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立川談志 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは立川談志参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。立川談志参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第68回国会 逓信委員会 第20号(1972/06/08、9期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 ちょっといいですか。七チャンネルはどうしてもほしい東京並みに、当然だというけれども、そうなると、お宅の商売は必要なくなってくるのじゃないですか、逆に。
【次の発言】 見えればいいということですね。
【次の発言】 私は、尾崎さんのおっしゃった意見に大賛成なんで、そんなにおたおたすることはないだろうということなんですね。たとえば、かりにこれが、先の話ですけれども、乱立してきて自主放送が、たとえば偏見みたいなものがかりに流れたとしても、私はそれが一つの結論になるのではないか。いまいいものと悪いものがテレビ、または新聞も含めてですが、はたしてほんとうにいいものと悪いものの区別がついている……

第68回国会 逓信委員会 第21号(1972/06/12、9期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 質問に入る前に、さっき新谷先生もおっしゃっていましたけれども、少し答弁が長過ぎるので、なろうことなら、ぴしっぴしっと、イエスかノーか、言える範囲でいい、悪いと、最終的には、われわれは賛成か、反対かしいられる立場にいるのですからね。そろいったものを加味してひとつ答えてください。しゃべり方が非常にむだがあって、だらだらしているからむだがあるのです。だから、大臣が寝ちゃうのです。寝るのはかまわないけれども、居眠りをしながら法律をきめられちゃ、国民はいいつらの皮ですから。大臣あまり御飯食べないで、野菜をとると居眠りをしなくなるから、血液がアルカリになりますから。一言お教えしておきます。テ……

第68回国会 逓信委員会 第22号(1972/06/16、9期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 手短にいきます。  議員立法で、本法案を立案になったまでの経過というんですかね、それを具体的にわかりやすく手短にひとつ聞かせてください。
【次の発言】 聞きたいことはねえ、頼まれてやったのか、見るに見かねてやったのか、どっちでしょう。両方の部分がありますからね。頼まれてやったんでしょう。
【次の発言】 こっちの想像で判断することにいたしますけれども。  これが議決によって見込まれる資金、ざっくばらんに言うと、幾ら足らなくて、これによって幾ら入って、どれだけ潤うか、というのは、いまできますか、できるなら教えてください、ざっとでいいです。

第71回国会 逓信委員会 第6号(1973/03/29、9期、自由民主党)

○松岡克由君 佳境に入っているところで申し出てすみませんが、ちょっと一言だけ質問したいのです。  もう土地は売っちまったんで、いまさら言ってもどうしようもないのですけれどもね、私はそのときに売るときの状態をこう黙って拝聴していましたら、まあ百五十億と、つまり金もうけではないのだと、NHKは。だから別に高く売る必要はないということを会長は言明してました。事実おっしゃいました。しかし、あまり高く売れることについては私も苦悩したと、はたしてこれでいいのかということを暗に言っていますわね。私はね、これしか手がないからこうやったんだというこの方法が、はたしてこれしか手がなかったのか。国民が納得する値段で……

第71回国会 逓信委員会 第16号(1973/07/17、9期、自由民主党)

○松岡克由君 いま決意のほどと、それから過日も当委員会において茜ケ久保委員長からおめでとうと、それから前田会長に対して御苦労さまということばがありましたけれども、ほんとうに、いろいろ問題はあったけれども、すばらしい会長であった、私はこう信じております。  このあとをおそらく踏襲していかれると思いますけれども、とりあえず、会長就任になった今日、NHKのすべての運営、経営に対して、どのような方針で臨むか、一応抱負を一言。
【次の発言】 さて、具体的な質問に入りたいんですけれども、番組の内容の向上につとめるということ、これは放送関係者すべての義務だと思うんです。この辺いかがでしょうか。

第72回国会 決算委員会 第4号(1974/02/26、9期、自由民主党)

○松岡克由君 よろしいですか。その前にちょっと余談ですけれども……。
【次の発言】 質問に先立ちまして、二点ばかりちょっと約束してほしいということはですね、私は教育問題に対してしろうとでございます。決算でも初めての質問でございますし、まあしろうととか、くろうととかいうことでなく、教育というものはもう国民全般にいやがおうでもかかわり合う問題でございます。それだけにひとつすなおな質問をしますので、ひとつこれは、かりに聞いた国民の皆さんまたは父母父兄、そしてできることならば中学生、高校生あたりにまでわかるような、私はむずかしいことを言うのは何も決して頭がいいと思っておりませんし……。

第72回国会 決算委員会 第6号(1974/03/22、9期、自由民主党)

○松岡克由君 時間を、私のかってな都合もあったところを、委員長はじめ理事の方々、委員、そして関係各位の皆さんがさいてくださったことを、質問の前に厚くお礼とおわびをかねて申し上げます。  私、きょう調理師についてたいへん素朴な質問をいろいろとぶつけてみたいと思うのですが、その前に、いま話題になっています例の小野田さんの救出のことについて、若干伺ってみたいと思います。  厚生省にとって長年の努力といいますか、救出についていろいろのことをなさってきたと私は思うし、それに対して敬意を表したいと思っていますが、そういった努力を認めるにしても、やはり現実に三十年という、ざっと三十年という年月がかかっている……

第72回国会 決算委員会 第10号(1974/04/24、9期、自由民主党)

○松岡克由君 きょうは専売公社関係、刻みたばこの問題を取り上げてみたいと思います。大蔵大臣も要求したんですが、何か飛行機に乗っているらしいのできょうは柳田先生にいろいろ大臣にかわって……。  私はあんまりたばこに興味は実を言うとないんで、私自身はさほどどちらかというと関心の対象ではないんですけどね。刻みがなかなか近ごろ買えないという声を耳にしますんですが、そこから問題を発想していきたいんですけれどもね。この刻みの販売実績というのですか、昭和三十三年ごろからひとつわかりやすく簡単に説明していただきたいのです。
【次の発言】 説明がちょっと余分で、親切と受け取りますがね。要するにどんどんどんどん減……

第72回国会 決算委員会 第11号(1974/05/15、9期、自由民主党)

○松岡克由君 限られた時間ですので、総理に基本的な問題を二、三お尋ねいたします。  異なことから承りますが、この間、さる委員会、当委員会ではないんですけれども、野党の議員が、おそらく質問中に、穴談だとは私思うんですけれども、総理はなかなか口が曲がってもインフレだとは認めぬと。まだ病中ですから口が曲がっておる。口がなおらぬでも、経済だけでも早く直してくださいと国民の中には言う人もあるでしょう。私は言いたいけれども、あまり言うといけませんから言いません。言ってるわけですね。  国会以外の場所でたしか、なまけていると老人ホームへ行っちまうと言って首になった大臣がいました。それから、記者との雑談中のこ……

第72回国会 逓信委員会 第6号(1974/03/26、9期、自由民主党)

○松岡克由君 だいぶお待たせいたしまして申しわけございません。  四十九年度のNHK予算に入る前に二、三ちょっと伺いたいと思います。  その一つは、伝えられるところによりますと、代々木のあの放送センターの近くに代々木公園がございますね、あそこに何か渋谷区のごみ処理場ができる、まあ予定ですが、おそらくでき上がるのでございましょうが、NHKはそれに対してどう思っているか。要するに電波障害みたいなものが起こるんではないかと、いろいろと考えられていると思いますが、その予想やら対策というのをちょっと聞かしていただけませんか。
【次の発言】 ということは、向こう側にそれを要求するんであって、こちらのほうは……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 決算委員会 閉会後第1号(1974/08/19、10期、自由民主党)

○松岡克由君 質問に入る前に、先月の十七日に日航のジャンボ機がニアミスをしているんで、それについてちょっと運輸省または大臣にお尋ねしたいんですけれども、このニアミスの事件というものの概要、これをひとつ簡単明瞭に、どなたになりますか、事件を説明してほしいと思います。
【次の発言】 端的に言いまして、ニアミスの原因というものは羽田へ着く機長、五二四便ですか、この機長が聞き間違えたのであるか、それともまたほかに理由があるのか、その辺明らかになっているとしたら答えていただけませんか。
【次の発言】 まあそういったことがあるからニアミスということになって、聞き違えてなければ別に何でもないことなんですが、……

第73回国会 決算委員会 閉会後第3号(1974/09/10、10期、自由民主党)

○松岡克由君 限られた時間なので簡単にひとつ質問をします。  日韓問題、特に外交の姿勢に対して――姿勢ということは抽象的なことであるのですけれども、この抽象的なことというのは具体的なことと同様に私は大事であると思いますので、また素朴な観点から質問をいたします。なぜならば、私はその答えをテレビ、ラジオでまた一般大衆に報告するという約束をしているし、またそれを私に期待して投票した方が大ぜいおりますので、ぜひ皆さんにはわかりやすくお願いいたします。  あの例の朴大統領狙撃事件というのは、非常に遺憾なできごとであったと私は思う。また皆さんもそう認識していらっしゃると思うのですが、事件発生の当初外務省は……

第73回国会 決算委員会 閉会後第4号(1974/09/11、10期、自由民主党)

○松岡克由君 計量法、特に計量表示、使用などの問題についてこの際意見を聞き、正せる部分があったら正してほしいと希望を含めて質問をいたします。  現計量法が施行されたのが昭和二十六年、またメートル法の完全実施が昭和三十四年ですから、その二十六年から二十三年、そして完全実施から十五年の歳月がたったわけですが、しかし相かわらずこの問題について、もっとわかりやすく言うと、ぼくらが舞台でこの話をすると客はやんやと笑うんですね。ということは、非常に興味があるし、また矛盾しているということでもってうけるわけで、したがってそういった大衆の意見を踏んまえた上で質問をしたいんですけれども、問題確認のために伺いたい……

第73回国会 決算委員会 閉会後第5号(1974/09/19、10期、自由民主党)

○松岡克由君 参考人の方々はお見えになっておりますか。――参考人の方々、お忙しいところをどうも御苦労さまでございます。最初に質問の趣旨、これを説明申し上げておきます。  御承知のとおり、最近国民所得が向上し、したがって大衆のレジャーが飛躍的に拡大されたわけで、競馬ファンは御承知のとおりたいへんに激増している。競馬場の入場者だけ見ても、中央、地方を通じて三千万、ダービーのようなハイライトになりますと、もうテレビの視聴者を入れると一千数百万、もっと多い人たちが見ている、興味を持っている。国民的祭典だと言ってもいいくらい繁盛しているわけで、いつでしたか、数年前にたしか参議院の――参議院たと思うんてす……

第73回国会 決算委員会 閉会後第6号(1974/09/20、10期、自由民主党)

○松岡克由君 参考人の方お見えになっておりますか、叶沢清介氏お見えになっておりますですか――とうもお忙しいところ御苦労さまてす。  きょうは、図書館問題という比較的じみな問題についていろいろ伺います。  その前に、私、つたない経験で感じるんですけれども、どうもこの委員会審議ということになりますと、政府、特に関係官庁、政府委員というのはややもすると答えが非常に流れてしまう、逃げてしまうんですね。私は何も痛いところを追及して、ざまあ見ろなんという発想でも何でもない、当然のことながら、意見を入れていただけて、いただけるものなら、そしてよくする。いただけないなら、どういうところにいただけない理由がある……

第73回国会 決算委員会 閉会後第7号(1974/10/24、10期、自由民主党)

○松岡克由君 厚生省に美容整形についてお尋ねしたいと思うんです。  まず初めに、美容整形外科の発展と医療体系における位置づけということを問題にしてみたいんです。御承知だろうと思うんですが、近ごろ病気というものになってから医者にかかるということでなく、美容整形に見られるように美しくなりたいというところから手術をする。昔、いまから十年ぐらい前ですと、女優だとかモデルが自分の商売上そういったものが必要、美というものが金銭に換算できるということから始まったんですが、いまやそれが一般的にまではやりになってましてね、特に水商売などの女性というのは、大臣などあまりそういったところへ行ったことがないと思うんで……

第73回国会 決算委員会 閉会後第8号(1974/10/25、10期、自由民主党)

○松岡克由君 長いこと御苦労さまでございます。人間というのは一カ所に大体医学的に言って二時間が快適の限度だそうで、はるかに越えたところへすわってたいへん苦痛だろうと思います。肉体条件がわかりますので、ひとつ簡潔に質問をしていきたいと思います。  いま私もるる伺っておりましたが、ごく素朴な立場で、私も大衆から選ばれた議員の一人として、テレビなりまたは委員会そういったところからお呼びがありましたときは、私はすみやかに出て、あの頭脳明晰な総理のことなのだから疑惑は晴らしてくれると私は信じておりますので、またそれができないならば、総理を即時やめるべきだと、われわれは素朴にこう考えておりますので、ぜひそ……

第75回国会 決算委員会 第2号(1975/01/21、10期、自由民主党)

○松岡克由君 警察庁、よろしゅうございますか。  過日の決算委員会で、私文教関係のときにもゲバ問題に触れたのですが、もはや文教関係といいますか、学校当局ではもう把握しきれない、はみ出してしまっているという事実が目の前に見えておりますのでいろいろと伺いたいと思うのですが、時間をみんな縮めておりますので、どうぞひとつ回答のほう、的を射た、的確にお願いしたいと思います。  新聞に報道されております過激派、新左翼、中核派及び革マル派の抗争、いわゆる内ゲバでございますが、私は事件のわりには一般の人たちが寡黙している、なれてしまったのか、どういうことですか、わりと見過ごしているという傾向にあるのはたいへん……

第75回国会 決算委員会 第4号(1975/02/05、10期、自由民主党)

○松岡克由君 国会の傍聴の問題、一般の傍聴の問題でございます。これについて若干時間内に質問をいたします。  私は、国会議員になる前は、正直言うと余り政治と直接関係というものを持ってなかった。しかし、世の中の出来事に対する政治、経済、文化いろんな面においては、大衆を目の前にいろいろと笑いのうちに分析し、意見をし、共感を得て芸能生活を送ってきた人間なんでございましてね。ですから、それなりに考えていたけれども、やっぱりこういった議会へ入てくることにおける新鮮な驚きとか、やはり、現実と考えていたことの食い違い、素朴に受けとめるわけですね。ということは、やっぱり一般の人というのは同じような考えを持ってい……

第75回国会 決算委員会 第5号(1975/02/25、10期、自由民主党)

○松岡克由君 郵政省、きょうは四点にわたってただしたいと思います。  一点が簡易郵便局の問題です。それから次に郵政事業のサービス問題、これはやっぱり窓口として大変大事なことであるということで。それから放送の電波の問題、コマーシャルの問題を含んで。それから四番にちょっと切手の問題に触れてみたいと思うのです。  最初に簡易郵便局の問題です。これは、私は郵政事業のある典型または本質に触れる問題であると思いますので、当局の率直なる答弁を期待いたします。まず簡易郵便局の所在地域、局数並びにそれから個人受託の数など、これを報告してください。
【次の発言】 現在の状況を見ると、地方に必要である、したがってふ……

第75回国会 決算委員会 第7号(1975/03/14、10期、自由民主党)

○松岡克由君 あります。  いま意見伺ってますと、加藤先生の場合は党の意見として、絶対に高級官僚の天下りはいかぬと最初おっしゃった。最後には規制さえ持てば、弊害が、デメリットさえなければいいだろうという口調に変わってきていられるように感じました。ということは、別に何も悪いということでもなく、そうよくなればいいという意見ですから結構です。  それから、峯山先生のを伺っておりますと、やはり同じように規制を強くしろと。ということは、天下りの弊害がいけないのであって、ちゃんといけば別にそれほど悪いことではないというふうに、暗に私は理解した。  茜ケ久保先生の方の意見をちょっと一言聞かしてくれませんか。……

第75回国会 決算委員会 第8号(1975/05/07、10期、自由民主党)

○松岡克由君 関連。  ストの処分を保留してあるということでございますけれどもね、こういったことを保留した真意はどこにあるのか。私はこういった無法行為が許されてはいかぬ、厳重に処罰せいという私の意見なんでございます。私は、これはだれでも御承知のとおり、ストというものは法律で禁止されているわけでございますし、処分というものは法によってなされるものでありますから、それが国鉄当局の思惑でやるものでもなんでもないと思います。その法律が気に食わなかったら、法改正でも何でもして議会で多数を得るということでございますからね。私はこの処分の回避ということは民主主義の否定につながると、大変大きな問題であると考え……

第75回国会 逓信委員会 第6号(1975/03/27、10期、自由民主党)

○松岡克由君 大分、要望やら論議も出尽くしていると言ってもいいくらいに出ています。ダブることを避けながら質問いたします。  この予算ですが、私、この予算を見て率直に言うと、来るべきものが来たのではないかという感じがするんですね。経常事業収支において二百十七億、事業収支で二百十五億八千万円の赤字、その赤字を埋めるべく昨年のように土地がない、直線的に発想すればもはや値上げ以外しかないんじゃないかと、こういうことになるんですが、もう少し水平的に物を考えてみたいと思うんです。  三年前、放送会館の跡地の売却のときに、聴視者への利益還元のために三年間値上げはしないと前田前会長が公約しましたですが、私はこ……

第77回国会 運輸委員会 第3号(1976/05/13、10期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 限られた、与えられた時間内に五点ばかり質問さしてもらいます。  最初に、トラック運賃の水増し問題につきまして伺いたいんですけれども、昨年の八月、日本消費者連盟の訴えによって運輸省が特別監査をして不正が明らかになりました大手トラック業者の運賃の水増し問題。その後どうなったのか、現在では正規の運賃で運送されているんですか。その辺からちょっと聞かしてもらいたい。
【次の発言】 いや、うまくいってるかいってないか、短めで。
【次の発言】 ちょっと時間がないので……
【次の発言】 あなた、いま全部言わないとこっちが納得できないからなんていう大変こっちを低い状態に見てしゃべっているけれども、……

第78回国会 運輸委員会 第7号(1976/10/28、10期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 期待を一身に背負ってこれから質問さしていただきます。  このたびの国有鉄道運賃法、日本国有鉄道法の一部改正案、これについていろいろと論議が展開され、私なりに伺って非常に高いところから、または論理的に的確にいろいろな委員から質問があり、まだ山のように残っているような状態でございます。私のところはもちろん論理的もさることながら、庶民の代表としては非常に感覚的なところを含めて聞いていきたいと思うんです。感覚的ということが非常に私は大事でございまして、少なくも私に対する答弁に的確なものがあれば、もちろん私はマスコミを通じてみんなにこれを発表する義務がありますんで、国鉄の電車の中にビラをぶ……

第78回国会 運輸委員会 第9号(1976/11/04、10期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 お互いさまに――総理、聞こえますか。あ、あ、あ、総理、聞こえますか、聞こえますか。(笑声)ランチタイム返上で御苦労さまでございます。質問の最後でございます。真打ちでございますから、そのつもりでひとつ御答弁を……。  私は、つたない経験ですけども、この議員の生活をしていて、役人の答弁とか、または関係大臣というのは上手にはぐらかしていくのがその姿勢であり、その行き方であるみたいな感じが一体にしていた中で、今回の運輸の長時間の意見というのは、お互いの、その答弁を含めて非常に私は熱意があるものだと、こう思っている。それは高木総裁、そして石田運輸大臣、含めて。せっかくある部分、具体的なもの……



各種会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第78回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1976/10/29、10期、各派に属しない議員)

○松岡克由君 井上さんに質問、というよりも教えていただきたいと思うんで、私もいろいろと意見を伺っていましたんですけど、最も庶民の立場から苦しさを訴えているというのはすごくわかるんです。私も、私ばかりでなく私の周りを含めて、また家族もそうだし、親もおります。もう値上げ大反対なんです。こんなばかな値上げなんぞしてもらっちゃ困る、庶民はまいっちゃうと。本当のことを言えば、もう国鉄ばかりでなくって、値上げ全部やめて値下げしてくれと。ぼくの給料が上がるのはいいけども、とにかくそういうものを上げてもらうのは困ると、そう言ったわけですよ。  私はいろいろそういう連中を連れて、非公式ですが向こう側と会ったんで……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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