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大森昭 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大森昭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは大森昭参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大森昭参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 逓信委員会 第2号(1977/10/25、11期、日本社会党)

○大森昭君 これから質問をいたしますが、何といいましても初質問でありますから、要領を得ない質問も部分出ようかと思いますが、答弁は簡潔で明確に、そしてまた誠意ある回答をお願いをしたいと思います。  まず、郵政省の所管をしております郵便貯金、保険事業、並びに電気通信事務全般について総論的にお伺いをいたしますが、先ほどからちょっとお話を聞いてますと、郵便の例でも、七月二十日に答申が出ましてという話で、郵務局長からもいろいろ答弁がありましたけれども、午前中の案納先輩委員の質問ではありませんが、郵政審議会の持ち様についてもいろいろ意見が出ておりましたけれども、私は、この審議会にお諮りをするときに、各審議……

第82回国会 逓信委員会 第4号(1977/11/01、11期、日本社会党)

○大森昭君 現在の放送法につきまして郵政省にお伺いいたします。  放送法は、日本放送協会についてはかなり具体的に、厳格に触れられていると思いますが、放送法でいうところの一般放送事業者いわゆる民放については、また企業優先という立場かどうかわかりませんが、放送協会と同一ではありません。しかし、放送界の現状を見ますと、営業収益で比較することが適当かどうかわかりませんが、まあ一つの例として営業収入で比較いたしますと、五十一年度の場合にNHKは千九百二十三億の収入であり、民放は六千七百億であるという状況で見ますと、収入の面で当然収入支出という関係になりますから、民放の方がNHKよりかも大分広範囲に事業を……

第84回国会 商工委員会 第22号(1978/06/13、11期、日本社会党)

○大森昭君 私は、日本社会党を代表して、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案に対する反対討論を行います。  本案は去る四十九年五月に提出されて以来、実に四年もの長きにわたって廃案、継続を重ねてまいりました。これはいかに多くの問題があり、国益の観点に立っても共同開発を急いでやるべきでない客観的な情勢があったからであります。日韓の間には幾多の黒い疑惑が解明されないままにあり、そして本案の審議を通じてもいささかも解明されないばかりか、協定の不当性は一層浮き彫りにされ、疑惑はさらに深まってきたと言わなけ……

第84回国会 商工委員会 第25号(1978/06/16、11期、日本社会党)

○大森昭君 機情法の関係について、時間の制約がありますから十分な質疑ができませんが、要領よくひとつ回答していただきたいと思います。  まず、この法案でありますが、さきに提案説明されていますように、機電法が本年三月で期限切れになったことに伴って、これにかわる法案として提案されておるというふうに思いますが、まず、機電法が過去七年間にわたりまして電子工業及び機械工業の振興にどのような役割りを果たしてきたのか、そしてまた機電法の成果を政府がどのように評価しているか、この機電法実施の中で内外の批判もあったかと思いますので、最初に伺っておきたいと思います。

第84回国会 逓信委員会 第3号(1978/03/23、11期、日本社会党)

○大森昭君 服部郵政大臣は、就任以来大変精力的に活躍をしていますが、しかし所管であります業務の内容の中では、いろいろ不祥事も出てまいりましたし、いろんなことがあるわけでありますが、各省共通とは言いながらも、郵政審議会などは、従来ともすればお手盛りでありますし、なれ合い的な答申がしょっちゅう出ていますが、そういう問題についても、委員を刷新をしたいという新しい姿勢で業務に携わっておられますけれども、電波行政について、新しい角度でどのような方針と、そしてまた方法をお持ちですか。
【次の発言】 そこで、大臣、いずれにいたしましても、大変今日の社会というものは多様化をしておりますし、そしてまた国民の価値……

第84回国会 逓信委員会 第6号(1978/04/06、11期、日本社会党)

○大森昭君 きょうは郵政審議会が四時からあって、貯金の問題やるようでありますから、先にちょっと貯金の問題で御質問いたしますが、昨年の五月、そしてまた昨年の九月、ことしの三月というふうに公定歩合が一年の間に三回ということで引き下げが行われておりますが、この目的は何ですか。
【次の発言】 質問を的確に聞いてもらいたいんですがね。問題はいわゆる金融機関ですね、民間の。それと郵政省が所管をしております郵便貯金との一体違いは何かということについて理解をしているかどうかという問題にあるわけです。そのところを、一般の金融機関も郵政省が行っている貯金事業も同じだという視点なら、一年間三回公定歩合の引き下げで関……

第84回国会 逓信委員会 第10号(1978/04/25、11期、日本社会党)

○大森昭君 本題に入る前に、過般当委員会でいろいろ議論がありました貯金の利子の引き下げでありますが、大臣、いろんなことを言われましたけれども、どうもきょうから郵政省の立場じゃなくて、大蔵省の立場と言うと少しおこられるかもわかりませんが、どうもいろいろ言われたことが少しでも実現されるかと思いましたけれども、全くもう大蔵ペースで、私は問題は、ひとつ理解をしていただきたいのは、これから保険の問題にも入りますしいろんな問題をやるわけですけれども、御案内のように郵政事業というのは現業の官庁でありますから、したがって事業を行っているわけですから、大蔵の財政金融みたいな手直ししたとかするとかいうことでやって……

第84回国会 逓信委員会 第12号(1978/05/11、11期、日本社会党)

○大森昭君 前回の委員会で質疑がされておりますから、ダブらないでやりたいと思うのでありますが、しかし何といっても法案が一つの法案でありますから、多少重複する点をあらかじめ御了承いただきたいと思います。  まず、この法案の最大のポイントは一体何かということでいろいろ検討してみましたけれども、まず進学ローンの創設にあたりまして、郵政省が独自にこの貸付業務ができるかどうかというところが最大のポイントじゃないかと思うわけであります。ところが、この法案を読みますと、郵政大臣が国民金融公庫にあっせんをするという形になっておるわけであります。  それでまた大臣の答弁を聞いておりますと、まあ大蔵省のガードがか……

第84回国会 物価等対策特別委員会 閉会後第1号(1978/08/30、11期、日本社会党)

○大森昭君 円高問題がいま中心の課題になっているようでありますが、個別の問題に入る前に、少し基本的な認識について御質問したいのでありますが、通産大臣の談話などを見ましても、異常な円レートで、何としてもこの安定を図ることが急務であるということは異口同音に言われているのでありますが、この問題に対して景気浮揚をしなければいけないとか、あるいは黒字減らしをしなきゃいけないとか、そういうことが言われてもおりますし、きのうの衆議院の物特の中でも、長官が、最近のこの貿易の輸入と輸出の動向がどうなっているとか、あるいは円が不当に過大評価されているのじゃないだろうかとかというようなことを言われておるのであります……

第84回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1978/04/12、11期、日本社会党)

○大森昭君 先ほどから聞いておりまして、いろいろ抽象的な議論しておりますが、少し具体的にひとつ聞きたいんですが、せんだって宮城県の細倉鉱山に私行ってまいりましたけれども、この円高の問題をめぐって差益を還元するとかいろんな議論がされておりますが、まさに今日の政府の無為無策で、ここ一、二年いたしますと非鉄金属の鉱山は全部崩壊をするというふうに私は考えますけれども、一体今日非鉄金属鉱業が置かれておる現状をどのように把握をしておりますか。
【次の発言】 けさほどからいろいろ議論しておりますが、いずれにしても今日国民の大多数の人が、全く一体政府は今日のこの経済状況の中で何をするのかということを最大の――……

第85回国会 商工委員会 第3号(1978/10/20、11期、日本社会党)

○大森昭君 時間が制約されていますから、要領よくひとつ答弁をしていただきたいと思いますが、昨日の通産大臣の趣旨説明によりまして、金属鉱業の現状、大変な状態になっておりますが、その意味で一応今回提案された法案につきましては、やや前進をしているというふうには認識をいたしますが、しかしきのうの提案趣旨の内容からいきますと、率直に申し上げましてこれは少し急場しのぎでありまして、国内鉱業を守っていくという立場からいたしますと、まだまだ十分でないというふうに考えられますし、一方、業界にいたしましても労働組合にいたしましても、金属鉱業などの基本法の制定を要望しているように聞いておりますが、政府の考え方はこれ……

第87回国会 商工委員会 第3号(1979/02/15、11期、日本社会党)

○大森昭君 午前中、イラン問題そしてまたアメリカ、インドネシア、いろいろまあ単発的と言うと先輩議員が質問しているのに大変申しわけないんですけれども、時間がないからそういう形になったのだろうと思うのでありますが、私はイランの問題がイランに終わらないだろうし、インドネシアの問題がインドネシアに終わらないだろうというふうに考えます。そういう意味合いでは、かねがねエネルギー問題について中東ばかりに依存していてもという話などもありまして、過般中国との関係で日中の長期貿易取り決めがありまして産業界はもう色めき立ったわけでありますが、河本前通産大臣も昨年の九月に中国へ行きまして、いろいろ貿易量の拡大などにつ……

第87回国会 商工委員会 第4号(1979/03/22、11期、日本社会党)

○大森昭君 前回の委員会におきまして、イランだとかあるいは中東情勢をめぐりましての石油の供給、さらには物価に及ぼす影響、省エネルギー対策などについて質疑が行われたわけでありますが、ただいま提案されました国民生活に欠かせないガスも、その原料であります石油の需給動向が大きな影響を及ぼすと思いますので、長官はIEAの理事会においていろいろ供給安定についての議論をされたんだろうと思いますが、新聞の報道によりますと約五%の石油の消費削減ということが大きく打ち出されておりますが、それ以外に、いろいろ今後の石油の安定供給についての方針が議論されたと思いますので、その後政府としてはどのような見通しと対策がある……

第87回国会 商工委員会 第6号(1979/04/24、11期、日本社会党)

○大森昭君 どうもきょうは御苦労さまです。  いろいろお話、聞いていますと、生産、流通、販売、また大企業、中小企業、大変な業界ですから、その意味では池田参考人、宇佐美参考人、大変御苦労いただいていると思いますが、ちょっといまの話と関連いたしまして、個々ばらばらに、いずれにしても法律で対応すると言ってもなかなかそう簡単にいくものじゃありませんので、それぞれ政府に対して、自治体に対してという、ここに挙げられておりますが、とりわけ業界、企業に対して「厳しい現実を直視し、」という意味合いのことが言われておりますが、政策全般といいますか、経営参加といいますか、いずれにしてもそこに働く人たちの立場で業界に……

第87回国会 商工委員会 第7号(1979/04/26、11期、日本社会党)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び新自由クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読をいたします。    繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、わが国の繊維産業が国民生活に密着し、地域経済の中で重要な役割を果している実情にかんがみ、国内外の厳しい情勢に対応しつつ、その安定的発展を図るとともに、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、構造政善事業を円滑に進めるために、構造改善事業計画の承認基準の緩和及び……

第87回国会 商工委員会 第11号(1979/06/05、11期、日本社会党)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び新自由クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読をいたします。    エネルギーの使用の合理化に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、輸入エネルギー依存度の低減及びエネルギー供給の安定化を図るため、石炭、太陽エネルギーをはじめとする新エネルギーなど石油代替エネルギーの開発導入を積極的に推進するとともに実効ある省エネルギーの達成を期するため、省エネルギー型産業構造……

第87回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1979/05/30、11期、日本社会党)

○大森昭君 限られた時間の中での質問でありますから、まず総論的にちょっと見解をただしたいんでありますが、いずれにしても、きょうの本会議で総理自身が、物価についてはもうまさに警戒の段階だという、まあ認められた発言をされておりますが、どうも私どもがいろいろ資料を見ますと、時期的に多少ずれていますが、総理府の統計局ですか、こういうものを見ましても、簡単に短く、一口で言うととにかく収入はふえている、名目も、実質も。そして、消費支出の方は物価が安定をしておって、そういう意味では実質賃金は上回っているとか、それからもっと内容を調べていきますと、エンゲル係数で国際的水準から見ればそう日本の生活は苦しくない、……

第89回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1979/11/16、11期、日本社会党)

○大森昭君 第一班の調査の結果を御報告申し上げます。  第一班は、夏目前委員長、桑名理事、下条委員及び私大森の四名でございまして、十月の十六日から二十日までの五日間、長野、新潟の両県に派遣され、最近における経済、物価及び消費者行政の実情を調査してまいりました。  調査内容の細部につきましては、別途提出の報告書に譲りますが、結論を要約して申し上げますと、経済は一応順調な拡大を示しているが、石油を中心とする原材料の高騰で収益が圧迫されているので、景気の先行きは次第に厳しくなっているということ。消費者物価は一応安定しているが、卸売物価の上昇の影響が徐々に波及してきているので、物価対策に一層力を入れて……

第91回国会 商工委員会 第4号(1980/03/25、11期、日本社会党)

○大森昭君 提案されております工業標準化法、制定をされまして三十余年経過をしているわけでありますが、いずれにいたしましてもこの法律自身がわが国の経済の基盤整備に大きな役割りを果たしたと思いますが、現下の社会情勢の変化、もろもろのことが今日社会情勢の中で変化をしておりますが、本法律を消費者保護あるいは省資源、省エネルギーなど多面的に活用すべきではないかと考えますが、政府は本法律のこれまでの役割りをどのように評価をしているか、そしてまた今後この法律をどのように活用していくのかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 本法律は二本の柱で、すなわち日本の工業規格JISの制定とJISマークの表示制度の運営……

第91回国会 商工委員会 第5号(1980/04/10、11期、日本社会党)

○大森昭君 大臣ね、法案と直接関係なくて申しわけないんですが、実は八日のカーターの対イラン政策の宣言以来、毎日、新聞でいろいろ報道されているわけでありますが、大変日本の国にとって重要な問題でありますので、新聞の記事などによりますと、昨日からきょうにわたりましてアメリカの経済制裁措置についての政府側の意思統一などが行われるというように伝えられているのでありますが、全般的な話じゃなくていいんですが、通産大臣に関係することについて御報告していただきたいと思います。
【次の発言】 この委員会で詰める問題じゃないんですけれども、たとえばイランの原油が来なくなったような場合はというようなことで、石油業界筋……

第91回国会 商工委員会 第6号(1980/04/17、11期、日本社会党)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び新自由クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    中小企業事業団法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、中小企業事業団の設立にあたつては、従前の労使慣行及び職員の処遇に十分配意すること。  二、中小企業大学校等による人材養成事業の一層の充実強化を図ること。  三、中小企業情報センターの機能の拡充に努めるとともに、都道府県等による中小企業地域情報センターの……

第91回国会 商工委員会 第7号(1980/05/13、11期、日本社会党)

○大森昭君 次に、中小企業の倒産防止共済制度にかかわりましてちょっと御質問いたしますが、まあスタートしてからまだ時間がありませんから、その意味ではいろんな問題が十分整理されていないと思いますが、まあいずれにいたしましても、提案理由の説明からいきますと、「中小企業の実情に即した制度の改善を行い」ということで改正点が提案されておりますが、二年間の事業運営を通じまして問題点は、この改正で言われておる点以外に、総括的に問題点はなかったですか。
【次の発言】 発足して間がないわけでありますから、まあ事業見込み、なかなかむずかしいと思うんでありますが、ただ、言葉じりをとるわけじゃないんですけれども、加入の……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 逓信委員会 第1号(1980/10/21、12期、日本社会党)

○大森昭君 山内郵政大臣から所信の表明がありましたから、これに沿いまして、時間も限られておりますが、問題点をちょっと御質問したいと思うのであります。  まず、緊急の課題として郵便法の改正をいま衆議院で議論されているということでよろしくということでありますが、いずれ参議院に参りましたら慎重審議をしたいと思いますが、ただ、ここに「仲裁裁定の早期実施を図るためにも、」と、こういうふうになっておるのでありますが、どうもこの点について私ども納得いたしません。  そこで、まずお伺いいたしますが、今回、電電公社などいわゆる二公社四現業が仲裁の完全実施を決めたにもかかわらず、いま大臣が言われたように、郵便法と……

第93回国会 逓信委員会 第2号(1980/10/28、12期、日本社会党)

○大森昭君 ただいまの会計検査院の報告によりますと、特に不当と認める事項はないという報告が行われましたけれども、会計検査院当局で検査をいたします実地検査の内容また陣容はどのような形で、またどのようなことを重点事項に置いて検査を施行したか、その概要をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 実地の検査と同時に、いろいろ多額の財産購入だとかあるいは工事契約だとかということについての書類検査を行うということも聞いておりますが、それはどのような内容で書類検査を行うわけですか。
【次の発言】 不正なことがなかったということでありますから喜ばしいことなのでありますが、しかしNHKは、御案内のように国民の……

第93回国会 逓信委員会 第3号(1980/11/06、12期、日本社会党)

○大森昭君 いま郵政大臣から提案理由の説明がありましたが、主な理由をということでありますから詳細な御提案がなかったわけでありますが、五十一年に値上げをいたしまして今日まで二千百二十四億円の赤字になりました、その理由は「人件費や諸物価の高騰により、」というだけでは、これだけ国民生活に影響する郵便料金の値上げをするには少し説明が不足しているのじゃないかと思いますので、なぜこのように赤字の財政になったのか、主な原因についてもう少し詳しく御説明していただきたいと思います。
【次の発言】 人件費が上がっていることは認めますが、ただ、前々回の逓信委員会で仲裁議決の問題でも問題を提起しておきましたけれども、……

第93回国会 逓信委員会 第8号(1980/11/25、12期、日本社会党)

○大森昭君 いろいろ質疑が出ているわけでありますが、まず初めに、最大の問題点であります料金法定制緩和の問題でありますが、財政法三条のかかわりの問題はいまさら質問いたしませんが、いずれにいたしましても、この内容を見ますと、法定制緩和をするような条件になってなくて、いままででいいようなことが実は法定制緩和という形で出てきているのだろうと思うのであります。私どもは、かねがね法定制緩和というのは立法の精神に反するということを主張しているわけでありますが、最後のところが少し郵政大臣と郵務局長の答弁の食い違いがあるというように私ども理解をしております。大臣は、累積赤字がなくなるいわゆる具体的な計画でありま……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1981/04/08、12期、日本社会党)

○大森昭君 社会党の大森であります。  参考人の皆さん方には大変貴重なお話をいただきましてありがとうございました。  大永さん、あなたの新エネルギー総合開発の目的を伺いますと、基礎研究は大学だとか研究室だとか、それから企業化しているというのはいわゆるコストが見合うということですね、ということになると民間だと。まあ中間をやっておられると言うのですが、大体きょうお見えの参考人の先生方の専門というのは、もうコストは、さっき、共通してコストは合わないということですね。そういうことで言うと、基礎研究から試作に入っているものもあるし、実験に入っているものもあるということになりますと、何か感じとしては、大永……

第94回国会 逓信委員会 閉会後第1号(1981/09/01、12期、日本社会党)

○大森昭君 この問題に対処する大臣のごあいさつがありましたけれども、ちょっともう一回振り返ってみたいと思うんですが、十二月二十八日の政府と自民党との合意文書があるわけでありますが、これでは「答申を得ることとする。」というふうになっておりますが、そのとおりですか。
【次の発言】 八月二十一日の各社の新聞を読みましても、全部といっていいほど答申という言葉を使っていますが、私の手元にあります金融懇のやつはこれは報告ですね。そうすると、「答申を得ることとする。」ということでこの金融懇は発足したのだけれども、結果的には答申は出なかったということで理解していいですか。

第94回国会 逓信委員会 第2号(1981/03/03、12期、日本社会党)

○大森昭君 いまの電電の納付金じゃありませんが、最近、内閣がやっていることはよくわかりません。そういう意味合いで、せんだってできました金融の分野における官業の在り方に関する懸談会というやつについてちょっと質問したいと思います。  官房長官は予算の方へ行っておりますので来ておられないようでありますが、まず、この懇談会というのはいかなる法的根拠で設置をされたか、冒頭に聞きたいと思います。
【次の発言】 一般の懇談会といいますと、懇談の懇はねんごろでありまして、懇談会というのは親しくお互いにお話をするということが常識でありますが、そういうふうに理解していいですか。

第94回国会 逓信委員会 第3号(1981/03/26、12期、日本社会党)

○大森昭君 まず、NHKの予算に入る前に、北海道テレビのことでいろいろマスコミが報道しておりますので、ちょっと質問したいわけでありますが、まず、電電公社の経営委員でありますと同時に日本民間放送連盟の副会長の要職にあります岩澤靖さんが、誠備グループ関連の株式投機で失敗をいたしまして北海道テレビ放送の社長を辞任するとともにすべての公職から身を引くということが報じられております。また同時に、三月二十四日の夕刊では、岩澤さんが自己名義でその株式の一〇%、さらにダミーを使って実質的には五〇%以上を所有しておるということが報道されておりますし、加えまして、これが金融機関に担保に取られているということで、放……

第94回国会 逓信委員会 第4号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○大森昭君 午前中の質疑の中で少し協会側の答弁が不明確な点がありますので、ちょっと関連で質問いたしますが、外郭団体に九十億を支出されている、それで七億が協会――協会というよりもその事業でもうかっているという話がありましたですけれども、この点についてもう一回、九十億出して七億しか来ないからというような受け取り方じゃ大変誤解が起きますので、明確にひとつ答弁してもらいたいと思うんです。
【次の発言】 それからいろんな質疑の中で、協会の外郭団体から特定の議員に対しまして資金が流れているような話がありましたけれども、協会側は何だかわかったようなわからないような、回答していないですね、明確に。したがいまし……

第94回国会 逓信委員会 第5号(1981/04/14、12期、日本社会党)

○大森昭君 初めに、ちょっと基本的な問題で質問いたします。  というのは、前回の当委員会におきまして、この年金問題に絡みまして金融のあり方について説明をされているわけでありますが、そこで質問をいたしましたけれども、ちょっと私も勉強不足であったわけでありますが、その後少し勉強をいたしましたところ、審議会だとか協議会だとかというのは行政組織法の八条に基づいて設置することがたてまえになっているようであります。行政管理庁の方から三十六年の四月十二同に通達が出ておるわけでありますが、この通達は現在も生きているのかどうか、初めにちょっと回答していただきたいと思うわけであります。

第94回国会 逓信委員会 第6号(1981/04/16、12期、日本社会党)

○大森昭君 各党の先輩の先生方から質問が大分ありましたので中身は大体尽きているようでありますが、問題は、個人年金に関する今度の改正の中で、やはり質的な変化といいますか、国全体の政策とまでは言いませんが、公的年金に付加してこういう年金をやるということでありますから、大きな意味合いでいきますと大変変化の大きなものであろうと思うんです。そこで、これだけもめたんでしょうし、五者会議などもあっていろんな議論があったんだろうと思うのでありますが、せんだって税制の問題で質問いたしましたら、郵政省はある程度努力するというお話もありましたけれども、問題は、何かにつけて大蔵省なんですね、この根本を握っているのは。……

第94回国会 逓信委員会 第8号(1981/04/28、12期、日本社会党)

○大森昭君 まず初めに、料金決定の原則が大変不明確じゃないかというように私思うのでありますが、過般の委員会の中でも、行政区域と単位料金区域が一致しないとか、あるいは道路一つ隔てたら区域外通話になるとか、いずれにいたしましても、電話料金の不公平感が強いということは国民全体として何となく不信感が高まると思うんですが、そういう意味合いで、いろいろ料金決定に当たって四十四年にグループ制というものについて検討したらどうかという附帯決議があったんだろうと思うのでありますが、一体、今日の料金決定の現状について基本的にどういう認識を持っているのか、まずお伺いしたいと思うわけであります。

第94回国会 逓信委員会 第9号(1981/05/12、12期、日本社会党)

○大森昭君 まず初めに、電波法の改正の経過がいろいろありまして、長いこと電波、放送両案については抜本的に改正をするということが言われているわけでありますが、毎回予定提出法案にはなっておりますが、附則を直したりということで、さっぱりこの法案についての本格的な審議が行われないわけでありますが、今回の電波法に限られての改正については、そういう全体的な流れの中でのとらえ方で理解をいたしますと理解に苦しむ点があるのでありますが、いかなる理由でこのような改正のみで国会に提案されたか、その理由について冒頭、御質問したいと思います。
【次の発言】 技術が進歩しておるわけですから、いろいろ変化があることはわかる……

第94回国会 逓信委員会 第10号(1981/05/14、12期、日本社会党)

○大森昭君 まず初めに、昨年大分貯金の預金高が伸びてという話がありましていろんな問題を起こしておりますが、どうやら最近郵便貯金の伸びが鈍化をしておるというようなことを聞いておりますが、どのような状況か、同時にまた、その伸びが鈍化しておる原因は何かということについて御質問いたします。
【次の発言】 そうすると、いまの説明からいきますと、それぞれ年度の比較では目標達成した年もあれば目標達成しない年もあるわけですから、そういうものではなかなか判断できないですが、いずれにしても今年度の予算の目標額、これについては、いまの状況はまだ始まったばかりでありますけれども、いまのお話だと確かに所得は十分じゃあり……

第94回国会 逓信委員会 第12号(1981/06/02、12期、日本社会党)

○大森昭君 最初に、労使関係でありますが、電電公社と全電通の間、郵政省と全逓の間、全郵政さんもありますが、労使関係は、最近いろいろ両者の誠意の中で変化をしておりまして大変正常な形というふうに聞いておりますが、この際、郵政大臣から基本的な所見についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 そういうように労使の関係が少しずつ信頼回復を深めているわけでありますが、そこで当面の問題は、ことしの春闘でありますが、労使が大変努力をいたしまして、公労委仲裁を経て仲裁裁定が出たわけでありますが、どうも仲裁裁定について直ちに実施をするというような状況ではないようでありますが、一体、この即時実施ができないというこ……

第95回国会 逓信委員会 第3号(1981/11/24、12期、日本社会党)

○大森昭君 まず初めに、第二臨調とNHKのかかわり合いでありますが、十月の七日に第二臨調が開催されたようでありますが、とりわけ、この中で郵政省が所管をしております特殊法人についての現状説明がされたようでありますが、臨調サイドの方から、NHKについては経営委員会の機能が発揮されておらない、さらには経営改善、合理化努力が不十分であるというようなことが報道されておりますが、この臨調の第四部会の模様と郵政省がどのようにこの委員会に対応したかについて、冒頭、御説明していただきたいと思います。
【次の発言】 私どもは、委員会に出席しているわけじゃありませんし、報告を聞く程度でこれは認識をしているわけであり……

第95回国会 逓信委員会 第4号(1981/11/26、12期、日本社会党)

○大森昭君 臨調の任務は、いまさら私が言うまでもないのでありますが、「行政運営の改善に関する基本的事項を調査審議する。」ということになっておるわけであります。とりわけNHKは特殊法人というように位置づけをされておりますが、言論報道機関として他の特殊法人とは少し異なるように思いますが、臨調のNHKに対する調査審議のあり方について前回もいろいろ質疑を行いましたが、郵政省はどのように理解をして、どのように対処をするというお考えですか。
【次の発言】 いろんな意見を聞いて、むだなことをなくしたりあるいはより前進をさせるということについては否定をいたしませんが、いま局長の言われたようなことで十分ひとつ対……

第96回国会 商工委員会 第11号(1982/04/15、12期、日本社会党)

○大森昭君 アルコールの専売事業の経営形態の変更としての法案が提案をされているわけでありますが、率直に申し上げまして今日までアルコール専売事業の経過は、毎年国庫納付金の事業益金を納付しておりますし、その事業の運営はきわめて円滑にされておりますし、また国営工場のある鹿児島にいたしましても、熊本も、愛媛も、静岡も、千葉も、茨城も、それぞれ地方の議会で国営として存続をしてもらいたいという決議もされておりますし、業績もよくて地元と大変うまくいっているわけでありますので、全く機構を変更するというようなことは必要ないのじゃないかと思うのでありますが、現実問題としてこれは法案が提案されておりますし、また午前……

第96回国会 逓信委員会 第3号(1982/03/30、12期、日本社会党)

○大森昭君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び第二院クラブの各派共同提案によります附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)  政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一、放送の不偏不党を堅持し、放送による表現の自由を確保すること。  一、協会は、公共放送機関としての使命を深く認識し、一層、視聴者対策を強めて受信料負担の……

第96回国会 逓信委員会 第4号(1982/03/31、12期、日本社会党)

○大森昭君 それでは、一般会計から順次質問さしていただきますが、わが国の初の実用通信衛星CS2の開発状況などについては現在どのようになっておりますか。
【次の発言】 順調に進められているのなら結構ですが、それに引き続きまして実用放送衛星BS2が打ち上げられることになっておるようでありますが、この開発状況はどうでしょうか。
【次の発言】 そこで、BS2の経費でありますが、きのうもNHKの予算をいろいろ議論していたわけでありますが、大変厳しい環境下にあるということなんでありますが、実はこの開発の経費をNHKが六割負担するわけでしょう。どちらかといいますと、こういう経費の負担の割合というのは、国の方……

第98回国会 逓信委員会 第3号(1983/03/23、12期、日本社会党)

○大森昭君 郵政事業の特別会計についてのまず総論的なことについて質問いたしますが、毎年予算を組んで事業の運営を図っているわけでありますが、とりわけ五十八年度の中で、重点的に取り組んで施策を図りたいというようなことについては、どのような項目を考えておられますか。
【次の発言】 郵便事業の関係では、先ほど大臣から、二百四十六億円の利益が見込まれておりまして、大変好転をしているような御報告がありましたけれども、私ども料金改定をいろいろ議論をした際に、省側から出ました資料によりますと、確かに五十八年度の単年度では利益が見込まれていることで、少し当時と違う状況はあるんでありますが、しかしこの財政の状況は……

第98回国会 逓信委員会 第5号(1983/03/30、12期、日本社会党)

○大森昭君 午前中にいろいろ質問がありましたから、ダブるところは避けますが、この意見書を読みましても、おおむね妥当と認める、こう書いてあるのですが、私の記憶違いかどうかわからないのですが、NHKは三年計画で大体収支の計画を出しまして、五十五年から始まっているわけですから、五十五、五十六、五十七年で、その計算からいけば、本来五十八年度は若干値上げをしなきゃいけないというような計画じゃなかったと思うのですが、しかし五十八年度はいろいろ効率化も行ったのでしょう。経費の節減も行ったのでしょう。その計画とは違って、五十八年度は一応値上げをしないで予算が出ているというふうに理解をしているのですが、そういう……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 逓信委員会 第1号(1983/10/04、13期、日本社会党)

○大森昭君 いま郵政大臣並びにNHKの会長さんからお話を聞きますと、大体五十五年度は、受信料の支払い義務制などの問題もありまして料金の値上げが本当は一カ月おくれたわけでありますけれども、しかしおおむね結果的には収支差額というのは予算どおりの、計画どおりといいますか、ということで決算が終わったというふうに理解をいたしますが、問題は、予算を執行して決算をするわけでありますが、この予算の執行の中でいろいろ問題があったのかどうかということでありますが、いま会計検査院の方のお話によりますと特に問題がないように言われますが、特に記述することはないにいたしましても、実際に予算の執行の面でいろいろ御意見なども……

第101回国会 逓信委員会 第3号(1984/03/31、13期、日本社会党)

○大森昭君 先ほどからやりとりがありますように、公共放送を守りまして、財政基盤をしっかりさせて、そしてまた新しい時代にふさわしいことに対応しなければいけない、こういうことが言われております。  そこで、そういう大変な、今、時を迎えているわけでありますが、経営委員会の任務といいますか、今回のこの計画提案に当たりまして指導的役割ということについてはどのようになっているのか、まず初めに会長から御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 当委員会でしばしば経営委員会の問題については多くの意見が出ているんですが、ほかの公団だとか公社と違いまして、この経営委員会は放送法によりますと大変な権限を持っている……

第101回国会 逓信委員会 第4号(1984/04/06、13期、日本社会党)

○大森昭君 まずは一般会計について質問いたしますが、電波、放送、電気通信、大変重要な行政分野になっておりますが、適切な行政が強く望まれている状況にありますが、郵政省としては、これに即応いたしまして、機構改正などについて検討していると聞いておりますが、その構想と準備はどうなっていますか。
【次の発言】 今答弁がありましたように、二局を三局にいたしまして電気通信行政を整備するわけでありますが、大変仕事が量的にも質的にも大幅に増加をしていることが原因だろうと思うのでありますが、どうも予算面を見ますと、要員面も含めまして、今の答弁にあるような内容だとすれば、いささか仏つくって魂入らずというような状況じ……

第101回国会 逓信委員会 第6号(1984/04/17、13期、日本社会党)

○大森昭君 今質問もあったわけでありますけれども、聞いておりますと、「ゆり2号a」の故障の現状というのは定かじゃないということですか。
【次の発言】 この実用をやる前に実験をやっているわけですよね。実験のやつも十分な機能を果たさないうちに故障が起きたわけでしょう。ですから、今実用放送衛星について三つがあって、一つが壊れたからあとの予備の一つかという、そういう単純なものじゃないと思うんだよ。我々素人だからあれですけれども、いわゆる実験衛星で行った経過、今度実際に実用でもって打ち上げた衛星の故障、これとの関連からすれば、明らかに今度の故障というのは突発的な故障だということじゃなくて、実験で起きた関……

第101回国会 逓信委員会 第8号(1984/05/17、13期、日本社会党)

○大森昭君 片山理事が「ゆり」の関係の質問をしたから私やめようと思ったんですが、実は一番最後に理事長から発言がありましたのですが、何か自信に満ちているようでありますが、これはちょっとそういうお言葉をいただきますと私どもちょっと心配があるんです。  実はこのBS2b、これは来年八月ですね。それから聞くところによりますとBS3を基本設計に入るという問題があるんですね。そうすると、今のような理事長の答弁でいきますと、そのまま基本設計に入ったり、それからBS2bですね、これも何かこのままずっと作業を進めていって打ち上げるような感じがするんですが、これはどうなんですか。

第101回国会 逓信委員会 第9号(1984/06/28、13期、日本社会党)

○大森昭君 ゆり二号の故障問題につきましては、本委員会で二回にわたりましていろいろ議論しているわけでありますが、政府や宇宙開発事業団から、終始、この故障の原因の究明が先決ということでいろいろ御答弁がありました。  ところで、宇宙開発事業団は委員会を設置をいたしまして検討しているようでありますし、また事業団もBS2の対策検討委員会を設置したようでありますが、それぞれ原因の究明と機能回復に乗り出していると思いますが、現在どのようになっておりますか。
【次の発言】 鋭意検討しているということはわかるんですが、どうも私どもが理解できませんのは、この前に実験用のやつを上げているわけですよね。実験用のやつ……

第101回国会 逓信委員会 第10号(1984/07/12、13期、日本社会党)

○大森昭君 この間、郵政省の守住次官が、サンダル履きを禁止したかどうかわかりませんが、とにかく高度情報化社会を迎えて、事のよしあしは別にいたしまして、郵政省の先進的な気持ちをあらわしたんだろうと思うんですが、実はきょう五十六年度の決算をやるわけでありますが、会計検査院の皆さんも一生懸命検査をされて、日時がかかるし、国会も始まると予算委員会が始まってということになって大臣はくぎづけですから、いろいろこういう事情になるんでしょうけれども、やっぱり決算というのはなるたけ近いやつをやった方がいいんじゃないかと思いますので、ちょっと五十六年の話ということになりますと、どうも五十九年に結びつくといっても少……

第101回国会 逓信委員会 第12号(1984/07/31、13期、日本社会党)

○大森昭君 今回の電電改革法案は、明治以来一世紀余にわたりまして一元的に運営されました電気通信事業に大変革を来すという法案でありますが、いずれにいたしましても、この大変革の中で後世に災いを残さないように真剣かつ慎重な審議が必要だと思います。しかるに、先般の本会議で我が党の片山理事が代表質問で指摘されましたように、政令、省令の委任が八十五項目、不透明な部分がたくさんあります。したがいまして欠陥法案という指摘をいたしましたけれども、またこの審議の仕方もこれは三法案一括でありますから、本来慎重に審議をするという立場に立ちますと、一法案ずつ審議をしていくということが慎重審議だと思うんでありますが、国会……

第102回国会 災害対策特別委員会 第2号(1985/03/27、13期、日本社会党)

○大森昭君 法案の期限延長に関しまして若干の質問をしたいと思います。  今、中村委員長の御趣旨を伺いまして、既に御案内のように、六県十七市町村を対象としての消防用施設あるいは社会福祉施設、公立小中学校の改築整備等について、十七施設について、とにかく五カ年計画で緊急に整備すべく五十五年に議員立法が制定されたわけでありますが、この十七施設の整備を行う地震対策緊急整備事業計画というのは、少なくとも当時五カ年間で達成されるような内容のものでなければならないと定められていたのではないかと思うのでありますが、この進捗率というのは、最終年度である本年度の末の見込みでも七六%にとどまるということでありますが、……

第102回国会 逓信委員会 第3号(1984/12/06、13期、日本社会党)

○大森昭君 本法案に入る前に、本委員会でいろいろ議論がありまして最も重大な影響があります郵便貯金などの非課税貯蓄制度の見直しの問題、いろんなことがマスコミで報道されまして、けさも政府税調の模様などについても報道されております。したがって、ちょっとこの法案とかかわりないんですが、この一点だけ、現状どうなっているのか、また郵政省はどういうふうにこの問題に対処していくのかについて見解を承りたいと思います。
【次の発言】 電電法案は重要法案でありますから、途中で集中審議ができないことは残念でありますが、しかし今局長から説明がありましたようなことで私どもはおおむね考えておるわけでありまして、もともと今日……

第102回国会 逓信委員会 第4号(1984/12/13、13期、日本社会党)

○大森昭君 株の処分などの問題につきまして私、質疑を中断いたしましたけれども、後で総理の方から誠心誠意回答をいただくということでありますので、まだ内容は十分わかっておりませんが、審議を再開したいと思います。  それに当たりましてまず官房長官にお尋ねいたしますが、昨日からきょうにかけて与党連絡会議で、新電電株の売却収入はすべて一般会計に繰り入れまして赤字国債に充てるということが決定されたということが報道されておりますが、こういうことになりますと、当委員会でいろいろ審議をしておる経過と府政部内で昨日決定したということとは根本的に変更があるんじゃないかという疑念があるわけでありますが、どのようなこと……

第102回国会 逓信委員会 第6号(1985/03/26、13期、日本社会党)

○大森昭君 大臣は部内出身でありますので、いろいろ郵政事業を取り巻く情勢は厳しいわけでありますが、大いにひとつ頑張っていただくことをまず初めに期待を申し上げます。  所信の中でいろいろ言われておりますが、とりわけ郵政事業は人力に依存する度合いが高いものですから労使の信頼関係の確立が重要であるという点を強調されておりますが、より安定した労使関係の確立について何か具体的な方向はございますか。
【次の発言】 大臣の所信は、余り長いものを出して説明するというわけにもいかないでしょうから要約をされて出ているんだと思うんでありますが、これ読ませていただきましたけれども、基本的なことといいますか、項目的には……

第102回国会 逓信委員会 第7号(1985/03/28、13期、日本社会党)

○大森昭君 まず最初に放送衛星ゆり二号aの故障問題について質問したいと思うんです。  もう御案内のように、この問題については本委員会において機会のあるどとに政府や宇宙開発事業団の責任問題、あるいは一部私どもの責任もあるかと思いますが、いろんな議論をしてまいりました。しかし、その後の取り扱いが十分解明されておりませんし、郵政大臣は所信表明の中で、BS2bに所要の対策が施され、同機が予定どおり本年の夏に成功裏に打ち上げられることを期待していると。私ども期待しているわけでありますが、しかし、少なくとも郵政大臣というのは宇宙開発事業団の主務大臣として、放送衛星対策については期待をしているということじゃ……

第102回国会 逓信委員会 第8号(1985/04/02、13期、日本社会党)

○大森昭君 直接、予算に関係ないんですが、最近新聞紙上でいろいろ報道されています電気通信分野における貿易摩擦の問題をめぐる課題でありますが、いろいろ新聞に報道されている内容では、まさに開戦前夜みたいなことも言われておりますし、アメリカ側も相当固い決意で特使が来ているようでありますし、実際には通信機器、貿易の不均衡の拡大といっても、アメリカ側の言い分どおり日本側もいく筋合いじゃないものもありますし、経済的にはドル高基調による問題もありますし、いろいろあるわけであります。しかし、いずれにいたしましても一月以降既に三カ月経過をしていますし、何らかの形で解決を図らなきゃならないんじゃないかと思うんであ……

第102回国会 逓信委員会 第10号(1985/04/23、13期、日本社会党)

○大森昭君 今大臣から提案の説明がありまして、「郵便事業の現状等にかんがみ、利用者に対するサービスの向上を図るため」ということで、末尾にまた、「今後とも安定した郵便の送達を確保することはもとより、利用者のニーズに即応したサービスの改善を図り」という提案の理由でありますが、私もしばしば委員会で指摘をしておるわけでありますが、郵政事業が国営事業であるがゆえにいろいろな制約が実はありまして、例えば組織の問題もそうですし、会計の問題もそうでありますし、あるいは人事の問題などもそうでありますし、そういう意味からいきますと、この趣旨説明と、同時にまた今郵便事業がまさに競争時代に入ったという意味合いからいき……

第102回国会 逓信委員会 第11号(1985/05/28、13期、日本社会党)

○大森昭君 聞き上手といいますか、最近いろんな形で答申やら報告が出ているのでありますが、せんだって「郵便局の将来ビジョン懇談会 中間報告」が出ましたけれども、この報告についての郵政省の受けとめ方というのについて簡単に御説明していただきたいと思います。
【次の発言】 今御説明がありましたようにいろいろ報告書には書かれているわけでありますが、中間報告ということですから最終報告があるんだろうと思うんでありますが、中間報告と最終報告というのはそう大きく変わらないんじゃないかというふうに思いますが、最終的にどういう格好になるかわかりませんが、いずれにいたしましても、この報告書をまともに読んでいるわけじゃ……

第102回国会 逓信委員会 第12号(1985/06/20、13期、日本社会党)

○大森昭君 放送法二十六条によりますと、NHKの「監事は、会長、副会長及び理事の行う業務を監査し、その監査の結果を経営委員会に報告する。」というように規定されております。  そこで、五十七年度についてはどのような監査報告が行われ、またその業務執行面にどのようにNHKとしては監査報告を反映させたかということについて、まずその概要についてお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 今会長からお話がありましたように、大変重要な点が指摘されておりますので、単に単年度だけじゃなくて、引き続き将来に向けて御努力をしていただきたいと思います。  今会計検査院から概略の報告がありましたけれども、毎回検査院として……

第102回国会 逓信委員会 第13号(1985/06/24、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  開会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。  本日の本会議におきまして逓信委員長に選任されました大森昭でございます。  委員長としてその職責の重大さを痛感しておる次第でございますけれども、委員各位の御協力と御鞭撻をいただきまして、全力を尽くしてこの職責を果たす所存でございます。  何とぞ皆様方の温かい御指導と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして就任のごあいさつといたします。(拍手)  次に、松前前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。松前君。

第103回国会 逓信委員会 第1号(1985/12/03、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十五日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。  また、去る九月十日、川原新次郎君が委員を辞任されました。  また、去る十月十二日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。  また、本委員会は、委員一名欠員となっておりましたが、このたび新たに当選されました守住有信君が、十一月十五日、本委員会の委員に選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきまして……

第103回国会 逓信委員会 第2号(1985/12/10、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山甚市君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。  日本放送協会関係の付託案件の審査、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、放送に関する事項の調査……

第103回国会 逓信委員会 第3号(1985/12/12、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第七二六号信越電気通信監理局の存置に関する請願外二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において慎重に協議いたしました結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会

第104回国会 逓信委員会 第1号(1985/12/24、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。  新電電の新体制移行に伴う諸問題について調査検討するため、小委員十一名から成る……

第104回国会 逓信委員会 第2号(1986/02/25、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、守住有信君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。
【次の発言】 次に、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。片山甚市君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 次に、郵政行政の基本施策について所信を聴取いたします。佐藤郵政大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。  この……

第104回国会 逓信委員会 第3号(1986/03/20、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、中西一郎君が委員を辞任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のため、本日の委員会に、日本電信電話株式会社常務取締役山口開生君、同寺島角夫君、同社取締役・経営企画本部長高橋節治君、同社取締役・通信機器事業部長山本千治承及び同社電話企画本部副本部長小川伸夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第104回国会 逓信委員会 第4号(1986/03/25、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十四日、亀井久興君、志村愛子君が委員を辞任され、その補欠として出口廣光君、鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本放送協会関係の付託案件の審査、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、放送に関する事項の調査のため、日本放送協会の役職員を参考人として今期国会中、必要に応じ、随時出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第104回国会 逓信委員会 第5号(1986/03/27、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、出口廣光君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。  また、昨二十六日、抜山映子君、松岡満寿男君、亀井久興君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君、鈴木省吾君、志村愛子君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に宇宙開発事業団副理事長園山重道君、同事業団理事岩崎隆君、同船川謙司君を参考人として出席を求めたいと存じ……

第104回国会 逓信委員会 第6号(1986/04/02、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十七日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。  また、昨日、中村鋭一君、大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君、赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 この際、報告いたします。  去る三月二十八日、予算委員会から四月二日の一日間、昭和六十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、郵政省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、佐藤郵政大臣から説明を求めます。佐藤郵政大臣……

第104回国会 逓信委員会 第7号(1986/04/08、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。  また、去る三日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。  また、昨七日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君が選任されました。  また、本日、三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任されました。
【次の発言】 次に、簡易生命保険法の一部を改正する法律案、郵便年金法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  両案につき……

第104回国会 逓信委員会 第8号(1986/04/15、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。  また、去る九日、倉田寛之君、内藤健君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君、志村愛子君が選任されました。  また、本日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として抜山映子君が選任されました。
【次の発言】 次に、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第104回国会 逓信委員会 第9号(1986/04/22、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、抜山映子君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。  また、去る二十一日、中野明君が委員を辞任され、その補欠として三木忠雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。

第104回国会 逓信委員会 第10号(1986/05/13、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。  また、昨十二日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に社団法人日本民間放送連盟事務局長長竹成吾君、社団法人日本有線テレビジョン放送連盟常任理事母袋恭二君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。……

第104回国会 逓信委員会 第11号(1986/05/20、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山甚市君を指名いたします。(拍手)


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 逓信委員会 第1号(1986/07/22、14期、日本社会党)

○委員以外の議員(大森昭君) 委員長の温かい御配慮をいただきましたので、簡単ではございますが、お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。  この一年間、理事の皆様はもちろんでありますが、委員の皆様方の大変な御協力をいただきまして、大過なくこの重責を全うすることができました。ここに改めて厚く御礼を申し上げる次第でございます。  当委員会に課せられる問題につきましては、今新委員長さんからお話がありましたけれども、今後とも高杉新委員長のもとでますます御活躍されますよう心から御期待申し上げますとともに、皆様方の御健勝を心からお祈り申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。どうもありがとうございまし……

第108回国会 建設委員会 第2号(1987/03/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 今いろいろ質疑を聞いておりましたけれども、それから大臣からも提案説明を伺っておって、公共事業をより伸ばして内需の拡大を図ってという趣旨合いでいろいろ法案の説明もあるわけであります。いろいろ難しい問題があるんでしょうけれども、土地がこんなに高ければ、果たして建設工事が進んでいくのだろうか。  それから、今住宅金融公庫法の改正のお話などもありました。額がふえたりあるいは返済期間を延ばしたりということは非常にいいことなんですが、しかし果たして借りて住宅がどんどんふえていくという状況になるのだろうかというと、どうも地価が上がったのではなかなか住宅を建てるたって、そう容易に建たないのじゃない……

第108回国会 建設委員会 第3号(1987/05/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました総合保養地域整備法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、及びサラリーマン新党・参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    総合保養地域整備法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、ゆとりある国民生活の実現を図るため、労働時間の短縮等余暇時間増大の施策を積極的に推進すること。  二、総合保養地域の円滑かつ効率的な整備を図るため、関係行政機関の緊密な連絡体制を確立すること。 ……

第108回国会 建設委員会 第4号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 治水事業でありますが、私から言うまでもなく、この事業は生活環境や産業活動の基盤を整備して地域の発展を支える根幹的な事業であります。したがって、二十一世紀へ向けて計画的整備を図ることはもちろんのことでありますが、重点的にこれを実施していく必要があると思いますが、今年度からスタートいたします第七次治水事業五カ年計画の前提となる長期的な治水施設の整備方針についてはどういうことになっているか、まず冒頭お伺いいたします。
【次の発言】 今御答弁がありましたけれども、第六次の治水事業の五カ年計画の達成状況を見ますと七九・四%ということで、八〇%に満たないという低率でありますが、このような状況で……

第108回国会 建設委員会 第5号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました建築基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公町党・国民会議、民社党・国民連合及びサラリーマン新党・参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、木造建築物の制限の改正については、安全性が十分に確保されるよう措置するとともに、良質な木造建築物の普及を図るため、地域の優良工務店の育成等関係業界等に対する指導、啓蒙に努……

第108回国会 建設委員会 第6号(1987/05/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました建設業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及びサラリーマン新党・参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建設業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、建設業許可制度の改正が、中小零細建設業者の淘汰・排除をもたらさないよう十分配慮するとともに、中小零細建設業者の経営基盤強化のための諸施策を一層推進すること。  二……

第108回国会 逓信委員会 第3号(1987/05/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 先日の新聞によりますと、郵便事業は、六十一年度予算では四百三十三億程度の赤字を計上しておるわけでありますが、決算では逆に黒字になるんではないかというようなことが報道されております。大変全体が事業努力をした成果だろうと思いますが、まだ決算時期に至っておりませんが、現時点でおおむねどのぐらいの決算見通しを持っておられますか。
【次の発言】 前に料金の改定をしたときの見通しについて実は郵政省側から説明があったわけでありますが、五十五年度の際には、長期見通しといたしまして、五十九年と六十二年にはそれぞれ二〇%程度の料金値上げが必要ではないかというようなことが言われまして、実は郵便法の改正を……

第109回国会 逓信委員会 第2号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 午前中にちょっと出ました行政監察についての問題を取り上げたいと思いますが、総務庁見えていますか。  こういう勧告を出したのは郵政省が悪いという平野委員のお話がありましたけれども、出すには出す、しっかりした監察をされて勧告を出したんだと思いますから総務庁にちょっとお伺いいたしますが、郵便事業の現状についてくどくど申し上げませんが、最近における郵便事業の現状認識についてどういう見解を持っておりますか。
【次の発言】 あらゆる事業がそうなんだけれども、より一層の能率化、効率化ということはもう追求されるのは当たり前な話で、そのことはよくわかっているんですが、これ、よくわかりませんが、新聞紙……

第110回国会 逓信委員会 第1号(1987/11/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私大森は、竹山理事、添田、永田、山中各委員とともに、去る十月六日から三日間、北陸・信越地方における逓信関係業務の実情を調査してまいりました。  初めに、北陸地方の調査の概要を御報告申し上げます。  まず、郵政事業について申し上げます。  今日、郵政事業を取り巻く環境は依然として厳しいものがありますが、当管内においても、通信メディアの多様化、小包分野における宅配業者の進出拡大、銀行、農協、証券会社及び保険会社等あらゆる金融機関による新種商品の販売攻勢など三事業とも民間との激烈な競争関係にあり、それに加え、地場産業である機械、繊維、銅器、漆器等が好転の兆しは見えるものの円高不況の影響を……

第112回国会 逓信委員会 第2号(1988/03/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は上野委員長、添田、守住両理事、鶴岡、橋本両委員とともに、去る一月十九日から二十日の二日間福島県を訪問し、東北地方における逓信関係業務の実情調査を行いました。  以下調査の概要を報告いたします。  当管内は、広大な土地と豊かな労働力を有し、社会経済的な発展可能性の極めて高い地域と言われます。近年、高速度交通網が整備され、住民の定 住化、工業発展等明るい兆候が顕著になっております。しかしながら、東北地方は南北の地域格差が大きく、北東北の産業基盤整備が今後の課題とされております。このように社会経済的にはまだ発展に努力をする東北においては、郵政事業、電気通信、放送事業とも厳しい経営環境……

第112回国会 逓信委員会 第3号(1988/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 予算の各項目について、実は余りまじめにここで議論したくないような気がするんですが、それはなぜかといいますと、突如として赤字がみんな消えちゃって黒になってみたり、貯金ですな。それで、非常に今貯金の伸びが悪いにもかかわらず、予算を見ますと六十三年度は黒になりますね。  郵便予算は、さっきから質問を及川先生されておりましたけれども、ずうっと続けて赤で組んでおいて、続けて全部ずうっと黒なんだね。これは、経理部長は以前とかわっているから、今の経理部長に文句言ってもしようがないんだけれども、本来五年間赤字の予算を組んでいて、毎年黒字だったらその経理部長、これだよね、少なくとも。大体民間でそんな……

第112回国会 逓信委員会 第4号(1988/03/30、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 大先輩のお二方がもう質問されておられますから、ダブらない範囲でやりたいと思うんですが、会長、さっきの一万五千人体制、最終的にはよく労使で話し合ってということで、結論はいいんですが、どうもその前に御答弁された方は、順調に進んでいますとか、それから一万五千人にこだわらずにもっとできれば人を減らしてもいいんだというようなニュアンスに私は聞こえたんですが、私が今さら言うまでもないんでありますが、事業の運営というのはやっぱり人が大事でありまして、私がNHK予算で一番気に食わないところが、この何名減らすとか賃金が幾らですという、これが一番私の気に入らないところなんですよ。  NHK予算に反対し……

第112回国会 逓信委員会 第5号(1988/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及びサラリーマン新党・参議院の会各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一、放送の不偏不党と放送による表現の自由を確保するとともに、放送の社会的影響の重大性を深く認識し、国民の放送に対する信頼を一層高めるよう努力すること。  ……

第112回国会 逓信委員会 第6号(1988/04/12、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 官房長、非常に今の答弁歯切れがよかったんだけれども、僕が前から言っているように、今なぜそういうふうな変化を来しているのかというのは、従来から営業を中心にして事業を運営するということなるがゆえにですよね。ですから今、法律の見直しだけじゃなくて、郵政省が長い間やってきた人事制度の問題についても、任用制度の問題についても、あるいは訓練制度の問題についても、すべての問題について今官房長が言うような歯切れのいいことをやっぱり言ってもらわないとね。この前私が質問したときは、何だかわかったようなわからぬような答弁していて、法律の問題になってきたら非常に歯切れがよくて、外す方ばかり歯切れがいいんじ……

第112回国会 逓信委員会 第7号(1988/04/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一、本格的な衛星放送に向けて、ハイビジョン実用化に対する助成措置など積極的な施策を推進し、放送サービスの向上による国民福祉の増進に資すること。  一、通信衛星、放送衛星については、信頼性と安定性を高めるため、その技……

第112回国会 逓信委員会 第8号(1988/04/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 放送法は、我が国唯一の言論立法でありますから、いろいろ問題がたくさんあって苦労したと思うんですが、特に国民生活に深いかかわりを持っているものですから、今度提案された法の見直しについては十二分に国民の意思を吸収したと思うんでありますが、さっき民放連の話もありましたけれども、同業というよりかもむしろ主婦連だとかPTAの全国協議会だとか、そういう方々がどういう意見を持っていたか、ちょっとお聞きしたいんですが……。
【次の発言】 私どももいろいろ議論したわけでありますが、午前中の及川委員の発言じゃありませんが、問題はたくさんあるんですけれども、しかし、全部、あらゆる問題が改正されりゃいいわ……

第112回国会 逓信委員会 第9号(1988/04/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました放送法及び電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及びサラリーマン新党・参議院の会各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    放送法及び電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一、放送法の施行に当たっては、放送の果たす社会的・文化的役割、国民生活への影響など、その重要性にかんがみ、国民の意向の反映に努めるとともに、放送事業者の番組編集の自由を最大限尊重すること。  一、放送普及……

第112回国会 逓信委員会 第11号(1988/05/12、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 まず最初に、今日の郵便の財政状況についてどうなっているか、質問したいのであります。  実は非常に不愉快なわけでありますが、三月の二十八日に当委員会で私が質問した際には明確な御返事がないのにもかかわらず、一カ月もたたないうちに日経、朝日等のマスコミを通じまして、当面黒字になるというようなことが発表されておるんですが、こういうことなら国会軽視も甚だしいと同時に、むしろこういう法案を出して、責任ある経営を目指して法律の改正をしたいなんというのは、正直申し上げて、ちゃんちゃらおかしいということになりますので、一体今日における財政見通しについてはどうなっているのか、初めにひとつ回答してもらい……

第114回国会 逓信委員会 第2号(1989/03/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 それでは、九州を報告いたします。  私は、守住、山中、平野各委員とともに、去る一月二十六日から二十八日の三日間、大分、熊本両県において、九州地方の逓信関係業務の実情調査を行いました。  以下、調査の概要を報告いたします。  まず、郵政事業について申し上げます。  申すまでもなく、近年、郵政事業を取り巻く環境は、他の通信・物流メディアとの競合・代替関係が年々強まってきているほか、非課税貯蓄制度の廃止、小口預貯金金利の自由化の動きに代表されるように激しく、かつ急速に変化しております。  当管内においても、郵便事業、為替貯金事業、保険・年金事業とも民間との熾烈な競争関係にあり、昭和六十二……

第114回国会 逓信委員会 第3号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 いろいろな問題がたくさんあるんですが、時間がありませんからちょっと私が一番危倶することについて質問したいのであります。というのは、財政基盤が弱いので幾つかの問題が出てくるわけですね。財政基盤がしっかりしていると、いろいろ議論がありましても割合いいんですがね。  そこで、これは郵政大臣の意見書、毎回これを読ましていただいているんですが、NHKの自律性を保たにゃいかぬから余り郵政大臣がいろんなことを言うのもよくなかろうという気持ちもわかるんですが、そうかといって適当に意見言っとけばいいというわけでもないだろうと思うんです。  そうすると、郵政大臣が意見を言った場合に、次の年また意見を付……

第114回国会 逓信委員会 第4号(1989/06/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 大臣が初めてだからおめでとうを言わなくちゃいけないわけなんだけれども、御案内のように百十四国会は異常な国会でありまして、世論を挙げてもうやめて解散でもしたらどうですかと、こういうお話もあるんだけれども、我が党には大臣をやった人がいないものですから、閣議なんかでいろいろ議論をするんだと思う、まあしないのかもわからないんだけれども、郵政大臣になられて、答えたくなかったら答えなくてもいいですから、今のような状況での感想はどうですか、郵政大臣に就任して。
【次の発言】 それで、衆議院は予算は単独でやっちゃったし、参議院の方も自然成立で逓信委員会も予算の委嘱審査も何もやっていないんで、大臣の……

第114回国会 逓信委員会 第5号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 我が党の方針でありますが、金融自由化対策資金の運用、これは賛成で、郵便貯金法の一部を改正する法律案も賛成で、郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案、これは中身はいいんですけれども、消費税含みでありますから我が党は反対であります。  そこで、さっき大蔵省に及川委員の方から質問して、その答弁を聞いておったんですが、民間と郵貯はバランスをとっているという話をしきりに大蔵省は言っているわけで、これは郵政省も大変だと思うんですが、全然バランスなんかとれていないんですよ、正直言うと。あらゆる面で非常に郵便貯金というのは不利な状態に置かれているわけです。別に民間金融機関がどっちでもいいと……

第114回国会 逓信委員会 第6号(1989/06/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました放送法及び電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、サラリーマン新党・参議院の会及び二院クラブ・革新共闘各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法及び電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一、通信衛星を利用して放送を行う委託放送事業者の認定に当たっては、マス・メディア集中排除原則に配意しつつ、公正かつ公平に行われるようにするとともに、委託放送事業者の放送番組編集の自……


15期(1989/07/23〜)

第115回国会 環境特別委員会 第1号(1989/08/07、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) それでは、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大任を仰せつかりました大森昭でございます。  当委員会に課せられました任務はまことに重大でございます。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に松浦孝治君、久……

第116回国会 環境特別委員会 第1号(1989/09/28、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙をいただきまして再び委員長の大役を仰せつかりました。  委員の皆様の御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めたいと思いますので、どうかひとつ各先生方の御協力をお願いいたしまして、簡単ですがごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第116回国会 環境特別委員会 第2号(1989/11/29、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る九月、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松浦孝治君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいま松浦君の報告中、御要望のありました北海道知事などからの要望書等につきましては、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 これより公害及び環境保全対策樹立に関する調査について質疑を行います。……

第116回国会 環境特別委員会 第3号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として古川太三郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第116回国会 逓信委員会 第3号(1989/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 少し時間が短縮になったようでありますから、簡潔にひとつ御答弁をいただきたいと思うのであります。  最近、大変三事業がそれぞれ各部門の皆さんが大変御努力をして好調になっているわけであります。この原因を最初に各局長さんからお伺いしようと思ったんですけれども、時間の関係がありますから。好調の原因にはいろいろあると思います。自動的なものもあれば他動的なこともあると思うのでありますが、一時大変事業が伸び悩んだときもありますから、最近の好調の原因について十分検討はしていると思うのでありますが、どうかひとつそれを生かして引き続いて三事業ともに好調になるようにお願いをしたいと思うのであります。とり……

第117回国会 環境特別委員会 第1号(1989/12/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員の皆様の御推挙によりまして再び委員長の大役を仰せつかりました。  皆様方各位の御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかひとつ皆さん方のより一層の御指導をお願いしたいと思います。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石井一二君、……

第117回国会 環境特別委員会 第2号(1990/01/23、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会の場合における委員……

第118回国会 環境特別委員会 第1号(1990/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大役を仰せつかりました。  委員の皆様の御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じます。皆様方のより一層の御指導をお願いいたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石井一二君、松浦孝治君、久保田真苗君、……

第118回国会 環境特別委員会 第2号(1990/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森山眞弓君及び清水澄子君を指名いたします。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  公害対策及び環境保全の基本施策について、北川環境庁長官から所信を聴取いたします。北川環境庁長官。

第118回国会 環境特別委員会 第3号(1990/05/30、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから環境特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第118回国会 環境特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  去る五月二十五日、予算委員会から、五月三十一日の一日間、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これをもって、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁についての委嘱審査は終了いたしました。 ……

第118回国会 環境特別委員会 第5号(1990/06/06、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として粟森喬君が選任されました。
【次の発言】 水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。北川環境庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時八分散会

第118回国会 環境特別委員会 第6号(1990/06/13、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時五十分まで休憩いたします。    午前十一時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから環境特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。 ……

第118回国会 環境特別委員会 第7号(1990/06/15、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、國弘正雄君及び沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君及び高崎裕子君が選任されました。
【次の発言】 スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時四十五分まで休憩いたします。    午前十時五十六分休憩

第118回国会 環境特別委員会 第8号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、清水嘉与子君、高崎裕子君及び菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として山崎竜男君、沓脱タケ子君及び國弘正雄君が選任されました。
【次の発言】 水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩

第118回国会 環境特別委員会 第9号(1990/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、大渕絹子君が委員を辞任され、その補欠として田渕勲二君が選任されました。  また去る二十二日、清水澄子君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任され、また本日、山口哲夫君、國弘正雄君及び久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として上野雄文君、松前達郎君及び山田健一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一一九号スパイクタイヤ使用禁止措置制定に関する身体障害者運転車両の除外に関する請願外四十一件を議題といたします。  これらの請願……

第118回国会 逓信委員会 第5号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 特別会計の分野について御質問いたしますが、時間がありませんから、ちょっとはしょります。  まず、今三事業とも非常に順調に進んでいることは同慶の至りでありますが、聞いていまして、今もちょっと出ましたけれども、答申によるとか、役所の事業を運んでいくのに、報告書が出たり答申が出たりしなきゃできないというものじゃないんじゃないかと思うんです。去年の二月にも郵政省の地方政策に関する懇談会の報告が出ました。私も読みましたけれども、壊れた鏡じゃありませんが、アイデアだとかなんかというのがいろいろごろごろたくさんこの報告書には並んでいるんです。そしてまた今度の二年の予算でもいろんなことが法案で打ち……

第118回国会 逓信委員会 第6号(1990/06/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 問題点はいろいろ山田さんの方から出されておりますが、簡易保険、郵便年金事業とも経営状況はいいわけであります。そしてまた、死亡率だとか失解率、事業費率ともずっと低下をしておりまして、加入者への還元も厚くなっていると思うのでありますが、民間生保との比較はどういうことになっていますか。
【次の発言】 今の説明で、もちろん簡保と民保とはそれぞれ性格が違うわけでありますから、例えば事業費率の問題についても大変効率的な事業費率でありますし、失効解約などについても、これは民保の場合には要員も入れかわり立ちかわりであってみたり、また最高制限額も簡保と民保とは違うわけでありますから、いろんな意味で数……

第118回国会 逓信委員会 第9号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 この法案、第一条に目的が書いてあるわけですが、いろいろ改正する法律というのはあるわけですけれども、目的規定を改正する法案というのは新法を制定するようなことが大体原則じゃないかと思うんです。そういう意味で、この簡易郵便局法の目的規定まで改正するに至った理由についてはどういうことなんですか。
【次の発言】 四十年来のやつを変えたということですから前進であることは間違いないのでありますが、そしてまた、聞くところによると、局舎の廃止だとか設置の問題についても、三事業局でそれぞれ協議をして設置だとか廃止だとかいう問題などについても郵政省の省令が改正されたという話も聞いておるんです。従来から問……

第119回国会 逓信委員会 第1号(1990/11/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、松浦理事、平野委員及び鶴岡委員とともに、去る九月十二日から十四日までの三日間、四国地域における逓信業務の実情調査を行いました。  以下、調査の概要を報告いたします。  四国地域では、瀬戸大橋の開通、新高松空港の開港、これらへのアクセス道路の建設など交通網の整備が急速に進んでおります。大鳴門橋が既に開通しており、明石海峡大橋の完成後には京阪神地区との結びつきが一層強くなることが予想されます。反面、四国経済が大規模経済圏に埋没するおそれもあり、独自性確保のために地域の掘り起こしが急務であると感じられました。このような意味において、四国は今大きな変貌期にあると言えます。  まず、郵……

第120回国会 逓信委員会 第5号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、この法律の施行に当たり、金融自由化の進展等為替貯金事業をめぐる厳しい環境変化に適切に対応するため、次の各項の早急な実現に積極的に努めるべきである。  一 多様化する国民のニーズに応えるため、長寿社会に対応した商品の提供や新たな個人向け貸付サービスの実施など、貯蓄・貸付両面にお……

第120回国会 逓信委員会 第7号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一、放送の不偏不党と表現の自由を確保し、放送に対する国民の信頼を一層高めるよう努力すること。  一、協会の最高意思決定機関である経営委員会について……

第120回国会 逓信委員会 第9号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 郵政大臣の説明を聞きますと、郵政省は何というすばらしいことをやっているんだろうということになるわけでありますが、実際はそういううまいぐあいにいっていないのが実態であります。例えば一般会計の場合も、ここに書いてありますようにわずか二十八億の増で、総体で二百九十三億。それで「豊かさを実感できる国民生活を実現したい」、「活力ある地域社会の情報化の推進を図る」、できますか。これは、質問しません。もうよく考えてください。どうせ質問をしても、さらに努力をしたいぐらいが関の山でありますから、時間がありませんので次の問題にいきます。  そこで、郵政特別会計というのは一体何か。特別会計というのは、独……

第120回国会 逓信委員会 第10号(1991/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 法案は賛成でありますが、ただ私は、大体従来やってきたことの問題について構造的変革を求める質問でありますから、準備していないところは答弁は要らないわけであります。  今聞いておりまして、郵政大臣が言ったように、郵便事業に支障のないようにやりたいと言われておるわけで、当然だと思うのであります。郵政事業というのは、環境のいい職場があって、いい人をとにかく雇ってということが最大の主眼だろうと私は思っているんです。今大臣が言うように、郵便事業に支障のないようにこのことをなし遂げていきたいというのでありますが、現在の郵便局の改善五ヵ年計画というものについてはどういう進展をしておりますか。

第120回国会 逓信委員会 第11号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一 GMDSSの導入に当たっては、その機能を確認しつつ、一層の信頼性の確保に努めるとともに、現行制度との併存のもとで円滑な運用が図れるよう万全を期すこと。  一 船舶局の通信体制については、新システムの機能が十分発……

第122回国会 逓信委員会 第1号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 沖縄班の報告をいたします。  私は、守住、中村両理事及び足立委員とともに、去る十月十六日から十八日までの三日間、沖縄地域における逓信関係業務の実情調査を行いま した。  まず、郵政事業について申し上げます。  沖縄郵政管理事務所管内におきましては、地域社会との連携強化を図り、営業活動や各種の施策を展開し、各事業とも前年度の実績を上回る成績をおさめております。しかしながら、郵政三事業の普及状況は全国平均に比べなお低く、今後の発展の余地は大きいものがあると言えます。  郵便事業では、ふるさと小包が四十万個と取り扱い当初の昭和五十八年に比べ約二十五倍と急激に増加し、特にパインは全国のふる……

第123回国会 逓信委員会 第3号(1992/03/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 時間がありませんからあれですが、大臣が就任をして、それぞれ各局長さんクラスを呼んで恐らく郵政事業がどうなっているかということをお聞きになったんだと思うんです。そして郵政事業にはいろんな問題がこれからあるということに気がつかれて、せんだっても官房長を長にして、郵務局長、人事部長を入れて、郵政事業運営基盤整備委員会ですか、というのをいち早くつくられた。そして、もろもろの問題の対策を立てていくという発想になられたことは非常にいいことだと思うんですが、実は今日までいろんな研究会をつくってやってきたんですよね。しかし、いかにしてもなかなか問題の解決が行われない。私も考えてみますと、その委員会……

第123回国会 逓信委員会 第4号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づ     き、承認を求めるの件に対する附帯決議     (案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施  に努めるべきである。  一、放送の不偏不党と表現の自由を確保し、公   共放送に対する国民の信頼を一層高めるよう   努力すること。  一、協会は……

第123回国会 逓信委員会 第6号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私どもはこの法案は二法案とも賛成でありますし、専門家の及川委員の方からも長い質疑がありましたから、ちょっと少し角度を変えて私は質問したいと思うのであります。  今高度情報化社会だということで大臣の所信でも、生活大国の実現に向けて生活関連の社会資本の整備や国土の均衡ある発展などの課題に積極的に取り組んでいきたいという意味合いのことが述べられておりますが、さっき白井局長からも話がありましたように、ここ数年私どもも、郵政省が提案されたテレトピア計画にしても、あるいは民活法施設整備事業にいたしましても、ふるサットセンター施設整備事業、特定通信・放送開発事業、電気通信基盤充実事業、電気通信格……

第123回国会 逓信委員会 第7号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     郵便貯金法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)   政府は、この法律の施行に当たり、次の各項  の実現に積極的に努めるべきである。  一、預貯金金利の自由化をさらに推進するとと   もに、金融自由化に対応した商品・サービス   の開発に努め、預金者の利益を増進するこ   と。  一、長寿社会に適応した商品を開発す……

第123回国会 逓信委員会 第11号(1992/05/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○大森昭君 私は、ただいま可決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、連合参議院、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     電波法の一部を改正する法律案に対する     附帯決議(案)   政府は本法の施行に当たり、次の各項の実施  に努めるべきである。  一、高度情報社会における電波行政の重要性に   かんがみ、広く国民の意見を聴取し、時代に   即した健全で活力ある情報社会を構築する電   波行政の推進に努めること。また、その取り   組みにあたっては……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 逓信委員会 第2号(1993/02/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 今の及川理事さんと大臣のやりとり聞いていて、これで質問しろったって質問のしょうがないというのは、全然違うんだよね、質問とあなたが答弁しているのは。  いずれにしたって、この逓信委員会、衆参ともそうだと思うんだけれども、これは始まって以来じゃないですか、周りにだれもいないで大臣一人でやっているのは。あなた、いろいろ質問受けたってわかるわけないよ。わからないのに、前に言ったことを何とかして正しくしようと思ってつじつま合わせていくから何言っているかわからなくなっちゃうんです。  今あなたは何か首相公選だとか小選挙区制反対とか言っていますわな、いろんなことを。いいんですよ何言ったって、あな……

第127回国会 議院運営委員会 第4号(1993/08/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  先ほどの本会議におきまして、私、議院運営委員長に御指名を受け、その重責を担うことになりました。まことに微力でございますが、誠心誠意務めていく所存であります。皆様方の御指導と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、田沢智治君、田辺哲夫君及び片上公人君を理事に選任することに御異議ございませんか。……

第127回国会 議院運営委員会 第5号(1993/08/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。   午前九時四十一分休憩

第127回国会 議院運営委員会 第6号(1993/08/27、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員及び社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のと……

第128回国会 議院運営委員会 第1号(1993/09/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当で会派推薦のとおり、寺崎昭久君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。  理事会申し合わせのとおり……

第128回国会 議院運営委員会 第2号(1993/09/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、特別委員会に関する件を議題といたします。  科学技術特別委員会、環境特別委員会、災害対策特別委員会及び沖縄及び北方問題に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。  理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に、政治改革に関する特別委員会、国会等の移転に関する特別委員会、地方分権に関する特別委員会及び規制緩……

第128回国会 議院運営委員会 第3号(1993/09/24、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、日本新党・民主改革連合を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。

第128回国会 議院運営委員会 第4号(1993/10/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、渕上貞雄君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央社会保険医療協議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。厚生政務次官岡島正之君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。  中央社会保険医療協議会委員の……

第128回国会 議院運営委員会 第5号(1993/11/05、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。  本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正に関する……

第128回国会 議院運営委員会 第6号(1993/11/12、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、北海道開発審議会委員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。

第128回国会 議院運営委員会 第7号(1993/11/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、故元議員野坂参三君に対する弔詞に関する件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長の報告のとおり、弔詞をささげることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、日本・新生・改革連合を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。……

第128回国会 議院運営委員会 第8号(1993/11/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、原子力安全委員会委員、科学技術会議議員、公正取引委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、社会保険審査会委員、漁港審議会委員、運輸審議会委員、航空事故調査委員会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官乾晴美君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官鳩山由紀夫君。
【次の発言】 次に、環境政務次官山元勉君。
【次の発言】 次に、法務政務次官佐々木秀典君。

第128回国会 議院運営委員会 第9号(1993/12/14、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。  選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、図書館運営小委員長に大木浩君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における農林水産大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、ガット……

第128回国会 議院運営委員会 第10号(1993/12/15、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後十時五十八分休憩

第128回国会 議院運営委員会 第11号(1994/01/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、及川一夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。

第128回国会 議院運営委員会 第12号(1994/01/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時……

第128回国会 議院運営委員会 第13号(1994/01/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、両院協議会開会の請求につきまして事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会協議委員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党八名、日本共産党一名、二院クラブ一名の計十名を割り当てることに意見が一致いたしました。  理事会申し合わせのとおり協議委員の割り当でを決定することとし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。

第128回国会 議院運営委員会 第14号(1994/01/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。

第128回国会 議院運営委員会 第15号(1994/01/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、事務総長から公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会の結果及び成案受領の報告がございます。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後五時十四分休憩

第128回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1993/09/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの田沢君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、大森昭が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、円満な委員会運営に努……

第129回国会 議院運営委員会 第2号(1994/02/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  昨日、及川一夫君及び寺崎昭久君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議こざいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任等に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、村田誠醇君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第129回国会 議院運営委員会 第3号(1994/02/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、国土審議会委員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ご……

第129回国会 議院運営委員会 第4号(1994/02/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後二時四十一分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第5号(1994/03/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、護憲リベラルの会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の平成六年度予定経費要求に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

第129回国会 議院運営委員会 第6号(1994/03/04、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、議員辞職の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、石川弘君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、地方行政委員長の辞任を許可し、欠員となる地方行政委員長と労働委員長の補欠の選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御……

第129回国会 議院運営委員会 第7号(1994/03/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十二分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第8号(1994/03/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十一分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第9号(1994/03/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。  すなわち、去る二十五日、衆議院から送付されました平成六年分所得税の特別減税の……

第129回国会 議院運営委員会 第10号(1994/03/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。……

第129回国会 議院運営委員会 第11号(1994/04/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正に関する件及び国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件を一括して議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明の件につきましては、事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異……

第129回国会 議院運営委員会 第12号(1994/04/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、人事官、検査官、原子力委員会委員、宇宙開発委員会委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、公安審査委員会委員、日本銀行政策委員会委員、商品取引所審議会会長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官鳩山由紀夫君。
【次の発言】 次に、科学技術政務次官乾晴美君。
【次の発言】 次に、自治政務次官冬柴鐵三君。
【次の発言】 次に、法務政務次官佐々木秀典君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官北側一雄君。
【次の発言】 次に、通商産業政務次官和田貞夫君。

第129回国会 議院運営委員会 第13号(1994/04/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時四十三分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第14号(1994/04/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十一分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第15号(1994/05/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、本会議における内閣総理大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております羽田内閣総理大臣の所信に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。  理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

第129回国会 議院運営委員会 第16号(1994/05/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十一分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第17号(1994/05/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員、裁判官訴追委員予備員、検察官適格審査会委員予備委員及び国会等移転謝査会委員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名すること及び裁判官弾劾裁判所裁判員予備員並びに裁判官訴追委員予備員の職務を行う順序を議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第129回国会 議院運営委員会 第18号(1994/05/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題土いたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後六時七分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第19号(1994/06/06、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における内閣総理大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、ウルグアイ・ラウンド交渉について羽田内閣総理大臣から報告を聴取……

第129回国会 議院運営委員会 第20号(1994/06/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第21号(1994/06/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後零時十二分休憩

第129回国会 議院運営委員会 第22号(1994/06/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、国会等移転小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事……

第129回国会 議院運営委員会 第23号(1994/06/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。  選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、図書館運営小委員長に大木浩君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ござい……

第129回国会 議院運営委員会 第24号(1994/06/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公害等調整委員会委員、漁港審議会委員及び運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官萩野浩基君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官北村直人君。
【次の発言】 次に、農林水産政務次官北澤俊美君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官星野行男君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
【次の発言】 辞任届が出ているわけですか。
【次の発言】 それじゃ保留という御意見が出ていますが、この取り扱いは……

第129回国会 議院運営委員会 第25号(1994/06/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、本会議における調査会の中間報告に関する件を議題といたします。  本日、国際問題に関する調査会長から国際問題に関する調査の中間報告書が、国民生活に関する調査会長から国民生活に関する調査の中間報告書が、また、産業・資源エネルギーに関する調査会長から産業・資源エネルギーに関する調査の中間報告書が、それぞれ提出されました。  つきましては、本日の本会議において、各会長からこれらについて報告を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第129回国会 議院運営委員会 第26号(1994/06/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第一七三九号国立国会図書館の職員採用における点字・拡大文字等による試験の実施等に関する請願外四件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要しないものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員……

第130回国会 議院運営委員会 第1号(1994/07/18、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の補欠を選任することとし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。  科学技術特別委員会、環境特別委員会、災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会及び交通安全対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。  本件につきましては、……

第130回国会 議院運営委員会 第2号(1994/07/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員、裁判官訴追委員、裁判官訴追委員予備員及び国土審議会委員の選任に関する件を議題といたします。  本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。  割り当て会派申し出のとおり選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名すること及び裁判官訴追委員予備員の職務を行う順序を議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。  本件に……

第130回国会 議院運営委員会 第3号(1994/07/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、国立国会図書館長辞任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館長任命の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり、国立国会図書館長に緒方信一郎君を任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第131回国会 議院運営委員会 第1号(1994/09/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(大森昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は、手続を省略して、議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。  科学技術特別委員会、環境特別委員会、災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会及び中小企業対策特別委員会の設置についてお諮りいたしま……

第132回国会 逓信委員会 第4号(1995/03/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 新聞だとか雑誌に郵政事業の民営化という問題がしばしば書かれております。実は、きょう予算の公聴会がありまして、学識経験豊かな方がずらりと出られたわけでありますが、その中で郵政三事業については民営化をしたらどうかという御意見がありました。公述人の方が何を言われてもそれは自由でありますから、そのことについてとやかく言う筋合いではないんでありますが、私の経験では、たしか予算の公聴会で郵政事業の民営化というのは初めてじゃないかと思うんですが、そういうふうに公述した方は。  そこで、実は今度の阪神・淡路島の戦後最大の災害ですが、さっきからいろんな御意見が出ていますが、少し角度を変えて私ちょっと……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/14、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 きょうは守住先生の熱弁ですっかり感服したわけでありますが、ただ率直に申しまして、今の省の幹部の人も一生懸命やっていると思うんです。先人の方がいろいろ努力したと同じようにやっていると思うんですが、ただ、ある程度守住先生が言われるようなことを理解するとすれば、やっぱり役所の仕組みがおかしいんじゃないかと思うんですよ。  例えば、これは幾つかありますが、時間がないから余り言わないんですが、守住先生のおられたときの状態と今の状態は違うんですよ。例えば、職員全体を見ましても、次席の人は必ず出るでしょう、現場へ、ほとんどの人は。平さんみたいな人は優秀だから残っていますが、ずっと。それで帰ってく……

第132回国会 逓信委員会 第7号(1995/03/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 協会の皆さんの御努力によって受信料は当分現行のままでいくような状況で、したがって当委員会も値上げのときは受信料の問題についていろんな議論があるわけですが、きょうは及川先生からちはっと御指摘がありましたけれども、予算の審議というのはもう私が言うまでもなく、入るをはかって出るを制するという原則で大体予算審議は行われるわけですが、しかしいずれにしても、入るをはかるというのはもう受信料なんです。  それで、この受信料が何といっても協会を経営する基本ですから、これについてもうちょっと、この委員会をやるたびにいろんな意見が出ているんです、前納の場合の割引がどうだ、振りかえがどうだと。実際に協会……

第132回国会 逓信委員会 第8号(1995/04/11、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○大森昭君 法案に入る前に、ちょっと岡さんの方から質問があった審議会のことです。郵政省というのは何か副題をつけるのが好きだから、「情報通信産業のダイナミズムの創出に向けて」と副題がついているものだから、したがって情報通信全体を含めて審議会でいろいろ議論していただくんだと、こういう御答弁だったです。「日本電信電話株式会社の在り方について」ということだけならそれだけでよく理解できるんです。特殊法人の際にKDDの問題が出ましたですね。KDDの問題というのはこの審議会の中で審議されるということになるんですか。
【次の発言】 そういう考え方は別に否定しませんが、ただ、KDDの問題も同時にやるということに……



各種会議発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 運輸委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1977/11/18、11期、日本社会党)

○大森昭君 大木さんから大分質問がありまして答弁がありましたから、簡潔に御質問をしたいと思いますが、お話を聞いていますと、国鉄再建のとにかくも基盤になるし、新しい国鉄としてどうしてもこの法案を通してもらいたいという運輸大臣のお話がありますが、ただ私は、物特という立場で申し上げますと、せんだっても斎藤委員長にお供いたしまして沖繩に行ってまいりましたけれども、沖繩でいろいろ問題がありますけれども、戦後処理の問題もありまして多くの問題がありますが、いずれにいたしましても、この物価の問題を調査いたしますと、何といっても離島という関係がありますから、運送料といいますかね、それが大きく物価に影響していると……

第85回国会 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 閉会後第1号(1978/11/09、11期、日本社会党)

○大森昭君 第四次の中東戦争によりまして深刻な石油ショックを招きまして、エネルギーの危機が叫ばれましてから五年たつわけでありますが、いずれにいたしましても、日本経済を大きく左右するエネルギー問題でありますが、どうも私の認識の不足もあるかもわかりませんが、今日までわが国の対応策を見ておりますと、依然として従来の枠組みを出ておらないというふうに思いますが、石油の安定確保、供給の確保はもうぜひともやらなきやならないわけでありますので、そういう意味合いからちょっと御質問いたしますが、わが国の現在の第一次エネルギーのうち、七四%を輸入の石油で賄っておりますが、その原油の輸入先を国別に見ましても、サウジ、……

第87回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○大森昭君 大臣にお伺いいたしますが、衆議院、参議院の本会議で、そしてまた予算委員会、逓信委員会、決算、各種の委員会で、年末始における郵便の大混乱につきまして厳しい質疑が行われておりましたけれども、その都度、大臣または所管局長も所見を述べておりますが、今日の段階で、郵政省の責任のあり方、今後の労使改善などについてどのように具体的に措置されておりますか。
【次の発言】 大臣、そういうふうに言われますが、大臣が二月の十日に組合側と会われて、すでに四十日を経過をしておるわけでありますが、聞くところによれば、問題は何ら前進をしておらないし、一つも解決をしていないというふうに言われておりますが、大臣、そ……

第91回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1980/04/01、11期、日本社会党)

○大森昭君 KDD事件の中身についてきょう私は特段質問いたしませんが、いずれにいたしましても、連日新聞報道でいろいろ言われております。真相はよくわかりませんが、大臣がせんだって郵政省の幹部を呼びまして、国民におわびの言葉さえないということなんでありますから、いかにこの事件がもう腐敗、堕落、でたらめであることはもう私が言うまでもないと思いますが、ただ、そこで大臣、あなたの訓示を見る限り、きわめて抽象的に職務の公正、厳正な執行といういわゆる行政の基本から説かなねばならないという訓話になっておりますが、こういう単にKDD事件が偶発的に起きたというふうには私は思わないんでありますが、大臣が行政の基本か……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1980/11/12、12期、日本社会党)

○大森昭君 きょうは、大変お忙しいところありがとうございます。  同じ話を聞いて成相先生と少し聞き方が違ったのじゃまずいわけでありますが、 どうも積極的に賛成という方はおられないようでありまして、やむを得ないのじゃないか、ある程度は、というふうに私は聞いたわけでありますが、ずっとお話を聞いていますと、やっぱり問題点は、国の独占事業であるという視点をどうとらえるか、それから公共性と企業性の絡み合いをどう理解していくかというところで大分意見が違っているのじゃないかというふうに私は感じました。国の独占事業であるから財政法の立場に立ってという御意見が佐藤先生からお話がありましたし、多分、蛯名さんも公共……

第94回国会 大蔵委員会、農林水産委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1981/04/22、12期、日本社会党)

○大森昭君 提案理由の説明、これを何回かさっきから読んでいるんでありますが、どうも少し私どもと見解を異にいたしますが、いずれにいたしましても、財政再建ということで特別立法をということでありますが、特殊法人というのはたくさんあるんでありますが、百ちょっとあるようでありますが、特に電電公社に目をつけた理由というのはあるんですか。
【次の発言】 大蔵大臣よくおわかりで、現金が現実になくて資本勘定に組み入れられておることも御存じだし、また同時に、電電事業が建設投資をしたりあるいは借入金を返済したりということも御存じの上でこの特別立法をということなのでありますが、どう考えましても、大体その財政が不均衡に……

第94回国会 文教委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1981/05/26、12期、日本社会党)

○大森昭君 放送大学学園法案につきましては、文教委員会を中心といたしまして、多くの議論が今日までされておるわけでありますが、いずれにいたしましても、この大学の構想全体に具体性が欠けていることだとか、あるいは放送大学の管理運営につきまして、大学としての自治、学問の自由への配慮が乏しいとか、優秀な教員の確保に不安があるとかいろいろ言われておりますが、とりわけきょうは連合でありますので、逓信委員の立場で質問を進めたいと思いますが、何よりもこの放送大学学園法案によりまして準国家的な放送局が出現するというようなことがこれからの放送につきましても大変重要な問題でありますので、各項を追って質問をしたいと思い……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/03/27、12期、日本社会党)

○大森昭君 郵便法の改正を行ったわけでありますが、その際に与野党含めましていろんな意見がありまして、三種の問題などについても郵政審議会では三十五円でやりたいというのが郵政当局の御努力で二十五円になったわけであります。そういう意味合いからいきますと、当然五十六年度にわたる事業計画についてあるいは料金収入について変化が及ぶんだと思いますが、その状況については、予算がまだ成立しておりませんが、どういう見通しを立てておられますか。
【次の発言】 財政的にはそういう変化が起きるわけでありますが、同時に、値上げをしたわけでありますから、まだ値上げして間がないわけでありますので的確な物数の流れはつかんでおら……


13期(1983/06/26〜)

第102回国会 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号(1985/05/15、13期、日本社会党)

○大森昭君 提案理由を読ましていただきましたけれども、大変立派な提案理由でありますが、しかし、この提案理由のように果たしていくのかどうなのかという問題がありますし、なお私ども実は電電の三法を審議した際にいろんな実は意見がありまして、最終的に中曽根総理が出てまいりまして、いずれにいたしましても「電気通信に関する研究あるいは情報化社会への対応というようなものは非常に重要であると心得ております。」という意味合いで、電電の民営化に当たりましていわゆる株の売却益といいますか、売却で得たものと、さらにはその配当の支出のことについては、十分ひとつ国会の審議の経過を踏まえて政府は対処しますと、こういうように総……


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データ更新日:2022/12/09

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