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久世公尭 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

久世公尭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは久世公尭参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。久世公尭参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

14期(1986/07/06〜)

第112回国会 土地問題等に関する特別委員会 第4号(1988/05/16、14期、自由民主党)

○久世公堯君 私はまず最初に、この多極分散型国土形成促進法の国土政策における位置づけについてお伺いいたしたいと思います。  四全総は、東京一極集中を是正し、多極分散型国土の形成を図ることを目的といたしております。また、先ほど計調局長がお話しになりましたように、この四全総は、全総、新全総、三全総の歴史の上に立っており、またこの事業というものを承継、発展させることを目的としているわけでございます。  我が国の国土政策の歴史を振り返ってみますと、東京集中というのは何も今に始まったことではなくて、全総、新全総、三全総を通じて、大都市圏集中を排除し地方への分散を促進するということは一貫した国土政策の課題……

第113回国会 外務委員会 第2号(1988/11/08、14期、自由民主党)

○久世公堯君 竹下内閣が昨年十一月に発足をいたしましてからちょうど一年が経過をいたしました。この間の国際情勢は極めて流動的かつ変化に満ちたものであったと認識をいたします。世界の二つの超大国である米ソの関係については、この間二回にわたって首脳会談が開かれ、対話が促進をされました。特にINF全廃条約の署名、発効は軍縮の促進を願う我が国としても極めて重要でございます。また、このような東西関係の動きを背景にしまして、アフガニスタンからのソ連軍の撤兵合意があり、実際の撤退も開始をいたしました。欧州でも西独やイタリアの首相がソ連を訪問し、近くミッテラン大統領も訪ソをするという動きがございます。世界各地の地……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第13号(1988/12/17、14期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  参考人の皆様方には、師走のしかも土曜日の午後という時期においでいただきまして、まことに恐縮をいたしております。また、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。  先ほど本間参考人も触れられましたように、我が国は戦後四十数年、経済社会は大きく変わってまいりました。経済の発展は著しく、それに従って産業構造も国民生活もさま変わりをいたしましたし、国際的な地位も向上いたしております。今日、二十一世紀に向かいまして、高齢化、都市化、技術革新、情報化、国際化と、さらに大きく変わろうといたしております。新しい酒は新しい革袋にという言葉がありますが、……

第114回国会 外務委員会 第6号(1989/06/21、14期、自由民主党)

○久世公堯君 参考人のお二人の先生、本当にきょうは御苦労さまでございました。急にお願いを申し上げまして、お出ましをいただきましたことを感謝いたしております。  まず園山先生にお尋ねしたいと思うわけでございますが、先ほど宇宙開発の歴史あるいはその流れの中における宇宙ステーションの意義というものについて詳しくお話を承ったわけでございますが、今までの宇宙開発、特にロケットなりあるいは人工衛星なり、そういうようなものを通じまして、私はやはり日本の産業の中で、例えばエンジンの部門でございますとか、エレクトロニクスでございますとか、あるいは新しい素材産業とか、そういう面でこの宇宙開発というものがいろいろ寄……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第9号(1989/11/28、15期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、最初に税制再改革基本法案について御質疑を申し上げたいと思います。  そこで、まず最初にちょっとお伺いしておきたいのでございますが、昨日私はこの法律について逐条お尋ねをしたいということを申し上げました。そこで、この基本法につきまして、昨日の朝委員長からおっしゃったことは別といたしまして、そのほかに何か誤りとか、あるいはこうした方がいいとかお気づきの点があればまずおっしゃっていただきたいと思います。
【次の発言】 そこでもう一つお願いがございますが、私の質問は、今までの各委員の御質問と同じように、何人かの方が質問をされ、それに対して皆様方がそれぞれ御答弁をされました。そういう御……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第14号(1989/12/06、15期、自由民主党)

○久世公堯君 六名の参考人の皆様方には、本日は公私いろいろと大変お忙しいところをこのように皆様方の御意見を賜りましてありがとうございました。私はできるだけ多くの方に御意見を拝聴いたしたいと思いますので、できるだけ簡潔にお答えをいただければありがたいと思う次第でございます。  まず、山口参考人にお尋ねをしたいわけでございますが、山口参考人は野党の四会派の改革案について具体性がないということを御指摘になり、国民から見た場合、このような具体性に欠けて大変不安定な案にはなかなかついていけないというような趣旨のことをお話しになりました。また、議会制民主主義をとっているにもかかわらず、国民税制改革協議会と……

第116回国会 予算委員会 第7号(1989/10/30、15期、自由民主党)

○久世公堯君 今国会の二つの課題は、政治改革と消費税を含む税制改革につきまして徹底した論議を行い、国民の理解と納得を得ることだろうと思います。  政治改革につきましては衆参の代表質問、予算委員会を通じてかなり質問がなされておりますが、あらゆる問題の根底にあるのが政治改革だと思います。既に提案をされております法案はもちろんのこと、一日も早く政治改革の実を上げることが喫緊の国民的課題と思います。政治改革、さらにこれと関連性のある行政改革につきまして、幅広い視野と将来的な展望に立って御質問を申し上げたいと思います。  まず、総理にお願いしたいと思いますが、今国会における総理の所信表明演説で総理は、政……

第118回国会 外務委員会 第7号(1990/06/14、15期、自由民主党)

○久世公堯君 最近、発展途上国も含めまして世界的にエネルギー需要は着実な増大が見込まれておりますが、その中で、再び石油需給の逼迫などの資源制約の顕在化が懸念されているわけでございます。このために、需要面におきましては総合的な省エネルギー対策の強化が求められ、供給面におきましては石油依存度の一層の低減が必要だと思われます。  去る一週間ぐらい前でございましたか、通商産業省の総合エネルギー調査会で、「地球規模のエネルギー新潮流への挑戦」と題するところの中間報告が出されましたが、ここでも指摘をされておりますが、国際的なエネルギー需給の緩和あるいは地球環境問題への対応といった国際貢献の視点からも、原子……

第118回国会 外務委員会 第11号(1990/06/26、15期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、賛成の討論を行います。  豊かな暮らしと経済社会の健全な発展にとって、エネルギーの安定確保は不可欠の条件であります。このような観点から、エネルギー資源の乏しい我が国にとりまして、二度の石油ショックで明らかなように過度の石油依存を減らしていくことが必要です。その際、石油代替エネルギーの中核として、供給安定性、経済性、地球環境に与える影響等の面で他のエネルギーに比してすぐれている原子力は極めて重要な位置を占めるものであります。原子力発電は、既に総発電電力量の約三割を占めるまでにな……

第120回国会 農林水産委員会 第1号(1991/02/14、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(久世公堯君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました久世公堯でございます。  我が国の農林水産行政は幾多の重要な課題を抱えておりますが、私は近藤大臣を補佐いたしまして、全力を傾けて諸課題に当たりたいと存じております。  委員各位の御支援のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)

第120回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1991/07/04、15期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(久世公堯君) ただいま御指摘があった点でございますが、ヒューストン・サミットにおいては、今御指摘ありましたように食糧安全保障について配慮する旨の規定がありましたし、またそれ以前のベネチア・サミットやあるいはトロント・サミットにおきましても、食糧の安定供給の確保というような表現におきましてこれと全く同じ表現が使われているわけでございます。  今菅野先生おっしゃいました一部の報道でそういう記事がありましたのは、私どもはそれは誤りだと思っておりまして、ロンドン・サミットにつきましては、御承知のとおり今関係国間におきましていろんな準備が進められているところでございますけれども、我が国におきま……

第120回国会 農林水産委員会 第2号(1991/02/21、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(久世公堯君) ただいま先生が御指摘になりましたように、我が国の林業なり山村を取り巻く状況というものは大変厳しいものがあるわけでございます。一方、森林の諸機能の発揮についての国民の期待というものが非常に高まっていることも事実でございます。そこで、現状は今御指摘がいろいろありましたように、森林整備あるいは基盤整備がおくれておりますし、また国産材の供給量が停滞をいたしております。また、特に林業従事者が減少し、高齢化が甚だしくなっております。  したがいまして、今御指摘にもありましたように昨年十二月に林政審議会の答申がございまして、これは本当に森林法制定以来というほどの全面的な指摘がなされ……

第123回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、自由民主党)

○久世公堯君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 地方行政委員会 第1号(1992/12/08、16期、自由民主党)

○久世公堯君 委員の派遣について御報告いたします。  派遣委員の佐藤委員長、須藤理事、岩本理事、有働理事、釘宮委員、山口委員、続委員、長谷川委員と私、久世の九名は、去る十月十三日から十五日までの三日間、鳥取県及び島根県を訪問し、県、市町村における財政状況及び地域振興対策等の実情等について調査いたしました。  第一日は、鳥取県当局から当面の行財政問題及び警察行政について概況説明を聴取し、大山町の冬季国体スキー会場の施設整備事業、淀江町の伯耆古代の丘整備事業、中海干拓事業の中浦水門を視察いたしました。第二日は、隠岐島に渡り、県及び関係七町村長から離島の状況について説明を聴取し、五箇創生館等を視察い……

第126回国会 地方行政委員会 第7号(1993/05/13、16期、自由民主党)

○久世公堯君 質問に先立ちまして、五月四日、カンボジアにおきまして国際平和協力業務に従事中とうとい命を落とされました高田警視の御冥福を心よりお祈りを申し上げたいと思います。  また、村田大臣には、急速政府を代表してはるばるカンボジアにお出かけいただき、こうした不幸な事件が再び起こらないよう文民警察隊員や選挙監視要員の安全確保対策をUNTACに要請していただきました御努力に対しまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。言うまでもなく、国連平和維持活動への我が国の協力は極めて重要であるわけでございますが、現地で平和維持活動に従事する要員の生命、身体の安全確保もまた同様に重要な問題と考えます。そ……

第126回国会 地方行政委員会 第11号(1993/06/01、16期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、自由民主党を代表して、政府提出の地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして賛成の討論を行います。  今回提出されました地方交付税法等の一部を改正する法律案は、地方財政の状況等にかんがみ、平成五年度分の地方交付税の総額について、地方交付税法第六条第二項による額に三百七十億円を加算した額から同法附則第三条による特例措置額四千億円及び交付税・譲与税配付金特別会計借入金元利償還額千八百二十四億円を控除した額とすることとし、特例措置額の四千億円に相当する額につきましては、平成六年度から平成十三年度までの地方交付税の総額に加算されることになっております。  次に、平成五年度の普通……

第126回国会 地方行政委員会 第12号(1993/06/03、16期、自由民主党)

○久世公堯君 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案の草案について、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  最近における社会経済の進展に伴い、国と地方の双方に関係する行政分野が拡大しており、国と地方公共団体の相互信頼の上に立った協力協同関係の一層の促進が図られることが要請されております。  そこで、地方公共団体全体の意向を国政に適切に反映するため、都道府県または市町村の長または議会の議長の全国的連合組織で自治大臣に届け出をしたものは、地方自治に影響を及ぼす法令その他の事項に関し、自治大臣を経由して内閣に対し意見を申し出、または国会に意見書を提出することができることとするもの……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第13号(1994/01/14、16期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、昨年の十一月二十六日に本会議におきまして政治改革四法案につきまして代表質問を行いました。ほぼ網羅的に質疑をいたしましたが、各大臣の答弁は極めて不十分でございます。その後、総括質疑や一般質疑におきまして同僚議員から私の指摘をいたしました事項につきましても質疑が行われましたが、どうも明法な回答は得られず、改めて質問をいたしたいと思う次第でございます。  時間の関係から、参議院の選挙制度に関連する問題を中心に質疑を申し上げたいと思います。  参議院の審議はまだまだ不十分でございまして、きのう現在で四十三時間でございますので、衆議院の百二十一時間に比べますとまだ三五%、前国会におけ……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、自由民主党)

○久世公堯君 御苦労さまでございます。  私と岡先生が続いて御質問申し上げますので、大変恐縮でございますが、御指名の公述人ごとにその全部の質問についてお答えを賜りたいと思います。  私は三点申し上げたいと思います。  第一点は、先田先生、西川先生、森先生にお答えいただきたいと思います。  皆様の多くの方々の御意見は、きょうの公聴会の意見というものをどのように審議に反映するのかという御疑問が多かったと思いますし、お一方は、総括審議そして採決というのがあしたにも迫っているのはおかしいじゃないかという趣旨のことをおっしゃいました。  私ども自民党といたしましては、きょうお聞きいたしました御意見、全国……

第128回国会 予算委員会 第9号(1993/12/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○理事(久世公堯君) 以上で服部君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、吉村剛太郎君の質疑を行います。吉村君。

第129回国会 地方行政委員会 第6号(1994/06/16、16期、自由民主党)

○久世公堯君 予算委員会のためにおくれましたことを申しさけないとおもっております。  まず最初に、石井国家公安委員長にお尋ねをしたいと思います。  通告はいたしておりませんが、石井国家公安委員長は前に国土庁長官をやっておられたわけでございます。そのころは四全総でございました。四全総は昭和六十二年につくられましたけれども、その前提として、たしか昭和五十九年だったと思いますが、二十一世紀への展望というものを国土庁が発表いたしました。二十一世紀に至る課題あるいは二十一世紀当初の課題として四つの課題を示しておりました。その一つが高齢化の問題であり、都市化の問題であり、技術革新、情報化の問題であり、四番……

第129回国会 地方行政委員会 第7号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○久世公堯君 ことしは自治省にとりましては大変な年だったと思いますが、この国会で大きな法律を二つもお通しになろうとしているわけでございます。一つは政治改革関係の四法案でございますし、また今議題になっておりますこの地方自治法関係の二つの法律でございます。  私は、きょうは政治改革関係法と今回の地方自治法の改正と申しますか、将来の地方制度ということについてのみ質問をさせていただきたいと思っております。  石井自治大臣には、今地方自治法を審議しておられていろいろと御答弁になっておるわけでございますが、政治改革関係法の方は直接は担当大臣にはなっておられませんでしたけれども、かつて自民党時代に選挙制度部……

第129回国会 予算委員会 第1号(1994/02/23、16期、自由民主党)

○久世公堯君 今回の予算委員会の開会に当たりまして、衆議院では三日間、そしてきのうの夜参議院に送られたわけでございますが、しかしながら、現在の景気を見ますと、総合経済対策もまた予算もおくれにおくれましたために一向に回復の兆しかございません。参議院の予算委員会といたしましては、国民生活に最も関係の深いこの予算を一日も早く上げるべく本日一日の予算委員会となったわけでございます。また、でき得れば今晩中に本会議で上げたいと願っているところでございます。  そこで、このように一日にしたことによって予算執行上あるいは経済対策上どのような効果があるか、大蔵大臣にお尋ねしたいと思います。

第129回国会 予算委員会 第3号(1994/03/31、16期、自由民主党)【議会役職】

○理事(久世公堯君) 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。

第129回国会 予算委員会 第12号(1994/06/10、16期、自由民主党)【議会役職】

○理事(久世公堯君) 速記を起こして。
【次の発言】 関連質疑を許します。種田誠君。

第129回国会 予算委員会 第17号(1994/06/17、16期、自由民主党)

○久世公堯君 石田国務大臣にお尋ねをしたいと思います。  昨日、この理事間の合意において、当委員会におきまして井上委員長から報告がなされていましたが、その内容について御存じでございますか。
【次の発言】 本日の公明新聞に「参院予算委審議再開へ」という見出しにおいて、委員長のこの内容が、この記事が発表されましたが、今国務大臣がお読みになりました委員長の報告にこたえるものだと思われますか。
【次の発言】 重ねてお聞きをいたしますが、「自民党の意を体し公党の委員長として責任を持って対処する」と、こう委員長が言われたわけでございますが、それに対する答えと思っておられますか。

第129回国会 予算委員会 第19号(1994/06/23、16期、自由民主党)

○久世公堯君 質問に入ります前に、ただいまは予算委員会の最終段階でございます。そのときに、政権協議でございますとか政権構想とか、日程も決まらないうちにまことに不謹慎きわまる話でございます。自民党の中でも、党内の問題とはいえ、不信任案云々というのも同じでございます。これは、与野党の立場を離れて、参議院を軽視したものであり、参議院の予算委員会の権威にかかる問題だと思うわけでございます。  特に与党の党首がそこに並んでおられるわけでございますので、ひとつこの点について、総理、お考えを聞かせてください。
【次の発言】 会期延長の話もいろいろ新聞等で出ておりますが、そんなことは絶対ないと思いますが、総理……

第131回国会 商工委員会 第1号(1994/10/11、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、商工委員長に選任されました久世公堯でございます。甚だ微力でございますけれども、理事、委員の皆様方の御支援、御協力をいただきまして、公正な委員会の運営に努めてまいりたいと存じます。どうぞ皆様方の一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。(拍手)  この際、前商工委員長中曽根弘文君から発言を求められておりますので、これを許します。中曽根君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十九日、古川太三郎君が委員を辞任され、その補欠として松尾官平君が選任さ……

第131回国会 商工委員会 第2号(1994/10/25、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月十一日、堀利和君が委員を辞任され、その補欠として前畑幸子君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  通商産業行政の諸施策に関し、通商産業大臣から説明を聴取いたします。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済計画等の諸施策に関し、経済企画庁長官から説明を聴取いたします。高村経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十八分散会

第131回国会 商工委員会 第3号(1994/10/27、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時七分散会

第131回国会 商工委員会 第4号(1994/12/08、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一五八七号皮革。革靴産業に対する抜本的振興対策等に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたい……

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第4号(1994/11/16、16期、自由民主党)

○久世公堯君 政治改革法案がいよいよ大詰めの段階を迎えたわけでございますが、まさに六年越しの大作業でございました。この一番最初のきっかけとなりましたのは、自由民主党がつくりました政治改革大綱でございましたが、あのときに後藤田委員長のもとに私も七人の起草委員の一人としてこの大綱そのものを執筆をいたしましただけに、今、大詰めを迎えるに当たりまして感激ひとしお新たなものがあると思うわけでございます。しかも、このような大きな選挙制度の改革は、まさに七十年ぶりでございます。  さて、この政治改革法案については、それこそ新聞社説等を初め、衆議院においてもかなりの議論をされたわけでございますが、そのときに、……

第132回国会 商工委員会 第1号(1995/02/02、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、去る一月十七日に発生いたしました平成七年兵庫県南部地震災害により亡くなられました方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十七日、和田教美君及び木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君及び牛嶋正君がそれぞれ選任されました。  また、昨日、藁科滿治君及び村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠として上山和……

第132回国会 商工委員会 第2号(1995/02/09、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二日、上山和人君及び北村哲男君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君及び村田誠醇君がそれぞれ選任されました。  また、去る二月三日、勝木健司君及び太田豊秋君が委員を辞任され、その補欠として井上計君及び倉田寛之君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました所信等及び平成七年兵庫県南部地震報告に対し、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第132回国会 商工委員会 第3号(1995/03/02、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨一日、前畑幸子君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 特定事業者の事業革新の円滑化に関する臨時措置法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日行うこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時十四分散会

第132回国会 商工委員会 第4号(1995/03/16、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として前畑幸子君が選任されました。
【次の発言】 特定事業者の事業革新の円滑化に関する臨時措置法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が参っておりますので、御意見をまとめてください。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ……

第132回国会 商工委員会 第5号(1995/03/17、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君が選任されました。
【次の発言】 去る三月十四日、予算委員会から、本日三月十七日一日間、平成七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会及び経済企画庁並びに中小企業庁を除く通商産業省所管についての審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  通商産業大臣から説明を聴取いたします。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から説明を聴取いたします。高村経済企……

第132回国会 商工委員会 第6号(1995/03/28、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君が選任されました。  また、昨二十七日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
【次の発言】 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律案を議題といたします。  本法律案につきましては、三月十七日、質疑を終局いたしております。  本案の修正について沓掛哲男君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。沓掛君。
【次の発言】 これより原案並びに修正案について討論に入ります。――別に……

第132回国会 商工委員会 第7号(1995/04/11、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
【次の発言】 石油製品の安定的かつ効率的な供給の確保のための関係法律の整備等に関する法律案及び電気事業法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日行うこととし、本日はこれにて散会いたします。午後零時九分散会

第132回国会 商工委員会 第8号(1995/04/13、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  石油製品の安定的かつ効率的な供給の確保のための関係法律の整備等に関する法律案及び電気事業法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、石油製品の安定的かつ効率的な供給の確保のための関係法律の整備等に関する法律案及び電気事業法の一……

第132回国会 商工委員会 第9号(1995/06/05、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十一日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君が選任されました。  また、去る二日、斎藤文夫君及び前畑幸子君が委員を辞任され、その補欠として大河原太一郎君及び川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第132回国会 商工委員会 第10号(1995/06/06、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、川橋幸子君及び吉田達男君が委員を辞任され、その補欠として前畑幸子君及び及川一夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、大河原太一郎君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君が選任されました。

第132回国会 商工委員会 第11号(1995/06/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、井上計君及び前畑幸子君が委員を辞任され、その補欠として木暮山人君及び山本正和君がそれぞれ選任されました。  また、本日、松尾官平君、石井道子君及び河本三郎君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君、野間赳君及び笠原潤一君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、お手元に配付いたしております名簿の四名の方々に参考人として御出席願っております。  この際、参考人の方々に一言……

第132回国会 商工委員会 第12号(1995/06/08、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、木暮山人君、村田誠醇君及び山本正和君が委員を辞任され、その補欠として井上計君、上野雄文君及び川橋幸子君がそれぞれ選任されました。  また、本日、山下栄一君及び野間赳君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君及び南野知惠子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、下……

第132回国会 商工委員会 第13号(1995/06/14、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、笠原潤一君、及川一夫君、川橋幸子君、上野雄父君及び穐山篤君が委員を辞任され、その補欠として前田勲男君、吉田達男君、前畑幸子君、村田誠醇君及び梶原敬義君がそれぞれ選任されました。  また、去る九日、風間昶君、河本三郎君及び南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として松尾官平君、下条進一郎君及び大河原太一郎君がそれぞれ選任されました。  また、去る十二、大河原太一郎君が委員を辞任され、その補欠として斎藤文夫君が選任されました。


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 商工委員会 第1号(1995/08/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 前委員長といたしまして、一言御礼のごあいさつをさせていただきます。  昨年の九月に商工委員長を拝命いたしまして以来、法案の審査、また国政調査、さらに視察等に当たりましては、委員の皆様方の多大な御協力、御支援を賜りまして、おかげさまで委員長としての役目を大過なく果たすことができまして、改めて皆様方に心から御礼を申し上げる次第でございます。  これからは一委員といたしまして、沓掛新委員長のもと、商工委員会にかかわる諸問題に微力を尽くしてまいりたいと思いますので、引き続きましての御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、お礼のごあいさつにさせていただきます。  大変ありがとうござい……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第5号(1995/11/29、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 質問に入ります前に、一言申し上げたいと思います。  昨夜、本委員会の理事懇が終わりまして、理事会を開催するために委員長及び理事が会館の委員長室を出ようといたしましたときに、平成会それから衆議院の新進党など数百名が委員長室を包囲、閉鎖をいたしまして、委員長、理事を五時間半にわたって監禁いたしました。(発言する者多し)  これは、まさしく暴挙と言わざるを得ず、言論を暴力によって阻止しようとしたものであり、人道上も断固として許すことができないと思います。(発言する者多し)  私ども参議院は良識の府と言われております。その良識の府である参議院にとってまことにゆゆしき問題であります。(発言……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第9号(1995/12/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、宗教法人法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  宗教法人法制定以来四十数年が経過し、我が国においては私どもを取り巻く社会が著しく変化してまいりました。そうした中で、オウム真理教の事件については、国民に強い恐怖感を与えると同時に、それが宗教法人を隠れみのとして行われたことについて大きな批判を引き起こしました。  国民からも、オウム事件を契機として、宗教法人制度に対する不安や疑問の声が強く起こってきたのであります。最近のどの世論調査を見ても、常に八〇%以上の国民が宗教法人法の改正が必要だといたしております。  この……

第134回国会 商工委員会 第2号(1995/10/24、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 橋本副総理・通産大臣におかれましては、先般の十月三日の本会議におきましてもお話しになられたわけでございますが、「今以上に製造業が日本から逃げ出さないようにするためにはどうすればいいのか、同時に、廃業する方の数が新しく業を起こす方の数より多いというこの状況をどうすればいいのか必死で考え抜いてまいりました。」、こういうふうに本会議でおっしゃっておられます。また、同じことは先般の自民党の総裁選におきまして私どもの参議院でも承りましたし、また各地でこの例を引かれてお話をされているわけでございます。  また、十月の月例経済報告によりますと、かなり円安等の明るい材料もございますが、個人消費あ……

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/11/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 地方分権の推進につきましてはここ二年余りは大変画期的でございまして、平成五年には衆参両院で国会決議が行われる、平成六年には大綱方針が決定される、さらに本年の五月には分権推進法が制定されたわけでございます。そして、直ちに七月には推進委員会が発足をし、今日までたしか十二回開かれていると聞いております。そして、「分権推進に当たっての基本的考え方」、それから「留意すべき事項」というものをこの九月に明示されますとともに、地域づくり部会とくらしづくり部会を設置されまして、それが既に開催されていると承っております。  きょうは、これの基本方針なりあるいは特に留意すべき事項についてお尋ねをしたい……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1996/05/22、17期、自由民主党)

○久世公堯君 二十一世紀を展望いたしまして、内政、外交の諸問題を解決していくためには、行政みずからが時代の変革を踏まえて改革することが必要だろうと思います。  昨年の暮れ以来、政府においては幾つかの調査会、審議会の答申が出されたわけでございまして、例えば行政改革委員会の規制緩和の答申、それから国会等移転調査会の報告、国土審議会の部会の報告、それからことしの三月になりまして地方分権推進委員会の部会報告と中間報告が出されたわけでございます。  これらの提言なり報告に基づきまして、行政改革は既に動き出していると思います。また、後ほど御質問申し上げたいのでございますが、ここ二カ月間ぐらい、官邸の主導に……

第136回国会 予算委員会 第13号(1996/04/24、17期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、宗教問題と行革についてお尋ねをいたしたいと思います。  改正宗教法人法が昨年の十二月十五日に公布以来、四カ月が推移をいたしました。報道によりますと、九月に施行するという予定で、準備ももう終盤になっていると伝えられております。  私は、二十一世紀に向かって国民にとって宗教というのは非常に重要な意味を持ってくる、こう思っております。宗教法人法の改正は、宗教法人に対して不安を与えたりあるいは必要以上の負担をかけてはいけないものだろうと思います。  そこで、文部大臣にお伺いいたしたいのは、この改正宗教法人法の施行に当たって、特に所轄庁として巨大宗教法人も所轄することになるわけでござ……

第139回国会 法務委員会 第1号(1996/12/05、17期、自由民主党)

○久世公堯君 今回のこの給与二法は、今、法務大臣から趣旨説明がございましたように、例年、人事院勧告の趣旨に基づいて一般の政府職員の例に準じて給与を改善する措置を講ずるということがその内容だと思われます。給与水準は相応の合理性を持たなければなりませんし、また加えて、法務行政として裁判官や検察官の地位、職分を常に考慮することが重要であろうかと思います。  橋本内閣が発足いたしまして、松浦法務大臣には新しく御就任になられたわけでございますが、本日は、この給与問題も含めて、大事なり組織の  基本について何点かお伺いいたしたいと思います。  第二次橋本内閣の大きな柱は行政改革であります。橋本総理もこれを……

第140回国会 法務委員会 第3号(1997/02/20、17期、自由民主党)

○久世公堯君 先般、法務大臣から所信の御表明があったわけでございますが、私は法務行政全般につきまして、最近の社会経済的な情勢が大変変化をしている、こういうものに対する法務行政のあり方というような視点から何問かについて御質疑をしたいと思っております。  その前に一つ、最高裁判所にお尋ねいたしたいことがございます。  十日ぐらい前でございましたか、中央紙一紙それから地方紙の方は十数紙に、最高裁判所の判決につきまして、最高裁で現在争われているところの事実について、予測の記事といいますか、見出しを見ますと、最高裁は違憲判断を示す公算が多い、あるいは最高裁違憲判決へと、こういう大見出しで記事が出ていたわ……

第140回国会 法務委員会 第7号(1997/04/24、17期、自由民主党)

○久世公堯君 最近、新聞記事を読んでおりますと、船舶による密航が非常に多くなってきているということが、ここ三、四月、かなりの新聞に出ていたように記憶をいたしております。それも、港に上がってから新幹線で福岡、岡山、京都、こういうところに行ってそれぞれ捕まったり、あるいはまた大阪の港にパナマ国籍のコンテナ船に乗ってかなり多くの人数が入ってきたとか、そういうような記事がいろいろと見られるわけでございます。  しかも、見ておりますと、昔、ボートピープルと言っていたようなこととは違って、一つの地域あるいは一つの港に限られたことではなくて、局地的ではなくて、港が多いわけでございますが、それこそ陸海空にわた……

第140回国会 予算委員会 第6号(1997/03/10、17期、自由民主党)

○久世公堯君 行政改革は現下の最大課題でございます。行政改革を行うにはその基本理念が重要でございますが、総理は二十一世紀の日本のための構造改革として六大改革を示し、その中核に行革を位置づけておられます。  行革にはいろんな視点があると思いますが、私は行革について二つの視点が重要だろうと思います。その一つは、仕事減らしによる小さな政府を実現するということ、そのためには行政の行うべき分野を限定して、官から民へ、国から地方へということが原則だろうと思います。もう一つの視点は、行政の総合調整でございまして、特に議院内閣制におけるところの政と官のあり方、官邸機能の強化というようなことを視点といたしたいと……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/11/11、17期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  昨日は当面の景気対策につきまして同僚議員からいろいろと質疑があったわけでございますが、毎月十日過ぎには月例経済報告が政府より出されております。これは最近非常に国民からの関心も高く、また報道も大きくされているわけでございますが、今月は少しおくれて十四日に発表されるというふうに内々承っております。この毎月の経済動向につきまして月例報告では、非常な微妙な違いというものがうまく適切に表現がなされているわけでございます。十月の月例では「民間需要を中心とする景気回復の基調は続いている。」と、このように書かれているわけでございます。  きのうもいろいろと論……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号(1998/06/09、17期、自由民主党)

○久世公堯君 当委員会の締めくくり総括に当たりまして、主要な点について総理並びに関係閣僚に御質問申し上げたいと思います。  平成八年の総選挙におきまして各党は行革を公約いたしました。私ども自民党も行革を最大の公約にいたしまして、その後、橋本総理は六大改革を掲げ、そのかなめとして行革を位置づけられました。  新聞等では第三次臨調という声もありましたが、早期に成果を得ることを念頭に、総理主導型の行革会議を置かれまして、かつ従来からありました行革委員会や地方分権推進委員会とも連携をとりながら、行政改革会議は五月に中間整理を、そして九月には中間報告を、十一月には最終報告を経て、そのいわば結晶とも言うべ……

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/04/17、17期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  当面する経済問題について質問をいたしたいと思います。  橋本総理は、平成十年度の予算成立後の記者会見におきまして、現在極めて深刻な状況になっております我が国の経済の現状に対して、当面打つべき経済対策の基本方針について所信を表明されました。四兆円の特別減税を初めとする政策減税なりあるいは税制の見直し、それからただいまもお話のございました新型を含む公共的な事業、総理のお言葉をおかりするならば将来世代が整備してくれてよかったと感謝してもらえるような社会資本整備、これを行うと。しかも、先ほどもお話がございましたように、財政構造改革の基本というものはあ……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 決算委員会 第1号(1998/08/12、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七日の本会議におきまして、決算委員長に選任されました久世公堯でございます。  甚だ微力でございますが、皆様方の御協力と御支援を賜りまして、公正、円滑な運営を心がけてまいりたいと思います。どうぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第143回国会 決算委員会 第2号(1998/10/16、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月十九日、山下八洲夫君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。  また、八月二十二日の永田良雄君の逝去に伴い、八月二十四日、片山虎之助君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第144回国会 決算委員会 第1号(1998/12/14、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。  また、去る十一月三十日、岡利定君が委員を辞任され、その補欠として世耕弘成君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第144回国会 決算委員会 閉会後第1号(1998/12/17、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 次に、平成八年度決算外二件の審査の今日までの経過につきまして簡単に御説明申し上げます。  平成八年度決算外二件につきましては、第百四十二回国会におきましてその概要説明聴取を終了いたしております。  従来の慣例に従いますと、通常選挙後の国会におきましても、既に審査の終了いたしました点につきましては再び繰り返さないことになっておりますので、先例に従いまして、本日は直ちに平成八年度決算外二件の全般的……

第145回国会 決算委員会 第1号(1999/02/24、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月十九日、海野徹君が委員を辞任され、その補欠として岩本荘太君が選任されました。  また、去る十九日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。  また、昨二十三日、円より子君及び世耕弘成君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君及び斉藤滋宣君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員……

第145回国会 決算委員会 閉会後第1号(1999/09/08、18期、自由民主党)

○久世公堯君 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  委員長在任中、大過なくその職責を果たすことができましたことは、ひとえに皆様方の御支援と御協力のたまものであると深く感謝を申し上げます。  今後は一委員として本委員会の充実審議に微力を尽くしてまいりたいと存じますので、引き続きよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。  まことに簡単でございますが、一言御礼を申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。  どうもありがとうございました。

第145回国会 決算委員会 第2号(1999/04/06、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十四日、谷林正昭君、斉藤滋宣君及び高野博師君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、世耕弘成君及び渡辺孝男君が選任されました。  また、昨五日、鶴保庸介君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君及び伊藤基隆君が選任されました。  また、本日、福島瑞穂君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任されました。
【次の発言】 平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は全般的質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願……

第145回国会 決算委員会 第3号(1999/04/07、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨六日、伊藤基隆君、川橋幸子君及び平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君、朝日俊弘君及び星野朋市君が選任されました。  また、本日、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として福島瑞穂君が選任されました。
【次の発言】 平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、昨日に引き続き全般的質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の審査はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩

第145回国会 決算委員会 第4号(1999/05/17、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月七日、内藤正光君、朝日俊弘君及び星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君、川橋幸子君及び鶴保庸介君が選任されました。  また、去る十四日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として直嶋正行君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第145回国会 決算委員会 第5号(1999/07/05、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月十七日、直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。  また、去る二日、渡辺孝男君、鶴保庸介君、浅尾慶一郎君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君、泉信也君、櫻井充君及び和田洋子君が選出されました。
【次の発言】 平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、文部省、郵政省及び科学技術庁の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明……

第145回国会 決算委員会 第6号(1999/07/26、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、加藤修一君及び泉信也君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君及び鶴保庸介君が選任されました。  また、去る六日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。  また、去る二十三日、渡辺孝男君及び木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として沢たまき君及び本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきま……

第145回国会 決算委員会 第7号(1999/08/13、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されました。
【次の発言】 継続審査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査及び調査を継続することとし、継続審査要求書及び継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、これらの要求書……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第18号(1999/08/05、18期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  住民基本台帳法の審議もきょうで四巡目を迎えました。思い起こしますと、この法律案の発端となった研究会は、たしか平成六年の八月に発足、平成七年の三月に中間報告、そして平成八年の三月には最終報告が公表されております。その後、幅広く意見を聞くために自治大臣を囲む懇談会が設置され、この意見の概要が平成八年の十二月に公表されますと、早速衆参両院におきましてこれをめぐっての論議が行われました。  これらの論議の中で、法律できちんと手当てをするように、しかもいきなり法律ではなくて、たたき台を示すことによって議論をしようということになって、自治省から平成九年の……

第147回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(2000/05/24、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございます。  よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に尾辻秀久君、松村龍二君、吉村剛太郎君、寺崎昭久君、柳田……

第147回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(2000/05/29、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  この際、議事に先立ちまして、一言申し上げます。  去る二十五日に開会を予定しておりました委員会が開会に至りませんでしたことは、まことに遺憾であります。  引き続き、今後とも、委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございます。  よろしくお願いをいたします。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、岩永浩美君及び仲道俊哉君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君及び溝手顕正君が選任されました。  また、去る二十六日、大島慶久君、長谷川道郎君及び佐藤道夫……

第148回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 閉会後第1号(2000/07/18、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(久世公堯君) 私どもは、預金保険機構の債権放棄についての考えを承りましてそれを了承したわけでございますが、預金保険機構としてはこの興銀の再建計画についてつぶさに検討をされた上でこの結論に達したわけでございます。  もちろん私ども、興業銀行がおつくりになりました再建計画についてはいろいろと検討させていただきまして、かつその上で預金保険機構の方がつぶさにこの再建計画を調べられて、そして債権放棄の意思決定をされたわけでございますので、その考え方をお聞きをいたしまして、それを了としたわけでございます。
【次の発言】 先ほども申し上げましたように、私ども金融再生委員会の立場といたしましては、……

第151回国会 総務委員会 第2号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 私は、まず総務省の役割と存在意義につきまして、大臣並びに両副大臣に質問をいたしたいと思います。  総務省が発足をいたしましてから二カ月余りがたっております。総務省は、発足の前から、あるいは発足後も、今度の省庁改革の中で最も多く新聞に取り上げられた省だろうと思います。何分とも巨大官庁である。先ほどの予算の御説明によりますと十八兆五千億という額でございますし、職員の方も三十万四千人という膨大な組織でございます。  この総務省に対する新聞のいろいろの書き方を見ますと、大変に大きな期待を持っておると同時に若干の問題点を指摘しているわけでございます。中には、キングギドラという宇宙怪獣に例え……


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2001/08/07、19期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、久世公堯が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました久世でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円……

第152回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十一分散会

第153回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2001/09/27、19期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、久世公堯が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました久世でございます。  委員各位の御指導、御協力に……

第153回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/12/05、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十一分散会

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2002/01/21、19期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、久世公堯が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました久世でございます。  委員各位の御指導、御協力……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2002/03/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、大田昌秀君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に金融庁監督局長高木祥吉君及び総務大臣官房総括審議官板倉敏和君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2002/07/05、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に金融庁監督局長高木祥吉君及び中小企業庁次長小脇一朗君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁速水優君及び預金保険機構理事長松田昇君の出席……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号(2002/07/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に金融庁監督局長五味廣文君、総務大臣官房総括審議官板倉敏和君、財務大臣官房審議官小寺清君、財務省主計局次長牧野治郎君、財務省国際局長溝口善兵衛君、国税庁徴収部長立川正三郎君及び中小企業庁次長小脇一朗君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取すること……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2002/07/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか……

第154回国会 総務委員会 第23号(2002/07/23、19期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 おはようございます。自由民主党の久世公堯でございます。  沖縄の古い歌に「十九の春」というのがあります。「私があなたにほれたのはちょうど十九の春でした」で始まるあの歌でございます。歌の名文句は一般に二番に多いと言われております。この歌でも、一銭五厘のはがきさえ千里万里の旅をする、明治三十二年ごろから昭和十二年まで約四十年間、当時から第二種郵便と言われておりましたはがきは一銭五厘でございました。その後、実は二銭、三銭と上がるわけでございますが、ですから、カラオケバーなんかの歌の本では、このせりふは「一銭二銭のはがきさえ」というふうになっておりますし、字幕にもそのように出ているようで……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号(2003/05/20、19期、自由民主党・保守新党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯です。  有事関連三法案につきまして、内閣総理大臣及び関係大臣に質問をいたします。  去る五月十五日、衆議院において、有事関連法案が与党及び民主党による修正協議の結果を受け、与党並びに民主党、自由党の賛成を得て可決されました。私は、安全保障政策の根幹に係るこの法案に対して、修正の上、与党三党のみならず野党の民主党、更には自由党の賛同が得られましたことは、日本の政治史上画期的なことだと思っております。  これまで、我が国は外国の侵略が行われた際に、武力攻撃を排除し、国民の生命、財産を保護するための法制、いわゆる有事法制の整備が不十分でございました。このことは、諸……

第159回国会 総務委員会 第17号(2004/05/18、19期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世でございます。  現行の合併特例法の期限もいよいよ来年の三月に迫っております。今年は市町村合併を推進する上での正念場の年になるわけです。明治の合併、昭和の合併を経て、今、市町村は平成の合併の真っただ中にあります。  私は、一九五三年学校を卒業いたしまして、自治庁に入りました。この年に昭和の合併の基本となりました町村合併促進法が参議院の議員立法で三年間の時限立法として制定されました。私は埼玉県庁と自治庁で町村合併を直接担当いたしました。半世紀前のことでございます。  現行の市町村合併特例法が合併の推進のための体制を整えたのは、平成七年の改正に始まり、平成十一年、平成……



各種会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号(1993/02/12、16期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(久世公堯君) ただいまから地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。  暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用及び風俗営業等に関する制度及び運用の件につき調査を行います。  本日の議事の進め方につきましては、初めに警察庁から五十分程度説明を聴取し、その後四十分程度自由に質疑をしていただく方法で進めてまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。  それでは、暴対法施行後の暴力団対策の成果と課題、シートベルトの装着状況とその成果と課題及び最近における風俗営業の現状と課題について、警察庁から順次説明を聴取いたします。  まず最初に……

第132回国会 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1995/06/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(久世公堯君) ただいまから商工委員会、厚生委員会、農林水産委員会、環境特別委員会連合審査会を開会いたします。  連合理事会の協議によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。  容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。


17期(1995/07/23〜)

第140回国会 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○久世公堯君 竹下先生、ただいまの御説明によりまして、民事訴訟法附則二十七条に基づく文書提出命令制度に関する検討につきまして小委員会を設置され、特に研究会においてあらゆる角度からあるいは外国の諸制度について非常に詳しくお調べになり、また関係者でありますマスコミなり消費者なり経済界や労働界と非常に多方面にわたって御意見を聞いておられる、御審議の状況はよくわかった次第でございます。  ただ、私、この民事訴訟法部会とそれから文書提出命令制度小委員会、そしてこの研究会と三段階の制度、しかも期間をある程度置いてでなくて、全く同じ時期に同時並行的にやっておられる。  これは各省庁におきましても、いろんな新……

第140回国会 予算委員会公聴会 第1号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○久世公堯君 屋山先生、芳澤先生、きょうは早くからどうも御苦労さまでございました。また、今それぞれお話を承りまして、私はこれから両先生に対して御質疑を申し上げたいと思います。  まず、屋山先生の行財政改革でございますが、最初に御指摘になりましたジャパン・パッシングを招いているという日本の経済的な観点からする行政改革と申しますか行財政改革の問題でございます。  御指摘のように、空洞化ということが言われましてからもうかなりたつわけでございますが、最初は特に東アジアにおける産業の空洞化の問題を中心に議論されておりましたが、最近では、産業、流通、金融、さらにはマンパワー、こういうあらゆる面における空洞……


18期(1998/07/12〜)

第147回国会 憲法調査会 第2号(2000/02/16、18期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 きょうは各委員から非常に貴重な御意見をたくさん拝聴したと思います。  特に憲法調査会の今回の使命と申しますのは、やはり憲法制定以来五十二年、内閣憲法調査会の報告が出て二十五年、この間に各界各層からいろんな論議があり、またそれ以上に情勢が変化をしております。先ほどからしばしば御指摘がありましたように、冷戦構造の終結に伴う国際情勢の変化、そこから地域紛争が起き、PKO問題等が起きているわけでございます。また、社会経済構造が大きく変化をいたしております。加えて、国民の価値観が非常に多様化している、こういうものに伴ういろんな問題というものを、ひとつ五年間という目標をにらみながら当面の目標……

第147回国会 憲法調査会 第7号(2000/05/02、18期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 日本国憲法の生みの親とも言うべきお二方には、遠路はるばる来日をされ、ただいまはまた大変貴重なお話を拝聴いたしまして、ありがとうございました。
【次の発言】 自由民主党・保守党でございます。  日本国憲法の制定以来五十数年、我が国の社会経済環境は内外ともに大きく変化をいたしました。国際的には、冷戦構造の終結による国際情勢の変化、それに伴いまして我が国の国際社会における役割、使命はますます大きくなってきております。国内的には、産業構造や国民生活が変化をし、国民の価値観も大きく変革をいたしております。  社会経済的環境の変化によって憲法と実態との乖離は極めて大きくなっております。このよ……

第151回国会 憲法調査会 第9号(2001/06/06、18期、自由民主党・保守党)

○久世公堯君 自由民主党の久世でございます。  ただいまは内閣法制局が憲法を初めとする法令の解釈を行う立場について触れられた後、国会、内閣、裁判所等に係る憲法解釈について御説明がありました。どうもありがとうございました。  我々が憲法を議論する際には、必ず個々の条文の解釈が問題であります。これは、現行憲法がその制定の経緯においていわゆるGHQ案が基本になったために、その背景となる思想がわかりづらいということもあり、また憲法の規定の仕方が概括的、抽象的であることにも起因するものであると思いますけれども、それにしても国の根幹にかかわる部分ですら憲法学者の間で通説とか少数説とか、いろいろあるような状……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

久世公尭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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