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日笠勝之 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

日笠勝之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは日笠勝之参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。日笠勝之参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 総務委員会 第3号(1998/09/17、18期、公明)

○日笠勝之君 公明の日笠勝之でございます。  総務委員会では初めての質問でございますので、ひとつお手やわらかにお願い申し上げたいと思います。  まず官房長官、今回の防衛庁の調達実施本部の背任事件、証拠隠滅疑惑に関しまして、綱紀粛正の徹底はされましたですか。
【次の発言】 かつてリクルート事件のときには「官庁綱紀の粛正について」ということで閣議決定をされております。それから、地方公共団体による各省庁に対する接待の問題に対する取り組みは、平成七年八月十五日、官庁綱紀の粛正についてということで閣僚懇談会における内閣官房長官及び総務庁長官の発言ということで、これまた対外的にまた対内的にも徹底をされてい……

第143回国会 総務委員会 第4号(1998/10/08、18期、公明)

○日笠勝之君 私どもも、このたびの人事院勧告どおり実施されること、そしてまた特別職の一部修正につきましても、まず賛成の意を表しているところでございます。  しかし、御存じのように、公務員の定数というのは、地方公務員、特殊法人の職員まで入れますと四百九万人から全国にいらっしゃるわけであります。その家族を入れると一千二百万を恐らく超えるんではなかろうか、日本の全人口の一割がいわゆる公務員でありその家族であるということを考えますと、この給与を改正するということは生活また地域の経済にも大きな影響を与えるわけであります。  また、国民の支持がなければなかなか完全実施というようなものも御理解いただけないわ……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号(1998/10/13、18期、公明)

○日笠勝之君 私は二年間ほど浪人しておりまして、この夏の参議院選挙でこちらに参りました。久しぶりに、三年ぶりでしょうか、各省庁所管の各目明細書、平成十年度でございますが、もう既に予算は通っておりますので去年の暦のようなことを話しますが、まずこの各目細書についてお伺いをいたします。この各目明細書とは一体どういうものでどういう位置づけなのか、大臣にお尋ねいたします。
【次の発言】 いわゆる予算審議の参考にする資料である、国権の最高機関である国会での予算審議の参考にする資料であるということです。  全省庁やりたかったんですが、きょうは運輸省と農水省所管の法案の審議でありますから、運輸省と農水省の各目……

第143回国会 予算委員会 第2号(1998/08/20、18期、公明)

○日笠勝之君 私もかつて衆議院に十三年近くおりまして、この七月の参議院選挙、公明の比例区の方でこちらの方へ当選をさせていただきました。まだ参議院の慣例といいましょうかマナーがわかりませんので、もし失礼がありますれば、どうぞお許しをいただきたいと思うわけでございます。  まず小渕総理、三十数年間衆議院議員としての政治生活、そして今は一国の宰相として今日いらっしゃるわけでございますが、私は、マックス・ウェーバーというドイツの方がいらっしゃいますが、あの方が一九一九年でございましたか、ミュンヘンで学生団体の皆さんに公開講座をした、それをまとめたのがあの有名な「職業としての政治」という本でございます。……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1999/07/02、18期、公明党)

○日笠勝之君 まず、六月二十九日の夕方から三十日の朝にかけまして、九州、中国、四国、また近畿、東海地方で梅雨前線による豪雨によりまして大きな被害が出たわけでございます。被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  七月一日の朝九時現在の被害状況は、全国で死者が二十七名、特に広島県では二十二名、我が岡山県でも一名という痛ましい事故でございます。床上浸水も三千五百七十七戸、床下浸水が一万一千二百三戸ということでございます。公明党といたしましては、早速緊急の対策本部をつくりまして、本日、現地の救済対策に向かっておるところでございます。  そこでまず、この豪雨の被害につきまして速やかな復旧・復興対策……

第145回国会 総務委員会 第2号(1999/03/09、18期、公明党)

○日笠勝之君 私の質疑の時間はわずか十五分でございますので、簡潔に御質問いたしますので御答弁の方もそのようにお願いできればと思います。  まず、官房長官にお伺いしたいと思います。三月二日の記者会見で国旗・国歌の法制化ということを言われました。そこで、この国旗・国歌の法制化に向けて官房長官はどういうイメージを持っておられるか、お伺いしたいと思います。  一つは、国旗・国歌法という一本の法律をイメージされているのか、仮称、国旗法とか国歌法とかばらばらの法律をイメージされているのか、また諸外国の例に倣いますと、国旗は法制化をされておるところが多うございますが、国歌の方はイタリアのように閣議決定という……

第145回国会 総務委員会 第3号(1999/03/11、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  行政情報公開法は、多くの方々は今国会、それも早期に成立するものと、去年の三月二十七日でございましたか国会へ提出されましたので、そのころまでには、一年以内には成立するもの、またはさせていただければという皆様方の希望が多うございます。私どももその方向に向けて鋭意努力をしてまいります。  そこで、これは仮定の話、想定の話になりますが、この行政情報公開法が成立した暁には、恐らく世論は、ならば今度は立法府の情報公開をぜひやるべきである、こういう声がほうはいとして起こるんであろうと。  例えば、四十七都道府県でも、既に議会情報公開条例が制定されておりますのは……

第145回国会 総務委員会 第4号(1999/03/12、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、会計検査院、きょうは委嘱審査でございまして、先ほど予算の説明もございました。何点かお伺いを申し上げたいと思っております。  まず第一点は、この会計検査院のパンフレットを見ますと、平成九年の場合の決算検査報告でございますが、いわゆる指摘された金額としては約二百四十四億円でございます。そうしますと、現在予定定員が千二百五十人ほどでございますから、一人あたりの指摘金額は二千万円ぐらいになるわけですね。千二百五十人で二百四十四億円の指摘金額を決算報告にされております。ということは、これを割りますと一人で二千万円の指摘金額。いろいろ努力をされておられ……

第145回国会 総務委員会 第5号(1999/03/23、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  この恩給法は百四条あるわけでございますが、一読いたしまして非常に難しい。内閣告示による常用漢字での法律でもございませんし、現代仮名遣いや送り仮名の遣い方でもない。おまけに、百四条あるうちの二十八条分が削除されておる。二八%分である。例えば、第五十一条に褫奪だとか、八十六条に賑恤金だとか、三十八条は今削除されておりますが辺陬だとか、非常に難しい漢字が羅列されておるわけですが、新入職員の方とか恩給法関係に配置転換になった方はどういう研修をされているんでしょうか。
【次の発言】 そういう中で、例えば附則の別表にも出てきますが、不具廃疾というような言葉も……

第145回国会 総務委員会 第6号(1999/03/24、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  参考人の先生方、大変に御苦労さまです。  まず、知る権利につきましてちょっとお伺いしたいんですが、先ほど宇賀先生は、手数料の問題で東京都のアンケートといいましょうか、六十数%の方は手数料を取るべきだろうと、こういうことをおっしゃいました。  その東京都の情報公開条例の前文というんでしょうか、これには、「都民の「知る権利」が情報公開の制度化に大きな役割を果たしてきたことを」云々というふうに明記をされています。そしてまた、最近、東京都の議会情報も知る権利を盛り込もうとか、こういう諮問が出ております。それから、続々と四十七ある都道府県の中でも知る権利を……

第145回国会 総務委員会 第7号(1999/04/27、18期、公明党)

○日笠勝之君 国民待望の行政情報公開法がいよいよ審議の終局が近づくわけでございます。この間、担当大臣また衆議院の内閣委員会の皆さん、また当委員会の皆様方の御尽力にまずもって深く敬意を表する次第であります。  そこで、私は政令事項になっております手数料の問題について、当委員会での今までの議論や政府答弁を要約いたしまして何点かお伺いをし、確認したいと思います。  その第一は、開示請求手数料でございますが、一文書ごとに一定額の手数料が必要となれば、複数の行政文書を一度に請求する場合は手数料が非常に高額になるのではないか。そこで、一まとまりの行政文書の開示請求をする場合にはまとめて一請求と考えて一定額……

第145回国会 総務委員会 第13号(1999/06/03、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、六月一日に総務庁が労働力調査を発表されました。まさに大失業時代と言っていいほど、失業率は四・八%でございますが、男性の失業率は五%という過去最悪でございます。殊に、五十五歳から六十四歳までの方は七・二%ということでございます。このように高齢者の方々、五十五から六十四歳が最悪でございますが、そういう現在の中にありまして、先ほど岡先生も今井先生もおっしゃいましたが、同じ総務庁が公務員だけ再任用しようという法律を出すのはちょっとタイミングが悪いなという気がしているのが大方の皆さんだと思うんです。  さはさりながら、これは一つの二十一世紀の高齢化社……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号(1999/05/13、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  御存じのように、周辺事態安全確保法案はその第七条に「船舶検査活動の実施等」というのが入っておりましたけれども、諸般の事情でこれが全部削除ということになりました。今、新規立法ということを想定して鋭意協議をしているか、始まっておるか、しつつあるかでございます。  いろいろと三人の先生方に、憲法問題もございますので、また運用面からということでぜひ御意見をいただきたいと思いますのは、いわゆる船舶検査活動のときの警告射撃でございます。これは先日来、法制局長官も、これは国連憲章第七条に基づく集団安全保障措置の一環である、憲法九条の武力行使、威嚇に当たらないと……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号(1999/05/20、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  公述人の方々、大変に御苦労さまでございます。  まず、私ども公明党は去る五月十五日、沖縄にとっても大変意義ある日だと思いますが、二十七年間の米軍のいわゆる施政下のもと、それから二十七年間の本土復帰の期間、折り返し地点といいましょうか、その意義ある日に、公明党の全国の県代表協議会を行いました。その際、地元沖縄県会議員の高良代表から執行部に質問がありました。  それは、この周辺事態安全確保法、いわゆる新ガイドライン法について、憲法との関係また日米安全保障条約の関係などから、今党内で学習会を通して理解を深めているところであります、しかし、今沖縄にとって……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号(1999/05/24、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  いよいよ当委員会も最終局面に近づいておりますが、まず最初に何点か、当委員会で議論もされましたけれども、確認をさせていただきたい事項がございます。  その最初は後方地域捜索救助活動でございますが、ある識者の方が、これは日米安保条約の枠内ということであれば、捜索救助をされる対象の方は米軍の戦闘行為者に限るのではないか、それ以外の戦闘行為者はどうなるのか、こういうふうにおっしゃっておられましたけれども、いかがなんでしょうか。
【次の発言】 次に、三会派の御尽力で、国会関与ということで原則事前承認、事後承認も緊急の場合あり得るというふうに修正されました。……

第146回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1999/11/18、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  NHKの決算の審議は本当に久しぶりでございますから、ちょっと勘が鈍っておりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  きょうの昼のNHKニュースで、フジテレビの「愛する二人別れる二人」ですか、この番組が、放送中止にすると、こういうのが大きく報道されておりました。先ほど同僚議員からもこの件について何点かお尋ねがあったようでございますが、私からも何点かにつきまして郵政大臣また放送行政局の皆さんにお尋ねをしたいと思います。  まず、フジテレビからは、いつ、だれが、どういう報告をされたか、現況をお聞かせ願いたいと思います。

第147回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/03/14、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  今ほど同僚議員からもお話がございましたが、戦後運輸省が設置されまして五十年余、初代大屋晋三大臣から今の二階俊博大臣まで連綿として日本の運輸行政をつかさどってきた運輸省がいよいよ来年一月から国土交通省と、そういう意味では歴史的な節目でございます。  最近のある新聞を見ますと、衆参の予算委員会で今、国会議員は予算書を片手に質問していないじゃないか、こういう記事がありました。私、予算委員じゃないものですから、この委員会で予算書を片手に少し質問をさせていただこうかな、このように思っておるわけでございます。  昨年も、たしか運輸省所管の一般会計歳出予算の各……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第5号(2000/03/21、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。  今回の法律、二法案の改正でございますが、非常に長い名前でございますから略称で言わせていただきたいと思いますが、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案については、開発法とかなんか先ほどおっしゃっていましたけれども、我が信頼すべき参議院の交通・情報通信委員会調査室の資料によりますと円滑化法と、こうなっておりますので、私は円滑化法というふうに呼ばさせていただきたいと思います。もう一本の法律はシステム法と、こういうことで簡便化をさせていただきながら、短時間でございますから質問を進めさせていただきたいと思います。  まず、両法案とも、いわゆる……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/03/28、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 NHKののど自慢風に言いますと、十二番、公明党・改革クラブ、日笠勝之でございます。  まず初めに、日本放送協会平成十二年度の収支予算、事業計画及び資金計画に付する郵政大臣意見の中から何点かお伺いをしたいと思います。  初めに海老沢会長にお伺いをしたいと思いますが、この大臣意見の中に、「衛星デジタル・テレビジョン放送に限定受信機能を活用した自動表示メッセージ・システムを導入するに当たっては、その効率的かつ適切な運用に努めること。」という大臣意見が付されておるわけでございます。この自動表示メッセージシステム、具体的にどのような効率的、適切な運用に努めるのか、お伺いをまずしたいと思いま……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第13号(2000/04/25、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠勝之でございます。  参考人のお三方の皆様におかれましては、公私多忙のところ、大変にありがとうございます。  持ち時間がわずかでございますから、早速何点かお聞きしたいと思います。  実は、午後一時からは福祉団体の参考人の方々から陳述をいただいたわけでございます。一時からの福祉関係の参考人の方々の御意見や御要望は、ちょうど交通事業者の皆様方への陳情、要望もたくさんございましたので、早速私がかわりにここで陳情、要望に対してどういうお考えを持っているかお聞きすれば早いんじゃないかな、もうあしたでも採決ができるんじゃないか、こう思っておりますので、大変恐縮ではござ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第14号(2000/04/27、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 交通バリアフリー法案の周辺といいましょうか、ソフト面といいましょうか、について何点かまず最初にお伺いをしたいと思います。  これは大臣、私も何遍も御主張申し上げてきておりました身体障害者の方々の有料道路の割引の問題でございますが、障害者手帳に車種を明記して、それから社会福祉事務所にまで出かけていって割引証をいただいて、それに記入をして、精算するときに両方提示をする、こういうことでございまして、これがまさにバリアになっているのではないかということで、これを早く規制緩和をすべきということをあらゆる場面で何回か申し上げてきました。  今、建設省の道路局におきまして、身体障害者等割引制度……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第15号(2000/05/09、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 私もいわゆる交通バリアフリー法案二巡目でございまして、時間は非常に短うございますけれども、野球でいえば三分の一イニングスぐらいの登板かもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げたいと思います。  この参議院当委員会におきましても、法案の根幹になるような件につきましてはもう同僚議員の皆さんが熱心に議論されましたので、私は枝ぶりを、採決も近いようでございますからもう少し枝ぶりを整えればいいのかなというふうな観点について何点か御質問したいと思います。  なお、きのうでしたか二十項目ぐらい通告しておりましたけれども、同僚議員の皆さんが相当前半戦でやられましたので、重複を避けまして割愛い……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第16号(2000/05/11、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠でございます。  IT革命は、まさに日進月歩じゃなくて秒進分歩というようなことでございまして、きょうも我が委員会は、一番バッター、二番バッターの方も非常に時間を短縮されて、早く成立させようと、こういうことだそうでございますから、私も、衆議院の本会議で我が党の議員が少年法で郵政大臣をお呼びして時間をおくらせたことの責任を感じまして極力時間短縮で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、法案審査の前に、ちょっと関連といいましょうか周辺のことで一、二、国民的関心も高いものについてお伺いをしたいと思います。  そのまず第一は……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第17号(2000/05/16、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、小渕前総理の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族、関係者の方々にお悔やみを申し上げる次第でございます。  本日は二時半から御葬儀が青山葬儀所であるとお聞きしておりますが、小渕前内閣のときに国会へ提出をされました道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正する法律案を今審議しておるというえにしをかみしめながら何点か御質問を申し上げたいと存じます。  まず第一点は、五月三日の西鉄のバス乗っ取り事件、いわゆるバスジャック事件でございます。  まず、このバスジャック事件に対して、運輸省からバス事業者に対しまして対応をとるように……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第19号(2000/05/23、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。御苦労さまでございます。  早速でございますが、川島参考人からお伺いしたいと思います。  もう既に業務として先ほどのビデオを見せていただきましたけれども、例えば現在までトラブルがもしありましたら、どういうトラブルがあったのか、どういうふうに解決されたのか、なければなくて結構なんですが、参考になるようなことがありますればと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 俗に、証明をしていただく場合には当然手数料とか証明料とかいうのが要るんだと思うんですが、料金体系はどういうふうになっておるのか、もしお聞かせ願えればと思います。

第148回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 閉会後第1号(2000/07/18、18期、公明党・改革クラブ)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、いわゆるそごう問題でございますが、私ども、この問題が惹起されてから党内でも相当議論いたしました。与党三党の政策責任者会議でもいろいろ議論させていただきました。  私ども公明党の考えは、いわゆる国民負担の最小化といいましょうか、経済合理性を選ぶか、そうではなくてやはり法的処理という公正、透明性を保とうとするモラルの確立か、どちらかが今問われているんだと。ちょうど二十一世紀までもうあとわずか半年もないような中で、これがまさにこれから日本の経済構造、社会構造も変え得るかもしれない、そういう問題じゃなかろうかと、こういう認識のもとに種々議論いたしま……

第149回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/08/09、18期、公明党)

○日笠勝之君 おはようございます。公明党の日笠勝之でございます。  私も持ち時間が大変少のうございますから、短答式で簡潔に御答弁いただければと思います。  サミット前にNTTの回線接続料のことが決着を見まして、その辺については先ほど大臣からも御披瀝がございました。私は労を多とするところでございますが、片一方、先日の郵政大臣の当委員会におけるあいさつの中で、IT革命の基盤となる情報通信サービスの向上を促進するため云々と続きますが、要は、通信料金の低廉化ということを明確におっしゃっておられます。  ですから、国民側から見ればこの回線接続料の交渉は、二二・五%、三年間、それも二年間のうちにほとんど九……

第150回国会 法務委員会 第1号(2000/10/31、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十二日までに、小林元君、服部三男雄君、風間昶君、松田岩夫君、北岡秀二君及び国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君、佐々木知子君、鴻池祥肇君、石渡清元君、久野恒一君及び私、日笠勝之が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  先生方の御指導と御協力を賜りますよう、まずもってお願……

第150回国会 法務委員会 第2号(2000/11/02、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官田中節夫君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房首席監察官竹花豊君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制調査部長房村精一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省訟務局長山崎潮君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、法務省入国管理局長町田幸雄君、公安調査庁長官木藤繁夫君及び労働省職業能力開発局長日……

第150回国会 法務委員会 第3号(2000/11/07、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官属憲夫君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務省民事局長細川清君及び法務省矯正局長鶴田六郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案を一括して議題といたします。  ……

第150回国会 法務委員会 第4号(2000/11/08、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、前川忠夫君、脇雅史君及び山内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君、阿部正俊君及び吉川芳男君が選任されました。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員麻生太郎君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員麻生太郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会

第150回国会 法務委員会 第5号(2000/11/09、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省保護局長馬場義宣君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしてお……

第150回国会 法務委員会 第6号(2000/11/14、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古田佑紀君及び法務省矯正局長鶴田六郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 はい、了解です。どうぞ配付してください。

第150回国会 法務委員会 第7号(2000/11/16、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省保護局長馬場義宣君、文部省生涯学習局長崎谷康文君、厚生省児童家庭局家庭福祉課長萩原英俊君及び厚生省年金局長矢野朝水君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第150回国会 法務委員会 第8号(2000/11/17、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君が選任されました。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。  初めに御出席いただいております参考人は、東京都立大学法学部教授前田雅英君、龍谷大学法学部教授村井敏邦君及び弁護士山田由紀子さんでございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、……

第150回国会 法務委員会 第9号(2000/11/24、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省保護局長馬場義宣君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第150回国会 法務委員会 第10号(2000/11/28、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、橋本敦君、阿南一成君、矢野哲朗君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として林紀子さん、吉川芳男君、岡野裕君及び高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣総理大臣官房男女共同参画室長大西珠枝さん、総務庁長官官房審議官久山慎一君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、文部省初等中等教育局長御手洗康君及び文部省教育助成局長矢野重典君を政府参考人として出席……

第150回国会 法務委員会 第11号(2000/11/30、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、林紀子さん及び高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び角田義一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三号通信傍受法の廃止に関する請願外百八十八件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二五一号法務局、更生保護官署及び入国管理官署の増員に関する請願外二十九件及び第五六六号裁判所の人的及び物的充実に関する……

第151回国会 法務委員会 第1号(2001/02/06、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞ皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委……

第151回国会 法務委員会 第2号(2001/03/15、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、高村法務大臣、長勢法務副大臣及び大野法務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。法務大臣高村正彦君。
【次の発言】 法務副大臣長勢甚遠君。
【次の発言】 法務大臣政務官大野つや子さん。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、警察庁長官田中節夫君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取……

第151回国会 法務委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  去る十九日、予算委員会から、本日三月二十二日の一日間、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省入国管理局長中尾巧君及び公安調査庁長官木藤繁……

第151回国会 法務委員会 第4号(2001/03/27、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに……

第151回国会 法務委員会 第5号(2001/03/29、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、木庭健太郎君及び海老原義彦君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君及び尾辻秀久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に魚住裕一郎君を指名いたします。

第151回国会 法務委員会 第6号(2001/05/17、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日までに、直嶋正行君、加納時男君及び大野つや子さんが委員を辞任され、その補欠として本田良一君、吉川芳男君及び中川義雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に福島瑞穂さんを指名いたします。

第151回国会 法務委員会 第7号(2001/05/24、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房総括審議官吉村博人君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管……

第151回国会 法務委員会 第8号(2001/05/29、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、魚住裕一郎君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君及び高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  刑法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長五十嵐忠行君、警察庁警備局長漆間巌君、警察庁情報通信局長秋山征司君、金融庁総務企画局参事官田口義明君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君及び経済産業大臣……

第151回国会 法務委員会 第9号(2001/05/31、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、高嶋良充君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び魚住裕一郎君が選任されました。  また、昨三十日、江田五月君及び竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第151回国会 法務委員会 第10号(2001/06/05、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十一日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久野恒一君を指名いたします。

第151回国会 法務委員会 第11号(2001/06/07、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨六日、竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 中間法人法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、二名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授能見善久君及び松蔭女子大学経営文化学部教授雨宮孝子さんでございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがと……

第151回国会 法務委員会 第12号(2001/06/12、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。  また、昨十一日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として沢たまきさんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい……

第151回国会 法務委員会 第13号(2001/06/14、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、沢たまきさんが委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君が選任されました。  また、昨十三日、木俣佳丈君、阿南一成君及び山下英利君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、竹山裕君及び青木幹雄君が選任されました。  また、本日、吉川芳男君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君及び本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 ……

第151回国会 法務委員会 第14号(2001/06/19、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、本岡昭次君及び野間赳君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び吉川芳男君が選任されました。  また、本日、竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第151回国会 法務委員会 第15号(2001/06/21、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、藁科滿治君及び尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 商法等の一部を改正する等の法律案及び商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、二名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授神田秀樹君及び大阪大学大学院法学研究科教授末永敏和君でございます。  ……

第151回国会 法務委員会 第16号(2001/06/26、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、直嶋正行君、久世公堯君、須藤良太郎君及び日出英輔君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、尾辻秀久君、竹山裕君及び青木幹雄君が選任されました。  また、昨二十五日、魚住裕一郎君、福島瑞穂さん及び竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として大森礼子さん、大渕絹子さん及び櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますが、本日はそのうち一名について補欠選任を行いたいと存じます。  理事……

第151回国会 法務委員会 第17号(2001/06/28、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、櫻井充君、大森礼子さん及び大渕絹子さんが委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、魚住裕一郎君及び福島瑞穂さんが選任されました。  また、昨二十七日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。……


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 法務委員会 第1号(2001/08/08、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび重ねて法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  引き続き皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久野恒一……

第153回国会 法務委員会 第1号(2001/10/11、19期、公明党)

○日笠勝之君 報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  先般の本会議におきまして、本委員会の委員長を退任いたしました。在任中は理事及び委員の皆様の御支援、御協力をいただきましてその職務を全うすることができましたことを、この場をおかりいたしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。  それでは、先般行われました委員派遣につきまして御報告申し上げます。  去る九月十八日及び十九日の二日間、司法行政及び法務行政に関する実情調査のため、愛知県及び岐阜県を訪れました。派遣委員は、当時の久野理事、江田理事、井上理事、千葉委員、柏村委員及び私、日笠の計六名でございます。  派遣日程の一……

第153回国会 法務委員会 第2号(2001/10/25、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  何点かお伺いをいたしますが、まず最初に、行政情報公開法が施行されまして六カ月がたちました。この法案を審議いたしました参議院の総務委員会、当時、私も理事で、この法案の成立に、野党ではございましたけれども、一助となったと思っております。思い入れがございますので、この件についてまずお伺いをしたいと思います。  先日、総務省から、半年たちました行政情報公開法の施行の状況でございますが、法務省本省では請求件数が六百五十件、そのうち不開示とされたものが百三十九件という総務省の取りまとめがございます。政府全体の不開示率は一四%でございますが、法務本省の不開示率……

第153回国会 法務委員会 第9号(2001/11/22、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  質問も三番手になりますと、用意した質問の半分ぐらいは既に出ておりますが、重複するかもしれませんが、質問の組み立て上、ひとつ御容赦いただきたいと思います。  まず、今回の危険な自動車運転による致死傷罪を厳罰化ということで刑法改正でございますが、イギリスはこういうふうな危険な運転の罰則は道路交通法で、危険運転致死罪ということで道路交通法でこれは盛り込んでおるようでございますが、日本の場合は刑法改正と、こういうことになりました。また、被害者の方からいろいろ法務大臣に対して罰則強化での要請、陳情、署名などがありまして、世論もこれあり、罰則強化しようと。 ……

第153回国会 法務委員会 第10号(2001/11/27、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  きょうは、三人の参考人の方々には貴重な意見陳述ありがとうございました。  中でも、井上参考人におかれましては、ちょうど二年前ですね、ちょうど二年前の痛ましい事故、幼い子供さんを失われたということにつきましても心からお悔やみを申し上げます。きょうは、本当に勇を奮って参考人として意見陳述をいただきました。重ねて御礼を申し上げたいと思います。  さて、井上参考人の事故の裁判所の判決の中に、被告にのみ他と比較して重い刑罰をもって臨むとすれば、その処罰が公平性を損なうおそれがあるということで五年の求刑で八掛けの四年というふうになったと今報道されておるわけで……

第154回国会 法務委員会 第5号(2002/03/28、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  昨日は平成十四年度の予算が成立をいたしました。先日は当委員会でも最高裁の方から平成十四年度裁判所所管歳出予算説明もございました。もう予算の中身については、去年の暦のようにもなりますので、それはさておきまして、いわゆる予算の各目明細書の記載の仕方について、最高裁の方にこれから何点かお伺いをしたいと思います。  予算書というのは、国会で議決する、いわゆる歳出でいくと、組織と項までが議定科目ということで、これは国会のいわゆる議決が要るわけですが、その下の目というところは、各目明細書ということで、国会に予算の審議の参考資料ということで提出をしていただいて……

第154回国会 法務委員会 第7号(2002/04/04、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  更生保護事業法等の一部を改正する法律案の前に、若干ちょっと、関連といいましょうか、周辺の問題について御質問いたします。  先日、裁判所定員法の審議のときに、裁判所の各目明細についていろいろと議論いたしました。そのときに法務省の方々は、私は関係ないというような顔をしておりましたので、今日は法務省の各目明細書についていろいろとお聞きをしたいと思います。これは大臣、後で総括的にお聞きしますので、よくお聞きをしておいていただければと思います。  まず、私が自分でいろいろ調べた結果、内訳、積算内訳に若干これ誤差があるんじゃないかなということでございます。こ……

第154回国会 法務委員会 第12号(2002/04/23、19期、公明党)

○日笠勝之君 参考人の皆さんには大変貴重な御意見、ありがとうございました。公明党の日笠勝之でございます。  早速お伺いいたしますが、三人の参考人の方々にお伺いしたいと思いますが、いわゆる事務所の法人化でございますが、弁護士法人の方は、これは既に法律が通っております。このたびの法律改正で、司法書士、土地家屋調査士の皆様も法人化ができる、こうなるわけでございますが、この法人化、この二、三年ぐらいにこの法人化がどのぐらい進むのかという予測と、それから法人化になるに当たっての、メリットは結構でございます。デメリットがもしあるとすれば、どういう問題点があるのか。  以上、それぞれ参考人の方からお伺いした……

第154回国会 法務委員会 第13号(2002/04/25、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  本日は、大阪高検の前公安部長の逮捕に関する集中審議ということでございますが、私も、四月二十二日のテレビを見ておりますと、速報のテロップでこの逮捕の件を知り、正に驚天動地の感がいたしました。正に検察始まって以来の前代未聞の不祥事と言っても過言ではないかと思います。  私は、検察に対してはもう本当に公正無私に業務をされておるというふうに信じておった者でございます。かつて、伊藤栄樹元検事総長の「秋霜烈日」という本も読み、大変感銘したこともあります。この秋霜烈日というのは、秋に降りる霜と夏の厳しい日差しのことで、刑罰や志操の厳しさに例えられるものでありま……

第154回国会 法務委員会 第16号(2002/05/23、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず最初に、大阪高検の前公安部長逮捕に関する件について何点か御質問をしたいと思います。  それに先立ちまして、火曜日の新聞にも報道されておりました、名古屋高検、また同地検、区検の検事、職員で作る名察会という親睦団体があるようでございますが、この団体が税法上、課税対象になります団体保険料手数料が税務署に無申告だったということで大きく報道されておりますが、実情をまず御報告願いたいと思います。
【次の発言】 そのある自治体というのは、いわゆるPTA連合会が契約したところの団体保険の取扱事務手数料がいわゆる税務申告してなかったということだと思うんでござい……

第154回国会 法務委員会 第18号(2002/06/04、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  法案に先立ちまして、何点かお伺いをしたいことがございます。  まず、我が国の基本政策でもあり国是とも言われております、核兵器は、作らず、持たず、持ち込ませずと、いわゆる非核三原則でございますが、最近、政府首脳、福田官房長官のことだそうでございますが、同じ内閣にいらっしゃって大臣に、この非核三原則の政策転換の可能性について発言されたというふうに報道されておりますが、まず、この官房長官の非核三原則の発言に対しての御感想と、また大臣自身の非核三原則に対する御所見、この二つをまずお聞きをしたいと思います。

第155回国会 災害対策特別委員会 第2号(2002/12/04、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  最初に、三宅島噴火災害対策についてお伺いをしたいと思います。  本日は、当特別委員会に三宅島の方々も傍聴に参加されておられます。まず、厳しい生活を強いられておる被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  先ほど大臣の御発言の中にも、関係省庁、東京都及び三宅村と引き続き連携し、三宅島噴火災害への対応を推進してまいりますと、非常に力強い御決意を御披露いただきました。これを私も了とするところでございます。  そういうことで、この問題につきまして二点ほどまずお伺いをしたいと思っております。  まず、当災害対策特別委員会で本年の七月十九日……

第155回国会 農林水産委員会 第2号(2002/11/07、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  私、国会議員になりまして十七年になりますけれども、農林水産委員会所属は初めてでございまして、よって、本日の質問が農林水産委員会では初質問ということでございます。今日は立冬ということでもございまして、ちょっと寒さがこれから厳しくなりますが、緊張して、私も肌にちょっと冷気を感じながら質問をしたいと思うところでございます。  さて、大島大臣、私、大臣とは、昭和五十八年、衆議院初当選の同期でございます。大学も同窓。ただし、ちょっと私の方が一年二か月ほど年が年長でございますが同世代と、こういうことで、大臣も昔からよく知ったお一人として、正にこれからの日本の……

第155回国会 農林水産委員会 第4号(2002/11/21、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  今日は、四人の参考人の方々には、公私ともにお忙しいところ当委員会に御出席をいただき、貴重な意見陳述をいただきましたことを感謝申し上げる次第でございます。  もう既に、二人の委員からいろいろとお聞きをされましたので、私はずばり四人の方に同じことをお伺いをしたいと思います。  それは、昨年の十二月十九日に農水省の有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会が「諫早湾干拓地潮受け堤防排水門の開門調査について」という報告書を出しております。その中にはこのようにございます。「開門調査はその影響の検証に役立つと考えられる。現実的な第一段階として二ヶ月程度、次の段階……

第155回国会 農林水産委員会 第5号(2002/11/26、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、総論的に何点かお伺いをしたいと思います。  特殊法人等の業務をそのまま独立行政法人に引き継ぐものもございます。実質的には独立行政法人の温存ではないかと、このようにも言われている点もございます。例えば、緑資源公団は緑資源機構というふうに名前が変わるわけですし、農業者年金基金は独立行政法人農業者年金基金と名前が変わるだけですし、農林漁業信用基金も同じでございます。名のみ変わって、名前のみ変わって実態は変わらないのではないかと、こういうふうな一部批判もございますが。  そこで、このように独立行政法人化にする何かメリットがあるのか、それも国民の側に……

第155回国会 農林水産委員会 第6号(2002/11/28、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先日の独立行政法人化関連六法案の、質問をいたす予定でございましたが、若干積み残したのがございます。本日の法案にも関連をすることでございますので、先にそれから質問をさせていただきたいと思います。  農林漁業信用基金の件でございますが、これは、林業信用保証業務は九十三億円、漁業信用保険業務は四百八十三億円の欠損金を平成十二年度に計上しているわけでございますが、この欠損金の処理をどのようにされる方向なのか。また、問題は、林業者、漁業者それぞれが保険料率等々の問題で重い負担にならないように当然配慮していかなきゃならないと、こういうことも併せてお答えをいた……

第155回国会 農林水産委員会 第7号(2002/12/03、19期、公明党)

○日笠勝之君 午前中の同僚議員も多々いろんな観点から御質問されまして、若干重複するところあるかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まず、大島大臣、リンゴの産地、青森県の御出身でございますが、イギリスのことわざで、一日一個のリンゴは医者要らずと、こういうのがあるんだそうでございます。健康志向の人が多い今日、リンゴは非常に人気があるわけでございます。  私も、毎年秋になりますと、義理の母がリンゴ一箱送ってきてくれるわけでございます。しかし、今年はそのリンゴの箱の中にこの「ご挨拶」なるものの生産者の方のペーパーが入っておりました。これを見ますと、「違法農薬は使用しておりません」「本年話題……

第155回国会 農林水産委員会 第8号(2002/12/05、19期、公明党)

○日笠勝之君 私は、備前岡山米どころの日笠勝之でございます。  私の住んでいる岡山というところは大変おいしいいいお米が取れるわけでございまして、お酒、清酒に最も適したお米、好適酒米というので雄町米というお米がございます。専門家によりますと山田錦は比ではないと、こういう大変すばらしいお米が生産されるところでございます。ただ、私は生産者になったことは一度もございませんで、いつも消費者側でございますので、本日は、消費者重視、市場重視の米づくりということを大綱の目的に掲げておられますので、その立場から何点か御質問をしたいと思います。  まず、この大綱の全文を読ませていただきましたが、言葉として、キーワ……

第156回国会 災害対策特別委員会 第3号(2003/04/23、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  今日は三宅島の皆様も傍聴されておられますので、先に三宅島の関係から若干御質問させていただきたいと思います。  全島避難から二年七か月ということでございますが、先日、クリーンルームの完成に伴いまして、在宅型の帰宅事業が開始をされたわけでございます。公明党といたしましても、三宅島復興対策本部というのを設置いたしまして、今日まで村当局、東京都、また国へと、いろんな部署部署で皆様方の御要望を何とか形にしていこうと、今日まで頑張ってきたところでございます。  そこで、この我が党の三宅島復興対策本部の方から、是非この際、防災担当大臣に三宅島の関係で質問をして……

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/25、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  大臣の所信に関する質疑の前に、今、喫緊の課題としてイラク問題について一問お聞きしておきます。  私たち公明党は、このイラク攻撃が、武力行使という最後の手段に至ったことは誠に残念だと、一刻も早い軍事行動の終結、事態解決を望むものでありますし、そのための努力もしていく決意でございます。  そこで、近々に終わるということを前提に、イラクの復興に国際社会は一致して、協調して今度こそ取り組んでいかなければならないと思います。  そこで、この点における日本の貢献は期待をされるわけでございますが、農水省として、農水省として、このイラクの戦後復興支援について具体……

第156回国会 農林水産委員会 第4号(2003/03/26、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  昨日、大臣所信に対する質疑を行ったわけでございますが、若干積み残しがございますので、まずそれから始めさせていただければと思います。  昨日、私の質問の趣旨は、食品の不正表示について、偽装表示と言うかもしれません、厳しい監視だとか検査機能を強化すべきであるとか、罰則を強化すべきだとか、などなど申し上げました。  実は、これは今年の二月、国民生活センターから出されました国民生活動向調査という三千人の方々の調査の結果、「食品の正しい表示を確保するための対策や取組」についてのアンケート調査がその中の一項目ございました。  それによりますと、私が先ほど申し……

第156回国会 農林水産委員会 第5号(2003/03/27、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。今週は今日で当委員会、三遍目の質問でございまして、仏の顔も三度までじゃありませんが、大臣も私の顔見るのが飽きたと思いますけれども、非常に短時間でございますから、簡潔に御答弁をいただければと思います。  今回、これから審議いたします法律の改正ということでございますが、いわゆる水産資源の著しい減少であるとか水産加工品の輸入の増加であるとか、こういう環境変化に伴いまして、水産加工品の製造若しくは加工のための取得、取得、これ括弧して、法律、条文には、「(その利用のための特別の費用の支出及びその利用に関する権利の取得を含む。)」、こうありますが、この条文だけじ……

第156回国会 農林水産委員会 第6号(2003/04/15、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  大臣におかれましては、農政を取り巻く諸課題が山積する中での大変な重責、大変に御苦労に存じます。是非、先ほどの大臣発言にございましたように、今後ともしっかりと農政の諸問題についての御対応をまずお願いをしておきたいと思います。  先ほど常田委員の方からイラク復興支援に関する食糧援助、またWTOについて既に御質問がございましたので、重複を避けまして何点か若干の御質問をしたいと思います。  まずクローン牛のことでございますが、先日、厚生労働省の研究班が、この体細胞クローン牛については安全性が損なわれることは考え難いという研究発表、研究成果を報告をされまし……

第156回国会 農林水産委員会 第8号(2003/04/22、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  食料もエネルギーも資源も乏しい日本は、先ほど大臣もおっしゃいましたように科学技術立国、裏を返せば知的財産立国にならなければならないわけでありましょう。そういう意味では、知的財産権を守り、またそれを積極的に活用を進めるために、昨年の十二月に知的財産基本法というものが成立をいたしました。これに伴い、新品種育成者権の保護強化を図るために今般の種苗法改正と、こうなったわけでございましょうから、この改正については私どもも賛成をし、早くこの権利というものが、また保護というものが国民に周知徹底されまして、世界の一つのモデルとなるぐらいの、そういう我が日本として……

第156回国会 農林水産委員会 第9号(2003/04/24、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  法案審議の前に、去る三月二十六日、当委員会で大島前大臣に質疑をいたしました。それは、行政コスト削減ということの何点か例示を挙げまして、格段のお取組をということを申し上げました。亀井今度新大臣でございますから、若干そのときの経過を申し上げながら、更に補充の質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、入札の件でございますが、農林水産省の公共事業費は一兆四千三百七十八億円という巨額でございます。でありながら、世間の一般の方々の関心、今の公共事業コストは高いんではないかとか、談合は本当にないのかとか、いろんな疑念を……

第156回国会 農林水産委員会 第11号(2003/05/22、19期、公明党)

○日笠勝之君 急な通告で大変申し訳ございませんが、BSEのことで一問だけ先にお聞きしたいと思います。  二十日にカナダの農相が、農林大臣のことですね、農相が、八歳のカナダ産の肉牛が一頭BSEに感染したということが確認されたという発表があったわけでございます。私ども、北米大陸にはBSEはないというふうに自分の中では思っておったわけでございますが、ちょっとショックでございました。原因等は今解明をされているということで、今日お聞きしても同じような答えしか出ないと思いますので、今現在、政府としてこのカナダ産肉牛、BSE感染の確認が発表されたわけでございますが、どのような対応を取っておられるか、まずお聞……

第156回国会 農林水産委員会 第12号(2003/05/27、19期、公明党)

○日笠勝之君 午前中に引き続きまして、公明党の日笠勝之でございますが、何点かお聞きをしたいと思います。  まず、法案に直接関係はないかと思いますが、去る四月二十五日に国立国語研究所外来語委員会がいわゆる国の発行する白書などを対象としていろいろ調査をしたところ、分かりにくいということで、分かりやすくするための言葉遣いの工夫ということを発表されました。正にその中に、本日、私も議論させていただきますトレーサビリティーというのがあるわけでございます。国立国語研究所によりますと、言い換え語としては履歴管理というのがいいんではないかと。また、その他の言い換え例語とすれば、履歴管理制度であるとか追跡可能性と……

第156回国会 農林水産委員会 第13号(2003/05/29、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  このたびの食品安全に関する四法案、少しずつこれから質問いたしますので、簡潔な御答弁をお願い申し上げておきたいと思います。  まず、BSE、いわゆる牛海綿状脳症でございますが、これは平成十三年九月に千葉県下で我が国初めてのBSE感染牛が確認されて、今、七例目まで確認されておるわけでございます。一年八か月を経過したわけでございますが、発生原因の汚染ルートの解明、究明、どこまで一体進んでいるのかなと。何回お聞きしても、今一生懸命やっておりますということでございますが、現在どこまで、進捗状況はどうかということと、それからBSEのサーベイランスをずっとやっ……

第156回国会 農林水産委員会 第14号(2003/06/03、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、このたびの農林水産省設置法一部改正に伴いまして食糧庁が廃止になるということでございます。初めに、その絡みにつきまして、関連につきまして何点かお伺いをいたします。  まず、食糧庁職員のうち、平成十四年度それから十五年度、十五年度といっても実質は七月一日以降の再編後という意味のことでございますが、平成十四年度、十五年度、食糧庁職員のうち、一般会計職員、特別会計職員はそれぞれ人数はどうなっておりますか。
【次の発言】 そういたしますと、平成十四年度は、一般会計、特別会計の職員は一対三・八ということだったわけですね。食糧庁職員のうち、一般会計が一と……

第156回国会 農林水産委員会 第16号(2003/06/10、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  この本委員会の議題となっております法案の前に、一点だけちょっと大臣にお伺いをしたいと思います。  盧武鉉韓国大統領が来日されまして、未来志向の日韓関係が強調され、北東アジアの平和と繁栄に向けの協力で合意をいたしまして、誠に意義ある訪日であったと思っておるわけでございます。  その際、七日の夜、東京港区の飯倉公館で小泉首相の主催の晩さん会があったということでございます。そこで、初めに乾杯されたのはどういうお酒であったかは御存じでしょうか。
【次の発言】 いろいろと調べてみますと、広島産の大吟醸という日本酒だったそうでございます。  なぜかこういうこ……

第156回国会 農林水産委員会 第17号(2003/06/12、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  四人の参考人の方々には、公私ともにお忙しい中を貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございます。  簡潔に御質問いたしますので簡潔にお答えいただければと思うわけでございますが、まず生源寺先生にお伺いをしたいと思います。  先生の「水田農業政策の将来像」というレポートを読ませていただきました。今日も先生は、えさの重要性というか、このことにも触れられましたけれども、時間がないということで相当省略をされたと思うんですけれども、先生のレポートを見ますと、「日本の水田を水田として維持・保全する観点から重要なのは飼料生産である。」、こういうふうにおっしゃっ……

第157回国会 災害対策特別委員会 第1号(2003/09/26、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました日笠勝之でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中川義雄君、森下博之君、朝日俊弘君及び白浜一良……

第157回国会 災害対策特別委員会 第2号(2003/10/09、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨八日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君が選任されました。  また、本日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に気象庁長官北出武夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第158回国会 災害対策特別委員会 第1号(2003/11/19、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました日笠勝之でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大仁田厚君、太田豊秋君、若林秀樹君及び白浜一良……

第158回国会 災害対策特別委員会 第2号(2003/11/27、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱い……

第159回国会 厚生労働委員会 第19号(2004/05/25、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  私も二十年近く国会におりますけれども、厚生労働委員会で質問するのは初めてでございまして、初デビューということになるわけでございます。  さて、昨日の夜も民放でこの未納とか未加入の問題がいろいろと一時間にわたって、みのもんたさんの司会で進められておりました。そこで、何かこの未納と未加入について多くの方々ははっきりとした認識を持っていないんじゃないかということで、テロップで未加入とはこういうことだ、未納とはこういうことだとこう出ましたが、これで正しいんでしょうかどうか、局長聞いてください。  未加入というのは届出を怠り、怠ったので十万以下の罰金という……

第159回国会 災害対策特別委員会 第1号(2004/01/19、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました日笠勝之でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大仁田厚君、太田豊秋君、大渕絹子さん及び白浜一……

第159回国会 災害対策特別委員会 第2号(2004/03/17、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について、防災担当大臣から所信を聴取いたします。井上防災担当大臣。
【次の発言】 次に、平成十六年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。佐藤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成十六年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。  この際、森元内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。森元内閣府大臣政務官。

第159回国会 災害対策特別委員会 第3号(2004/03/19、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官尾見博武君、警察庁長官官房審議官米村敏朗君、防衛庁運用局長西川徹矢君、消防庁長官林省吾君、外務省総合外交政策局長西田恒夫君、文部科学省高等教育局私学部長加茂川幸夫君、厚生労働省社会・援護局長小島比登志君、農林水産省農村振興局次長日尾野興一君、資源エネルギー庁原子力安……

第159回国会 災害対策特別委員会 第4号(2004/03/26、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。  また、去る二十二日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。
【次の発言】 被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。井上防災担当大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十三分散会

第159回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/03/29、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官尾見博武君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君及び国土交通省住宅局長松野仁君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第159回国会 災害対策特別委員会 第6号(2004/06/16、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、谷博之君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。  また、去る三月三十日、段本幸男君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一〇七五号災害被災者の生活と住居・店舗再建の公的支援制度改善に関する請願外四件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いず……

第159回国会 総務委員会 第2号(2004/03/16、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先日の当委員会で、人事院総裁から人事院の業務概況の説明をいただきました。その際、総裁からは、厳しい経済情勢の下、民間給与の実態を適切に把握し、民間準拠の考え方に沿った公務員給与を確保するよう努めるとともに、給与構造の基本的見直しに取り組むと、こういう御説明がございました。  そこで、給与、退職金、手当などなどにつきまして若干お伺いをしたいと思います。  まず初めに、公務員の給与の振り込みでございますけれども、昨年の十一月、CIO連絡会議の事務局のこのデータによりますと、まだまだ公務員の方々の給与振り込みが電子政府とかIT国家だとかいいながら進んで……

第159回国会 総務委員会 第3号(2004/03/18、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先日の大臣所信に対する質疑をさせていただきましたが、短い時間でございましたので何点か積み残しがございますので、まずそれから質問させていただきたいと思います。  まず、いわゆる迷惑メールの問題でございます。  携帯電話等からのインターネット接続の普及に伴いまして、電子メールによる一方的な商業広告の送り付け、俗に言う迷惑メールが社会問題化いたしました。平成十四年の七月には、特定商取引に関する法律、そしてまた、これは議員立法でございましたが、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律が、それぞれ、それぞれ平成十四年七月一日に施行されたところでございます……

第159回国会 総務委員会 第5号(2004/03/24、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず最初に、最近ちょっと話題になっております件について若干お伺いをしたいと思います。  それは、地方自治体の預貯金とも言われる財政調整基金、これを使って約二億円ほどを上限に株式の運用をしたと。また、不動産ファンドも上限二億円で運用しておると。これは静岡県の函南町というところだそうでございますが、一体全体こういうふうな運用の仕方は是か非なのか。もし非ならば、どういう法令上の下で非となるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 不動産の賃貸料等々を元にした不動産ファンドですね、これも同じですか。

第159回国会 総務委員会 第6号(2004/03/25、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  この成田財特と言われている法律でございますが、この法律の建前は、千葉県知事が関係市町村長から意見を聞いて、そして事業の概算であるとか経費の概算、事業の概要とか経費の概算を取りまとめ、整備計画案として総務大臣に提出をすると。総務大臣はそれを関係の行政の機関の長に通知をし、協議をした上で決定をすると。そして、その通知をまた千葉県知事へすると、こういう建前になっております。正に主管官庁は総務省であり総務大臣と、こういうことになるわけでございます。  そこで、お聞きするわけでございますが、昭和四十五年にこの法律が成立いたしまして四回にわたる延長をされ、今……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/30、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず一言、最初にNHKに御礼を申し上げたいと思います。それは、鳥取県東部の山間地域の若桜町というところが、大陸からの強力なラジオの電波との混信で難聴地域でございました。それを平成十二年の三月の当時の参議院の交通・情報通信委員会というのがございましたけれども、そこでこの問題について、地元の宮本町長以下、町民の災害のときの問題であるとか地域のニュース、また気象の問題等々でどうしてもこのAMラジオの難聴を解消してもらいたいと、こういう要望を体しまして御質問したところ、NHKもこの問題に対して早速にも対処していただきまして、昨年の三月二十四日、発信式の式……

第159回国会 総務委員会 第10号(2004/04/08、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  去る三月十八日の当委員会で私、国家公務員の方々のいわゆる退職時の特別昇級のこと、またそれは退職金にリンクするわけでありますので、お伺いいたしました。二十日ほど前のことでございます。そのときに人事院からは、各府省におきます平成十五年度の退職時の特別昇級の実施状況について調査をしているところでありまして、その結果も見まして云々ということをおっしゃいました。あれから二十日間たったわけでございますが、急転直下、決定をされたというふうにお聞きしましたが、新人事院総裁に、どのような決定をされたのか、お伺いをしたいと思います。

第159回国会 総務委員会 第12号(2004/04/15、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、総務大臣、先日の当委員会で、私、地方公務員の退職日に特別昇給、名誉昇給とも言うところもあるそうでございますが、号俸が一ないし二上がりまして、いわゆるお手盛り退職金と、こういうのがありますよと、国家公務員もそれを全廃するというなら、地方公務員も同じように同じ日からやるべきではないかと、このように申し上げたところ、早速にも四月十三日付けで、いわゆる特別昇給制度の廃止と、国家公務員に準じて廃止しますということで通知を出されたということでございまして、このことにつきましては敬意をまず表するところでございます。  さて、今回の法律改正につきまして何点……

第159回国会 総務委員会 第14号(2004/04/22、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先ほどの松岡、高橋両委員の御質問をお聞きしていますと、何か私がこれから質問することは民主党の議員じゃないかというぐらいの質問になってしまうんではないかと思っているわけでございます。少々辛口かもしれませんが、お答えをいただきたいと思います。  まず、行政機関の国家公務員の法定上限が確かに平成十三年一月から平成十六年度にかけまして二十万二千八百三十八人減、見た目はもう大幅純減だと。よくその中を見ますと、ほとんどが独立行政法人なんかに行っちゃっておりまして、計画的削減とか合理化減は、まあ増員もありますが、差し引きましてわずか六千百七十七名ということでご……

第159回国会 総務委員会 第16号(2004/05/11、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、この電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案、賛成ということでございますが、その周辺のことにつきまして今日は何点かお伺いしたり、また御要望を申し上げておきたいと思います。  まず、電話加入権と言われる施設設置負担金、このことでございますが、これは多数の固定電話使用しておる企業は、これは企業の資産にも計上しておったり、いろいろとまた、電話加入権の売買も市場がございますし、七千社弱の企業がそれにタッチしているということも言われておるわけでございます。今後、この接続料の検討と併せて施設設置負担金についても検討が進められると、こう聞いておりま……

第159回国会 総務委員会 第17号(2004/05/18、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  同僚議員が既に大宗についてはいろいろと御質疑されましたので、私からは個別具体的なことを少しお聞きをしておきたいと思います。  まず、平成十一年、地方分権一括法の後、合併の促進ということに今進んできておるわけでございますが、これ念のためにお聞きしますが、平成十一年以降、合併数は何件でございますか。
【次の発言】 これ、思ったより進んでいるのか進んでいないのかよく分かりませんが、いろいろ市町村の当事者の方に聞くと、やっぱりいろいろ地域によって阻害要因というんですかね、合併の阻害要因があるように思います。  この合併の阻害要因はどういうものがあるのかと……

第159回国会 総務委員会 第19号(2004/06/14、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  公務員の、地方公務員の共済年金、いわゆる年金改革法の関連法案ということで質問をさせていただきます。  まず、公務員に対する、特に国民のいわゆる不公平感というものが最近いろいろと報道されておるわけでありまして、その一つがこの公務員の、地方公務員の、この場では地方公務員の共済年金になりますが、共済年金の優遇というのがいろいろと取りざたされておるわけでありまして、その中でも特に職域相当部分の、これがいわゆる厚生年金に比べて相当優遇されているのじゃないかと、こういう声があるわけでありますが、まず、この職域相当部分の根拠の正当性というものを改めてちょっとお……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/05/18、18期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  きょうは三人の公述人の方々、公私大変にお忙しいところ当委員会にお出まし願い、貴重な公述、御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。  では、発言された順番に、まずお一人ずつ御意見、お考えをいただきたいと思います。  猪口先生、先ほどアメリカはベトナム戦争を反省して、いわゆる戦死最少化作戦というんですか、戦死最少化戦略ということで、いわゆる米軍兵士の全員生還を前提にするとか、また地上軍部隊の投入はなるたけ控えてピンポイント爆撃であるとか、こういうのが今のアメリカの戦略になっているということをおっしゃいました。  ところが、コソボのNA……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2001/11/28、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  二年ほど前に、労組、連合の幹部の皆さんと、ワークシェアリングについてどうお考えですかと、もちろんワークシェアリングの定義はなかったんですけれども。その際、全く反対でございます、賃金が減るだけですと、こういうことでございましたが、昨日の小泉総理と労組、連合の会長との話し合いでは、今後、政労使でこのワークシェアリングについて検討していこうと。ただ、労組、連合の会長は、経営者と私たちは同床異夢というふうなこともおっしゃっておりましたけれども。  さあこれから、日本版のワークシェアリングということが大きくクローズアップされてくるし、先ほどからの雇用の多角……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2002/02/13、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  大分質問用意してきておったんでございますが、私で四人目でございますか、大分もう既に質問が出まして、重複を避けるために今考えたことを、突然でございますが、アイデアマンの坂さんでございますからすぐお答えいただけると思いますので、御質問いたします。  この表題でございますが、構造改革と経済財政の中期展望についてということでございますが、「改革と展望」という略称だそうです。しかし、これは財務省の方も「平成十四年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」、これが元中期展望だったんですね。こっちが新中期展望でしょうか。何かうまく、旧大蔵省、財務省の中期展望をうま……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2002/02/27、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  ワークシェアリングについて三人の参考人の方々にお伺いしたいと思います。  まず、松井参考人の資料の中に、横書きで「ワークシェアリング検討における主張点対比」ということで、日経連、連合、政府と、この三者の、政労使の三者のそれぞれの論点の立場を抜き書きされておりますが、この中で松井参考人と中村参考人にお伺いをしたいと思います。  まず、この論点の中で、「時間短縮と賃金減額」というところがございまして、これは笹森連合会長も二月二十四日の日経のワークシェアリングについてのインタビューの記事の中で、給与総額の縮減は認めるけれども、時間当たりの賃金引下げは断……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2002/03/06、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、ワークシェアリングについてお伺いをしたいと思います。  今、政労使で三月を目途にワークシェアリングについての提言をしようということで今精力的にやっておられるようでございますが、それぞれの三人の先生方におかれましては、私が考えるワークシェアリングという例えばタイトルならばどのようにお考えなのかということでお聞かせ願いたいと思います。  それから、四〇一kですね、日本版四〇一k、確定拠出年金ですが、やっとこれが始まりましたけれども、これからもう少しこれ自助努力とかポータビリティーということで大きく育てるべきだろうと。裏を返せば証券市場の活性化と……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2002/04/10、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。  じゃ時間が、質問時間が短いようですので、端的に申し上げますので、端的にお答えいただければと思います。  田坂参考人にお伺いいたします。  異業種でベンチャーを立ち上げると、異業種連合と、こういうふうなお話がございました。全くそのとおりだと思います。この経営形態はどういうことをイメージされていますか、また、どういう経営形態が期待されるのか。例えば、株式会社、有限会社、NPO、それから企業組合というのもございますし、労働者協同組合、ワーカーズコープというのも最近はやっておりますですね。どういう経営形態を期待されますか。  それから次は、米倉参考人にお伺い……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2002/04/17、19期、公明党)

○日笠勝之君 時間も来ておりますので、簡単にワンクエスチョンだけ申し上げたいと思います。  小倉会長の方へお聞きしたいと思います。  物づくりの日本の基本は金型だと思うんですね。ところが、最近、この金型の加工データとか設計図がどんどん外国へほとんど有料でなくて無料に近い形で流出していると、こういうことでございますが、これはゆゆしき問題でございますので、私どもとすればこれは知的所有権の、当たるんではないかなと。そういうところでこれからも努力していこうと思うんですが、簡単で結構でございますが、この金型の加工データ、設計図は知的所有権に当たると、こういうふうにお考えでしょうか。また、御所見があれば、……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(2002/04/24、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。  佐藤先生にまずお伺いをしたいと思うのでございますが、先ほど就業率のアップといいましょうか向上と、こういうことをレクチャーいただきました。これ、就業者の定義ですね。例えば正規社員に比べて四分の三以下の俗に言うパートというような方も就業者に入るのかとか、先ほどベネッセの柏渕さんおっしゃった赤ペン先生のような、昔でいう内職なんでしょうかね。こういう方、内職なんでしょうかね。
【次の発言】 近いと思いますね。そういう方々もこの就業者に入るのか。これ、就業者の定義ですね。これはちょっと聞き漏らしたように思いますので、お願いしたいのが一点。  それからもう一つは……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(2002/05/22、19期、公明党)

○日笠勝之君 五人の方の意見表明を感銘深くお聞きいたしました。  私は、平素の持論的なことを若干申し上げたいと思いますので、これは個別具体的な施策というよりは非常に抽象的な話になるかもしれませんが、少々述べさせていただきたいと思います。  今回、「真に豊かな社会の構築」という大変壮大なテーマでの今議論をしておるわけでございます。豊かということについて若干考えてみたいと思いますが、これはその時々の社会情勢によって違うんだろうと思います。かつて歴史的に振り返ってみれば、池田勇人元総理大臣のときには所得倍増論ということでございました。宮澤元総理の時代は資産倍増論、小渕元総理の時代は空間倍増論と、こう……

第156回国会 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(2003/05/14、19期、公明党)

○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  食品の安全に関し、殊にリスク管理と評価につきまして、まず何点かお伺いをいたします。  四月に厚生労働省の研究班が体細胞クローン牛の研究報告をまとめまして、食品としての安全性が損なわれることはないと、こういう報告書をまとめたところでございます。しかし、受精卵クローン牛についてはまあまあ理解ができても、この体細胞クローン牛となると、消費者のまだまだ疑念は払拭し得ないんじゃないかなと、こう思うところでございます。  そこで、安全性は損なわれないという報告でございますけれども、いわゆるこの食品安全委員会がこのたび設立をされようかと、こういうときでもござい……


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データ更新日:2022/12/09

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