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田中直紀 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田中直紀[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは田中直紀参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中直紀参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。関連質問を申し上げます。  金融関連法案も成立のめどが立ったということで大変明るいニュースであるわけでありますけれども、一方で、御存じのとおり、東京株式市場で十二年八カ月ぶりに一万三千円の平均株価を割るという安値を更新したわけでございます。御存じのとおり、銀行関連におきましても信用収縮の影響が出てくるわけでありますし、含み資産が減るということで大変企業の業績悪化にも波及をしてくるという、大変な時期にあるわけでございます。  小渕内閣にとって金融問題、一つ山を越えたわけでありますけれども、これからの経済対策につきまして、現在の日本経済の現状をまずど……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1999/03/12、18期、自由民主党)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中でございます。  まず、地上波放送のデジタル化の取り組みについて質問をさせていただきます。  昨年の四月に、総合経済対策ということで三百五十億の予算が地上波のデジタル放送の研究のため計上をされました。その後、御案内のとおり、地上デジタル放送懇談会の最終報告ということで、多彩なサービス提供のため、六メガヘルツの帯域幅を割り当てるということと、スケジュールとしましては、二〇〇〇年から試験放送を開始する、あるいは二〇〇六年から全国レベルの導入を完成するというスケジュールが答申をされました。  また、アナログ放送の終了が二〇一〇年、こういう状況を受けて……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第5号(1999/03/23、18期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中でございます。きょうは、海老沢会長わざわざ御出席をいただいておりますので、NHKを中心に御質問をいたしたいと思います。  いよいよ二〇〇〇年末にはデジタル化になるわけでありますけれども、平成十一年度の予算におきましては、ハイビジョン強化策ということで大変会長も意欲的に取り組んでおられるということを伺っております。今後のハイビジョンの充実強化、促進についてお伺いをいたしたいと思います。  それからあわせて、ハイビジョンの強化の中で大変心配されますのは、来年末のBSデジタル放送につきまして、世界共通のいわゆる放送規格の問題でありますけれども、御存じのとおり、我が国にお……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第11号(1999/05/18、18期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  提案されました三法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  アメリカで昨年の十一月に、十大都市でありますが、四大ネットワーク系列局で地上波のデジタル放送が開始をされたわけであります。また、昨年の九月でありますか、英国放送協会、BBCが既に世界に先駆けてデジタル放送、地上波を開始いたしておるところでございます。  情報産業が急速に発展をしてきておる中で、我が国は、インターネットの導入あるいは携帯電話の普及についてはおくれをとってしまったという感が大変深いわけでありますけれども、デジタル化の進展の中で、何といっても視聴者のニーズにこた……

第146回国会 行政監視委員会 第2号(1999/12/13、18期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  私からは、東海村臨界事故に関しまして、科学技術庁及び原子力安全委員会に質問をさせていただきます。行政監視委員会でございますので、管理あるいは安全審査の面でお伺いをいたしたいと思います。  今回の臨界事故におきましては、ジェー・シー・オーという工場、これは民間施設でございます。転換試験棟というところでウラン一八・八%、こう書いてありますが、それの精製をしておった、こういうときに事故が起きたわけであります。  三点ほどまずお伺いをいたしたいんですが、こういう東海村の住宅街に非常に近いところで、あるいは民間のどちらかというと町工場のような状況の中で……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/03/28、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。NHKを中心に御質問させていただきます。  放送と青年に関する問題でありますけれども、先般、二月七日にNHKと民放連が中心になりまして放送と青少年に関する委員会の設置を決められた、こういうことでございます。  これは一昨年以降、我が国も大変暴力事件あるいは殺傷事件という犯罪が続発をしたことを受けて、郵政省を中心として青少年と放送に関する調査研究会の報告がございました。また、NHKと民放連が専門家会合ということで具体的な対応策を御検討された。この内容で、今回、四月から設置をされ、一般視聴者から寄せられた意見、苦情を毎月審議し、結果を委員会の意見とし……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/03/30、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。  きょうは、議題でございます港湾運送事業法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたしたいと思います。  昨年の六月に運輸政策審議会の答申が行われ、今回一部改正ということで、港湾運送事業者の規制緩和を図る、こういう内容で理解をいたしております。  まず、事業者の労働者最低保有基準を一・五倍に引き上げる、こういう方針を運輸省がこの法律に従いまして打ち出しておられるわけでありますが、事業者が新規参入をするというためには、この法律におきましては一定の基準を得てそして新規参入をする、こういうことがうたわれておるわけでございます。  ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第17号(2000/05/16、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  きょうは、道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。  いわゆるバス事業の規制緩和、そしてまたタクシー、ハイヤー事業の規制緩和ということでございます。運輸省におかれましては、平成五年の規制緩和についての行政改革の推進という閣議決定に基づきまして、今日まで運輸事業につきましての規制緩和法案を成立して努力をされてきたわけでございます。今回の二法案の成立を図りますと、運輸省所管の事業につきましてはほぼ全面的に規制緩和の体制になる。こういうことでございまして、運輸大臣には、長年運輸行政に携わって……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第18号(2000/05/18、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  引き続きまして、道路運送法の一部改正案につきまして質問させていただきます。  第二十三条に運行管理者についての規定が今回追加になっておるといいますか改正になっております。従来、運行管理者というのが、バス事業もそうでありますが、トラックあるいはタクシーにおいても運行の管理あるいは運転手の皆さん方の健康管理等に携わっているわけでありますが、第一号に「運行管理者試験に合格した者」ということで規定をされておりますので、これは正式に国の資格というものにしていく、こういうことでありますし、第二号をなぜつけ加えておるのか、試験でありますから、経験者のみなら……

第147回国会 行政監視委員会 第3号(2000/03/13、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  先週に引き続きまして、行政監察及び警察行政に関する問題について質問をさせていただくわけでありますが、私からは警察行政につきまして質問をさせていただきます。  このたびの新潟県の少女監禁事件に端を発しまして、警察の一連の不祥事につきましては一部の警察官の使命感の欠如ということで大変残念に思うわけでございます。  この監禁事件そのものにつきましては、先般、警察庁の報告書ということで報告を受けておるわけでございますけれども、被害者の女性が九年二カ月という長期にわたって自宅監禁をされた大変痛ましい事件でありますが、経過を振り返ってみますと、今から考え……

第147回国会 行政監視委員会 第6号(2000/04/17、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。きょうは石油公団の問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。  石油公団の問題につきましては、通産省で平成十年九月に再建検討委員会の報告書をいただいております。また、特殊法人に関する調査結果報告書というのを昨年の十一月に当委員会に報告いただいておるところでございます。  ことしに入りましてアラビア石油、これは自主開発油田の我が国にとっては大変重要な会社であるわけでありますが、四十年来の採掘権益の交渉が不調に終わり、サウジアラビア沖の採掘権が失効した、こういう事態であったわけでございまして、石油公団を取り巻く環境からしてもいろいろこれから……

第147回国会 行政監視委員会 第7号(2000/05/08、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。きょうは喫緊の課題であります警察行政全般につきまして私から質問をいたしたいと思います。  警察庁長官にも御出席をいただきました。御礼を申し上げたいと思います。ただ、少年犯罪が大変頻発をいたしておる中で、この連休におきましてもバスの乗っ取り事件あるいは主婦殺害という大変残念な事件が起こっておりますし、再発防止あるいは原因追及について全力を挙げてお願いをしたいと思います。私からも亡くなられた方々に心から哀悼の意を表したいと思います。  警察行政につきましての基本的な認識でありますが、我が国の治安のよさは世界に誇るものの一つであります。その中で警察の果……

第147回国会 行政監視委員会 第9号(2000/05/22、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中でございます。  税関業務について具体的に質問をいたしたいと思いますが、総務庁の行政監察局におきまして、平成四年には輸出入許可等に係る審査・検査の迅速化を図ること、あるいは社会悪物品の取り締まりの強化をする、そしてまた適切な要員配置、税関官署の配置の見直しを実行していく、こういう勧告がなされております。  また、平成十一年十二月には、業務量に対応したより一層適切な要員配置を行うこと、あるいは税関官署の配置の見直しを引き続き推進していく、こういうことでございますし、大変税関業務も要員の配置に苦慮されておるわけでありますが、必要なところは適切にしていっていただきたい、……

第151回国会 財政金融委員会 第6号(2001/03/29、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 御指名がございましたので、農林水産省の立場としてお答えを申し上げます。  今、財務大臣から大局的な、そしてまた歴史的なお話がございましたが、農林水産省、御存じのとおり、ネギ、生シイタケ、畳表の三品目につきましては、三月二十三日に実態調査の概要が公表されたところでございます。  農林水産省といたしましては、暫定措置の発動の要件がいろいろございますけれども、ことしに入って、さらなる価格あるいは需給動向、そしてまた経営動向等を勘案いたしまして、三月二十六日には我々、副大臣・政務官会議、あるいは二十七日には谷津農林水産大臣が入りまして農林水産省の立場を明確にしたところでございま……

第151回国会 農林水産委員会 第4号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 農林水産副大臣を拝命いたしました田中直紀でございます。  農林水産行政の遂行に当たりましては、谷津大臣のもと、松岡副大臣、金田、国井両政務官と力を合わせて全力で尽くしてまいります。  太田委員長初め委員各位の皆様方の御協力、御支援を心からお願い申し上げます。(拍手)

第151回国会 農林水産委員会 第5号(2001/03/22、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 副大臣を拝命いたしました田中でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  先生から御指摘をいただきましたので。一月六日から省庁再編ということで副大臣の制度ができました。大変権限もございますけれども、責任の重大さを感じて務めておるところでございます。  きょうも八時半から副大臣会議がございました。当面する問題についてしっかりと意見を申し上げ、政府の方針に活用していただく、こういうことで取り組んできておるわけでありますが、政治主導につきましては、今まで事務次官会議がございまして、やはり各省庁の調整が官僚主導といいますか、事務次官会議で行われていたのではないか、こ……

第151回国会 農林水産委員会 第6号(2001/03/27、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) じゃ、私の方からお答え申し上げます。  先般、琵琶湖の問題で滋賀県の知事がお出かけいただきまして、琵琶湖の状況の説明がございました。やはりここ二十年ぐらいの間に大変生態系について破壊をされておるということで、琵琶湖の管理のために県自身がブラックバスの捕獲について大変努力をしているけれども、繁殖力が大変強いということで追いつかないと。  そういう中で、やはり密放流が行われておるんじゃないかというようなこともじかに現地では見受けられるということでございまして、全国的に大変ここ十年ほどで非常に広く分布が広がってきたということでありますので、先生が御指摘のように、自然発生的とい……

第151回国会 農林水産委員会 第10号(2001/05/17、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 小泉内閣の発足に伴いまして、農林水産副大臣を改めて拝命いたしました田中直紀でございます。  武部大臣の御指示のもと、副大臣、大臣政務官と力を合わせて農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいりたいと思います。  委員長初め委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第151回国会 農林水産委員会 第11号(2001/05/24、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 郡司先生の御質問にお答えいたしますが、私が専門というよりは、共稼ぎをしておる家庭でございますのでわかるのではないかと、こういう御指摘じゃないかと思います。  当然、共稼ぎにはいいところもあれば、ちょっとぐあいが悪いかな、こういう側面もあるわけでありますが、時代が既に、女性の皆さん方の能力を社会が認めて、そして大いに貢献していただこうと、平成十一年の六月には男女共同参画の法律も通っておりますから、そしてまた小泉内閣の大きな柱であります。農林水産省につきましても、組織を確立いたしたところでございます。  若干触れさせていただきますが、やはり農業の女性の比率は六割を超えておる……

第151回国会 農林水産委員会 第12号(2001/05/29、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 私からお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、賦課方式への変更がその後の情勢に大変ミスマッチであったというような印象もありますし、私もそういうふうに認識をいたしております。  当時、昭和五十六年は大変経済環境がよくなってきたということもありまして、物価スライドあるいは緩和された経営移譲要件への対応ということがなされたわけであります。しかし、農業関係につきましては、そのバランスをとるまでに保険料を一気に上げるということはなかなか忍びがたい、こういうことだったと思うんですけれども、徐々に保険料を上げていこうと、こういうことで対策が打たれたわけであります。  平成元年にこ……

第151回国会 農林水産委員会 第17号(2001/06/14、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) TAE制度の導入についての御質問だと思っております。  漁獲努力量管理制度ということで導入をさせていただくわけでありますが、委員御指摘のとおり、基本法十三条において、資源管理、保存の大切さをうたっております。今回、このTAE制度は、海洋生物資源保存管理法、いわゆるTAC制度の中で導入をするという形になっております。  TAC制度は、御存じのとおり、国連海洋法条約によりまして、二百海里内の資源を管理していくということが各国で導入をされたわけでありますが、御存じのとおり、資源が大変減少しておる。昭和五十九年には千二百万トンの漁獲量がありましたが、現在は六百六十万トンと、こう……

第151回国会 農林水産委員会 第19号(2001/06/19、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) 武部大臣が午後から出席ということで、私、そしてまた大臣政務官、水産庁長官からお答えをさせていただきたいと思います。  岸先生からの多岐にわたる御質問でありますので、それぞれお話を申し上げたいと思いますが、基本法あるいは関連法の制定に伴いまして具体的な施策はいかに行われるか。参考人の皆さん方の現場の声も伺いまして、大変困難な水産環境にある、早急に施策を講じるべきだと、こういう真剣なお話も私は委員として拝聴させていただいたわけでございます。  御存じのとおり、水産基本法第二条におきましては、水産物の安定供給の確保を図る、また第三条におきまして、水産業の健全なる発展をするとい……

第151回国会 農林水産委員会 第23号(2001/06/26、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) はい。
【次の発言】 ちょっと前のことなので、私自身は国産材かどうかわかりませんが、既に四十年ぐらいもっておりますから、そういう面ではそれなりに国産材を使わせていただいていると思っています。  一言つけ加えさせていただきますと、新潟県と山形県は隣り合わせでありますが、一番近い山北町で林業と漁業を中心にやっています。したがいまして、今度その加工センターをスタートする、こういう中にあって地産地消ということをしっかりと打ち立てていこうと。これも、新潟県もやはりしっかりと木材を、港もありますし輸入材もどんどん入ってまいりますけれども、しかしやはり保証をしながら、五十年あるいは北……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/03/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(田中直紀君) お答えを申し上げます。  私も雪国の新潟県ということで御指名をいただいたと思います。  昭和三十八年の三八豪雪以来の大変な降雪だというふうに思っておりますし、山形でも大変被害が大きいということで、心から農家の皆さん方にお見舞いを申し上げたいと思います。  ブドウにつきましても、サクランボに次ぐ山形県では大変な農産物であろうかと思いますし、今、農林水産大臣からお答えを申し上げましたけれども、先ほどの写真を拝見いたしますと全壊しておると、ブドウ棚が。  そういうことでこの秋の収穫が非常に心配されるわけでありますから、そういう意味で農業生産総合対策事業の助成対策をしっかりやら……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(2002/01/17、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。今日の議題でありますセーフガード日中協議に関する件につきまして、私から二十分ほどいただきまして御質問をさせていただきたいと思います。  昨年末ぎりぎりで、武部大臣、協議相調ってということでセーフガードの本発動は回避をしたわけでありますが、今年に入りまして、日中合意に基づいてネギの三品目に関し今月八日、九日に協議が行われたというふうに伺っております。  協議会の設立が一月は見送られたということで大変残念なわけでありますが、二月の初旬に再協議が行われると、こういうことでありますので、大臣に、まず、この協議会においてどのような内容、いつまで取りまとめて……

第153回国会 農林水産委員会 第2号(2001/10/25、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 理事の田中直紀です。  十分ほど時間をいただきまして、委員派遣の御報告を申し上げます。  我が国において初めて牛海綿状脳症が発生したことによって、国民は大きな不安を抱いております。また、畜産農家等関係者は深刻な状態にあります。こうした事態に対処し、国民の不安や疑問に積極的かつ的確にこたえ、国産牛肉の安全性に対する国民の信頼を早急に回復することが極めて重要であるとの考えのもと、去る十月十一日、十二日の二日間、東京都、千葉県、茨城県の五カ所を訪れ、牛海綿状脳症問題、以下BSE、の実情を調査してまいりました。  派遣委員は、常田委員長、太田理事、国井理事、和田理事、紙理事、松山委員、三……

第154回国会 農林水産委員会 第2号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。  さきの大臣の所信表明につきまして聴かせていただきました。昨年の秋の所信表明は、就任後ということで大変総花的な印象も否めなかったわけでありますが、今回は消費者の信頼回復ということで随所にその決意を述べられているわけでございます。その意気込みに対して敬意を表するわけでありますが、勇み足にならないように、適宜適切に効果を、成果を上げていただきたいと期待するところでございます。  この一月の十七日に私も日中の農産物の貿易の協議につきまして質問させていただいたわけでありますが、所信表明の中でも五ページあるいは六ページに述べられており……

第154回国会 農林水産委員会 第3号(2002/03/20、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。松山議員に続きまして質問をさせていただきます。  今、大臣の方から、効率的で安定的な経営体、あるいは意欲と努力のある経営体、こういう、育てていき、また強化していくということが、将来の経営所得安定対策の我が国の農業の大部分を支える担い手だと、こういうことだと思いますが、この経営所得安定対策はいつごろから導入するかということが一つ大きなこれからの努力目標になっていくと思いますので、そういう経営体がどういうふうな姿で、認定農家が中心になるんでしょうか、育てていくかということだと思います。  そして、その点がまず第一でありますが、一方で、昨年の所信表明で……

第154回国会 農林水産委員会 第4号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 私は、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫君の共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     畜産物価格等に関する決議(案)   昨年九月に我が国で初めて牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認されて以来、牛肉消費が大幅に落ち込むとともに、本年に入ってから食品の不正表示等が相次ぎ発覚したことは、食と行政に対する消費者の信頼を著しく損ない、畜産・酪農経営、関係事業者等に深刻な影響を及ぼしている。   よって政府は、平成十四年度畜産物価格及び関連対……

第154回国会 農林水産委員会 第9号(2002/05/21、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 私は、ただいま可決されました農業経営の改善に必要な資金の融通の円滑化のための農業近代化資金助成法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派並びに各派に属しない中村敦夫君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農業経営の改善に必要な資金の融通の円滑化のための農業近代化資金助成法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   農業を取り巻く諸情勢が大きく変化する中で、農業経営に関連する諸施策を抜本的に見直し、その強力な推進を図ることが重要な課題となっている。  ……

第154回国会 農林水産委員会 第11号(2002/05/30、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中でございます。  今日は、野菜生産出荷安定法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  同僚の岸議員からポイントは質問がありましたので、私からはそれ以外の項目につきまして順次質問をさせていただきたいと思いますが、六月二日には山形へ行かれるようでありますし、国際会議もメジロ押しという忙しい時期に入ってきたわけでありますが、私は三月の下旬に縁がありまして中国の北京に訪問をしてまいりました。せっかくの機会でありますので、中国のIT産業あるいは軍だとか訪問いたしましたけれども、是非中国の農村を見たいと、こういうことで、北京近郊の、二時間ぐらい、最近は相……

第155回国会 農林水産委員会 第4号(2002/11/21、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  今日は、岡本先生、錦織先生、田中先生、宇野木先生、大変お忙しいところ、参考人としてお出掛けをいただきまして大変感謝を申し上げたいと思います。  ちょっと座って質問をさせていただきます。  二十分ほどの時間をいただいておりますので、先生方にそれぞれ一、二問、まず質問をさせていただきたいと思います。  十二年のノリ不作という事態を受けまして、いわゆるノリの第三者委員会が設立をされました。二年間の調査ということで、いろいろな各方面からの意見を集約して、現在、進行しておるところでございます。幸いにも十三年度は、そういう面では、心配された二年続きの不作……

第155回国会 農林水産委員会 第5号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 おはようございます。  自由民主党の田中直紀でございます。  独立行政法人農畜産業振興機構法案外五法案、五法律案の提出理由につきましては、先般、大島大臣からお話がございました。  今日はその質疑でございますが、独立行政法人の四つの、これから独立行政法人になりますが、現理事長の皆さん方に御出席をいただいた次第でございます。わざわざお出掛けをいただきまして、ありがとうございます。  これからの問題でございますけれども、今、最高責任者として理事長として仕事に遂行されておるわけでございますから、平成十五年度あるいはこれから中長期の対策を作られるわけでありますけれども、引き続きその任にあっ……

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)

○田中直紀君 私は、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案によるWTO農業交渉に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     WTO農業交渉に関する決議(案)   我が国は、輸入農産物の増大やデフレの進行により農産物価格が大幅に下落する厳しい局面の中で、食料の安定供給、食料自給率の向上、食品の安全確保をめざし、現在、懸命に取り組んでいる。   このような中で、WTO農業委員会特別会合議長から、二月にWTO農業交渉に関するモダリティ一次案が、さらに今般一次案改訂版が提示された。   その内容は、一部の輸出国の主張に……

第156回国会 農林水産委員会 第5号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)

○田中直紀君 どうもおはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。  先ほど、昨日、趣旨説明をしていただきました水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、中心に御質問を申し上げたいと思います。  水産加工いわゆる資金法の改正案でありまして、期限が十五年の三月三十一日に日切れになりますので、五年間延長いたしまして平成二十年の三月三十一日までの期限ということで施行されるわけでありますが、水産加工業は、御承知のとおり、地元で水揚げされました魚介類を原料として利用していくということでありますので、産業構造からもいいましても地場産業であります。また、漁業が一兆九千億……

第156回国会 農林水産委員会 第11号(2003/05/22、19期、自由民主党・保守新党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  さきに趣旨説明がございました森林法の一部を改正する法律案につきまして、まずお尋ねを申し上げます。  この中に、森林の有する公益的機能の発揮を図るため、造林、間伐、保育等による森林の整備がなされてきておるということでございますが、現況、森林の整備につきまして三点ほどお伺いをいたしたいと思います。  森林の有する公益的な機能ということで、造林されていない造林未済地というのがございますが、さきに緊急対策ということで造林の推進を図っていこうということで農林水産省といたしましても積極的に取り組んできておると伺っておるところでありますが、実態はどこまで造……

第156回国会 農林水産委員会 第13号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○理事(田中直紀君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、信田邦雄君が委員を辞任され、その補欠としてツルネンマルテイ君が選任されました。

第156回国会 農林水産委員会 第14号(2003/06/03、19期、自由民主党・保守新党)

○田中直紀君 私は、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫君の共同提案による食品の安全性の確保に係る農林水産関係法律の施行に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     食品の安全性の確保に係る農林水産関係法律の施行に関する決議(案)   我が国においては、経済社会の発展に伴い国民の食生活が豊かになる一方、食品流通の広域化・国際化や科学技術の進展などを背景として、牛海綿状脳症(BSE)の発生を始め、食品の安全に関わる問題が相次いで発生している。   このため、今国会で食品安全基……

第156回国会 農林水産委員会 第17号(2003/06/12、19期、自由民主党・保守新党)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。  今日は、主要食糧法の一部改正案につきまして、参考人の方々にわざわざお出掛けをいただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。  それぞれの立場で、今、農業の抱える大変重要な問題について御指摘をいただきまして、大変参考になってきておるわけでございますし、特に生源寺先生、高根沢参考人に質問をいたしたいと思っております。  生源寺先生におきましては、この法案の骨子になります諸制度につきまして大変御熱心に座長として検討されてきたわけでありますので、食糧法の改正の中で、意を尽くしているかどうかと、こういうことを若干お伺いをいたし……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 農林水産委員会 第2号(2004/10/28、20期、自由民主党)

○田中直紀君 どうも、おはようございます。自由民主党新潟県選出田中直紀でございます。  今日は、二十六日に述べられました島村大臣の所信につきまして質問をさせていただきたいと思います。  その前に、このたびの私の出身の新潟県で中越地震が起こりました。全国から大変御支援をいただいておりますことを心から御礼を申し上げたいと思います。一日も早い回復を願うところでございます。  まず、BSE問題で質問をさせていただきます。中川坦農林水産省消費・安全局長にもお出掛けをいただいて、二十一日から二十三日まで大変、日米協議ということで御努力をいただいたところであります。  二十四日の新聞等で拝見をいたしますと、……

第162回国会 農林水産委員会 第3号(2005/03/17、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  本日は畜産物等の価格につきまして審議会に諮問をされたと伺っております。内容につきましてはまた拝見をさせていただきたいと思いますが、今日は、その関係もありまして、畜産・酪農対策につきまして、その考え方あるいは将来展望についての施策についてお伺いをいたしたいと思います。  去る一月、当委員会の皆さん方と北海道の十勝地方の酪農専業農家を視察させていただきました。放し飼いの牛舎があり、あるいは自動搾乳機等の機械が導入をされておりまして、大変施設が近代化をされてきております。北海道の大地を活用して、そしてまた大変生産者の皆さん方が意欲を持って取り組んで……

第162回国会 農林水産委員会 第7号(2005/03/31、20期、自由民主党)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。  今日は、新しい食料・農業・農村基本計画に関する件の質疑をさせていただきますが、その前に、島村大臣には去る三月の二十一日にわざわざ新潟市までお出掛けをいただきまして、ありがとうございました。新潟市も周辺の十二市町村と合併をいたしました。農業産出額では市町村全国一位の地域になりまして、新潟市は面積としては三倍になったところでございまして、七十八万人と。そういう面では、わざわざお出掛けをいただきまして、農業の大事さをお話しをいただいて、大変力強く思っておる次第でございます。食料自給率は六一%になりましたので、ほかの市も自給率、頑……

第162回国会 農林水産委員会 第12号(2005/04/19、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  今日は、水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  今回の法改正におきましては、水産資源の輸入の安全、あるいは養殖水産物の保護という内容でございますし、また、疾病の蔓延防止という、強化をしていくということでございまして、一昨年、コイヘルペスウイルス病などが発生いたしまして、被害あるいは蔓延をしたと、こういうことを未然に防ぐために大変重要な法案ではないかと認識をいたしております。  一昨年秋以降、茨城県で、霞ケ浦を中心といたしまして、一気に六十六万匹のコイが、養殖でありますが、六百六十ト……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第13号(2005/08/03、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。具体的に法案について提案をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。郵政民営化推進本部の構成メンバーでございます。  今、政治の最大の課題は少子高齢化対策あるいは年金問題と言われておるところでございまして、しかしこの郵政三事業におきましても、厚生労働大臣あるいは法務大臣、参議院から大臣になっていただいているわけでありますが、やはり郵政にも非常に関係があるんではないかと、こういうふうに思っております。  職員二十七万人が、公務員が一般の会社の社員になると、こういうことになりますと、共済年金から厚生年金に替わるということがござ……

第164回国会 行政監視委員会 第3号(2006/04/10、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  本日は、運輸分野におきます安全性の向上と規制緩和における各業界の課題について質問をさせていただきたいと思います。  おととし新潟県中越地震がありまして、上越新幹線が脱線をいたしました。そしてまた昨年は、東武線の踏切事故、そしてまた、大変惨事になりましたJR西日本の福知山線の脱線転覆事故が起こりましたし、また、昨年の末には羽越本線のまた脱線転覆事故という大変そういう面では重大な鉄道事故が発生をしたところでございます。  最近、航空あるいは道路輸送、そしてまた海上輸送にも事故が発生をいたしておるところでありまして、事故の原因につきましては調査中と……

第164回国会 財政金融委員会 第17号(2006/05/30、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  証券取引法等の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきたいと思います。  まず、この法案の趣旨説明の中に貯蓄から投資ということで市場機能の強化をうたわれておるわけでありますが、我が国の家計部門の貯蓄の方を質問をいたしたいと思いますが、我が国の家計部門の貯蓄率の低下の問題がございます。金融分野におきましては、規制緩和を進め、いわゆる商法を改正し、あるいは会社法が施行をされました。貯蓄から投資という掛け声の下に金融商品は大変多くなってきたわけでありますけれども、日本の家計の貯蓄率は、御存じのとおり、八〇年代は二〇%ございましたけれども、……

第166回国会 財政金融委員会 第17号(2007/06/14、20期、自由民主党)

○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中直紀でございます。今日は、公認会計士法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  四十五分いただいておりますが、主に法律案、そしてまた関連いたしまして東京証券取引所の件についても後半伺いたいと思っております。  まず、改正案の必要性と緊急性でございます。  平成十五年の五月にこの公認会計士法等の一部改正案が全面的に改正をされておりますし、公認会計士の使命、責務、職責というのが明文化されましたし、また、独立性の問題についても法の中で明記してきておるところであります。また、監査法人も、監視・監督機能というものの充実を図ったところで……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2007/04/25、20期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  今日は、公述人の皆さん、御多忙のところお出掛けいただきまして、本当にありがとうございます。  割当て時間が十五分でございますので、各公述人の皆さん方にまず一問ずつお願いをいたしたいと思います。  鈴沖公述人からは、この手続法案、国民投票法案につきましては必要であると、こういう御意見の中で、社会の変化に合わせた改正を進めるべきだということで、社会の変化、課題の変化、意識の変化と、こういうことでテーマを分けていただきました。  参議院の審議の中でも、憲法改正原案の発議に当たっては内容において関連する事項ごとに区分して行うものとすると、こういうこと……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 行政監視委員会 第2号(2007/11/05、21期、自由民主党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  私からは、文部科学省及び文化庁に、文化、芸術、スポーツに関連いたしまして大臣にお伺いをいたしたいと思います。渡海大臣、わざわざどうもありがとうございます。  まず、スポーツの大相撲関係でございますけれども、渡海大臣は九月の二十八日に、時津風部屋の序ノ口の力士、時太山、本名斉藤俊さんでございますが、愛知県犬山市で急死した事件につきまして、相撲協会の北の湖理事長を呼ばれまして異例の指導を行ったと報道されております。斉藤さんが私の新潟県の出身であったと、こういうこともございまして、大変ニュースには驚きとそしてまた関心を持って見ておったところでござい……

第170回国会 経済産業委員会 第4号(2008/12/09、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。今日は四人の参考人の皆さん方、大変御多忙の中ありがとうございました。  堀越参考人は製造業ということであろうかと思いますし、山田参考人は商店街の商店、そしてまた佐藤参考人は地域の御意見が非常に印象が強いと思っております。  まず、製造業の堀越参考人にお伺いいたしますが、当面は金融対策ではなくてまず需要だと、仕事がないのに企業は成り立たないではないかと、こういう率直な御意見。確かに今の状況は、燃料が高騰した、あるいはその後世界的な金融危機で外需が減ったと、こういう大変厳しい環境の中にあるわけでありますが、大企業は雇用対策といいますか人員整理ということで……

第171回国会 経済産業委員会 第2号(2009/03/17、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  私からは柏崎刈羽原子力発電所の運転再開問題に関してお伺いをいたしたいと思います。  先日の大臣の所信表明の中では、我が国のエネルギーの供給につきましては、太陽光あるいは風力の拡大、そしてまた既存の石油、石炭、天然ガス、こういうものについては省エネを図って効率化を図ってやっていくと、こういうことで、大変私も大賛成でございます。  その中で、原子力発電につきましては、四ページのところでありますが、「原子力発電は、安全の確保を大前提に推進してまいります。」という表現で触れられておるわけでありますけれども、今、柏崎刈羽発電所はいよいよ七号機が、一年八か月……

第171回国会 経済産業委員会 第3号(2009/03/24、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  さきの委員会におきまして、原子力発電所の安全、安心の確保につきまして要望をさせていただきました。大臣より東京電力の清水社長に直接要請も伝えていただきまして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。  では、平成二十一年度予算につきまして質問をさせていただきます。  六問用意いたしましたけれども、ちょっと順番が飛び飛びになりますが。地場産業、特にいわゆる中堅企業の支援あるいは最近の経営状態ということにつきましてお伺いをいたしたいと思います。  地元の話で大変恐縮でありますが、新潟県では全国有数の地場産業がございます。地域に根差した産業でご……

第171回国会 経済産業委員会 第5号(2009/04/07、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  不正競争防止法の一部を改正する法律案について伺います。  さきの大臣の提案理由によりますと、昨今のグローバル化や情報化の進展により営業秘密の侵害行為が格段に容易になり、企業は瞬時にして致命的な損害を被る可能性に直面している、その結果、営利や企業への嫌がらせを目的とした営業秘密の開示行為や従業員による機密情報の不正な持ち出しなどが現行法では取り締まれない、こういうことで営業秘密の流出を今回防止しようと、こういう改正案と理解をいたしております。  六問ほどちょっと用意していましたが、前後しまして恐縮でありますが、多発する企業の営業秘密の流出防止対策と……

第171回国会 経済産業委員会 第8号(2009/04/16、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。今日は四人の参考人の皆さん、どうもありがとうございます。  急転直下の景気の悪化ということで、雇用問題、現下の最大の課題だと思っております。逢見直人参考人は大変御苦労があろうかと思いますが、先ほどの法案の関係では、会社分割については労働者の保護が若干あると、しかし事業承継についてはその縛りがないんで大変心配だと、こういう御発言でありました。この法案を今から修正するというわけにはいきませんので附帯決議を付けると、こういう事態になっておりますが、足りない点をもう一度御指摘をいただいておきたいと思います。  それから、その関連で、第二会社方式ということで、……

第171回国会 経済産業委員会 第9号(2009/04/21、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  私からは、中小企業に対する事業再生支援の強化についてまずお伺いをいたしたいと思います。その窓口になります中小企業再生支援協議会についてでございます。  中小企業の再生の更なる円滑化については、急転直下の景気の悪化ということで、中小企業対策が必要なわけでありますが、優良な事業を存続させるため、中小企業の第二会社方式による再生計画、中小企業承継事業再生計画の認定制度を創設をするという内容になっております。  窓口でございます中小企業再生支援協議会について、新潟県の実情をちょっと聞いてみましたところ、当然、一か所であるということでありますが、新潟県では……

第171回国会 経済産業委員会 第14号(2009/05/28、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  今日は、佐久間参考人、渡邉参考人、舟田参考人、お忙しいところ、どうもありがとうございました。  佐久間参考人は、経団連の御意見は伺いましたが、御出身は新日本製鉄ということで、私も、八幡製鉄と富士製鉄が合併いたしましたときに、レールの問題で日本鋼管で引き受けまして販売させていただきました。そんな経験もございますし、また、大変な不況下で不況カルテルを実施をしたと、こういう製造業にとっては大変な時期もございましたが、先ほど、ガイドラインを設定をすると、こういうお話がございました。  課徴金の適用範囲において製造業が、当然談合の問題やカルテルの問題という……

第171回国会 経済産業委員会 第15号(2009/06/02、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  引き続き、独禁法の改正案につきまして御質問申し上げます。  今回の改正につきましては、課徴金の適用の範囲の拡大、あるいは主導的事業者に対する課徴金を割増しする、そしてまた不当な取引制限等の罪に対する懲役刑の引上げ等、いろいろ重要な問題を抱えての改正だと思っております。特に、今回注目されておりますのは、優越的地位の濫用に対する課徴金の導入ではないかと思っております。企業が優越的な地位の濫用と判断された場合には、取引額の一%を課徴金として課されることになります。  公正取引委員会は、最近の大規模小売などの優越的な地位を濫用して中小企業から不当な利益を……

第171回国会 経済産業委員会 第21号(2009/06/30、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  茅参考人、森参考人、山地参考人、大変ありがとうございます。  まず、山地参考人にお伺いをいたしたいと思います。  今回の二法案でございますが、非化石エネルギー源の利用あるいは代エネ法の改正という内容でありますが、先ほどの話のように、平成十四年にいわゆるRPS法が施行されまして、七年間の実績を踏まえているわけでございます。  今回の法案とこのRPS制度については、目標達成義務化制度等も入っておりますし、それから余剰電力の買取り等の考え方もあるわけでありますが、今までやってきたRPS法での考え方と今回の二法案との整合性といいますか、その法案を、考え方……

第171回国会 経済産業委員会 第22号(2009/07/02、21期、各派に属しない議員)

○田中直紀君 無所属の田中直紀でございます。  本日の議題といたしております商品先物取引及び市場に関する二法案について伺います。  先ほどから出ておりますように、商品先物市場の出来高を見ますと、世界全体では二〇〇三年の約五億枚、一枚が金でいうと一キロだそうですし、ガソリンでいうと五十キロリッターが単位になっておるようでありますが、二〇〇八年には約十八億枚と五年間で約四倍に増加しておる。一方で、我が国では、二〇〇三年度の約一億五千六百万枚をピークに減少し続け、二〇〇八年度には約四千六百万枚と三分の一になっておるということでありますが、市場として、産業インフラとして活性化していかなきゃいけない、こ……

第173回国会 外交防衛委員会 第1号(2009/11/12、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十月二十六日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました田中直紀でございます。  本委員会は、外交、防衛、安全保障にわたる事項を所管をいたしております。外務大臣、防衛大臣を始め政府の皆さん方と、そしてまたこの委員会の理事、委員各位の御協力によりまして、公正で、かつ円満な運営に努めてまいりたいと思います。そして、その使命を果たしてまいりたいと存じておるところでございます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第173回国会 外交防衛委員会 第2号(2009/11/17、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間を守って質問してください。
【次の発言】 北澤防衛大臣、簡単にお願いいたします。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後二時十一分散会

第173回国会 外交防衛委員会 第3号(2009/11/19、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官羽田浩二君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと静かにしてください。不規則な発言は控えてください。  では、大臣、お願いします。

第173回国会 外交防衛委員会 第4号(2009/11/26、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、徳永久志君及び犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として中谷智司君及び神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、万国郵便連合憲章の第八追加議定書、万国郵便連合一般規則の第一追加議定書及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの……

第173回国会 外交防衛委員会 第5号(2009/11/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、島尻安伊子君、中谷智司君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君、金子洋一君及び犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として防衛省地方協力局長井上源三君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第173回国会 外交防衛委員会 第6号(2009/12/03、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、丸川珠代君、金子洋一君及び山本香苗君が委員を辞任され、その補欠として島尻安伊子君、徳永久志君及び山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一七六号ソマリア海賊対策での自衛隊派兵反対に関する請願外三十二件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。堀田専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四四二号女性差別撤廃条約選択議定書の批准に関する請願……

第174回国会 外交防衛委員会 第1号(2010/02/16、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、山口那津男君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として澤雄二君及び中谷智司君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄県における在日米軍再編等に関する実情調査のため、沖縄県へ委員派遣を行いたいと……

第174回国会 外交防衛委員会 第2号(2010/03/11、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、中谷智司君及び澤雄二君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君及び山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。岡田外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛大臣から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。北澤防衛大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。

第174回国会 外交防衛委員会 第3号(2010/03/16、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局長官梶田信一郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  外交の基本方針及び国の防衛の基本方針について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大谷環境大臣政務官は御退席いただいて結構でございます。

第174回国会 外交防衛委員会 第4号(2010/03/18、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨日、塚田一郎君及び犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び土田博和君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。岡田外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十七分散会

第174回国会 外交防衛委員会 第5号(2010/03/19、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、土田博和君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君及び木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管、防衛省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門についての審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国土交通省航空局長前田隆平君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第174回国会 外交防衛委員会 第6号(2010/03/25、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、木庭健太郎君、犬塚直史君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、主濱了君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──……

第174回国会 外交防衛委員会 第7号(2010/04/06、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十五日、主濱了君及び松浦大悟君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤正久君を指名いたします。

第174回国会 外交防衛委員会 第8号(2010/04/08、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障に関する日本国政府とアイルランド政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国土交通省航空局長前田隆平君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 社会保障に関する日本国政府とアイルランド政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国と中華人民共和国マカオ特別行政区との間……

第174回国会 外交防衛委員会 第9号(2010/04/13、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  社会保障に関する日本国政府とアイルランド政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国と中華人民共和国マカオ特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。  両件に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、社会保障に関する日本国政府とアイルランド政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。

第174回国会 外交防衛委員会 第10号(2010/04/15、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として防衛大臣官房長金澤博範君の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として国際移住機関駐日代表中山暁雄君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の……

第174回国会 外交防衛委員会 第11号(2010/04/20、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君が選任されました。
【次の発言】 特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の協定の締結について承認を求めるの件及び国際再生可能エネルギー機関憲章の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。  両件に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の協定の締結に……

第174回国会 外交防衛委員会 第12号(2010/04/22、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君が選任されました。  また、昨日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  刑事に関する共助に関する日本国とロシア連邦との間の条約の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として法務省刑事局長西川克行君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません……

第174回国会 外交防衛委員会 第13号(2010/04/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、行田邦子君、犬塚直史君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君、平山誠君及び風間昶君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国税庁課税部長岡本榮一君の出席を求め、その説明を聴取する……

第174回国会 外交防衛委員会 第14号(2010/05/11、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、平山誠君、浮島とも子君及び岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君、山口那津男君及び塚田一郎君が選任されました。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とマレイシア政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回……

第174回国会 外交防衛委員会 第15号(2010/05/13、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、塚田一郎君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務省北米局長梅本和義君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。

第174回国会 外交防衛委員会 第16号(2010/05/18、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、岸信夫君及び犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として塚田一郎君及び神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得についての課税権の配分に関する日本国政府とバミューダ政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房参事官冨田浩司君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第174回国会 外交防衛委員会 第17号(2010/05/20、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。  また、昨日、岡田直樹君、南野知惠子君、森まさこ君及び犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君、岸信夫君、島尻安伊子君及び牧山ひろえ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務省北米局長梅本和義君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ……

第174回国会 外交防衛委員会 第18号(2010/05/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日までに、丸川珠代君、牧山ひろえ君及び丸山和也君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君、犬塚直史君及び島尻安伊子君が選任されました。  また、昨日、佐藤正久君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官武川恵子君外二名の出席を求め、その説明を聴取する……

第174回国会 外交防衛委員会 第19号(2010/06/01、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員……


22期(2010/07/11〜)

第175回国会 外交防衛委員会 第1号(2010/08/06、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました田中直紀でございます。  委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、引き続き本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございますが、現在の理事は四名となっておりますので、残る一名の理事の選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……

第175回国会 外交防衛委員会 閉会後第1号(2010/09/09、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、岡田直樹君、山口那津男君及び大石尚子君が委員を辞任され、その補欠として猪口邦子君、石川博崇君及び大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤正久君を指名いたします。

第175回国会 外交防衛委員会 閉会後第2号(2010/09/28、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、猪口邦子君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び大石尚子君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。前原外務大臣。
【次の発言】 北澤防衛大臣。
【次の発言】 松本外務副大臣。
【次の発言】 伴野外務副大臣。
【次の発言】 安住防衛副大臣。
【次の発言】 菊田外務大臣政務官。
【次の発言】 山花外務大臣政務官。

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2010/10/01、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、田中直紀が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営につきましては、委員の皆様方の御……

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2010/10/27、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として西村まさみ君が選任されました。  また、本日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。
【次の発言】 この際、片山総務大臣、鈴木総務副大臣及び逢坂総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。片山総務大臣。
【次の発言】 鈴木総務副大臣。
【次の発言】 逢坂総務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及……

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2010/12/03、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石橋通宏君及び西村まさみ君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君及び辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三三〇号衆議院比例定数削減反対に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議した結果、保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第177回国会 財政金融委員会 第10号(2011/04/28、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  ただいま議題になりました株式会社国際協力銀行法につきまして質問をいたします。  今回の国際協力銀行法は、いわゆるJBICがまた日本政策金融公庫から独立をいたしまして機能強化を図るということでございますし、日本企業が海外活動をしやすくすることを国が後押しをしていくと、こういう内容になっておりますから、我が国の企業が海外インフラ輸出を受注していってもらいたいという大変期待を持った法案だと思いますので、私は賛成をしていきたいと思っております。  今日は日本政策金融公庫の総裁にお出かけをいただきましたので、私からも東日本の大震災につい……

第177回国会 財政金融委員会 第21号(2011/08/23、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀です。  まず、法人税について総理にお伺いいたします。  このところますます円高が進み、企業は悲鳴を上げておるという状況であります。今年の一月の二十四日に総理は施政方針演説の中で、国際的に見て高過ぎる法人実効税率を五%引き下げる、また中小法人の軽減税率も三%引き下げるということを決断をしたという、大変思い切った施政方針演説を思い起こすわけでございます。  結局、今国会では残念ながら実現をいたしておりません。政治は結果であります。これを実行しておれば、今の円高に対して円高対策になったんだと、こういうことで民主党も言えるわけでありますが、私は、今の状況で更に一〇%は値……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2011/01/24、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、田中直紀が選任されました。
【次の発言】 この際、一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2011/03/17、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る三月十一日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により、各地に甚大な被害がもたらされ、多くの尊い命が失われましたことは誠に痛恨の至りに堪えません。  犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。  ここに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、外山斎君、藤末健三君、青木一彦君及び若林健太君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君、石橋通宏君、愛知治郎君及び岩井茂樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2011/07/29、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石橋通宏君及び宮沢洋一君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君及び藤井基之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号(2011/08/31、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十九日、藤井基之君が委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一六一号衆議院比例定数削減反対に関する請願外二十二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議した結果、いずれも保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第178回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2011/09/13、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に増子輝彦君を指名いたします。(拍手)

第179回国会 財政金融委員会 第2号(2011/10/27、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  まず、安住財務相がG7に出席をされました。九月の九日、マルセイユのG7、そしてまた、引き続き九月の二十二日にはワシントンでのG20、そしてまた、引き続き十月十五日にパリでG20と、こういう慌ただしい中での大臣の御活躍に期待をいたしております。  G7というのは、元々、各国が国際会議で自分の立場を主張するというような国際会議になっておると、こういうふうに認識をしておりますが、G7で成果を公表して合意文書を出したと、こういうことでございます。  内容につきましては、いろいろ報道をされておりますけれども、一つは、世界経済が成長の減速の傾向に突入したと、……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2011/10/20、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に増子輝彦君を指名いたします。(拍手)

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 跡地全域で支障除去措置を講ずることとされたことに対する見解についての御質問ですが、跡地を円滑に利用するためには原状回復措置の徹底が重要であり、政府が提出した改正法案においても所要の規定が置かれていたところです。  具体的には、改正法案において、国は、県、関係市町村の意見等を踏まえ、客観的に調査を行う必要がある場合に土壌汚染等の調査を行うこととし、また、駐留軍の行為に起因する土壌汚染等に限定せず、可能な限り幅広く実施することとしていたところです。  改正法案については、与野党間で精力的に修正協議が行われ、三月二十三日の衆議院本会議において修正議決されたと承知しており、こ……

第180回国会 外交防衛委員会 第1号(2012/03/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛大臣の田中直紀でございます。  安全保障、防衛という国の平和と安全、国民の生命と財産を確保する使命を負うこととなり、光栄に感じるとともに、その責任の重みを感じております。  本日は、福山委員長を始め委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。  初めに、昨年の東日本大震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。防衛省・自衛隊は、最大十万人態勢で災害派遣等を実施いたしました。被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。  我が国周辺の情勢について申し上げます。  本年は、ロシア、韓国及び中国……

第180回国会 外交防衛委員会 第2号(2012/03/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛省といたしましては、参議院の決議の趣旨も踏まえ、北朝鮮が発射した場合に備え、国民の生命、財産の安全を確保するため万全の措置をとることが必要と考えております。このため、本日、弾道ミサイル等破壊措置の準備のための命令を各部隊指揮官に発令したところであり、弾道ミサイル等破壊措置命令の実施に向けた準備を開始することといたしました。  準備命令の概要につきましては以下のとおりでございます。航空総隊司令官には、PAC3部隊の具体的な展開候補地の調査の実施などの命令、実施のための準備を命じました。また、自衛艦隊司令官には、BMD対処能力を有するイージス艦等による準備を命じており……

第180回国会 外交防衛委員会 第3号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 発射されたものが我が国の領土、領海に落下するということがあった場合には破壊しなければいけないと、この被害が我が国に及んではいけないと、こういうことで今準備をしておるところでございます。
【次の発言】 今具体的なお話がございました。  いろいろ省内でも検討を、意見交換をいたしておるところでございますので、検討中ということで御答弁をさせていただきます。
【次の発言】 私が、今質問がありましたので、すぐ考えましたのは、PAC3の配備をこれからしていくわけでございまして、そういう方々が新しい部隊でまずすぐに対応できるかと、こういうことでございますし、これから部隊を配備するわけ……

第180回国会 外交防衛委員会 第4号(2012/04/17、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射について御報告申し上げます。  北朝鮮による人工衛星と称するミサイルの発射に対しては、防衛省・自衛隊としては、万が一の落下に備えるため先月三十日に私から破壊措置命令を発出し、SM3搭載のイージス艦を日本海及び東シナ海へ、PAC3部隊を予想飛翔経路下周辺の沖縄県及び首都機能のある首都圏に展開させ、また、万が一の落下による被害に迅速に対処し得る態勢を取るなど必要な対応を取ることとし、四月九日に態勢を整えたところです。  北朝鮮の通告する発射期日を迎えた四月十二日、私以下省内の関係幹部が集まり、情報の集約、共有等を行うとともに、私から……

第180回国会 決算委員会 第2号(2012/03/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 三菱電機などによる過大請求事案が発生したことは誠に遺憾だと思っております。  今般の三菱電機による過大請求事案は、部外より情報提供があり、防衛省は同社に対する抜き打ち調査を実施し、平成二十一年度契約、地対空誘導弾三百三十六億円でありますが、設計工数などが不正計上されていたことが判明をいたしております。また、昨年十月には会計検査院から、一般輸入調達について日本国内の商社と外国製造メーカーとの間での取引実態を把握するなどして、適正な予定価格の算定が行われるようにとの意見表示がございました。  これを受けまして、今問題になっておる事案でございますが、やはり国内で新しく開発を……

第180回国会 予算委員会 第2号(2012/01/31、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 広田議員にお答え申し上げます。  十六日に防衛省に着任をいたしましたけれども、現地の様子を伺うということで郡山の駐屯地に参りました。千二百名の隊員の皆さん方がこの震災対策で十二月まで、一人平均大体延べ五か月から六か月、この震災のために日夜努力をしていただいたという大変有り難いお話をいただきまして、私もその努力に対して心から感謝を申し上げたところでございます。  その中で一、二申し上げますと、一つは、松島の方に派遣をされてそして遺体の収容をしたという方々もいらっしゃいますし、また原発の事故で自衛隊の発電車を急遽福島原発に運転をしていったと、ただ、着いた途端に一号機の原発……

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/06、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) お答えいたします。  日米間での合意に達したという事実は防衛省としては受け止めておりません。この問題につきましてこれから話合いを始めるということを確認をいたしておるところでございます。他方で、日米間において、普天間飛行場の移設とグアム移転を共に進めるための方策について柔軟性を持って米側と協議していくというようなことにつきましては報告を受けておるところでございます。
【次の発言】 防衛省の事務局から聞いております。
【次の発言】 協議には入っております。
【次の発言】 防衛大臣としてはこれから入っていくわけでありますが、事務局はこの問題につきまして入って協議をこれから始……

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 山崎先生の御指摘のあります津波による航空自衛隊松島基地でございますが、三・一一震災で水没をいたしました。そして、教育用のF2戦闘機十八機が被害を受けたところでございます。全てを修復するということがなかなか予算上できませんので、六機修復をするということで第三次補正予算で八百億の予算を計上いたしまして、そのほかの被害に遭いました機種につきましては予備機を活用をして代替を講じたという状況でございます。  今後、戦闘機パイロットの養成に支障が生じないように適切に対応してまいりたいと思います。
【次の発言】 先生の御指摘はもっともなことだと思います。私も、先生から御質問がござい……

第180回国会 予算委員会 第5号(2012/02/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 旧姓で呼んでいただきまして大変光栄でございます。自立をもってやってまいりたいと思います。  この協議につきましては、静かな協議ということの表現がございますが、防衛省といたしましても審議官級が訪米いたしまして、外務省と共々協議に参加をして準備をしてきたところでございます。  私も新しく就任をいたしまして、その事情につきましては伺っておるところでありますが、その準備が整えばまた皆さん方にも御報告ができると、こういう立場でございましたので、私も報告は静かに聞いておったところでございますが、いよいよこの協議も発表ができる段階に来ておるということでございますので、私といたしまし……

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/03/12、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 提案内容につきまして検討をいたしまして、F35Aは購入をするという方針を防衛省としてはいたしました。そして、その提案内容につきまして確認を、厳守をしていただくことで、この秋の前に契約をするという時点になっております。予算上は一機九十九億円でございますけれども、それに関連する全体の予算は六百億ということで今予算を組んでおるところでございます。
【次の発言】 四十二機でございます。
【次の発言】 四機は本年の予算でございます。それから、十二機は二十七年までに購入をする予定になっております。それから、全部の四十二機は、引き続き十数年といいますか、最低十年のうちに購入をしたい……

第180回国会 予算委員会 第8号(2012/03/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 放射線環境下での有効な自衛隊の装備品あるいは予算、訓練などについての御質問だと思います。  原子力災害の対応に活用し得る装備を更に充実し、自衛隊の対応能力を強化を図るということがますます重要だと考えております。  このため、防衛省としては、放射線環境下でも有効に情報収集や活動が可能となるよう、平成二十三年度の第三次補正予算で無人航空機あるいは無人車両の取得をする、そしてまた特殊な偵察車の取得、あるいはイージス艦のいわゆる放射能のフィルター装置の装備、このようなものを計上いたしておりまして、今準備を進めておるところでございます。二十四年度には、化学防護衣の取得、新線量率……

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/03/15、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) MV22オスプレイの普天間飛行場の配備時期についての御質問ですが、MV22オスプレイについては、二〇一二年の後半に普天間飛行場に配備されている回転翼機CH46から換装されるものと承知しております。その配備の時期や方法に関する詳細については、今引き続き米国政府において検討されていると承知をいたしております。  いずれにしても、政府としては、MV22オスプレイの配備の時期や方法に関する詳細が明らかになり次第、関係地元自治体の方々が安心できるよう、丁寧に誠意を持って御説明してまいりたいと考えております。
【次の発言】 先般の環境影響評価書の中にオスプレイの配備というものにつ……

第180回国会 予算委員会 第11号(2012/03/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 十六日十二時十分ごろに、北朝鮮が四月十二日から十六日の間に衛星を打ち上げるとの発表の報道があり、私に十二時二十五分に秘書官を通じて連絡を受けました。十二時三十分に、米国等と緊密に連携し、情報収集、警戒監視に万全を期すことを内容とする防衛大臣指示を発出したところでございます。  今の状況でございますけれども、もう一つ、どういう対策をということでございますが、先生は沖縄の御出身でございますので、お答えをさせていただきたいと思いますが、対策につきましては、PAC3やイージス艦の展開について、具体的な状況を踏まえて検討することにしております。平成二十一年の例も踏まえつつ、必要……

第180回国会 予算委員会 第13号(2012/03/23、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) お答えいたします。  原子力発電所の警備については、第一義的には公共の安全と秩序の維持を責務とする警察において実施していますが、原子力発電所へのテロ攻撃等であって一般の警察力をもって治安を維持することができない緊急事態が発生した場合には、自衛隊法第七十八条に規定する治安出動により自衛隊が警察と緊密に連携して対処、対応することとなります。  また、外国の武装工作員による原子力発電所への攻撃等が我が国に対する組織的、計画的な武力行使に該当する場合には、自衛隊法第七十六条に規定する防衛出動により自衛隊が対応することとなります。  また、その攻撃がやはり武力攻撃事態ということ……

第180回国会 予算委員会 第14号(2012/03/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 中国の空母保有の影響についての御質問でございますが、中国は中古空母ワリャーグの改修やその試験飛行、艦載機パイロットの育成など、空母保有に向けて必要な技術の研究開発を進めてきていると認識をいたしております。  他方、中国は、これまで空母保有の具体的な目的や今後の建造、配備計画等を明らかにしておりません。このような中国の軍事や安全保障に関する不透明性は、我が国を含む地域、国際社会の懸念事項となっております。中国には、国際社会の懸念を軽減するためにも、空母保有の具体的な目的等を含めた各種の情報開示を通じて軍事に関する透明性の向上を図ることを期待されております。  今後とも、……

第180回国会 予算委員会 第15号(2012/03/30、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 迅速な予算の成立のために一閣僚として、審議中断をしたことに反省しつつ、更なる努力をしてまいりたいと思います。  回数につきましては、私も大変多くの中断があったと認識をいたしておりまして、三十回でしょうか、それ以上はあったかもしれませんが、今のところ確認をいたしておりません。

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/04/02、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 三月二十六日の予算委員会での私の答弁について一言申し上げます。  自民党の宇都隆史委員からホルムズ海峡における機雷掃海に関する御質問に対し、機雷の掃海につきましては、当然、紛争中は武力行使と一体化するおそれがあるわけでありますから、今の状況ではできないわけでありますけれども、それがやはり紛争が終結をしたというような状況にありましたら対応が可能になるということでございますとの答弁をいたしました。  この答弁には説明不足の点がありましたので、改めてこの趣旨を御説明させていただきます。  この答弁は、法的観点から一般論として、外国による武力行使の一環として敷設されている機雷……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/04/03、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) ノドンに対しては、距離が、いわゆる発射して、ミサイルの距離が千キロメーターの、いわゆる人工衛星とは言っていますがミサイル、称するミサイルであるというふうに認識をいたしておるところでございます。ノドンについてはそのような状況です。
【次の発言】 イージス艦とPAC3を配備して、そして対処するということでございます。
【次の発言】 我が国の態勢ではイージス艦とPAC3で対処するということでありますが、日米の協力でまた対処するという方法も今進めておるところでございます。
【次の発言】 今の態勢では、私の認識では全国土について守り切るというところまではいっていないという認識で……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/04/04、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛省といたしましては、自衛隊の活動に関する一般的な法律上の論点や湾岸戦争を含む過去の事例についてはふだんから整理をしている一方、現段階では防衛省・自衛隊としては何らかの対応を行う必要がある状況にあるとは認識をしておりませんけれども、それぞれ政府全体の対応の中で防衛省・自衛隊としてもとるべき措置があれば適切に対処していきたいと思っております。

第180回国会 予算委員会 第19号(2012/04/05、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 今朝の朝日新聞で普天間補修費のことにつきまして掲載をされております。日米協議の中で確かに議題になっておることは間違いございません。今、交渉中であるということであります。  この記事は非常に詳細に載っておりますが、協議をしておるということは私は報告を受けておりますし、最終的な結論に至っていないということも事実でございます。それ以上のことは私からは申し上げることは差し控えたいと思っております。
【次の発言】 普天間の補修費のことについて議題になっておるということでございます。この新聞の中身の詳細について具体的にということまでは、私は数字についてはまだ決まっておらないという……

第180回国会 予算委員会 第20号(2012/04/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 御指摘の点でございますが、SEWの情報の入感が七時四十分にございました。私は、中央指揮所に参りまして、その後の情報の収集に当たったところでございます。その中で、やはり三分ぐらいの経過の中で、我が国の自衛隊のレーダーでの確認の情報が得られなかったと、こういうことでございます。  そしてまた、引き続き、七時五十分に米軍から飛翔体を探知したがロストしたと、いわゆる見失ったと、こういう経過がございまして、我が国が、やはり、先ほど官房長官がお述べになりましたけれども、その後、我が国の上空を通過するというような飛行の可能性があるか、あるいは我が国の領海、領地に落下する可能性がある……

第181回国会 財政金融委員会 第1号(2012/11/15、22期、民主党・新緑風会・国民新党)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  財政運営に必要な財源の確保を図るための公債発行の特例に関する法律案、いわゆる特例公債法案について議題として、質問をいたします。  民主党は与党として、国民の生活に関する大事な法案であります二十四年度の予算が支障なく執行されるよう一日も早く成立を望んでおりますし、賛成でございます。本日、各党それぞれ質問されますので、私からも若干の質問をいたしたいと思います。  用意した内容の前に財務大臣に伺いますが、昨日、野田総理が十六日に解散をすると、こういう発言がございまして、急遽、本日行うことになりました。昨日の六時半に各党の理事あるいはオブザーバーにお出か……

第182回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2012/12/26、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)

第183回国会 国土交通委員会 第3号(2013/05/09、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  予算の委嘱審査でございますが、冒頭、ボーイングの事故につきまして経過報告をいただきました。  二月の二十二日でしょうか、当国土交通委員会の理事懇で経過を御説明を、国土交通省とそしてまた安全委員会から御報告を受けたところでございます。そのときには、燃料漏れにつきましてはシステムのことについて対処をしていくと、こういうお話がございまして、バッテリー事案につきましては引き続き国土交通省始め米国の関係機関で徹底的な原因調査を行うと、こういうことで資料をいただいたわけでございます。  お手元のボーイング787型機の概要ということで、これは国土交通省からいた……

第183回国会 国土交通委員会 第5号(2013/05/23、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 どうもおはようございます。民主党の田中直紀でございます。  気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律案、及び関連について質疑をさせていただきます。  まず、気象業務法の改正でございますが、いわゆる東日本大震災や平成二十三年度の台風十二号の大変な甚大な災害がございました。これを解析をし、また教訓を基に今回気象庁が特別の警報を発令するという法案化をいたしまして対処していくという内容になっております。  この東日本大震災におきましても、気象庁は警報により重大な災害への警告を呼びかけられたわけでありますが、災害の切迫した状況が必ずしも迅速かつ十分に伝わらなかったという反省がござ……

第183回国会 国土交通委員会 第9号(2013/06/13、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  本日は、国土交通大臣始め、そしてまた参考人として公益財団法人航空輸送技術センター理事の全日空伊藤博行副社長さんにお出かけいただきまして、ありがとうございました。また、同センターで日航の佐藤信博専務にも御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。  私は、時間を使いまして、ボーイング関係につきまして、原因究明あるいは安全保護、そしてまた運航再開と、こういう状況を経てきたわけでございますので、そしてまたせっかくの機会でありますので、航空会社としての取組といいますか、今期の決算は出たようで……

第183回国会 国土交通委員会 第10号(2013/06/18、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 私は、ただいま可決されました民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、生活の党、社会民主党・護憲連合及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 民間事業者の選定を行うに当たっては、国及び民間事業者等の選定過程に関する情報を適宜適切に開示することにより、民間事業者の選定の公正性・透明性……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2013/01/28、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/21、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  質問を始めますが、菅官房長官、大変お忙しいところでありますので、最後の資料でございますが、「第二次安倍内閣における主な新設会議体等の構成員」というようなことでまとめさせていただきました。  経済財政諮問会議を始め、各会議を内閣に設置をいたしましてスタートをされておるわけでありますが、大変多く会議を開かれておるようでありますが、これ、引き続き新しい会議というのを開催する予定はございますか。
【次の発言】 この資料から、当然、内閣のメンバーあるいは国会議員の方々は入っておられますが、有識者、民間から十名、十五名、全体で五十弱の方々……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/05/07、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、四人の公述人の皆さん方、大変ありがとうございました。有意義なお話、感謝を申し上げます。  四人で十五分ということなので、まず一点ずつ各公述人にお伺いをいたしたいと思います。  六ページの資料で、先ほど、コーディネーターの活動、被災者調査を行う研究者等の活動の連携が、各被災地に多くの人材の方々が来られると、しかし、なかなか役所、経済産業省だ農林省だとちょっと言っておられましたが、そういう行政関係のコーディネーターの、目立つというか、直した方がいいというようなお話もあろうかと思いますし、また、多くの有識者の皆さん方の熱意を十二分に発揮できるよ……


23期(2013/07/21〜)

第184回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2013/08/07、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高階君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に郡司彰君を指名いたします。(拍手)

第185回国会 原子力問題特別委員会 第1号(2013/10/15、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの秋野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に藤井基之君を指名いたします。(拍手)

第185回国会 原子力問題特別委員会 第2号(2013/11/20、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、規制委員長始め、東電の廣瀬社長、どうも御苦労さまでございます。  二時前に廣瀬社長はいわき市長が来訪されるということで退席ということでございますので、私が順番先に質問をさせていただくということで、大変感謝をいたしておるところでございます。  柏崎刈羽原発の再稼働問題についてでございますが、廣瀬社長は二回、新潟県知事と会談をされております。最初は、この夏の参議院選が始まってすぐで、七月の五日でございました。大変突然の知事訪問で大きく紙面に取り上げられたところでありますが、会談は平行線で、柏崎刈羽原発六、七号機の再稼働の安全審査の申請は了解さ……

第186回国会 原子力問題特別委員会 第1号(2014/01/24、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの秋野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に藤井基之君を指名いたします。

第186回国会 原子力問題特別委員会 第3号(2014/04/02、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 御報告いたします。  去る二月十八日、東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた取組等に関する実情調査のため、藤井委員長、古川理事、若林理事、古賀委員、酒井委員、滝沢委員、滝波委員、塚田委員、堂故委員、大島委員、浜野委員、水岡委員、新妻委員、松田委員、井上委員、荒井委員及び私、田中の十七名で福島県に赴き、調査を行ってまいりました。  以下、調査の概要について御報告いたします。  まず、双葉郡楢葉町及び広野町にまたがって立地するJヴィレッジを訪れました。Jヴィレッジは、原発事故後は事故対応のための拠点として利用されております。同施設は、昨年六月に福島第一原発内の入退域管理施設が……

第186回国会 原子力問題特別委員会 第4号(2014/05/28、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中でございます。どうも御苦労さまです。  私からは、柏崎刈羽原発と地震の影響について、それから柏崎刈羽原発再稼働について、それから政府事故調の吉田調書についての三項目につきまして質問通告をいたしております。  民主党の大島議員からも吉田調書について質問がございました。私からもちょっと、規制委員長、田中委員長に、御答弁を聞いておりまして、原子力規制委員会の任務というものが、使命というものが原子力規制委員会設置法にうたわれております。たしか十三項目あったと思いますが、この吉田調書の報道とこの任務は非常に関わりがあるように私は認識をしておりますが、委員長はこの調書について、今……

第186回国会 国土交通委員会 第7号(2014/04/03、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  建設業法、建築基準法、両法の改正に関係いたします問題につきまして質問をさせていただきます。  まず、建築基準法の第十二条でございますけれども、防火対策について、建築基準法と消防法の関係についてお伺いをいたしたいと思います。  建築基準法は、建築物の安全を確保するために基準を定めているわけでありますが、今回の平成二十五年の十月に発生した福岡市の診療所の火災というのは大変被害が拡大をした、こういう状況下にあって今回基準を強化すると、こういうことであります。  建築物の防火については、建築基準法、国の基準でありますが、消防法の関係もございます。消火活動……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/03/07、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  私は、去る二月十八日に、参議院の原子力問題特別委員会の委員派遣で福島第一原発へ視察を行ってまいりました。二度と原発の事故を起こしてはならない、そのためには政治の責任は重大であるという認識を深めたところでございます。  まず、浜岡原発四号の安全審査について原子力規制委員長にお伺いをいたします。  中部電力は、浜岡原発の再稼働に向け、四号機の安全審査を原子力規制委員会に申請をいたしました。最も危険な原発と言われております。原子力規制委員会としては申請を受理すべきではないというふうに私は思っておりますが、委員長、御見解をお伺いいたします。

第187回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2014/09/29、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)

第188回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2014/12/24、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)

第189回国会 国土交通委員会 第11号(2015/05/19、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  本日は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設及び運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案に質問をさせていただきたいと思います。  いわゆる鉄建機構が今回の法律第二十九条の二で、活性化及び再生法、これも平成十九年、二十年、そしてまた二十六年の昨年、大変充実をしてきている法律でございます。今回の改正は、御存じのとおり、認定軌道運送高度化事業等の実施に必要な資金を機構が出資をすると、こういう法改正になっているわけでありますが、大臣に伺いたいと思いますが、軌道運送高度化事業というのは大きく分けて五つあるようでありますが、軌……

第189回国会 予算委員会 第8号(2015/03/18、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  二十七年度の予算の審議でありますが、昨年の臨時国会がございました。十一月の三十日までの会期でありましたけれども、安倍総理の解散・総選挙、こういう事態になりまして、この参議院の審議は九日間審議ができなかったという状況下に相なりました。その中で、女性活躍促進法案もありました、あるいはカジノ解禁法案、いろいろありましたけれども、結果的には六割程度の法案の成立であったと、こういうことであります。  解散・総選挙は優先いたしますけれども、参議院としては、与党が提案した会期であります。総理、その対応について、参議院に対しては、そういう事態だということでまず陳……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第1号(2016/01/04、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、田中直紀が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました田中直紀でございます。  委員会の運営に当たりましては、公……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第2号(2016/01/27、23期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、東徹君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情調査のため、宮城県及び福島県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号(2016/03/16、23期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  東日本大震災の発災から五年が経過をいたしました。  本日まで被災地では様々な取組がなされてきましたが、まだまだ道半ばでございます。  本委員会としても、与野党一丸となって被災地の復興のため引き続き力を尽くしてまいりたいと思います。  ここに、改めて、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号(2016/03/22、23期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日までに、井上義行君、石田昌宏君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として熊谷大君、酒井庸行君及び大野泰正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、復興庁統括官熊谷敬君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号(2016/04/13、23期、民進党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永エリ君、櫻井充君、阿達雅志君、熊谷大君、塚田一郎君及び高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君、長浜博行君、野田国義君、二之湯武史君、滝沢求君及び三木亨君が選任されました。  また、本日、田村智子君が委員を辞任され、その補欠として倉林明子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきまし……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号(2016/05/20、23期、民進党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の熊本県熊本地方等を震源とする地震により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。  犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。  ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、滝沢求君……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号(2016/06/01、23期、民進党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第六九〇号東日本大震災の震災復興に関する請願外六十一件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることとなりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、自由民主党)

○田中直紀君 先ほど金田先生から国際的な比較の話があったのでちょっと思い出して御質問申し上げます。  ヨーロッパのフランスの方で、雇用創出ということも兼ねていわゆる生活学習の指導ということで、準教員というような形でしょうか、イギリスもそれを採用して雇用の創出も兼ねてこれからの青少年育成のために相当の数の募集を行って今実施に入る、こういう形になっているんですが、その制度の是非というものをちょっと教えていただきたい、これは文部省です。  それからもう一つ、中高一貫教育については、もう常識的に考えて、中学から高校は先ほどのお話で九七%の進学率である、こういうことでありますから、確かに受験をしてそれぞ……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1999/02/10、18期、自由民主党)

○田中直紀君 介護保険法案のことについてお伺いいたします。  制度ができ上がった後、私どもは四十歳以上が月二千五百円程度の保険料だと、こういうことで話をいたしておりますけれども、最近の情勢によって若干月々の保険料が上がるようなこともちょっと報道で聞くわけであります。成立いたしましてから時期もたっておりますから、余り保険料の増減があっては我々も説明が間違っていたと、こういうことになりかねないわけでありますので、その辺は懸命に計算していただいておるんでしょうが、間違いないのかどうかということが一つ。  それから、新潟県百十二市町村におきましては、これは私もちょっと段階的なのはわかりませんが、サービ……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1999/02/24、18期、自由民主党)

○田中直紀君 田中でございます。  先生のお話は大変有意義なお話が多いと思っておりますが、先ほども、常に教師が忙しいというお話と、それから読み書きそろばんの原点に返ってやるべきであるというお話も伺いました。  学校教育の中で、これはテレビと自動車の時代に突入したとき、マクルーハン理論というものがありまして、十年、二十年たてばテレビの影響が出て、いわゆるホットな人間が少なくなると。テレビで体験したということで、何でも知っているような顔でコールドというんでしょうか、無感動の人間が育つんだというマクルーハン現象が当然現在進行しておることは間違いないと思います。教育現場は余り接触がないですが、会社等で……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1999/03/03、18期、自由民主党)

○田中直紀君 田中でございます。もう余り時間がないようなので、簡単にお伺いします。  保健室への登校の実態からいって平成八年は平成二年に比べて割合が相当大きくなっているということでありますので、引き続き最新の傾向がどういう状況になっているかということ。  それから保健室、養護教諭の関係で、最後に佐藤先生から御要請があったと思うんですが、この中で特に二、三挙げて複数の養護教諭というものの体制が必要であるということについての重要性、あるいは校内体制の見直しと整備、保健室のさらなる整備が必要である、あるいはスキンシップができるような、ヘルスケアができるような体制とか、いろいろ要請があると思いますが、……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1999/04/16、18期、自由民主党)

○田中直紀君 きょうはどうもありがとうございました。自由民主党の田中でございます。  大淵先生に一つお伺いいたしたいと思いますが、当然、少子化の経済的な影響というものは、中期的に見ても御指摘のように供給面での減少、労働、資本、技術という面でのとらえ方は事実だと思いますし、また経済成長においては需要面での縮小ということが大きな問題になるわけでありますが、経済低成長が少子化の一つの大きな要素だという側面は否めないと思います。  しかし、これだけ経済の規模が大きくなってきておりますから、成長努力はしていくわけでありますが、なかなか時間がかかるという中で、人口が減ってくると再配分はある面ではふえてくる……

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2000/02/23、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田中直紀君 きょうはどうも三先生ありがとうございました。  自由民主党の田中でございます。ちょっと思いつくままに質問をさせていただきたいと思います。  椋野先生の九ページに、子育て支援策ということで、大変項目を並べて子育て支援についての要望の強さの比較が出ているわけでございますが、一つ、職場の育児休業期間中の賃金の保障等も含めて、諸外国では仕事を分けてやっていくという習慣、ジョブシェアリングというんでしょうか、という制度を取り入れて、これは職住接近していかなければいけないわけでありますけれども、そういう制度を取り入れながら、子育てをしながら仕事についていくと、こういう諸外国の制度が大変進んで……

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(2000/04/19、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。きょうは大変有意義なお話をいただきましてありがとうございます。  私からは中村先生が添付資料で提示されております保育所の設置条件、あるいは小規模保育所、不動産貸与、待機児童数が大変ふえてきておる、こういうことで厚生省が出していると。中身も私はきょう初めてよく見させていただいたということで、これが実務的にまた大変いいところとそれから足りないというような、これは都市部も地方もいろいろあると思うんですけれども、どんな状況かということをちょっとお伺いいたしたいと思います。  確かに、私も地方で企業に関係いたしておりますが、広岡先生が言われておるように、男……

第150回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/11/06、18期、自由民主党・保守党)

○田中直紀君 自由民主党の田中でございます。  慣例でございますので、着席のまま質問をさせていただきます。  さきの国連ミレニアム・サミットの河野外務大臣の演説につきましては、我々にとりましても常任理事国の改革の問題については大変関心の深いところでありますが、我が国が常任理事国として一層の責任を果たしていくという意欲的な姿勢で臨まれたことを大変心強く思っておる次第でございます。提案をいたしましたCTBT、二〇〇三年に至る今回の核廃絶決議案が採択をされたことを大変評価し敬意を表するわけでありますが、なお一層の御努力をいただきたいと思います。  私の方からは、委員の方々も御質問があろうかと思います……


20期(2004/07/11〜)

第165回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2006/09/28、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、会長の重責を担うことになりました田中直紀でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円滑な調査会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)  この際、西田前会長から発言を求められておりますので、これを許します。西田吉宏君。
【次の発言】 西田前会長、大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  ……

第165回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2006/11/08、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日まで、西銘順志郎君、大仁田厚君、伊達忠一君、谷川秀善君、中川雅治君、西田吉宏君及び佐藤雄平君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君、愛知治郎君、野上浩太郎君、小林温君、加納時男君、水落敏栄君及び木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ご……

第165回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2006/11/15、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、本調査会の調査テーマである「多極化時代における新たな日本外交」のうち、日中外交の回顧と今後の課題に関し、中国の外交・安全保障について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、神田外語大学外国語学部教授興梠一郎参考人及び法政大学法学部教授唐亮参考人に御出席いただいております。  この際、一言ごあいさつ申し上げます……

第165回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2006/11/22、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査のため、本日の調査会に防衛庁防衛政策局長大古和雄君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君及び外務省北米局長河相周夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第165回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2006/12/13、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十分散会

第166回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、犬塚直史君及び若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君及び加藤敏幸君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第166回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2007/02/28、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、加藤敏幸君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。  まず、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。岸信夫君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 引き続き、国際問題に関する調査を進めます。  本日は、本調査会の調査テーマである多極化時代における新たな日本外交について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は……

第166回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2007/04/25、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十八日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査のため、本日の調査会に外務大臣官房長塩尻孝二郎君、外務省領事局長谷崎泰明君、防衛大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君及び防衛省運用企画局長山崎信之郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第166回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2007/06/08、20期、自由民主党)【議会役職】

○会長(田中直紀君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  去る五月八日、「多極化時代における新たな日本外交」について、峰崎委員及び私、田中からの意見開陳文書が理事会に提出されましたので、この際、便宜私からその概要について御報告いたします。  まず、峰崎委員からは、国連など国際社会のガバナンス改革の必要性、世界の諸問題への多極的な取組の重要性、近隣諸国との関係改善及び六者会合継続の必要性等に関する意見が提出されました。  次に、私からは、自治体の国際化の重要性と議員によるバックアップ体制の必要性、議員外交の重要性と支援体制強化の必要……


22期(2010/07/11〜)

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号(2011/04/27、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中でございます。今日はどうもありがとうございます。  江島様からちょっとお願いしたいんですが、BOPビジネスでありますが、最近、役所も熱心になってきたようでございます。これの狙いと、ビジネスといっても国際協力というような、貧困層、確かにマーケットありますけれども、JICAが始めたということは大変心強いと思います。これは調査検討した後、制度的にどういうふうに整備してきているかなと。これが進めていくときにJBICがバックアップするのかODAになるのかいろいろあるんだと思いますが、今の状況の中でどういうふうに発展させていくか、そしてまた友好な国をつくり上げていく、利益まで生む……

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中でございます。  今日は、両先生、大変ありがとうございました。  星先生には、当面の問題ということで、緊急性について具体的に伺えればと思いますし、鈴木先生には、これからの長期的な対策ということでやっていかなければいけないことについて具体的に伺えればと思います。  星先生には、チェルノブイリのときに、セシウムと沃素と地域が別々で、被曝された地域が明確になってきたと、こういう実例がお話がございましたが、沃素の影響、私も柏崎の近くに、原発の近くでありますので沃素剤を保持しておりますが、今回の事件のときにちょっと読んだけれども、結果的に飲む機会がありませんでしたが、そういう、……

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は公述人の皆さん方、どうもありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  孫崎公述人からはTPP、そして尖閣、集団的自衛権のお話がございました。また、宮家公述人からは東アジアの情勢、中近東の情勢ということで、大変ありがとうございます。富坂公述人からは中国の情勢ということで、大変参考になりました。ありがとうございました。  総論といたしまして、アメリカはオバマ大統領が二期目に入りましたし、習近平中国の体制に替わったということでありますし、朴大統領、韓国、我が国は安倍首相が五年ぶりに再登板と、こういう首脳陣が替わったところでございまして、そ……


23期(2013/07/21〜)

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/03/13、23期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、西公述人そしてまた阪田公述人には大変ありがとうございます。  まず、集団的自衛権の件でございますけれども、安倍総理は積極的な平和主義と、こういうことで今方針を進めておるところでございます。内容的にはこの集団的自衛権の行使の容認とどうも懸け離れているのではないかと、そういう大変危惧をする方々が非常に多いわけでございますが、西公述人、どう受け止められておられますか。
【次の発言】 自由民主党は国防軍の創設を進めているわけであります。したがいまして、憲法改正ということになりますとその方向が出てくるわけですから、その面では、国際協調という中にあっ……


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データ更新日:2022/12/09

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