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片山大介 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

片山大介[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは片山大介参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。片山大介参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

24期(2016/07/10〜)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号(2016/11/18、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  今日は、三人の先生方から貴重な御意見をいただきました。また、私は事前に先生方の文献も読ませていただきました。大変参考になりました。  それで、日本維新の会の考え方をちょっとお伝えしておきますと、維新の会はTPPには賛成の立場です。その上で、政府がTPP対策大綱として出してきた農業対策については、これは反対なんです。というのは、まだまだ物足りないからということなんです。  今日は、その点を踏まえて、あと先生方からお話があった点について何点か気になる点もありましたので、お伺いさせていただきたいと思います。それで、それぞれの質問について三人の先生……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号(2016/12/01、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  日本維新の会はTPPに賛成の立場でありましたので、今のTPPの発効に困難な状況になっていることに対しては大変複雑な思いを持っております。今日は、今後の対応と政府がおとといまとめた農業競争力強化プログラムについて、農業対策についてお伺いしたいと思います。  まず最初、アメリカへの対応についてお伺いします。  アメリカのTPP承認というのは一層困難な状況になってきています。総理は、アメリカを翻意させるためにも日本の承認というのを進めなければいけないというふうに説明をしていますが、今やそれで事が進むほど簡単ではなくなってきている、これが現実だとい……

第192回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2016/12/12、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  今日は、食品にまつわる二つの大きなテーマについて質問させていただきたい、そのように思います。  まずは、去年四月から始まった機能性表示食品制度です。  この制度というのは、国ではなくて事業者の責任において安全性や機能性を証明をすれば、それを表示した食品を販売してもいいという制度です。同じような制度としては、特定保健用食品、これいわゆる特保です。こちらの場合は、国による審査、あと許可が必要になります。あともう一つは栄養機能食品、こちらは国の規格基準に適合した、まあ対象成分限られているので、これは余り多くないと。ですから、この機能性表示食品とい……

第192回国会 文教科学委員会 第2号(2016/10/20、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  私は、今日、議員となって初めての質問になります。これまでは国民の一人として、そして子供を持つ親として教育行政に深い関心を寄せてきました。今日はその思いを直接ぶつけさせていただきたいと思いますので、どうか丁寧で誠実な答弁をお願いしたいと、そういうふうに思います。  まず最初の質問ですが、我が党が政策の柱に据えている教育の無償化、これについてお伺いしたいと思います。  なぜ我々が、我が党が教育の無償化を訴えるのか。これは、日本は教育に対する公的支出、これが世界的に比べて極端に少ないからなんです。先月、OECDが加盟各国におけるGDPに占める教育……

第192回国会 文教科学委員会 第4号(2016/11/17、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  今回の法改正、これからの学校教育を担う教員の方々の資質を向上させようという趣旨は大いに理解できます。この法がより効果があるものになっていくように、幾つか質問させていただきたいと思います。  まず、今回の法の趣旨、教員の資質の向上、これが叫ばれるようになったのは、教員の大量退職、そして大量採用で経験の浅い教員が増えてきた、これがきっかけだと言われています。確かに今、教育現場のデータを見てみると、驚くようなデータになっています。公立中学校では、新任教員のうちに、一年目で学級担任を任される割合というのが実は六四%という数字が出ている、これはやっぱ……

第192回国会 文教科学委員会 第5号(2016/11/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の片山大介でございます。  今日は、教員の多忙化、長時間労働について質問させていただきたいと思います。私が委員として実は一番気になっている問題でもあります。早速始めさせていただきたいと思います。  教員の多忙化、長時間労働、これをまず世界の各国と比較してみると、OECDが三年前に行った調査、これだと日本の教員の一週間当たりの勤務時間というのは五十三・九時間。三十四の国と地域がこれ調査を行ったんですが、このうち五十時間を超えている国というのはもちろん日本だけ、もう断トツの一位になっているんです。そして、この長時間労働の傾向というのは時代とともに激しさを増してきている、こうい……

第193回国会 決算委員会 第2号(2017/03/28、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  早速質問に入らせていただきます。  私も、まず最初は国民の関心が高い森友問題についてお伺いしたいと思います。解明されるべき点はまだまだたくさんあると思います。そして、特に問題の核心と言える国有地の格安な払下げ、これについては、今現在、会計検査院が調査に乗り出しているので、また改めてこれはしっかりと議論を尽くすべきだというふうに思っています。  そして、今回の問題を通して思うのは、この問題の国有地の売却というのが随意契約で行われたこと、これが私は問題のもとだったなというふうに思っています。随意契約というのはやはり慎重であるべき。会計法では本来であれば……

第193回国会 決算委員会 第3号(2017/04/03、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず今日は皇室について質問させていただきたいと思います。  天皇陛下の退位について、先日、国会としての提言がまとまり、総理に報告されました。私は、各党の考えがまとまったことは大変良かったというふうに思っています。その提言では、今の天皇陛下の退位を認める特例法を定めるべきだとしています。そして、皇室典範の附則に特例法は皇室典範と一体だとする規定を置くことも設けています。これを受けて政府は、今後、この提言を反映させた特例法案の提出を目指すことになると思います。私は、以前、報道記者として皇室取材を担当しておりましたので、大変この課題にも思い入れがあ……

第193回国会 決算委員会 第9号(2017/05/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  私は、今日は二つのテーマに絞ってお話を聞きたいと思います。  まずは、今年をもって終わりになる、来年産から廃止になる米の生産調整について伺いたいと思います。午前中も山田議員が質問をしましたので、私も引き続き問いただしていきたいと思っています。  それで、この生産調整は、かつては減反と呼ばれて、そして昭和四十四年度から始まりました。そして、これまで半世紀近くにわたって行われてきたけれども今年をもって最後になる、来年産からは廃止になる。ですから、農業政策の大転換だというふうに言えると思います。元々この制度というのは、農家の方たちが水田で作ってき……

第193回国会 厚生労働委員会 閉会後第1号(2017/09/20、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も朝からいろいろと審議内容を見ていますが、やはりちょっと、とても残念な気持ちになります。それで、やっぱり原因についても、機構と組合の連携不足だとかシステム処理上のミスだとか、これまで過去にあったトラブルの教訓を生かせていないと。そうなると、本当にこれがほかにもないのかというような疑念が起きてしまう。国民も皆同じように考えていると思います。  それで、この今回の問題が発覚してから、私も厚労省の担当者に来てもらってレクを聞いているんですが、それで気になったのが、当事者意識としての責任感をどこまで感じているのかということなんですよね。これ、配付された資……

第193回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/03/09、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、厚生労働委員会に所属して今日が初めての質問になります。今日は、社会保障にまつわる二つのテーマについてお伺いをしたいと思います。  まず、特別養護老人ホームについてです。特養で空床、ベッドが空いているところがあるという最新の調査結果が明らかになりました。これまで都市部を中心に、入りたくても入れない待機高齢者が多いことが問題とされてきたその特養について、厚生労働省が助成をする老健事業の一環で初めての公的な調査の結果がまとまった。  それによりますと、配付資料の一枚目になります。この配付資料で、回答したのが全体で五百五十施設、そのうち百四十三、これ……

第193回国会 厚生労働委員会 第4号(2017/03/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  私も働き方改革について質問させていただきたいと思います。何人かの先生がお話をされているので、重ならないようにしたいと思います。  それで、私も自分の社会人生活振り返ると、やはり長時間労働を是正したいなと思っても、なかなかそれを自ら率先することはできなかったと、気付けばいつも毎日毎日夜遅くまで仕事をしていたという思いがあります。ですから、今回、実現会議が計画を取りまとめて、そして法改正につなげていくということに対して、私は評価していいというふうに思っております。  それで、先週の十七日に、その前の労使の合意があった、焦点になっていた繁忙期の上……

第193回国会 厚生労働委員会 第5号(2017/03/23、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  もう早速質問に入りたいと思います。  厚生労働省は、雇用保険の受給者で、その後再就職した人たちのデータを集めて毎年公表しています。その一方で、再就職できていない人たちのその後のデータというのは集めていない。私は、もうこちらの方がよっぽど大切だと思っています。  そうした中で、去年の十月、再就職できなかった人たちも含めての初めてのアンケート調査結果というのを公表されたと。この対象は、平成二十五年度に失業給付を受けた一万人が対象で、そのうち回答者は二千三百人だったと。  それで、そのアンケートの一部を抜粋して、それを資料の一枚目に付けました。これを見る……

第193回国会 厚生労働委員会 第9号(2017/04/06、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。  もう先ほどからいろいろ先生方がお話しされているので、どうしても質問重なるところがありますので、極力避けるようにはしたいと思いますが、重なることも御容赦いただきたいと思います。  それで、去年の五月に提出された法案が十か月たってこのように審議入りになったことというのは私良かったと思っています。それで、その間に、きっかけとなったディオバン事件のもう一審判決が、先ほどお話あったように出ました。そして、被告の元社員それから会社双方に無罪判決が言い渡された。今後、控訴審でどうなるか分からないけれども、少なくとも、それでも一審判決でもデータの改ざんとい……

第193回国会 厚生労働委員会 第10号(2017/04/11、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私もまず最初に、去年の相模原の事件で多くの方の命、尊い命が亡くなったことに対してまず哀悼の意を申し上げるとともに、今でも、けがをしていたり後遺症が残っていたり、人たちもいらっしゃるというふうに聞いているので、そうした方たちの一刻も早い回復をお祈りしたいと思います。  それでは、質問を始めていきたいと思います。かなり質問重なるところがあるんですが、そこは御容赦いただければと思います。  まず、今回の法改正なんですが、前回、平成二十五年の法改正の附則に、三年後を目途にとする検討規定が設けられたことがそもそもの今回の改正なんですけれども、その後、相模原の……

第193回国会 厚生労働委員会 第11号(2017/04/13、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は五人の皆様に大変貴重な意見いただきまして、ありがとうございました。  私は、それぞれの参考人の皆さんが言われた中でちょっと気になった点を何点か質問させていただきたいと思います。  まず、山本参考人なんですが、退院後支援計画について義務付けるものでもないし、それから患者本人にも理解を求めるというふうにおっしゃっていたんですが、それで、桐原参考人からは、そもそも措置入院の時点で自由意思剥奪されているので、そうしたものに理解が得られるものではないと言っているんですけれども、これについてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。

第193回国会 厚生労働委員会 第12号(2017/04/20、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、これまでの経緯もあって、精神保健福祉法の審議が一転して一般質問に変わった。だから、本来あるべき審議ができなかったことに対しては、厚労省としては反省していただきたいというふうに思います。  それで、私は、今日は地元の兵庫で起きた保育施設の問題について取り上げたいと思っています。  この問題は、以前この委員会でも牧山委員が取り上げたんですが、兵庫県姫路市の私立の認定こども園、これ、わんずまざー保育園なんですが、ここの問題を取り上げます。  それで、ここのこども園では、市に無断で保護者と契約を結んで定員の一・五倍の子供を受け入れていた、そして給食……

第193回国会 厚生労働委員会 第13号(2017/04/25、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、まずは、今朝からの議論になっている厚労省が出したこの資料ですか、これについてまず最初伺いたいと思っているんです。  私も、これ先週受け取って何度も読んだんですけれども、これだけで見るとすごく物足りなさを感じたというのが正直なところなんです。これはもう先ほどから説明があったように、警察の措置入院への関わり方について、これまでのあり方検討委員会ですか、含めて二つの会議で行われてきた議事録の中から立法事実に当たるものをまとめたものと。  それで、具体的には、この一枚目の概要紹介に書いてあるような、警察官通報に係る一部の地域によるばらつきや、いわゆる……

第193回国会 厚生労働委員会 第14号(2017/05/09、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  二週間ぶりの審議となりますので、私も、これまでの審議で確認、もう一度確認したい点も含めて質問させていただきたいと思います。  私は、警察官通報の地域のばらつきについて、これについてちょっとお伺いをしたいんですが、この通報というのは、もうこれまでに何人もの委員の方が質問されてきた精神保健福祉法の第二十三条に基づく二十三条通報で、精神障害のために自傷他害のおそれがあると警察が判断した場合に保健所に通知を行うというもので、この数が都道府県によってとても極端なばらつきがあると。人口当たりに換算をすると、これ大体、最大で十八倍もの差が都道府県で生まれていると……

第193回国会 厚生労働委員会 第15号(2017/05/11、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日はまず、措置入院とほかの入院形態での対応の違いについてお話を伺いたいと思います。  これまでの審議でも、ほかの委員の方からもさんざん質問が出ていると思うんですけれども、退院後支援計画について、措置入院者に対して今回の法改正で適用される一方、そのほかの医療保護入院者などに対しては適用がされないと。その理由について、厚労省としては、今回の法改正が相模原事件を踏まえて、そして措置入院制度に対する不備、課題を直していこう、こういうことだからというふうに言っているんですが、ただ、先日の参考人質疑で、精神福祉士の団体の代表として登壇した田村参考人は、……

第193回国会 厚生労働委員会 第16号(2017/05/16、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、これまでなかなか時間もなくて質問できなかったことをまとめていろいろ聞いていきたいと思います。  まず聞きたいのが、まず患者の薬物使用の場合の対応について、これについて、今日も午前中質問ありましたけれども、私も改めて聞きたいと思っています。  これまでの審議で厚労省は、違法薬物の所持や使用については、これは犯罪行為になるので警察において適切な対応をされることが必要と。そして一方、薬物依存症の患者には治療継続の観点も重要なので、違法薬物の使用を把握した場合の警察への情報提供の在り方については慎重に検討することが必要だというように言っています。そ……

第193回国会 厚生労働委員会 第18号(2017/05/23、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。よろしくお願いいたします。  私は、まず保険者機能の強化についてお伺いしたいと思います。  まず岩村参考人にお伺いしたいんですが、岩村参考人は先ほど、市町村の保険者機能を発揮していく、それで市町村によっては対応できないところも出てくる、だからそれは県が支援をしていくと、これを法にきちんと明記するというふうになっているんですが、そうすると、今まではどちらかというと市町村レベルの差がある程度目立っていたんだと思うんですけれども、これから県が支援をするということになると、県内の自治体の差は縮まってくるんだけれども、一生懸命やっているやっていない、都道府県も差……

第193回国会 厚生労働委員会 第19号(2017/05/25、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日で三回目の審議となるこの介護保険法の改正案の審議です。これまでもほかの議員さんから質問、指摘があったんですけれども、今回は、この全てをここで一括で審議するというんだけど、大変これはポイントが多いと思います。だから、これまでの審議で全てポイントをきちんと議論し尽くしたかどうかというのは私も確かに不安があります。それで、私も、時間がないので幾つか絞ってやらざるを得ないんですが、しっかりと問いただしていきたいと思います。  まず、私も保険者機能の強化について聞きたいと思います。  それで、これは、各市区町村が国から提供されたデータというものを分析をし……

第193回国会 厚生労働委員会 第20号(2017/05/30、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、前回の一般質問のときにちょっとお話をした地元兵庫の保育施設で起きた問題について、前回ちょっと時間が短かったのでできなかった質問があったので、今回改めてまた質問をしたいと思っています。具体的には、国や県などから保育施設への財政支援、公費負担というんでしょうか、そのお金の使われ方についてちょっと聞きたいというふうに思っています。  前回取り上げた兵庫姫路市の認定こども園では、国や県から毎年五千万円の財政支援を受けていたんですね。ですけれども、そこのこども園では、保育士の人数を偽るなどして不正に受給をしていた、それから市に無断で子供を多めに受け入れ……

第193回国会 厚生労働委員会 第21号(2017/06/01、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今回の医療法の改正案、大変多岐にわたるので、私は、医療に係る広告規制の見直し、これにテーマを絞って質問させていただきたいと思います。  実は、私は議員になる前、記者をしていて、ネット広告もこれまで取材してきたので、だから少し、大変気になっているテーマなんです。だから、ちょっとこれ話をさせていただきたいと思います。  今回の見直しでは、医療機関が作るウエブサイトの全てを医療法上の広告として位置付けようという、それで法の規制を掛けて、虚偽だとかそれから誇大だとかというような広告をなくしていこうというのが今回の法改正の趣旨なんですが。  それで、じゃ、ち……

第193回国会 厚生労働委員会 第22号(2017/06/06、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は今日は特定機能病院のガバナンス体制の強化について、先ほど何人かの議員の先生からもありましたが、私も引き続いて聞いていきたいと思います。  このガバナンス体制の強化、そもそもは、御存じのように平成二十六年に相次いだ大学附属病院での医療安全に関する重大な事案の発生がきっかけになったと。そして、背景として、特定機能病院というのは大半が大学附属病院なんだけれども、そこの管理者である病院長が教授会などの選挙によって選ばれる、だから必ずしも必要な資質や能力を持った人が選ばれないケースというのも残念ながらあった、だからそれを変えていこう、そのために、今後、合……

第193回国会 厚生労働委員会 第23号(2017/06/08、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  早速質問に入りたいと思います。私も、まず医務技監、この設置の必要性についてお伺いをしたいと思います。  今日の審議でももう話で出ているんですけれども、その設置の必要性について、大臣は趣旨説明で以下の二点を挙げられました。まず一つ目が、保健医療技術の進歩は著しく、社会保障や公衆衛生などの幅広い分野で施策への応用が可能となる段階を迎えていること、これが一つ。もう一つは、国際保健の分野において、医学的知見に基づく一元的な施策を推進する必要性が高まっていること、これをもう一つ挙げたんですけれども、これが立法事実だということになるんだと思うんですけれども、こ……

第193回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2017/03/21、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、先ほどから質問が出ている徳島オフィスについてお伺いしたいと思います。  このオフィス、四月から現地での準備室が立ち上がって、七月からの開設に備えるということになっています。このオフィスの人員体制なんですが、聞いたら、およそ五十人ほどだと聞いています。それで、東京の本庁から来る常駐が七人ほどと、あとは地方の自治体やそれから民間企業からの出向者でまとめるということになっています。  そうすると、いろいろな出身母体とかありますから、なかなかまとめるのは大変だと思いますし、言い方を、ちょっと悪い言い方すれば、ちょっと寄せ集め的な感じもしちゃうと思うん……

第193回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2017/04/05、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は商品やサービスの不当表示に対する課徴金制度についてちょっとお伺いしたいと思います。  この制度というのは、景品表示法に基づく新しい制度として、去年の四月にスタートしました。それで、対象となるのが二つの行為なんですね。それは、配付資料の一枚目にまとめました、優良誤認表示、あと有利誤認表示というのがあるんですね。これはどういうものかというと、実際よりも著しく品質などが優良という誤認をさせる表示、それが優良誤認表示で、下の方が実際よりも著しく価格が有利と誤認させる表示。こういうことをやった事業者に対して課徴金が課されるというのがこの制度なんで……

第193回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2017/05/24、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今回の改正案ですが、消費者の被害回復に向けて対策を強化しようという今回のこの法案の趣旨には賛同いたします。ただ、やはり気になる点が幾つかありますので、それを問いただしていきたいと思います。これまでの審議で結構かぶるところがあるので、できるだけかぶらないようにいたしますので、かぶっても少し御容赦いただきたいと、そう思います。  まず、私も立担保についてお伺いをしたいんですが、これは、国民生活センターが民間団体である特定適格消費者団体に代わって金融機関からお金を調達して、それで担保金を立て替えるというものですね。今年度の予算には、消費者庁は二千四百万円……

第195回国会 環境委員会 第2号(2017/12/07、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、環境委員会になって今日初めての質問となります。私も、先ほどから委員が質問されている、まずCOPについてお伺いをしたいと思います。  今回のCOP23、進展もあった一方で、改めて様々な課題も浮き彫りになったと思います。そうした中で、大臣は会場で演説をして、声明でしたが、国際社会の中で先頭に立つと、こういうふうに世界に向けて約束をされました。そう言うのであれば、私は、日本自身がまず取り組むべき課題というのが三つあると思っています。まず一つ目が二〇二〇年代までの行動の引上げ、そして二つ目が二〇三〇年の目標の引上げ、そして三つ目が長期的な計画に当たっ……

第196回国会 環境委員会 第4号(2018/03/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、先ほど長浜委員が原発事故の除染についての質問をされましたが、私はその除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設について伺いたいと思います。  去年の秋からこれ稼働し始めて、大臣も視察に行かれたというふうに聞いておりますが、今、福島県内各地の土の受入れを行っているということです。  まず、資料の一枚目を御覧になっていただきたいんですが、この施設の敷地というのは福島第一原発が立地している双葉町と大熊町にあって、それで原発がこの赤い斜線のところなんで、そこに隣接するような形でこの広大な敷地、これが中間貯蔵施設になっていると。それで、先ほど去年の秋から稼……

第196回国会 環境委員会 第9号(2018/05/29、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  私、早速質問に入りたいと思います。私も、最初は、先ほど宮沢委員も言われたんですが、法制化をすることの経緯というか、それについて聞きたいと思います。  元々この適応計画は、先ほど大臣から話があったように、三年前の十一月に閣議決定をされました。そして、その計画の下で各省庁が具体的な適応策を実施してきて、去年の秋に初めてそれぞれの策の実施状況をきちんとフォローアップする、どこまで進んでいるのかきちんと確認する、これが行われました。そして、おととしには、気候変動適応情報プラットフォーム、これはホームページですよね、ホームページで各種情報をいろいろ地域の方に提供……

第196回国会 環境委員会 第10号(2018/05/31、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  三人の参考人の先生方、今日はありがとうございました。  私は、まず浅野先生にお伺いしたいと思います。  先生のその話の中で、緩和と適応策の法体系を一本化すべきというお考え示されて、ただ、その中でも、今回直ちに取り組む必要があったから別の法体系というのもやむを得なかったというお考えを言われたんですが、やはりこれは一本化した方がいいのか、この緩和と適応の二つの車輪を回すに当たっては、別の法体系よりは一緒にした方がいいというお考えがあるのか、その理由をちょっと教えていただければと思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。  それでは次に、同じ質問で山……

第196回国会 環境委員会 第11号(2018/06/05、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、質問をするに当たって、これまでの審議と同じような質問が、ちょっとかぶる可能性があるんですけど、最後のバッターなので御容赦いただきたいと思います。  それで、私、まず最初に聞きたいのが、今回の法案でも重要な役割を担うことになる国立環境研究所について聞きたいと思います。  法案では、国立環境研究所は情報整備体制の中心となって自治体に対して適応策の技術的な助言やその他の技術的な援助を行うとなっている。それで、地方は必ずしも科学的な知見が十分でないですから、今後それで地方には地方計画を作ることも求められますから、こうした具体的な援助を行っていくという……

第196回国会 環境委員会 第12号(2018/06/14、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は、先週末から今週にかけてカナダで行われたG7サミットで話し合われた環境に関するテーマ、海洋ごみと気候変動について伺いたいと思います。これまでの審議でちょっと同じような質問も出ているかもしれませんが、そこは御容赦いただきたいと思います。  まず、海洋ごみについて伺いたい。  これ、サミットでは、深刻化する海のプラスチックごみを減らすための数値目標、これを盛り込んだ海洋プラスチック憲章というのが出されたんだけれども、これ、宮沢委員からも話があったように、日本とアメリカだけが承認しなかった。これはもう大変残念だと思いますし、これ環境団体からも……

第196回国会 決算委員会 第5号(2018/05/21、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は保育の問題について、厚労省、そして今日は内閣府からも来ていただいて話を進めていきたい、そのように思っています。  まず、厚労省は、先週の金曜日に、保育の質を議論する有識者会議というのを立ち上げました。保育の質が何によって成り立つのか、そして何をどう強化すれば質が上がっていくのかを議論するという。  保育の質には、内容面、環境面、そして人材面での三つの観点から成ると思いますけれども、これ、どういう形で話を進めて、結論をいつ頃までにまとめる考えなのか、まず大臣にお伺いしたいと思います。

第196回国会 厚生労働委員会 第26号(2018/07/05、24期、日本維新の会)

○委員以外の議員(片山大介君) ありがとうございます。  今回の政府案は、いろいろと政治的な判断があったんだと思いますけれども、この法案が施行されたとしてもやはり日本は諸外国に比べると遅れていると思います。特に、オリンピックの開催国はこれまで必ずたばこフリーの社会を実現させてきたので、それが今回、日本、再来年、東京オリンピック・パラリンピックが開かれますが、そのオリンピック開催国、ホスト国として日本はそのたばこフリーができないということは、やはり大変残念なことになるかというふうに思います。
【次の発言】 我々も政府案と同じように、やはり経営規模の小さい事業者に対しては考慮しました。ただ、この法……

第196回国会 厚生労働委員会 第27号(2018/07/10、24期、日本維新の会)

○委員以外の議員(片山大介君) 質問ありがとうございます。  我々も、今、石橋委員言われたように、政府案と同じようにやっぱり秩序罰の方で考えているわけなんです。それはなぜかといいますと、まずこれ、この法案では、受動喫煙防止のための規範を定めて、社会的な維持の秩序を求めるものでありますから、そう考えると、刑罰による罰金よりは行政上の秩序罰である過料で十分ではないのかというのが我々の考えです。  その上で、我々は過料の額を政府案より下げました。それはなぜかといいますと、やっぱり取締りの実効性を担保するため、確保するためというふうに考えています。  それで、今の政府案の場合、やはり高いと思いますし、……

第196回国会 厚生労働委員会 第28号(2018/07/12、24期、日本維新の会)

○委員以外の議員(片山大介君) 質問ありがとうございます。  我々も、政府案と同じように、やはり秩序罰で、その摘発までには段階を経るもので考えておりますが、ただ、一番大切なのは、しっかりとその罰則を設けた以上それが適用されなければいけない、その実効性を担保するために我々はあえて額を下げることにしました。  額が、今の政府案のように高い額にしていますと、実際に現場の保健所の担当者がその命令を発したり、それから違反行為に対して摘発するときにやはりちゅうちょしてしまう、抑制的になってしまうところがあると思いました。  であるので、我々は、額を下げることによって、保健所の担当者がしっかりと摘発をして罰……

第196回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2018/03/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、先ほど斎藤委員からも質問のあった交付金について聞きたいと思います。  地方における消費者行政の充実強化を目的とした交付金なんですが、まず、配付資料の一枚目を見ていただきたいんですが、これが新年度、三十年度の予算案の内訳で、一番高くなるのがこの赤枠の下の方の新規の地方消費者行政強化交付金になっています。これ二十四億円が付いている。前の年が、今年度、二十九年度になるんですが、これは地方消費者行政推進交付金という、似通った名前なんですが、こっち三十億円付けられている。  まず、この二つがどう違うのか、簡単にでいいので説明していただきたいんですが。

第196回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2018/04/13、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  先ほど山添委員から食品の機能性について質問あったんですけど、私も実は同じような質問をしたいと思っているんです。私は、三年前に制度が始まった機能性表示食品について質問をしたいと思っています。  機能性表示食品というのは、いわゆる健康食品の中でも保健機能食品と呼ばれているものです。具体的には、その成分を含んだ商品、食品を摂取すれば、特定の保健の目的、例えば脂肪の吸収を穏やかにするだとか、そうした特定の保健の目的を期待できることというのが書かれた商品のことをいうんです。  それで、まず配付資料の一枚目を見ていただきたいんですが、じゃ、この保健機能食品というの……

第196回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2018/06/04、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  三人の先生方、どうもありがとうございました。私も少しかぶるところあるかもしれませんが、御容赦いただければと思います。  まず、森参考人にお伺いをしたいんですが、今回焦点になっている社会生活上の経験不足のところの話、第三号、第四号のところで、やむを得ないとおっしゃられて、あと、意義を明らかにしてというふうにおっしゃられたんですけど、ここの意味がちょっと少し分からなかったので、教えていただけますか。
【次の発言】 それで、その三号、四号なんですけれども、いろいろとぶれたところはあったんですけど、消費者庁の見解としては中高年も対象になるということなんだと思い……

第196回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2018/06/06、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も同じく議論をさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。  消費者問題は被害事例を適切に捉えなければいけないので、だから、法制化に当たっては要件の該当性を的確に、川口次長が言われたように、要件の該当性を的確に判断していく必要があると。その過程が今回難しい、特にこれが難しくなっているんだというのは分かります。ここまで審議も詰まってきたんですから、是非今日はちょっといろいろと本音ベースでお話を聞きたいと思います。  まず、ちょっと整理をさせていただきながら話をしていきたいんですが、まず今回の改正案で一番問題になっているのが、この配付資料の一枚……

第196回国会 予算委員会 第3号(2018/02/01、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、保育士の処遇について聞きたいと思います。  総理は施政方針演説で、二〇二〇年度までに待機児童三十二万人分の受皿を整備するというふうに述べられました。そして、このうち六万人分については前倒ししてこの三月に達成するというふうに言っています。  それで、この前倒しについては、去年秋の衆議院選挙の前に急に発表した感じもあるんですが、あと二か月です。これは、保育士、本当に十分に確保できるのかどうか、これだけ保育士の有効求人倍率が高い中で大丈夫なのか、まずそれについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 総理が今言われた十一万人というのは、今私が言った……

第196回国会 予算委員会 第8号(2018/03/14、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、財務省の文書改ざん問題についてお話を聞きたいというふうに思います。  今回の問題は、国民が一番知りたがっていた問題の国有地の交渉経緯が隠されていたもので、これは国民への背信行為であることにほかならないというふうに思っています。そして、財務省は十四件だと言っているが、これは文書の数にすぎなくて、これを箇所数に変えると実に三百件を超えているんですね。これはもうモラルの問題というよりは、もう私は、やっぱり犯罪に近い、このように思います。そして、この今回の発表はおとといでした。それまで財務省は、捜査への影響、これを理由にほとんど何もしゃべってこなかっ……

第196回国会 予算委員会 第10号(2018/03/16、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、引き続き、財務省の改ざん問題についてお話を聞いていきたい、そう思っています。  まず、昨日の審議で我が党の浅田均議員の質問に対して太田理財局長は、近畿財務局の職員が改ざん前の文書を個人的に保管していたと、こう述べました。そして、その後、大阪地検の協力を得て確認ができたというふうに述べているんですが、そうなると、この個人的に保管していた文書というのが今回財務省が考えている元々のオリジナルの原本という考えなのか、まずそれについてお伺いしたいんですが。
【次の発言】 そうすると、あれですか、オリジナルの原本じゃない可能性もあるということですか。

第196回国会 予算委員会 第16号(2018/04/26、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日の集中審議ですが、残念ながら、ほかの野党は欠席をしました。あしたは南北首脳会談が行われ、内外の政治情勢がこれだけ動いているのに、今、日本の国会は残念ながらこのような状況になってしまっています。そして、維新の考えでは、やっぱりほかの野党の皆さんにも出てきてもらって議論をして政府の姿勢をただしてもらいたいと思っています。  ただ、一番の問題はやはり政府にあるんです。やはりこのモリカケ問題、セクハラ問題、日報問題など余りにもたくさんの不祥事が相次いでいて、その説明責任はおろか、そして、その後の対応だってとても納得できるものではないという、この状況を生……

第196回国会 予算委員会 第17号(2018/05/10、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  初めに、維新の立場を簡単に説明しておきたいと思います。  我々維新は、規制改革、岩盤規制の打破に対しては賛成の立場です。この獣医学部の新設だって、これまで半世紀以上にわたってこれ認められてこなかった。これはおかしいと思う。だから、まだまだ門戸は閉ざされていて、午前中に我が党の井上議員も言ったけれども、文部科学省の告示第四十五号、これがあることで再び獣医学部の新設などが閉ざされている。我々は、この四十五号、文科省の告示も取り払うべきだと思っているんです。  ただ、こうした規制改革を進める上で何よりも大切なのは、選定過程の公平性そして透明性の担保。これ……

第196回国会 予算委員会 第19号(2018/05/28、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、森友、加計問題について聞いていきたいと思います。  まず、森友問題についてです。  財務省が先週国会に提出した三種類の文書をパネルにしました。(資料提示)まず、改ざん前の文書、これが三千ページ、それから、森友学園等との交渉記録、これが九百五十ページ、さらに、財務省内で森友学園への対応を相談したメモ、これが二十六ページ。これだけの多くの文書を改ざん又は廃棄したことに大変驚く、そのようになっています。  そして、この文書をそれぞれずっと見てみましたけれども、やはり全体像と言えることは、森友学園側が、昭恵夫人始め政治家の名前を挙げて、時には高圧的に……

第197回国会 環境委員会 第2号(2018/11/27、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、先ほど武田委員が話したのと同じ地球温暖化対策、来月ポーランドで行われるCOP24について伺いたいというふうに思います。  COP24の目的は、おととし発効したパリ協定、これの共通ルールを定める、これが今回の一番の目的です。そして、これまで途上国からは先進国と差異を設けるべきという主張が出て、意見が対立して、交渉が重ねられてきた。その三年にかけて及んだ交渉の成果というのを今回きちんと出すというのが今回のCOPの目的なんだけれども、まず、これにおいて日本はどのような姿勢で臨むのか、どういう役割を担おうとしているのか、まず大臣からお伺いしたいと思い……

第197回国会 環境委員会 第3号(2018/12/06、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、プラスチックごみについて質問したいと思います。  プラごみをめぐっては、この夏に中央環境審議会に設置されたプラスチック資源循環戦略小委員会が、十月になって戦略の素案をまとめました。配付資料の一枚目を見ていただきたいんですが、その戦略が目指す方向性というのをイメージしたものを書きました。  これまでにも言っている循環型社会というのを一層進めていこうというんですが、一番目の発生抑制、これリデュースです、二番目のリユース、再使用、それで三番目のリサイクル、再生利用、それぞれに目指すべきマイルストーンというのを設けました。それが配付資料の二枚目です。……

第197回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2018/11/21、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、地方消費者行政について、先ほど斎藤委員からも少し話がありましたが、この点についてお伺いしたいと思います。  新年度、平成三十一年度の概算要求で、消費者庁は地方消費者行政強化交付金に四十億円を付けました。配付資料のまず一枚目を見ていただきたいんですが、この下の方のダイダイ色になっている三十一年度、新年度、四十億円です。  一年前の概算要求のときはどうだったかといいますと、この三十年度のところで、地方消費者行政強化交付金と、それからその下にある地方消費者行政推進交付金、これ二つ合わせて四十億円を要望しました。だけれども、年末の査定で強化交付金の方……

第197回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2018/12/05、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私もこれまでの委員とちょっと質問がかぶるところもあると思いますが、御容赦いただければと思います。  まず、今回のリコール情報と届出の義務化の経緯についてなんですが、まず、去年十一月に食品衛生法の改正に伴う懇談会があり、そしてその後、同じく去年十二月に消費者委員会の意見書で指摘されたことがきっかけになった、そしてその後、今年になって、まずさきの国会で先行して食品衛生法が改正されて、今国会ではこの食品表示法の改正案が提出されたと、こういう経緯なんですけれども。  ただ、これ、自治体を見ると、自治体の動きはもっと早くて、もう既に自主的に条例や要綱を使って……

第197回国会 予算委員会 第2号(2018/11/07、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、来年十月に消費増税一〇%と同時に実施される幼児教育の無償化について伺いたいと思います。  実施まであと一年を切ったというのに、制度上の不明な点や問題点がまだまだたくさん残っています。そして、この制度の下で実際に現場で実務を担う全国の自治体からは不安の声も上がっています。  そこで、まず総理にお伺いをしたいんですが、一体この幼児教育の無償化にどのくらいのお金が掛かるのか、まずこれについてお答えいただきたいんですが。
【次の発言】 それで、今、内閣府と全国の市長会とかで協議をしているんですが、今日、実はその数字が一部出たんですよね。その予算……

第198回国会 環境委員会 第3号(2019/03/14、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、去年の暮れ、COP24で採択されたパリ協定の実施指針についてお伺いしたいと思います。去年の環境委員会でも私、そのパリ協定の直前に大臣に質問させていただいたんですが、その後質問の機会がなかったので、今回改めて聞きたいと思います。  それで、大臣、所信でも説明されましたが、改めて、日本の成果と、今後どうしていくのかというのを聞いていきたいというふうに思います。  それで、まずCOP24、これ、一部の項目を除いて今回実施指針が採択されたというふうになっています。それで、採択に至るまでは途上国と先進国の間で二分論、二分論に関して対立があった……

第198回国会 環境委員会 第4号(2019/03/20、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、今日は、プラスチックごみについて伺いたいと思います。  先月、中央環境審議会の小委員会がプラスチック資源循環戦略案を決定し、間もなく原田大臣に答申をする予定になっていますね。そして、この戦略案は、六月に大阪で開かれるG20の前に政府の戦略として格上げされる。  そこで、まず大臣にお伺いしたいのは、日本はこの戦略の下で、G20で各国をどうリードしていくおつもりなのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 是非頑張っていただきたいと思いますが。  それで、この戦略案、政府の戦略として格上げされる場合は閣議決定を想定されているのかど……

第198回国会 環境委員会 第6号(2019/04/23、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も少し似た質問になる可能性ありますけど、そこは御容赦いただければと思います。  それで、今回の法改正は、九年前の生物多様性条約締約国会議で採択された愛知目標がきっかけになっていると。それで、来年まで、二〇二〇年までに管轄海域の一〇%を海洋保護区に設定することが求められているんだけれども、日本は今のところまだ八・三%にとどまっていると。そうした中での今回の法改正をしようという話なんですが、アメリカやイギリスは既に四〇%を超えていると。全世界の国家管轄権内の水域では既に一七%が海洋保護区に設定されているのに、日本は遅れてきたと。  これ環境省に聞いた……

第198回国会 環境委員会 第7号(2019/05/23、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、先月まとまったパリ協定に基づく地球温暖化対策の長期戦略案について伺いたいと思います。  来月、大阪で開かれるG20までに正式決定されるということなんですが、ここに至る経緯というのが不透明だったと。これはもう既にいろいろと指摘されているところなんですけど、ちょっとまず、それについてお伺いしたいと思います。  戦略案の策定に当たっては、去年の八月から有識者の懇談会が開かれてきました。でも、その懇談会、去年の十二月の下旬以降はもう一切の秘密裏の会合になったと。それまでもその懇談会自体は非公開だったんだけれども、その議事録というのは出してきたんだけれ……

第198回国会 環境委員会 第8号(2019/05/28、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私が用意してきた質問、大体今一通り委員の方が言われたと思うので、ちょっと繰り返しになるかもしれませんが、御容赦いただければと思います。  それで、今回の法改正は、都道府県の指導監督の実効性を上げようというのが主な目的ですね。それによって、近年三割程度に低迷しているフロン類の回収率を上げて、政府の温対計画にある二〇二〇年五〇%、そして二〇三〇年七〇%を何とか実現しようというものだということです。  まず、フロン類のこの引渡義務違反などについて新たにこれ直接罰の規定が設けられた、これが大きな柱になっていますね。それで、ユーザーは、廃棄物・リサ……

第198回国会 環境委員会 第9号(2019/06/11、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、先ほど福島委員も言われた原発事故からの復興に係る課題について聞きたいと思います。  去る四月十日、福島県の大熊町で、帰還困難区域を除く一部地域で避難指示が解除されました。御存じのように、大熊町というのは福島第一原発の立地自治体で、その立地自治体で避難指示が一部でも解除されるのは、原発事故から八年を経て初めてのことです。復興に向けてまた一歩前進した、これ自体は喜ばしいと思っています。  ただ、大熊町が今年一月に実施した住民へのアンケート調査では、戻りたいと考えていると答えた住民は僅か一四・三%、一方、戻らないと決めていると答えた住民は……

第198回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2019/03/19、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  宮腰大臣とは何か毎日向かい合っているような、そんな感じでやらせていただきますが。  それで、私も最初に、徳茂委員が質問された地方消費者行政についてお伺いしたいと思います。  地方消費者行政に係る交付金は地方消費者行政強化交付金というんですが、配付資料の一枚目を見ていただきたいんですが、新年度の予算案ではこの額が二十二億円でした。それで、年度推移を見ると、これ毎年やっぱり下がってきているんですよね。  今回、たしか概算要求では四十億ぐらいだったと思うんですけれども、やはりこのようにどんどん減ってきているんですが、まず、これについての評価、ど……

第198回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2019/05/29、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、まず、徳島に設置されている消費者行政新未来創造オフィスについて伺いたいと思います。  このオフィスは、三年前にまち・ひと・しごと創生本部で決定された「政府関係機関の地方移転にかかる今後の取組について」という内容に基づいて設立されたものです。それで、迅速な対応を要する業務や対外調整プロセスを重要とする業務、例えば国会対応、危機管理、法執行などは東京で行い、それに該当しない、実証に基づいた政策の分析や研究機能を行う拠点としての位置付けです。  このオフィスの恒常的な設置、そして規模の拡大については三年後をめどに検証して見直すことになって……

第198回国会 予算委員会 第2号(2019/02/07、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、やはり厚生省の統計不正について聞きたいと思います。  これまでの審議を聞いてきましたが、やはりその真相が明らかになったとはやはり言えないと思います。厚労省の自浄努力、自浄能力も働かなかったとなればやはり国会の場で解明すべきなのに、やはり参考人も与党側の反対で認められなかった。特に、前の政策統括官については、更迭されたので現職でないからという理由なんだけれども、この理屈はやっぱり国民には通らないと思います。それで、国民からすれば、やはりその今の肩書じゃなくて、当時を一番やっぱりよく知っている人に来てもらう、これが前提だと思います。  ……

第198回国会 予算委員会 第10号(2019/03/15、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私はまず、先ほど矢田委員からも話があったんですが、先週、制度見直しの報告案がまとまった企業主導型保育について聞いていきたいと思います。  企業主導型保育というのは三年前に始まった制度です。事業所内につくられて、従業員の子供を対象にした無認可の保育施設。ただ、それだけではなくて、その定数の半分まではその地域の子供を受け入れる地域枠というのを設けることができる。国は、待機児童の有力な受入先として、認可外施設にもかかわらず、緩い基準なのにもかかわらず、多額の認可並みの助成金を与えてきた。  これによっていろいろな問題が出てきているんですが、まず……

第198回国会 予算委員会 第11号(2019/03/18、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、まず皇室について質問させていただきたいと思います。  二週間後の四月一日に平成に代わる新しい元号が発表される、そして四月三十日には天皇陛下が退位されて皇太子様が新天皇に即位される。これから日本にとって歴史的な出来事が相次ぎます。  それで、まず、新元号についてお話を伺いたいと思うんですが、まず、選定に向けた準備も最終段階を迎えていると思います。  それで、まずパネルの一枚目を出していただきたいんですが、その公表の日付は一か月前の四月一日となっています。(資料提示)それで、四月一日、まずこの一番上にあるのが、各界の代表者から成る元号に……

第198回国会 予算委員会 第14号(2019/03/26、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、まず、来週四月一日から始まる新しい外国人材の受入れ制度について伺いたいと思います。  今月の十五日に政省令、そして二十日の日に運用要領が公表されました。去年法案が成立してからこの短期間で、事務方の方、本当大変だったと思います。だけれども、やっぱり見てみると、今もってよく分からないところが多いですよね。  それで、まず聞きたいのが、現地の国、外国の方で行われる日本語試験と特定技能の試験についてなんですけれども、これの今準備状況というのはどうなっているのか、教えていただけますか。

第198回国会 予算委員会 第15号(2019/03/27、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私は、会派を代表して、平成三十一年度予算案に対し、反対の立場から討論いたします。  平成三十一年度予算案に反対する第一の理由は、消費税の増税です。  今年十月に消費税率の増税が予定されています。増税に基づいた予算は到底賛成できません。日本維新の会は、これまで何度も身を切る改革を主張してまいりました。国民の皆さんに増税をお願いする前に、まず、適切な無駄のない歳出になっているかどうかが大切で、行財政改革をきちんと実現するところから始めるべきです。  また、消費増税だけでなく、軽減税率を前提としている点にも、拙速に過ぎるものであり、将来に禍根を……


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 環境委員会 第2号(2019/11/14、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、台風十九号を始め一連の豪雨・暴風災害で出たまず災害ごみについてお伺いしていきたいと思います。ちょっとほかの委員の方もかなり同じ質問をしていたのでかぶるところはあるかと思いますが、御容赦いただければと思います。  まず最初なんですが、これもかぶっているんですが、まず今回の被害のごみの総量、これまだ出していません。先ほどの質問では、西日本豪雨に匹敵するんじゃないかというふうに言われた。それで、まだ住民からの罹災証明が出そろっていないのでなかなかこれ難しいのはあるかと思うんですけれども、ちなみにその西日本豪雨でいえば家屋の浸水被害が二万八千棟だった……

第200回国会 環境委員会 第3号(2019/12/05、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日はレジ袋の有料化について聞きたいと思います。  これまでもほかの委員も質問をされているんですけれども、改めて言うと、来年の七月に全ての小売店で有料化を義務付けるということになったと、現在パブコメをしている最中だというふうに聞いています。これまで日本は外国に比べるとこの政策ちょっと遅れていて、これまではどちらかというと自治体や企業の自主的な取組に委ねられてきたので、これを国レベルで実施、ようやくすることになったという、これは評価できると思います。  それで、レジ袋というのは、プラスチックごみ全体の排出量から見るとたかだか数%にすぎないんだけ……

第200回国会 予算委員会 第2号(2019/10/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私はまず、今回の台風の被害で亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被災した方にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  それで、我が党日本維新の会も対策本部を早急に設けて、被災地各地の今情報収集に当たっています。  まず、今回の被害、政府の最新の発表では、亡くなられた方が四十九人、そして行方不明者が十五人に上ると言っています。被災地の各地ではその災害の発生から徐々に七十二時間を超え始めています。人命救助には、御存じのように、七十二時間の壁というのがあります。だから、一刻も早く見付かってほしい、このように思っています。  そこで、まずお伺……

第201回国会 環境委員会 第3号(2020/03/18、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も最初、新型コロナウイルスで聞こうと思っていたんですが、ちょっと青木委員が環境省の取組かなり言っていただいたので、この中で新宿御苑についてちょっとまず聞こうかと思います。  新宿御苑は環境省の所管です。それで、私は家から近いのでよく新宿御苑行くんですよ。それで、今回、休園するのかなと思ったら、やっぱり休園しないで開園しているという。今、学校の一斉休校が続いていますから、だから、ずっと自宅待機というわけにもいかないから、やっぱり子供が遊ぶ機会を与えるという意味でもこれいいかと思います。  ただ、やっぱりかなり多くの人が訪れますよね。それで、この前の……

第201回国会 環境委員会 第4号(2020/03/24、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、今日はメーンは気候変動と石炭火力について聞きたいんですが、その前にちょっと、前回も話した新宿御苑の関係で聞きたいと思います。  実は、この前の三連休の最後の日曜日、うちの子供たちが自転車で遊びに行ったんですよ。そうしたら、当日の人出が四万人ぐらいいたとかということで、やっぱり物すごい混んでいたというんですよね。それで、園内にオープンした大臣からも言われたスタバに行ったら、もう長い行列ができていたというので、とてもじゃないけど買えなかったというので。  そこでちょっと気になったのが、今専門家会議が挙げている感染拡大のリスクが高まる環境として三つ……

第201回国会 環境委員会 第5号(2020/05/21、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。よろしくお願いいたします。  私は、環境省に係る新型コロナ対策について聞いていきたいと思います。  まず、総理が先週編成を指示した第二次補正予算案についてお伺いしたいと思います。  第一次補正予算の方は先月末に成立したんですが、環境省の事業を見ると、今急いで必要とされるものだというふうには余り思えませんでした。実際に、コロナ終息後でないと動けないものも多かったと。だから、そういう意味では、対策の取り合いという点ではおやと思ったんだけれども、来週には今度第二次補正予算案、閣議決定もされますけれども、どのような形で今編成作業を進めているのか、まずお伺いした……

第201回国会 環境委員会 第6号(2020/05/28、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、地元は実は兵庫なので、アスベストとはすごく関わりが深いところなんです。そもそも、解体工事でアスベストの規制が導入されたというのは、二十五年前の阪神・淡路大震災の解体工事に伴うのがきっかけだったんです。それから、二〇〇五年には、兵庫の尼崎というところで工場周辺の住民に多数の被害が発覚した、これ、クボタ・ショックと言われているんですけど、クボタ・ショックが起きて、その規制が対象が拡大になった。それで、前回の二〇一三年の前回改正で更に規制が強化されたと、こういう流れなんですけれども。  それで、その前回の改正のことを少し言いますと、解体工事の実施届……

第201回国会 予算委員会 閉会後第1号(2020/07/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、豪雨被害や新型コロナで亡くなられた方に哀悼の意をささげます。そして、被災や罹患された方に心からお見舞いを申し上げます。  我々日本維新の会は、党として、今回のコロナ対策で配られた特別定額給付金十万円を全ての市町村議員が集め、全員から集めて、それを状況が厳しい方に行き渡るようにしていて、少しでも役立てていただければというふうに思っております。  それでは、質問を始めたいと思います。  まず、先ほどから問題になっている東京での感染者が大幅に増えている件なんですが、先ほどあったように、今日は二百八十人台、過去最多に上るというふうになっています。  ……

第201回国会 予算委員会 第2号(2020/01/30、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスによる肺炎について伺いたいと思います。  今日も、時々刻々状況が動いていると思います。それで、国内での感染のその最新の状況、情報についてお伺いしたいんですが。
【次の発言】 それで、先日、奈良在住のバスの運転手からガイドさんにうつったとなって、それで、厚労省としては、人から人への持続的な感染、これについては今どういうふうな認識なのか、教えていただけますか。
【次の発言】 持続的なというところはどうですか、大臣。
【次の発言】 それで、この新型肺炎なんですけど、まだ分からないところが多くて、その感染力や毒性などどこまで分かって……

第201回国会 予算委員会 第6号(2020/03/04、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。私もコロナについて聞いていきたいと思います。  一斉休校が始まってから二日が過ぎました。私もその同世代に小さな子供を持つ母親が多いので、聞いてみました。そうしたら、やっぱりみんな大変だと言っています。そして、今回の一斉休校について、やっぱり子育てなんてしない人たちの発想だと、こういうふうに言っているんですよね。例えば自宅待機が一か月も続いたら、親の方がもたなくなって、どこかへ連れていかざるを得なくもなるし、それから子供の学力だって、宿題を渡されたって親はなかなか見れないから、そうすると学力だっておろそかになっていくと。  だから、やっぱり今回の問題は、……

第201回国会 予算委員会 第11号(2020/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスについて聞きたいと思います。  まず、亡くなられた方に哀悼の意をささげるとともに、感染された方に心からお見舞い申し上げたいと思います。  政府は、三日後の今月十九日をめどに、これまでの対策の効果を示した上で、継続するのかどうか、今後の方向性についても示すというふうにしています。これはまず出口戦略のようなものになるのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これ、やっぱり、是非、どこまで自粛の可能性があり、今どう議論がなされているのか、これをきちんとやっぱり示していただきたいと思うんですね。  やっぱり、その期間の……

第201回国会 予算委員会 第16号(2020/03/27、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、まず、東京の感染爆発について聞きたいと思います。  東京都が感染爆発の重大局面として、明日からの週末ですか、の不要不急の外出を避けるように呼びかけて、何もしないで推移すればロックダウン、都市封鎖を招くとしました。  それで、東京の人口って一千四百万人いて、それで東京に周辺から流れてくる通勤や通学の人は三百万人近くいますから、仮にもしその都市封鎖が実際に行われれば、社会的、経済的にもう大変な事態、深刻な事態になると思うんですが、こうした事態が起きた場合というのは、今回のその知事の発言も受けて、ある程度国としても対応を想定しておく必要が出てくるん……

第201回国会 予算委員会 第20号(2020/05/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、新型コロナウイルスで亡くなられた方に心から哀悼の意を示すとともに、今も闘病されている方に心からお見舞い申し上げたいと思います。そして、この新型コロナウイルスに打ちかつために尽力されている医療関係者始め全ての方々に心から敬意を表したいと思います。  三人の先生方、今日は貴重な話を本当にありがとうございました。  まず私がお伺いしたいのが、今も緊急事態宣言が継続されている八つの都道府県についてです。  明日、諮問委員会は改めて判断をすることになると思いますが、この八つの都道府県についての感染状況について、今どのようにお考えなのかを教えていただけま……

第201回国会 予算委員会 第22号(2020/06/12、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和二年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論いたします。  初めに、新型コロナウイルスによって亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。また、治療中の方々と家族の皆様にお見舞い申し上げます。さらに、最前線で治療されている医療従事者の皆様には心から敬意と感謝を申し上げます。  第二次補正予算案には賛成いたしますが、幾つか指摘したいと思います。  今回の補正予算が成立すれば、新たな支援策が加わることになります。困っている人にすぐに行き届くようにしていただきたい。今の窓口の混乱に拍車が掛かるようなことがないようにしていただきたい。……

第203回国会 環境委員会 第2号(2020/11/19、25期、日本維新の会)

○片山大介君 休み明けなのでよろしくお願いいたします。  私も二〇五〇年のカーボンニュートラルについて聞きたいと思います。  これまでの日本政府は、今世紀後半のできるだけ早くと言ってきたんですね、このゼロを達成するのを。そして、去年、ちょうど一年ぐらい前なんですが、予算委員会で私、小泉大臣に質問したら、小泉大臣は、自分としては二〇五一年のつもりだと言われたのをよく思い出します。だから、やっぱりその思いが今回実ったというか、その後いろいろと政府内で調整、働きかけを大臣やられてきたんだなということで、本当にそのことについては敬意を表したいというふうに思います。  ただ、ただそれでも、先ほど徳永先生……

第203回国会 予算委員会 第3号(2020/11/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今焦点になっている、まずGoToトラベルから聞きたいと思います。  札幌と大阪を目的とする旅行、これが来月の十五日まで外されることになりました。これまでの経緯を見ていると、やはりその対応が後手に回った感というのはやっぱり否めないと思います。そもそも冬が近づくにつれて新しい波の到来というのは想定できたはずです。  それで、このGoTo事業は感染が収まってから始める政策だったということで、その第二波の、夏の第二波の波が収まらなかったときから始めた以上は、どういう基準でやめるのかというのは考えておくべきだったと思います。その時間も十分にあったはずだ……

第204回国会 環境委員会 第2号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私もカーボンニュートラルについて聞きたいと思います。  そのカーボンニュートラルの実現に向けて大前提となるのが二〇三〇年のNDCの目標をどう引き上げていくかということだと思うんですが、それは基本的にその二〇三〇年度の電源構成比にも大きく関わってくる問題だと思います。  こちらはどちらかというと経産省マターというか、エネルギー基本計画の見直しだと思う、の話になってくると思うんですが、ただ、その電源構成比の中で、私は、火力、原子力いろいろありますけど、特にやっぱり原子力が一番大変だと思っていて、その今回のエネ基の見直しでは、私それは間に合わないんじゃな……

第204回国会 環境委員会 第3号(2021/03/22、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、最初に三木委員も言われたように、ちょっと福島のことで今日は話を聞いていきたいと思います。  その福島の復興で環境省が担っている役割は、これ除染ですよね。それで、その除染なんですけれども、帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域、これの避難解除が、来年と再来年の春、避難解除、これ目指しているということになっていますね。だけれども、この復興拠点区域の避難解除ができればそれで終わりというわけではなくて、面積的には帰還困難区域の、まあたかだかという言い方なんでしょうか、一〇%近くしかないんですよね。そうなると、再来年の復興拠点区域の避難指示が解除される……

第204回国会 環境委員会 第4号(2021/04/06、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、カーボンニュートラルについてまた引き続き聞きたいと思います。  政府は先週、気候変動対策を議論する有識者会議というのを設置して、その初会合を開きました。そもそも、この会議は何の目的で開かれたのか、そして、いつまでに何をこれ決めるのか、ちょっとそれがまず分かりづらいので教えていただけますか。
【次の発言】 だけど、今までそうした議論は行ってきたんじゃないのかなというのが私の考えで、それで、今日配付資料を配ったので見ていただきたいんですが、これはカーボンニュートラル実現に向けた主な検討体制の全体像という、だから、五〇年カーボンニュートラルに向けて……

第204回国会 環境委員会 第5号(2021/04/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今回の法改正、二〇一五年以来、六年ぶりになります。私は地元が兵庫なので、やっぱりちょっとこの法に対する思い入れはあります。  大臣は、三月の終わりなんですよね、明石市行かれたのがね。それで、私、次の日に明石行ったんですよ。そうしたら、大臣が来てくれたというので、やっぱり関係者喜んでいましたよね。  その明石はイカナゴがやっぱり有名なんですけど、さっきも話出たように、で、イカナゴ漁の解禁が三月の六日だったんですけど、今年は、やっぱりイカナゴ捕れないんですよね。それで、イカナゴのくぎ煮というのは庶民の味だったのが、だんだん高級食品に、食材に変わっていっ……

第204回国会 環境委員会 第6号(2021/04/15、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は環境省が進めているワーケーションについて聞きたいと思っています。  ワーケーションは、文字どおりワークとバケーションを組み合わせた造語で、仕事と休暇の要素を組み合わせて、日常的な業務を非日常的な環境の下で行おうという働き方。  まず、簡単に、そのワーケーションの効果、これ簡単にお話しできたら、簡単に教えていただけますか。
【次の発言】 ただ、大臣言われるように、ワーケーションやっぱり分かりづらい、言葉上は簡単なんですけど、じゃ、一体どんなものなのかというのが分かりづらいと思うので、それで配付資料を用意したんですけど、これ大体、これ観光庁……

第204回国会 環境委員会 第7号(2021/04/22、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、ちょっとNDCについて、今日動きがありますからお話伺いたいと思うんですが。今夜九時からですか、気候変動サミットが行われるということなんですが、NDCについて総理は、一つの節目として判断したいと。たしか、先週アメリカのときは、それまでにはっきりさせたいみたいな言い方で、ちょっと何か言い方のニュアンスも変わったので、ちょっと何かなかなか大変なのかなと思ったりもするんですが、今夜の見通しどうなりそうか、教えていただけますか。
【次の発言】 それで、その目標ですか、目標なんですけど、やっぱりいろいろ言われているのは、大幅に引き上げるであろうなと……

第204回国会 環境委員会 第9号(2021/05/18、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、三人の先生方、本当に貴重な御意見ありがとうございました。  それでは、順番にちょっと聞きたいと思います。  まず、水谷先生からで、先生の言われた植林など自然に基づいた解決策という、私もこの考え方すごく大切だと思います。ただ、今、政府の目標が二〇三〇年度の目標で一三年度比四六%減で、なかなかこの先生のお考えは長期的なスパンなのかなというふうに思うんですが、そこら辺はどのようにまずお考えでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  それで、次に、小西さんと、あと小島さんにお伺いしたいんですが、今回のその温対法の改正案、一番の目玉という……

第204回国会 環境委員会 第10号(2021/05/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  大臣、退院おめでとうございます。是非体に留意されていただきたいと思います。質問はしっかりやっていきたいと思います。  まず、温対法の前に、私、先月の気候変動サミット前に発表された新しい二〇三〇年度の温暖化ガスの削減目標、一三年度比四六%減についてお伺いしたいと思います。  これ、まさに政治決断だったなとは思うんですけれども、ただ、いまだにその根拠が明らかになっていないというのはあるんですよね。それで、大臣は、四六%だけじゃなくて五〇%の高みを目指してともおっしゃって、根拠についてはおぼろげながら見えてきたというような発言もされましたけれども、やっぱ……

第204回国会 環境委員会 第11号(2021/05/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、自治体で増えてきている再エネ設備の導入を規制する条例について聞きたいと思います。  条例を制定している自治体は、これ民間の調査ですか、だと大体百四十九自治体に上るというんですね。まず、条例はどのような内容のものが多いのか、そして、条例がこうして増えてきている要因についてはどのように分析しているのか、教えていただけますか。
【次の発言】 その理由は今まさに大臣が全部言ってくれたなと思うんですけど、やっぱり景観だとか騒音のトラブルがありますねと。あともう一つ、やっぱり現場にどのような、地元にどのような恩恵があるのか見えづらいという、先ほど外……

第204回国会 環境委員会 第12号(2021/05/27、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、間もなく梅雨に入って大雨にも警戒する季節が来ますので、災害廃棄物、災害ごみについて聞きたいと思います。  この災害ごみについては、私はおととしも実は質問をしているんですが、そのときには、ちょうど台風十九号などの被害があって、全国で百五十四万トンの災害ごみが発生したと、それで、このうちの宮城県で出たごみ、二十万トンぐらいだったんですが、それの処理が今年の三月で終わったというのがこの前ニュースになっていたんですよね。  だけど、ほかではまだ残っている地域もあって、おととしのその百五十四万トン、これが全て処理終わるのはいつ頃になりそうなのか、まず教……

第204回国会 環境委員会 第13号(2021/06/01、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、大臣、まずプラ法の質疑の前に、今日の委員会の理事会であったことをちょっとお話しさせていただきたいんですが、これ、福島で出た除染土壌を運び込むその中間貯蔵施設に関してなんですけれども、この事業運営を行うために成立した法律がJESCO法と言うんですが、このJESCO法の附帯決議に、毎年、環境省は、その運び込まれた除染土壌を減容化、減らすことですね、それから再利用化、再生利用化した上で、その後最終処分していくんですが、その工程表を作って、その工程表の進捗状況を毎年公表することになっているんです。  で、今日その発表、まあなぜ理事会だけなのかが分から……

第204回国会 環境委員会 第14号(2021/06/03、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、前回でちょっと聞き足りなかったというか、環境配慮設計指針について続きをちょっと聞きたいと思います。  この指針というのは、プラスチック製品の製造に当たって、国が事業者に対して環境に配慮した設計にするよう求めるものですよね。具体的には、透明なリサイクルしやすいペットボトルだとか、あとは何度も使える付け替え容器などがあるんですけれども。  私は、前回、山下委員がよく言われている、私もNHKのあの番組を見たら、たしかライオンと花王が一緒に、付け替えボトルだったのかな、あれは、何か技術開発をやっているとか。  この指針がそうした業界団体の後押しもして……

第204回国会 環境委員会 第15号(2021/06/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、先ほどの徳永委員と同じく、まず、福島県で出た除染土壌を運び入れる中間貯蔵施設のJESCO法の附帯決議に基づく環境省の報告に対しての質問をしたいと思います。  今日も理事会で説明をしていただいたんですが、一週間前に指摘したことをきちんと考えて検討していただいたことは本当に有り難かったと思いますし、よく分かったと思います。  ただ、幾つかやっぱり分からないところがあるので教えていただきたいんですが、そもそもこの除染土壌、除去土壌は、できる限り減容化して、そして再生利用のめどを立てて、それでも残ったものについては二〇四五年までに福島県外に最終処分を……

第204回国会 決算委員会 第6号(2021/05/17、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  私は、今日はカーボンニュートラルの実現に向けた取組について伺っていきたいと思います。  私はふだん環境委員会に所属しているんですけれども、小泉大臣に質問しても所管が違うから答えられないということが結構多かったんで、だから、今日はせっかく質問の機会いただいたので、梶山大臣に大いに伺っていきたいなというふうに思います。  まず、先月の気候変動サミットで、直前に総理が公表した温室効果ガスの二〇三〇年度の新たな目標、二〇一三年度比で四六%減についてなんですけど、この数値の決定にめぐってはいろいろなやり取りがあったというのはもう承知をしております。ただ、その経緯……

第204回国会 予算委員会 第4号(2021/03/04、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、昨日夜、大きな動きがあったので、それについてお伺いしたいと思います。  総理は、一都三県の緊急事態宣言について、今月七日の期限を二週間程度延長する考えを示されました。まず、その考えに至った理由を教えていただきたいのと、あと、総理は専門家にも判断を仰ぐというふうに言われましたが、今日、尾身理事長にもいらっしゃっていただいているので、尾身理事長にも御意見を伺いたいと思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。  その、じゃ二週間程度というと、二十一日頃なんですね。そうすると、もうやっぱり年度末になってきていますし、二十五日からはオリン……

第204回国会 予算委員会 第17号(2021/03/26、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、皇室について聞きたいと思います。  先日、皇位の安定的な継承を考える有識者会議の初会合が開かれました。それで、今回の議論というのは、天皇の退位に関連する皇室典範特例法、その附帯決議に求められたものであって、その特例法というのは与野党の合意によって成立したもので、その特例法に付いた附帯決議というのはとても重いものだと思います。  それで、その初会合で、総理は、様々な考え方を分かりやすい形で整理していただきたいというふうに述べられました。私、これとても印象に残った言葉でして、やっぱりこの言葉の中にはいろいろな考えがあるんだと思いますけど、ま……

第207回国会 予算委員会 第3号(2021/12/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私はまず、先週末に公表されたワクチンの三回目接種の前倒しについて伺いたいと思います。  対象者は、医療従事者やそれから施設の高齢者など、およそ三千百万人に上ります。それで、配付資料の一枚目でその内訳をちょっと書いたんですが、これ見ると、高齢者の中でもこれ二か月の前倒しや一か月の前倒しに分かれていますよね。これ国の在庫や海外からの供給との兼ね合いもあって対象をこのように絞るような形になったんだと思いますが、やっぱりそれでも、見ると分かりづらいですよね。  それで、国のそのワクチンの配送計画は、この前倒しの計画とつじつまが合っているというか、合わせてい……

第208回国会 文教科学委員会 第2号(2022/03/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、実は文教科学委員会で質問するの六年ぶりなんですよ。先ほど堂故理事が四年ぶりと言ったんですけど、私、六年ぶりで、六年前、初当選した後の秋の臨時国会だけちょっと文教科学委員会に所属したことがあって、それ以来なので、しかも大臣が同じ兵庫選出の末松大臣なので、兵庫の話題も時折入れながら話進めていきたいと思います。  今日は所信に対する質疑なので、やっぱり私はまず、この所信の冒頭で書いていたコロナについて、今の教育現場に与えた影響というか、それをちょっと聞いていきたいなというふうに思います。  現在も兵庫を含む十八の都道府県でまん延防止等重点措置続いて……

第208回国会 文教科学委員会 第3号(2022/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナの水際対策の緩和における外国人留学生の受入れについて聞きたいと思います。  全体のその入国者数の数の上限枠が、おとといから、それまでの五千人から七千人に引き上げられましたね。それ、今日がその三日目になると思うんですが、まずそれの、スムーズに行われているのかどうか、実績どのような感じなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 だから、まだあれですよね、全然、増えた、枠を広げた分がまだ追い付けていない、実績がね、と思うんですけど、まあちょっとこれからそれは上がっていくのかなと思うんですが。  それで、その留学生の件でいうと、その留学生……

第208回国会 文教科学委員会 第4号(2022/04/05、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は、大臣も時々口にされている文理融合、大学での文理融合、文理横断についてちょっと聞きたいと思います。  これはその、あれですよね、文系、理系の区分にとらわれないで、分野横断的な知識を会得して、そして幅広い視野で課題を捉えようと、そして様々なその技術や情報を使いこなしながら解決していく力を養おうという新しい考え方の教育方針なんですが、これが最近、特に必要性が指摘されるようになりましたけれども、まず、その社会的な背景について教えていただけますか。
【次の発言】 すごく必要なことだと思います。  それで、実際に何かこの四月から東海大学の熊本キャ……

第208回国会 文教科学委員会 第5号(2022/04/07、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  結構質問がかなり似通ってくる部分もあるかもしれませんが、順次聞いていきたいと思います。  私は、まず、やっぱり博物館法の目的規定についてちょっと聞きたいんですけど、今回の博物館法は、そもそもは戦後の復興期に制定されて、単体で改正されるというのはほとんどなかったから、今回七十年ぶりというんですね、だから博物館法が博物館みたいなものだと思うんですけど。その目的規定に文化芸術基本法の精神に基づくことをこれ追記したと、それから博物館の事業に地域と連携して文化観光などの活動への貢献に努めることも規定をされたと、追記された。  そう考えると、今回、そうした目的……

第208回国会 文教科学委員会 第6号(2022/04/21、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は今日、教員不足について伺いたいと思います。  近年、学校現場における欠員が、学校現場で欠員が生じているその教員不足、これ大きな課題になっていますよね。その教員不足は、臨時的任用教員や非常勤講師が雇えずに欠員の状態になっていて、その対策として教頭が担任を兼任したり、隣のクラスの先生が交代で面倒を見たり、さらには教員の免許状の保有者に対して電話を掛けて代わりになってほしいと集めたりするなど、それがまた学校現場の、何というのか、多忙化を招く一つの要因にもなっていると、こういう状況なんですよね。  何より、子供にとってみれば、先生が頻繁に替わることによ……

第208回国会 文教科学委員会 第7号(2022/04/28、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、三人の先生、本当に貴重な御意見ありがとうございました。  三人の先生方、それぞれ少し考え方の違うところもあるのかなと思ったので、それぞれちょっと聞いていきたいと思うんですが。  まず、今回の法改正なんですけれども、新たな教員の学びの在り方を目指そうというもので、これまでの教員免許更新制の解消と、それから新たな研修記録の作成を義務付けるということになったんですが、これがその新たな教員の学びの在り方にそもそもつながるものなのかと、そして、その教員の学びの在り方って本来だったらどうあるべきなのかって、ここら辺どのようにお考えなのか、三人の先生方か……

第208回国会 文教科学委員会 第8号(2022/05/10、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  もう何人もの委員の方が質問されて、大体まあ改正の、法改正の方が何か、幾つかのポイントというのは大体同じところなんで、質問が似通るかもしれませんが御容赦いただきたいと思います。  今回の法案の主な内容、もう何度も言っているように、教員免許更新制の廃止とともに、公立学校の教員に新たな研修制度を導入すること、なっています。  この法案の背景として、平成二十八年、前回の教員公務員特例法の改正で各地域の課題に応じた、課題やニーズに応じた体系的な研修が行えるようになってきたことが一つ。そして、教員についても、コロナの影響などもあってオンライン化された学びが広が……

第208回国会 文教科学委員会 第9号(2022/05/12、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は教科担任制について聞きたいと思っています。  教科担任制というのは、一人の教員が特定の教科を受け持って複数の学級で教えていくというもの。今年度、この四月から、あれなんですよね、小学校の高学年、五、六年生を対象に本格的な導入が一応始まったことになっているわけですよね。  まず、具体的には外国語、理科、算数、体育の四教科なんですけれども、さあ、まず、これの導入することの利点それから課題、併せてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 全部言われたんでちょっと整理すると、利点というのは、だからあれですよね、まず、教える側の専門性が高まるから質が……

第208回国会 文教科学委員会 第10号(2022/05/17、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  じゃ、同じ質問がちょっと繰り返される可能性ありますけど、そこを御容赦いただければと思います。  この今回の大学ファンドについては、去年一月、JST法の改正が行われて十兆円の規模のファンドが置くことが決まったと。そして、この国会で、国際卓越研究大学を認定して大学ファンドによる助成を行う仕組みの法案が今こうやって議論されている。まあ、恐らく成立するんでしょうと。さらに、その現行制度では国立大学法人が国際卓越研究大学になる要件を満たせないので、次の国会以降で国立大学法人法の改正も予定されている、こういう流れなんだとは思うんですけれども。  まず聞きたいの……

第208回国会 予算委員会 第3号(2022/02/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まずやはりウクライナ情勢から話を聞きたいと思います。  ロシア軍によるそのウクライナ領域に入っての侵攻から一日がたちました。それで、ロシア軍は八十以上の施設を攻撃したと発表して、それで、チェルノブイリ原発についても占拠したというような情報も入ってきています。それで、ウクライナ側からすると、攻撃は東部だけじゃなくてキエフの近郊、南部にも及んでいるというふうになっています。  今、時差は現地と七時間なんですかね、ですから向こうは朝なんだと思いますけど、今の状況で新しく増えた状況、今の状況ですね、新たに分かれば何か教えていただきたいんですが。

第208回国会 予算委員会 第9号(2022/03/07、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まずウクライナから聞きたいと思います。  その避難民の数は、周辺の国へ行った避難民の数は百五十万人を超えて、事態が収束しなければ今後数週間で四百万人以上に上る可能性があるという。日本での受入れもそして進めていくと言われました、それで先ほど浅田議員も質問しましたが。  まずは、その千九百人いる在日ウクライナ人の家族や知人を想定し、その人道的観点から日本にゆかりのない人でも受け入れるという。その地理的な関係から避難先として日本がどこまで選ばれるのかというのは分からないけれども、これ、受入れ体制をきちんとつくっておくこと、これ大切だと思うんですが、……

第208回国会 予算委員会 第19号(2022/05/31、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和四年度補正予算二案に対して反対の立場から討論いたします。  今回の歳出総額二兆七千億円の補正予算案は、原油高や物価上昇を受けた総合緊急対策を看板にしているものの、半分以上の一兆五千二百億円を先行支出している予備費の補填に充てている上、真に必要性に基づいたものなのか、疑問です。  令和二年から蔓延し、当初その影響が未知であった新型コロナウイルス、その対処として、使い道を確定しない予備費がどんどん積み上げられていきました。今は感染を予防するワクチンがあり、治療方法もあります。巨大な予備費を認めたときとは事情が違います。なのに、……


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 総務委員会 第2号(2022/11/01、26期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私、総務委員会では初めての質問なんです。これまでは父の片山虎之助がお世話になりましたけれども、私も地方自治をしっかりライフワークに取り組んでいきたいと思っています。  まずは、やっぱり大臣自身の問題について、やはりちょっと聞きたいと思います。  これ、残念だけれども、やっぱり大臣自身が招いたことにほかならないと思います。  政治資金の取扱いというのは、うちの事務所もそうですが、大変気を遣って、気になる点があれば、その都度総務省やその地元の選管に聞いて行う。それなのに、その所管の大臣が、今回、どうも第三者的に見ると疑問を持たれるような形になっていると……

第210回国会 予算委員会 第2号(2022/10/20、26期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まずマイナンバーカードについて聞きたいと思います。  政府は先週、現在使われている健康保険証を二〇二四年の秋、だからちょうど二年後になりますよね、に廃止して、それでマイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替えることを公表した、発表した。  これまでは、従来の保険証とマイナ保険証のどちらかを選択、使うか、健康保険組合などに選択してもらうはずだったのに、まあ半ば強制的に切り替えることにした。これはなぜなのか教えていただけますか。
【次の発言】 いや、大臣、今、その申請、従来と同じ申請と言っていますけど、やっぱり余りそうではないというふうに……



各種会議発言一覧(参議院)

24期(2016/07/10〜)

第192回国会 憲法審査会 第2号(2016/11/16、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、各会派の皆さんの意見表明を聞いての感想と、あと、維新の会の我々の考え方、補足的に説明をさせていただきたいと思います。  まず、これまでの憲法改正の議論というのは、どうしても、保守であれば改憲、そして革新であれば護憲というイデオロギーの中で行われてきた感があります。先ほどいろいろ各会派の話を聞かせていただくと、やはりその延長に立ったところがあるかもしれないというふうに思いましたが、我々維新としては、脱イデオロギーの中で考えを進めていきたい、そう思っています。  そしてもう一つ、自主憲法制定論だと……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第1号(2017/02/08、24期、日本維新の会)

○片山大介君 ありがとうございます。日本維新の会の片山大介と申します。  今日は、大変貴重な意見をいただき、ありがとうございました。  私は二つの質問について、一人一人、それぞれお一人に質問したいと思います。  まず平沼先生にお伺いをしたいんですが、資料の十二ページで第四次産業革命の話をされました。AI、ビッグデータを使ったスマートエネルギーというんでしょうか、これについて、大体いつ頃であればこれが実現可能なのかと思っているのかと、もう一つは、これを実現するために必要な国としてやっていくべきことは何なのか、規制の改革なのか、それとももっと開発に投資を入れるべきなのか、そこら辺のお考えをまずお伺……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第3号(2017/02/22、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、大変勉強になる話、ありがとうございました。あと、事前に文献も読ませていただきました。大変勉強になりました。  私は、まず岩間先生にお伺いをしたいんですけれども、そのシェール革命、これ日本での開発が可能なのかどうか。四、五年ほど前に秋田でシェールオイル開発ができたことが一時期ちょっと騒がれたけれども、その後ぱたりとやんでいます。そして、あと、アメリカのエネルギー省のシェール資源表ですか、これには日本はどうも載っていないような感じなんですけれども、日本での開発についてどのように見ていらっしゃるか、教えていただけますか。

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第4号(2017/04/12、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず最初に、原発いじめについて聞きたいと思います。  福島から避難した子供たちへのいじめについて、昨日、文部科学省による全国調査の結果というのが初めてまとまって公表されました。それによると、その数は二百件に及ぶという数字になっています。それで、何でこれをここで質問するかといいますと、原発事故から六年になる前の、先月の十日ですか、田中委員長が職員の訓示でこの原発いじめについて触れているからなんです。そして、田中委員長は、根拠のない風評や誤解による差別やいじめで言葉に尽くせない苦悩と怒りに苦しんでいると、こう述べられたんですね。私、全くそのとおり……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第5号(2017/04/19、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、四人の先生方、本当に大変貴重な話をありがとうございました。私は、それぞれの先生方のちょっと話の中で気になった点を順番に聞かせていただきます。  まず豊田参考人で、私もちょっとエネルギーミックスの関係でお伺いしたいんですけれども、先生言われたように、これ、温暖化ガスの削減ありきで二〇三〇年の電源構成を決めていて、それで原発が二〇から二二%ですかね。ただ、これをやるには、新規の建設が、これが恐らく簡単にはいかないでしょうから、運転延長を十基ぐらいしないとたしかこれ成り立たない計算だったような気もするんですけれども、これは、先生、専門家の立場から……

第196回国会 予算委員会公聴会 第1号(2018/03/13、24期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介と申します。  今日は、山田さん、中原さん、大変貴重な意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。  それで、私は、日本維新の会は多様な働き方を認めていこうという考えではあるんです。ですけれども、私、議員になる前は記者をしておりまして、記者というのももう時間管理が全くない中で働いてきました。だから、その厳しさというものは大変よく分かっていますし、記者時代に医師の勤務の過酷さ、私の場合は産婦人科医の取材だったんですが、それも取材して本当によく分かっているので、中原さんの言われることが本当に身にしみて分かりました。本当にありがとうございました。 ……

第198回国会 資源エネルギーに関する調査会 第1号(2019/02/13、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介と申します。  私は、まず、パリ協定の各国の削減目標についてお伺いしたいんですが、去年の年末にあったCOP24のタラノア対話で各国がその目標の上乗せを言及する中、日本は何も言わなかったんですよね。それで、御存じのように、日本の目標は二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%。これ、先ほどは、たしか秋元さんでしたっけね、世界で見ても高い方だからとおっしゃっていたんですが、これ、二六%からの上乗せは可能なのかどうかというのを聞きたいと思っています。  それで、特に二〇三〇年のときにはやっぱり人口減少だとか、それから経済が余り成長しないんじゃないかと、こういう……

第198回国会 資源エネルギーに関する調査会 第3号(2019/02/27、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  三人の先生、今日は貴重な意見をありがとうございました。  まず、私は安田先生からお伺いしたいと思うんですが、再生エネルギー進めていかなければいけないというのは誠にそうで、環境省なども喜んでいるんじゃないかなと思いますけれども。  それで、まず、三ページの先生の資料にあったエネルギーミックスの話で聞くと、日本の再生エネルギー、世界に比べるとやっぱり割合は低いというか、特に風力発電なんかは一・七%しかないですよね。その一方、政府が今年の六月に改定する予定のインフラ輸出戦略だと、風力発電を重点分野にしようと、こういう話が今出てきているんですよ。……

第198回国会 資源エネルギーに関する調査会 第4号(2019/04/24、24期、日本維新の会・希望の党)

○片山大介君 日本維新の会・希望の党の片山大介です。  私もまず冒頭に、先ほど江崎委員と舟山委員が言った議事録、公開すべきだと思いますよ。これ、私も以前、環境委員会で言ったんですね。水面下でなくて、やはりこれ国民に広く知ってもらって国民議論というものをやらなきゃいけないんですよ。これ言ったんです。私も環境委員会のときに言ってそのままになっているので、これ是非やっていただきたいと思います。  それで、私は今日は、日本のエネルギーを考えるに当たって一番重要な原子力について聞きたいと思います。  先ほどミックスの話が出ました。二〇三〇年度、原子力二二から二〇%。じゃ、現状はどうかというと、直近の二〇……


25期(2019/07/21〜)

第201回国会 予算委員会公聴会 第1号(2020/03/10、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。今日は、先生、よろしくお願いいたします。  まず、尾身先生にお伺いしたいのが、昨日の夜の発表でした。それで、現状については、今、スピードを抑えている、あとは、爆発的な感染にはなっていない、まあ持ちこたえているという言い方でしたか、されたんですけれども、これはそもそもどういう根拠で、そして何をどう比較してそういう判断になったのか、これについて御説明いただきたいんですが。
【次の発言】 上先生は、現状、どのような認識されていらっしゃるでしょうか。
【次の発言】 それで、尾身先生今おっしゃったその三月十九日にある程度もう少しきちんとその効果を判断すると。これ……

第204回国会 予算委員会公聴会 第1号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、大庭先生、除本先生、大変貴重な話、ありがとうございました。  半分ずつぐらいで聞いていきたいと思っております。  それで、まず大庭先生にお伺いしたいんですが、私もちょっとRCEPの関係でちょっと聞きたいんですけど、RCEPの意義を、日本、先ほど中国の話も出ましたけど、日本、中国、そして韓国が参加した形での初めての貿易協定という形になるんですけど、これの意義、日本側から見た意義というのはどのようにお考えなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 先ほど先生が言われた、まさにそのイシューリンケージ、リンケージですか、まさにそれなのかなというふ……

第208回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2022/02/02、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日、三人の先生方、本当に大変勉強になるお話、ありがとうございました。  私は順番に聞いていきたいと思います。  まず、松岡先生にちょっとお伺いをしたいんですが、資料でいえば十九ページのところなんですけれども。維新は、私、日本維新の会なんですけど、教育の無償化を訴えているんですけれども、ここでテレビの出演者のコメントということなんですが、勉強したいと思える人たちを救済する以前に、勉強したいとも思えない環境にいる、ここを抜け出すのが難しいという話だったんですけど、せめて無償化にすることでその気持ちを変えてもらおうという意図もあるんですけど、無償化は、……

第208回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2022/02/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 ありがとうございます。  日本維新の会の片山大介です。  三人の先生方、今日は大変貴重なお話、ありがとうございました。  順番にお伺いしていきたいと思います。  まず、今村参考人からなんですが、オンラインの支援サービス、確かにすごく大切だなというふうに、しかも効果的だなと思ったんですが、よく言われるそのオンラインが使える環境にない家庭とか子供とかもいるかと思うんですけれども、そうしたケースを含めて、オンラインのこの支援サービス上の課題というとどういうことになるのか、教えていただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。  そうした意味で、その公教育との連携、先ほどもちょっと……

第208回国会 予算委員会公聴会 第1号(2022/03/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、二人の先生、大変貴重な話をありがとうございました。  それで、まずちょっと角南先生からお伺いしたいんですが、このエコノミック・ステートクラフトという、まさに今そのウクライナ危機において各国がやっていることなんですけど、今そのやり方、その温度差、各国に差がある中で、これで本当に今のこの侵略を、ロシアの侵略を止めることができるのかどうか、ここら辺は先生どのようにお考えなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 そうすると、我々予算委員会でも、このウクライナをかなり対政府にいろいろ聞いているんですけど、やっぱりこれ、どういうそのゴールを描いてい……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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