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青木愛 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

青木愛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


45期委員会出席(幹部)TOP100
64位
46期委員会発言TOP100
62位
46期委員会発言(非役職)TOP50
48位

このページでは青木愛衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。青木愛衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 安全保障委員会 第7号(2004/04/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 民主党の青木愛です。よろしくお願いいたします。  平松先生、金田先生にお一つずつ質問をまず冒頭にまとめて述べさせていただきます。  平松先生の方から、中国の海洋調査が資源調査から潜水艦の航路を開拓する軍事調査に変わりつつあるという御指摘でございます。極めて基本的な質問なんですけれども、今の胡錦濤政権におきます東アジアの外交の動きを見ますと、FTA戦略ですとか東南アジア友好協力条約への加盟等に象徴されますように、いろいろな国々と友好的な外交政策をとられているようにも見受けられるのですが、一見この矛盾するような両者の動きをどのように解釈すればいいのか、また、どのような方向性を持つものな……

第159回国会 厚生労働委員会 第5号(2004/03/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 民主党の青木でございます。  希望どおり厚生労働委員会に所属できまして、大変ありがたく思っております。きょうが初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、保育士としての経験から、お子様を持つお母様、お父様の声、そして保育現場の声を国政に届けたいと思いましてこの道を志しました。今回、この法案の中で、特に公立保育所の一般財源化という点に絞り、質問をさせていただきます。  まず、本題を議論する前に、その前提となります現状認識についてお伺いいたします。保育所の意義、役割についてどのようにお考えでおられるのか、坂口大臣にお尋ねいたします。

第162回国会 文部科学委員会 第8号(2005/04/06、43期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 民主党の青木です。文部科学委員会での質問はきょうが初めてとなります。よろしくお願いします。  きょうは、これまで地元の方々、それからお会いしてきた方々のお声の中から、気になっていたことをこの際御質問させていただきたいと思います。非常に細かなことに及ぶかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、花粉症がもたらす教育への影響について、お伺いしたいと思います。  花粉症は、今や国民病とも言える疾患となっております。厚生労働省の平成十五年保健福祉動向調査という資料に、年齢別アレルギー症状の有無というデータがあります。これによりますと、目鼻のアレルギー症状がある児童は、例えば十……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 厚生労働委員会 第5号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・改革クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及びみんなの党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     新型インフルエンザ対策の推進に関する件(案)   政府は、新型インフルエンザ対策の実施に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 将来発生が見込まれる新型インフルエンザに係る予防接種についての被接種者の費用負担の在り方については、今後、季節性インフルエンザの予防接種の費用負担の状況、他の予防接種の費用負担の在り方、諸外国における予防接種に係る制度等……

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案において「平成二十二年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改めることであります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 民主党の青木愛でございます。  このたびは質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  民主党は、昨年の総選挙で、国民の生活が第一の政治の実現を訴え、政権交代を果たしました。誕生した鳩山政権は、国民の命と生活を守る政治の実現を掲げております。そのことを念頭に置きまして、質問に入らせていただきたいと思います。  最近は、地域医療の崩壊が深刻な課題となっております。特に、地域の拠点病院の存続に関して、病院経営者側の関係者のみならず、地方自治体関係者、そして何より地域の患者さんや御家族の皆様方が日々不安を募らせておられます。  これまで、……

第177回国会 厚生労働委員会 第17号(2011/06/01、45期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 おはようございます。民主党の青木愛でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私も、被災地、宮城県は東松島市大曲地区の甚大な被害を目の当たりにいたしまして、被災した方々の大変厳しい状況を一刻も早く打開しなければならないと強く感じてまいりました。被災された方々の安心した暮らしを取り戻せるよう全力を挙げて取り組んでいただきますよう、冒頭お願い申し上げます。  本日は、これまで民主党が取り組んできました、暮らしに身近な課題を中心に質問させていただきます。  民主党はこれまで、子供が主人公、チルドレンファーストという社会全体で子育てを支えるという、基……

第178回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/09/13、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。  消費生活に関しましては、今般の震災によって生じた問題を初め、消費者の安全、安心な暮らしを守るために解決すべきさまざまな課題が山積しており、消費者政策に求められる役割は非常に大きく、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。

第178回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2011/09/30、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方消費者行政の充実強化に対する国の支援のあり方に関する陳情書一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、地方消費者行政充実のための国による支援に関する意見書外六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井戸まさえ君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       井戸まさえ君    辻   惠君       永江 孝子君    樋口 俊一君       和田 隆志君    竹本 ……

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、山岡内閣府特命担当大臣、後藤内閣府副大臣及び郡内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山岡国務大臣。
【次の発言】 次に、後藤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、郡内閣府大臣政務官。
【次の発言】 消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、去る六月十七日、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づき、国会に提出されました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告について、政府から説明を聴取いたします。山岡国務大臣。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府食品安全委員会事務局長栗本まさ子君、警察庁生活安全局長岩瀬充明君、消費者庁次長松田敏明君、消防庁審議官高倉信行君、文部科学省大臣官房政策評価審議官田中敏君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長糟谷敏秀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2011/12/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方消費者行政の充実・強化に対する国の支援のあり方に関する陳情書外一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、地方消費者行政の充実・強化を求める意見書外九十一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第180回国会 厚生労働委員会 第17号(2012/08/01、45期、国民の生活が第一・きづな)

○青木委員 国民の生活が第一の青木です。  気持ちを新たに、今度こそはという思いでまた頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。重なる部分もあろうかと思いますけれども、まず、この法案の趣旨について確認をしながら質問させていただきたいと思います。  平成二十五年度、来年度以降、厚生年金の支給開始年齢が段階的に引き上げられる、定額部分は既に、六十五歳になる、そして報酬比例部分が、現在の六十歳から六十五歳まで三年ごとに一歳ずつ引き上げられて、平成二十五年度から三年間が六……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2012/01/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。  委員各位のさらなる御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井戸まさえ君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       井戸まさえ君    辻   惠君       永江 孝子君    樋口 俊一君       和田 隆志君 ……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2012/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  松原内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。松原国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。  次に、平成二十四年度消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について説明を聴取いたします。後藤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十二分散会

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2012/04/12、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官太田裕之君、内閣府消費者委員会事務局長原早苗君、警察庁交通局長石井隆之君、金融庁監督局長細溝清史君、消費者庁次長松田敏明君、総務省大臣官房審議官米田耕一郎君、外務省大臣官房審議官香川剛広君、農林水産技術会議事務局長藤本潔君、経済産業省通商政策局長佐々木伸彦君、資源エネルギー庁長官高原一郎君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長糟谷敏秀君、国土交通省道路局次長荒川光弘君、国土交通省鉄道……

第181回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/11/07、45期、国民の生活が第一・きづな)

○青木委員 生活の青木愛です。  きょうは、恐縮ですが、地元からいただいた声を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  東京都の二次医療圏は二十三区を七つの医療圏に区分けしておりまして、私の地元足立区は区東北部に属しております。人口百二十九万人に対して三百床以上の一般病院は六つと、七つの医療圏の中では最も少なく、人口十万人当たりの医師数も、七つの医療圏の平均三百三十二・一人に対し百五十一・九人と、大きく下回っている現実がございます。また、足立区では、公的な病院、周産期医療センター、特定機能病院等がなく、高度な医療については区外の医療機関との連携で補って……


46期(2012/12/16〜)

第182回国会 文部科学委員会 第2号(2013/01/24、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛です。  今国会から文部科学委員会の方に所属をさせていただきました。早速に質問時間をいただきまして、御配慮に感謝を申し上げます。質問が重なりますが、よろしくお願いいたします。  まず冒頭、下村大臣にお伺いをいたしますが、桜宮高校の体罰問題の本質といいますか背景といいますか、どうしてこうした問題が起きてしまったのか、お伺いをさせていただきます。
【次の発言】 ありがとうございます。  勝利至上主義と学校の限られた環境の中で、教員も、生徒も、そして保護者も、勝利に向かってということで、勝利至上主義という一つの問題と、そして隠蔽体質、また学校教育の部活動の位置づけ等々、さ……

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号(2013/05/30、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。よろしくお願いいたします。  アベノミクス、三本目の矢がいかに放たれるか、国内外から注目をされるところであります。  これから公表となります科学技術イノベーション総合戦略の中身に大変期待が高まるわけでありますが、先日、原案が提示されまして、拝見をいたしましたけれども、さまざまなことが網羅的に書かれておりますので、どこに主眼が置かれているのかというのが、ちょっとわかりにくいというか、把握し切れない部分もあるんです。  まず、この科学技術イノベーション総合戦略の中に、ゴールデンウイーク中、山本大臣、訪米されておりますけれども、その成果がどのような形で生かされているの……

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、生活の党)

○青木委員 本日は、貴重なお話をいただきまして、大変ありがとうございました。生活の党の青木でございます。  何点か御質問をさせていただきますが、まずは野依先生にお伺いをしたいと思います。  先ほどもお話の中に出ておりました、野依先生の幹といいますか、第四期科学技術基本計画というものが幹にあるんだろうというふうに拝察をいたしますが、五月十四日に発表された自民党の政務調査会の科学技術・イノベーション戦略調査会の中の我が国の研究開発力強化に関する提言、中間報告ということでございますが、これの内容を超党派でも推進すべきだというお話をいただいておるんですけれども、なかなか、野党におりますと、この中身がど……

第183回国会 文部科学委員会 第2号(2013/03/27、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日は、さまざまな課題について一つ一つお伺いをさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、体罰問題でございますが、一月の二十四日の委員会でお尋ねをいたしました、一月二十三日発出の、都道府県教育委員会宛て、体罰等の実態調査の一次報告は取りまとめが終了したのか、また、委員会には御報告いただいているのか、お伺いをいたします。  また、兵庫県高砂、中学運動部父母会の一部の方が、体罰なしと回答するよう働きかけていたという記事がございました。調査は正確な実態を把握したものになっているのかどうか、お伺いをいたします。  また、あわせて、大分……

第183回国会 文部科学委員会 第6号(2013/05/17、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  質問させていただきます。  今回の事故は、被災者に過失があって生じたのでしょうか。原子力発電は国の方針として推進し、その建設、運営、管理は電力会社が担いました。したがいまして、その責任は、当事者である東京電力と国にあります。  今回被害を受けた人々は、避難を余儀なくされた方々だけでも十五万人以上おられますが、そのほかに、風評被害あるいは精神的苦痛を受けた方々は何人ぐらいおられると想定されていますでしょうか。そして、その方々に賠償の制度がしっかりと周知徹底されていますでしょうか。  被害者は、将来に不安を覚え、生活の再建のめども立たない中で、訴訟や弁護士等にな……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日、予算委員会、初めての質疑をさせていただきます。大変緊張いたしておりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、昨年の衆議院選挙で大変厳しい国民の皆様からの審判をいただいたと思っております。それも、二〇〇九年の政権交代のときに掲げた公約を、離党したとはいえ、国民の期待に沿えなかったということのまず審判だったと受けとめております。  大変わかりにくい選挙戦であったかと思いまして、争点であった消費税の増税あるいは原発の問題、ましてや憲法改正といった問題について、本当に国民の民意がそこにあったかどうかということについては今でも疑問に感……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/03/28、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、待機児童の問題についてお伺いをさせていただきます。  今月、二月の杉並区を発端といたしまして、足立区、大田区、また渋谷区、さいたま市、そして中野区と、次々とお母さん方の御要望が表面化をいたしております。  今月五日に本会議で安倍総理に御答弁をいただきまして、母親たちの声に私も全力で応えていきたい、待機児童の解消に向け全力で取り組むと述べられました。  具体的に、いつまでにどのような形で解決をするのか、ぜひその具体的な対策をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 二十七年度実施と伺っておりますが、まさにその間が大事……

第183回国会 予算委員会 第22号(2013/04/10、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  十五分の質問時間、どうぞよろしくお願いいたします。  先日、福島県のいわき市を訪ねてまいりました。いわき市明星大の駐車場用地の提供を受けて、楢葉町の町立あおぞらこども園が、ことし、一年十カ月ぶりに開園をされていました。日赤や民間企業、またタレントさん等の支援でつくられたそうです。保育園と幼稚園をあわせたこども園の形態をとっておりまして、楢葉町に一時帰宅される際の預かりなどの子育て支援センターも園内に設置をされていました。  こども園の玄関には、その日の放射線量が〇・一マイクロシーベルトと表示をされていました。広いグラウンドには遊具も設置され、その向かいには楢……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/10/30、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  きょうは、参考人の皆様には、大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。  私は、さまざま省庁はございますけれども、特に、この消費者庁が扱う法案につきましては、しっかりと消費者の立場あるいは生活者の立場に立ったものであってほしい、またそうあらねばならないと思っています。消費者庁の立ち上がった経緯を踏まえても、そう考えるわけであります。  まずはこの制度をスタートする見込みとなっているわけでありますけれども、今後の残された検討課題について、先ほどの陳述の中でも御指摘ございましたけれども、改めて、この制度をより実効性のあるものにす……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2013/10/31、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  昨日に引き続き、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、本制度とフランスのグループ訴訟制度との比較でお伺いをさせていただきます。  大臣の記者会見の中で、森消費者担当大臣が、平成二十五年、ことしの九月一日から五日まで、フランス・パリとインドネシア共和国に出張をしたという御報告を伺いました。  フランスではOECD科学技術産業局長と消費者担当大臣との会談が行われ、消費者行政組織のあり方や、行政機関が消費者にかわって事業者の不法収益の返還を求める訴訟制度にかかわる加盟国の状況ですとか、フランスで提案されているグループ訴訟制度等について説明を受け、意見交換を行……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2013/11/29、46期、生活の党)

○青木委員 きょうは、四名の参考人の皆様方、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  生活の党の青木でございます。よろしくお願いします。  これまで各委員から御質問が出ておりますが、改めて私からも質問させていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、食品の表示の偽装、誤表示がなぜ起きたのかというところなんですが、調査をされているかと思いますので、なぜ起きたのか、また、それぞれのお立場から今回の一連の問題をどのように分析されているか、お聞きしたいと思います。四名の参考人にお聞きしたいと思います。

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/12/03、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の偽装問題の社会的影響ははかり知れないものがあり、早急な対応が必要であります。まずは、法整備の必要性についてお伺いをさせていただきます。  ことし六月に公布され、平成二十七年に施行予定の食品表示法の目的や理念には、消費者の安全、自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保、また、消費者の自立を図る上で、適切な情報を提供されることが明記をされています。  これら条文は、外食の場合にも十分当てはまるものであると考えています。アレルギーや添加物、また原料原産地など、人の生命や健康にかかわる表示問題は看過できないものでござ……

第185回国会 文部科学委員会 第2号(2013/11/01、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  きょうは、科学技術に関して下村大臣の御見解をお伺いしたいというふうに思っておりますけれども、東日本大震災以降もさまざま、竜巻ですとかあるいは西日本を襲う集中豪雨ですとか、今まで経験をしたことのない自然災害がこの日本でも頻発いたしております。そして、世界に目を転じてみましても、やはり環境問題、CO2、気候変動、人口の増加、食料問題、さまざまな課題が指摘をされているところであります。  その一方で、生命科学の方ではiPS細胞が発見されたりと目覚ましい進歩があるわけでございますが、さきの百八十三回国会の科学技術・イノベーションの特別委員会の中で野依参考人……

第185回国会 文部科学委員会 第3号(2013/11/06、46期、生活の党)

○青木委員 本日もよろしくお願いいたします。  公立高校授業料の無償化ということで、これは民主党政権で成立をいたしました。今この審査が行われているということをどれだけの人が知っているかなというふうに大変懸念をいたしております。  先ほどから、低所得者への支援が薄かったのでそれを手厚くするんだというふうに御答弁があるんですけれども、当時、民主党政権では控除から手当へということで、控除といいますと納税者を対象にしておりますので、高額であればあるほどその控除のまた恩恵もあるということで、控除から手当と、直接手当てをして、低所得者にも手厚くなるように、全国国民により公平に支援ができるようにということで……

第185回国会 文部科学委員会 第4号(2013/11/08、46期、生活の党)

○青木委員 きょうは、四名の参考人の皆様の貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。生活の党の青木でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。  公立高校の授業料の無償化というのは大分世の中で浸透していたというふうに思っておりましたものですから、この法改正は大変残念に思っておりまして、反対の立場でいるわけなんです。  政府の答弁を聞きますと、公私間の格差の是正ですとか低所得者対策だということなんですが、確かに、今回、私立ですとか専修、各種学校に支援が拡大するのはまことに結構なことなんですが、まず、公立と私立の役割はそもそも違うのではないかと思っているんです。役割分担とい……

第185回国会 文部科学委員会 第5号(2013/11/13、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日が最後の質疑時間ということではございますが、私も続行した方がよいと思っております。この間、特に現場の教員の先生方を中心に、反対要請の声をたくさんいただいております。そうした声を受けとめながら、本日、質問に当たらせていただきたいと思います。  この間、何度も取り上げられておりますが、まずは国際人権規約についてお伺いをさせていただきたいと思います。  国際人権規約は、世界人権宣言の内容を基礎としてこれを条約化したものであります。社会権規約と自由権規約から成り立ちます。  この国際人権社会権規約、A規約の十三条二項(b)、(c)において、高校、大学まで……

第185回国会 文部科学委員会 第6号(2013/11/27、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。本日も、どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、科学技術研究開発の分野について、この間視察に伺ったところを中心に一つ一つ質問させていただきますので、御見解を伺わせていただきたいと思います。  まず、海洋立国である日本の海洋開発についてお伺いをさせていただきたいと思います。  日本は、四方を海に囲まれた小さな島国国家でありますが、東京の南千キロメートルの太平洋に浮かぶ小笠原諸島や、そこからさらには南西へと千キロメートルのところにある沖ノ鳥島、そして九州から台湾の手前まで点在する南西諸島がございます。そのために、日本の排他的経済水域、四百四十七万平方キ……

第185回国会 文部科学委員会 第8号(2013/12/04、46期、生活の党)

○青木委員 おはようございます。生活の党の青木でございます。  きょうは、オリンピック・パラリンピックの集中質疑ということで、私は政府の方に御質問をさせていただきます。  オリンピック招致に御尽力をされた皆様には本当に心から敬意を表しますとともに、私も心から歓迎をいたすものでございます。ただ、やはり一つ確認をしておかなければならないことは、原発の収束の課題でございます。  オリンピック招致の最終プレゼンで、安倍総理がそのスピーチの中で福島の状況を、アンダーコントロール、状況はコントロール下にある、私がその安全を保証します、状況はコントロールされています、汚染水は福島第一原発の〇・三平方キロメー……

第186回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2014/04/08、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  早速質問に入らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、質問が重なりますが、ImPACTの公募状況とFIRSTの成果の検証について、あわせてお伺いをしたいと思います。  ことしの二月に文部科学委員会で、補正予算関連法案として、独法科学技術振興機構法の一部を改正する法律案ということで質疑を行いました。ハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を推進するために、科学技術振興機構、JSTに五百五十億円の基金を設けるものであります。生活の党といたしましても賛成をいたしまして、大変期待をするものでございます。それ以降、テーマや運用の基本方針が決定され……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2014/03/25、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日は、森大臣の所信に対する質疑ということで、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、消費税増税に当たりましての消費者庁としての体制についてお伺いをさせていただきます。  消費税増税に当たりまして、生活の党といたしますと、これまで消費税増税には反対をしてまいりました。残念ながら、そのときが迫っているというところでございます。  昨年の十月に施行されました消費税転嫁対策特別措置法、これは主に、大規模小売事業者等による消費税の転嫁拒否の行為から中小企業を保護するためのものでございました。税抜き価格の表示が認められるなど、事業者にとってはプラスの面もあ……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2014/04/10、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、景表法の改正について、その中でも、国の監視指導、執行体制強化の必要性についてお伺いをしたいと思います。  消費者庁は、出先機関もなく、限られた人員で調査、情報収集をし、違反か否かを判断し、是正措置を行っておられることと思います。  こうした中で、不当表示に対する措置を強化するため、本法律案では、消費者庁長官の調査権限を各事業所管大臣等に委任できることとされております。  改正景表法の第十二条第三項では、「消費者庁長官は、緊急かつ重点的に不当な景品類及び表示に対処する必要があることその他の政令で定める事情があるため、」……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2014/04/15、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木です。  きょうは、参考人の皆様から貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。  早速質問に入らせていただきます。  まず、消費者庁長官の権限委任について各参考人にお伺いをさせていただきます。  今回の改正案におきまして、政令で定める事情があるときということではございますが、消費者庁の調査権限をほかの省庁に委任できるということになっています。人手不足が指摘される消費者庁にとりまして、この規定がうまく機能すれば効率的に監視体制が整備されるということになろうかと思いますけれども、この権限委任の規定について、より実効性のある制度とするために、制度面あるい……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2014/04/17、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、消費生活相談員の資格試験についてお伺いをさせていただきます。  今回の改正案の柱の一つでございますが、消費生活相談員の資格試験を登録試験機関がとり行うこととされました。登録試験機関といたしまして、現在、三つの関連団体が候補として考えられていると伺っております。  今後、それぞれの登録された団体の間でその特色を競い合うことになることも考えられるわけでございますが、相談員のレベルは一定以上に保たなくてはなりませんが、この登録試験機関に対してどのようなことを望まれるか、まず、三名の参考人各位の御意見をお伺いさせていただき……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2014/04/22、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。  前回の質疑に続きまして、まず、景品表示法の改正関係についてお伺いをさせていただきたいと思います。  法案の柱の一つでありますが、他省庁等への権限の委任についてお伺いします。  他省庁等への権限の委任については、消費者の利益擁護の観点から、不当表示撲滅に向けた実効性のある運用でなければ意味をなさない、前回の法案審議から強く訴えてまいりました。  現在併任されています食品表示Gメンについて、森大臣がおっしゃる恒久的の意味するところ、すなわち、現在の併任から本法施行後の委任まで、切れ目なく食品表示Gメンに調査業務を……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第9号(2014/05/08、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。本日も、どうぞよろしくお願いいたします。  今回の法改正の趣旨の一つといたしまして、地域の消費者行政の強化がございます。前回に続いて、本日は、消費生活相談、特にあっせんについてお伺いをさせていただきたいと存じます。  先日、総務省が、消費者取引に関する政策評価を公表いたしました。その中の、消費生活センターにおけるあっせんに関する調査において、あっせんの扱いがセンターによって必ずしも同じではないという結果が報告をされています。  まず、何をしてあっせんというかについてですが、消費者庁が作成をした消費生活相談対応マニュアルでは、あっせんについて、消費生活相……

第186回国会 文部科学委員会 第1号(2014/02/04、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。ことしもどうぞよろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。  平成二十五年度一般会計補正予算におきまして五百五十億を基金として科学技術振興機構に設けまして、いわば官邸主導で、総合科学技術会議の司令塔のもと、実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす革新的な科学技術イノベーションの創出を目指し、ハイリスクだけれどもハイインパクトな革新的研究開発促進プログラム、ImPACTを実施するということでございます。  そして、取り組むテーマは、我が国の産業競争力を飛躍的に高めるものであり、我が国の深刻な社会的課題を克服するものという二つの……

第186回国会 文部科学委員会 第3号(2014/02/21、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。改めまして、よろしくお願いいたします。  きょうは、平成二十六年度予算の教育行政にかかわる幾つかの項目について確認、質問をさせていただきたいと思います。  まず下村大臣にお伺いをいたしますけれども、概算要求と比較をいたしまして、平成二十六年度の文科省予算に対する大臣の自己評価をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  〇・九%増ということでございます。補正の部分も合わせてということも一応置かせていただきたいと思いますけれども、大変な御努力もあったと思います。  ただ、教育機関への公財政支出の対GDP比の統計、最新版を見ますと……

第186回国会 文部科学委員会 第5号(2014/03/12、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  私立学校法の一部を改正する法律案について質問をいたします。よろしくお願いいたします。  現在、私立学校に在学をする学生生徒の割合は、大学、短大で約八割、高等学校で三割、幼稚園で八割、専修、各種学校で九割以上と、私立学校は、多様化する国民のニーズに応じた特色ある教育研究への期待も高まり、我が国の学校教育の発展に質、量ともに重要な役割を果たしております。  一方、今なお繰り返される不祥事は、たとえ一部でありましても、私立大学、私立学校全体の社会的信頼を損なうことになり、不祥事の根絶は、私立学校全体にとっても大きな課題となっています。  私立学校を設置する……

第186回国会 文部科学委員会 第7号(2014/03/26、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  早速質問に入らせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  今回の教科書無償措置法改正案提出の契機となりました沖縄県八重山採択地区の問題は、教科書の採択について地方教育行政法と教科書無償措置法の規定に不備があることにございます。  すなわち、地方教育行政法第二十三条第六号では教科書取り扱いの権限を教育委員会にあると規定をしているのに対し、教科書無償措置法においては採択地区内の市町村の教育委員会は同一の教科書を採択しなければならないと規定しており、採択地区内の各教育委員会の間で意見が異なった場合、採択地区内の決定と各教育委員会の採択権のどちら……

第186回国会 文部科学委員会 第9号(2014/04/02、46期、生活の党)

○青木委員 よろしくお願いいたします。  著作権法第一条には、法の目的として、「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、」「文化の発展に寄与すること」とあります。著作権法改正の歴史の中でも、デジタル化、ネットワーク化に対応するための近年の諸改正は大きな動きであり、こうした中で著作権制度の整備に当たってこられた関係者の方々は、大変苦労をなさってきたことと存じております。  さて、今回の著作権法改正におきましても、社会のデジタル化、ネットワーク化への対応という流れの中におきまして、電子書籍の海賊版問題に対処するものと認識をしております。さまざまな問題の現状と本改正案の効果、……

第186回国会 文部科学委員会 第10号(2014/04/04、46期、生活の党)

○青木委員 よろしくお願いいたします。  まず、権利処理の円滑化のための権利者間の連携についてお伺いをさせていただきます。  今回の改正案におきまして、複製と公衆送信に関して別々に出版権を設定できることとされています。  出版関連小委員会の報告書を拝見いたしますと、「一体的な権利として制度化する場合と別個の権利として制度化する場合との差異は特段ない」、「本件について関係者の意見に隔たりがあるのは、電子出版についての契約慣行が十分に確立していないことが一因」とした上で、「著作権者と出版者との間に信頼関係が構築されれば、」「紙媒体での出版と電子出版に係る権利が、おのずと同一の出版者に一体的に設定さ……

第186回国会 文部科学委員会 第11号(2014/04/09、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。よろしくお願いいたします。  ことしの二月に、日本原子力研究開発機構、JAEAの東海研究開発センター原子力科学研究所を視察させていただきました。  この施設では、私がこの文科委員会で何度か取り上げさせていただきました核変換技術、高レベル放射性廃棄物の大幅な有害期間の短縮、そして有害度の低減への貢献をし得る核変換技術に関する施設群を見学させていただきました。大井川教授を初めたくさんの研究員の方々にいろいろ御指導いただいてまいりましたが、まず気になりましたのは、施設の古さでございました。  鉛ビスマスの流動試験を行っています高温工学特研を見学した際に、その古……

第186回国会 文部科学委員会 第12号(2014/04/16、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  まず、昨日も安倍総理に今回の提出された閣法についての評価と意欲についてお伺いをしたのですが、下村大臣にもお伺いをしたいというふうに思います。  政府の教育再生実行会議の第二次提言において、教育長を教育行政の責任者と位置づけた上で、首長に任免権を付与すると求めたとございました。その後、中教審においては、首長を教育行政の責任者として教育長の任免権を付与するとともに、教育委員会の性格を執行機関から首長の附属機関に改めるという、いわゆるA案が提案されたと思います。まさにこれが抜本的な改革案ということで提示をされたというふ……

第186回国会 文部科学委員会 第13号(2014/04/18、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。きょうはまことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、三名の参考人それぞれにお伺いをさせていただきます。  多少質問が重なりますけれども、改めて、大津の事件、また桜宮もそうでありますが、この事件に対する教育委員会の不適切な対応というものをどのように調査、分析されているのか。本改正の端緒でありますので、一口に教育委員会といいましても、教育長、教育委員長、また委員の皆さん、また首長、学校長、さまざまな方が教育にかかわっているのですが、この事件の不適切な対応というものをどのように分析されているか、それぞれの参考人にまずお伺いをさせてい……

第186回国会 文部科学委員会 第14号(2014/04/25、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  本日は、先日、仙台の公聴会に参加をいたしまして、その際に伺った御意見を中心に質問をさせていただきます。  まず、奥山仙台市長から伺った御意見の中に、仙台市は政令指定都市でありますので、政令指定都市の教育委員会が持っている事情とほかの基礎自治体とは全く違うということの指摘がございました。  仙台市の教育委員会は、教員の人事権を持ち、また、各学校の校長はもちろん、各職員の人事異動も仙台市教育委員会として行っていることでございます。また、事務局体制も充実に努めており、各部局も整備をされていて、長年にわたって、指導主事等、直接学校運営にかかわれる、携われる……

第186回国会 文部科学委員会 第15号(2014/05/07、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  きょうは、大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございます。質問は重なるかと思いますが、私からは、それぞれの参考人に二点ずつお伺いをさせていただきたいと思います。  まず一点目でありますが、地方教育行政のチェック機能についてそれぞれの御意見を伺いたいと思います。  まず、梶田参考人から、先ほどのお話の中で、合議制執行機関として教育委員会が地方教育行政の責任を持つというお話がございました。またあわせて、首長と議会の二元代表制ということの中での議会の役割についても指摘がございました。  まず、教育委員会が執行機関として残ったという……

第186回国会 文部科学委員会 第16号(2014/05/09、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  まず、前回の質疑の積み残しから質問をさせていただきます。  今回の中心的な議論からは若干それるかとは思いますけれども、参考人の皆様の意見を参考にさせていただいてまず質問をさせていただきますが、縦の行政系列の弊害について下村大臣の御見解をお伺いをしたいと思います。  四月十八日の新藤参考人の陳述の中で、日本の教育行政の特徴を縦の行政系列と呼び、文部科学省、都道府県教育庁、市町村教育委員会事務局、学校長という縦の事務局支配のシステムが制度化されていると。日本の教育行政の一大特徴であるこの縦の行政系列の改革こそが、教育と地域の自治を考える基本に置かれるべき……

第186回国会 文部科学委員会 第17号(2014/05/14、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木と申します。  きょうは、三名の参考人から大変貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。  まずお伺いしたいのは、閣法におけるチェック機能についてお伺いをしたいと思います。  新教育長の権限がかなり強化をされるという中で、やはり住民目線での、第三者的立場からのチェック、評価というものが必要だというふうに考えております。  今回、教育委員会を執行機関として残しましたことによって、議会のチェックとともに、さらなる何かチェック機能を持たせることが必要ではないかという問題意識を持っておりまして、先ほど小松参考人からは、先ほどの議論でも……

第186回国会 文部科学委員会 第18号(2014/05/16、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  まず、これまで質問を繰り返してまいりました、教職員の任命権とセットであります教職員の給与のあり方について、義務教育国庫負担のさらなる充実を図る必要性について、下村大臣の御所見を再度お伺いをしたいと思いますが、若干話がそれますけれども、今、私はユニセフ議員連盟に所属をいたしておりまして、過日、ユニセフ事務局長のアンソニー・レーク氏が来日をされ、総会が開かれました。ユニセフと子供たちの防災について非常に重要視しておられ、日本の子供たちが、日ごろから防災訓練などに参加をし、防災意識を培っていることを高く評価しておられました。来年三月には、宮城県仙台市で国……

第186回国会 文部科学委員会 第19号(2014/05/21、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  この週末、地元北区のわんぱく相撲大会の開会式に出席をしてまいりました。小学校一年生から六年生までの男女の力士約八百名が参加をし、東京都大会そして全国大会を目指して熱戦が繰り広げられておりました。かわいらしい中にも大変気迫のある相撲で、笑いあり涙ありの対戦でございました。  御承知と思いますが、このわんぱく相撲は、一九七六年に東京青年会議所が、遊び場の少ない東京の子供たちにスポーツの機会をより多く提供し、心身の鍛錬と健康の増進を目的に、身近に行えるスポーツである相撲を取り上げて、翌一九七七年に東京二十三区全域に展開……

第186回国会 文部科学委員会 第21号(2014/06/04、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木と申します。  きょうは、三名の参考人の皆様方に貴重なお時間をいただきまして御出席をいただき、ありがとうございます。  まず私の方からは、今回の法案で、学長の権限が強化され、また責任の所在も明確になるということなんですが、今後この学長に求められるさらなる役割、どのようなことが期待をされていくのか。大阪大学の資料を拝見いたしますと、基金も創設をされておられまして、今後、学長が外に出て、資金繰りですとか、あるいは優秀な人材を集めてくるとか、具体的に学長に求められる役割はどういうものなのかということをお伺いをさせていただきたいと思います。  やはり、この法案について経済界か……

第186回国会 文部科学委員会 第22号(2014/06/06、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、これは報道の限りでございますが、このたびの、今春と昨春の都立高校入試での採点ミスについてお伺いをしなければなりません。現段階でどのような報告を受け、また御指示を発せられているのか、お伺いをさせていただきたいと思います。  報道によれば、実質一日で採点を求められ、また、国立大学の二次試験の対策のためにも生徒指導をしなければならないと、業務の大変さを多くの校長先生が口をそろえておられるのもまた報道で聞いているところでございます。年明けからの受験シーズンは、特に学校現場の作業がピークになるのだというふうに思っ……

第186回国会 文部科学委員会 第24号(2014/06/18、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  きょうは、スポーツを中心に質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  以前、委員会でも質問をいたしましたが、総合型地域スポーツクラブについて伺わせていただきます。  子供から高齢者まで誰もがいつでもどこでも気軽にスポーツに親しめ、そして、住民がみずから、会費や寄附金で自主的、主体的に運営をする地域密着型のスポーツクラブでありまして、各市町村に少なくとも一つはこの総合型地域スポーツクラブを育成するということが、スポーツ基本計画に定められた目標でございます。  クラブの数は、昨年七月現在で三千四百九十三、設置率が約八〇%という御答弁……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/02/17、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  きょうは、社会保障と税、そして教育の集中審議ということで、これまで文科委員会等で質問したことも含めて、また改めて御質問させていただきたいと思います。質問の順番が変わっておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  今、国民の皆様の安倍政権への期待は、やはり何といっても景気回復でございます。そして、安倍総理が常日ごろからおっしゃっているように、日本全国津々浦々まで富の果実の配分が行き渡ること、これを期待していると思います。  そしてもう一つは、社会保障だと考えます。二〇〇九年に民主党による政権交代が実現したのは、まさにこの分野の政策に期待があったか……

第187回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2014/11/06、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日、初めての質問に立たせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  きょうは、原発の再稼働についてと老朽原発の廃炉への判断について、また、再生可能エネルギーの電力の買い取りの制度について、それぞれについて何点かお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  まず、原発の再稼働についてでございますが、これまで原子力発電を進めてきました結果、現在、我が国には、使用済み核燃料の一部は高レベル放射性廃棄物という形で保管をされております。ただ、その処分先は決まっていないという状況にございます。こうした見通しがない中で、さらなる廃棄物をふやす……

第187回国会 文部科学委員会 第2号(2014/10/17、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。今臨時国会におきましてもどうぞよろしくお願いを申し上げます。  早速質問に入ります。  まず、危険ドラッグに関しまして御質問させていただきます。  ここ数年、合法、安全と称して脱法ハーブが日本国内に出回り、さまざまな事件や事故が頻発し、そのたびに成分分析を行い、取り締まりを強化して、違法薬物、危険ドラッグと呼ばれるようになりましたが、指定薬物との成分比較に時間を要している間に、販売業者は、化学構造を変え、乱用者の危険など顧みず販売を続け、当局とのイタチごっこを繰り返してきたというふうに思っています。ここ最近でも、危険ドラッグを吸引後、車の運転をして人身……

第187回国会 文部科学委員会 第3号(2014/10/29、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  まず私からも、このたびの三十五人学級の見直しについて大臣の御所見を伺いたいというふうに思います。  財務省は、公立小学校の一年生で導入されている三十五人学級を見直し、一学級四十人体制に見直す見直し案を二十七日の財政審で取り上げました。四十人学級に戻せば、必要な教職員数が約四千人減り、人件費の国庫負担分を年間約八十六億円削減できるとの試算を提示しております。  また、全国約三万校あります公立小中学校、全て標準的な規模、一校当たり十二学級以上に統合すると、必要な教員数は小学校だけで今よりも約一万八千人少なくなるとい……

第187回国会 文部科学委員会 第5号(2014/11/05、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木でございます。  質問が重なるところが多々ございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  このたびの原子力損害の補完的な補償条約、CSCの加盟は、今後、日本のメーカーの原発輸出の後押しにつながる可能性があることや、また、今後の原発事故に対する補償額を減らす口実につながりかねないこと、また、近隣諸国、特に中国、韓国などが締結をしていないことなどを勘案しますと、なかなか賛同しがたい現状と考えておるところでございます。  先ほども質問がございました平成二十年の十二月に出されました文科省の検討会の報告書、これによりますと、我が国は、原子力損害賠償に関する国際条約に直ちに加盟……

第187回国会 文部科学委員会 第6号(2014/11/07、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  まず、前回質問いたしました高等学校等就学支援制度について、二点ほどお伺いをいたしたいと思います。  前回の御答弁で、小松局長より、就学支援金の辞退者数、また申請書の未提出者数については、母数が確定して、その中の何%という計算ができないので、その数自体は示すのは難しいという御答弁がございました。  何もパーセンテージではなくて、届け出書も、また確認書も辞退書も何にも提出をしていない未提出の数というのは、学校で把握ができて、また県の方で集約することも可能ではないかというふうに考えております。  といいますのも、やはり、こうした未提出者の中にこそ、本来、……

第187回国会 文部科学委員会 第7号(2014/11/12、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず、東京オリンピック・パラリンピック、この招致母体は東京都、そしてラグビーワールドカップは日本ラグビー協会と承知をいたしておりますが、政府はことしの四月に、内閣総理大臣を議長として、全閣僚から成ります二〇二〇年オリパラ東京大会等に関する閣僚会議を設置し、ラグビーワールドカップとの一体的な準備に配慮をしつつ、その円滑な準備に資するよう、行政各部の所管する事務連絡調整を行う協力体制の確立を図ることになりまして、両大会への国の関与が明確になったというふうに承知をいたしております。  そこで、今後、政府と東京都、そして……


各種会議発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/12/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○青木委員 民主党の青木愛でございます。  憲法調査会に参加させていただきまして、本当にありがとうございました。  私の立場からしますと、憲法といいますと大変敷居が高く、また大上段に構えたもののように感じます。私もそうでしたけれども、多くの国民の方々は、今も恐らく、ふだんの生活の中で憲法というものを意識する場面というのはまず少ないのではないかと感じています。本来、憲法というものは、私たちがよりよい生活を送るためのものであって、また共同生活を営む上で必要なルールであると思いますので、もっともっと身近なものでもっとわかりやすいはずのものだと思います。  憲法を変えるにしても、変えないにしましても、……


46期(2012/12/16〜)

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/02/25、46期、生活の党)

○青木委員 よろしくお願いします。  公述人の皆様それぞれ、地方の視点を大変大切にされた貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  まずお伺いをいたしますが、安倍総理は、これは国際公約になっておりますけれども、日本は女性に輝く機会を与える場でなくてはならないということで、二〇二〇年までに指導的地位にいる人の三割を女性にしますということをおっしゃっています。女性の労働参加者率が男性並みになったら日本のGDPは一六%伸びるとヒラリー・クリントンさんがお話しになっているという御紹介を、安倍総理がされていました。  先ほど来から御意見をいただいておりますように、しかしながら、日本の都市部……

第187回国会 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号(2014/11/11、46期、生活の党)

○青木委員 生活の党の青木愛です。  あしたも文部科学委員会の方で質疑の時間をいただいておりますので、ここでは、問題の一つと指摘されています今回の国務大臣の増員についてを中心に淡々と質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、この国務大臣の一名増員については、本法律案の附則ではなくて、本来の手続であります内閣法の改正によって増員するべきではないかというふうに我々も考えておりまして、なぜ今回、内閣法の改正で対応ができなかったのか、まずその点についてお伺いをいたします。
【次の発言】 菅官房長官に大変恐縮ではございますが、内閣法の改正でなぜ対応できなかったと……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

青木愛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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