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川越孝洋 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

川越孝洋[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


45期委員会出席TOP100
98位

このページでは川越孝洋衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川越孝洋衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

45期(2009/08/30〜)

第174回国会 環境委員会 第5号(2010/04/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 おはようございます。川越孝洋であります。初めて質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、海岸漂着ごみの対策についての問題であります。  唱歌「椰子の実」で歌われておるように、名も知れぬ遠い国より流れ寄るヤシの実一つというと何かロマンチックな感じがいたしますし、美しい海岸の情景が目に飛び込んできます。  しかしながら、海洋国日本には、黒潮に乗って、太平洋諸国、東南アジアから大量のごみが今は流れ着きます。これはもう一面に汚れて、見るも無惨な状況を呈します。日本海側は、対馬海流に乗って、主に中国、朝鮮半島からのものが流れ着きます。近隣諸国の経済発展に伴い十数年前から……

第177回国会 環境委員会 第8号(2011/05/31、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 水質汚濁防止法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。  国民の健康を保護し、生活環境の保全を目標とする水質汚濁防止法が制定されたのは一九七〇年で、四十年が経過をいたしました。それ以前の一九五八年、高度経済成長に伴う大気汚染、水汚染等がございましたけれども、公害問題が深刻化する中で、公共用水域の水質に関する法律及び工場排水等規制に関する法律、いわゆる旧水質二法が制定されてから五十二年、実に半世紀を超える中で、この法律は私たちの生活を支えてきました。  今回は、都市用水の二五%を占める地下水の汚染を防ぐために、有害物質を貯蔵する施設の設置者に、施設の構造等について都……

第180回国会 環境委員会 第6号(2012/06/15、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 おはようございます。民主党、川越孝洋であります。  私は、平成二十三年、原発事故があって三カ月後でありますが、五月三十一日の環境委員会で質問に立ちまして、時の松本龍環境大臣に対して、原子力行政を推進する官庁、その同じ官庁のもとに、監視する原子力安全・保安院がある。推進する官庁と、それを抑制をする、監視をする官庁が同じところにあるというのは、これはおかしいのではないか、それぞれ独立性を持たせて切り離すべきではないかという質問をいたしました。松本大臣は、「経済産業省と原子力安全・保安院をしっかり切り分ける。原子力安全委員会も、全くニュートラルコーナーに行って、本当に学術的な助言をするシ……


各種会議発言一覧

45期(2009/08/30〜)

第180回国会 憲法審査会 第1号(2012/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 民主党の川越であります。  私は質問通告をしておりませんでしたが、今聞いておって、ちょっとここは質問する必要があるなと思ったので手を挙げさせていただきました。  今、法務省の方からの答えがありましたけれども、総務省にも書いてありますが、十八歳に引き下げると、消費者問題ですか、消費者被害の拡大など云々とあります。しかし、では、十八から二十に達するまでに今どのような教育をしておるのか。被害に遭わないための教育、それから法制上でどういうことを取り組んでおるのか、そのことについてお尋ねをしたいと思います。  私は、権利と義務というのはやはり裏表だと思っております。私が卒業した中学校では、我……

第180回国会 憲法審査会 第6号(2012/05/31、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 核兵器廃絶の問題が出ておりましたので、ここは一言言わせていただきたいと思っています。  広島、長崎、いまだにまだまだ当時の記憶が残る中で、黒い雨の問題や、同じ上空五百メーター、長崎の場合は五百メーターで炸裂した原子爆弾が、いびつな格好でしか被爆者としての認定もされていない。いまだ、まだこういったことで解決ができておりません。  そういう中で、私たちは原子爆弾を落とされた唯一の国家として、私は、このことだけは何があっても守っていただきたい。持てば必ず使いたくなるのが武器であります。私は、何があっても、核兵器は究極の悪魔の兵器だと思っておりますので、ぜひこのことはお願いをしておきたいと……

第180回国会 憲法審査会 第7号(2012/06/07、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 川越孝洋であります。  今の山尾さんの意見と全く一緒なんですけれども、家族を単位に物を考えていくとなれば、必ず戦前のような父権というものが、父の権限といいますか、家族の、家長たるものの権限というものが非常に強まってくるだろう。しかし、もう戦後六十五年、その家族制度というものが、これは好むと好まざるとにかかわらず、まさに崩壊してしまっておる。これをどのようにしていくかということは、もう一度考え直していかねばならぬところもあるかもしれません。  しかし、門地からの解放とか、いろいろなことが出てきている中で、家族のみを取り上げるということは非常に難しいのではないかと思っております。  実……

第180回国会 憲法審査会 第8号(2012/08/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○川越委員 私は、今の緒方林太郎委員のことと全く一緒なんですけれども、これだけ国際社会と言われる中で、国際化と言われる中で、本当に、閣僚が外に出ていくということに対して、国会に縛り過ぎる。これは、やはり国益を大事にするのであれば、もう少し外に出ていって発言すべきだろうと思います。  私がこのことを一番最初に感じたのは、たしかリオデジャネイロの国連の、何ですかね、開発会議だったと思うんですが、時の宮沢総理大臣だったと思います。それで、今回も、リオ20とかオリンピックの開会式とか、行けなかったわけですけれども、やはり私は、日本人は内向きだと言われる、一番そこに集約されているんじゃないかと。  もう……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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