松浦定義 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは松浦定義衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
松浦定義[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

松浦定義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 農林水産委員会 第3号(1958/06/24、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 ただいま国鉄の運賃割引制度の継続実施についての参考人の御意見、並びに国鉄当局の御意見を聞いたのでありますが、私は、まず第一に、参考人の御意見を聞くのが本意であろうかと思うのであります。しかしながら、ただいまの参考人の御意見を聞いておりますと、それぞれの関係者は異口同音に、今回の問題について事前に知ることができなかったということの遺憾の意を表されているのであります。このことは当然われわれ国会といたしましても重要だ、かように考えているのであります。そういう意味合いから、国鉄当局にちょっとお伺いいたすのでありますが、この問題は去る昭和二十五年並びに二十八年度の二回にわたって改定をさ……

第29回国会 農林水産委員会 第11号(1958/07/08、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私はまず第一に三浦農林大臣にお伺いいたしたいのだが、大臣は就任されて所信表明をされたのでありますが、この際においては前農林大臣が実施して参った問題については全面的に受け入れて、さらにまたそれに漸進的に自分の考え方を十分に入れて農業政策を遂行いたしたい、こういうような御発言があったのであります。そこで、私どもの手元に参っております昨年度の農林白書、これは前農林大臣の当時に作ったものでありましょうが、従って、この問題は実質的に大臣はこれを継承しておやりになる、こういうお考えであろうと私は推察いたしまして、ただいまから質問をいたしたいと思うのであります。  この委員会では、米麦を中……

第29回国会 農林水産委員会 第13号(1958/08/01、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 去る特別国会の場合において、公共政策割引に関する問題で、国鉄から、六月三十日で期限が切れるので、ぜひこれは廃止してほしいというような要請があったのに対し、委員会では、慎重審議をいたしまして、これについては現在の事情から言って不当であるということで、国鉄もこれを了承して、一カ年間延期ということに実はなったのは御承知の通りであろうと思うのであります。従って、そのことについては私はとやかくここで質問するわけではありませんが、その内容について、一点だけ、私どもの考えておったのと、ある一部における考え方とが明確でありませんので、この際国鉄の営業局長にお尋ねいたしたいのでありますが、青果……

第29回国会 農林水産委員会 第16号(1958/08/28、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私はこの際北海道開発庁長官にお尋ねいたしたいのでありますが、昭和二十六年に、北海道の重要性からいたしまして、特別立法をもって北海道の開発に当るということで、山口長官は今日まで十七、八代目の長官であろうかと私は考えるのであります。従って、北海道ばかりでなく、全国から見て、非常に長官がかわり過ぎる、こういう意見でありましたが、今度の山口長官は、就任以来わずか二カ月半の間に四回行かれまして、北海道民よりもむしろ北海道の内容をよく知っておるというくらいまで新聞は伝えておるのでありまして、道民ばかりでなく、国家的の見地から言って、非常に期待をいたしておるのであります。そこで、特に食糧の……

第29回国会 農林水産委員会 第17号(1958/08/29、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私は、ただいま議題になっておりまする底びき網問題につきましての本名委員の自民党の提案、さらに芳賀委員の社会党の提案、両提案に対していささか討論をいたしたいと思うのであります。  ただいまも篠田委員から、自民党案に対して賛成、社会党案に対して反対の討論がありましたが、私は、当委員会における本日までの議論の過程からいたしまして、篠田委員の討論には全く賛成しがたいのであります。従って、私は、社会党芳賀委員の提案には賛成、自民党本名委員の提案に反対するのでありますが、その内容につきましては、今の篠田委員の討論の中にありましたように、全く第一の問題にしぼられているのであります。しかし、……

第29回国会 農林水産委員会 第19号(1958/09/10、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私は特に北海道に主として関係のある豆類価格問題について政府当局にお伺いいたしたいと思うのであります。  御承知の通りに、北海道は二十七年以来、三十年が豊作といった年で、あとは全部凶作であります。従って、いろいろの面で政府当局としてもそれぞれそれに対する施策を行なっておられたようでありますが、その結果は、依然として、水稲と違いまして、特殊地帯にある畑作農業というものは、非常に不利な条件の中でいろいろ農民は努力をした、しかしながら、今日一戸平均四、五十万という負債を背負っておるというような結果になってしまったのであります。従って、本年は、水稲は当然でありますが、畑作においてもいろ……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 農林水産委員会 第1号(1958/09/30、28期、日本社会党)【議会役職】

○松浦委員長 これより会議を開きます。  会期の初めに当り、まず国政調査承認要求についてお諮りいたします。  本会期中におきましても、農林水産業の種々の重要問題を調査するため、この際議長に国政調査承認要求の申し出を行いたいと存じます。つきましては、  一、農林水産業の振興に関する事項  二、農林水産物に関する事項  三、農林水産業団体に関する事項  四、農林水産金融に関する事項  五、農林漁業災害に関する事項  以三を調査する事項とし、調査の目的、方法及び期間等につきましては委員長に御一任を願うこととし、議長に承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第30回国会 農林水産委員会 第7号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 関連して……。  今回の災害の重大な点については連日同僚久保田委員からいろいろ詳細にわたって質問され、当局から一応の回答があったわけでありますが、私は特別立法を要する問題はたくさんあると思うのです。そこで、その特別立法を制定された場合において、今回の二十一、二十二あるいはそれ以前における台風の災害について適用される地域、それらについては現在の調査で大体決定されておると思うのでありますが、ここへ来ております資料によりますと、多府県にわたって相当災害を受けておるわけであります。従って、特別立法を要さないでもこれが救済できるような府県、あるいは特別立法によってこれが救済できるといっ……

第30回国会 農林水産委員会 第9号(1958/10/22、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 ちょっと本問題について関連してお尋ねいたしたいのですが、先ほど芳賀委員がお尋ねいたしましたときに、たとえば乳価の支払いについて、六、七、八とこの三カ月間における未支払い分に対する処置についてどうか、こういう御質問があったわけであります。それについていろいろ業者側の意向等をくんでというようなことがありましたが、私どもが現地で聞いておりますことは、やはり、政府が製品を買い上げた場合においてこれを払うのであって、その期間は払えないのだ、こういうことを理由として言っておるようでありますが、そこで、問題になっておるのは、現在六、七、八と三カ月間において未支払い分になっておる額はどのくら……

第30回国会 農林水産委員会 第12号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私は先週の当委員会で本問題についてはいろいろ政務次官以下関係の各位に質問をいたしたのであります。そのときには農林大臣並びに官房長官等に対する質疑は保留しておいたのであります。本日はやはり予算委員会の関係でここへ大臣は御出席ができませんので、その後政務次官が私の質問に対していろいろ大臣にも伝える、そのことについて検討するという御答弁があったのでありますが、その後の経過を政務次官から一応お聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 前回の委員会でも検討という御趣旨は発表されておりまして、その際における私の質問は、特に後段において、政治的な問題も相当配慮せられなければならない実情であ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 農林水産委員会 第20号(1959/03/10、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私は、本日議題になっておりまする振興会法案以下三案について、大体六日の委員会で芳賀委員が相当の質問を続けておるようでありますし、午前の中村委員の質問もありましたので、極力重複を避けながら質問をいたしたいと思います。  私は、今度別にこういう振興会法案なるものを作ってアンサイ糖業の振興をはかるという目的つにいては、提案理由で御説明になった通りではあろうと思いますが、少くともテンサイの問題については十カ年の臨時措置法でテンサイ振興に対する法律が実はあるわけであります。それは三十七年までこれが存続しておるのでございますから、従って、今この振興会法案を出されるに至ったまでにおいて、前……

第31回国会 農林水産委員会 第22号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○松浦定義君 ただいま議題になりました芳賀貢君外二十一名提案によりまするてん菜生産振興臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  てん菜生産振興臨時措置法は、昭和二十八年に制定されて以来、今日まで、テンサイの増産に必要な国費の支出、原料価格の政府決定、製品の政府買い上げ等の諸措置を講ずることにより、寒冷地における最も安定した畑作物であるテンサイの生産振興と国内における砂糖の供給量の増大に寄与して参り、本法制定の効果には見るべきものがあったと存ぜられるのであります。  今日までのテンサイ及びテンサイ糖の生産実績の推移を見ますに、昭和二十五年に、作付面積はわ……

第31回国会 農林水産委員会 第26号(1959/03/19、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私はこの際運輸大臣にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、最近、国鉄当局におかれましては、経営の収支の悪化だとか、あるいはまた運賃体系を合理化するのだとか、こういうような意味で貨物運賃の改定をおやりになるような御意見をお聞きしたのでありますが、どういう考え方でそれをおやりになるのか、あるいはまた、その必要性をどういう意味でお感じになっておられますか、この方針について承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお説ですと、今まだその結論が出ていないので今直ちにという意味ではないというお話のように承わりますが、先ほどお話しになりましたように、最終的には国会の承認を必要とする、……

第31回国会 農林水産委員会 第32号(1959/05/06、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 過般決定になりました北海道の寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法が通過をいたしまして、寒地における農業の振興はこれによって必ず推進できるものというふうに、いろいろその問題については討議の中から非常に期待をいたしておるわけであります。従って、当時社会党の提案と政府提案との中に相当の隔たりがありましたが、両者の意見の統一するところによりまして、最終的には修正可決という運びになったことは、われわれ社会党としても非常に喜びにたえない次第であります。しかし、法律は制定されましても、その実施の時期あるいはまたその内容等についてまだ末端においては詳しくそれを知っていない点が非常に多いわけで……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会 第2号(1959/07/03、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私も同様資料の要求をいたしたいと思いますが、過般来問題になっております北海道のビート工場の設置並びに作付計画に関する資料であります。まず第一に、三十四年度を基礎として三十五年から三十九年までの五カ年計画の実施に基く、地帯別、市町村別の作付計画、さらに、右計画に基く新設工場の設置の年次並びにその地区、あわせて、予定があればその場所、次に、年次別計画の新工場の原料の集荷地域並びにそれの市町村別の面積、さらに、それとともに、既設の工場、―現在七工場あるわけですが、それらの地域と市町村別の作付の面積、以上の点について詳細な資料の提出を求めたいと思います。

第32回国会 農林水産委員会 第5号(1959/07/09、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 七月二十日というのは、私ども当委員会が調査に二十一日に出発したい、こういう予定でありますので要求したわけであります。調査は二十九日からということになっておりますけれども、今の情勢で二十九日までにその資料が出せるかどうか、ちょっとお伺いいたします。
【次の発言】 この間申し上げましたのは、三十四年度を基礎として三十五年から三十九年までの五カ年の計画、それから、それに基いて新工場をどの地帯にやる意思があるかということ、さらに、その新工場に対してはどういう範囲によって集荷をするかというその計画、さらにまた、それに関連して、既設の工場はどういう形になるか、こういう要求をしたわけであり……

第32回国会 農林水産委員会 第7号(1959/08/11、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 ただいま芳賀君からいろいろ質問がありまして、大体政府並びに公取関係の内容は明確になったのですが、私はただ一点だけお伺いしておきたい。  先ほど特産課長がお話しになりましたように、大体価格の点についてはあまり心配がない、こういうお話を聞いて非常に心配しておるわけであります。と申し上げますことは、従来から三会社あるわけですが、その三会社のうち一番有力であった帝麻、あるいは中繊、日繊という、その団体交渉をする場合に、やはりどうしても大きい会社の方の力がある程度基準になって価格が決定されて参ったのであります。でありますから、今度それが一本になってしまうということになれば、当然団体交渉……

第32回国会 農林水産委員会 第12号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 だいぶ時間もおそくなりましたし、大体各委員からの質疑である程度の経過はわかったと思いますが、私からちょっと齋藤参考人に一、二点お尋ねいたしたいと思うのですが、実は、この問題をさっきからお話をしておりますと、去る三十日に、この調整委員会の諮問といいますかこれを経ておる、こういうお話でありましたが、この調整委員会の諮問の当時に出された資料はここに出されてある資料だと思うのです。その際に、三月三日付あるいは三月二十七日付、さらに八月十日の当委員会の決定意見、そういうものがあらかじめ調整委員会に報告されて、その上に立って提示された資料についての結論が出たかどうか、その点をお伺いしたい……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 農林水産委員会 第9号(1959/12/03、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 ちょうど今和田さんからいろいろ御質問がございましたが、九月の七日に、私と井出先生と足鹿先生と三人で、実は暖地ビートの調査にいきました機会に、非常に画期的なあれだということで現地を見せてもらったのであります。その後いろいろお伺いしたいと思っておりましたけれども、機会がなくて今日になりましたが、幸いに地元でこの問題をいろいろ真剣にお考えになっておる和田委員の方からお話がございまして、いろいろ御答弁がございまして、大体内容はわかったのです。ただ、私は、今問題になっておりまするこの児島湾の干拓締め切りによって受けるいろいろの問題については別としても、今この地帯の住民の非常に要望してお……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 農林水産委員会 第5号(1960/02/24、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 農林大臣の御所見に対して大体ある程度の意見は出尽くしたと思うのですが、私は特にこの機会にお尋ねしておきたい二、三の点について明確なる御答弁を願いたいと思うわけなんです。  まず第一に、いろいろ皆さんから意見がありましたように、私どもの目から見まして、現在の保守党内閣、特に岸内閣の政権下における福田農政というものはどういうものであるかということを明らかにしたいわけでありますが、いろいろ大臣の御説明の要旨の中にも所々にそういう御意見が出ております。ただ、私は、いろいろの面で重大な問題になりますと、農林漁業基本問題調査会において目下鋭意慎重に検討中だ、こういうことを、大臣ばかりでな……

第34回国会 農林水産委員会 第24号(1960/04/20、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 ただいま議題になっておりまする開拓三法案の審議につきましては、連日非常に熱心な討議が行なわれております。与党の諸君は特に御出席もいいし、非常に御熱心である。この三法案の終局的な目的というものについて、私は昨日も参考人の意見を聞いたわけでありますが、昨日の参考人の意見は政府としては相当尊重すべきであると私は思うのです。少なくとも終戦後の新しいケースとして開拓行政というものが出て参りまして、日本農業の行き方について、国内の地上・地下資源を中心とした農業行政に対する新しい方針が出されたと思うわけでありますが、その当時から今日まで営々として奥地にあるいは僻地に非常な苦労をしながらこの……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 農林水産委員会 第3号(1960/08/12、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 この甘味資源問題につきましては、先ほどから相当突っ込んだ質問を芳賀委員が行なったのでありますが、私としてはどうしても納得できない点があるわけであります。大体基本的な問題から申し上げますと、この問題は、昨年の六月にもと三浦農林大臣が三社を一応きめようとしたとたんに問題になりまして、これがきめられなかった。そうして六月に前福田農林大臣がこれは重大な問題だというので、道庁当局に調査を命じて約一年間去る五月八日まで道庁がこれを検討した。農林省はそれから今日まで約三カ月間かかっておる。私はこの問題が重要であるということは、約十五カ月以上かかって調査をされておるが、新大臣にお聞きしたいこ……

第35回国会 農林水産委員会 第4号(1960/09/01、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私は、去る八月十二日の当委員会で、時間の関係がございましたので、大臣に対する質問をそれぞれ留保いたしておいたのであります。でありますから、その点につきましてただいまから質問をして、大臣の見解を明らかにしておきたいと思います。  甘味資源の十カ年計画については、もう長い間それぞれ論議をして参りました。先般の十二日の当委員会においては、農林省は、北海道におけるテンサイ振興計画及びテンサイ工場の新設についてという題のもとに、今までいろいろ努力をしてきたけれども、各会社はそれぞれいろいろな力が均等しておる、従ってどの会社に新設をするということはなかなかむずかしい、こういうことで、共同……

第35回国会 農林水産委員会 第5号(1960/09/02、28期、日本社会党)

○松浦(定)委員 私はずっと以前から問題になっておりました国鉄貨物運賃の公共割引政策の問題で実は当局の御方針を承って質疑をいたしたい、こういう考えでおったのでありますが、昨日と今日と非常に重要問題が山積して、時間の関係もございますので、この点については当局としての御答弁をいただくんじゃなくて、むしろ私の方から要望として一言だけ申し上げておきたいと思うわけであります。  御承知の通りの公共割引政策の問題については、昭和二十八年二月一日から十三回にわたって、実は今月、すなわち九月の三十日まで延期をされておるわけであります。なぜこの延期が再再行なわれておるかということについては、やはり延期することが……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会農産物に関する調査小委員会 第1号(1959/09/18、28期、日本社会党)

○松浦(定)小委員 大体ただいままでの質問で事情は出尽したと思いますが、さらにもう少し確認をしておきたい、このように考えますので、二、三の点について質問いたしたいと思います。  今の質問の中にありましたように、昨年初めて、北海道の農民が、自分の力で自分の価格を決定しよう、こういう考え方で、農林省の御支持を得て実はやったわけなんですが、しかし、当時は相当不安がありましたので、再三ただしましたところ、最終的には、今ただちにこれをどうこうするということはできない、やってみなければわからぬじゃないかということで実はやったわけでありますが、私は、やってみたら非常に成功であったと思うのです。確かにこれは成……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第1号(1959/12/11、28期、日本社会党)

○松浦(定)小委員 まず第一にちょっとお伺いいたしますが、きようの委員会の性格上からあらかじめ出席方を要求しておりました大臣は、どういう理由でおいでにならないのか、その点を一つ明らかにして下さい。
【次の発言】 それでは、大臣の代理として政務次官が一切の責任を負う、こういう私の考え方によって逐次質問をいたしたいと思います。  第一に、去る七月三日の本委員会で、私どもは、この問題の重要性、すなわち特に北海道の寒地ビートの今後の発展上から考えまして、いろいろ問題になっておりまする工場誘致にからんでいろいろの生産計画等が審議されましたので、これに対する資料の要求をいたしたのであります。これについて今……



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データ更新日:2023/02/05

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