稲村佐近四郎 衆議院議員
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このページでは稲村佐近四郎衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院34期)

稲村佐近四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会 第23号(1977/03/16、34期、自由民主党)

○稻村(左)委員 第五分科会における審査の経過について御報告をいたします。  本分科会の審査の対象は、昭和五十二年度総予算中、経済企画庁、国土庁、郵政省及び建設省の所管についてであります。  審査は三月十一日から十五日までの日曜日を除く四日間で、質疑者は延べ四十九名、質疑時間は二十五時間余に及びましたが、各分科員の協力を得まして、円滑に審査が行われました。  質疑の内容はきわめて広範多岐にわたっておりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは簡単に質疑事項を御報告することにとどめます。  まず最初に、郵政省の所管について申し上げます。  第一に、郵便貯金の利率の問題でありま……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 内閣委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 去る十一月二十八日、福田内閣におきまして総理府総務長官を仰せつかりました稻村佐近四郎でございます。  浅学非才ではございますが、一生懸命所管事項につきまして努力いたすつもりでございますので、委員長あるいはまた理事諸先生、委員諸先生の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。  はなはだ簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきたいと思います。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、一括してその提案の理由及び内容の概要について御……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/12/19、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 このたびの改造によりまして、総理府総務長官、沖繩開発庁長官を拝命いたしました稻村でございます。よろしくお願いいたします。  大変微力であり、また浅学非才ではございますが、所管事項につきましては一生懸命にがんばってまいりたいと思います。  委員長初め各先生方の御支援、御鞭撻を伏してお願い申し上げたいと思います。  はなはだ簡単ではございますが、一言申し述べましてごあいさつとさせていただきたいと思います。(拍手)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1978/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 沖繩及び北方問題について所信の一端を申し述べたいと存じます。  初めに沖繩の振興開発について申し上げます。  沖繩の祖国復帰後六年が経過しようとしておりますが、この間、政府といたしましては、総合的な沖繩の振興開発計画の策定と実施により、本土との格差の是正を図り、明るい豊かな沖繩県の建設のために努力邁進してまいりました。  沖繩の振興開発につきましては、これまでのところ、他地域を大幅に上回る公共投資がなされ、道路、港湾、文教などの公共施設の整備はおおむね順調に進展し、その結果社会資本の整備は本土水準近くまで向上し、県民所得も沖繩が本土へ復帰した時点に比し大幅な伸長を示し、本土との……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1978/02/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま議題となりました沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  沖繩振興開発金融公庫は、日本開発銀行、国民金融公庫、住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫が行っているそれぞれの業務を沖繩において一元的に行う総合公庫として、沖繩が本土に復帰いたしました昭和四十七年五月に設立されて以来、産業の開発に必要な資金等を融通することにより、沖繩における経済の振興及び社会の開発に寄与してまいったところであります。  政府は、沖繩が本土に復帰して以来、沖繩の振興開発を図るため、沖繩振興……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1978/02/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 沖繩経済全般につきましては、あらゆる施策をとってまいっておるわけです。いま御指摘の問題でありますが、運賃の問題、これは観光客誘致ということで大変大きな決め手になると思いますが、問題は、これは運輸省の所管でありまして、うわさによりますとまた値上げ等々が考えられておるということですが、いま御指摘の点は、私の立場から強くいろいろ申し述べなければならぬ、こういう点があるのではないかと思います。  もう一つの五%等の問題に対する御指摘でありますが、そのためには、先ほど来局長の方からお話がありましたように、まず財政主導型の公共事業三六%増、その他全般を合わせましても三四九%増という、かつて……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1978/02/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 沖繩公庫の機能拡充ということでありますが、金融のシェアにいたしましても三割強を占めておる。先ほど理事長が内容については説明ができない、私も当然だと思っております。そういうふうにして、沖繩県の金融機関というものは、こういう状態になりますと貸付先というものについて相当厳しい状態である。そういう意味から、沖繩公庫の果たす役割りというものは、やはり沖繩の地場産業のつなぎ資金であるとか、あるいはまた設備資金であるとか、こういうような関係から、地場産業の育成発展のために大きな寄与ができるのではないか、こういうふうに考えております。  もう一つ御懸念の圧迫をするのではないか、たとえば貸出先と……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1978/05/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点でございますが、これは沖繩復帰の事業の一還として長い間なじまれてまいりました交通方法の変更を行うわけでございますから、大変重大な問題であろうと私は受けとめております。そういう意味から交通方法変更要綱というものが決定されております。それに基づきまして、もちろん第一番目には国際条約の義務を果たさなければならない、また特に本土と沖繩の経済、社会的な一体化ということに大きな意味がある、私はこういうふうに考えております。そういう意味から、これを行う事業といたしましては、すべて国の責任で行わなければならない、こういうふうに考えておるわけであります。

第84回国会 決算委員会 第2号(1978/03/23、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 昭和五十年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は、四百八十七億五千九百七十五万円余でありますが、収納済歳入額は、六百一億七千七百八十三万円余でありまして、歳入予算額と比較いたしますと、百十四億一千八百七万円余の増加となっております。  次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は、二兆八千四十四億三千四百八十七万円余でありまして、支出済歳出額は、二兆七千六百四十九億三千四百三十七万円余であります。この支出済歳出額を歳出予算現額に比べますと、三百九十五億四十九万円余の差額を生じます……

第84回国会 決算委員会 第11号(1978/05/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま御決議にありました事項のうち、総理府本府関係の審議会にかかわる事項及び公営競技問題につきましては、御決議の趣旨に沿って鋭意検討してまいる所存でございます。

第84回国会 決算委員会 第18号(1978/08/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 昭和五十一年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は、五百四十億七百七十七万円でありますが、収納済歳入額は、六百七十九億八千八百四十八万円余でありまして、歳入予算額と比較いたしますと、百三十九億八千七十一万円余の増加となっております。  次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は、三兆二千百十六億九千七百三十三万円余でありまして、支出済歳出額は、三兆一千六百九十四億五千七百四十五万円余であります。  この支出済歳出額を歳出予算現額に比べますと、四百二十二億三千九百八十八万円余の差……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 今国会における交通安全対策特別委員会の審議が開始されるに当たり、交通安全対策に関し、所信を申し述べます。  わが国の交通事故は、昭和四十六年以来連続七年間にわたり減少を続け、昨年一年間の交通事故による死者の数は、対前年比八・一%減の八千九百四十五人となり、昭和三十三年以来十九年ぶりに九千人を下回りました。  しかし、昨年の交通事故死者が大幅に減少したとはいえ、なお九千人に近い人命が失われていること、また、交通事故発生件数及び負傷者数については、いずれもわずかな減少にすぎないことなど、今後も交通情勢は依然として厳しいものであることを示しております。このような情勢下において、国民を……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1978/02/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま採択されました決議については、その御趣旨を十分に尊重いたし、努力いたしてまいりたいと考えます。(拍手)

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1978/03/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 この前所信表明で申し上げましたが、具体的な点については政府委員から御答弁をさせます。
【次の発言】 御指摘の陸上、海上、空輸ですね、これは運輸省の所管でございます。その他全般につきましては、御指摘のとおり安全対策室というものを設けまして、各省庁と連絡を密にして安全を期すべく対策を立てておるわけでございますが、いま申し上げたところの海上、陸上については御指摘の線に沿って今後いろいろ各省庁と連絡をとり合ってみたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 お答えをいたします。  総理府は全省庁の推進役の役割りを果たしておるわけでございまして、総理府としてこういう点でこうであると……

第84回国会 内閣委員会 第5号(1978/02/21、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者等の遺族、傷病者及び老齢者の処遇の改善を図るほか、旧軍人等の加算恩給に対する減算率の緩和等の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。  これは、昭和五十二年度における公務員給与の改善を基礎として、昭和五十三年四月から、恩給年額を約七%増額しよ……

第84回国会 内閣委員会 第7号(1978/03/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 このたびの発言につきましては、その場で即刻取り消しはいたしましたが、まことに遺憾に存ずるところでございます。  同和問題については、この問題が憲法に保障された基本的人権にかかわる重要な問題であるとの認識に立ち、対策の推進に努めてまいったところでありますが、同和対策の重要性を改めて痛感し、今後とも同和対策について誠心誠意、一層の努力を重ねてまいる所存でありますので、何とぞ御理解をいただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいま議題となりました国家公務員法及び地方公務員法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  国家公務員及び地方公務員等……

第84回国会 内閣委員会 第12号(1978/04/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点につきましては、各党とも大変この問題に取り組み方が熱心であります。そればかりでなく、やはり御指摘のように長い間本当に苦労されて、私は女性兵士と受けとめております。そういう意味から、新聞報道ではいろいろのことを書かれておりますけれども、総理府と申しますか、むしろ私といたしましては、やはりできるだけ御指摘の線に沿うような努力をしたい。しかしながら、きょうまで何十回となく各省関係または部内でも論議を続けてまいったところでありますが、恩給法の適用は何としてもむずかしい。しかしながら、私はこれを一時金によって片づけようという考え方はございません。何らかの方法で、これは予算の伴う……

第84回国会 内閣委員会 第13号(1978/04/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 いま恩給局長がお答えをいたしましたように、現在二百五十万の受給者がおられるわけであります。そういう意味から、御指摘の点については、これは私は大変参考と申しますか、意見として承っておきますが、問題はやはり年金制度と恩給制度の違い、こういったもの等との関係から、いま直ちにそれをどうするこうするということには多少むずかしい面があるのではないか、こういうふうに考えております。
【次の発言】 御指摘の点につきましては、大変大切なことでございまして、各省庁と協議をいたしてまいったところでございますが、現状では、両制度の違い、こういうような関係から無理である、こういう考え方であるわけでありま……

第84回国会 内閣委員会 第18号(1978/05/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御趣旨の点につきましては、自治大臣等にも連絡を申し上げておきたい、こういうふうにも考えております。
【次の発言】 法人格を付与するという条件として、法人たるにふさわしい条件を要請しておることは当然だと私は思っておりますが、この法律案のそのような趣旨から、この運営が民主的に行われることを要件としておるわけでございまして、やむを得ない、必要最小限度のものである、こういうふうに考えております。

第84回国会 内閣委員会 第20号(1978/05/25、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点につきましては、現行法は余り簡潔である、こういうような関係から、誤解を生ずる点が私は多かっただろうと思います。そういう意味から、公制審の答申を尊重いたしまして、今度二法案を提出をいたしました。こういう疑念の生ずることを取り除く。決してこの法案は、御指摘のように、管理職あるいは指導者の幅を広げてみたりあるいは縮めてみたり、あるいはまた不当な介入をするべきものではない。むしろこういった疑念を生じておったものを取り除く、こういうことである、こういうふうに私は考えております。
【次の発言】 御指摘の点につきましては、法制局の指示に従ってやってまいりたい、こういうふうに考えてお……

第84回国会 内閣委員会 第21号(1978/05/30、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 関係閣僚の一員といたしまして、答申が出されたならば慎重に、十分に検討してみたいと思っております。
【次の発言】 ただいまお答えを申し上げましたように、事きわめて重大な問題でございますので、関係閣僚の一員といたしまして、答申が出されたならば慎重に、十分に検討してみたいと思っております。
【次の発言】 ただいま国家公務員法及び地方公務員法の一部を改正する法律案並びに職員団体等に対する法人格の付与に関する法律案につきまして御可決をいただきまして、まことにありがとうございました。

第84回国会 内閣委員会 第24号(1978/06/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま当委員会で了承された小委員長の御報告につきましては、その意を体して処置に努力をしてまいります。

第84回国会 内閣委員会 第26号(1978/08/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点でありますが、きょうは靖国神社で全国戦没者慰霊大祭が行われることになっております。これは十四時三十分。  総理の問題に触れられたわけでございますが、総理は純粋な個人的な立場でこの戦没者慰霊大祭に参加をされるというふうに伺っております。
【次の発言】 御趣旨はよく承っておりますが、ちょっといま発言を間違えましたが、総理は十四時三十分には個人的な立場で参加されません。ただ、閣議が終わった後、いまごろ参加されておられる、こういうふうに訂正をさせていただきます。
【次の発言】 御指摘の点につきましては、間違いなくお伝えをいたします。

第84回国会 予算委員会 第2号(1978/01/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 軍歴三年以上につきましては一時恩給が支給されておるわけでありますが、三年未満につきましては来年度から新しい一つの予算が組み立てられております。それは、たとえば二年軍役に服務いたしまして、その後休職いたしておりましてまた一年復帰をしたという場合においては、過去においてはそういう例はなかったのでございますが、来年度から新しい予算で、これも通算三年ということで一時恩給を支給するということになっております。ただし、三年未満については、これはいろいろ厚生省等との関係もあると思いますが、総理府としてはなかなかむずかしい問題であるということを御報告を申し上げておきたいと思います。

第84回国会 予算委員会 第8号(1978/02/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  政府は従来から、同和対策事業特別措置法を基本として積極的に推進をしてまいりました。相当大きな効果が上がったものと考えておりますが、なお五十四年度以降想定されます事業、すなわち残事業につきましてはどのようにして実施するか、真剣に検討してまいりたいと思います。  なお、残事業につきましての詳細な数字は、政府委員をもって答弁させます。
【次の発言】 全国同和地区の調査をいたしました。これは今後の同和対策に対する基本的な資料として行われたものであります。全体で四千四百八十、そのうち百六地区が追加をいたされました。あとまだ未調査地区がございます。それは、市町村長を経……

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  漁業権については農林省所管でありまして、また法制の問題については法制局長官が申し上げております。ただ問題は、二十一年一月二十九日、行政分離処置ということで消滅をいたしました、その関係から補償をするということができない、こういうような関係から、総理府といたしましては融資の制度と申しますか、もと居住をしておられた世帯……(岡田(利)委員「わかっておる」と呼ぶ)わかっておりますか、これに融資の道を広げておるということであります。  以上であります。
【次の発言】 お答えいたします。  省エネルギー、省資源対策につきましては、国民の皆様の御理解を得ながら節約を進め……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  昨年の九月に政令が出されて以来、支障がないようにと鋭意努力をいたしてまいっておるところであります。  工事の状況でありますが、直轄にいたしましては九割、それから県分にいたしましては六割、市町村がややおくれておりまして一割五分という、これが現在の進捗の状態であります。七月三十日に向けて各当事者の方々にもお願いを申し上げなければならぬと思っておりますが、私といたしましても万全の措置をとるべく全力を注いでまいりたい、こういうふうに思っておるわけであります。  それから、交通状態の問題でありますが、これは地位協定十六条によりまして米軍及び軍属、その家族、当然日本の……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/02/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  御指摘の点でありますが、五十年度、同和対策の基本的な資料として四千四百八十カ所調査をいたしました。もちろんまだ未調査のところもございますが、これを資料として今後きめ細かい施策を打ち立てよう、こういう意味で行ったわけであります。
【次の発言】 お答えいたします。  先ほど総理がお答えになったわけでありますが、ただ、問題は御指摘のように、残工事も相当残されているわけであります。そういう意味から、この法律とは別に、これをどういうふうにして消化していくかという問題は検討していかなければならぬと思います。ただ、ここで申し上げたいと思いますのは、延長を含めてこういった……

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/02/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  総理府といたしましては、難民対策室を窓口といたしまして、国内に住むベトナムの難民に対して種々いろいろな対策を講じてまいったわけであります。しかし、いま御質問の点についてはいろいろと問題もあるかと、こう思いますので、各省庁十分連携のもとに検討を加えてまいりたい、こういうふうに思っております。

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  原則としてそのように考えております。
【次の発言】 お答えいたします。  そのとおりでございます。
【次の発言】 お答えいたします。  交通方法変更の実施に当たっては、そのうちのできるものから、道路整備等につきましては当然できる可能性のあるところは逐次進めていきたい、こういうふうに思っておりますが、問題は、これを実施しようとするときには、県及び市町村、県民各位の理解を受けることが、きわめて大切なことだ、こういうふうに思っております。そこで、沖繩県交通方法変更対策本部としましては、一日も早く実施要綱を策定すべく目下検討中である、こういうふうにお考え願いたいと……

第84回国会 予算委員会 第15号(1978/02/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  日赤の看護婦の方々が長い間戦地で御苦労されておられましたことは、よく私も承知をいたしております。いろいろむずかしい点もありますけれども、各機関と連携を取り合いまして、一つ一つ詰めてまいりたい、こういうふうに思っております。
【次の発言】 お答えいたします。  軍属という考え方でいきますとなかなかむずかしい点がありますけれども、しかしきのういろいろ御意見をちょうだいいたしましたし、また戦地で参画された方々らの意見をも聞き、また物的証拠と申しますか召集令状等々をいろいろ拝見をさせていただきまして、むずかしい点ではあろうけれども、これはひとつ何らかの形で問題点を……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/02/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  御指摘の交通遺児の方々につきましては、奨学資金の貸し付けであるとかあるいはまた授業料の減免ということにつきましては、この制度を設立いたしましてから逐年改善を図っておるわけであります。いま御指摘の高校の授業料の減免の問題ですが、この基準の問題になりますが、一般災害遺児とのバランス等々も考え、また、これを実施していただきますところの都道府県等々の意見も参酌をしながら真剣に考えてみたい、こういうように思っております。

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/02/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 お答えいたします。  表向きは人事院ということでございまして、ただし女子の受験、こういったものについていろいろ制限が加えられておる、そういう意味から職種の見直しということで、先ほども労働大臣が答えておられましたが、六月決定をされまして、そこでこれを婦人参加という意味から特別活動と申しまして、国内行動計画の中にこの問題を実施をするという意味に繰り入れまして、ただし先ほど申しましたように、人事院とよく協議をして御指摘のとおりやっていきたい、こういうふうに思っております。
【次の発言】 いま申し上げたように、人事院とよく協議をいたしまして、できるだけ早く決定をいたしたい、こういうふう……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点につきましては所管大臣は農林水産省ということでございますけれども、私は沖繩開発庁長官という立場でございますので、もちろん連絡するところは連絡をいたしまして、できるだけ御指摘の線に沿っていかなければならぬ、こういう考え方でおるわけであります。  沖繩の現在の雇用の状態を見ましても、やはり雇用関係を安定せしめる、安定させるべきである、こういう関係からも第一次産業、特にお話のありました農業あるいは漁業について、雇用対策の面からも、やはり安定した沖繩県の将来ということを考えましても、私は大変貴重な意見である、こういうふうに承っておるわけでありますが、承っておるということだけで……

第85回国会 内閣委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、一括してその提案の理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年八月十一日、一般職の職員の給与について、俸給及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行われたのでありますが、政府としては、その内容を検討した結果、勧告どおり昭和五十三年四月一日からこれを実施することとし、このたび、一般職の職員の給与に関する法律に……

第85回国会 内閣委員会 第2号(1978/10/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 寒冷地手当問題でありますが、これは各地区からいろいろな御要請がございます。いま人事院の方で調整中でございますので、人事院の勧告がございますならば直ちに実施をしてまいりたい、こういうふうに思っております。
【次の発言】 二つの詩を朗読されました。心から同情申し上げなきゃならぬと思います。  担当大臣といたしましては、この社会的な差別と申しますか、全力を挙げてこの解消のために尽くしてまいりたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 私は、いまの二つの詩を朗読されまして、大変涙が出る思いでお聞きをいたしておりました。

第85回国会 内閣委員会 第3号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 ただいま議題となりました同和対策事業特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  政府におきましては、昭和四十四年に制定されました同和対策事業特別措置法に基づき、歴史的社会的理由により生活環境等の安定向上が阻害されている地域における経済力の培養、住民の生活の安定及び福祉の向上等を図るため、当該地域について行われる同和対策事業に対して必要な特別の措置を講じてきたところであります。  しかしながら、昭和五十年全国同和地区調査により把握したいわゆる物的事業に係る必要事業量が昭和五十四年度以降も相当量見込まれますので、政府といたしましては、……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 同和対策事業の延長の問題に絡みまして、私は社会党のだれかに五年ということを言ったと言われますが、そんな事実は一切ありません。

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 延長問題の成否の問題についてのお伺いでありますか質問でありますか、御指摘をちょうだいいたしましたように、私は去る十一日、現地を視察いたしました。そのときには詳細に視察をしたわけでありますが、まず完成したところ、それから目下着工中のところ、それから未着工のところと、拝見をいたしました。もうでき上がっているところは、私が想像しておったよりも大変りっぱにできております。ただ、問題は、同じ地区内にできているところとできていないところということでございますから、私は一日も早くこの格差を解消しなければならぬ、こういう考え方を強く持ってまいりました。特に、四十四年から九カ年間この措置法に基づ……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1977/03/11、34期、自由民主党)【議会役職】

○稻村主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしく御協力をお願いいたします。  本分科会は、経済企画庁、国土庁、郵政省及び建設省所管について審査を行うことになっております。  なお、各所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。  最初に、昭和五十二年度一般会計予算及び昭和五十二年度特別会計予算中郵政省所管並びに昭和五十二年度政府関係機関予算中日本電信電話公社関係について説明を聴取いたします。郵政大臣小宮山重四郎君。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終わりました。

第80回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1977/03/12、34期、自由民主党)【議会役職】

○稻村主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  昭和五十二年度一般会計予算中国土庁及び建設省所管、昭和五十二年度特別会計予算中建設省所管について説明を聴取いたします。国土庁長官田澤吉郎君。
【次の発言】 次に、建設大臣長谷川四郎君。
【次の発言】 以上をもちまして、説明は終わりました。
【次の発言】 質疑に先立ち分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に要領よく簡潔に行われますようお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、……

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○稻村主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  昭和五十二年度一般会計予算及び昭和五十二年度特別会計予算中建設省所管について質疑を行います。  質疑に先立ち、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げます。質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に要領よく簡潔に行われますようお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大坪健一郎君。
【次の発言】 これにて大坪健一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、不破哲三君。

第80回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1977/03/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○稻村主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  昭和五十二年度一般会計予算中経済企画庁所管について説明を聴取いたします。経済企画庁長官倉成正君。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終わりました。
【次の発言】 質疑に先立ち、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に要領よく簡潔に行われますようお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 内閣委員会同和対策に関する小委員会 第3号(1978/06/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 御指摘の点については、しばしば国会で御答弁を申し上げたとおりであります。今国会でできるだけ各党間の意見を尊重しながらまとめていきたい、こういうふうに申し上げておったわけであります。  そこで、先ほど来から磯村前会長の御意見等々もあったわけでありますが、私も会長を初め各関係者等々からの意見の開陳を受けてまいりました。昭和四十四年にいろいろな議論の中で内閣提出としてこの特別措置法がつくられてきまして、いろいろな問題がありましょうが、それなりの効果を上げてまいったのではないか。こういう意味から五十年には今後の同和対策、こういったこともかみ合わせながら調査をいたしたわけであります。その……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1978/02/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 昭和五十三年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額についてその概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和五十三年度における歳出予算要求額は九十四億七千五万六千円でありまして、これを前年度歳出予算額八十八億八千百三十一万六千円に比較いたしますと、五億八千八百七十四万円の増額となっております。  次に、総理府所管の昭和五十三年度における歳出予算要求額は四兆五千六百三十七億八千八百四十三万七千円でありまして、これを前年度歳出予算額三兆九千七百五十七億六千八十六万七千円に比較いたしますと、五千八百八十億二千七百五十七万円の増額となっております。  このうち、経済企画庁及び国土庁に……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 内閣委員会同和対策に関する小委員会 第1号(1978/10/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○稻村国務大臣 上田さん、各省庁でもう少し詰めていただきましょう。私は何回も答えておりますから、各省庁の意見を踏まえてひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 一つだけ申し上げておきます。  いまの質問というか御指摘というか、この前神戸や兵庫県の某市某町を見たわけです。そこで、私行ってみまして、完成されたところは大変すばらしい、これは予想をしておったとおりですね。そこで、完成されない場所、これはやはり早くやらなければいかぬな、こういう感じを持ったわけです。  そこで、これをやるとしても空き地がないのです。そこに住んでおる人たちをいやおうなしにというのではなくて、望んでいますから。しかし、あ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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