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木戸口英司 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

木戸口英司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、木戸口英司参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


24期(2016/07/10〜)0本
25期(2019/07/21〜)5本


参議院在籍時通算5本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

25期(2019/07/21〜)

国庫補助金等により設置造成された基金の執行状況等に関する質問主意書

第204回国会 衆議院 質問主意書 第86号(2021/06/08提出、25期)
質問内容
近年、基金の大規模な新規造成や既存基金への積み増しが行われている。基金方式は複数年度にわたる事業であって弾力的な支出が必要な事業に使われ、東日本大震災からの復興事業においても東日本大震災復興交付金基金や生活拠点形成交付金基金など多くの基金が活用されている。一方、基金方式を活用した事業に関して、会計検査院は「国庫補助金等により基金法人に設置造成された基金」や「国庫補助金等により地方公共団体等に設置造…
答弁内容
一について
基金事業については、その透明性を確保する等の観点から、「行政事業レビューの実施等について」(平成二十五年四月五日閣議決定)に基づき、平成二十五年度以降、各府省庁において基金シート等を作成、公表することとし、さらに、平成二十六年十月、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令(昭和三十年政令第二百五十五号)を改正し、基金事業の性質の明確化等を行った。
これらの取組を通じて、平…

みなし仮想通貨交換業者及びみなし暗号資産交換業者に関する質問主意書

第205回国会 衆議院 質問主意書 第18号(2021/10/07提出、25期)
質問内容
情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律(平成二十八年法律第六十二号。以下「銀行法等一部改正法」という。)附則第八条第二項及び情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年法律第二十八号。以下「資金決済法等一部改正法」という。)附則第二条第三項では、いわゆるみなし仮想通貨交換業者及びみなし暗号資産交換業…
答弁内容
一について
御指摘の「銀行法等一部改正法」により追加された資金決済に関する法律(平成二十一年法律第五十九号。以下「資金決済法」という。)第六十三条の二十の規定については、「銀行法等一部改正法」附則第八条第二項の「新資金決済法の規定」に該当し、また、御指摘の「資金決済法等一部改正法」により改正された資金決済法第六十三条の二十の規定については、「資金決済法等一部改正法」附則第二条第三項の「新資金決済…

国庫補助金等により設置造成された基金の執行状況等に関する質問主意書

第205回国会 衆議院 質問主意書 第24号(2021/10/08提出、25期)
質問内容
予算の単年度主義の例外である基金は、その執行状況を明らかにして透明性を確保し適正な運用が図られるべきであるとの観点から、私は令和三年六月八日に「国庫補助金等により設置造成された基金の執行状況等に関する質問主意書」(第二百四回国会質問第八六号。以下「質問第八六号」という。)を提出した。しかし、質問第八六号に対する答弁内容が不十分であったことから、改めて以下質問する。
一 平成二十年度当初予算、平成…
答弁内容
一について
基金事業については、その透明性を確保する等の観点から、「行政事業レビューの実施等について」(平成二十五年四月五日閣議決定)に基づき、平成二十五年度以降、各府省庁において基金シート等を作成、公表することとし、さらに、平成二十六年十月、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令(昭和三十年政令第二百五十五号)を改正し、基金事業の性質の明確化等を行った。
これらの取組を通じて、平…

財政の単年度主義に関する質問主意書

第207回国会 衆議院 質問主意書 第38号(2021/12/20提出、25期)
質問内容
岸田総理大臣は、令和三年十月八日の参議院本会議における所信表明演説の中で、分配戦略の一環として「公的分配を担う財政の単年度主義の弊害是正です。科学技術の振興、経済安全保障、重要インフラの整備など、国家課題に計画的に取り組みます」と述べた。これを踏まえ、政府の単年度主義の考え方について以下質問する。
一 予算の単年度主義の原則は、国会における予算の議決は各会計年度毎に行うべしという原則であり、議会…
答弁内容
一について
お尋ねの「財政の単年度主義」については、憲法第八十六条に基づき、内閣が、毎会計年度の予算を作成し、国会に提出して、その審議を受け議決を経なければならないことを指すものである。
二から四までについて
憲法が定める財政の単年度主義の原則の下でも、中長期的な視点に立った戦略的な財政運営の観点から、科学技術の振興、経済安全保障、重要インフラの整備といった国家課題に対して、計画的に取り組ん…

財政資金の効率的支出に関する質問主意書

第208回国会 衆議院 質問主意書 第10号(2022/02/03提出、25期)
質問内容
本年一月十七日、令和四年度予算が第二百八回国会に提出された。一般会計歳出は百七・六兆円という過去最大規模の当初予算である。コロナ禍において国民の命を守り、国民生活の安定を確保するための予算であり、必要な財政支出は積極的に行うべきであると考える。その一方で、厳しい財政事情の下では、ワイズスペンディング(賢い支出)の考え方に基づいて、政策効果が乏しい歳出は削減しなければならない。
令和四年度予算に計…
答弁内容
一について
令和四年度一般会計予算及び令和四年度特別会計予算において、新規に設置する基金に対する予算措置はない。
令和四年度一般会計予算において、既に設置している基金に対する予算措置額は、文部科学省所管のうち創発的研究推進基金が三十四・〇億円、学術研究助成基金が九百七十九・二億円、革新的研究開発推進基金(国立研究開発法人科学技術振興機構に設置するもの)が二十九・六億円及び革新的研究開発推進基金…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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