林了 参議院議員
3期国会発言一覧

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このページでは林了参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
林了[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

林了[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 厚生委員会 第閉会後2号(1953/10/22、3期、緑風会)

○林了君 他の委員会に出ておりましたから遅れて参りましたので、総監からどういうお話があつたか、ちよつと私伺わなかつたので或いはお話があつたかも知れませんが、先ほど山下委員からの質問の際に、何回か、一と月のうちに日をきめつやるというのか或いは続けてやるのかというお話がありましたが、私はよく列車に乗つてああいう闇の米を運んでいる者に聞きますと、三回に一回捕まつてもこれは勘定に入れてあるので、いいのだ、従つて毎日これをやられたらわれわれは仕事ができない、こういうことを言つているのです。ですから、先ほど山下委員の御質問があつたように、一カ月くらい強硬に全国的にやつてもらつたならば、相当闇の米の運搬がと……

第16回国会 厚生委員会 第4号(1953/06/25、3期、緑風会)

○林了君 この頃、前内閣時代から大変医療行政のことにつきまして特に熱意を以て当つていらつしやる山縣大臣には非常に敬意と尊敬をしておるのでありますが、先ほどから廣瀬委員からお話がありました中に、社会保障の問題の中で、大臣は、いろいろ厚生福祉或いは社会福祉、公衆衛生、或いは国家補助の点がありますが、特に、社会保険の面、医療保険の面が主であるということを言われましたが、全く私たちも同感でありまして、この点につきまして、一昨年の末に、前大臣でありました橋本厚相時代に、全国で医療費の問題から発端いたしまして、適正なるところの診療費というものはどこにあるかというふうな問題で、かなり問題を起しました。そして……

第16回国会 厚生委員会 第5号(1953/06/26、3期、緑風会)

○林了君 楠本さんにちよつと伺いますが、収容人員はわかりましたが、現在理容師、美容師は日本にどのくらいの業者がいるか、これはわかりますか。
【次の発言】 この人たちが学校を卒業して資格を得て今日の生活をして行くのに、勿論これは人口の増加の関係も考えておられると思いますけれども、これは人口に対してどれだけあつたらいいかという厚生省のお考えをちよつと伺いたいと思います。

第16回国会 厚生委員会 第6号(1953/06/29、3期、緑風会)

○林了君 糟屋郡の四名というのは何という村ですか。
【次の発言】 その場合もう一つは朝倉郡の大福村ですか。
【次の発言】 ちよつと施設課長に先ほどベビー・フツドとパンツのやはり合計と、各県に幾ら行つておりますか。
【次の発言】 合計して二回送られたわけですが、それは両方でどのくらい行つておりますか。大体で結構です。
【次の発言】 千百九十枚ですか、有難うございました。

第16回国会 厚生委員会 第7号(1953/07/02、3期、緑風会)

○林了君 大体私の言おうと思つたことは今榊原委員から発言がありましたのですが、先ほどの国民金融公庫の一億というものについての優先的にこれを援助対策のほうに使おうというこの政府のお気持は私どもも同感です。但し今指摘されたように、果してどれくらいの機関がこれに対して打撃を受けているかという調査は、これは即刻に一つやつて頂きたい。重ねてくどいようになりますけれども、関係団体と政府はすぐにこういうときに密接な連絡をして頂いて、その所属団体によつても、この調査方法なり或いは又援護の方法なりということをどういうふうに考えてるかということは、これは今回だけでなく、将来の問題もありますから、これは私からも重ね……

第16回国会 厚生委員会 第8号(1953/07/03、3期、緑風会)

○林了君 ちよつと発言中ですが、予算書の番号で、それから頁と何番の何項ということで御説明頂ければ非常に都合がいいのですがね。
【次の発言】 安田局長にちよつとお伺いしたいのですけれども、社会福祉の面で、施設整備の点で二億五千万円これはとつてありますが、五千万円を今年増額してありますけれども、社会福祉事業団体のかたがたがこの頃白い羽根とか赤い羽根の募金をやつておりますね。あの赤い羽根とか白い羽根の募金をやつておる募金が年に大体十億ぐらい入るんだ、それが政府がまあどこか中央でこれを一括して、その社会事業をやつている人たちのいろいろ設備だとか或いはそれを拡充するんだとかというような方面に向けておるの……

第16回国会 厚生委員会 第15号(1953/07/14、3期、緑風会)

○林了君 ちよつと東大の学生参考人に出られたかたに伺いますが、卒業後の医学教育コースを強化することとして、或いは父兄にこの調査を依頼したところが九〇%現状では反対だということを言われたのですが、先ず一番に卒業後の医学コースを強化するということに対してどういうお考えを持つておられるか、それを先ず伺いたいのです。どう考えて、それをどういうふうに持つて行こうという学生側の意見であるか。
【次の発言】 大学側の学校教育者の立場としてどの参考人もインターンの必要であるということは認めておりますが、殊に柳証人は細かい予算の問題まで取上げられていろいろ御説明を頂いたのでありますが、現在のやり方ではとにかく反……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/16、3期、緑風会)

○林了君 保険局長にお尋ねしますが、厚生年金の問題で、現在大蔵省に預託してある総額はどれくらいでございますか。
【次の発言】 その預託してあることについて、厚生省が大蔵省に預託してあるものと、厚生省が更に預金部資金の中にできた差額があると思いますが、それはどのくらいになつておりますか。それからもう一つは、その差額に対して利子がついたものが一体この厚生年金の基金の上に繰入れられておると思いますが、或いはその一部がどういうふうに使われておるか、それをちよつと……。
【次の発言】 その預金部運用資金に一括して収入になつた分が、その枠内で使われている、各方面のほうに出ているようでありますが、厚生関係の……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/27、3期、緑風会)

○林了君 昨年の十月一ぱいであつたかに制度が打ち切られた、あの歯科医師試験の有資格者が若しソ連地区なり、中共地区に残つておつて帰還した場合には、その受験資格というのはもう昨年で打ち切られておりましたね、あれについての特例は何か考えておりますか。
【次の発言】 私の記憶違いかも知れませんが、二十七年の十月三十日じやなかつたかと思います。それは一年延びたにしましても、その後に若しソ連地区或いはその他の地区から引揚げて来る場合に、どういうふうにそれは取扱われるか、その問題については考えておられますか。

第16回国会 厚生委員会 第25号(1953/07/31、3期、緑風会)

○林了君 それに関連いたして、私のほうからも今日できましたことを報告いたしますが、たびたび参つておりまするが、不幸にして私は会えないのです。ところが電報が、この案を若しここで握り潰さなければ、如何なる事態が発生するやも知れずという電報が、一もうこれで十数回入つております。それから本日留守宅に参りまして、丁度おりませんので書面を置いて参りました。書面には、どうしても今日きめるこの案は握り潰してもらいたい。そうして若し握り潰してもらわない場合は如何なる事態が発生するかもわからんということを申し添えておきます。どうか先生にはこの旨をお伝え願いたいという書面でありました。そういうことが書いてありますの……

第16回国会 厚生委員会 第29号(1953/08/06、3期、緑風会)

○林了君 この諮問の第六条の厚生大臣は、というところをですね、そしてこの企画及び実施の大綱に関しては、あらかじめ社会保険審議会に諮問するものとする、社会保険審議会というものはどういう構成になつておるか、ちよつと私それ、簡単でようございますから、伺いたいと思うのですが。
【次の発言】 只今保険局長の御答弁の中で、医療関係者を含むということでありまするけれども、この中に、医師及び歯科医師及び薬剤師のかたが何名おられるか、ちよつと伺いたいと思うのですが。
【次の発言】 歯科医師が一名入つておりまするか。
【次の発言】 只今局長の御答弁で医師が一名だということでありました。この日雇労務者関係の保険の問……

第16回国会 厚生委員会 第32号(1953/08/10、3期、緑風会)

○林了君 只今可決されました本法案に対し、別紙附帯決議案を付せられんことの動議を提出いたします。    附帯決議案  社会保険審査会においては、事業主及び被保険者の権利救済の万全を期するため、所謂三者構成の実を挙げることができるよう民主的運営を行い、審査能率の向上を図ることを要望する。  以上であります。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第27号(1953/08/08、3期、緑風会)

○林了君 ちよつと内藤課長に伺いたいのですが、この大体七億の金は一体どういうところから出して来るかということについては、大蔵省との折衝の経過をちよつと伺いたいと思うのです。
【次の発言】 そのときに、ちよつと伺うところによると、こういう法律がで当ても、この金は出しても出さんでも士いので、こういうことは別に大した意味のないようなことをちよつと漏れ聞いておるのだけれども、そういうことを大蔵省が計いましたか。
【次の発言】 その今の話のようなことになると、この法律を立法した意味が何もなくなるのですよ。そんな貸しても貸さなくてもよい、而も大蔵省が政令で貸付ける金融機関を指定するのだ、併しそれは貸しても……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第28号(1953/08/10、3期、緑風会)

○林了君 これは建設、農林両大臣にちよつと伺いたいのですが、特に農林大臣のほうに伺いたいことでありまするけれども、今度の水害を、特にこの福井県の様子を見ますると、堤防あたり或いはまあこの土地の陥没は、この前の震災が影響いたしまして、予想以上のまあ冠水を見て、稲の冠水を見たというようなことを聞いておりますんですが、或いはまあ一方この堤防の問題につきましても、その地震の影響のために、あそこにある足羽川、九頭竜川、日野川が決潰しておるというようなことも聞いておりまするけれども、これに対してどういうふうに両省ではお考えを頂いておりまするか、お答えをちよつと伺いたいと思います。

第16回国会 大蔵委員会 第7号(1953/06/25、3期、緑風会)

○委員外議員(林了君) 今度の金管理法案の改正法律案が提出されておりますにつきまして、実は附則の第一条のところに、実施期日が八月の一日というふうに書いてございますが、全日本の歯科医師が今使つております金は大体におきまして四期に分けまして、四月から六月、それから七月から九月、十月から十二月、一月から三月と四期に分けまして、今度は、只今は第二四半期に入つております。我々はこの出題につきまして、この前の四月の一日から実施されるというときには、丁度この切れ目切れ目でありましたので、この問題につきましては私たちは異議がございませんのでありましたが、会度八月の一日に実施されますると、その間におきまして厚生……

第16回国会 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第1号(1953/05/29、3期、緑風会)

○林了君 今千田委員から言われた医療の問題に関しまして、長官の御答弁だと、生活保護法というものは一定のものだと言われておりまするが、私は生活保護法の医療の内容で、現在施行している生活保護法の医療のあの限度において引揚者を扱うということは私は反対をしたい。ということは、もう生活水準なりその他において引揚者は一定しておりませんので、私は現在のあの限定されたる医療の内容をそれに当てはめるということに対しては、何か特別の方法を考えてやらなければならんじやないかというふうに考えております。殊に私の場合の専門におけるこの歯科疾患の点においては、何ら生活保護法あたりでは非常に、生活保護法自身の医療内容を変え……

第16回国会 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第3号(1953/06/02、3期、緑風会)

○林了君 陳君にちよつと伺いたいんですが、七千名の、日本人と華僑の人と結婚したかたのうちで、日本婦人が中国人と結婚した人と、それから又逆の場合ですね、逆の場合もありますね。その調査は勿論できておりますね。それからその人たちの中で、今度引揚を希望する人がどれだけあるか、引揚を希望する人が、向うに帰る人がどれだけあるか。それからもう一つは、中国婦人で日本人と結婚しておつて、日本の主人が亡くなつた場合に……、いいですか。
【次の発言】 自分が一人ぼつちになりますね、華僑の人ですから。こういうかたが日本の籍から離脱いたしまして、日本政府に自分が籍を離脱して、そうして、向うに帰りたいという希望をする人、……

第16回国会 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第4号(1953/06/25、3期、緑風会)

○林了君 千田委員の御発言に全く賛成であります。附言いたします。

第16回国会 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第6号(1953/07/25、3期、緑風会)

○林了君 ちよつと速記をやめて下さい。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 厚生委員会 第2号(1953/11/02、3期、緑風会)

○林了君 第一番に今御説明があつたのは、この十三号台風までを含んでのこれは予算ですね。
【次の発言】 それが第一点。それからもう一つは過年度災害の繰越金が大体厚生省分としてどれだけぐらいになつておりますか、今そこでおわかりですか。
【次の発言】 ええ、そうです。いや、今そこでおわかりにならなければこの次でも結構です。
【次の発言】 今のそれを除いて今までのですね。
【次の発言】 今度の災害は除いて今までの。それでは一つわかりましたらできるだけ詳細にそれを一つお願いしたい。  それから第三点は今度の特別立法の中で公立を除いた病院及び診療所の融資の問題であります。国民金融公庫及び中小企業金融公庫か……

第17回国会 厚生委員会 第3号(1953/11/06、3期、緑風会)

○林了君 病院、診療所が政府のほうからの出資を受けてやるということ、殊にこれはこの病院、診療所というのは国立を除いた私的医療機関の問題でありますが、その私的医療機関が融資を金融業者から受けて施設の改善をするということがなかなかできないというので、先の国会で取上げてもらつて五億の枠を大蔵省のほうでとつてもらつたのですが、これについて国民金融公庫とそれから中小企業金融公庫にそれを預託して、それから貸出すということになつておりまするが、この国民金融公庫のほうの状態を調べて見ると、もうすでに医療機関には相当に貸出してあるために、枠というものを今から言われるということは却つて医療機関のかたにとつては不利……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 厚生委員会 第2号(1953/12/04、3期、緑風会)

○林了君 ちよつとお尋ねいたしますが、或る帰還者が収容所におつたときに、腸閉塞で非常に苦しんでおつた。ところがドイツ人の医者が日本人の抑留所におつて皆の健康状態を管理しておつたらしいのですが、或るソ連の少将がやつて来て、これは腸閉塞の患者だから犬を一匹もらいたい、犬を一匹もらえればその犬の腸を取つて移植して直したいのだと言つて要求したらば、飛んでもないことを言うなと、日本人の命より犬一匹のほうが大事だと言つたということをラジオでひよつと聞いたのですが、ああいうことをラジオで堂々と宣伝するということになると、残留者の帰還を心待ちに待つているところの家族が、果して次の帰還がスムースに行われるか行わ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 厚生委員会 第2号(1953/12/11、3期、緑風会)

○林了君 今の慰問品については制限がないというお話でありましたが、これはこの間引揚者に会いましたところが、レコードに声を吹込みまして、そうして送つてくれたのが一番嬉しかつた。そうして何か蓄音機がありまして、それにかけて、慰問の、まあ留守家族がかようにして元気にやつている、それから元気で引揚を待つういるからというようなことを言われたことで、一同がそれを聞いて非常に嬉し涙に皆むせんだというようなことを聞いたのですが、果してそういうものが向うに行くならば、私たちの考えとしては留守家族の人にテープ・レコーダーで各家族の人に、たとえ何分間でもしやべつてもらつたものを送つてやりたいという考えを持つているわ……

第19回国会 厚生委員会 第3号(1953/12/12、3期、緑風会)

○林了君 只今四名のかたから伺いましたのですが、大体のことは地区は違いますが同じような様子に拝見したのでありますが、ちよつとどなたでもよろしいが、最後に佐瀬さんがいろいろ言われましたので、佐瀬さんにちよつとあなたの考え方を伺いたいのですが、先ず第一番にマレンコフ政権になつてから、ラーゲルの中で成るほどこれは平和攻勢というか、政策が変つて来たなというふうに感じさせられる点があつたかどうか、これが第一点。  それから病気の点を言われまして、医者が診ても体は外見から見て何でもない。併し本人は非常に弱つておるにかかわらずなまけ者だと言われたのは野菜が非常に欠乏しておるというので、野菜の欠乏の結果そうい……


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データ更新日:2022/12/18

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