このページでは鈴木正一参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○鈴木正一君 調査の概要について御報告申し上げます。 本調査団は、三月十、十一日の両日にわたって福島県下へ派遣され、森林等を中心に豪雪による被害の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、井上吉夫委員長、川村清一理事、藤原房雄委員、下田京子委員、三治重信委員、私、鈴木正一の六名でございます。なお、現地では鈴木省吾委員、村田秀三議員がそれぞれ全日程同行されました。 われわれは、まず県庁において全県下の雪害概況説明を聴取し、あわせて陳情を受けました。次いで被害度の大きい市町村の現地を視察するとともに、被災農林家、市町村長等関係者の方々と懇談し、現地における切実な陳情を受けました。 今回の豪……
○鈴木正一君 私は、ただいま可決されました食糧管理法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 食糧管理法の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 政府は、食糧管理制度が国民食糧を確保し、 国民経済の安定を図る上で重要な役割を担って いる実情にかんがみ、今後とも全量管理を基本 とした制度の根幹を堅持するとともに、次の事 項について万全を期すべきである。 一、食糧・農業政策の遂行に当たっては、第九 ……
○鈴木正一君 大変時間も少なくなりましたので、各参考人の方々全員にお伺いすることは不可能かと思いますが、きわめて簡潔になるべく重複を避けまして質問をさしていただきたいと思います。 まず、全中の榊参考人にお伺いいたしますが、先ほど来、話がちょいちょい出ておりましたように、この貿易の摩擦をめぐって、あるいはそれと角度を変えた中からも日本の農政、農業全体に対して財界から大変な注文なり意見なりが出ておることは御案内のとおりでありますが、特に今回の摩擦をめぐっての農産物の自由化、これに対する一つの意見として、いわば日本の農業、農村を体質改善をして、完全な自由化のもとに市場開放をしなさいと、そのことによ……
○政府委員(鈴木正一君) このたび農林水産政務次官に就任をいたしました鈴木正一でございます。 わが国の農林水産業は非常に困難な局面を迎えておりますが、金子大臣を補佐をいたしましてこの難局に全力を傾けて当たる覚悟でございますので、委員各位の何分の御支援と御指導のほどをお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○政府委員(鈴木正一君) 先ほどいろいろお尋ねがございました。なお、私どもも十分御本人等からも事情を聴取するなりいたしまして、要は国家公務員法あるいは公選法、そしてまた憲法等に規定されておる公務員としての政治的行為、それから選挙運動、そういうものが禁止されておる行為部分にいささかなりとも関与するようなことのないように、将来ともに官庁の綱紀粛正等については厳に戒めるように配慮をしてまいりたいと存じます。
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