このページでは寺内弘子参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○寺内弘子君 質問に入ります前に、中村労働大臣、このたびの大臣御就任まことにおめでとうございます。 最近三代の労働大臣、政務次官を見ますと、御両者とも参議院の御出身でいらっしゃいます。これはまさに労働行政は参議院が支えていると言っても過言ではないのではないでしょうか。中村大臣の今後の御活躍を心から期待をいたしておるものでございます。 なお、私はきょうが初めての質問でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。 初めに週休二日制と余暇の問題についてお伺いをいたします。 私は、労働の質、内容が今日では大きく変化していると思いますが、その労働とあわせて国民生活をただ物質面だけではなく、い……
○寺内弘子君 初めに三歳児教育の必要性についてお伺いをいたします。
三歳児教育については幼児の保育の適応性についての疑義がある一方、急速に変化する時代を考えますと早い年齢の時期から幼児教育の必要性を主張する意見など、賛否両論がありますが、文部大臣は三歳児教育についてどのような御見解をお持ちでいらっしゃいますでしょうか、お伺いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
昭和五十七年度学校基本調査と六十二年度学校基本調査によって、五年間における幼稚園の編制方式別学校数を見てみますと、最近における出生率の低下に伴う園児の減少という傾向から、幼稚園の数は五十七年度の一万五千四十一から六十……
○寺内弘子君 ただいま大臣から御説明がございました義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、幾つかの点についてお尋ねをいたしたいと思います。 私は、学校施設、特に校舎の整備は学校教育活動の円滑な実施を図る上で最も基本的な教育条件整備の一つであり、行政として力を入れていくべき問題であると考えております。児童生徒急増市町村の小中学校の校舎の整備について負担率のかさ上げを行い、その推進を図るとともに、地方自治体の負担の軽減に資する本法案が提出されたことにまず敬意を表するものでございます。 ところで、今回かさ上げ措置の延長を図るに当たって、その延長期間を昭和六十三年度から六……
○政府委員(寺内弘子君) このたび沖縄開発政務次官を拝命いたしました寺内弘子でございます。 坂元沖縄開発庁長官の御指示のもと、沖縄振興開発のために全力を傾注してまいる所存でございます。委員長を初め委員の皆様方にはよろしく御指導、御鞭撻のほど心からお願い申し上げて、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○政府委員(寺内弘子君) 沖縄開発政務次官を引き続き拝命いたしました寺内弘子でございます。 井上沖縄開発庁長官のもと、沖縄振興開発のために従前に変わらぬ努力を傾注してまいる所存でございます。委員長を初め委員の皆様方にはよろ しく御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。
○寺内弘子君 ただいませっかく労働省、厚生省から資料をお示しいただいたわけでございますけれども、私は別の角度から問題になっております出生率の低下について厚生省にお伺いをいたしたいと思います。 合計特殊出生率、つまり一人の女子が一生の間に産むと推計される平均の子供数ですけれども、昭和六十二年には一・七二とますます出生率が低下しているわけでございます。この出生率の低下を考えましたときに、我が国の核家族化、そして子供の養育費あるいは住宅問題など、いろいろな理由があると思うわけでございますけれども、私は、こうした理由のほかに人工妊娠中絶問題、さらにはピルの影響なども全く無関係ではないのではないか、む……
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