このページでは横溝克己参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○横溝克己君 河野参考人の方にお願いいたします。
私も今同じような質問をしようと思ったんですけれどもそれはやめまして、いずれにしましても日本は消費税を導入せざるを得ないんだという御意見でございましたけれども、言いますとヨーロッパタイプのようなものとアメリカタイプのようなものがあるのではないか。その中間というか何というか日本的なタイプというのも一つあるかもしれないんですが、河野先生はどのようにお考えになっておられますか。
【次の発言】 ありがとうございました。
もう一つ河野参考人にお願いしたいんですが、今こういう消費税に対しては逆進性といいますか、それが非常に問題になっているんですが、そうい……
○横溝克己君 それでは質問させていただきますけれども、私もまだなれませんのでいろんなことがあると思いますが、よろしくお願いいたします。 二、三農政の基本方針といいますか、これについてひとつお伺いをいたしたいと思いますが、昨日からの大臣の御答弁をお聞きしますと、魅力のある農業とか足腰の強い農業をつくる、あるいは二十一世紀に向けての農政の基本方針、こういうのを見ましてもまことにごもっともなことでございます。 ただし、一歩下がりまして外から農業というものを見てみますと、何か建前だけで動いているということで、本音がなかなか言えない雰囲気だということを感ずるわけでございます。それで、建前と本音の間の……
○横溝克己君 私が、最後の質問者になると思いますけれども、時間の関係上辻町長さんと山本理事さんにお願いいたします。 それではまず、辻町長さんは先ほど、山村振興のためにはいろんな施策、施設をつくったりして、特に博物館をおつくりになっているのかわかりませんけれども、そういうようなものが一つあります。ところが、この法案では大きな観光開発は抑制したいという、そういう抑制的な面もございますが、一方山村振興という面からはやはり人に来てもらわなきゃいけない。そういう点ではどのような施設が必要か、あるいは望ましいのか。この法案を踏まえてどのようにお考えになっているか御意見を伺いたいと思います。
○横溝克己君 それでは、質問をいたしたいと思います。 まず最初に、総括的なことですが、大臣にお伺いいたしたいと思います。 この法案によりまして、民有林の所有者やあるいはそれの団体等がいろんな施設をつくりましても比較的小規模でございまして、実際に考えられるのは、やはり町村の集落の近くとかあるいは特別いい自然林があるとか、そういうような条件が整ってこないとなかなかできないのではないか。そうしますと、全国的に考えれば民有林の経営者に対してどんなメリットがあるんだろうかという疑問がなきにしもあらずでございます。 しかし一方、山村の振興ということを考えますと、そういった面からの要求も強いだろうとい……
○横溝克己君 それでは、引き続きまして漁業について御質問申し上げます。
最近、特に太平洋あるいは日本海、あといろいろ漁業についての問題点が多いわけでございますが、例えば日本海側を見ましても韓国の沿岸まで今漁区になっている、こういうこともございまして、この間あたり竹島付近で拿捕が起こった、こういうことでございますが、この辺の実情はどうなっていますか。また、トラブル防止のためにどのような指導をされているんでしょうか、お伺い
いたします。
【次の発言】 そういうようなことで、大分漁区が入りまじっているというようなことが一つございます。
それからもう一つありますのは、日本の場合には、資源保護のため……
○横溝克己君 それでは、農林年金制度についてお伺いいたしますけれども、これがだんだんと成熟をしてまいります。現在組合員五人で大体受給者一人というふうになっておりますが、これが高齢化社会の移行に伴いまして、平成十二年には三・五人に一人、三十七年には二・五人に一人、こういうようなふうにだんだん減っていくのではないかと思います。 現在の年金の財政状況を見ますと健全のようでございますが、しかし、運用益の率などを見ますと少しずつ減っているということも一つございます。将来こういう状態ですと財政の状況が逼迫するのではないか、そういうことも考えられないことでもないんですが、農林年金制度の財政の将来の見通しに……
○横溝克己君 私も初めての経験でございますので、よろしくお願いいたします。 既にたくさんの質問が出てまいりましたけれども、例えば第八次の石炭政策の基本的な考え方といいますか、こういうのを見ますと、大体毎年百五十万トンぐらいずつ生産量が落ちていくということでございます。そうしますと、数年足らずでゼロになってしまう。それから、平均年齢が四十五歳を超えている人たちでございますので、年金等を考えますと、あと十年ぐらいが非常に問題だろうと。それから、輸入炭が三分の一である。それから定年退職者が多い。こういうことを考えますと、やはり石炭産業の維持という点では先細りであるということが一つございます。 そ……
○横溝克己君 それでは質問したいんですけれども、今、経団連としては日米の経済構造の問題で大変火の粉を払うのに一生懸命だと思うんですけれども、しかし、大局的に見ますと、日本は一千億ドルですか稼いで、五百億ドル買って毎年五百億ドル残るという、こういうことがずっと続くんではないかということがいろいろ言われております。それから、こういう構造問題を改善したところで二割ぐらいしか効果は出ないんではないか、そういうようなことがあります。 アメリカの事情を見ますと、もう私は十数年前から考えていたことですけれども、やっぱり二次産業が弱くなって、三次産業化している。それから企業が多国籍化をしてしまって、企業とし……
○横溝克己君 税金党の横溝ですが、時間が十分なので簡単に質問します。 まずシーグさんに質問したいのですけれども、先ほどからのACCJですか、この立場を聞きまして、大変ドラマチックな対策よりも、ビット・バイ・ビットでいくんだということを聞きまして、大変尊敬をしております。 それで、SIIで問題になっていることを見ますと、一つがスーパー三〇一条の対象になっているような、比較的解決がどちらかといえば技術的な問題である、そういったものと、もう一つは対日投資ですか、これをアメリカと同じように、MアンドAとかLBOができるようにしようというストラクチャーの問題。これはなかなか大変なんではないかと思いま……
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