新間正次 参議院議員
16期国会発言一覧

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このページでは新間正次参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
新間正次[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

新間正次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/12/08、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新間でございます。  ウルグアイ・ラウンドに関しまして大臣の訪米あるいは訪欧の御意見というのは十分お聞かせいただいたわけでございますけれども、聞きますところによりますと、大臣は大変ホッケーがお好きだそうでございます。今までの様子を見ておりますと、どうも日本側の態度というのが受け身に回っているような感じがして仕方がない。ここが一番正念場で、真っ正面からシュートを一発決めて得点を上げてきてほしいなというのが正直な感想でございます。その辺の大臣の決意を改めてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 角度を変えて一つお尋ねしたいのでございますけれども、他用途利用米について、いろいろ……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 農林水産委員会 第2号(1993/03/25、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新聞でございます。  今の星川先生のお話の続きのような形になるわけでございますけれども、同じくこの全国農業新聞の中にあります記事で、新潟の中島さんという方でございますけれども、自由化前の平成二年は二千万円の利益があったそうですね。これは、肉用種二百頭、肉用種と黒毛和種とのF1の強制雑種が二百頭で四百頭ということでございますけれども、自由化前の平成二年には二千万円の利益があった。自由化元年の平成三年には利益がゼロになって、平成四年にはこれが二千万円の赤字になっているという記事も出ております。これをつけ加えさせていただくわけでございます。  それと、輸入量でございますけれども、昨年が……

第126回国会 農林水産委員会 第3号(1993/03/26、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新聞でございます。最後の方になりますと、質問が皆さんに、先輩諸議員に偏ってまいりまして、私の方としては何から行こうかなと今迷っているところでございます。先般、全国町村議会議長会の佐藤様から、「米の輸入自由化阻止に関する決議」ということで決議文をいただいております。これ、大臣、またかと思われるかもしれませんが、一言御見解をお願いしたいと思います。   ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉においては、米国・EC間の農業分野における基本的な合意を受け、今後紆余曲折が予想されるものの、早期決着を目指した多国間交渉が展開されている。  わが国において、関税化及び農業保護の画一的な削減が実……

第126回国会 農林水産委員会 第4号(1993/03/29、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 金曜日の日にお尋ねしようと思っておりまして、時間でお尋ねできなかった部分で、農薬のことでもう一度ちょっとお尋ねしたいんでございますが、新農政の中でも「消費者」という言葉が大変よく出でまいります。そういう意味では消費者のニーズにこたえようという農水省の姿勢も非常によくわかりますし、これは大変すばらしいことだと思いますが、残留農薬の危険を含めて消費者はもちろん安全なものを求めてまいるわけでございます。と同時に、農業従事者の方にもまたその危険も伴ってくるんではないかなという感じがいたします。  それと、最近では家庭菜園というのが大変ふえてまいりまして、一般の家庭でも農薬を保管する場合が……

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/04/08、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 最後の質問者ということでございますので、質問ではダブる部分があるかもしれませんけれども、これは念押しということでお答えをいただきたいと思います。  「兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川」、あるいは白砂青松の国と、歌に言いますというとなかなかこれは潤いがあって結構でございます。しかし、現状の林業を見た場合に、採算性の悪化あるいは労働力の不足、大変厳しい状況にあると聞いております。こういう状況が将来的にも続くということになりますと、意欲を持って林業の経営を行う人がますます減ってくる。そして、我が国の国民にとって重要な資源であります森林が十分な手入れがされなくなるおそれがあると危惧してお……

第126回国会 農林水産委員会 第6号(1993/04/13、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新聞でございます。  参考人の皆様方には、本当にお忙しい中、また大変貴重な参考になる御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私も時間が余りありませんので、二点だけに絞ってお尋ねしたいと思いますけれども、まず、各先生方に福祉という面、いわゆる農山漁村、これは私は常に追求しておるわけでございますけれども、農山漁村の皆様方の高齢化という問題というのは都市部に比べまして二十年以上進んでいると言われておりますけれども、そういう面におきましてその福祉対策についてそれぞれの皆様方の御意見をまずお聞かせいただきたいと思います。地井先生からお願いいたします。

第126回国会 農林水産委員会 第7号(1993/04/15、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新聞でございます。  先回の参考人の方々からいろいろな貴重な御意見をお伺いしたときにもちょっと触れさせていただいたわけでございます。この水産三法と直接かかわりがあるかどうかはわかりませんけれども、私は前にも申しましたとおり釣りが大変好きでございまして、世界じゅうを釣り歩いたといいますか、カナダ、アラスカ、メキシコそれから大西洋と、主として外洋の釣りをやってきたわけでございます。  ことしが国際先住民年の初年度でもあるということもあるんですが、アラスカへ入りましたときにエスキモーの方々などともいろいろ交流したこともありますけれども、彼らが私どもに言いましたのは、我々は食べたいときに……

第126回国会 農林水産委員会 第9号(1993/04/22、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 最後になりますと準備いたしました質問事項を全部諸先生方に先を越されてしまいまして、復習の意味も兼ねてやらせていただこうと思っております。  ラ・フランスといえば、星川先生、秋に福島でおいしいのをいただきまして、ありがとうございました。あれはぜひひとつ普及していただきたいと思っております。  先日、名古屋で行われましたある集会で、自民党の先生とそれから私と出席しておったわけでございますけれども、そのときに、お米の自由化はもう時間の問題だというようなことをその自民党の先生がおっしゃいまして、私は農水委員といたしまして一瞬どきっといたしました。私の目の前でそんなことを言われたので、よほ……

第126回国会 農林水産委員会 第10号(1993/05/11、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 今回の農地法の一部改正において、直接農業に従事している者でなくても農業生産法人の構成員になるという道が開けたということは大変結構なことだと思います。また、当該会社の構成員の有する議決権がその会社の議決権総数の四分の一以下であり、かつ有限会社にあっては、一人当たり議決権が総数の十分の一以下であるものに限ると、かなり厳しい条件がついているわけでございます。  農業従事者に不利益が起きないように配慮されているとは思いますけれども、一つ気になりますのは、構成員の要件についての規定の「その法人の事業の円滑化に寄与する者」というところがあるんですけれども、前の基準に比べまして何か漠然としてい……

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/06/02、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 私も聞こうと思っておりましたのは嫁不足という問題でございまして、星川先生がお先に質問されたわけでございますけれども、それに対しまして山口さんから大変明快なお答えをいただいたわけでございますが、それは山口さんのお考えということでございます。  一般論として、参考人の皆様方にそれぞれお尋ねしたいのでございますけれども、嫁不足対策についてどのような手を打っていらっしゃるか。また、お嫁さんがもしいらっしゃらなければ、それに対してはどういうふうにしてお嫁さんを迎える準備をなさるのか、その辺のところ。  ということは、私はずっとこの委員会でも、むしろ農林水産業を支えているのは女性の力だと思っ……

第126回国会 農林水産委員会 第14号(1993/06/03、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 まず初めに、農地法の一部改正につきまして質問をさせていただきたいと思います。  今回の法改正において農外資本の参入に新たなる道を開いていくお考えであると理解しておりますが、その趣旨とメリット・デメリットについてお聞かせいただきたい。
【次の発言】 大臣の明快な御答弁をいただいたんですけれども、それでも不安に思っている農業従事者の方はいらっしゃるんではないかなという懸念を持ちます。企業に乗っ取られてしまうんじゃないかなという方もいらっしゃるんじゃないかと思います。  ということは、資本投下をすることによってその地域の農政に対する発言権を得るということは、今地道に農業をなさっていらっ……

第126回国会 農林水産委員会 第15号(1993/06/04、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 今回のJAS法改正の中で、有機農業の位置づけというようなことをちょっとお尋ねしていきたいと思います。  ここに五月十七日の読売新聞に載りました記事があるんですけれども、無農薬・有機農法を普及させた医師、梁瀬義亮さんという方がお亡くなりになったという記事が出ております。その見出しに、「僕に間違いがあったら 今、言ってくれ」、「遺された言葉」ということで、  「化学肥料や農薬、それは死の魔法です。生命を無視し、増産だけが目的ですから」。自分で育てた無農薬野菜をリュックに詰め、夜行列車で上京、厚生省や農林省で農薬の害を何度も訴えた。  故郷、奈良県五条市で昭和二十七年に内科を開業する。……

第126回国会 農林水産委員会 第16号(1993/06/10、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 新間でございます。本当にきょうは御苦労さまでございました。  まあ、私的なことで大変恐縮なんですが、私の義理の兄貴も農業をやっておりまして、有機農法を盛んに研究しながらやっておる一人でございます。  全員の方にお尋ねする時間があるかどうかわかりませんけれども、まず折戸さんにお尋ねしたいんですが、できが悪かった作物といいますか品物に対しての消費者の方々の理解度といいますか、その辺のところはどんなぐあいでしょうか。買っていただくいただけないという部分において、割合でいきますと、パーセンテージでいきますと。ちょっと抽象的ですかな。


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 農林水産委員会 第2号(1993/10/22、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 先日、私ども農水委員会といたしまして宮城県の特に古川市を中心にいたしまして視察をさせていただいたわけでございますけれども、現地に参りましたときに委員長も大変多くの方々から陳情をいただいておりまして、私ども現実にその田んぼの中に入りまして稲穂を手にとって見ましたけれども、本当に植わったまま立ったままという、稲穂が本来ならば十分垂れていなくてはいけないこの時期に全く立ったままの稲穂である。その稲穂をとって手に置きましてぷっと吹きますと稲穂がまさにもみ殻のように飛んでいってしまうという、こういう実情を見まして本当に大変な危機を迎えているんだなと。聞くところによりますと、大体通常年収の十……

第128回国会 農林水産委員会 第3号(1993/10/28、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 日本の農政がまさに内外から注目されておる昨今でございますけれども、農林水産委員会に総理みずからが御出席をいただきまして意見が交換できるということ、大変うれしく思うと同時に、またその責任を痛感している次第でございます。  さて、戦後初めての大変な不作ということでいろいろな情報が飛び交っているわけでございますけれども、米泥棒の報道なんかも大変大きく扱われておる。新米の入荷がピークを迎える十二月ごろにはさらにふえるのではないか。特に不作が深刻な地域では、それこそオイルショック時のあのトイレットペーパー騒動が起きるのではないか、そういう不安も我々感じているわけでございます。  このように……

第128回国会 農林水産委員会 第4号(1993/11/09、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 大臣には本当にお忙しい日程でもって御訪欧御苦労さまでございました。今回の交渉ではとにかく日本の主張をはっきりと述べられた。非常に我々としても意を強くしておるわけでございます。ガット交渉でもお米が問題になるわけでございますけれども、同僚議員皆様方がおっしゃっておるように国内におきましても米が大変問題になっておる。  そこで、食糧庁にちょっとお尋ねしたいわけでございますけれども、国民の主食であります米に関して、食糧庁は国民の意識について何らかの調査をなさっておられるか、また調査をなさっておられるならその結果をどのように把握しておられるか、時間がありませんので簡単で結構でございます。

第128回国会 農林水産委員会 第5号(1993/12/09、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 時間がありませんので、基本的な部分でお伺いしたいと思います。  今回のこの調整案がまずだれのためになるのか、国益となるのか、お伺いしたいわけでございますが、国際貿易国であります日本がガット交渉をいたずらに引き延ばすのはいけないことだとは思いますけれども、農産物を工業製品と同じように扱われるようなことがあってはならぬ、これは私、常々感じております。  生産者の立場から考えますと、今回のこのミニマムアクセスの受け入れを行った場合に、転作面積の強化は当然避けては通れないと考えられます。ところが、十二月三日の朝日新聞によりますと、米国では、「日本のコメ輸入拡大と国内在庫の減少見通しを受け……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 農林水産委員会 第2号(1994/03/17、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 同僚委員からいろいろと質問が出てまいりまして、落ち穂拾いをやらなくちゃいけない立場で大変つらいわけでございますけれども、今から考えてみると、この落ち穂拾いも大変大切なことになってきてしまったなというのが実感でございます。  昨年のこの委員会でもちょっと私申し上げましたんですが、京都のある電気屋さんに泥棒が入りまして、電化製品が盗まれたんじゃなくてたまたま友人からもらったお米二俵が盗まれておった。電気屋さんから米が盗まれるというようなまことにばかばかしいというか、ナンセンスというか、それがまた連日、最近はまず新聞紙あるいはテレビのニュースなどで米泥棒というニュースが出ない日はないと……

第129回国会 農林水産委員会 第6号(1994/06/03、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 どうも大臣就任おめでとうございます。  質問に入る前に、実はきのうNHKの「クローズアップ現代」でタイ米の行方というのを特集でやっておりました。いろいろな話題を提供しておったわけなんですけれども、その中で私が一番実はびっくりしたのは、大阪の府警か何かの遺失物係のところに、何十トンですか、何かトン単位でタイ米の落とし物があったというニュースが出ておりました。それと、東京都かなどでもごみの収集の中に全く手つかずの二キロ入りのタイ米の入ったものがかなり収集されているというのを見まして、私大変ショックを受けました。これだけ我々が一生懸命、いわゆる今度の米騒動について骨を折ってきましたのに……

第129回国会 農林水産委員会 第7号(1994/06/22、16期、各派に属しない議員)

○新間正次君 私の時間も本当に少ないので、たくさん質問用意したんですけれども、二、三点いければと思っております。  今回の農林漁業金融公庫法の一部改正についてでございますけれども、この法案の私のイメージとするところでは、新政策の実現に向けての施策の一環であると思われます。この法案は、その認定農家に対して集中的に融資を行うものと理解しておりますけれども、その意味で今回の法改正は、ともすれば規模拡大を行う水田作農家を主眼としたようにも思えるわけでございます。  地元の話で大変恐縮でございますけれども、愛知県では土地利用型農業ではなくて、野菜あるいは施設園芸農家の面で非常に創意工夫をされている農家が……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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