亀谷博昭 参議院議員
17期国会発言一覧

亀谷博昭[参]在籍期 : |17期|-18期
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このページでは亀谷博昭参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
亀谷博昭[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

亀谷博昭[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 運輸委員会 第2号(1995/11/09、17期、自由民主党・自由国民会議)

○亀谷博昭君 自由民主党・自由国民会議の亀谷博昭でございます。鴻池委員に続きまして質疑をさせていただきます。  平成元年十一月に、運輸政策審議会に対して「二十一世紀に向けての九〇年代の交通政策の基本的課題への対応について」という諮問をなされました。それについて平成三年六月に、「二十一世紀を展望した九〇年代の交通政策の基本的方向について」という答申がなされているわけでありますけれども、この答申のその後の取り扱い、それからフォローアップにつきましてまずお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 答申を尊重するというお話は今伺いましたけれども、これをどのように具体的にフォローアップされているのかと……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 運輸委員会 第3号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。  先日、大臣並びに政務次官から所信並びに予算についての御説明をいただいたところでありますが、それに関連をいたしまして幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  先日の所信表明の折に、北海道古平町豊浜トンネルにおける事故の話がございました。それに関連をいたしまして、鉄道等においても同種の事故が発生しないように状況を緊急に点検し、必要に応じて監視強化等の措置を講ずべき旨、鉄道事業者等に指示をした、こういうお話がございました。  これまでも鉄道にかかわるさまざまな危険箇所についての点検あるいは検討等はなされていたと思いますが、今回の指示を含め、鉄……

第136回国会 運輸委員会 第9号(1996/04/26、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 引き続き質問をさせていただきます。  今回の新東京国際空港公団法の一部改正は組織とか業務内容の改正ということになっているわけでありますが、私は、成田空港の今後の整備についてちょっとお伺いをしたいと思っております。  平成三年に当時の運輸大臣が、成田空港の二期工事については強制的な手段はとらない、こう言明をされ、その後成田空港問題に関するシンポジウム等もあり、そしてまたそれを受けた形での円卓会議が行われたわけでありまして、それを受けて今は、その結論を尊重して平行滑走路等の整備を推進する、こういうことになっているんだろうと思います。成田はここしばらく増便が凍結されているわけですけれど……

第136回国会 運輸委員会 第10号(1996/05/07、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自民党の亀谷博昭でございます。  まず、空港整備特別会計につきまして少しお尋ねをしたいと思います。空港整備特別会計は、空港の整備を進めるということで昭和四十五年につくられた法律でありますが、以来二十五年たっているわけでありまして、さまざまな課題が出てきていると伺っております。そこで、空港整備特別会計につきまして幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず、空港整備特別会計歳入の方に借入金というのが今年度の場合は千三百二億円計上されているわけであります。これは全額財政投融資からの借入金なのかどうかということが一点。それからもう一つは、仕組みという図を見ますと、この借入金は点々とこう線が……

第136回国会 運輸委員会 第16号(1996/06/13、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。本法律案の質疑に入ります前に、先日行われました日米航空交渉につきましてちょっとお伺いをしたいと思います。  去る三月に、貨物の分野では条約締結以来実質四十三年ぶりという平等な条約交渉が成立をしたということであったわけでありますが、その後、旅客分野について亀井運輸大臣のお申し入れがあり、今月初めに非公式の旅客分野の日米航空交渉が開かれたというふうに伺っております。  そこで、今回の非公式協議の状況と、アメリカのペーニャ運輸長官からの返書では非公式協議でということであったようでありますが、今後の交渉の正式交渉を含めた見通し等をまずお伺いをしたいと思い……

第136回国会 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号(1996/06/04、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。成瀬委員に続きまして、私は水産関係を中心に御質問をさせていただきます。  世界の漁業生産は、一九八八年の一億トンをピークに逓減状態ということでございまして、世界の水産資源はもはや上限状態にあるのではないかと指摘をされております。我が国におきましても、一九八八年の千三百万トンをピークに停滞を続けておりまして、一昨年は八百万トン、昨年は遂に七百五十万トンを割り込む状況になりました。八年間で約五百五十万トンの減少であります。しかも、昨年は遠洋、沖合、沿岸、いわゆる海面漁業すべてで減少を見ているところであります。水産物は我が国国民の動物性たんぱく質の四〇……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1996/05/22、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 久世委員から行政改革、また地方分権、規制緩和等の基本的な問題について質疑があったところでありますが、私も地方分権と規制緩和を進める上での問題点について幾つか伺わせていただきたいと思います。  地方分権は古くて新しい課題でありますが、今ようやく実行の段階に至っております。そこで、基本的な考え方についてまずお伺いをいたしたいと思うのでありますが、地方分権は国の役割の見直し、そしてまた自治体による主体的な地域づくり、この二つが大きな視点になっているわけであります。  国の行政を見直す中で、国の論理で地方に権限を分けるという発想ではなくて、人がいて地域が生まれ、その集合体として市町村があ……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第3号(1997/02/20、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 亀谷博昭でございます。  ナホトカ号の海難・流出油災害につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  去る一月三十日、真島団長、直嶋委員長を副団長とする調査団に私も同行させていただきまして現地を見させていただきました。改めて油災害の実態というものを肌で感じてきたわけでありますが、同時に、人の力の大きさといいますか人海戦術のすさまじさというのもまた別な面で実感をいたしました。改めて地元の皆様あるいはボランティアの皆様、自衛隊の方々等々に感謝を申し上げたいと思いますし、たまたまその中でお亡くなりになった方もいらっしゃるわけでありまして、心から哀悼の意を表したいと存じます。  大分日にち……

第140回国会 運輸委員会 第14号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。鈴木委員に続いて質問させていただきます。  ただいまの質疑の中で、なぜ二〇〇五年までに七百万人という数字を設定したのかというお話がありました。今、運輸政策局長のお話は、東アジア等が世界的趨勢の中でこれからますます外国旅行の方がふえていくであろう、そういうことを総合的に勘案してこの数字を想定しているというように私は聞いたんですが、物事を決めるときはいろんな手法があると思うんです。例えば七百万という数字を設定して、これはなぜ七百万か。今こういう流れになってきて周りもそういう雰囲気になってきたから多分なるでしょうというやり方と、設定をしてそのために何か……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/06/06、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。一昨日の同僚先輩議員に続きまして、質疑をさせていただきたいと存じます。  けさの各紙朝刊に、「第一勧銀役員ら四人逮捕」というニュースが大きく報ぜられました。東京地検特捜部は、第一勧銀が既に返済不能に陥っていた小池容疑者側に、関係ノンバンクを通じ百十八億円近くの迂回融資を行っていたとして、同行元総務部担当常務の猪爪容疑者ら四人を商法違反の疑いで逮捕ということであります。摘発された第一勧銀の利益供与総額は百十七億円余、三年間の公訴時効期間がありますが、それを迎えた分も含めると二百億円を超すのではないかというふうに言われております。  今回の事件を通し……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/16、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。  お三人の先生方には、お忙しいところをおいでいただき、御見解をお示しいただきましてまことにありがとうございました。  時間がありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、岡崎先生にお伺いをしたいと思いますが、先ほど安保の重要性について、世界が変動期、流動期にある今こそ必要なんだという御見解を示されました。その中で、朝鮮半島、台湾海峡等はむしろ安保当時に戻った緊張関係があるのではないかという御発言がありましたが、アメリカが展開しているいわゆるアジア十万人体制がカバーしようとしているアジア太平洋地域、中東も含めて、どのような不……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1997/11/18、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。  本日は三人の先生方、お忙しいところおいでいただき、貴重な御意見を賜りましてまことにありがとうございました。  初めに、貝塚先生と田尻先生にお伺いをさせていただきたいと存じますが、繰り返すまでもなく、このたびの財政改革法案、二〇〇三年までに財政赤字、対GDP比三%以下とする、特例公債からの脱却を目指す、よって財政の健全化を図るということをねらいとしているわけであります。  たくさんの課題がありますけれども、私たちはまずこの法律を成立させ、さっきもお話ありましたように、量的縮減を達成していく中で体質改善をなし遂げ、活力ある社会を構築していかなけれ……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。きょうは、時間が限られておりますので幾つかの点に絞ってお伺いをさせていただきたいと思います。  初めに、先般公表された日米航空交渉についてでありますが、一年半、ロングランというかマラソン交渉というか、やっと一月末に合意を見られたようでありまして、交渉に当たられた皆様方の御苦労に心から敬意を表したいと存じます。  近く合意文書に大臣が署名をされると伺っておりますが、我が国に残された唯一の不平等条約と言われていたものが、今回かなり改善をされてほぼ対等の形ができ上がったということであります。  四十六年ぶりということでありますが、先発企業がアメリカ三社……

第142回国会 交通・情報通信委員会 第6号(1998/03/27、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 亀谷博昭でございます。陣内委員に続きまして質問させていただきます。  先ほどもお話がありましたが、大臣には先々週末、日米航空交渉の調印をしてこられたということで、大変御苦労さまでございました。四十六年ぶり、我が国にとっては大きな前進があった協定がここに正式発効することになったわけでございまして、これから我が日本企業がアメリカ企業に伍してどのように国際競争に立ち向かっていくのかという課題が新たに生じてきたというふうにも思います。  そこで、先日スレーター・アメリカ運輸長官と署名式に臨まれたわけでありますが、日米間の航空問題等について、今回合意して調印、署名をした時点でありますけれど……

第142回国会 交通・情報通信委員会 第9号(1998/04/07、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 おはようございます。  私は、きょうは委嘱審査ということでもありますので、予算関係の問題、それから政策評価に関すること、さらにはモーダルシフトについて、大綱三点についてお伺いをさせていただきたいと思っております。  財政構造改革法案が昨年の十一月末、参議院でも可決、成立をいたしたわけでありますが、経済は生き物であるという言葉どおり、さまざまま現象があらわれてまいりまして、いまだに財政構造改革法につきましてはさまざまな議論が行われているところでございます。しかし、この財革法が成立をして平成十年が実質的なスタートの年であるということは間違いがないわけでございまして、前年度の予算を上回……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1998/06/03、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。  本法案の質疑に先立ちまして、インド、パキスタンの核実験に伴う我が国の対応についてお伺いをいたしたいと存じます。  インドは五月十一日と十三日、核実験に踏み切りました。そして、それに追随するのではないかと懸念されたパキスタンも五月二十八日と三十日、相次いで核実験を強行いたしました。  その間、参議院は五月十三日と五月二十九日、インドとパキスタンに対しまして、核実験に抗議し、そしてまた自制を求める決議をいたしたところでありますし、衆議院も同様の決議を五月十四日、インドに対してなされているようであります。  しかし、決議をしてもその声が届かなかった……


亀谷博昭[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1995/11/01、17期、自由民主党・自由国民会議)

○亀谷博昭君 亀谷博昭でございます。  先ほど会長から、この調査会は「時代の変化に対応した行政の監査の在り方」を三年間のテーマとするというお話がありました。そこで、きょうは現行の行政監察制度の実情と問題点を理解するという立場から、上野委員に続いで質問をさせていただきたいと思います。  初めに、先ほど局長から御説明がありましたが、「長官は、監察の結果行政運営の改善を図るため必要と認めたときは、内閣総理大臣に対し、関係行政機関の長に所管事項の改善を指示するよう意見を具申することができる。」、これは総務庁設置法に定められでいるわけでありますし、また監察業務運営要領の中にも、「重要な監察結果は、その都……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第4号(1996/05/31、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 きょうは初めてのフリートーキングということで、会長から、具体的な調査の方向性、今後課題とすべき事項等を見出したいと、こういう御提言、御提案がありました。  まさにこの調査会は何を目指してどこに着陸点を見出そうとしているのかというのは、一番最初から考えながらお互いに取り組んできたところだと思うんですね。そういう観点からして、今、矢野先生、幾つかの御提言を含めた御発言がありました。いずれもごもっともだと思うわけでありますが、例えば、現在あるものをどうするのか、現在あるものを私たちがというか、この調査会で求めるものとどのように、乖離と言うと言い方はおかしいのかもしれないけれども、求める……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 先ほど猪熊先生、今、鈴木先生からもお話がありましたけれども、私もそれぞれの御意見ごもっともだと思っているんですが、先ほど会長から九項目のまとめを一応中心にしながらというお話もありました。毎回それぞれの意見を自由濶達にということになっていきますとなかなか絞り切れないような状況が予想されます。そういうことで、少しやっぱり方向を絞り込んだ形で議論をするということが必要ではないかというふうに基本的には思います。  そういう考え方からいきますと、例えばこの九項目を見ますと、二番、三番、四番というのはまさに今、鈴木先生がおっしゃるように、既存のものをどのように評価していくのか、あるいはどのよ……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 今、加藤先生おっしゃったような具体的な意見ではないんですが、フリートーキングをし、また会長の試案が出され、理事懇でも何回話し合いがされたのかわかりませんが、ここに一応主な意見が出ておりますが。そして、きょうフリートーキングをして、今ちょっと加藤先生の方からできるだけ早い機会にというような御発言がありましたが、今後の進め方としてどんなふうにお考えなのか、理事懇あたりでお話が出ていたらちょっと教えていただければと思うんですが。要するに、きょうここに出ている「参考」という指摘事項的なことをみんなでまた話し合いをするのか、あるいはこれをもとにして集約をするのか、その辺の今後の進め方、取り……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1997/05/09、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 今までの議論にも関連をするんですが、オンブズマン的機能というのがいろいろありますから、一概にこれがオンブズマン的な機能であるとは規定できないと思いますが、この中の「所掌事項」の「1」の委員会みずからが国政調査権を活用していろんな調査を恒常的に行うんだということと、行政相談委員の役割というものとをもう少し考え合わせてみる必要があるのではないかというふうに思うんですね。  というのは、今の行政相談委員の仕組みというのは、いろんな方から持ち込まれたものを事務局が整理をして、これは国のものです、これは県の管轄です、これは市町村です、こういう第一義的な分類をするわけですね。それで、大体予想……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1998/02/25、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 自由民主党の亀谷博昭でございます。  ただいま同委員から、行政監察局に対して全庁横断的な立場からの行政監察のあり方という質疑がございました。私もこの調査会は三年目になるわけでありまして、前の委員会から行政監察局のあり方についてはいろんな議論がありました。今の組織、人員で十分なのかという議論もたくさんありました。これからそういう部分も含めて大きな役割を果たしていかれるようにぜひお取り組みをいただきたいと思っております。  私は、各省庁別ごとの評価機能、評価体制のあり方という観点から、建設省にいろいろお伺いをしていきたいと思います。  この政策評価というのは、アメリカなどを初めとして……

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1998/05/11、17期、自由民主党)

○亀谷博昭君 今、同委員から今後のまとめ方についての御意見があったんですけれども、私はこの調査会のこれからの進め方について会長のお考えも伺いたいと思いますし、ちょっと意見を述べさせていただきたいと思うんです。  最終報告に向けてというさっき会長のお話があったようにお聞きしましたが、国会が大変タイトになってきて、この調査会、これからどのくらいの回数開くことができるのか、時間的な疑問も少しあります。そういう意味では、これからきょうの自由討議を踏まえてどんな形の最終報告にしていくのか、いわゆるもう一冊、政策評価に対してのこの間の二回の調査会の大まかな取りまとめが出ておりますけれども、きょうのフリーデ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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