このページでは芦尾長司参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○芦尾長司君 兵庫県の芦尾長司でございます。ラストバッターになりまして、非常に皆様方お疲れのことと存じますが、私も国会で初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 また、これまで多くの先生方から御質問をいただいておりまして重複することもございますが、初めてということで御容赦いただいて、また御答弁を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず最初に、阪神・淡路大震災から二年が経過をいたしました。当時の兵庫県の行政の関係者といたしまして、運輸省の各位を初めといたしまして、また運輸委員会の皆様方に大変御支援をこれまで賜ってまいりましたことを、初めての委員会でございまし……
○芦尾長司君 最後になりましたが、各委員の先生方から御質問をされまして、私の方から聞くことが余りなくなってまいりましたのでこれでやめてもいいと思いますけれども、せっかく与えられた時間でございますから、どうかよろしくお願いします。できるだけ重複を避けましてお願いをしたいと思います。 まず一番最初に、これはこの前の質問とも関係いたしますのでちょっと重複いたしますけれども、よろしくお願いいたします。 最初に、米国のFMCが最近日本船舶に対しまして制裁措置を決定したところでございますが、さきの運輸委員会で私の方から我が国の港湾の国際競争力について質問をいたしました。木本港湾局長からも御答弁がござい……
○芦尾長司君 しんがりを承ります芦尾長司でございます。どうかよろしくお願いいたします。 最初に、船舶検査の問題について御質問しようと思いましたが、各委員の先生方から御質問がございましたので省略させていただきます。 いずれにいたしましても、船舶検査の問題は、限られた人員、予算の中で、国際条約等によりまして業務量もふえてまいるわけでございます。先ほど山本局長の方からもお話がありましたが、検査の合理化に努められまして、また船級協会や小型船舶検査機構、さらには指定検査機関、認定事業場、そういった民間機関との検査分野を明確にされながら合理的な検査をされまして、その検査に遺憾のないよう御活躍されるよう……
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。お時間をいただいておりますので、若干の御質問をさせていただきたいと思います。 私は、観光対策につきまして、二、三質問させていただきたいと思います。 所得水準の向上に伴いまして国民生活にゆとりが生じてまいりまして、余暇時間が増大してきております。特に、長寿社会を迎える今日、熟年層の余暇活動というものが非常に大きくなってきております。一方、交通道路網の発達また情報通信網の高度化、こういったようなことで人間のモビリティーといいますか、そういうものが飛躍的に大きくなってきております。こういったことはもう申すまでもございません。そこで、観光といいますものはこれから……
○芦尾長司君 最後になりましたが、私の方からも二、三点お願いをいたしたいと思います。 まず最初に、この空港整備法の一部改正の法律案でございますが、この法律につきましては、大交流時代を迎えまして空港整備と地方の振興というものを直結していこうではないか、また地方負担もふえますがそれだけに地方の発言力も増していくといったような観点から、歓迎をいたしたいと思っております。 そうしたことの中で、今地方空港がこうした整備、滑走路をふやすことにつきましてどういうことを考えておるかということをちょっと考えてみますと、一つには滑走路をふやすことによって国際線を確保していこうではないかといったようなこと、さら……
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。 最後になりましたが、新幹線につきましての議論は非常に重要であるというふうに思います。お考えをしっかりとお聞きいたしておきたいと思いますので、重複する質問もあろうかと思いますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、新幹線の営業路線でございますけれども、今千八百三十六キロと言われておりますが、この十月一日に高崎―長野間百二十七キロが開業いたしますと千九百六十三キロ、二千キロになんなんとするということになります。 我が国の交通体系の中において整備新幹線が果たす役割につきましての大臣の御認識をまずお聞きいたしておきたいと思います。
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。最後になりまして皆様方お疲れのところでございましょうが、少し勉強してまいりましたので、申しわけございませんが御協力のほどお願い申し上げます。 まず、今回の提案されております国鉄清算事業団の負担軽減を図る特別措置法でございますけれども、平成十年度から本格的な処理を目されまして、その事業団の処理すべき国の債務の累増を防ぐために平成九年度で一年限りの臨時特別の措置を講じていこう、こういう法律でございます。本法の制定というのはやむを得ないものというふうに存じております。 その上で、一つ御質問させていただきたいのでございますが、今回この国鉄の債務の問題につきまして……
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。最後になりまして、お疲れのところ参考人の先生方よろしくお願いいたします。 まず、この長期債務の解消ということにつきまして国民の理解を得ていかなければならないということは、もう大前提であろうかと思っております。そうしたことの中で、先ほど杉山先生がポリシーミックスということをおっしゃられましたけれども、私も全く同感でございまして、先般もそんなような質問をさせてもらったわけでございます。 そこで考えられますのが、経過はあったにいたしましても長期債務が発生しておる、その長期債務が発生してきているその原因というものを大くくりではあろうができるだけ定性的に分析をして……
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。お昼が大分過ぎましてまことに恐縮でございますけれども、もうしばらくよろしくお願い申し上げます。
四点ばかり簡単にお伺いしたいと思うんでございますが、まず第一点でございます。今、鉄道整備基金と船舶整備公団の統合が問題になっておりますけれども、運輸省としてはこれまでの成果というものをどのように評価されておりますのか、簡単にひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 これまでそれぞれ実績を上げてこられたと思うわけでございます。
今回の統合を契機とされまして、先ほど来話が出てきておりますが、今我が国も都市化、高齢社会が進展してきておりますし、また経済の国際化と……
○芦尾長司君 芦尾長司でございます。第百四十回国会の運輸委員会の最後の質問をさせていただきましてまことに光栄に存じます。うれしく存じておるところでございます。 三点ばかりお伺いをさせていただきたいと思いますが、まず最初に、今回の法案の地方自治体が外客来訪促進に取り組む目的ということでございます。 地方自治体の国際交流活動でございますけれども、今例えば姉妹都市提携でいいますと、平成九年五月一日で八百二十一団体、千二百二十七カ所との姉妹都市提携を行っております。また、いわゆるJETプログラムも、語学指導等を行う外国青年を招致しておる事業でございますけれども、十八カ国から五千人余が日本全国の自治……
○芦尾長司君 震災当時、副知事を務めておりましたので一言。 一つには、今先生もおっしゃいましたように、首都機能移転ということと、それから首都がこれから被災することを考えての対策ということを分けて急いで考えておく必要があるだろうなという気は私もいたしております。 それを前提に置きまして、首都機能というのがなかなか定量的なものとしてまだ私自身もはっきり勉強できていないんですけれども、いずれにしてもこの前は、阪神・淡路大震災では地方の情報センターがやられたときの大きな例が一つ教訓としてできたわけです。だから、今度は首都の情報センターがやられたときのシミュレートというものを少し具体的にやっておく必……
○芦尾長司君 おっしゃいましたように、この支援金の額でございますが、第五条に書いてありますように、その算定基準はこれから政令で定めるということになっております。 これからの検討事項ということになるわけですが、私どもの考え方といたしまして、定額部分と実費部分とに分けたらどうかなという考え方があるわけでございます。 それで、定額部分というのを設けるといいますのは、支給に際してできるだけ被災者の便宜が図られるよう、また事務処理が簡素化できるよう、こういうことで全壊世帯において必ず必要となるような定型的な経費はとにかく定額支給として基礎的な部分を定める、こういう考え方でございまして、そうして、あら……
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