太田豊秋 参議院議員
19期国会発言一覧

太田豊秋[参]在籍期 : 16期-17期-18期-|19期|-20期
太田豊秋[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは太田豊秋参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
太田豊秋[参]本会議発言(全期間)
16期-17期-18期-|19期|-20期

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委員会発言一覧(参議院19期)

太田豊秋[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 農林水産委員会 第1号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(太田豊秋君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  昨八月七日の本会議におきまして農林水産委員長に選任をいただきました太田豊秋でございます。  本委員会の運営につきましては、委員各位の格別の御協力あるいは御指導をいただきまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと思いますので、何分よろしく御協力のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の……

第152回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2001/09/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(太田豊秋君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として福島啓史郎君が選任されました。  また、昨十九日、小川勝也君及び和田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として郡司彰君及び佐藤雄平君が選任されました。  また、本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として富樫練三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省健康局長下田智久君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、農林水産省……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 農林水産委員会 第1号(2001/10/09、19期、自由民主党・保守党)

○太田豊秋君 昨年の九月に委員長に選任をしていただきましてから、委員皆様方の大変な御協力によりまして委員長職を無事に全うすることができましたことを、厚く御礼を申し上げるものでございます。本当にありがとうございました。  なお、また引き続き当委員会に籍を置くことになりましたので、今後ともまたよろしく御指導いただきますようにお願いを申し上げまして、ごあいさつにいたします。  ありがとうございました。(拍手)


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2002/05/08、19期、自由民主党・保守党)

○太田豊秋君 皆さん、それぞれ各党の代表の方々、そしてまたそれぞれ先生方からいろいろな意見を出されたわけでありますが、私は、基本的にこの問題というのは、まず考えなければならないのは、衆議院が五月中に一つの結論を出すということを委員会の決議として言い切っているということ、ここと私ども参議院の委員会としての整合性をどういうふうにするのか。向こうは向こうで勝手に出すんだから、こっちはこっちで結論が出るまでの間議論をしていこうじゃないかというふうなことに理事会の中で持っていかれているのか、これが私はこれからの議論の中で非常に大きな問題になるんじゃなかろうかなと、こんなふうに一つ思っております。  それ……

第154回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2002/10/03、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 農林水産副大臣を拝命をいたしました太田豊秋でございます。  大島大臣を補佐いたしまして、北村副大臣、岩永大臣政務官、そして宮腰大臣政務官共々に全力を挙げて農林水産行政の進展のために努力をしてまいる所存でございます。  委員長を始め委員各位皆々様方の御支援を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにいたします。  よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 今、郡司先生からお話ありましたマイナークロップ、正に私どもも余り聞き慣れない言葉でありまして、先生からの質問のあれを見させていただきましていろいろと調べさせていただきましたところ、例えばウドだとかタラの芽だとか……

第154回国会 農林水産委員会 第6号(2002/04/16、19期、自由民主党・保守党)

○太田豊秋君 自由民主党の太田豊秋でございます。  我が国は四方を海に囲まれ、そして、そういった中では海洋国としても有数な海洋国でございますが、海の幸にも恵まれまして、また海に親しみ、それぞれ国民の皆さん方が資源を大切に保存、管理をして、枯渇されることなく現在まで持続的な漁業を営んでまいってきたところでございます。  しかし、近年、担い手が不足をいたしましたし、また各国においては国連海洋法条約の批准によりまして二百海里水域が設定され、我が国の遠洋漁業は多くの魚種で減船又は休漁という大変に漁業者にとっても困難な状況にならざるを得ない状況でございます。一方、沿岸とかあるいは沖合漁業にありましても、……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 経済産業委員会 第8号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 農林省にかかわる種苗法の関係でございますが、確かに先生が今御指摘のように新しい品種改良、そういったことの中では、平成九年では四・一年間、そして十三年では三・八年間というふうな長い時間が掛かっておることも事実でございます。  これは御承知のように、区別性の問題、そしてまた均一性の問題と安定性の問題、こういったことの三つの視点で、それぞれ新たな新しい種苗開発に向けては、いつの時点にどういう種を植えても同じような均一なものが取れてくるということの確認がされない限りは、なかなかその種苗法の中で登録をすることができないということになってきておりますが、しかし、こういった中でも審査……

第155回国会 内閣委員会 第9号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) もう先生、農林水産委員会の中で非常に御熱心に私どもと御議論をさしていただいておりまして、詳しく御承知のわけでありますが、そういった中で、基本計画を作成いたしましたとき、農業構造の展望においてお示しを申し上げましたように、今後とも家族農業経営というのが日本の農業の大宗であるというふうなことはお示しをいたしたわけでございますし、これと併せまして、地域に根差しました法人経営がまた担っていくべきものでもあるというふうなことで先生方にもお示しをいたし、御了解いただいてきたところでございます。  そういった中で、一方で、地域によっては担い手不足によりまして農地の遊休化が進行しており……

第155回国会 農林水産委員会 第2号(2002/11/07、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) もう信田先生、農業問題につきましては長い間実地でそれぞれの立場でやってこられたことでございますから、今ほどのいろいろな、これからの議論の中でもそうでありましょうが、今般、一番、先ほど来も大臣からお話がありましたように、WTO交渉というのが一番日本の農政の中でも重要な課題だというふうに私自身も考えております。  それは、二十一世紀が直面しております人口の問題、あるいは食料、そして環境、飢餓、貧困、地球環境規模での様々な課題に対しまして対処していく上でも、その持続的な食料生産を可能とする農業というのは重要な役割を果たしているものでございますし、我が国では、そういった意味でW……

第155回国会 農林水産委員会 第4号(2002/11/21、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま委員御指摘のとおり、有明海の再生特措法案の中での第四条の中に、主務大臣が定める基本方針についてというふうになってございますが、その一つには、有明海及び八代海の海域における環境の改善や漁業の振興等に関する基本的な指針、二つ目には、県計画の策定に関する基本的な事項を定めるものとされております。これらを併せまして、第五条では、今度は関係県はこの基本方針に基づいて有明海、八代海の再生に関する県の計画を定めることとされておるわけでございます。  農林水産省といたしましては、関係各省と緊密な連携を図りつつ、この基本方針において、有明海の再生を図る上で関係県が講ずべき施策の方……

第155回国会 農林水産委員会 第5号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 独立行政法人制度につきましては、法人の長につきましては、これは主務大臣が指名するというふうなこと、任命するということになっておりますし、また理事につきましては法人の長がこれを任命するということとされておるわけでありまして、そういった中で、独立行政法人は法人の長に相当の権限と、またそういった裁量を与えておるわけでありまして、法人の長及び長を補佐する役員は極めて重い責任を担うこととともに、その業務内容にも精通をしていることが求められておるわけでございます。  このため、役員の任命に当たりましては、現在、委員、羽田委員からも御指摘がございましたが、現在は九七%というふうなこと……

第155回国会 農林水産委員会 第6号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 農協系統金融機関の財務内容と大手銀行に比べての健全性というような御質問でございますが、農林中金の平成十三年度の決算では、厳しい経営環境の下ではございましたが、大手銀行が赤字となる中で、経常利益が八百三十二億円、前年より百五十一億円ほど減ってはおりますが、確保いたしております。  また、自己資本率でも一〇・〇二%となっており、国際金融業務を行う金融機関の基準である八%を超える自己資本比率が確保されてございます。  また、リスク管理債権の状況を見てみましても、総資産に占める割合は一・四%、それから出資金に占める割合は三・三%、それから貸倒引当金の引き当て率は四七・四%となっ……

第155回国会 農林水産委員会 第7号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 今、委員御指摘のとおり、大変長い間この改正が遅れてきたというふうなことで、このことにつきましては正に率直に反省せざるを得ないというふうなことで考えておるところでございまして、そういった中で現行の農薬の販売とか使用に関する法体系というものは、無登録農薬について販売を禁止しまして、そして罰則を適用する、あるいは営業停止などの行政処分を科するなどの抑止力により、その流通を防止しようとする考え方に立脚するものでございます。  また、最終的なチェック方法といたしましても、食品衛生法に基づきまして厚生労働大臣が残留農薬基準を決め、これに反する食品の製造、加工、販売を禁止することによ……

第155回国会 農林水産委員会 第8号(2002/12/05、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 平成十五年産米穀の政府買入れ価格及び米穀の標準売渡価格の食料・農業・農村政策審議会への諮問につきまして御説明を申し上げます。  初めに、資料番号1の「諮問」についてでございます。  米穀の政府買入れ価格につきましては、食糧法の下で、自主流通米が米流通の主体となったことを踏まえ、自主流通米の価格動向を反映させるほか、生産コストなどを参酌し、米穀の再生産を確保することを旨として定めることとされているところであります。  平成十五年産米穀の政府買入れ価格につきましては、米穀の需要動向、市場評価を反映させつつ、安定的な価格運営が図られる現行の算定方式に基づき算定することといたし……

第155回国会 農林水産委員会 第9号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま和田先生からそれぞれ森林の重要性等々についてお話がありまして、そこの中に、スーパー林道あるいは林道の整備の中で、スーパー林道はともかくとしてもというふうなお話もあったわけでありますが、大規模林道については会津地方では大変に多くの希望がございまして、そういった意味で大規模林道の開発については、飯豊檜枝岐線などにつきましても、これを全国ただ一本だけ認可をいただいたというふうなことにもなっておりまして、やっぱり地元のいろいろな状況、要求の中で、私どもも地元を代表する国会議員としてもそういった要請あるいは森林の重要性、こういったことを含めた考えの中でやっていくべきなんだ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 今、紙先生からいろいろずっと、今回の基金の問題の一連の御質問をずっとお聞かせいただきまして、やはり北方領土という日本の、私は、固有の領土であるというふうな考え方の中で、そこを今どういう形になっていくのかという非常に日本の国土として、国民としても大事な問題、しかし、そこに生きてきた人たちの生活、そういったことをもしっかりと守っていくというのもまた政府としての役割なんだろうと、こんなふうに考えましたときに、確かにその基金のいろいろな使い方、あるいは基金そのものの配分とか、そういったものが減ってきている中で、海にとって大変重要な藻場、干潟の造成というふうなことは、これはこれか……

第156回国会 内閣委員会 第6号(2003/05/06、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 我が省といたしましては、今回のリスク管理業務を行う部門といたしまして、農林省内の組織の変更をいたしまして、そこの中で消費・安全局という仮称の局を設けました。そこの中に、今、阿部委員からいろいろ御質問がございました予算関係につきましてこちらの方に移管をいたしたわけでございますが、消費・安全局に関する施策等にかかわる平成十五年度の予算額につきましては、詳細につきましてはただいま精査中でございますが、農薬などの生産資材の適正使用などの推進、これに三十五億円、トレーサビリティーの推進に約十四億円、それから食育を推進する国民的な活動の展開ということで約七億円、トレーサビリティーは……

第156回国会 内閣委員会 第8号(2003/05/15、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 松井委員がおっしゃっておられますように、リスク評価と管理に関するこの区分というのはなかなか明確に今のところできておりませんが、これは困難でございますが、食品研究の専門機関である独立行政法人の食品の総合研究所に限定してお答えいたしますれば、現在食品の安全に関係する研究を実施している部署には十五名の職員がおりまして、そしてそのうち博士号の取得者は十三名ございます。  それからまた、二十年前に比べてどうかというふうな御質問でございましたが、これは二名増員でございます。  それから、近年、食品の安全に関する総合的な研究の必要性にかんがみまして各種プロジェクトの研究などを実施して……

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 本来であれば大臣が御答弁すべきところでございますが、今、衆議院で本会議が開かれておりますので、私から御答弁を申し上げさしていただきます。  今ほども、現場を実際にごらんになって、そのごらんになった経緯の中から、それを基本といたしました御質問をいただきまして、正に実感がこもっておるなというふうなことでお聞きをさしていただきました。  確かに、昨年の九月のBSEの発生後、消費者の方々の牛肉への不安が大変に高まってまいりまして、そして牛肉の消費とか、あるいは価格の下落だとか、それからまた生産者を始め流通、外食事業者の経営にも大変な影響が生じたわけでございまして、国といたしまし……

第156回国会 農林水産委員会 第4号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 今、先生からお話がございましたように、正に食の教育、食育というのは大変これからも大事な問題だというふうに農林省としてもとらまえております。  これは、正に食生活の多様化、外食だとかこういったこと、それから食と農との距離の拡大や家庭における食の教育の低下、正に私ども子供のときには、育つときには、基本的なものとして、絶対にこれは、御飯は残してならないとか、これを、野菜を残しては駄目ですよ、これはお百姓さんが一年掛かって作ったものなんだよと、そういった感謝の気持ちを込めながらいただきなさいと。そして、いただくときには必ずいただきます、終わったら必ずごちそうさま、こういった感謝……

第156回国会 農林水産委員会 第5号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま田中委員の方から水産加工業の現状とそれから基盤強化対策いかんというふうなことで御質問いただいたわけでありますが、今、田中先生がおっしゃったように、もう確かにこの水産加工業では、平成十三年におきまして一万一千の経営体の中で二十万人が雇用されておるわけでありますし、また年間にいたしましても三兆七千億円の水産加工品を生産しておること、先生おっしゃるとおりであります。  そういった中で、水産物のやはり周年安定供給あるいはまた漁業地域の雇用の場の確保に、これは水産加工業というのは大きな役割を果たしているというふうに考えておる、おります。また、水産加工業には国内の漁獲物の約……

第156回国会 農林水産委員会 第6号(2003/04/15、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま、補助対象外となった業者名の公表について、なぜしないんだ、発表しないんだというふうなことでございますが、これは公表の基準というものを昨年七月から八月にかけ四回にわたって検討をいただいた結果、基準を示したところでございまして、その基準において、箱の例えば詰め替えなどの犯意が認められるものについては原則公表すると。一方で、自主点検の報告が事前にされているなどの場合には、あえて公表する必要があるかどうか勘案することとなっておるものでございます。  このような公表の基準に照らして、北村副大臣を座長といたしまして、副大臣である私や、あるいは弁護士、検事等で構成されておりま……

第156回国会 農林水産委員会 第8号(2003/04/22、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま国井先生がおっしゃっておられましたように、この家畜排せつ物の処理の関係につきましては、国井先生が自民党の畜産酪農対策小委員会の委員長としていろいろと御指導をいただき、そこの中でのまた関連対策として、これらのことを十六年の十月末までしっかりやれるような対策を講じろというふうなことで、小委員会で国井先生の下でお取りまとめをいただいたわけでありまして、大変に御協力、また御指導いただきましたことに心から感謝を申し上げます。  その畜産物価格決定の際の議論を踏まえまして、去る三月の二十八日に、農林水産省とそれから全国農業協同組合中央会が共同いたしまして、今お話がございまし……

第156回国会 農林水産委員会 第9号(2003/04/24、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 信田先生には、私がお答えするまでもなく、もう本当に詳しく今までもいろいろとお話をさせていただきました中でも、もう大変に教えていただくところが多いわけでありますし、また、今回の農災法の改正につきましては、先生からも随分、北海道農政の問題を含めて、こういうふうに改正しろというふうな、こうやったらどうだというふうな御要望もかなり数多くあったわけでありまして、そういったものも随分幅広く取り入れて今回の改正は行ったのかなと、こんなふうに私は思っておりますので。  そういった中で、もう農災法そのものにつきましては先生既に御承知ですから、当然加入だとかあるいはまた任意加入、こういった……

第156回国会 農林水産委員会 第13号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 紙先生今おっしゃったように、大変に自分が手塩に掛けて育てた動物、この場合には牛でありますが、これは非常にやっぱり愛情を持ちながら育てておるわけでありますから、今おっしゃったような心境、よく私も理解できるわけであります。  そういった中で、我が国といたしましても、疑似患畜の範囲の見直しにつきましては、昨年の十一月にOIEに対しまして、範囲の見直しについては欧州での経験に基づきまして科学的に検討するよう提案してきたところでございます。こうした中、五月十八日から二十三日までの日程でOIE総会が開催されましたが、農林水産省のBSE対策本部長であります北村副大臣が自ら総会に赴きま……

第156回国会 農林水産委員会 第17号(2003/06/12、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) 今、松山委員、正におっしゃるとおり、日本の食文化、あるいはこれはモンスーン地帯における米、稲作というものは、このアジア・モンスーン地帯の中では生産していく中でも一番大事なものではなかろうかなと、こんなふうに、また適地適作という考え方からも米というものは大事な位置を占めていると思っておるわけであります。  そういった中で、消費面では供給熱量の約四分の一を占めるなど、主食として重要な地位を占めておるところでございます。また、生産面では農業粗生産額の約四分の一を占めるとともに、販売農家数の約四分の三が生産するなど、我が国農業の中心的な作物でもあるわけでございまして、また生産装……

第156回国会 予算委員会 第12号(2003/03/17、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま御質問ございましたように、正に、正しく農林漁業家の意識というものはそういった意味ではまだまだかと思われております。それは、平成十三年に我が省で、農林水産省で、都市住民とのいわゆる交流を希望するかどうかというふうなことについてアンケート調査をいたしましたところ、農村住民の全体の八割が是非交流をしていきたいというふうなことを示しております、答えておりますが、しかし、実際に都市から来訪者の、来訪者だとかあるいは滞住者との交流を経験した人はどれぐらいおるのかということになってまいりますと、農村住民の中では約四割というふうな回答であったわけでございます。  そういった中で……

第156回国会 予算委員会 第13号(2003/03/18、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) ただいま岩佐先生から二〇〇一年三月のときの私どもの前、元の谷津大臣に対しましてのジュゴンにかかわる御質問でございましたが、今ほど環境省の大臣の方からも御説明ございましたが、環境省と御相談の上、これらのいわゆる適用除外の覚書はこれを解除するというふうなことで決定を見たところでございます。  ジュゴン、確かに今から百七十年ぐらい前にアンデルセンが「人魚姫」という大変きれいな童話を書いて、そしてその後、九十年ぐらい前には、御承知のように、デンマークのコペンハーゲンに人魚姫の像が作られて、やはり世界の人類とともに愛され、そして保護されてきた、また保護されていくべき希少動物である……


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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 災害対策特別委員会 第1号(2003/11/19、19期、自由民主党)

○太田豊秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 災害対策特別委員会 第1号(2004/01/19、19期、自由民主党)

○太田豊秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


太田豊秋[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号(2003/04/16、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(太田豊秋君) お答え申し上げます。  農薬の登録に当たりましては、生態系の影響評価の観点から、今おっしゃいましたミジンコだとかメダカ、あるいは藻類などの水産動植物への毒性について、厳正な検査の下に安全性を確認いたしまして適正な使用指導を行ってきたところでございます。さらに、昨年十二月の農薬取締法の改正によりまして、無登録農薬及び安全性に問題がある販売禁止農薬の使用の禁止、そしてまた農薬使用基準の遵守義務を措置したところでございまして、不適正な農薬使用を取り締まっていくことといたしております。  また、肥料につきましても、都道府県が作物、土壌の性質などを踏まえまして、施肥量あるいは施肥……



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データ更新日:2022/12/18

太田豊秋[参]在籍期 : 16期-17期-18期-|19期|-20期
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