岩本荘太 参議院議員
19期国会発言一覧

岩本荘太[参]在籍期 : 18期-|19期|
岩本荘太[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岩本荘太参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

岩本荘太[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|
第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第22号(2002/05/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十二年度決算並びに関連事項について、小泉総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず、平成十二年度決算に先立つ平成十一年度決算の審査状況であります。  昨年、すなわち平成十三年十二月十一日に決算委員会で審議が始まりました。私もその全般的質疑で質問をいたしましたので、早速その情報をEメールマガジンで皆様に伝えました。ところが、返ってきた反応はこうでありました。平成十一年度の決算とは、読み間違えたかと思って読み直してしまいました、間違いないようなのでびっくりいたしました、であります。  この皮肉なE……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第8号(2003/02/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十三年度決算並びに関連事項について、小泉総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず、このたび参議院議長の諮問機関であります参議院改革協議会が提言されました「決算の早期審査のための具体策について」に対しまして全面的な賛意を表するものであります。また、昨年の五月八日、平成十二年度の決算に対する代表質問で提案させていただきました多くの点を酌み取っていただきましたこと、御検討に携わった各党各派の関係議員に衷心より感謝と敬意を表したいと思います。  かかる上は、参議院改革の一つとして実効ある具体化に向け……

岩本荘太[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|

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委員会発言一覧(参議院19期)

岩本荘太[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|
第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2001/09/20、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  私は、質問通告を二日前にいたしましたんですが、その後いろんな情報をいただきまして、あるいはきょうのこの質疑でいろんな基本的なことをお話しいただいて大分理解もいたしましたので、私、通告したものに対してちょっと握り方を変えて変化させるかもしれませんが、その辺はひとつお許しを願いたいと思います。  いろんな対策をなされているということをお聞きいたしまして、大変御努力されているのはわかるんですが、ここでひとつ、端的に言って、今当面やっぱり牛肉というのは流通しなくちゃいけないわけでございますけれども、畜産農家といいますか酪農家、肉牛を出荷する人の立場を……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 決算委員会 第閉会後1号(2001/12/11、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  休会中にもかかわらず、各大臣、御出席いただきましてありがとうございます。特に財務大臣は朝からずっとおられますから引き続いてお願いいたしたいと思いますし、竹中経済財政政策担当大臣にも私、質問をさせてもらうということでお願いしたわけですが、どうも考えてみますと、私だけのために出てきていただいたようで大変恐縮しているわけでございます。小泉大臣の懐刀という意味もあると思いますし、そういう意味では、本来であれば総理大臣に質問したい事項も多々あったんですが、そういうことがかなわぬということで、その辺についてもひとつお話を聞かせていただきたいと、こう思って……

第153回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2002/01/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 この十一日に新会派届をいたしました国会改革連絡会、略称国連の岩本荘太でございます。よろしくお願いいたします。  内部事情でございますけれども、この新会派の初めての質問者でございまして、私の立場としては従来と全然変わっておりませんけれども、意を同じくした人が少しでも増えたということで、私も発言に当たりましては大変意を強くしてできるかなという、こんな気持ちでおります。  質問でございますが、BSEについてまず質問させていただきますが、これは議事録を読み返しますと、昨年の九月二十日が初めての委員会だったと思います。そのときから私なりにこの問題について述べさせていただいたんですが、やっぱ……

第153回国会 農林水産委員会 第2号(2001/10/25、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  きょうは、参考人の先生方、大変お忙しいところ、ありがとうございました。  大変いいお話を伺いまして、また、今まで各委員の御質疑等で私の聞きたいことも大分わかってまいりまして、そういう意味では感謝しておりますが、私なりに何点かちょっとお聞かせ願いたいと思うんです。  この狂牛病問題というのは、BSEの問題というのは、安全宣言が出るか出ないか、安全かどうかというのがまず最初の大きな問題であったと思いますが、きょう皆さんのお話をお聞きしていますと、何となく、いわゆる関係者の経済的な面の問題、あるいは危機管理、本来こうあるべきであったなというような問……

第153回国会 農林水産委員会 第3号(2001/10/30、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。限られた時間ですので、的確に御答弁をお願いしたいと思います。  まず狂牛病ですが、狂牛病問題について、昨日私のEメールに入ってきた、一国民といいますか「戸惑いかつ、怒れる国民より。」という注釈がついておりますけれども、その一節をちょっと紹介させていただきますが、「消費者としては、大丈夫だと思いますとか、気がしますなどという関係者の心もとない憶測に、自分や家族の生命を預けることはできないわけです。どうせ、発病し死んだところで、関係者はなんら責任はとらんのでしょうからね。したがって、あくまでも自己責任に食してくださいというわけですから、なにを食べてい……

第153回国会 農林水産委員会 第5号(2001/11/27、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  きょうの一般質疑、ずっと聞かせていただいておりますが、聞けば聞くほど最近の農家の不安というのがわかるような気持ちでございまして、狂牛病対策からいろいろ出ました。セーフガードあるいはWTOの帰趨がどうなるかという不安もいろいろ最近あるわけでございますし、さらには今もありました米価の下落、これともう一つ、減反の負担がもう限界に来ているという大変な問題があると思います。  私は、限られた時間でございますので、すべて議論をしたいんですが、きょう、たまたま政府米価の決定をお聞きしましたので、これに関して質問をさせていただきたいと思います。  私も農業の……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算委員会 第閉会後2号(2002/08/28、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国連、改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日は総務省に対する決算審議ということで、大臣にもお見えいただいておりますが、総務省に対します質問の前に、ちょっとお時間をいただいて、横道にそれさせていただきたい。  その一つは、先般、八月三日から十三日まで、ブラジルの上院議長の御招待といいますか要請で、本岡副議長を団長とする、全党の参加によりましてブラジルに行ってまいったわけですが、私もその一員として参加させていただきまして、そのときの印象といいますか、そのときいろいろお話を伺ったことについて、外務省にお見えいただきまして、ちょっとお答えを願いたいと。  私、ブラジルは三回目なんです……

第154回国会 決算委員会 第閉会後3号(2002/08/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  昨日に続きまして質問をさせていただきます。  本日は、私が準備しておりますのは会計検査院の関連と参議院事務局といいますか、私どもの面倒を見ていただいている参議院事務局に対する質問を用意してございますが、その前に、実は昨日も尾辻副大臣にいろいろと質問をさせていただきましていろいろ大変前向きなお話を伺いました。また、今日も山本委員の冒頭の質問で大変この問題が、参議院の独自性を確立するためには決算委員会重視という議論が大変広がっていくということは大変うれしく感じまして、副大臣のお話も一々もっともだと思うんですが、そのお話にちょっと便乗して、私、……

第154回国会 決算委員会 第閉会後4号(2002/09/11、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。何か終わったか終わらないか、ちょっと分からなかったんですが、順番が参りましたので質問をさせていただきます。  本日は、環境省と国土交通省、一昔前を考えますと、犬猿の仲というか、お互いに反発し合っていたような大変、余り、必ずしも仲のいいところではなかったような気がいたしますが、私はそれは間違いだと思いまして、国土交通省は一番環境のことを考えなきゃいけない省でありますし、環境省も一番気に掛けなきゃいけないところであると、これはかねてからそう思っておりますが、本日は両大臣の仲を見ておりますと、大変仲が良く、お互いに理解し合っていると、この方向で是非これ……

第154回国会 決算委員会 第閉会後7号(2002/09/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国連の岩本荘太でございます。国連と申しましても、ユナイテッドネーションズじゃございませんで、国会改革連絡会でございますが。  そういう立場で、少しでも国政が国民に見やすいように、また国民の現場の声が国政に反映されるようなふうに、なるようなふうに努力をしているところでございます。  朝から日朝首脳会談並びにODAを中心として随分いろいろな質疑がございました。私がこれからいろいろ御質問することも、あるいは今までの質疑の中でもう十分話されたことがあるかもしれませんが、私の知恵ではどれがどうなのか分かりかねるところもございますので、重複がありましたら御勘弁のほどをお願いいたしたいと思いま……

第154回国会 決算委員会 第閉会後8号(2002/10/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  私は、皆さん方取り上げたのとちょっと色合いが違うかもしれませんが、食品の安全性について取り上げたいと思っております。  今年の春先からいろいろと外国産の農薬問題等ございまして、農水委員会なんかでも厚労省の方々にたくさんお見えいただいていろいろ質疑をさせていただいたんですが、そういうことで今回厚労省所管の事項として取り上げたんですが、よく調べてみましたら、今この食品安全行政は内閣官房の方が中心になって来年の通常国会に向けて法案の検討をしているということで、大臣がおられながら大変失礼なんですけれども、大臣に余り質問できませんので、その辺は御勘……

第154回国会 決算委員会 第閉会後10号(2002/10/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日は私、米問題について農水省に集中的に質問する予定でございました。というのは、今年は農業生産者にとって米問題というのは大変な重要な変換期であるような認識をいたしておりまして、稲作経営がどうなるか、これは生産者も含めて大変不安なときでございまして、これはもう与野党関係なく皆さん地元に帰られるとそういうお話を聞かれると思うんですけれども、そういう大事な時期でございます。  ということは、またこれは、単に米、稲作生産というのは、農産物を作るということでなくて、私申し上げるまでもないことでございますけれども、日本の国が稲作国家として成立されて以……

第154回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2002/10/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日はBSEを中心とした御審議ということでございますが、私はちょっと別のことについて、米問題についてお聞きしたいと思うんですけれども、BSEにつきましては、私、かねて、前の大臣のときにも申し上げたんですけれども、いろいろ行政的なミスがあったかもしらぬけれども、国民があのときに受け止めたのは、一つの災害みたいな感じで受け止めたわけでして、したがってそれに対する対応、これは消費者に対する対応、それから生産者に対する対応、それも長期と短期とある。消費者に対する短期の対応というのは全頭検査で一応目的を達した。生産者に対する対応、これは当面の対応と……

第154回国会 農林水産委員会 第2号(2002/03/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  午前中から、やはり今の農業問題、BSE牛と米の問題を中心としていろいろ議論されておりますが、私も大体その辺に焦点がございまして、したがって今までの議論で大分御説明いただいているところもございますので、余り重複をしないようなつもりで質問させていただきたい。それと同時に、私のところ、まずBSE牛についてですけれども、我が県でも今月の初めに、食の安全、畜産、酪農家の集いというのがございまして、その場で切実な声を聞かせていただきまして、私どもの予想もできないような現場の声というのをいろいろ聞かせていただきました。  そういうような視点からちょっと……

第154回国会 農林水産委員会 第3号(2002/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。昨日に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  その前に、ただいま紙委員の質問、質疑をお聞きいたしまして、実は私、三十年前に聞いた、三十年前に私も担当していた地区の名前が幾つも出てまいりまして、大変懐かしい思いがしたんですが、三十年といいますと、それだけ掛かって公共事業を本当にやるべきかどうかという、その間にいろんな時代の変遷があるということも考えなきゃいけないなというような気もいたしましたし、この三十年の間の農業の変化というのは大変なものだと。したがって、農業というのはそれだけ、伝統的な産業であるかもしらぬけれども、常に新しい、場合……

第154回国会 農林水産委員会 第4号(2002/03/28、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。  私、今日はいわゆる偽表示問題といいますか、JAS法改正に関して質問しようとして来たんですが、今までのこの議論をお聞きしていますと、BSE問題盛んでございますので、ちょっと私もその点に触れさせていただきたいと思うんですが、大臣の責任問題とか、こういろいろ出ているわけですけれども、端的に言って、私は、責任云々よりも、も大事かもしれませんけれども、まず原因究明が大事だというふうに思っております。生産者が安心して酪農を営めるということが先決だと思っております。  それと、大臣、去年の秋ぐらいからいろいろ質疑されて、質疑がございまして、いろいろ御答弁を……

第154回国会 農林水産委員会 第6号(2002/04/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日と二日後と、予定では二回質問時間をいただいておりますので、それを合わせた格好でいろいろと質問をさせていただきたいと思っております。  いろいろな議論出ておりますが、私も、法律はさておき、これは法律についてお願いするのは、恐らく皆さん現状をよく把握されて、その上で作った法律でしょうから、地元にどううまく適応するか、適応しなければすぐにやっぱり変えていかなきゃいけない、そういうことで対応していただきたいと思っております。  漁業一般について切り口として、一つは、いわゆるBSE牛に端を発したといいますか、いわゆる食の安全という観点からの視点……

第154回国会 農林水産委員会 第7号(2002/04/18、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。  一昨日に引き続きまして、質問をさしていただきます。  一昨日は、食の安全の立場から、私、いわゆる産地表示の問題を質問、いろいろと申し述べさしていただきましたが、今日の議論いろいろございまして、私は、顔の見える関係にあれば確保できるのかなというような気がするんですが、どうも水産物の場合は必ずしもそれだけじゃないというようなことが分かっておりまして、残念なことですが、食べ物をお互いに、作る人、食べる人、これは信頼関係がないとやっぱり同じ国の国民としては恥ずかしい関係があるわけですけれども、残念なことにそうでない。国際的な関係とも関係してこれあると……

第154回国会 農林水産委員会 第9号(2002/05/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日は、金融二法案と大臣から御報告のございましたBSEの経過が議題になっているようでありますが、皆さん、大体関心の的が変わらないというか同じようなところにあったようでございまして、私の準備しておりました質問も大分重複が多いものですから、その重複は避けてなるべく簡潔にと思いますけれども、一方、そういう状況ですので、通告いたしました質問とちょっとそれた質問になるかもしれませんけれども、その辺は大臣、局長とも、ふだんお考えになっているそのお考えをお聞かせ願えればそれで結構でございますので、よろしくお願いをいたします。  まず、金融二法案の前に私……

第154回国会 農林水産委員会 第11号(2002/05/30、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。  朝から野菜出荷安定の法律についての御議論でございますが、朝から岸先生を始めとして、皆さんもう既に質問の中に出ております輸入野菜、私もこれについて実は質問を準備したんですが、大分もう私が聞こうと思うことを皆さんお聞きになりましたので、その点は避けて、残った分について聞かせていただきたいなと、こう思っております。  国内の出荷を安定させるという裏の問題が、輸入をどうするかと、輸入の動向に非常に関連があるということはもう今まで議論の中で出ているわけですけれども、私は輸入野菜の問題を、私自身についてはいわゆる食料自給率という視点からとらまえておりまし……

第154回国会 農林水産委員会 第12号(2002/06/04、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 今日もBSEに対して皆さん大変真摯な御質問をされまして、大分分かってきたのでありますが、私も今まで何回か質問させていただきまして、意見やら提案やらをさせてもらっております。  そういう中で、今日はひとつ生産者という視点から幾つか質問させていただきたいんですけれども、先ほど来出ておりますいろんな対策、これは生産者に対する当面の対策としていろいろ御努力されていただいている、これは分かりますし、それも大変重要だと思いますけれども、前にも申し上げましたとおり、今、生産者に対する最大の、当面の最大の対策というのはやっぱり消費拡大だろうと思うんですね。それによって生産者が前向きに生産できると……

第154回国会 農林水産委員会 第13号(2002/06/06、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 大分議論も詰まってまいりましたが、最近の不正表示ですか、これだけ不正表示問題がたくさん出てくるとすれば、今回のJAS法の改正は当然であろうと思いますし、これによって、公表制度あるいは罰則によって少しは不正表示が直るかなという気はするんでありますが。  このJAS法ができたといいますか、その時点から戻って、その時点のころからを振り返ってみますと、私の記憶ではJAS法というのは、やっぱり農家が、農家の方々が、自分のところはいい野菜なりいいものを作ろうとする努力をされていたと、それがなかなか消費者にまで伝わらない。それを伝えるにはどうしたらいいかというんで、片やJIS法があるじゃないか……

第154回国会 予算委員会 第17号(2002/03/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。今日は、どうも参考人の皆様、大変ありがとうございます。  いろいろ質疑も尽くされてまいったようでございますが、私は、ここでひとつ一末端生産者といいますか、そういう視点からちょっといろいろと教えていただきたいかなと思っております。  まず第一点なんですが、もう昨今、この食の安全ということで出てきておりますBSE問題あるいは偽ラベル問題等、一連の事件といいますか、事柄を見ておりますと、すべてその中間業者といいますか、生産者と消費者を両末端とすればその中間で起こっていることでございまして、被害者は常にその両端にあると。偽ラベルについてはこれは消費者……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 農林水産委員会 第2号(2002/11/07、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。質問十五分、割当て十五分でございますので、的確に御答弁をお願いいたしたいと思います。  私、今、農林省といいますか、の中で大変な問題、一番大きな問題というのはやっぱり米の問題じゃないかなというふうな気がいたしまして、これは大臣の所信のときにもその点で御質問させていただきましたし、その前からもちょっと続けておりまして、これが明確にやはり農家が納得してしっかりした、納得した上で進まないと大変なことになるんじゃないかなという気がいたしますので、ある意味じゃ農家の代弁というふうな意味でいろいろ質問させていただきたいと思うんですが。  そういうことで、……

第155回国会 農林水産委員会 第4号(2002/11/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  それじゃ、座って質問をさせていただきます。  四人の委員の方々から大分いろんな質疑が出まして、私もいろいろ勉強させていただきまして大分分かったんですが、私なりの切り口で少し質問をさせていただければと思っております。  有明海及び八代海を再生する特別措置法の参考人との質疑でございますけれども、どうも諫早というのに大分話が集中されているようでございますので、私も全く関係しなかったわけじゃないものですから、諫早湾の計画に、計画じゃないんですけれども、諫早湾の仕事と、そういう意味で、その辺りからちょっとお話を伺わせていただきたいんですけれども。 ……

第155回国会 農林水産委員会 第5号(2002/11/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今日は独立行政法人にかかわる法案の審議でございますが、先ほど来から大分審議が進んでおりますので、私はちょっと角度を変えてといいますか、直接独立行政法人についてではございませんけれども、この審議に先立つ現地調査ということで、先ほどもちょっと出ましたが、委員長が先頭になりまして、横浜の水産研究センターあるいは農林省の動物、植物の検疫所ですか、防疫所を視察させていただきましたときにちょっと、問題といえばおかしいですけれども、ちょっと気になることをやっておられるのを見掛けましたので、そのことについてちょっと質問をさせていただきたい。  というのは……

第155回国会 農林水産委員会 第7号(2002/12/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  農薬取締法につきまして、私も質問をさせていただきます。  今までの御議論、大所高所からいろいろな面で質疑されておられましたが、私、現場でちょっといろいろ聞いたことについて、どういうふうに考えておられるのかちょっと問いただしたいと。  正直言って、私の県も農薬使用については必ずしも優等生ではなかったわけですが、今回のこういうことを踏まえて、現場ではしっかりとこれからは対応をしようという覚悟で取り組んでいることを御紹介させていただきたいと思います。  それで、実は、一つ不安に思っているというのは、生産量の少ない農産物ですね。それが今回の農薬取……

第155回国会 農林水産委員会 第8号(2002/12/05、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太であります。  米政策改革大綱につきまして朝から随分多岐にわたる議論が行われまして、私が質問しようと思うことも大分出ておりますので、重複はなるべく避けたいと思いますけれども、同じものでありましても的確に御答弁をいただきたいというふうに思っております。  今日、議論を聞いていまして昔をちょっと思い出したんですが、昭和四十年を越えて米が余り出したと。これは正に戦後の農水省の増産施策の成功なんですね。しかし、それがその後逆転して別の問題が起こってきた、それに対して農林省はいろんな施策を打たれた、お金も使われたと。しかし、依然この米問題については落ち着きを見せない……

第155回国会 農林水産委員会 第9号(2002/12/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  先般の米問題の質問の際に残した分について今日はやらせていただきたいと思っていますけれども、今、ちょっとMA米の議論出まして、それを聞いておってちょっと私なりに感じたことなんですけれども、恐らく、私は、農水省も腹の中では紙委員の言っているのと同じような気持ちだろうと思うんですね。本来だったら、MA米なんて入ってこない方が、農水省の行政はやらせたいと。ただ、日本の国全体としてそれが一本化しないというところが何か僕は問題じゃないかと。だから、そっちの方の働き掛けが何か必要なんじゃないかなと。これは、前回のウルグアイ・ラウンドのときから私はそうい……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算委員会 第3号(2003/03/31、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今日は何点か質問させていただきますけれども、まず、今国会、大変参議院の決算委員会が重視されておりまして、そのとおりまた先般は、総理大臣以下各閣僚の皆さんが御出席になって全体的質疑をやられたと。順調に進んでいるわけでございまして、その席でも総理は、今後の予算編成に生かしておくことが政府の責任だとはっきり言われたわけで、大変閣僚の皆さんの御理解もあり、さらには、委員、委員長始めとする決算委員会委員の皆さんの御理解があって順調に進んでいると思っておるわけでございます。  そういう意味では順調なんですが、私自身としては、もう一つ何か物足りないとい……

第156回国会 決算委員会 第5号(2003/04/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  最初に、今日の質問の冒頭でも山内委員から出ましたけれども、今年は参議院での決算重視ということで進んでおりまして、大変そういう方向で行っていることはいいと思っております。  また、先日の全体質疑の中でも総理大臣御自身が後年度予算に反映させるいい機会だというような発言もございまして、大変私自身も有り難いことであるし評価していることですが、ただ、今後を考えますと、もう一つやはり、前回も前々回も言ったんですけれども、その責任の所在をどうするかということをもう少し詰めなきゃいけないと、私はこう思っておりまして、そのことについて私は内閣法制局は何らか……

第156回国会 決算委員会 第7号(2003/05/12、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  私も、まず塩川財務大臣からの質問から始めさせていただきたいと思いますけれども、どうも今日の決算委員会、一番やっぱり出番が多いのは財務大臣だったような気がいたしますが、私、そういう細かなことは取り立てて言うつもりございませんので、一般人としてのお考えを、御判断をお聞かせ願いたいと思うんですが。  まず、私、実は今年のこの決算審議の冒頭、本会議の代表質問ですね、二月の二十一日にやらせていただきました。そのときの質問に関連してちょっと質問をお願いし、御回答をお願いしたいんですが、まず、そのときは小泉大臣、総理大臣が主に御答弁いただきまして、財務……

第156回国会 決算委員会 第9号(2003/06/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  本日は、締めくくり総括的質疑ということで、私も今までいろいろ質問させていただいたことの取りまとめというような形で質問をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。したがいまして、今までとダブる部分もかなりあるかと思いますけれども、その辺のお許しをお願いいたしたいと思います。  まず、会計検査院にお願いいたしたいんですが、私はかねてから、いわゆるODAの実地検査といいますか、会計検査ということについて質問をさせていただいたんですが、これは要するに相手の国を信用するとかしないとかという問題でなくて、むしろ、端的に言えば鈴木宗……

第156回国会 決算委員会 第10号(2003/06/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の岩本荘太でございます。  まずは、取りあえずは私は、実は総理に対しては一言御礼を申し上げたいと思っているんですが。  といいますのは、昨年の三月二十六日、これ予算委員会でございました。それから、五月八日、本会議、これは決算の本会議で代表質問させていただきまして、そのときに参議院重視、ここにおられる皆さん、同じ思い、気持ちでしょうけれども、私はそういう場で総理に提案等を含め質問をさせていただきまして、今回特に、早期審査、それと総理大臣を含めた全閣僚の下での総括的な審査ということをお願いしたわけですが、まあ取りあえず早期審査といいますか、これは先……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号(2003/05/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  私は、参議院になる前に、現場の声を国会にということで、いわゆる無党派、無派閥という国民の立場で出てきたつもりでおりまして、そういうことで今活動しておる身でありますことをまずお断りしておきますが、ということは、国民の目線でこの法律にしてもどうなのかということを見たいと思っております。したがいまして、皆様方の御専門ばかりでない、一般国民としての御判断ももしお聞かせ願えたらなという気でおるわけでございます。  実は、この個人情報保護法案も、先月、統一地方選の最中からもう既に連休明けになったら参議院に来るだろうという予想が立ったわけで、統一地方選……

第156回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2003/09/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  おととい三宅島視察させていただきまして、私も初めての島で、大変自然に恵まれているといいますか、こういうところも日本にあるのかなと、何か心の安らぐ思いもしたことも事実でございます。  そんな関係で、今日、先日の今日ですから質問が随分三宅島に集中するのかなと思いましたら、それほどでもなかったような印象が受けるんですが、これは決して三宅島を軽視しているということじゃなくて、見方によってはそれだけたくさんの災害が最近日本を襲っていることじゃないか、襲っているせいじゃないかとつくづく感じるわけでございまして、よく昔は災害は忘れたころにやってくると言……

第156回国会 災害対策特別委員会 第3号(2003/04/23、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。  本日、三時間の審議ですけれども、最後を承りまして、お疲れかと思いますが、よろしくお願いいたします。  私、質問通告いたしたんですが、ちょっと順序を変えさせていただきまして、時間の配分もございますので、変えさせていただきますことをまず御容認いただきたいと思いますが、まずやはり最初に三宅島の復興について質問させていただきます。  私、三宅島は行ったこともないですし、余りよく実態は知らないんですが、ただ、毎週、小松から羽田空港に降りるときに、伊豆半島から大島へ来るときに右側に座っていますとよく見えて、非常に近いところだなという、そういう認識を持って……

第156回国会 災害対策特別委員会 第4号(2003/07/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  まず、今回の災害でお亡くなりになられました方に心からの哀悼の意を表しますとともに、救助作業を立派にやられて、またその間にもお亡くなりになったと、大変残念な思いがいたしますけれども、その救助作業に対しましても敬意を表したいと。  また、これからは災害復旧になると思いますけれども、私も災害復旧いろいろ経験さしてもらったことがありますが、基本的にはやっぱり住民の方々、被害を受けた方々に不安を感じさせないということじゃないかと。自分がこの先どうなるのかなという心配を与えますと、これが一番不安を与えて気持ちが落ち着かない。その辺を、これは国ばっかり……

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今、紙委員の最後に食料自給の問題、触れられておりましたけれども、私、農水委員会、今国会で初めてのスタートだと思いますが、今国会の農水委員会では一つの大きいテーマ、私取り上げたいテーマの一つとして食料自給というものにしたいなと、こう思っておるわけです。原点に立ち返ってもう一度詰めてみたいといいますか、見直してみたいと、こう思っているわけです。しかし、それには私に与えられました時間は十五分ですので、今日はとてもじゃないですけれども、入口だけかなというような気もいたしますけれども、この後いろんな面で議論を交わしていきたいなと。私自身、どうしたら……

第156回国会 農林水産委員会 第4号(2003/03/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  昨日申し上げましたとおり、私は食料自給についていろいろと調査していただきたいと思います。また、今日は予算の審査、委嘱審査でもありますので、その辺もちょっと加味できたらと思っております。  昨日は、出だしで食料自給に対する基本的理念といいますか、大臣からお話を伺いまして、究極的には安全保障である、私もそのとおりだと思っております。  したがって、国内農業を守ると、そういう意味もあるかもしれませんけれども、それが究極というか、それが目的でない、そのことが第一義的な目的ではないというふうに思っておりますし、今日の議論でも、国内農業の面から見ます……

第156回国会 農林水産委員会 第5号(2003/03/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  一連の国内自給、食料の国内自給について質問をさせていただいておりますが、今回は水産関係ということで、水産関係のその国内自給の考え方といいますか、その辺を、大変時間が十分と短いのでどこまで行けるか分かりませんが、私の勉強という意味も含めていろいろと教えていただきたいと。したがいまして、大臣にお答えいただくところまで行くかどうかはちょっと分かりませんが、ひとつよろしくお願いをいたします。  私も質問を準備しているんですけれども、今いろんな水産関係の議論をいろいろ聞いていますと、国内自給という切り口で考えましても、水産というのはほかの農産物と違……

第156回国会 農林水産委員会 第7号(2003/04/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今までの議論でもたくさん農業問題出まして、特に食料の国内自給というような問題が大きく取り上げられておるわけですが、前にもこの委員会で申し述べさせていただきましたが、私は、この委員会は今年は食料自給ということの切り口からいろんな問題を議論していきたいなと、こう思っておりまして、といいますのは、どうもいろいろ考えてみますと、農業はいろんな問題が大きいとよく言われておりますし、これはかつて昭和三十六年の農業基本法ができたとき以来といいますか、それより以前からかもしれませんけれども、国民の皆さんはだれに聞いても農業は大事だということを言われるわけ……

第156回国会 農林水産委員会 第8号(2003/04/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  種苗法の改正に関しまして、これは新しいいわゆる開発に対する知的所有権の、何といいますか、保護といいますか、そういうことでしょうから、この新しい開発ということを考えます際の、遺伝子組換えの作物が多くあるんじゃないかなということは考えられますので、それについてちょっと質問を準備したんですが、今日のこの議論お聞きしていまして、ちょっとその前にお聞きしたいことが出てまいりまして、通告しておりませんけれども、ひとつお願いをしたいんですが。  今回のこの種苗法の刑罰を重くしたということ、それは、余談ですけれども、前回JAS法でも刑罰を重くして、農林省……

第156回国会 農林水産委員会 第9号(2003/04/24、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今日の議論、いろいろお伺いいたしましても、自給率向上、国内自給率の問題も盛んに出てきておりまして、私は、前にも申し上げましたとおり、国内自給率の問題を今国会の主要なテーマにしようと思って毎度毎度質問させていただいておるわけですが、皆さんの関心高まってまいりまして、いろいろと実質的な御議論されている、単にお経でなくて実質的な御議論をされていると。これは大変私は皆さんに感謝する次第で、要するに農業関係者ばかりでなくて、むしろそれ以外の人が、なぜ国内自給を高めなきゃいけないかという認識、それがないと、例えばWTOの問題にしても、国民的なコンセン……

第156回国会 農林水産委員会 第11号(2003/05/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  熱心な議論を聞かせていただきまして、大体、融資の案件あるいは森林法の改正の件、これらにつきましては、特段、私も地元の関係者にいろいろお伺いしましたけれども、まあいいだろうというような話ですので、あとは制度は良くてもそれをどう運用するか、これは盛んに昨日の個人情報保護法案の審議の中でも議論になっておりましたけれども、どういうふうに運用するかが大事なわけでございますので、その辺をしっかりやっていただきたいと思っております。  そういうわけで、森林に関係します質問を、直接法律とは関係ないかもしれませんが、幾つかさせてもらいたいと思っております。……

第156回国会 農林水産委員会 第12号(2003/05/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今日、朝からこの牛の個別識別に関する法案、随分いろんな議論出ておりまして、私も、通告しておりませんでしたけれども、一言だけ、質問といいますか、意見を述べさせてもらいたいんですが。  結局、これ、トレーサビリティーのはしりだと思うんですが、これから入ってくると思うんですけれども、私、やっぱり安全の面からいったら、トレーサビリティーというのはもうすべての食品に適用されるべきものではないか。ということは、昨今これ問題が出ていますのは、生産者とか一次的な人じゃなくて流通業者なんかでも多いわけですよね。そういう人たちの不法な行動を削除するという意味……

第156回国会 農林水産委員会 第13号(2003/05/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  長時間の御議論、大変御苦労さまでございます。私も何点か質問させていただきますが、何か最初は自民党の先生の御配慮で大分早く進んでいたのがまた元に戻ったような格好がございますけれども、私も簡潔に、できるだけ簡潔に質問させていただきたいと思います。  この食品安全については前回から質疑を始めたわけですが、私、前回は林野二法の関係で時間が使われまして、そこまで入り込めなかった面がありますが、今回も、最初に一つだけ、ちょっとこの法律そのものとは直接に関係ないんですけれども、質問させていただきたいんですが。  私、前から申し上げておりますけれども、い……

第156回国会 農林水産委員会 第14号(2003/06/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。残りわずかでございますが、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  質問通告は昨日いたしたんですけれども、今日、あるいは何かいろいろと御議論を伺っていまして、ちょっと何か、私の誤解だったらいいんですが、何かちょっと釈然としないところがございまして質問をさせていただくんですけれども、安全と安心と先ほど和田先生も言われたんですが、これはどうも何か、この解釈といいますか、これがどうも何か私なんかの思いとはちょっと違うなというような、違うんじゃないかなというような心配ございまして、私は大体安全と安心というのは同じじゃないかと思うんですね。安全だ……

第156回国会 農林水産委員会 第16号(2003/06/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  午前中から盛んにいろいろな面、角度からの御議論がございまして、実に農業というのは多岐にわたっているなと。それを含めて、それを総括して、皆さんが満足いくようにするのは大変だなというような気がするんですが、それが農林省の使命といいますか、農業というのはやっぱり、どこか工場を造って、そこで生産をするというものじゃなくて、昔から経済活動であり、生活そのものであったわけですから、難しいのは当然であると私は思っておりますので、その点の心積もりをしっかり持っていただきたいと思う次第でございます。  今回のこの食糧法の改正でございますが、趣旨説明の中に、……

第156回国会 農林水産委員会 第17号(2003/06/12、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本でございます。  四人の先生方、もう一時間四十分たったのかな、大変いろいろなことを教えていただきまして、大変有り難いと思っております。  私も同じようなことになるかもしれませんが、ちょっと切り口が変わる、変えて質問する、いろいろ教えてもらうつもりですので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  まず、生源寺先生のお話で、今まで手を付けていなかったというか、いろんな面で今度の改革、研究会で取り上げられたというのは、これは大変いいことだ、立派なことだと思っております。ただ、内容的に、後でちょっと触れますけれども、触れていないところもちょっとあるような気がいた……

第156回国会 農林水産委員会 第18号(2003/06/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○岩本荘太君 国会改革連絡会の岩本荘太でございます。  今日は前回の続きで日本型食生活から質問を始めようかと思ったんですが、いろいろ今までの議論を聞いていてどうもちょっと腑に落ちないところもございますので、まず法律そのものの具体的な改正、改正といいますか、それに関連したことを少しお聞きしたいと思うんですが。  その一つといいますか、今回、農林省の姿勢というのが消費者重視ということを盛んに言っておられます。これは大変結構なことで、元々が消費者、生産者一体であるべきもので、あえて言うべきものではないとは思うんですけれども、確かに重視されるのは結構です。ということは、今まで生産者を重視していたのかと……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 決算委員会 第3号(2004/03/08、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  朝から大変の長丁場、御答弁される閣僚の方々もお疲れになったと思いますし、けれども私自身も待ちくたびれた感がございますけれども、最後のここでひとつ一踏ん張りで最後までよろしくお願いいたしたいと思います。  この決算審議、冒頭から岩井委員あるいは総理も御指摘なさいましたように、大変去年から前向きに進んでおりまして、是非ともこの流れは戻らないようにしっかりやっていただきたい。お互いに、閣僚の方々もそうですし、また同僚議員にも是非ともお願いいたしたいと思っております。特に、私の短い経験ですけれども、参議院選挙の年というのはどうも決算が長引いたような記……

第159回国会 決算委員会 第4号(2004/03/15、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございますが、今日は本当にいろいろお話、ありがとうございました。  お聞きすればするほど、何かODAというのは幅広くてつかみどころのないような感じがして、何をお聞きしていいか分からないんですが、私なりに考えますと、援助といいますか、ODA、援助というものが人それぞれみんな認識が違うんじゃないかと。これは相手国も、政府と一般国民とは違うと思うんですね。  例えば、無償援助なんか米をやったとしても、日本から米をやっても、政府はただでもらっても、国民はただじゃないですよね。ある程度有償で売って、その金がまた政府に返ってくるというような格好ですし、日本の国でも、やは……

第159回国会 決算委員会 第5号(2004/03/22、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  今日は大変有意義なお話をいろいろありがとうございました。今までいろんな難しいといいますか、議論が交差されておりますので、あるいはもう既に質問あるいは御回答になっているかもしれませんけれども、私自身ではまだ理解、私自身なりの理解ができないところがございますので、ちょっとお尋ねしたいと思うんですが。  決算重視というのは、これは今御存じのとおり大変参議院の中で進んでおりまして、それは私なりに分析しますと、一つは次々年度ですかね、決算、次々年度の予算に反映されるという、そういうスケジュールに向かってのルール化といいますか、それが一つあると思うんです……

第159回国会 決算委員会 第6号(2004/03/31、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後ですので、いや、実はもう役所の時間がちょうど終わり、終業時間のせいがあるかもしれませんが、先日、通告させていただいた折、答弁は政府参考人は要らぬという有り難いお言葉でございまして、大臣に御質問を直接できることを大変感謝いたしておる次第でございます。  先ほどといいますか、本日ずっと、地方分権といいますか三位一体論、いろいろ出ておりまして、そのことについて、いわゆる地方分権といいますか、私も国会議員になる前にそちらの面では地方分権あるべしということで随分推進させていただいたことがありますが、たまたま国会議員になって、ちょっと前よりは離れたよ……

第159回国会 決算委員会 第7号(2004/04/05、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  先般の三月八日の全体的質疑のときに準備したもので質問の残ったものをということで今日は考えておったんですが、谷垣大臣お見えですので、その前にひとつ赤字財政について、まだ私は谷垣大臣のお考えを余り聞いたことがなかったものですから、この機会に是非伺わせてもらいたいと思って、まずそれを取り上げたいと思っております。  お手元に行きましたか、「中期財政展望等による公債発行見込額と実績額との対比」、これは、いわゆる各年度ごとに出ておりますが、その年度の予算書に添付されている資料から取ったわけでございまして、これはある一定の条件がありますから、大体平均的な……

第159回国会 決算委員会 第8号(2004/04/12、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後でございますが、最後までよろしくお願いしたいと思っております。  最初に、質問、一問だけですので、国土交通省の方に質問をさせていただきたいと思うんですが、これ私、日ごろ大変疑問に思っていることで、あるいはこの疑問、私だけかなというような気もするんですけれども、事例として道路に関することをお話ししたいと思うんですが、公共事業一般の物の考え方として公共事業の親分である省として御見解をいただけたらと、こう思っているわけでございますが。  実は、町を歩いていまして、よく道路を駐車場に使っているところがありますよね。それ皆さんよくごらんになると思う……

第159回国会 決算委員会 第9号(2004/04/21、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後でございますので、ひとつ最後までお付き合いのほどお願いいたしたいと思います。  私もODAなんですが、まずその最初として、今もございましたけれども、ODAと会計検査の関係で、これは先般四月五日、所管省庁として会計検査が当たったときに会計検査の方にはお聞きしたものですから、今日はその質問の焦点を外務省の方に向けてお話を伺いたいと思うんですが、その前段として、会計検査院が平成十四年度決算検査報告というのを出しておられますが、その中で、政府開発援助についての中でいわゆるODAの再調査というのを扱っておられます。  これ、平成二年度から十二年度の……

第159回国会 決算委員会 第10号(2004/04/26、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  相変わらずの最後の質問でございますが、よろしくお願いいたします。霞が関もどうやら終業のチャイムが鳴ったころだと思いますけれども、お付き合いの方はひとつよろしくお願いいたしたいと思っております。  今国会は年金国会とか新聞報道で盛んに言われております。この先いろいろと議論があると思うんですけれども、その年金に関して少し教えていただきたいというところから質問をさしていただきたいと。  この年金というのは、いろいろ御説明をお聞きしましたし、いろいろ勉強といいますか、大した勉強はしておりませんけれども、大変難しい。したがって、こんな私の二十分ほどの時……

第159回国会 決算委員会 第11号(2004/05/10、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後でございます。よろしく御答弁のほどをお願い申し上げます。  余り個別のことで御質問させていただくつもりはないんですが、決算委員会あるいは決算審議の在り方について、まあ忌憚のないところを、実のあるところを大臣から御答弁いただきたいと思っております。  といいますのは、私自身のこれは判断なのかもしれませんが、度々申し上げていることですけれども、決算委員会、これ私も平成十一年の通常国会からずっと決算委員会通していただきまして、そのときは、何といいますか、決算審議というのはもう本会議以外の休会中にやるものだというような取扱い、それも二年も三年も後……

第159回国会 決算委員会 第12号(2004/05/17、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  本日の質問の最後でございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。  本日は、農水省と経産省の審議でございますが、私は農水委員会に所属しておりまして、日ごろからそちらの方の質疑は幾度となく繰り返しておりますので、今回は経産省に限った質問をさせていただきたい。しかし、中川大臣のお顔を見ますと、農業問題を取り上げた方が波長が合うのかなというような気もいたしますが、そういうこともかなうわけがございませんので、経産省関係の質問に限らせていただきたい。  実は、私は余り専門でないんで、間違いがあったらといいますか、いろいろ御訂正をしていただきながら教……

第159回国会 決算委員会 第14号(2004/05/31、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  本日、決算委員会の大詰めでございます。私もこれ総理に対します最後の質問になると思いますが、ひとつよろしく、明確に御答弁をいただきたい。  度々、今までもいろんなことをお聞きしてまいりましたが、今日はひとつ食料自給について、私の専門でもございますので、これについて総理の御意見をお聞きしたい。  ということは、これはもう、私、農水委員会に所属しておりますので、亀井大臣とはもう本当に議論をし尽くしておる感じでございますが、やはり食料自給の問題というのは、やはり農林省だけではどうしても解決し得ない。今日は閣僚の皆さんたくさんおられますから、もう国を挙……

第159回国会 農林水産委員会 第1号(2004/01/28、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太であります。  先ほど来、アメリカのBSE牛あるいは鳥インフルエンザについていろいろ御議論交わしておられまして、出尽くした感もあるかもしれませんが、私はちょっと角度を変えて質問をさせていただきたいと思います。  まず、このBSE、国内で発生したのがたしか二年半ぐらい前だと思いますけれども、あのときの脅威というのは相当なものだったと思います。二例、三例が出てきたら更にパニックが広がったと。しかし、現在、七例目ですか、これ出ておりますが、次第に落ち着いてきた。出てもそれほど騒ぎはなくなったと。これは、ひとえに農林省を初めとする対応がしっかりしたからだと、私はその点……

第159回国会 農林水産委員会 第3号(2004/03/16、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  大臣の所信表明に対します質問ということで、午前中、地元のことについては自民党の段本先生も大分詳しく御紹介いただきましたので、私は所信表明に対する質問ということで、もう少し大きいというか大所高所からというか、そう言っては失礼かもしれませんが、質問させていただきます。ただ、ちょっとそういう大きな扱い方しますと、質問通告大分アバウトになった感じがありますので、質問によってはここになかったじゃないかというようなことがあるかもしれませんけれども、ひとつ臨機応変に対応をお願いいたしたいと思うんであります。  大臣の所信表明、これ私も聞かせていただきまして……

第159回国会 農林水産委員会 第4号(2004/03/18、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後の質問でございますので、ひとつよろしくお願いいたします。  今日は畜産価格に関する委員会でございますけれども、私も畜産という意味から一つ、前回、一月二十八日に、ちょっと質問の途中で、質疑したやつが途中で切れちゃったような感じがございますので、その辺から始めさせていただきたいと思うんですけれども。  一月二十八日には、実は牛肉の場合、輸入するのと国産牛を食べるのとどちらがカロリー自給率が高いかということを質問させていただいたわけです。それは結局、輸入牛は、例えば百カロリーを得ようとすれば百カロリーそのものを輸入すればいいと。しかし、国産牛の……

第159回国会 農林水産委員会 第6号(2004/03/24、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  まず最初に、前回、大臣の所信に対しての質問をさせていただいた積み残しがございますので、それについてまず質問をさせていただきます。  いわゆる家畜の排せつ物処理の問題ですが、今年の秋からですか、猶予期間が済んでいよいよしっかりと対応を図るということで、それはそれで結構なんですけれども、これ、こういう処理を図るためには、やはり施設に対する投資をしなきゃいかぬと。私が言うまでもなく、畜産、酪農とも経営は非常に大変な時期なところにこういうことをやらなきゃいかぬと。やらなきゃいけないことはやらなきゃいけないのは確かですけれども、それだけに、やっぱりしっ……

第159回国会 農林水産委員会 第8号(2004/03/30、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  法律はさておきまして、どうも今日いろいろ議論して感じたことといいますか、前々から感じていたことでもあるんですけれども、どうも森林・林業、これを守るのは農林水産省の林野庁だと思うんですけれども、事実そうだろう、そのはずなんですが、その日本の森林をどうとらえて、どういうふうに積極的にやっていこうかという感じが、私が浅学のせいか非常に見えてこないのが実情でありまして、その辺、今回もしはっきりできればなというふうな感じでちょっと質問させてもらおうと思っているんですけれども。  今日の議論を聞いていましても、皆さんそれぞれの思いがあると思うんです。とこ……

第159回国会 農林水産委員会 第10号(2004/04/08、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。最後でございますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  卸売市場法の一部を改正する法律に関連して、勉強も含めましていろいろ教えていただきたいというつもりで御質問をさしていただきます。  先日、この法律改正というのはどういう内容かということでいろいろ担当者の方々からお話を伺ったわけですが、そのときに何か大変参考になる「食の生産から消費まで」という表ですか、これ、産業連関表とでも言うんですかね、大変おもしろい表を持ってきていただきまして、本来、これ、皆さんもう農林省から行っているかと思いますのであえてお配りはいたしませんけれども、それを見……

第159回国会 農林水産委員会 第12号(2004/04/20、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  いよいよ最後の質問でございますが、大変いろいろな角度から午前、午後といろいろ質問出てまいりまして、実は私も先日、質問取りに来られた方といろいろ議論をしたときに、何となくいろいろ雑談といいますか議論を交わした中で、大体こんなことじゃないですかといって整理して質問作ってきてくれたんですけれども、今日は、その大体言っていただいている質問のほとんどがもう網羅されておりますので、改めてそういう質問をいたしませんが。  私、結局つまるところ、何といいますかな、私の感覚では、競馬というものの今日的な意義といいますか、スタートしたときとそのままなのか、あるい……

第159回国会 農林水産委員会 第14号(2004/05/11、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  いつもになく静かな委員会でございまして、ただ議論だけはしっかりとやらせていただきたいと思っております。  私は、いわゆるこの三法の中に新規就農者等の青年等の就農促進等の法律がございますので、次代の農業を担うということになると思いますし、新規就農者、これについてちょっと質問をさせていただきたいと思っております。  これ一時新規就農者というのは非常に減って、この先農業どうなるかというような心配があったと思います。皆さんも同じ認識だと思うんですが。たしか二千人とか三千人とかという数字になったと思いますが、最近は何か聞くところによりますと大分増えてき……

第159回国会 農林水産委員会 第15号(2004/05/13、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。最後ですので、よろしく最後までお付き合いをお願いいたしたいと思います。  今日は、八木先生が学問の府といいますか、そういう関係のお話を伺い、更に久しぶりに現場の声といいますか、そういうことをいろいろお聞かせいただきまして大変うれしい限りでございます。適宜、思い付くままに質問させていただきますが。  まず、種本参考人にお願いいたしたいんですが、この三法の審議、先日第一回の委員会があったんですが、その中で私取り上げたのは、最近非常に新規就農者が増えているという事実を見付けまして大変うれしい限りなんですけれども。  私もそういう方面に携わっておりました……

第159回国会 農林水産委員会 第17号(2004/05/25、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  家畜伝染病予防法の改正案、大分審議も尽くされたようでございまして、私もこういう改正というのはあってしかるべきであるということを思っておりますが、ただ、よくお聞きしていて、やはり早く病気を察知して届けてもらって、それで早く伝染病の広がりをできるだけ防ごうという趣旨でこういうことをやられたと思うんですけれども、特に鳥インフルエンザについては、成熟が早いから移動制限掛けると非常に営業に影響するというような御判断があったかと思うんですけれども、実際、移動制限というのは前からもう決まっている話ですよね。そうしますと、当然これは私はある意味じゃ行政の裁量……

第159回国会 農林水産委員会 第20号(2004/06/10、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  本日最後の質問でございますが、私自身も最後の質問となりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  平成十三年一月の通常国会から私、この農水委員会に所属をさせていただきまして、一人会派なものですから差し替えがなしにずっと質問を毎回やらせていただきまして、そういう意味ではいろいろな面から勉強させていただきましたことをまず感謝申し上げたい。  と同時に、私自身、あれですね、政治的対決というような立場でなくて、農林行政といいますか、日本の国の農林水産業がいかにうまくなればいいかというような視点からいろいろと質問をさせていただいたつもりでございま……


岩本荘太[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|

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各種会議発言一覧(参議院19期)

岩本荘太[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|
第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 憲法調査会 第1号(2004/02/18、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。本日は大変いろいろと勉強をさせていただきましたので、ありがとうございました。  私、憲法調査会委員となりましたのは初めてでございまして、今までの不勉強もございますので、あるいは大変失礼なことをお聞きするかもしれませんが、あらかじめそれは御了解、御了承願いたいと思います。また、憲法とか法律の専門家でもございませんし、特に安保問題について詳しいということでもございません。ただ、今のこの時代といいますか、一般国民の中にも随分こういうことに対する関心が強まっておりますし、そういう立場で、地元に帰ったときにいろいろ話をしなきゃいかぬと、したがって、その話の……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/25、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。三人の参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。私、最後の質疑者でございますので、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。  前回も三人の参考人の先生方に、非常に幼稚なというかプリミティブな質問をさせていただいたんですが、先生方の御指摘もあったと思いますけれども、憲法に対する国民的議論も盛んにこれから広がっていくと、我々も国民との仲介といいますか、そういう意味で一般国民がどういうふうに理解できるか、そういうレベルの、専門家的でないレベルの議論も出てくるかと思いますので、そういうときのための参考にといいますか、ひとつ、前回と同じような質問でご……

第159回国会 憲法調査会 第3号(2004/03/03、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。大変御苦労さまでございます。私、最後ですので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  毎回お断りをしているんですけれども、私、憲法も国際法も全然素人なもので、質問に食い違いとかおかしなところがあるかもしれませんが、その点はひとつお酌み取りいただいて、教えていただきたいと思うんですけれども。  まず浅田参考人にお願いをしたいんですが、先ほどのお話で、いわゆる国際法と憲法と国内法令を、その強さといいますか、憲法が一番上で、国際法がその真ん中でというようなお話をさっき伺ったような感じがするんですが、それをまた、先ほどは御議論ちょっとあったかもし……

第159回国会 憲法調査会 第4号(2004/03/17、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  長い間いろいろと議論も含めまして、いろいろ勉強させていただきまして、ありがとうございました。  私は、余り中身については分析もその辺りはできませんので、国際経験豊かなお三人がお集まりですので、そういう今までの御経験を含めた上で、感覚的なお話で結構ですけれども、聞かせていただきたい。  先ほどからのこの議論聞いていますと、結局は、憲法九条二項にしましても、戦争があるかないか、みんなこれ戦争はない方がいいと思っていながら現実的にあると、したがってそれにどう対応していくかというところが一つの大きな論点じゃないかと思うんですが。  私自身は、個人的な……

第159回国会 憲法調査会 第5号(2004/04/07、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 今年になりましてこの憲法調査会に参加させていただきまして、早々にこの平和主義と安全保障の問題に、議論に参加させていただいたわけですが、私もちろんそういうものの専門家でもございませんので勉強させていただいた身でございますが、常々現場の率直な立場の意見をいろいろ聴して、お話を伺ったというような立場から、多少感覚的な理想論になるかもしれませんが、お聞き願えればと思っております。  この問題につきましては、先ほど会長が申されましたとおり四回ございまして、私は四回とも質疑に参加させていただきましたことをまず感謝いたしたいと思いますが、その質疑を通しまして感じたことは、今の社会では武力による……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/05/12、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  本日は、どうも参考人の皆様方いろいろありがとうございました。冒頭のお話並びにその後ほぼ一時間半近い間の皆様方の質疑をお聞きいたしまして、私、大変勉強させていただきましたが、と同時に、今までお聞きしたほかの課題と比べまして大分私にとりましては難しいなというような感じがいたしまして、したがいまして、いろいろ御質問することが私の勘違い、あるいはもう既にお話しになっていることに当たるかもしれませんが、その辺はひとつ御勘弁をしていただいて、簡明、簡潔並びに易しくお答えを願いたいと思っております。  まず、浦部参考人でございますけれども、先ほどからいろい……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/05/26、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  いろいろと勉強させてもらいまして、質問といいますか、質問というよりもむしろ、更にもう少し教えていただきたいなという、するつもりでございますが。  まず、園部参考人にお願いしたいんですけれども、いわゆる国事行事、あるいは私人としての行為、いわゆる天皇の行為ですね。これ、天皇の行為と限らずに皇室の行為というふうに私、限って、という範囲でちょっと述べさせていただきたいんですけれども。  先ほど来、国民的な広がりのある行為がまだ不十分だと、もっとおやりになるべきだというようなことをおっしゃいまして、私の認識がこれ全然違ったのかなという感じがするんです……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/03/12、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  いろいろ勉強させていただきましてありがとうございました。もう聞けば聞くほど何か迷路に入っていくような感じで、私の質問は必ずしも論理立っておりませんが、その辺はひとつ、いろいろと今日聞いた中での感想といいますか、そういう面でお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  どうもこの参議院の在り方論のよってくるといいますか、こういうことを検討しなきゃいかぬというのは、やはり私なりに考えましたら、これは参議院の独自性が非常に見えにくいということにあるというふうにこれは思うわけでございますけれども、皆さんも同じかもしれませんが。それを私なり……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/04/14、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後ですので、ひとつよろしくお願いいたします。  私、参議院になるときも、正直言いまして、今の参議院、これではどうかなという国民的な関心から、何とかしなきゃいけないという意識を持って当選させてもらいましたし、当選した後もですね、会派は、先ほど田先生言われた緑風会ですか、それに限りなく近いと我々は思っているんですけれども、党議拘束もせず個人の意見を尊重するというところでやってきたつもりですけれども、やはり今の世の中の風潮でなかなかそれが認められないというのも現実で、じゃ、どうかなというのは自分なりにもいろいろ検討してはいるんですけれども、その辺……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第3号(2004/05/19、19期、無所属の会)

○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。  最後でございますが、よろしくお願いいたします。  毎度でございますけれども、参考人の皆様方の御意見並びに同僚議員の質疑を聞いておりまして、大分整理されたかなという面もありますし、逆に混乱しているなというところがございまして、質問の様になっていないかもしれませんが、ひとつよろしくお教えのほどお願いいたしたいと思います。  この小委員会は、言うまでもなく参議院の独自性、存在感を発揮するためにはどういう在り方がいいかということに尽きていると思うんですが、お三人にそれぞれ御質問いたしますけれども、私自身の個人的な見方では、参議院の独自性、存在感という……



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データ更新日:2022/12/18

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