このページでは藤原良信参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○藤原良信君 民主党の藤原良信でございます。ありがとうございます。 昨今様々なことが起きておりますけれども、そのたびごとに真摯に職務を遂行しております馬淵大臣、ただいま申し上げましたけれども、大臣、様々なことに対応していることに、その労を多としながら御質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、公共事業、社会資本の整備とその充実ということについて絞って、限られた時間で十五分間でございますので、御質問させていただきますので、その御認識とそれから取組姿勢について、見解についてお示しをいただきたいと思います。 公共事業を重視していくということの持つ意味合いは皆様御案内のとおりで……
○藤原良信君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出をいたします。
○藤原良信君 藤原といいます。 村木さん、今日は本当にありがとうございます。大変これは重要なことを、事実を改めて確認をさせていただきました。これは大変なことでありまして、私、日本は三権分立ということを、小さいときからですが、ずっとそういうふうな位置付けだと思ってまいりました。三権分立の欠陥が明らかとなりました。 今日は法務大臣も出席されておりますので、このことについて大臣から見解をいただきたいんですが、事実は確認をされまして、先ほど来検察の教育とか人事とか倫理の話出ていますけれども、正確に確認されたことは、組織で行われたということを村木さんが的確に証明されました。これは大変なことであります……
○藤原良信君 三分でございますから、大変限られた時間でございます。 まず、参考人の皆様、大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 座って失礼いたします。 私は、まず今回確認できたことは、大きく言って三点でございます。原子力が一番生産コストが安いと、そう言われてまいりましたけれども、結果的に一番高いエネルギーの構築につながっているということを確認がされたということ。もう一点は、我が国には、大変恐縮ですけれども、完全な原子力の専門家がいなかったということが明らかになってしまった。といいますのは、いまだに事故が起きて解決していないということです。これは数か月たっております。それ……
○藤原良信君 おはようございます。藤原良信でございます。御質問をいたします。 まずもって現行の法律がございます、高齢者住まい法でございます。高齢者住まい法に基づく高齢者向けの賃貸住宅、それから介護保険施設との、今回の法律との違いはどういうことかということをまずお尋ねを申し上げます。 中身については承知しておりますので、高齢者円滑入居賃貸住宅、高齢者専用賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅というのがこれまでの住宅ということなんですが、これらとの相違が何かということと、それからもう一点、一括でお尋ねいたしますが、介護保険施設とサービス付き高齢者向け、今度の住宅との相違点、これを一括でお尋ね、まずい……
○藤原良信君 民主党・新緑風会、藤原良信でございます。 まず、二つの法律の前に大臣にお尋ねいたしますが、今、被災地あるいは被災された方々にとって一番望まれていることというのは、お分かりのとおりでございますが、瓦れきの処理と仮設住宅、一日でも早く入居したいと。プライバシーの確保された仮設住宅が特に望まれておるわけでありますが、総理は、二十六日の衆議院の予算委員会の答弁で、お盆辺りを目途にこれはみんな入れるようにしますと、八月中旬の入居完了を目指すと、そういう答弁をされております。 大畠国交大臣は、二十七日の衆議院の国土交通委員会で、目標時期を明言するところには至っていないということを、これは……
○藤原良信君 藤原良信でございます。 日夜御努力をされて対応されておりますことにその労を多としながら、また私も被災者の一人であろうと思いますが、全ての被災された皆様方にお見舞いを申し上げながら質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、結論から申し上げまして、担当副大臣としまして今回の震災をどのような存在、規模だととらえておられますか。といいますのは、このことによって対応の仕方が全然違ってくると思いますので、いろんなことにこれ関係してまいります。率直な政府の現在の考え方をお示しをいただきたいのであります。 その理由は、ただいま申し上げましたけれども、あえて……
○藤原良信君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議をしたいと思います。
○藤原良信君 皆様、御苦労さまでございました。私、筆頭理事の立場で今お聞きをいたしまして、伴野副大臣に是非この委員会の重要性の重さを理解を深めていただきたいという意味で、今の報告の中で柳澤委員から提言がございました。貴重な提言だと思いまして、私も何度も同じようなことを聞いてまいりましたけれども、このODAは外交のツールとして大変重要であるという認識は皆さん一致しているんですが、同時に、課題を様々今までも申し述べてきましたけれども、取りまとめて柳澤委員から提言がございました。 例えば、海外協力隊員が帰られてからのいわゆる就職難、その受入れ体制を、これはもう命題なわけです。それをどういうふうに取……
○藤原良信君 委員派遣について御報告を申し上げます。 本委員会の中村博彦委員長、中谷智司理事、牧山ひろえ理事、福岡資麿理事、松山政司理事、大島九州男委員、岡崎トミ子委員、那谷屋正義委員、姫井由美子委員、藤原正司委員、水落敏栄委員、竹谷とし子委員、小熊慎司委員、荒井広幸委員及び私、藤原良信の十五名は、去る二月二十一日及び二十二日の二日間、独立行政法人国際協力機構、JICAの青年海外協力隊事業及び研修員受入れ事業等に関する実情調査のため、長野県及び愛知県に派遣をされ、JICA駒ケ根青年海外協力隊訓練所、JICA中部国際センター、KTC中央高等学院を訪れ、関係者からの説明聴取と関連施設の視察並びに……
○藤原良信君 ありがとうございました。 一言で言いまして、皆様方は技術者集団ということを改めて認識を深くしたところでございます。そういう意味で、お尋ね、何点かさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 私どもは日本国の成長戦略を考えていかなければなりません。成長させていかなきゃならないんですが、それを実現する上でODAの活用ということもこれは出てまいります。日本企業の海外展開、当然その促進を促していかなきゃならないし、それから産業のいわゆる製品、これもODAの活用の中で大いにこれは展開をしていかなきゃならないと思っております。 例で申し上げますけれども、実は中国に新幹線の技術を……
○藤原良信君 民主党・新緑風会の藤原良信でございます。質問をさせていただきます。 まず最初に、黄川田委員長を始め衆議院の各担当委員の皆様方、総力を挙げてこの度の基本計画案、作成をされました。今回の法案、それを労を多とし、敬意を表したいと思います。 後ほど提案者の方に質問いたしますけれども、まずもって総理にお尋ねをいたします。 二次補正に関係することでございますけれども、東日本大震災は、その被害の甚大性、被災地域の広範性、あるいは被害の複合性からいきましても、相当復旧復興には多岐にわたってございます。これらをスピーディーに処理しなければならないことは誰もが一致してございます。一日でも早くと……
○理事(藤原良信君) 時間ですので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 山口内閣府副大臣、簡潔に答弁をお願いいたします。時間でございます。
【次の発言】 西田実仁君、簡潔にお願いします。
○理事(藤原良信君) 時間ですので、簡潔にお願いいたします。
○藤原良信君 この度の大災害でお亡くなりになりました皆様方に哀悼の意を表しながら、そして被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を願いまして質問いたしますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず冒頭、菅総理、今回の統一地方選挙、前半戦が行われました。これはまず喫緊の民意の反映だと思いますが、知事選挙等で大事な選挙は厳しい結果が出ました。なかなか勢力の拡大という状況下には至らなかったわけでありまして、そしてまた、直前には民主党の公認、推薦辞退という現象も起きました。この結果は、今までの政権運営においてのマニフェストの実行の在り方もこれはあったのかと思いますが、今回の……
○藤原良信君 藤原良信でございます。 限られた時間でございますので、私も簡潔に御質問させていただきますので、御答弁もよろしくお願いいたします。 また、日ごろは、前田大臣を始め政務三役、そして政府委員の皆様方の御尽力、御努力に敬意を表したいと思います。 今いろいろ御審議をされまして、重複するところもあると思いますけれども、見解を改めてお聞きする場面もあると思いますので、よろしくお願いいたします。 大臣、冒頭なんですけれども、これ、今回の法律案の提案の理由の説明をいただきまして、その冒頭、今も御議論ありましたけれども、今回の法律案でございますけれども、ハード整備を今までは中心にやってきたと……
○藤原良信君 民主党の藤原良信でございます。
どうぞ遠慮なくお話をしていただきたいと思います。
私から、重複しないように御質問いたしますけれども、国家公務員の早期退職優遇措置について、まず一点、お尋ねをしたいと思います。
来年度の新規採用者の大幅抑制に関しまして、今、早期退職優遇措置を導入する考え方が岡田副総理から表明されておりますけれども、これは、退職手当の積み増しによってはいろんな意見が出てくる可能性があるんですが、この必要性についてどう思われますか。
【次の発言】 私は常日ごろ思っているんですけれども、これは公務員だけじゃなくて、今いろんなことが環境が変化しておりまして、一つ二つ大……
○藤原良信君 御質問いたします。 まずもって、原子力規制委員会の委員長及び委員になる人は、原子力規制委員会設置法に規定するように、人格が高潔であって、原子力利用における安全の確保に関して専門的知識及び経験並びに高い識見を有するということを言われておりまして、言うまでもありません。これは、原子力規制委員会設置法では、委員長及び委員の中立性を確保する必要から、原子力事業者及びその団体役員、従業者である者を欠格要件として掲げていることにそれが意味していると思います。 今日のマスコミ報道で、田中参考人を始め四人が報酬等をいただいていたということが明らかになりましたが、明らかにというか報道されました……
○藤原良信君 お許しをいただきまして、意見表明をさせていただきたいと存じます。 この問責決議の案につきましては、去る八月七日に平田議長さんに提出をさせていただきました。その理由を添付をさせていただいてございます。 その理由は、皆様御案内のとおり、消費税増税法案の進め方、内容についての異議を申しているわけであります。その法案が、今回、この本会議に提示されてございます。 しかも、この問責決議につきましては、七党・会派の議員、それから無所属二名、四十三名の国会議員でございます。四十三名の参議院議員が連名で出しております。これは、申し上げるまでもなく、第一野党ではございませんけれども、七つの会派……
○藤原良信君 委員派遣につきまして御報告を申し上げます。 去る二月の十六日、十七日の二日間にわたり、石川県を訪れ、国土の整備、交通政策の推進等に関しまして実情を調査してまいりました。 派遣委員は、岡田委員長、吉田理事、谷合理事、池口委員、大河原委員、白委員、米長委員、伊達委員、中原委員、渡辺委員、上野委員、吉田委員、そして私、藤原の計十三名でございました。 以下、調査の概要を御報告いたします。 初日、我々は、空路を経て白山市、金沢市に到着し、北陸新幹線の建設現場である白山総合車両基地や金沢駅、そして金沢駅の駅前広場の整備状況を視察をいたしました。 北陸新幹線は、東京―長野間が既に開業……
○藤原良信君 今、二十四年度の国交省予算につきまして御提示をいただきました。これに関係をいたしまして御質問をさせていただきたいと存じます。 昨年の三月十一日の大震災は、いろんなことを、実はこれからの歩み方にもつながることを明示をしていただいた大きな大震災だったとも思います。といいますのは、限られた時間でございますから大きく二点に分けて私から御質問をさせていただきたいと思いますけれども、一点目は、大きな意味では社会資本の重要性を認識させられたということでありますし、それからもう一点は、技能労働者といいますか、技能労務者のいわゆる重要性、必要性についてクローズアップされたということでございます。……
○藤原良信君 藤原良信でございます。よろしくお願いを申し上げます。 遅ればせながら、羽田大臣、大臣御就任おめでとうございます。 羽田大臣が、前任は国対委員長さんをされておりまして、円滑な国会運営を鋭意努力されておりました姿を、私も副委員長で同席をさせていただいてかいま見てきまして、心からお祝いを申し上げたいと思いますし、日本国家として大変重要な、しかも国交大臣ということでございます。大いに御活躍されて、日本国のために御奮闘されますことを、是非是非、いろんな方々が期待していると思いますので、頑張っていただきたいと思います。 私、この法案の前に、国土交通行政といたしまして基本的な考え方になっ……
○藤原良信君 羽田大臣、よろしくどうぞお願いいたします。 前回、私は、社会資本の整備、公共事業を増加させて、それを遂行することが日本国家として重要性と必要性がありますよということで、大臣の見解をいただきました。このことにつきましては、また次の機会に更にこれは掘り下げて論じていきたいと思います。 今日は、港湾並びに港湾関連の整備の必要性と重要性について、監督官庁の最高責任者としての行政の進め方を見解をいただきたいと思います。その理由について私なりに申し上げていきますので、大臣のそれについてのまた見解もいただければと思います。 まずもって、昨年の三・一一で大きな教訓をいただいたと思っておりま……
○藤原良信君 大臣、よろしくお願いいたします。 私は、この法律は、我が国の安全保障の観点から、それを確立していく上で大変必要性があるということを前提として御質問させていただきます。課題等も、これを拝見をいたしますと、このこともちょっと目に付きますので、これを踏まえてちょっと見解を改めてお示しをいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 かねてから私は、日本の海洋資源というのは相当これは確実視されている、しかも膨大であると。排他的経済水域が世界の中では六番目の領土と、国土ということで大変大きな面積を有しているわけでありまして、その中に鉱物資源からいろんなエネルギー資源等、今……
○藤原良信君 平野大臣、岩手県出身でございまして、現場のこともよく熟知しておりますし、大臣就任以来、日夜奮闘をされておることも承知しております。なおかつ、出先の復興局の職員の人たちも、大臣の指示があればこそだと思いますけれども、常時現場に出向いて動いていらっしゃることも承知の上で、その労を多としながらですが、これからの進捗について御質問をさせていただきたいと存じます。 今申し上げましたように、平野大臣は何度も現場へ行っているということもそうですけれども、岩手県の出身であるということでよくよく承知をされておりますけれども、ここの委員会室にいらっしゃる委員の皆様方に改めて理解を深めていただきます……
○藤原良信君 私は、委員長に玉置一弥君を推薦することの動議を提出をいたします。
○藤原良信君 藤原良信でございます。御質問をいたします。 まず、遅ればせながら、太田大臣、大臣御就任おめでとうございます。今後の御活躍と御活動を御祈念申し上げる次第でございます。 大臣の所信の中で、冒頭から、東日本大震災からの復興の加速でございます、今なお三十一万人もの人々が避難生活を続けられておられるという現実、我々が目指すものは、この方々が復興を実感できる取組ですということから始まりました。誠にそのとおりでございまして、全国会議員がこの目的に向かって一丸となって取り組まなきゃならぬと思っている次第でございます。 また、今回の大震災は今後にたくさんのことを明示をしたとも思っております。……
○藤原良信君 藤原良信でございます。 大臣、衆議院の状況下もあるようなので、私の質疑が三十分までなんですけれども、途中で退席をされることを今聞きましたので、何分まで大臣と話すればいいのかな。 そうしましたら、そのほかのことについては、副大臣もいらっしゃいますし政務官もいらっしゃいますし、で対応いたしていきますが、基本的なことだけ僕は今日三点御質問をさせていただきたいと思っておりました。公共工事の設計労務単価、このことに関することが一つ、それから東日本大震災のことをずっと所信からお話をされておりましたので、このことについてと、もう一点は社会資本整備重点計画、このことについてと、この三点でござ……
○藤原良信君 藤原良信でございます。大臣を始め、皆様方によろしくお願いを申し上げたいと思います。 耐震改修促進法の審議につきましては、午前中るるいろんな質疑が行われまして、重複するところもあろうと思いますが、お許しをいただきたいと思いますが、その必要性について私も了としておりまして、その前提として質問をさせていただきたいと思います。実務的な質問になりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 必要性については改めて触れるまででもないんですが、日本は、大規模地震、マグニチュード六以上、五分の一が日本で生じておると言われております。そういう環境にあるんだと思います。まさに世界にまれに見る地……
○藤原良信君 よろしくお願いいたします。 前提で申し上げますけど、この特別警報の法整備をすることによりまして安全な我が国の国土の存在になっていくことが、これはいいことでございますから、これを是とすることを前提といたしまして御質問さしていただきますけれども。 今までの審議を見まして、確かに、いろいろ御審議の中で答弁をされている中で、警報は災害が来るよと、それで特別警報というのは命にかかわるよということであるということはこれは間違いないんでしょうが、今までの警報も、これは命にかかわるということが想定される警報はあるわけですよ。だから、これは例えば、災害が来るよと警報を出しておいて、命にかかわる……
○藤原良信君 よろしくお願いを申し上げます。 今回の道路法と港湾法の改正につきましては、ただいままでの御審議も通じてお分かりのごとく、大規模災害あるいは老朽化対策、それから世界の変化、世界の潮流に対応すべくということで、この法律が成立した後のそういう対策の成果ということは期待をされます。改めてそのことについて御見解を賜っていきたいと思います。 それに先立ちまして、これ全て関係するから申し上げますけれども、東日本の大災害というのは、大きな教訓といいますか、様々な題材を明らかにされました。これからの全国防災の大きな教科書といいますか、教訓にすべきことがたくさん明示をされております。 道路関係……
○藤原良信君 藤原良信でございます。またよろしくお願いいたします。今質疑をずっとされておりまして、重複をすることがあろうとは思いますけれども、よろしくお願いしたいんですが。 私、大規模災害のハザードをきちっとこれ把握をする必要があるということで、被害額を、これは軽減策を取っていくためには、絶対これはそういう想定額というものをきちっと把握しておくことが必要だということを前回の委員会でも述べてまいりました。そういう一連の流れの中で御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 今回の法改正につきましては、今お話ございましたけれども、近年頻発する水害や河川構造物の老朽化等、懸念さ……
○藤原良信君 藤原良信でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。 太田大臣、それから皆さん、本当にこの法律を早く早くと待ち望んでいた一人でございまして、良かったと思います。これ、一日でも早く成立をさせて実行に移すことは極めて大事な国益につながると、そう思っております。そういう意味で良かったと思います。 私、今も御審議がございましたけれども、建築物の耐震化、これは進める必要があることはみんな同意見だと思いますし、そして老朽不動産の再生に民間資金の導入促進をさせるんだと、それに即した法律であることは十分分かります。 結果といたしまして建物が良くなっていくわけでありますから、この法律を……
○藤原良信君 藤原良信でございます。 根本大臣、現場の復興局の皆様方が大変努力をされていることを承知をしておりまして、その労を多としながら、皆様方が必ず触れるように、速度のある復興に向けてという言葉を使われますけれども、それを到達するがための質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 今、質疑の中で触れられておりましたけれども、まず大臣、お聞きをいたしますけれども、二十四年度の補正まで多くの復興予算が計上されております。その執行のことについて今も触れられましたけれども、その状況についてまずお示しをいただきたいと思います。
○藤原良信君 ありがとうございます。 私、三点ぐらいなんですが、まとめて御質問をいたします。しないつもりだったんですけど。 僕は、御説明いただきました下水道施設の整備状況の中で、三ページなんですが、初歩的なことなんでございますけれども、名古屋市とあるいは清須市で、片方が九九%、片方ゼロ%と。これ、どんな原因なのかということをかいつまんで一点お示しをいただきたいと思います。 それから、総務省さん、実は市町村の自治体の財政の厳しい状況下の大きな要因が下水道なんです。いずれにしろ、これは大体ざっくり言えば、公共下水道、流域下水道、それから特定下水とか様々ございますけれども、ざっくり言えば二分の……
○藤原良信君 小田参考人、今お話しされておりましたけれども、ウクライナの原子力研究所からは研究員が二度も訪ねてこられたと。東電の関係者あるいは国の関係者は一度も来ないと。 これは放射能の除去の分野になりますけど、相当数のこれは冷却水が周辺には、どういう形であろうか分かりませんけれども、およそ誰も、直接当事者じゃなきゃ分からないと思いますね、東電の関係者じゃないと。政府もどれだけ分かっているか私は分かりませんけれども、どのくらいの量が今あるのかも分かりませんが、これを除去する可能性と、対応という言い方がいいのかどうか分かりませんけど、どういうふうなことをこれから対応していけばいいのか、参考まで……
○藤原良信君 今日はありがとうございました。 私はちょっと違う角度から、どなたでも結構なんですが、専門的立場で御示唆をいただければと思うんですが、昔、ローマ・クラブで「成長の限界」という、そういう本が出まして、人口の成長とともに食料の確保ということが明示された一つの研究書であったと思います。これ、水との比例があるなというふうには思います。このことはこのことなんですが、その中で、絶対数の水を確保するということは、これは大きな命題が一つございます。 しかしながら、その中で、いろんな食料がこれは世界中移動しておりますけれども、いわゆる日本の基準という見方だけではこれはいかれないんだと思うんですが……
○藤原良信君 今の答えが出ているんだと思いますが、パッケージ型の進め方ということにどうしてもなっていくんだと思うんですが、そうしますと、ここの皆様方にお答えをいただくというんじゃなくて、内閣府ということになるんだと思います。 その中で、私から事例で申し上げますけれども、これは、水の技術的な対応については今いろいろお聞きをしまして、前から思っていましたけど、日本というのは格段にそういう分野が能力を持っておるということは把握しているんですけれども、結局、例えば上水道でいきますと、上水道を民間企業が、官と民の今話ございましたが、上水道を例えば応援をするという形でやっていくとしても、ODAでやるにし……
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