このページでは難波奨二参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○難波奨二君 民主党・新緑風会の難波奨二でございます。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました平成二十四年度決算について、安倍総理並びに関係大臣に質問をいたします。 安倍政権は、民主党政権が苦心惨たんして維持してきた財政規律を緩め、国土強靱化の名の下に公共事業依存の巨額な予算編成を行っております。好調に見えるアベノミクスですが、二十五年度の貿易収支は三年連続の赤字であり、赤字幅は過去最大となる見通しです。また、残念ながら、円安でも輸出は伸びず、反面、海外設備投資は伸び続けております。安倍総理の日頃の勇ましい言動とは裏腹に、アベノミクスにも陰りが見えてきたことを指摘して、以下質問いた……
○難波奨二君 民主党・新緑風会の難波奨二でございます。 私は、ただいま議題となりました平成二十六年度決算について、会派を代表して、安倍総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭に、去る十五日未明に起こりました長野県軽井沢町におけるバス事故で亡くなられた方々の御冥福と、負傷された皆様の一日も早い御回復をお祈りいたします。 ツアー会社並びにバス会社が法令により厳しく処罰されることは当然であります。しかしながら、このような痛ましい事故が起きた背景には、過度な規制緩和による競争激化が要因の一つと考えられます。平成十二年の貸切りバス事業への規制緩和は、新規参入の事業者を激増させ、運賃の下落を招くと……
○難波奨二君 民進党・新緑風会の難波奨二です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました平成二十八年度NHK予算案に対し、反対の立場から討論を行います。 冒頭、放送法に対する政府の姿勢について、一言申し述べておきます。 高市総務大臣は過日の衆議院予算委員会で、放送事業者が極端なことをして行政指導をしても全く改善しない場合、何の対応もしないとは約束できない、違反した場合の罰則規定も用意されていることで実効性を担保すると考えていると述べ、テレビ局の放送を止める停波の可能性に言及しました。 政府が政治的公平を判断基準として放送事業に介入できるとしている姿勢や、これまでよりも大臣の権限を前……
○難波奨二君 続きまして、民主党の難波奨二でございます。 私の方からは、まずNHK関連につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 政府の方から十月の二十五日に新しい経営委員の五人の委員の提示がございました。金曜日の読売でございますが、読売のトップにも、「NHK会長交代の公算」ということで、中の記事読んでみますと、極めて意図的、誘導的な記事でもございますけれども、少し今日は、NHKの基本的な在り方、あるいは経営委員会委員の基本的あるべき姿、そもそも論、基本論につきまして、総務大臣にお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 放送法では、NHKの経営委員というのは、公共の福……
○難波奨二君 おはようございます。民主党の難波奨二でございます。 先ほどもありましたけれども、今日は連休の谷間でございまして、金子委員長を始め、大変お疲れでございます。そういう意味では複雑な思いでの質問になりますが、今朝電車で参りましたら平日とそう変わらない乗客の数でございましたけれども、そういう意味では、気持ちをもう一度改めまして、この場、御質問させていただきたいと思います。 前半は麻生大臣にお伺いし、後半は根本大臣にお伺いしてまいりたいというふうに思いますが、最初は、質問通告しておりませんが、トピックスでございますので、鹿児島二区補選、大変おめでとうございました。そのことの御評価はお聞……
○難波奨二君 私は、民主党・新緑風会を代表して、平成二十四年度決算の是認に反対、平成二十三年度決算外二件及び平成二十四年度国有財産関係二件の是認に賛成、内閣に対する警告を含む決議案に賛成の立場から討論を行います。 平成二十四年度当初予算は、民主党政権野田内閣の下で編成、成立したものであります。しかし、二十四年の暮れに実施された総選挙で自民党が政権復帰したことにより、安倍内閣は、その発足直後に十兆円規模の補正予算を編成し、成立させたのであります。この補正予算は、巨額の旧来型の公共事業が盛り込まれた古い時代の自民党予算そのものでした。このような補正を行っても、我が国の経済成長力を高めることができ……
○難波奨二君 おはようございます。
柘植先輩の後を受けまして、民主党の難波奨二でございます。大臣、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。
昨日、大手民間第一陣が春闘の妥結を、大臣、いたしました。私がやっておった頃は、百円玉を一枚、二枚積み上げる、そういう交渉をやってきたわけですけれども、今回の春闘のこのありようというのは大きく変わりまして、日曜日の番組ではございませんが、喝よりもあっぱれというふうに私自身も思っております。
昨日の回答を受けまして、大臣としての御感想をまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 元々、日本の企業家というのは働く者を非常に大切にしてきた、そういう文化……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 会長、経営委員長、ちょっとお聞きをいただきたいというふうに思いますけれども、衆議院からこの予算、参議院に参ったのは昨日でございます。そして、先ほど自民党の先生お三方御質問なされましたけれども、過去のNHK予算というのは、シンパシーあふれる、そうした先ほどのような発言だったんですよ、この間ずっと。先ほどの林先生も私も、余りこのことは言いたくないけれども、NHKの歴史の中で前代未聞のことが今起きているから私どもは会長始め経営委員長にお考えをただしておるわけでございまして、まず私が冒頭お聞きしたいのは、国会というのはルールがあって、そして長年の慣例もあ……
○難波奨二君 おはようございます。民主党の難波奨二でございます。
大臣、通告をしていないんですけど、簡単な質問でございますので、二問ほど御見解をお聞きしたいと思いますが、まず、この前の日曜日、十三日でございますけれども、NHK籾井会長、NHKに出られまして、コメントをなされておられました。大臣、見られましたですか。ビデオでも何でもいいんですけれども、見られましたですか。
【次の発言】 中身は把握されておるということでございますけれども、御感想をお聞きしたいと思いますけれども。
【次の発言】 一定の、全てこれで終わったわけじゃございません、しかし、けじめの一つを付けられたことは間違いないわけで……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 お二人の参考人、大変貴重な御意見ありがとうございました。時間がもう十分という短い時間でございますので、端的に質問をしてまいりたいと思いますが、まずお二人にお伺いいたします。 ただいまもございましたように、法ができまして半世紀がたっておると。そして、先ほど宇賀参考人の方からもございましたけれども、この法律に関する、取り巻くこの間の具体的な事象も御説明いただいたわけでございますが、なぜ半世紀にわたって見直しがなされなかった、その要因というのはどこに大きいものがあるか。先ほどから諸外国の話もございますけれども、あわせまして、我が国の問題点、どこにあっ……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 今日は、参考人の皆さん、大変ありがとうございました。 簡単な質問から行いたいと思いますけれども、先ほど鈴木参考人の方から、番組規制とか番組編成の問題、編集の問題もあったわけですけど、私、常々不思議に思っているんですが、今民放の番組で深夜、これBSもそうでございますけれども、深夜になりますとショップチャンネルがございますよね。あれは、鈴木参考人、番組なんですか、広告、コマーシャルなのか、私、どうもこの線引きといいますか、不思議なんですよね。役所に聞いてもなかなか明快な答えが返ってこなくて。いつの時代からああいうショップチャンネルが増えて、民放とし……
○難波奨二君 おはようございます。難波奨二でございます。 三人の参考人、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。 まず最初に、牧原参考人と晴山参考人にお聞きしたいと思いますが、幹部人事を一元化をしていく、そうした場合に恣意的な人事にならないか、あるいは猟官制というような危険性もないか、こうしたお話ございました。それで、お二人とも、人事というのは中立性、公平性、こういうものが求められるよねと。そして、それを担保するためには第三者機関の存在といいますか利用といいますかが重要だというふうに御指摘されておられるわけでございますが、それぞれの参考人の第三者機関のイメージというものを少し……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。よろしくお願いいたします。 解散・総選挙がささやかれる中、また、今国会で政治と金をめぐる問題が明らかになった中での本委員会の開催でございます。政府におかれましては、こういう環境下の中での質疑であるということを十分に念頭に置いていただきまして、前向きな答弁をまず要請しておきたいというふうに思います。 日本国憲法は、主権が国民に存することを高らかに宣言し、その前文で「権力は国民の代表者がこれを行使し、」とうたわれております。国会は全国民を代表する選挙された議員で構成されるものであり、選挙の公平性の確保というのは、あるいは公正性の確保というのは民主主義……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 皆さんも触れられておられますので、私も冒頭触れたいというふうに思いますが、今国会でございますけれども、地方の創生、それから女性の活躍というのが目玉の国会ということでスタートをしたわけでございますけれども、先ほど来からございますように、解散の動きがあるということでございます。 政府は今、内閣府から提出されて衆議院で審議をされておられますけれども、私も今日は女性の活躍について大臣と議論をしたいというふうに思っておるんですけれども、この重要な看板の法案である女性活躍推進法案、この法案が解散の時期によっては廃案になる危険性といいますか可能性もあるわけで……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 今日は参考人の三人の方、大変貴重な御意見賜りまして、ありがとうございました。 まず最初に、後藤町長の方にお伺いしたいと思いますが、戦略をこれから組んで実行が五年間で結果を出すと、こういう方向で今進められておるわけでございますが、五年間という期間で、非常に人口を増やすとか、産業をどう育成していくとか、移住者をどう増やしていくとか、こうした問題というのはこれだけの短期のスパンで結果を出すというのは非常に難しいんじゃないかというお声も非常に多いわけですよね。この辺りをどのように受け止めておられるかというのが一つ。 二点目は、取組の成果によって、分か……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 今日は、四名の参考人のすばらしいスピーチをお伺いいたしまして、お聞きしたいことも全てお話しいただいたところでございますけれども、何点か御意見賜りたいというふうに思います。 まず、これも先ほどももうあったところなんですけれども、教育現場にいらっしゃいます桐谷参考人とそれから杉浦参考人にお伺いをしたいと思いますけれども、この法律の成立を受けまして、今後、文科省が具体的に学習要領等の見直しも検討に入って、学校現場にそれぞれ指導が下りるというふうに思うわけですけれども、やはり先ほどからも話がございますように、主権者教育というものをどういう観点でもって子……
○難波奨二君 続きまして、民主党の難波奨二でございます。 先ほどから各委員の方から御質問ございまして、会長がそれぞれお答えになっておられるわけでございますが、私、去年もこのNHK予算、質問させていただきました。以降、再び三たびといいますか、会長の言動というものが反省のかけらも見られないというのが今の現状でございまして、やっぱり根本的に会長は御認識にずれがあるんですよ。それをまず私はお伺いしたいと思います。基本的な問題でございますが。 これも御質問、先ほどございましたが、このNHK予算というものがなぜこの国会において、衆参のこの国会において全会一致が望ましいというふうに御自身はお考えになるか……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 今日は、電気通信事業法の一部の改正につきまして議論する委員会でございますが、総務行政につきましてゆゆしき問題が引き続き起きておりますので、籾井会長始めNHKの皆さんに御出席いただいて審議をさせていただきたいというふうに思います。 まず、「クローズアップ現代」の報道に関しまして、またこの間、NHK問題が起きてきたわけでございますが、この「クローズアップ現代」の問題の端を発した放送というのは、昨年の五月の十四日の番組でございました。そして、約一年たちまして、今年の四月におきまして、その「クローズアップ現代」に出家をあっせんするブローカーとして紹介さ……
○難波奨二君 引き続いて、民主党の難波奨二でございます。 今日は、日本郵政から鈴木副社長始め御出席いただきまして大変ありがとうございます。 まず、大臣、通告の一番最後の質問から始めさせていただきたいと思いますけれども、御案内のように、本年は戦後七十年の年でございます。戦争の悲劇というのは多くあったわけでございますけれども、その戦争の悲劇の一つにつきまして、まず冒頭、大臣に御質問をしたいというふうに思います。 御案内の方ももう随分少なくなったんじゃないかというふうに思っておりますけれども、その内容は、軍事郵便貯金あるいは外地郵便貯金という、戦争当時、この郵便貯金をそれぞれ預けていただいた方……
○難波奨二君 民主党の難波奨二でございます。 本日の決算委員会は、一月の二十一日の本委員会におきまして甘利前大臣のあっせん利得疑惑に関しての質疑を受けて開催されるものでございます。 二月の八日の本委員会の理事懇談会で、内閣府、国交省、UR並びに内閣法制局から説明を聴取したところでございますけれども、疑惑の解明には程遠い内容でございました。 甘利前大臣は、一月の二十八日に記者会見を開かれまして、金銭授受は認めた上で、政治資金規正法に基づき適正に処理したというふうに述べられております。また、秘書の口利きあっせんは否定をされ、突如辞任を表明された、これが事実経過でございます。 しかし、甘利事……
○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。 今日は、ふるさと納税制度とマイナンバー制度につきまして、問題点等々を質疑してまいりたいというふうに思います。 ふるさと納税は平成二十年度にスタートいたしまして、そのふるさと納税の理念をこのように、前文といいますか、うたわれております。 地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、誰でもふるさとへ恩返しをしたいという思いがあるのではないでしょうか。育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれたふるさとへ。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか、その……
○難波奨二君 それでは、続きまして、民主党の難波奨二でございます。 まず、改めて大臣の方にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、最初はマイナンバーの関連でございます。御案内のように、国家的プロジェクトとしてマイナンバーの今取組を進めているわけでございますが、国家的プロジェクトという名にしては、私も昨年来郵便局の現場を歩いてまいりまして、本当に、関係する役所あるいは組織、企業ですよね、郵便局が最後、配達、お届けするわけでございますが、現場は大混乱の中で業務を執行したわけでございます。これ、大臣ももう御案内のとおりだというふうに思いますけれども、国家的プロジェクトであったにもかかわらず、先……
○難波奨二君 おはようございます。民主党の難波奨二でございます。 今日は、安倍内閣の看板大臣のお二人と議論を交わすことになるわけでございますが、ひとつよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。 まず、本委員会の本題ではございませんが、両大臣にお伺いしたいというふうに思いますけれども、先週の十六日に、二〇一六年の春闘の第一次回答といいますか、大手先行組合の妥結が行われたわけでございますが、官製春闘三年というふうに言われておりまして、一年目、二年目は順調にまいりまして、今年も随分期待感があったわけでございますけれども、昨年を下回る大手企業の妥結額ということになっております。 これまで……
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