このページでは中西祐介参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介です。 ただいま議題となりました森まさこ国務大臣に対する問責決議案に対し、自民党、公明党を代表して、断固反対との立場から討論を行います。 まず冒頭、野党第一党である民主党の審議姿勢にはっきりと異議を申し上げます。 遅延目的のばらばら牛歩、記名採決の乱発、採決の拒否、棄権はあきれるばかりであります。さらに、本日、各委員会での多くの国民の皆様からの請願に対して、民主党議員全員でその委員会に欠席したことは、国会議員としての職責を自ら放棄したものであります。誠に恥ずかしい。笑止千万であります。猛省を促します。 本日は、一千日と二日目。東日本大震災より避難所生活……
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介です。 私は、自由民主党、公明党を代表して、平成二十六年度補正予算三案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。 冒頭、先日二月一日に、ISILにより許し難い凄惨な事件が起きました。御家族の御心痛を思えば言葉もありません。心から哀悼の意を表すとともに、この卑劣極まりないテロ行為を断固非難いたします。テロに屈することなく、毅然と立ち向かう安倍内閣を与党としても全力でバックアップをいたします。 それでは、討論に入ります。 安倍政権の経済政策、いわゆるアベノミクスは、着実にその成果を上げつつあります。有効求人倍率は二十三年ぶりの高水準となり、雇用者の賃金も……
○中西祐介君 お世話になります。自民党の中西祐介でございます。 本日は、先般、大臣ほか所信的御挨拶をいただきましたので、その点につきまして一般質疑をさせていただきたいと思います。 まず大臣に伺いたいと思っておりますが、環境行政への意気込みを所信に対して質問させていただきたいと思っております。 先般、石原大臣におかれましては、水俣条約外交会議にて議長をお務めになられたところであります。まさに日本の中における水俣という地は環境行政の原点であろうと、私はこのように考えております。公害の被害を乗り越えようとしている水俣の地で、日本がリードする形で水俣条約が採択されたことは非常に意義が大きいことだ……
○中西祐介君 おはようございます。自由民主党の中西祐介でございます。 この度のCOP19における大臣を先頭にした交渉に対してまずもって敬意を表しながら、今日はこのCOPにおける成果を中心に質問させていただきたいというふうに考えております。 今、大臣からお話をいただいたとおりでございまして、COP19では事務レベルの交渉あるいは閣僚級の対話、さらには二〇二〇年以降の枠組みに向けた作業計画、そしてまた、気候資金といいますか、先進国からの拠出の資金の議題、あるいは気候変動の悪影響に関する損失や被害、いわゆるロス・アンド・ダメージなどが決定をされたところであります。私は、非常に大きな成果をもたらさ……
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 ODA調査派遣第二班について御報告をいたします。 当班は、去る九月七日から十七日までの十一日間、ガーナ共和国、ブルキナファソ及びフランス共和国に派遣をされました。派遣議員は、団長でございます藤井基之先生、そして筆頭理事の大野元裕先生、そして私、中西祐介の三名でございます。 本日は、調査を通じて得られました所見につきましてその概要を御報告申し上げます。なお、お手元の参考資料を是非御覧いただきながらお聞き願いたいと思います。 まず初めに、ガーナ共和国について申し上げます。 ガーナの国別援助方針では、広く国民が受益する力強い経済成長の促進を……
○中西祐介君 おはようございます。自民党の中西祐介でございます。 本日は、今委員長からお話があったとおり、予算委員会の委嘱審査ということで質疑をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭、先般起きました東電の汚染水漏れにつきまして質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 去る二月の二十日に高濃度汚染水が百トン漏れたということでございますが、この事案は配管の弁の操作を誤ったということがまず一因でありまして、水位の上昇を知らせる警報が出ても対応し切れなかったという状況、まさにずさんな対応は非常に残念というふうに思っております。 この事案に対して、経産大臣から東電に対して再発防止策の……
○中西祐介君 おはようございます。自由民主党の中西祐介でございます。 本日は、鳥獣保護法の改正案ということでございまして、六時間近くの大変長丁場でございますが、大臣始め皆様、よろしくお願い申し上げます。 まず、今回、環境省におけるこの法案の中で大変大きな一歩を踏み出していただいたのが、まさに石原大臣を始め御尽力いただきましたこの鳥獣保護法の改正案であるというふうに思っております。 ちょうどこのニュースが出ましたのは今年の三月のたしか十一日だったと思いますが、読売新聞始め主要各社で大きくメディアに捉えられまして、これほど全国で、しかも地方部いろんな各地域で様々な被害の状況があるということを……
○中西祐介君 締めくくり総括の自民党の最後を務めさせていただきます中西祐介です。本日はよろしくお願い申し上げます。 安倍総理を始め閣僚の皆様におかれましては、日々の御政務、本当にお疲れさまでございます。先ほどの質疑の中で被災地の太陽の話がございましたが、私は、安倍総理、安倍政権こそ世界の太陽になっていただくべく、これからますます御努力をお願い申し上げたいと思います。 総理は、日本を取り戻す、こうしたフレーズを常々おっしゃっていただきます。我々は何を取り戻すのか。私が立候補いたしました四年前、政治に本当に失望感があふれておりました。政治なんか誰がやっても同じや、自民党から何で出るんやと、こん……
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 本年は、この政府開発援助が始まって六十年、ひもとけば、アジア及び太平洋の共同的経済社会開発のためのコロンボ・プランに加盟して六十年ということでございまして、今年の十月六日がその国際協力の日ということで国内でも制定をされておりますが、そこで六十年という節目を迎えるということであります。大変大きな節目の中でこうした委員会審議をしていただくことになりました。委員長を始め、また政府、本日お越しの参考人の皆様にまずもって感謝を申し上げたいというふうに思っております。 限られた時間でございますので、続けて二つの質問をまずさせていただきたいと思っておりま……
○中西祐介君 おはようございます。自民党の中西祐介でございます。 本日は、大迫参考人、そして大島参考人、大変、平日のお昼間、午前中のお忙しい時間にこうしてお時間を取っていただきまして、心から感謝を申し上げます。まず、会派を代表して御礼を申し上げたいと思います。 三・一一の事故が起こって以来、この原発の収束に向けて、私は中間貯蔵の稼働こそが一つ大きな節目にあるというふうな認識を持っております。だからこそ、この中間貯蔵の施設の供用開始が重要でありますし、同時に、その出口の部分をしっかりとビジョンを見せることが何より福島の方々にとって、あるいは日本全国にとって重要な位置付けになるんだろうというふ……
○中西祐介君 おはようございます。自民党の中西祐介でございます。 本日は、この環境委員会におきまして、日本環境安全事業株式会社の改正法案について審議をさせていただくに当たりまして、大変私にとっては重要な位置付けであるという認識を持たせていただいているところであります。 まさに三・一一から三年八か月という時間が過ぎました。いまだ十二万人余りの方々が避難生活を送られている。こうした中で、今月の十二日に内堀知事が新たに誕生いたしました。同時に、今回取り上げる中間貯蔵供用開始に向けての節目は被災地福島県にとっても大きな一つの区切りであろうと思いますし、同時に、今回の法改正の中身が三十年先の最終処分……
○中西祐介君 ODA調査派遣第二班について御報告をいたします。 当班は、去る八月二十三日から九月一日までの十日間、ドミニカ共和国、パナマ共和国、ニカラグア共和国及びコスタリカ共和国に派遣をされました。派遣議員につきましては、本ODA特別委員会理事である高橋克法議員、そして石橋通宏議員、そしてお二人にサポートをいただきながら団長を務めさせていただきました私、中西祐介の三名でございます。 我々は、四か国を訪問いたしまして、十七か所のODAサイトを視察をいたしました。また、現地の方はもちろんのこと、JOCV、シニアボランティアを中心にJICA関係者二十三人からも現地の実情等について聴取をしてまい……
○中西祐介君 おはようございます。自民党の中西祐介でございます。 今日は通常国会初めての委員会質疑ということでございまして、大臣の所信についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 まず、昨年の臨時国会におきまして、JESCO法の改正をしていただきました。それによりまして、中間貯蔵施設、東日本大震災から四年という時間が経過する中で、福島周辺、特に地元の福島県について、放射能被害についてこれから政府で対応をしっかりしなきゃいけないという中で、この中間貯蔵施設の本格稼働に向けて大きな一歩が示されたというふうに思っております。 今月の十三日には大熊町、そして追って双葉町でも、災害瓦れ……
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 今日は大変、月曜日のお昼間、お忙しい中、三名の先生方にはお越しをいただき、大変有意義なお話を伺わせていただきましたことを、まず会派を代表いたしまして御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。 時間も限られておりますので簡潔に伺っていきたいなというふうに思っておりますが、私も徳島選出でございます。後藤町長には大変お世話になっておりますし、昨日は、実はちょうど神山にも足を運ばせていただきました。ちょうど鬼籠野のさくら祭りの準備も着々と進められているようでありまして、大変美しい町並み、改めてすばらしい町だなと思っております。 全国千八百余……
○大臣政務官(中西祐介君) 室井先生にお答え申し上げます。御質問ありがとうございます。 地震保険につきましては、昭和三十九年の新潟地震を契機に創設されたものでございますけれども、財務省といたしましても、地震被害に遭った場合の被害者の生活の安定あるいは生活の再建に寄与する地震保険への加入を促進することは大変重要なことだというふうに考えております。 先生が御地元で御経験をされました阪神・淡路大震災の平成七年、この震災の前後から世帯の加入率は上昇の一途で来ておりますけれども、この加入促進の支援策といたしましては、例えば平成十九年の一月より、地震災害による損失への備えとして国民の皆様のまずは自助努……
○大臣政務官(中西祐介君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました中西祐介でございます。 大岡政務官とともに、麻生太郎財務大臣をしっかりと補佐をし、また、職務の遂行に努めてまいる所存でございます。 大家委員長を始め委員各位の先生方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(中西祐介君) 平野先生にお答えを申し上げます。 まず、今おっしゃったように、インボイス制度の導入につきましては、複数税率の下で適切な課税を確保するために導入が必要であるという大きな意義を持っております。 その上で、インボイス制度を含めまして、軽減税率制度の導入に当たりましては、事業者において複数税率に対応するために必要なレジの導入であるとか、あるいはシステムの改修を行っていただくということが当然ながら必要となってまいりますけれども、その導入に伴う事業者のコスト負担額につきましては、個々の事業者がどのような事業を行っているのかとか、またあるいは、日々の業務をシステムで行っている……
○大臣政務官(中西祐介君) 愛知治郎先生にお答え申し上げます。 御指摘のいわゆるパナマ文書に関連した国際的な課税逃れ、これが事実であるとするならば、課税の公平性を損ない、納税者の信頼を揺るがす大きな問題であるというふうに考えておるところでございます。 先生御指摘のとおり、こうした国際的な課税逃れを未然に防止するためには、国際的な協調の下で各国が対策を実施をしていくということとともに、税務当局間での情報交換、これを充実させることが御指摘のとおり重要だろうというふうに考えております。 こうした観点から、これまでも国際的な連携を取ってきておりまして、このG20での議論を受けまして、麻生財務大臣……
○大臣政務官(中西祐介君) 主濱先生にお答えをさせていただきます。 まず、今年度の企業業績につきましては、おかげさまで、円安あるいは原油安等を背景にいたしまして大変好調でございまして、平成二十七年度の通期の企業収益の見通しは、対前年度比プラス六%程度の伸びを見せて、過去最高を更新をする見込みでございます。 具体的に例えば申し上げますと、自動車業界におきましては、円安やあるいは堅調な北米市場の状況によりまして輸出が伸びておりまして、経常利益がまさに伸びが高いという企業があるということや、あるいは原油安、インバウンドの消費によりまして法人税収が増えているということに起因をするものだというふうに……
○大臣政務官(中西祐介君) 片山虎之助先生にお答え申し上げます。 御指摘の四月七日の財政審におきましての事実関係をお話しさせていただこうと思っておりますが、今後の地方税収の増加を背景に、仮に折半対象財源が解消してフローベースの財源余剰が生じた場合の対応について御審議をいただいたことは事実でございます。 その上で、内容についてなんですけれども、この審議の中においては、財源余剰分については、二〇二〇年度の国、地方のプライマリーバランスの黒字化、この目標を着実に達成する観点からは、地方のプライマリー歳出の積み増しに消費していくということのみではなくて、国、地方のプライマリーの改善に着実につなげて……
○大臣政務官(中西祐介君) 斎藤先生にお答えを申し上げます。
端的に申し上げますと、今言及のあったとおり定数減となっております。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
斎藤先生の御指摘のとおり、この教職員の定数につきましては、要求段階の基礎定数の自然減に加えまして、更なる学校統廃合の影響等を見込むことによりまして、三年連続でこれ純減となっておるところでございます。これは少子化や学校統廃合の進展を見込んだ基礎定数の減少に基づくものでございます。
その一方で、先ほど御言及がございましたけれども、学校現場の諸課題に対応するための加配定数、これは馳大臣も年度末の大臣折衝で五百二十五人の加配をつく……
○中西祐介君 自民党の中西祐介でございます。 本日は、憲法と参議院というテーマでございまして、私の所見を述べさせていただきたいと思います。 冒頭、愛知幹事より二院制の意義について言及がございました。まさに私の所見といたしましては、この参議院の位置付け、この機能を明確化するということが極めて必要なんじゃなかろうかというふうな思いを持っております。 まさに平成二十五年の参議院選挙の最高裁判決が間もなく予定をされている中で、結論的に申し上げると、この昭和三十九年から続く一票の格差訴訟に対して、早く終止符を打たなければいけないなと、こんな思いを持つところであります。 平成二十五年選挙以前までで……
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