このページでは本田顕子参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(本田顕子君) この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました本田顕子でございます。 両副大臣、畦元大臣政務官とともに加藤大臣を補佐し、最大限努力をしてまいります。 委員の先生方、山田委員長を始め、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(本田顕子君) 米国におきましては、昨年九月にアメリカ・パンデミック準備計画を策定し、今年五月に国立アレルギー感染症研究所において、将来のパンデミックに備えて、今、東議員から、抗ウイルス薬、御指摘ございましたけれども、調べましたところ、九種類ではなく六種類ということでございますが、この六種類の指定されたウイルスに対して抗ウイルス薬を開発すべきウイルスの種類を指定し、その研究開発のため、米国内の九つの研究機関を対象に五・八億ドルの投資を行うと発表したことを承知をしております。 G7でも、二〇二一年の英国コーンウォール・サミットにおいて、次なるパンデミックが発生したときに百日で治療薬……
○大臣政務官(本田顕子君) 東委員にお答え申し上げます。 臓器移植は、臓器の提供、本人の意思表示又は家族の意思による善意の臓器提供があって初めて成り立つ医療でございます。臓器を提供された方の匿名性が担保されることが重要であり、臓器移植法の運用指針でも、移植医療関係者が情報の取扱いに細心の注意を払うことを定めております。 厚生労働省といたしましては、個別の事案へのコメントは差し控えさせていただきますが、一般論としてでございますが、臓器移植法等の趣旨にのっとり、臓器提供の意思を持つ方々の尊い御意思が尊重されるよう、適切な報道がなされるべきと考えております。 引き続き、厚生労働省として、移植医……
○大臣政務官(本田顕子君) 藤井委員から、保健所のデジタル化について御質問いただきました。 委員御指摘のとおり、保健所の業務をデジタル化していくことは非常に重要だと考えております。今般の新型コロナ対応におきましては、HER―SYS及びMy HER―SYSの開発、導入によりまして、保健所等における発生届の入力事務の負担軽減が図られることによりその後の業務に速やかに着手できるようになるとともに、陽性者に対する健康観察、特にMy HER―SYSが好評でございまして、こちらを効率的に実施することが可能となったものと認識しております。 アナログ的な、御指摘の部分でございますけれども、依然として発生届……
○大臣政務官(本田顕子君) 内閣府大臣政務官の本田顕子でございます。 ワクチン接種推進を担当いたしております。 古賀委員長を始め、理事、委員各位の皆様の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(本田顕子君) 芳賀委員の御質問にお答えいたします。 御指摘のように、やはりICT化、これを有効に活用することが重要だと厚労省でも受け止めております。 昨年六月に取りまとめましたデータヘルス改革に関する工程表に基づき、まず、医療分野の方でございますけれども、異なる電子カルテを使用する医療機関の間でも診療情報を円滑に共有できるよう、電子カルテ情報の標準化に順次取り組んでいるところでございます。本年三月、まずは診療情報の提供書、三文書でございますけれども、こちらの医療機関で共通の標準規格を定めたところでございます。 そして、介護分野の方でございますけれども、現在、本人同意の下で介……
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