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佐々木秀世 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐々木秀世[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP50(衆)
22位
委員会発言歴代TOP500(衆)
445位
委員会出席(幹部)歴代TOP50
28位
委員会出席(無役)歴代TOP100
94位
委員会発言(議会)歴代TOP50
13位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
670位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
561位

23期委員会出席(無役)TOP100
75位
24期委員会出席TOP50
32位
24期委員会発言TOP100
56位
24期委員会出席(幹部)TOP50
45位
24期委員会出席(無役)TOP100
62位
24期委員会発言(議会)TOP50
37位
24期委員会発言(非役職)TOP100
70位
27期委員会出席TOP50
43位
27期委員会発言TOP100
92位
27期委員会出席(幹部)TOP10
5位
27期委員会発言(議会)TOP50
17位
27期委員会発言(非役職)TOP100
93位
29期委員会出席TOP50
44位
29期委員会発言TOP100
99位
29期委員会出席(幹部)TOP10
6位
29期委員会発言(議会)TOP10
2位
30期委員会出席TOP50
46位
30期委員会出席(幹部)TOP100
56位
31期委員会出席(無役)TOP100
69位
33期委員会発言(議会)TOP50
11位

このページでは佐々木秀世衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐々木秀世衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 国土計画委員会 第33号(1947/12/05、23期、同志クラブ)

○佐々木秀世君 網走港の改修に關する請願でございますが、ごく簡單に御説明申し上げます。わが國生産の現状に鑑みまして、北海道開拓の一環として、世界三大漁場の一たるオホーツク海の漁田開発、竝びに北見地方一帯の農林鉱産物の移輸出ため、網走港を別記の通り改修拡張せられたいというのでございます。その理由を御説明申し上げます。  網走港は昭和四年築港工事成り、護岸の築設とともに、オホツク海沿岸唯一の商港となりましたが、その目的は主として避難港として修築せられたもので、現在商港施設としては何らの見るべきものがなく、ただ漁業根據地としての施設若干を有するのみで、港湾利用上遺憾の點が多いのみならず、漁業根據地と……

第1回国会 水産委員会 第25号(1947/11/19、23期、民主党)

○佐々木秀世君 宮城縣本吉郡鹿折村は御承知のごとく宮城縣第一の漁港でありまする氣仙沼の隣村でございます。鹿折村は昭和十二年氣仙沼町堺より北方藏底石橋までの地域に桟橋を架設いたしまして、荷揚場の計畫をなし、翌十三年濱地域村(埋立既成地現在村有地)沖の公有水面埋立工事及び大浦灣の造船場の建設工事を計畫し、其後荷上場、埋立工事については著工するの運びに至つたのでありますが、戰爭のために遂にその實現を見るに至らなかつたのであります。現在の鹿折村戸數一千百戸、人口六千五百人を算し、鹿折、上鹿折の兩驛を控えて、年とともに發展の一路をたどつているのでありまして、海陸兩用の施設として右工事の實現を村民は非常に……

第1回国会 水産委員会 第27号(1947/11/25、23期、民主党)

○佐々木秀世君 この請願は北海道の燒尻という小さな島でございますが、そこに漁港を築設していただきたいということなのでございます。燒尻港の築設は大正七年より計畫されまして、擧村一致これが實現に萬進してきたのでありましたが、ついにその機を見ることができなかつたのであります。そのために昭和五年以降打續く凶漁のため、村民はまつたく疲弊困憊の状態にあつたのでありまして、どうしてもこの燒尻港に漁港をつくつていただかなければならないということを再三再四北海道長官にも申し上げていたのでありますが、しかるところ佐上長官在任の當時現地を視察いただきまして、長官はこの實情を深く同情せられまして、漁港の築設は現在拓殖……

第1回国会 農林委員会 第13号(1947/08/21、23期、民主党)

○佐々木(秀)委員 緊急に政府に對して御質問があるのであります。それは適般は東北において大きな水害をこうむり、今囘また北海道において、數日來非常な豪雨のためにわれわれの手もとにその被害の状況が大略はいつておるのでございますが、その具體的な、またこまかい點につきましては省きますが、大體その被害村數は四十九箇町村にわたつておるのであります。死傷者二十一名、流出家屋が百五十六、家屋浸水が二千六百七十六戸、あるいは床下まで行つたのが四千二百三十八戸というような状態でありまして、その被害の状況は總合いたしますると想像以上の被害であります、それらのことにつきましては、もちろん水害對策委員會の方におきまして……

第1回国会 農林委員会 第39号(1947/10/23、23期、民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日政府から新米價の発表があつたのでありますが、千七百圓という價格につきましては、全國の農民はおそらく失望したことであろうと私は考えるのであります。しかしながら一應政府においてもその筋との交渉の結果きめられたものであろうと思いますので、それはそれといたしまして、私は從來この米價というものが全國一律の價格であるということの不合理を感じておる一人であります。申すまでもなく四國、九州というような暖かい地方においては、同じたんぼから米をつくり、麥をつくるというような二毛作のとり方があり、あるいは東北、北海道のような栃におきましては、御承知のごとく一毛作。しかも北海道においてはその一……

第2回国会 農林委員会 第5号(1948/05/19、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 農業事業税のことについてお伺いしたいのです。これはおもに寒地農業をやつております北海道、東北方面の農家に対しての事業税の考え方であります。昨年の米價をきめるときにあたりましても私質問したのでありますが、常にこの寒地農業に携つておる人たちが、比較的氣候のいいところの内地の農業家との比較が、あまりにも均等にされておりまして、その実体から見ますならば、まことに氣の毒な状態になつておるのでございます。御承知のごとく、内地の方では反当り六俵ないし七俵というような食糧を確保できるのでありますが、北海道のような所は三俵ないし四俵、殊に四年に一回の凶作に必ず見舞われておるような統計があるの……

第2回国会 農林委員会 第31号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど委員長は質問だけに止めて意見を加えないように、それから簡單にというようなことをおつしやいましたが、今までの答弁を聽いておりますと、われわれの納得できない答弁ばかりであります。そこでわれわれ委員といたしましても、できるだけ私たちの考えていることを申し上げ、また意見も申し上げて、政府の考えが違つておるならば、その違つておるところを私たちは直していただかなければならぬと思うのであります。どうか委員長におかれても、質問に対しては、あまり制限を加えないようにお願いしたいということを申し上げておきます。  さて私は大臣に申し上げたいことは、この法案の名称からお伺いしたいのでありま……

第3回国会 運輸委員会 第13号(1948/11/28、23期、民主自由党)

○佐々木秀世君 本請願は北海道中川郡美深並びに北海道枝幸郡枝幸間八十六キロにわたります間に、鉄道を敷設していただきたいという請願でございますが、右鉄道敷設に関しては、美深、枝幸、歌登、こうした三町村の三万住民が昭和六年以來二十数年間連続請願をした、鉄道敷設の請願なのであります。  本線路の重要性を当局においても、あるいは國会においても認められまして、その請願のたびごとに採択せられ、また鉄道省も実地測定並びに実地経済調査等を完了して、沿岸住民はひたすら本工事の施工を熱望しておつたのでありますが、戰爭その他のいろいろな諸情勢のもとに、今日までこの実現が見られなかつたのであります。御承知の通り北海道……

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/10/26、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 実はこの委員会でおきめを願わなければならぬことじやないかと思いますが、岐阜縣の方から虫害の現地調査をしてもらいたいということが参つております。内容は千五百二十五町歩という厖大な耕地面積が、うんかのためにやられておる。それに対する対策を早急に政府としてもとらなければなりませんので、農林委員会の方から現地調査委員を派遣したい。こういうのでありますが、聞きますと、岐阜縣だけでなく、あの近くの三重、愛知等もありますので、現地視察の時期、それから人員、その方法につきましては、委員長に一任していただきたいということでありますが、その御審議を願いたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/12、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 実はこの國家公務員法の一部を改正する法律案の趣旨弁明に対する質疑でございますが、この委員会においては大体一人二十分ないし長くなつて三十分ということが、話合いできまつておるのであります。きのうあたりの質疑を見ますと、私は再三再四議長にも通告した通り、長い人になると四十何分、それから質疑應答を繰返して約五十八分ぐらいかかつておるのが、社会党の方々にはあります。こういうことをやられると、二日、三日まだかかると思う。こういう点は二十分なら二十分として、あとの十分を再質問するというようなことにおきめを願いたいと思うのでありますが、おとりはからい願いたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第21号(1948/11/20、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 いろいろな問題で、今までのことについては、各党に不満があるけれども、これはこの程度において円満にまとめて、今後のことについては自粛自戒して、問題が起きた場合にまた提議するという程度にとどめておいたらどうでしようか。
【次の発言】 議会をいい意味において内地並びに外國に宣傳するということは結構ですが、ただ日にちが二十二日ということはどうですか。

第3回国会 議院運営委員会 第22号(1948/11/22、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 榊原君の御説、ある程度御同感でありますけれども、あの問題は一應済んだことでもあり、ことに対外関係の問題でもありますから、ここであらためて調査することになると、かえつて國全体から考えて、どうかと思いますから、今後注意して新聞記者諸君にも自粛自戒してもらうことにして、あらためてこの運営委員会で実情を調査するということについては、私は賛成できないのであります。
【次の発言】 実はこれはわれわれは、決してこれをこのまま默認するとかいうことではなくて、各党には林君が言うように、祕密というものがある。そのことが外部に漏れて、ことに日本が占領下におかれているという立場は、議員諸君がみずか……

第3回国会 議院運営委員会 第23号(1948/11/24、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 それは予算委員の間において、予算委員長と各党の代表が話し合つて、二十六日に必ず開くということを確約されておるのであります。それに從つて開かない場合においては、運営委員会において強硬にそれを要求されることもいいと思いますが、一應各党が約束されて、これに承認を與えられたということになれば、二十六日まで運営委員会は様子を見ることがほんとうではないかと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第25号(1948/11/26、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 昨日の社会党の池谷君の緊急質問の中に、田中政務次官のことに対しての御発言があつたのですが、あの発言中に私は議長のもとに、発言中に不穏当なことがある場合は注意してもらいたいということで、一應御忠告申し上げておいたのですが、速記録を見ますと、これに対しては田中君個人のみならず、民主自由党という公党に対するお言葉とも思えないような字句がある。それはこういうことであります。「少年の土建業者たる田中君が政務次官に拔擢せられたということは、われわれどうしても納得できない」ということで、田中君が政務次官になつたことが納得できないということであります。その内容として、「まさか情実とか、党に……

第3回国会 議院運営委員会 第28号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 常任委員会の理事は議院運営委員会としては既定方針通り、きまつた数字以外のものはここで承認を與えることはいかぬだろうと思います。
【次の発言】 今の中野君の御意見ごもつともで、選挙法というものは議院の独自の立場から特別委員会をつくつてやるということは賛成です。しかしただちにこれを決定するということは、ちよつと党へ帰つて相談しなくてはなりませんから、御了承願います。
【次の発言】 そのことは今まで各党で相当論議したのであつて、ことにこれは十二月五日から年賀郵便を受付けるので、急いでこれだけをやつたのでございますから、強調されたらいいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第29号(1948/11/30、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 このことについてはきのうの議院運営委員会において相当論議せられて、あなたの方からの異論があつて、委員長から異議ありませんかといつて採決に入つて、一應採決をしてきまつてしまつたものを、われわれの意見が通らなかつたからといつて、今ここでまたその論議を新たにされるようなことでは、この委員会のみならず、本院のすべての運営が円滑に行きませんから、その点は一應多数決できまつた、無理押しでも何でもなかつたわけです。それで今後の議事を進めてもらいたいと思う。
【次の発言】 先ほど採決によつてきめた。その採決の際にはあなたの方からも來ておつて、大多数が賛成してきめた。

第3回国会 農林委員会 第1号(1948/11/09、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 特別委員は各党からその人数に應じて互選していただいたらどうかと思います。
【次の発言】 委員長は選ばれました委員の中から互選した方がよろしいのではないかと思います。
【次の発言】 ただいま委員長から岐阜、愛知、三重縣下の病虫害被害実地調査についての報告を述べるようにということでありますので、井上、八木、佐々木三委員を代表いたしまして、私から御報告いたします。  本調査班一行は、十月三十日より五日間岐阜、愛知三重の各縣を縣当局の援助を得まして、調査を行つたのであります。岐阜縣株のうんか発生時期は、九月十六日ごろで、初め揖斐郡揖斐町大和村に発生、その後十八日に羽島郡正木村に発生……

第4回国会 議院運営委員会 第3号(1948/12/03、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ちよつとお聞きしておきます。先ほどの審議権としての法的の解釈という中に、一つの立体的の説明があつたんですが、もし逮捕によつてわずかの相違によつてその審議が左右されるという人的の構成問題、いわば、野党、與党の数がごく接近して、その人を逮捕することによつて、その審議権が左右される場合についての局長の説明があつたんですが、そういう場合と野党、與党がかけ離れた場合の法的解釈は違うのですか。

第4回国会 議院運営委員会 第6号(1948/12/08、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 農林委員会の中に、食糧対策小委員会というのが公式にあるのです。これはその方とは別の方でどつちにしてもこういう重大な会議が続いているときに、供出感謝の意味の議員派遣などはやるべきでないと考えます。
【次の発言】 地方の新聞にも出ておりました。
【次の発言】 実はきのう、おとといの兵庫縣の新聞にこれが書いてあります。縣廳においてはこれを非常に大きく取扱つて、各地方の実行組合長や何かを集めていろいろの意見を聞くということが新聞に書いてありましたから、そういうふうに公式に取扱われると、これはたいへんだと思つたのであります。だからぜひこれは承認したものではないということに、はつきりき……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/11、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ぼくは野党、與党を問わず、こういうことをやつていたら、議会の品位を低下せしめるのではないかと思う。これはいわゆる泥試合である。ひとつ冷靜に考えて議会の、しかして代議士の品位を向上するように進んで行つたらどうですか。
【次の発言】 私たちとしては先ほど小委員協議会において、いろいろ申し上げましたことと何らかわつておりませんので、社会党のお出しになりました懲罰動議に賛成いたします。

第4回国会 議院運営委員会 第11号(1948/12/13、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 この未復員者に対する給與法の改正でありますが、これはいろいろの関係から見まして当然だと私は思います。委員会の審議を省略して決定したいというのでありますから、私は個人的にその財源関係を聞きましたところが、これを通しても大丈夫だという政府の意見もありましたので、委員会の審議を省略して即決していただきたいと思います。
【次の発言】 林君の言つていることはどうもわからない。これを提出されて審議することは委員会として当然です。そうすればあなたがさつき言つたのは各党の意見がまとまらないので、まだ早いというのですか。
【次の発言】 先ほどの未復員者給與法及び特別未帰還者給與法案、この二つ……

第4回国会 議院運営委員会 第15号(1948/12/17、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 緊急質問を出す人は、ことごとく緊急を要するという観点から出しておるのだと思う。それで出した人の見解によつて、これが一番先だ、これはあとだというようなことは、その主張するところによつて違いますが、ここに出されている緊急質問は、いずれも緊急なものだと私どもは解したいのであります。それで今までずつと遅れております前の分が、岡田君のを初めずつと遅れておりますから、この順序に從つてやるべきが当然でないかと考えます。
【次の発言】 椎熊さんにお聞きしたい。降旗逓信大臣のけさの問題というのは、おそらく私の考えでは読賣新聞にちよつと出たことだろうと思いますが、あの読賣新聞の記事は事実無根で……

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/18、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 提出者の説明ということになつておるが、議院運営委員会で一々そういうことをしていいか惡いか、どうですか。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/20、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 民自党は社会党の動議に賛成します。

第4回国会 議院運営委員会 第19号(1948/12/21、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま石田君から、いろいろ諸般の情勢についてのわが党に対しての御要望がありましたが、われわれ出先としては十分この趣旨を体しまして、御趣旨に沿うようにいたしたいと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第21号(1948/12/23、23期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 不信任案という決議案は、申すまでもなく重要なる決議案でありますから、この採決の方法は、記名投票でお願いしたいと思います。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第2号(1949/03/17、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 議院運営委員会でそういうことをきめることはおかしい。

第5回国会 議院運営委員会 第3号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 関係があつても、大きな関係はない。

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/22、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 各派の御意見は、前回の運営委員会においては大体十九日ごろには予算の内示があるであろう。それだから二十六日まで休んだらどうかというお話でありました。ただいま官房長官のお話を聞いておりますと、いまだに予算の内示がない。それから技術的に見ても、たとえばきようの二時に内示があつても、一週間かかるということになれば、前回の議院運営委員会とは事態が非常にかわつておると思う。あの場合であつたら、あるいは予算と並行してこれを審議することもでき得たかもしれませんが、ここでまた三日、四日遅れる、あなた方の主張通りに予算が出なければ、他の法案は審議できないということになれば、三月三十一日一ぱいで……

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/25、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 林君は申入れを承服できないということでしよう、だからこれを出したと言われる。しがしこれを承服する人もいるんだということをあなた方は考えなければならぬ。
【次の発言】 これは予算に関係がある。これには「予算提出の運びを見ず」となつているから、大藏大臣の説明を聞くということは必要だ、そうしたらきようは時間的にいつても大藏大臣の説明を聞くということは不可能だ。だからこれを今日ただちにきめるということでなく、明日するとか明後日するとかいうことにもつていつたらどうですか。
【次の発言】 それはすぐできるから今日やつてもらいたい。

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 それは入つております。
【次の発言】 ただいま多数をもつて現在審議されておりまする法案に支障のないように、すみやかに総理大臣の施政方針演説をやるということの申合せをいたしました結果は、当然この二十六日に施政演説をやれということは、解消されるべきものではないかと私は考えます。
【次の発言】 先ほど大藏大臣の予算の交渉経過を聞きましても、まだ結論まで到達しておりません。その現在において本日この施政方針演説をやれという決議案は、妥当を欠くものと思われますので、この決議案を提出することに対しては、私は反対するのではありませんが、本日ただいま本会議に出すということには賛成しかねます。

第5回国会 議院運営委員会 第11号(1949/04/02、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの林君の御意見は一應ごもつとものように考えられます。超党派的ということで行くならば、一人一党のところもあるわけであります。そこで超党派的ということにある限界をつけなければならないのであつて、民自党が多数だからといつて数で押切るというようなことは違う。超党派的というのは、委員会が取上げる問題を超党派的に持つて行くので、委員をあげることまで超党派的に持つて行くならば、一人一党も入れなければならぬ。それではきまりがつかないから代議士の数によつて委員を出す。しかもその委員は党利党略に偏しないで行くところに超党派的の意義がある。委員の割当は代議士の数によつて行かなければ、多数……

第5回国会 議院運営委員会 第12号(1949/04/04、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 民自党は今のところ質疑をしないという決定はしていません。する予定であります。
【次の発言】 先ほどの委員会において國務大臣に対する質疑の順位その他時間の割当を協議したんですが、大体九時間で三日間やるという方針のもとに割出した時間は、御承知の通り民主自由党には五時間十分あたつております。しかし小会派またはその他の方々からも総理大臣以下の施政方針、あるいは経済演説に対しては各党の立場を尊重してできるだけ質問をさせてもらいたいという御要望がありましたので、われわれといたしましてもいろいろ協議しました結果、一應皆さんの御意見も了とされる点がありますので、わが党といたしましては五時間……

第5回国会 議院運営委員会 第16号(1949/04/08、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これは私が発言したので、國税、徴税あるいは賃金未拂いの問題については、ただいま土井さんのおつしやつた通り、ただ松本浩一郎さんの問題については、もうすでに時期が過ぎておるから、これは必要がなくなつておるのじやないかという意見と、どうしてもやりたいという意見とで、この前はまとまらなかつた。それが今までの経過になつております。

第5回国会 議院運営委員会 第18号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 自由討議の前に、緊急質問をどうするかということを先におきめ願いたい。
【次の発言】 これは國際問題でもあり、特に日本も益するところ大なる問題でありますから、緊急性ありと認めまして賛成したいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/14、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 松井君並びに井上君から、同僚を思う切々たるお言葉をいただいて、まことに御同情の至りです。しかしこの内容というものは、そのときの発言の状態によつてわれわれは判断するのであつて、さつき石田君が読まれた速記録を見ますと、われわれとしてはこのまま放置することはできない。御本人が議場で自発的に取消しをなされたとか、あるいは改悛の情が非常にあるとかいうことは、懲罰委員会において情状酌量すべき問題であつて、ここで、お互いが討論して、軽いか重いかなどということを論議すべきでない。社会党自体も、あなた方においても不穏当であるということだけは認めたのだから、これはわれわれとしては懲罰委員会にま……

第5回国会 議院運営委員会 第20号(1949/04/16、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 きのうの夕方も役員会を開いて、この取扱い方をどうするかということを相談して、まとまりかけた意見もあつたから、もう少しお延ばし願うと正式な御返事ができるのです。せつかくあなたの方から共同提案と言つて來ておるから、できるだけ早く御返事をしたいと思つております。
【次の発言】 それは私が最初に申し上げた通り、これを共同提案にしたいというのでわれわれは努力している。それが今時間的にまだそこまで行つていないという事情を申し上げている。それをあなた方の方でむりやりに、どうしても時間的にこれを出さなければならぬということになれば、これは時間的な問題で争うことになるのです。決してこれを拒否……

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/18、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 岡田君の同僚を思うお話はまことに同感ですが、ただ椎熊さんがこれを懲罰にしたいと言われるのは、あの総予算が今まさに決定されようとするときにあたつて、議員各自の持つておる審議権がややもすれば動かされることになる大きな発言だということで取上げられたのだと思います。林君は入江法制局長がこの運営委員会で述べられた言葉を引かれてこういう発言をされたが、法制局長は、この予算を本会議にかけることは法律的には憲法違反とは考えておりませんとはつきり言つておる。そういう点は懲罰委員会は十分この委員会の速記録なりを調べてやるべきで、ここではその内容に入らずに、ただ違つた見解の言葉があつたということ……

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これはひとつ御相談ですが、議院内におけることであります。最近ニユース映画を見ると、どうも悪いところばかり写しておつて、國会の権威をそこなうようなニユースが多いのです。たとえば代議士の居眠り、出席の惡いところ、共産党が盛んに騒いでおるところというように、二ユース映画が非常に國会の品位をそこねておる。これが一つの劇となつてやるならいざしらず、國会全体を写しておるのでありますから、公平なしかも國会を國民によく認識させるようなとり方をしてもらいたいと思います。何も國会議員が偉そうなところなんかはどうでもいい。まじめに法案を審議しておるところをとつてもらいたい。そういう最近非常に一方……

第5回国会 議院運営委員会 第24号(1949/04/23、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これははつきりしておかなければならぬと思います。先般の考査委員会において共産党の徳田君、神山君から、考査委員長が從來の職員を全部首切ると言つておるが、それは不当であるということで私との間に激論を鬪わした。ちようどそのときもあなたのおつしやるような考え方でしたが、私は首切りということに当てはまらぬと思う、先ほど事務総長も言われるように、不当財産取引調査特別委員会は前國会において解散したものであつて、今の考査委員会には一人の職員もいない。だから首切りということはどこから割出して言うかという論になつたが、今事務総長の言われる通り、一應不当財産特別調査委員会の職員はなくなつておるの……

第5回国会 議院運営委員会 第27号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの説明はわれわれも了承できますし、ことに割当は事前割当もあるのでありますから、この際技術的にも視察が必要だと思いますから、これに賛成いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第29号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これは御承知の通りこの前衆議院で通過したものが、参議院へまわつて延び延びになつたような形になつておりますので、わが党としては皆様方の御協力を得れば、明日の本会議へ出したいと思います。それまでにきめたいと思います。
【次の発言】 わが党といたしましても、これはずいぶん前からの問題で、共産党の方からいろいろ御意見がありましたので、その点も相談した結果、一應これは承認しようではないかということに党議で決定しております。
【次の発言】 今神山君からお話があつたように、これをきめるにあたつて條件を付するということでなく、將來衆議院に立つ人の立場も考慮して、必ずつけるということでなく、……

第5回国会 議院運営委員会 第30号(1949/05/07、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 特殊な中共とか何とかということを考えないで、海外市場を調査するのがほんとうだと思います。これは議論できめるべきものでないと思います。
【次の発言】 いろいろ御意見のでるのは見解の相違だと思います。もう意見も充分出盡したと思いますので、この程度で採決を願います。

第5回国会 議院運営委員会 第32号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 今実情から見ますと内閣委員会は手持ちの法案がたくさんあるようです。これは今まで法務委員会に持つて行つたのですから、法務委員会にまわすということでいいじやありませんか。
【次の発言】 必ず出さなければならぬという規定にはなつていないのです。ただ交渉團体であるから便宜上理事が必要でないかということになつたので、各委員会でもう一名理事をふやすことになればわれわれの方によけいになるわけで、今度できた新政治協議会には理事を九名にしても、十名にしてもまだ割当たらない。だから話合いで行かなくてはならぬからこの次まで待つてくれというのです。当然割当たるものならここできめてもいいのですが…………

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 共産党の林君、及び神山君の御意見はわれわれ十分わかりましたし、それに対するわが党の立場も石田君から話がありました。また先ほど淺沼さんからも会期延長に対するお考えを延べられました。そこで共産党とわれわれが幾ら議論し合つたところで見解の相違で議論は盡きないと思う。だから各党の今まで発言されない方の意向を聞いて、どうしても意見がまとまらないとするならば、やむを得ず採決をして行かなければならないと思う。このことをひとつ諮つていただきたい。

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま事務総長のお話で、議院運営委員会においてやることに何らさしつかえないのでありますが、議院運営委員会でやることにして、事務総長の言葉の中に内閣委員会にあとでまわしてもいいというお話がありましたが、そういうことでなく、議院運営委員会でやるということでおきめを願つたらどうかと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/19、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 土井さんのお話の前段、すなわち運営委員会において正誤表にある限度を定めておくことは私らも同感であります。ただ本日の大藏省設置法の一部改正の問題につきましては、午前中のこの委員会において浅沼さんからもいろいろ御質問がありまた政府の意向もただしましたところ、最高司令官云々の言葉はやはり取つた方が妥当である。しかも現実はあくまでも政府の責任によつて法案を出す。これは当然であると考えます。ただ御承知の通り定員法その他の問題がありまして、事務的に非常に時間的にむりがあつたことだけはわれわれも認めざるを得ないのでありまして、何とかして定員法とにらみ合せて本日上程して可決したという一念か……

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 内閣委員会より上つて参りましたただいまの法案は、本日ただちに上程されるようにおとりはからいを願います。
【次の発言】 本会議における質疑は、私から説明するまでもありませんが、委員会において十分質疑をやつて採決の後質疑の足りない点があつたということで本会議で行われるものと私は解釈いたします。從つて委員会で十分質疑をなし途げたものと解釈いたしまして、時間も追つておりますので一人十分間くらいで許されたらどうかと思います。
【次の発言】 時間の制限をしてもらいたくないというお話でありますが、もちろん重要法案でありまするので十分の討論をしていただきたいことはわれわれも同感であります。……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/23、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 それは今椎熊さんの意見がちよつと聞違つているんじやないかと思う。この議院運営委員会でこれを決定するのではない。これは議長に答申をするための一つの諮問機関であるから。

第5回国会 議院運営委員会 第44号(1949/05/25、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 皆さんの御意見はいろいろありましようが、今回の会期が延び延びになつていることは、もちろん参議院の責任である。だからわれわれは参議院の態度を見ればいいののだということは、一應ごもつとものように見えますが、少くとも衆議院において反対があつたとはいうものの、今まで大いに勉強して、あれだけの法案を衆議院は上げた。しかしいかに反対があつても、衆議院が通過せしめたものは、参議院もこれを通過せしめて、法案の成立を見るということが、国会議院の責任でなければならぬ。たまたま参議院が二、三日紛糾したという状態によつて、今日まで延びた。しかしその紛糾を避けたい。石田君が先ほどお話になつたように、……

第5回国会 議院運営委員会 第45号(1949/05/26、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 今どうしようこうしようとしないで、三十日にと私は提案したのですから、今議長がそれに対してどうだこうだと言うことも、事荒立てた議論ということになりますから、三十日までこの問題をこのままで置くということにきめてもらいたいと思う。

第5回国会 議院運営委員会 第46号(1949/05/30、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これは今の場合ちよつと保留させてください。これは雪解ばかりでなく、根本問題の護岸工事もできない。今急にそうなつたのではない。毎年毎年のことだから、しばらく保留してください。
【次の発言】 土橋君のおつしやる通りで、天塩川は私の選挙区です。毎年雪解で非常に困つていることは事実ですが、緊急質問の性格ということも、この前から申合せまして、特に天災地変とかいろいろ入れられましたが、これは根本的な問題を解決しなければならぬので、北海道総合開発審議会でも考究しているのです。やらせないというのではない。今日は待つてもらいたい。
【次の発言】 いろいろ野党の方々も御心配なされて、この法案を……

第5回国会 議院運営委員会 第47号(1949/05/31、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これは各委員会が、おのおのの立場から閉会中はこういうことをやりたいということは代議士としての勉強をする心構えのお申出たと思いますので、これはこのまま承認した方がいいではないかというのがわが党の立場でございます。
【次の発言】 開会中はその建物に入ることを禁ずる。閉会になつたらここには自由に入つて來てもいいか、審議には携わらないという松井君の考え方が正しいのではないかと思います。
【次の発言】 私の方は異議なし。
【次の発言】 これはきのう理事会を開いて一應檢討して、考査特別委員会を開いて、その委員会の総意に基いてこれならいいだろうということできめたのであつて、もちろんそのと……

第5回国会 議院運営委員会 第55号(1949/10/24、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 今松井君、土井君のお話はごもつともの点もありますが、観光を廃止して失業対策委員会を設けるということは、今初めて聞くのです。明日議会が始まるまで留保して研究することにしたらいかがですか。
【次の発言】 ただいまの官房長官のお話で、政府は極力十日ごろに出したいと努力中でありますから、それに対して今十五日ごろになる、あるいは十日になるという議論は推測にわたりますので、われわれは政府に対してできるだけ早くすべての法律案を提出せしめることにして大体先ほど石田君から言われたように、会期は、三十日ということで一応おきめ願いたいと思います。

第5回国会 考査特別委員会 第2号(1949/04/20、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの神山君の発言は、理事会というものは單なる申合せ機関であるように委員長が言明した方かいいんじやないかというふうに受取りますが、私はそうじやないと思う。もちろん法的には委員会というものは一つの法的根拠に基いて決定する。しかし委員の中から選ばれで理事となつた以上は、理事会が独事自で物事を採決し、決定することはできます。そのかわりそれは理事会独自で、それが必ずしも委員会全体にこれを及ぼして行くということではありません。ただそのことを理事会がはつきりした限界を持つていなければ、いつも單なる烏合の集りでもつて、申合せ機関で終ることになるのであつて、そんな理事会は必要がない。そ……

第5回国会 考査特別委員会 第4号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ちよつとお伺いいたしますが、昭和二十二年度の税の決定の当時は、あなたは組合長をしていなさつたのですね。
【次の発言】 あなたを中心として税務員と称する三人の方で、各組合の税率と言いますか、指数をきめて税務署に持つて行かれた。そうしたところが税務署ではこういう指数ではいかぬ、二割ぐらい増してくれなければいけないという話があつたことは事実ですね。
【次の発言】 そうすると二割を増してもらわなくちやいかぬというのは、金額を見ての二割ですか、指数だけの二割ですか。
【次の発言】 そうでしよう。それを見なければこれではただ二割増してくれということはできないはずだと思う。徳田君の質問は……

第5回国会 考査特別委員会 第5号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 鈴木さんにお聞きしたいのですが、あなたの二十二年度の営業の状態はどんなふうな状態でありましたか。まずお聞きしたいのはお家族は何人ですか。
【次の発言】 営業はあなた一人でやつておりましたか。仕立ては……
【次の発言】 中等学校の洋服ですね。
【次の発言】 職人とか家族はやつておりませんか、全然。
【次の発言】 そのお家族がみなどつかにお勤めですか。
【次の発言】 收入はやはりあなたのお働きの收入だけですか。
【次の発言】 そこでこれをお聞きしたいのですが、中等学校の注文というのは月にどのくらいですか。
【次の発言】 いや二十二年です。

第5回国会 考査特別委員会 第9号(1949/05/30、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これはいろいろ考えのおきどころで違うのですが、せつかく石田君からこれの訂正案か出ておりますから、その中間をとつて私も訂正の訂正を出したいと思います。委員長の今の報告の中の威嚇ということをとりまして、喧騒ということはやはり四、五百名が來ればやかましいということくらいはいいじやないかと思います。

第5回国会 考査特別委員会 第15号(1949/07/01、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど委員長がお聞きのようでしたが、表君の御職業は、現在何でございますか。
【次の発言】 田はどのくらいおつくりですか。
【次の発言】 家族は何人ぐらいですか。
【次の発言】 それからきのうの証人も言われていましたが、あなたは共産党員てございますか。
【次の発言】 共産党員として、もちろん各党に所属している人は、各政党の党勢拡張ということは当然やることですが、あなたもやはり共産党の忠実なる党員として党勢拡張は盛んにやつていらつしやると思うのです。党勢拡張あるいは共産党の宣傳をやるにあたつて、きのうも質問があつたようでありますが、あなた自身からこういうことを宣傳した事実があり……

第5回国会 考査特別委員会 第17号(1949/07/08、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお伺いしますが、熱海大会の当日の司会者はどなたでしたか。
【次の発言】 それから現在國鉄の労働組合では、組合費あるいは闘爭資金というものが月平均一人どのくらいの割合になつておりますか。
【次の発言】 十円ですか、十六円じやないですか。合計で八十六円、そうなつておりますが……。
【次の発言】 わかりました。大体八十六円程度と聞いておりますが、この闘爭資金あるいは組合費について、年に何回か組合員に会計報告というものを出しますでしようか。
【次の発言】 それはいつでございますか。
【次の発言】 專從職員というものは、組合からどのくらいな俸給といいますか、手当といいますか、と……

第5回国会 考査特別委員会 第18号(1949/07/11、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 菊川さんに一つ簡單にお伺いいたします。熱海大会の大体の総費用はどのくらいかかつておるのか、おわかりでしようか。
【次の発言】 そうするとこの間、鈴木君から百万円とちよつと以上だという話でしたが、大分違うようですね。
【次の発言】 そういたしますと一つお伺いいたしますが、この組合の規定の中に、十七條ですが、百万円以上の臨時支出をする場合においては大会の決議を経なければならないということが書いてあります。今お聞きしますと、まあ三百万円でも二百万円でもけつこうですが、事実百万円以上使つたということでありますれば、これはいつの大会で承認するのでありますか。

第5回国会 考査特別委員会 第19号(1949/07/12、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 澤田さんにお尋ねいたしますが、ちよつと今までの証人で、はつきりしない点がありますので、それをお尋ねしたい。  先般鈴木副委員長の証言によりますと、第六項の実力行動を行うという、この決議の際に、中央委員が全員賛成なり反対なり発言されたということでありましたが、それは事実でございますか。
【次の発言】 もう一つ、はつきりしない点がありますが、これは費用の点でありますが、鈴木君は、熱海における費用は大体百万円ちよつと以上だというお話でした。菊川君の話では三百万円ぐらいじやないかというような話ですが、それがあまりにも両証人の証言が食い違つておりますので、あなたとしては大体どのくらい……

第5回国会 考査特別委員会 第31号(1949/08/04、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど神山委員の質問の中に、反共連盟の連中の中に博徒が中心になつておる。反共連盟に入つておるのでないかという尋問に対して、それを肯定するような証人の言がありましたが、それは私の知つておる範囲では非常に間違つていないかと思う。それはこの問題が七月七日に起きた直後においては高萩町民は非常に恐怖の状態に入つておつた。それで当時非常に純眞な青年諸君が、重役が十数時間監禁せられて、これに対して警察官が手が出ないというので、見かねて現場に飛び込むつもりになつたと青年から聞いておるが、その青年たちは町を守る意味で反共連盟という團体をつくらなければならぬということで……。

第5回国会 考査特別委員会 第36号(1949/09/13、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 一つ二つお伺いいたします。現在の國家警察のいわゆる機動力、装備並びに科学化等においては不十分であるということも先ほど伺つたのですが、これはこまかい点になりますが、全般的な装備とか何とかをここで聞こうとするのじやありません。ただ私が全國を歩いて、各地の國家警察等の状況をいろいろお聞きしますと、一人々々の持つておられる拳銃の数が非常に少いように考えております。大体私は東北、関西、九州等を聞いて参りましたのですが、はなはだしい所になりますと、十五人に一挺とか七人に一挺とかまちまちでありますが、現在拳銃は何人にどのくらいの割合で当つているか、それをお開かせ願いたいと思います。

第5回国会 懲罰委員会 第4号(1949/04/21、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 昭和二十四年四月十六日の本会議における林百郎君の発言中における問題は、懲罰事犯に該当するものであると私は認めるものであります。しかしてその懲罰の処分につきましては、國会法第百二十二條第二号による、公開議場における陳謝を命ずべきものと議決せられたいことを、動議として提出いたします。
【次の発言】 この際討論を省略されんことを望みます。

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 提案者にお伺いいたしたいのでありますが、今日提案者の動議を提出されましたいろいろな観点につきましては、われわれも了承いたしまするが、御承知のように、院内において、しかも議員並びに傍聽者あるいは各関係者の目前において行われた暴力行為であることは、いまさら申し上げるまでもありません。ただその暴力行為の発端までの経過につきましてはいろいろありましようが、暴力に移つたということは、御承知の通り立花敏男君から始まつたのであります。先ほど提案者が言われました通り、その以後において、派生的ないろいろな暴力行為、あるいはその他の喧騒状態が繰返されたのでありますが、立花敏男君が小西君をなぐつ……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 今土井さんから、今までの開会式が延びたのは特殊な事情があつたというお話でありますが、今回も特殊と考えれば特殊と考えられる節がある。たとえば補正予算を出すであろうというようなきのう官房長官の御言明でありました。だから先ほど石田君の言つたように、開会式をやつたら中だるみしないようにすつとやつて行きたいという以外に何もない。だから開会式と何時に補正予算を出したかつた。その特殊事情はあなたたちもよく御存じだ。だから議論するならいくらでもあると思う。
【次の発言】 りくつを言いたくありませんが、寄付行為は多数決できめたのでありません。共産党が参加しないでも自由だということできめたので……

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま中野委員から議院運営委員会の委員について、名派から最小限度一名ずつ入れることが議院運営を円滑にする仕方であるということについては、われわれも一応ごもつとものように伺われます。ただここで委員の割当を何名にすれば中野群の御趣旨がいれられるかということについていろいろ検討してみたのであります。たとえば二十五名を三十名に引上げても、労働者農民党には一人も当りません。公正倶楽部にも一名も当らないのであります。そこでわれわれが今お話合いをいたしますれば、三十名にすればわが党に三名ふえることになるのです。そこで労働者農民党の方に当然一名当りますから、わが党の三名のうちから一名を公……

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ちよつと石原委員長にお聞きしたいのです。私らは予算とにらみ合せることも必要であるし、さつきの予算上の御意見もごもつともだと思います。各県から出るという考え方もよいが、北海道とか東北とか関東というふうに、ブロツク別に地方でお集まりを願つて、総合的な意見をまとめて公聽会に臨むという方法をとれないのですか。
【次の発言】 水産委員長にちよつとお聞きします。大体国政調査の御意見もまとまりかけておるようでありますが、予算関係はそう問題でないとは言いながら、やはりにらみ合さなければなりませんので、先ほどちよつと申しましたように、各ブロツクごとに呼ぶごとにして、四十五人のうちある程度は参……

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/01、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど常原委員から、本日の問題に遺憾の意を表されまして、陳謝されたのでありますが、私たちもわが党から出ておる議長として、衆議院全体の議長ではありますが、はなはだ遺憾に思うのであります。きよう常原議長が陳謝したということだけを御了承願つて、あとの議院運営のことにつきましては、いずれかの機会にまたいろいろ御意見を承つて、改善していくということについては、われわれも決してやぶさかでありませんから、その点を御了承願いたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/07、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど神山君からこの問題についてちよつとお話があり、幹事長の方に申し入れられたそうですけれども、問題は非常に重大でありますから、きようここでいろいろこれに対して、必要であるかないかということは言わずに、十分研究しなければならぬものであると思います。もう少し時間を置いていただいて、いつかの機会をこしらえて、これを論議することにしたらどうかと思います。
【次の発言】 もう少し研究してもらうということに、ひとつおきめを願いたい。
【次の発言】 ただいま中野委員から、けしなくも小林代議士という名前が出たので申し上げたいのですが、これは小林進君のことでございますね。

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/10、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 これは衆議院規則を一々かえて行かなければなりませんので、今の各委員間における操作なら御自由ですが、規則をかえることは至難ですから、一応新政治協議会とお話合いを願つて、それからまた御相談することにしてはいかがですか。
【次の発言】 超党派的だ。
【次の発言】 六名なら六名にして、あとは委員会できめることにしてはどうか。そういう意見があつたことは川村君も聞いておられるのですから……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 松井君の話はちよつと同意し得ないわけです。これをどう処理するかということであつて、一方的にこれが懲罰委員会にかからんことはわれわれも知つておる。ただこの間からこの真相が、うやむやになつてよいかどうかということが問題になつておる。そこでこの議題になつておるのであつて、たまたま強硬論をとなえる人もあり、議長一任という論もあるこれを昨日、一昨日のこの委員会の、一方的な判断できめてもらつては困る。新政治協議会の竹山君から、ぜひ本人を呼んで、釈明なり、弁明なりを聞いてもらつて、御判断願いたいというお話まであつたのですから、陳謝させるかどうか、その結論に到達しなくても、どういう事情であ……

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど官房長官から、外務委員会に総理が出てお話する機会があるだろうということを申されて、神山君もそれを了承されたようです。この緊急質問の題目を見ると、ことごとく先般の参議院の吉田総理大臣の、いわゆる疑惑を招くといけないというので取消しをやつたことに関する緊急質問のように考えます。これは私たちとしては、外務委員会等の機会において、総理大臣がその機会を得て発言をすることが妥当であると考えますので、この緊急質問はこの際おやめになつたらよいではないかと考えております。
【次の発言】 さきに神山君が了承したのは、要するに外務委員会でやるということの了承でないということはわかりました。……

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/16、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま土井さん並びに神山君から、総理の出席に対していろいろな御意見がありました。総括的な御意見に対しては私は同感であります。ことに国会は国権の最高機関でありますので、その本会議が開かれたときに、総理が出席する。しかもそれは要求のあるなしにかかわらず、出席すべきであるという御意見には、まつたく同感であります。おそらくは総理大臣といえどもわれわれと同じ考えであつて、万やむを得ない事情の起きない場合においては、できるだけ出席するお気持があると思います。私たち與党といたしましても、そのことについては、みな異存はありません。しかし総理大臣にもいろいろなお仕事が多くありまするし、かつ……

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 委員ここで議論するわけでありませんが、山口国務大臣の御説明で大体よかつたら法案は今夜中に全部出る。あとOKをもらいに行つているのは、そう一週間も二週間もかかるものでない。一日か二日でもらえるものばかりです。そうすると大体会期延長の判断はわれわれ自体でできると思うのですが……。

第6回国会 議院運営委員会 第18号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 議論するのではないが、これは常任委員と違つて、議院運営を円滑ならしめるためにどうしたらいいかという申合せをしたのです。この申合せの効力いかんという問題になるといろいろ議論があると思う。しかし一たん申し合せをしたものは、次の新しい申合せが出るまではやはり効力があるとみるのが妥当であると思う。

第6回国会 議院運営委員会 第21号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 今田中君からもお話があつたのですが、先ほど石田君から言われた通り、議院運営委員会の立場というものは各党の議員数によつて割当つたものである。ことに公正倶楽部に割当てた経過から見ましても、与えられなかつたものを、われわれの方で譲つたという立場にあつて、そうして公正倶楽部を代表する中野さんということに認めたのである。だから北君はきのうの前例があると言われるけれども、北君自身御承知の通り、おれは農民の代表だ、しかも農民党である。またいまだかつてない食糧法が審議されるからというので、北君個人の立場を尊重して承認をしたのである。それを前例があるからと言われることは、われわれ了承すること……

第6回国会 議院運営委員会 第23号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 私は公正倶楽部の立場は了承します。北君の今度の行動はまことに遺憾である。というのは、こういう事実がある。三十日の朝、北君が演壇に立たれたのが八時過ぎであろうと思うが、すでにその二、三時間前に、廊下のボツクスに私がおりましたときに、自分が公正倶楽部に入つたのは、本会議で演説をやるためで、それが終わつたらすぐ出る。こういつておられた。ぼくはあまり意にもとめなかつたが、それは事実であります。そうであればいかんと思つたことが、事実となつて現れて来た。こういうことが今後繰り返されるのなら、これは議院運営として大きな問題である。この事実のあつたことを、今後処理する上に皆様お含み置き願い……

第6回国会 考査特別委員会 第1号(1949/10/26、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 委員長の互選に関する動議を提出いたします。委員長のの互選は、投票を用いずに、鍛冶良作君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事の互選は、その数を十名とし、投票を用いずに、委員長において指名せられんことを望みます。

第6回国会 考査特別委員会 第3号(1949/11/11、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 一つだけお伺いします。原料の割当についてちよつとお伺いしたいのですが、搾油会社について、現に仕事をやらせる工場には、たとえば大豆とかあるいは米ぬかとかいうようなものは、どういう方法で割当てておりますか。
【次の発言】 もう一つお尋ねします。従来は大豆などというものは、おもに満州から入つたと思うのでありますが、日本の現状からいたしまして、その大半が北海道大豆だろうと思います。その北海道大豆の搾油パーセンテージというものは、大体どのくらいに見ておりますか、おわかりですか。
【次の発言】 そのパーセンテージです。
【次の発言】 いや、一石なら一石で何パーセントぐらい油になるかとい……

第6回国会 考査特別委員会 第5号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 一点だけお聞きしたいのです。十一日においでなられました西川さんからよくお聞きとりできなかつたのですが、ただいまもありましたように、油脂原料の大豆でありますが、その搾油会社に対しての配給割当には、大豆協会はもちろん参画なさると思いますが、参画しておりましたですか。
【次の発言】 実は西川さんに、昨年度あたりも油脂原料として割当てられたその大豆の品質について、油にする豆のパーセンテージの落ちたことやなんかを聞きました。ところが相当の数量が水分が多かつたので、油の出るパーセンテージが非常に少かつたということで、再割当をしたことを記憶しておりますかと開いたら、それは知つておると言つ……

第6回国会 考査特別委員会 第8号(1949/11/19、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 証人に二つだけお伺いしたいのですが、それをお伺いする前に、特別考査委の性格は、いまさら申し上げるまでもなく、いろいろな事実を事実として御証言を願うこと、それからこの考査委員会は、決して法廷や、裁判所ではございませんから、その喚問の仕方も国会議員として国に貢献するようないろいろなことを考え出すことも一つの方法であります。またいろいろな組織の上に欠陷があるならば、それを見出して、国家のためにこれを改正して行くことも当然われわれの任務であろうと私は考えます。今回の油糧公団の不正事件によりまして、大豆協会の会長であるあなたをお呼びしたことも、事実をお聞きすると同時に、またその組織の……

第6回国会 考査特別委員会 第9号(1949/11/25、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 私も一つだけ伺いたい。先ほどから大豆奨励金として使う金を価格に織り込んだ、それはほかの価格にはないのであつて、大豆だけだ、それは農林省の要求に応じてあなたはきめられた、こう言いますが、先般農林省の油脂課長の答弁によると、これはただ農林省が参考資料として六十キロに対して六円十五銭とか二円とかいうものを出すだけであつて、農林省が決して強要しておるのじやないというようなことで、最後の価格をきめるのは物価庁の明石さん――あなたですね。あなたの判断においてきめられるのだということを言つておりましたが、その通りでございますか。

第6回国会 懲罰委員会 第2号(1949/12/03、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいままで椎熊議員が動議の趣旨説明をしているのに、林君たちの椎熊君に対する質問は、何か砂間君を弁護するような、この中から来る感じと討論しているような感じが受取れます。それでは議事が進行しないと思いますので、この椎熊議員が言われた趣旨に対しての疑義があるなら、それを御質問なさつて、あとで共産党なら共産党の立場から弁護なさることも、意見を申し上げることも、これは後ほどの討論なりあるいは意見を述べる機会がありますので、その議事の進行を円滑ならしめるために、椎熊氏の言われた範囲内の御質問によつて議事を進行されんことを私は望むのであります。

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/19、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほどの事情は、ちよつと石田君がおりませんしたので、私がここで発言したのですが、その発言がたまたま声が小さいのでお聞きとれなかつたのかもしれないが、その点は遺憾であります。ただ休憩のお申込みを私がいたしまして、皆さん方からも異論がなかつたのであります。それはなぜかと言うと、公共企業体仲裁委員会の裁定の問題に対して政府の答弁を求める、増田官房長官をここに呼べというお声が、どなたであつたか記憶しておりませんがありましたので、呼んでもいま返事する時期に至つておらないから、もうしばらく休憩したらどうかということを申しましたところが、社会党の方々も、その辺の方々も異論がなかつた。それ……

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/20、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 官房長官をここに呼ぶことは賛成です。ただ時間の関係もありますので、ある程度時間を切つていただきたいと思います。
【次の発言】 私の今言つたことは時間を制限するのでなく、ただ忙がしい立場にある人だから、できるだけ要点をつまんで質問していただきたいという意味であります。私は何分と制限するのではありませんから、誤解ないように願います。
【次の発言】 これは今初めて聞きましたので、党の態度を決定するため次会に延ばしていただきたいと思います。
【次の発言】 あのとき国会の大体の目安を発表したのは石田案でありまして、石田君個人の案として出したことははつきりしていると思います。その後年末……

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/25、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 田中君のお気持はわかる。両院一致の議決は得られなかつた。従つて国会の承認はなかつたということになる。

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 どうでしよう。前からの前例もいろいろあるでしようが、ごく最近の例から言いまして、やはり他党のその選挙区の年長者ということになると、具体的に言つて篠田君が年長者ですが、篠田君におきめいただいてはどうですか。
【次の発言】 明日は先ほど中野委員からいろいろ北君関係のことも承つたのでありますが、特別に重要な法案もあすはないようであります。事務的に伺いますと、自由討議というようなことでありますので、いつそのことあすの本会議は、そういう程度のものだつたら休んだらどうかと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 そういういろいろな前例が、恒例になつたり何かするといけませんから、何もかも……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/02/01、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 土橋君にもお願いしたいが、これは委員会でおきめ願つたことで、委員長の御報告を聞きましても、昨年は民主党の野党派が行なかつたので、今回は交替して行くことをきめたということで、この委員会できめたものを了承するということでやつたらよいと思います。原案のままで賛成であります。
【次の発言】 議長は事務総長をして説明せしむると言つておるのだ。
【次の発言】 だから事務総長から発言させるといつておる。
【次の発言】 今土橋君の意見がありましたが、私はことさらにどうだこうだというのではありませんが、議長がこれを労働委員会に付託したといつても、議長独自でやつたとあなた方お考えになるかもしれ……

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、民主自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま神山君から、委員の個人的な問題、あるいは党派の問題もありましたが、従来もこういう委員派遣については人数とか、あるいは日程とか、経費の関係で、この運営委員会はそれを承認するかしないかということをきめたのでありまして、厚生委員会で人選をきめたということを尊重して、今の神山君のような意見は、意見として委員長もお聞きになつて、委員会で善処してもらうことにして、一応原案は原案として派遣することを承認したい。この程度で行くことが、運営委員会のきめ方だと思いますので、とりあえずこれは承認する。そうして神山君の意見は、十分委員会において検討してもらうということできめてもらいたいと思……

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/03/04、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 考査特別委員会の構成の問題ですが、御承知の通り考査特別委員会の委員というものは、員数によつて割当てられていたのでありまして、たまたま昨日の委員会の構成を見ますと、その四人までが民主党の方に行つておる。そうして自由党に来られた方々には、委員会では一人しか割当てられていない。それを拔きにいたしましても各派の所属議員数に異動があつた場合は、運営委員会の承認を得て議長は委員を変更することができるという規定が、国会法にあるわけであります。当然これは考査特別委員会の人員の変更と同時に、全般の委員の変更も、この際にお願いしたいというのが私の考えであります。

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/03/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先刻考査特別委員会が開会せられました席上におきまして、関係委員からわれわれは驚くべき事実を聞いたのであります。それはどういうことかと申しますと、詳細なことは鍛冶委員長からじかにお聞き願えばわかるのでありますが、本日鍛冶委員長の部室に徳田球一君自身参りまして、委員長いないかということであつたのであります。ちようど委員長は不在であつた。そうするとそこに居合せた者に向つて、これはまた聞きですから語句はある程度違いますが、もしおれを考査委員会で調査するというようなことをやるならば、ただではおかぬぞ、そのままにしておかぬぞという申込みをして、これを委員長に伝えておけということを申され……

第7回国会 議院運営委員会 第27号(1950/03/07、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 神山委員の党を代表してというせつかくのお言葉もありますし、むろん徳田氏自体も、遺憾であつたというお気持もあるだろうと思われますので、いろいろ御苦労願つたあなた方の気持を了として、ここに懲罰動議は撤回することにいたします。

第7回国会 議院運営委員会 第28号(1950/03/09、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 われわれとしては先ほどから主張しておりました通り、総体的な時間の割当による原則で行きたいと思つていたのでありますが、せつかく社会党の土井さんから、野党連合の間に立つてごあつせん願つて、これでどうだというお話でありますので、満足というのではありませんが、われわれとしては事、予算の本会議のことでもありますので、前例としない、今回限りということにおいて、やむを得ずこれを了承しようというような気持であります。

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 そういう問題も起きたし、また今後起るであろうことを予想したくありませんが、それに備えて議長の諮問機関の立場にあるわれわれの中から小委員を設けて、今後の調査をすることが必要だと思いますので、この程度で倉石君の動議に賛成しておきめを願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第30号(1950/03/14、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 石田君は感違いしておると思う。事務当局の言われた小委員会で議決をしたというのは、小委員会において証人を求めることができるということを、議院運営委員会が議決したのであつて議院運営委員会が委託した事項なのだ。そういう解釈で行くのですから、小委員会が証人を求めることができると議院運営委員会が議決した以上は、委託事項だからその通りにやつてよいと思う。何も違法にはならない。
【次の発言】 この間ここで議決したのは、小委員会が証人を求めることができるということを、議院運営委員会で議決してあるのです。小委員会が議決したのではない。小委員会は開かれていない。証人を喚問することができることを……

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/18、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 委員長にお伺いいたしますが、もちろんこういう法案を出すときには、法案の提案者がいろいろな方面から研究されて、法案の原案というものが出ておるのだろうと思いますが、その原案をごらんになつて、これでは不備だ、委員会として十分各地方の一般の意見も聞かなければ、ある程度修正を要する点もあると、いうようなお考えもあつて……。
【次の発言】 その委員長の考えまた委員の方々も、重要法案であるので、大衆の意見、また関係者の意見を聽取して万全を期して、りつぱな法律をつくるという御趣旨のもとに出張なされるということにつきましては、私も賛成であります。ただ従来から、委員派遣ということは、成るべく国……

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/25、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それは政府が五十九條で来た修正並びに撤回であれば、この院の承認を求めなければならぬと書いてあるが、撤回も修正も申し込んでいないものを、君らが撤回だという独善的な見解に立つて論議を進めておるからいけない。これを撤回と認めていない。だから撤回ということがあつたならば、議論をしようじやないか。君らは政府が撤回したのだという一方的な見解を持つておる。

第7回国会 議院運営委員会 第39号(1950/03/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 わが党は、動議提出者の倉石君がその動議を撤回されたのでありますから、両院協議会を開くということは一応流しまして、議場において採決をしたいということを希望いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/04/01、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 土井さんの意見に賛成です。同時に、この種の問題を一様に一緒にきめていただくことがよいと思います。
【次の発言】 石田君その他の方方からいろいろ発言がありましたが、そういうことがわれわれはあつてはならないと考えております。今初めて聞きましたので、その点は調査して研究するということで、今後の対策をやつて行きたいと思います。
【次の発言】 政府の出した一年間延長という法案は、院の議決によつて廃案になつたのですから、その廃案になつたものに対して今政府の責任を問うというが、わが党において、議員提出で、いわゆる給與ベースに対する対策を今やつておる。今時間的に準備が着々進んでおるのだ。そ……

第7回国会 議院運営委員会 第45号(1950/04/15、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま中山委員長から御説明がありましたが、委員会からの承認申請書には、引揚げ状況並びに引揚者收容状況調査のためとあります。この目的で行つていただくことにしたいと思います。その方法につきましては、土井さんのおつしやつたような方法に賛成したいと思います。
【次の発言】 これは現実として必要な修正でありまして、内容にわたつての修正は、先ほど委員長の言われた通り、委員会独自でやつていただくということが建前でありますから、一応これを了承して、あとは委員会で十分審議して参ります行き方が当然でないかと思う。ことに実際上会期も幾らもないのでありまして、早急にこれが賛否をきめなければならぬ……

第7回国会 議院運営委員会 第49号(1950/04/25、24期、自由党)

○佐々木秀世君 結核対策だけ延ばして、あとはきようやることに賛成いたします。
【次の発言】 私どもの方はまだ正式に委員会でそうきまつたという報告を受けておりません。ですから、きようはひとつ延期を願つて、私どもの方の委員とよく話合いをしてみたいと思います。
【次の発言】 やるやらせないということでなく、私の方ではまだきようやるという状態まで行つていないということを申し上げておきます。

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/05/01、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 地方自治法の一部改正に対しては、わが党からは河原伊三郎氏が賛成討論をやります。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ちよつとお待ちください。
【次の発言】 私の方から一応お願いするのです。先ほど野党諸君に交渉いたしましたところが、委員会の審議の状態が非常に皆さん方のお気にさわつたようなことを聞きましたので、先ほど場内で緊急上程は一応ひつ込めて、見合わせたのですが、こういう事態でもありましたし、時間も切迫しておりましたので、今まで御満足の行かなかつたような審議をいたしましたことは申しわけないと思います。できるならば、この場合にお話合いを願つて、何とかその上程に御賛成願えないものか、ひとつ御相談を申し上げたいのであります。

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/07/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それは将来の研究問題として、今国会は日時がないのですから、かえるとなれば何でもないかもしれないが、ひとつ将来の研究課題として、今国会はこのまま行つたらいいじやないですか。
【次の発言】 アメリカのそういうやり方もお調べでしようから……。
【次の発言】 それもこの次の課題にして……。
【次の発言】 当分はこのままにしておいたらどうですか。
【次の発言】 二人、三人の派から一人ずつ出してもしようがない。
【次の発言】 全部出たつて二人だよ。
【次の発言】 継続審議になつておる。
【次の発言】 これはできますれば、内閣の方になりますので、内閣委員会の方の所管にさせていただきたいと……

第7回国会 考査特別委員会 第13号(1950/03/03、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 私も一つだけあなたのお気持を伺いたいのでありますが、莫大なる赤字を出したということにおいて、国民に申訳ないとあなたが仰せられた通り、そのやり方、あるいは今までとつて来た経過等をお聞きいたしますと、まことに不手ぎわであつた。ことにまたいろんな薪炭の不足な時代の状況あるいは豊富になつてからの状況等もお尋ねいたしましたが、その間において何らかの手を打つ方法があつたろうとわれわれは思いますが、しかしそのことを今いろいろ追究してみようとは思いません。ただわれわれ国会議員として、またあなた方が行政面に携わる役人として一つお聞きしたいことは、たとえばここにありますような横持料とか、あるい……

第7回国会 考査特別委員会 第14号(1950/03/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 議院運営委員会にこれをまわすことは賛成であります。その方法として、これは委員長の名をもつてただちに議院運営委員会にお申込みを願いたい、それを私は申し上げておきます。

第7回国会 考査特別委員会 第16号(1950/04/01、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま篠田君から、要するに発言の取消し方を要求されたのに対して、横田君のは正式な発言じやないのです。委員長のところへ出て来て、かつてな発言をするということは不規則発言です。しかもそれを委員長が取消すそうですなどと言う。取消しは嚴正なものでなければならない。個人から取消すなら、それでまた篠田君も了承するでしようから、そういうふうに議事の運行を整然とやつてもらいたい。それを私は要望する。
【次の発言】 向うの民主グループがいろいろな組織をつくつて、そうして反動に対抗し、そのために反動分子とみなされる人が帰れる時期に、いろいろな反対運動が起きて帰れなかつたということですが、今ま……

第7回国会 考査特別委員会 第18号(1950/04/04、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 はがきのことですが、もちろん文句はよく記憶していらつしやらないだろうと思いますが、その字体はこまかい字で書いておられましたか。それとも相当大胆に書くような字でしたか。私も徳田君の字はよく知つているのですが、どういう特徴があるかわかりませんか。
【次の発言】 非常に伸びた字を書くのが徳田君の特徴ですが、字は割合うまいなあという感じはありませんでしたか。
【次の発言】 それからもう一つお聞きしたいのは、そうすると、あなた方が日の丸梯団というものを結成したのですが、あなた個人の考えとしては、日の丸梯団というものは純真な気持でおやりになつたが、また一方久保田善藏という男は、それを利……

第7回国会 考査特別委員会 第19号(1950/04/05、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど安部委員からの問いに対して、あなたはこの問題について証人になるということを想像していたかどうか、証人になるということがわかつていたかというときに、それはあなたは考えていなかつた。参議院から証人という通達を受けてへ初めて証人になるということがわかつたと言われましたが、その通りですか。
【次の発言】 そうすると証人になるということは考えておつたのですね。
【次の発言】 ただここに三月九日のアカハタにあなたが「日本国民全体の利益のために、事実を事実としてはつきりさせなければならないと思い、この問題が大きくなり久保田が証人に立つたので私も証人に立たされる心構えでいたが」こう書……

第7回国会 考査特別委員会 第20号(1950/04/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねしますが、反フアシスト委員会は、あなたの言う通り、帰国者をどうするのこうするのという権限はないと私は思います。もちろんそれはソ同盟にあるのであつて、あなた方には権限はない。しかし個人的な日常の行動、あるいは捕虜とじてのいろいろな日常の行動等について、ソ同盟の幹部、あるいは牧容所長ですか、そういう人たちから、こういう人間は日ごろどういう行動だとか、あるいはどういう思想を持つておるかということを聞かれませんでしたか。
【次の発言】 常にですか。
【次の発言】 常にというと語弊があるかもわかりませんが、たまたまそういうことがあつた……。

第7回国会 考査特別委員会 第22号(1950/04/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人は先ほどスターリンヘの感謝決議、あるいは誓いと申してもよろしいですが、そういうことをやつたのは、収容されている人人又が自発的に、ソビエト並びにスターリン元帥により非常にいい待遇を受けている、捕虜としての待遇が非常によかつたということで自発的に感謝文をお互いが書いて贈つた、こういう証言でありましたが、非常に待遇がよかつたという具体的な例をひとつお聞かせ願いたい。
【次の発言】 具体的に言つてください。
【次の発言】 証人はそういう非常にいい待遇の所を見て、その一箇所を見て待遇がよかつたとおつしやるのか。それとも何十万という収容者が各地に分散されている各地の分所をいろいろ見……

第7回国会 考査特別委員会 第24号(1950/04/12、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねしますが、証人はただいまの証言で、四年間非常におせわになつたということを申されましたが、四年間のいわゆる抑留生活で、ソビエトに対しましてあなたは非常におせわになつたという感謝の気持を現在持つていらつしやるのかどうか。
【次の発言】 あなたはポツダム宣言に、武装解除されたその国の軍隊は、ただちにその国へ帰つて中和的な生産的な生活を営ましめなければならないというポツダム宣言の條項を御存じでございますか。
【次の発言】 そのポツダム宣言に基いて、各国が日本のいわゆる同胞、あるいは当時の軍人、その方々が時期は多少ずれたかむしれませんが、ただちに帰国されたという情報等もお……

第7回国会 考査特別委員会 第25号(1950/04/13、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 一つだけお伺いいたします。あなたは先ほど宇野という人を御存じだと言われましたが、間違いありませんか。
【次の発言】 この人はやはり反フアシスト委員会の委員であつたことも知つていますか。
【次の発言】 そこでもう一つただしたいのは、その委員会が要するに帰還者をソ同盟においてきめる場合の一つの参考資料として――その委員がきめるのではないのですが、参考として、向うから聞かれれば個人のいわゆる作業の成績あるいは思想等を答申していた。それがいわゆる帰還にある程度の影響があつたということをあなたはお認めになりますか。
【次の発言】 影響はどちらにしても、そうしたいわゆる仕事をしていたと……

第7回国会 考査特別委員会 第28号(1950/04/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま内藤委員から、菅証人の証言に対しての徳田書記長の証言を求めておるのでありますが、先般の委員会において、菅証人は二百二十八地区第九分所、これはカラカンダの收容所であります。そこで九月十五日にソ同盟政治部将校が約三百名近くの抑留者を集めまして、その席上、峯田並びに植松両抑留者から、われわれはいつになつたら帰れるのかと聞いた。そのことはどういう意味から聞いたかと申しますと、タス通信、あるいはソ同盟の発表によつて、昨年中にソ同盟からは全部帰してやる。その数は九万五千名であるという発表があつたから、われわれはいつ帰れるのかという質問があつたのであります。そこで政治部将校はそれ……

第8回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま堤君から、過般のいわゆる集会に対しての御質問がありましたが、そのことに対して私は副総理からお答えするというのがちよつと的はずれではないかと思うのです。そこで先ほど委員長にもお願いしておきまして、集会、デモ禁止、あるいはまた無届集会というようなことにもなるのではないかと思われますので、その方の担当である法務庁関係の政府委員の出席を請求していたのですが、私はその專門的な立場の人から御答弁願つた方が一番いいのではないかと考えますので、ひとつ委員長におかれてもおとりはからいを願いたい。
【次の発言】 草葉次官にお伺いしますが、先ほど数の点につきまして三十七万余名ということで……

第8回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号(1950/10/20、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 今年度の補正予算に引揚者の住宅費として、援護局から出してあるというお話でしたが、どのくらいの金額ですか、それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 補正が一億八千万、あとの二千三百戸の一億五千万円、こういう金額でありますが、先ほど現在の集団住宅から考えて、三億五千万円あれば大体補修ができるではないかというような御説明のように承つたのですが、先ほどから小林君が言われておるように、補修とか修繕とかいつても、その修繕補修の度合いによつて非常な違いがあると思う。私たちはただ單に現在入つている集団住宅のいわゆる建物の天井を直すとか、ただ板を張り直すというような補修では満足できない。……

第8回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号(1950/10/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 きよう私は重要な委員会をかけ持ちしておりまして、せつかく皆さん方が御出席になつたのに、出たり入つたりいたしましたことを申訳なくおわび申します。先ほどからいろいろお話を承りまして、旅費の問題、あるいはまた個人的な引揚げ問題、あるいは団体としての引揚げ問題と、いろいろお聞かせ願つて、私どもも非常に参考になつたのでありますが、私のお聞きしたいことは、国会の中における引揚対策特別委員会という立場は、やはり国家対国会の大きな問題を処理して行かなければならないのじやないか。先ほどからいろいろなお話を承りますれば、旅費さえあれば帰れるという人が百人もおる。というこの人たちに対してももちろ……

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 その国会々々できめればいい。次の国会のことを仮定して言つても意味がない。

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 実は各常任委員会の構成も昨日きまつたのですが、この常任委員会の理事を決定しなければ、きようの地方行政委員会も開けないという状態ですから、この会議の劈頭に、理事の数をきめていただきたいということをお願いします。実は理事の数につきましては、従来十名のところもありましたし、八名から十名になつたというようないきさつもありますが、今回各常任委員が二十五名になりましたから、それに準じて五名程度の理事にして運営して行きたい、こうわれわれは考えておりますので、お諮りを願いたいと思います。
【次の発言】 小会派をどの線まで入れるかとい議論はいろいろありましようが、五名なら五名ということを先に……

第8回国会 議院運営委員会 第3号(1950/07/15、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 継続審議をしておるじやないか。

第8回国会 議院運営委員会 第4号(1950/07/20、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 同意いたします。
【次の発言】 同意。
【次の発言】 承認。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 承認。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 決議案の取扱い方は、各派共同提案の場合は、委員会の審査を省略して本会議に上程しておりますが、各派共同提案にならない場合においては、従来の慣例として委員会付託になつていたはずであります。この二件とも野党だけの共同提案ということになれば、委員会付託という形式になるのではないかと思います。
【次の発言】 そういう御意見であれば、一応われわれの方としても党に帰つて相談し、できる限り共同提案の形に行くように努力いたしますが、現在の状態においては……

第8回国会 議院運営委員会 第5号(1950/07/21、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 昨日の当初においても私が申し上げました通り、緊急質問は、緊急重大なる問題を扱うわけであります。ことに重大というより、緊急性のあるものということに建前を置かなければならならないと思いますが、ただいま共産党から出された税務官吏の職権濫用ということについては、あらゆる委員会、あるいはまた本会議を通しましていつも問題になつていることで、今ただちに緊急を要するということは納得ができない。それとからんで司法官憲の職権濫用ということは、これはどういう意味か知りませんが、もちろん昨日問題になつた集会、デモ禁止等のことに関連していると思います。そうすると、きのう出したものを名前をかえて来たと……

第8回国会 議院運営委員会 第6号(1950/07/22、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま社会党の方から折衝の状況をお聞きしたのですが、大体まとまるという見通しがついたようですから、次回の本会議にこれを上程することにおきめ願つてはどうかと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 私は党内のことは言いたくありませんが、出先機関の私どもは、まだ聞いていないのです。

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 文化財保護委員会の委員についてはわれわれ異存はありません。院議によつてこれを承認するといいますか、同意を求めるということになりますが、ここできまらぬうちに、もうすでに新聞では決定したというような発表になつている。今後はできるだけここできまつてから新聞発表なり、正式の発表をするという建前でないと、すでにきまつたものを、あとでここで形式的にやるということでは、国会の同意を求めるにしても権威がなくなりますから、この点御注意を申し上げておいて、これに同意したいと思います。
【次の発言】 土橋君の御意見の通りでもよいのでして、私ども反対しませんが、大多数の人が――社会党の方でもそれさ……

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 選ぶのじやないのです。承認ですよ。
【次の発言】 君らが取上げるということで、それが通つたんだからいいじやないか。
【次の発言】 この中でこれが一番緊急性がある。
【次の発言】 これは自由党としても研究したい問題ですから、研究のためにしばらく延期してもらいたいと思います。
【次の発言】 ただいま事務総長からお話がありましたが、湯川博士は考査特別委員会においても表彰しておるわけであります。そうした立場におられる方ですから、この機会に何らかの形式において勧迎の意を表したいということをわが党から出したのでありますが、これは必ずしもきようここで御審議、御決定願いたいということではあ……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それは審議じやないですか。

第8回国会 考査特別委員会 第1号(1950/07/19、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま岡田君から衆議院規則第百一条に違反しておるというお話でありましたが、そのあとで委員長が、ただちに委員会を招集しましたが、不幸にして定足数に満たなかつたことを再三繰返したと話されたことによつて、衆議院規則の違反ではありません。本日ただいまになつて定足数に達したのでありますから、仮委員長としての職務は遂行しているはずであります。そういう意味合いからいたしましても、衆議院規則第百一条には違反しないということであつて、本日定員に達したのであるから、この委員会は正式な委員会であると思いますので、ただちに審議を進められんことを望みます。

第8回国会 考査特別委員会 第2号(1950/07/26、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ちよつと議事進行になりますか、それともそれに当てはまらないかもしれませんが、こういうふうに記憶がないということ一点張りでやられたのでは、ちよつとも要点がつかめないので、しばらく休んでもらつて、そうして別な証人を喚問している間に記憶を呼び起してもらつて、そうしてまた本日続行してやるというぐあいにしたらどんなものでしよう。このまま継続しても、記憶がない一点張りでは、議事が進行しないと思います。

第8回国会 考査特別委員会 第3号(1950/07/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 一、二点お伺いいたしますが、先ほど証人は委員長から、公団の非能率性並びに非採算性について検討したことがあるか、また非能率的なる点と、それから非採算的なる点を具体的に説明してもらいたいということの質問に対しまして、公団のやり方というものは、あの時代におきましては、いわゆる非能率的なものであるということに断定はできない。もし公団がなかつたならば、なお非能率であつたのではないかというようなあなたのお話があつたのですが、しからばこの公団の非能率は問題外といたしまして、非採算的な点から考えてみますと、公団の終末になつて、はたして公団がどのくらいの赤字であつたかということをあなたは御存……

第8回国会 考査特別委員会 第6号(1950/08/03、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 隠退蔵関係あるいは考査特別委員会が国会に設けられましてから、今日まで相当の証人にこの場において証言を求めているのでありますが、本日おいでになりました馬屋原証人は、御承知のごとく過去三回、これで四回目というような、この委員会始まつて以来というはなはだ遺憾な結果になつておるわけであります。それはあなたの証言というものが委員長初め委員の納得でき得なかつたという結果に基いているのであります。当委員会は決して検事局でも裁判所でもございません。国民の前に公団のなし来つたことを公にして、その真相を糾明するというのがこの委員会の建前であることは証人御承知の通りであります。そこで私が申し上げ……

第8回国会 考査特別委員会 第9号(1950/10/24、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの猪俣君から出された調査資料については、事務局から調査されているだろうと思いますが、従来の通りこれを理事会に報告して、しかる後に委員会に公に発表するという行き方をとつていただきたいということを申し上げるものであります。同時にただいまそれは大体了解を得たようでありますが、それはそれといたしまして、この際私は委員長に対しまして発言をしたいのであります。それはどういうことかと申しますと、御承知の通り考査特別委員会は、従来いろいろ世論になりましたる疑惑を一掃するために問題を取上げて、しかもその取上げられた問題そのものについては嚴密なる調査に基き、單なる世評とかあるいは風聞と……

第8回国会 考査特別委員会 第10号(1950/10/26、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま椎熊委員からのお話は、先般の理事会で椎熊委員が中途から退席せられまして、理事会の最後の話合いを知らないで御発言なさつたのではないかと思うのであります。理事会におきまして、猪俣委員から提出せられました資料のことにつきましては、調査委員の調査した内容、かつはまた委員間からもいろいろな意見が出まして、正確を欠く点もあり、また事実の相違点もあるということは、猪俣君自身がこれを認めておることでありまして、大体先般理事会において了承されたことでありますから、そのことを今また新たに取上げて、多数決によつてそれをやるならしかたがないがなどというような御発言は、この間の理事会の趣旨に……

第8回国会 考査特別委員会 第11号(1950/10/30、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど委員長から、電気事業再編成に対して関係業者並びに団体等はいかなる動きを示したかという質問がありましたのに、証人から証言があつたのですが、関係業者並びに団体等につきましては、日発はいわゆる現状維持、それから配電会社は分割に賛成ということですが、電産の動きに対しての証言がなかつたのですが、電産の動き等について御記憶の点がありましたら、電産がどういう動きをやつたかということについて御説明が願いたい。
【次の発言】 電産関係で分割反対という決議をして、相当運動をしたということも聞いておりますが、今度の問題で一番問題になりますのは、いろいろ電気事業の再編成に対しては賛否両論があ……

第8回国会 考査特別委員会 第12号(1950/10/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それは事務局から單なるそういう改訂の申出があつたというだけで、こつちはお聞きする程度にしておきまして、結論は委員会においてきめればいいことだ、私はそう思います。
【次の発言】 一番問題になつていますのは、政治献金のことでございますが、元総裁からのお話によりますと、政治献金がなかつたということでありますので、政界の淨化ということを叫んでおりますわれわれといたしましても、満足しておるのでありますが、ただしかしながらそれだけでわれわれの納得行かない点があるのであります。もちろん日発として各政党に献金はなかつたろうとは思いますが、たとえば日発総裁でないといたしましても、個人大西さん……

第8回国会 考査特別委員会 第13号(1950/11/01、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 電気事業経営者会議というものがありますが、関東配電株式会社社長としての高井さんは、この電気事業経営者会議の構成人員の一員でありますかどうか。
【次の発言】 電気事業経営者会議の方々から、自由党の政務調査会の参與となられているということでありますが、それは間違いありませんか。
【次の発言】 たまたま今お話の百万円なる問題が、今度の電気事業再編成にあたつての政治献金だともうわさされておるのですが、そうすると、この百万円というものは、いわゆる自由党の参與というものに対してのあなた方の会員としての会費であり、この再編成にあたつての政治献金というようなものじやないということに了承して……

第8回国会 考査特別委員会 第14号(1950/11/13、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 運営委員会を開いておりまして、遅れまして申訳ありません。これは重複するのではないかと思われますけれども、非常に重要な問題でありますので、私もう一応証人にお聞きしたいのですが、四億円のリベート云々というデマの問題ですけれども、それに対して先般武内電力局長をここへ喚問いたしましたところ、もし出たとすれば、それはいろいろな想像をした話ではないかという証言があつたのです。そこでたまたま本日お出での山岡水力課長、並びに吉岡電力課長の名前が出たのですが、そういうデマにしても、局長としてそのデマの根拠を突き詰めた調査をした覚えがあるかということを尋ねましたところが、証人はこういうことを言……

第8回国会 考査特別委員会 第15号(1950/11/14、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたしますが、今回の委員会で各証人を喚問いたしておりますことは、申し上げるまでもなく、日発あるいは配電会社等によるところの今回の電力再編成にからみます政治献金、いわる政治献金のスキヤンダル問題を取上げているのであります。先ほど委員長からお尋ねがございまして、日発は土建業者並びにその他のメーカーからリベートをとつて相当の金がばらまかれていないかというお尋ねに対しまして、証人は、そういうことは考えられないということを証言されたのでありますが、この土建業者というものに対する、自発等の工事請負等に関するその方法について、一度御説明を願いたいと思います。

第8回国会 考査特別委員会 第16号(1950/11/16、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたします。先ほど委員長からの質問に対して、日発は電力再編成に対して特別の反対というのではなかつたと言われたが、何かそこに言いたそうな空気を私は感じたのです。要するに、日発としての現状維持というようなことが、当時の日発の行き方であろうということは、今までの証人からいろいろ聞いたのですが、そういう点からみましても、今度の九分割案というものに対して、早急にやられては困るというのが、日発のほんとうの腹ではなかつたか、こう思うのであります。それで、日発の、いわゆる再編成には反対ではないが、九分割ということに対しては、ただちに賛成できない。そういう意味から、日発の現状を知……

第8回国会 考査特別委員会 第18号(1950/11/20、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 今回電力再編成にからむところの日発スキャンダル事件を取上げましたのは、九月十三日の理事会以来今日まで四十日間、しかもその間に十月三十日から十一人にわたるところの証人を喚問いたしまして、昨日まで証人から証言を求めたのであります。もともとこの問題の発足いたしましたのは、野党の諸君も御承知の通り、土建業者からは四億円にわたるリべートが出て、それが政治献金となつたであろうといううわさから出たのでありまして、当時野党の諸君におかれましては、日発問題は自由党は取上げないであろうという観測から、ひがみから、最後の理事会のときに至るも、個人的に今反対された岡田君あるいは横田君等は、自由党は……

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それは共産党的な考え方じやないか。
【次の発言】 質疑と書いてあるじやないか。きよう質疑じやない、演説なんだ。
【次の発言】 議事日程の第一に入つていない。入つていないとき、議事進行を持つて来たのだろう。
【次の発言】 法律案で負けたのなら、反対討論もできますが、本会議のやり方をきめたのじやないか。そのやわ方をその通りやるのに何のふしぎがあるか。そういうことなら、運営委員会も何もあつたものじやない。
【次の発言】 これは椎熊さんの方から出されたのは、字句的な落度もあつたということだけはお認め願つた。三宅さんの方で出されたのが、本日の日程に関係があることだけはわかりますが、た……

第9回国会 議院運営委員会 第3号(1950/11/25、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 松井君、林君に伺いますが、私たちの考えでは、衆議院は衆議院として独自でどんどん審議して行くという建前でありたい。ことに野党の諸君からも言われている通り、今臨時国会というのは非常に日数が少い。一日でもよけい審議することが、国民のためでもあり、衆議院としてのいわゆる勤勉さを国民の前に示すことである。ただ参議院が時間的に延びていることに対して、こういう法的根拠がある、参議院がやらないのに、衆議院がやるのは違法であるという法的根拠があつたら承つて、それがほんとうに真理であり、国会法なり憲法なりに明示するものであつたら、私ども考えましようが、それに対する納得の行くような御説明を願いた……

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/28、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 国会の審議権を尊重するということは当然でありまして、決議案を出さなくても、国会の審議権というものは尊重さるべきものだと思います。ただ内容を見ますと、今回の電力再編成にあたつて、国会の劈頭ポ勅によるところの措置云々というのでありますが、電力再編成に対してとられた政府の今度のポ勅というものは、先般来いろいろ本会議あるいはこの運営委員会において、総理初め政府の各当事者よりお話があつたごとく、これはいわゆる独占禁止法によるところの電力再編成であり、ことにまた見返り資金との関係等もあつて、一日も早くこれをやらなくてはならなかつたという情勢から、政府としてもやむを得ずとつた措置であると……

第9回国会 議院運営委員会 第6号(1950/11/29、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 何かきのうの私たちの議論と、きようの議論がかわつたようにお話があつたようですが、決してかわつていないのであります。昨日私の申し上げましたことは、この取扱い方法について御協議を願つたのであつて、それは本日の議院連日委員会できめるということなんであります。同時にぼくはこうなるということを心配して――速記録を見ていただけばわかりますが、最後に椎熊さんにこういうことを申し上げた。決議案などというものは、やはり各党共同提案が好ましい。そこに反対あるいはまだ疑義のあるもの、あるいはまだ態度の決定しないものがあるのを、少数の人で押し切るというようなことになると、結果的にこうなると思いまし……

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 何だか私の立場もあるようで、ちよつと、お話しますが、私も院内交渉係として、岡西君からの報告を承れば、五分間という時間は、お互いに社会党も了解されたのだろうと思うのです。そのことについては私は触れませんが、田中君の今の説明も、ほんとうのありのままの話をしてもらいたいと思うのです。なぜなれば、今田中君の発言のうちに、三宅議員が壇上に上つて発言されるやいなや騒がしくなつたという御発言でありましたが、上つて交渉に行つたのは私なんです。だから、私に関することでありますから言いますが、一身上の弁明として、倉石君の言われたことがうそかほんとうか、捏造したものかどうかということに対して、発……

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 これは委員会としての要望であつて、予算に関係することだし、たとえば図書館の問題でも、この通常委員会へは満場一致で意見書が出ておるが、委員会がそうであつても、全体としてにらみ合せる必要もあるので、委員会でやつたから、それを本会議で再決議するということは必要ないと思う。
【次の発言】 健康保險の交付と同じように、地方によけいやつてくれという気持は一応わかるけれども、全体の予算とにらみ合すと、委員会の意思だけ尊重してやるわけに行かない。要望があることは認めるが、それをはつきり本会議で決議することは賛成できない。
【次の発言】 要するに要望だから、お聞きしておけばいいわけだ。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 お互いに党の立場もありましよう。また椎熊君の言われることもわかりますが、あのわれわれの眼前に起つたことも、共産党の方からいえば原告であろうが、われわれの方からいえば被告であり、原告であるという立場もありますから、そういうことで論議をして行けば切りのないことでありますので、こういう一切の紛糾の問題は、明日あらためてこの委員会で討議するということにしていただきたい。
【次の発言】 不信任は不信任として、これは今別に議論になつていないのだから、きようは今上つたところの地方公務員法だけを上げて、そうしてすべての問題をあしたやる。

第9回国会 議院運営委員会 第11号(1950/12/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 全般的な給與ベースの引上げであるならば、社会党の主張は十分本会議で主張されて、速記録に載つているわけです。それがきまつたことに基いてこれが出て来たのですから、條件をつけなくともいいのではないですか。
【次の発言】 御協力を願いますということなんです。

第9回国会 議院運営委員会 第12号(1950/12/07、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 はさんで行きましよう。
【次の発言】 前にやりました事前審査もやつたし……。
【次の発言】 竹村委員が出ておつて賛成しておる。全会一致できまつておる。
【次の発言】 安過ぎるというのですか。
【次の発言】 最初からそう言われれば別だが、今になつて賛成したものを反対だということはおかしい。それでは衆議院規則はぶちこわされてしまう。

第9回国会 議院運営委員会 第13号(1950/12/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 どうしても修正案を出さなければいかぬのですか。
【次の発言】 地方財政確保というと、表題は非常にいいのですが、内容はやはり平衡交付金の問題ではないかと思います。平衡交付金の問題は予算等の関係で、これを決議して院議によつて縛つてしまうということは、わが党としてはただちに賛成することができない。表題はいいが、内容が平衡交付金ということになればデリケートな出題もありますから、私どもただちにこれに養成できないのです。

第10回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号(1951/01/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 本日の日程に入ります前に、緊急質問といたしまして政府にお尋ねしておきたいことがあるのであります。それは、御承知の通り本日の都下各新聞は、一齊に初号活字をもつて、第一面の記事として、わが同胞の中に、戰争のために戰犯としてフイリピン国の裁判を受け、その結果死刑の宣告を受けた者が、新聞によつてその数字が違つておりますが、七十名と書いてある新聞もありますし、百七十名と書いてある新聞もありますが、それらの方々が、フィリピンの国の好意によつて、今回祖国である日本に送還されるというわれわれ国民として非常に明るい報道を受けたのであります。もちろんこれに対する国民の大きな喜びは言うまでもあり……

第10回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号(1951/01/30、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 大蔵省の方にちよつとお聞きしたいと思うのですが、在外公館等借入金整理準備審査会法という法律に関連する法律案が今国会に提出されるということを聞いておるのでありますが、これは御承知の通り海外同胞に関する問題でありますので、当委員会においてもよくその内容等を知つおかなければ、いろいろな問題に対しても不便を感ずると思いますので、もちろん大蔵省としてはその原案を作成中であろうと思われますが、十分にこの委員会に御説明を願つて、しかる後あるいは閣議にかけるとか、そしてその当該委員会――大蔵委員会なら大蔵委員会にかけるということならけつこうでありますが、とりあえずこの委員会において、今まで……

第10回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第5号(1951/02/16、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 中山委員が二時から他の用件があるそうでありますが、すでに二時を経過しております。それでせつかく中山さんが向うに行つて来られての質問でもありますから、中山委員に先にやつていただいて、それから委員長に行き、その次に各委員に行くという順序にやつていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま三人の方からいろいろ団体の御性格を承つたのでありますが、その御性格あるいは団体の構成において、まだ私の納得の行かない点がありますので、お答えを願いたいと思います。こういうことは、先ほどから参考人の方々から、必要ないじやないかというお話でありますが、私たちといたしましては、この妨害した、しない……

第10回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第6号(1951/03/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 やはり議事進行でありますが、今野君からたまたま私の名前が出されましたので、一言議事進行に関して述べてみたいと思います。先ほど本会議において今野君が私のところへ参りまして、本日の引揚促進委員会の開会についてはどういうことをやるのだと言われましたので、私もよく知らないのだと言つたのです。今野君から言われた通り、ほんとうに私はきようは知らなかつたのであります。しかをここへ来てみますと、たまたま玉置委員から動議が出まして、先ほど四参考人をここにおいでを願つた、先般の三団体に対してのいろいろな疑惑の点、あるいはそれを明らかにするという意味において、四者を参考人として呼んだらどうだとい……

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 今梨木君が様子を見てというお話でありますが、今まで様子を見た結果、印刷費のことから、あるいはいろいろ疑われるような点まで出て来たので、これ以上様子を見ることは、整理上も遺憾だ、そこで椎熊さんあたりから意見が出て、小委員会にかけて議長が処理しやすいように持つて行つたらいいというので、この上様子を見る時期ではないと思う。
【次の発言】 事務総長にお伺いしたいが、質問の中に請願とからんでおるようなものはありませんか。請願で出していいと思われるようなもの……。

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/16、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 社会党も御賛成になつて、年の点は今後とも考えなければならぬと思いますが、あすから休会に入るので、共産党の方に御相談ですが、大体皆さんが御賛成のようでしたら、一応きようおきめになつた方がいろいろの点でよくはないかと思うのですが……。
【次の発言】 御賛成願えなくとも、できればきようおきめ願つた方が都合がいいと思うのです。
【次の発言】 選挙の期日については、いろいろ重大な関連があると思うのです。そこでこれについては、民主党あるいはその他においても修正意見を出していただきましたし、また参議院の修正ということも、われわれ聞いておりますが、今日までお互いが非常に努力いたしましたけれ……

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 月曜と、二日間でできます。
【次の発言】 それは同じなんです。それで松井君にお尋ねいたしますが、二人なら二人やる、それにどれくらい時間がかかるという、大体あなたの方の御予定があるのではなかろうかと思いますので、それを承りたいと思います。
【次の発言】 二人ずつにしようじやないですか。
【次の発言】 あなたの方は議員数が少くなつているのです。五十分が二十分ぐらいになるのです。
【次の発言】 共産党は人数が減つて五十分なら、この辺で妥協するのがほんとうですよ。ぼくはむりを言つておるのではないのです。人数からいつて当然減るべきものを、五十分認めるというのだから、非常な譲歩です。そ……

第10回国会 議院運営委員会 第9号(1951/01/29、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 岡西君が提出された懲罰動議の問題でございますが、竹村君のような弁解的な、また庇護するようなことは、この際私は必要ないではないかと思います。言われたことは嚴として速記録に残つている。もちろん岡西君も速記録を証拠として懲罰動議を出されていると思いますから、こういうことに対して取扱い方をどうすればよいかということをきめらればよいので、これを懲罰委員会にまわすということをおきめ願いたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第10号(1951/01/30、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 両院協議会でまとまつたので、決裂じやないのだから、その辺はよろしくお願いしたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第11号(1951/01/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 佐々木盛雄君がやります。
【次の発言】 その通りやつて行くわけです。

第10回国会 議院運営委員会 第12号(1951/02/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それでは御報告申し上げます。  本委員会におきまして、特別委員会設置に関する小委員会が設けられ、先般海外同胞引揚あるいは災害対策特別委員会のことは決定したのでありますが、ただ一つ考査特別委員会をどうするかという議題が残つていたのであります。そのことにつきまして、数回にわたりまして各党の諸君にお集まりを願いましていろいろ協議いたしました結果、お手元に差上げたような成案が多数をもつて決定されたのであります。それで、これには行政監査特別委員会設置に関する決議案となつておりますが、その「行政監査」という宇句を「監察」と御訂正を願いたいと思います。  小委員会におけるいろいろな審議の……

第10回国会 議院運営委員会 第16号(1951/02/14、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 それはちよつとおかしいのです。どういうことだかしらぬけれども、きのう総理大臣が発言したことに対して各党がどうするかという相談のように進んでおるようですが、私らはそう考えていないのです。幸いここに民主党と社会党から総理大臣の発言に対して質問の申込みがある。これをどうするかということの相談で、総理大臣に対する全般的な質問をどうするかというような御相談とは違うのではないかと思います。私は、ここにたくさん質問の通告が出ておるとか、あるいはきのうの総理大臣の発言に対してどうしようかという相談ではないと思うのです。ここにたまたま民主党と社会党から質問の通告が出ているから、これをどう取扱……

第10回国会 議院運営委員会 第21号(1951/02/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 そんな約束をしたことはない。

第10回国会 議院運営委員会 第24号(1951/03/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 まだです。
【次の発言】 ただいまの案件は本日初めて聞いたし、重大な問題ですから、われわれとしても十分研究さしていただくという意味で、決定は後日に延ばしていただきたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第25号(1951/03/12、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 これはもう何事にも先んじてやらなければならないことは言うまでもありません。従つて、できますれば明日これを行いたいと思い  ます。
【次の発言】 それでは、あしたはそれだけにしていただきたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第26号(1951/03/13、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 同じ年ですから……。

第10回国会 議院運営委員会 第28号(1951/03/20、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 土井さんの言う、党の態度が急にきまらぬということは、一応ごもつともなんだけれども、これはどうしてもやつていただかなければ困るわけですから、どうかよろしくお願いします。
【次の発言】 私の方は保留しておきます。
【次の発言】 そうしてもらいましよう。
【次の発言】 これはあなたに相談するのだが、あなた方の方の懲罰が二十日というのを、われわれの方は延ばしているのだから、そこらも――これは取引ではないが、考えていただきたいですね。
【次の発言】 これはさつそく手続いたします。

第10回国会 議院運営委員会 第29号(1951/03/23、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 今までこの問題が延びて来たということは、川上君の個人的な御都合もありましたでしようけれども、懲罰事犯というようなものは、従来からも早急にやるということになつておりますので、ぜひ明日やつていただきたいと思います。
【次の発言】 一身上の弁明を、討論に入る前におやりになるということでありますれば、従来委員会等で審議した過程から考えましても、川上君の今までのやり方は、一身上の弁明が一身上の弁明になつていないのです。再演説のような形になつておりますので、梨木君の方でもその点ひとつ御注意願つて、一身上の弁明に限られた御発言をしていただくようにお願いしておきます。

第10回国会 議院運営委員会 第30号(1951/03/24、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 自由党は鍛冶良作君……。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど田中君から、議員の発言は自由であるかのごとき発言がありました。これは衆議院規則二百三十九条を見ましても「議員は、自己の懲罰事犯の会議及び委員会に列席することはできない。但し、議長又は委員長の許可を得て、自ら弁明し又は他の議員をして代つて弁明させることができる。」と書いてあるごとく、これは当然の権利として発言できるというのではない。議長が発言をさせるかどうか、これによつてきまることです。先ほど共産党の方々の御意思を入れようと努力をいたしましたが、事ここに至つては――われわれとしても決して最初から非人情的な態度に出たのではないが、今となつては事態やむを得ず、一身上の弁明に……

第10回国会 議院運営委員会 第35号(1951/03/30、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 そうなると、先に来たのからやらなければならぬ。そうすると、私どもの方から遺族援護に関する緊急質問というような、重大なものも出ているのです。
【次の発言】 それは共産党だけの問題で、私どもの方から出ている遺族の問題は大きな問題なんです。それでさえもきよう延ばすのだから……。
【次の発言】 田中君のおつしやるのは無理はないのでして、与党がそろえて入れておかなければならないというのはもつともなのです。そこで、ぼくらの方は十分そろえますが、あなたの方も申し込んだのは四名しかなかつたのですから……。
【次の発言】 ところがそれがなかつた。

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 南千島は、とつたのです。

第10回国会 議院運営委員会 第40号(1951/05/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 異議ありません。
【次の発言】 講和問題ですから、なるべくごたごたを避けたいと思うし、講和三原則については、社会党と共産党と一緒のようなことを言つておるのだから、社会党がやれば、それでいいのじやないかと思います。(笑声)
【次の発言】 自由党におきましても、ただいま椎熊委員の発言のようなことに対しては、よりより協議しておつたことでありまして、それに対して異論はございません。早急に、できるならば本国会中に、ただちにその改正を行いたいと思います。
【次の発言】 特別委員会設置だけをやることにして……。

第10回国会 議院運営委員会 第53号(1951/05/28、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 松井君の発言中に、ちよつと聞違つている点がありますから申し上げます。昨日の内閣委員会におきまする審議は、お話の通りではございませんが、運営に幾分の支障があつたことが認められたのであります。そこで社会党から発言を求められて正式な決定を願つたときには、松井君御指摘のように三名や五名でやつたのではございません。速記録を見ていただくとはつきりわかりますが、やはり正式なルールに基いて、定足数も十二分にそろつたところで、その決議がされたことは明白のことと思います。この点は松井君においてももう一応御考慮を願いたいと思います。
【次の発言】 政治的含みと言われますが、ただいまの佐竹さんの御……

第10回国会 議院運営委員会 第59号(1951/08/09、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 議場内交渉係の件も、従来通り御決定願いたい。
【次の発言】 ただいま副議長さんから御意見がありましたが、それは一応考えさせられる点もありますので、いずれ九月ないし、十月に臨時国会もありましようから、そのときに考慮することにして、この際はひとつ従前通りに願います。
【次の発言】 自由党でこの役をやつておりまして、大体今までの通りだと思いますが、開会までに正式にお届けいたします。
【次の発言】 自由党としては、御承知のように與党でもありますので、各野党の方々から四日間ないしは一週間、あるいは二週間という御意見もありましたが、いずれ国会を開くまでにはもう一ぺんこの運営委員会がある……

第10回国会 議院運営委員会 第60号(1951/08/14、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先般の運営委員会におきまして、各党からそれぞれ会期の問題についての御意見があつたのでありますが、自由党といたしましては、各党のいろんなお考えも斟酌いたしまして、本日までいろいろ考慮しました結果、御承知の通り、一日も早くこの全権をきめなければなりませんし、またそれが政府の要望でもあると思いますので、各党の立場を十分考えまして、自由党としては三日の期限をもつて臨時国会を開きたいということを考えております。
【次の発言】 ごもつともな御意見でございます。重大な問題であると同時に、早急にきめなければならぬということは皆さん御承知の通りであります。せつかく民主党の実質的な三日を要求し……

第10回国会 行政監察特別委員会 第4号(1951/03/28、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 海上保安庁は、遭難あるいは密出入国等もありましようが、また密漁なども取締られているのだと考えますが、今年の二月に起りましたうぐいす丸事件というものを御存じすか。
【次の発言】 その二名の負傷者を出したというので、発砲総数が二十三発ということを海上保安庁の方では発表しているようですが、その発砲数にいろいろな疑惑があるというので、長崎の地検においてこれが問題となつているというようなことを聞いているのでありますが、このことについて、もう少し詳細にお話が願いたい。
【次の発言】 それで、地検においては取調べ中というようなことを聞いているのですが、そうすると、発砲総数に食い違いがあつ……

第10回国会 行政監察特別委員会 第9号(1951/05/22、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 一、二お伺いいたします。中沢工手長が、メツセンジヤー・ワイヤーの切れたのを察知いたしまして連絡に行つた。この工事をしている人は十二名一組になつているようでありますが、もしその十二名の方々が、技術部門を担当しているのだから、いつ何どきどういう事故が起るとも限りませんので、信号旗を持つているということでありましたが、信号旗は工手長が一人で持つていらつしやるのですか。それとも副長なり、あるいはおのおのが持つているのですか。それをお調べになつたことがありますか。
【次の発言】 一組というとどういうのですか。赤と青の、それが一つという意味ですか。

第10回国会 行政監察特別委員会 第10号(1951/05/23、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 各証人に今日までおいで願つて、この事件の真相、あるいは今後の対策等についての証言を願つておるのでありますが、われわれ委員といたしまして非常に残念にたえないのは、今日までおいでくださつた証人が、各自申訳ないということは言つているが、その証言自体にほんとうの申訳なさと、責任感というものが受取れないのであります。たとえば先ほどあなたが言いました通り、中澤工手長の証言とあなた方が調べたところとが違つたり、あるいはまた運転士の証言とあなた方の調べたのが違つたり、というようなことでは、これはいかに金を集めて遺家族を見舞うとか、あるいは黙祷をささげたところで、ほんとうにすまなかつたという……

第10回国会 行政監察特別委員会 第13号(1951/05/28、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人に二、三お伺いいたしますが、先ほどからの証人の証言によりますと、江川なる者に対しては、会つた記憶がないということでありましたが、一番最初に委員長から新聞記事と写真を提出されましたときに、こういう顏は見たような記憶があるということになりますと――今私はどこで会つたと追究するのではありませんが、見たような写真だということになると、あなたの頭のどこかに、いくらかでもその顏が記憶にあるということだけは認めてよろしいでしようか、それを承りたい。
【次の発言】 それはそれだけにしておきます。  次は、あなたをお呼びしたということについては、江川なる者の証言がほんとうに正しいものであ……

第10回国会 行政監察特別委員会 第14号(1951/06/21、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの証言で大体わかりましたが、ちよつと証言の中に、まだふに落ちないところがあるのです。江川文彌という人と、それから椎野さんと会つたことがあるかどうかと言つたときに、あなたはずつとそのときに、記憶がないという証言でございましたが、それをはつきりさせるために一つ、二つ聞くのですが、若松の常任というのは何人いるんですか。
【次の発言】 その四人の方は、椎野さんがおいでになつたときは、常任ですから、いろいろな地区の御報告をしたり、それから話し合うと思うのですが、その四人が大体椎野さんのようなえらい人が行くと、紹介はどちらでもいいのですが、会うことが普通じやないでしようか、それ……

第10回国会 行政監察特別委員会 第15号(1951/08/15、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 不正出入国及び密輸事犯取締り行政機関の実地監察報告をいたしたいと思います。私の方は九州班でありまして、九州班の御報告をいたします。お手元にプリントで差上げてありますのは調査の本文でありますが、その前にわれわれの参りましたところから申し上げたいと思います。  ただいま申し上げました表記の目的のため、福岡、長崎、熊本の三県を視察し、各地において関係機関の監察を行い、かつ関係者との懇談、現地実情の聴取を行いました。まず第一に門司市におきましては、海上保安庁第七管区本部並びに門司税関であります。その次は福岡に参りました。福岡におきましては、国警福岡警察管区本部、国警福岡県本部、福岡……

第10回国会 懲罰委員会 第1号(1951/02/01、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほど佐々木君からの、いわゆる懲罰にした説明、また昨日の佐々木君の説明に対して、今川上君が言われたことは、軍事基地をどうだ、こうだ、新聞に出ておるからこうだと言われたが、そういうことを言つたのがいいとか悪いとかいうことを言つておるのではないのです。それで、懲罰にかけられている川上君自身から、あと申し上げることがないと言われるならけつこうなんですが、われわれはこれから議員の一身上に関する調査を十分にし、しかもその結論をつけなければならない重大なる使命を持つている当懲罰委員会でありますから、一身上の弁明にいたしましても、十分に提案者の申されたことに対する川上君自体の考え方をお聞……

第10回国会 懲罰委員会 第2号(1951/02/02、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 ただいま木村君の提案者に対する質問は、提案者と木村君の理論鬪争が継続されつつあるよううに思います。こういうことを続けているのでは、懲罰委員会の運営が円滑に行かないと思う。われわれは佐々木君の説明の中において――提案理由の中にもちろん不満な点もありましようが、懲罰委員会といたしましては、要するに先ほどから繰返して申し上げておるように、川上君の本会議場において行われた演説そのものが懲罰に値するというのでありますから、それに対する判断はおのずから委員がきめるべきであつて、提案者のいわゆる説明の深さ、広さによつてきめるべきではないのであります。そういうことでこの委員と提案者とが討論……

第10回国会 懲罰委員会 第3号(1951/02/05、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 川上君にお尋ねいたしますが、いろいろお尋ねいたします前に、一言私申し上げたいことがあるのであります。先般来川上君は、本会議並びに本委員会におきまして、二回にわたつて一身上の弁明をなさつているのであります。その一身上の弁明をお聞きいたしますと、自分としては共産党を代表したいわゆる代表質問である、共産党の代表質問として、共産党のイデオロギーをひつさげて政府に質問することが何が悪いのだ、あるいはまたこういう点があるのだ、こういう考えがあるのだということを申し述べて質問する、これは当然じやないかという一身上の弁明をなさつております。もちろん私たちは、共産党の代議士が共産党のイデオロ……

第10回国会 懲罰委員会 第4号(1951/02/06、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 議事進行について……。川上君の発言されたその内容が問題になつているのであつて、それに対して委員が質問しているのですから、このついでにとか、この機会にとか、川上君の意見をるる述べられることは、われわれは非常に迷惑である。要するにわれわれといたしましては、疑問に思つていることだけを質問すればよいのであつて、また川上君それ自体も、それに対するお答えがあれば、その裁量はわれわれがやるのですから、それ以上の発言は委員長においてもこれを整理されて、機会を得ていろいろ意見を述べられるということにおいては、はなはだ迷惑でありますので、その点を十分ひとつお考えの上、議事進行を願いたい、こうい……

第10回国会 懲罰委員会 第7号(1951/02/17、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 これはおかしい。川上君に対する質問は、川上君がやつた演説全体に対して質疑をしている。同時に佐々木君は一つ一つを取上げてこれを懲罰に付しているのではない。この趣旨を読んでもらえばいいのです。佐々木君自体が一々例をあげて、これを虚構の事実だ、これは捏造の事実だと言つてあげたならば、この條項に対する質問は当然だ。しかし佐々木君は全体をあげたのだから、要するに佐々木君の趣旨の範囲内の質問をあなた方がするならいざ知らず――佐々木君のその目的、趣旨は、全体が虚構の事実だと言うのだ。それに対して梨木君が一々例をあげたことに対して等えられないということは当然で、これが事実であるか、事実でな……

第10回国会 懲罰委員会 第8号(1951/03/09、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 去る一月二十七日本会議場において行いました、共産党を代表した川上貫一君の演説に対しまして、一月三十一日佐々木盛雄君から懲罰の動議が提出され、それを本会議で可決し、本委員会に付託されまして、二月一日から本日まで、委員会を開くこと八回、川上君の一身上の弁明を初めとし、あるいは佐々木盛雄君の懲罰動議提出の理由等、詳細にわたつて説明を聴取し、かつまた川上議員に対しましても、われわれの考えている点を十分に申し述べ、また川上君からもこれに対するいろいろなる御弁明がありまして、十分なる審議が継続せられ、もはや最終段階に来ているのではないかと考えるのであります。  川上君の懲罰に対し、本委……

第10回国会 内閣委員会 第17号(1951/05/27、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 委員長が陳謝するとかなんとかいう、そういうおかしなことはしないで、もし異議があるならば、この通り人がいるときに再決定してもいいのです。そんなものを陳謝する必要はない。会期のことは、延長ということは議院運営委員会できまつておりませんから、現在の場合においては、閉会は明日だということにはつきりしておるのですから、もし異議がありましたら、再決議もけつこうでございます。

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 まとまつて来ればよい。
【次の発言】 だれにお聞きになるのですか。
【次の発言】 含みはありませんよ。ガラス張りですよ。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 従来ありました特別委員会の設置に関しては、次回の議院運営委員会までお待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 それはあとで別に出るのです。
【次の発言】 六十日というと、ぎりぎり一ぱいですね。
【次の発言】 「国民」はいらぬ。
【次の発言】 国民の代表としての考え方で行つた方がよいと思う。
【次の発言】 「アジア諸民族の」というところはどうしますか。
【次の発言】 やるならば早くきめてやらなければ、一週間しかないのだから……。
【次の発言】 党の意思もあるし、私ども皆さんの言うことは大賛成だから、最小の範囲をきめて、最小の人たちで行くようにして、せいぜい五人だね。

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 社会党は何人ですか。
【次の発言】 それじや二日でできるね。
【次の発言】 議論してもしようがない。これは前にきまつておることなんだから、今の梨木さんの言うことには反対です。
【次の発言】 中村君のお話もあるが、小会派の意思を尊重しようというこの間の石田一松君のお話もあつて、今度の特別委員会は自由党から一名さいて、労農、社民、農協に委員に加わつてもらつた。だから本会議では、それを代表して一名にしてもらいたい。
【次の発言】 それをやると、割当とか何とかいう問題が出る。それはすでにきまつておることですから、がまんしてください。

第12回国会 議院運営委員会 第13号(1951/11/08、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 二十名というのは認めますが、それは組織された団体として届出したものをいうわけで、ばらばらになつたのが四十名になつたから、二名やろということは、運営上非常に困難を来すと思う。そこははつきりしてもらいたい。
【次の発言】 従来あなた方の方は、全部まとまつて、二十名で一本という取扱いをしていたのです。こういうように二つにわかれて、処置していたのではない。やはり組織された交渉団体のもとに、われわれは交渉団体相対の態度できめなくちやならない。御都合主義に、四十名おるから、五十名おるからというので、そのときの都合によつてかわるということは、われわれは賛成できない。

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/30、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 重大な問題はほかにもたくさんある。要するに緊急性があるかないかということだ。

第12回国会 行政監察特別委員会 第2号(1951/10/22、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人にお伺いいたしますが、ジエーン台風によりまして非常な被害があつた、その被害箇所は、数百箇所であつたので、天狗橋について、特に災害がどうであつたかということは気がつかなかつた、わからなかつたというお話でございましたが、その数百箇所の被害の災害対策として要求された金額は、石川県としてどのくらいの金額がありましたか。
【次の発言】 五億万円のうち、石川県に復旧費として現に国からおりた金はどのくらいですか。
【次の発言】 五億万円のうちの一割二、三分と申しますと大体六、七千万円だと思う。その六、七千万円のうちの一千万円といえば、被害を受けた大なり小なりの箇所は数百箇所であつたか……

第12回国会 行政監察特別委員会 第3号(1951/10/23、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 そこで舘林証人にお聞きいたしますが、佐賀県の知事の接待費というものは、前に幾らで、現在幾らになつておりますか。交際費です。
【次の発言】 そのほかに知事が単独に使える金というのはありませんか。
【次の発言】 それは幾らですか。
【次の発言】 そこで交際費というものが四百八十万円で、食糧費などというわけのわからぬもので千六百万円もとるというようなことは、これは県会でそういうものが正式に承認されておるのですか。
【次の発言】 そこでお聞きいたしますが、千六百万円の食糧費でも少いから、そういう事件がなお起きるということなんですか。

第12回国会 行政監察特別委員会 第4号(1951/10/25、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 それではひとつ私から伺つておきますが、先ほど田渕並びに岡西委員から、この認証制度によるところの欠陥を指摘されたのですが、あなた御自身もその認証制度というものについては、非常な不便があるということの御証言であります。そのことにつきまして、今日まで本省の方に、再三この認証制度についての折衝なり、あるいは陳情なりをなさつただろうと思うのですが、本省の方がこれに対してどういう返事をしておりますか。
【次の発言】 要するに二十四年にできた、四半期に区切つた認証制度、これはてんで問題でない。それで一年にしてもらつたが、それでも設計の変更やら、気候の状況で工事が十分にできない。そう……

第12回国会 行政監察特別委員会 第5号(1951/10/26、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人に二、三お伺いいたします。昨日からの各証人によつて、幽霊人夫、いわゆるから点検というものが各地に行われておるようでありますが、北上川の下流工事でから点検によつて予算の一五%以上が使われ、なおかつ国庫への返納金が八百四十三万あつたというような点から見て、こうした河川工事の予算というものはそれほどのゆとりがあるものかどうか承りたい。
【次の発言】 これは北上川下流の工事の特殊な状況だということでございますが、昨日深井工務部長に証言を求めたのです。たとえば現在のような物価の変動のある場合に、最初の設計による予算編成をやる。そういう場合に二箇月、三箇月工事をしておるうちにだんだ……

第12回国会 行政監察特別委員会 第7号(1951/11/06、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 あなたの主観でいいでしよう。
【次の発言】 どうだね塚原さん、これは議論になりますから……。いいですか。藤田君。
【次の発言】 ちよつとお伺いしますが、友藤証人の証言のうちに過当利益の分のときに、その手数料が二%、その二%は官庁の諸般の物資を勘案してつくつた二%だということになりますと、過当利益のあるときには……。
【次の発言】 ほかの運送業者が取扱う運送物資、その他の物資と比較してきめたということになるでしよう。そうなると二%をきめたけれども、場合によつて過当利益もできるが、場合によつては赤字になる場合もある。その赤字の場合には適当な調節をやるということでありますと……

第12回国会 行政監察特別委員会 第9号(1951/11/09、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 それから專売公社に物品を納入する場合に、その価格はどういうようにしてきめられているか。
【次の発言】 入札の場合はそう問題は起らぬだろうと思いますが、随意契約の場合の価格はどのようにしてきめておりますか。
【次の発言】 いろいろな折衝といいますが、具体的にどういうようなぐあいにして価格がきめられるかということ、それとどういう人たちが立ち会つて価格をきめるものか、そこをひとつ……。
【次の発言】 その担当官というのは、おもにどなたが今まで折衝に当つておられましたか。
【次の発言】 その人が最近ずつと当つておりますか。

第12回国会 行政監察特別委員会 第10号(1951/11/12、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 山口君、証人に対する言葉はお互いに愼んでください。
【次の発言】 山口君にあらかじめ御注意いたします。ただいまの内藤君の御質疑のように順序を追つて、言葉を荒めて、ただけんかするようなことのないように、最初に御注意申し上げておきます。
【次の発言】 相談ですが、それは責任ある局長から倉庫を調べてもらつて、書類を出してもらつたらどうですか。
【次の発言】 何か質問ありますか。
【次の発言】 他に発言がなければ、内藤証人に対する尋問はこれで終了いたしました。証人には長い間御苦労様でした。  皆様にお諮りいたしますが、午前中の野口証人の分がまだ残つておるのでありますが、内藤証……

第12回国会 行政監察特別委員会 第11号(1951/11/13、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  日本専売公社関係事件について調査を進めます。ただちに安藤証人より証言を求めることといたします。安藤定文君ですね。
【次の発言】 ただいまより日本専売公社関係について証言を求めることになりますが、証言を求める前に証人に一言申し上げます。昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことと相なつております。  宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言が証人または証人の配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内の姻族または証人とこれらの親族関係……

第12回国会 行政監察特別委員会 第12号(1951/11/15、24期、自由党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 会議を開きます。  日本專売公社関係事件について調査を進めます。ただちに森田証人より証言を求めることにいたします。  森田証人に申し上げます。先日は本会議の関係でやむを得ず証言中途で本日に延期いたしたわけでありますので、あしからず御了承願いたいと存じます。宣誓の趣意については前今申し上げた通りでありますが、念のため証言を求める前に証人に一言申し上げます。昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことと相なつております。  宣誓または証言を拒むことのできるのは、……

第12回国会 行政監察特別委員会 第13号(1951/11/19、24期、自由党)

○佐々木(秀)委員 証人に二、三お伺いいたしますが、この十五億の過当利払いが検査院において調査せられたのは、昭和二十五年の九月ころという御証言があつたのでありますが、そうしますと検査官の態度としては、これを是正せしめる、その是正の段階に入つていたから、これを不当と認めなかつたということでありますが、私たちの考え方からいたしますと、先ほど院長の申されました通り、是正ということは、十五億の金が全部専売公社に入つたときというように常識上思つているのであります。そのときにまだ一億七千万円の金が未払いになつておつた。そのことの御報告が院長のところにありましたのですか。

第13回国会 運輸委員会 第1号(1951/12/15、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木政府委員 私、十二月十二日付をもちまして運輸政務次官を拝命いたしました。今後とも皆様方の御支援と御協力とをお願いしまして、ごあいさつにかえる次第であります。(拍手)

第13回国会 運輸委員会 第9号(1952/02/22、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 お答えいたします。航空機の生産につきましてはいろいろございますが、大体二つにわけられるのじやないかと思います。部品の生産と組立ての生産、こういうことになるのじやないかと思います。現在までの通産省の主張等を聞いて参りますと、飛行機をつくるジユラルミンは通産省がやつておるじやないか、あるいはナットの一本、これも通産省じやないか、あるいはコードその他のものも通産省じやないかというような意見をわれわれ聞いておるのであります。御承知の通り飛行機の生産というものは、何万種類もある部品の組立てによるものでありまして、航空庁といたしましても、また運輸省といたしましても、そうした末端のも……

第13回国会 運輸委員会 第13号(1952/03/18、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 ただいまから商船管理委員会の解散及び清算に関する法律案の提案の理由を説明いたします。  この法律案は、商船管理委員会の解散及び清算に関し、清算人の決定、清算の方法、残余財産の帰属、清算事務の監督等を定めようとするものであります。  商船管理委員会は、御承知のごとく戦時海運管理令に基いて設立された特殊法人であり、現在は国家機関として、国の予算をもつてまかなわれております。  委員会の基礎法である戦時海運管理令は、国家総動員法に基く勅令でありますが、国家総動員法を廃止した後においても、同委員会を存続させるため、総司令部の指令により、十二回にわたりその効力を延長して参りました……

第13回国会 運輸委員会 第14号(1952/03/25、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 船舶運営会の船員の退職手当に関する交付金を船舶所有者に交付する法律を廃止する法律案の提案の理由を御説明いたします。  旧法が施行されました昭和二十四年四月一日以前の船舶の国家使用の形態は、いわゆる裸用船契約と称するものでありまして、国家は船舶の使用料を船舶所有者に支拂い、船員の給與その他船舶の運航経費等はすべて国家の負担であつたのでありますが、昭和二十四年四月一日から定期用船契約へ切りかえまして、船舶運営会は、戦時海運管理令に基く裸船舶の国家使用を解除し、同時に船舶運航管理令により船舶所有者と新たに定期用船契約を締結いたしました。その際解除船舶の乗組船員は、形式的には運……

第13回国会 運輸委員会 第15号(1952/03/27、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 ただいまから海外からの日本国民の集団的引揚輸送のための航海命令に関する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  従来海外からの日本国民の集団的引揚げについては、連合国最高司令官の覚書、すなわち帰還輸送に関する基本指令に基き、これに関する海上輸送は商船管理委員会が行つて来ました。しかし同委員会は、本年三月末日をもつて解散の予定であり、従つて今後の帰還輸送は、一般の船舶運航業者の協力にまたねばならなくなるのであります。このため政府といたしましては、予算的措置を講じた上、大阪商船株式会社と契約を結び、同社所有の高砂丸を待機せしめ、そのための航海に当らしめる方針でありますが、将……

第13回国会 運輸委員会 第20号(1952/04/17、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 ただいまから国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  御承知のごとく国際観光ホテル整備法は、戦後外客誘致上最大の隘路となつている外客向きの宿泊施設の不備不足を急速に克服するため、昭和二十四年十二月制定公布を見た助成法であります。爾来本法の制定に刺激されて、わが国のホテル、旅館は逐次整備され、今日までにすでにホテル五十、旅館三十五が本法の登録を受けておるのであります。しかしながら率直に申しまして、本法の助成内容はまだ不十分でありまして、ことに昨年五月実施されました法人税法、所得税法関係令規の改正に伴い、一般のホテル、旅館の営業用固……

第13回国会 内閣委員会 第24号(1952/05/17、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 今回の行政機構の改革に上りまする海上保安庁の解体の問題でありますが、この問題につきましては、船田委員御承知かもしれませんが、運輸省といたしましても、従来の形態のままで運輸省に設置しておくことにすることが最も妥当であり、かつまた治安上の責任をも運輸省において十分負えるんだという考え方は持つていたのでありますが、その後、政府部内におきましてもいろいろと異論がありまして、結果的にはこのような姿で法案となつたのであります。決してこれて満足だとは考えておりません。しかし行政機構におきましては、いろいろ十分でない点はございますが、先ほどの観光問題と同様に、政府の行政機構の一つの方針……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 運輸委員会 第10号(1952/12/10、25期、自由党)

○佐々木(秀)委員 議事進行について……。実は私も遅れて参りまして申訳ありませんが、参考人のいろいろ広範囲にわたる御意見われわれ委員が開いて参考の資料にすることはけつこうですが、こういう場合にいかがでしようか。やはり国鉄当局なり運輸当局なりの責任者も同席して参考人の御意見を聞くというふうにすれば、当局としても得るところがありましようし、またわれわれが当局と折衝する上においても、参考人の意見をもととしていろいろな方法が講ぜられるのではないかこう思われますので、本日のことはこれでいたし方がありませんが、将来参考人を呼ぶ場合において、当局の責任者を出席きせるということにしていただいた方がけつこうじや……

第15回国会 行政監察特別委員会 第4号(1953/02/18、25期、自由党)

○佐々木(秀)委員 先ほどから委員長並びに明禮君の質問に対しての証言のお答えは、機械局長という責任の立場にありながら、私たちの聞いた感じでは、何か核心からのがれようとするような感じを承つたのであります。どうかひとつ、国民の重大関心を持つている問題でありますので、あなたの判断を聞くのではなくして記憶にある点はひとつ率直にお答え願いたいということを前提として二、三御質問申し上げます。  第一に、その記憶をお聞きしたいのでありますから、ただいま明禮君の言われた、最後の方から入つて行きたいと思いますが、皇室からお下渡しになりましたダイヤが一個であつたか五個であつたか記憶がない、しかし一個だということだ……

第15回国会 行政監察特別委員会 第8号(1953/03/02、25期、自由党)

○佐々木(秀)委員 本日私は遅れて参りまして、先般証人にお尋ねしておいたことにつきましては、中野委員あるいは委員長からお尋ねがあつたことと思います。それで、重複することを避けまして、一点か二点だけお伺いしておきたいと思います。  人の構成の問題で、もう少しはつきりしておきたいと思うのですが、ちようどあなたが機械局長をしていたとき、下で仕事をやつていた、あなたにいろいろ報告する人はだれだつたかということを言つたときに、若林課長であつたかどうかというようなことをちよつと漏らされたのですが、きようそれが武内課長であつたということがはつきりされたようです。あなたのもとにダイヤのことについて報告される者……

第15回国会 行政監察特別委員会 第9号(1953/03/03、25期、自由党)

○佐々木(秀)委員 福田証人に数点お伺いいたしますが、ただいままでの委員長からの尋問を聞いておりますと、あなたはなかなか過去の記憶はしつかりしているようであります。ただ、そこにいろいろな自分の考えを入れたり、あるいは思案すると、いろいろ証言に食い違いが出て参りまして、一層われわれの判断を混乱させるようなことがありますので、どうかひとつ記憶のままを率直にお答え願いたいと存じます。  そこで、第一にお聞きいたしたいことは、あなたの証言によつて、ダイヤの買上げは軍需省の命令でやつたのだということが、まずはつきりしたわけであります。軍需省の命令でやつたということになりますと、あなたのもとにおいて買い上……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員会 第2号(1955/03/23、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 これはもう少し各党間の申し合せにしておかないと、今椎熊委員から言われたことも一応ここでは話し合いができるが、そういう問題を申し合せるということに一応したらどうでしょうか。ただ発言があったということでなくて……。
【次の発言】 その趣旨を体して作ったということを確約しておかないと……。
【次の発言】 これは懇談といいますけれども、正直に申しまして、人数の少い与党ですから、野党が多数でお話し合いになれば、幾らでもはっきりするわけです。それは当初においてはっきりきめておくことが、議会運営のルールなんです。だから椎熊さんのおっしゃった、委員会を作るにいたしましても、各党に委員長が一……

第22回国会 議院運営委員会 第8号(1955/04/02、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 七時十分でいいでしょう。

第22回国会 議院運営委員会 第16号(1955/05/12、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 私どもは時間を制限するというのではなくて、御承知の通りこの三人の方は、二日間にわたって委員会で十分やっておるわけです。ですからそのこととあまり重複しないように、十分程度なら十分程度で、三分や五分は決してやかましく言いませんから、ただ参考のために標準をきめておくということでいいのじゃないですか。
【次の発言】 この間の理事会では、日中貿易とスポーツ連盟が利害関係がなく、また国際的な問題もあるからという話がありましたが……。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 井上さんの議論と、われわれの議論と食い違いがあるようです。われわれの解釈は、罷免の場合は経営委員会にかける、辞……

第22回国会 行政監察特別委員会 第4号(1955/06/24、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 山中君。
【次の発言】 同僚委員からだいぶ聞かれておりますので、二点だけお伺いいたします。  第一は、教科書の値段の問題ですが、先ほど来、物価指数から見てこれは高くない、あるいは高い―。輿論によりますと、高過ぎるというのが七五%でありますが、私の判断では非常に高過ぎると思います。なぜならば、高過ぎるということにおいて、また発行者が利益があるということにおいて、スキャンダル等が起きると思うのであります。たとえば、先ほど委員長の方から出されましたのは、国語が八十円であります。われわれが小学校へ行っていたときの国語が大体六銭か七銭であります。それを見ても千倍以上になっております。……

第22回国会 行政監察特別委員会 第5号(1955/06/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 山中委員に申し上げます。大体お願いしました時間が参りましたので、結論をお願いいたします。
【次の発言】 次に高津正道委員。
【次の発言】 高津委員にし上げます。時間が参りましたので、ちょっとお知らせしておきます。
【次の発言】 委員長からちょっと横田証人にお答えを願いたいと思いますが、先ほどから学生協という簡略名称で高津委員からも質問されておりますが、学校教職員生活協同組合の法的性格、それからその組合員の構成、事業の概要について、お知りの範囲を述べていただきたいと思います。
【次の発言】 組合員の構成はどうですか。

第22回国会 行政監察特別委員会 第9号(1955/07/06、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたしますが、先ほど大日本図書株式会社の資本金は六千万円ということでありましたが、その株主に対する配当はどのくらいやっておりますか、承わりたい。
【次の発言】 昨年の後期はどうですか。
【次の発言】 大日本図書株式会社の重役あるいは会社、その会社と個人とが、こういう類似の会社、たとえば先ほど申された他の印刷会社、こういうものの株をどのくらいお持ちであるか、おわかりですか。
【次の発言】 重役なりあなた方が、そういうようなまとまった株を、ほかの会社の株を持っておる数字がおわかりですか。
【次の発言】 私どもは、この会社の内容を検討するということは、全国の児童に対す……

第22回国会 行政監察特別委員会 第10号(1955/07/08、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 議事進行について……。
【次の発言】 本委員会は教科書に対する調査を行なっているのでありまして、ことに本日石井証人に対しての証言を求めることは教科書の問題を中心として証言を求めることが当然だと思います。ただいま高津委員の証言を求めている内容は、石井証人の思想的ないわゆる変動とかあるいは行動で、こうしたものは教科書に直接関係はございません。教科書の中にそういう思想が植え込まれているかどうかということであったならば、これは本問題に関係がありますが、こうした議論を継続しておりますと、この問題が進行いたしませんので、議事進行上かかる証言は委員長において厳に御注意あらんことを、私は議……

第22回国会 行政監察特別委員会 第11号(1955/07/11、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人にお伺いいたしますが、二日にわたる石井証人の証書によりまして、大体教科書の編集あるいはまた供給、採択、この点に対してだいぶ真相が明らかになったのでありますが、教科書以外に、夏休みのおさらい、あるいはテスト・ブック、あるいはワーク・ブツク、そういう種類のものが多数出ております。われわれ調査いたしますと、その金額も決して少額じゃございません。何十億という金額に上るのであります。教科書はいわゆる検定によって発行されておりますが、夏休みのおさらい張などというものは、これは検定がないのであります。しかも、発行所や発行人などを調べてみますと、東京都教職員組合、こういう名前によって発……

第22回国会 行政監察特別委員会 第13号(1955/07/15、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたしますが、小中学校の教科書というものは、まだ人間的に完成されていないほんとうのひな鳥の児童を育てるのですから、どこまでも教科書そのものも公正でなければならない。それで、われわれも、その方向に進ませるように念願しているのであります。今までいろいろな証人をおいで願いまして証言をいただいたのでありますが、その中には、現在の教育が片寄っているという証言もございました。それからまた、先ほど松岡委員のお答えに、ああいう行き方は片寄っていないという御証言もいただきました。そこで、たくさんありまして、公正なものもたくさんございましょうが、もしその中で一つでも偏向したものがあ……

第22回国会 行政監察特別委員会 第15号(1955/07/25、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人の証言を承わっておりましたのですが、私たちの考え方では、本日の証人の証言は一つも納得いかないのであります。たとえば、最初に地方版を作る、それは新教育に適した方法だ、こういうことでございましたが、「さくら」の例をとりまして、東京では桜が四月に咲く、北海道は大分おくれる、そういう点から、北海道に適した教科書を作らなくてはならぬ、こういうお話でしたが、日本の児童を教育するのには、その地域々々で本を出すなら、たくさんの種類を出さなくてはならぬと思う。たとえば、北海道一つ見ましても、私は北海道出身ですが、伊達門別地方はやはり四月に桜が咲く。旭川地方は一カ月おくれて五月三十日過ぎで……

第22回国会 行政監察特別委員会 第16号(1955/07/28、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人に承わりますが、先ほど濱野委員からの御質問の教科書価格の問題について、パーセンテージをあげられたのですが、私の計算があなたのとちょっと食い違いますので、もう一回おっしゃっていただきたい。
【次の発言】 それでわかりました。そうすると、これを全部合せますと、私の計算では一〇五%になるのでありますが、この中の会社の利益金や何かはどこに見てあるのでしょうか。
【次の発言】 供給手数料は一六%でしょう。
【次の発言】 これは、私は非常に疑うようですけれども、あなたの出したこの数字は、ここで説明するためのもので、何だかつじつまの合わない――今概数とおっしゃったが、ただ目算的に合せ……

第22回国会 行政監察特別委員会 第17号(1955/07/29、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 長時間にわたります証言をいただいておりまして、お疲れであろうとも思われますので、私の質問に対しましては要点だけをお答え願えばけっこうだと思います。  あなたの御証言によりますと、われわれも同感でございますが、教育は公正でなければならないということは異論のないところであります。そのために、本を作るにいたしましても、またそれを検定するにいたしましても、採択にいたしましても、公平に行わなければならないわけであります。そこで、日教組といたしましても、各方面の学者の方々と御相談なさって、いわゆる講師団というものでございますか、それらの方々にいろいろ諮問なさいますということもこれはけっ……

第22回国会 行政監察特別委員会 第18号(1955/08/01、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 先ほど同僚委員からいろいろ限定採択についてのお尋ねがあったのですが、証人は、最初東京書籍、二葉、学図、この三社がきまっていたのに途中から日本書籍が入ったという事実は知らぬし、そういう委員会にも出たことはない、こういうお答えでございました。おそらくこれは委員会に諮って変更したのも何でもないと私は考えるのです。この三社にきめたということは、最初こういうことにしたらいいじゃないかといって考え出して案を立てた人は佐藤という次長さんじゃないですか。その方を御存じですか。
【次の発言】 あなたはその佐藤という人と懇意でございますか。

第22回国会 行政監察特別委員会 第19号(1955/08/02、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 この際動議を提出いたします。本件調査の慎重を期するため、北海道その他の地区に委員を派遣してその実情の調査を進められんことを望む次第であります。
【次の発言】 証人は、福島において限定採択の方式がとられた当初においては反対であった、そのために文部省やその他にいろいろ反対の意見を具申されたということで、文部省としても限定方式に対するはっきりした見解の表明はなかったというような御証言のように承わったのですが、それは間違いありませんか。
【次の発言】 それが、あなたたちのやっているところを見ると、大がい事務局まかせのようですが、文部省からはっきりと限定制度に対する次官通牒が出ている……

第22回国会 行政監察特別委員会 第20号(1955/09/19、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 今西村委員から御意見がありましたが、この報告は理事会において了承せられたものでありますから、また、もし御意見があれば、次の理事会なりその他で追加するなり処置をとっていただきたい。本日は理事会で一応決定した姿のままで報告をしていただく、こういうことにしていただきたいと思います。
【次の発言】 あなたは理事会に出席しておらぬでしょう。
【次の発言】 それならば理じを通して言うべきです。あなたの党の理事が言うべきだ。
【次の発言】 先ほど委員長から、北海道教職員組合、ことに教職員組合で扱っております夏休み、冬休みのおさらい帳のことについていろいろお尋ねがあったようでありますが、私……

第22回国会 行政監察特別委員会 第21号(1955/09/20、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日私が非常に時間をとりまして、はなはだ恐縮しております。ただ、ただいま委員長が申された通り、最初は二人だけの通告でありましたので、その点その覚悟でいたしましたところ、後になって非常に時間がおくれましたことをあらためておわび申し上げます。  ただいま委員長よりのお尋ねに対しまして、北海教育評論社の事業の概要についてお話がありましたが、その中で、教育評論社の全体の収益、全体のいわゆる仕事の内容はわかっておるが、夏休み、冬休みの分については承知しておらないという御証言のように承わったのですが、全体を知るということは部分を知るということだろうと私は思います。夏休み、冬休みのおさら……

第22回国会 行政監察特別委員会 第22号(1955/09/21、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 おくれて参りましたので、先ほど各委員の御質問がどういう点にあったか、よく聞いておりませんので、もし重複したら、御溶赦願いたい。  まず一点だけお聞きしたいと思いますが、先ほど佐賀県の販売部数につきまして米田委員から御質問がありました。それに対して特に疑惑を持つというほどではございませんが、私たちはこう考えております。文部省の方針といたしましても、いわゆる編集、出版と採択というもの、本を作る方と使う方というものは厳然として区別されなくちゃならぬ、この方針は証人もおわかりのことと存じます。そこで、先ほど米田委員からの御質問に対しまして、佐賀県の学校生活協同組合が本をいわゆる販売……

第22回国会 行政監察特別委員会 第23号(1955/09/22、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたしますか、証人は佐賀県の杵島郡、武雄市の教科書採択委員会の委員になっておられますが、学生生活協同組合の会員でございましょうか。
【次の発言】 佐賀県の学生協は形は変りましたけれども教科書の取次、供給の仕事をやっているのを御存じですか。
【次の発言】 それで、私たちは、教科書の採択、供給、それから編集ということにつきましては、文部省のいわゆる指示通り厳然と分れていなくちゃならぬと、こう思うのですが、佐賀県におきましては、教員からなる生活協同組合、それが形は変っておりますが、現在ほとんど教職員の方々が――あなたも株を持っているというようなことでしたが、今三分の二……

第22回国会 行政監察特別委員会 第24号(1955/09/23、27期、日本民主党)

○佐々木(秀)委員 この席から発言をいたします。おくれてきましたので重復するかもしれませんが、一点だけお伺いしたいと思います。  学生協が供給の仕事を最初やっていたようであります。そこで、あなた方のいわゆる供給の方面と契約を結びまして、そして利益か何か、言葉の上ではどういう取扱いか知りませんが、余剰金のいわゆる配分をするというような契約になっておるようでありますが、供給手数料は御承知の通り四分であります。末端の配給が一割二分ということになっておるのでありますが、末端の配給がどういう形になっておるか、あなたの方の供給所がどのくらいの軒数で、どのくらいの冊数を扱っておるか、学生協経路ですよ。末端配……

第23回国会 議院運営委員会 第1号(1955/11/22、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 議長指名によるという、選挙の手続を省略して従来の慣例でやることだけおきめ願って、もし人事のことに対する御意見があれば、今池田君のお話のように、理事会で話し合うということに反対するものではありませんが、一応それでおきめ願いたいと思います。
【次の発言】 今、井上さんの御心配もありましたが、いろいろ羅列しても、またその裏があるだろうから、虚礼一切ということを、抜かりもないだろうが入れてもらいたい。

第23回国会 行政監察特別委員会 第1号(1955/12/07、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 この際、動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、高木松吉君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 理事は、その数を七名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第23回国会 行政監察特別委員会 第3号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 証人にお尋ねいたしますが、教科書が文部省において検定されている。教科書は、すべてのことにおいて中正でなければならないと思います。ただいま偏向教育の問題で証言を求められていたようでありますが、偏向教育だ、そうでないということについては、社会主義思想を持つ者は、社会主義的な書き方をしたことを、偏向だとは認めません。あるいは自由主義を唱える者は、自由主義の観点から、その判断を下すわけでございます。しかし私たちといたしましては、そうした思想的な方面に対していろいろ御議論がございましょうが、少くとも小学校あるいは中学校というような、ものの判断の自分で十分できない児童たちにものを教える……

第23回国会 社会労働委員会 第2号(1955/12/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際二言ごあいさつを申し上げたいと存じます。このたびはからずも本委員会の委員長に選ばれましたことは、まことに光栄に存じます。言うまでもなく、当委員会は厚生、労働の両面にわたり非常に広範囲なものでありまして、種々複雑なる問題もあると思われますが、幸いにいたしまして委員の皆様方はその道に御経験の深い方ばかりでございまするし、皆様方の御鞭撻、御協力を得まして円満にこの委員会の運営を行い、無事重責を果し、もつて本委員会の目的を遂行いたしたいと存ずる次第でございます。何とぞ皆様方の御協力のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)  次に前……

第23回国会 社会労働委員会 第3号(1955/12/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず附添婦制度に関する件について、調査を進めます。  発言の通告がありますので、順次これを許します。横錢重吉君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 八木君。
【次の発言】 次会は明十日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時十八分散会

第23回国会 社会労働委員会 第4号(1955/12/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 石橋君。
【次の発言】 滝井君。
【次の発言】 次会は明後十二日午前十時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十九分散会

第23回国会 社会労働委員会 第5号(1955/12/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。粉ミルク中毒事件に関する件につき理事各位と協議いたしました結果、十四日に委員会を開き、参考人より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  なお参考人の選定その他の手続等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に、七人委員会の報告に関する件について調査を進めます。本件に関しまして参考人の方々が出席されておりますので、意見を聴取することにいたします。  こ……

第23回国会 社会労働委員会 第6号(1955/12/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず多賀谷真稔君外十三名提出の緊急失業対策法の一部を改正する法律案を議題とし、審議に入ります。まず提出者より趣旨の説明を聴取することにいたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑その他につきましは、次会以後に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に失業対策に関す件について調査を進めます。発言の通知がありますので、順次これを許可いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 中山君。
【次の発言】 次会は明十四日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午……

第23回国会 社会労働委員会 第7号(1955/12/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。先刻理事各位と協議いたしました結果、小委員五名よりなる請願審査委員会を設置し、その審査に当ることとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、       植村 武一君    田中 正巳君       野澤 清人君    横錢 重吉君                 山口シヅエ君  以上五名を小委員に、野澤清人君を小委員長に指名いたします。
【次の発言】 食品衛生に関し、粉ミルク中毒事件について調査を進めます。本件に関しまして参考……

第23回国会 社会労働委員会 第8号(1955/12/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  社会保障制度、医療制度及び公衆衛生に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。野澤清人君。
【次の発言】 野澤君に申し上げます。一時間近くになりますし、十人も通告者がありますので簡潔にお願いいたしたい。
【次の発言】 ちょっと中川君に申し上げますが、森永の問題についての関連質問であれしておるのでありますから、簡単に願います。
【次の発言】 午前中はこの程度にし、午後一時三十分まで休憩いたします。     午後零時五十八分休憩

第24回国会 行政監察特別委員会 第3号(1956/03/12、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま、辻原君から、少数意見としてこれを議長に出してもらいたい、それからまた少数意見を取り上げてもらいたいというのでありますが、国会法第五十四条または衆議院規則の第百十五条にもありますように、「委員会の審査した案件が議題となったとき」というのであります。それで、この報告書というのは議題となっていないのであります。議題となっていないものを少数意見として取り扱ったことは、国会の例を見ましても今日までありません。ことに、行政監察委員会の報告書なるものは、今までの例を見ましても、第五国会あるいは第六国会あるいは第七国会に少数意見として取り上げてもらいたいという意見は出ております。……

第24回国会 社会労働委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今国会における委員会の活動を円滑ならしめるため、国政調査の承認要求をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、社会保障制度、医療、公衆衛生、婦人・児童福祉及び人口問題に関する事項、労使関係、労働基準及び失業対策に関する事項、以上の二項目とし、これらの実情を調査し対策を樹立することを目的といたしまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法による国政調査の承認要求をいたすこととし、文書の作成等に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第24回国会 社会労働委員会 第2号(1956/02/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事吉川兼光君より理事を辞任したいとの申し出がありますので、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可いたします。  次に、去る昭和三十年十二月二十三日に理事山花秀雄君が委員を辞任せられておりますので、現在理事二名の欠員を生じております。つきましては、理事の補欠選任を行わねばなりませんが、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、赤松勇君及び岡良一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 労使関係、労働基準及び失業対策に関し調査を進めます。まず労働大臣よ……

第24回国会 社会労働委員会 第3号(1956/02/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労使関係、労働基準及び失業対策に関し調査を進めます。昨日に引き続きまして質疑を続行いたします。  まず、昨日の井堀繁雄君の質疑に対する山口警備部長よりの説明を聴取いたします。山口君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後一時半より再開いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。井堀繁雄君。
【次の発言】 井堀君に申し上げますが、御承知の通り午前十時五十三分からやっております。きょう一日野党の時間ですからかまいませんが、……

第24回国会 社会労働委員会 第4号(1956/02/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。昨日に引き続きまして質疑を続行いたします。中原健次君。
【次の発言】 中原委員に申し上げますが、大体お約束の時間が過ぎておりますので、一応結論に入っていただきたいと思います。
【次の発言】 中川俊思君。
【次の発言】 次会は明九日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十七分散会

第24回国会 社会労働委員会 第5号(1956/02/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  検疫法の一部を改正する法律案を議題とし、審議に入ります。まず趣旨の説明を聴取することといたします。山下厚生政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りました。法案についての質疑その他につきましては後日以後に譲ることといたします。  次会は公報をもってお知らせし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十四分散会

第24回国会 社会労働委員会 第6号(1956/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  社会保障制度、医療制度及び公衆衛生に関する件について調査を進めます。  昭和三十一年度厚生省関係予算を中心とする厚生行政について、厚生大臣より説明を聴取することといたします。小林厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  次に質疑に入ります。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。長谷川保君
【次の発言】 今いないそうですから……。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後一時半まで休憩いたします。    午後零時四十一分休憩
【次の発言】 本日はこれにて散会し、明日は午前十時より開会いたします。    午後五時六分散会

第24回国会 社会労働委員会 第7号(1956/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  社会保障制度、医療制度及び公衆衛生に関する件につき調査を進めます。昭和三十一年度厚生省関係予算を中心とする厚生行政につき質疑を続行いたします。八木一男君。
【次の発言】 八大君に申し上げますが、申し合せの時間がきておりますので、もし幾分時間をとるということになりましたなら、休憩後にお願いしたいと思います。
【次の発言】 お約束の時間が参りましたので、次の質問は休憩後にいたすはずでありますが、議事進行について発言を求められておりますので、それを許します。岡良一君。
【次の発言】 岡委員に申し上げますが、前段の問題は厚生大臣に対しての答弁要求でありますが……

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まず趣旨の説明を聴取することといたします。厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。法案に対する質疑その他につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に社会保障制度、医療制度及び公衆衛生に関する件について調査を進めます。  昭和三十一年度厚生省関係予算等を中心とする厚生行政についての質疑を続行いたします。中川俊忠君。
【次の発言】 野澤清人君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時四十六分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第9号(1956/02/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。検疫法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案を一括議題とし質疑に入ります。岡本隆一君。
【次の発言】 堂森芳夫君。
【次の発言】 小川半次君。
【次の発言】 他に両案に対する御発言はありませんか。――なければ両案に対する質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両案に対する質疑は終了いたしました。  次に未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案の討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許可いたします。長谷川保君。

第24回国会 社会労働委員会 第10号(1956/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労働保険審査官及び労働保険審査会法案を議題とし、審査に入ります。まず趣旨の説明を聴取することといたします。倉石労働大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  なお本案に対する質疑その他につきましては、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に新たに労働政務次官となられました武藤常介君を御紹介申し上げます。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十七分散会

第24回国会 社会労働委員会 第11号(1956/03/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を始めます。  この際理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る二月二十五日に赤松勇君、同月二十八日に岡良一君がそれぞれ委員を辞任されましたので、それに伴いまして理事の欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じます。  選挙の手続を省略し、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に滝井義高君及び八木一男君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括議題とし審査に入ります。  趣旨の説明を聴取いた……

第24回国会 社会労働委員会 第12号(1956/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事八木一男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。  つきましては理事に欠員が生じましたので、その補欠選任を行わねばなりません。選挙の手続を省略し、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に岡良一君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三件を一括議題とし、質疑に入ります。発言の……

第24回国会 社会労働委員会 第13号(1956/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労働保険審査官及び労働保険審査会法案を議題とし、質疑に入ります。発言の通告がありますので順次これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 岡本君に申し上げますが、大臣は正十二時にちょっと所用がございますので、午後の質問にお願いしたいと思います。  滝井君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  午前中の質疑を続行いたします。岡本隆一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第24回国会 社会労働委員会 第14号(1956/03/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案について公聴会を開会することとし、議長に公聴会開会承認要求をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よって公聴会承認要求をいたすことに決しました。  なお公聴会開会の日時及び公述人の選定等に関しましては委員長に御一任願いたいと存じます。賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よってそのように決しました。
【次の発言】 労働保険審査官及び労働保険審査会法案を議題とし、質疑を続行いたします。井堀……

第24回国会 社会労働委員会 第15号(1956/03/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法律案を一括して議題といたし、審議を進めます。  この際、議事進行に関し野澤委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。野澤清人君。
【次の発言】 質問の通告がございます。逐次これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 午前中はこの程にとどめまして、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二十六分散会

第24回国会 社会労働委員会 第16号(1956/03/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際一言申し上げます。一昨七日議長に提出いたしました公聴会開会承認要求に関しましては、承認がおりましたので、来たる十六、十七日の両日、午前十時より公聴会を開会いたします。  内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。滝井君。
【次の発言】 瀧井委員に申し上げますが、大蔵大臣はただいま参議院の予算委員会で総括質問に答えておりますので、後日この委員会に出席を求めることにいたします。

第24回国会 社会労働委員会 第17号(1956/03/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  医療制度に関し、新医療費体系について調査を進めます。  まず政府より説明を聴取いたします。小林厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  次に質疑の通告がありますので、これを許可いたします。
【次の発言】 滝井委員に申し上げますが、これは重大な問題であります、また広範にわたりますので、いずれ委員会において十分質疑等によってお尽しあらんことをお願いいたします。
【次の発言】 わかりました。この問題についてはいずれ理事会を開いて、その取扱い方を慎重を期したいと思いますから、きょうはこの程度にしておきたいと思います。  質疑の通告がありますのでこ……

第24回国会 社会労働委員会 第18号(1956/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労使関係に関し、三公社の調停案問題について調査を進めます。  この際お諮りいたします。本件に関し参考人として国鉄労働組合企画部長の野々山一三君、全国電気通信労働組合委員長の鈴木強君、全逓信従業員組合委員長の横川正市君、以上三君を選定し、調査を進めたいとの御意見がありますが、そのように決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  本日御出席の方々に一言申し上げます。議事の整理上、意見をお述べ願う時間はお一人おおむね最高十分程度としていただきたいと存じます。その後委員よりの質疑にお答え願いたいと存じます。  それで……

第24回国会 社会労働委員会 第19号(1956/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  労働保険審査官及び労働保険審査会法案を議題といたします。本案につきましては、前会質疑を終了しておりますので、直ちに討論に入ります。討論の通告があります。順次これを許可いたします。岡本隆一君。
【次の発言】 大坪保雄君。
【次の発言】 中原健次君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしましたが、ただいま中川委員より先刻の岡本委員の討論中、不穏当と認められる発言があるとの申し出がありましたので、速記録を調べまして、もし不穏当の点がありましたら委員長において適当の処置をいたしたいと思いますので御了承願いたいと存じます。

第24回国会 社会労働委員会 第20号(1956/03/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  つき添い婦制度に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。長谷川保君。
【次の発言】 午前はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後一時二分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第21号(1956/03/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法律案を一括議題とし審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井君。
【次の発言】 滝井君に申し上げますが、大蔵大臣はきょうダレス長官との会談をやっておりますので、明日の午後間違いなく出るそうでありますから御了承願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、定員はおります。委員長を入れて間違いなく二十人おりますからお数え願いたい。
【次の発言】 速記が取りにくいから静粛に願います。

第24回国会 社会労働委員会 第22号(1956/03/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑を続行いたしますが、日程に追加して、つき添い婦制度に関する件につき調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 八木君に申し上げます。この問題は大体一人三十分くらいずっという、かたい約束じゃないが、話し合いだったのですが一十時五十八分から始めまして一時間以上たっておりますから、結論をお急ぎ願いたいと思います。

第24回国会 社会労働委員会 第25号(1956/03/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括して議題とし審議を進めます。  この際新医療費体系について発言を求められておりますので、これを許します。小林国務大臣。
【次の発言】 一応わかるかわからないか御説明をお聞きいたしまして、その後においてわかるような方法をとりたいと思いますから、一応発言を許しておりますから説明を求めたいと思います。
【次の発言】 次に質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。滝井義高君。

第24回国会 社会労働委員会 第26号(1956/03/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井義高君。

第24回国会 社会労働委員会 第27号(1956/03/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後三時半まで休憩いたします。    午後一時三十一分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第28号(1956/03/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず付き添い婦制度に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 中原健次君。

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を一括して議題とし審査を進めます。質疑を続行いたします。中原健次君。
【次の発言】 休憩前に引き続きまして再開いたします。  午前中の質疑を続行いたします。八田貞義君。
【次の発言】 次会は明四日午後一時より理事会、一時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十五分散会

第24回国会 社会労働委員会 第31号(1956/04/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。岡良一君外十二名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、正規の手続をもって撤回の申し出がありますが、本案はすでに委員会の議題といたしております関係上、衆議院規則第三十六条によりまして、委員会の許可を得なければなりませんが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案の撤回を許可することに決しまし
【次の発言】 内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、及び船員保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。岡良一……

第24回国会 社会労働委員会 第32号(1956/04/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。八木一男君。
【次の発言】 八木君に申し上げますが、お約束の時間がきましたから簡単に……。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。理事会におきまして協議いたしました結果、薬価基準等に関する調査のため、小委員十名よりなる薬価基準等に閲する小委員会を設置すべきであるとの御意見でありましたが、同小委員会を設置するに御異議ございませんか。

第24回国会 社会労働委員会 第33号(1956/04/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び岡良一君外十二名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、以上四法案を一括して議題とし審査を進めます。  まず内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の両法案に対し、それぞれ藤本捨助君外十名より修正案が委員長のもとに提出されておりますので、その審査を進めます。まず提出者より趣旨の説明を聴取することといたします。藤本捨助君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  なお両修正案のうち、健康保険……

第24回国会 社会労働委員会 第34号(1956/04/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。趣旨の説明を聴取いたします。倉石労働大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。本案に対する質疑その他につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案、及び母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法立案の三法案を一括して議題とし、審査を進めます。趣旨の説明を聴取いたします。小林厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明を終りました。なお三案に対する質疑その他につきましては後日に譲ることと……

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。公衆衛生に関し、水爆実験対策の問題について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許します。岡良一君。
【次の発言】 今委員会があるそうです。

第24回国会 社会労働委員会 第36号(1956/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る七日理事の岡良一君が委員を辞任されましたのに伴い、理事に欠員を生じておりますので、その補欠選任を行わねばなりませんが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、岡良一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案及び母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の三案を一括議題とし、質疑に入ります。  発言の通告がありますので、順次これを許します。八田貞義君。

第24回国会 社会労働委員会 第37号(1956/04/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案・性病予防法等の一部を改正する法律案及び母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の三案を一括して議題となし、審議を進めます。  質疑の続行をいたします。植村武一君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、本会議散会後まで休憩いたします。     午後一時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き再開いたします。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。発言の通告がありますので、順次これを許します。森本君。

第24回国会 社会労働委員会 第38号(1956/04/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の三案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑を続行いたします。野澤清人君。
【次の発言】 堂森芳夫君。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――なければ三案に対する質疑は一応終了したものと認めるに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、三案に対する質疑は一応終了したものと認めます。  明日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十二分散会

第24回国会 社会労働委員会 第39号(1956/04/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案及び母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の三法案を一括して議題とし、審査を進めます。これら三法案につきましては、昨日いずれも一応質疑を終了しておりますが、他に御発言はありませんか。
【次の発言】 それでは以上で三案に対する質疑は終了したものと認めます。  ただいま委員長の手元に母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案及び性病予防法等の一部を改正する法律案の両案に対し、修正案が提出されております。  まず母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改……

第24回国会 社会労働委員会 第40号(1956/05/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。    午後零時」二十七分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第41号(1956/05/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。この際お諮りいたします。駐留軍労務者の労働問題に関する件につき、来たる十一日金曜日午前十時より参考人を招致し、調査を進めたいと存じますが、参考人の選定及び手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。質疑を続行いたします。横山利秋君
【次の発言】 この際お諮りいたします。社会保障等に関する問題について来る十一日午前十時より参考人を招致し調査を進めたいと存じます。つきましては参考人の選定……

第24回国会 社会労働委員会 第42号(1956/05/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。横山君。

第24回国会 社会労働委員会 第43号(1956/05/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。まず日程に追加して長谷川保君ほか一名提出の美容師法案を議題とし審査を進めます。まず提案者より趣旨の説明を聴取いたします。長谷川保君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。本案に対する質疑その他につきましては、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 駐留軍労務者の労働問題に関する件につき調査を進めます。  本件に関しまして参考人の方々が出席されておりますので、意見を聴取することといたします。  この際参考人の方々に一言申し上げます。本日は御多忙中御出席下さいまして、ありがとうございます。最初経過について説明をしていただき、後刻委員よりの質疑にお答え願……

第24回国会 社会労働委員会 第44号(1956/05/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。本案につきましては参考人の方が出席されておりますので、まず意見を聴取することにいたします。藤林参考人。
【次の発言】 以上で意見の陳述は終りました。発言の通告があります。これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 参考人の方には御多忙中御出席下さいまして、まことにありがとうございました。  次会は明後十四日月曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時十四分散会

第24回国会 社会労働委員会 第45号(1956/05/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。横山君。
【次の発言】 横山委員に申し上げます。お願いした時間が来ておりますので、結論に入っていただきたいと思います。
【次の発言】 森本君。
【次の発言】 もうお約束の時間を九分過ぎております。
【次の発言】 他に御発言がありませんか。――田中君。
【次の発言】 ただいまの動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本動議は可決せられました。質疑は打ち切られました。  これより直ちに討論に入ります。通告があります。これを許します。森本……

第24回国会 社会労働委員会 第46号(1956/05/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。現在商工委員会において審査中の繊維工業設備臨時措置法案について連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。なお連合審査会は午後一時より開会いたしますから御了承願います。
【次の発言】 この際小委員及び小委員長の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る四月七日、五月十一日及び十四日における委員の異動に伴い、薬価基準等に関する小委員会におきまして小委員及び小委員長に欠員を生じましたが、その補欠選任に関しましては委員長より……

第24回国会 社会労働委員会 第47号(1956/05/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三十三分散会

第24回国会 社会労働委員会 第48号(1956/05/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  放射性物質に対する許容度の問題について調査を進めます。本問題につきまして参考人の方々が出席されておりますので、意見を聴取することといたします。  この際参考人の方々に一言申し上げます。本日は御多用中御出席下さいましてまことにありがとうございました。最初に御意見を述べていただき、後刻委員よりの質疑にお答え願いたいと存じます。ただ議事の整理上意見を述べていただく時間は約十五分程度にお願いいたします。なお念のために申し上げますが、参考人の方が発言なさいます際は委員長の許可を得なければなりませんし・参考人の方は委員に対して質疑をすることはできないことになって……

第24回国会 社会労働委員会 第49号(1956/05/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る二十三日理事岡良一君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じておりますので、その補欠選任を行わねばなりませんが、選挙の手続を省略して委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に岡良一君を指名いたします。
【次の発言】 へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案及び採血及び供血あっせん業取締法案の二法案を一括議題とし、審査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。滝井義高君。

第24回国会 社会労働委員会 第50号(1956/05/29、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。本委員会に付託されております請願の審査を託するため、小委員五名よりなる請願審査小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め    中山 マサ君  野澤 清人君    八田 貞義君  長谷川 保君    山口シヅエ君  以上五名を小委員に、野澤清人君を小委員長に指名いたします。
【次の発言】 次に参考人出頭要求についてお諮りいたします。食品衛生に関し、粉ミルク中毒事件について、参考人として森永乳業株式会社取締……

第24回国会 社会労働委員会 第51号(1956/06/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際閉会中審査の件についてお諮りいたします。当委員会といたしましては、閉会中も委員会の審査の必要があると存じますので、その活動の円滑を期するため、閉会中審査の申し入れをいたしたいと存じまするが、その手続等に関しましてはすべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ほしと認め、そのように決します。  なお、ただいま申し入れることに決しました閉会中の審査事項が当委員会に付託されましたならば、現在当委員会に設置されております薬価基準等に関する小委員会を閉会中もなお引き続き設置することとし、あわせて閉会中同小委員会に……

第24回国会 社会労働委員会 第52号(1956/06/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  公立病院運営に関する問題について調査を進めます。  この際お諮りいたします。本問題に関し、全国都道府県立病院協議会事務局長の尾口平吉君及び岩手県医務局次長の杉田一忠君の両君を参考人として、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  この際参考人の方々に一言申し上げます。本日は御多用中御出席下さいましてありがとうございました。最初に御意見を述べていただき、後刻委員よりの質疑にお答え願いたいと存じます。ただ議事の整理上、御意見をお述べ願う時間は約十五分程度にお願いいたします。……

第24回国会 社会労働委員会 第54号(1956/11/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る十月十五日理事の滝井義高君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、再び委員に選任されました滝井義高君を理事に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十二分散会

第24回国会 社会労働委員会 第55号(1956/11/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず社会保障制度、医療及び公衆衛生に関する件について発言を求められておりますので、順次これを許可いたします。滝井義高君。
【次の発言】 長谷川君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。  閉会中の委員会開会につきましては、いろいろ手違い等もございまして、今日までおくれましたことを深くおわび申し上げます。  本日はこれにて散会いたします。   午後零時四十五分散会

第24回国会 大蔵委員会 第43号(1956/06/02、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 北海道における国有の魚田開発施設等の譲与等に関する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  終戦直後、領土の喪失によって、北海道に樺太、千島より多数の漁民が引き揚げて参り、そのうち大多数の無縁故漁民は、漫然と漁村に入り込む状況にあり、これらをそのまま放置しておくことは、水産資源の減少と漁村秩序の混乱を招くおそれがあり面したので、とりあえず援護対策を講ずることとし、これを組織的に未利用沿岸魚田に入植せしめ、その生活安定をはかる目的をもちまして、昭和二十二年度二百万円、昭和二十三年度公共事業費五千五百三十四万五千円の全額国費をもって、共同住宅五十四棟、給水施設三カ所、漁船十五隻……

第25回国会 社会労働委員会 第1号(1956/11/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。今国会における委員会の活動を円滑ならしめるため、国政調査の承認要求をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、一、社会保障制度、医療、公衆衛生、婦人児童福祉及び人口問題に関する事項、一、労使関係、労働基準及び失業対策に関する事項、以上の二項目とし、これらの実情を調査し、対策を樹立することを目的といたしまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及びこれらの要求等の方法により、国政調査の承認要求をいたすこととし、文書の作成等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……

第25回国会 社会労働委員会 第2号(1956/11/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  理事岡良一君より理事の辞任を申し出られておりますが、これを許可し、その補欠選任に関しましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することにし、その補欠として赤松勇君を理事に指名いたします。
【次の発言】 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  この際参考人の招致に関しましてお諮りいたします。本件につきまして、来たる十一月二十四日、……

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件を議題とし、質疑を続行いたします。総理が御出席になっておりますので、この際総理大臣に対する質疑を許可いたします。赤松勇君。
【次の発言】 赤松君、ちょっと聞き取れないので誤解されているのじゃないでしょうか。法案がおくれたことは遺憾であるとおっしゃったのですから……。審議がおくれたことが遺憾である、こうお答えになったのです。
【次の発言】 御静粛に願います。――赤松勇君、静粛になりましたから御発言願います。

第25回国会 社会労働委員会 第4号(1956/11/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて国会の議決を求める件を議題とし、審査を進めます。  質疑を続行いたします。滝井君。
【次の発言】 中原君に申し上げますが、大体のお約束の時間から三十分経過しております。十二時半で暫時休憩したいと考えておりますので、一つ結論に入っていただきたいと思います。
【次の発言】 中原君に再度申し上げますが、もう約二時間になりますので――いろいろ午後からの日程もございますから暫時休憩いたしまして、午後二時半から連合審査会を開会いたします。    午後零時三十七分……

第25回国会 社会労働委員会 第5号(1956/11/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  この際参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。本日はお忙しいところ御出席下さいまして、まことにありがとうございます。参考人の方々におかれましては、あらゆる角度から忌揮のない御意見を御発表下さいますようお願い申し上げます。時間の都合 上、意見を述べる時間はお一人十五分程度といたしますが、意見をお述べ願ったあとで、委員諸君から質疑があると思われますから、その際も忌憚なくお答えを願いたいと存……

第25回国会 社会労働委員会 第6号(1956/11/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件を議題とし審査を進めます。質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 八木君。
【次の発言】 八木君に申し上げますが、法務大臣は用事がありますので、質問をまとめていただきたいと思います。
【次の発言】 法務大臣どうもありがとうございました。井堀繁雄君。
【次の発言】 ちょっと大臣の答弁前にニュース・カメラマンにお願いいたします。いよいよ最後になりまして、大事な質問で速記録に十分とっておきたいと思いますので、いずれ……

第25回国会 社会労働委員会 第8号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 次に医師等の免許及び試験の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 他に質疑の通告もありませんので、本案についての質疑は終了したものと認めます。  次に討論に入るのでありますが、通告もありませんので、これを省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  採決いたします。本案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は原案の通り可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました……

第25回国会 社会労働委員会 第9号(1956/12/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。昨三日理事の中川俊思君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じておりますのでその補欠選任を行わなければなりませんが、補欠選任につきましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め再び委員に選任された中川俊思君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。本委員会に付託されております請願の審査を託するため小委員五名よりなる請願審査小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては委員長より指名するに御異議ございませ……

第25回国会 社会労働委員会 第10号(1956/12/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び厚生年金保険法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 ただいま滝井義高君より、本案の趣旨説明を本会議で聴取した後、委員会において聴取すべきであるとの動議が提出されました。  採決いたします。ただいまの滝井委員の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よって本動議は否決せられました。  それでは、健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び厚生年金保険法の一部を改正する法律案、以上三法……

第25回国会 社会労働委員会 第12号(1956/12/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び滝井義高君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案の四案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑に入ります。発言の通告がありますので、順次これを許します。八田貞義君。
【次の発言】 堂森君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後三時十五分散会

第26回国会 議院運営委員会 第6号(1957/02/05、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 社会党で、いろいろ解釈の関係からはっきりしておきたいというならば、それはやむを得ないと思いますが、きょうは本会議もあることですから、休憩するにいたしましても、大体の時間をきめていただいて……。

第26回国会 議院運営委員会 第9号(1957/02/14、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 もういいでしょう。

第26回国会 議院運営委員会 第14号(1957/02/26、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 今、議事進行の発言の延長として、総理大臣の出席要求がありましたので、後刻理事会で話をすることもけっこうですが、自民党としての態度だけは、ここではっきりしておきたいと思います。ただいまの井上さんの、総理大臣出席要求に反対であります。なぜかと申しますと、組閣されまして、総理大臣としての第一声は、本会議において、国民の前に所信を表明することが、私は、総理大臣の第一声だと考えております。その前例は破りたくない。その後において、いろいろお聞きしたい点があるならば、また相談に乗りますが、まずもって総理大臣の国民に対する第一声を、お聞き願ってからのことにしていただきたい。私は反対でありま……

第26回国会 議院運営委員会 第20号(1957/03/09、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 一応定刻にしておいて下さい。

第26回国会 議院運営委員会 第21号(1957/03/13、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 定刻でいいでしょう。
【次の発言】 そういうことはないのですけれども、あなたの方のだれと連絡したらいいでしょう。いつも事務局から私に言ってくる。社会党のだれに連絡してくれ、よろしい、ということでいつもやっておるのですけれども、大体いつでも了解してもらっておるのですが、だれに連絡したらいいのですか。

第26回国会 議院運営委員会 第22号(1957/03/14、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 お答えの前に、ちょっと誤解があるといけませんから……。今の野原君のは、建設大臣の答弁をちょっと誤解しておるのじゃないでしょうか。これは要するに否決したというのじゃない、さっき私どもの聞いたのでは、そういう話があったのだということであって、議題にかなって、否決とか、可決したということではないと思いますから、もう一回建設大臣の答弁を聞いてから、法制局次長の話を聞きたいと思います。

第26回国会 議院運営委員会 第23号(1957/03/19、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 私らの方はやらないそうです。

第26回国会 議院運営委員会 第26号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 そのことについてちょっと……。公聴会を現在各委員会でも開いてきておりますが、その公聴会の内容を見ると、新聞広告にしても何にしても、公述人として呼ぶのは各党の話し合いで大体きまるのです。あれほど膨大な費用をかけて――一回やるのに五十万、六十万かかるのです。そうして、従来のあれで見ると、申し込んでくるのはほとんどありません。それで、できるならば将来とも、この公聴会というのは確かにいい制度ですが、参考人ということですと、費用も非常に安く上りますし、各党で話し合いをすれば、適当な人でも、いろんな重要な公述ができるのでありますから、将来はどうでしょうか、各委員会において参考人で間に合……

第26回国会 議院運営委員会 第28号(1957/03/30、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 どうでしょう、起立ということにお願いできませんか。
【次の発言】 一応社会党の御意思は承わって、できたら、場内交渉において話がつくものなら、そうしていただくということにお願いいたします。

第26回国会 議院運営委員会 第38号(1957/05/06、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 開会の時刻については、いろいろと今の情勢が変ってくると思いますから、理事会に御一任願っておいた方がいいと思います。

第26回国会 議院運営委員会 第40号(1957/05/10、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日から、非常に遺憾なことで、各委員会が休業状態になっておるのでありますが、本日本会議を開いて、社会党から春闘に対する緊急質問が行われるということにつきましては、われわれとしても同意はいたしますけれども、ただ無条件に同意するということでなしに、要するに本会議を開いて野党からの緊急質問が出るということは、国会全体が軌道に乗ったという形において行われるのが私は当然だと思いますので、社会党の諸君におかれましても、ぜひ本会議と同様に、各委員会も軌道に乗るようにして、この緊急質問に臨みたいと思います。
【次の発言】 それでは重ねてお願いいたしますが、ぜひこれをきっかけとして国会が軌道……

第26回国会 議院運営委員会 第42号(1957/05/15、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 討論を制限するというような、かたい相談じゃないのです。やはり話し合いで今までいっておるから、ある程度話し合いで――私らも党にも報告しなくてはならぬ。そうすれば、御準備もあるでしょうから、高津さんがどのくらいの御準備をなさっておるかということを、おわかりでしたら、できたらそれもお聞かせ願いたい、こういうふうにお願いしたいと思う。
【次の発言】 どのくらいやるかということです。

第26回国会 議院運営委員会 第45号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 野原君の今の御質問ですが、党としては、地方開発はやらなければならぬことですから、趣旨としては賛成いたしておるのですけれども、手続等不十分でございまして、連絡が十分でなかったという点は、これは率直に認めなければならないと思います。そういう点において、十分な連絡をすることができなかったことをおわび申し上げる次第であります。この案そのものに対しては、書類で出ておるように、党としてはやらなくてはならぬというので出したものであります。
【次の発言】 自由民主党といたしましては、本案に対しましては賛成であります。

第26回国会 議院運営委員会 第46号(1957/05/19、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 それで異議ありません。

第26回国会 議院運営委員会 第50号(1957/10/28、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 私からちょっと申し上げます。横路君のお話、ごもっともな点もあります。ありますが、先ほどから新しい政策も発表なさったということですけれども、これは御承知の通り、政党内閣として政党が新しい政策を発表したわけです。あなたと議論するわけではございませんが、内閣はどこまでも政党政治として、党できめたものを忠実に内閣の責任において、行政的な責任をとってもらうということが、政党政治のあり方だと思います。だから、政党が新しい政策を発表した、それに基いて、やはり政策の実行というのは、裏づけになるのは予算です。予算の裏づけのない政策というのは、単なる発表をしたにすぎないのであって、それを責任を……

第26回国会 商工委員会 第10号(1957/03/06、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 パルプの廃液、それから悪水、悪臭、いろいろな問題が出ておりますが、これはただいま政務次官がお述べになったように厚生省の所管であることは間違いございません。環境衛生の部門に属するものであります。しがしながら、それらのよって発生するものは、ほとんどこれは通産省に関係のないものはないのであります。ただいま政務次官がおっしゃいましたが、そういう問題についてここ数年来非常にやかましくなって参りまして、厚生省の方では環境衛生の部面からその法律の原案ができておるかと私は記憶しておりますが、それらの点について、通産省との連絡がどの程度なされているか、その点局長からでもだれからでもけっこうで……

第26回国会 商工委員会 第25号(1957/04/10、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 きょうは時間があまりないそうですから、大体大まかな質問をいたしまして、後日各条項にわたってこまかくお尋ねしたいと思います。私のまずお聞きしたいことは、今回自転車競技法の一部改正をやる、また特例を六カ月延ばしておるというようなことがありますが、御承知の通り近時競輪というものは非常に普及されたといいますか、発展されたといいますか、拡充されたといいますか、売り上げも年々増加しております。勢いこの競輪に対する国民の関心も非常に高まっております。またこれに携わっている従業員も、私の知っている範囲では全国で約三十数万人あるいはモーター・ボートその他競馬等を入れますと、こういうギャンブル……

第26回国会 商工委員会 第28号(1957/04/19、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 先般私は選手の待遇改善というようなことについて政府側の答弁を求めたのでありますが、そのときの答弁によりましては、私はまだ納得できないのです。御承知の通り、五千名からの選手がおります。A級とB級と分けまして、B級の中においても百二十五名だったでしょうかの選手などは、月に一本の競技にしか参加できないのであります。御承知の通り、賞金を見ましても大体一着に入って六千円前後、それから八着、九着となると五百円とか六百円とかというごく少額の賞金になるのであります。それで御答弁によりますと、一人平均四万ないし五万になっているというお話でしたが、その四万、五万というのは、一人当りの選手に対す……

第26回国会 商工委員会 第30号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 自転車競技法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を申し上げます。 一、競輪施行者は、車券売上高の百分の一に相当する金額を社会福祉と公共施設のために支出するよう措置すること。 二、競輪選手の円滑な新陳代謝及び選手の素質の向上を図るとともに、併せて選手の待遇改善につき検討すること。三、競輪場の設備の改善を図るよう措置すること。 四、競輪場附属の公衆衛生施設の整備改善を図るよう措置すること。 五、払戻金の最高限度額の制限及び連勝複式勝者投票法を実施する場合には、競馬、小型自動車競走、モーターボート競走と同時に行うものとし、かつ、その取扱については特に慎重を期すること。 六、日本……

第28回国会 議院運営委員会 第1号(1957/12/20、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま社会党からお話のありました点は、われわれも十分将来検討することとし、今回はこれをお認め願います。

第28回国会 議院運営委員会 第2号(1957/12/23、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 私の方から、これは社会党の反対によって今まで延びたのではないということを申し上げておいて、これが速記に残りますから、そのことで御了承願えれば――この委員会において了承すれば、適当な処置とお考えになっていいと思いますが、そういうことでいかがでございましょうか。

第28回国会 議院運営委員会 第3号(1958/01/23、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昭和三十三年度衆議院関係予定経費要求に関する御説明を申し上げます。  昭和三十三年度における衆議院の予定経費要求につきましては、さきの理事会においてもすでに御了承のことでありますが、先刻の庶務小委員におきまして、全会一致をもちまして決定いたしましたので、私からその説明を申し上げます。  昭和三十三年度における衆議院の歳出予定経費要求額は、二十一億五千四百三十三万二千円でありまして、これを前年度予算額十九億七千三百三十三万九千円に比較いたしますと、一億八千九十九万三千円の増加となっております。次に要求額の内容を事項に区分して御説明申し上げます。  まずその第一は、国会の運営に……

第28回国会 議院運営委員会 第11号(1958/02/28、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 大体一時といたしまして、予算委員会がちょっとおくれましたら、それを見計らって開くということにいたしたいと思いますが……。

第28回国会 議院運営委員会 第12号(1958/03/03、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 上ってくる議案もありましょうから……。

第28回国会 議院運営委員会 第16号(1958/03/19、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 これから労働大臣に御質問があるようですが、この取扱いなんかは、当委員会はやはり議運ですから、できるだけ専門的なことは社会労働委員会でやっていただくことにいたしまして、その程度の御質問をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま官房長官の、閣議決定は今お話の通りだから、委員会で、もしそういうことがあるとするならば、十分調査しなくてはなりませんので、本日のところは留保して、明白に持ち越していただきたいと思います。

第28回国会 議院運営委員会 第22号(1958/03/31、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま池田君からお話が出ました件については、これを委員会に付託することは、わが党に異論はありません。
【次の発言】 これは与党とか野党とかいうことでなく、院議尊重ということから考えまして、野原君なり池田君の言っておることは、院議尊重の意味から言っておるのですから、ぜひ大蔵大臣を初めとして、大蔵省そのものも、やはり院議はどこまでも守るということを堅持してもらいたいということで一つ……。

第28回国会 議院運営委員会 第24号(1958/04/04、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 国会議員の互助年金の制度についてお諮りいたします。  国会議員の年金制度につきましては、かねてから庶務小委員会において研究いたしてきたのでありますが、このたび、庶務小委員各位の御意見を十分取り入れて、慎重に検討を重ねて、ここに各位の御意見の一致を見たところの国会議員互助年金法案を起草いたしました。ついては、その趣旨並びに概要を御説明申し上げます。  国会法第三十六条には、「議員は、別に定めるところにより、退職金を受けることができる。」と規定されておりますが、この規定の趣旨並びに諸外国の事例に徴しましても、退職金に関する法律を制定することが適当と認められるのであります。しかし……

第28回国会 議院運営委員会 第26号(1958/04/09、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 国会法改正等小委員会におきまして、かねてより国会法の改正について検討を重ねておったのでありますが、慎重審議の結果、このたび参議院側とも協議がととのいまして、御手元に配付してあります国会法等の一部を改正する法律案の成案を決定いたしましたので、御説明申し上げます。  本法律案は、国会法の一部を改正する規定と、外務公務員法の一部を改正する規定とからなっております。  国会法を改正しようとする点は、第一に、衆議院議員の任期満了による総選挙または参議院議員の通常選挙の後、臨時会を召集すべき規定を新たに設けました。第二に、会期延長を制限し、常会にあっては一回、特別会及び臨時会にあっては……

第28回国会 議院運営委員会 第33号(1958/04/24、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま委員長からお話のありました通り、本決議案が提出されるに至りました経緯にもかんがみまして、本決議案の取扱いにつきましては、両党首会談の精神にのっとりまして、各党の立場をお互いに十分尊重し合い、慎重に協議をいたし、本決議案の取扱いを通じまして、今後における国会運営のよき慣行を作り上げたいと思う次第であります。つきましては、その取り運び方については、本日のところは時間の関係もありますので、明日の委員会において慎重にかつ十分に御議論をお願いいたしたいと存じます。

第28回国会 議院運営委員会 第34号(1958/04/25、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 野原君の今の御発言に対して私は申し上げますが、十八日の会合では、総理の所信表明ということは、一応こちらの方から申し込んで話をしたのですが、社会党の方ではそれはいけないということを聞いてはおるのです。しかし、総理にやらせないというようなことにきまったということは聞いておりません。これはいまだに未解決のままだろうと私は思うのです。先ほど池田君からいろいろな前例、慣例を指摘いたしましたが、不信任案に対しては、全然趣旨説明も討論もしないで解散した先例もある。あるいは、討論をやって、途中でやったこともあります。しかし、そういうことは旧憲法下における慣例でありまして、われわれはここに新……

第28回国会 大蔵委員会 第32号(1958/04/11、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま社会党の井上委員から、総理大臣への質問の問題に関して発言がございましたが、こういう問題はなるべく冷静に、しかもその真相を究明することがわが委員会の使命だと存じます。午前中におきまして、森脇証人を喚問するということは、委員会において大体了承したわけでございます。ただいまそれが正式に決定されたわけでありますが、それ以外の人たちの名前が出ていることは、事実であります。しかし、いやしくも国会におきまして同僚議員の名前をあげろということは、その信憑性の重大性を痛感しなければなりません。そこで、名前をあげられた人たちが、自発的にあるいは発言を求められることもございましょう。しか……

第28回国会 大蔵委員会 第33号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 今お読みになった中に、祷祈というようなことがありましたが、それは祈祷ではないですか。
【次の発言】 理事会の話とちょっと違う点がありますから……。ただいま委員長の御発言のうちに、特定の人に大蔵大臣から依頼があったかどうかというお話がありましたが、本日の事実を究明するおもなる問題は、中州の某所において川島幹事長、唐澤法務大臣、それから岸総理、あるいは某代議士、これが会合して云々という問題を究明するということを、理事会において話がまとまったのでありますが、そのことに対しての委員長の今話がなかったものでございますから、それはお忘れになったのか、あるいはお落しになったのか、それをは……

第28回国会 大蔵委員会 第34号(1958/04/16、27期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 横錢さんにお伺いいたします。昨日来森脇証人においで願いまして、いろいろと同僚諸君からもお尋ねがあったのでありますが、その証人を呼ぶという順序になりましたのは、あなた御承知の通り、四月十日の委員会におけるあなたの発言をもとにして、森脇さんにおいで願ったわけであります。  そこでお尋ねいたしますが、あなたは四月十日の大蔵委員会におきまして、森脇証人を呼ぶということに対しての事実の数点をあげまして、これは一つの確信を持っておるのだ、人の名前まであげて私が質問するからには、私の政治生命をかけているのだということをおっしゃっておられますが、四月十日のあなたの御発言――ここに速記録にあ……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 議院運営委員会 第1号(1960/12/10、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 わが党といたしましては、柳田さんの御意見通り進めたいと思っております。

第37回国会 議院運営委員会 第3号(1960/12/13、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま社会党さんからお話のありました通り、数年来、特別委員会の問題については、当委員会においていろいろとお話し合いがありましたし、ただいまの御意見はごもっともと私たちも思いますので、できるだけ早くこの問題を解決したいと思っております。しかし、ただいまお話のように、何せ急いで特別委員会に提出しなければならぬ案件等もあるようでございますから、できますなら、今特別国会においてはこれを認めていただきまして、早急に、われわれは与党といたしまして、責任を持って、ただいまの社会党さんの御趣旨に沿うような結果を見るために御努力申し上げることを確約申し上げておきます。

第38回国会 議院運営委員会 第1号(1960/12/26、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 柳田君のお話はごもっともです。従来も再三申し合わせをしておるのですから、当然そうなくちゃならなかったのですが、単なる申し合わせだけで、それが現実に実行されていなかったといううらみがありますので、私は、両党ともに、申し合わせをしたことに対しては忠実にこれを実行していくということにしなければならないと思います。そこで、このたびの場合は理事会で一応お認めをいただいたことですから、これからの問題につきましては、御趣旨に沿うように、わが党といたしましても、なるべく事前に話し合いをして、そうして議運に諮るように努力したいと思います。

第38回国会 議院運営委員会 第2号(1961/01/25、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ちょうど昨年の自然休会に入るときに、わが党と社会党の間に御了解をいただきまして、二十八日までは自然休会という話し合いができているわけです。そういうことで予算を早く出すということは今福永君からおっしゃった通りですが、そういう話し合いがすでにできているのですから、ここで一カ月おくれたということはちょっとあれだと思いますが、私らの方の立場は、両党の話し合いで二十八日になったということだけは御了承おきを願いたいと思います。

第38回国会 議院運営委員会 第12号(1961/03/10、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 科学技術特別委員会については、長い問いろいろと真剣に検討されたわけでもありますので、実は承っておったのですが、下平君の御発言ごもっともでございます。従来も、今後も、考え方は、ただいま委員長の申された通りに、私どもも同様に考えているわけであります。

第38回国会 議院運営委員会 第13号(1961/03/14、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ILOの問題で正式にお聞きするのは今初めてで、私らは、いろいろ状況はニュース等によって判断しておりますが、正式のお申し出のようでございますから、われわれも党に帰って、御意見ごもっともと思いますから、相談いたしまして、次会に御返事申し上げたいと思います。

第38回国会 議院運営委員会 第19号(1961/03/30、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 先ほどの谷口さんの御質問に対して、私の考え方をちょっと申しておきます。谷口さんの御心配はいろいろあると思いますが、谷口さんは、出向ということを前提にして御発言なさったようでありますが、それは出向でないということが明らかになったことが一点、もう一つは、衛視の採用ということについては、いろいろ考え方もありましょうが、要するに、衛視に適任だという優秀な者を採るということが前提でなければならないと思うのです。だから、優秀な者でも、前歴が警察官であったら衛視にしてはいけないというような考え方は、これはお互いに、一つのワクをはめることになるので、そういうことでなく、前歴が、あるいは会社……

第38回国会 議院運営委員会 第21号(1961/04/04、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 それでは、図書館長には鈴木隆夫君を御推薦申し上げたいと思います。
【次の発言】 実は本日本会議を開く予定でありますし、ことにきょうは定例日でもございますので、本会議のことについて公報に載せていただいたのでありますが、御承知の通り、案件もあまりございませんし、はなはだ勝手なお願いでございますが、本日のところは一つ流会にしていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの柳田委員の御発言はごもっともでありまして、私たちも、定例日に開くことになっていたものを延期していただくということは、ほんとうに好ましくございません。われわれ国会の運営委員たるものは、常に国会の法規、慣例、ある……

第38回国会 議院運営委員会 第24号(1961/04/11、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 御承知の通り、ILO八十七号条約批准と、その関係の承認を求める案件が本院に提出されて参りましたのが先月の二十五日であります。すでに十数日間を経ておりますので、議院運営委員会といたしましても、その取り扱いの結論を出さなければなりません。それで、御承知の通り、国会法第四十五条には「各議院は、その院において特に必要があると認めた案件又は常任委員会の所管に属しない特定の案件を審査するため、特別委員会を設けることができる。」という規定がございますので、わが党といたしましては、社会党さん、民社党さん、各派に対しまして、このILOの批准の審議にあたっては、ぜひとも一つ特別委員会を設置して……

第38回国会 議院運営委員会 第25号(1961/04/12、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日、ILO八十七号条約の取り扱いにつきまして、わが党といたしましても、いろいろな関係法案を一緒に特別委員会を設置していただいて慎重審議を願いたいという提案を申し上げたのでありますが、昨日は、御承知の通り、十分な意見の交換ができませんで、最終的な結論を得ることができなかったのでありますが、本日も引き続きわれわれの方から各党にお願いをいたしまして、最後まで話し合いをいたしまして、何とか一つこれに対して御協力を願いたいという立場でございますから、どうぞ忌憚のない御意見等を伺いまして、ぜひ一つ最終的な妥協点に立ちたいと考えておりますので、何とぞよろしく御協力をお願いいたします。

第38回国会 議院運営委員会 第27号(1961/04/14、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 一つ皆さんに重ねてお願い申し上げるのでありますが、先般来、ILO条約取り扱いの特別委員会の設置の問題につきまして、わが党の考え方等も申し上げ、また社会党さん、民社党さん、共産党さんからもおのおの御意見を拝聴したのでありますが、まだ結論を見出すに至っておりません。もちろん、われわれの主張の中にも、皆様方の中に疑義の点もだいぶあるかと思いますので、十分に一つわれわれの考えておることに対しましての御質問等を願い、何とか意見の一致を見て早急に特別委員会設置の結論をお願いしたいと思いますので、どうぞ皆様方から忌憚のない御意見を承って、私たちも十分これに対しては検討をいたしたいと思いま……

第38回国会 議院運営委員会 第30号(1961/04/21、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま社会党さんの方から、官房長官に対して、いろいろ関連性の問題、あるいは政府の考えておること、また、五法案を提出した政府の気持というものをお聞きになったことで御承知の通り、政府自体としても、ILO八十七号条約と同時に他の五法案も同時成立することを皆様方にお願いしたい、こういう御発言でございまして、われわれもまたそれをいまだに変えていないわけでございます。同時にまた、先般議運の理事会におきまして、もうすでに二十数日間もこれを討議しているのであるから、各党においてだんだんと結論を得るために、はたしてこのILO条約の特別委員会を作ることはどうしてもできないのか、あるいはまた、……

第38回国会 議院運営委員会 第31号(1961/04/25、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 先般いろいろお話が出まして、三つの案が一応出たのでありますが、わが党といたしましても、極力円満な話し合いをしたいと思いまして努力しておりますが、現在の状態では、やはりILO八十七号条約と同時に出しました五件を一括して審議していただきたいという態度は、今のところまだ変わっておりませんので、はなはだ残念でありますが、この状態を御報告申し上げるのでありますが、なお一そう努力をいたしたいと考えております。

第38回国会 議院運営委員会 第32号(1961/04/27、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま柳田君からお話がありましたが、最近外国との交流が盛んになったことはけっこうですが、国会開会中であるので、やはり国会議員としては国会に勤めることが第一の義務ですから、柳田君の御意見、当然だと思います。ただ、その方法については、個人にここに来てもらうことをきめることも一応納得いきますが、将来よい方法を考えて、何とか権威のある許可をするような方向に御相談申し上げたいと思います。

第38回国会 議院運営委員会 第36号(1961/05/17、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 発言を許す、許さぬというのは、ほんとうはいろいろ理事会の話し合いで、今まで――たとえば、交渉団体なら当然の権利もありますが、少数派の人たちには、そのときのいろいろの諸情勢で――できるだけ多くの発言をさせるという趣旨には変わりありませんが、やはり大政党にしたって、三年も五年も一回も発言のできない国会議員もたくさんいるわけです。そういうわけで、わが党といたしましても、二人や三人の政党に発言させるということは、相当皆さんを納得さして発言の機会を――正式に言えば、国会議員は全部発言する権利はあるのですが、そこが議運なり理事会で話し合うことになっておって、それで御遠慮をお願いしたりす……

第38回国会 議院運営委員会 第37号(1961/05/18、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日、私からただいま下平委員の言われたような提案をしたのでございますが、社会党さんのいろいろな御事情もおありのようで、お話の互譲の精神ということはよくわかるのでありますが、われわれの党内におきましては、その趣旨を体しまして、昨日申し上げましたような案を提出したのであって、われわれが今まで主張しておった、ILO八十七号以外の五法案を直ちに一括して特別委員会を作って、採決まで強行しようというような考えは、ある程度今変えまして、できるだけ話し合いでいこうというところで、とりあえずこの三つならば話し合いができるじゃないかということで提案申し上げ、また、残ったものもできるだけ話し合い……

第38回国会 議院運営委員会 第39号(1961/05/23、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 会期がいよいよ迫って参りまして、わが党から、この会期を六月八日まで延期していただきたいというお願いを申し上げて参ったのであります。先ほどからわが国会対策委員長並びに内閣官房長官に対しまして、野党の皆さんから、各般にわたりましての議会運営に対する御質問がございましたが、その中にはわれわれも傾聴すべき御意見が多数あったことをはっきりと認めざるを得ないのであります。もちろん、国会の運営は国会独自の立場で判断を下すことは当然でございます。政党政治下にあって、与党でありますわれわれといたしましても、内閣のやり方に対する欠陥がございますならば、それを十分指摘いたしまして、そして正常なる……

第38回国会 議院運営委員会 第41号(1961/05/30、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ILO八十七号条約の問題につきまして、三月二十五日以来、本条約とともに外五件の案件について当委員会においていろいろと審議をして参ったのでありますが、すでに六十日余にもなりますので、わが党といたしましても何とかこの結論を出したいと考えておりましたが、諸般の情勢によりまして、社会党その他の政党とのお話し合いがなかなかできませんので、わが党といたしましても、条約外五件を一括特別委員会に付託したいという考え方を持ってきたのでありますが、どこまでも話し合いという原則に従って参りたいと思いますので、わが党といたしましてもこの際ある程度譲歩いたしまして、昨日の十一時三十五分、私の名前をも……

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1961/10/06、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 二、三御質問申し上げたいと思います。  われわれ国民からいたしますと、東京にオリンピック大会が決定するということは、もうローマの大会以前数年から大体想像がついていたと思うのであります。東京に決定したというその瞬間には、今のような選手村とか、あるいは屋内体育館というようなものは全部計画ができていて、その上に立って東京大会というものを意図したんじゃないか、こういうふうに考えていたのでありますが、もうあと三年何カ月しかないというのに、今もって選手村がきまらぬとか、あるいは屋内体育館をどうするとかいうようなことを承りますと、非常な危惧の念にかられるのであります。先ほどからいろいろ御……

第39回国会 議院運営委員会 第1号(1961/09/25、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 去る十五日の議運理事打合会におきまして決定いたしておる通り、三十七日間とおきめ願いたいと思います。
【次の発言】 御趣旨ごもっともで、御承知の通り、会期をきめるにあたって、あらかじめ会期延長を予想してきめるというようなことは今までもないのです。しかし、御承知の通り、国会の正常化ということは、これは与町党を問わずお互いに努力しているのでありますが、不幸にしてたまたま今日までは柳田君の御発言のような内容になってきていることは、お互いにこれは非常に議会運営のために嘆かわしいと思うのです。われわれも一生懸命議会の正常化のために努めますし、また、会期をきめた以上は、その範囲内で十分審……

第39回国会 議院運営委員会 第4号(1961/09/29、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 今の柳田君のお話、ごもっともであります。また、開会中はなるべく――なるべくではなく、原則として、国会で仕事をしてもらうというのが代議士の務めでありますから、御趣旨に沿うように、わが党でも相談して御返事申し上げます。
【次の発言】 共産党さんのお申し出もごもっともでありますし、議会では一人でも多くの人に発言をさせたいという気持で理事会なり国会の運営に当たっておるのでございますが、何せ各党の按分比例の持ち時間等もございますし、また、与党などにおきましては、何年たっても発言ができないというような立場にある人もおりますので、いろいろ考慮いたしまして、共産党というりっぱな一つの政党で……

第39回国会 議院運営委員会 第10号(1961/10/17、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 そういうふうにきまっております。
【次の発言】 従来各議員に配付するということにはなっておりません。しかし、今柳田さんからそういう重大な発言もありますから、このことについては次回の理事会でもう一回話をすることにして、今回の場合は従来通りの扱いで仕方がないと思います。
【次の発言】 それは違う。この取り扱いは従来通りでして、従来通りきまっているものでありますから、特別にこれを全議員に配付するというようなことは今考えておりません。ただ、将来の問題として、一応議運で、今柳田さんの御意見もありますから、話し合いいたしましょうという考え方でございます。

第39回国会 議院運営委員会 第14号(1961/10/25、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 社会党さんも賛成なんだから……。

第39回国会 議院運営委員会 第18号(1961/10/31、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日の庶務小委員会で協議決定いたしました案件について御報告をいたします。  第一は、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案であります。この法律案は、今般の特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対応して、国会議員の秘書の給料月額現行三万円を三万二千七百円に昭和三十六年十月一日から増額改定するものであります。  第二は、国会職員の給与等に関する規程の一部を改正する法律案であります。この規程案も、今般の一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対応して、政府職員と同様の増額改定を……

第39回国会 商工委員会 第4号(1961/10/12、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 審議会の答申が改定存置ということにきまったのですが、御承知の通り、公営競技法は議員提出による法律なのであります。それを、法律になったのですから各官庁で法に基づいて監督しているのでありますが、そういう性質で生まれた公営競技でございますから、いずれ改定された法律案が国会に提出されると思いますが、たまたま承りますと、その改定につきまして、おのおのの省が盛んに改定の工作をやっているようでございます。それに対しまして、振興会とかあるいはまた施行者とかあるいは選手関係の人たちが、どのような改正になるかといって、おのおのその団体において相談しているようであります。審議会において、将来、こ……

第40回国会 議院運営委員会 第1号(1961/12/09、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 先ほどから皆さんのお話もありましたが、私、議長の発言を押えるわけではありませんけれども、各党から話があって、与党の私の方から何もないというのもおかしいものですから、考え方を申し上げますと、今あらためて申し上げることは何もないのです。それはなぜかと言うと、先般来理事会においてわれわれの考え方、心がまえというものは再三申し上げておる通りでありまして、要するに、通常国会の召集が早まったということは、先ほどお話の中にもありましたように、来年の参議院の選挙から逆算したということも、一つの大きな理由になっておるわけであります。同時にまた、国会が開会になった以上は、その国会を有効に議員が……

第40回国会 議院運営委員会 第2号(1961/12/14、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 実際言うと、割り振りで共産党は入らぬのでしてね。ほかの委員会を御辞退なさるからこちらとかいうことになると、話し合いでいくのですが、特に一人よけいということになると、各党が同じような主張をされると非常に困るものですから、今ここでどうしようということでなく、これは融通ができるのですから、あとで御相談することにしたらどうですか。

第40回国会 議院運営委員会 第3号(1961/12/22、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま柳田君、下中君あるいは久野君、佐々木良作君のお話を聞いていますと、どなたの御意見も、外交問題の取り扱いにつきましては、慎重に、かつまた、お話のような行き方で、与野党ともにほんとうに腹をぶちまけて進もうじゃないかということについては、全然同感でございます。お話のように、われわれ国会の運営に当たっておるものといたしまして、これを大きな懸案としてお互いに一つその方向に進むように十分努力しようとも考えておりますし、われわれはまた、党を代表いたしまして、一つ御意見の趣旨に従って努力を重ねることを申し上げまして、この問題はこの程度にしておきたいと思います。

第40回国会 議院運営委員会 第4号(1962/01/17、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 いろいろ国会議員として、御発言を御要求なさることは当然でありますが、御承知の通り、ただいまきめたのは、二十三、二十四日で終わりたいということが議運の意向でありましたので、お申し入れの件については、残念ながら時間がどうしても折り合いつかぬものですから、御遠慮願うことになったのですが、昨年におきましても、共産党の発言を一切封鎖しておるというような態度は、議運としてもとっておりませんし、何らかの機会にできるだけ発言を許すべき点はお許しするように取り計らってきております。もちろん昨年におきましても、志賀さんも御演説なさいましたし、その他の方々においても、本会議における発言の機会はあ……

第40回国会 議院運営委員会 第5号(1962/01/31、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 本日の庶務小委員会で協議決定いたしました件について説明いたします。  第一は、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部を改正する規程案についてでありますが、この規程案は、国会議員が開会中受ける滞在雑費の日額について、昭和二十八年五月以降何らの措置がなされていない実情にかんがみ、この際、本年二月一日から日額二千円を三千円に改めようとするものであります。  第二は、国会職員の給与等に関する規程の一部を改正する規程案でありますが、この規程案は、常任委員会専門員に対し、その調査室長としての管理監督的性格にかんがみ、給料の特別調整額、いわゆる管理職手当を支給できるように改めようと……

第40回国会 議院運営委員会 第22号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 これはちょっと重大な問題で、アメリカ流とかソ連流とか、管理方式が今後どうなるかわからないのです。これからの相談なんです。安宅君の言う通り、意見が一致しているのじゃないのです。これからアメリカ方式をとらないということも断定できない。ソビエト式もとらないのだとは今言えないのです。だから、今ここで何式とか何方式で査察するのだということはきめられないということであって、それは将来の問題なんです。だから、共産党の方で、こういう方式はやらないのだということをきめてくれということも、今われわれとしてはちょっとめんどうじゃないですか。

第40回国会 議院運営委員会 第27号(1962/03/29、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昨日の庶務小委員会で協議決定いたしました案件について、御報告いたします。  第一は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案であります。この法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律のほか、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律、国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の審査雑費に関する法律、国会議員の秘書の給料等に関する法律、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律並びに国会議員互助年金法について所要の改正を行なおうとするもので、その内容は、まず第一に、国会議員の通信費、議会雑費、審査雑費及び立法事務費をそれぞれ改定……

第40回国会 議院運営委員会 第29号(1962/04/05、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 自由民主党といたしましても、今、佐々木良作君の発言なされたことと大体同じような考えを持っておるのであります。先ほど下平君から、国会法の第五十七条の件を議論なさっておられたようでありますが、第五十七条は「議案につき議院の会議で修正の動議を議題とするには、衆議院においては議員二十人以上、参議院においては議員十人以上の賛成を要する。但し、法律案に対する修正の動議で、予算の増額を伴うもの又は予算を伴うこととなるものについては、衆議院においては」云々、こういうことになっておりますので、これはどこまでも法律の修正ということになりますれば、先ほどのような第一の議論が成り立つのですが、われ……

第40回国会 議院運営委員会 第34号(1962/04/19、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 こっちへ籍を移しているのでしょう。

第40回国会 議院運営委員会 第40号(1962/05/06、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 本日の庶務小委員会で協議決定いたしました案件について御報告いたします。  まず、国会議員の互助年金法の改正案についてでありますが、この法律案は、国会議員の互助年金の国庫納付金、若年停止等について、所要の改正を行なおうとするものであります。  その内枠は、第一に、互助年金の納付金の率を歳費月額の百分の三から百分の四に引き上げようとするものであります。  第二に、恩給法などとの権衡と互助年金の特殊性等にかんがみまして、普通退職年金についてのいわゆる若年停止の年令を五十才まで引き下げることといたしました。  第三に、恩給法の改正に伴いまして、普通退職年金についてのいわゆる高額所得……

第40回国会 議院運営委員会 第41号(1962/05/07、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 たびたび呼びにいったんだ。

第40回国会 議院運営委員会 第42号(1962/05/08、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 前段の前田さん、下平さんの発言につきましては、委員長から申し上げた通り、私は何の弁解する言葉も見出せません。心から私は陳謝いたしまして、今後ほんとうに信頼を一そう深めるように一生懸命努力したいということだけを申し上げまして、お許しを願いたいと存じます。  ただ、あとの安宅さんのお言葉でございますが、私たちはきのうの議運の委員会は決して勝手に開く考えもございませんでしたし、皆さん方の出席のないところでやってしまおうというような考えもございませんでしたし、皆さん方が重要な問題でわが党の幹部と会談なさっておることも承知しております。それに委員長も出席されておるのでありますから、そ……

第40回国会 商工委員会 第20号(1962/03/20、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 お尋ねいたしますが、今回の改正案の重点は、第一はこの施行者の問題と、第二は競輪の実施期間の問題、第三は競輪場の施設の問題、それから第四はこの交付金あるいは機械産業あるいはその利益の用途の問題、この四つに分けられるようでございますが、御承知の通り、この公営競技、ことに競輪あるいは小型自動車、モーター・ボート、それらは、終戦後の議員提出によってできた法律でございます。当時は、おもに戦災復興あるいは関連産業の振興ということが二大目的としてでき上がったのでございますが、私は、このギャンブルそれ自体に対して政府の根本的な考え方をまずお尋ねしたいと思うのであります。  もちろんこのギャ……

第40回国会 商工委員会 第22号(1962/03/27、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ちょっと関連して。――どうも通産省も、また調査会の会長さんも、考えが違うのじゃないかと思うのですが、要するに、今回の改正というものは、今までのギャンブル性をある程度自粛さして、しかも健全なる大衆娯楽に持っていこうとするための改正だと私は思うのです。そうすれば、改正をして健全娯楽としてやらせるからには、運営のできるようにしてやることが私は親切だと思うのです。禁止するならまた別です。それに、こういう宣伝をしてはいかぬ、ああいう宣伝をしてはいかぬということであれば、知らしめてはいかぬということなんです。しかし、そうでなくて、要するに、先般もこの委員会でお話をしたのですが、役所なり……

第40回国会 商工委員会 第23号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 豪雪地帯対策特別措置法案に対する修正案を提出いたします。

第41回国会 議院運営委員会 第1号(1962/08/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  去る七月十八日福田委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、理事各位の御推薦によりまして、私が委員長の職務を行なうこととなっております。御了承いただきます。  この際、福田前委員長から発言を求められております。これを許します。福田一君。
【次の発言】 この際、柳田君から発言を求められております。これを許します。柳田君。
【次の発言】 第四十一回臨時国会は、本日をもって召集せられました。  この際、国会正常化の問題について、清瀬議長から発言を求められております。清瀬議長。

第41回国会 議院運営委員会 第2号(1962/08/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)  去る四日の本会議におきまして、はからずも不肖私が議院運営委員長に選任されました。まことに光栄に存ずる次第であります。私はまことに不敏不才でありますが、誠心誠意その任務の遂行に努めて参りたいと存じます。幸いにいたしまして、議事運営につきましては、まことに練達堪能な皆様方がおられますので、皆様方の十分な御指導と御協力によりまして、また、議長、副議長の格段の御鞭撻によりまして、当委員会の円満なる運営をはかり、国会運営の正常化に尽くして参りたいと存ずる次第であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  以上……

第41回国会 議院運営委員会 第3号(1962/08/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、国会法改正等に関する小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。福永健司君。
【次の発言】 それでは、ただいまの国会法改正等に関する小委員長の報告を了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、去る四日、内閣委員長外十四の常任委員長から辞任願が提出されました。  本件につきましては、本日の本会議においてこれを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました……

第41回国会 議院運営委員会 第4号(1962/08/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる産業投資特別会計法の一部を改正する法律案について、日本社会党及び民主社会党から、本会議において趣旨の説明を聴取いたしたいとの申し出があります。  右案は、次回の本会議において趣旨の説明を聴取した後、質疑を行なうことといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本件の質疑者等は、追って御協議を願うことといたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、昨日の委員会で決定いたしました通り、国務大臣の……

第41回国会 議院運営委員会 第5号(1962/08/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員千葉三郎君から、海外旅行のため、来たる八月二十日から二十九日まで十日間、請暇の申し出があります。  右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、首都圏整備委員会委員及び公正取引委員会委員長任命につき事後承認を求めるの件についてでありますが、首都圏整備委員会委員に、金子源一郎君、工藤昭四郎君、島田孝一君及び友末洋治君を、公正取引委員会委員長に佐藤基君を、それぞれ任命……

第41回国会 議院運営委員会 第6号(1962/08/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、災害対策特別委員会の委員派遣承認申請の件についてでありますが、去る十六日災害対策特別委員長から、北海道地方における台風九号及び十号等による被害状況調査のため委員派遣承認申請が提出されました。  右の委員派遣は、出発の都合等もございましたので、去る十七日の理事会で御了承を得、同日議長において承認された次第でございますから、御了承願います。  なお、調査の必要上、往復とも航空機を利用いたしたいとのことでございましたが、これも理事会の御了承を得た次第であります。  この際、事後承認するに御異議ございませんか。

第41回国会 議院運営委員会 第7号(1962/08/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日委員会の審査を終了する予定になっている議案で、各委員長から緊急上程の申し出が参っておる議案について、事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありました各案で、本会議開会までに議了したものは、いずれも本日の本会議に緊急上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。

第41回国会 議院運営委員会 第8号(1962/08/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る二十四日、正力松太郎君外四十一名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党、三派共同提案にかかる、国技の総合会館建設に関する決議案が提出されました。  右決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右決議案の趣旨弁明は、自由民主党の正力松太郎君が行なうことになっております。  討論につきましては、日本社会党の松前重義君から賛成討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありません……

第41回国会 議院運営委員会 第9号(1962/08/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の北山愛郎君から、貿易自由化延期に関する緊急質問が提出されました。  この緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、その発言時間は十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、北山君の要求大臣は、お手元に配付の印刷物にあります通りでございます。ただし、大蔵大臣は、理事会でも申しましたように、出席できませんので、御了承願います。
【次の発言】 次に、飼料需給安定審議会委員の選挙についてでありますが、同審議会委……

第41回国会 議院運営委員会 第10号(1962/09/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、畜産物価格審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同審議会委員に、本院議員倉成正君、同中村寅太君及び参議院議員矢山有作君を任命するについて、国会法第三十九条但書の規定により、内閣から本院の議決を求めて参っております。  右件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、公安審査委員会委員及び電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります諸君を任……

第41回国会 議院運営委員会 第11号(1962/09/02、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案起草の件についてでありますが、前国会におきまして、当委員会において本案の提出の手続をとったのでありますが、今回若干その内容を変更して提出いたしたいと存じます。その内容につきまして、事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明に対し、何か御発言はございませんか。
【次の発言】 ちょっと私からお答え申し上げます。  これは二千百万円とありますけれども、一〇〇%の場合に二千百万円ですから、これが七〇%となると、この数字はだいぶ変わってくると思います。これは数字を計算してみなければはっきり……

第42回国会 議院運営委員会 第1号(1962/12/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  第四十二回臨時国会は本日召集されました。  この際、国会正常化の問題について、清瀬議長から発言を求められております。清瀬議長。
【次の発言】 引き続いて、福永君から発言を求められております。これを許します。福永君。
【次の発言】 次に、臨時会召集に伴う諸般の準備について御協議を願いたいと思いますが、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前通りとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第42回国会 議院運営委員会 第2号(1962/12/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、図書館運営小委員長から、国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求めるの件につきまして、報告のため発言を求められております。これを許します。鈴木正吾君。
【次の発言】 ただいまの図書館運営小委員長の報告に対し、何か御発言はありませんか。――それでは、国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求めるの件につきましては、これを承認するに御異議ございませんか。   「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第42回国会 議院運営委員会 第3号(1962/12/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議は、午後十一時二十分予鈴、午後十一時三十分から開会することといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十八日午前零時十分から開会することといたします。  また、次回の委員会は、同日午前零時五分理事会、理事会散会後、委員会を開会することといたします。  暫時休憩いたします。    午後十一時八分休憩

第42回国会 議院運営委員会 第4号(1962/12/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、事務局をして日本社会党及び民主社会党の諸君の出席を求めます。――事務局をして日本社会党及び民主社会党の諸君の出席を求めましたが、出席がないようでありますので、審議権を放棄されたものとみなし、やむを得ず議事を進めます。
【次の発言】 まず、会期延長の件についてでありますが、ただいま議長から会期延長の件について諮問がございました常任委員長会議の経過並びに結果について、御参考のため、私から御報告申し上げます。  常任委員長会議におきましては、自由民主党の竹山国会対策委員長からの申し出について議長から御発言があり、御協議を願ったわけでありますが、常任……

第42回国会 議院運営委員会 第5号(1962/12/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、本日午前十一時五十九分、自由民主党の竹山国会対策委員長が議長のところにお見えになりまして、国会審議の状況にかんがみ、本国会の会期を一日延長方取り計らわれたいとの申し出がございました。  そこで、先刻、議長は、常任委員長会議を招集し、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、その経過並びに結果について、御参考のため、私から御報告申し上げます。  常任委員長会議におきましては、自由民主党の竹山国会対策委員長からの申し出について、議長から御発言があり、御協議を願ったわけでありますが、全会一致をもって、明二十三日、一……

第42回国会 議院運営委員会 第6号(1962/12/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  開会前に社会党委員の諸君の出席を求めましたが、遺憾ながら御出席がありませんので、議事を進めます。  まず、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。小平久雄君。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御発言はございませんか。
【次の発言】 それでは、ただいまの庶務小委員長の御報告の通り、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案として決定し、これを委員会提出の法律案とすることとし、また、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件につきましては、お……

第43回国会 議院運営委員会 第1号(1962/12/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  開会前に、社会党委員の諸君の出席を求めましたが、遺憾ながら御出席がありませんので、議事を進めます。  第四十三回通常会は、本日召集されました。  この際、特に私から皆様に御報告いたしたいと存じますが、本日午前十一時、清瀬議長から、議院運営委員長である私に議長室にお呼びがあり、次のような要請がございました。  要請文をお読み申し上げます。   議院運営委員長たる貴下を通じ、  同委員会に一言申し上げます。   過去数回の国会を通じ、貴委員会の並々ならぬ御尽力により、国会の運営は正常化の方向に進み、国民諸君もこれを了とせられつつあったと思います。   し……

第43回国会 議院運営委員会 第2号(1963/01/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、明一月二十三日午前十一時から行なうこととし、事務当局から宮中の御都合を伺いましたところ、同日はお差しつかえないとのことでございました。  式次第につきましては、従前の例によることとし、また、式辞につきましては、その案文を事務総長をして朗読せしめます。
【次の発言】 それでは、開会式は一月二十三日午前十一時から行なうこととし、式次第及び式辞案は、お手元に配付の案文の通りそれぞれ一応決定いたしまして、参議院と協議の上、最終的に決定することといたしますが、これにつきましては、委員長に……

第43回国会 議院運営委員会 第3号(1963/01/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来たる二十五日及び二十六日に行なうことになっております。  質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党三人、民主社会党一人、日本共産党一人とし、発言時間は一人三十分程度、従って、自由民主党三十分程度、日本社会党一時間三十分程度、民主社会党三十分程度、日本共産党十五分程度とし、発言順位は、二十五日は、まず、日本社会党の成田知巳君、次に自由民主党の賀屋興宣君、翌二十六日は、まず、日本社会党の柳田秀一君、次に同じく小林進君、次に民主社会党の西村榮一君、次に日本共産党の志賀義雄……

第43回国会 議院運営委員会 第4号(1963/01/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会通り、委員四十人よりなる災害対策特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、石炭対策特別委員会及びオリンピック東京大会準備促進特別委員会の五特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、委員四十人の各派割当数は、自由民主党二十六人、日本社会党十三人、民主社会党一人、また、委員二十五人の各派割当数は、自由……

第43回国会 議院運営委員会 第5号(1963/02/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、追悼演説の件についてでありますが、故阿部五郎君に対する追悼演説は、本日の本会議において行なうこととし、演説者は自由民主党の三木武夫君にお願いすることといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、同君に対する特別弔詞は、去る一月二十五日、委員会の御了承を得、去る二月二日の葬儀当日に議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、去る一月三十日、青森県第一区選出の三浦一雄君が逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては……

第43回国会 議院運営委員会 第6号(1963/02/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、文化財保護委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に河原春作君及び矢代幸雄君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案につ……

第43回国会 議院運営委員会 第7号(1963/02/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、島村一郎君外四十五名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党、三派共同提案にかかる第十回オリンピック冬季競技大会札幌招致に関する決議案が提出されました。  右決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右決議案の趣旨弁明は、自由民主党の島村一郎君が行なうことになっております。  討論につきましては、日本社会党の小林信一君から、三党を代表して賛成討論がございます。  討論時間は、十分以内とする……

第43回国会 議院運営委員会 第8号(1963/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員大久保武雄君から、海外旅行のため、二月二十八日から三月十二日までの十三日間、請暇の申し出があります。  本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の加藤清二君から、アメリカの綿製品輸入制限に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ございませんか。

第43回国会 議院運営委員会 第9号(1963/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、土地調整委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員長に黒河内透君を、同委員に谷口寛君を、それぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の岡田春夫君から、韓国の政情と日韓交渉に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は、本日の本会議において行なう……

第43回国会 議院運営委員会 第10号(1963/03/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、日本社会党の島上善五郎君外四名から、外務大臣大平正芳君不信任決議案が提出されました。  本決議案は、昨日の理事会の御決定により、本日の議事日程に記載されております。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の赤松勇君が行なうことになっております。  討論につきましては、自由民主党の田中伊三次君、日本社会党の帆足計君及び民主社会党の稲富稜人君から通告があります。  討論時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。……

第43回国会 議院運営委員会 第11号(1963/03/02、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、予算委員会の、昭和三十八年度一般会計予算、昭和三十八年度特別会計予算及び昭和三十八年度政府関係機関予算が、その審査を終了して参っております。  つきましては、右三件は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三件の議事順序につきまして、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの柳田君の言われたことはごもっともですが、私の方から、本日の予算の議事順序について事務総長の説明を求める、こう言いました……

第43回国会 議院運営委員会 第12号(1963/03/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、畜産物価格審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員に「本院議員中村寅太君、同芳賀貢君及び参議院議員谷口慶吉君を任命するについて、国会法第三十九条但書の規定により、内閣から本院の議決を求めて参っております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 それでは、その問題は庶務小委員会で一つ検討を願うことに……

第43回国会 議院運営委員会 第13号(1963/03/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、川島国務大臣及び黒金内閣官房長官が出席されております。  同意人事に関連して、質疑の通告があります。これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 これにて、川島国務大臣及び内閣官房長官に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 公正取引委員会委員長任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員会委員長に渡辺喜久造君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参りましたならば、本件はこれに同意を与えることとし、次回の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。

第43回国会 議院運営委員会 第14号(1963/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、国土総合開発審議会委員、北陸地方開発審議会委員、日本ユネスコ国内委員会委員及び海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の選挙についてでありますが、右各委員に、日本社会党から、お手元の印刷物にあります通りの諸君を推薦して参っております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになっておりますので、御了承願います。

第43回国会 議院運営委員会 第15号(1963/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。小平久雄君。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御発言はございませんか。
【次の発言】 谷口さんに申しますが、二時から本会議がありますから……。
【次の発言】 それでは、ただいま庶務小委員長から報告のありました、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案については、お手元の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とすることとし、また、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案、及び衆議院法制局職員定員規程の一部を改正……

第43回国会 議院運営委員会 第16号(1963/03/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員伊藤幟君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る二十二日、福島県第一区選出の伊藤幟君が逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件でありますが、前例に従い、お手元に配付いたしてあります通りの弔詞を、昨日の葬儀に議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、同君に対する追悼演説の日取り及び演説者についてでありますが、追悼演説は、三十日の本会議において行なうこととし、日本社会党の八百板正君にお願いすることといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

第43回国会 議院運営委員会 第17号(1963/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、追悼演説の件についてでありますが、故伊藤幟君に対する追悼演説は、前回の委員会で、明三十日の本会議において行なうことに御決定願いましたが、昨日の理事会におきまして、本日の本会議において行なうことになりましたので、御了承願います。  なお、追悼演説は、日本社会党の八百板正君か行なうことになっております。  なお、故伊藤君に対する弔詞を議長が朗読される際は、前例に従い、議員の方及び議場におられる方は、御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。小平久……

第43回国会 議院運営委員会 第18号(1963/04/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、元本院副議長岩本信行君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る五日、元本院副議長岩本信行君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、前例に従いまして、お手元の印刷物の通りの特別弔詞を、葬儀当日議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。  なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長からこの旨御報告し、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。

第43回国会 議院運営委員会 第19号(1963/05/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員石村英雄君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る四月二十四日、山口県第二区選出議員石村英雄君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、石村君は、在職十年一カ月でありましたので、前例に従い、お手元に配付いたしてありますとおりの特別弔詞を贈呈いたしたいと存じます。  一応事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、弔詞文は、お手元の案文のとおりとし、本日の本会議において、贈呈を決定することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第43回国会 議院運営委員会 第20号(1963/05/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員の選挙についてでありますが、同委員に、日本社会党から野口忠夫君を推薦してまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになっておりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、大村守江君外六名提出にかかる地代家賃統制令の一部を改正する法律案は、先般の本会議におい……

第43回国会 議院運営委員会 第21号(1963/05/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、秋山龍君及び古賀逸策君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、前回の委員会で、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに御決定願いました特定産業振興臨時措置法案の趣旨説明は、福田通商産業大臣が行ない、市場……

第43回国会 議院運営委員会 第22号(1963/05/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、本日午後五時五分、自由民主党の竹山国会対策委員長が議長のところにお見えになり、議案の審議状況、ことに参議院における審議状況にかんがみて、会期を延長されるよう議長においてお取り計らい願いたいとの申し出がございました。なお、希望としては、五月二十三日から七月六日までの四十五日間延長を申し出られました。そこで、議長から私を通じまして、当委員会に対し、会期を延期すべきかどうか、また、延長するとすれば、どの程度の日数を延長するかについて諮問があった次第であります。  また、議長は常任委員長会議を招集し、各常任委員長の意見……

第43回国会 議院運営委員会 第23号(1963/05/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員野田卯一君から、海外旅行のため、明二十四日から六月十一日まで十九日間、請暇の申し出があります。  右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後二時二十分予鈴、午後二時三十分から開会することといたします。

第43回国会 議院運営委員会 第24号(1963/05/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、商工委員会の審査を終了した計量法施行法の一部を改正する法律案及び建設委員会の審査を終了した砂防法の一部を改正する法律案について、委員長からそれぞれ緊急上程の申し出があります。  右両案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。

第43回国会 議院運営委員会 第25号(1963/05/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、肥料審議会委員及び米価審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、国会法第三十九条但書の規定により、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
【次の発言】 右両件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の八百板正君から、悪質選挙違反に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は……

第43回国会 議院運営委員会 第26号(1963/05/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の荒舩清十郎君から、埼玉、群馬、栃木県下における突風及びひょう害に関する緊急質問、また、日本社会党の高田富之君から、埼玉、群馬、栃木県下における突風及びひょう害に関する緊急質問が、それぞれ提出されました。  両緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、質問者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。

第43回国会 議院運営委員会 第27号(1963/06/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、黒金官房長官が出席されております。  質疑の通告がありますので、これを許します。柳田君。
【次の発言】 これにて内閣官房長官に対する質疑は終了いたしました。  つきましては、日本電信電話公社経営委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、芦原義重君及び高田元三郎君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  また、中央社会保険医療協議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、有澤廣巳君、磯部喜一君、寺尾琢磨君及び三好重夫君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいって……

第43回国会 議院運営委員会 第28号(1963/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出法律案修正の件についてでありますが、現に石炭対策特別委員会に付託されている石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について、内閣から、修正のため、国会法第五十九条の規定により、本院の承諾を求めてまいっております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の仮谷忠男君から、長雨による農作物の被害に関する緊急質問、及び日本社会党の湯山勇君から、長雨による麦等農作……

第43回国会 議院運営委員会 第29号(1963/06/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員表彰の件についてでありますが、議員河野一郎君が、今月で在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって同君を表彰することになります。  表彰文は、前例に従い、事務局において作成した案文をお手元に配付いたしてございます。  一応事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、表彰文は、事務局において作成した案文のとおりとし、本表彰決議は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本表彰決議は議長発議をもって行ない、表彰決議の後……

第43回国会 議院運営委員会 第30号(1963/06/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出にかかる結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案、以上各案の取り扱いについて御協議を願いたいと存じます。
【次の発言】 それは大事な問題ですから、ここでわずかな時間を惜しんで、意見のまとまらないものをすぐきめるということは、議会の運営上も好ましくないと思いますから、暫時休憩いたしまして、そうして民社党さんのほうの色よい御返事をひとつ……

第43回国会 議院運営委員会 第31号(1963/06/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、前回の委員会で意見の一致を見るに至りませんでした国家公務員法の一部を改正する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案の両案の取り扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 ただいま各党から御意見の開陳がありましたが、両案を、去る十四日の本会議において設置せられました国際労働条約第八十七号等特別委員会に付託すべきかどうかについて御意見が分かれております。やむを得ませんので、まことに好ましいことではありませんが、ここで採決いたします。  国家公務員法の一部を改正する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案の両案は、議長において国際労働条約……

第43回国会 議院運営委員会 第32号(1963/06/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る十三日、大久保武雄君外十名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる、長雨等による農作物等の被害に対する緊急措置に関する決議、案が提出されました。  本決議案は、去る十四日の理事会の御了承を待て、本日の議事日程に記載いたしてございます。  なお、本決議案の趣旨弁明は、自由民主党の大久保武雄君が行ないます。  討論につきましては、日本社会党の川村継義君から、三党を代表して賛成の討論がございます。  討論時間は、十分以内とするに御異議ございませんか。

第43回国会 議院運営委員会 第33号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、懲罰委員長の選挙についてでありますが、この選挙は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することと相なっておりますので、御了承願います。  なお、自由民主党から推薦してまいっております新委員長の候補者は、濱地文平君であります。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、昨日、災害対策特別委員長から、九州北部における集中豪雨による被害状況等調査のため、委員派遣承認申請書……

第43回国会 議院運営委員会 第34号(1963/07/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員花村四郎君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る一日、東京都第四区選出議員花村四郎君が逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、花村君は、法務委員長の要職につかれ、また、再度国務大臣の重任に当たられ、在職十八年六カ月でありましたので、前例に従い、特別弔詞を、去る四日の理事会の御了承を得まして、葬儀当日議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。  なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長からこの旨御報告し、弔詞を朗読することになりま……

第44回国会 議院運営委員会 第1号(1963/10/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  第四十四回臨時国会は、本日召集されました。  今臨時会の諸準備については、過日の理事打ち合わせ会において種々御協議を願ったわけでありますが、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
【次の発言】 まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ございませんか。

第44回国会 議院運営委員会 第3号(1963/10/18、29期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 この際、一言お礼とごあいさつを申し上げたいと思います。  私、不敏な者でございましたが、衆議院の議院運営委員長という大役を仰せつかりましてから、皆さま方の非常な御協力を得まして、お互いにほんとうに民主的な国会の運営をやろうということに御協力を賜わりましたことに対しまして、私は、この機会に厚くお礼を申し上げるものでございます。  今回の委員長改選にあたりまして、福永新委員長を迎えましたことは、いまさら私が申し上げるまでもなく、福永委員長は練達たんのうの士でありまして、そぞかしりっぱな運営ができることと大きな期待を持っておるものでございます。  私、また、ふつつか者でございます……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 議院運営委員会 第1号(1963/12/07、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 これをいままで先例にしていれば、それはおかしい。
【次の発言】 いま心しておいたらどうですか。

第45回国会 議院運営委員会 第3号(1963/12/10、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 一応三時ときめておきまして、あとは各党の都合によって五分や十分おくれることは御了承願っておいたら……。

第45回国会 議院運営委員会 第6号(1963/12/18、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案外三件の御説明を申し上げます。  一昨日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件及び庶務小委員長に御一任されました件で結論の出ましたものについて、あわせて御報告申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案について御説明を申し上げます。  この法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の審査雑費に関する法律並びに国会議員の秘書の給料等に関する法律に所要の改正を行なうものでございまして、その内容は、第一は、「国……

第46回国会 議院運営委員会 第4号(1964/01/24、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昭和三十九年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。  昭和三十九年度の衆議院予定経費要求額は五十九億四千九百七十七万一千円でありまして、これを前年度予算額五十二億八千七百二十二万八千円に比較いたしますと、六億六千二百五十四万三千円の増加となっております。  要求額のおもなものについて概略の御説明を申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、四十九億千二百四十八万円を計上いたしております。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費及び議員会館、議員宿舎等の維持管理に必要な経費であ……

第46回国会 議院運営委員会 第8号(1964/02/21、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいまの柳田君の問題は、月曜日に配付になるというのだったら、やはり委員長、急いで火曜日の理事会ででもきめていただいたらどうでしょう。
【次の発言】 関係ある分はだめだと法律はなっている。

第46回国会 議院運営委員会 第9号(1964/02/25、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 いままで答弁をお聞きしておりますと、どうもわれわれには納得できません。何か知らぬが、職務権限の範囲で薄いとか濃いとかいいますけれども、やはり局長とか部長とかとなると、その局、その部内の重要会議にみな入っておるわけです。だから、その職務権限が相当強いということだけは否定できません。この問題はこれで終わらないと思います。各委員から十分御質疑があることと思いますが、ただ、私一つここで人事院総裁と大臣と両方にお聞きしておきたいのは、最近の公務員の地方に天下る、あるいは公団、審議会に入り、あるいは政界にも相当出ておりますが、それを決して拒むものではございませんが、公務員の定年というも……

第46回国会 議院運営委員会 第15号(1964/03/24、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 反駁じゃないのですが、こういう場合もあるのです。与党だけでは足らぬ。野党も入れると、ある。私も何回か場内交渉をやっておりますが、そういう場合でも、与党で足りないのならば、それはすぐ休憩か何かにしてしまうのか。国会法とおっしゃいますけれども、国会法は不備な点がありまして、いま政党で運営はしておりますけれども、一人一人の発言とか、一人一人を対象としての国会法ですから、事務局にいわせると、たとえば社会党の人でも、共産党の人でも、あそこに入っておれば人数と数えるのですから、その点がいつも疑問になるのです。与党だけを数えるのか……。

第46回国会 議院運営委員会 第17号(1964/03/27、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました各案件について、順次御報告いたします。  まず、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、国会議員の秘書のうち、給料月額三万八千五百円を受ける秘書に支給する滞在雑費及び閉会中雑費の額を改定しようとするものでありまして、その内容は、滞在雑費の日額四百五十円を五百五十円に、また、閉会中雑費の月額六千七百五十円を八千二百五十円にそれぞれ増額改定し、昭和三十九年四月一日から施行しようとするものであります。  次に、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、この規程案は、職員の定……

第46回国会 議院運営委員会 第19号(1964/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、委員長海外出張中、理事である私が委員長の職務を行ないますので、よろしくお願いいたします。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員松村謙三君、同竹山祐太郎君及び同古井喜實君から、海外旅行のため、四月六日から四月二十五日まで二十日間請暇の申し出があります。  右各請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の伊藤よし子……

第46回国会 議院運営委員会 第20号(1964/04/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる国立学校特別会計法案が、参議院において修正され、本院に回付されてまいる予定であります。  本案が回付されましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、田中正巳君外六十名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる原爆被爆者援護強化に関する決議案が提出されました。  本決議案は、先般の理事会……

第46回国会 議院運営委員会 第30号(1964/05/15、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 前段の問題は、ILOの問題とからんで四十日が必要かどうかというように私は承ったのですが、御承知のとおり、通常国会というのは会期延長が一回しかできません。与党としては、やはり提出された法案というものは全部通したいという与党のわれわれの気持ちというものは御了解いただけると思います。四九%通っているということでございますが、まだ五十何%残っている点からいって、会期百五十日から申しますと、長い短いというのは見解の相違もありましょうが、われわれとしては万全をはかるために、ことに、ILOというものは数年かかっているだけに、それほどやはり各党においていろいろ意見が多かったということも、こ……

第46回国会 議院運営委員会 第32号(1964/05/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  福永委員長所用のため、私が委員長の職務を行ないます。  まず、米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員に、本院議員淡谷悠藏君、同舘林三喜男君、同根本龍太郎君、同湯山勇君、参議院議員白井勇君及び同森八三一君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてであ……

第46回国会 議院運営委員会 第33号(1964/06/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  福永委員長所用のため、私が委員長の職務を行ないます。  まず、故大野伴睦君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る五月二十九日、岐阜県第一区選出議員大野伴睦君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、葬儀当日議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。  なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願いま……

第46回国会 議院運営委員会 第37号(1964/06/18、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 いけないとも、いいとも言っていない。

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 社会党さんからも、民社党さんからもお話がありましたが、会期がまだあした一日あります。ことに、国家公安委員会というのは、国民の生命、財産を守るための治安の重大な問題をかかえておる委員会であり、しかも、審議会やなんかの十何人、二十人というのではなくて、委員が五人しかいないのに、七月になりますと、二人欠員になるという大きな問題になっておりますので、政府のほうでも十分努力していただけましょうし、また、当委員会としても最後の最後まで努力するようにお願いしたいと思います。
【次の発言】 実は、社会労働委員会で、保健所において執行される事業等に伴う経理事務の合理化に関する特別措置法案と毒……

第49回国会 議院運営委員会 第10号(1965/10/01、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 官房長官にお伺いしますが、いま事務当局から一応提出のそれぞれについて御説明がありましたが、災害関係のあれはいま準備中でございましょうか、その点はっきり承りたい。
【次の発言】 いま承りますと、日韓という大きな問題を控え、また、先般来国内では相当の被害をこうむった災害、これはぜひ本国会で解決しなければならぬ問題でないかと思います。これらを含めまして、もちろん会期の点については、国会が独自の立場できめなければなりませんが、政府としてもいろいろな準備がございましょうから、政府のお考えがありましたら一応ここで、会期に対しての希望とかなんとかありましたら、いまのような準備がありますか……

第50回国会 議院運営委員会 第1号(1965/10/05、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま藤田君からお話のありました運営の問題で、議院運営委員会というものは理事会のみで、こうした本委員会をあまり活用しない、今後はここで十分論議して活用してもらいたいという意見は、私も賛成であります。今後ともそういう趣旨で委員長においては運営されんことを私も希望いたします。
【次の発言】 いま柳田君から、国家として三権分立、しかも三権分立の中でも国会は最高機関であって、その最高の機関が審議する場合においては、資料の提出というものは国会法百四条によって規定されておる、そのとおりであります。ただ、あなたのいま読まれたのは、大事なところを読んでいない。それはハウス並びに委員会にお……

第51回国会 議院運営委員会 第5号(1965/12/28、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 林君の御意見ごもっともでございます。今回のは、スライドによる遡及がおもでございますから、あなたの言う必要性は十分認めますので、これから十分そういうつもりでやりますが、今回は、そういう遡及が重点でありますから、その点御了承願います。

第51回国会 議院運営委員会 第6号(1966/01/26、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 昭和四十一年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。  昭和四十一年度の衆議院予定経費要求額は六十六億六千二百六十八万二千円でありまして、これを前年度予算額七十五億千三百九十七万六千円に比較いたしますと、八億五千百二十九万四千円の減少となっております。  要求額を事項別に概略御説明申し上げますと、  その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六十二億二百九十六万円を計上いたしております。この経費は議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、庁費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費及び議員会館、議員宿舎等の維持に必要な経費でありまして、前年度……

第51回国会 議院運営委員会 第12号(1966/02/25、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 われわれ自民党といたしましても同感であります。

第51回国会 議院運営委員会 第14号(1966/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、同委員である河野密君から辞職願が提出されております。  本件は、これを許可することとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員の選挙についてでありますが、同委員に、河野密君の後任として、日本社会党から坂本泰良君を届け出てまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに……

第51回国会 議院運営委員会 第23号(1966/03/25、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 去る二十三日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、御報告を申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案についてでありますが、その改正の第一は、先般の議員歳費等に関する調査会の答申に基づくものでありまして、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律について、調査研究費を十万円とする規定を新設し、通信交通費の額を十五万円に改めることとしたものであります。なお、期末手当について、特別職の職員の例に準じて基準日を設け、これに伴う条文の字句整理等を行なっております。  改正の第二は、四十一年度予算に伴うものでありまして、……

第51回国会 議院運営委員会 第26号(1966/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。  私が委員長の代理をつとめます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる電波法の一部を改正する法律案及び放送法の一部を改正する法律案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右両案の趣旨説明は郡郵政大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の森本靖君から質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。

第51回国会 議院運営委員会 第40号(1966/05/17、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ただいま中嶋さんからお話がありましたが、昨日三党間においてお互いに話し合いをし、しかも申し合わせをした三項目は、国会正常化という大前提に立っての三項目でありまして、この精神というものは、私は、今回の会期延長では実を結ばなかったけれども、将来とも生かしていかなければならぬ、こう思います。しかし、おっしゃるようなこと、このことで社会党としては破棄しなければ本会議に臨まぬということになれば、はなはだ残念でありますけれども、われわれとしては、破棄するという気持ちはいまだ持っておりませんが、しかし、一時それに対する議論を保留していただいて、そうして、きょうの本会議はすみやかに開いて、……

第51回国会 議院運営委員会 第50号(1966/06/27、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ちょっと速記をやめさせてください。

第52回国会 議院運営委員会 第1号(1966/07/11、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 いま中嶋君から、通常国会が終わった、そのあと始末のような、会期延長と疑惑を持たれるような臨明国会には賛成できないというお話でしたが、私たちも同じような考えを持っておりますし、通常国会は一回しか会期延長ができないことは御承知のとおりであります。それで、法案が流れたから、引き続いて臨時国会の名において流れた法案を処理するというごときは、これはいい慣例ではありません。私たちは、そういう点につきましては中嶋さんと同様の考えを持っております。ただ今回は、御承知のようなアジア開発銀行というような国際的な影響のある法案がありますので、これを処理するということで、政府としても、また与党とし……

第52回国会 議院運営委員会 第8号(1966/11/11、30期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 ちょっと誤解があるといけませんから……。野党なり国会議員の四分の一の要求で臨時国会を開かなければならぬという義務を負わされることはわかりますよ。しかし、その日にちを決定するのはやはり政府である。いまあなたの理論からいくと、おくらすことが国民を裏切ることだとか、国会法に違反するという話は通りませんよ、日にちは、政府の準備が要るのです。その点は誤解されるといけませんから、私のほうで一言言っておきます。
【次の発言】 いま中嶋君からお話がありましたが、そういうことは理事会を開いて御相談したらどうでしょう。


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、自由民主党)

○佐々木(秀)委員 この際、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によることなく、堂森芳夫君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


32期(1969/12/27〜)

第69回国会 運輸委員会 第1号(1972/07/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 このたび運輸大臣を仰せつかりました佐々木秀世でございます。  もとより浅学非才でございますので、何とぞ皆さま方の御指導、御鞭撻を賜わりまして、運輸行政に支障のないように私自体も一生懸命つとめたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと存じます。  ただ、この際一言御報告申し上げたいと存じますが、長い間たいへん皆さま方の御心配を賜わっておりました海員ストが、昨晩十時三十分、労使双方の方々においでを願いまして、双方でお話し合いを願っておったのでありますが、ごくわずかなところでなかなかまとまりませんものでしたから、大臣の私のほうから一つの案を提示いたしまして、国民も非常に心配され……

第69回国会 運輸委員会 第2号(1972/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 金丸委員お説のように、運輸行政というのは非常に重大な、ことに地方開発に使命を持っていると存じます。そういう関係でございますので、ただいまの国鉄の問題などにつきましてもたいへんな赤字を出しているからといって、ただ単に赤字だ黒字だということだけで、地方鉄道ないしはまたA・B線なども含めましてこれの処置を簡単に左右するというわけにはまいらぬと思います。地方地方の実情をよく勘案いたしまして、また地方住民の意見を尊重いたしまして対処しなくてはならぬ、こう考えておりますので、金丸委員と同じ考えを持っております。
【次の発言】 国全体の輸送計画からお話し申し上げますことは、われわれはやはり……

第69回国会 運輸委員会 第3号(1972/09/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 御承知のとおり国鉄財政再建に対しましては、当委員会において前国会からいろいろ御審議を願い、しかも皆さま方の御好意によって衆議院は通過し、参議院であのような結果になって、おそらく全体の問題に対して、いろいろな問題に対する話し合いがただいまやられていることだろうと思うのです。私はまだ就任して二カ月そこそこで、詳しいいきさつはまだよく存じておりません。しかし、何とかして先般参議院で流れました再建法についてはあらためて御審議を願わなくちゃならぬということで、それらの問題について詳しく検討を始めたい、こう思っているやさきでございますので、いまこの六百億ですか、この問題等の処置については……

第69回国会 決算委員会 第2号(1972/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 昭和四十五年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして、その大要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について申し上げます。  歳出予算現額一千九百十三億二千百二十四万円余に対し、支出済み歳出額は一千八百八十四億九千七百七十一万円余でありまして、差し引き二十八億二千三百五十二万円余のうち、翌年度へ繰り越した額が十八億七千四十三万円余、不用となった額が九億五千三百九万円余となっております。  次に、特別会計について申し上げます。  まず、第一に、木船再保険特別会計でありますが、収納済み歳入額は四億四千五百二十一万円余であり、支出済み歳出額は一億八千八百四十七万円余で……

第69回国会 決算委員会 第3号(1972/09/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 お尋ねの点は貨物輸送の問題かと思いますが、御承知のとおり、国鉄の貨物輸送の状況は、いろいろな経済の状況の変化によって大きく変わっていると思います。しかしながら、今日、この輸送の内容あるいは将来の計画等におきましては、現在の輸送計画に加えまして、たとえば、私も就任してまだ日が浅いものでございますから、国鉄内の専門語一つ勉強するにも――さっきも答弁の内容を読ましていただいたのですけれども、ロットということばがあって、ロットというのは一体どういうものだと言ったら、一つのまとめた荷物のケースのようなものをロットというんだというようなことを聞いて、にわか勉強中でございますから、知ったか……

第69回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号(1972/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 岡本さんは航空公害に非常に御熱心で、私、運輸省に参りましてからも何回かお会いして、大阪空港の実情はよく身にしみていろいろお話を承りました。住民の方々もさぞお困りであろうということはよくわかります。ただ、こういうように時代が進んでおります今日、しからば航空関係を全部廃止するかというわけにもまいりませんので、先般お話ししたように、大阪は日本の経済の中心になっております。また、こういうような航空の発展した今日は、大阪から飛行機を抜くということは、世界の経済の中心になっております大阪の立場等も考えなければなりませんので、それらを勘案して将来の航空行政というものをやらなくてはなりません……

第69回国会 災害対策特別委員会 第4号(1972/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 先生御指摘のように、私、運輸省の所管を拝命いたしましてからまだ一カ月そこそこでありますから、大事な気象業務につきましてはさほど勉強はしておりません。ただ、御案内のように、気象観測というものが非常に身近なものでありまして、毎日の国民生活が気象に関係のないものはないと承知しております。そういうような大事なものでありながら、比較的、なれと申しますか、空気や水と同じように特別な関心をはさまないということは非常に遺憾だと思います。だから予算の措置などにいたしましても、わずかな予算を節約した結果、大きな災害をこうむるというようなことが間々あることはよく承知しておりますので、今後のいわゆる……

第70回国会 運輸委員会 第2号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 ただいま委員長から発言を許されまして、委員の皆さま方に二百おわびとごあいさつを申し上げたいと存じます。  去る六日の未明に起きました北陸本線の事故並びに日航機のハイジャック問題、あるいは引き続きまして九州の日田彦山線の火災事故と、相次ぎましての不祥事件を起こしまして、皆さま方にたいへん御迷惑をかけまして、何ともおわびの申し上げようもございません。この詳細につきましては、加藤政務次官より皆さま方に御報告を申し上げたと聞いておりますが、私は、六日の予算委員会の途中におきまして、予算委員会のお許しをいただき、また、運輸委員長の御了解をいただきまして、六日午後四時の新幹線で現地に参り……

第70回国会 予算委員会 第3号(1972/11/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 委員長のお許しをいただきまして、この予算委員会、国会を通じまして、国民の皆さま方に運輸大臣として心からおわびを申し上げなければならない二つの事件が起きました。  それは、一つは北陸本線におけるところのトンネルの火災事故であり、もう一つは日航機の乗っ取り事件であります。ほんとうに残念なことでありまして、その事件の内容を御報告申し上げ、心からおわびを申し上げたいと存じます。  まず、北陸本線北陸トンネル列車火災事故について御報告を申し上げます。  本日、一時十分ころ、北陸本線北陸トンネル内において、急行旅客列車、十五両編成でありますが、前から十一両目の食堂車から出火し、多数の乗客……

第70回国会 予算委員会 第5号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○佐々木国務大臣 お答え申し上げます。  外航船に対する利子補給の問題でありますが、御承知のとおり、海国日本といたしまして海運業は非常に重大な問題であります。しかし、戦後、壊滅いたしました船舶、造船関係につきましては、最初計画造船ということで、利子補給を兼ねた国の非常な助成をしなければならないという方針でございました。国と国民との一体となった努力によりまして、今日三千五十万トンという世界一の現状を築きましたことは、御承知のとおりであります。  しかしながら、この情勢に従いまして、お話しのようなもう利子補給は要らないのじゃないか、こういう声が出ていることは承知いたしております。しかしながら、昨年……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 農林水産委員会 第16号(1973/04/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  飼料問題について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 中川利三郎君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 神田大作君。
【次の発言】 この際、飼料用米穀等の売渡価格等の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先日来理事会におきまして御協議願っていたのでありますが、先刻の理事会におきまして協議がととのい、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を作成した次第でございます。

第72回国会 議院運営委員会 第2号(1973/12/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、理事小渕恵三君が去る十一月二十五日委員を辞任せられ、また、去る一日、理事勝澤芳雄君が理事を辞任せられました。よって、委員長において、同日、後任の理事に       海部 俊樹君    藤田 高敏君 を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、不肖私がはからずも議院運営委員長に再度選任せられましたことは、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしておる次第であります。  私は、まことに不敏不才でありますが、当委員会の円滑な運営をは……

第72回国会 議院運営委員会 第3号(1973/12/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日、予算委員会の審査を終了する予定の昭和四十八年度一般会計補正予算、昭和四十八年度特別会計補正予算及び昭和四十八年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案について、日本社会党の細谷治嘉君、日本共産党・革新共同の中島武敏君、公明党の山田太郎君、民社党の安里積千代君から、反対討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以……

第72回国会 議院運営委員会 第4号(1973/12/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、追悼演説の件についてでありますが、去る十一月二十二日、滋賀県選出議員草野一郎平君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  草野君に対する追悼演説は、本日の本会議において行なうこととし、演説者は、日本共産党・革新共同の瀬崎博義君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  草野君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十一月二十七日の葬儀当日、議長から贈呈していただきました。

第72回国会 議院運営委員会 第5号(1973/12/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、追悼演説の件についてでありますが、去る十一月二十三日、宮城県第一区選出議員愛知揆一君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。愛知君に対する追悼演説は、本日の本会議において行なうこととし、演説者は、日本社会党の佐々木更三君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  愛知君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る十一月二十九日の理事会の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきました。

第72回国会 議院運営委員会 第7号(1974/01/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月二十三日、福岡県第三区において行なわれました補欠選挙の結果、鬼木勝利君及び楢橋進君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行なうこととするに御異議ありませんか。

第72回国会 議院運営委員会 第8号(1974/01/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員中村寅太君並びに福永一臣君の両君は、今月でそれぞれ在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することとなります。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって両君の表彰決議を行ない、次に議長が表彰文を順次朗読されます。  次いで、表彰を受けら……

第72回国会 議院運営委員会 第9号(1974/01/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本共産党・革新共同の金子満広君、次に公明党の竹入義勝君、次いで民社党の春日一幸君の順序で行ない、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、追悼演説の件についてでありますが、昨年十一月十七日、福岡県第三区選出議員楢橋渡君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  なお、楢橋君に対する追悼演説は、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑終了後に行なうこととし、演説……

第72回国会 議院運営委員会 第10号(1974/02/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時一分散会

第72回国会 議院運営委員会 第11号(1974/02/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、八木昇君から、今十四日より二十七日まで十四日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、地方行政委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的等について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議……

第72回国会 議院運営委員会 第12号(1974/02/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、日本社会党の楯兼次郎君外四名から、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の四党共同提案にかかる予算委員長荒舩清十郎君解任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の小林進君が行ないます。  討論につきましては、自由民主党の井原岸高君から反対、日本共産党・革新共同の林百郎君、公明党の岡本富夫君及び民社党の安里積千代君から賛成討論……

第72回国会 議院運営委員会 第13号(1974/02/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 これについて、小沢君から発言を求められております。小沢君。
【次の発言】 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保……

第72回国会 議院運営委員会 第14号(1974/02/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、不破哲三君から、三月七日より同月十七日まで十一日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、町村自治大臣から、昭和四十九年度地方財政計画について発言の通告が参っております。  町村自治大臣の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第72回国会 議院運営委員会 第15号(1974/03/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、予算委員会の審査を終了する予定の昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、日本社会党の堀昌雄君外二十五名から、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の四党共同提案にかかる昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭……

第72回国会 議院運営委員会 第17号(1974/03/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、先ほどの理事会におけるお話し合いのとおり、本日の本会議において、去る十四日の本会議に上程された公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案について、念のための確認をすることといたします。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、中央更生保護審査会委員及び日本銀行政策委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

第72回国会 議院運営委員会 第18号(1974/03/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員赤松勇君並びに議員岡田春夫君は、今月でそれぞれ在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することとなります。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議において表彰決議を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって両君の表彰決議を行ない、次に議長が表彰文を順次朗読されます。  次いで、表彰を受けられた両君……

第72回国会 議院運営委員会 第19号(1974/03/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、金子満広君から、三月二十七日より四月七日まで十二日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二ないし第四の租税関係法律案三案に対し、日本社会党の塚田庄平君から反対討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第72回国会 議院運営委員会 第20号(1974/03/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、大蔵委員会の審査を終了した村山達雄君外一名提出にかかる会社臨時特別税法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  右案につきまして、各党それぞれ御意見があるようでございますが、本会議の時間の関係もあり、討論は行なわないことにいたしたいと存じますので、御了承を願います。  この際、発言を許します。  山口鶴男君。
【次の発言】 東中光雄君。

第72回国会 議院運営委員会 第21号(1974/03/29、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、理学博士江崎玲於奈君に対し祝意を表する決議の件についてでありますが、ノーベル物理学賞を授与された江崎玲於奈君の栄誉をたたえ、本日の本会議において、議長発議をもって決議を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議の際、先例により江崎玲於奈君を貴賓席に迎え、敬意を表することとなりますので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、本日、予算委員会の審査を終了する予定の昭和四十九年度一般会計暫定予算、昭和四十九年度特別会計暫定予算及び昭和四十九年度政府関係機関暫定予算につ……

第72回国会 議院運営委員会 第22号(1974/04/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、交通安全対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出にかかる内閣法の一部を改正する法律案及び国際協力事業団法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行なうこととする……

第72回国会 議院運営委員会 第23号(1974/04/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  三池運輸委員長が御出席になっております。この際、発言を許します。三池信君。
【次の発言】 永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員櫻内義雄君は、今月で在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議において表彰決議を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって同君の表彰決議を行ない、次に議長が……

第72回国会 議院運営委員会 第24号(1974/04/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、原子力委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に松井明君及び宮島龍興君の両君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。

第72回国会 議院運営委員会 第25号(1974/04/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日、内閣委員会の審査を終了した一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。田澤吉郎君。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告にありました各案中、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する……

第72回国会 議院運営委員会 第26号(1974/04/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、去る二十三日、自由民主党の橋本幹事長並びに福田国会対策委員長が議長のところにお見えになりまして、今国会の会期も来たる二十九日をもって終了いたしますが、議案の審議状況にかんがみ、会期を四月三十日より六月三日まで三十五日間延長せられるよう、議長においてお取り計らい願いたいとの申し入れがありました。  本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、この際、本件について御協議を願います。  藤田君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 大久保君。

第72回国会 議院運営委員会 第27号(1974/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員堂森芳夫君は、今月で在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議において表彰決議を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって同君の表彰決議を行ない、次に議長が表彰文を朗読されます。  次いで、表彰を受けられた堂森君から、謝辞が述べられます。 ……

第72回国会 議院運営委員会 第28号(1974/05/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、休日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる十四日火曜日午後二時から開会することといたします。  なお、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時六分散会

第72回国会 議院運営委員会 第29号(1974/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、委員会審査省略要求の件についてでありますが、本日、内閣から、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(鉄道労働組合関係)外十四件の国会の承認を求めるの件が提出されました。件名は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 右各件につきましては、いずれも内閣から、成規の手続により、委員会審査を省略されたい旨の申し出があります。  右各件は、内閣から要求のとおり、委員会の審査を省略することとし、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました……

第72回国会 議院運営委員会 第30号(1974/05/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、勝間田清一君から、五月二十四日より六月三日まで十一日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、航空事故調査委員会委員長及び同委員、日本電信電話公社経営委員会委員並びに公共企業体等労働委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸……

第72回国会 議院運営委員会 第31号(1974/05/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、外務委員会の審査を終了した千八百八十六年九月九日に署名され、千八百九十六年五月四日にパリで補足され、千九百八年十一月十三日にベルリンで改正され、千九百十四年三月二十日にベルヌで補足され、千九百二十八年六月二日にローマで改正され及び千九百四十八年六月二十六日にブラッセルで改正された文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約の締結について承認を求めるの件について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第72回国会 議院運営委員会 第32号(1974/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、本日、福田一君外十五名から、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党共同提案にかかるインドの地下核実験に抗議する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議の冒頭に議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、自由民主党の田澤吉郎君が行ないます。  なおまた、本決議に関し、内閣を代表して外務大臣臨時代理二階堂国務大臣から発言があります。

第72回国会 議院運営委員会 第33号(1974/05/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、建設委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程の件についてでありますが、本日、建設委員会から提出された日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案、公害対策並びに環境保全特別委員会の審査を終了した大気汚染防止法の一部を改正する法律案、内閣委員会の審……

第72回国会 議院運営委員会 第34号(1974/05/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  先刻来、野党各党の出席を要請しておりますが、いまもって出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。  本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時六分散会

第72回国会 議院運営委員会 第35号(1974/06/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  この際、議長から発言を求められております。前尾議長。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後三時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員瀬戸山三男君、福田篤泰君、木村俊夫君、稻葉修君は、今月でそれぞれ在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議において表彰決議を行なうこととするに御異議ありませんか。

第73回国会 議院運営委員会 第1号(1974/07/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  第七十三回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、この際、本件について御協議を願います。  なお、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴……

第73回国会 議院運営委員会 第2号(1974/07/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、外務委員長の選挙の件についてでありますが、去る七月十六日、外務委員長木村俊夫君が辞任されました。  つきましては、本日の本会議においてその後任の選挙を行なうこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、自由民主党から、後任候補者として有田喜一君を推薦してまいっております。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、お手元の印刷物にありますとおりの八特別委員会を設置す……

第74回国会 議院運営委員会 第1号(1974/12/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  第七十四回臨時国会は本日召集されました。  まず、御報告申し上げます。本日午前十時五分、田中内閣総理大臣から、前尾議長あてに   内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。 との通知がありました。  したがいまして、本日の本会議において内閣総理大臣の指名を行なうこととし、その手続等は、後刻本日の議事とあわせて御協議願うことといたします。
【次の発言】 次に、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る十一月二十五日、理事田澤吉郎君から、理事辞任の申し出がありましたので、委員長において……

第74回国会 議院運営委員会 第2号(1974/12/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任を願っておるのでありますが、去る九日、理事海部俊樹君が委員を辞任されました。また、本日、理事栗原祐幸君から、理事辞任の申し出がありましたので、これを許可いたしました。よって、理事が二名欠員となっておりますので、委員長は、後任の理事に       小渕 恵三君 及び 西岡 武夫君 を指名いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、去る九日、大蔵委員長安倍晋太郎君、文教委員長稻葉修君、農林水産委員長仮谷忠男君及び懲罰委員長村上勇君から、それぞれ委員長辞任願いが提出……

第78回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第9号(1976/11/04、33期、自由民主党)

○佐々木(秀)議員 ただいま委員長から委員外発言を許されまして、本当によい機会を与えられたことをお礼を申し上げます。  ロッキード問題につきまして皆様方に何かとお手数をおかけいたしておりますことにつきましては、心から恐縮に存じております。  今回私が、ただいま委員長がお読みになった趣旨によりまして、果たしてその事実が本当かどうかということの弁明の機会を与えていただいたものと存じます。しかし、私にもまたいろいろ不審な、あるいは了解のしがたい点がございますので、少し委員長に御質問を申し上げたいと存じます。
【次の発言】 十分の範囲で行います。  それはなぜかと申しますと、この私たちに寄せられました……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第10回国会 教育公務員特例法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/05/26、24期、自由党)

○佐々木秀世君 両院協議会の議長には、石田博英君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 副議長には倉石忠雄君を推薦したいと思います。

第10回国会 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、食糧管理法の一部を改正する法律案各両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/03/31、24期、自由党)

○佐々木秀世君 両院協議会の議長には、石田博英君を推薦したいと思います。
【次の発言】 両院協議会の副議長には、倉石忠雄君を御推薦したいと思います。

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1952/05/21、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 航空法案の提案の理由を御説明申し上げます。終戰後におけるわが国の航空活動は、連合国最高司令官の指令及び覚書により全面的に禁止されるに至り、わずかに昭和二十五年六月に発出されました覚書に基いて、日本国内における航空運送事業の営業活動が許されているにすぎませんでしたが、昨年九月サンフランシスコにおいて締結されました平和条約は、わが国の航空活動について何らの制限を付していませんので、同条約の効力発生の後においては、航空活動について全面的な自由が回復されることとなり、活発な航空活動が期待される次第であります。  しかるところ、航空に関する現行法規としましては、前述の日本国内にお……

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号(1952/05/30、24期、自由党)【政府役職】

○佐々木(秀)政府委員 お答え申し上げます。今回の航空法案並びに航空機製造法案は、今日までいろいろ紆余曲折を経て提案されましたことは、玉置委員御承知の通りであります運輸省の考え方といたしましては、当初より製造、検査、耐空証明、これは一貫したものでなければならないという考え方においては、今なおかわつておらないのであります。しかしながらいろいろ今日までの過程において、現状のような法案となつて出たのでありますが、われわれといたしましては、先ほど玉置委員の仰せられた通り、決して各省におけるなわ張り争いではなくして、航空機の絶対安全性をはかるという意味合いから、検査耐空証明等は、いわゆる航空運航をつかさ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1955/04/01、27期、日本民主党)

○佐々木秀世君 一つだけ簡単にお尋ねしたいと思います。厚生省で国立公園を維持管理しておる。それからまたそれを国民が利用するということが、二つの目的であるという御説明でありましたが、国立公園内というものは林野庁との関係がことに深いのじゃないか。北海道あたりでは、国立公園というのは大がい林野庁が持っておるというような場合に、国民が利用するというときに、新しく温泉などを試掘といいますか、ボーリングするといいますか、そういう場合の許可、認可などというものは、どういう手続でやられるのか、御説明願いたい。

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案について社会労働委員会公聴会を開会いたします。  この際、公述人の皆様方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつきましては、委員一同を代表して厚く御礼を申し上げます。  本案は重要法案でありますので、審査に万全を期すべきであるとの委員会の意思によりまして、本日公聴会を開き、公述人の皆様方に御足労願った次第であります。公述人におかれましては、本問題につきまして、あらゆる角度から忌憚のない御意見を御発表下さいますようお願いいたします。ただ議事の整……

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第2号(1956/03/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案についての社会労働委員会公聴会を開会いたします。  この際、公述人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつきましては、委員一同を代表して厚くお礼を申し上げます。本案は重要法案でありますので、審査に万全を期すべきであるとの委員会の意思によって本日公聴会を開き、公述人の皆さん方に御足労を願った次第でございます。公述人におかれましては、本問題につきまして、あらゆる角度から忌憚のない御意見を御発表下さいますようお願いいたします。ただ議事の整理上、公述の時間はお……

第25回国会 社会労働委員会法務委員会商工委員会連合審査会 第1号(1956/11/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○佐々木委員長 これより社会労働委員会、法務委員会、商工委員会連合審査会を開会いたします。先例によりまして委員長の職務は私が行います。  電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件について審査を進めます。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次許可いたします。松岡松平君。
【次の発言】 石炭局長、公益事業局長が見えております。
【次の発言】 田中武夫君。


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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