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飯田義茂 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは飯田義茂衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。飯田義茂衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/07/11、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨の飯田義茂でありますが、當局に少しお伺いして見たいと思います。トラツク問題でありますが、申すまでもなく戰爭中にはそれぞれの業者を統合させまして、區域的に會社ができておるのであります。戰爭が終りました今日といたしましては、方面によりますと、會社があるためにかえつて不便を來しまして、從つて從來の業者に車を返してもらいたい。すなわち會社を解體してもらいたいという希望の方向があるのであります。局長からもこまごまお話がありましたが、これは地理的におきまして都會のごときは小さい狭い區域のなかに幾十の會社もあつて統合した方面もありましようが、また山村に至りますと延長百里もありまして……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第11号(1947/08/13、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、本案につきましてはごく適切なる案と思つております。よりまして無條件贊成をいたすものであります。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1947/08/20、23期、国民協同党)

○飯田委員 大體終るようでありますが、ちよつと私は委員長にお願いしておきたい點があるのであります。本日の主題と違つておりますが、ここに國有鐵道の現状と國有鐵道の實相の報告書をいただいたのであります。ちよつと見てみますと、鐵道の車輛あるいは客車、貨車というような點につきましては、明細にあげられております。しかしながら先日來の委員會におきましても、省營の自動車、バス、トラツクにつきましては相當論議を重ねておるのでありますが、この點について少しもここにはふれておりません。國民といたしましては、省營の自動車と、民營でやつておる業者に對しましてのいろいろな觀點が、違つておるようにも聞き及ぶのでありますが……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第13号(1947/08/23、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、海難審判法案に對しまして贊成の意を表するものでありまするが、自由黨からもただいまお話がありましたが、社會黨からここに出しましたところの附帶決議であります。突然のことでありまして、他のことにつきましては代議士會に諮りまして黨議を經ておりまするけれども、本附帶決議案は何も代議士會に諮つておらぬのであります。けれども私どもが見まして、これはあつてしかるべきものというふうに考えますので、後で代議士會に諮りまするが、むろんこれは代議士會も聽き入れてくれるものと思うのでありますよつて本案につきましては贊成の意を表するものであります。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第36号(1947/11/19、23期、国民協同党)

○飯田委員 本請願は、北海道釧網線古樋驛、上札鶴驛間に縦貫國有鐵道の新設の請願でありまして、この請願は第九十議會におきましても採擇になつておるのでありますが、釧網線の古樋驛は海岸線でありまして、斜里驛を迂囘して上札鶴に出ておるのであります。その行程は五十五キロでありますが、この請願の要旨のごとく、奥地すなわち小清水市街を經まして古樋驛から上札鶴驛に縦貫するようになりますと三十五キロになりまして、二十キロの短縮をすることになるのであります。のみならず、小清水村は至つて平坦なる地形をなしておりまして、農村といたしまして、現在の戸數が千六百餘戸、九千四百餘人の人口を有しておるのであります。それから耕……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第6号(1947/08/30、23期、国民協同党)

○飯田委員 今月の十五、十六の兩日にかけて北海道に大水害があつたのであります。その結果といたしまして人畜の死傷も相當多く出ておりますし、むろん耕地、道路、橋梁の破損もおびただしいということを聞くのでありまするが、それに對しましては政府當局としまして調査員を派遣になりまして調査ができておりましようか、どうでありましようか。その點をお伺いしたいのと、それから東北地方の水害につきましてはそれぞれの委員をして、農林委員であるとか、あるいは國土委員會の委員、そういうものを派遣しまして實地の調査をさせたわけでありまするが、北海道の水害に對しましては、參議院の方としては議員を派遣したと聞いておりますが、衆議……

第1回国会 水産委員会 第26号(1947/11/21、23期、国民協同党)

○飯田義茂君 請願の要旨を御説明申し上げたいと思います。北海道紋別郡雄武村に漁港設置の件についての請願であります。請願主は同村村長三國友之助という人でありますが、私が紹介議員としまして、ここに御説明申し上げます。  本村は北海道紋別郡の最北端に位して、方里は三十方里餘、開拓途上にある村でありまして、昭和十一年國有鐵道興濱南線の開通以來著しい發展を遂げ、現在戸數千五百戸、人口七千五百有餘を數え、世界三大漁場の一つであるオホーツク海の沿岸三十三キロ餘は、天然の屈曲きわめて沿岸漁業に適し、さらにまた一萬町歩になんなんとする未利用可耕地は、敗戰後の國内食糧事情緩和のため目下開發を急いでおります。殊に戰……

第1回国会 農林委員会 第38号(1947/10/22、23期、国民協同党)

○飯田義茂君 私は農村に報奬物資を無料配給の請願の趣旨辯明をいたしたいと思います。  農家としましては生産の物資竝びに日常必需生活物資ともに、大いに缺乏を來しておるのであります、殊に生産物すなわち主食糧の割当供出後の農家として、最も數の多い低収穫農家のごときものは、最も希望をつないでいるものは報奨物資でありまするが、その配給を受ける物資の價格が、マル公とはなつておりましても、中には相当高價な物資があるのでありまして、いかに求めたくても、供出した残りの保有農産物は、自家食糧以外に賣却するものもないのでありまして、せつかくの配給もそれを求めることができない状態である農家が相当多いのであります。政府……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1948/05/24、23期、国民協同党)

○飯田委員 本請願の趣旨の辯明をいたします。北海道網走本線日出驛という驛が、今囘旅客驛としてその取扱いを開始することになつたのであります。本驛の附近は、農産、畜産竝びに林鑛産の地帶であります。その輸送については、自家の輸送力をもつて隣村の訓子府驛まで逆輸送するというような状態になつておるのであります。從つて經濟上に大なる不經濟でありますとともに、生産にも大いに支障を來しておるような状態であります。ついては、速やかに本驛に貨物取扱いを開始せられるようお願いする次第であります。なにとぞ委員各位におかれましては御採擇のほどをお願いする次第であります。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第28号(1948/07/02、23期、国民協同党)

○飯田委員 今提案になつておりますところの國有鉄道運賃法案中の値上げ問題でありますが、この運賃の値上げに対しましては、國民たれ一人といたしまして望むものはないと思うのであります。國民協同党といたしましても、現行の運賃でいけるならば、これに越してのことはないのでありまして、この点については相当審議を重ねたのでありますけれども、今日の日本の経済状態から見まして、その理想的希望ということはとうてい許さないのであります。そこでやむを得ずいたしまして、ただいま修正案を佐伯君より出されましたが、國民協同党といたしましても、やむなくこの修正案に賛成をしなくてはならないのであります。各委員よりいろいろの御説明……

第3回国会 農林委員会 第6号(1948/11/18、23期、国民協同党)

○飯田委員 今政府当局からお話がありましたところの、農業協同組合法の十條の撤回でありまするが、これは地方によりますると、この漁業が決定を見ないうちに各地でこの連合会をつくつた所があるのであります。この地区連合会の設立に対しましては、相当組合員は反対があつたのでありまするが、地方聴といたしましては、政府の方針であるというもとに指導いたしまして、法案の決定を見ないうちにここに設立をしたということになつておるわけでありまするが、これが撤回になりましたあかつきにおきましてはすでに政政府が認可をいたして各部門によつて生れておりまするところの連合会はいかなる処置をとらるるものでありましようか、その点をお伺……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 運輸委員会 第3号(1949/04/08、24期、農民新党)

○飯田委員 私は満尾さんと同意見です。

第5回国会 運輸委員会 第8号(1949/04/21、24期、農民新党)

○飯田委員 運賃値上げの問題でありますが、運賃の計算方法は二段階にわかれておるのであります。これを古くさかのぼつて考えてみますと、七段階にわかれておつたと思うのでありますが、これがこういうぐあいに二段階になると、日本のごとく幅が狹く、帶を延ばしたことく、九州の果てから北海道の果てというぐあいに、狹い國にもかかわりませず、非常に長い國になつておるのであります。從つて九州の果て、あるいは北海道のごとき方面から、あらゆる機関が中央に集中しておりますので、そのために中央にまかり出ますには、相当の運賃の経費がかさみまして、ここに非常に不合理を來すと思うのであります。この点については、委員各位におかれても……

第5回国会 運輸委員会 第14号(1949/04/28、24期、農民新党)

○飯田委員 農民新党といたしましては、旅客運賃の値上げに対しましては修正するの意見を持つておつたのでありまするが、大勢の見地からいたしまして、これをとりやめた次第であります。政府といたしましては、鉄道の合理化をはかりまするとともに、眞に独立採算制の実をあげられんことを希望いたしまして、原案に賛成するものでありまする

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/05/01、24期、農民協同党)

○飯田義茂君 わが党も反対。

第8回国会 運輸委員会 第10号(1950/09/19、24期、農民協同党)

○飯田委員 ただいまより関東、東海、北陸、信越地方現地視察団の一行を代表いたしまして、御報告を申し上げます。  まず行程でありまするが、予定通り八月二十五日東京を振出しに清水港、浜松鉄道工場、名古屋港、敦賀港を視察の後、金沢におきまして鉄道の新機構、陸運事情並びに七尾、伏木、富山諸港の現状、及び計画について説明を聽取、ついで北陸本線の糸魚川から大糸線に入り、小滝、中土間の未成区間を視察の後、松本に至り、長野、新潟を経て澁川から草津に参りまして、草軽電鉄を視察いたし、最後に宇都宮で開催された懇談会に出席、九月二日上野に帰着したのであります。  参加いたします委員は、最初一部参加希望者を加えまして……

第12回国会 運輸委員会 第5号(1951/10/23、24期、農民協同党)

○飯田委員 私も北海道に関係を持つておりまする委員でありまするが、先ほど来岡田、山崎委員から、北海道に関係のあります輸送のことをお話くださいまして、非常に私も意を強くするものであります。北海道の貨物の滯貨でありまするが、これはここ二、三年間は相当滯貨がありまして、関係者は一箇年に数度中央に陳情や請願に出て来ておるわけであります。けれどもなかなかはかばかしくなかつたのであります。また運輸委員といたしましても、近年入れかわり立ちかわり北海道の実情を見ていただいておりまするが、本年の夏は非常に鉄道に認識の深い委員の方々が多数、北海道の実情を現地について見ていただきまして、ただいまのような御意見も出る……

第12回国会 運輸委員会 第6号(1951/10/24、24期、農民協同党)

○飯田委員 私は総裁にちよつとお尋ねしたいと思います。昨日の委員会におきまして、国鉄機構に関しまして大澤、山崎両委員より、それぞれ御質問があつたのであります。国鉄側の方の答弁に対しまして、大体私は満足をしたのであります。しかし私がちよつとふに落ちぬ点があるのでありますが、これは総裁にお尋ねするというよりは、私どもの委員会の方の関係にもなりまするが、委員会としましては、昨年の国勢調査の結果、四班にわかれておりましたるところの各委員が帰りまして、そうして四箇所の管理局の設置が必要であるというように認めまして、おのおの答申をいたしました。その結果、委員会を数度重ねまして、この四箇所だけはただちに増置……

第12回国会 運輸委員会 第8号(1951/10/26、24期、農民協同党)

○飯田委員 私は農民協同党を代表いたしまして、今議題になつておりまするところの国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対して、反対の意を表するものでございます。  近年たびたび運賃の値上げを行つておりますが、こういうぐあいに値上げになりますと、物価も高くなることは当然であります。また生産のコストも無論高まつて来るのであります。従いまして国民の生活は年々苦しくなることは論をまたないのであります。ことに部分的のことでありますが、青森と函館の間の連絡航送の運賃でありますが、あそこは百十三キロしかないのであります。そのキロ程に対しまして四百五十キロということで通算をして、運賃を支拂つている。それをまた国……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
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