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小沢佐重喜 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小沢佐重喜[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
668位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
663位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
194位
委員会発言(議会)歴代TOP50
20位
委員会発言(政府)歴代TOP500
205位

23期委員会出席TOP50
30位
23期委員会発言TOP100
53位
23期委員会出席(無役)TOP50
20位
23期委員会発言(政府)TOP25
23位
24期委員会発言TOP50
31位
24期委員会出席(幹部)TOP100
55位
24期委員会発言(議会)TOP10
7位
24期委員会発言(政府)TOP10
10位
24期各種会議発言(政府)TOP5
5位
28期委員会出席(幹部)TOP100
82位
28期委員会発言(議会)TOP10
8位
30期委員会出席(幹部)TOP100
78位

このページでは小沢佐重喜衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小沢佐重喜衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 議院運営委員会 第1号(1947/06/27、23期、日本自由党)

○小澤委員 理事の選挙はその数を三名といたしまして、選挙の手数を省きまして、委員長指名にお願いいたします。
【次の発言】 実は私は過日の懇談会で、事務総長がこの問題を説明して、また、かつて山口氏が今の経驗を主張したことも、よく知つておるのであります。しかし事務総長の説明も、実行面に至つては一應納得し得る点があるのであります。理論から言いますと、私は山口君の主張が正当であると考えますが、ただ実行面に至ると、事務総長の言う点も、相当考慮に入れなければならぬと思う。事務総長の言葉の通りとすれば、もちろんこの規則の疑義は院議がこれを決する、但し、議長が院議に諮らなかつた場合に限つてこれをやるというふう……

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/07/05、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 どうでしよう。これは僕の方でも三名で承諾してくれということでしたが、今度だけは、その辺でがまんしてもらつたらどうです。  ようやく抽籖で三名ときめてきた。この事情を申し上げる。初めてのことであるから、先ほど各派交渉会できめたのを一應やつてもらつて、石田君の言われたことも理窟があるが、石田君も賛成されておるのだから、一應やつて、新しい根本方針はこの次のときよく相談して、できるだけ不公平のないように、極力僕らも協力するから、ここのところは原案で一つ……。

第1回国会 議院運営委員会 第3号(1947/07/08、23期、日本自由党)

○小澤委員 一應さきの懇談会でおきめいただいたように木曜日に‥‥。
【次の発言】 今の再質問ができぬというような制約がいけないので、十五分のうちでやればいいのでしよう。
【次の発言】 從つて與えられた十五分を、前に五分使つてあとに十分使つてもいい。自由にしてもらいたい。

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/09、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 委員長の今の宣言になつたことで結構ですが、もし明日さらに自由討議、あるいは議会運営について自由討論をした後に、なお発言者があり、時間があつた場合は、やはりいわゆる議題をきめない自由討論にして継続してもらいたい。

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/28、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 この問題は中野君の説に私も賛成だけれども、こういう小さい問題だからいいが、大きい問題のときのことも相当考えていかぬと、衆議院が非常に威信を失墜するような問題が起る。
【次の発言】 政府の方の要求でやつたのだけれども、それによつて政府は何ら支障を來さないでしようか。
【次の発言】 林君の解釈のしかたは、実は字句の問題ではない。いわゆる健全財政を維持していく上において、非常に異つた点がある見方だと思う。委員長は字句だけだといい、民主党はそういう意味じやないといつておるが、共同提案にしようとするなら、その点をはつきりしたい。

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/08/02、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 これは常任委員長会議の結果なんですか。
【次の発言】 第二條は修正案によりますと、「涜職の行爲」を削つたために、十二條をなくそうという説明ですが、そこが腑に落ちないからお尋ねする。涜職行爲を削つたから、十二條を削らなければならぬというのですか。
【次の発言】 十二條の規定は、涜職の行爲があつたときだけに、ひつかかつておるとは言えないと思う。たとえば、二項、三項、四項の場合も情状はあり得る。從つて私は涜職の行爲だけにひつかかつたからというて、十二條を削る理由は全然ないと思う。つまり第二條の一の「職務上の義務に著しく違反し、又は職務を甚しく怠つたとき」というようなこの十二條の場合……

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/04、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 山口君から前会お話のあつた今後國会に出す議案、その見透し、時期等については……

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/07、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 自由討議の問題ですが、今度は各派に時間を與えて、人数は各党で適当に定めてはいかがですか。
【次の発言】 やはり民主党の人が十分説明しなければわからないことは、自由党の人でも十分説明しなければわからぬのです。また四人出て説明したことと一人出て説明したことと、一人出て説明した方が必ずしも徹底するというのではないと思う。そういう意味であまりに十分、十五分ときめてしまうと型にはまつてしまつて、今議長の提案の趣旨が消えてしまうと思う。これなんかもやはり自由討議らしく出題もきまつてきたのだから‥‥。
【次の発言】 今の議長の構想だと、たとえばある題目を社会党が出したとする。この問題に二分……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/14、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 これは昨日私からいろいろ懇請したのですが、一言申し上げます。現在の状態における水害対策は、やはり議会が率先してその復興に対する積極的な援助と指示が必要だと思いますので、ぜひ設置を願いたいと思います。委員の数の問題ですが、いろいろ考えてみますと、水害地のある議員が委員になり、ある議員はならなかつたということになると、皆さんは了承がつくでしようが、選挙運動等に関して非常に氣の毒な場合があると思います。私の考えではできるだけ水害地出身の議員が大体において委員になれるような方法で進んでもらいたい。それだけ申し上げます。
【次の発言】 それはもちろんそうです。はつきりきめるなら、私とし……

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/15、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 それがいいと思う。
【次の発言】 そればかりじやないでしよう。地方裁判所というものはいかぬじやないかという点……
【次の発言】 何か條文がないとおかしい。
【次の発言】 保留させることはできない。
【次の発言】 官廳なら依願免官の発令をさせないようにすればよい。

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/19、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 異議ないのですが、私の方ではまだ党の方へ言つておりませんから仮決定ということに…

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/27、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 土井君の考えはまことに結構です。政府に關係なく、議會自體で自主的に、法案の審議が未了であるから延ばしたいとういことについては私も贊成です。そうするとどういうわけで閉會することができないのか。換言すれば會期を延長しなくてもできるのではないか。
【次の発言】 委員會全部を開くということはいかぬけれども、司法委員會なら司法委員會が特に忙しいというのならば、その委員會には院議をもつて閉會中といえども法案の審査を頼めばいいではないか。
【次の発言】 僕らはできるという見解をもつておる。
【次の発言】 今の事務總長の説明では形式的に提案し直すというのですが、形式的にはやり直すという手續は……

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/28、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 今までは會期延長は政府の都合でやつたが、今度は國會がやるのだから、議題として大きな問題だから、討論することは當然である。

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 小島君の考えもいいけれども、委員會の考えは委員會の考えとして、運營委員會としてはまた運營委員會の見地から大體の方針をきめた方がいいのじやないか、最初から合同委員會で議論してきめるというのではなくして、運營委員會の職責はあるのだから……。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 さつき官房長官が一箇月とおつしやつたのは、もちろん二十日からの意味ですね。七十三件という中には撤囘法案を差引いてですか、含んでおるのですか。
【次の発言】 もう一つ農業災害補償法案というものは、かつて農業共濟保險法といつたものですか。
【次の発言】 この重要法案を、官房長官が言われるように、どうしても今議會中にやらなくてはならぬといいますと、政府では一方國会の審議期間というものを見なくてはわからぬわけだ。そうすると、どうしても出さなくてはならぬ議案は、最惡の場合いつまでに出せるわけですか。たとえば、會期に間に合わぬのに、どうしてもやらなければならぬというのは無理だけれども、少……

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/20、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 やはり同じ問題ですが、一體刑法上の申告罪という意味ですが、たとえば犯罪がわかつても、議院の請求がなければ罰することができないというのですか。
【次の発言】 告訴と同じ意味なんですか。
【次の発言】 刑法上申告罪は特別の理由があつて申告罪をとつているのです。
【次の発言】 それは逆だ、過料を課するときは……。
【次の発言】 正當な理由があるときは拒むことができるというようにしなければだめだ。

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/22、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 宣誓を拒むことについて、拒む理由があつて拒んだ人は、證人として調べることができる建前ですか。
【次の発言】 解釋のしようでどつちでもいいと思うが、罰則を設ける以上はあつた方がいい。罰則がなければ問題はないが……。
【次の発言】 證人の義務違反を明確にする。その方がいいかもしれん。
【次の発言】 説明もあまり簡單でなく重大な法律だから、できるだけ詳細にやつていただきたい。
【次の発言】 録音というのはピツク・アツプして向うの都合のいいところだけとるのですか。
【次の発言】 實際に社會に發表される面は向うの取捨による。

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 つまり議長は懲罰にしないで陳謝で收めたい。その反對の意見は懲罰に付する。これは裏と表で結局同じ意見ではないか。
【次の発言】 今委員長が、自由黨の方でいわゆる二十名の數によつて懲罰の動議が出ているから昨日の状態とは非常に違うということを言われたけれども、私の方では手續として一應しておきましたが、運營委員會は昨日のそのままという約束のもとに今日に持越したのでありまして、昨日の状態から離れていない。從つて、私の方としては先決問題で最後の腹をきめるのですが、もし議長が當然やるべき職權によつて懲罰に付すというならば、いつでも撤囘する。しかしながらこれは期間のある問題でありますから、最……

第1回国会 議院運営委員会 第39号(1947/10/30、23期、日本自由党)

○小澤委員 そうすると一番先が公務員法、二番目が職業安定法、それから豫算案一括ということになりますね。

第1回国会 議院運営委員会 第42号(1947/11/12、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 大體その必要性は認めるけれども、なおその現在の委員會の申出だけでは、ただちにこの前の申合せ事項に該當するものとは思われない。議長において再調査の上、前に決定したわく内にはいるものと認めた場合には議長においてこれを許すということではどうでしよう。
【次の発言】 この問題は委員長から詳細な内容を承つてから審議することにして、きようは留保したらどうでしようか。
【次の発言】 政務官を削るなら、國務大臣はどうなるか。

第1回国会 議院運営委員会 第43号(1947/11/14、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 行先よりも任務の内容の方が重要だ。
【次の発言】 この前この委員會できめた方針があるのだから、その方針にあてはまるかどうかということが先決問題だと思う。今の説明だとあてはまるかどうかわからぬ。あてはまるという理由が説明されねばならぬ。説明がないうちにただちに贊意を表することはできない。
【次の発言】 私の言つたのは、まずそういう場合には、問題の重要性が一番大事である。その次はせんだつてきめたわくに、はたして當るかどうかという問題である。わくに當れは反對しない。當るか當らぬかという問題について、ただちに當るとは考えられぬというのが私のさつきの趣旨である。

第1回国会 議院運営委員会 第44号(1947/11/17、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 違う點だけの要項でも出してもらつて審議すれば、あとは法文の體裁だけになると思う。

第1回国会 議院運営委員会 第49号(1947/12/05、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 選擧を省略して、議長指名でいいでしよう。
【次の発言】 參考送付というのは、ただ請願を關係官廳に送るだけでしようが、少くとも會期中にやらなければならない。そこで私の考えでは、たとえば紹介議員が今お話のように來る第二國會においてこれから再提出するという意思表示をしたものは、新しく出したものはみなして扱つてもらいたい。そういう手續のないものも參考送付するということはいけない。

第1回国会 議院運営委員会 第50号(1947/12/08、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 やはり開會式は再開直前の方がいいのではありませんか。
【次の発言】 參議院と同調して、一月中休會としてはいかがですか。
【次の発言】 船員の不在投票の件だけは採擇にしたい。

第1回国会 国土計画委員会 第22号(1947/11/07、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 この岩手縣の水害は、御承知の通り第一次、第二次、第三次とございますが、この議題になつておりまする請願は、いわゆる第一次分でございまして、もちろんその請願を出した當時におきましては、二次三次があると豫想した者はなかつたのでありまして、從つて、今議題になつた問題だけで、政府の御考慮を願うことはきわめて不徹底なものになるかも知れません。しかし議題になつた問題が第一次分だけでございますし、殊にこの請願の目的とするところは、いわゆる、應急對策と恒久對策にわけておるのでありまして、少くともこの恒久對策の部面に至りましては、第二次、第三次ともに同じ観點に立つ問題であると思いますから、二次、三……

第1回国会 国土計画委員会 第34号(1947/12/08、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 本請願の要旨を申し上げます。岩手縣膽澤郡金ヶ崎町大字三尻村は、本年において北上川氾濫による兩度の水害は住宅、耕地に多大の損害を受け、以來復舊工事中のところ、第三次の増水は徹底的に全部落の生命を拉し去り、その惨状は目をおおばしむるものがあります。かかる決壊箇所を現在のまま放置すれば、今後再度被害をこうむるおそれがあります。これがため、部落民は全く困窮いたすばかりでありまして、部落民一同さらに協力を強化し、これが災害復舊に挺身いたす決心でおりますが、何分現在の諸情勢では復舊に要する諸資材、農機具等、諸資材の入手はけんとうがつかず、御當局の御同情あるご配慮により、格別なる御援助を歎願……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第1号(1947/08/15、23期、日本自由党)

○小澤委員 私個人としては異議はないのでありますが、從來の慣例として理事の數は運營委員會で一定の限度で決定しておるのであります。それを特例を開いて本委員會だけで十名と決定することは手續上どうかと思いますので、委員長におかれては、委員會においてこうした發議があつたことを運營委員長に申し込まれまして、そうすると運營委員會に諮られて適當な返事が來ると思いますから、その上でただいまの工藤さんの動議を採擇するようにお取計らいを願います。

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第1号(1947/07/30、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 委員長の選擧は投票を用いることなく、淺沼稻次郎君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事はその數を七名とし、委員長において御指名あらんことを希望いたします。

第1回国会 文教委員会 第7号(1947/08/28、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題に相なりました六・三制完全實施のため全額國庫負擔の請願でありますが、この問題につきましては、すでに委員長を初め委員各位におかれましても、相当内容については御検討なされて、十分な知識がおありになり、また政府当局におかれましても、相当この問題には眞摯な態度をもつて臨んでおられることと考えておるのであります。從つて、紹介議員たる私は端的に要旨だけを申し上げまして、しかしてこの請願の趣旨達成のために、各位の御盡力を賜わりたいと考える次第であります。  まずその趣旨でありますが、破綻に瀕する六・三制を完全に實施するためには、絶對必要な豫算を全額國庫負擔とするの出なければ、とう……

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 法制部というものは、事務総長のもとに置かないことになるのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1948/01/21、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 この前の委員会の問題は、これとは違う。
【次の発言】 ただ問題は、委員の任期四年間というものはきまつておりますから、それを運営委員会で高圧的に決定ということでなく、こういうふうにしてお互いにこれに協力するのだというふうにもつていけばよいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/24、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 大体に私も山口君の説に賛成する一人でありますが、その第一は、國会法の解釈から、二十一の常任委員会のうちで、こういう問題を審議する委員会があるかといえば、嚴格に解釈したならばおそらくない。そういうものがないという場合には特別委員会を設けるというのが國会法の考えでありますから、特別委員会を設けることが理論から言えば正当だと思う。もう一つは、山口君の言う通り議員の身分に関する問題であつて、きわめて愼重にやるということによつて、本人も、あるいはわれわれ議員もこの問題を重視したという形が現われるのは、特別委員会を設けるというようなことが、ここでやられるよりも客観的によけい感ぜられること……

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/26、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 今、司法大臣の言うところによると、これ以上できぬというのですから、これでは折角司法大臣が出席されても、何の意味もなさぬと思う。從つて要求者の言われるように、総理大臣に即時ここへ出てもらうように要求いたします。
【次の発言】 司法大臣は、大体書面以外に答えができないというので、先ほど控えておりましたが、事案の内容にはいらないことだから、あるいは答えてくれるかと思いましてちよつと伺います。この書面で要求した趣旨は、先ほど工藤さんも言つたように、まず第一に、本人に逃亡のおそれがある、あるいは証拠湮滅のおそれがある、こういう趣旨で出したのかどうかという点だけを伺いたい。

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/04、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 ちよつて読んでもらいたい。
【次の発言】 工藤さんの言われることも、一理あると思いますが、内容にはいつてどうするかということに議論がある。結局委員が、小委員なら小委員、特別委員なら特別委員ということをきめるのであるが、その中できめるべきものだと思う。こちらとしては、どこの委員会でやるか、それとも特別委員会を設置するかということだけを決定してもらいたい。
【次の発言】 ぼくらは設けることが適当であるという前提のもとに話をしている。
【次の発言】 現在の制度をどうするかという問題だ。たとえば、最高裁判所は最高裁判所でやりたいということもあるし、委員会の構成を今のお話のように衆議院……

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/07、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 大体私の方では、意見を出している者もありますし、まだ出していない者もあります。これは相当意見もあるので、もう少し延ばしていただきたいと思います。
【次の発言】 來週の金曜日ころまでどうでしよう。

第2回国会 議院運営委員会 第13号(1948/02/13、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 この前の片山内閣の出現のときは、とにかく挙國内閣というものが何とかできるだろうという見透しのもとにあつたのです。ところがわれわれとしては、この前はもちろんのこと、その前の連立内閣の二度の経驗によつて、とても挙國内閣は不可能た。それでは單独内閣かというと、そうでもない。この内閣が瓦解した理由、そういう諸般の事情を考慮すると、全部の挙党連立内閣は不可能だ。しかし挙党でなくても、ある党とある党とお互いに協調することによつて過半数を得られるのだから、それまでも否定する意味ではない。  議長として大体いつごろに本会議を開いてこれを正式に日程にして、そして國会法に基いて選挙を行うかという……

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/16、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 各派交渉会の問題ですが、普通の議案ならば前日あたり各派交渉会を開くのですが、この問題の重要性に鑑みて、できるだけ早く時期をきめていただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/03/16、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 各派交渉会でいつきまつたのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第17号(1948/03/20、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 だれも希望がなければ私の方で……。
【次の発言】 鉱工業はもらいます。
【次の発言】 電氣が余つているからもらいます。
【次の発言】 電氣はもう一つあるのですか。
【次の発言】 電氣一つやめても、ぼくの方は二つあるのだから……。
【次の発言】 運輸通信は余つていると思いますが……。
【次の発言】 第一議員倶樂部で通信をもらつたらどうですか。
【次の発言】 無所属はこれは要らないね。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、民主自由党)

○小澤委員 あれは法規からいえば問題が起るのでしようが、しかし実際にあたつてはこれと同じように、やはりここで是正するのが適当ではないか。法規が違いますから……。
【次の発言】 商業委員会の方でもう審査は始まつたのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/26、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 委員会省略の要求が附帶している。
【次の発言】 私の考えは今檢事から逮捕状の請求があつた場合において、しかも逮捕状の請求が相当理由があると認められたときに、議院に要求することが一番ふさわしいと思う。しかも要求するそのものは、内閣ではなくして裁判所が心証を得た場合においては、その管轄裁判所自身が許諾の要求をすることが一番適正だと考えている。あなた方の考えはどうですか。
【次の発言】 あなたは現在の法律を基本としての御意見のようだが、僕のはそうでない。かりに内閣が請求するのではなくして、管轄裁判所が請求した場合にどういう不都合が起るかを聞いておるのです。そういう法律ができた場合に……

第2回国会 議院運営委員会 第26号(1948/04/06、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 石田組の言う宿舎も必要ですが、現在の滯在費用あるいは歳費では、実際おちついておれないのではないかと思う。だからこれに関連して、いろいろ待遇すべきものはする、一方また制裁を加えるということでいかなければならぬと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 事務総長の方からこういう案が出るについては、やはり根本の原因を探究して出席率が自然に旺盛になるようにやることが適当だ。そういう具体的な案は何かというと、たとえば滯在費を上げるとかという問題も加味されて、滯在実費については運営委員会でも考慮して、さらに両院の合同審査会まで開いて議長と委員長に一任したのだが、この際その経過だけを発表してもらつたらどうか。
【次の発言】 先ほどから意見があつた通り、この問題は並行して進むがいいと思う。たとえば議員がみずからこういうことを考えておるのだ。しかしそれだけでは効果が收められぬから、この際滯在費の問題を考慮していつても一向構わぬと思う。それ……

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 ちよつと忘れましたが、十七條の規定には両院とも議長、副議長は一名ということになつておりますが、これは衆議院に限つては副議長二名にするという改正案を出したいのであります。その理由は、参議院の議席の倍であるということばかりではなく、いやしくも國会は憲法の規定によつて國権の最高機関である。しかも衆議院と参議院と比較する場合においては、衆議院が上位にあるということが原則になつております。そういう点を考えますと、國会の代表即衆議院議長であるということになつてくると思うのであります。そういうことから考えますと、やはり議長は大きな動きをして、いわゆる事務的なことは副議長二人でもやつていける……

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/15、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 衆議院規則百二十二條の二項を入れたのはどういう点にあつたのか。
【次の発言】 委員会が本会議の意思に反し、いただらに審議を遅延したり、あるいは不当に審議を行うおそれのある場合における措置として衆議院規則の百二十二條の二項があるのであつて、これを國会法にもつてくるというのは、委員会制度と背反した考え方になるのではないか。
【次の発言】 七十二條に入る前に六十一條について意見があるのです。この六十一條の「各議院の議長は、質疑、討論その他の発言につき、特に議院の議決があつた場合を除いて、時間を制限することができる。」という規定ですが、この時間を特に議院の議決があつた場合を除いてはと……

第2回国会 議院運営委員会 第32号(1948/04/28、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 こういうものに対しては特質のあるものとして許すことにしたい。
【次の発言】 もう一つは行政権に関して、たとえば檢事正と知事がはたして適正な処置をしたかどうかということも大問題である。そこを國会として調査する義務がある。

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/06、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 それよりしようがない。
【次の発言】 会期の問題がもし出るとするならばこの前、御承知の通り、私の方では明日で打切りということが常議だつたので、役員会でそうきめてきた。ところが皆さんが、それではいかぬ、政府も必ず十五日までに出すというので、私は專断であなた方に同調したのです。ところが党に帰つてある意味のおしかりを受けたばかりでなく、そういうことを運営委員会だけで原則をとるのはいけない。運営委員会できめたことをさらに本会議ではつきりしてもらいたいというのです。
【次の発言】 そうです。質問、討論をしてそれに対する態度を表明してもらうのです。

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 党議でなく、個人の意見を発表するんだね。
【次の発言】 摩擦を生ずるというのは具体的にどういうことを言われるのですか。
【次の発言】 もちろん裁判官を証人に喚ぶこともできるでしようが、それは前の規定だつて同じことでしよう。今度新しい規定だから喚べない、前の規定なら喚べるというようなことじやない。現在審議に際して、どんな証人でも喚ぶ氣なら喚べるし、喚ばない氣なら喚ばないでいい。喚ぶ喚ばないによつて、規定が前のがよくてあとのが悪いという理窟がわからない。
【次の発言】 あなたの考えはそれでいいが、さつきの議論から言うと、摩擦が起るというから、具体的にどういうふうに摩擦が起るかと聽……

第2回国会 議院運営委員会 第38号(1948/05/25、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 ちよつと皆さんの御了承を得ておきたい。昨日の本委員會において豫算が正式に提出される前に大藏大臣の財政演説があつて、二日間大體本會議で質問しようというお話私は遅れて話の最中に参つたのですが、私の頭では豫算が正式に出ないものが論議されるということは、考えられないのでありまして、現に歸りに豫算はいつ出るかと聽くと二十六、七日になるということで、正式な本豫算が出た時にそういう措置に出るということで了承して歸つたのでありますが、豫算委員の人が運營委員會においては、すでに豫算の出ないうちに審議することを承諾しているのではないかという話があつて、豫算委員の話と私の方の話とが食い違つた。それ……

第2回国会 議院運営委員会 第39号(1948/05/28、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 今椎熊君の提案には、それ自體は賛成ですが、黨内事情もあるので、施行は第三國會からということにお願いしたと思います。
【次の発言】 検察官が逮捕權限を有するとあるが、これは検察官獨自の權限でなくて、逮捕状の執行にすぎない。それはどつちでもいいが、第二に會期中にどうこうという問題、閉會中に逮捕状を出したものはもちろん院の許諾は要らないが、國會が開會になつた場合にどうするか。これは憲法の規定及び國會法の規定によつて失效してしまつて、すなわちその逮捕状というものは效力を發生しない。現行法では開會という事實によつてその逮捕状は失效するから、新たに法律の規定に基いて逮捕しなければならぬ。……

第2回国会 議院運営委員会 第40号(1948/06/02、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 総長の案がいいと思うが、決算委員長の了解を得た上で、必要に應じて決算委員会を連合してやるようにすればいいと思います。
【次の発言】 十五日前後と言つております。
【次の発言】 あなたの見解と大分違いますから、ちよつと申し上げておきますが、この委員会でちやんと確認して、あのとき議長があなたの答弁を読んでおります。十五日前後にということで、再び会期を延長しないと、この委員会であなたの答弁を確認しております。これは私だけの主張でも何でもない。速記録を持つてくればすぐわかります。とにかく政府としては、最高責任者が十五日前後ということをはつきり言われておるのですから、それに基いておつし……

第2回国会 議院運営委員会 第41号(1948/06/03、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 どうでしようか、すでに四時になんなんとしている。御承知の通りこの問題は三日も四日ももみにもんで結論に達しない問題を、本会議を招集しておいてこれから議論しても、とても一時間や二時間で結末はつかぬと思います。從つてまず本日の本会議のことをきめて、その上で本会議が済んでからゆつくりこの委員会を開いたらどうですか。
【次の発言】 だから一應今の議題をどういうふうにするか……。
【次の発言】 椎熊君は午前中のことについてぼくらと違つた解釈をしておられる。午前中の話では國会法の規定に基いて合法的にそういうものが出た場合、規定に基いて議長が合法的なものを出した場合において、それを党できめる……

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/10、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 ここは一応散会して、各党の態度を決めた上、あらためて会期の問題を取扱うことにしたらどうですか。
【次の発言】 私も同意見です。

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/12、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 私の方では昨日役員会を開いたが、現段階においては、延ばすことはやむを得ないが、幾日延ばすかということについては相当議論がある。殊に中野君の言われたこの間の本会議における言明の問題もあるし、いまただちに態度を決定することはできない。適当に延ばすということだけで、まだその見透しはつかない。
【次の発言】 大体延ばさないということの議論であつて、この前の決定通りにやつてもらいたい。
【次の発言】 もう一つ聴きたい。総理が國会の意見によつて判断するというような、おおよそ責任というものはみずから進んでとるというところに値打があるのであつて、國会がこうだなどということは、どうも私は意味が……

第2回国会 議院運営委員会 第51号(1948/06/15、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 いま石田君が言われるように、私の方の内部の話ですが、三つの意見がある。はたして二十日までに審議ができるかどうか。またせんだつて延ばさないときめたにもかかわらず延ばさなければならないということも考えなければならないという議論、会期はこれをもつてしまいにすべしという、三つの考え方になつております。そこで会期が明日で終るというように追つているなら別問題ですが、こういう問題についてどこまでも動議を採決したり、あるいはまだ党派的に決まつておらぬものを、無理に強行しようというならばそれは自由でありますが、結局この問題に限らず、定則数の問題もいきおい出てくると思います。それではかえつて混乱……

第2回国会 議院運営委員会 第52号(1948/06/17、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 今度また三十日まで延ばしてあとでまた延ばすというようなことになると、非常にかつこうの悪い問題になるのですが、この点について與党の諸君は、あとは延ばさぬという自信があるのですか。
【次の発言】 政府の要請で延ばすというようなことは、常に議論しておることであるか、政府の要請ということは、一つの参考にするだけの問題である。今月三十日まで延期したら、今月一ぱいで全議案をやれるという確信をもつならば、あえてわれわれは反対するつもりはない。
【次の発言】 この前のこともあるのだし、われわれとして十日やそこらの先の見透しがつかないで、また延ばすということは、争いを起すだけだ。二度も三度も延……

第2回国会 議院運営委員会 第53号(1948/06/18、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 ただいま決算委員長の言う通りの経過だつたのです。ただ今私が遅れたのは役員会を開いてその問題を役員会でやりまして、二人とあるのを取消して、一人ということにきまりました。ただ問題が残つておるのは、実際上次官と言おうと副大臣と言おうと同じことである。要するに副大臣という言葉が使つてあるならば、官僚を抑える一つの看板にすることもいいではないかということが残つておる。

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/19、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 書面か何かで来たのですか。
【次の発言】 中野君と石田君と争つておるようだけれども。両方同じことを言つておるのだと思う。なるほど決議はしたろうけれども、正式な決議ではなくて、こういう案を適当な機会「に諮つてこしらえてくれということを決議したのである。だから決議案でも何でもない。そういう一つの草案を決議したにすぎない。そこで委員会はこういうことを要望しておるのだから、要望しておることがいいか悪いかさえきめればいい。、
【次の発言】 傘はそうだけれども、それは常任委員とは別の考えですか。

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/21、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 この案では政務官の待遇はどんな程度になるのですか。
【次の発言】 地位は今の副大臣とどういう関係になりますか。

第2回国会 議院運営委員会 第57号(1948/06/23、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 石田君の今言つた通り、あの当時のことは御承知のはずだ。しかし委員長の言う通り期間が切迫していても、審議できないことはないのだから、受けつけないということはわれわれとしても言えないが、國会の委員会ではこういう意向をもつているということを、はつきり通告することは必要ではないかと思います。
【次の発言】 これと司法へ行くべき性質のものだと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第66号(1948/07/03、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 私はその旅費は取れないと思います。なぜならば、すぐ翌日から審査にかからなくてはならないのですから、もらえる余地はないと思う。理論上旅費は要らない。滞在雑費は出すべきだと思います。というのは、会期は終つたが継続してその次の日から審査しなければならないからです。
【次の発言】 会期継続の原則があつて、閉会中に審査を認められたものは継続するという例外が今度はつきり出てきましたが、会期中の残つた議案だけに閉会中認めるのか、それ以外の新しいものでも構わないのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第68号(1948/07/05、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 提案趣旨は簡単にしていただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第71号(1948/07/08、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 たとえば各党に大きな箱を置いて、係りの給仕に預り証みたいなものを渡しておけば、設備としては実現が可能じやないか。

第2回国会 議院運営委員会 第72号(1948/07/09、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 この委員会の所管を わけたのは、理論的な根拠、運用上の根拠があるのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第73号(1948/07/10、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 事務当局で準備してもらつて、開会直前にやればいい。

第2回国会 議院運営委員会 第83号(1948/10/05、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 政府がどれだけの議案を出すか、参考にそれを問い合せてからきめたらいかがですか。

第2回国会 議院運営委員会 第84号(1948/10/07、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 今お話がありましたけれども、御承知の通り國会法には首班の指名ということは他の議案に優先してこれを行うということがはつきりしている。ただ問題は國会の構成は旧議院法とは違つて、今は成立とか構成ということがないのでありますから、國会の召集があつて、議員が召集に応ずれば成立したと言えば言えるのであります。しかし実際の機能を発揮し得る状態になければ、やはり國会の成立とは言えないと常識的に考えます。そういうことになると、委員の問題については、今申し上げた通り、公務員法に関連して人事院とかいうような問題がありますので、これはやはり前にきめておかぬと、こういう場合は今後はちよつと少いと思うの……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第12号(1948/04/06、23期、民主自由党)

○小澤証人 二万円をいわゆる選挙の陣中見舞としてもらつたことは間違いありません。しかしその日時並びに知合関係などということは違います。すなわち日時は三月三十一日である。それから知合なんということは、自由党結成当時は全然僕は知らない。それは一昨年の五月か六月、井上卓一という前代議士があつたのでありますが、この人が選挙法違反か何かで非常に困つておつて、僕が友人なものだから、その人にいろいろ選挙違反の問題で相談に乘つてやつた。ところが井上君は、実は自分は辻君という人に御やつかいになつているから、君の意見を述べてくれないかということで、一回会つただけであります。しかしそのときは僕が主でなく、井上君が主……

第3回国会 運輸委員会 第4号(1948/11/12、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 本日は閣議がございましたので、時間が少々遅れましたことをおわび申し上げます。  ただいまから、日本國照鉄道法案の提案理由について御質森申し上げます。  さきの第二國会におきまして、國家行政組織法が制行されたのに伴い、現行の各省官制は、すべとこれを法律で制定することが必要となつたのであります。運輸省におきましては、運輸省関係の行政組織を法律をもつて規定すべく、諸般の準備を進めて來た次第であります。元來、運輸省におきましては、交通事業の監督行政のほかに、國有鉄道事業の夏営のごとき企業運営を所掌しており、ことに國有鉄道はその規模におきまして、形式、内容ともにわが國最大の公企業であり、……

第3回国会 運輸委員会 第6号(1948/11/15、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 館君の御質問にお答えいたします。今お話のように、本法案を少くとも今國会に提案した直接の原因、はお説の通りマツカーサー元帥の書簡が動議になりまして出したことは、一点疑いないのであります。しかしわれわれといたしましては、一應マツカーサー元帥から書簡が参りましても、その内容の点については眞にこの法律の目的精神を十分檢討して――つまり別の言葉を借りて言うならば、自主的な見解をここに加えまして、一つの理想化した法案にして出そうという見地から、今日までいろいろとその意見の違つている点を先方とも折衝して参りました。折衝して参つた点で向うの了解を得た点もあります。得ない点もあります。あるいは將……

第3回国会 運輸委員会 第7号(1948/11/17、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま佐々木君がお話のように、第一條にはこの能率的な運営ということが目的の根幹になつております。從つてわれわれといたしましては、ただいま佐々木君の言うような趣旨におきまして、いわゆる勧告に基くこの法案を、大いにこの目的に沿うた線に改革をいたしまして、名実ともに第一條の能率的な運営という目的を達成しようと、いろいろ考慮いたしたのであります。考慮したばかりではなく、それに対する具体的な立案をいたしまして、その都度いろいろ折衝し、ある点につきましては了解を得まして、現に原案として出しておる條項もあるのであります。その他の点につきましても、およそ五、六箇所重要な個所がございますので、……

第3回国会 運輸委員会 第9号(1948/11/22、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 今館委員がお話のように、第一條の目的は大体二つにわかれております。すなわちこの國有鉄道事業の能率的の運営ということが一つのねらいである。もう一つのねらいは、公共の福祉を増進するということ、これが本法案のねらいでありますが、この三つのうち、いわゆる公共の福祉を増進するという点、すなわち労働法関係の問題につきましては、ある程度以上に本法案は目的を達しております。お話のような能率的の運営という面について言いますと、いろいろ御議論もあり、万全であるというようなことは、私どもも最初から言つておらないのであります。しかしながら、すべてものには順序がありますので、この二つのねらいがあるならば……

第3回国会 運輸委員会 第10号(1948/11/24、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいますから海事仲裁等に関する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  御承知のごとく、さきに公布施行せられました事業者團体法は、経済民主化の見地から、各種の事業者團体の活動範囲を規制いたしており、その一さして事業者團体は、一般に紛爭の仲裁、解決等の行為をなし得ないことといたしておりまするが、同法制定の当時より、海事関係の紛爭につきましては、その特異性から、これを何らかの形で特に許容する必要があると考え、一まず同法では、経過規定を設けまして、当時現に海事に関するこの種の行為を行つていたおもな團体であるところの、社團法人日本海運集会所に対し、同法施行後九十日間、すなわち十月二十……

第3回国会 運輸委員会 第13号(1948/11/28、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 さきに成立いたしました船員職業安定法は、その第八條第一項において「海運局に、無料で公共に奉仕する公共船員職業安定所を置き、職業紹介、職業指導、船員保險法の規定により、その所掌に属せしめられた事項その他この法律の目的を達成するために必要な事項を行わせる。」と規定いたしておりますので、お手元に差上げてあります案の通り、全國主要の港十九箇所に公共船員職業安定所を設置いたしたいと存じますが、御承知の通り、地方自治法第百五十六條第四項の規定によりますと、この種の機関の設置については、國会の承認を要することになつておりますので、何とぞ御審議の上、すみやかに可決あらんことをお願いいたす次第で……

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/11、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 昨日の交渉会でも、皆さんにお願いしたのですが、私の方としても、明日ただちに総理大臣の指名ができるというようなことは、今ただちに断言できませんが、今の情勢から見ますと、一日も速やかに政局を收拾しなければならないということは、皆さん御同意くださると思います。そういうような状態であるならば、これを日程に上せずに休むなどということはよくないことであるし、われわれとしても明日休むということになると、ゆるみができるというような形になるし、一應明日本会議を開いて日程を審議するという建前で進んでいただきたい。しかし明日のその時間になつて各派の都合であらためて相談することは一向かまいませんが、……

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/12、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 議長が、ぼくと廣川が怒られたと言われたのは、それはただ言葉の上の言いまわしで、ぼくら怒られもなにもしない。ただ、多少君たちの言うことと食い違いが生じているじやないかというので、そこで総裁だけではわからないから、議長に聞いたところが、食い違いはないということなので、その晩から私も行動を初めたわけで、少しも疑問はない。途中で疑問があつたが、議長に聽いた結果、われわれは了解した。
【次の発言】 私どもの方は各派交渉会のときは三名だつた。
【次の発言】 今休憩中に私の方で幹部会を開いたのですが、非常な強行論者は困つておりましたけれども、しかしせつかく民主党とも話中なのです。ただ私ども……

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/13、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 今椎熊君のおつしやる通り、正式な返事はいたしておりません。それかといつて進行を休んでおるわけではなく、誠意をもつて進行中であります。結論においては今椎熊君のお話の通り、もう少し時間を貸していただいて、できるだけ進行するようにしたいと思つております。
【次の発言】 話がつくということは、いろいろに解釈されますが、成立するかしないかは、もちろん断言できませんけれども、少くとも私どもは、話がまとまるものならば本日中にまとめ、党として難関にぶつかつてまとめることができない状態ならば、これはやむを得ないから從來のわれわれの構想で進むようにいたしたいと思つております。御了承願います。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/10/14、23期、民主自由党)

○小澤(佐)委員 大体この際は山崎君の辞職の慰留ということが議題になつておるのであつて、辞職を許可するかどうかという点まではまだ入つていないと思う。まず慰留ということによつてあるいは飜意することがあるかもしれないのであつて、その問題をきめて、どうしても慰留する必要がないというならば、椎熊君の論議に入ることもけつこうです。現段階におきましては、まず先刻休憩前に議題になりました慰留をすることが適当なりやいなやという諮問に対して論議をし、これに答申をして、その次の段階に入つていただきたい。
【次の発言】 今椎熊君が言う通り、議長がもしその眞相を調査してというような話でありますならば、どういう眞相であ……

第3回国会 議院運営委員会 第10号(1948/11/08、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 淺沼君の御質問にお答えいたします。  第一点は解散をする意思があるかどうか、あるならばいつやるかという御質問でありますが……。
【次の発言】 それは憲法第六十九條によつて、いわゆる輿論に基いてやることが適当だと思うが、それについては政府はどういう考えをもつているか、この二点と僕は考えておつた。その問題につきましては、もちろん政府がただいまの段階におきましては、ただちに解散ということは決定いたしておりません。從つて今私どもはその解釈について、憲法上意見は持つておりますが、ただちに六十九條によるものだというような考えは持つておりません。むしろこの六十九條という問題は政府に対して一つ……

第3回国会 議院運営委員会 第13号(1948/11/11、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 どうも淺沼君の考えが少しうがち過ぎておるのであつて、決してわれわれ審議権を軽視するとか無視するという考えはもつておらぬ。ただ政府はこの法案を十五日までに審議議了することを要望するという趣旨で、あなた方がとても十五日にはできないのだということならば、あなた方の独自の権能でおやりになればいい。あなた方の意思を押えようというわけでない。ただいま政府は現段階の置かれておる情勢から、どうしても十五日までにやつてもらいたい。しかしそれをやるかやらぬかは、あなた方の独自の見解でやつてもらえばいい。軽視するとか無視するとかいう、一歩進んだところまでお考えにならないように願いたい。

第3回国会 議院運営委員会 第16号(1948/11/15、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 まことに恐れ入りますが、大体先ほど申し上げた通り、総理は六時に約束があつて参らねばなりませんが、六時までに済むかどうかはわかりませんけれども、できますだけ時間は電話で打合せて参りますから、その時間に間に合うように御協力を願いたい。これだけをお願いいたします。

第3回国会 建設委員会 第8号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○小澤佐重喜君 北上川災害復旧工事の予定計画の変更の請願でありますが、この変更する箇所は岩手縣の胆澤郡と同縣の江刺郡をつないでおりまする櫻木橋のたもとの堤防の問題であるのであります。現在の建設省の計画におきましては、現在の堤防は堤防上が道路になつておりまして、橋のたもとからその上に人家があるような状態にあるのであります。しかしこれを三尺ほど上げまして、さらにこの堤防の距離を約十メートルくらい廣げるというのが建設省の計画でありますけれども、これを廣げますとこの堤防の上に並んでいる住家の全部の移轉をしなければならぬばかりでなく、災害予防といら見地からも非常に不完全なものになるのであります。この箇所……

第3回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1948/11/19、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 大体荒筋だけを御報告申し上げます。例の九月九日から十六日までの間の被害でありますが、この被害の件数は非常に多かつたのであります。たとえば築堤崩壊とか線路浸水、土砂崩壊とか石垣崩壊、道床流失、線路沈下というようないろいろな種類がございまするが、合計いたしまして二千四百二十一箇所の被害箇所が出たのでございます。またお話によりましては詳細な箇所別あるいは鉄道局別の内容もお話してもよいのでありますが、一應荒筋だけを申し上げることにいたします。  そこでまず線路別に考えますと、上越線、奧羽本線、東北本線というようなものが一番おもだつた災害箇所でありまして、これは本線でありまするが、支線に……

第3回国会 人事委員会 第15号(1948/11/30、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま赤松君からの要請もありましたが、この問題につきましては、すでに委員長よりの要請がありまして、ただいま迎えに行つておりますから、もうしばらくお待ちを願いたいと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第13号(1948/12/15、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 別にありません。
【次の発言】 私は議場にいました。

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/18、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 いろいろと御迷惑をかけておりますが、ただいま電話で朝海君からの情報によりますと、八時ごろにオーケーが出るだろうという電話があつたのです。そこでさしあたり参議院の方からもそういう情勢を聞かせろという話があつたので、今私は参議院の議長、事務総長にお目にかかつて、明日できるだけ開いてもらいたいということをお願いしたのです。もちろん衆議院が開かないのに参議院が開くということは、意味がないのでありますが、これは衆議院を開いていただくということの前提で、参議院にお願いしたところ、大体衆議院がそういう方針をとれば、参議院の方は午後からでも開くという御了解を得て参つたのです。そこで見通しの問題……

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/19、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 実はいろいろ問題になりました給與法案は、今日の十二時五分過ぎくらいにオーケーが参つたのです。そこで政府としてはさつそく衆議院議長にお願いいたしまして、こういうことになりましたから、できるだけ今後円満に行くような方策を議長のところでしかるべく講じていただきたい。そうしてすみやかに審議を終らしていただきたいということを議長にお願いしたのです。そうすると、議長としては野党の方の修正案の問題で、関係方面へ行つておるから、それが帰つたならばいろいろ相談してみましようという御返事だつたのです。それから一時間ぐらい過ぎて、また議長に伺つたところが、まだ帰らないらしい。こういうお話で、ではまあ……

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/20、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 その問題はこの場所ですぐ返事はできませんが、もし休憩でもしてもらえば、いろいろ相談して御返事申し上げます。大体私の方としては、公式の場所でただちに撤回しますとかなんとかいうことを申し上げることは困難と考えておるので、從つてここでこのままでどうかと言えば、大体においてこの前申し上げた通り、修正ということは何もけんかをする意味ではなしに、野党の方も修正で來るのなら、政府も修正で行つていいのだ。できるだけ摩擦を少くしようという見解から、わずかの時間で審議したものですから、そういうことになつたのだし、すでに出してしまつたのだから、まげて政府のやつた措置を認めていただけるなら、まことに好……

第4回国会 予算委員会 第1号(1948/12/02、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 田中委員の御意見に対してお答え申します。お話の給與法案が本追加予算と密接な関係があり、すみやかに提案されなければならぬという点につきましては、まつたく同感であります。ただ具体的にこの法案をいつ何日に出すかという問題につきましては、政府は本日午後四時から本問題について閣議を開くことになつておりますので、この閣議が済んで、すなわち明日の予算総会開会劈頭にお答えすることにしますから、どうぞこのまま御審議を進められんことを希望いたします。

第4回国会 予算委員会 第2号(1948/12/03、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 大体大藏大臣の答弁の通りの趣旨でありまするが、この船舶の運営につきましては、原則としてすみやかに民営に移そうという方向で進んでおるのであります。とりあえずその前提といたしまして、定期傭船制、すなわち從來裸船で貸しておりましたものを、從業員あるいは修繕料一切船主で負担して、そうして船舶の運営をやろうという方向へ進んでおります。これが漸次民営化に入る一つの前提でございまして、從つてお話のように國庫の補助というものは、これを契機に漸次減少されて行くと考えております。
【次の発言】 第一に船員ストの関係でございますが、先月の二十五日船員のストライキの宣言がございまして、二十八日から四十……

第4回国会 予算委員会 第3号(1948/12/04、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 田中さんの御質問に対して政府を代表して答弁をいたします。給與法案はせんだつての委員会の決議に基きまして、ただいま大藏大臣がお話のように昨夜提出をいたしました。こういうことを申し上げるのは一つの礼儀として申し上げるだけでありまして、從つてこの問題がいつ出したかによつて、三党協定とか政府との協約には何ら影響はないものと考えます。
【次の発言】 大体運賃の関係におきましては、年度内においてはわずか收入減になるかもしれませんが、大体において予算通りに行くであろうという考えを持つております。その内訳を申し上げますと、料金の値上げ前におきましては、大体定期外、すなわち定期以外の收入がプラス……

第4回国会 予算委員会 第5号(1948/12/07、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 お答えいたします。お話の、六月以降十月までの現行賃金の三割増即時現金支給の問題は、お話のように現在運営会補助二十五億の中に含まれております。從つてただいま予算委員会で審議中の予算が成立をいたしますれば、ただちに支拂うという運びになつております。それから第二項の問題は、運営会で案を持つておる九千四百八十円の問題でありますが、この賃金の方面におきましては、現在相当問題になつております電産の賃金、あるいは炭鉱夫に対する賃金等とのバランス等をも、考慮に入れなければならぬような状態になつておりますので、はたしてそういう現在爭議になつておる他方面の賃金と、船員の賃金とが均衡がとれておるかど……

第4回国会 予算委員会 第6号(1948/12/08、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 井出さんにお答えします。本年の運輸省関係における災害は全國的に非常に多数に上つたのであります。これに対するいわゆる仮工事的な復旧というものは、ほとんど全線終りましたが、現在未完了になつているのは岩手縣の山田線だけが未開通になつております。その他の部分はいずれも仮工事が完了いたしまして、平常通り列車を運轉いたしているような次第であります。この仮工事の費用は國庫の予備金でいたしておるのでありますが、これが根本的な復旧ということになりますと、約十九億余りの予算がいるのであります。御承知の通り、鉄道の損益勘定におきましては、すでに一般会計から二百九十何億の繰入れを願い、ことに今度の五千……

第4回国会 予算委員会 第7号(1948/12/09、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいまの問題は労働大臣と同じ考えであります。
【次の発言】 ただいまのことはできないと思います。なぜかと申し上げますれば、ただいまのは労働組合法その他の労働三法の除外例の規定が公共企業体労働関係法でありますから、地方が條例でこの法律を左右する力はないと思います。從つて新たにそういう立法が起れば別でありますけれども、地方の條例ではできないと思います。

第4回国会 予算委員会 第8号(1948/12/10、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 田中さんにお答えいたします。運輸行政についてまことに造詣の深い田中さんから詳細な御質問を受け、なお御同情のあるお言葉まで賜わつて恐縮いたしております。  お話のように日本海運の再建という問題につきましては、運輸省としては非常に重大に考えております。從いましてまず日本の海運の再建という面の一番重要な問題は、船舶の運営を漸次民営に還元いたしまして、創意とくふうに基く点から漸次これを再建しなければならぬと考えておるのであります。その第一前提でありまする定期傭船の切りかえの問題が、お話のように一應関係方面の了解も得まして、これがすみやかに実施されることが、ひいては日本海運再建の大きな前……

第4回国会 予算委員会 第14号(1948/12/21、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 お答えします。船員のストライキは大分長く続きましたが、皆さんの御協力によりまして、昨日仮調停をし、本日円満に解決がついております。なお陸上勤労者については何とか考慮しなければならないと思いまして、なるべく誠意を示しまして、ストライキの状況に入らないように、さつそく予算案でも通過しますれば、相当の手続きをふんでその解決に努めたいと思つております。
【次の発言】 逆に第二の方からお答え申しますが、陸運関係の費用はただいまお話の五億ではなくして、五億以外の金から何とか大藏当局と話合いをしてその費用に充てたいと考えております。――ただいま大藏省の政府委員から注意がありまして、私も失念し……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 考査特別委員会 第35号(1949/09/12、24期、民主自由党)

○小澤証人 そうです。
【次の発言】 この問題については閣議内でも、あるいはその他の人からもいろいろそういう風説が傳えられてあつたので、さつそく調査員を派遣して、その調査に当つておりまするが、まだ現在では具体的に何人がそういう電話を傍受したかという事実は一件も明瞭になつておりません。
【次の発言】 それはその当初からあらゆる方面で調査をいたしておりますし、またこの調査が進行中であります。しかし現在の段階におきましては、具体的に何人がいつ傍受したというような事実は少しも上つていないのであります。
【次の発言】 もしかりに調査の結果今御指摘のような事実があつたということになりますならば、もちろん電……

第5回国会 逓信委員会 第2号(1949/03/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 私は先般第三次吉田内閣が成立と同時に逓信大臣を拝命いたしたのであります。御承知のように、私は逓信行政については、ほんとうに文字通りずぶのしろうとでありまして、就任以来ほんとうにアルファベットから一生懸命勉強いたしておりまするが、まだまだその全部を知るというようなわけには参らぬのでありまするから、どうぞこの意味で皆さんの十分な御指導と御鞭撻とを願いたいと存ずるのであります。  さて当面いたしまする逓信行政について、おも立つた点を考えてみまするならば、まず第一に一省分立の問題であります。すでに御承知のように、昨年のマツカーサー元帥の書簡に基きまして、第四國会におきまして、現在の逓信……

第5回国会 逓信委員会 第4号(1949/04/05、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 お答えします。第一の問題は非常に大きくて、どこを神山君がお尋ねになろうとするのか、ちよつと見当がつかないのですが、大体予算の編成方針が、先ほど次官がお話したように独立採算制、それから出費の節約ということに非常に力を入れておりますから、從つてわれわれの逓信事業の本來のあり方であるべき、たとえば建設事業において、当時四百二十数億というものを事務的に予定しておつたのです。そういうものが、今お話したように百二十億、それから損益勘定から四十五億、それから進駐軍関係から二十五億合計百九十億程度に節減されておりますから、今年度の建設事業においてまさに神山君の心配するような状態でありますけれど……

第5回国会 逓信委員会 第5号(1949/04/15、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 この問題は過日の委員会でも御質問がありまして、一應お答えしたのでありますが、重要な問題でありますから、再び申し上げます。大体政府といたしましては、まず各事業の独立採算制ということが強力に要請されて参つたので、さしあたり昨年度は椎熊君御承知の通り、百億に近い一般会計からの繰入金によつてまかなつておつたのであります。そしてもし昨年度と同じような構想で予算を編成いたしますと、百五十億から二百億程度、一般会計からの繰入れが必要になつて來るのであります。そこで予算を編成するにあたりましては、この百五十億ないし二百億というものを、どうして生み出すかという問題になつた。それでまず人員の整理を……

第5回国会 逓信委員会 第6号(1949/04/22、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵便法等の一部を改正する法律案について、提案理由を御説明申し上げます。  通信事業は、終戰の年を境といたしまして、未曽有の経営難に陷り、毎年少からぬ赤字に苦しんで参つたのであります。これがため、私どもといたしましては、極力能率の増進、経費の節約に努めまして、経営の立直りを策したのでありますが、もとよりこれのみをもつてしては、とうてい逐年増大する赤字を解消することは不可能でありまして、昭和二十年度におきまして、創業以來初めての赤字借入れをなすのやむなきに至りましたのみならず、一面数次にわたつて、料金の改訂をも行つて参つたのであります。料金の引上げについては……

第5回国会 逓信委員会 第7号(1949/04/23、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました簡易生命保険法案並びに郵便年金法案の提案理由について、御説明申し上げます。  両法案制定の趣旨は、法の民主化をはかるため、従來の法体系を改めて、保険年金契約に関する基本的事項を除くその他の事項は、簡易生命保険約款並びに郵便年金約款に譲り、あわせて最近における経済事情の推移並びに民法の改正に伴い、必要な規定を設ける等のため、従来の簡易生命保険法及び郵便年金法を廃止し、新たに簡易生命保険法及び郵便年金法を制定しようとするものであります。  以下両法案のうち、現行法と異なるおもな点についで、御説明申し上げます。  第一に、両法案におきましては、新たに法律の目的……

第5回国会 逓信委員会 第8号(1949/04/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 お話のように、今回の値上げは從來の考え方から見ますと、非常にでこぼこがあります。たとえばはがきはすえ置き、あるいは通信教授に関するものは値下げというようなことになつておりまするけれども、さらに近いうちに、これを平均標準のように、値上げしようという考えは持つておりません。むしろ將來物價がおちついた場合においては、値下げの面においてその理論を貫きたいというように考えております。なお第二の問題は、大体において大きく考えて、できるだけ生活水準には影響はしないという考えのもとにしたのでありまするけれども、こまかい点は政府委員からお答えいたさせます。

第5回国会 逓信委員会 第10号(1949/05/06、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 成田君のお話のように、一月の十九日に高松電信局その他から出火いたしまして、約七戸の民家が類焼した点はお話の通りであります。なお当時とりあえず御指摘のような金額を、見舞金として出しておつたこともその通りであります。ただ問題は、はたして失火であるかどうかという問題が一番中心になつておりまして、御承知のように逓信省職員の不注意によつて失火であつた場合と、不可抗力による場合とは、おのずから責任の範囲が違うと思います。ところが、一般的にはいわゆる失火というような意味で、一月二十八日あたり所轄の検察廰に書類が送られておるらしいのでありますが、松山逓信局の報告によりますと、これは失火でなく、……

第5回国会 逓信委員会 第13号(1949/05/13、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 今郵務局長が逓信局長会議に出席しておりますので……。その御意見は前々回にも質問として出さられたので、よく了承いたしましたが、ねらいは大口の消費者が――やはり無制限にこれを認めまして、この割引以下で割引いて、そうして両方でもうかるということをされますと、それだけ本來逓信省に入るべき收入が少くなるということと、切手のやみ取引、すなわち額面以下で取引されるということについては、非常に逓信省としては警戒しなければならぬ問題であると思つております。しかしお話のような点は、將來いわゆる切手の賣さばき人がみずから自粛いたしまして、そうした額の制限をしなくとも、今までのようなやみの販賣がなくな……

第5回国会 逓信委員会 第14号(1949/05/16、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題となりました簡易郵便局法案について、提案理由を説明申し上げます。  郵政事業の第一線窓口機関は、現行制度におきましては、御承知の通り、すべて國の直轄でありまして、今日いわゆる普通郵便局で窓口事務を取扱うものは五百九十七局、特定郵便局は一万三千四百十二局、合計一万四千九局であります。しかしながら、今なお窓口機関を持つていない町村は全國に約千八百残されている状況でありまして、昭和二十二年末の統計で見ますと、人口五千六百五十六人に対して一局の割合で配置されている勘定となつております。  試みに、これを諸外國と比較いたしますと、英本國は千九百四十三人、フランスは二千四百五人……

第5回国会 逓信委員会 第15号(1949/05/19、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 自治法に関する問題の法律的な詳細な法理論は、自治廳の方の政府委員から答えてもらいます。が、私は大体常識的観念に基いて一應御答弁します。この前橋本君から、大体ただいまと同趣旨のような御質問があつたのでありますが、自治法がこのような既定を設けたということは、私の考えでは、要するに従来の戦争まで自治体というものは、いわゆる完全自治体ではなかつたのであります。國家機構の延長というような考え方が、大きく法制的に盛られておつたのを、これを独立自治体にしよう。すなわち自治体の機能とか、あるいは自治体の望まない事務を、國家の権力によつてむりに強制するというようなことはいけないものだ、というよう……

第5回国会 逓信委員会 第17号(1949/09/13、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 大体第五國会以來の逓信行政、すなわち電氣通信省並びに郵政省関係のおもな事項について、御報告申し上げたいと存じます。  これを拾つてみますと、まず二省分割の経過がどうかということが一点、もう一つは御承知のように前國会において御審議を願いました逓信行政の独立採算制が、どういう経過をたどつているかという点が二点、第三点といたしましては、行政整理がどういう形で行われたかということ、しかもその影響というような点を御報告申し上げたいと存ずるものでありまするが、数学等もできるだけ正確に御報告申し上げたいという趣旨から、一應原稿に基いて御報告はいたすことにいたしまして、なおいろいろ御質問等があ……

第5回国会 内閣委員会 第3号(1949/03/28、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案、並に電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案理由を、ごく簡單に御説明申し上げます。  過般の第三回國会で成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法は、いずれもその附則におきまして、施行期日を昭和二十四年四月一日と定められておりまするので、來る四月一日には自動的に両法の実施を見ることとなつておるのであります。しかしすでに御承知のように、またただいま本多國務大臣のお話もあつたような次第で、政府の企図しております行政整理に伴つて、國家行政組織法及び各省設置法の施行は、六月一日まで延期せられる方針でありまするので、これ……

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/04/20、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  逓信省におきましては、今回、政府で企図いたしました行政機構の徹底的簡素化の方針に即應いたしまして、過般の第三回國会において成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法につき、ただちに機構簡素化の具体案の研究にとりかかり、鋭意愼重なる檢討を加えて参つたのでありますが、今般成案の決定を見ましたので、ここに本法案を提出いたしました次第でございます。  以下、両法案に規定せられておりまする機構縮小の具体的内容につきまして、その大要を申し上げます。 ……

第5回国会 内閣委員会 第14号(1949/04/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題と相なりました郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案の提案の理由を御説明いたします。  來る六月一日から國家行政組織法の施行に伴いまして、郵政省設置法及び電氣通信省設置法が施行せられ、從來の逓信省が廃止せられることに相なりまするので、逓信省官制以下逓信省に関する組織を定めておりまする現行諸官制を同時に廃止する必要がありまするとともに、現行の法令中で、たとえば「逓信大臣」とありまする字句を、あるいは「郵政大臣」または「電氣通信大臣」というように、また「逓信省」とございますものを、あるいは「郵政省」または「電氣通信省」というように、一々……

第5回国会 内閣委員会 第18号(1949/05/11、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 定員法について今まで閣議を開いたのでありますが、今日か明日あたりに出せることになるのではないかと考えております。当初定員法の退職資金の具体的算定方法まで制定したいという考えを持つておりましたが、関係方面とのいろいろの交渉の結果、これは政令で定むることになるかもしれません。しかしそれはまだ最終的な決定にはなつておりませんから、今はつきりしたことは申し上げられませんけれども、あるいはそうなるのではないかと思います。  なお退職金が決定しないうちに行政整理を施行するかというようなお尋ねでありますが、退職金が決定しないで行政整理をするということは考えられません。しかし行政整理をやる時期……

第5回国会 内閣委員会 第19号(1949/05/12、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 定員法に関して逓信省関係の件を説明せよというお話でありまするが、その内容につきましては、昨日木村君にはつきり数字を示して答弁をいたしました。あれ以外に御質問の趣旨があれば、具体的に示して御質問願えれば何でもお答えいたします。
【次の発言】 木村君の質問の趣旨ははつきりいたしませんけれども、思うに木村君の言うのは、電波廳の何部、何局に何人、あるいは何係に何人というような数字を示せという趣旨だと承りますが、そういうことは、すでに今審査している各省設置法の通過後でなければ、課以下はどうであるかということは、大臣が省令できめることになつておりますから、從つてこの法案を審議してもらつたの……

第5回国会 内閣委員会 第23号(1949/05/17、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 超過勤務の問題は、昨年度に比較いたしまして約三分の一になつておることは事実であります。三分の一になつたということは、いろいろ財政上の根拠もありますが、結論は、御承知のように公務員法が施行せられ、なお人事院規則によつて勤務時間が相当延長されて参りましたから、それだけ從來よりは超過勤務時間をとる率が自然減ると思うのであります。從つて、この三分の一で足りるか足りぬかということは、今特に申し上げることはできませんけれども、われわれは、できるだけこの範囲でやつて行きたいし、もしこの範囲でやるために、一般のサービスとか、逓信事務を、どうしても完全にすることができないというような場合には、適……

第5回国会 内閣委員会 第26号(1949/05/20、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 行政整理にあたりまして、整理基準の決定ということが非常な重大な影響がありまして、この基準の巧拙によつて相当行政整理が円満に行く、あるいは円満に行かないという場合があり得ると思うのであります。從つて政府はこの問題については、きわめて愼重に考慮いたしておりまして、当初逓信省というのではなくして、政府全般といたしましてこの問題を取上げて、いろいろ研究いたしたのでありましたが、その中間に本多國務大臣からの報告によると、大体客観情勢から推して、人事院でその標準をきめることになるであろうという報告がありました。その後人事院がきめないというようなことはまだ伺つておりませんけれども、今成田君の……

第5回国会 予算委員会 第8号(1949/04/09、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 行政整理の問題については、單に逓信省だけではなく、政府全般として先般新聞に発表された通り、一般会計は三割、事業官廳は二割、從つて逓信省の方も二割という線が一應確認されておるのであります。しかしながら行政整理は單に一律の整理というようなことは不可能であります。企業廳あるいは一般官廳の現実の姿を見ながらやらなければ、業務に影響がありますから、結論的にはその線が必ずしも維持されるとは思いません。現実に即しまして、あるいは三割を越えるところもありましようし、あるいは二割以下のところもありましようが、そのこまかい具体策はまだ決定しておりません。

第6回国会 人事委員会 第4号(1949/11/19、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 今回の行政整理に対しては基準をつくりましたけれども、これは発表しないことになつております。ただ一言に言えば、要するに公務員としてふさわしい人間はできるだけ残つてもらうという考えを持つております。
【次の発言】 行政整理の基準を発表すべしとか、あるいはそういう基準をつくれということは、あなた方のつくつた法律は命じておりません。従つて私の方でどういう基準をつくろうと、あるいは発表しようとしまいと、行政機関に一任されていることでありますから、その線に沿うてやつたのであります。
【次の発言】 ちよつと発表できません。
【次の発言】 土橋君も私も大体同じことを考えておるのです。いやしくも……

第6回国会 大蔵委員会 第16号(1949/11/24、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 国務大臣の立場でお答えしますが、この問題は今日初めて起つた問題ではなくして、その原因は相当古いので、現内閣としてこの事実を発見したのは今年の四月ごろ閣議でこういう報告があつて、これはたいへんだ、とにかく責任の問題がどうとかいうことより、これ以上に損失をかけないようにやるのが適当だというので、さしあたり従来の政府が買い上げた措置をとめておつたのであります。従つてもしその責任が現内閣にあれば潔く負いますが、この責任は現内閣よりもずつと前の方にあるんじやないかと思います。いずれにいたしましても責任の所在がはつきりいたしました場合においては、適当な責任を負います。

第6回国会 電気通信委員会 第2号(1949/11/08、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 通信委員会時代の委員の方もいらつしやいましけれども、新たに構成されました委員会でありまするから、一応本年度当初からの通信事業のおも立つた二、三について、御報告を申したいと存じます。  まず本年度当初におきまして一番問題になつた点は、従来通信事業特別会計は、いずれも一般予算からの繰入金においてようやく採算をまかなつて参つたのであります。ところが皆さんも御承知の通りのような事情で、いわゆるドツジ・ライン、あるいは経済九原則の線に沿いまして、この電気通信事業におきましても、独立採算制の樹立ということが、最も強く要望されて参つたのであります。しかもこの独立採算制は、あの設置法の成立によ……

第6回国会 電気通信委員会 第3号(1949/11/22、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 一般の私設電話については、私設電信規則により、電気通信省としては単なる監督のみにとどめられ、今後もできるだけ民間の自由にまかせる方針でありますが、本請願にいう私設電話とは、電話規則にいういわゆる増設電話をさしたものと思われます。公衆通信系に直接接続する増設電話については、戦時中に設立された日本電話設備株式会社により、その建設及び保守工事をほとんど一手に行わせておりましたが、増設電話は公衆通信の一部として電気通信省において、これを運営すべきであり、かつ増設電話施設の良否は、公衆通信に重大な影響を及ぼすものであるので、政府の直営方針が確立され、すでに昨年六月、新設工事は電気通信省に……

第6回国会 電気通信委員会 第4号(1949/11/28、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この問題は参議院の方でもいろいろ御質疑があつたのですが、大体国家警察の方の所管でありますから、明確にはわかりませんけれども、国務大臣として関係しておりますので申し上げまするが、要するに地方自治体の予算が不足を生ずれば、一応国庫が補助するという建前になつておるのが、日本の現在の制度であります。ところが国家警察が地方の財産を無償でもらつても、結論においては、補助はみんな特別会計り方から出すから、これは無償でもいいじやないかというのが、結局この案の方を無償にしたようなわけでありまして、それから今度の問題はどうかといいますと、なるほど国家警察も電信通信省も同じ国家でありますが、御承知の……

第6回国会 電気通信委員会 第5号(1949/11/29、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 目下のところ、第三次という名前はもちろんのこと、新たに前回やつたような行政整理をやる意思はありません。但し業務量の減退、あるいは統制撤廃等によつて生じました役所の廃合等によつて、整理される者はありますけれども、今最初やつたような行政整理を再びやるというような考えは持つておりません。
【次の発言】 政府は連帶責任でありまして、内輪で闘争したり、またそういうことを決意したりする必要がないのでありまして、総合的に、そういうことが必要であれば認める時期もありましようし、また認める必要がなければ認めないので、今の江崎君の考えているような決意は、毛頭必要がないと思うのであります。

第6回国会 郵政委員会 第2号(1949/11/02、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 まず今回の国全法改正並びに衆議院議事規則の改正によりまして、新たに郵政委員会が誕生いたしまして、皆様方にはその委員にご就任なされまして、お祝いの言葉を申し上げると同時に、今後よろしくご指導、御鞭撻あらんことをお願い申し上げる次第であります。  郵政事業の現況でございまするが、まずさかのぼりまして、末年度の予算組成当時の模倣から、話を申し上げたいと存じます。御承知のように経済九原則、あるいはドツジ・ラインの線に沿いまして、従来の通信事業は一般会計からの繰入れによつて、ようやくその収支を合わせておつたのでありましたが、二十四年度の予算編成にあたりましては、従来一般会計から繰入れて来……

第6回国会 郵政委員会 第3号(1949/11/14、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この補正予算の中には、具体的に従業員の実質賃金が向上するような施策は載つておりませんが、たとえば寒冷地手当とか石炭手当、あるいは政府としても決定してないので可能であるかどもかわかりませんが、たとえば半箇月とか一箇月分の年末調整金というものを考える場合においては、補正予算に関係なく、予算的措置を講じて、できるものならばやりたいと考えておりますが、この予算の中に具体的な問題は入つておりません。
【次の発言】 この問題は前会にも申し上げました通り、内定はいたしておりますけれども、本決定にはなつておりませんから、あるいは変更されるかもしれませんということを、申し上げておいたような次第で……

第6回国会 予算委員会 第4号(1949/11/18、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 住宅の問題に関する庄司さんの質問でありますが、この問題について他の委員会でも一応御答弁申し上げておきましたが、御承知のように郵政、電気通信両省におきましては、今年度独立採算制の確立という点から住宅の予算が少しも計上せられてなかつたのであります。しかしながらこの住宅問題が、職員の能率増進のために、最も必要であるという見地から、共済基金等を利用いたしまして、各省とも本年度内において一億六千万円程度の住宅を建築中でございます。しかしながら来年度においては約三億ないし二億五千万程度のものは住宅資金として計上されると思いますから、これを実行いたしたいと考えております。  なお建設行政の統……

第6回国会 予算委員会 第7号(1949/11/22、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 行政整理の結果、多少第一線の現場におきまして、新定員に基く人員の配置のでこぼこを生じておることは事実であります。なぜこれはそういうでこぼこが生じたかといいますと、たとえば甲の郵便局は退職者が多かつた、あるいは乙の郵便局は非常に少かつたというような場合に、配置転換が思うようにできますればそういうことは生じませんけれども、そういうものを全部含めて定員法のもとで整理をいたしました関係上、不自然にでこぼこがあるのであります。従つてこれは配置転換で極力本来の新定員の姿に復帰しつつあるのでございますが、いまだ全部完了したとは申すことはできません。お示しの、いわゆる保険の小口から大口に整理す……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えいたします。言うまでもなく通信の任務というものは、最低の料金で正確に、しかも迅速に通信を行うことが使命であります。従つて現在のサービス、現在の速度、現在のあらゆる機関は戦前から見て非常に劣つていることは率直にお認めをします。これは電話におきましても、戦前におきましては約八百万個あつたのでありますが、戦災によつて約五十万個に減つております。それから電報回線におきましても同じであります。さらにその三割程度の線は進駐軍の方で專用いたしておりますので、なおそれに倍加して遠隔地の通信設備が不完全になつております。しかし線の不足ばかりでなく、さらにこの従業員の心構え等もございますし、……

第7回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号(1950/03/02、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この第五條によりまして、法律的に解釈をいたしますると、今委員長のお示しになつたように、記念切手を発行することが可能でのるのであります。ただその問題が、この二項にもありますように、「前項の叫体は、郵政大臣が、郵政審議会にはかつて指定する」と、こうなつておりまするけれども、現実の面から申し上げますと、これは共同募金というものを主としてやつておるのであります。につてその共同募金の今までの例から言いましても、また今後も、共同募金というものを指定しましても、共同募立団体において、どの慈善団体にどういうふうに配分するかということは、私の方では関知しないで、厚生省で配分いたしておるのでありま……

第7回国会 電気通信委員会 第1号(1950/01/24、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案の提案理由を、ごく簡單に御説明申し上げます。  放送を含む電波行政の現在の基本法である無線電信法は、大正四年に施行せられたものでありますので、放送を初め、科学技術の進歩に伴い、電波を利用する分野が拡大した今日におきましては、十分に規律の目的を達しているとは申せないような次第であります。特に放送に関しましては、この不備を補うとともに、国民全体のための放送とするために、現在の日本放送協会を改組すると同時に、その事業の独占を排除することが、社会の要望するところとなつて参りました。次に、日本国憲法の施行によりまして、……

第7回国会 電気通信委員会 第3号(1950/01/27、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 これは他の機会にもお話申し上げました通り、大体放送に関する問題は、ある程度の放送の自由という点から、放送者自身の自律によつて、あえて法的制限を加えなくてもけつこうじやないかという趣旨もあるのであります。しかしながら現在のいわゆるプレス・コードのように、やはり一般国民から見ますと、何らかの制限を加える法律が必要だという輿論の方が多いのではないかと思います。なるほど新聞紙と比較して、類似のものであるから、新聞紙に対して制限を加えない以上は、放送に対しても制約を加えないでもいいのじやないかという御議論がありますが、むしろ私はある範囲内においては、やはり国民全般の利益のために、新聞紙法……

第7回国会 電気通信委員会 第5号(1950/02/03、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 お答えしますが、電信電話の公共企業体という問題が、最近新聞紙にもありますし、また電信電話の審議会で大体そういう方向に向くような情勢に置かれておることは事実であります。およそこの問題はお話したことがたびたびありますが、電信電話審議会というのはどうして生れたかと言いますと、まず現在の電信電話の現状から見て、これで国民諸君が満足しておるかどうか。これでは満足できないとすれば、最近の経済あるいは政治その他の情勢から、どの程度まで電話というものが拡張せられなければならぬか。それから現在のサービスが非常に劣惡であります。このサービスを国民の要望するような線に持つて行くのにはどうすればいいか……

第7回国会 電気通信委員会 第7号(1950/02/17、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました電信電話料金法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  この法案によつて改正される料金は、警察事務、刑事訴訟事務及び日本国有鉄道の鉄道事業の用に供する市外專用電話の市外線專用料であります。これら專用電話のうち大部分を占める警察用電話は、従来警察側において設置し、保守して来たのでありますが、先般第六国会において成立いたしました警察用電話等の処理に関する法律により、電気通信省に正式に移管されることとなつたのであります。しかるに警察事務の用に供する市外專用電話の市外線專用料は、その施設の運用並びに維持に要する実費をはるかに下まわつている現状であ……

第7回国会 電気通信委員会 第10号(1950/03/24、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 江崎君の御指摘のように、この法案が成立をいたしますれば、その権能はあげて委員会に一任されることになりますので、その場合においては、もちろんこの所管も私の所管から離れて内閣に行くのであります。従つて所管外になられてから実施される行政の予想を今申し上げるということは、あまり適切なことではなく、私の考えを私的にしましても申し上げることは将来の行政にかえつて何らか悪影響を及ぼすのではないか。こう考えますので、公式の席上でない場合に、個人的にざつくばらんに江崎君から話がありました場合であれば格別でありますけれども、こういう速記をとるような場合に、いたずらに摩擦を起すような答弁、あるいは個……

第7回国会 電気通信委員会 第11号(1950/04/04、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えしますが、このお尋ねの趣旨は、いずれもこの経過規定の内容でありまして、この経過規定の趣旨からかんがみましても、本来でありますれば、当然三十七條の適用を受けて、国会の承認を受けるのが順序でありまするが、今回に限つてこれは不可能でありまするので、経過的に暫定的な措置を設けた次第であります。従いまして最初という文字は、第一回という意味“ありまして、もしこの九号、十六号によつて措置されたものが、途中で変更あるいは補正、追加等のある場合におきましては、それは当然国会の三十七條の規定にもどるという趣旨に考えております。
【次の発言】 お答えいたしますが、この規定の中にあります毎事業年……

第7回国会 電気通信委員会 第13号(1950/04/13、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ごの問題は当委員会におきましてもたびたび質問がありまして答えておつたのでありますが、そもそも本問題の構想の研究を始めましたのは、第五国会と考えておりますが、当院もしくは参議院におきまして、電信電話復興に関する決議案というものが、両院一致のもとに可決されました。私ども政府といたしましても、つとに電信電話の復興は検討して参つたのでありますが、へ’申し上たげ通り国会において、しかも両院で各党派満場一致で、この電信電話の後輿決議案が決定されましたので、政府はさらに勢いを得たと申しましようか、この問題に対する関心を深くいたしまして、そうしてこの決議にことうべく、いろいろ検討して参つたので……

第7回国会 内閣委員会 第5号(1950/02/15、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま上程されました電気通信省設置法の一部を改正する法律案につきまして、之の提案理由を簡單に御説明いたします。  このたびの改正理由は、電気通信省の付属機関である電気通信調整審議会を廃止する必要を生じたことであります。この審議会は、主として電気通信に関する機器、設備及び工事の統制を実施するために設置されたものでありますので、以下この統制の沿革を簡單に御説明いたします。  昭和二十一年十月、当時の経済状態に即応し、電気通信を一元的に調整するために、逓信省に電気通信委員会を設置して、臨時物資需給調整法に基き資材を中心とする通信機器、設備及び工事の統制を実施することとなり、事務局を……

第7回国会 内閣委員会 第6号(1950/02/21、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題に相なりました郵政省設置法の一部を改正する法律案の提案理由について、簡單に御説明申し上げます。  今般政府におきましては、政府部内の各種審議会の整理を行うこととなりましたのに伴いまして、郵政省におきましても、調査審議機関である「簡易生命保險郵便年金事業審議会」を廃止いたしまして、同審議会の所掌事務は郵政審議会に移管することといたしました。従いまして郵政省設置法を案の通り改正いたしたいと考える次第であります。  以上何とぞ十分御審議の上、すみやかに御可決あらんことを希望する次第でであります。
【次の発言】 これは電気通信省設置法のときも大体木村君にお答えいたしましたが……

第7回国会 郵政委員会 第1号(1950/02/22、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えしますが、せんだつての新聞紙に、郵政省と運輸省が一緒になり、同時に現在の電気通信省がコーポレーシヨン化するというようなことが新聞に出たことは、その通りであります。まず電気通信省のコーポレーシヨンの問題でありますが、この問題はたびたび申し上げておきました通り、電信電話復興審議会におきまして電信電話の復興をいろいろな面から検討いたしておりますが、この研究の仕方が、一応経営体の問題にまでも入りまして、国営にしておつてもこれができるのか、それとも公共企業体にした方がよろしいのか、あるいは民営にした方がよろしいのかというところまで、検討を進められております。しかしながら現在において……

第7回国会 郵政委員会 第2号(1950/03/03、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました郵便貯金法の一部を改正する法律案の、提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者の利益を保護するために、郵便貯金の拂いもどし証書の有効期間について必要な改正を行うとともに、土地改良法の制定等に伴う規定の整備を行おうとするものでありますが、以下その内容について御説明申し上げたいと存じます。  まず第一は、拂いもどし証書の有効期間についての改正であります。御承知のように郵便貯金制度におきましては、たとえば貯金の全部拂いもどしをする場合には、一応郵便貯金通帳に記載されている貯金現在高に相当する現金のみを郵便局で受取り、貯金利子でまだ通帳に……

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから会議を開きたいと思いますが、その前にちよつとごあいさつを申し上げます。  先般の本会議におきまして、皆様方の御推薦によりまして、運営委員長に選任されたのであります。非常に感謝をいたします。御承知の通り私も二年前までは皆様方と御一緒にこの部屋でいろいろ審議を続けて参つたので、ちようどわが家に帰つたような感じと親しみを持つております。しかし二年前の運営と今日とでは大分違つておりまして、二年前の跡形はほとんどないくらいに進歩しておりますから、新しい気持で皆様方の御援助と御指導を得たいと思います。何分よろしくお願いいたします。(拍手)

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これから議院運営委員会を開会いたします。  まず第一に、旧軍港市国有財産処理審議会の委員任命につき同意を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 それではこの問題は、明日まで決定を留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、漁港審議会の委員任命について同意及び国会法第三十九條の議決を求めるの件について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、本件も明日まで決定を留保いたします。
【次の発言】 次に、検察官適格審査会委員の予備委員の補欠選出に関する件について御協議を願います。

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開会いたします。  まず第一に、昨日留保になりました旧軍港市国有財産処理審議会委員の任命につき同意を求めるの件、及び漁港審議会委員任命につき同意及び国会法第三十九條の議決を求める件について御協議を願います。
【次の発言】 旧軍港市の方は皆さん御異議はないですか。
【次の発言】 松井君の方は、旧軍港の方はいいですか。
【次の発言】 それでは、共産党の方は反対ですが、大体よいようでありますから、旧軍港の方の委員は承認することに決定いたします。  漁港審議会委員の方は一時保留しておきます。
【次の発言】 それでは次に、参議院回付案の取扱いについて御協議願……

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/11/13、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから議院運営委員会を開くことにいたします。  本日お集まり願つた趣旨は、大体昭和二十五年度補正予算及び二十六年度予算に関する件、国会予備金使用承認に関する件、第二議員会館の議員室割当に関する件、人事承認に関する件、さらに内閣官房長官よりの説明聽取、こういうようになつておりますが、岡崎君がまだ見えませんから、昭和二十五年度補正予算及び昭和二十六年度予算に関する件をまず第一に議題に供したいと思います。事務総長の御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明に対しまして、御質問あるいは御意見等がありましたら、この際承りたいと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第13号(1950/11/20、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから運営委員会を開きます。  本日の議題は大体明日からの臨時国会開会の準備が主なるものであります。まず第一に臨時国会の会期を幾日に決定するのが適当であるか、この問題についてお諮りをいたします。  なお本日議長の招集で午前十一時から常任委員長の会議を開きましたので、その内容につきまして事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 別にどうこうということは委員会できめてありません。しかしながら皆さんの御要望があれば、土井君の御要望のようにいたしてけつこうです。
【次の発言】 そういう非公式の話もありまして、委員会の意見によつてそういうことになれば、すぐ来てもらうかもしれ……

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/22、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから議院運営委員会を開きます。  まず議院運営委員会の小委員並び庶務小委員の選任の件を議題に供します。小委員並びに庶務小委員の選任は、前会の申合せによつて、従来通りということで御異議ございませんか。
【次の発言】 しからぼ、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、電気通信委員会の国政調査承認要求の件を、議長か諮問がありましたから議題に供します。事務総長から御説明願います。
【次の発言】 ただいま椎熊君からも賛成の動議がありましたが、皆さん御異議、ございませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これから議院運営委員会を開きます。  本日の議院運営委員会は予定していなかつたのでありますが、民主党、社会党の両党から要求がありましたので、開くことにいたします。
【次の発言】 官房長官が見えておりますから……。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。     午後二時七分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして、運営委員会を開会いたします。  民主党並びに社会党からの要求によりまして、総理大臣が出席せられておりますから、質問がありましたら、これからお願いいたします。
【次の発言】 総理の言われるのは、全然知らぬと言うのではない。よく知つておるけれども、主管大臣より詳……

第9回国会 議院運営委員会 第3号(1950/11/25、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  第一に常任委員会の国政調査承認要求の件について議長から諮問がありすすので、事務総長からその内容を御説明申し上げます。
【次の発言】 何か本問題について御意見等がありましたら……。
【次の発言】 それでは、そういうことで、本件については承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは次に公聽会開会承認要求の件につきまして、議長の諮問がありますので、この問題も事務総長からまず御説明をお願いすることにいたします。
【次の発言】 何か御意見がありますか。

第9回国会 議院運営委員会 第4号(1950/11/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これより議院運営委員会を開くことにいたします。  まず第一に、外務委員会の国政調査承認要求の件について議長より諮問があります。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいまの石田君の御発言の通り、字句を修正してこれを承認することに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、きのう決定を保留しておきました会計検査院検査官任命につき事後承認を求めるの件と、商品取引所審議会会長及び委員任命につき事後承認を求めるの件の二件につきまして、きのう資料等は配付申し上げておいたと思いますが、これを議題に供します。

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/28、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは議院運営委員会を開きます。  まず議題に供したいのは、先般の議院運営委員会におきまして、本国会に特別委員会を設置するやいなや、すなわち考査、災害、引揚、この三委員会をどうするかという問題について、小委員会において御協議することになりましたが、本日その会合を開きました。その結果を事務総長より御報告申し上げます。
【次の発言】 大体事務総長の報告通りですが、災害対策特別委員会の方は、大体小委員の方でも廃止すべしという議論と、あるいは存置すべしという議論と、相半ばしたような形勢にありました。そこで今国会は短期間でもありますし、近々通常国会が開かれるのでありまして、その時は当然再……

第9回国会 議院運営委員会 第6号(1950/11/29、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは議院運営委員会を開きます。  まず第一に、厚生委員会ほか三委員会から国政調査承認の要求がありまして、議長から諮問がありましたので、事務総長からその内容を御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御意見等ございませんか。――御意見等がなければ、四委員会からの国政調査承認要求に関する議長からの御諮問は、承認することに決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、昨日の会議に引続きまして、決議案の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 今おつしやつたのは、五十六条の何項ですか。

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/11/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開きます。  最初に庶務小委員の補欠選任の件を議題にいたします。実は土井直作君が先般小委員を辞任されましたので、庶務小委員に欠員ができました。その補充について御協議願いたいと思います。??社会党からは松井君を推薦して来ておりますが、松井君に決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件が出ておりまして、議長から諮問を受けておりますので、事務総長から内容の御報告を願い、御承認を願いたいと思います。
【次の発言】 これを認めるに御異議ありませんか。

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  まず特別委員会設置の件を議題に供します。事務総長から小委員会の経過を御報告申し上げます。
【次の発言】 ただいまのように小委員会で結論を得たのでありますが、これに対して御意見等がありますれば承ります。
【次の発言】 共産党は反対であるとしても、起立採決していいですね。
【次の発言】 なおこの問題について、決定とまでは行かぬけれども、事務局の構成あるいは事務局の内部に対してとやかくの批判があるので、この際委員長が徹底的に非難をなくするような整理方針を確立するようにという強い希望でありました。

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の議院運営委員会を開くことにいたします。  最初に二十六年度国会図書館予算に関する件を議題に供します。内容につきましては事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 御質問等がなければ、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 それでは懲罰動議の取扱いに関する件、これを議題に供します。
【次の発言】 淺沼君、ちつとお話しますが、前会この問題は今お話したようにお互い話し合うたのです。そこで問題は、三宅君の一身上の弁明の内容が、一身上の弁明の範囲を越えたかいなかの問題だけが残つておる……

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の運営委員会を開きます。  最初に議案付託の諮問事項につきまして御協議を願います。
【次の発言】 御異議がなければ、通産委員会で本議案を審査するよう、答申することにいたします。
【次の発言】 それではいろいろ議論もありますし、きようは初めての問題ですから、決定を留保しておきます。
【次の発言】 この際、副議長から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 それでは本日の議事について事務総長から……。
【次の発言】 まだ上つておらないのは別問題として、現実に上つている問題を緊急上程するということにいたしたいと思いますが、この件について御意見がありますか……

第9回国会 議院運営委員会 第11号(1950/12/06、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 大分お待たせいたしました。これから運営委員会を開きます。  第一に、院内の警察及び秩序に関する調査小委員の指名のことであります。前回御指名を申し上げましたけれども、いろいろな都合上、田渕光一君及び石田一松君より、それぞれ小委員辞任の申出がありましたので、この際寺本君、椎熊君のお二人を御指名申し上げます。御異議ございませんか。
【次の発言】 石田君御本人が、そういう意思を発表したことがないそうでありますから、それでは本日は、田淵君のかわりに寺本齋君だけを御指名申し上げておきます。
【次の発言】 次に、昨日留保になりました旅館業法の一部を改正する法律案の付託委員会の件でありまするが、……

第9回国会 議院運営委員会 第12号(1950/12/07、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の会議を開くことにいたします。  きようは本日の会議に関することがおもでありますが、大体事務総長から順序などについて御報告願います。
【次の発言】 討論は五分として、多少のことは言わないことにしましよう。
【次の発言】 これから出すものとかえるのですか。
【次の発言】 その緊急質問は、林君、特別にですよ。
【次の発言】 今の石田の御意見のように決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
【次の発言】 それから第十回国会の開会式のことについて御意見を承つておきたいと思います。大体施政方針演説は一月やるということでありますから、それを前提にし……

第9回国会 議院運営委員会 第13号(1950/12/08、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の議院運営委員会を開きます。  きようは大体本日の議事日程の問題でありますから、事務的に事務総長から御報告を申し上げまして、御意見を伺います。
【次の発言】 四月二十九日はかまわないのですか。市町村長の選挙だけを四月十六日にするということですか。
【次の発言】 それでは現行法通りでしよう。
【次の発言】 趣旨弁明だけでいいのでしよう。
【次の発言】 民主党の方は……。
【次の発言】 日程の分はそれでよろしゆうございますか。
【次の発言】 本会議をやつているうちに上つた場合ですね。
【次の発言】 討論時間はいつもの通り五分くらいでよろしいですね。

第9回国会 議院運営委員会 第14号(1950/12/09、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開くことにいたします。  まず最初に、国実公務員のための国設宿舎に関する法律の一部を改正する法律案の起草について御協議願います。
【次の発言】 それでは本案は原案通り決定することにいたします。
【次の発言】 続いて参議院より回付案の取扱いについて御協議を申し上げます。  まずその第一といたしまして、国立学校設置法等の一部を改正する法律案、この問題について今、までの経過を事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御意見等がありますか。
【次の発言】 それでは御意見等がなければ、これは参議院の修正通り衆議院は承認する、すなわちのむことに決定いたしま……

第10回国会 議院運営委員会 第1号(1950/12/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより会議を開くことにいたします。  この際議長から発言があります。
【次の発言】 それでは御協議を申し上げますが、まず議院運営委員会の構成についてお諮りをいたします。従来も小委員会が設けてありますが、その小委員会は庶務小委員会、院内の警察及び秩序に関する調査、委員会、特別委員会設置に関する小委員会、この三つが前国会で設けられておりましたが、本国会もこの通りの小委員会を設け、それぞれ調査してもらうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。その委員は私から指名することにあらかじめ御承認を願いたいと思います。御異議ありませんか。

第10回国会 議院運営委員会 第2号(1950/12/11、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の運営委員会を開くことにいたします。まず本日の本会議の取扱いについて皆さんの御協議をお願いいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 重要法案で済んでから、これをやるということでいいのじやないですか。
【次の発言】 この本会議をやつておる間にできませんが。
【次の発言】 それはきのうもみんなから議論があつたように、何人をどういう方法で出張せしめるかということは、委員会自身が決定するので、この委員会はただ承認するだけの問題です。内容については、運営委員会でやるべき問題ではないと思うのです。そこでもう一度法務委員会であなた方の意見を言つて、委員会の決定として……

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。  まず先日設置することに決定いたしました各小委員の選任を行いたいと思います。議院運営小委員、庶務小委員、院内の警察及び秩序に関する調査小委員、特別委員会設置に関する小委員、この委員の指名を私から申し上げでよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは指名いたします。これは従来通りに御指名申し上げます。
【次の発言】 それは実際上は出て来てお話になつたらどうですか。
【次の発言】 それではただいま申し上げた通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。なお小委員長の選任でありますが、これも私か……

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/16、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開くことにいたします。  本日の議事について事務総長から御説明申し上げますから、御協議願います。
【次の発言】 それでは本会議の手続は、日程だけやりましたら休憩いたしまして、向うからまわつて来ればやる。あまり遅くなればまた相談の上にする。従つて議運の方でも休憩ということになります。
【次の発言】 それでは本日の本会議は何時にしましようか。
【次の発言】 では二時半から本会議を開きます。  これで休憩いたします。     午後二時六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして本委員会を開くことにいたします。  最初に、専門員の任命について事務総……

第10回国会 議院運営委員会 第5号(1951/01/18、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 きようは初めての委員会でありますから、開会前にちよつと簡単にお祝いの言葉を申し述べます。  皆様新年おめでとうございます。皆様も御承知の通り、本年はわれわれは民族にとりましては非常に重大な年でありまして、おそらくは新しい日本の歴史の一ページを飾る年ではないかと考えおります。従いましてわれわれの職責も非常に重大であります。本年こそは、息詰まるような国際情勢下におきまして、まず世界人類の平和を祈願しつつ、日本の自立的な経済を確立いたしまして、さらに努力を傾注し、敗戦後切実な要望でありました日本再建に協力したいと思つております。簡単でありますが、一言お祝いの言葉といたします。(拍手) ……

第10回国会 議院運営委員会 第6号(1951/01/22、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開きます。  まず、先日の委員会で決定を留保しておきました開会式の日取りについて御協議を願いたいと思いますが、その後の経過について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは情勢に別段の変化がない限り二十五日に開会式をやる、こう決定してよろしゆうございますか。
【次の発言】 さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に式辞について御協議願います。
【次の発言】 それでは式辞は原案通り御承認を願うことにしてよろしうございますか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 そこまできめていただいて、その次の各党の質問の時間……

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。  まず明日からの会議の順序について御相談申し上げたいのですが、明日の施政方針演説のことは、すでに前回決定いたしておりまするから、その次に来るべき各党の質問演説につきまして、その日数、順位及び時間、人員等について御協議をお願いいたします。
【次の発言】 あすは、前例もありますので、ただいま椎熊君の動議の通り、施政方針の演説だけで終りまして、その質疑は、前例からいうと、翌日からということになつておりますが、その可否についてお諮りいたします。
【次の発言】 土曜日にひとつお願いして、日曜は休みましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第8号(1951/01/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開きます。
【次の発言】 今田中君のお話でありますが、私どももまつたく同じように考えておりますので、表面にはその促進方が現われておりませんけれども、潜行的にはいろいろ交渉しておりますので、おそらくきようあたりでもそういう時期が来るのではないかと思つております。田中君の御発言の趣旨のように早くいたしたいと思います。きようはまず第一に、森幸太郎君が米国へ農業立法の調査のため参られるので、懲罰委員長の辞任の申出がありました、これを許可するかどうかをおきめ願いたいと思います。これを許可するに御異議ありませんか。

第10回国会 議院運営委員会 第9号(1951/01/29、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の運営委員会を開くことにいたします。  本日の会議は、大体一昨日決定した通りでありますが、新たに二、三件相談する問題がありますから、逐次御相談申し上げます。一つは委員長の辞任許可並びに委員長選任の件でございます。内容は事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 先に委員長の辞任許可と選挙の問題を御協議願います。
【次の発言】 それでは、これは本会議劈頭にやつてもらうということで御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそのように決定いたします。
【次の発言】 それから今事務総長からお話の、懲罰動議の問題について御協議を願います。

第10回国会 議院運営委員会 第10号(1951/01/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんおそくなりましたが、これから本日の会議を開くことにいたします。  両院協議会が成案を得たそうでありますから、その内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうしますと、本日の日程のことについて御協議を願います。
【次の発言】 共産党の方は、内容に対してはどうですか。
【次の発言】 みんなが、あさつてちよつと都合があるらしいので、あしたにしてもらつたらどうです。
【次の発言】 それでは、ただいまの御提議の通り、本日は両院協議会の成案だけをやりまして、残余の日程は明日に延期することにいたします。  本会議は六時十分前に開会することにいたします。  本日はこれで……

第10回国会 議院運営委員会 第11号(1951/01/31、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  まず予算委員会よりの公聽会開会の要求について議長から諮問がありますから、これについて御協議願います。
【次の発言】 予算委員会よりの公聽会開催要求の件については、これを承認するという答申を議長にすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように議長に答申することにいたします。
【次の発言】 次に懲罰動議の問題を議題にいたします。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 懲罰動議ですから起立でどうですか。
【次の発言】 それでは起立で採決をすることにいたします。なお懲罰動議の取扱いは、ただいま申し上げた通りですが、順序はあ……

第10回国会 議院運営委員会 第12号(1951/02/06、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから会議を開くことにいたします。  まず第一に、特別委員会設置に関しまして、過般小委員会にその調査立案をお願いいたしておきましたが、成案を得たようでありますから、小委員長の御報告を願います。
【次の発言】 どうですか、皆さんから御意見がありますか。
【次の発言】 そうすると、提案の趣旨弁明があつて、賛成演説はやりますか。
【次の発言】 民主党はやりませんか。
【次の発言】 それでは、時間を大体きめておきましよう。
【次の発言】 自由党から賛成者一人、民主党が留保、それから社会党がやる場合には十分、共産党が十分、こういうことに決定して御異議ございませんか。

第10回国会 議院運営委員会 第13号(1951/02/09、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより本日の議院運営委員会を開きます。  最初に国政調査承認要求の件について、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 右の御報告通り承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、行政書士法案の参議院回付案の取扱いに関する件を議題に供して御協議願います。
【次の発言】 何か御意見がございますか。
【次の発言】 これは委員会では、大体修正をのむということに一致しております。
【次の発言】 実際上は、この修正について検討したらしいのです。
【次の発言】 それではこれの本会議の取扱いは本日は留保をいたしまし……

第10回国会 議院運営委員会 第14号(1951/02/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。  まず大蔵常任委員会から、公聽会開会承認要求が出ておりまするので、この問題を御協議願います。
【次の発言】 そうすると、ただいま田中君の附加した趣旨も包含して承認するように答申して御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 それから次に、新たにきよう緊急質問が出ておりますが、この問題の取扱い方を御協議願います。その第一は、ダレス特使の演説に関する日本政府の見解に関する緊急質問が共産党の井之口君から出ております。それから第二の緊急質問は、石炭生産危機に関する緊急質問が田代君から出ております。この点に……

第10回国会 議院運営委員会 第15号(1951/02/13、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の議院運営委員会を開くことにいたします。  第一に、院内団体結成届出の件を御承認願いたいのでありますが、これについて事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうしますと、今事務総長御報告の通り、内閣総理大臣の発言の通告がありますが、これは当然許して異議はないでしようね。
【次の発言】 それから全国選挙管理委員会委員の件も、小会派で問題になつておつたのが今回妥結がついたのでありますから、これもこの通り取扱つて御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 それから緊急質問がお手元に配付してございますが、この問題について御協議を願い……

第10回国会 議院運営委員会 第16号(1951/02/14、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の会議を開くことにいたします。  本日の本会議は、一応自由討議ということになつておりますが、本日の議事について御協議をお願いいたします。
【次の発言】 椎熊さんの言うのは、緊急質問じやなしに、きのうの総理大臣の報告に対する質問という意味で申し出ておられるのです。
【次の発言】 どうでしよう、議論は大体わかつているのですが……。
【次の発言】 自由討議とは別個です。それで、いろいろ御意見もあるようだけれども、委員会でも各党ともできるのですから、一応野党代表という意味で二人ぐらいが適当であろうというのが自由党の見解で、その二人をどうするかという点になつて来ると、やはり党派……

第10回国会 議院運営委員会 第17号(1951/02/20、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の議院運営委員会を開くことにいたします。  第一番に、本会議の定例日は今日でありますが、比較的議案が少いし、なおそう急ぐ議案でもなかつたので、きようは本会議は剛かないで、本運営委員会を開いたのであります。従つて第一に、特に明日本会議を開くか、それとも定例日である明後日にするかということであります。
【次の発言】 それでは本会議は明後日開くことにいたします。
【次の発言】 次に緊急質問その他がありますが、これは明後日さらに運営委員会を開いて相談することにいたします。
【次の発言】 共産党から今撤回がありましたが、なお残余のものもございますから、一切明後日に御相談申し上げ……

第10回国会 議院運営委員会 第18号(1951/02/22、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 お待たせしました。これから本日の会議を開きます。  第一に、決議案が提出されておりますので、これを議題に供します。内容については事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 そうすると、提案趣旨の説明はどなたがやられますか。
【次の発言】 討論はありますか。
【次の発言】 そうすると、賛成討論は自由党だけ一人ということにして、時間は大体十分以内ということにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて御懇談を願います。
【次の発言】 それでは懇談をとじまして、この決議案は一番最初にいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第19号(1951/02/24、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これから本日の運営委員会を開くことにいたします。  きようお集まり願つた大体の趣旨は、本日予算関係の所得税法の一部を改正する法律案外七件が委員会を上つております。その扱いをいつどうするかということと、もう一つは予算案が明後日、月曜一ぱいに上るというような理事会の申合があるそうでありまして、これに対する本会議の日取り、あるいは発言等についての御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 そこでどうでしようか、税法と予算と一緒ということも困難だと思いますから、まず税法だけを月曜日に特に本会議を開いて審議することにいたしまして、予算案が上つて来ましてから、また火曜日に本会議を開いて、予算……

第10回国会 議院運営委員会 第20号(1951/02/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。  一番最初に、首都建設委員会委員任命につきまして、両議院の同意を求むる件を議題に供します。事務総長から内容について御説明を願います。
【次の発言】 そうすると、もちろん一名ですから、自由党からいただくことになると思います。
【次の発言】 それを御相談願うわけですが、大体自由党でいただくことにして、次会までに人選をして持つて来ることにいたしたいと思いますが、いかがでしよう。
【次の発言】 ではこの問題は、衆議院議員の中から選定する一名は、自由党へ割当ててもらうという点だけを決定いたしまして、その他の点はすべて次会に一緒に決定をし……

第10回国会 議院運営委員会 第21号(1951/02/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開きます。  きようは前回の委員会で決定されました通り、予算案が日程に上つておりますが、詳しいことは事務総長から……。
【次の発言】 それでは、きようの開会時間は定刻一時ということにいたしておきます。
【次の発言】 それでは本日はこれで散会いたします。     午後零時三十六分散会

第10回国会 議院運営委員会 第22号(1951/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。  まず第一番に御協議を願いたいことは、前会決定を留保しておきました首都建設委員会委員の指名の件及び任命につき同意を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 社会党の方ではまだきまつていないのですか。
【次の発言】 それではこの次ということにいたしまして、本日は決定を留保いたします。
【次の発言】 次に決議案の取扱いの件でございます。これも前会留保になつておりましたが、その一つは共産党提出の吉田外務大臣に対する不信任決議案、これについて御協議を願います。
【次の発言】 皆さんの御意見もありましたし、きよう新しい議論なども出ておりますから、これ……

第10回国会 議院運営委員会 第23号(1951/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の委員会を開会いたします。  一番初めに御協議を願いたいことは、地方行政委員会からの公聴会開会承認要求の件に関する議長諮問でありますが、まずその内容について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、ただいまの公聴会開会の件に関する議長の諮問は承認することにいたします。
【次の発言】 次に、首都建設委員会委員の指名の件及び同委員任命につき同意を求めるの件は、前会から問題になつておりましたが、これを議題に供します。
【次の発言】 高野君は、私よく知つておりますけれども、人間はりつぱです。

第10回国会 議院運営委員会 第24号(1951/03/08、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより委員会を開くことにいたします。  まず御協議願うことは、今雑談中に吉田外務大臣不信任案の件がありましたが、これについてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは留保の意見が多いので、本日は留保することにいたします。
【次の発言】 この前の歯舞諸島及び千島列島返還懇請に関する決議案というのは、各党にお話がまだないのですか。
【次の発言】 それでは本日はこれの決定を留保いたします。
【次の発言】 次に公正取引委員会委員の任命につきまして本院の同意を求める件を議題にいたします。事務総長から説明願います。
【次の発言】 それでは、これはこの次までに決定することにして、本日……

第10回国会 議院運営委員会 第25号(1951/03/12、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。御承知の通り去る十日、衆議院議長幣原喜重郎さんが突如御逝去なさいました。まことに哀悼の念にたえません。  この際副議長から発言を求められております。これを許可いたします。
【次の発言】 御報告に対しまして御質疑等はございませんか――なければ次に移ることにいたします。  ただいまお話の通り、幣原議長が逝去されましたので、その善後措置につきまして御協議願いたいと思います。  まず葬儀に関する件を議題に供します。この葬儀に関しまして、第一に衆議院葬とするかどうか、こういう問題について御協議を願います。

第10回国会 議院運営委員会 第26号(1951/03/13、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへん遅れて相済みませんでした。これから本委員会を開きます。  本日の本会議は、大体昨日御協議申し上げましたが、もう一度事務総長からお話を伺い、その他新しい事情等がございますれば、重ねて御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 生田さんは郷里にお帰りになつておりますから……。
【次の発言】 そのほか何かございませんか――それでは本会議は二時に振鈴をすることにいたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。     午後一時四十分散会

第10回国会 議院運営委員会 第27号(1951/03/17、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。  この際新議長から発言の申出があります。これを許します。
【次の発言】 それではまず第一に、公職選挙法の一部改正法律案が参議院で修正されて回付されて参りました。これについて事務総長から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 これに対して御意見等がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 それでは、皆さん大体御同意のようでありますから、これをのむことにして、本日緊急上程いたします。
【次の発言】 次に、前回御協議を願いました公正取引委員会委員任命につきまして、本院の同意を求める件を議題に供します。

第10回国会 議院運営委員会 第28号(1951/03/20、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。  まず最初に、地方税法の一部を改正する法律案の修正が政府から出ておりますので、これに承諾を与える件を議題に供します。内容は事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御質問がございますか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 それでは、場内でお願いするということでどうですか。
【次の発言】 それでは、社会党は場内で御返答いただくということにいたします。
【次の発言】 それでは社会党、共産党を除いては御異議がないようでございますから、これは後刻場内でということにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第29号(1951/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。  大体に明日の本会議の問題に関する事項が多いのですが、まず第一に、議員川上貫一君の懲罰事犯が委員会の審査を終了いたしましたので、これを明日扱うかどうかを御協議願います。
【次の発言】 これも大体時間を相談しておきましようか。
【次の発言】 それでは川上君の一身上の弁明は十分ということにして、この問題は、明日の本会議で御審議を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは、せつかく話が出ましたから、外務大臣不信任決議案の問題を先に協議してもらいます。
【次の発言】 みんなの趣味旨も、全部やらぬというのではなくて、適当な時期にやろ……

第10回国会 議院運営委員会 第30号(1951/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。  この際法制局長と事務次長が帰られましたので、皆さんにごあいさつするそうです。(拍手)
【次の発言】 次に、政府の方から法案審議に関しまして発言を求められております。担任の官房副長官から伺うことにいたします。
【次の発言】 何か御質問ございますか。
【次の発言】 この問題は、また法案が出ておりませんから……。
【次の発言】 まだ法案が出ておりませんから、それはこの程度にしておきたいと思います。
【次の発言】 次に、昨日本会議に関する事項をすでに御協議願つたのでありますが、新たに国家公安委員の任命につきまして、衆議院に同意を求めて来ておる点が……

第10回国会 議院運営委員会 第31号(1951/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開くことにいたします。  先般御協議願いました国家公安委員任命につき本院の同意を求めるの件、これは小汀君の問題でございますが、この問題について御意見を伺います。
【次の発言】 それでは本問題は、本日の会議に上程することにいたしますが、どこか反対の党は、ございませんか。
【次の発言】 それでは起立採決ということになります。
【次の発言】 次に外国為替管理委員会委員の任命につき両議院の同意を求める件を議題に供します。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本日はその決定を留保いたしまして、次会に御協議願うことにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第32号(1951/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。  まず、国家行政組織法の一部改正法律案について、参議院から回付案があるということで、非公式に話がありましたので、この回付案の取扱いについて御協議を願います。その内容については事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 「による法律」がいらないのですね。
【次の発言】 それではただいまの問題は、お話のように法文それ自体の表現が適切でないということでありますから、この根本的な案に賛成するとか反対するとか、のむとかけるとかいうことはあしたにして、一応事務当局からこの問題を参議院に交渉してもらつて、参議院で正誤してもらうように御盡……

第10回国会 議院運営委員会 第33号(1951/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。まず第一に、きのう一応御相談申し上げました国家行政組織法の一部を改正する法律案参議院回付案の取扱いにつきましては、一応誤謬訂正などを事務総長から交渉することになつておりましたが、その経過、結果等について御報告願つて、御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 そうするとこの参議院の修正は、全会一致で認めないということで御異議はありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 石田君の御発言は、大体休会前にやろうじやないかという意味もあると思いますが、同時に重要法案でもあるので、多少審議が延びるのではな……

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。会議に入る前に、きのうの運営委員会の要望によりまして、参議院と休会の問題について交渉しました結果、先方から回答があつたようでございますから、副議長から御報告願います。
【次の発言】 何かただいまの副議長の報告に対して、御質疑あるいは御意見等がありますか。
【次の発言】 それでは、大体申合せによつて本月一ぱいという考え方もありましたが、重要な法案等もありますので、緊急な法案を議了するまで本院としては休会に入らない、こういうようにきめて御異議ありませんか。
【次の発言】 従つて議長の方からも本院の態度をつぶさに御報告願つて、参議院の方へ御協力願うよ……

第10回国会 議院運営委員会 第35号(1951/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。  最初に、昨日御協議を願いました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について御協議を願います。
【次の発言】 延期してよろしゆうございますか。
【次の発言】 速記を中止します。
【次の発言】 速記を始めてください。  それではこの問題は、次会までに返答してもらうことにして、本日は決定を留保いたします。
【次の発言】 次に、関税定率法の一部を改正する法律案の参議院回付案について御協議を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、一応本日の本會議にかけることに決定いたします。

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を聞きます。まず第一に、参議院の回付案である日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の取扱いを議題に供します。
【次の発言】 社会党はいかがですか。
【次の発言】 共産党はいかがですか。
【次の発言】 それでは本問題は、両院協議会を要求することに決定いたします。
【次の発言】 次に地方財政平衡交付金法の一部を改正する法立案、この内容について事務総長から御報告願います。
【次の発言】 それでは本案は、参議院修正をうのみにすることに決定いたします
【次の発言】 それでは本案は、参議院修正をうのみにすることに決定いたします

第10回国会 議院運営委員会 第37号(1951/04/16、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。  本日の委員会は、先般の委員会で協議いたしました事項の再確認並びにその他の事項について御相談願うのでありますが、前会は定足数不定のために一応協議会という形にいたしましたので、今その協議会で決定しました事項を要点だけ事務総長から御報告を願つてそれを本委員でまず確認していただいて、それからその他の問題を御協議願いたいと思います。
【次の発言】 前回協議会で決定した事項を確認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは次に、本日の会議の順序について御相談を願いたいと思います……

第10回国会 議院運営委員会 第38号(1951/05/04、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより議院運営委員会を開くことにいたします。  本日特にお集まり願いましたのは、会期が来る八日で終了いたしますので、その延長について、再開前にお話合いした方が万事に好都合であろうと考えましてお集まりを願つたのであります。それは明日、明後日がちようど休日にあたりますので、その前に大体の御意向を承つて善処した方がよろしいであろうという考え方から、きよう開いたようなわけでございます。そこでまず第一に、本会議を七日に開くか、八日に開くかという問題が一つあります。なお会期を延長するということになりますれば、御承知の通り、規定上各常任委員長にも諮問するということになつておりますので、いずれ……

第10回国会 議院運営委員会 第39号(1951/05/07、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の委員会を開くことにいたします。  さしあたり会期延長の件について御協議を願います。会期延長につきましては、先般本委員会におきましていろいろ各派の御意向等を承りまして、大体二十日間ぐらいがよかろうということに内定いたしておりました。本日法規に基きまして常任委員長会議を開きましたところ、この運営委員会の内定の案を御支持になる御答申がありました。そこで、本日あらためてこの委員会において、会期について御意向を承りたいと思います。
【次の発言】 しかし、要するに会期というものは、議案とにらみ合せて考えるものですから……。そういう考え方は賛成なわけです。

第10回国会 議院運営委員会 第40号(1951/05/08、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。第一に、議員請暇の件につきまして御協議願います。事務総長から御報告願います。
【次の発言】 ただいまの議員請暇の件は、事務総長の御報告の通り承認するに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取扱いの件につきまして御協議願いたいのでありますが、その前に、政府から発言を求められた通告があるそうでありますから、その内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 この問題につきましては、前提問題として、本会議をいつ開くかという問題が先決になつて来ると思います。

第10回国会 議院運営委員会 第41号(1951/05/09、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。  昨日の選挙法に関する特別委員会の委員の数の割当を再検討した結果、多少違うようでございますから、事務総長から一応御説明を願います。
【次の発言】 それでは委員の割当に関しましては、本日差上げました表によつて御決定をお願いいたします。
【次の発言】 それから本日の会議の議事ですが、これは当然総理の演説でございます。そこでこれについて、明日のことを多少お話合いしておいた方がいいかと思います。すなわち、明日は社会党さん、民主党さんだけの代表質問で打切ることになつておりますが、準備の都合等もありましようから、明日の持ち時間はおよそどのく……

第10回国会 議院運営委員会 第42号(1951/05/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  本日は新しい問題はないのですけれども、一応運営委員会を開きました。従つて、さしあたり昨日御決定を願いました本日の議事進行に関する件を再確認していただきたい。
【次の発言】 それでは一時十五分から本会議を開きます。
【次の発言】 まだ協議会が進行中で、その結論は出ておりません。結論を得ますれば、その扱いについて皆さんの御意見を伺います。
【次の発言】 大体火曜日ということにして、何か急ぐことがあつたら、またそのときに……。
【次の発言】 事務当局の意見を聞きます。
【次の発言】 お話の通りですが、具体的問題を出していただけば、具体的問題について検討……

第10回国会 議院運営委員会 第43号(1951/05/15、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の運営委員会を開くことにいたします。  最初に、食糧管理法の一部を改正する法律案の両院協議会の報告の件を、どう扱いますか、お諮りいたします。
【次の発言】 それでは本問題は決定を留保いたしまして、いずれ適当な時期に再び御相談を申し上げることにいたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会の件であります。この問題は、一応議長といたしまして承認をしておるようでありますけれども、そのいきさつ、事情等につきまして事務総長から御報告を承つて、しかる後に御協議願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、ただいま問題になりました地方行政委員会並びに運輸委員会からの要求にか……

第10回国会 議院運営委員会 第44号(1951/05/17、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 お待たせいたしました。それではこれから本委員会を開くことにいたします。  第一に、先般来留保になつておりました食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、両院協議会は一応不調になつたようであります。その報告を本日いたすかどうかについて御協議願います。
【次の発言】 それは民主党の御協力いかんで。……(笑声)
【次の発言】 本問題については、協議会の報告を願うことにいたしまして、最後の結末につきましては、場内交渉で決定いたすことにいたします。
【次の発言】 次に、法務委員会からの公聽会開会承認要求の件につきまして議長から諮問がございますから、これを議題に供します。大池事務総長から……

第10回国会 議院運営委員会 第45号(1951/05/18、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  皆さん御承知の通り、昨日突如皇太后陛下が御崩御あそばされました。つつしんで弔意を表します。  実は本日は、この善後措置についてお集まりを願つたのでありますが、まず議長から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 いろいろ協議事項がたくさんあると思いますが、一応事務総長から前例等について御報告を求めて、それから後に、具体的に順を追つて御協議願います。
【次の発言】 まず弔詞の問題からおきめを願います。
【次の発言】 それでは共産党は反対のようでございますが、倉石君提案の通り、議決をもつて弔意を表明する、その議決の方法は、一定の数……

第10回国会 議院運営委員会 第46号(1951/05/19、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の議院運営委員会を開きます。  本日御協議願いますのは、大体昨日御決定願つておりました弔詞起草委員の指名の問題でありますが、各派から提出になりました委員の氏名を、事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 以上のように、大体本日の会議の事項は決定されておりますが、きのう皆さんに御相談したときには、この弔詞の問題が決定しましたら一旦休憩をいたしまして、さらに本日の会議を開くかどうかということについては、そのときにきめようというような大体の意向で、きのうの委員会は済んだのでありますが、いかがでございましよう。きようは弔詞だけにしておしまいにする方が、弔詞の審議がますま……

第10回国会 議院運営委員会 第47号(1951/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 では、ただいまより本日の会議を開くことにいたします。  まず最初に、統計委員会の委員長の任命につきまして本院の同意を求める件を議題に供します。その内容については、事務総長から申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまの件は同意を与えることに決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院からの提出にかかる議案でありますが、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いに関する件を議題に供します。内容については事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、すでにできておりまする本委員会の庶務小委員会に付託いたしまして御審議を願い、本委員……

第10回国会 議院運営委員会 第48号(1951/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより本日の会議を開きます。  先日共産党の梨木君から、官房長官に質問があるということですから、ごく簡単にひとつお願いいたします。
【次の発言】 梨木君のお話は要するに補正予算をこれに伴つて出すかどうかということについて、答弁があればいいんでしようね。
【次の発言】 それでは、それだけ聞いたらどうでしよう。
【次の発言】 それはこの委員会で問題になつた事項ではございませんから、警察法の審議をしておる当該委員会で、もし岡崎君が必要なら岡崎君を呼んで質問なさつたらいいでしよう。それは内容に入つておるようだから……。

第10回国会 議院運営委員会 第49号(1951/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これから本日の会議を開きます。  最初に御協議を願いたいことは、工業技術協議会委員に、参議院議員の深川榮左エ門さん――これは民主党の方ですが――その任命をすることにつきまして、国会法第三十九條の規定によりまして国会の議決を求める件を議題といたします。内容を事務総長から御説明願います。
【次の発言】 それでは、これを申入れ通り承認することに決定いたしま
【次の発言】 次に、中央更生保護委員会の委員任命につきまして、これまた同意を求める件でございますが、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、決定を本日は留保いたしまして、次会に決定することにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第50号(1951/05/25、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。  一番最初に、中央更生保護委員会委員任命につき同意を求めるの件でありますが、それは昨日一応事務総長から御報告を願いまして、きようまでにお考えを願うことになつて、いたものです。いかがでありましようか。
【次の発言】 それでは、共産党だけは反対のようでありますが、その他は賛成でありますから、これを認めることに決定いたします。
【次の発言】 これは、本委員会では認めてもらつているのですが、ただ参議院との関係上、待つておつたものであります。従つて、これも一緒に本会議でお願いすることにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第51号(1951/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは、ただいまから本日の本委員会を開くことにいたします。  一番最初に、教育公務員特例法の一部を改正する法律案について、参議院から両院協議会を請求して参りましたから、これの取扱について御協議願います。まず事務総長から御報告願います。
【次の発言】 林君いかがですか。
【次の発言】 それでは本問題は、参議院の両院協議会請求に応ずることに決定いたします。  その委員の数はいかがですか。
【次の発言】 まず数をきめてもらつて、その割当はあとできめたらいかがですか。
【次の発言】 それでは、委員は自由党から十名を選ぶ、それは追つて発表することにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第52号(1951/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開きます。  第一に、決議案の取扱いの問題であります。これについては、きのう田中君から御発言がありましたが、この問題について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、とにかく本問題は決定を留保しておくことにいたします。  それからもう一つ、国土緑化推進に関する決議案が新たに出たのですが、これは共産党を除いてはみな賛成ですから……。
【次の発言】 それでは、これは明日上程することにいたします。
【次の発言】 次は人事承認の件を議題に供します事務総長から内容の御説明を願います。
【次の発言】 それでは、本問題は承認を与えることに決定いたします。……

第10回国会 議院運営委員会 第53号(1951/05/28、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。  さしあたり会期延長の件につきまして御協議を願いたいと思います。この際議長から発言があります。
【次の発言】 ただいま議長から発言がありました通り、当委員会に会期延長について議長から諮問があります。これについて皆さんの御意見を承ります。
【次の発言】 松井君、簡単に要点だけを願います。
【次の発言】 松井君、今大体質問というような意味で皆さんに御協議を願つておるのではなくて、会期延長に関する御意見を承つておるのであります。しかしせつかくのことでありますから、副議長から簡単にお願いいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第54号(1951/05/31、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより本日の会議を開くことにいたします。  第一に御協議願いたいことは、弁護士法の一部を改正する法律案が参議院より回付されて来ておりますので、その内容をとりあえず事務総長から御報告願います。
【次の発言】 これはどうですか。この修正案に対して同意しますか。
【次の発言】 土井君いかがですか。
【次の発言】 それでは本法案は、いずれも参議院修正に同意することに御異議がありませんから、同意することに決定いたしました。
【次の発言】 次に、電波監理委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。内容については事務総長の御説明を願います。

第10回国会 議院運営委員会 第55号(1951/06/01、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  第一に御協議を願いたいことは、電波監理委員会委員任命につき同意を求めるの件でありますが、これは参議院の方ですでに不同意を決定したそうでありますから、従つて本問題は議題にしないことにします。  続いて、先般来御協議願いました日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。社会党、民主党、自由党とも、よろしゆうございますか。
【次の発言】 そうすると、共産党は反対のようでありますが、同意をいたすことに決定をいたします。  次に、鉄道建設審議会委員の指名の件ですが、これはまだ各党の委員がそろわぬようでありますから、明日議題にするこ……

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。  一番最初に、先日来議題になつておりました鉄道建設審議会委員指名の件及び同委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。大体委員の届出があるようですから、事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうはならないようにする方針でおります。あなたの御意見通り実行されるつもりであります。  それでは、これを承認して御異議ございませんか。
【次の発言】 民主党、よろしゆうございますね。
【次の発言】 共産党はよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは、共産党以外は全部同意ということに決定いたします。

第10回国会 議院運営委員会 第57号(1951/06/04、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより本日の会議を開きます。  最初に、参議院回付案の取扱いの件を議題に供します。まず第一に、警察法の一部を改正する法律案、この修正点を事務総長から御説明願います。
【次の発言】 これに対して御意見を伺います。
【次の発言】 それでは、社会党は意見を留保せられておりますが、大半がのむことに決するようでありますから、本院は参議院回付案をのむことに決定いたします。  次に、司法書士法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題に供します。事務総長から御説明願います。
【次の発言】 民主党もよろしゆうございますね。
【次の発言】 共産党もよろしゆうございますね。

第10回国会 議院運営委員会 第58号(1951/06/05、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。  最初に、前会も御協議願いました司法書士法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題に供します。
【次の発言】 だんだん物価が下つて来た場合に、値下げすることを法務総裁が勧告できるようになつておるのは、衆議院で決定した方がよい。
【次の発言】 それではもう少しあとまわしにします。  その次は、モーターボート競走法案の取扱いの件であります。
【次の発言】 自由党はどうですか。
【次の発言】 具体的にあなたの方はどうですか。
【次の発言】 共産党は両方とも反対ですか。
【次の発言】 大体二つとも三分の一で行くという方針で行きましよう。  次に、……

第10回国会 議院運営委員会 第59号(1951/08/09、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。  皆さんすでに御承知の通り、本月六日政府は臨時国会を召集いたしました。つきましては、その国会の運営につきまして御相談申し上げます。実は最初に岡崎官房長官に説明を願つて、政府の意向を一応承る予定でありましたが、いま十五分ぐらい間があるそうですから、その前にきまつておるような問題を先におきめ願います。  第一に、恒例によりまして議席及び控席の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま椎熊君の発議の通り、議席及び控室の件はすべて従前通りで御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、議場内交渉係の件を議題に供します。

第10回国会 議院運営委員会 第60号(1951/08/14、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  劈頭に、渡米議員団がめでたく帰還されましたので、簡単にごあいさつを承ります。
【次の発言】 なお議事に入る前に、本日社会党並びに共産党から官房長官の出席を要求されておりましたので、今官房長官が参つておりますから、質問がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 その問題は、国会に出たときにやつたらどうですか。
【次の発言】 それもどうですか、出て来たときにやるということで…。
【次の発言】 それでは官房長官に対する質問はよろしゆうございますか。――それでは御苦労さまでした。……

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせしました。これより本日の会議を開きます。  まず第一に、会期の件を議題に供します。会期の件につきましては、一昨日この委員会で大体三日と内定いたしたのでありますが、その後本日常任委員長会議を開きまして、議長から常任委員長会議に諮問いたしましたところ、常任委員長会議におきましても、当運営委員会の内定を諒とせられまして賛意を表されました。従つて前会内定いたしましたことを、あらためて本決定いたしたいと思いますが、会期を三日と決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 反対もありまするが、賛成が多数のようでありまするから、一応三日と決定いたします。

第11回国会 議院運営委員会 第2号(1951/08/18、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の委員会を開きます。  まず第一に、講和全権委員及びその代理任命につきまして国会の議決を求める件を議題に供します。
【次の発言】 共産党から官房長官の出席を要求しているということを聞きまして、さつそくその手続をいたしましたところ、今参議院に行つているそうで、参議院の方が済み次第当委員会に出席するということになつております。
【次の発言】 そういう問題は順番に審議することになつておりますから……。
【次の発言】 それではそれが議題になつたときやればいいでしよう。会議の順序をきめる問題が当然起るでしようから……。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせしました。ただいまより議院運営委員会を開くことにいたします。御承知のごとく、去る二日政府は第十二回臨時国会召集の手続をとられました。この第十二国会の運営について本日お集まりを願つたのでありますが、まず最初に岡崎官房長官から召集の理由等について御説明を願います。
【次の発言】 何か質問等ありませんか。
【次の発言】 ちよつと待つてください。今の召集の問題の方を先にしたいと思います。御質問ありませんか。
【次の発言】 承知いたしました。その他よろしゆうございますね。
【次の発言】 そのほかありませんか。
【次の発言】 議事運営の問題じやないのですね。そうじやないとすれ……

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開きます。  まず第一に、会期の件を議題に供します。議長から常任委員長会議の模様をお話願いたいと思います。
【次の発言】 四十日に反対なんですか。
【次の発言】 それでは共産党、小会派の方は六十日というのですが、ほかの会派は大体四十日でよろしいということでありますから、採決を省略いたしまして四十日と決定いたします。
【次の発言】 それから先般御審議を願つた特別委員会の名称の問題について御協議願います。各党でいい名前がありましたらお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま事務総長のお話の通り、特別委員会の名称を決定して御……

第12回国会 議院運営委員会 第2号(1951/10/15、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから当委員会を開会いたします。  まず第一に、本会議の順序でございますが、これはすでに前会決定いたしておりますけれども、念のため事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 自由党はどうですか。
【次の発言】 どうですか、民主党の方は……。
【次の発言】 これはまあ御異議もあるかと思いますが、ただいまの土井君の発言通り、本日は自由党と民主党で一応打切るということに決定いたします。
【次の発言】 次に事務総長から御了解を得たいことがあるということでございます。
【次の発言】 ほかに質問がありませんければ、本問題は次会までに御研究をお願いすることにいたしたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/16、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまより本日の委員会を開会いたします。  まず漁港審議会委員任命につきまして、政府から同意を求めておられます案件を議題に供します。内容は事務総長から申し上げます。
【次の発言】 自由党も次回でいいですね、
【次の発言】 それでは本問題は、本日は決定を留保いたしまして、次回にまわします。
【次の発言】 次に、衆議院内の補正予算の御説明を願つて、御審議を願います。
【次の発言】 何か御質問がありますか。
【次の発言】 あと、どなたにも御質問ありませんか。――御質問がなければ採決をいたします。  本案を原案通り決定して御異議ありませんか。

第12回国会 議院運営委員会 第4号(1951/10/18、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。ただいまより本日の会議を開きます。  まず第一に、補正予算案がきのう政府から提出になりましたので、これについての演説を本会議でやり、さらにその質問をいつやるかというようなことについて、順次御協議願います。大体大蔵大臣の演説をいつやるかということですが、明日やることにしてはいかがですか。
【次の発言】 それではさようにいたします。  それから質疑の日取り並びに質疑者の数、時間等について、自由党の方にお考えがありますか。
【次の発言】 まだ政府が進んでその問題について言う時期になつておらないということですから……。

第12回国会 議院運営委員会 第5号(1951/10/19、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。  本日の本会議の順序は大体昨日決定をいたしておりますが、もう一度事務総長からお話し願うことと、それから総理の出席問題ですが、実は特別委員会の方に予定があつて、何とか本会議の方は出席せずに御了承願いたいというお話がありましたから、どうかあしからず御了承願います。
【次の発言】 それでは本会議の問題並びに国務大臣に対する質疑は、今事務総長御報告の通り御承認願いたいと思います。
【次の発言】 次に各常任委員会から、九州方面の災害に対する調査あるいは見舞というような意味の出張の申出があります。内容について事務総長から御説明を申し上げます。

第12回国会 議院運営委員会 第6号(1951/10/22、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより本日の運営委員会を開くことにいたします。  最初に、昭和二十六年度弾劾裁判所補正予算の件を議題に供します。事務総長から内容を御説明願います。
【次の発言】 何か質問等ございませんか。
【次の発言】 それでは原案通り承認することに決定いたします。
【次の発言】 次に本日の本会議について、事務総長から前会決定したことをもう一度御報告願います。
【次の発言】 この前は二、三分ということでありましたが、それは改めないで、議長に今の点はおまかせすることにいたしましよう。
【次の発言】 大体定刻でどうでしようか。
【次の発言】 参議院はきようで済ますというわけでもないから、大体一……

第12回国会 議院運営委員会 第7号(1951/10/24、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから本日の委員会を開くことにいたします。  最初に本会議の開会に関する件でございますが、明日本会議を開いたらどうかという考えで、とりあえずきよう運営委員会を開いたのであります。両条約特別委員会の方は、明日午前あるいは午後上るという情報がありますので、本会議を午後とりあえず開いて、もし上つた場合においてはただちに本会議において審議することが適当ではないか、こう思いますが、いかがですか。
【次の発言】 椎熊君と同じ御意見ですね。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて、懇談しましよう。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。――それでは打合せのためしばらく休憩いたし……

第12回国会 議院運営委員会 第8号(1951/10/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の委員会を開きます。  最初に院内の交渉団体の届出がありましたから、この内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 それでは当分の間、赤松君から届出があつた分は日本社会党第二十三控室という名前で今後おつき合いを願うことにいたします。  なお議席等もございましようから、これはきようの午後にでも御相談願うことにいたします。
【次の発言】 それでは他に利害関係が加わるような場合には、その利害団体も加えてもらつてお話合いを願うことにいたします。
【次の発言】 それでは本日の議事でございますが、先般大体時間はきまつておりましたが、その時間についてもう一応事務総長か……

第12回国会 議院運営委員会 第9号(1951/10/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより本日の会議を開くことといたします。  本日は、大体本日の本会議の議事の問題が中心でありますから、今事務総長からその内容について御説明と申し上げます。
【次の発言】 松井君、郵便法に関するあなたの方の問題ですが、今林君にそういうふうに考えてもらうとすれば、やはりあなたの方でも林君の方と同じような考え方で研究を願います。
【次の発言】 そうすると、討論時間は十分、但し片方の方をやるような場合には、郵便法の方は五分くらいに自粛してください。国鉄の方は各十分、郵便法の方は、研究の結果どうしてもやる場合には五分ずつに自粛願います。そう決定します。  そのほか何かございましたか。

第12回国会 議院運営委員会 第10号(1951/10/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開きます。  本日は大した議題もないのでありますが、緊急質問が大分出ておりますので、その取扱い方を冒頭に御協議願います。内容につきましては、事務総長から御説明願います。
【次の発言】 ただいまの共産党の緊急質問はあとまわしにしまして、先に出ておるものだけについて、その取扱いをきめたいと思います。今の議題は、今まで出ておる緊急質問だけを議題にしたのですから……。
【次の発言】 それでは今石田君の発言のように、宮腰喜助君の中共、東南アジア及び近東貿易に関する緊急質問と、加藤鐐造君の電力危機に関する緊急質問、これだけ上程することにいたしまして、あとは委員……

第12回国会 議院運営委員会 第11号(1951/11/01、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから本日の委員会を開きます。
【次の発言】 それでは最初に、議員請暇の件を議題に供します。内容については事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 請暇の件、御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に本日の議事でございますが、例によりまして事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 寺崎君の方はどうですか、日程第二は……。
【次の発言】 いや、討論するか、しないかが問題になつておるのです。
【次の発言】 これはあとで調べることにして、場内交渉ということにしておいて保留ですね。

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/06、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは各派おそろいのようですから、これから委員会を開会いたします。  最初に、証券取引委員会委員長任命につきまして政府より同意を求める件を議題にいたします。事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 いかがですか。
【次の発言】 土井君、どうです。
【次の発言】 林君、どうです。
【次の発言】 それでは本会議が始まるまでにお返事を願います。中村君の方はよろしゆうございますね。
【次の発言】 それではこの問題は大体御同意のようですが、もし共産党が御反対ならば起立採決をいたします。
【次の発言】 次に、二つの決議案が提出されておりまするが、一つは主食統制撤廃反対に関する決議案、井……

第12回国会 議院運営委員会 第13号(1951/11/08、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開くことにいたします。  最初に院内団体結成届出の件を議題に供します。内容は事務総長から御報告願います。
【次の発言】 それでは、本問題はただいまの御報告の通り、承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、承認することに決定いたします。
【次の発言】 次に決議案の取扱いについて、御協議願います。先般問題になりました地方財政平衡交付金増額に関する決議案、これは同じ趣旨のものが他に二件ございますので、一括して御協議願います。内容は事務総長から御説明願います。

第12回国会 議院運営委員会 第14号(1951/11/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これから本日の委員会を開きます。  まず本日の本会議の議事の件でございますが、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それではきようは土曜日だから、緊急質問や決議案は火曜日ということにしたらどうですか。
【次の発言】 それでは緊急質問、決議案の問題がありますが、これは火曜日に相談することにいたしまして、きようは土曜日ですから、この程度にいたしたいと思います。
【次の発言】 大体定時ということにしておきます。本日はこれにて散会いたします。     午後零時二十分散会

第12回国会 議院運営委員会 第15号(1951/11/13、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 大体各派がそろつたようですから、委員会を開くことにいたします。
【次の発言】 今官房長官の方にも非公式に委員長から交渉いたしましたから、きよう間に合いますれば、そういうことにいたします。
【次の発言】 それでは大石君の問題は、一応院内警察の小委員会で事情を聽取して、その結果を報告願つて、それに対して皆さんと協議して適当な処置をとるということに決定をいたします。
【次の発言】 それでは本日の本会議の順序を一応事務総長から承ることにいたします。
【次の発言】 どうです土井君、大体結論がついたようですが、この問題は、このまま本人に聞かずにきめるわけにも行きますまいから、あとで互いに交渉……

第12回国会 議院運営委員会 第16号(1951/11/15、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開きます。  決議案あるいは緊急質問等がありますが、これはあとまわしにいたしまして、本会議の議事から最初に御協議願います。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 決議案は、あとにいたしましよう。
【次の発言】 小会派全部で反対なのですか。――それは内部でひとつ御相談ください。  それでは、討論は先例によりまして十分以内、ここまではよろしゆうございますね。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは決議案、日程第一の問題について、御協議願います。内容は事務総長から……。

第12回国会 議院運営委員会 第17号(1951/11/17、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより本日の委員会を開きます。  初めに議長から発言がございます。
【次の発言】 ただいま議長の報告のような次第でございますので、会期延長の件を議題に供します。最終的な結論は最後にやりますが、一応懇談申し上げたいと思います。
【次の発言】 それは議長の方には何もないそうでございますが、非公式に党として知り得たことを申し上げます。それは予算委員長と定員法の主管委員長である河井さんと、二人の御意見を求めたところが、二人とも、大体十日とすれば予算案も終了し、定員法も済む見込みであるという意見を尊重してきまつたわけであります。

第12回国会 議院運営委員会 第18号(1951/11/22、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから日本の会議を開くことにいたします。  きようの本会議の順序を先にきめたいと思いますので、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの通りでよろしゆうございますか。
【次の発言】 それではさよう決します。なお討論がもしある場合には、先例によつて十分以内ということに御了承を願います。
【次の発言】 次に決議案について御協議を願います。決議案は二つありますが、まず綱紀粛正に関する決議案について御協議を願います。
【次の発言】 どうでしようか。先ほど伺つたのですが、理由書の中の「綱紀の粛正は、吉田内閣成立当時声明した重要綱領の一つであつたにもかかわらず、」……

第12回国会 議院運営委員会 第19号(1951/11/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の会議を開きます。  最初に運輸審議会委員に、三村令二郎君を任命につき、同意を求める件についてお諮りいたします。内容については事務総長から御説明願います。
【次の発言】 それでは大体御異議がないようでありますから、これを本日の議題に供することにいたします。
【次の発言】 それではこれは起立採決でなしに、異議の有無を問うことにいたします。
【次の発言】 それから決議案が二つございます。一つは、前会から問題になつておりまする共産党提出の、沖縄、奄美大島、小笠原等北緯二十九度以南諸島の主権の日本完全復帰に関する決議案であります。もう一つは、無畜……

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまから本委員会を開きます。  最初に議長から御発言があります。
【次の発言】 どうですか、一応これを承認してもらつて、椎熊君の気持を体してなお議長に交渉してもらつて、可能であればいいが、可能でなかつたら議長の言われたようにということで……。
【次の発言】 なお二十五名のわけ方は……。
【次の発言】 各派で讓り合つてということで、どうですか。
【次の発言】 それでは一応そういうことにいたしまして、各派のいろいろな事情があつて、もう少しほしいというようなときは、党派同士で御懇談願うことにいたしております。
【次の発言】 そういう点は、正副議長に御一任願うということでいかがですか……

第12回国会 議院運営委員会 第21号(1951/11/28、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開くことにいたします。  最初に、会期延長の件を議題に供します。この問題について議長から御報告がございます。
【次の発言】 どうですか。
【次の発言】 委員長の答えとしますれば、やはり皆さんにお諮りしなければわかりません。
【次の発言】 それでは、どうですか。
【次の発言】 それでは延長にあなたの方は反対なんですね。
【次の発言】 社会党二十三控室の方はいかがですか。
【次の発言】 小平君の方もいいですね。
【次の発言】 そうすると、共産党を除いて全部賛成のようでありますから、採決を省略して、会期を二日間延長することに決定いたします。  なお……

第12回国会 議院運営委員会 第22号(1951/11/29、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の委員会を開くことにいたします。  最初に本日の本会議の議事について御協議願います。
【次の発言】 日程第一の方は、委員長が都合が悪くて、圓谷君がやるかもしれぬということですから――それではただいまの事務総長のお話のように進めることでよろしゆうございますか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 それではさようにいたします。
【次の発言】 なお緊急質問が大分出ておりますが、内容について事務総長から御説明願います。
【次の発言】 もう少し委員会で林君にも聞いてもらつて、それから後にしていただいたらどうですか。

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開きます。  最初に行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が参議院から回付されて参りました。回付案の内容につきましては大池事務総長から御報告を申し上げます。
【次の発言】 各党とも内容については質問、意見等ございませんか。
【次の発言】 それでは各党の御態度を伺いたいと思います。自由党はどうですか。
【次の発言】 それではあとで伺うことにいたしまして、大体大多数の人が一応これをのむということでございますから、採決は起立採決ということで、本日の本会議に上程することにいたします。社会党二十三控室の方は議場内で伺うことにいたします。  次は日程第……

第12回国会 議院運営委員会 第24号(1951/12/07、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 たいへんお待たせしました。これから会議を開きます。  きようは前回申し合せてございました通り、第十三国会に対する一般的対策でありますが、官房長官が見えておりますので、さしあたり年内に審議を終了しなければならぬ法案について、まず官房長官より承りたいと思います。
【次の発言】 あと岡崎さんに対して何か質問はありませんか。――それでは御苦労さまでございました。
【次の発言】 それではこの問題は、先ほどお話合いの通り一応帽子とみなして、以後はかぶらないようにお願いすることにいたします。
【次の発言】 それは松井君からでも言つてもらつたらいいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第1号(1951/12/10、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それでは本日の会議を開きます。最初に、先般議院運営委員会で決定しました開会式の日取りに関する件ですが、これは先例によりまして、明年一月二十二日に行うという方針をきめたのであります。ところが参議院の方から、どういう事情か、あまり強い意味じやないようですけれども、年内に開会式をやつていただけないかという正式な交渉があつたのであります。この問題について御協議願います。
【次の発言】 土井君、いかがですか。
【次の発言】 林君、いかがですか。
【次の発言】 田中君、どうですか。
【次の発言】 前回の議院運営委員会で、あなたの方はいくらお迎えに行つてもおいでにならんでしたが、結局四、五のご……

第13回国会 議院運営委員会 第2号(1951/12/12、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより本日の委員会を開きます。  最初に、常任委員長の辞任の件が出ておりますので、これの許可の件、引続いてこの選任をどうするかという件を議題に供します。事務総長から内容について御報告を願います。
【次の発言】 それではこの辞任は許可することにいたしまして、さらに選任の問題も大池事務総長の言われたように、議長一任で指名願うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定をいたします。
【次の発言】 次に公益事業委員会の委員に伊藤忠兵衛君を任命する件を議題に供します。内容については大池事務総長から御説明を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第3号(1951/12/13、24期、自由党)

○小澤委員 この際一言ごあいさつを申し上げます。皆さん御承知の通り、昨日私は委員長を辞任いたしました。顧みますれば約一年有半にわたりまして、この無能な私のために非常な皆さんの御協力を得まして感謝にたえません。幸いに大過なく終りましたことを重ねて感謝申し上げます。このお礼に何かと考えておりまするが、後任の石田君は皆さんもすでに御承知の通り、皆さんから非常な信望があり、また信頼があり、新進気鋭であり、こういう全知全能に近い名委員長を御推薦申し上げたことは、せめてもの皆さんに対する御恩返しと、深く考えておる次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、自由党)

○小澤佐重喜君 実は衆議院の関係だけで修正された点は、大体衆議院の原案は、拡声機一台、自動車一台または船舶一隻、こういう原則を貫いて来たのですが、参議院に参りまして、拡声機二台に修正して参つたのであります。その拡声機二台ということは、参議院では悪意でやつたのではない。たとえば、トラツクに拡声機を備えつける、それを屋内演説会にはずして使うことは手数だろうから、衆議院議員のことだけれども、屋内演説会の場合を考慮して、二台したらどうかというのが修正の原因でございます。それからもう一つは、個人演説会は、衆議院では四十回になつておりましたのを、六十回に修正して参つております。しかもそれによると、演説会告……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1952/01/28、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいま委員長の互選をいただきまして、まことに感謝にたえません。御承知のように、私は従来の経過等も全部存じておりませんので、これからせいぜい勉強はいたすつもりでありますが、何分従来からの蘊蓄を傾けた皆さんの御援助を得ながら、この改正法の適切になることを期して行きたいと考えております。簡単でありますが、ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 この際お諮りをいたしたいと存じますが、公職選挙法改正調査小委員長及び小委員水田三喜男君が辞任されましたので、これを許可するに御異議は、ございませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。  なおお諮りいたしますが、同小委員長の後任を決……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1952/02/13、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件を議題にいたします。本日は全国選挙管理委員会の委員長牧野良三さんから、選挙法改正に関する意見を承ることにいたします。牧野さんはさきに内閣に設けられました選挙制度調査会の会長として、内閣総理大臣の諮問に応じて国会議員の選挙及び地方公共団体における選挙に関する制度について調査、審議の任に当てられ、その結果に基き衆議院議員選挙制度改正要綱をとりまとめられ、それを参考資料として皆さんのお手元に配付いたしてあります。つきましては、ただいまから同君より選挙法改正に関する御意見を承るごとにいたします。牧野さん。

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1952/06/04、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する問題を議題に供します。  この際小委員会の経過を簡單に御報告申し上げます。すでに御承知のように、第十、第十一、第十二、今回の十三回と約一年間にわたつて公職選挙法改正に関する小委員会は案の内容を検討して参りましたが、ようやく本日結論を得ましたので、ここに御報告を申し上げまして、御了承を得たいと存ずるものであります。略式でありますが、その内容につきましては三浦法制局第一部長から御報告してもらいます。
【次の発言】 ただいま小委員会の成果の内容について御報告申し上げましたが、これについて御質問等がありますれば、この機会にお願いいたし……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1952/06/05、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。  昨日の委員会の申出によりまして、さしあたり国家地方警察本部刑事部長の中川氏が見えておりますから、中川氏に対して、委員会の注文なり要望なり、あるいは質疑がありましたならば、これからとりあえず始めたいと思います。中川さん、実は昨日の委員会で、いわゆる事前運動というものは、あなたの方でもいろいろ検討したようであつたけれども、大審院がどこかの判例で、いまだ立候補しなくても、これは立候補するものであるという点が明らかになつた場合は、選挙違反として起訴できるという判例があるということを、私の方の鍛冶君から話があつたのです。もしそういうことが……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1952/07/26、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。  先般当委員会におきまして起草提出いたしました公職選挙法の一部を改正する法律案に基きまして、関係法律の整理をする必要がございますので、私から法制局を煩わしまして、お手元に配付いたしましたような公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の案文をとりまとめた次第であります。つきましてはただいまからこの案文について御協議を願いたいと存じます。まず三浦部長から案の内容について概要だけ御説明を願います。
【次の発言】 何か御質疑がありましたら、この際御発言を願います。――質疑がないようでありますから、質疑を打切り……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1952/07/30、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。  実はかねての成案を参議院は修正可決をいたしましたので、この問題について御協議を願いたいと思いますが、正式な委員会で論議することはどうかと思いますので、懇談会という名目でひとつお願いいたします。
【次の発言】 閉会中審査の件についてお諮りいたします。公職選挙法の改正に関する調査の件につきまして、閉会中もなお継続して審査を行いたい旨の申出書を議長に提出いたしたいと思いますが、このようにはからうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてそのようにいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1952/08/25、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  さきに成立いたしました改正公職選挙法について、自治庁、国警当局及び法務府等の間に種々の解釈が行われている点がありますので、この点に関して協議いたし、必要あればさらに公職選挙法の一部について改正を加えたいと存じます。  それでは便宜上これより懇談会に移して、御協議願うことといたします。
【次の発言】 ただいまの懇談会において御協議願いました個人演説会の回数、演説会告知用ポスター、拡声機の使用、連呼行為に使用する諸車等の問題につきましては、便宜上吹回国会までに、法制局において問題点を研究事項としてプリントして提出してもらうことといたし、それによつてさらに御……

第14回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1952/08/27、24期、自由党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいまの鍛冶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めまして、ただちに御指名いたします。理事に、    井手 光治君  川本 末治君    中川 俊思君  並木 芳雄君    前田種男君以上御指名申し上げます。
【次の発言】 次に小委員会の設置の件についてお諮りいたします。従前通り公職選挙法改正調査小委員会を設置することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、設置をいたすことに決定いたします。  次に同小委員会の小委員の数、小委員及び小委員長は、従来通りにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 郵政委員会 第6号(1952/12/23、25期、自由党)

○小澤委員 大体この問題につきましては、ただいま椎熊さんからるる述べられたのと趣旨において同じであります。ただ自由党攻撃の点だけは違いますから、はつきり申し上げておきます。従つて五年来、この問題に対して熱意を持つて参つた私といたしましては、今指摘された書類を示されてほんとうに感慨無量であります。従つて椎熊君の気分と、私はほとんど違つておらぬと思うのです。ただその結論において違う点だけを申し上げれば、御承知の通りGHQにおいてこの問題の資金を大蔵省に一元化したというのは、戦後の日本経済の現状からして、資金の統制を一元化するという趣旨に基いてやつたものであります。そこで資金の一元化ということがどの……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 議院運営委員会 第38号(1953/10/26、26期、自由党)

○小澤委員 理事会で相談していただいて、開会式の日取りを決定してもらつたらどうですか。

第19回国会 議院運営委員会 第70号(1954/06/03、26期、自由党)

○小澤佐重喜君 先ほど常任委員長会議の際は、まだ私は総理大臣に確かめていなかつたのです。しかし私は、大体において国会を尊重するという立場から、必ず会期中はおられるであろうというお答えをしたのでありますが、その後常任委員長諸君のお話もありましたので確かめましたところ、会期中はおるということにはつきりきまつております。

第19回国会 建設委員会 第39号(1954/08/11、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 すでに皆さん御承知の通りでございまするが、去る六月十六日突然建設大臣を拝命いたしたのであります。御承知のように、私は建設行政に対しては、ほんとうのしろうとでございまして、目下熱心に研究中でございます。御承知の通りのきわめて粗雑な人間でございますので、何分よろしくお願いいたします。
【次の発言】 大体におきまして、根本的な治山治水をどうするかという問題になつて来ると思うのでありますが、この問題につきましては、皆さんすでに御承知の通り、政府は、昨年の大災害にかんがみまして、政府部内にいわゆる治山治水協議会というものを設けまして、緒方副総理が委員長、また建設大臣、農林大臣、大蔵大臣等……

第19回国会 建設委員会 第42号(1954/09/24、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この災害に際しましては、村瀬君も御承知の通り、大体において応急的なものは県でやつてもらう。しかし資金のないところでは、いわゆるつなぎ資金を出すという建前は従来の通りでありまして、今度もその方針で進むつもりであります。しかし大蔵省の方では――大蔵省の役人も来ておるようでありますが、最近つなぎ融資に対する考え方を一応かえまして、緊急なものだけを出すという建前になつておるのでありますので、建設省で今調査しておりますのは、緊急なものかどうか、これを調べておるのであります。
【次の発言】 私はその方はしろうとでありますので、あまり詳しくはわかりませんが、要するに、今瀬戸山君のお話のように……

第19回国会 建設委員会 第45号(1954/10/29、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 川崎君も御承知の通り、昨年の臨時国会におきましては、政府が二・五・三という比率において原案を提出いたしました。その後、二・五・三という復旧の姿ではいけないのであつて、これはぜひとも三・五・二という線で復旧をすることが適当である、なかんずく三派協定におきましては強い結論に立つたのであります。しかしながら、この三・五・二のうちの一というものは、予算をすぐ動かすわけには参りませんから、その一の部分だけは融資によつて大蔵省が行つて行くということを、大蔵省においては、すなわち政府においてもこれを承認しておるわけであります。従いまして、昨年度における補正では、全災害の三〇%の工事が進行しな……

第20回国会 建設委員会 第2号(1954/12/06、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 実は今、山本君が政府を代表いたしまして、一応反対の意見を表示されたのでありますが、私は今山本君が言われたのと違つた点で一つの疑点を持つておりまので、これは反対とかなんとかいう意見を申したくないのであります。国権の最高機関である国会がやることに、政府が反対とかなんとかいうことは――反対だと言つたために、みながひつ込めるなら別ですが、そういうことはないのですから、私はそういうことは申し上げたくない。ただ災害の復旧をすみやかにやるという点において、私は疑点を持つておるのであります。というのは、瀬戸山君が言つたように、箇所の指定は政令にまかせておりますけれども、原則として三分の二の補助……

第20回国会 予算委員会 第1号(1954/12/02、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 灘尾さんにお答えいたしますが、お話のように南海地震以来、瀬戸内海付近の地盤が非常に沈下いたしまして、この結果年々災害ごとに高潮が起りまして大きな被害をこうむっておったのであります。従いまして、私の方といたしましては昭和二十五、六年からこの根本的な調査をいたしまして、結局事業量で大体、九十億程度の金で、この地盤沈下対策をやって参ったのであります。しかしそのやられた額というものは、本年度の予算を入れましても十五億にすぎませんから、さらに明年度で少くとも三〇%程度はやりたいと考えております。問題は計画は立っておりますが、予算の裏づけがないので遅れておるような次第でありまして、災害復旧……

第20回国会 予算委員会 第2号(1954/12/03、26期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えしますが、今相川さんのおつしやるように、従来の治山治水の方法がややともすれば堤防一本に片寄りまして、その水源地の治山あるいは砂防、浚渫というものを比較的ないがしろにする傾向があつたのですが、お話のように今後はやはりどこまでも浚渫、砂防というところに重点を置いて、堤防一本槍の治水計画から今転換して行こうという考えであります。お話の機械の問題ですが、私もいろうとでなかなかわかりませんけれども、専門家に命じて極力あなたの考えているような機械が新らしく発明されるように努力したいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。終戦後のわれわれの生活は何といつても衣食住、このように進ん……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 建設委員会 第30号(1955/07/15、27期、自由党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題になりました国土開発縦貫自動車道建設法案につきまして、その提案の趣旨を簡単に御説明申し上げます。  国土開発縦貫自動車道建設法案の第一の考え方は、国土を縦貫する高速幹線自動車道を開設しようとすることであります。その規模は、北海道より九州に至る延長約三千キロでございまして、わが国土の重要地域を最短距離、最短時間で結ぶとともに、既開発及び未開発の地域を貫通させます。これを二十カ年計画により完成することを期しております。国力の進展によりまして、これより短期間に実現いたしますならば幸いであります。この高速幹線自動車道は、もっぱら自動車の交通の用に供する道たる自動車道でござい……

第22回国会 建設委員会 第36号(1955/07/25、27期、自由党)

○小澤佐重喜君 この問題は資金面で非常に困難な問題であります。従って今提案者が説明しました年額二百億ないし三百億を一般会計から出すというようなことも、できればけっこうでありますが、今西村君が言いますように、できない場合はどうするかということを考えなければならぬわけです。それで私はできないときの考えを申し上げるのですが、たとえば中央道の審査に当りましても、観光道路とかあるいは賃貸し道路というようなものを考える場合に、大体予定線のうちに測量ができて、こういう線ができるということがきまりますれば山梨県の富士吉田近所から何湖へ行く、観光道路、そこへ行く道路は山梨県が必要だということを言われておるのでご……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1956/03/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいま満場一致をもちまして当委員会の委員長に就任さしていただきましたことは、まことに感謝にたえないのでございます。御承知の通り私はきわめて至らぬ者でございまして、万事皆さんの御協力と御指導に待つほかはないと思います。何分お手やわらかにお願いします。(拍手)
【次の発言】 この際理事の補欠選任の件についてお諮りをいたします。去る十六日、理事の小金義照君及び理事の杉浦武雄君が委員を辞任されました結果、理事が二名欠員となっております。つきましては、この際その補欠選任を行うことといたしまして、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1956/03/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  本日は、現在本委員会に付託となっておりまする中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案について順次提案理由の説明を求めます。  まず、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案について説明を求めます。中村高一君。
【次の発言】 次に、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について説明を求むることにいたします。国務大臣太田正孝君。
【次の発言】 静粛に願います。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1956/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。これより質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。
【次の発言】 この問題については、僕も関係のあることだから、私の考えを言います。この問題は、きのうの理事会におきまして、結局質問者のある議案を取り上げて掲示することに話がきまったように了承しております。(「その通り」「違う」と呼び、その他発言する者あり)聞きなさい。――しかしながら、もし、本日でありましても、社会党提出の二法案に質問がありますれば、すぐにここに上程しまして……。(「不公平だ」と呼ぶ者あり)決して不公平な扱い……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1956/03/29、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題として質疑を継続いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 お答えしますが、今島上君が仰せの通り、本法案はきわめて重要な法案でございます。従いまして、本委員会におきましても慎重審議をいたしまして、国民の納得いくような審議ぶりを示したいと思います。何とぞ御協力を願います。
【次の発言】 内閣委員会の運営については、私は関係しておりませんので、どういう結果でああいうこ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第11号(1956/03/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題として質疑を継続いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 きょうはまだはっきりきまっておりませんが、きのう理事会でお話し申しました通り、できるだけ出席するように努力いたしております。しかし、その分だけはとりあえず残していただきまして、その分以外の、総理大臣がいなくてもよろしい部分だけを、まずぜひ続行をお願いしたいと思います。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第12号(1956/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 竹谷源太郎君。
【次の発言】 井堀君、これはどうですか。今質問中で、今すぐ結論が出るわけではないから……。
【次の発言】 重大は重大として、質問中の重大であって、これを今決定するという意味ではないから、一つ便宜審議を続けて下さい。
【次の発言】 山村委員の質問の趣旨は、社会党の法案を撤回しろと……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第13号(1956/04/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。質疑を継続いたします。竹谷源太郎君。
【次の発言】 竹谷君の参考人喚問請求の問題につきましては、後日理事会を開いて適当な結論を得ることにいたします。  川上貫一君。
【次の発言】 川上君、竹谷君に対する関連質問として許可したのですから、その趣旨を逸脱しないように……。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十九分休憩

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号(1956/04/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部改正する法律案、中村高一君外一名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。質疑を継続いたします。加藤高藏君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後零時休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。加藤高藏君。
【次の発言】 次会の開会日時は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時五十五分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第15号(1956/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際参考人に関する件についてお諮りいたします。去る七日の理事会の申し合せによりまして、お手元に配付いたしました名薄の通り、四名の諸君を参考人として選民し、本日の委員会において、それぞれ各問題について意見を聴取することに取り計らうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、その通り決定いたしました。
【次の発言】 ただいま井堀君から議事進行に関する発言がございましたが、本日の参考人の供述を求むるのは、議事規則第八十五条の二に基くものでございまして、その点は御心配ないと存じます。  議事に入ります前に、一言参考人各位にごあいさつを申……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号(1956/04/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。佐竹晴記君。
【次の発言】 佐竹君、区切りのいいところまでやつて下さい。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開ます。  質疑を継続いたします。佐竹晴記君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 次会は明十二日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第17号(1956/04/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。質疑を継続いたします。再木正君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。午後一時十分より再開いたします。     午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。森三樹二君。
【次の発言】 次会は明十三日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十七分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第18号(1956/04/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村同一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。森三樹二君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十一分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第19号(1956/04/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 大体の日時の問題は、理事会で申し合せした通りに指定するという趣旨に承わつてよろしゅうございますか。
【次の発言】 そういうふうにいたします。  それでは採決いたします。ただいまの松澤君提出の議事進行に関する動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めまして、その通り決定をいたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時四十九分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第20号(1956/04/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三葉を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。古川丈吉君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後零時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 次会は明十八日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時四十八分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第21号(1956/04/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 鈴木義男君。
【次の発言】 滝井君、簡単に願います。約束の時間ですから……。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 次会は明十九日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第22号(1956/04/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。川上貫一君。
【次の発言】 進行して下さい。
【次の発言】 それで終りますか。内閣総理大臣の出席要求は適法にやっておりますが、今すぐに見えませんから、質疑を続行して下さい。川上君どうぞ。――それ以外のことはありませんか。それ以外のことをやって下さい。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 この際、去る十六日の本委員会の決議によりまして、その処理を委員長に一任されております公聴会及び委員派遣に関する諸事項につきましては、お手元に配付いたさせました印刷物の通りいたしましたから、御了承を願い……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第23号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。青木正君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十三分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第24号(1956/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際公聴会に関する件についてお諮りいたします。  本日は、昨日に引き続きまして公聴会を開会し、四宮久吉君、松田正雄君、矢部貞治君、吉川末次郎君、吉村正君を公述人として、三案について御意見を承わる予定でありましたが、理事会の申し合せによりまして、これを延期し、明二十五日午前十時より公聴会を開き、松田正雄君、矢部貞治君、吉村正君及び吉川末次郎君を公述人として、三案について意見を聴取することとし、なお、公述人の都合によっては、衆議院規則第八十五条の規定により文書による意見の提示に同意を与えることとするに御異議ありませんか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第25号(1956/05/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。委員の異動によって理事二名欠員になっておりますので、この補欠は、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。よって理事に三田村武夫君、島上善五郎君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  去る四月二十日より三日間にわたりまして、三案審査のため委員を派遣し、現地調査会を開催いたしました……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第26号(1956/05/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。竹谷源太郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。佐竹晴記君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 小山亮君。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十三分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第27号(1956/05/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。森三樹二君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 非堀繁雄君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告に関連する質疑は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第28号(1956/05/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  質疑を継続いたします。鈴木義男君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時八分休憩

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第29号(1956/05/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題に供します。  質疑を継続いたします。門司亮君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。鈴木義男君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。   午後三時五十四分休憩

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第30号(1956/05/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題に供します。  質疑を継続いたします。滝井義高君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。午後零時二分休憩

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第31号(1956/05/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  なお、この際、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、青木正君外二十名より修正案が提出されております。まずその趣旨説明を許します。青木正君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終了いたしました。本修正案は予算を伴うものでありますから、国会法第五十七条の三の規定により、この際内閣に対し意見を述べる機会を与えることにいたします。太田国務大臣。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第32号(1956/05/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  なお、右三案並びに青木正君外二十名提出の修正案につき、一括して質疑を継続いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 先刻の答弁で御了解を願ますという答弁がありました。
【次の発言】 先刻の答弁によって御了解を願いますという答弁であります。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後零時二十四分休憩

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第33号(1956/05/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、中村高一君外四名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。  右三案並びに青木正君外二十名提出の修正案を一括いたしまして質疑を継続いたします。原茂君。
【次の発言】 佐竹晴記君。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 森君に申し上げますが、申し合せの時間が過ぎましたから簡潔に願います。
【次の発言】 山田長司君。申し合せによって時間も過ぎましたので、一点だけ許すことにいたします。

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第12号(1958/04/09、27期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいまより、台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措貰法案の提案理由を御説明申し上げます。本案につきましては、自由民主党並びに日本社会党の共同提案でありまするので、両党を代表いたしまして申し上げる趣旨を御了承願いたいと存ずる次第であります。  およそ狭隘な国土と過大な人口をかかえて、原料資源の大半を国外に依存しなければならないわが国におきましては、民生を安定し、産業を振興し、進んで経済の自立再建を達成するためには、国土の保全と開発が、最も緊要な前提的要諦であることは、申すまでもありません。  顧みるに、わが国は、その地位的、気象的悪条件に累せられまして、年々歳々おびただし……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第13号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 お答えいたします。ただいまの点は、この法律の立法に際しましては、最も苦慮いたした点でございます。気持から申し上上げますと、大体九州地域はほとんど入るように、だからというて全面的に広がらぬようにというような配慮をいたしまして、結局三条による政令の考え方は、各省とも十分打ち合せをいたしまして、二つの条件をつけることが適当であろうと考えております。その一つは、台風の強度の指数、これは専門家でありませんので、私もお答えをしておりましてもどんなことを言うのかはっきりわかりませんが、専門家の意見によりますと、台風強度の指数を七百以上にする、それから平均降雨量を、六月から九月までの問を標準と……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1959/02/27、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 九州地方開発促進法案の提案理由を御説明申し上げます。  およそ狭隘な国土と過大な人口を擁し、原料資源の多くを海外に依存するわが国におきましては、国土を最大限度まで開発し、利用し、保全することが最も緊要であることは申し上げるまでもありません。  九州地方開発に関しては、去る昭和三十二年十二月の通常国会におきまして、九州地方開発に関する決議が満場一致をもって可決せられたのでありますが、この決議の趣旨等からも明らかでありますように、今日、九州地方は、地方ブロック的開発を必要とする多くの問題をかかえておるのであります。すなわち、九州地方のうち特に南九州は産業発達の程度が低く、所得水準の……

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1959/03/03、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 お答えしますが、ただいま瀬戸山君からお話があったように、この法律が最も重点的に考えておる点は、九州中の国民所得の低い、すなわち低所得者の県といわれまする宮崎、鹿児島を中心に開発をしなければ、この法律の目的はほとんど失われてしまうのであります。そういう趣旨から、この法律の立案に当りましても、でき得るだけ宮崎県や鹿児島県も同時に救われるようにというような念願で立案をいたしたのでありますが、政府あるいは党と折衝する関係上、御承知の通り、東北開発促進法によります東北開発は、全日部が再建整備団体でありますのでそういう問題は起らなかったのでありますけれども、先例があるというような意味から、……

第32回国会 外務委員会 第1号(1959/07/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。  私は去る三十日に当外務常任委員会の委員長に選定されました。もちろん期待とか希望を持っていなかったのでございましたが、とにかく御好意に対しまして感謝を申し上げます。私は常任委員会の委員としては、大ていの委員会は経験を有するのでございまするが、当委員会についてはいまだ一回の経験もございません。従いまして外交問題についてはほんとうのしろうとでございますから、どうぞ皆さんの絶大な御指導と御理解を得て、この委員会の議事を円満に進行したいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)

第32回国会 外務委員会 第2号(1959/07/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関し調査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。菊池義郎君。
【次の発言】 帆足計君。帆足君に申し上げますが、この前の残りの十五分ということで御了承を願います。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 菊池君、申し合せの時間が過ぎましたから簡潔に願います。
【次の発言】 大西正道君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 森島守人君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 この際参考人招致の件についてお諮りいたします。北鮮帰還問題について、島津日赤社長を参考人として御出席を求め、その意見を求めたいと存じますが、御……

第32回国会 外務委員会 第3号(1959/08/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関して調査を進めます。  先般本委員会が行いました日韓関係諸問題等に関する実情調査について派遣委員より報告を聴取いたします。松本七郎君。
【次の発言】 次に、国際情勢について質疑の通告がありますので、順次これを許します。帆足計君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 床次徳二君。
【次の発言】 次会は明九月一日午前十時三十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十九分散会

第32回国会 外務委員会 第4号(1959/09/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関して調査を進めます。この際、内閣総理大臣より発言を求められておりますので、これを許します。岸内閣総理大臣。
【次の発言】 質疑の通告があります。順次これを許します。松本七郎君。
【次の発言】 佐々木盛雄君。
【次の発言】 岩本信行君。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 菊池君、申し合せの時間が過ぎましたから、もう一点だけにして下さい。
【次の発言】 答弁は要りませんね。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十九分散会

第32回国会 外務委員会 第5号(1959/10/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれから会議を開きます。  国際情勢に関して調査を進めます。外務大臣から発言の通告があります。これを許します。藤山外務大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。岩本信行君。
【次の発言】 私からお答えしますが、御承知の通り五日前に通告がありまして、所定の手続をとった事実は相違ありません。しかしながら今日の旅行については何ら話がありません。これをどうするかという問題についてはよく事実を調査した上で適当に善処したいと考えております。  日赤の問題は、今副社長は各公使を所要の問題で訪問しておるそうであります。その用件を済ました上で必ず当委員会に出席する……

第33回国会 外務委員会 第1号(1959/11/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 それではこれより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。去る二十七日の議院運営委員会理事会におきまして、本委員会の理事は、従来の自民党五名、社会党三名のほかに理事一名を増加し、これを社会クラブに割り当てることに決定いたしましたので、この際まず理事の追加選任についてお諮りいたします。理事の追加選任につきましては、先例によりまして、委員長において御指名いたしたいと存じます。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、委員長は西村榮一君を理事に追加選任をいたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしまし……

第33回国会 外務委員会 第2号(1959/11/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 佐々木盛雄君。
【次の発言】 ちょっと佐々木君に相談しますが、社会党と二時間ということに約束しましたから、あなたの発言がありましたら、引き続いて留保してけっこうですから、適当なところで打ち切っていただきたいと思います。
【次の発言】 本日はこれにて散会をいたします。     午後三時二十……

第33回国会 外務委員会 第3号(1959/11/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括議題といたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。佐々木盛雄君。
【次の発言】 堤さんの御発言はきわめて妥当な御発言であります。あなたの方でももう一人いるのですから、どうぞ御出席するようにお願いいたします。また、私の方でも極力協力いたしますから、もう少しお待ちを願いたいと思います。休憩の点は御了承願います。
【次の発言】 堤ツルヨ君。

第33回国会 外務委員会 第4号(1959/11/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括議題に供します。  質疑の通告があります。これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 岩本信行君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後二時三十三分散会

第33回国会 外務委員会 第5号(1959/11/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事宇都宮徳馬君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さよう取り計らいます。  この結果、本委員会の理事が二名欠員となりましたので、この際理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、慣例によりまして委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、理事に    椎熊 三郎君  菅家 喜六君を指名いたします。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款……

第33回国会 外務委員会 第6号(1959/11/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  まず、国際情勢に関して、調査を進めます。  質疑の通告があります。順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 次に、日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題といたします。  質疑の通告があります。これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 両方とも静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第33回国会 外務委員会 第7号(1959/11/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 穗積君の希望は十分尊重いたしまして、適当な処理をいたします。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。     午後零時五十二分散会

第33回国会 外務委員会 第8号(1959/11/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題とし、質疑を続行いたします。質疑の通告があります。順次これを許します。森島守人君。
【次の発言】 この際せんだって岡田君、穗積君から要望がありまして再調査をいたしました返事が参ったそうでありますから、一応その報告を先に聞くことにいたします。藤山外務大臣。
【次の発言】 関連質問といたしまして、松本七郎君。
【次の発言】 静粛に願います。

第33回国会 外務委員会 第9号(1959/11/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィェトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを順次許します。堤ツルヨ君。
【次の発言】 この問題につきましては過日穗積君からの要望がありましたから議長と相談しましたが、その結果を理事会で相談しました結果、あなたの方の理事もこの扱いについては御賛成をいたしておりますから、あなたの方の理事の諸君からお聞き下さい。
【次の発言】 あなたのお話しした通りの打ち合わせです。しかし岡田……

第33回国会 外務委員会 第10号(1959/11/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。ベトナム賠償協定及び借款協定の両件について、参考人を招致してその意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がございませんので、さよう決定いたします。  なお参考人招致の日時及び人選につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますからさよう決定いたします。
【次の発言】 これより国際情勢に関し調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。勝間田清一君。
【次の発言】 静粛に願います。

第33回国会 外務委員会 第11号(1959/11/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関して調査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。帆足計君。
【次の発言】 次に、日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括議題に供します。  質疑の通告があります。順次これを許します。堤ツルヨ君。
【次の発言】 高橋君、それを聞いているんじゃない。つまり国という国際法上の概念を聞いているんだ。問題は、土地と人民と統治力ということを聞いているのだろう。

第33回国会 外務委員会 第12号(1959/11/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。理事森島守人君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、さよう取り計らいます。この結果、理事が一名欠員となりましたので、その補欠選任を行なわなければなりません。これは慣例に従い、委員長が御指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めまして、直ちに御指名申し上げます。小林進君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 日本国とヴィェトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締……

第33回国会 外務委員会 第13号(1959/11/21、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。理事戸叶里子君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう取り計らいます。  この結果、理事が一名欠員となりますので、その補欠選任を行なわねばなりませんが、これは慣例に従い委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、松本七郎君を理事に指命いたします。
【次の発言】 日本国とヴィェトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題として、両件について……

第33回国会 外務委員会 第14号(1959/11/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。理事田中織之進君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう取り計らいます。  この結果、理事が一名欠員となりますので、その補欠選任を行なわなければなりませんが、これは慣例に従い、委員長において御指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、戸叶里子君を理事に指名いたします。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一……

第33回国会 外務委員会 第15号(1959/11/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  午後三時より再開することとし、暫時休憩いたします。     午前三時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、質疑を続行いたします。田中稔男君。
【次の発言】 今入ったばかりだから、もう一度……。
【次の発言】 柏正男君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 約束はできませんが、善処いたします。

第33回国会 外務委員会 第16号(1959/11/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とヴィエトナム……。
【次の発言】 ……。     〔「委員長、無効だ」「委員長、不信任々々々」と呼び、その他発言する者、離席する者多く、議場騒然」
【次の発言】 不信任案が出ましたから、菅家君、かわって下さい。
【次の発言】 念のため皆様に申し上げます。現在委員会は閉会中でありまするが、社会党の議員諸君が本室に入場しておりませんので、念のため入室の要求をいたしますから暫時お待ちを願います。――ただいま事務局員が社会党の控室に参りましたところが、事務員がおりまして、一人も議員が残っておらぬそうでありますから、はなはだ審議放棄で残念でございまするけ……

第33回国会 外務委員会 第17号(1959/11/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事小林進君が本日委員を辞任いたしました結果、理事が一名欠員となっております。この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、慣例によりまして委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、理事に森島守人君を指名いたします。
【次の発言】 千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  質疑の通告があります。これを許します。松本七郎君。
【次の発言】 関連質問として岩本信行君。

第33回国会 外務委員会 第18号(1959/12/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙についてお諮りいたします。理事堤ツルヨ君が去る四日委員を辞任いたしました結果、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、慣例によりまして委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ理事に堤ツルヨ君を指名いたします。
【次の発言】 請願の審査を行ないます。  本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載いたしました通り六十三件であります。本日の請願日程第一より第六三までの全部を一括議題といたします。  これらの請願の趣旨については、文書表によってすでに御承知のことと思い……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第1号(1960/02/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいま皆さんから委員長に御推薦いただきまして、まことに感激にたえない次第であります。厚く御礼申し上げます。  申すまでもなく、本委員会は、野党と与党の間におきまする非常な意見の対立のある案件のみを審議することになっているのであります。従いまして、今後、日を重ぬるに従って議論が白熱して参ることと思うのであります。このときに際しまして、私は、きわめて秩序正しく、冷静に、しかも適切に、合法的に委員会を運営いたしまして、いやしくも不当、不法なことは断じてやらないつもりでありますから、何とぞ御協力を願います。(拍手)  松本君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第2号(1960/02/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際、森島守人君、松本七郎君よりそれぞれ発言を求められておりますので順次これを許します。森島守人君。
【次の発言】 それは外務大臣の責任において、林法制局長官が答弁いたします。
【次の発言】 田中君、静粛に願います。
【次の発言】 松本君、政府の法制局というものは、政府の法律を研究するためにできておるのですから、そのために政府委員になっておる。
【次の発言】 理事も委員も御静粛に願います。傍聴人も御静粛に願います。
【次の発言】 私は、大体において、最終決定権は国会にあると考えております。しかしながら、政府の意見を聞くことは自由であります。しかし、政……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第3号(1960/02/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題といたします。  本日は、まず右両件の審査に関連いたしまして、内閣の条約締結権及び国会の条約審査権等の問題につきまして、ここに参考人として御出席を願いました一橋大学教授田上穣治者、法政大学教授中村哲君、及び、前お茶の水大学学長、民主社会主義研究会議議長蝋山政道君から意見を承ることにいたしま……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第4号(1960/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際、念のため申し上げておきます。去る二月二十四日付、私より議院運営委員長あての文書による申し入れの件につきましては、さらに理事会において検討の上、補足して文書で申し入れをすることにいたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題といたします。  これより質疑に入ります。愛知揆一君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第5号(1960/03/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、及び、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題といたします。  この際、議事進行に関して竹谷君より発言を求められております。これを許します。竹谷源太郎君。
【次の発言】 前会に引き続き質疑を行ないます。愛知揆一君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十四分散会

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第6号(1960/03/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、法案の趣旨について政府の説明を求めます。藤山外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 引き続き、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び、ただいま提案理由の……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第7号(1960/03/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上の各案件を一括して議題といたします。  前会に引き続き質疑を行ないます。松本七郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第8号(1960/03/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上の各案件を一括して議題といたします。  前会に引き続き質疑を行ないます。竹谷源太郎君。
【次の発言】 福田君は午後という話で、私の方で午後にしたのですが……。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第9号(1960/03/22、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上の各案件を一括して議題といたします。  前会に引き続き質疑を行ないます。黒田寿男君。
【次の発言】 黒田君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 理事も委員も、どうぞ静粛に願います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第10号(1960/03/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上の各案件を一括して議題といたします。前会に引き続き質疑を行ないます。黒田寿男君。
【次の発言】 この際、横路節雄君より関連質疑の申し出があります。これを許します。横路節雄君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第11号(1960/04/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  松本七郎君より議事進行に関して発言を求められております。この際これを許します。松本七郎君。
【次の発言】 ただいま松本君よりの発言について申し上げます。  まず、政府側に申し上……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第12号(1960/04/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。前会に引き続き質疑を行ないます。大貫大八君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、堤ツルヨ君から関連質疑の申し出があります。これを……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第13号(1960/04/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  前日に引き続き、質疑を行ないます。大貫大八君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際堤ツルヨ君より関連質疑の申し出がありますから、これを許します。堤ツルヨ君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第14号(1960/04/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。床次徳二君。
【次の発言】 次に、鍛冶良作君。――この際、暫時休憩いたします。一時より再開する予定であります。     午前十一時五十二分休憩

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第15号(1960/04/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を聞きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。穗積七郎君。
【次の発言】 ただいまの穗積君の発言中、不穏当な個所がありましたならば、速記録を調べた上で適当の処置をいたします。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第16号(1960/04/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。岸総理大臣――静粛に願います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第17号(1960/04/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。堤ツルヨ君。
【次の発言】 堤委員に申し上げますが、審議方法の問題は、委員会が自主的に決定する問題でありますから、政府の意見を聞く必要はないと思います。……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第18号(1960/04/14、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 政府の方で出すことが困難だと一応言っておりますから、後日理事会で相談した上で決定します。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第19号(1960/04/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。  この際、大久保武雄君より議事進行に関して発言を求められております。これを許します。大久保武雄君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第20号(1960/04/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を続行いたしますが、発言通告者がまだ見えておりませんから、この際、暫時休憩いたしまして、十二時より開会いたします。     午前十時三十四分休憩

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第21号(1960/04/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、前会に引き続き質疑を行ないます。岡田春夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、西村力弥君より関連質問の申し出があります。これを許します。西村力弥君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第22号(1960/04/21、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより本日の会議を開きます……。
【次の発言】 ……(聴取不能)……鍛冶良作君。
【次の発言】 静粛に願います。――鍛冶良作君。
【次の発言】 委員会場が騒乱をきわめておりますから、議事の進行ができませんので、暫時休憩をいたします。     午後四時四十七分休憩

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第23号(1960/04/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、現在理事一名が欠員になっております。つきましては、この際、その補欠を委員長において指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めまして、竹谷源太郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 引き続き、これより、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第24号(1960/04/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。岡田春夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第25号(1960/04/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 この際、堤ツルヨ君から関連質疑の申し出があります。これを許します。堤ツルヨ君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第26号(1960/05/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 この際、堤ツルヨ君より関連質疑の申し出があります。これを許します。堤ツルヨ君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第27号(1960/05/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との問の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び三区域並びに日本国における今日衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  この際、西村弥力君より、資料要求に関し発言を求められております。これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 ただいま西村力弥君からの資料要求に関しましては、本日責任者が見え……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第28号(1960/05/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時四分休憩

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第29号(1960/05/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第30号(1960/05/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 総理の答弁ではっきりして下さい。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第31号(1960/05/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右の各件を一括して議題といたし、質疑を続行いたします。  この際、政府側より発言を求められております。これを許します。藤山外務大臣。
【次の発言】 石橋政嗣君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第32号(1960/05/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。質疑を続行いたします。西村力弥君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第33号(1960/05/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。  この際、藤山外務大臣より発言を求められております。これを許します。藤山外務大臣。
【次の発言】 飛鳥田一雄君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第34号(1960/05/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。古井吾賢君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたしま……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第35号(1960/05/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並、びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  この際、右三案審査のため、仙台、大阪、福岡の三市において実施いたしました。委員派遣による意見聴取の状況について、順次その報告を求むることにいたします。  まず、第一班班長……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第36号(1960/05/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国一とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求の間の相互協力及び安全保障条約等のめるの件、日本国とアメリカ合衆国と締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。門司亮君。
【次の発言】 この際、竹谷源太郎君から関連質疑の申し出があります。これを許します。竹谷源太郎君。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第37号(1960/05/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 この際、石橋政嗣君から関連質疑の申し出があります。これを許します。石橋政嗣君。


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 内閣委員会 第1号(1960/12/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 私はこのたび第二次池田内閣の成立にあたり、はからずも行政管理庁長官を拝命いたしました小澤佐重喜でございます。  申すまでもなく、行政管理庁は、行政の能率的、合理的な運営を確保することを任務といたしておりますが、行政機構や定員の管理を初め、統計に関する基本的事項の企画整理及び各行政機関の業務の実施状況を監査する等の仕事は、いずれも行政運営の改善向上をはかる上で重要な使命であると存じまして、長官としてこの責任の重大を痛感する次第であります。一たんお引き受けした以上は、全力をあげて職務の完遂に努力する覚悟でございます。  従来当委員会におきましては、行政管理庁に対しあたたかい御理解を……

第37回国会 内閣委員会 第2号(1960/12/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案は、昭和三十五年度における各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員を行ないますとともに、業務の縮小に伴う余剰定員の縮減を行なうこととするものでありまして、さきの第三十四国会に提案いたし御審議をお願いいたし、引き続き継続審査となり、前国会に審議未了になりました法律案とほぼ同じ内容のものでございます。  次に、法律案の内容について申し上げます。  まず第一に、行政機関職員定員法の……

第37回国会 内閣委員会 第3号(1960/12/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 仰せの点はごもっともでありまして、十分に考慮いたしたいと思います。
【次の発言】 お示しの通り、この法律は廃止しようか、あるいは存続しようかという点に非常な迷いを持っておるものでございまして、その結論が出ますれば、この法律を改正するかもしれません。

第37回国会 予算委員会 第4号(1960/12/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 今そういうことは考えておりません。
【次の発言】 将来のことはわかりません。
【次の発言】 将来はわかりません。
【次の発言】 現在のところはそう考えます。
【次の発言】 定年制の問題も現在考えておりません。

第38回国会 運輸委員会 第6号(1961/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 港湾行政の一本化の問題については、自民党としても一昨年ころよりいろいろ研究しまして、自民党内では私が委員長をやりまして、一つの結論を得たのであります。やはりどうしても実行となるとなかなかできませんので、今依然として迷惑をかけておるのでありますが、お話の合同庁舎の一本化の問題は、神戸ができておりますし、若松もそれに進んでおります。漸次この庁舎の面から一元化していきたい。それから届書とか検査証とかというようなものも一つにして、そうして全部一通の書類でできるようにやりたい。庁舎が先でありまして、書類を一本化するということを続いてやるのでありますが、それは若松もこのごろ完成しましたが、……

第38回国会 社会労働委員会 第23号(1961/04/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 新市町村建設促進行政監察結果に基づく勧告、地域別公共事業監察、中小企業金融対策関係業務監察、日本電信電話公社に対する監察行政監察、国土調査事業行政監察、酪農振興行政監察、道路整備事業重要路線別運営監察、民有林造林事業行政監察、大学科学技術行政監察、環境衛生行政に関する監察、海外移住行政監察、土地改良事業運営監察、台風災害対策総合監察、税関業務運営監察、航空行政監察、農業災害補償行政監察、海津保全関係公共事業運営監察、精神衛生行政監察、学校給食行政監察等の問題であります。
【次の発言】 監察は何もなれ合い監察とか何とかいうことは絶対ないのでありますけれども、財源を非常に要する場合……

第38回国会 内閣委員会 第6号(1961/02/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題になりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道東北開発公庫は、昭和三十一年に発足以来、現在までの四年間に約六百億円に上る融出資実積を示しておりまして、三十六年度予定の原資、百九十億円を加えますと、融出資実積は約八百億円の巨額に上るのであります。  公庫の理事は現在四人でありますが、そのうち二人は北海道、東北の両支店にほとんどくぎづけされる実情であり、また設備投資意欲の増大に伴いまして、今後も資金量が増加する傾向にあり、業務もますます複雑、繁忙の度を加えて参り、現在の役員構成では新しい情勢に対処……

第38回国会 内閣委員会 第8号(1961/03/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 臨時行政調査会設置法案につきまして、その提案の理由を説明申し上げます。  近時、経済の発展に伴い、企業経営の改善はきわめて著しいものがありますが、これに比べまして行政の運営は必ずしも時代の進展に即応していない面があることは、一般に指摘されているところであります。このような事情にかんがみまして、政府といたしましては、昨年十月十四日行政運営の簡素化、能率化のため、行政諸法規並びに事務内容を徹底的に再検討し、不要不急事務の整理、簡素化をはかり、新規増員を極力抑制する方針を決定し、その具体的方策を行政審議会に諮問いたしましたところ、同審議会は、昨年十二月七日答申中において、根本的な対策……

第38回国会 内閣委員会 第9号(1961/03/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題になりました国家行政組織法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  今回提案いたしました国家行政組織法等の一部を改正する法律案は、昭和三十六年度における内閣機関並びに各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴い所要の増員、業務の縮小に伴う余剰人員の縮減及び定員外職員の定員繰り入れを行なうよう定員を改正し、あわせて現行定員管理制度の欠陥を是正して、実効のある定員規制を行なうため、定員規制の対象となる職員の範囲を明確にする定員規制方式を確立するとともに、行政機関の実体に即応して、定員規制に弾力性を保持させる必要がある五現業……

第38回国会 内閣委員会 第10号(1961/03/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました北海道開発法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道開発法に基づき、昭和二十五年に北海道開発庁が、設置せられまして以来十年余を経過しすでに北海道総合開発第一次五カ年計画を完了し、現在第二次五カ年計画の遂行中でありますが、この間事務の分量も逐年増加の傾向にありますのみならず、最近に至り、政府において所得倍増計画等の策定を見、これに伴い地域開発の問題は新局面を現出するに至っておりますので、北海道開発庁におきましても、この際機構を整備して、責任体制の確立と事務執行の能率化をはかることが必要となって参ったのでありま……

第38回国会 内閣委員会 第14号(1961/03/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この問題は二十四年に地方へ移譲しましてからこの方、最近とみに交通問題に関連しまして運輸省、各省の方面からいろいろ話はあったのでございます。遂に結論を得るに至らないで持ち越したわけでございますが、至急にその解決をつけまして御趣旨に沿うようにいたしたいと存じております。

第38回国会 内閣委員会 第25号(1961/04/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 まず第一段の、今度の改正で自信を持っているかという点でありますが、これは自信を持ってやっていけると思います。  それから従来の定員法の問題が、はたして自信があるかどうかという問題でありますが、時勢もだんだん変化して参りますし、その点についてはこの法律が適しなくなったという意味で、適するように改めたわけでありまして、こういう点については今後とも十分注意して参りたいと思います。
【次の発言】 この残っております常勤、非常勤のうち、恒常的な勤めをする者は三十七年度において全部予算化するということになっておりまするから、その調査が少なくとも疎漏ではない限りは、今お話のように不安定がとら……

第38回国会 内閣委員会 第27号(1961/04/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 公団、公社といえども調査をすることはできるのですが、一般行政官庁のように査察をすることはできません、お話のように……。しかし本省の方で直接に監督しておりますから、それと相待ってどうやら目的を達するのではないか、こういうふうに考えておりますが、なお公団、公社に対しても一般官庁のようにこれをやるようにした方がいいかどうかという問題については、今検討中でございます。
【次の発言】 今回一部を定員に編入したという趣旨は、明瞭な部分だけを編入したわけであります。そこで来年度まで行管で調査をいたしまして、そうして調査した結果、いやしくも恒常的勤務に従事しておるものだという認定がつきますれば……

第38回国会 内閣委員会 第37号(1961/05/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 本法案の御審議に先だちまして、この際、特に明確にいたしておきたい点がございます。  すなわちこの臨時行政調査会は前回にも申し述べましたように、行政を改善し、行政の国民に対する奉仕の向上をはかる目的のために、行政の実態に全般的な検討を加え、行政制度及び行政運営の改善に関する基本的事項を調査審議するものでございまして、人員整理を目的としておるものではなく、また政府は人員整理を行なうことは全く考えていないということでございます。  以上、補足して説明を申し上げます。
【次の発言】 これは行政審議会の答申に基づいてやったものでありますが、その行政委員会はフーヴァー委員会をまねしたものと……

第38回国会 予算委員会 第5号(1961/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えします。北海道の泥炭地、火山地帯はどうしても大規模な開墾をやらなければ無理だと思います。そういう意味で、今のところは、私だけの構想ではありますが、そういう構想を持って進みたいと思います。

第38回国会 予算委員会 第13号(1961/02/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 前田君と同じような意見がたくさんあります。しかし諸般の情勢を考えてみますと、まだ少し早いのじゃないかと考えております。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいま公職選挙法の委員長に就任いたしましたことは、まことに感謝の至りにたえない次第でございます。昔はかなり選挙法を勉強したのでございますが、最近は至って不勉強でございまして、これからますます勉強いたしまして、円満なる審議をいたしたいと思います。皆さんの御協力を仰ぎたい次第でございます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの渡海君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  それでは委員長は       赤澤 正道君    四宮 久吉君       渡海元三郎君    丹羽喬四郎……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1967/04/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  この際、自治大臣より発言を求められております。これを許します。自治大臣藤枝泉介君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 この際、選挙制度審議会の審議の経過について補足説明を聴取することにいたします。降矢局長。
【次の発言】 続いて衆議院議員総選挙の取り締まり状況等について、法務省川井刑事局長。
【次の発言】 次に、警察庁内海刑事局長。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。  この際、暫時休憩いたします。    午後一時五十分休憩

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/05/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 堀さんの問題は、私は、極力委員長といたしまして善処をいたします。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 伏木和雄君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることにしまして、本日はこれにて散会をいたします。    午後零時四十三分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1967/05/31、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  赤澤正道君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 善処いたします。
【次の発言】 伏木和雄君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会をいたします。    午後零時十八分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1967/06/23、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  理事会の協議によりまして公職選挙法改正に関する件の調査を進めます。山田耻目君。
【次の発言】 この際、去る二十二日本委員会に付託になりました内閣提出、政治資金規正法及び、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず趣旨の説明を求めます。藤枝自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1967/06/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○小沢委員長 これより会議を開きます。  政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松野頼三君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。   午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松野頼三君。
【次の発言】 灘尾弘吉君。
【次の発言】 次に高橋英吉君。
【次の発言】 次会は公報をもって知らせることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後五時五分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1967/06/30、31期、自由民主党)【議会役職】

○小沢委員長 これより会議を開きます。  政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き、質疑を行ないます。稻葉修君。
【次の発言】 次に大柴滋夫君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後五時一分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1967/07/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。奥野誠亮君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に小松幹君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西宮弘君。
【次の発言】 次に、鍛冶良作君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることといたし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時一分散会

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1967/07/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○小沢委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりをいたします。  赤澤正道君及び四宮久吉君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。  つきましては、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これを委員長において指名することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。よって福田一君及び大石武一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を始めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。岡沢完治君。

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第11号(1967/07/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○小沢委員長 これより会議を開きます。  去る六月二十六日本委員会に付託になりました篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず提案者から趣旨の説明を求めます。篠田弘作君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際おはかりいたします。篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案については、先ほどの理事会の協議のとおり、これを閉会中もなお審査を行なうことができますように、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

第56回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1967/07/31、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 ただいま皆さんの御推薦によりまして、再び公職選挙法の委員長に当選いたしました。何ぶんよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの渡海元三郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  それでは委員長は、       大石 武一君    渡海元三郎君       丹羽喬四郎君    福田  一君       古川 丈吉君    島上善五郎君       堀  昌雄君    門司  亮君 以上八名を理事に指名いたします。  次会は公報をもってお知らせすることとし、……

第56回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/08/02、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  去る七月二十八日本委員会に付託になりました篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案者から趣旨の説明を求めます。篠田弘作君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これから質疑に入ります。  本案に対し質疑の申し出がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 次に門司亮君。
【次の発言】 以上で本日の質疑は終わりました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、閉会中もなお審査を行なうこ……

第56回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1967/08/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  公職選挙法改正に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行なうことができますように、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決しました。  次に、島上善五郎君外四名提出の政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案について、議長に対し閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よって、本案は、議長に対し閉会中審査の申し出をしないことに決しました。  なお、閉会中の委員派遣に関しおは……

第57回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 ちょっとごあいさつを申し上げます。  私が再び本委員会の委員長に推薦いたされましたことは、まことに感謝にたえない次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの古川丈吉君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたします。  それでは委員長は、      大石 武一君    四宮 久吉君      渡海元三郎君    丹羽喬四郎君      福田  一君    島上善五郎君      堀昌雄君 門司亮君以上八名を理事に指名いたします。  次回は公報をも……

第57回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1967/12/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  自治大臣が出席せられるまで暫時休憩いたします。    午前十時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、自治大臣より発言を求められております。これを許します。自治大臣赤澤正道君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  先ほどの理事会の協議によりまして、去る四日、本委員会に付託となりました篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、及び昨十二日、本委員会に付託となりました島上善五郎君外二名提出の政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、それぞれ趣旨の説明を聴取することに御異議あり……

第57回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/12/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、島上善五郎君外二名提出の政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案、公職選挙法改正に関する件について、閉会中もなお審査を行なうため、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、申し上げます。  請願の取り扱いにつきましては、先刻理事会において協議いたしましたとおり、この際、留保することといたします。

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、今回重ねて公職選挙法の委員長に就任をさしていただきましたので、まことに感慨無量でございます。  私は御承知のとおりのものでございますから、何ぶんともによろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの白浜仁吉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。  それでは委員長は、       久野 忠治君    四宮 久吉君       渡海元三郎君    丹羽喬四郎君       福田  一君    島上善五郎君      ……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1968/02/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際、細田自治政務次官から発言を求められております。これを許します。細田君。
【次の発言】 去る十四日、当委員会に付託になりました内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案、去る一月三十日付託になりました篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、並びに島上善五郎君外二名提出の政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について、政府から趣旨の説明を求めます。赤澤自治大臣……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1968/03/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案及び篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、以上両案を議題とし、審査を進めます。  まず、内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について、質疑の申し出がありますので、これを許します。西宮弘君。
【次の発言】 次に、篠田弘作君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について、質疑の申し出がありますので、これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 次に公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありま……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1968/03/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  島上善五郎君外二名提出の政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山下榮二君。
【次の発言】 次に、公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。伏木和雄君。
【次の発言】 本日は、この程度にとどめることにいたします。  なお、次回の委員会は、来たる二十七日に開会いたしまして、本日の理事会の決定のとおり、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議決いたしますので、各党においてそれぞれ御準備をお……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1968/03/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題として質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。西宮弘君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。  内閣提出の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ただいま議決いたしました本案に関す……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第3号(1947/08/13、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 大體委員長から本委員會の問題について指定されましたが、これは、まだ質問しない人の中にも、意見のある人があると思うのであります。今日の質疑も必ずしも十分ではありませんので、一應どの問題が問題になるかということは、この委員會ではきめずに、たとえば運營委員會できめるというのならきめるで、その質問にはいつたら、司法委員の方の方に質問してくれというような形で、特定な人に限らず、ひとつ進んでもらいたいようにお願いいたします。

第2回国会 図書館運営委員会議院運営委員会連合審査会 第1号(1948/02/03、23期、日本自由党)

○小澤(佐)委員 一應逐條でやりましよう。
【次の発言】 サービスというのはどういう意味ですか。奉仕という意味ですか。
【次の発言】 奉仕なら奉仕でいいでしよう。
【次の発言】 ことさらにサービスと書かなくてもいい。
【次の発言】 法制部と図書館の対象は違うと思う。法律をつくるのは法制部に頼む。しかし法制部の方で、この法律をつくるにはこういう事実が明確になつておらぬ、学理的にはどうであろうか、世界の情勢はどうであろうかということを調べてもらうのが図書館だ、こう考えるが、委員長のお考えはどうですか。

第3回国会 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1948/11/18、23期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 川合君にお答えしますが、公共企業体労働関係法律というのにはありませんが、日本國有鉄道法案にそれと同趣旨の禁止する規定があります。すなわち二十六條の第二項に「第十二條第三項第一号から第四号までの各号の一に該当する者は職員であることができない。」こういう規定がありますので、結局においては公職は禁止されるという結果になります。
【次の発言】 現在は大体さしつかえはなくて、市会議員をやつておれば、町村会議員もやつております。しかしこの日本國有鉄道法案が施行されることになりますと、ただいま申し上げた條文によりまして、公職と兼職ができないという規定になつておりますから、この点御了承願います……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1949/04/28、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法立案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  逓信省におきましては、今回政府で企図いたしました行政機構の徹底的簡素化の方針に即應いたしまして、過般の第三回國会において成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法につき、ただちに機構簡素化の具体案の研究にとりかかり、鋭意愼重なる檢討を加えて参つたのでありますが、今般成案の決定を見ましたので、ここに本法案を提出いたしました次第でございます。以下両法案に規定せられておりまする機構縮小の具体的内容につきまして、その大要を申し上げます。  まず郵……

第6回国会 電気通信委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1949/11/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 谷口君にお答えいたします。一昨年でしたかに仮協定を行いまして、この提案趣旨にも書いてありますが、現在はこの法律が実施されたと同じように、すでに電気通信省ではこの警察電話に対しまして、保守もすれば建設もやつておるのであります。それではこの運用の方面にどうかと申しますと、運用の面は従前通り国家警察でやりますが、こちらでやるのは建設と保守の面だけであります。そこで第一の問題は経済的に相当電気通信省は損をするのではないかというお話でありますが、これに大体料金と保守、建設の費用は、一つの独立採算制というような見方において、その範囲でこちらではやろうという考えでありますから、終局的には大き……

第7回国会 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号(1950/03/27、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案の提出の理由を御説明申し上げます。  別途御審議を願つております昭和二十五年度予算に掲げてありますように、今回政府は米国対日援助見返資金を、電気通信事業における電信電話等の建設改良費、国有林野事業における事業施設費及び造林に要する経費並びに日本国有鉄道における建設改良費の財源に使用するために、それぞれ電気通信事業特別会計へ百二十億円、国有林野事業特別会計へ三十億円を繰入れ、日本国有鉄道へ四十億円を交付する予定でありま……

第7回国会 電気通信委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1950/02/09、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました電波監理委員会設置法案の提案理由を、ご簡單に説明申し上げたいと存じます。  電波及び放送に関する監督行政は、現在電気通信省の外局でありますところの電波庁においてつかさどつておるのでありまするが、電気通信省は他面みずから多数の無線施設を運用して、公衆通信の事業を行つておるのでありまして、この部面におきましては、その他の無線施設者、たとえば国家公安委員会、海上保安庁、気象台、日本国有鉄道、一般民間の船舶無線、漁業無線、放送無線等の施設者と、まつたく同列に立つものでありまして、本国会におきまして別途御審議願つておりまする電波法案及び放送法案におきましても、こ……

第7回国会 電気通信委員会文部委員会連合審査会 第1号(1950/02/24、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 放送事業は、現在無線電信法並びにこれに基く主務大臣の命令によつて規律されているのでありますが、無線電信法は、主として公衆通信の規律を対象として、大正四年に施行されたものでありますので、今日の放送事業を規律するには多くの不備な点があるばかりでなく、主務大臣にきわめて広範囲の自由裁量権を與えておりまして、新憲法の精神にも沿わないのでございます。最近におきましては、多数の放送事業経営許可の申請がありますが、現在放送事業は、日本放送協会によつて事実上独占的に経営されておりますので、放送協会以外の放送專業者のあり方について、明らかにいたさなければならないのであります。  次に現在の日本放……

第7回国会 電気通信委員会文部委員会連合審査会 第2号(1950/03/08、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 高木君から私の留守中に、私がどこかで何かお話したことについて御質問があつたそうでありますが、よく一体民間放送が、いよいよ許可になるとすればどういう形でなるのか、あるいは何箇所くらい許可になるのかという御質問があります。これに対して私は、現在法案が決定しておらぬのに、明確などこういうというようなお話はできぬし、かりに法案が決定した場合においても、これは電気通信大臣の権限範囲外になるのであるから、まつたく想像もつかないというふうに答えますと、大体現在自分でこの電波事業の監督官庁になつておるのだから、多少の想像はつくだろうというように言われます。そうなりますと私の現在の想像では二、三……

第7回国会 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号(1950/04/28、24期、自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 現在の定員法で十分やつて行けるということを確信いたしております。
【次の発言】 請負制度というものの意味がよくわかりませんが、私の知つている範囲ではそういう事実はないと思います。
【次の発言】 今の請負制度というのは、おそらく臨時職員である、公務員にあらざる定員法以外の臨時的な事業を臨時的に請負わせる、いわゆる賃金の関係のものだと思います。そういう臨時的な賃金をもらつて働く者としてやらしておりますが、一般の定員法の内部に入つておる職員は、そういうことはありません。
【次の発言】 郵政省あるいは電気通信省で、マル共というような符号は使つておりません。なお省令や規則にも、そういうも……

第7回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1950/02/18、24期、民主自由党)【政府役職】

○小澤国務大臣 西村君の御心配はごもつともな御心配でありまして、郵政事業関係においては今中村君がお答えした通り、ごく小範囲であります。金額においてももう幾らもないと思います。ただ電気通信省の方は相当の金額になります。というのは、御承知のように従来逓信省時代にない機構がふえた。たとえば地方で見ると、仙台電気通信局の下に、各県の通信部がある。それから、その下に一県に四つか五つずつ管理所というものができております。しかし管理所というものは、逓信省時代には工事局という名前でやはりあつたものが、管理所になつて、そこへ業務を加えるというだけでありますから、これも割合にないのであります。お話の特定局等をふや……

第13回国会 国家公務員法の一部を改正する法律案外一件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/30、24期、自由党)【議会役職】

○管理者(小澤佐重喜君) 私が年長者でございますから、衆議院規則第二百五十二條によつて管理者となり、これより協議委員の議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
【次の発言】 はなはだ僣越でございまするが、私が議長の職をお勤めすることにいたします。何分よろしくお願いいたします。(拍手)  引続き、協議委員の副議長の選挙を行いたいと存じます。
【次の発言】 ただいま田中元君から、田中啓一君の推薦がありましたが、この動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて田中啓一君が副議長に当選されました。(拍手……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1956/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより公聴会を開催いたします。  議事に入ります前に、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本日御多用中のところ特に御出席を願いましたのは、さきに御通知申し上げました通り、本委員会におきまして目下審議中の内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案及び中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案は、小選挙区制の採用を中心といたしまする内閣提出の案を初めといたしまして、国民の一般的関心及び目的を有する重要な法律案でありますので、成規の手続によりましてここに公聴会を開催し、学識経験を有せられる方々……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第2号(1956/04/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより公職選挙法改正に関する調査特別委員会の公聴会を開きます。  議事に入ります前に、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  御多用中のところ、一昨日に引き続き、重ねて御出席を願いましたのは、さきに御通知申し上げました通り、本委員会において目下審査中の内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、中村高一君外三名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案及び中村高一君外四角提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の三案について御意見を拝聴し、よってもって本委員会の審査に慎重を期することといたしたのであります。  つきましては、何分ともに以上の趣旨を御賢察の上、それぞれの御立場……


28期(1958/05/22〜)

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号(1960/05/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  この際、西村力弥君より、資料要求について発言を求められております。これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 ただいまの資料要求に関しましては、委員長において適当の処置をいたします。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右の各件につい……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第2号(1960/05/14、28期、自由民主党)【議会役職】

○小澤委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との問の相互協力び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、右の各件について、昨日に引き続き公聴会を開きます。  本日は、ここに御出席をいただきました公述人の一橋大学教授大平善梧君、京都大学教授猪木正道君、中央大学教授田村幸策君、元駐英大使断春彦君、以上四名より、右の三件に……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1961/03/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えいたします。  おそらく一割負担の問題は、北海道道民も内地並みによろしいんではないかという考え方を持っております。しかし、それはまだまだいかないのだという理由で、これは二、三回かかってようやく負担なしにきめたわけであります。この負担のないのは、来年になって負担をするとかなんとかいうことは一切抜いて、無条件でこの負担がないように、従前通りやったわけであります。従いまして、今後、尾を引くことはないと思っております。
【次の発言】 お答えしますが、これはさっきも一言言った通り、内地並みに負担の均衡をはかるという、もうはかってもいいのだというような観点から出たのであって、その負担……

第38回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1961/02/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 第三次計画はまあ御承知の通り群来年度で終わりますから、そろそろ第三次計画と同時に所得倍増という計画も立てなくちゃならないと思うのであります。従って、そうした面につきましてはただいまお話の開墾ということを十分考慮に入れて作っていきたいと考えます。
【次の発言】 大体において農林大臣の言った通りでありますが、北海道庁でも三十六年度から調査しておりますので、調査の暁にどうなるかわかりませんが、ただいまの予算の問題については思い切って努力をしたいと思っております。
【次の発言】 それは御承知の通り、なかなか大蔵省としては一億もつける模様もなかったのでありまして、ようやく粘って一億円取っ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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