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松井豊吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松井豊吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP1000
614位

23期委員会出席(幹部)TOP100
81位
26期委員会出席(幹部)TOP100
93位

このページでは松井豊吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松井豊吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 国土計画委員会 第2号(1947/07/11、23期、民主党)

○松井委員 理事の追加は互選を省略して、委員長より指名あらんことを希望いたすものであります。

第1回国会 国土計画委員会 第8号(1947/08/19、23期、民主党)

○松井委員 ちよつと局長さんにお尋ねいたしますが、大體計畫設計図面というものは提出にならぬのでしようか。
【次の発言】 ちよつと伺います。本委員會で決定せられるものは、やがて予算面に對し相當の責任を有すると思います。本案については、セメントその他の資材については言うまでもなく、玉石とかバラス等を集中蒐集する關係と、それから地元の請負工事の關係で、地元民の熱意によつて人夫の労銀等にも關係がありますので、地元においてこういう熱意をもつているかどうかを伺いたいと思います。
【次の発言】 坂東氏の説明によりまして、局長から予算關係についてただいま御説明がございましたが、この橋梁については、幅員は何メー……

第1回国会 国土計画委員会 第9号(1947/08/22、23期、民主党)

○松井委員 事務官にちよつとお尋ねいたしますが、本工事は繼續事業のように聞いておりますが、本案に對しては設計書及び豫算關係の概要はおわかりにならないのでしようか、ちよつとお伺いいたします。

第1回国会 国土計画委員会 第23号(1947/11/11、23期、民主党)

○松井委員 ここに提出いたしましたる件につきましては、今囘の大水害等にあたりまして、當國土委員及び政府委員におかれましても細密に調査くださいまして、大體その状況はご了承のことと信じておりますがゆえに、具體的内容は請願書に記載しておりますから、時間の關係上概要を簡單に御報告申上げて説明にかえたいと思います。渡良瀬川上流の右岸左岸の河川工事にあたりましては桐生、足利間でありまして、すでに本件に對しては昭和十六年八月内務省より十五年計画、八百五十萬圓の豫算を計上され、すでに決定をされまして工事に着手しつつあつたのであります。たまたま大東亜戰争關係で、ついに今日までその工事が延引されたのであります。そ……

第1回国会 国土計画委員会 第33号(1947/12/05、23期、民主党)

○松井委員 動議を提出いたしたいのであります。本案を採擇せらるることを希望いたします。
【次の発言】 この二案を採擇されんことを希望します。
【次の発言】 本案も即決採擇されんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。本案も即決採擇されんことを望みます。
【次の発言】 本案を採擇せられんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  本案は即決採擇せられんことを希望いたします。
【次の発言】 動議を提出いたいます。本案の即決採擇をお願いいたします。
【次の発言】 本案は即決採擇されんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。本案は即決採擇せられんことを希望いた……

第1回国会 国土計画委員会 第34号(1947/12/08、23期、民主党)

○松井委員 本請願の要旨は、渡良瀬川上流改修工事は昭和十六年に著工、爾來これが工事の進捗状態は遅々として進まず上流水源地帶は荒廢のまましかもはげ地を水源とする松太、仁用元、久藏本山等の諸渓流より流出する土砂は、年々渡良瀬川の河床を惡條件に導きいたるところ、今次の大洪水を迎え一瞬にして栃木群馬兩縣の流域地區及び桐生足利の兩都市は莫大なる損害をこうむつたのであるが、再建途上にあるわが國産業界において、右兩都市の持つ重大使命竝びに本河川の重要性に思をいたされ、再度かかる惨害を招ねかざるよう、本川上流に拔本的河川改修竝びに砂防工事を施行せられんことを要望するというのであります。

第1回国会 商業委員会 第14号(1947/10/18、23期、民主党)

○松井委員 研究所の賄いにおいては、たとえば借入等によつて行つておるというようなお話がございましたが、返還の方法はどういう方法でございますか、その點をちよつと伺いたい。

第1回国会 商業委員会 第17号(1947/11/05、23期、民主党)

○松井委員 本案に対しては前会より根本から審議検討にあたりまして、大體了解をいたします。なお本日は本案に対しては、ただいま山口靜江代議士より賛成の趣旨が述べられました。本院も本案に賛成するものであります。

第1回国会 商業委員会 第18号(1947/11/08、23期、民主党)

○松井委員 各位の御質疑によりまして大體本案に対する公債の撤廃の御意見が多數であります。私も公債撤廃の方々の御意見に賛意を表するものであります。時間がありませんから簡単に政府委員に一、二の點をお尋ねして結論といたします。この中古品に対して査定委員はどの程度の資格であるか、あるいは各地とも業者の數から言い、何人くらいを委託しておりますか。また違反行為に対してはどの程度取締りますか、もちろん司法関係の方でありませんから、その具體的なことはどうかと思いますけれども、その点をお伺いいたします。私が最近群馬県桐生市に起りましたことを簡単に申し上げますが、主人の使いでわずか三、四里のところへ品物を運搬にま……

第1回国会 商業委員会 第19号(1947/11/12、23期、民主党)

○松井委員 冨吉政務次官にお伺いいたします。料理屋は政令の頻発によつて休止状態になりましたが、この業者関係についてただいま櫻内君より申されましたことについて、冨吉政務次官は転換を希望するものには適當な斡旋をすると言われたが、どの程度の人が現在転換されておりますか。  第二には料理屋を中心とする營業収益税に対して、當局は當初豫算に計上されたと聞いておるのでありますが、もし計上されたと仮定して、現在の休止状態のために起る歳入欠陥はどの程度になりますか。その点お伺いいたいします。
【次の発言】 現在の政府の健全財政は新聞などできわめて不健全財政だと言われていますが、われわれ國政に参与する者は歳出歳入……

第1回国会 商業委員会 第20号(1947/11/15、23期、民主党)

○松井委員 動議を提出いたしますが、本案は前回委員会において慎重審議議論を交わし、大體議論は尽きたように感じます。採決をお願いいたします。

第1回国会 商業委員会 第21号(1947/12/03、23期、民主党)

○松井委員 私はだいぶ遅刻いたしまして、本問題に対する各位からの御質疑も、内容の詳細はよくわかりませんでしたが、井上政務次官に二、三の点をお伺します。本日業者が傍聴されておりますが、この取扱いについてあまり徹底しないような政務次官からの御答弁が先刻ございました。これはなかなか重大問題に考えられます。營團が取扱いまして不正行為はないと承知しておりますけれども、業者に信用ができぬというようなことはないと私は考えます。さらに関東方面を中心とする経済部長その他の御意見を聞き、また県當局も營團にこれを取扱わせることを諒としているというような御意見でございましたが、その点についても相當慎重研究する必要があ……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第9号(1947/10/08、23期、民主党)

○松井豊吉君 厚生大臣にちよつとお伺いいたしますが、いろいろただいまの御報告によりまして大體了解を得たのでありますが、群馬縣は厚生大臣からも詳細の調査研究を願いまして、大體御了承のことと信じておりますが、桐生、伊勢崎の織物繊維工業地帶は他の都市と違いまして、今すでに貿易再開に伴いまして、非常に兩市とも重大時期に直面しておることは言うまでもありませんが、この兩市につきましてはほとんど基本的なる機械、またそれに對する資材を流失いたし、また他の一部のものもほとんど大修繕をしなければならぬような状態になつております。先刻御報告になりました關係については、一つの研究されました比例をもつて平等に配分される……

第1回国会 通信委員会 第11号(1947/09/16、23期、民主党)

○松井豊吉君 群馬縣桐生市末廣町、新築局舎竣工、昭和七年十一月二十六日自動式電話局舎として計畫新築したものであります。自動式改式昭和八年八月二十七日、共電式に改式昭和十九年四月一日、現用共電式機械は青山電話分局において、すでに二十數年にわたり使用のものにして、大修理の上架設してのであります。改式當時使用期間三年程度と稱されて、撤去の際、終戰後たちどころに復奮の條件であつたのであります。貿易再開に伴い桐生市における織物生産増加豫想され、電話通信の利用は極度に高率となるほか、外人その他通話が相當多くなる、すなわち外國貿易商人、進駐軍(現在太田、小泉より毎日來桐せらる)中華人、朝鮮人住來多く各種團體……

第2回国会 国土計画委員会 第1号(1948/01/30、23期、民主党)

○松井委員 ただいま松浦、田中両氏から参考にすべき御意見が出まして、これには私どもも賛意を表します。一言私の意見を加え、そうして今後できるならばぜひ実行していただきたい、こう思うのであります。わが國土委員会は各委員会を通じまして、請願を初め水害関係に及びまする重大案件を愼重審議いたしまして、本委員会はほとんど過半数以上の数件にわたるというような事実を聽いておるのでありますが、殊にこの災害関係については重大でありまして、わが委員会が愼重審議いたしまして、それぞれ主管大臣を通じて政府にその内容を通知し、あらゆる関係について各方面からの陳情がまいりまして、それを委員会が取上げまして、そうしてその後今……

第2回国会 国土計画委員会 第3号(1948/03/26、23期、民主自由党)

○松井委員 野本、守田両氏から、災害復旧工事関係、また農耕地の関係について具体的に御質問がありましたので大体私も了承しておりますが、二、三の関係をお伺いしたいと思います。  まず河川関係についてお伺いいたしますが、地方府縣が現在工事に着手しております責任関係の工事、また國の直轄工事が、どの程度まで進行されておりまするか、お伺いいたします。  それから農林省関係の方にお伺いいたしますが、水害被害耕作地の復旧が、全國被害耕作地に対してどの程度まで進行されておるか、この点お伺いいたします。
【次の発言】 河川関係の工事進行についてのただいま御説明がございましたが、来るべき出水期を迎えて、大体安心ので……

第2回国会 国土計画委員会 第12号(1948/06/22、23期、民主自由党)

○松井委員 この案に賛成しても、実現の不可能性が多分にあるが、この案が委員会を通過したら、必ず実現させるということで、この第二案に賛成いたします。

第2回国会 国土計画委員会 第17号(1948/07/03、23期、民主自由党)

○松井委員 治川治水対策小委員会の経過を簡單に御報告申し上げます。  本小委員会は去る一月三十日設置せられ、爾來今日に至るまで小委員会及び打合会を開くこと五回、特に関係行政部門における今日までの治山治水事業の調査研究の結果、あるいは具体的対策等を把握するために、建設院水政局治水課並びに利水課当局等と懇談してまいりました。その大要をここに御報告申上げる次第でございます。  戰時中、治山治水事業はほとんど中止の状態であり、加ふるに極度の森林の濫伐のため、御承知の通り昨年はきわめて悲惨な大災害を惹起したのであります。今年も融雪その他による災害が、台風による洪水期を前にして全國たいるところに瀕発してい……

第2回国会 国土計画委員会 第20号(1948/09/27、23期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 これより会議をひらきます。  中島委員長に都合がございますので、代りまして、私が委員長代理をいたします。  災害復旧に関する件を議題といたします。八月以降、各地に災害がございましたが、なかんづく今度のアイオン台風による東北地方の災害ははなはだしく、この災害に関しまして、関係委員より現地の状況を報告いたしたいとの申し出がございますので、この際これを許します。先ず岩手縣関係より御報告願います。
【次の発言】 次に群馬縣関係の報告を求めます。
【次の発言】 次に宮城縣関係の報告を求めます。
【次の発言】 以上をもちまして現地の災害状況報告を終ります。次にこれらに対しまする政府当局の……

第2回国会 国土計画委員会 第21号(1948/10/01、23期、民主自由党)

○松井委員 大臣の御答弁もつともでありますが、福井の災害と今日の災害とはどう違うのであるか伺いたいと思います。
【次の発言】 福井の災害の時は、予備費より五億をきわめて短期間に出したと聞いておるのでありますが、どういうわけで福井にのみかかる大きな予算を計上したのであるか、今回の災害とどう違うかという点を伺いたいのであります。
【次の発言】 ただいま野原君より岩手にのみ十懐と言われましたが、大体腹で二十億程度をきめられないものか。大臣に誠意がないと言のではない、ただ大臣のお話では相当の日数がかかるのであります。今回は福井と同様羅澤地の人はほんとうに裸で、何とか生かしてくれ、それくらいの事ができな……

第2回国会 国土計画委員会 第22号(1948/10/09、23期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 これより会議を開きます。本日は公報に掲載いたしました通り、閉会中の審査事件をとりまとめることにいたします。さきに第二回國家会の最終日にあたり、閉会中審査すべきものとして 一、國土計画の一環としての地方総合開発に関する件 二、災害復旧に関する件 三、関門國道隧道工事調査の件 以上の三件について閉会中の審査を付託いたされ、それぞれ審査を分担して現地をつぶさに御調査願つたのでありますが、委員長においてとりまとめ、一括してただいまより報告いたします。  まず最初に國土計画の一環としての地方総合開発に関する件にもとづき北海道開発状況視察の結果を御報告申上げます。日本の人口問題の解決及び……

第2回国会 商業委員会 第4号(1948/03/31、23期、民主自由党)

○松井委員 二つの点をお伺いいたしますが、私月曜日の委員会にも参加いたしません。昨日連合委員会に出席いたしまして、質問いたしましたる委員の方々が大半納得のできない実情にあつたのでありますが、本日さらに商工大臣より詳細なる御説明があつて大体了解ができておりますけれども、私が二、三お伺いしたい点は中小企業の要項にも形式の概要が書いてありますが、いわゆる根本から設置しようとする必然性がどこにあるかということは大体ここに規定してありますけれども、その具体的根本方針が飼われるならば仕合せだと思います。とらに資材、資金の面において、昨日より委員の多数から伺つたのでありますが、それらの点についても概要だけは……

第2回国会 商業委員会 第15号(1948/07/02、23期、民主自由党)

○松井委員 ちよつとお伺いいたしますが、檢査方法について國の手ですることについて反対のようでありますが、もう少し反対の理由をお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 檢査に対する反対の理由。
【次の発言】 ただいま多田委員から具体的御質問がありまして、私がお伺いしようとする点も御説明がございましたが、本案は重大問題でありまして、單に輸出業者あるいは整造業者のみでなく、全國民に対する重大な意味をもつております。ただいままで内容を靜かにわれわれ拜聽いたしておりますと、代表者の御意見は、独占禁止法による、また事業者團体法案によるとどうしても民間の檢査ができないということを前提に頭に置かれておる。おそ……

第2回国会 水害地対策特別委員会 第2号(1948/01/24、23期、民主党)

○松井委員 この機会にちよつと伺いしたいのですが、群馬縣の一億七千万円の國直轄工事に対しては、どの程度まで進行されておりますか。その点についてちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 その工事関係については、もう請負業者との入札関係は済んでおりますか。

第2回国会 水害地対策特別委員会 第7号(1948/05/25、23期、民主自由党)

○松井委員 鈴木新委員長を迎えまして、初めての対策委員会を開会するにあたり、政府の関係の方々に二、三の点をお伺いしたいのであります。御承知のごとく水害の予算関係については、関東、東北地区の被害地の方々、またわれわれ国土委員会委員を初め、水害対策委員の人たち、ほとんど被害地の国民の要望するところの予算を計上されておりません。従つてわが群馬県におきましては代議士やめろとまで言われております。この雪解け増水期を迎えまして、ほとんど重点的に工事が完成しておりません。もし昨年九月のあの大水害、あるいはあの何割かの増水を見たときには、また元の姿になることは私が言うまでもありません。実に水害被害地の国民は遺……

第2回国会 予算委員会 第15号(1948/04/02、23期、民主自由党)

○松井委員 災害関係について大藏大臣にお伺いいたしたいと思います。昨年の九月十五日、大災害以來今日まで私たちは被害地を代表いたしまして、関係者と相協調して努力をしてまいつたのであります。川野さんからも御質問でございましたけれども、はなはだ予算の関係について遺憾の点がある。そこで大藏大臣に冒頭に申し上げますが、予算の関係は、およそ全國民のいわゆる担税力によつて、そしてその責任権限をもつた大藏大臣は、その運営にあたりましては、重点的に予算を編成されることを希望するのであります。そこにおいて今日まで行われました関係については、政府当局初め慣れない関係もありましたでしようが、お互いに研究いたしまして、……

第3回国会 建設委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主自由党)

○松井委員 簡單に希望を申し上げまして、即時御実行を願いたいと思うのであります。  昨年の九月の大災害に伴いまして、当時の片山内閣時代に、建設院の方々に対し議員多数の方々の御要望により、どうしても重点的に必要額だけを予算に計上すべく陳情その他非常な努力がなされましたが、遂に四割弱しか計上されませんでした。そういう関係で工事は重点的に遂に完成できないところへ、たまたま本年九月十六日のアイオン台風によりまして、全國四百数十億の大きな被害を生じたのであります。すなわち資金窮乏のために、遂に工事が中絶の状態になつたのでありますから、この総額のうち大体全國被害地中の半分内外は、資金窮乏のために遂にこの被……

第3回国会 建設委員会 第4号(1948/11/17、23期、民主自由党)

○松井委員 一番重大である災害対策問題については、片山内閣当時から、昨年の九月十六日の大災害に伴いまして、私たちは委員の一人といたしまして、当時委員長を通じて予算の御決定を願うべく、あらゆる努力を進めて参つたのであります。片山内閣当時には、最低五十億を要するとして予算を要求されたが、そのうち二十数億円内外しか決定されておらない。そこで重点的に工事の進行ができなかつた。さらにどうしても残つた三十億円の予算をとろうというときに片山内閣が瓦解して芦田内閣の出現を見、さらにその運動を続けて参つたのでありますが、遺憾ながら予算の関係上、遂に政府もわれわれの希望する予算を決定されなかつた。そこでいろいろの……

第3回国会 建設委員会 第5号(1948/11/19、23期、民主自由党)

○松井委員 動議を提出いたします。小委員の補欠選任につきましては、委員長において指名せられんことを希望いたします。

第4回国会 懲罰委員会 第2号(1948/12/14、23期、民主自由党)

○松井委員 山下さんと松尾さん及び提案者の関係について尋問するということははつきりいたしませんでしたけれども、この委員会全部で意見を聞くことに一致されて、冐頭にしかも全会一致できめられたことでありまして、別に違法行爲でないと思います。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 建設委員会 第3号(1949/03/31、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいま天野委員から、本建設省が最も取扱うべき各般にわたつての御意見が出たのでありますが、その問題はことに重大であります。愼重を期するがゆえに、委員長あるいは理事の方に御一任が願えるならば、愼重に研究調査をいたしまして、適当の案を立てまして、來るべき委員会あるいは懇談会において御報告を願い、そこで適当の方法を講じていただきたい、こう思うのでありますが、委員長、理事におまかせ願えるならば幸いだと存じます。

第5回国会 建設委員会 第5号(1949/04/07、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 関連しておりまして、一言申し上げたいのです。今後全國の都市計画施行にあたつて事は重大でありますから……。この三十間堀の問題がたまたま府縣の方面にも知れわたつております。そこで調査に來る人もある。あの狭い道路をあの繁華地に施工されて、いわゆる二億五千万円の経済を遂行する上に行き詰まつたので、万やむを得ないというお話を承つたのでありますけれども、これらの問題は理由にならぬと思う。もちろん当局といたしましては、許可はできますまいと信じております。でありますから、今後都市計画施行にあたつて遺憾なきを期していただきたいことは、あの問題は、だれが見ても妥当であるというような方法で、当局に……

第5回国会 建設委員会 第6号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ちよつとその問題に関連して一言……。この機会に一言御参考までに当局のお耳に入れていただき、同時に修正ができるものなら御実行願いたいと思います。板橋の五丁目に私の郷里の者が長く居住しておりますが、都市計画の國道に関係ある事業でございまして、二十一年度に発表されております。そのときの図面で承諾を得て、家屋の移轉その他各般にわたつて整備して建築も施行されたので、大体その安定を得たのでありますが、たまたまその区の都市計画の委員が、どういう風向きであるか、交渉した結果さらに数十軒の家を移轉して、大体二十度くらいの屈曲角度でしたが、四十度近くさらに今度角度を強くして、そこでロータリーをこ……

第5回国会 建設委員会 第9号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 今村さんの質問に関連して、ちよつとお聞きしたいのですが、海運関係を、要するに水の上を船を通すとか、それらのいわゆる輸送機関といたしましては、御承知のごとく運輸省でありますが、ただ建設省に関係いたしまする、たとえば防波堤の構築だとか、河川の改修に近い港湾に属する工事の実情を見ますと、その地帶に非常な弊害があるなど、実際その地帯を代表する縣会議員の人々、あるいは市町村会の代表の人々にあらゆる反対の声があるのであります。建設という面についは、まず防波堤を構築するとか、あるいは河川改修だとか、また建物の構築については、これは建設省に合併しても、私はそれが妥当だと信じております。海運関……

第5回国会 建設委員会 第10号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私は非常に遅刻しまして、私のお伺いしようと思つた問題も大体委員各位から御質問されたと信じておりますが、ただ私は本日農林大臣にお伺いしようという考えを持つておつたのでありますが、開拓局長さんがおいでのようですから、開拓局長さんに二、三の点をお伺いします。どうぞ明確なる御答弁を願います。  われわれは第一國会当時からこの建設委員をやつておりました。当時は國土委員会と称せられておりましたが、この建設委員会のやる仕事は、言うまでもありませんが、第一國会当時から全國的に、かつて想像のできない災害をこうむつて、その災害の復旧工事を中心とするところの予算をとるべく、今日まで関係所管大臣及び……

第5回国会 建設委員会 第12号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいまより御報告を簡単に申し上げます。昭和二十四年四月十二日、衆議院規則第五十五條により、衆議院議長の承認を得まして、天龍川流域総合開発計画並びに融雪期における茶臼山附近地すべり情況調査のため、今村忠助委員、瀬戸山三男委員、増田連也委員、前田榮之助委員、池田峯雄委員、高倉定助委員並びに不肖松井豊吉は、西畑專門員外二名を帶同いたしまして、四月二十日より五日間にわたり、つぶさに現地の調査をいたして参りましたので、ここにその結果を簡単に御報告申し上げたいと思います。  今回の調査の目的は、前に申し上げた通りでありますが、特に重点といたしましたのは左の六点で、すなわち第一に名古屋、……

第5回国会 建設委員会 第14号(1949/05/09、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私遅刻いたしまして、前の論旨の内容はよくわかりかねますが、あなたは賛成の意を表しておるようですが、全國的に、小さな大工さん初め経驗者としましては、どの程度までを調査されたものですか。
【次の発言】 全國的の調査はどういうふうにしてあるか伺いたい。
【次の発言】 たとえばこの法案を通過させた場合に、各府縣に業者の閲覧所がで守ることになるのですが、縣によつて人口も面積も違いますし、業者の数も違います。かりに閲覧所を一箇所といたしまして、それらの調査かやるにあたつてはどういう見解をもつてやられるか。こまかいところまで御研究なさいまして、ただいまの御賛成を得たでございますか。

第5回国会 建設委員会 第16号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 他の委員諸君から、本案に対しては具体的質疑應答がございまして、私の申し上げることはごく少いのでありますが、二、三の問題を簡單にお伺いしたいと思うのであります。  まず最初に本案が通つた場合には、一應希望請負人の選定にあたつては、まず登録名簿の閲覧ということが最初に起ることと信じておりますが、これらの登録所は各府縣――それは人口にもよるでしようが、一体何箇所くらい閲覧所を設ける予定でございますか。その点に一つお伺いいたします。
【次の発言】 大分簡單にできるような御意見でございますが、私たちの研究するところによると、そう簡單には行くまいと信じておりますが、一体建設省と各府縣に、……

第5回国会 建設委員会 第18号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 池田君。
【次の発言】 ただいま提出いたしました請願につきまして、簡單に御説明をいたし、御採択を願いたいと思うのであります。東京都板橋区板橋町より埼玉縣熊谷方面に至る國道、板橋五丁目先ロータリー個所の路面屈曲急角度のため、幾多の交通事故頻発せられて、それがため該地点は魔のロータリーと言われておるのであります。この交通事故を防止するためには、昭和二十二年六月、東京都の計画でこの屈曲の急角度を緩和するため、板橋町五丁目八百九十九番地先の突出地点を國道拡張の敷地に充てることに決定したのは、当時都当局の言明するところでありました。御承知のごとく、都市計画業は、交通のためにきわめて屈曲……

第5回国会 建設委員会 第24号(1949/08/25、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 関門トンネルの先刻の御説明のうち、予算、計画等の大体の御報告がございましたが、ただエレベーター式にすると、將來の計画において交通上それは支障がないということを專門的に御研究なされたかどうか。われわれは予算委員会等におきまして、エレベーター式の方がよいという見解も伺つたのであります。そこで予算の関係もございましようが、その内容について、エレベーター式は施工上、予算上、各般にわたつて私は確信をもつてよい方法だということを申したい、こう思うのであります。

第5回国会 建設委員会 第25号(1949/08/26、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 失業対策費の使用について、先刻の御説明中に、大体失業者の多数集中される場所に重点的に使用されるという御意見でございましたが、大体四億強の金を使用するというお話でございます。東京都を中心にどの縣にどんなようは配分方をいたしましたか。それからこの失業者は、公共職業安定所の報告による数を中心とされてあるものかどうか、その二点を伺いたいと思います。
【次の発言】 私はこの四億数千円の、第一・第二・四半期に事業を起し、配分した金額を、何縣にどの程度を配分したということを、具体的にお伺いしたいと思つておるのであります。それは安定所の報告によつて、それを中心とし基準として事業を起されるとい……

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 佐々木委員の御質問に関連して、平川さんにこの両氏の懲罰動議に対して二、三点伺いたいと思います。先刻の御説明によりまして大体民自党と共産党という代表的な――率直にいえば小西君に犠牲になつてもらうというようなふうにも見えるのでありますが、また一方は受身である、正当防衞という見解から見ても、当然これはやらなければならぬことであります。そこで立花君のやつた行動は、断じて同僚議員としてわれわれは許すことはできない。というのは、もし万一あの行動は、突き場が悪ければ、一突きで生命を失う、というのは、場所によつてであります。そこで小西君が受身にまわつて、仕返ししようとしたが、仲裁の人々の取巻……

第7回国会 建設委員会 第6号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいま参考資料として提出されましたこの案に対する飯沼小委員長及び管理局長両者の詳細なる御説明がございましたが、私は一、二の点をきわめて簡單にお伺いしたいと思うのであります。まず建設省の参考法案として出されましたこれを、ただいま局長からさらに審議会の方へも出したいというような御意見もございましたが、ある程度修正すべき点は修正して、この精神を打ち込んだる法案ができ上つたとしたら、通す意思があるかどうか。建設省の独月の案を立ててやる意思があるかどうか。その辺を局長にお伺いしたい、こう思うのであります。
【次の発言】 建設省の大体所管内にある問題については、長い経験からいつて、また……

第7回国会 建設委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 住宅資金関係について一言お伺いしたいと思いますが、建設省内に特別金融公庫を設けてそれを取扱わせる、また地方産業あるいは銀行関係に取扱わせるというようなお話を聞いておりますが、これらの取扱いはまだはつきりしておりませんかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 時間がありませんから言お伺いいたしたいのです。住宅問題でございますが、予算はもちろんとることになつておりますが、工事の着手はいつごろ始まりますか、また大体いつごろ完成するか、それから家屋は木材であるか、あるいは鉄筋を使用するか、それから都道府県関係の軍事施設の関係は今解体されておりますが、大体それらの建築場所、それ……

第7回国会 建設委員会 第33号(1950/04/28、24期、自由党)

○松井(豊)委員 一言お伺いいたしますが、第六章の防火地域制による制限が強過ぎるのではなかろうか、あまり強い制限をすると、予算に関係ある実情から建築禁止をしたような結果になるおそれがあるのではなかろうか、また広範囲に、一律防火地区に指定せず、火災被害を小範囲にとどめるよう大量の防火地帯を指定するようなお考えはあるかないか、こういう二点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 同僚諸君からもいろいろ御質問がございましたけれども、少くも本年は百五十億円の予算によつて八万戸の家を建てる。これは大体その設計についても一応指示はございますけれども、予算の内容によつては三十坪あるいは三十五坪をつくるという……

第7回国会 建設委員会 第36号(1950/06/16、24期、自由党)

○松井(豊)委員 この際本日御報告になりました災害問題については重大問題でありますから、私募本の説明員にお伺いしたいことがありますが、前者からいろいろ具体的御質疑がございまして、ほとんど盡きておりますけれども、予備費の百億円に対する問題に関連しておりますが、安本の説明員の第一回の御説明によると、この重大なる災害に対しては、あまり無関心のような態度であることを痛感したのであります。そこで百億円の予備費は第七国会においてわれわれが要望し、いやしくも全会一致で通過されておる。当然通過されておりますこれらの問題を繰返すことが一体われわれはおかしいというように考える。当然災害が起つたらその金は使うべき金……

第8回国会 厚生委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)

○松井(豊)委員 ちよつと関連して伺います。なかなか本問題は重大でありまして、この輸血という問題に対しては、全国的に大きな弊害はありましても、表面化しないという事実もあります、祕密に付しておる事実がずいぶん各所にあります。先刻の御答弁中に、輸血に対する取締りもしないが、禁止もしないという御答弁があつたのでございますが、この程度で妥当であるかどうか、その点を伺いたい。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/07/14、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま災害対策特別委員長の重責を指名され、私まことに感謝にたえない次第であります。何もわからないものでございます。諸君の御援助によりまして、委員長の職責を十分果したいと思います。何分よろしくお願いいたす次第でございます。(拍手)  なおこの際御異議がなければ、便宜上理事の選挙を行いたいと思います。選挙の方法についてはいかなる方法をもつていたしますか。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めまして委員長より指名いたします。    青木  正君  飯塚 定輔君    小淵 光平君  小平 久雄君    吉……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより災害地対策特別委員会を開会いたします。  まず災害防止国土保全法案起草小委員の選任につきまして御報告いたしたいと思います。去る十四日の委員会における決定に基きまして、同日委員会散会後、委員長におきまして    青木  正君  岡延右エ門君    久野 忠治君  仲内 憲治君    飯塚 定輔君  小淵 光平君    小平 久雄君  吉川 久衛君    床次 徳二君  青野 武一君    前田榮之助君  池田 峯雄君    小平  忠君 の十三名の方々を小委員に指名いたしました。なお同小委員長には、一昨日の小委員会における互選の結果、小平久雄君が当選せられました。  次に皆……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日の日程は、昭和二十五年度発生災害復旧事業費に関する件、グレース台風による被害の状況聴取の件、及び閉会中の審査申出の件であります。  まず日程の順序を変更いたします。グレース台風による被害の状況聴取の件を議題といたします。農耕地及び山林等の被害状況につきまして、農林事務官宮下好男君より御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 次に建設省の河川局防災課長がお見えになりましたので御説明を求めます。
【次の発言】 以上説明を聴取いたしましたが、質疑がありますればこれを許します。
【次の発言】 ただいまの床次君と橋本君の御質疑に対し、第一、第二の問題に対し……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1950/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日は昭和二十五年度発生災害復旧事業費に関する件及び災害復旧事業費の国庫負担に関する件を一括議題といたします。  一昨二十九日本委員会におきましては、両件に関しまして政府当局の御出席を求め、一応質疑を行つたのでありますが、なお十分なる御回答を得ることができなかつたのであります。幸いに本日は周東経済安定本部長官がお見えになつておりますので、前会に引続き、本日も両件を中心といたしまして質疑を行いたいと思います。  それではこれに関して質疑がありますれば、これを許可いたします。
【次の発言】 速記をやめて……。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第5号(1950/08/31、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本委員会におきましては災害調査のため、議長の承認を得て委員を派遣したのでありますが、各班とも調査を終りましたので、これよりまず派遣委員より報告を徴します。次に政府当局に質疑を行いたいと思います。  なおこの際御報告申し上げますが、八月初旬に東北地方を襲いました豪雨による被害状況調査のため、緊急委員を派遣する必要が起りましたので、閉会中委員を派遣する必要があるときは委員長に一任することになつておりましたので、委員長よりただちに手続をとりまして、東北班を編成いたしましたのでその点御報告申し上げます。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1950/09/07、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 お答えいたします。あの翌日建設、農林、安本当局に参りましたが、安本長官はちようどお留守でございましたので、次官に会いまして、それぞれ委員会の空気要望についてお願いをいたしたのでありますが、いずれも私たちの要望する点に一致をした次第であります。なお続いて予算の増額については努力をいたしております。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、本委員会におきましては、前会において各地方の災害状況について派遣委員より御報告を聽取し、また本日は今次のジエーン台風による被害状況について説明を聴取いたしたのでありますが、その被害は想像以上のものがありますので、本委員会としては、政府当局に善処方を……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1950/09/22、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  ジェーン台風による被害状況に関する件を議題といたします。  本委員会におきましては、議長の承認を得て、ジェーン台風による被害状況調査のため、近畿地方並びに四国地方に委員を派遣いたしましたが、それぞれ調査を終了いたしましたので、これより派遣委員より報告を聽取いたしたいと思います。  まず第一番に近畿班より報告を願います。橋本登美三郎君。
【次の発言】 次に、第二班四国班より御報告を願います。野村專太郎君。
【次の発言】 以上をもつて派遣委員よりの御報告を終ります。調査団の御報告に対し政府の御答弁を求めます。大蔵省、経済安定本部、建設省、農林省、運輸省、厚……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第8号(1950/10/17、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日の日程は理事補欠選任の件、キジア台風調査派遣委員より報告聽取の件及び災害対策に関する件であります。  まず理事補欠の選任についてお諮りいたしますが、すなわち理事池田峯雄君が去る九月九日委員を辞任されて以来欠員になつておりますので、これより理事の補欠選任を行いたいと思いますが、これは投票の手続を省略して、委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、池田峯雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本委員会におきましては去る九月二十五日に議長の承認を得まして、キジア台風による被害状況調査のため、九州地方及び中国、四……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1950/10/19、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  災害地対策に関する件を議題といたします。昨日と一昨日の委員会におきまして、各委員よりキジア台風による被害状況調査の報告を聽取いたしました上に、政府当局に対しても質疑を行つたのでありますが、関係大臣の出席が少く、意を尽さないところができましたので、本日委員会を再開いたした次第であります。ただいま経済安定本部長官がお見えになつておりますので、同長官に対し質疑のある方には、この際これを許します。質疑の通告があります。井之口君。
【次の発言】 笹森君。
【次の発言】 田代さん、時間がないのですが、これで結論にしてください。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第10号(1950/11/18、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本委員会におきましては、さきに災害復旧工事に関する小委員会を設置し、災害復旧工事の適正なる遂行を期するため調査いたしたのでありますが、その事例調査のため、閉会中の委員派遣に関する七月三十一日の委員会決定に基き、去る十月二十日委員長より所要の手続をとり、議長の承認を得まして長野県下に委員を派遣いたしました。この点御了承を願います。それでは派遣委員橋本登美三郎君よりその調査報告を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま橋本委員より調査報告を聽取いたしましたが、何か質疑なり御意見がありますれば、これを許します。

第9回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/11/30、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま御推薦によりまして不肖私が本委員会の委員長に選任されました。顧みますれば、前国会におきましても災害地対策特別委員会の委員長といたしまして、及ばずながら災害地対策の樹立のために努力を盡して参つたのでありまするが、今回重ねて本委員会の委員長の職を汚すことに相なりました。私といたしましては、院議によつて特に設置されました本委員会の使命の重大性を十分認識いたしまするとともに、委員各位の御協力と御鞭撻のもとに職責を盡したい所存でございます。何分ともよろしく御協力のほどをお願いいたす次第でございます。(拍手)  引続き理事の互選を行いたいと思いますが、……

第9回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより委員会を開会いたします。  本日は災害地対策に関する件を議題として、関係政府当局に対して一般的な質疑を行うことと相なつておりますが、質疑に入るに先だつて、まず政府当局より災害関係について御説明をいただきたいと思います。  申すまでもないことでありますが、政府が先般提出されました昭和二十五年度予算補正におきましては、災害復旧その他緊急必要なる経費の増額を行い、災害関係経費として、公共事業費――災害関係事業費分の増加として四十一億円、主要農作物災害応急対策費として二億二千七百三十九万八千円、災害救助費の増加として三億六千四百九十五万四千円、文化財災害復旧費として四千百八十三万……

第10回国会 建設委員会 第24号(1951/05/22、24期、自由党)

○松井豊吉君 本日の委員会に、今村委員より私に特に出席の要望がございましたので、私当時の責任者といたしまして、本日ただいま御質問の要点に対して、時間がございませんので、簡単に結論だけを申し上げて、御了承を願つておきたいと思つております。  御承知のごとく、災害が累年非常に増加しておる。これをどうして防止するかというのが大きな問題でございまして、特に二十五年は、御承知のごとく全国まれな災害をこうむつておる。予算等におきましても、二十四年よりも相当上まわりました被害をこうむつておる状況でございます。それでわれわれは長い間、第一国会以来建設委員として研究しております関係上、どこに欠陥があるかというこ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 運輸委員会 第3号(1953/06/24、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 次に先ほどの質問に対しての答弁を求めます。細田説明員。
【次の発言】 次に船舶局関係の説明を求めます。甘利政府委員。
【次の発言】 次に船員局関係の説明を求めます。武田政府委員。
【次の発言】 次に海上保安関係の説明を求めます。山口政府委員。
【次の発言】 午前中はこの程度でとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。     午後零時二十二分休憩

第16回国会 運輸委員会 第12号(1953/07/09、26期、自由党)

○松井(豊)委員 ただいま株式会社鉄道会館の建物について、鈴木委員より詳細なる質問があり、また総裁からはそれに適当なる御答弁があつたようでありますが、私は静かに聞いておりましたが、少しは総裁が答弁に対する徹底を欠いているような点もあると思う。私は、時間がありませんから二、三分間お伺いいたしますが、総裁に、この土地を株式会社鉄道会館に貸すという全権があるのかどうか。それからこの工事に対する土地を借用する関係、また鉄道会館が主体となつておると信じておりますが、土地を使用させるにあたつて、何らかの確たる契約ができておるかどうか、それから請負人はどなたが請負つて工事をしておるか、この三点をお伺いいたし……

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/10、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 次に松原喜之次君。
【次の発言】 本案に対する残余の質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、水先法の一部を改正する法律案を議題といたし、これより質疑に入ります。通告がございます。岡田五郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――なければ質疑を終了いたします。  これより討論に入りますが、通告がございませんので、これを省略するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決します。  これより採決いたします。本案を原案の通り賛成の諸君の御起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案通り可決決定いたしました。  なお本案に対する……

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/14、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 臼井荘二君。
【次の発言】 山崎岩男君。
【次の発言】 提出されました議案外でありますが、関連しておりますので、この際自動車局長にお伺いしておきたいと思います。  すなわち聞くところによると、群馬県長野原から太子を経て、花敷温泉に至る路線及び太子から草津に至る路線の乗合バス営業を、草軽電鉄に免許されたというが、事実かどうか。  次に、国営バスの使命は、山間僻地にして採算不引合い等の地域に、公共性を発揮すべきものと思うが、かようなところにこそ国営バスの運行をせしむべきものと思うがどうか。  次に、長野原線の長野原より太子に通ずる鋼管会社の社線が、昨年十月一日国鉄に編入され……

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/17、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、理事の私が委員長の職務を行います。  日本航空株式会社法案を議題といたします。關谷委員より本案に対し修正案が提出されておりますので、この趣旨説明を求めます。關谷勝利君。
【次の発言】 修正案に対し質疑の通告がございますから許します。臼井唯一君。
【次の発言】 楯君。

第16回国会 運輸委員会 第25号(1953/07/25、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 山口丈太郎君。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  外航船舶建造融資利子補給法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続けます。原君。

第16回国会 運輸委員会 第27号(1953/07/28、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 後日全員に配付することになつておりますから、御了承願います。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、本件に関して、参考人として加賀山君及び立花君を招致いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さように決します。  なお期日については、委員長に一任をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 本日はこれで散会いたします。     午後一時二十三分散会

第16回国会 運輸委員会 第28号(1953/07/29、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が不在でありますので、理事の私が職務を行います。  これより請願の審議に入ります。その審議の方法についてお諮りいたしますが、御出席になりました紹介議員のみの紹介の説明4承ることとし、それ以外は直接政府より意見を徴することにいたしたいと存じますが、この取扱いに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければそのように決します。  日程第三、第四、一七、一八、三六、三七、七八、九九、第一〇〇及び一〇五を一括議題とし、まず紹介議員の説明を求めます。山崎君。
【次の発言】 本請願に対する政府の意見を求めます。

第18回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/04、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 本日の委員会はこれにて散会いたします。     午後一時十九分散会

第18回国会 運輸委員会 第4号(1953/12/05、26期、自由党)

○松井(豊)委員 第二次臨時国会が開かれて、運輸委員会も四日間通して、それぞれ各派の代表から質疑応答されておりまして、私たちが言わんとするところはほとんど先輩同僚各位から言われておりますが、一、二の点をお伺いしてみたいと思うのでございます。  大体この第二次臨時国会が開催されたのは、待遇改善という問題が重点でありまして、大分論議を続けられたのでありますが、その間当局初め国鉄総裁、関係の者も、それらに対する相当の努力をされたというお答えに対して了承をしております。ただ私がお伺いしたいことは、この独立採算制を持つたる国鉄が、一応年度の経理の面を見ましてもあまり黒字でない。相手はお客であります。今回……

第19回国会 運輸委員会 第10号(1954/02/11、26期、自由党)

○松井(豊)委員 二、三の点をお伺いして終りたいと思います。  まず最初に一点大臣にお伺いしたいのでありますが、委員会再会以来今日まで各委員から各般の質疑がございまして、ほとんど質問も尽きておりますが、ただ今に至るまで、有力なる産業地帯を持つておりながら、別表へ入らない箇所があるのであります。これらの点については前にも運動が国会へ反映されないという関係で、地元多数の人たちが非常に迷惑をし、また産業の開発が遅れておるというような関係があるのです。これらの点について、将来大臣はどういうお考えを持つておりますか、お伺いしたいのであります。
【次の発言】 群馬県、埼玉を結ぶ桐生、太田、熊谷、人口約三十……

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 本日はこの程度にとどめ、明日十時より開会することとし、これにて散会いたします。     午後一時十分散会

第19回国会 運輸委員会 第28号(1954/03/27、26期、自由党)【議会役職】

○松井(豊)委員長代理 本日はこれにてとどめ、来週火曜日十時に開会いたします。きようはこれにて散会いたします。     午後一時十七分散会

第19回国会 電気通信委員会 第27号(1954/10/08、26期、自由党)【政府役職】

○松井説明員 一言ごあいさつをさせていただきます。私今回はからずも郵政政務次官を発令されました。ひとえに皆様の御後援のたまものであります。厚く御礼を申し上げる次第であります。もとより浅学非才で、郵政事務も未経験であります。委員各位のお力添えをいただきまして、わが国郵政行政のために全力を傾注し、職責遂行に必ず努力をいたします。委員長初め委員各位には、絶大なる御指導と御鞭撻を賜わらんことをお願いする次第であります。簡単でありますが、一言これをもつてあいさつにかえる次第でございます。(拍手)

第19回国会 郵政委員会 第27号(1954/09/02、26期、自由党)【政府役職】

○松井(豊)説明員 松井豊吉でございます。ごあいさつを申し上げさせていただきます。  私は、今回はからずも郵政政務次官を発令されまして、ひとえに皆様の御後援のたまものとして厚く御礼を申し上げる次第でございます。もとより浅学非才で、郵政事務は未経験であります。皆様のお力添えをいただきまして、わが国郵政行政に全力を傾注し、職責遂行に必ず努力いたします。委員長初め委員各位の御指導と御鞭撻を賜わらんことをお願いする次第であります。簡単でありますが、これをもつて私のごあいさつにかえたいと存じます。(拍手)

第19回国会 郵政委員会 第28号(1954/09/03、26期、自由党)【政府役職】

○松井(豊)説明員 並木委員の御質疑に対してお答えいたします。郵政省の方では、この事件を直接事務当局も取扱つておりません。これは電電公社の関係になつておりまして、大臣、政務次官は監督権を持つておりますが、一応事務当局が来ておりませんので、また後ほど勉強して書面か何かでそれぞれ詳細に御通知申し上げたい、こう思つております。
【次の発言】 事務当局から内容について具体的に説明いたさせます。
【次の発言】 並木委員の最も御理想なる御意見でございまして、私たちも慎重に研究いたしてその線に沿うようにいたしたいと思います。

第21回国会 人事委員会 第8号(1955/01/21、26期、自由党)

○松井(豊)委員 ただいま並木君から地域給の問題について大臣に具体的に御質疑があったのでありますが、この問題は長い間この待遇に浴されぬ人々の区域の問題でございまして、しかもこの地域給を実現されまして、非常にその恩典に浴さない区域の人々が調査研究されまして、いろいろこれに対してわれわれも非難され、また非常に大きな声となっております。また昨年長い期間にわたりましてこれを調査研究いたしまして、委員会といたしましてもある程度までこれをでこぼこを直す必要があるというので、最善の方法をもって検討され、またそれぞれ委員の調査研究をされました原案をもってほとんどその希望が、大体昨年の最終の委員会で委員長に提出……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 決算委員会国土計画委員会連合審査会 第1号(1948/06/28、23期、民主自由党)

○松井委員 來春までに大建設省を設置する意志がありますかどうか、お尋ねいたします。

第2回国会 商業委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1948/06/22、23期、民主自由党)

○松井委員 長何にお願いしたのですが……。実は御承知のように、生糸の一手買入機関でありました蚕糸業会が閉鎖になりまして、今後それは問屋によつて扱われることになりました。その問屋は資力が非常に薄末でありまして、生糸の買入れに支障を來し、あるいは受拂いに支障を來すという懸が非常に考えられるのでありますが、貿易廳として、この生糸買入れにつきまして、いえような御処置をとられておりますか。また將來の見透しとして、資金の点で業者に迷惑をかけないようなぐあいにいくかどうか。その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは今の晴の買入れ見込み数量はどの程度ですか。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号(1949/09/14、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私も各般にわたつていろいろ質疑をいたしたいと思いますが、時間がありませんから、簡單に二、三の問題を建設大臣、大藏大臣にお伺いいたします。先刻來委員各位の質疑の内容をお伺いしておりまして、その根本問題について結論といたしましてはかわりはございませんので、私はただいま江崎先生が建設大臣にお伺いいたしました点に一言だけ付随して申し上げてみたいのであります。一昨年の災害以來今日まで、私たちも当時國土委員として、その現状あるいは予算等についても研究をし、またそれぞれ関係の人々からもよく伺つたのであります。そうして二十二、三年度の工事関係については、全國的に被害地を調査して参つております……

第5回国会 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号(1949/05/04、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 大体同僚委員から御質問がございましたが、私時間が許しますならば、具体的に長時間にわたつて御質問申し上げたいと思うのでありますが、時間がありませんから、一言申し上げまして、強い希望條件を付したいと思うのであります。  まず最初に建設大臣に申し上げますが、この一部改正案を提案されまして、これらが大体結論的のごとき御答弁の内容でありますが、わが建設委員の長い間研究されましたる根本資料をもつて、あらゆる地方の情勢を研究された結果、どうしてもこの際統合せなければ相ならぬというのが全委員の意見であります。これらを建設大臣におかれましても十分御研究くださいまして、また結論的なものとせず、ど……

第6回国会 文部委員会建設委員会連合審査会 第1号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 各委員からいろいろ御意見も出まして、また建設委員会といたしましては、田中君が代表的な、個個に具体的に御意見を提示されましたので、私は一言申し上げて実行に移していただきたいと思う。この問題はあらゆる各省に関係がございまして、大きな問題であるということを、私一人でなく、各位も御了承と信じておりますが、今日初めてこの建設関係の事務当局にお伺いしてみたところが、事務当局は知らぬと言う。それぞれ当局同士の相談とか、あるいは研究とかいう必要はございませんけれども、少くともその方面の関係の人々は一応しつくり相談をする必要があると思う。御承知のごとく、吉田総理大臣云々ということも池田君から出……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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