このページでは山口六郎次衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山口六郎次衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山口六郎次君 吉川議員と同様の趣旨の請願であります。然るべくお取計い願います。
○山口(六)委員 私はこの委員會の調査班派遣に關しまして、常磐を擔當したのでありますが、他の會派からも御同行願える豫定であつたのでありますが、どなたも支障がありまして、參議院の方からは委員長初め四名が参加いたしましたが、衆議院からは私一人であつたのであります。しかも常磐班四日の行程の中で、私はあいにく二日間の行動を共にしたに過ぎませんので、必ずしも十分ではないと存じますが、一應簡單に報告申し上げます。 三千トン生産の隘路の究明につきましては、一應三段階にこれを見ることができるのではないかと思うのであります。第一は一般的の問題としての隘路、第二は一般的の問題ではあるが、特に關心を寄すべき問題、……
○山口(六)委員 先ほど委員長は、議長にこの公聽會を催すことを申請する、異議はないかという最後のお言葉であつたのでありますが、その前に、委員長はその議長に申請するについては、これが内容を記載するのだというようなお言葉があつたのであります。そこで私ども委員會といたしましては、その公聽いたしまする内容につきましては、まだ具體的にきまつておらぬと承知しておるのであります。そして公聽の内容につきましては、私どもは石炭國管の案につきましては、まことに今まで、あるいは商工省案であるとか、ないしは石炭廳案であるとか、ないしは安本案であるとか、ないしは民主黨案であるとか、ないしは某々案であるとか、非常に多種雜……
○山口(六)委員 第一にお伺いしてみたいと思いますのは、配炭公團法案を可決いたします際に、いろいろ議論もございまして、それが適切な運用を期するために、運營委員會を設けてやれ、政府におきましても、この附帶決議に對しましては、十分了承しておつたはずだと思うのでありますが、未だにその運營を見ないようでありますので、その點を承つてみたいと思うのであります。
【次の発言】 配炭公團は、當初この法案の出まする當時におきまして、一定の期間をもつて實施されたやに記憶しておるのでありますが、大體現在の運營状況から見まして、配炭公團の存在する期間とでも申しましようか、それはどういうお見透しでありましようか。
○山口六郎次君 本請願の要旨を申し上げます。荒川上流の改修工事は、戰爭のため中止となり、今なお著工に至らず、しかも水源地は濫伐のまま植林もせず、一朝出水の際はその惨害の及ぶところ、まことに憂慮にたえません。つきましては荒川筋のうち、殘された上流改修工事を促進せられたいというのであります。
○山口六郎次君 ただいまの有田君の申されましたことと同じような理由によりまして、日時に關しましても、私も多少あいまいに感じておりますし、それから事實に對しましても、根本的に變つておりまするので、きわめて明確な事實を皆樣方に御報告申し上げたいと存じまするので、きわめてわずかの時間を、辯明いたしまする前にお許し願いたいと思うのであります。しばらく速記及び鑛工業委員會の經過と日時と内容を調べる間、ちよつとわずかの間お許し願いたいと思います。
○山口六郎次君 お許しを得ましてさせていただきたいと思いますが、よろしゆうございますか。
【次の発言】 私は過日議長の宣告によりまして、本委員會の懲罰に付されましたが、議長の宣告とまつたく事情を異にしておる點がございますので、一應辯明させていただきまして、皆さん方の御了解を得たいと思います。非常に長々しいようなことで、まことに御迷惑と思うのでありますが、大體山口という男がどういう男であつたか、過去において、また從つて現在において、將來におきまして、そうした關係におきまして、一應私の平素の心構えをお聽取りを願いたいと思うのであります。
【次の発言】 きわめて簡單に申し上げます。私の申しまするとこ……
○山口六郎次君 戰後の混迷のうちにおきまして一陣清新の氣を吐いておりますのは、スポーツであろうと思うのであります。そうしてスポーツがいかに國民の精神の高揚に大きな影響を與えるかということにつきましては、今さら私が申し上げるまでもないと思うのであります。從いましてこうした観点に立ちまして、スポーツはこれらをみずから行う、ないしはこれを見聞するにかかわらず、また競技團体の法的性格ないしは経営の手段によらず、その存在の理由は、健康とフエヤ・プレー精神の高揚であるということも、申し上げるまでもないと思うのであります。しかしてスポーツに関しましては、從來他の享樂的娯樂ないし興行と根本的に相違するのであり……
○山口(六)委員 私もただいま佐々木さんの御意見のありました二十四と、二十七、二十八、二十九に関連して、お伺いをしたいと思います。今佐々木さんの御意見にありましたように、私もこの点はこれだけで個人演説会というものを、あるいは公営の演説会の場合においても、これを徹底するにはたして十分であるかということに多少疑問なきを得ないのであります。そこでそれを徹底する方法に対して何か具体的な考え方を持たなければならないのではないかということが一つ。それから二十四に関連しては、個人のポスターの廃止に伴い、この際別に公営ポスターということを考えるといつた考え方はないかということを提案してみたいと思います。 そ……
○山口六郎次君 終戦以来すでに六年を経過しまして、ようやく平和を迎えすでに講和條約も締結されたのでありますが、過般の戦争により大きな犠性、すなわちまだわれわれ同胞の犠牲者の遺骨が、各東亜の戦場であつた地域には、まことに悲惨な状態において残されておるように承るのであります。これらの御措置に関しましては、もとより政府におかれましても、十分考えておられるところであるとは了承でき得るのでありますが、従来いまだ戦場でありました関係やら、諸般の事情によりまして、まだこれらの遺骨が完全に収容されておらないということだけは、事案であるのであります。私、本日外務省に参りまして、その間の事情を詳細に承つて参つたの……
○山口(六)政府委員 行政改革の問題につきましては、すでに御承知の通り政府といたしましては、総理大臣より数次にわたりまして声明いたしましたように、終戦後の今日の段階におきまして、過去の行政機構が輓近きわめて厖大に発展いたしましたので、この行政機構を、あるいは統合し、整理し、簡素化しまして、そして国民の負担の軽減をはかりまするとともに、従来の複雑な因襲を一新し、かつ合理的、能率的、組織的に改めまする考えのもとにおきまして、諸般の調査準備を進めて参つておるのであります。しかしまだ成案を発表の時期に至つておりませんので、従いまして御満足の行きますようなお答えができない段階にありますことは、非常に残念……
○山口(六)政府委員 行政改革の問題につきましては、各方面より常にこれが改革の必要が力説されておりますことは御承知の通りであります、ことに今日の行政機構は長い間占領下にありました関係上、従つて占領政策に関連いたし、かつ占領政策を遂行いたしますような行政機構も少くないわけであり、また一方において戦争中の統制経済あるいは戦時体制、そうした関係によりまして、輓近きわめて複雑、厖大な行政機構にありますことは御承知の通りであります、今日ますます国費を節減いたしまして時代に即応いたしまする行政機構を打立てますために、政府といたしましては鋭意調査研究を遂げて参つたのでありまするが、ようやく一応の成案を得まし……
○山口(六)政府委員 青柳委員の御質問にお答えいたします。行政改革につきましては、いまさら申し上げるまでもないと思うのでありますが、今回の行政改革を意図したゆえんのものは、戦争中における統制経済によりまする行政機関が、きわめて厖大化しておる現状にあるのであります。また一方におきましては、占領政策によりまして、その方針に基いた総司令部の命令または指示によりまする行政機構が、これまたきわめて厖大複雑な様相を来しておると思うのであります。従いまして、今日新しく日本再建の再出発にあたりまして、この機会にこうした従来の複雑かつ厖大な行政機構を整理統合したいというのが、第一の眼目であるのであります。 さ……
○山口(六)政府委員 ただいま議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。 今回提案いたしました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案は、昭和二十七年度予算の内容に即応して、平和條約発効後の行政の円滑な運営上及び国民生活の安定上必要やむを得ない事務増、すなわち電気通信、関税、遺族年金給付、国立学校、国立療養機関及び矯正保護機関等の事務量の増加に伴い、所要の増員を行うとともに、終戦処理事業費等の廃止等に伴う事務の縮小による定員の縮減を行い、また賠償庁の廃止、物価庁の廃止、終戦処理事業費等の廃止及び捕獲審検再審査委員会の設置等による関係各行政機関……
○山口委員長 これより会議を開きます。
まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。すなわち検察行政の適正を期し、国内治安の対策を樹立するため、本会期中において検察行政及び国内治安に関する事項につきまして、関係各方面より説明聴取及び資料の要求等の方法によりまして国政調査を実施することとし、規則の定めるところにより、書面をもって、委員長から議長に対しその承認を求めることといたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、承認要求の手続等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。
○山口(六)委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 櫻内義雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辻寛一君が委員長に御当選になりました。
委員長辻寛一君に本席を譲ります。
○山口委員長 これより閉会中審査小委員会を開会いたします。
私、このたび法務委員長に選任を受けました。元来、不徳不敏であり、ことに経験の全くないものであります。どうか委員諸君の格段の御協力を切にお願いいたします。(拍手)
この際、小島法務大臣及び村瀬法務政務次官より、それぞれ発言を求められております。これを順次許します。小島法務大臣。
【次の発言】 次に村瀬法務政務次官。
【次の発言】 次に、石田最高裁判所事務総長より発言を求められております。これを許します。石田最高裁判所事務総長。
【次の発言】 なお、本委員会の開会予定は、八月三十一日及び九月一日といたしますから、御了承を得たいと思いま……
○山口委員長 これより地方行政委員会、法務委員会連合審査会を開会いたします。 両委員長の協議によりまして、法務委員長たる私が本連合審査会の委員長の職務を行なうこととなりましたのでよろしく御協力のほどをお願いいたします。 これより治安に関する件につきまして調査を進めます。 まず去る十二日、日比谷公会堂における日本社会党中央執行委員長淺沼稻次郎君の遭難事件に関し、本事件の概要、その原因及び背後関係、事件の社会的影響、並びに今後の対策等につきまして周東国務大臣、小倉警視総監、柏村警察庁長官、小島法務大臣より順次説明を求めることといたします。それでは周東国務大臣。
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