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渋谷雄太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渋谷雄太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


23期委員会出席(幹部)TOP100
91位
23期各種会議出席(幹部)TOP10
10位
24期委員会出席TOP100
85位
24期委員会出席(幹部)TOP100
87位

このページでは渋谷雄太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渋谷雄太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/09/27、23期、日本自由党)

○澁谷委員 先ほど委員長から御報告のありましたように、委員會は本日は一日休むことに、昨日の理事會では決定しておる。それは議案を愼重に審議しなければならぬ。しかも議案な渡されてからまだ一日の餘裕もない。少くともこういう重大問題でありますから、自由黨としては十日ないし一週間の猶豫を與えてくれという提案があつたのでありますが、理事の方がいろいろ御相談の結果、一日は休んで、それから日曜が間にはいりますから、二日間休んで審議にかかることに、理事會では決定しております。ところが本日は不幸にして休む日にあたらなくなつてしまつた。そうしますと、月曜日はどうしても一日休むことは當然すぎるほど當然なことに理事會で……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/11/01、23期、日本自由党)

○澁谷委員 ただいまの説はごもつともだと思いますが、この問題は非常に重大な問題でありますから、その問題の判明するまでの間は、委員會を休會されてはどうですか。あまりにこの委員會を侮辱するような氣がいたしまして、はなはだけしからぬと思います。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 商工委員会 第4号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○澁谷委員 質疑はこの程度で打切り、ただちに討論に移られんことを望みます。
【次の発言】 この際三月二十四日の委員会におきまして設置することに決定いたしました商業、鉱工業、電気の三つの小委員会の小委員選任の件を議題として、各委員の数はおのおの八名とし、各小委員及び小委員長の選任は選挙の手続を省略いたしまして、ただちに委員長において指名せられんことを望みます。

第5回国会 商工委員会 第8号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は委員長におさしつかえがあつて出席できないとのことでありますから、私が委員長の職務を行います。  本日の日程は商工行政機構改革に関する件と石炭に関する件とであります。ます商工行政機構改革に関する件を議題として調査を進めます。御承知の通り本件に関しましては、すでに通商産業省設置法案が提出され、内閣委員会におきまして審査中であり、明後三十日には本委員会と連合審査会を開く運びと相なつておるのでありますが、本委員会が行つておりまする商工行政に関する國政調査にとりまして、その行政機構改革の問題は特に重要であると認められまするから、同法案の連合審査に……

第5回国会 商工委員会 第9号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○澁谷委員 配電の事業は、民生の安定と直接の関係を持つておりまして、需要者へのサービスを使命とするものであります。該事業運営の合理化と民主的経営とは、その事業の公営化をまつて初めて達成されるものであります。つきましては、すみやかに配電事業の公営の実現のため、適当な旨方途を講じていただきたいことを切望するものであります。以上が本請願の趣旨でありますから、何とぞ政府におかれましては、慎重なる考慮をお払いくださいまして、これが実現を期せられんことをお願いしたいと存じます。
【次の発言】 紹介者にかわりまして私から請願の趣旨を申し上げます。本請願の趣旨は鳥取縣東伯郡入橋町の石油販賣業北中弘造所有の重油……

第5回国会 商工委員会 第10号(1949/05/07、24期、民主自由党)

○澁谷委員 それに関連しまして、ただいまの御提案はまことにけつこうでありますが、單價の決定ということになりますと、やはり石炭を消費する需要家の方面の意見というものが價格の決定に関係があります。價格の決定とこれに関連した生産数量の増減等が、需要家の方面に非常に大きな関係を持つております。ですから石炭を増産するということは、やはり日本の國の産業を発達させるためにするのでありまして、從つて石炭を需要する方面からメリット制によるところの單價の決定を考えますると、單に石炭炭鉱から考えての形ではいかぬと思います。從いまして、この價格の決定にあたりまして、もしそういうふうな委員制度をつくつて審議をするという……

第5回国会 商工委員会 第11号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 次は三菱鉱業壇上さん。
【次の発言】 次は中小炭鉱側の方にお願いするのでありますが、六名の方が全部お話になりますと、お一人で五分ということになりますので、そのつもりで願います。それでは北海道石炭の舟橋さんからお願いいたします。
【次の発言】 次は宇部鉱業の俵田さん。
【次の発言】 次に九州代表の衆議院議員田中彰治さん。
【次の発言】 次に常盤炭鉱の代表大和炭鉱株式会社の鈴木博明さん。
【次の発言】 次は労働組合側の方にお願いいたします。炭鉱労働組合副会長柴田圭介さん。

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 休憩前に引続き商工委員会を開きます。  本日はこれを、もつて散会いたします。     午後四時四十四分散会

第5回国会 商工委員会 第14号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 それではお諮りいたしますが、大臣は本日はさしつかえがあつてどうしても時間の都合が悪いそうであります。明日大臣が來られると思いますが、それでは大臣以外の事務的の御質問はこれで終了してよろしゆうございますか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  本日はこれをもつて散会いたします。     午後五時二十五分散会

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより商工委員会を開きます。  委員長におさしつかえがありますので、私が委員長の職を行います。  まず昨日に引続さ工業標準化法案を議題として審議を進めます。御承知の通り本案に、政府原案を参議院において修正し、参議院送付案として本委員会に付託されたものであるまして、政府原案につきましてはすでに予備審査の際に説明を聽取し、参議院修正部分につきましては、昨日参議院商工委員長より説明を聽取いたしておりますから、ただいまより質疑に移ります。今澄君。
【次の発言】 これにて通告のありました質疑は全部終了いたしました。これにて本案の質疑を終了するに御異議ありませんか。

第5回国会 商工委員会 第24号(1949/05/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより商工委員会を開きます。本日は私が委員長の職務を行います。  まず小委員補欠選任の件を議題といたします。五月十四日に電氣小委員中村寅太君が委員を辞任せられて、電氣小委員が一名欠員と相なつておりましたが、この際その補欠選任を行うことといたしまして、その選任の方法は、先例によりまして委員長において御指名申し上げたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは衞藤速君を電氣小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中の審査に関する件を議題といたします。本件に関しましてはすでにたびたび御協議を願つた上、去る五月十九日の本委員会……

第5回国会 商工委員会 第26号(1949/07/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 川上貫一君。

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第1号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○澁谷委員 私が年長のゆえをもちまして、委員長の選任されるまで委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの千葉君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて岡野清豪君が委員長に当選いたしました。本日は岡野委員長がお見えになつておりませんので、次回は公報をもつて御通知申し上げます。  これをもつて本日は散会といたします。     午後五時四分散会

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第3号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○澁谷委員 ちよつと伺います。そういたしますと、先ほどのお話のときに支拂いの割当とか、あるいは内示発注というのがありますが、その御説明とこの表とは食い違いがあるのではありませんか。
【次の発言】 その問題は政府支拂いの遅延というよりは、むしろ商取引を行うところの契約の仕方に欠陥がある、こういうことなのですね。
【次の発言】 そういうことが主たる原因になつておりますか。
【次の発言】 鉄道車輌なんかの問題でもそういうことがあることを伺つておりますが……。
【次の発言】 たとえて申しますれば一般の商取引でありますれば、大きな契約をいたしますれば、かりに一億円なり十億円の契約をいたしますれば、もちろ……

第6回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第1号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○澁谷委員 これより会議を開きます。  私が年長者のゆえをもちまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行いますが、その方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの内藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 清場一致御異議ないものと認めます。岡野清豪君が委員長に当選いたしました。よつて本席を委員長岡野清豪君にお譲りいたします。

第6回国会 通商産業委員会 第4号(1949/11/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 本日はこの程度にいたしまして、明十一日午前十時より質疑を継続いたします。  これにて散会いたします。     午後零時三十五分散会

第7回国会 通商産業委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 ちよつと委員長から御注意申し上げます。議題外にわたらないように願います。
【次の発言】 これにて通告のありました質疑は終りました。本案の質疑はこれにて終了いたしました。なお本案の討論採決は、次会に行うことといたします。  次会は明十五日午後一時より開会いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後二時四十一分散会

第7回国会 通商産業委員会 第16号(1950/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  ただいまより中小企業に関する件を議題として調査を進めます。前回に引続き質疑を継続いたします。前田正男君。
【次の発言】 風早君。
【次の発言】 村上勇君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめまして、次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時八分散会

第7回国会 通商産業委員会 第17号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 昨十日、本委員会に付託になりました帝国石油株式会社法を廃止する法律案を議題として審議を進めます。質疑に入ります。風早八十二君。
【次の発言】 委員会の質問は丁寧懇切は非常にけつこうなのですが、ある一部の党派の方が非常に時間を余計に食うということは、今まで円満協調を目的としておつた委員長のやり方からすれば、もつともなのですけたども、われわれが委員として聞いておりましても、あまりに冗長に過ぎて、本来の議案から逸脱するような言動が非常に多くいたされておる。それがために時間を費すことが非常に多いのですが、もしそういうようなやり方で議事を進行すると、議事に非常に支障を来すものです。委員……

第7回国会 通商産業委員会 第19号(1950/03/15、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 風早八十二君。
【次の発言】 これにて先般来保留されておました質疑は、全部終りました。本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  この際暫時休憩いたします。     午後零時四十九分休憩

第7回国会 通商産業委員会 第21号(1950/03/17、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 お答えします。ただいま神田委員長代理からお諮りしたときに、常任委員会の開会中に小委員会を開くのだからということをおことわりしてあります。従つて小委員はやはり常任委員の方が御出席になるのでありますから、勢い少数になることはやむを得ない。それを御承認になつたのでありますから、このままで継続することにいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をとつてください。
【次の発言】 本日はこの程度にいたしまして、次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時五十五分散会

第7回国会 通商産業委員会 第27号(1950/04/01、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  本日は私が委員長の職務を行います。  ただいまより電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案を議題として審議を進めます。質疑を継続いたします。伊藤憲一君。
【次の発言】 本日はこの程度に止めまして、残余の質問は次会に行うことといたします。次会は来る四日午前十時より開会いたします。  これにて散会いたします。     午後零時三十一分散会

第7回国会 通商産業委員会 第31号(1950/04/12、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 次は石本威君。
【次の発言】 これにて参考人各位の御意見の発表は終りました。ただいまより参考人の御発言に対する質疑をお許しいたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか――別に質疑がないようでございますから、これにて参考人に関する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、御多忙のところ、遠路委員会の求めに応じて御出席くださいまして、それぞれのお立場より日ごろの御研究と御経験に基く貴重な御意見を御発表くださいまして、本委員会の法案の審議の上に、よりよき参考と相なつたものと信じます。長時間たいへん御苦労でございました。  委員会は午後二時から再開いたしまして……

第7回国会 通商産業委員会 第33号(1950/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  ただいまより臨時石炭鉱業管理法の廃止に関する法律案を議題として質疑に入ります。小金義照君。
【次の発言】 中村幸八君。
【次の発言】 次は今澄勇君。

第7回国会 通商産業委員会 第39号(1950/04/28、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。本日は私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。本日内閣より提出されました滅失鉱業原簿調製等臨時措置法案が先刻本委員会に付託になりました。ただいまより日程を追加して、本案を議題として提案理由の説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それではただいまより本案を議題として、提案理由を求めます。始關政府委員。
【次の発言】 これにて本案の説明は終りました。
【次の発言】 引続き公益事業法案及び電気事業再編成法案の審議を進めることにいたしますが、大臣の出席がありませんので、ただいまより……

第7回国会 通商産業委員会 第40号(1950/04/29、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 休憩前に引続き開議を開きます。  ただいまより公益事業法案及び電気事業再編成法案を一括議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。坂本泰良君。
【次の発言】 次は多武良哲三君。

第7回国会 通商産業委員会 第41号(1950/04/30、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 この際お諮りいたします。本日星島二郎君外八名提出の商工会議所法案が本委員会に付託されました。ただいまより本案を議題として審議を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それではただいまより本案を議題として審査を進めます。まず本案の提案者より提出理由の説明を求めます。神田博君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。
【次の発言】 ただいまの關内君の動議について採決いたします。賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立)
【次の発言】 起立多数。よつて本動議は可決いたしました。  ただちに採決いたします。本案に賛成の……

第7回国会 通商産業委員会 第43号(1950/05/02、24期、自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  本日は私が委員長の職務を行います。  まず閉会中の審査に関する件についてお諮りいたします。  当委員会が今第七回国会会期初めに、議長の承認を得て調査に着手いたしました通商産業行政に関する事項は、鉱工業、電気、商業、貿易等の実情を調査し、その合理化並びに振興に関する対策を樹立するために、今会期中に限つて調査を実施して参つたのでありますが、通商産業行政そのものが非常に広範囲でありまする上、当委員会は幾多の重要議案の審査に忙殺されておりました関係から、これが調査を終了するに至らず、なおこれが閉会中に継続して調査を実施する必要があると認めら……

第10回国会 通商産業委員会 第2号(1950/12/16、24期、自由党)

○澁谷委員 ただいま年末の金融問題についての御説明がありましたが、それに関連しましてちよつと伺つて置きたいことは、これは根本的な問題から申しますれば非常にむずかしい問題になると思います。海外かち原材料を輸入する業者に対する金融方面の、日本全般の金融業者の頭かまだはつきりしていないのではないかとわれわれは考えるのであります。一つの例を申しますると、たとえば戦時物資のゴムのごときは本年の一月当時と現在との状態を比べてみますと、少くとも三倍もしくは四倍近くに原材料が値上りをしている。ところがこの原材料の手当に対するところの業者の資金というものは、経営のいかんにかかわらず非常な困難な状態に陥つている。……

第10回国会 通商産業委員会 第11号(1951/03/02、24期、自由党)

○澁谷委員 重要物資の需給の問題、ことに輸入の確保の問題につきましては、これは朝鮮事変以来特に重要問題になつておりまして、国民が最も大きな関心を持つておるところと思います。本日配られました、この輸入促進の決議につきましても、まつたく同感でありまするが、現在までややともすれば、輸入が比較的に悪るかつたということが言えると思います。昨年の二月から十二月までの輸入状況を見て参りますると、これは決していい成績ではなかつたということが言えると思うのであります。十一月以来今日まで、最近の状態を見ておりますると、相当にこれは活発に動いておりまするが、しかしながら商品によりましては、これらの輸入があまりに促進……

第10回国会 通商産業委員会 第17号(1951/03/15、24期、自由党)

○澁谷委員 外国為替管理委員長がお急ぎのようですから、先に為替問題についてお尋ねしておきたいと思います。  この前の委員会で私が質問をいたしましたときに、現在の情勢におきましては輸入を確保することが非常に重大であるということを申されております。そこでこの輸入を確保するには、どうしても現在日本が持つておるところの外貨の量がどういうふうな状態になつており、これから先どういうふうな状態になつて行くかということが一番われわれの懸念するところでありまして、このことに対しましては、前回の質問のときに、委員長はさしつかえがなく行けるだろうというお話でありました。また国内の円資金におきましても、どうやら輸出と……

第10回国会 通商産業委員会 第19号(1951/03/20、24期、自由党)

○澁谷委員 せんだつては時間の都合で私の質問を途中で打切らなければならぬことに相なつたのでありますが、本日はまた本会議と並行してこの委員会を開会しておりますので、やはり時間を制約されるおそれがあると思いますが、私はなお相当長時間質問をしなければならぬ問題があります。一例を申しますと、先般の大臣の車中談の問題についての案件だけでも相当多いのであります。たとえば先般の車中談のうちで、鉄鋼の回転基金の問題とか、プラント輸出対策の問題とか、海外鉱産物開発の問題とか、ことに統制の問題、それから中小企業等対策の問題、こういうふうな相当に重要な発言をしておられるのであります。これは全部現下の差追つた国情に関……

第10回国会 通商産業委員会 第25号(1951/05/14、24期、自由党)

○澁谷委員 貿易の問題につきましては、この前の委員会におきまして通商産業大臣にいろいろお尋ねをしております。その後の情勢が相当に大きく変化しておりますし、ことに最近の情勢を見ますと、せつかく一―三の期間におきまして輸入を促進されました原材料が着々入つて参つておるのでありますが、その後世界的に情勢が変化いたしまして、原産地におきましても、これらの原材料に相当値段の変動があります。従いまして国内におきましてもこれらの原材料が値段の変動を来しております。それにかてて加えまして、一―三あるいは昨年末から本年の春にかけましての輸入が、相当な大きな幅に上つておりますので、これらの輸入原材料の引取り資金につ……

第10回国会 通商産業委員会 第39号(1951/06/19、24期、自由党)

○澁谷委員 電力料金値上げの問題に対して強い反対のありますることは、これはもういまさら私がくどくどしく申し上げることもないのであります。私たちがただここで、どうしてああいう数字が出て来るかということを非常に心配するわけなのであります。これは結局値上げをしてはいかぬということはわれわれは当然強く主張するのでありますが、その半面において、どうして資産の再評価を限度一ぱいまでやらなければならぬのか、その原因はどこにあるか、それからまた従つて固定資産の償却の問題につきましても、あるいは修繕費の非常に大きな金額になるというようなことも、あわせ考えて検討しなければ、ほんとうの数字が出て来ないのではないかと……

第11回国会 通商産業委員会 第2号(1951/08/18、24期、自由党)

○澁谷委員 私は滞貨金融の問題に入ります前に一言申し上げたいことは、この前の委員会におきまして、スタンプ手形の問題で輸入物資の引取り資金の問題について質問をいたしておるのでありますが、滞貨金融の問題とからんで、現在の金融情勢の問題は非常に大きな問題だと考えますので、本日は特に責任のある大蔵大臣あるいは日銀総裁の御出席を願つておつたのでありますが、たまたま両氏とも全権としてアメリカに行かれる関係もあるのでしよう、おいでになつておられません。先般来からこの金融問題につきましては、少くともこの通商産業委員会は、密接不可分な関係にありますために、相当責任のある方の御答弁をお願いしたく、われわれは念願し……

第11回国会 通商産業委員会 第3号(1951/08/20、24期、自由党)

○澁谷委員 私は先ほどから関連質問を要求しておるのですが、なかなか許していただけませんでした。あとで電気の問題に入るそうですから、あまり時間がないと思います。しかし私がここにちよつと申し上げたいことは、この問題に対する質問でありますれば、私は前もつて予告したのであります。ところがその予告に対してはいれてくれなかつた。それはどういうわけかわかりませんが、今回の問題については、すでに同僚の中村委員が一昨日の会議で相当詳しく言つておりますので、われわれといたしましては、この問題はあらためてゆつくり御相談するつもりであつた。ところがたまたまこういうお話があつて、特に私が関連質問で伺いたかつたことは、国……

第12回国会 通商産業委員会 第5号(1951/11/12、24期、自由党)

○澁谷委員 連合審査をされることはけつこうですが、希望としてちよつと申し上げておきたいと思います。商工組合中央金庫法の改正にあたりまして、年末金融その他の問題について、相当つつ込んだお話を伺わなければならぬと思いますので、連合審査の場合には、大蔵当局がぜひ進んで出席なさるように特に御盡力を願いたいと思います。都合によつては大臣が特に出席するように御配慮願います。

第12回国会 通商産業委員会 第7号(1951/11/14、24期、自由党)

○澁谷委員 午前中は大蔵省の銀行局長が見えておりましたが、午後の委員会にはおいでになつておりませんので、中小企業の金融問題についてお聞きしたいのですが、お見えにならないとすれば私の質問のほとんど全部が消えてしまうようなわけでありますが、中小企業の金融問題は、いまさらあまり長々しく申し上げてもいたしかたのないことですが、小笠さんあたりが中小企業庁として考えておられることが私たちから言わせると、ちよつと姑息ではないかと考えているのですが、現在ばかりでなく、従来からの日本の国情から考えまして、中小企業に対する金融措置の問題は今のような、状態でなく、もつともつと飛躍的な考え方をなさなければいかぬのでは……

第12回国会 通商産業委員会 第14号(1951/11/30、24期、自由党)

○澁谷委員 私はこの前の委員会でもうすでに大体質問はいたしておりますが、最近、ただいま加藤さんからのお話の通りに大分各方面で組合の、いわゆる中小企業の組織化が実際に着々行われております。おそらく最近の組合組織というものは相当活発になつて来ておるのではないかと思うのです。一例をあげますと、商業者でも、各地方におきましてその市町村におきまする商店街のいろいろな改善その他につきまして、結局やはり中小企業の金融の問題に関連が起つて来るのでありますが、年末金融からんでそれらの問題が活発化して来ることはおよそ予定がついておるというふうにわれわれは考えるのですけれども、今のお話のように、大体におきまして平常……

第13回国会 通商産業委員会 第3号(1951/12/14、24期、自由党)

○澁谷委員 年末金融の問題につきまして今日質問をすることはもう少しおそいと思いますが、年末金融の問題につきましては、大体前回の委員会で相当強く要望いたしておりますので、私は、まず現在の一般の年末金融の状況、いま一つはくとに中小企業に対する金融の状況を御当局からそれぞれお話を願つて、それから質問したいと思います。日本銀行から融資斡旋部長もお見えになつておりますし、銀行局長も、中小企業庁の振興部長もお見えになつておりますが、私のこの前お願いしておきましたのは、特に中小企業専門店の、預金に対する貸出の比率が三分の一程度になつておる、その詳細な内訳と内容をお知らせ願うことにいたしております。それも單に……

第13回国会 通商産業委員会 第12号(1952/03/05、24期、自由党)

○澁谷委員 ただいまの大臣の御答弁はよくわれわれにもわかります。しかし私の一番心配することは、御研究中なりあるいは御考慮中ということはよくわかりますが、あまりこれを長くほつておきますと、後に収拾のつかないような大問題が起りはせぬか。これは先ほどオーバー・ローンのお話もありまして、むろんオーバー・ローンに間接的にいろいろむずかしい問題が入つて参ることは当然であります。そこで銀行の立場からいつてもオーバー・ローンの問題から非常にやはり苦慮されておると思うのです。一方において銀行はオーバー・ローンをしなければならないような立場にある。一方におきましては、現在では中小企業とばかりは言えません、大、中、……

第13回国会 通商産業委員会 第17号(1952/03/20、24期、自由党)

○澁谷委員 私は自由党を代表いたしまして、輸出信用保険法の一部を政正する法案につきまして若干の質疑をいたしたいと存じます。本法の改正をお考えになつた当時のポンド過剰対策と、今日の状態とではかなり情勢が変化しておることと思います。御承知のように、昨日の委員会におきまする池田大蔵大臣の説明によりますと、英国のポンド価値強化のてこ入れ工作が逐次成功して参つておるような話であります。私は必ずしも同調はしておりませんが、大臣はポンドの強気を言つておるのであります。もしそうであつたならば、あえてポンド過剰恐るるに足らず、すなわちポンド地域の輸出制限の必要はだんだん薄らいで来おることになるのであります。であ……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 鉱工業委員会公聴会 第1号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○澁谷委員 まず委員長にお願いしたいと思うのですが、先ほど有田さんからお願いしたのですが、あとの人が質問があるからということでもつて、順序のまわつてくるまで延ばせということであつた。私から代理でお願いするのでありますが、先ほど労働者側からのお話で、この國管案の反対に対しまして、鉱山において石炭一トン当り円の金を拠出して、そうしてそれを運動費に使つておる。その金額は相当大きな高に上る、何千万円でなく、もつともつと大きな金額に上るというようなことであります。これは委員といたしましてまことに重大な問題だと思う。しかも本國会といたしましても容易ならぬ問題だと思います。それでありますから、まずもつて私た……

第2回国会 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号(1948/03/30、23期、民主自由党)

○澁谷委員 私はごく簡單に商工大臣にお尋ねしたいと思います。この要綱にも政府の考えとして発表されておりますように、中小企業を維持育成しなければならぬことはよくわかつておりますが、現在の状態で中小企業をある程度まで整備しなければならぬという問題も、相当に重要問題の一つに考えられておると思う。中小企業の維持育成という問題と、企業整備の問題とに対する現内閣の根本方針をはつきりと明確に御答弁願いたい、これだけです。
【次の発言】 それでは重ねてお尋ねいたしますが、基礎産業あるいは重要産業以外のものに対しては、企業整備を断行する意思もあるといふうに承知してよろしいか。

第2回国会 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○澁谷委員 私は政府から最初にお出しになつたものを修正されておりますので、相当に今まで不平不満に思つておつたところ、あるいは非常にこの法案に対しまして修正を希望しておつたものが、ある一部分が除去された、こういうふうに考えるわけなのであります。きようは肝腎の商工省からどなたもお見えになつていないようですが、一番大きな問題は、日本の商工行政に対しまして、政府がいかなる方針で進むかということが、これがかなり大きな重点になつてくると思うのであります。昨年からいろいろな法案が出ておりますが、これがややともすると各企業者が、実際に政府もしくは從來ありましたような團体と、協力していかなければ仕事ができ得ない……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 商工委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1949/05/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 速記をやめて…
【次の発言】 速記を始めて…
【次の発言】 通告の順に発言を附しております。――小峯柳多君。
【次の発言】 これにて商工委員会大蔵委員会の連合審査会は散会いたします。     午後四時二十一分散会

第7回国会 通商産業委員会公聴会 第1号(1950/02/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 次は特別鉱害関係代表の方々に御発言を願いたいのでありますが、一般炭鉱代表の方と交互に御発言を願つた方が、御意見を拝聴いたします上に、よりよく参考に相なるのではないかと存ずるのであります。特別鉱害関係炭鉱代表と、一般炭鉱代表の方よりそれぞれ大手、中小労働組合の方々の順序で、交互に御発言を願うことにいたします。それでは特別鉱害関係の炭鉱代表の九州石炭鉱業協会会長小西春雄さん。
【次の発言】 次は一般炭鉱代表者、北海道炭鉱汽船株式会社常務取締役萬仲餘所治君。
【次の発言】 次は特別鉱害関係炭鉱代表の北九州石炭株式会社社長、藤江正泰さん。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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