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山口シヅエ 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山口シヅエ[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
785位
委員会出席(無役)歴代TOP500
336位

26期委員会出席(無役)TOP100
95位
35期委員会出席(無役)TOP100
75位

このページでは山口シヅエ衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山口シヅエ衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 商業委員会 第14号(1947/10/18、23期、日本社会党)

○山口(靜)委員 ただいま政府側の方方からいろいろと御意見を伺いましてやや納得をいたしたいのでございますが、私は過般の衣料登録が行われました際にまことに不公正なる競爭が行われている事實を聞いておるのでございます。これは衣料登録に對しまして、ある百貨店におきましては登録一名に對して一箇の齒みがき、またある百貨店におきましては一箇のせつけんを景品として出しておるような實例を聞いておるのでございます。これはまさしく不公正なる競爭だと存じますので、公正取引委員會におきます役割がはたして確實に果されているか否かということに對して御質問申し上げたいと存じます。

第1回国会 商業委員会 第17号(1947/11/05、23期、日本社会党)

○山口(靜)委員 財團法人理化學研究所に対しまする措置といたしまして、株式会社理化學研究所といたすことに対して、私たちの考えといたしましては、理化学研究所のごときものに対しましては、將来國營とする希望をもつておるのでございますが、諸事情を聴き及び、これを会社組織の方向にもつて行くのもやむを得ぬと考える次第でございます。でき得る限り現状を変更せぬという建前から、附帯、條項を附けることにおいて、一應賛成いたすことにいたしました。     附帯決議  本案はわが國現下の困難なる財政状態にあつては、真に止むを得ない措置に関するものと思料せられるのであるが、之れが為本研究所に課せられた本来の使命たる自然……

第1回国会 商業委員会 第20号(1947/11/15、23期、日本社会党)

○山口(靜)委員 私ただいま申し上げたいことは質問ではございませんが、意見としてよろしうございますか。
【次の発言】 ただいま審議されております中古衣類の公定価格制度を撤廃されたい件について、私の意見を申し述べたいと存じます。中古衣類の公定価格廃止に対しましては、私も賛成でございます。その理由を簡単に申し上げたいと存じます。その理由といたしますところは、今日までの委員会において、各委員の方々によりすでに十分に論議されておりますので、私が蛇足を加える必要はないと存じますが、特に強調いたしたい点を述べさせていただきたいと思います。およそ物価は、需要と供給とによりまして自然に定まるものでございまして……

第1回国会 商業委員会 第21号(1947/12/03、23期、日本社会党)

○山口(靜)委員 諸先生方から多くの意見が出まして、私の考えております点も多々重複するところがございますので、またただいま私の要望いたしておりました点を多田先生によつて申し上げられたような次第で、私の意見はご遠慮申し上げようと思いましたが、やはり商業委員の一人として、考えております点を披瀝さしていただきたいと存じます。井上次官よりいろいろ御意見がございまして、井上次官のお立場の上でたいへん御苦心なさつていることもよく私わかるのでございます。また主要食糧管理法の法規によつて、どうしても砂糖業者の意見を通すことがむづかしいというような御意見に対しても、私は理解をいたしておりますが、しかしただいま多……

第2回国会 電気委員会 第2号(1948/05/07、23期、日本社会党)

○山口靜江君 請願者、東京都千代田区有樂町一ノ三、日本電氣協会内電氣燃料対策婦人協議会代表村上秀子氏の提出いたしましたところの、家庭用電力及び燃料確保の請願について御説明申し上げます。  現下の企業におきましても、また各家庭におきましても、切実なる問題といたしまして電力の問題が取上げられ、然々対策が講じられておりますが、本年の冬季の実情は、大衆の要望は百パーセント実現いたしておらない現状にございます。ここに電氣燃料対策婦人活議会を中心にいたしまして、各家庭婦人、勤労婦人、生活協同組合の婦人によりまして、電力並びに燃料確保により、いくらかでも安定した生活を実現いたしたいとの切実なる叫びによりまし……


24期(1949/01/23〜)

第6回国会 通商産業委員会 第7号(1949/11/15、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私の質問も、ただいまの門脇さんの質問と重複する点が出て来ると存じますが、その点は意見としてお聞取り願いたいと存じます。また私が聞き漏らした点があるかもわかりませんから、その点は御説明願います。  輸出品取締法の一部を改正する法案に対しましての質問ですが、本案が提出されました理由につきましては、提案理由を拜見いたしまして、わが国の輸出を恒久的に盛んにならしむるためには、当然必要な措置と考えるのでございます。しかしこれを運用するにあたりまして、政府は十分な準備がおありでございましようか。どうも改正の要点は輸出品取締法の強化でございます。薬も用いようによりましては毒になりますように……

第6回国会 通商産業委員会 第9号(1949/11/17、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 社会党といたしまして、政府提出の輸出品取締法の一部を改正する法律案に対する結論を申し上げます。本案の趣旨は、輸出品の海外における声価の向上をはかることを目的といたしまして、  一、輸出品の取締を強化すること。  一、輸出品の指定品目の範囲を拡大すること。  一、検査の対象と責任を生産業者にまで及ぼすこと。等がおもなる趣旨でありまして、これがこの目的達成のためには必要な事項でございます。しかし本案の運営いかんによりましては、悪影響をもたらすことも考慮に入れなければなりません。よつてわが党といたしましては、  一、取締り強化に伴う権力による弊害防止。  一、検査制度の確立に伴う指……

第10回国会 運輸委員会 第13号(1951/03/24、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 お伺いいたします。この場合の競技は、男子選手と女子選手の区別はどうなさいますか。一緒になさいますか、それとも男子の選手と女子の選手をおわけになつて競技なさるのですか。
【次の発言】 わかりました。

第10回国会 運輸委員会 第19号(1951/03/31、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 社会党といたしましては、本改正案そのものにつきましては若干の意見もございますが、本質的に反対するものではございません。本法案は別途新設路線計画実施と、表裏一体をなすものでございます。しかるにこの別途計画では、地下鉄本来の地下軌道を脱して、一部は地上路線の計画でございます。帝都高速度交通営団は、あくまでもその設立の趣旨に照しましても、地下軌道を本来の事業とするものでございます。またこの計画によりまして、文京区区民は非常な迷惑をこうむるものでございまして、区民一同は絶対反対を唱えておるものでございます。よつて社会党といたしましては、本改正案に反対いたすものでございます。

第10回国会 運輸委員会 第20号(1951/05/12、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 このたびの事故に際しまして、犠牲者の皆様の御冥福をお祈り申し上げ、また御遺族の方々のお心をお察し申し上げる次第でございます。なお今後再びこのような事態の出来いたしませんように、設備に対しまして一層御研究を願いたいと思うのでございます。先ほど設備の点に対しまして、総裁よりいろいろと御説明がございましたが、その中におきまして、二点ほど理解のできなかつた点がございますので、御質問を申し上げたいと存じます。  一点は、私は専門的なことはよくわかりませんので、あるいは質問が的をはずれているようなことがございますかも存じませんが、鶴見変電室の高速度遮断機の操作に時間を要したという点で、御……

第10回国会 運輸委員会 第28号(1951/05/22、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 この改正におきましては、財政上においては独立採算性を強行せしめ、人事や業務の監督命令につきましては、運輸大臣の権限を拡張しようとするものであります。国鉄は公共企業体としての体裁が残つているにいたしましても、その人事や運営の実態は、政府直営事業に近い状態にもどるわけであります。企業性と公共性を保障し、経営の合理化と自主化を可能ならしめる目的のために、公共企業体に移行させたものでありますから、この改正案によりまして、この趣旨にもとるものであるとわが党は考える次第でございます。むしろわが党は、現今の状態といたしましては、国鉄の自主性、独創性を大幅に持つように改正し、公共性を監理委員……

第13回国会 運輸委員会 第18号(1952/04/15、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 大体各委員によりまして、御質問申し上げたい点は質問されたようでありますし、また希望も述べられているようでございますが、一点政府委員に質問申し上げたい点がございます。先ほどの御説明の中に、高度計というお話がちよつと出ていたようでございますが、このもく星号についていました高度計は、気圧高度計であつたというようなお話でありますが、この気圧高度計は、日本のような気圧の変化のまことに多いところでは、不正確なものであるというようなお話を、先ほどちよつとなさつていたようでございます。そういたしますと低気圧に接近したり、あるいは低気圧の中に、入つてしまつたようなときには、まつたく役立たなくな……

第13回国会 運輸委員会 第47号(1952/06/19、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 総裁に質疑を申し上げたいと存じます。桜木町の火だるま電車の事故が起きまして以来、国鉄の安全性に対しまして大衆は非常に注目をいたしておるのでございます。ところが二、三日前の新聞によりますと、火だるま電車の事故の原因でありましたところのトロリー、このトロリーが切れた場合に変電区ですぐ自動的に電流を断ち切ることができるという安全装置が、近々のうちに実現されるという記事を読んだのでございます。これを読みまして、私は国鉄の研究並びにその御苦心に非常に感銘いたしたのでございますが、そう思いましたのもつかの間、またまたこのような大きな事件が勃発いたしたのでございます。さつそくに私も現状を調……

第13回国会 文部委員会 第6号(1952/02/22、24期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私の質問も、ただいまの笹森委員の御質問に関連がございまして、大体ただいまの先生の御質問で私のお伺い申し上げたい点は、すべて盡されているようでございますので、時間もございませんから、重複を避けるために省略いたしたいと存じますが、簡單に二点ほどお伺いいたしたいと存じます。  その一点は、この東京学芸大学附属小学校の問題に対して、今後どう処理するお考えであるかということを、文部当局のお方から伺いたいと存じます。  もう一点は、本日法務府当局のお方の御出席をいただいておりますので、この校庭内に不法建築物を建てました津田友三郎を相手取りまして、昭和二十五年の四月に法務総裁は国を代表して……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 通商産業委員会 第20号(1953/02/16、25期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 大臣はまことにお忙がしい時間を恐縮に存じますが、私の質問、と申しますよりも、むしろ御要請申し上げます点が多いことと存じますが、この私の要望に対しまして、ぜひとも大臣の御所見をお伺い申し上げたいと存じます。  質問の点は四点でございます。第一点は、輸出品取締法を改正する法律案に関する質問でございますが、あとの三点は貿易に関する質問になるのでございます。たいへんお忙がしいお時間とお伺いいたしますので、このお伺い申し上げますことに対して簡単に御答弁いただければ、具体的な点は後日ぜひとももう一度お時間をいただきましてお答えを願いたいと存じます。  それではまず輸出品取締法を改正する法……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 通商産業委員会 第10号(1953/07/03、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 武器等製造法案に関して通産大臣に質疑申し上げたいと存じます。  武器等製造法案は、前国会におきまして、前後二箇月間、本委員会の慎重な審議を経たものでありまして、一応は論じ尽された感があります。しかしながら必ずしも明白になつていない重要な事項があると思われますので、私はこれらの点につきまして政府当局の御所見を承りたいと思うのでございます。  第一は、本法案第十六条、契約の届出についてでございます。不当な単価の契約、いわゆる出血受注による経済界の混乱を防止することは、本法案制定の重要なる目的の一つであることは申すまでもございません。ところで、本法案のままで、はたして所期の目的が達……

第16回国会 通商産業委員会 第24号(1953/07/24、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 去る三日の本委員会におきまして留保いたしておきました私の質問につきまして一言お伺いを申し上げたいと存じます。  私が、出血受注を防ぐために受注契約もまた製作同様許可制にしてはいけないかとお尋ねを申し上げましたのに対しまして、大臣は、第一は受注契約は私契約だからこれを許可制で縛るのは好ましくない。第二には生産許可制によつて無用の競争を避けるための抜本策を講じておるからよろしかろう。第三に商人は信用を重んずるから戒告だけでも大いに効果がある、大体以上のような三つの理由によりまして、大体現状でけつこうであるという趣旨の御答弁でありました。しかしながらまず第一の点でございますか、注文……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号(1954/09/07、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 このたびの「未帰還者消息の現況」の最後のページ、「ソ連・中共等の地域以外における未復員者等の状況」に出ております数字におります数字で、「残留事実の判明している者の数は合計七百四十四名でそのうち三百三十二名は留守家族等に通信のあつた者である。」こう書かれているようでございますけれども、この残留者は、スマトラ、仏印、台湾、ジヤワ等に最も多く、大部分は各種の職業についている、こうはつきり発表されておりますのですから、この三百三十二名がどこでどう残留しているかというはつきりした数、もちろんこの調査によつては七百四十四名もはつきり発表できるのじやないかと思いますが、はつきりした数字を聞……

第19回国会 厚生委員会 第10号(1954/03/02、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 私は社会党の右を代表いたしまして、各党提案の修正案並びに狂犬病予防法の一部を改正する法律案に賛成するものでございます。  しかしここに私は当局に対しまして要望いたしたいことがあるのでございます。過般私のもとに野犬捕獲人の主婦より陳情がございました。ところがその後陳情の内容とひとしくするような記事が、読売新聞の二月七日の記事として掲載されておりましたので、要望といたしましてその記事を読み上げさせていただきます。「野犬捕獲人を侮辱、横浜市予防課小学館のマンガに抗議、児童雑誌「小学四年生」(小学館発行)三月号のまんが「ニコニコゲンちやん」(吉沢日出夫作)は公務員であるイヌの捕獲人を……

第19回国会 厚生委員会 第40号(1954/04/22、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 私もただいまの柳田先生の御意見について同感するものでありますが、私も実は十四日に起きましたこの退席事件の記事を見てまことに遺憾に感じた一人であります。そこでたいへん掘り下げた御質問でまことに恐縮でございますが、大臣はこのような会に各府県どの程度御出席なさつていらつしやいましようか、また御記憶がございましたら何箇所くらい御出席なさつておられましようか。
【次の発言】 それでは三箇所程度と承知いたします。それで主催者側ではたいへん内輪の大会であつたと申しておりますが、大臣はどういうお感じでありましたでしようか。
【次の発言】 たびたび恐れ入りますが、大臣はやはり大臣の御資格で御出……

第19回国会 厚生委員会 第53号(1954/05/29、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 ただいま議題となりました精神衛生法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  御承知の通り、戦後覚醒剤、麻薬または阿片の濫用による慢性中毒者が多数発生し、その中毒のために心身を害し、ひいては精神障害者になりつつありますことは、国民の保健衛生上まことに重大な問題であると存ずるのであります。  なかんずく覚醒剤の恐るべきことは、いまさら申すまでもないと存ずるのでありますが、その濫用により精神的変調、すなわちはなはだしい刺激性の高進、易怒の傾向、学習勤労意欲の減退、浪費癖、良心や道徳感の麻痺等を引起すとともに、進んでは精神分裂病に見るごとき被害的妄想、幻……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 社会労働委員会 第36号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 それではただいまかかっております性病予防法等の一部を改正する法律案のみに対して、質問させていただきたいと思います。  性病は一口に亡国病ともいわれておるのでありまして、この性病に対する対策というものは、結核対策に次ぐというよりも、結核対策とともに、非常に重要な問題であると私は考えておりますが、この予算を拝見しますと、非常に微々たるものである上に、この性病予防法があってもないにひとしいような、まことに効果のない法律であるような疑問を私は抱くのでございます。それで今日までいろいろこの性病について聞かされたり読んだりいたしておりますけれども、この性病によって死亡しております日本人の……

第24回国会 社会労働委員会 第39号(1956/04/28、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 今回政府より提案されました母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案は、現行七種の貸付資金のうちに新たに住宅補修の貸付制度を設け、母子家庭の福祉の増進に寄与せんとするもので、一歩の前進ではございますけれども、実情は御承知のように地方財政窮乏のために、昭和三十年度におきまして五億の予算が組まれたのでございますが、補正予算によりまして五千万円が減額されているような状態でございます。従いましてこの際国庫補助率を引き上げて地方財政の負担軽減をはかることによって、本法の実をあげることが最も重要であると思いますので、ここに次のような修正を行いたいと思うものでございます。   ……

第26回国会 社会労働委員会 第9号(1957/02/20、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私は婦人問題といたしまして五点ほど当局にお伺いしたいと思うのでございますけれども、まず最初に母子福祉貸付資金についてお伺いいたしたいと思います。この母子福祉貸付の問題は、第二十四国会におきまして、各議員の要望によって二分の一補助を、地方財政が非常に困窮なためにこの法律の精神にもとるから国庫補助の分を引き上げてほしいということでございまして、それで附帯決議といたしまして二十四国会で全会一致で可決をされまして、さっそくに今回の予算に三分の二の補助率となって計上されておるものでございます。まことに一歩前進でけっこうなことと喜んでおるのでございますが、この厚生省の予算要求の表を拝見い……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/02/13、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 第十五次ソ連地区―樺太地区としては第四次でありますが、引揚者の引き揚げ状況及び受け入れ状況調査のために先般当委員会より派遣されました私より、その大要を御報告申し上げます。  引揚船白山丸は、去る一月十五日午後四時舞鶴港を出港、途中しけのため佐渡両津港沖に三日間待避いたしましたため、若干予定がおくれましたが、一月二十七日午前八時無事舞鶴港に入港いたしました。当日はみぞれが降って骨を刺すような寒い日でございました。私は、当日朝舞鶴に到着いたしまして、引き揚げの方々のために、みぞれのやむことを心に祈りながら、直ちに地方援護局におもむいた次第でございます。まず、地方援護局長より今回の……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 関連して。  ただいまのお話は、ソ連人に対してもそういう傾向なんでしょうか。日本人、朝鮮人、ソ連人の差別待遇によって、そういうような現象が出ておるのですか、おわかりになりましたら……。
【次の発言】 そうすると、日本人に対して特にそういうことをするわけではありませんですね。
【次の発言】 先日私は舞鶴の援護局でお二人にいろいろ詳しく伺ったので、重複することもあると思うのですけれども、その際に、やはりお三人かお四人だったと思いますが、非常に日本人、朝鮮人、ソ連人に対する待遇が差別的であるという御発言の方と、それから、いやそうではないという御意見の方があったように思いますが、その……

第28回国会 社会労働委員会 第9号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○山口(シ)委員 母子福祉資金の貸付に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いをいたしたいと思います。  この制度のみが母子福祉対策のすべてではないということは言うまでもないところでありまして、母子住宅の問題、農地の問題、税金の問題、就職の問題など多岐にわたっているわけでございますが、母子福祉対策はこの制度を基盤として行政各般にわたっておりますだけに、これが充実はまことに意義の深いものであると考えております。このたび一部改正によりまして貸付過程の簡素化、貸付金の引き上げ、返還金の支払い猶予、修業資金に対する改正及び違約金の金利引き下げが行われようとすることに対しましては、母子家庭の喜びは……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/10/30、28期、日本社会党)

○山口(シ)委員 お二人とも無事でお帰りになりまして、おめでとうございます。さぞ、おうちの方々もお喜びのことと思うのでございます。大へん長い時間でお疲れになっていらっしゃると思いますが、私は他の委員会の関係でお二人のお話を聞き漏らしておりますものですから、もし、前の各委員からの御質問と重複する点があればお許し願いたいと存じます。  平出さんの方は、お帰りになることについて非常に努力を続けたということは、先ほどの話でよくわかりました。野倉さんの方に実は質問申し上げたいのですが、あなたは、日本へ帰ってこられるまでに、何度かおうちの方に通信、あるいは何かの方法で連絡をおとりになりましたでしょうかとい……

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1959/02/25、28期、日本社会党)

○山口(シ)委員 委員長にお願いいたしますが、ちょっと声が小さくて聞えないのですが……。
【次の発言】 私は赤津さんに一点、特にお伺いしたいことがあるのです。先ほどの御説明の中で、私の方がうっかりいたしておりまして聞きそこなっております点ですが、あなたが下山なさるとき、その前にすでに二人に別れて、お一人でいる時間がございましたね、それは何カ月くらいでございましたか。
【次の発言】 その間一人で、食糧はどういう状態でございましたか。
【次の発言】 やはり一人でいろいろなものをとる……。
【次の発言】 そこで熱病にかかられて、病気がきっかけで下山なさったわけですね。そうしますと、下山なさったときに……

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1959/03/24、28期、日本社会党)

○山口(シ)委員 関連して。たまのことで、関連と申しましたけれども、先ほどの質問に関連してちょっと伺いたいと思います。ただいまそこにきておりますたまは、一月二十七日に水牛二頭がいためつけられたというたまでございましたね。このたまは、水牛を撃つ目的で撃たれたものでしょうか、それとも流れだまでしょうか。
【次の発言】 それでは、牛を殺すつもりで撃ったたまなんですね。そうしますと、フィリッピンというところは、水牛を労働力にしておりますから非常に大切にするところですが、水牛を食するのでしょうか。
【次の発言】 食べないですね。食べないのに牛を殺すということは、やはり食うということが目的で牛を殺したとい……

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号(1959/06/17、28期、日本社会党)

○山口(シ)委員 藤田さんにお伺いします。大へん御苦労さまでございました。ルバング島の住民と幾らか接触なさってみましたでしょうか。それで何かお気づきになったこと、またルバングの住民の人たちの考え方、それらのことをちょっとお伺いしたいと思います。特に日本に対してどういう考え方を持っているか、中にいる二人に対して、これは必ず二人が中へ入っていて、今日までのいろいろな事件は二人が起したものであると信じ切っているかどうか、そういう点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 もう一度質問させて下さい。そういたしますと、探すという条件においては非常に好条件なわけでございますね。

第35回国会 社会労働委員会 第2号(1960/08/10、28期、日本社会党)

○山口(シ)委員 厚生大臣にお祝いの言葉を申し上げます。おめでとうございます。  ただいますでに社会保障のことに関しましては、同僚の伊藤議員よりいろいろと意見が述べられておるようでございましたし、また大臣の御意見も、輪郭ではございましたが承ったような気がいたします。常に大臣が御意見の一つとしてお持ちになっていらっしゃる環境衛生の問題について、常日ごろ私も考えております一人でございます。大へん意を強くいたしました。御承知のように、環境衛生がまことに不備でございますために、伝染病もいまだに時期になりますと蔓延いたしております。また御承知のようにカやハエは次第に少なくなりつつはございますけれども、そ……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 商工委員会 第35号(1962/04/25、29期、日本社会党)

○山口(シ)委員 この表示の方法、行政面になりますけれども、関連してちょっと伺っておきたいと思います。  これを拝見しておりますと、繊維製品、合成樹脂関係の特に食卓用品、台所用具あるいは電気器具、また合成樹脂塗料、こういうようなものに対しての表示を必要とするのだと思います。その表示の方法ですけれども、具体的にどういうふうに皆様方お考えになっていらっしゃるか。たとえてみますと、食卓用具だとか台所用具のようなものは、カードのようなものにいわゆる成分なり、物理的、化学的の性質なりを書いてつけておくということもできましょうし、また塗料などは入れものに印刷するということもできましょうけれども、これは皆様……

第43回国会 商工委員会 第5号(1963/02/06、29期、日本社会党)

○山口(シ)委員 関連して一つ。ただいま割れ目の問題で質問が出ていたようでございますけれども、その鉄管の一部が今いろいろな面から調べられているというような過程にあるようですが、大体溶接した部分が割れ目を生じたのか、あるいは溶接をした最も近いきわが亀裂を生じたのかということは、いまだにはっきり調べができておりませんでしょうか。
【次の発言】 そういたしますと、溶接の部分ということになりますと、やはり技術のミスということは明らかでございますね。
【次の発言】 専門的なことは、むしろ私どもよりも調べをなさっていらっしゃる方の方がお詳しいと存じますが、これは溶接した場合に、溶接された部分は、御承知のよ……

第43回国会 商工委員会 第7号(1963/02/13、29期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私は、昨日大臣の御答弁の中にわずかに漏らされておりましたスーパーマーケットにつきまして、関連の質問をさせていただきたいと存じます。  すでに昨日、わずかな御答弁ではございましたが、大臣には、今回小売業者がおそれをなしておりますところの外国のスーパーマーケット進出に対しましては、いろいろ御調査もなさり、また、小売商のためにも喜ばしいお答えを出されているようでございますが、このスーパーマーケットのあり方というものは――これはもちろん、私はアメリカでのあり方を申し上げておるのでございますが、非常に高度な資本力によりまして、この大きな資本の力が、消費者のために日常消費物資の価格を押え……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 社会労働委員会 第11号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私は、児生福祉に関する厚生大臣のお考えをお伺いいたしたいと考えます。  まず、児童福祉法は、昭和二十二年十二月十二日法律第百六十四号として公布をされました。当時の児童福祉法の趣旨は、敗戦の結果わが国の社会的並びに経済的状態が著しく悪化をいたしましたために、戦災孤児、引き揚げ弧児、浮浪児、多くのこのような特異児童が発生いたしましたために、また青少年の不良化、さらに乳幼児の保健状態もきわめて不良でございましたので、国民保健の根底を脅かす大きな問題であるということから、これら特異児童の保護を強化するためにこの法律が生まれてまいりました。その後社会の移り変わりに伴って、何度か予防的作……

第51回国会 法務委員会 第39号(1966/05/27、30期、日本社会党)

○山口(シ)委員 大臣に関連してお伺いしたいのですが、私は少年法の質問は後日に回さしていただきまして、ひとつごく簡単に根本的な問題をお伺いしたいと思います。  大臣は売防法が通りました当時をいろいろ振り返っていただけば思い出されることだろうと存じますけれども、たいへん紆余曲折を経ましてようやく通りました法律で、当時は憲法にうたわれますところの人権尊重の見地からこの問題が取り上げられまして、この法律が通過いたしましたらば、公娼として森を売っておりました人たちが勢い散娼となって町に散ってまいりまして、その散娼を更生させたい一心で、私たちはこの更生問題に非常に熱心に取り組んでまいりましたけれども、な……

第52回国会 商工委員会 第4号(1966/10/18、30期、日本社会党)

○山口(シ)委員 私は全国紙器、ダンボール箱業界の材料値上げ問題について御質問申し上げたいと思っておりますが、お答えをお願いいたしたい方々は通産大臣、公正取引委員並びに通産省の紙業関係の行政担当の皆さま方でございます。大臣も長時間の委員会で、お食事もなさらないでさぞお疲れとは存じますけれども、私は本日はできるだけ余分なことを申し上げないように整理をいたしまして御質問申し上げますから、どうぞお答えのほうも懇切にひとつお願いをいたします。私も重複しないように質問させていただきたいと存じます。  きょうは公取の委員長は先ほど委員部のほうから御出席できないという御連絡がございましたが、どなたが……。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 決算委員会 第3号(1970/02/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口政府委員 経済企画庁の昭和四十二年度の決算につきまして、御説明申し上げます。  経済企画庁の歳出予算額は、当初予算額三百十七億四千四百七十四万円でありますが、予算補正追加額三千九百十三万円、予算補正修正減少額七千七百五十二万円、各省所管の一般会計への移しかえ減少額百二十四億九千五百六十二万円を差し引き、百二十五億三千四百一万円の減少がありますので、百九十二億一千七十三万円となっております。  歳出予算現額は、歳出予算額百九十二億一千七十三万円、前年度繰り越し額十億五千九百二十五万円、移用増加額二千五百五十万円を加え、二百二億九千五百四十八万円であります。  この歳出予算現額に対しまして、……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1970/04/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 ただいまの先生の御熱心な御意向、そのとおりだと存じます。特に女性の肉体をむしばむということは、出産するという理由がやはりカルシウム分を非常に不足させる。そこで、最も弱い立場の女性の肉体をむしばむ率が多いということも、先生の御意向のとおりでございます。そこで、ただいま裁判の促進中でございまして、このことについて私ははっきりしたお答えは申し上げられませんが、先生の御意向どおりに私の立場なりに努力をしなければならないと同時に、させていただきたいというお答えをもって答弁にさせていただきたいと存じております。
【次の発言】 それでは先生の御質問にお答えいたします。  水に関するもの……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1970/04/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 特に化粧品の問題など、先生の御意見の中に出ておりましたが、これは大量に使われるものでもございますし、特に公害の中の最たるものだと私も思いますので、御意見どおり、さらに役所としても検討しなければならない問題だと存じます。  それから、資料につきましては、厚生省のほうからあらためてお答え申し上げたいと存じます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  ただいまの先生の御意見、もっともだと存じます。公害の中で、ただいま海の問題も非常に大きく取り上げられております。先生の御質問は瀬戸内海域の問題でございますが、この瀬戸内海域は総合的な調査を本年度、四十五年度に通産省がいたす予定に相……

第63回国会 商工委員会 第3号(1970/03/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口政府委員 ごあいさつがたいへんおくれております。私は経済企画政務次官に就任いたしました山口シヅエでございます。ふなれでございますので、皆さま方にいろいろと御指導をいただかなければならないと存じております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第63回国会 商工委員会 第13号(1970/03/31、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 お答えを申し上げます。  海陸を一貫する輸送体系の整備が急務であることは、先生の御説のとおりだと存じます。特に最近急速に伸びております国際海上コンテナ輸送におきましては、高速海上輸送、敏速な港湾荷役及び非常にスムーズな陸上輸送が緊密な連携のもとに行なわれて、初めてその効果を発揮するものであろうと私は存じます。当庁としましても、貨物輸送の近代化をはかるという観点から、相互の輸送体制の調整はきわめて重要であると考えておりますので、したがいまして、今後関係各省と協力いたしまして、先生の仰せのように、御趣旨に沿うように努力をいたしていきたいと考えておる次第でございます。

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1970/02/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口政府委員 今回、経済企画政務次官に就任いたしました山口シヅエでございます。  今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1970/04/01、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 お答えをさせていただきます。  国民生活の安定をはかり、国民の福祉を向上させることは、政治の眼目でございますし、政府の最も重要な任務でもございますことと存じます。  近年における消費生活の向上は、経済成長の成果であることは言うまでもございませんけれども、これに伴いまして、物価の上昇、住宅難、交通事故、公害など、国民生活の向上を阻害するような諸問題が生じていることも、否定できないところでございます。したがって、政府といたしましては、国民生活優先の立場に立ちまして、真に豊かな国民生活を実現するための各般の施策をより一そう強力に推進していく所存でございます。

第65回国会 決算委員会 第4号(1971/02/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 昭和四十三年度における経済企画庁の歳出決算につきまして、その概要を御説明いたします。  経済企画庁の歳出予算現額は二百二十四億九千六百八十二万円でありまして、支出済み歳出額は二百十億一千百十六万円余であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、十四億八千五百六十五万円余の差額を生じますが、これは、翌年度へ繰り越した額十一億二百三十三万円と、不用となった額三億八千三百三十二万円余であります。  歳出予算現額につきましては、当初予算額は三百三十五億百八十三万円余でありますが、予算補正修正減少額一千四百四十一万円余と、関係各省所管へ移しかえた額百三十三億二千七百……

第65回国会 予算委員会 第12号(1971/02/15、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 お答え申し上げます。  ただいま大蔵大臣のほうからお答え申し上げましたように、新経済社会発展計画では、申し上げるまでもなく充実してまいりました経済力に……
【次の発言】 失礼いたしました。旧計画では一〇・七、実績が九・八に相なっております。それから名目は一二・五の実績一三・五という数字になっております。
【次の発言】 計画局長にお答えさせてよろしゅうございましょうか。

第67回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1971/11/17、32期、自由民主党)

○山口(シ)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、物価安定に関する件について決議すべしとの動議を提出いたします。  趣旨の説明にかえ、案文を朗読いたします。    物価安定に関する件(案)  物価の安定は、政府の最重点課題の一つであり、本委員会もまた国民の世論を背景に諸物価の値上り防止のため連合審査会の開催や現地調査等あらゆる努力を重ね、政府にこの具体的施策の実行を強く要望してきたところであるが、残念ながら消費者物価は依然として値上りをつづけていることは遺憾である。特に最近の生鮮食料品の急騰は国民生活の安定にとってまことに憂慮すべきものがある。  かかる事態に対処して……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1978/12/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○山口委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  御承知のとおり、選挙制度につきましては種々の問題がありますが、私は、本委員会に課せられました使命の重大性にかんがみまして、誠心誠意、職務の遂行に努力してまいりたいと存じます。  何とぞ委員各位の格別な御指導と御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつにいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの新村勝雄君の動議に御異議ございませんか。

第87回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1979/06/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○山口委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今国会におきまして、本委員会に付託になりました請願は、公職選挙法の改正に関する請願外一件であります。両請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。  なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付のとおり、衆議院議員定数是正に関する陳情書外二件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  公職選挙法改正に関する件について、閉会中もなお審査を行うため、議長……

第88回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1979/08/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○山口委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  何とぞ皆様の御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの葉梨信行君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、委員長は、理事に       奥野 誠亮君    小泉純一郎君       塩崎  潤君    葉梨 信行君       新村 勝……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号(1947/10/29、23期、日本社会党)

○山口(靜)委員 この經濟力集中排除法案の第二條におきまして、昭和十二年七月一日より昭和二十年九月一日までの間における事業分野に對してこの法案を施行するということになつておりますけれども、私の考えですと、日本の經濟の獨占的状態をかもし出しましたのは、歐洲戰末期あたりからのことと存じますが、なたゆえ法案を遡つて實施されないのですか。そこに昭和十二年七月一日から昭和二十年九月一日ということをはつきり條項に載せてございますが、なにゆえこれを昭和五年あたりまで遡つての企業に對して實施をしないのか。政府の方で考えがありますればその點、御質問いたしいと存じます。


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1954/04/09、26期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 和田さんにお尋ね申し上げたいと存じます。私も清水さん並びに和田さんに、この積立金の運用に対しましてもう少し具体的に御指導いただきたいと考えておるのでございますが、後日また案がございましたらば、何らかの方法で御指事をたまわりたいと存じます。さて和田さんにお尋ねしたいことは、先ほど末高先生の御意見の中で、老齢年金開始年齢五年引上げに対する賛成の御意見の理由といたしまして労基法を改正して、労基法の中に一定の定年制を設けるというような御意見のもとに賛成されておりましたのですが、和田さんはこの点どうお考えになつていらつしやいますか、ひとつ御意見を承りたいと思います。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本社会党(右))

○山口(シ)委員 労働省の方にちょっとお伺いいたしますが、労働省で売春白書として発表なさっておるものに、全国において五十万人の売春婦――これは推定になっております。長いこと正確な数学をつかみ切れないような御様子で、三十万人から五十万人というような推定が大体出ておりましたけれども、今日大体五十万人だろうというような数字を御発表なさっておるようでございます。もちろん集娼の御調査は困難ではないだろうと存じますけれども、散娼は非常に御苦労だろうと思うのです。しかし数を調査いたしますのにここに五十万人という数が出ておるところを見ますと、八千万人の人口の半分を女子と計算いたしますと八十人に一人という、売春……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1970/03/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口政府委員 お答えを申し上げます。  新しい経済社会発展計画の作成にあたりましては、その基本的な目標の二つの柱の一つといたしまして、充実した経済力にふさわしい国民生活の実現のための社会的基盤を整備いたしたいと考えております。そして、真に豊かな社会の建設を本格的に目ざすことといたしておる次第でございます。そして同計画の重点政策におきましても、社会開発の推進、発展基盤の培養のために公共投資を積極的に拡充していくことといたし、これの資金の確保には鋭意努力中でございます。  ところで、公共投資の充実のための資金源といたしましては、租税、財投資金、公債など各種の調達手段が考えられておりますけれども、……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1971/02/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○山口(シ)政府委員 それじゃ最後にお答えさせていただきますけれども、先生のその御精神に私も同感でございます。  それから、ただいま長官がお答え申し上げましたお答えの中には十二分に人情も含まれておると存じます。買い取ったものを売り渡すときの心がまえをおそらく政府がしっかり持つことにおいて、ある意味でもう買い取られたものに対する処理ができるのではないか。そこに多分に農民に対する人情を含めて実行すればよろしいのではないか。ただいまの長官のお答えに私は感銘して聞いていたわけでございます。同じお答えに相なるかと存じます。ありがとうございました。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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