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高橋長治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは高橋長治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。高橋長治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 商業委員会 第21号(1947/12/03、23期、民主党)

○高橋(長)委員 本日の委員会にたまたま農林政務次官の御臨席を得ましたので、わが商業委員会といたしましても、看過でき得ざる問題がございますので、この機会に御質問申し上げ、また私どもの意のあるところをお傳えいたしまして、さいわいにして御共鳴くだされ、善處していただくなら、まことに結構だと存ずるのであります。すでにこの問題は、委員各位も十分御承知の問題でありますが、砂糖の主食代替配給といたしましては、食糧營團にこれを扱わしめるということは、農林當局が閣議に提出されておるのでありまして、これはきわめて急を要する問題であると私は思うのであります。このことを全國の砂糖業者が聞きつけまして、猛然と起上り、……

第1回国会 商業委員会 第22号(1947/12/04、23期、民主党)

○高橋(長)委員 昨日次官と質問を戦わし、かつ意見を承り、また農林當局の意図するところも十分承つたのでありますが、ただいま局長からさすがに専門的なきわめて巧妙な御説明なり答弁を拝聴したのでありまするが、先ほどほかの委員より請願の趣旨において述べられました通り、おそらく全國に百萬近いところの業者、傳統と歴史を有し、かつまた營團の持ち得ざる量器ももち、長い間の経験と技術をもちろん保存の上においても特殊な技能を持つてる業者が、全國的に翕然と立つてわれらに扱わせろと言つておる。この欲求をしり目に見て、政府は責任上法の命ずるところによつて營團に任せようというその考え方であります。この考え方を逆に申します……

第1回国会 文化委員会 第4号(1947/08/07、23期、民主党)

○高橋(長)委員 先ほど厚生大臣のお話の中にありましたが、この點について厚生大臣が御配慮くださつていることは信じておりますけれども、外國人を招致する上において最も考慮すべき問題は、國内における公衆衞生の健全化であると私は思うのであります。戰前には、各町、部落に衞生組合の制度がありまして、相當衞生施設としては行き届いたと考えておりましたが、戰爭によりましてこれが廢止されて町内會となり、あるいは部落會となり、終戦後にはこれが解散せしめられまして、町あるいは部落は、何らの機動力をもたない民生委員の制度に相なつたのであります。はたしてこの状態で、しかも敗戰後というものは、防疫上における藥品のごときもき……

第1回国会 文化委員会 第8号(1947/09/26、23期、民主党)

○高橋(長)委員 ただいま委員長より御報告がありました通り、去る二十三日に第一囘の小委員會を催しまして、たまたま私が小委員長に指名されたのでありますが、もとより淺學菲才、その器ではございませんけれども、各位の御理解と御協理のもとに、小委員長の職責を盡したいと思うのでございます。  その第一囘の小委員會の總意に基きまして、ここに小委員會の運營に關しまして、皆様の御注意を喚起するとともに、御考慮を願いたいと思う事項がございます。以下は私より申し上げるべきでございますが、專門調査員より御報告することが適當と考えますので、專門調査員にお願いしたいと思います。

第1回国会 文化委員会 第9号(1947/09/30、23期、民主党)

○高橋(長)委員 私どもも、當時派遣されました一人といたしまして、登呂に参りまして現地を十分視察したのでありまするが、本委員會としましては、要するに古代文化というものを探ることは、きわめて必要なことと私ども思いまして、非常に意義深きものと認めてまいつたのであります。現場を拝見いたしましても、現場においてはやむを得ず一時これを中止するのやむなきに至つておるのでありまするが、これは一般の國民も非常に關心をもつてその成行きを見ておるのでありまして、この國民の誤解を一掃する意味におきましても、何とかでき得るようにしたい、こう考えておるのであります。ただいま馬場さんの御贊成の御意見がありました通り、私ど……

第1回国会 文化委員会 第11号(1947/10/10、23期、民主党)

○高橋(長)委員 特に文部大臣の御意見をお聽きしたいと思いますのは教育映畫は、御承知の通りにフイルム税も免税にしてございますが、教育映畫を上映して觀覺に供する場合においては、入場税がかかつておる。ここに私は非常に不合理が感ぜられます。もしフイルム税までも徹廢して見せたいという意思から教育映畫をつくつたとするならば、教育映畫を上映する場合には、これまた入場税をとらぬのが妥當ではないか。しかしながら、ただ普通一般の映畫のフイルムの中に教育映畫をはさんだ場合には、これまた別でありますが、教育映畫のみを見せる場合が多々あるのであります。特に最近の實例といたしましては、一般大衆娯樂としての映畫を青少年に……

第1回国会 文化委員会 第12号(1947/11/07、23期、民主党)

○高橋(長)委員 先ほど來、局長さんから御説明また御答辯がありましたので、私の以下質問する點において、重複の點がありましたならば、その點についての御答辯は無用であります。  そこでお伺いしたいのは、現行の新聞用紙割當は、一體何を基準として割り當てておられるのかということであります。なお次に終戦後雨後のたけのこのごとくに新興新聞が發行されているのでありますが、用紙割當委員會は、印刷設備すらもたないものに、何萬部も出しておるやにうかがえるのであります。同一新聞社が、形だけ別會社にして、夕刊新聞を發行する傾向に對しても、何萬部と出しておるやにうかがわれるのであります。どういう基準のわくをつくつてやつ……

第1回国会 文化委員会 第14号(1947/11/14、23期、民主党)

○高橋(長)委員 先日來、委員會におきまして非常に議論がありましたことは、國土計畫委員會の所管になつておりまする國立公園に關する事項は、觀光事業と密接に関連するところが多いのでありまして、當然これは文化委員會の所管に移すことが望ましいという議が起りまして、お諮りいたしましたところが全會一致で文化委員會に移管される方法をとつてほしいということに相なりまして、その理由書につきましては、委員長竝びに專門調査員にお任せになるということに相なりまして、その理由書も作成しておりますので、この場合御報告申し上げ、なお本件につきましては、文化委員長よりさいぜんの方法をとつていただきたいということでありまして、……

第1回国会 文化委員会 第15号(1947/11/22、23期、民主党)

○高橋(長)委員 この場合日程變更の動議を提出したいと思います。總理がご列席になるまでの間は、請願の審議を先にいたしまして、御列席になつたときに日程に入りたいと思います。
【次の発言】 この場合簡単に以下三點について質問を試みたいと存ずるのであります。  新生民主日本の黎明を告げるところの新憲法発布は、比類なき戦争の放棄と文化国家建設の理念を、国民の至高至大の目的として、世界に宣言したのでありまして、かつまた片山總理大臣も「国民に訴う」という書籍の十五ページに、「これからの日本人」という見出しのもとに「ただ口先だけで平和国、文化国というだけでなく、眞實の平和国民となりきらなくてはなりません。」……

第1回国会 文化委員会 第16号(1947/12/02、23期、民主党)

○高橋(長)委員 北日本文化開發に關する請願の紹介議員に代わりまして、趣旨を申し上げたいと思います。本請願の要旨は、文化國家建設のため、國内の民主化と健全な民主々義文化の育成は現下の重要問題でありまして、特に文化的に遅れた北海道・秋田・岩手・宮城・山形・福島・青森・富山・石川・福井・新潟等の民間文化運動の發展をはかり、文化の恩惠を農村の末端に浸透せしめ、個性ゆたかな北日本の民主文化を建設することは最も緊要であります。ついては北日本に文化會館竝びに公民館の設置、新學制の完全實施、文化課税の撤廢、用紙割當の民主化、文化審議會の設置及び外國文献の輸入促進の實現に努力されたいというのであります。以上の……

第1回国会 文化委員会 第17号(1947/12/05、23期、民主党)【議会役職】

○高橋(長)委員長 觀光小委員會に御付託を受けました請願につきましては、昨日小委員會の意見をとりまとめましたので、簡單に御報告申し上げます。  まず請願文書第六〇七號の、天草に觀光施設促進の請願、この請願の趣旨は、天草は宇土半島に續く大小百餘の島々からなり、天下の景勝を集めたかの觀がある。また日本におけるキリスト教文化の發祥地でもあるし、さらにゆたかな海陸の天産と、大陸や南洋方面との交通上から見た特殊な位置とは、天草の國立公園としての資格を完璧ならしめている。ついては速やかに天草に観光施設をなされたいというのでありますが、具體的には、第一に三角驛と天草との國營連絡船、第二には、雲仙公園との空中……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第24号(1948/04/27、23期、民主党)

○高橋(長)委員 ただいま御紹介をいただきました民主党の高橋長治でございます。何とぞよろしくお願いいたします。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第30号(1948/05/20、23期、民主党)

○高橋(長)委員 ちよつとこの場合お聽きしたいのですが、「都道府縣公安委員を市町村公安委員と同様に取り扱うものとすること。」というところであります。私最近本委員会に委員となつたので、過去のことをよく存じないのですが、五大都市の公安委員から、公安委員の数について請願があつたと思うのでありますが、数の点はどうなるのですか。
【次の発言】 この場合もう一つ聽いておきたいのですが、ただいまの性格についての御説明はよくわかつたのでありますが、一例として、横浜市のごときはほとんど神奈川縣の半分でありまして、公安委員の仕事の実態から考えますと、縣の公安委員も横浜市の公安委員も、仕事の上においてはほとんど同様……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第43号(1948/06/24、23期、民主党)

○高橋(長)委員 一昨日六大都市教育組合の幹部薄井政次郎ほか二十名が本委員会に陳情にまいつたのでありますが、ちようど散会後でありましたので、委員長に会うべく探しているところを、たまたま私が出合わせましたので、委員長に面会方を要請いたしまして、委員長のもとに陳情が行われたのでありますが、この場合委員長にお伺いいたしますが、この陳情者に代つて私から陳情の要旨を御報告いたしましようか。
【次の発言】 ただいま陳情者の名前を申し上げました通り、六大都市の教員組合の最高首脳部がお見えになりました陳情の要旨は、市町村立学校職員給與負担法の第一條に、「市(特別区を含む。以下同じ。)町村立の小学校、中学校、盲……

第2回国会 文化委員会 第4号(1948/04/02、23期、民主党)

○高橋(長)委員 紀元節または建國記念日、この名称並びに月日等につき、また追憶の日または終戰記念日の名称並びに月日につきましては、本委員会におきまして皆さん方が相当御熱心に論議されておるのでありますが、本委が会におきましては、この問題につきましてはこの程度にしていただきまして、次の協議会または打合会あるいは懇談会、こういう会合に移されたらいかがかと思います。動議を提出します。

第2回国会 文化委員会 第9号(1948/06/08、23期、民主党)

○高橋(長)委員 それでは紹介議員に代りまして、私から簡單に御説明申上げます。  本請願の要旨は、丸龜城天守閣は昭和十八年に國宝に認定されたが、その際追手門その他の建造物も國宝價値十分と認定され、その後認可を得る機会を換していたが、最近大藏省よりこれが本市に拂下げになることと決定したので、速やかに追手門、西の丸御殿表門、長屋等を國宝に指定されたいというのであります。  右の内容につきましては申し上げた通りであります。どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。簡單ながら紹介議員に代りまして、御説明申し上げる次第であります。
【次の発言】 紹介議員に代りまして私から簡單に御説明申し上げます。御承……

第2回国会 文化委員会 第13号(1948/06/19、23期、民主党)

○高橋(長)委員 本問題につきましては、皆さん方のたいへん御熱心な御意見の発表がございましたが、元來われわれ文化委員会の過去を考えますと、他の委員会と違つて、すべての議案が笑つて和やかなうちに解決されておるという特色をもつておりました本委員会において、たまたまこの祭日の一項のために、お互いに採決とか、あるいはまた表決によつて、相爭つてきめるということは避けたいと私は思うのであります。つい最近、観光小委員長をきめる場合の前例もあります通り、これは理事会にお任せして、平和裡に笑つて解決したいと思つておりますが、いかがでありましよう。
【次の発言】 とにかく動議を出したのですから、それを決していただ……

第2回国会 文化委員会 第17号(1948/06/30、23期、民主党)

○高橋(長)委員 國家の安寧秩序を保持するには、國民の功績刑罰というものが正しくはつきりとする社会でなければならぬと思います。敗戰後わが國は今日まで罰する面だけでありましたので、國民の生活に何となく希望がもてなく、すべての面におきまして活発明朗性が欠如しておつたのを見ますのも、一つはここに基因しておる点があるのではないかと考えられます。今提案せられた栄典法案は、一日も早く制定すべきものと思うのでありまして、私はここに民主党を代表いたしまして、原案の通りに賛意を表するものであります。

第2回国会 文化委員会 第19号(1948/07/02、23期、民主党)

○高橋(長)委員 紹介議員に代りまして、御説明を申し上げます。本請願の要旨は、民主的な新日本文化を打立てるためには、文字と言葉の改革が第一でありまして、これを最も自然にかつ効果的にいたしまするには、まず小学校、中学校の教育の半分をローマ字によつて行いまして、その熟したるローマ字日本語を一般に普及する意味をもつて、小学校のローマ字教育を國策の一部として遂行されたいというのでございます。

第2回国会 文化委員会 第20号(1948/07/03、23期、民主党)

○高橋(長)委員 本請願の要旨は聖典刊行会は戰災を免れた貴重な佛教全書を複刊し、これを廣く頒布して佛教学徒の研究資料とするとともに、これを世界の文化機関に寄贈し、文化の交流をはかる大事業を計画しつつある。ついては本文化事業を助成されたいというのである。

第3回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号(1948/11/16、23期、民主党)

○高橋(長)委員 民主党は最上英子君。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

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ページ更新日:2024/01/28
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