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長谷川政友 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは長谷川政友衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長谷川政友衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 通信委員会 第5号(1947/08/08、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 ただいま御説明の中に睡眠貯金という言葉がありましたが、原簿を三四%復舊してそうして本年末までには七〇%完了の見込みで、あとの二〇%は睡眠貯金として處理する。そういうようなお話でありました。そうすると、これは三〇%といいますと、かなりの金額に上り、また口數もかなりの口數に上ると思います。睡眠貯金の性質竝びにそのどういうものであるかという御説明がございましたが、その三〇%をどういうふうに處理するかということをお聽きしたい。  さらにもう一つは、本年一千二百億の貯金目標を安定本部できめられて、その目標に向つて進むのだという御説明でありましたが、最近私たちの農村方面におきましても、……

第1回国会 通信委員会 第14号(1947/10/07、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 大臣がお見えになりましたので、この際ちよつとお伺いしたいのであるが、先般からいろいろ新聞その他でお伺いしておりまする放送事業の問題について、その後事業關係の方々から個人的に、一體政府はどういうような考えをもつておるか。公團あるいは事業公團その他の形式について、何らか手を打つようなことも聞いておるが、その方針はどうだろうかという質問がかなり參りますので、政府におかれまして、どの程度その問題についての進行ぶりを示しておるか、またその内容については、どういう方式でおやりになるかということをこの際大臣からお伺いしたいと思います。

第1回国会 通信委員会 第16号(1947/10/31、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 ただいまの御説明によりまして、今までの經過は詳細にわかつたわけでありますが、しかしながら今後一日遲れれば、遲れるだけ國民は非常に迷惑する。それに對して本省側においてこういう條件ならばただちに解決するのだという、この事件を早く解決するところの、何か腹案をおおもちですか。

第1回国会 通信委員会 第22号(1947/11/21、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 戰災等による燒失貯金原簿の復舊状況について、ここに復舊數、あるいは割合、あるいはその罹災數というものはあるのですが、これに對するところの詳細なる金額の面をひとつ御説明願いたい。
【次の発言】 ただいまの御説明を伺うと、金額を調査することは非常に困難である、まことにその點は了承するのでありますけれども、しからば現在本省といたしまして、その燒失した郵便貯金に對してどういう調査方法をおとりになつておりますか。
【次の発言】 ただいまの御説明で、七〇%は復舊可能である、三〇%は睡眠貯金として處理されるという御説明でありますけれども、七〇%を限度とされた理由はどこにあるか。また貯金の……

第1回国会 通信委員会 第23号(1947/11/25、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 民主黨を代表いたしまして本郵便法案に贊成する者であります。すでに過去何囘かにわたりまして、愼重審議、御熱心に委員各位が審議されましたので、今ここでいろいの意見を述べる何ものもないのでありますが、今社會黨の代表から述べられました通り、從業員の待遇問題については、特に愼重なる御考慮を願つて、完全にこの郵便法の精神を容れて施行されるように特に希望する者であります。まことに簡單でありますけれども全面的に贊成の意を表する者であります。(拍手)

第1回国会 通信委員会 第24号(1947/11/27、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 私は民主黨を代表いたしまして本法案に賛成の意を表する者であります。郵便貯金法は申すまでもなく郵便貯金事業の基礎法規でありますが、現行法は明治三十八年に制定された實に舊時代の法律でありまして、新憲法の精神に副わない點もあり、かつ今日厖大な發達を遂げました郵便貯金事業に適合しない點がありますが、今囘提出された法律案は、これらの缺陥を是正して内容もおおむね適切妥當と認めるものであります。殊に政府はインフレ防止の一助として歳末の浮動資金をねらつて郵便貯金の一大増強運動を起さんとするものでありますから、委員會は速やかに本法案を可決して、政府をして自由に活溌にその政策を遂行せしむべきで……

第2回国会 国土計画委員会 第12号(1948/06/22、23期、民主党)

○長谷川委員 十八日夜より四日間にわたつて北上川の災害状況、特に中小河川の氾濫状態を視察いたしまして参りましたが、昨年の水害では甚大な被害がありまして、その復興も未だできておらず、しかも五月の大雨で、その復興もまた水泡に帰したのであります。全く原始的な河川が多く、大いに治山治水の必要を感じた次第であります。いずれその詳細は書類をもちまして御報告申し上げます。

第2回国会 国土計画委員会 第13号(1948/06/25、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 昭和二十三年六月十日、衆議院規則第五十五條に依り、衆議院議長の承認を得まして、北上川に於ける融雪災害の実情調査のため、高田弥市君並に不肖長谷川政友は、今野書記、桂主事補を帶同し、六月十八日より四日間にわたつてつぶさに現地を視察してまいりましたので、此処にその報告を致します。  一、行程、六月十八日、夜行にて上野駅を出発、翌十九日早朝黒沢尻に致着し、此処にて、若林北上川上流工事統合事務所長、重田工務課長、建設院伊藤技官、及川土木事務所長等の出迎を受け、一應の災害状旧を聽取して、一行とともに、ただちに被害の最も多い江刺郡へ向いました。現地にて地元民の切々たる陳情を聞きながら、人……

第2回国会 国土計画委員会 第17号(1948/07/03、23期、民主党)

○長谷川委員 私より今度の北陸地方の震災につきまして、その概要を御報告申し上げます。  去る六月二十八日午後五時ごろ大規模なる地震がありまして、福井、石川両縣にわたつて振巾大きく、各市町村は全滅の憂目を見たのでございます。道路、橋梁は破碎して交通は途絶し、通信機関もまた全滅いたしたのでございます。一昨日朝までの被害状況を申し上げますと、全壊三万四千戸、半壊五千四百戸、燒者三千名、負傷者一万に達しております。九頭龍川は亀裂いたしまして、そこから平野に流水しており、降雨期に入れば、ほとんど全滅に瀕するであらうと思われるのであります。近縣よりは多大の援助をいただいている次第でございますが、建設院当局……

第2回国会 国土計画委員会 第18号(1948/07/05、23期、民主党)

○長谷川委員 九頭龍川の森田附近では堤防が一メートルも抵下いたしておりまして、現在一坪の家でも欲しいのでありますが、それよりも九頭龍川の堤防をつくつて欲しいとの要望があるのでございます。この地方は六月空つゆの時は七月に必ず豪雨がございまして、このまま放任するならば、堤防は崩れ、一面湖と化するのでございます。当局においては一日も速やかに対策を講ぜられんことをお願いいたしておきます。
【次の発言】 一昨日までは福井、石川縣の國道は全然通過不能と聞いておりましたが、いかがでございますか。

第2回国会 国土計画委員会 第20号(1948/09/27、23期、民主党)

○長谷川委員 各委員より詳しく御説明がありましたが、私は過ぐる六月、高田委員とともに北上川上流を見てきたものでありまして、この度の災害はこの雨のみで起つたものではないと考えるのであります。また野原委員より発言のありました特別委員会の件はもちろんいいことではありますが、福井震災後に國会関係者にきてもらつて、地元民は非常に感激した例にも鑑み、先ず委員会といたしまして早急に委員を派遣して調査し、しかる後それらの対策を研究したらどうかと考えるのであります。
【次の発言】 この際一言御礼を申し上げます。先般來の福井震災につきましては、本委員及び当局の御苦労に対しまして深く感謝いたしておる次第でございます……

第2回国会 財政及び金融委員会 第31号(1948/06/01、23期、民主党)

○長谷川政友君 わが國経済再建と関連して、労働再生産の基礎となる勤労大衆の保健問題が重大視されている今日、脂肪、補給の面から見て、わが國民の食生活上きわめて重要性をもつ人造バターが、現在なお天然バターと同樣嗜好品奢侈品と看做されて、三〇%の物品税が課されているのは不合理であるので、即時撤廃されたいというのである。

第2回国会 通信委員会 第8号(1948/04/06、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 大臣、次官並びに資材局長もお見えになりましたので、すでに御承知でありましようが、今朝の読賣新聞に出ました疎開衣料の横領事件について若干お伺いしたいと思います。新聞の記事を通して見ただけでありまして、その内容につきましては非常に知識が乏しいのでありますが、新聞の記事の内容によりますれば、逓信省が山梨縣に疎開した疎開衣料、すなわち被服七千着、あるいは雨具、おーバー三千五百着というものが、たまたま町を賣りに歩いている婦人から手がついて、経済安定本部の査察官に訊問されて、それが端緒となつて、その横領が発覚したように書いてあります。しかもこの衣料は新聞の記事によれば、四十万從業員に配……

第2回国会 通信委員会 第9号(1948/05/06、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 先ほどの政府委員の御説明で、大体電話公債を発行した場合に、ある程度資材の自信があるように承つております。この間私郷里に帰りまして、福井縣の大野町郵便局の実際を見てきたのでありますが、電話自体はこれ以上殖やせない実情にある。電話の希望者が非常に多いのであるが、局に備えつけてある機械そのものが非常に老朽しておつて、もう一本、二本の電話も増設できないというような状態を、実際に私は見てきたのであります。そこでせつかくこういう法案を出されて、――われわれの郷里は今木材で殷賑を極めておるので、木材業者その他の方々が二万円の公債を買つて申し込みましても、そういうように電話局の機械が腐朽し……

第2回国会 通信委員会 第10号(1948/05/18、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 本案に対しまして民主党を代表して賛成するものであります。政府の提案理由の説明をまつまでもなく、電話は一國の産業経済の根本をなすものでありまして、予算がないからといつて、電話工業を中止することは絶対にできないのであります。しかるにわが國國家財政の関係から、一般公債の発行高が非常に制限されました結果、加入電話等の復旧新設に充てられるものがわずかに四億円。その結果政府が電話使用者から直接借り入れて、電話の復旧をせられるというのが本案の要旨であります。当局よりたびたび言明がありましたが、資材、労務、その他の関係を整備して、必ず三箇月以内に受付数を完全に開通できるかどうかということは……

第2回国会 通信委員会 第13号(1948/06/01、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 福井郵便局の火災について簡單にお尋ねいたしたいと思います。五月二十九日の午前三時四十分に福井の縣廳前の職業安定所附近から出火いたしまして、あの附近はいわゆる官廳街でありますが、縣農業会、地方事務所、あるいは中部日本、朝日新聞の支局及び福井郵便局も全燒したという報道が、五月三十日の新聞に記事となつて出ているのであります。そこで私の郷里である関係上、昨晩電話をかけてその詳細を知ろうと思いましたが、火災の関係で電線が燒けたか、あるいは郵便局の電話の故障か何かで、どうしても電話がかからないで、その詳細は知ることができなかつたのであります。もちろん本省にはその詳細なる報忠が來ていると……

第2回国会 通信委員会 第25号(1948/07/04、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 この際皆樣のお許のを得まして簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用再開に関する件につきまして、政府に強く要望いたしたいのでございます。その要旨をこれから申し上げまして、ぜひともこの件の達成できますように、御協力を願いたいと思います。  簡易生命保險及び郵便年金積立金は、現在御承知のように事業経営主体たる逓信省によつて運用されていないのであるが、右は簡易生命保險、郵便年金両事業の本質に背反して、本來一体たるベき事業運営と積立金運用を強いた分離するものでありまして、両事業の経営の健全と普及発達を阻害するとともに、本積立金運用の本旨たる資金の地方環元、加入者階級の福利の増進の精神を……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第42号(1948/07/06、23期、民主党)

○長谷川證人 そうです。
【次の発言】 ことしの二月十日ごろだと思いますが、飯村君から、何か非常な手違いで金が入要になつたので、ぜひ私にしばらくの間金を融通してくれぬかという話が議会でありました。そこで私は、君のことだ、何とか考えてみようという程度で二、三回頼まれましたが、そのままにしておいた。ところが三日、四日経つたときに、ひとつぜひ助けてくれ、飯村を男と見込んで君はどこから借りてきても結構だが、何とかしばらくの間貸してもらえないかという話があつた。そこで私はかわいそうだし、私自身がそんなに金があるわけではないから、まあ私の重役をしている会社に聽いてみようというので、会社へ聽いてみたところが……

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/10/26、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 この代理者というのは、運営委員会の常任委員ですか。委員外ですか。
【次の発言】 開会式を八日にやりまして、九日に始めるとして、政府の法案の下準備とか、あるいは御都合というような見透しはどうですか。それを一應お聞きした上でないときまらぬのじやないですか。
【次の発言】 六行目の「ともすれば動揺しがちであつた國民思想も」という形容詞はいらぬと思います。「復興のきざしをみせ、國民思想も次第に安定をとりもどし」という方がいいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第16号(1948/11/15、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 この前はどこでやつたんですか。
【次の発言】 きようちよつと椎熊君、小島君、坪川君らが用件のために本会議に出られないかもしれませんが、その場合には院内交渉係を私と櫻内君が代理をやることを御了承願います。

第3回国会 議院運営委員会 第22号(1948/11/22、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 いろいろ皆さんから意見が出ておりますが、私もただいまの御意見に似たような意見をもつております。それはどういうわけかと言えば、今民主自由党の方から申されることにつきましても、われわれはなるほどああいうことはあり得べきことではないと信じたい。ところが一方、新聞社の方では新聞の公共性から見ても、根拠のないことを記事にすることもあり得ないように思われる。だからこれをうやむやにしないで、はつきりさせることが民主自由党の名誉のために、また新聞社の権威保持のためにも、われわれは必要ではないかと思う。そういう意味において、ひとつ皆さんの御意見のようにこれをはつきりしておいた方がいいじやない……

第3回国会 議院運営委員会 第28号(1948/11/29、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 ほかの常任委員会ではかつてに理事をふやしたりするというような例があるのですか。
【次の発言】 それができるのですか。
【次の発言】 それをもし許しますと、各常任委員会の委員長がお互いにいろいろな委員会の中の空氣でふやすということになれば、今まできめられたことが守られていないことになるので、それはいかぬと思います。

第3回国会 建設委員会 第7号(1948/11/27、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 ただいま守田議員から、道路小委員会を結成したいという御提案がありました。まことに時宜を得た御発言だと感謝いたしておる次第でございます。実はこの問題につきましては、前議会以來、そのたびごとに私は発言をして参つたのでございますが、いろいろな事情で、今議会までその実現が期せられなかつた。その地方の産業の発展とか、あるいはその他のものを見る場合には、ほかのことをいろいろ聞かなくとも、その地方に旅行して、道路を見ればわかるというようなことで、道路のよい所は必ずすべての産業発展ができているといつても過言ではない。特に私ども雪の降る、降雪に年々半年ほども見舞われておる北陸並びに東北、北海……

第3回国会 建設委員会 第8号(1948/11/29、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 近く第三回國会も終了いたしますので、道路小委員会の経過を簡單に御報告申し上げます。  本小委員会は、道路法の改正、道路補修の問題、道路審議会の問題等を調査研究いたすの目的をもつて、去る十一月二十七日に設置されました。不肖私が小委員長として御指名をこうむりまして、その後きわめて短期間ではありましたが、小委員打合せ会を開くこと二回、主として道路修繕費の問題について当局と懇談し、これが法律案制定に関して研究して参りました。  その大要を申し述べますと、現在道路及び橋梁の荒廃の著しいのは御承知の通りであります。しかるに現行道路法では、道路の維持修繕は地方自治團体の長が行わなければな……

第3回国会 逓信委員会 第3号(1948/11/29、23期、民主党)

○長谷川政友君 本請願は福井縣丹生郡白山村安養寺に郵便局を新設してもらいたいという請願であります。当安養寺は白山村本局から五キロの地点でありまして、この部落だけでも百七十戸を有するのであります。なおここに郵便局が設置されれば隣村の部落の利用戸数を入れますと約四百戸程度のものが非常に利便を感ずるのであります。主要都市である武生市に対しましては九キロもあり、また丹生郡地方事務所に行きますには十三キロ、白山村役場及び協同組合事務所へ四キロあり、また隣接の一番近いと称せられる織田村の織田という所まで七キロ、海岸の漁港へ七キロあるということで、非常に不便を感ずるのであります。また陶器業は数十年前から非常……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/11、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 昨日も委員会でわが党の椎熊君から発言があつたように、何だか田中君個人として議員を辞職してこれを早く解決する方途を講ぜられているやに聞いておつたのですが、その後の経過について御交渉を願つた方々から一應御説明を願います。

第4回国会 議院運営委員会 第11号(1948/12/13、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 委員長でも事務総長でもどちらでもけつこうでありますが、今度解散が予想されているとき、参議院に現実にこういうことを必要とする具体的なことを何かお聞きになりましたか。

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/18、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 蚕糸業安定緊急対策に関する決議案も、各党の御了解を得たもので、ぜひともあげていただきたいと思います。
【次の発言】 それは先ほどの運営委員会で、細川君が大体ここの空氣をのみ込んで、党へ帰つて戸叶君に一ぺん話をしてみます。こういうことで別れたのじやないですか。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/20、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 そうすると、今椎熊さんのおつしやつた行政整理と退職金の問題、それを政府が希望なら入れてくれ、そうでなければ入れなくてもいい。その次に何か別の方法で考慮せいというような向うの意向はなかつたですか。
【次の発言】 そうしますと、野党三派の代表が行つたときは、責任において署名までしなければならなかつた。ところが政府の方でいろいろ御都合があるからと言つて御説明をなさつたときは、それで了解なされた、こう解釈していいですね。

第4回国会 議院運営委員会 第21号(1948/12/23、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 それから時間の問題ですが……。
【次の発言】 中野君の御意見ごもつともです。院議を尊重なさることはごもつともですが、もう一つの常任委員会の決定も守つて行かなければならぬ。そこで上林山予算委員長の問題もやらなければならぬ、同じことです。
【次の発言】 だから院議を尊重するのはけつこうであるけれども、常任委員会の問題もそのままにしておけない。

第4回国会 建設委員会 第2号(1948/12/07、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 本委員会においては、國土再建は道路の再建よりという見地から、わが國の道路の改善に関し種々檢討をいたして参りました。その第一段の措置として道路の修繕に関する法律を提出する次第でございます。以下簡單にその要旨について御説明申し上げます。  すなわち道路修繕費の國庫補助を行うこと並びに國道の修繕を國の直轄工事として行うことを目的として、別紙案により道路の修繕に関する法律を議会立法として制定せんとする次第であります。そのおもなる理由は、わが國の道路は、戰時中の酷使によりいちじるしい損傷を受けておりますことは御承知の通りであります。幹線並びに支線ともにその機能が大いに阻害されまして、……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1948/06/09、23期、民主党)

○長谷川(政)委員 本案について二・三簡單に質問してみたいと思います。逓信事業は非常に公益性の強い官営事業であつて、これは國民全部がこれを利用しておるということは今さら申すまでもないのであります。 最近鉄道述賃の値上げが非常に大きな問題になつておりますが、全國到るところの山問僻地なんかで一生暮す方々で、一生の間汽車、電車を利用しない方でも、同信、電話、電報というものは利用するのであります。そういう面から考えると、この値上げ問題が全國民に影響することは非常に私は大であると思う。そこで國民自体も影響が大であるから非常に関心をもつておると考えるのでありますが、政府の提案理由の説明によると、明治十八年……


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