足立梅市 衆議院議員
「委員会発言一覧」（全期間）

このページでは足立梅市衆議院議員が委員会や各種会議（※）で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。足立梅市衆議院議員「委員会統計」（全期間）には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

委員会発言一覧

23期（1947/04/25〜）

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第19号（1947/10/03、23期、日本社会党）

○足立委員　今の徳田君の説に對しては私は贊成なのでありますが、しかしながらこれと關連しまして、さしずめ經濟査察法ができているわけです。それでこの經濟査察法に對して強力なる強制權をもたせなければならぬ。同時に經濟査察法は隱退藏物資摘發の目的のためにつくつたものではないが、しかしながら可能限度當面の隱退藏物資摘發に經濟査察法を十分に活用しなければならぬことは明らかであります。そういう觀點からこの經濟査察法を――現在司法委員會にかかつておりまするが、こつちの方の隱退藏物資特別委員會で審議するか、あるいは合同の委員會で審議するか、何らかの適當な方法をとつていただきたい。こういう提案をしたいと考えるので……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第42号（1947/12/06、23期、日本社会党）

○足立梅市君　本請願の要旨は、伊東線網代驛は、熱海市と靜岡縣田方郡網代町との境界附近に位するが、開發欄の驛利用者の實際に則して網代と稱したものであり、また全國有數の漁港網代港を背後に控えてその名を附されて十數年來の傳統と親しみをもつている。しかるに先般南熱海驛と改稱し、觀光都市として宣傳に利用しようとしたが、かかることは無用の資材を消費し、土地の實情を無視したものである。ついては網代驛名をそのまま存續されたいというのであります。

第1回国会 国土計画委員会 第29号（1947/12/01、23期、日本社会党）

○足立委員　この法案は憲法違反ではないかという疑問をもちますので、その點を納得するためお尋ねしたい。 　まず第一にお尋ねしたいのは、憲法の二十二條には居住、移轉、職業の自由を認め、ただ例外的に公共の福祉に反する場合においては制限することができる。しからばこういう抑制の法律を出す必要がどこにあるかというと、過度の人口の集中のためにうんぬんということが公共の福祉に反する、それであるから抑制するのだ。從つて憲法違反にならぬのだ。こういうふうに解釋をせられておる、しからばこういう條項がはたして公共の福祉に反するかどうかという點を、詳細に檢討してみる必要があると思います。まずその前提といたしまして、過度……

第1回国会 国土計画委員会 第34号（1947/12/08、23期、日本社会党）

○足立委員　この市街地建築物法適用に關する法律案の中で、十四條が一番問題になるわけでありますが、現行の廳、それから道府縣、そういうものにつきまして、建築物については各都道府縣の状況によつて制限する建築物及び建築の内容はまちまちになつておるわけです。從つて各都道府縣の建築の規則というものは、内容はみなばらばらになつておるわけであります。ところが、新しく十四條によりまして主務大臣が規定をつくることができるわけであります。そのときのこの規定は、現在施行されておりまするところの各廳道府縣、こういう建築規則の内容と同一のものをもつてこれを内容としていく、また同時に現在の都道府縣の制限の建物、學校であると……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第3号（1948/02/04、23期、日本社会党）

○足立委員　この取調べにつきましては各人が各樣の意見をもつて聽いているのでありますが、一應委員長において筋をとつて聽いていただいて、あとから各委員で補充質問というか、そういう形でやつていただかなければ、うまくいかないかと思います。
【次の発言】　委員長の質問はお済みになつたのですか。
【次の発言】　兵器は全部連合軍に接收されたというのですが、採收の形は、どういう形でされたのですか。手渡しされたのか、それとも、これだけのものがあるといつて連合軍に接收されたのですか。簡單で結構ですが……。
【次の発言】　その引渡された物件の中から、デイレクテイヴが出たのでしようが、処理委員会が受領したそのデイレク……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第4号（1948/02/05、23期、日本社会党）

○足立委員　一、二お伺いしたいのですが、五社の方で処分を実際に引受けられて、処分なさる。それについては全然監督機関がなかつたわけでございますか。もう一つ附加えて言いますと、私は日本の実業人はそれほど道徳感が高いとは思われませんので、何らの監督なくして、五社の人が勝手に物を持ち出して処理する。スクラツプをもつていかれるというような場合におきまして、各会社へ勝手に自分のものを運んでいくというようなことはあり勝ちだと思うのです。殊に戰爭中などは、物資の取合いだつた。そういう監督も何もなしに、五社が勝手にやつて、自分の会社へ必要なものを運んでくるとか何とかいうようなことは当然起り得るように思うのですが……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第15号（1948/04/14、23期、日本社会党）

○足立委員　社会党から河井栄藏君を推薦いたします。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第37号（1948/06/25、23期、日本社会党）

○足立委員　百二十円というのは都民税ですか。
【次の発言】　百二十円を課ける基礎は……。
【次の発言】　それはたれでも百二十円ですか。
【次の発言】　頭割ですか。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第38号（1948/06/26、23期、日本社会党）

○足立委員　ちよつとお尋ねいたしますが、復興金融金庫からＳ・Ｓ・Ｋは現在に至るまでどれだけ融資を受けておりますか。
【次の発言】　昭和二十三年三月末日までには三千百五十万円の融資を受けておるという報告がきておりますが、御存知ありませんか。
【次の発言】　保証人はあなたとどなたでございますか。
【次の発言】　あなたの保証なさつたのは、そのうちでどの分だけ保証なさつたのか。全部をですか。
【次の発言】　そうすると記憶に存しているのは千五百万円だけ保証なさいまして、そのほかはあるかないか、記憶があろうかと思いますが、いかがですか。
【次の発言】　そうすると千五百万円だけ保証して、他のものは保証しない……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第49号（1948/08/24、23期、日本社会党）

○足立委員　きのうの小松さんほか一人の二人でございますが、あれはきよう宣誓させるのでございますか、それともきのうのでよろしいのでございますか。
【次の発言】　この問題はもし僞証罪が起りましたときに、法令の問題はどつちが正しいかということは、無効であるか有効であるかということを判断しなければならぬのですが、問題が起らぬとも限らないので、きようもやつておいていただくのがいいと思います。
【次の発言】　さつき河井委員から、ちよつと河井委員の思い違いじやないかと思いますので、皆さん方に責任をとつてもらうわけじやない。こういう発言がございましたが、ちよつとそれは考え違いがあると思う。事実関係を明らかにい……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第52号（1948/08/30、23期、日本社会党）

○足立委員　大堀さんにお伺いしますが、先ほど大堀さんの方で、大体の現物がどれだけあるかということを把握しなければならない。それがわからなかつた。しかし途中において、どれくらいの数量があるかということは、私見積りが出ましたというお話でして、その数量が明らかになつていないのですが、あなたの方の見積りで鉄はどれくらい、非鉄金属はどのくらいという数量をお示し下さいますか。
【次の発言】　メモか何かございませんか。
【次の発言】　その報告は文書で出したのですか。
【次の発言】　あなたが指られる折に菅波さんにお渡しになつたころは、兵器処理の進行程度は大体お見込みでどのくらい進行したところでそれを出されたと……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第54号（1948/09/01、23期、日本社会党）

○足立委員　ちよつとお伺いいたしますが、鉱業会の理事の方で大手筋の運動をやられた、その間に國管委員会というものができた。その國管委員会と、理事会の運動とは切離して、國管委員会ができてから理事会の運動というものはやめた。
【次の発言】　そうすると外部に対して交渉をやる機関じやございませんね。
【次の発言】　わかりました。それからもう一つ石炭連盟というのがございましたね。先ほどあなたのおつしやるのは、石炭連盟は労働組合に対する、主として團体交渉をやる資本家の機関であると言われましたが、この石炭連盟は國管案反対の運動はなさらなかつたのですか。

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第1号（1948/10/11、23期、日本社会党）

○足立委員　復金融資状況調査小委員会設置後における活動状況を報告いたします。四月二日の小委員会において、本問題に関する調査目標及び調査方針等につき協議の結果、調査目標を一應昭和電工、三井鉱山、三菱鉱業、北海道汽船、信越化学の五社に限定し、調査方針としては、まず昭和電工に関する疑惑問題を重点的に調査を進め、その結果に基き他の四社及び復金融資にからむ全般的な問題の調査に移行することに決定し、復金及び前記五社並びに関係方面に必要資料の提出要求と、情報蒐集の措置を講じました。その後入手資料及び情報について基礎的調査を進める一面において、参考人の喫問や出張による実態調査を行い、傍証の把握に努めました。す……

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第5号（1948/10/18、23期、日本社会党）

○足立委員　ちよつと事務的のことをお尋ねいたしますが、八月十四日に閣議決定が出ましたね。そいつを下の方へ流すのには、具体的の一つの処置を講じなければならないと思うのですが、その折にあなたの方で具体的の処置を、何か規則でもつくつて流されたのか。閣議決定をそのまま艦政本部とか軍政部とかへ流していくのですか。大体の事務的系統を……。
【次の発言】　そうすると、軍務局長を通さずに、各艦政本部とか航空本部に……。
【次の発言】　そうすると、かりに規則でも書類でもこしらえるとすれば、艦政本部なり、航空本部なり、まちまちのものができるわけですね。
【次の発言】　これは陸軍の方は一本の達ができておつて、いつて……

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第9号（1948/11/04、23期、日本社会党）

○足立委員　この証人は大体同じ関係にある証人なので、同席していただいて、相互に記憶を呼びもとしてもらうことが必要なので、同席を許してもらいたいと思います。
【次の発言】　たくさんお尋ねしたいのですが、占領政策違反と断定するというのは、いつどこでだれが言われましたか。
【次の発言】　笹山君ですか。二宮善基君はそういうことは言いませんでしたか。
【次の発言】　その次にＧ・Ｈ・Ｑのスキヤツプ・オーダーという言葉ですが、これは笹山氏が言つたことに間違いありませんか。
【次の発言】　二宮氏もスキヤツプ・オーダという言葉を使いませんでしたか。笹山氏がスキヤツプオーダーという言葉を使つたのではないですか。

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第11号（1948/11/06、23期、日本社会党）

○足立委員　ちよつと一、二点お尋ねいたしますが、第一回の民主化闘争と第二回のあなた方の争議でメモランダムが二つ出ているのですか。
【次の発言】　それから委員の総退陣という闘争目標を出したのですか。
【次の発言】　さつき裸踊りをしたという話がありましたが、その時に行かれた入は、あなた知つておりますか。第一回の方は……。
【次の発言】　その聞いた話で結構です。
【次の発言】　昭電側は、……。
【次の発言】　第二回に行かれたメンバーはわかりませんか。
【次の発言】　それから今三井物産の話が出ましたが、このメモランダムが出てから三日間何も通達もせずに放つてあつた。こういうのですか。

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第12号（1948/11/15、23期、日本社会党）

○足立委員　まず第一にお伺いしたいことは、森氏をやめさせたことはやはり向うのオーダーだというふうにあなたはお考えですか。
【次の発言】　オーダーであつたかどうか知らないのですね。
【次の発言】　しからば実は三人の候補者がありましたが、その中から一人を選べというのはやはり向うのオーダーですか。
【次の発言】　それならその中の一人の日野原氏を昭和電工の社長にしろというのはオーダーだつた。そういうふうに思つておられましたか。
【次の発言】　結論としてオーダーだかどうか知らないというわけですか。
【次の発言】　それから次の問題は、常務執行のことですが、それは委任してあつて報告しなくてもいいというお話で……

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第13号（1948/11/16、23期、日本社会党）

○足立委員　この日野原氏を社長にするということは大分前からうわさに上つておつたのじやないですか。
【次の発言】　このうわさが相当前から飛んでおつたということを確信しておつた人があるのですがね。
【次の発言】　あなたが三人の候補者を出されたということが一番最初であるということを言われたのですか。
【次の発言】　しかしその前にこういううわさがある、こういう事実があればもつと前から日野原氏が昭和電工の社長になるということは大体うわさに上がつておつたのじやないですか。
【次の発言】　しからば日野原氏が社長になりたいというような運動をしておることをあなたはお聞きにならなかつたのですか。

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第14号（1948/11/17、23期、日本社会党）

○足立委員　まず市村さんにお尋ねいたしますが、二十七日でしたか、朝興業銀行へ行かれて、持株整理委員会で笹山さんにお会いになりましたな。
【次の発言】　その折にあなたは社長を日野原氏にやつてもらうことは反対だということを終始主張なされたということが、前の証言で明らかになつております。
【次の発言】　それでその折になぜそういうきつい主張にかかわらず、あなたが遂に日野原社長を二十八日の株主総会で承認することになつたのですか。その理由の一つの動機として、それはＧＨＱのオーダーであるということ、その次にはもしも言うことを聞かなかつたならば、占領政策違反と断定すると笹山さんがおつしやつた。それでわれわれは……

第3回国会 不当財産取引調査特別委員会 第15号（1948/11/18、23期、日本社会党）

○足立委員　一番最初に市村さんにお尋ねいたしますが、野田さんのおつしやつた点とあなたの知つておられる事実との間に相違はありませんか。
【次の発言】　野田さん、何か……。
【次の発言】　それでは野田さんにお伺いいたしますが、本件は三つに分けられるわけでございますが、ＧＨＱとの交渉のことですが、一つは森を辞めさせろということがＧＨＱの命令ですね。
【次の発言】　それはだれが受けられたのですか。
【次の発言】　いつ受けられましたか。
【次の発言】　だれから受けられましたか。ヘンダーソンですか。
【次の発言】　その次には、候補者を三人出しましたが、その候補者の中で一番先にだれが書いてありましたか。

各種会議発言一覧

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