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今井耕 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

今井耕[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

各種会議出席(幹部)歴代TOP250
194位

23期委員会出席(幹部)TOP100
69位
23期各種会議出席TOP25
13位
23期各種会議発言TOP25
16位
23期各種会議出席(無役)TOP25
18位
23期各種会議発言(非役職)TOP10
10位
24期各種会議出席TOP10
8位
24期各種会議発言TOP25
16位
24期各種会議出席(無役)TOP25
17位
24期各種会議発言(非役職)TOP25
13位
28期委員会出席(無役)TOP100
58位

このページでは今井耕衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。今井耕衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 農林委員会 第38号(1947/10/22、23期、国民協同党)

○今井耕君 刻下の食糧不足下におきまして、目前の供出問題はもちろん眞劍に考えなければならぬのでありますが、同時にその根本をなすところの食糧増産には、一層の努力をいたしまして生活安定の基礎を確立しなければならないと信ずるものであります。これがためには耕地の擴張とか、あるいは農業生産資材の供給確保等、その基礎條件の解決をはかるとともに、特に國土の挾いわが國の現状としましては、これを最も有效に利用する最高度の農業技術の研究とその滲透をはかる最大の努力がなされなければならないことは当然であります。しかるに今日までこれに對する政府の施策が非常に乏しいのは、まことに遺憾とするところでありまして、ただいま私……

第1回国会 予算委員会 第6号(1947/08/15、23期、国民協同党)

○今井委員 私は國民協同黨を代表いたしまして贊成の意を表するものであります。ただいま上程されておりますところの補正豫算が、他の追加豫算と切離して上程されまして、根本的に、總合的に檢討することができなかつたことはまことに遺憾とするところでございます。しかしこれらのことは、なお次の追加豫算の際にも檢討する餘地があると思うのであります。こういう點を考えまして、何分急を要する問題でもありますので、全面的に贊成をいたしたいと思います。

第1回国会 予算委員会 第7号(1947/09/16、23期、国民協同党)

○今井委員 私は國民協同黨を代表しまして贊意を表するものであります。これは當然支給されるものでありますから、こういうようなことは一日も早く支給して、そうして生活に不安をなからしむる必要があると思うのであります。この點はむしろもつと早く實施されることを特に希望する次第であります。なおこれに關連いたしまして希望いたしますこと、最近官廳職員の間に、生活に困るために旅費かせぎをする、こういうような傾向が相當あるのであります。一箇月に一週間くらいはどこかへ出張しなければ困るというので、そう大した用がないのにむりに出張する、こういうような傾向がある。こういうようなことはぜひ是正さるべきであつて、やはり改善……

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/13、23期、国民協同党)

○今井委員 旱害に對する助成金の問題でありますが、これは今次非常に大きい問題になつております。前の委員の方から詳細な質問がありましたので、時間の關係上省略をしたいと思います。ぜひこの増額をしてもらう必要があると思うが、どう考えておられるか。またそれに對して何とか考慮をしようというような御答辯があつたのでありますが、その後どの程度の金額が出されるかという腹案がありましたら、ひとつそれを伺いたい。
【次の発言】 旱害というのは、一般旱害と、それから特に特殊地帶といたしまして、重粘土地帶、通年滯水地帶というのがあるのでありますが、この地方におきましては、今年の大旱魃によりまして、非常に大きいところの……

第1回国会 予算委員会 第21号(1947/11/14、23期、国民協同党)【政府役職】

○今井政府委員 技術的な問題でございますので私からお答え申し上げます。建前といたしましては法律の改正を要します。しかしながら根本觀念といたしまして一體月給というもの、勤勞の對價というものを、その月給の所屬しない月、すなわち十二月分の月給を十一月に拂うということは、國の會計の建前から申しますといかがかと存じます。
【次の発言】 申し上げます。國の支拂いの建前はすべて國という特殊な信用をバツクにする關係もありまして、債務はあと拂い、すなわち物を買う場合におきましても物を納めてもらつて、そのときに現金を拂う、こういう建前を一切の會計におきましてとつております。ただ月給につきましては特例を設けましてそ……

第1回国会 予算委員会 第25号(1947/11/27、23期、国民協同党)【政府役職】

○今井政府委員 北海道は御承知の通り從來から燃料として石炭を使う生活樣式をいたしております。北海道におきましては石炭がいわば生活の必需品ということになつておるわけでありますが、この石炭の價格が御案内のように今囘非常に上つたわけであります。昨年におきましてはおおむね百二十圓ないし百三十圓程度の石炭の配給を受けたのでありますが、本年はそれが千二百圓から千四百圓程度に、非常な倍率をもつて上つたわけであります。從來から北海道の事情に對しましては、政府として年末賞與等の際に、石炭手當の意味をもつて若干の割増しをしてまいつたのでございますが、今囘その額が非常に上りましたので、ここでこれをはつきりと新しい手……

第1回国会 予算委員会 第26号(1947/11/28、23期、国民協同党)

○今井(耕)委員 農業災害補償法施行に伴う經費が七千九百萬圓計上されておりますが、これは非常に少いと思うが、これで事務費が十分に賄えるのかどうか、お尋ねいたします。
【次の発言】 なおこの保險金のことでございますが、今までは農業保險の場合に半額を農家が負擔し、半額を國庫から助成しておつた。今度の農業災害補償法によりますと、大體農家が五割五分ということになるのでありまして、五分だけ負擔が多くなる。それで農林常任委員會におきましても、農民の負擔が増加しないように國庫負擔を増加せよという附帶決議があつたわけであります。これに對して政府の方では、どういうふうに御相談になりましたか、何ら問題はなかつたの……

第1回国会 予算委員会 第27号(1947/11/29、23期、国民協同党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいまお話の通りこの三千圓、千圓の數字は、九月の末近くだつたと思いますが、全官公廳の委員會の方で話合もできた數字なのでございます。その際その前から北海道の組合の諸君がもつてこられましに數字は、それよりかなり上まわつておつた、たしか六千圓くらいだつたと思います。いろいろ政府の立場を申し上げましたが、結局こういつた問題は地域的な問題ではございますけれども、何分にも團體交渉の性質からいたしまして、――團體交渉というものは申すまでもなく團體協約の基礎の上に行われるものでございますので、その點から申しますと、國鐵とか全遞とかいう單一組合は、運輸大臣、遞信大臣と、中央の總連合と團體協約を……

第1回国会 予算委員会 第28号(1947/12/01、23期、国民協同党)

○今井委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、本豫算にやむを得ざるものとして贊成をいたすものであります。しかし自由黨の方から御意見がありましたように、商工省分室の設置に伴う必要な經費でありますが、この三千二百萬圓にこだわるというわけではありませんが、今日行政整理ということが最もわれわれが眞劍に考えなければならぬ事柄であります。從いまして、いろいろ説明がありましたが、官公職員の人員の増加ということについては、よほど愼重に考慮をしてもらわなければならぬと考えるのであります。  次に農業災害補償法施行に伴い必要な經費七千九百萬圓でありますが、これにつきましては、農林常任委員會の附帶決議を尊重されまし……

第2回国会 予算委員会 第17号(1948/04/27、23期、国民協同党)

○今井委員 物産とか、あるいは賃金ベースがきまらぬために五月分も暫定予算でやらなければならぬということは、まことに遺憾でありますが、万やむを得ぬと考えるのであります。しかしこういうふうに、月々暫定予算でやつておりましては、計画が立たぬのでありまして、特に農林大臣にお尋ねいたしたいのは、今日食糧の一割増産運動を盛んに展開しておるのでありますが、これにつきまして、本日も多数陳情にまいつておるのであります。戰時中、戰後の山林の濫伐になりまして、昨年も非常な旱魃をこうむつております。このままでいけば、本年も相当な旱魃が予想されるのでありますが、これに対する各種の灌漑の設備及び一割増産をする上におきまし……

第2回国会 予算委員会 第34号(1948/06/16、23期、国民協同党)

○今井委員 私は主として農林大臣、関連した問題といたしまして大藏大臣に質問いたしたいと思います。今日主要食糧を生産いたしておりますところの農家に対して、政府は作物別の生産割当をいたしておるのでありまして、農民といたしましては、作物の自由な選択が許されておりません。割当に從つてその作物を必要な面積だけつくらなければならぬ。從つてほかに余裕をもたないのであります。そしてこれを栽培するのに必要なところの肥料その他の資材は、政府からもらう。そしてこれによつて生産物がほとんど完全に近く供出しなければならぬ。その時間も指定された時期に供出しなければならぬ。そうしてその價格は政府の決定した價格で代金が支拂わ……

第2回国会 予算委員会 第35号(1948/06/17、23期、国民協同党)

○今井委員 昨日に引続きまして、主として農林大臣に質疑をいたしたいと思います。土地改良に関する経営の問題でありますが、食糧の増産確保の上におきまして、土地改良の必要なることにつきましては、いまさら申し上げるまでもないのでありまして、省畧をしたいと考えるのでありますが、これを農民経済、農民の生活という方面から考えてみますると、農民に農業経営の自由が與えられておりますなれば、その時代に対應したところの農業経営が行えるのでありまするが、今日におきましては、農業経営の自由が與えられておりません。たとえば用水が非常に不足するような地方においては、稻をつくるよりは他のものをつくつた方がきわめて安全でありま……

第4回国会 予算委員会 第1号(1948/12/02、23期、国民協同党)【政府役職】

○今井政府委員 お答え申し上げます。電産調停案の七千六百円の数字は、資料の関係から確実なことは申し上げられませんが、扶養家族、勤続年数、年齢等を斟酌いたしますと、大体五千三百円に近い数字に相なります。また石炭につきましても、ただいま進行しております数字が大体さようなことに相なるとお考えくださつて大過ないかと思います。ただこの五千三百円という数字は、予算その他から出しましたので、電産、石炭の数字から逆算して行つたというものではございません。
【次の発言】 お答え申し上げます。お手元に資料が行つておると思いますが、それに詳しく書いてございます。予備として五十九億とつてあるのでありまして、これはいろ……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/14、24期、国民協同党)

○今井委員 私事は大藏大臣に價格調整補給金の問題につきまして、もう少しお尋ねしてみたいと思うのであります。今年度の價格調整補給金の総額が二千二十二億円に達しておる。國民一人当りにこれを勘定いたしますと二千五百円、一戸当り一万二千円という非常な負担になるので、われわれとして非常に重大な関心を持つておるわけでありますが、これを二つに分けまして、安定帯物資に対する補給金、こういう点について考えてみますと、ちようど政府は一月の十八日に閣議で内定されて、その結果が新聞に発表された。そのときにはその金額を七百億円にせられたい。そうして基礎物資は多少値が上つても、その差額は第二次、第三次製品でこれを吸収する……

第5回国会 予算委員会 第12号(1949/04/16、24期、国民協同党)

○今井委員 私は昭和二十四年度各種予算につきまして、國民協同党を代表し遺憾ながら政府原案に反対するものであります。  その理由とするところは多々ありますが、そのおもなる点を具体的にあげますと、まずその第一は歳入面における租税収入の問題であります、その総額五千百億円、なおこれに地方税千五百二億円を加えますと、國民一人当りの負担は実に八千主百円の多額に上るのでありまして、この予算の実行の結果が、経済界にいかなる影響を與えるかということにつきましては、いろいろ議論はありますが、デフレ必至のおそれある事情下において、鉄道運賃、通信料金、主食の価格等を引上げ、かつその上に七割以上の租を税増徴することは、……

第6回国会 予算委員会 第5号(1949/11/19、24期、新政治協議会)

○今井委員 第五回国会におきまして、遺家族の援護とか、土地改良の促進とか、いろいろ決議されております。この補正予算を見ますと、そのうち六・三制の問題については、不足ながら十五億円の予算が計上されておりますが、ほかのものについては何らこれに触れておりません。これはまことにわれわれ遺憾と存ずるのであります。一般の国民も、全会一致で決議されたのであるから、これは大いに期待いたしております。なおこの決議につきましては、政府、与党も全部賛成であります。こういうものが具体化されないということは、国会中心主義の政治、民主主義の政治から考えましても、まことに遺憾に思うものでありますから、この国会の決議に対する……

第6回国会 予算委員会 第6号(1949/11/21、24期、新政治協議会)

○今井委員 たいへん御高見を拝聴いたしましたが、時間もないので一点だけお伺いいたします。農村の経済が非常に緊迫しておるのでありますが、本年の供米代金の歩どまりはどういうようになつておりますか。
【次の発言】 ただいまの農業会の引継ぎに要する資金の問題は、非常に重要な問題ですが、どういうふうにしたらいいかということについて、何か御名案がありましたら、拝聴したいと思います。

第6回国会 予算委員会 第9号(1949/11/24、24期、新政治協議会)

○今井委員 大蔵大臣に次の諸点についてお伺いをいたします。  本年度の補正予算に、申告納税が百九十六億円の減少を見ております。この内訳を、最初に農業事所得、営業所得その他について、はつきりした数字をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 申告納税分につきまして、減少分を見込まれたことは、非常にけつこうでありますが、その原因を考えてみますと、当初予算におきまして、前年度に比べて農業所得において二七・五%増し、営業所得において三一・五%増し、その他において二九%増しを見込んでおられた。この点につきまして、当初予算のときにも非常に水増しであるというようなことを、われわれは相当主張しておつたのでありま……

第7回国会 電気通信委員会 第12号(1950/04/07、24期、国民協同党)

○今井委員 私は国民協同党を代表いたしまして、ただいま議題となつております放送法案ほか電波関係二法案につきまして、修正案及び修正を除いた部分については、原案につきまして賛成の意を表するものであります。  これら三法案が、電波の公平かつ能率的な利用を確保し、これが公共の福祉を増進し、かつ健全なる発達をはかることを目的としております。私はこういう見地に立ちまして、賛意を表するものでありますが、しかし一面放送が真に国民のものであるためには、その自由と独立を保障し、いかなる権力または圧力」よつても拘束を受けないということが、非常に必要なことであります。この面から考えますと、新しくできるところの公共放送……

第7回国会 予算委員会 第9号(1950/02/06、24期、新政治協議会)

○今井委員 私は国会に対する政府の責任という立場から一、二お伺いをいたします。  この問題は第六国会において首相にお伺いをした問題であります。ところが本国会においても再びこういうような意見を伺わなければならぬということは、私のまことに遺憾とするところであります。それは先ほどもちよつと話が出ましたが、昭和二十四年の当初予算におきまして、土地改良に関する予算が大幅に削減された。特に三十年間の歴史を有するこの民間団体に対するところの助成金が、ほとんど削除尽れた。そこで土地改良の促進に関する決議案が、衆議院で満場一致をもつて可決していることは、すでに御承知の通りであります。この問題は、実は今申したよう……

第7回国会 予算委員会 第10号(1950/02/07、24期、新政治協議会)

○今井委員 私は経済安定本部長官及びこれに関連した問題につきまして大蔵大臣、農林大臣にお伺いしたい、こう考えるのであります。なお質問いたしたいことは非常にたくさんあるのでありますが、大体各方面からいろいろな質問も出ましたから、質問の範囲を農村の経済問題に限定いたしましてお伺いをしたいと考えます。  そこで最初に私がいろいろお伺いいたしますところの質問の観点につきまして申し上げてみたいと思うのであります。昭和二十五年度の予算が低賃金、低米価の上に立つておるということは、衆目の一致するように考えられます。もちろん高賃金、高米価で日本の経済が行けるとは考えません。そこで要はその程度いかんである。こう……

第7回国会 予算委員会 第21号(1950/03/04、24期、国民協同党)

○今井委員 本多国務相にお伺いいたします。私は今回の地方税の改正が、市町村の財政にどういうふうに影響するかということについて、以前から各地の市町村の財政の実際について、いろいろ調査を進めて来たのであります。その結果、私どもが予想した以上に、非常に各方面に重大な影響を持つているのでありまして、その一々につきましてお伺いする時間を持ちませんが、今一例を申し上げますと、ちようど農村におきまして、戸数千戸内外、人口が四千ないし五千、うち七割か八割が農業従事責そして、耕作反別が平均九反内外、こういう町村を数箇町村ずつと調べてみたのです。その結果どういうことになつたかと申しますと、大体平均して、これらの町……

第7回国会 予算委員会 第22号(1950/03/06、24期、国民協同党)

○今井委員 時間の関係がありますので、大蔵大臣に二、三点につきまして簡単にお伺いいたしたいと思います。  所得税法の改正によりまして、低額の所得者とかあるいは扶養家族の多い国民には、相当負担が軽減されることになつていることは、非常にけつこうなことであると思うのであります。しかし年額二十万円以下の中小企業とかあるいは農民の所得というものも、これはやはわ勤労的な性格を持つた所得である。従つてこれらに対しても勤労控除をするのが当然であると考えるのでありますが、これは以前からの問題でありまして、特に最近におきまして全国の農業協同組合代表者会議などにおきましても、非常に強い要請があるわけであります。従い……

第7回国会 予算委員会 第23号(1950/03/07、24期、国民協同党)

○今井委員 時間の関係がありますので、ごく簡單にお伺いしたいと思うのでありまする  地方税の改正とか、あるいはこの平衡交付金制度につきまして、抽象的な理論につきましては大体よく了承することができるのであります。しかしこれを実際各地方に当てはめて、どうなるかということについて考えてみると、非常に地方の実情によりまして大きい変化がある。その変化がどうなるかということについて、的確なことがわからぬ。そこにわれわれの予算審議の上において、どうもすつきりとせぬ、こういうところがあるわけであります。しかも総合的に国民の負担というものを考えてみなければならぬ。こういうわれわれの立場から考えまして、何とかここ……

第9回国会 予算委員会 第8号(1950/12/03、24期、国民民主党)

○今井委員 時間がありませんから簡單に二、三の点について大蔵大臣にお伺いいたしたいと思います。  この補正予算におきまして本年度の申告所得が、農業所得において一八・九%、営業所得において二五・二%の増を見込んでおられるのでありますが、その基礎として軍需景気、米価の値上りということを理由として説明されておるのでありますが、その内訳につきましてもう少し詳しく御説明を願いたい。
【次の発言】 この問題についていろいろ伺いたいことがありますが、時間がよけい与えられておりませんから省略をしたいと思いますが、本年度の所得は、この増加する部分が非常にでこぼこがあると思うのであります。従いまして課税面において……

第10回国会 予算委員会 第13号(1951/02/12、24期、国民民主党)

○今井委員 ただいま小林委員から発言のあつた平衡交付金の還付の問題でございます。小林君から意見もありましたように、仮拂いと申しましても、やはり自治体では、大体それを目標にして議会で予算をきめて行かなければならぬ。従つて目標がないのですから、それをある程度使つてしまうのもやむを得ないのであります。この問題で非常に困つておるのを私ども痛感しております。それで、ただいま金融その他の点でひとつ心配したい、こういう御答弁があつたのであるが、その金融というのは起債のわくでも認めるというのか、それをひとつはつきり御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまのいろいろ御心配される点はけつこうでありますが……

第10回国会 予算委員会 第21号(1951/02/25、24期、国民民主党)

○今井委員 農林大臣には御不快のところを御出席願いまして恐縮に存ずるわけでありますが、できるだけ簡單にお尋ねをいたします。  今や世界情勢が緊迫いたしまして、それにつれて、食糧問題は国民の非常に重大なる関心を深めつつあるのであります。これに対しましては、食糧の緊急増産あるいは輸入食糧の確保、あるいは主要食糧の統制の再検討、あるいは価格政策というような問題が、非常に重要な問題になつて来ると考えるのでありますが、まず最初にお伺いいたしたいのは、本昭和二十六年度の予算を通しまして、食糧の増産を大体どこまで進めて行かれるのか、その目標がどういうふうになつておるのか、この点をお伺いいたします。

第13回国会 人事委員会 第4号(1952/02/29、24期、改進党)

○今井委員 時間が大分来ておりますので、簡単に一、二の問題についてお伺いしたいと思います。地域給の問題は、全国の市町村の勤労者から非常な疑惑を持たれておる問題であることは、御承知の通りであります。これを議するところのわれわれ議員、特に人事委員としては、非常に重大な責任がある、そういうことを痛感するのであります。従つてこの問題はよほど慎重に審議されなければならないと私は考えております。過日人事院が勧告されましたときに、その説明に、今回の地域給の問題については、その後CPSの変化及びこれと他町村との均衡、それから府県よりの資料というものを勘案してつくつた、こういうような御説明がありました。それから……

第13回国会 人事委員会 第5号(1952/03/03、24期、改進党)

○今井委員 時間も大分過ぎましたので、できるだけ簡単にお伺いしたいと思います。  人事院が去る二月十三日の勧告の説明におきまして、今回の地域給の指定によつて格上げが約九万、新規につけるものが約二万、合計約十一万になるというような説明があつたのでありますが、今回の地域給の改訂をやりますと、五級地、四級地、三級地、二級地、一級地、無級地の公務員の数が約どれくらいの数になるか、ごく概数でよろしいからわかつておつたら、お知らせを願いたいと思います。
【次の発言】 大体各級地における公務員が約何万くらいかというようなごく概数がわからぬと、予算も何も出ないと思うのだが、その概数もわからぬのですか。

第13回国会 予算委員会 第17号(1952/02/16、24期、改進党)

○今井委員 これは小さい問題でありますが、所得の確定申告をしなければならぬ時期が切迫しております。それで一点だけお伺いしたいと思います。それは農業所得の課税標準のことでありますが、各国税局の間におきまして、課税所得の基準に非常に大きな差ができておるということです。これは今地方で問題になつておるので、私も調べて来たのであります。一例を申し上げますと、大阪の国税局の管内のある府県で調べたのでありますが、たとえば鶏一羽の課税標準は、大阪の国税局の管内では六百円、他の隣の国税局の管内におきましては四百五十円、従つて鶏一羽に百五十円の課税標準の差があります。次に豚の雌について申しますと、大阪の国税局の管……

第13回国会 予算委員会 第18号(1952/02/18、24期、改進党)

○今井委員 一点だけ文部大臣にお伺いします。一昨日私教育委員会の委員の公選制の問題につきましてお伺いいたしましたが、その節文部大臣は、公選制を廃止する意思はない、とこういうふうに御言明になりました。ところが本日の新聞によりますと、地方自治庁案といたしまして、地方行政の簡素化をはかるため教育委員会、農地委員会、その他の委員会の公選制を廃止する。その線に沿つて、司令部の了解を得てからさつそく具体化をする。こういうことが発表されております。こういうことはあらかじめ文部省の方へも連絡があつたのかないのか。また文部大臣の言明に対しまして、今後こういう問題が具体化されると思いますが、いかに対処されますか、……

第13回国会 予算委員会 第19号(1952/02/19、24期、改進党)

○今井委員 まず最初に農林大臣に政府の主食の増産目標についてお伺いいたしたいと思います。これは過日、同僚の井出委員から質疑されたのでありますが、きわめて要領を得なかつたので、もう少し詳しくお伺いしたいと思います。政府は昭和二十七年度の予算におきまして、相当多額の費用を食糧増産対策費として見積つておられます。従いましてこれについては相当増産の確信をもつて臨んでおられると考えるのでありますが、これによつて米及び麦おのおの昭和二十七年度――麦は二十八年度ということになりますが、どれだけの生産をしようというのであるか、その目標を第一にお伺いしたいと思います。


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 農林委員会 第15号(1954/02/26、26期、改進党)

○今井委員 二十八年産米の減収加算の問題についてお伺いします。これはたいへん重大な問題で、われわれ農村に帰つても説明ができぬと思います。それであらゆる角度から質問をいたしたいのでありますが、時間の関係があるようでありますから、私はその中心となる一点だけについてお伺いしたいと思います。それは分散度の調整を織り込むということが中心の問題でありますが、大臣の御説明によりますと、これを織り込まないと豊作地方には歩がよすぎる。従つてこれを調整する必要がある、こういう観点から御説明になつております。ところがこれをよく検討しますと、米価審議会の答申通り計算いたしまして、分散度というものを考えない場合におきま……

第19回国会 文部委員会 第4号(1954/02/15、26期、改進党)

○今井委員 予算の問題について二、三の点で文相にお伺いします。  戦後の教育におきまして、いわゆる学校教育におきましては曲りなりにも一応軌道に乗つておると思うのであります。今日の教育の最も空白と申しますか、あるいは盲点と申しますか、そういう点は私は社会人教育にあると思うのでありますが、その中でも特に婦人の教育、青年の教育というものを最も重視しなければならないと思うのであります。と申しますのは、新しい憲法によつて婦人に参政権が与えられた、そして男女が同権となつた、しかしこれは婦人の自覚と努力によつてかち得たものでないことは当然だと思います。従いましてこの際婦人の自覚を高め、その地位の向上をはかる……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 決算委員会 第4号(1955/03/31、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 今井であります。今回はからずも建設政務次目を拝命いたしまして、その責任の非常に重大なることを痛感いたしておる次第であります。御承知のように、浅学非才、しかも建設方面には全く無経験でありまして、非常に責任を感じておるわけでありますが、幸い皆さん方の御指導、御協力を得まして、その責任を果したいと存じておる次第であります。どうか一つ、今後格別の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
【次の発言】 御説ごもっともと存じますので、よく相談いたしまして善処いたしたいと思います。

第22回国会 建設委員会 第1号(1955/03/25、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 今井でございます。今回はからずも建設政務次官を命ぜられまして、まことに責任の重大なことを痛感いたしておる次第でございます。  もとより浅学非才かつ全くのしろうとでありますが、幸い皆さん方の御指導、御協力によりましてその任務を果したいと存ずる次第でございます。どうか今後皆さんの一層の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げましてごあいさつといたします。

第22回国会 建設委員会 第3号(1955/04/27、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 本日は建設大臣が出席されまして予算の概要を御説明申し上げ、親しくごあいさつをされるはずでありますが、ただいま参議院におきまして本会議が開かれておりますので、委員長の許可を得ましてその方に出席されております。はなはだ申しわけありませんが、事務当局から予算の概要について御説明申し上げますから、よろしく御審議をお願い申し上げます。

第22回国会 建設委員会 第8号(1955/05/16、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいま災害の復旧改修費の点につきまして、いろいろ御意見を拝聴したわけです。よく検討いたしまして、できるだけ御期待に沿うように努力したいと思っております。

第22回国会 建設委員会 第12号(1955/05/25、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいまいろいろ御心配の点につきまして、御意見を拝聴いたしましたが、この点につきましては、ガソリンの消費量というものがだんだんふえてきますから、このきめ方をはっきりしておくことは必要であろうと思います。同時に、これによってその他の道路の費用が減りはせぬか、こういうような心配につきましては、今後そういうのが減らないように努力していきたい、そういうふうに考えております。

第22回国会 建設委員会 第17号(1955/06/07、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 もう雨季も迫っておりますので、一日もすみやかに一つ……。
【次の発言】 国として必要な方面につきましては、やはりこれを減らすというようなことなしに、そのときの実情に応じて現在のような方針を進めていきたい、かように考えております。

第22回国会 建設委員会 第24号(1955/07/06、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいま詳細御報告を受けまして、建設省といたしましてはこれに対しまして万全な措置を講じたいと存じます。その詳細は河川局長から答弁いたします。

第22回国会 建設委員会 第29号(1955/07/13、27期、日本民主党)【政府役職】

○今村政府委員 ただいまの過年度災の問題でありますが、この点につきましては実は今回のこの法律を立案いたしますときに、建設省へ関係者を呼びまして、何とかこれを措置しなければならない、考えなければこれだけでは困るじゃないかということで、実はいろいろ相談をしたわけであります。これから三年間に災害復旧をやっていくということについては、当然週年度災の分についても三ヵ年間に完了する必要がある。そういう建前をとらない限りどうもこれは筋が通らない、こういうことです。従って過年度災害につきましては、ただいま河川局長から説明がありましたその線によりまして、何としても完了するように建設省としては努力をいたすりもりで……

第22回国会 建設委員会 第35号(1955/07/23、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいま議題となっております建築士法の一部を改正する法建策につきましては、政府として御趣旨はけっこうでありまして、差しつかえないものと認めております。

第28回国会 予算委員会 第18号(1958/03/26、27期、自由民主党)

○今井委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び特別会計予算補正(特第5号)の政府原案に賛成の意を表するものであります。  本補正予算は昭和三十二年度の予算作成後に生じました義務的経費の不足額を補うとともに、本年度内にぜひとも支出を必要とする若干のものについて、予算措置を講じたものでありまして、その総額は七十七億二千二百万円となっております。  補正の内容は、昭和三十一年度の精算の結果明らかとなりました義務教育費国庫負担金の不足額四十二億四千五百万円、国民健康保険療養給付費補助金十六億円、旧軍人遺族等恩給費六億円、国際連合分担金……


28期(1958/05/22〜)

第35回国会 決算委員会 第2号(1960/08/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長 これより会議を開きます。議事に入る前に、この機会に一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、はからずも私が決算委員長に就任することになりました。もとより浅学非才のものであり、かつ、ふなれのものでございますが、皆さん方の御協力によりまして委員会の円満なる運営を期したいと存じおります。  何とぞ皆さん方の御指導と御協力を切にお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、参考人出席要求に関しお諮りいたします。  先ほどの理事会の決定に基づき、国有財産の増減及び現況に関する件、特に新潟県田海川に関する問題の調査のため、現地関係者として新潟県知事北村一男君及び新潟県青海町長加藤文男……

第35回国会 決算委員会 第3号(1960/09/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長 これより決算委員会を開会いたします。国有財産の増減及び現況に関する件について調査を進めます。まず、新潟県田海川に関する問題について、参考人より御意見を聴取することといたします。本日御出席の参考人は、新潟県知事北村一男君及び新潟県青海町長加藤文雄君のお二人でございます。この際、御両名の参考人に一言ごあいさつを申し上げます。本日、両参考人には、遠路しかも御多用中にかかわらず、わざわざ本委員会のために御出席いただき、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。なお、両参考人からの御意見の聴取は、委員からの質疑によって行いたいと存じますので、さよう御了承願います。それでは質疑に……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1947/11/17、23期、国民協同党)

○今井委員 豫算面に農業生産調整に要する費用は、一億數千萬圓計上してあるのでありますが、これは農業生産調整法と關係のある豫算と考えます。この豫算は、農業生産調整法が通過しても、しなくても、農業生産を調整することが必要であると思う。從つて法律が成立しても、しなくても、この經費は農業生産調整に必要なる經費と考えていくことが必要だと考えるのでありますが、この點に關する御答辯をお願いいたします。
【次の発言】 われわれは成立しない場合のことを豫想して申し上げたのでありますけれども、當局においては、成立するという確信のもとにやつておられると思います。しかし、もし成立せぬ場合においても、農業生産調整そのも……

第1回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1947/11/18、23期、国民協同党)

○今井委員 時間がだいぶ經つておりますので、簡單に質問したいと思います。  私は現在の食糧事情から考えて、肥料生産に重大な關心をもつておるものであります。最近の電力事情が相當肥料生産に影響しておるのでございますが、どんなふうになつているか御説明を願います。
【次の発言】 電力のために、非常に能率が落ちておるようでありますが、今日の食糧事情から考えまして、肥料は百日前の食糧であつて、八月にやつた肥料がようやく十月にきいてくる。また三月にやつた肥料がようやく六月の麥の收穫に關係してくる。何としてでもこの肥料を確保しなければ、これによつて減産は免がれぬ。こういうものについては、何か特別の考慮を拂つて……

第2回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1948/06/29、23期、国民協同党)

○今井委員 ちようど蚕糸局長が見えておりますので、蚕糸関係の問題についてお伺いしたいと思います。それは昭和二十一年から二十二年にかけての價格差益金の問題でありますが、その金額九千二百万円の処置のことであります。政府は昨年の七月二十八日に大津及び津山の会議で、この金額を桑苗の生産共同施設、あるいは稚蚕兒配給施設、あるいは繭質改善施設、桑苗の購入、指導奨励施設、養蚕團体活動促進費、こういうよ、な方面に交付するように発表せられたのでありますが、その後まだこれらのものが交付されておらない。それで関係團体なんかでは非常に困つておるように聞いておるのでありますが、その後交付されたかどうかお聽きしたい。

第2回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1948/06/30、23期、国民協同党)

○今井委員 質疑はこの程度で打切りまして、討論と採決は予算総会において議決せられんごとを望みます。


24期(1949/01/23〜)

第7回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1950/02/17、24期、国民協同党)

○今井委員 本年の四月以降におきまする肥料の生産予定につきましては、政府提出の資料に一応その数字が出ておるのでありますが、この予定通り肥料が生産せられました場合におきまして、農民に配給せられるところの作物別反当配給数量が、主要作物についてどういうふうになつておるか。この点に御計画ができておりましたらお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 生産者は本年の農業計画をする上において、こういうことを非常に聞きたがつておるのでございます。ぜひ早く新聞などにこういうことを発表してください。これは生産計画に資するようにしていただきたいといれておりますところによりますと、大体一月から二割、三月から三割五分……

第7回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1950/02/18、24期、国民協同党)

○今井委員 二、三の問題につきましてお伺いしたいと思いますが、今日滞貨処理の問題が、非常に重要な問題となつておるのでありますが、滞貨が八百億になつているとか、あるいは一千億に達しているとか、いろいろ言われておるのでありますが、最近貿易関係を見ましても、繊維関係の各国の輸入の制限であるとか、あるいは東南アジア方面の機械類とか、雑貨類等が競争が激しくてうまく行かぬとかいうようなことが、いろいろ心配されております。なおまた公団の手持ちの滞貨の処理のために、これが一般産業の滞貨処理にいろいろ影響しまして、投売りが始まつておるというようなことが、よく新聞なんかにも報道されておるわけでありますが、通産当局……

第13回国会 予算委員会公聴会 第1号(1952/02/11、24期、改進党)

○今井委員 金井さんに一点だけお伺いしますが、先ほどのお話に、法人税の自然増収が多過ぎるという観点からいたしまして、生産は、日米経済協力の関係から相当ふえるだろう、しかし物価は、アメリカが二%ほどしかしらぬからというようなことでありましたが、経団連としては、生産はどのくらいふえる見込みを立てておられるか、また物価はどういうふうになると見ておられるかという点の御意見を、拝聴したいと思います。

第13回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1952/02/21、24期、改進党)

○今井委員 最初に安定本部長官にお伺いしたいのでありますが、昭和二十四年から二十七年までの国民の分配所得を調べてみますと、昭和二十四年を一〇〇とした場合において、勤労所得は一六四ということになつております。農林水産所得が一四七、営業所得が一二三、個人の賃貸利子所得が四一○、法人所得が六四〇、こういう数字になつております。このうち営業所得については、これは法人になつた分がたくさんありますから、この比較ではどうかと思いますが、国民所得の間において相当差が大きくなつて来ている。こういうことが認められるが、そこで、国民の生活安定の方から考えまして国民の所得の差がどういうふうに変化して来たかということを……

第13回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1952/02/22、24期、改進党)

○今井委員 いろいろ関連しますから食糧庁長官だけでは実は非常に困るのであります。過日来新聞によりますと、麦の統制撤廃によつて麦の精白率を上げて、そうてし飼料を十三万トン確保するというお考えがあるようでありますが、はたしてそういうようなお考えがあるのか、あるなればどういう方法でおやりになるのか。
【次の発言】 そうすると飼料十三万トンだけを別に操作するというわけではないのですか。
【次の発言】 この問題はこのぐらいにしておきまして、次に学童の給食問題について父兄の負担を半額にするというようなことを申されております。それは食管会計の操作によつてやるというふうに聞いておるのでありますが、一体どういう……


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会農林委員会連合審査会 第1号(1954/03/22、26期、改進党)

○今井委員 主として大蔵当局にお伺いするのでありますが、本年度の予算の編成にあたつて、緊縮方針で、その緊縮の予算を組むところの必要が起つた根本は、いわゆる国際収支の悪化とか、そういう点から緊縮予算そのものは必要でありますが、しかし日本経済の再建という意味から考えるならば、ただ緊縮だけでは経済の再建はできぬのであつて、同時に、日本の経済を再建するために、はつきりしたところの方向というものが示されなければならぬと思います。これは政府の一つの大方針として必要であると思うのでありますが、いろいろ各省から予算の要求なんかがあり、それに対して大蔵省がいろいろ査定をせられた、そういう際に、ただ緊縮ということ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第7号(1955/07/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいまの御説全くごもっともであります。実は建設省でも善処する必要があると考えまして、ただいまこれが具体化について検討いたしておる次第であります。しかしまだ他に影響するところが非常に大きいのでありまして、今慎重に検討中でありまして、何とか具体化したいと考える次第であります。
【次の発言】 ただいまの点につきましては、風倒木の問題もありますし、また建設省といたしまして一日も早く住宅がたくさんできまして、この不足が解消されることが必要でありますので、こういう広い見地から考えておるのであります。それをどの程度やるかということにつきましてはまだ具体化しておらぬのであります。各方面をよく……

第22回国会 農林水産委員協議会 第1号(1955/10/11、27期、日本民主党)【政府役職】

○建設政務次官今井耕君 建設省関係の公共土木施設の二十二、二十三号台風の被害の概要を簡単に御報告申し上げます。  建設省といたしましては、二十二号台風の発生直後におきまして、関係事務当局を現場に派遭いたしまして、親しくその実情を調査し、その後詳細なる被害の調査をいたしておるのでありますが、その結果はただいま資料としてお配りいたしました通り、その総額は二十二号台風におきましては三十六億九千二百二十二万円、二十三号台風におきましては四億七千九百九十七万円となっておるのであります。二十二号台風の三十六億というものは県及び市町村の被害であって、そのほかに直轄河川の被害が六億あるのでありまして、合計四十……

第22回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1955/06/04、27期、日本民主党)【政府役職】

○今井政府委員 夏季手当の問題につきましては、かねてから承わっておる問題であります。過日も実は建設省の労働組合の方と大臣やらわれわれいろいろ懇談いたしましたが、何分これは建設省だけの問題でないのでありまして、政府全体よく相談いたしまして、可能な程度において善処したい、こういう考えを持っておるわけでございます。さよう御了承願います。

第28回国会 予算委員会公聴会 第2号(1958/02/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 ただいまの平田公述人の御発言に対しまして御質疑があれば、この際これを許します。
【次の発言】 他に質疑がなければ、平田公述人に対する質疑は終了いたしました。  平田さん、まことにありがとうございました。  午後二時より再開することといたしまして。暫時休憩いたします。     午後一時四十二分休憩


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 農林水産委員会食糧に関する調査小委員会 第1号(1959/04/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより農林水産委員会食糧に関する調査小委員会を開会いたします。  まず政府より米価の算定方式に関する説明を求めます。大和田企画課長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。石田宥全君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十九分散会

第31回国会 農林水産委員会食糧に関する調査小委員会 第2号(1959/06/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより食糧に関する調査小委員会を開会いたします。  質問の通告があります。これを許します。石田宥全君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度とし、午後一時三十分より再開し、質疑を続行いたします。  これにて休憩いたします。     午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石田宥全君。
【次の発言】 栗林三郎君。
【次の発言】 許可を得てからやって下さい。速記ができませんから。  石田君。
【次の発言】 赤路友藏君。
【次の発言】 御趣旨により善処することといたします。  それでは、次会は公報をもって通知することとし、本日は……

第33回国会 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長代理 この際、小委員外発言についてお諮りいたします。  八木一郎君より、小委員外の発言を求められております。  これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  なお、今後も、小委員外発言を求められました場合は、小委員長において適宜これを許可することに御了承願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう取り計らいます。八木一郎君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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