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幣原喜重郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは幣原喜重郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。幣原喜重郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第42号(1948/07/06、23期、民主自由党)

○幣原證人 進歩党から民主党になつたその経過とおつしやるのは、政治上どういう手続であつたかということですか。
【次の発言】 当時の実情は御承知のごとく、その当時の自由党におつた芦田君その他の人たち及び数名の人たちが、そのときは進歩党だつたのでありますが、その進歩党などと一緒になつて一つの党を結成したいということでありました。私どももそれに賛成いたしたのであります。それが遂に民主党という形になつて新党が結成されたのであります。ただそれだけのことであります。
【次の発言】 そういう資金が要つたということは要つたろうと想像いたしますけれども、私は何もそういうことは存じておりません。從つてそのはいつて……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第48号(1948/08/23、23期、民主自由党)

○幣原證人 昭和二十年の十月の日ははつきり覚えませんが九日から十日ごろじやなかつたかと思います。それから職を去りましたのは五月の上旬でありましたが、これも日ははつきり記憶いたしません。
【次の発言】 大体それは正しかろうと思います。私も確か九日か十日に任命されたと思います。それから去つたのは二十二日ごろとおつしやれば、確かそのころであつたと思います。
【次の発言】 兵器処理の問題につきまして私は内閣総理大臣をしておりました間に、閣議でもつて論議されたことは私は記憶いたしません。多分この問題は事務的の問題として処理されたものと思つております。從つて閣議で論議されたことはなかつたろうと思います。も……

第4回国会 外務委員会 第1号(1948/12/04、23期、民主自由党)

○幣原委員 ただいまの御説明によりまして、國民軍と中共軍との対峙しておる双方の情勢は、大分明らかになつたのでありますが、大体におきまして中共軍は各地に進出の勢いを示しております。これと同時に、國民軍ははなはだ不利な地位に立つておるように思えますが、一体その根本の原因はどこにあるのでありましようか。あるいは作戰計画の優劣というような点にあるのか、また政治上あるいは経済上の理由があるのでありましようか。かような点をあまり詳しく論及することは、はなはだ穏やかでないという点もあるだろうと思いますから、もしおさしつかえがあるというお見込みなら、これはまつたく御答弁をいただかなくてもよろしうございますが、……

第4回国会 外務委員会 第3号(1948/12/14、23期、民主自由党)

○幣原委員 私は先刻の外務次官の説明で満足しております。これは常識で判断するべきで、あの新聞でメツセージとして記事を読んでみますと、メツセージというから、何か書いた書類の声明書のようなものをお渡しになつたようにお考えになるのですが、それは間違いで、あれは口頭でお話になつたと書いてあります。二人の友達があつて、よろしく申しておいてくれというのも一つのメツセージで、それを公式の意味を付する必要はないと思います。そうして今の英文の通信の文句を読んでみますと、何もむずかしいことではない、ただメツセージということを、英語そのままに日本に傳えたために、声明書のような書きつけをお渡しになつたと見るから間違つ……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 ちよつと一言申し上げておきたいと思います。議員の発言の自由は十分尊重しなければなりません。これは申すまでもありませんが、しかし國権の最高機関となつておりまする議院の神聖を保つ上におきましては、皆さんは特に十分愼重な態度をとつていただきたいと思うのであります。議長席から聞いておりますと、近ごろいろいろのやじが飛びます。これも実に苦々しいことと思つて私は聞いておるのでありまして、ひとつ皆さんの自粛自戒をお願いしたい。これから日本の國会の動きを内外に向つてなします上においては、こういういかにも不体裁なやじとかいうようなことはやめる方がいいと思います。言つてみたところが何の効能もない。それ……

第5回国会 議院運営委員会 第33号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 その事実のことは私よく知りませんが、事務総長が知つておると思います。
【次の発言】 緊急質問の問題は別問題です。この問題は今ここで議している。ハン・ストの問題は今お出しになつても、聞いて見れば今のようなわけで、本人の納得を得るためにいろいろ手段を盡しておつたことはまず明瞭であろうと思う。それが何で一体不法なんですか。

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 政府からは何も聞いておりません。
【次の発言】 先申し上げたように松平参議院議長が見えまして、こうこうだつた、だから衆議院の方で考えてくれということであつた。それでこれは運営委員会に諮つた上でなければ、私だけでは何も言えぬということで、それだけの一應の返事だけはしておいたわけです。
【次の発言】 これは大分むずかしい問題になりましたが、何も私は参議院でそうきめたからわれわれがその要求通りにきめなければならぬというりくつはないと思います。衆議院は衆議院の立場できめればいいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 お話を聞いてみると、椎熊君のことはいかにも穏当でないと思われる。それで本議場で議長から、あの使われた言葉ははなはだ穏当でないと思うから、あなたは自発的にあの言葉はきれいに取消すというお考えはないかと聞いてみて、いや自分の行き過ぎであつたと思うから取消す、こう言われたら、それで水に流すというわけに行きませんか。
【次の発言】 ちよつとこの機会に一言御参考までに申し上げておきたい。私の席から聞いていると、自分と反対の立場にいる人の言論に対しては、どんなことを言われても靜かにこれを聞き取るだけの雅量をみな持つていただきたいと思つております。その議論に反対があるならば、自分に発言の機会がま……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 本議場の状態はすでに皆様御承知の通りでありますから、議長は休憩を宣告して参つたのでありますが、第一に眞相いかんは別問題にしましても、実にああいつたような不体裁が演ぜられましたことははなはだ私は残念に思う次第であります。ことにたくさんの傍聽人の前においてああいうことが演ぜられましたことは、はなはだ残念に存ずるのであります。今日のままですぐ議事を継続することも困難と思いますが、何かひとつよくお話合いをつけてくださつて、議事がさらに円満に進行できるように御配慮願いたいと思うのであります。
【次の発言】 言つたけれども土井さんのところには聞えなかつたんだろうと思う。私は確かに静粛に願います……

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 ちよつと一言申し上げてみたいと思つておつたのであります。昨晩の始末は皆さん御承知の通りであります。各派の諸君がどうかして、円満に解決をしようと努力してくださつたことは、私どもありがたく思つておつたのでありますが、その目的を達せずして遂に妥結に至らず、長い間運営委員会でもんでみたけれども、満場の一致を得るに至らなかつたのであります。それで結局採決の結果、休憩前の状態で議事を続行することになつたのであります。いろいろ時間の関係もありましたでしようが、議員諸君に事情の御納得の得られなかつた点もあつたろうと思います。私は議長といたしましては、もとより一党一派に偏するなどというような考えは毛……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 政府からただいま会期の延長について申し入れがあつたのであります。その趣旨はただいまの形勢で見ると、本日限りの会期ではいかにもむりである、いま一日の延長をお願いしたい。しかし会期のことは少くとも一日は延長したいが、その会期の正確なることは、國会で自主的に御決定を願いたい。つきましては常任委員長に協議して、それから運営委員会にお諮りするはずでありますが、時間の関係上、合同協議会をお願いした次第であります。
【次の発言】 これは参議院議長から私の方に何もいつて來ない。少くとも一日は延ばしてもらいたいといつて來たのは政府側です。それ以上は二日がいいとか、三日がいいとかいうことがあるならばそ……

第5回国会 議院運営委員会 第49号(1949/07/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 この経過はたいてい皆さん御承知のことで、ご承知のことをまた繰返すようになりますが、六月二十四日午後二時ですが、ウイリアムス氏が参りまして、衆参両議院の正副議長と両院の事務総長と、これだけ寄つていただきたいということでここで会合しましたところ、ウイリアムス氏が申されるのに、今度給に司令部側の方の議がまとまつて、衆議院からは三人、参議院からは二人、事務局からは二人、その一人は通訳関係の人、これだけの人に来てもらうようになつた。ついては向うの方で何か経費の関係があつて、早くまとめてもらわぬと、その経費をほかの方へ向けられてしまうおそれがあるから、人選を至急ににきめてくれというとであつた。……

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 本日の開会式において、私はとんでもない間違いをしでかして、諸君に御迷惑をかけて、まことに済みません。実は私の読む式辞があまりりつばな鳥の子紙に書いてあつたものだから、これをどうするのか、実はそこまで自分で承知していなかつたのです。多分これは陛下にあげるのではないかしらと思つて、そのままあげてしまつたのです。そこのところは私の間違いであつたのです。その前に予行演習があつたときに、そうしたりつぱな式辞なんというものは、むろんできていなかつたのですから、どうするのかと私まごついて忘れてしまつて、差上げるのだと思つて差上げて、はなはだそのためにちよつと式の順序があべこべになり、間違つてしま……

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 この際ひとつ皆さんにお願い申し上げたいことがあります。すでにお聞き及びの方もあると思いますが、ある一議員が給仕をなぐつたというじけんがあります。私は今日その議員の名前はあまり申し上げたくないし、またどういう事情でなぐつたかということを、私は何も裁判を開いて調べたわけでありませんから、一方だけの話で私は判断して皆さんに申し上げるわけではありません。とにかくいたずらに人を挑発せしめるような言動が、給仕の方にあつたといたしましても、それかといつて力をもつてなぐつたということは、どうもはなはだおもしろくないと思います。これはどうか各党と党へお持ち帰りにあつて、自粛自戒を皆で一緒にしていただ……

第6回国会 議院運営委員会 第9号(1949/11/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 あなたが私に要求したのは、不規則な交渉ではなかつたですか。

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 今の問題とは関係のない事項で、新聞にすでに発表しましたけれども、この土曜日にウイリアムス君が、向うの民政局長のかわりに、議会に私と松平参議院議長とを訪問して参りまして、従来アメリカに行くことにきまつておつた一班と二班、あれを一緒にしておいでを願うことにして、出発は十五日ごろと言つておりましたが一月一ぱいにこちらに帰り着く予定にしたい。往路は船だそうでして、十五日になるか、十六日か十四日かわからぬと言つておりましたが、とにかく十五日という予定で船で行つてもらう。帰りは飛行機になるらしい。こう言つておりまして、そのあとへつけ加えてひとつこの際議長団の方が行かれるのだから、両院議長も一緒……

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 神山君の言われたほんとうの平和主義者でなかつたという点、平和主義はあやしいと言われたように記憶しておるが、それだけなら事実の間違いであるということを申し上げて、私は別に何も調停の労をとつたわけではなく、事実の間違つたことを基礎にされて反対されることは間違いであると思う。私の知つておる限り、若槻さんは徹頭徹尾強い平和論者である。私はこれを信じて疑わない。

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 ちよつとこの際皆さんにお願いいたしておきたいと思う。きようの問題は感情を刺激するような問題が起つて来るだろうと思います。不謹愼な発言によつて喧噪をきわめることになると、はなはだ世間に対してみつともないと思いますから、どうか各党派において御注意なさつて、あまり不謹愼な発言をなさらないように、特にお願いをいたしておきたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第21号(1949/11/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 この際一言申し上げておきたいことがあります。昨日の石原委員長の報告の発言中に、議長の席からは十分聞きとれなかつたが、あとから速記録を調べてみますと、いかにも不穏当と認められる言葉があつたのであります。この点は議長は速記録から削除したいと思いますので、御了承置きを願いたいと思います。
【次の発言】 議長は取消しを命ずるつもりであります。そうでないと自然的に削除されることにはなりませんから、取消しを命じて削除いたすはずであります。

第6回国会 議院運営委員会 第25号(1949/12/03、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 私は率直に御返事いたします。私には何にも相談はなかつた。新聞に出たという話で、初めて驚いて読んだのであります。

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 昨晩はおそくまで皆様に御迷惑をかけてはなはだ相済みません。あんなにおそくなろうとは思わなかつたけれども、とうとう夜中になるまでおそくなつて、皆様に済まぬことと思つております。いつでも国会の一つの会期が終りますと、皆様のところにお礼まわりに参る習慣になつておつたそうです。しかし昨日は十二時過ぎておりまして、だんだん帰られる方もあり、そこに行つてみても、かえつて御迷惑だろうと思つて遠慮することになつてしまつて、はなはだ失敬しておりまして済みません。これもあしからず御了承おき願います。今後もよろしくお願いいたします。

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1950/01/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 仮議長の候補者として庄司一郎さんにお願いいたしたいと思つております。もしその人が受けられない、病気をするとか何とかいう場合は、別に決定したい。
【次の発言】 あらかじめやみ取引でやるようなやり方は、私はあまりしたくない。

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 それは事務当局が、私の意見を代表してやられておるのです。

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 それから特に本人に対する弔慰の意味で本会議を休むという例はよく外国にあります。そういう先例をつくるのはおかしいけれども…。
【次の発言】 私はその当時帰つておりまして、まつたく知らないのですけれども、そういう申合せを無視してやるならば、はなはだよろしくないと思います。しかしそれを阻止したりなんかすると、ややもすれば大げさな結果になつたりして、はなはだみつともないのですから、そこのところは実際問題として気をつけなければならぬと思います。集まつて来た人がけんか腰のようになると、こつちもどうしてもけんか腰になつて来まして、たたき合いなんか始まると、議会の面目威嚴を非常に損すると思う。だか……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/02/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○幣原議長 一応事務総長の意見を聞いてみてください。
【次の発言】 私がこの問題を事務総長にひとつ御答弁願うといつたのは、何も責任を回避する意味ではありません。責任は全部私がとるのである。この問題が起つたときに、私は国鉄裁定の際の前例によつて労働委員会に付託すべきものだ。こう思つて付託したのであります。それが惡いということならば惡いりくつを私は承つてけつこうである。

第7回国会 議院運営委員会 第24号(1950/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 話のついでですが、この留守遺家族援護に関する決議案、援護をしろということを決議されたところが、実際どういう方法でやるのか。そういう点は委員会で研究するのでしようね。たとえば今遺家族はもう金なしで弱つておる。私は今その話を聞いて泣かされて来たのですが、自分の子供を学校へやろうとしたつて、学校へやる金がない。非常に困つておる。援護するということにはだれも異議はないと思うが、その援護する方法、たとえばどれだけの扶助金をやるとか、何とかいうことをひとつ研究してもらいたい。 それから科学技術の振興に関する決議案もそうです。科学技術を振興しなければならぬということはだれも異論のないところである……

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 私はそれでいいと思います。小委員会でもつてこれからどうしようかということを調査されることは非常にいいことだと思います。私が独裁的にきめるよりその方がはるかに民主的だと思います。
【次の発言】 議長として持つておる警察権を放棄するのでも、強化するのでもありません。ただやり方について方法を研究しておくことは、決して惡くないと思います。
【次の発言】 そうではありません。

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 ちよつと御報告を申し上げます。御承知の通り過日本会議でもつて、日本の渡米議員団がアメリカの各地を旅行しましたのにつきまして、マッカーサー元帥のあつせん並びに各州議会において、いろいろの厚誼を與えられ、また連邦議会でも厚誼を與えられましたことについて、感謝決議をいたしたのであります。その感謝決議の電文をそのままもたらして、私は昨日マッカーサー元帥を訪問いたしまして、その趣旨を述べたのであります。そういたしますと、マッカーサー元帥は非常に喜ばれまして、今回の日本の議員団のアメリカ各地の訪問は、アメリカのすべての人たちにいい感情を與えたようです、各方面から受取つておる書面で見ると、いい感……

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 私は何にも聞いておりません。

第7回国会 議院運営委員会 第41号(1950/04/03、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 それは議長に意見を問いに来られたことは絶体ありません。

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/07/08、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 第一の御質問ですが、参議院選挙に、私が吉田総理の代理として、山陰地方へ行つたということはありません。私は自分の友人をいくらか応援するために行つたことはあります。何も議長の資格でもなければ、総理の代理でもありません。  それから第二の御質問の、私が何か議長の資格でそういうことを言つたというようなうわさがもしあるとすれば、それは間違いです。議長の資格でも何でもないことは、はつきりいたしておるのであります。およそ外交が政争の具に供せられて、一番苦しめられたのはおそらく私であろうと思います。私はそういう考えがいつでもありますから、またそういう歴史を繰返してはいかぬ。私はそのために国賊と言わ……

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 私から御説明申し上げます。昨日の委員会で、会期は十四日と決定になつたので、参議院議長と協議いたしましたところ、参議院は二十日と決定して、ぜひこれに同調してもらいたいという申出があつたのであります。これをどう取扱うか、本院としてはこれに同調するか、あるいは同調せずに、以前の決定通りで進むか、その点を御決定願わなければならぬのであります。それについて常任委員長の意見を徴しましたところ、結局同調するということであつたのであります。この運営委員会ではどうお考えになるか、承りたいと思います。
【次の発言】 会期の決定につきましては、従来常任委員長の意見を徴した上で、議院運営委員会にも諮問いた……

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 ちよつと私から一言御説明申し上げたいと思います。私は何も発言をとめさせようとか、圧迫を加えるという意思は毛頭なかつたのです。ただ規則をちよつと見てみると、議題に直接の関係のある事項のほかは、私どもがこれを許可する時機についてはきめると書いてある。ところがあの申し入れられた書きつけを見ますと、議題にはたして関係があるかどうか、まつたく見当がつかないのです。それを許すということになると、何分かそれで費される。何でも三十分くらいかかるという話ですが、そんな約束はできませんし、それが一時間、二時間にならぬとも限らない。それでまず総理と蔵相の演説は先に済ましてしまう方がいい。何もこれを演説が……

第10回国会 議院運営委員会 第1号(1950/12/10、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 別にむずかしいことを申し上げるわけではありませんが、前の国会のときには、皆さんのいろいろ御協力を願いましてれどうやら曲りなりにもいろいろのことができてきたのであります。この国会におきましても、おうような精神でみなお互いにほんとうに協力する気持になれば、必ず円滑な議事の進行ができると思いますから、お互いに助け合う気持になつて、どうぞひとつよろしくお願いをいたしておきたいと思います。(拍手)

第10回国会 議院運営委員会 第5号(1951/01/18、24期、自由党)【議会役職】

○幣原議長 位階は違うのじやないですか。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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