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小島徹三 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小島徹三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP50(衆)
21位
委員会出席(幹部)歴代TOP50
13位
委員会出席(無役)歴代TOP500
149位
委員会発言(議会)歴代TOP500
112位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
98位

23期委員会出席TOP10
1位
23期委員会発言TOP100
92位
23期委員会出席(幹部)TOP50
42位
23期委員会出席(無役)TOP10
1位
23期委員会発言(非役職)TOP100
52位
23期各種会議出席TOP25
23位
25期委員会出席TOP50
41位
25期委員会出席(無役)TOP50
25位
25期各種会議出席TOP25
13位
25期各種会議出席(無役)TOP25
11位
26期委員会出席(幹部)TOP50
25位
26期委員会発言(議会)TOP50
12位
27期委員会出席TOP50
19位
27期委員会出席(無役)TOP10
5位
27期各種会議出席TOP25
13位
27期各種会議出席(幹部)TOP5
1位
28期委員会出席(幹部)TOP50
34位
28期委員会発言(議会)TOP50
30位
30期委員会出席(幹部)TOP50
23位
32期委員会出席(幹部)TOP100
51位
33期委員会出席(幹部)TOP50
24位

このページでは小島徹三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小島徹三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第1号(1947/07/26、23期、民主党)

○小島委員 私は今の委員長の意見に贊成いたすものであります、公聽會を開くというようなことは、委員會自體を侮蔑するものだと考えるのであります。私たちが事實の眞相を追究するのが委員會の責任であつて、これを公聽會に問うてこの事實を探求するということは公聽會の性質上筋道が違うと思うのであります。もし公聽會によつてこの事實の眞相がこうであるとか、ああであるとかということがきまるということになりますると、これはいわゆる人民裁判ということになるのである。私たちは法律上の裁判を受けるのである。そういう人民裁判というようなものを受ける性質のものではないのであつて、われわれとしては委員會として眞相を追究すべきもの……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第2号(1947/07/28、23期、民主党)

○小島委員 私は先ほどからいろいろな質問を聽いているのでありますけれども、だんだんこの問題が横の方にそれていつて、肝腎かなめのことが忘れられているのではないかと思います。この隱退藏物資の特別委員會ができたのは、要するに世耕情報が問題となつてできたのでなりまして、もちろん隱退藏物資の全貌にわたつて調べるということは、最も必要であろうと思いますので、その話は中野君、徳田君のいわれる通りと思います。また委員長の考えもその通りであると思ますが、一番大事なことは、現内閣は國民に耐乏生活を要望しなければならぬという立場にあり、非常に國民を苦しい目に遭わさなければならぬという政策を行つている政府でございます……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号(1947/07/30、23期、民主党)

○小島委員 議事進行について……。ただいま徳田委員の言われたことは、この委員會において調査してすべて研究濟の上で、はたしていかなる制度でいつた方がよいかということを進めるのが妥當であつて、今政府がどういうことをしているか、いないかということは、聽く必要はないと思います。そういうことで肝腎の調査の方が遲れて、時間をとるばかりだと私は思いますから……。
【次の発言】 發言を止めるのではありません。委員會は實際の調査をしようというのであつて、その結果政府に注意をすればいいのである。現在政府がいかなることをするかということを聽くのは、時間をとるばかりだと思います。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第4号(1947/08/02、23期、民主党)

○小島委員 隱退藏物資等處理委員會の權限というものはどういうものであつたか、聽きたいのであります。
【次の発言】 隱退藏物資等處理委員會の權限はどういうものであつたか。憲法上の權限はどんなものであつたか。たとえばその委員會が直接隱退藏物資をもつている人の所に行つて、家宅捜索をするとか、あるいは面會を強要するとか、そういうことができるものかどうかということをお聽きしたい。
【次の発言】 そういたしますると委員會が第三者をしてそういう隱退藏物資を摘發せしめるというようなこともできないわけでありますか。權限をもつた者は別として、權限をもたない者をしてやらせることができるのですか。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第5号(1947/08/04、23期、民主党)

○小島委員 私も石田君の意見と同樣であります。この東洋釀造事件は今委員長の言において大體において閣僚に關係ないということは明瞭である。しかし根本に遡つて一切のことを洗い去れば一體どういうことになるのでありますか。一體東洋釀造において、今まで調べたところでは閣僚が關係してないということは明瞭でありますが、もつと根本に遡つて調べなければわからないと仰しやるのですから、その東洋釀造に關する限りでも、一應これを徹底的に調べてしまうことが必要じやないでしようか。
【次の発言】 それならそれにもとずいて、東洋釀造事件一つをはつきりするという意味合いにおいて調べていく。必要ならば鈴木司法大臣も喚んでいただき……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第6号(1947/08/06、23期、民主党)

○小島委員 私は先ほどの石田君の御質問の點も非常に重大な點だと思いますが、同時にもつと重大なことは、先ほど中野君が聽いておりましたように、はたしてこの水あめの摘發につきまして警視廳の幹部がこの捜査を妨げたかどうか、官僚は腐敗して、ブローカーと結託してこれを妨げた、これが一番根本の問題だと思います。これによつて私たちの世耕情報の取調方針につきましても重大な影響がありますし、今後の隱退藏物資の調査についても餘ほど考えなければならぬと思うのであります。この點についてもう少しつつこんでお聽きしたいと思います。  私はまず世耕さんにお聽きしたいのであります。世耕さんは「自由國民」という本の第七號に「隱退……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第7号(1947/08/08、23期、民主党)

○小島委員 少し深く眞相を聽きたいと思いますから、くどくなるかもしれませんが、お許し願います。今船岡さんのお話について聽きたいのですが、まず船岡さんはセメント詐欺にかかつてから、栃木縣の隱退藏物資を正常のルートに載せようとしておるものがある、それを出せば詐欺にかけた金を拂うと言つたから自分も協力するようになつたとおつしやいましたが、あなたの詐欺にかかつたという相手方の名前は何とおつしやいますか。
【次の発言】 あなたはセメント詐欺にかかつたと言われますが、セメントは當時は統制になつておるはずだと思いますけれども、どういう經路でセメントの詐欺にかかつたのですか。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第8号(1947/08/13、23期、民主党)

○小島委員 ちよつとお伺いいたします。先ほどこの委員會における調査班ができておつたはずだ、ただし法規ができておつたか、事實上できておつたはずだというふうに石橋先生はおつしやいましたが、その調査員というのは隨時任命されることになつておるのでしようか。あるいは常に一定の人が任命されておつたのでしようか。または臨時にそのときどき、その場所々々によつてその調査員というものが任命されておつたのでありましようか。その點を一つ……。
【次の発言】 そういたしますると、調査班の人員にも制限がなければ、その人はその一つの摘發が濟めばすぐその職務を終つてしまうという任命のしかたになつておつたのでありましようか。あ……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第9号(1947/08/15、23期、民主党)

○小島委員 これは直接栃木縣の問題じやないのですが、經濟防犯課にいらつしやつたのですから、東京都内において水あめ事件があつたことを御承知かどうか。御承知でしたらこれに關連して何らかの指圖を内務省の防犯課から警視廳の方になさつたことがあるかどうか。
【次の発言】 そういたしますと、その事件については初めから全然書類というものをおつくりにならなかつたのですね。どうもすべての事件が書類になつておつて、それだけが書類になつていないというのもおかしいのですが、それはどういう事情なのでしようか。
【次の発言】 私の聽きたいのは、そういうことをこの問證言したのでありますけれども、實はほんとうかうそかわかりま……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第10号(1947/08/18、23期、民主党)

○小島委員 この寶亭の會合のことでちよつとお聽きしたいのですが、前會の取調べにおきまして、川端さんは、この會合は自分の方は招ばれたのであつて、自分の方で招待したのじやないという言葉があつたと思いますが、確かにそれに間違いないですか。
【次の発言】 今石田委員からのお質問もございますし、川崎君はその當時においてはおそらくこの會社とは關係なかつたのかもしれんと思いますので、この業態の詳しいことを聽こうという考えは毛頭もつておりません。ただ私といたしましてお聽きしたいのは、この間川端證人は寶亭の會合では自分も岩崎も呼ばれたものである。かようにお答えになつたという事實を確めただけであります。それはたし……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第12号(1947/08/25、23期、民主党)

○小島委員 ただいま瀧澤證人は四千五百カンのあめが組合の方にもあつたとおつしやいましたけれども、その水あめからつくりました白あめと申しますか、精製したあめはいくらくらいできたでありましようか。
【次の発言】 非常に説明が早かつたのではつきりわからなかつたのでありますが、二千五百カンというのは石油カンですね。
【次の発言】 引あめということでありますとどういうものでございますか。
【次の発言】 白あめと稱するものとは違うのでありますか。
【次の発言】 そういたしますとあなたの今の數字では、最初の二千五百カンは歩留り五貫四百匁でそれから得た數量が一萬三千五百貫匁になつておるのですね。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第14号(1947/08/29、23期、民主党)

○小島委員 今の徳田君の質問に關連してでございますが、實は隱退藏物資そのものが横流れしておるとか、やみに流れておるということは、非常に大きな問題でありまするが、當時統制組合、あるいは各種團體に拂下げられたこの品物――私は名前をあげて惡いかと思いますが、海外同胞引揚援護團體と稱するもの、あるいはいろいろな慈善團體という形をとつておるもの、そういうものに拂下げられた品物の半分ないし、極端に言えばほとんど全部のものが、やみに流れておるのではないかと思われる節がたくさんあるのであります。現に一つの事件として私は知つておる。たしかにある種の團體に拂下げられたものがやみに流れておるということがはつきりして……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第15号(1947/08/30、23期、民主党)

○小島委員 私實はうつかりしておつたが、委員長の方から請求された十四項目の調査資料ですが、その中に商工省あるいは内務省の方で、一旦自分の方に囘收しておいて、それを拂下げられた團體の名前だとか數量というものの資料は要求されておつたのですか。
【次の発言】 それを拜見すれば、大體においていくらのものがどの團體あるいは統制會社に渡されたということがわかる。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第16号(1947/09/19、23期、民主党)

○小島委員 休會前の委員會の決議によりまして、池谷、中野、辻、小島の四委員が靜岡竝びに沼津、大仁方面に出張して、東洋釀造の件につきまして調査した結果を御報告申し上げます。  本調査の目的は、御承知の通り、大仁町の東洋釀造株式會社が終戰時に所有しておつたエタノール製造用の砂糖の殘りが、概算千三百五十トンと稱せられるものがあり、その處理に關して二、三の閣僚に關係があるという流言もあるということを自由黨の世耕君が言われましたので、これについて一應鈴木司法大臣から正式の報告をもつて、これは單なる矢島某の創作にかかるものであつて、この處分については閣僚は何ら關係ないという御報告を受けたのであります。また……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第17号(1947/09/23、23期、民主党)

○小島委員 ただいま國鹽政府委員の御答えのうちに、毒をもつて毒を制するというお話がありましたが、この考え方は非常に危險ではないかと思うのであります。世耕君があんな大きな間違いをしたのも、やはり情報提供者というものが、ブローカーとかそういう人間でなければ、しよつちゆう情報をもつて來ないということ、ここに大きな世耕情報の間違いを起しておるのでありますから、中野委員が言つておるように、毒をもつて毒を制すと言いましても、かりにその人が非常に眞面目な人間だつたところで、その人が自分の關係の會社に隱退藏物資をもつておつたといたしましたならば、社會に與える影響は、ただそんなことで濟まないのであります。すべて……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第18号(1947/09/27、23期、民主党)

○小島委員 今の徳田君の質問中わからぬ點があるので徳田君にお尋ねしたいと思うんですが……
【次の発言】 それはわかつております。
【次の発言】 安本からの割當は四千足直接に受けたと言うのですか。
【次の発言】 私はその點がわからんから聽いている。安本からちやんとわくをとるときは四千足であつたに違いない。
【次の発言】 商工省が勝手に割當ができるのか。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第19号(1947/10/03、23期、民主党)

○小島委員 私はそれについて委員長に任せることは差支えないと思いますけれども、そういう目的のためにこの間小委員會ができたはずであります。その小委員會を無視して委員長がやるというとであれば、私たちはその小委員會は必要ないと考えるのであります。その點どういう取計らいになるのか、その間の關係を述べていただきたい。
【次の発言】 私は小委員としての態度は留保いたしておきます。委員會の決議で、そういうようにお取計らいになることは反對しません。しかし小委員としては、小委員會が無視されるような動議に對しては、絶對に反對するものであります。
【次の発言】 そういうことでありますならば、私は委員長において非常に……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第20号(1947/10/09、23期、民主党)

○小島委員 前囘立川にまいりましたときに安本の係りの人は加藤委員長から書類を渡されて、初めて何しに來たということがわかつたという御不滿があつたと思います。私はこれに對して多分從來委員長が委員會の初めに漏して、それが役人から漏れて遂に物資が逃げてしまうというようなことがあるために局長が注意に注意を加えてわざと知らせなかつたので、決して惡意で知らせなかつたのではないのだと一應話をしておきました。立川に行くという話も實は最初は私たちはダイヤモンドのことだと聞いておつて、鋼材ということは書類で初めて知つたようなわけであります。ダイヤモンドを摘發に行くのだという話を聞いたのですが、恐らくダイヤの話だけな……

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/24、23期、民主党)

○小島委員 一体自由討議の際常に小会派が全部発言するということになつておるのですか。
【次の発言】 僕は今のところはまだそれぐらいの不平や文句で済んでいると思うが、事実問題として共産党や何かが二重にも三重にも演壇に現われて発言をするというようなときには、いろいろの不平が出てきて收拾がつかぬことになると思う。だから一應共産党までまわつてしまつた場合は、社・民・自の発言がずつと済むまで発言をしないでいいということならば、今でも引續いて四・四・四・二・一・一・一ということでいつていいが、その代りそのときにはもう發言する機会がこの議会中はほとんど來ないということを覚悟してもらうよりしかたがないじやない……

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/28、23期、民主党)

○小島委員 要するに実際の理由は、川上さんに対する個人的なことがあつたようだ。表向きの理由は立法部の者は行政部の立案に参画するということはできないとなつているから、今度は任命するのに、議員をもつていけば常に参議院との間の衝突が起るということになるから、そういうことなら根本の表面の理由を、あくまでそういう建前をとるのかとらぬのかということを聽いておかぬと、今後とも政府としても困る場合が起きてくる。議員としても必ずしもそう狹く解釈する必要はないと思う。議員が個人の資格で参画するのであつて、議員を代表していくのではないのだ。だから今後ともそういうことがあるとすると、議員は永久に絶対にそういうことは許……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/08/02、23期、民主党)

○小島委員 待遇の関係で人が見つからぬのですか。

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/04、23期、民主党)

○小島委員 この「証人及び公述人」というのは「証人等」ではいけないのですか。これは今のところそういうようなことはないかもしれませんが、かりに、外國人なんか喚んできて、通訳を入れるというようなことになつてきた場合に、これでは、また別にそれを入れなければならぬということになるかもしれぬ。これを「証人等」にしておいてはいけませんか。
【次の発言】 「証人等」といつても結局証人及び公述人ということになるでしよう。そうすればこれだつて「証人等」としてちつとも差支えないじやないですか。
【次の発言】 僕はむしろ「証人等」という方が含みがあつていいと思う。國会法が変つたときに、「証人等」としておけば、こうい……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/14、23期、民主党)

○小島委員 この間理事会を開いて理事会では承諾したという話を聞きました。実際これはやり方一つで二十人でもできるし、やり方いかんによつては百人でもできない。しかし三十人ということだつたならば、一應三十人にしていただいたらいいでしよう。
【次の発言】 私は強いて反対するのではありませんが、これからは颱風があるからどんどん水害がある。その都度特別委員会を開くのですか。それともこれに追加するのですか。
【次の発言】 特別委員会を開くことはないと思う。大藏省関係の委員会でよいのではないか。
【次の発言】 今問題にしているのは修正案の原案でしよう。そうすれば、工藤委員は原案そのままと言われるけれども、十二……

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/15、23期、民主党)

○小島委員 第十一條はこのままでよいと思う。解散したところで二三箇月の問題です。糾彈期間などを設ける必要はないと思う。
【次の発言】 僕も七十八條には、公の彈劾という点は御無理とは思わぬ。もしも、そういう必要があるとすれば、公の彈劾は人民裁判の形になつてしまう。七十八條に反すると思わぬが、八十二條の規定にも違反するとは思わない。これはいわゆる司法裁判ではないから違反するとは思わぬが、精神からいつてこういう性質のものは、司法裁判すら公開するということになれば、これも強いて祕密会にする必要はない。公開しても差支えないじやないか。そういう意味で但し書は削つても強いて反対しない。決して削除してはいけな……

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/19、23期、民主党)

○小島委員 私は対日理事会の性格はそういうものではないと思う。私は議長が議長として個人的にやられるということならいいが、院議をもつて決議することについてはどうも外交上の点がいかがかと思いますが、しかし皆さんが差支えないとおつしやれば、私も別に差支えはありません。
【次の発言】 これは外交関係は無視して、儀礼的に取扱うという意味で、さらつとしたやり方の方がいいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/21、23期、民主党)

○小島委員 僕も工藤さんの説に賛成したいんだが、一体農地の家督相続について分割させないという問題は、法規面よりも、実際に日本の農地の現状から見て、これを分割していいか惡いかとか、どの程度に、たとえば全部でなくとも、三分の二は長男に残すというのがいいのか、四分の一がいいのか、そういう面から見ていかなければこれは大体議論ができないものだから、一應農林委員会にかけて、そうして條文化する面においては司法委員と合同審査するという程度の方がいいのじやないかと思います。
【次の発言】 これは單に報告を受けるだけの性質のもので、審査するという性質のものではない。

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/27、23期、民主党)

○小島委員 政令に任せるということがあまり多過ぎるということの弊害もあることは、はつきり私たちも認めるところでありますけれども、この勞働省に關する限りにおいて、政令に任せるということは、いろいろ記録を調べてみたり、また勞働委員の話を聞いてみて、この點については數囘にわたつて勞働委員會で議論されている、この政令に任せるのがいいのか惡いのかということについては相當議論があつて、政府との間に質疑應答がたびたび重ねられたその結果、政府の答辯に全員一致して滿足して、なおかつ理論的にいつて大臣の權限というものはある程度はつきりと制約されているし、また部局につきましても、五つか六つのものがきちんときまつてお……

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/30、23期、民主党)

○小島委員 それは一つの感情で、氣持の上から言えば選擧區に歸る人が行くのはいけないじやないかということも考えられるけれども、たまたまその人が非常なスペシアリストであつて、それが自分の選擧區であるということがあり得るのであるから、そういうことはわれわれは忘れたらよいと思う。たとえ選擧區であろうと何であろうと、專門の人だつたら行つて差支えないと思う。ただ問題は災害云々ということがあるからなんで、水産委員長の説明が本當なら、一旦撤囘して漁港視察ということでやつたらよいと思う。たまたまそれが山形にあるなら山形に行つてもよい。ただ問題は五人も八人もぞろぞろ行く必要はない。そんなことをやつたら全部が行かな……

第1回国会 議院運営委員会 第28号(1947/09/29、23期、民主党)

○小島委員 特別委員會を設定することだけは反對であります。一旦決算委員會へまわした以上は、かれこれ運營委員會で干渉することはやらぬ方がいいと思う。

第1回国会 議院運営委員会 第30号(1947/10/08、23期、民主党)

○小島委員 ぼくは從來からもしばしば述べた意見ですが、一のイの、議院運營委員會において必要と認めた重要法案については動議で趣旨辯明を求めること、これは自由討議の制度を活用してやるという。この動議によるということは最近の新らしい議會のやり方をまたもとに戻すものであると私は思う。これはやはり委員會を中心として、法案はいきなり委員會にいくべきだと思う。それに續いて、ロにある、「その他の議案については委員會で説明した提案理由を議員に印刷配布すること」というけれども、委員會の説明は記録に殘つてくるのだから、二重に刷ることは必要ないのじやないか。これだけで一體議員が法案を知つているということはおかしいので……

第1回国会 議院運営委員会 第31号(1947/10/09、23期、民主党)

○小島委員 そうすると、これと同じことが刑訴にも民訴にもあるというのはおかしくなつてくる。

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/13、23期、民主党)

○小島委員 今方針を立てるのもいいが、私はこの委員會と各種委員會との間に問題を起しても困るから、委員長を呼んで、一遍ここで會同して、この合同委員會に委員長に來てもらつて、議論をやつて、根本方針をきめようじやないか、どこまで本委員會が干渉すべきかわからない。またこの漁網のことでも何でも、どこまで水産に關係しておるかわからぬ。
【次の発言】 第一案をやめて、第二案を基礎にすることになつて、それを修正したのがこれだということにしたらどうですか。
【次の発言】 それは結局條文を整理してみると、こういうふうにしないと法律案の體裁としておかしいので、こうなつたのだと思う。なんとか單行法にしようじやないかと……

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、民主党)

○小島委員 今、官房長官は、公聽會の手続について便法云々と申されました。私豫算委員會の委員になつておりますが、公聽會はどうしても委員會に豫算がかかつてからでなければ開けそうもないように考えておりますが、いかがですか。
【次の発言】 そういたしますと、この間豫算委員會の方で、委員長以上理事全部揃つて何日かかるかということは、ずいぶんいろいろ研究してみたのであります。そうすると公聽會をどうしても開かなければなりません關係上、最低二十一日、しかも中に休みが四日ほどありますので、どうしても二十一日ほどはかかる、それで參議院の方は豫備審審をしてもらうようなことになつておりましても、結局衆議院が通つてから……

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/22、23期、民主党)

○小島委員 第九條ですが、電話というものは通信の中に含まれておるのですか。
【次の発言】 そうすると第五條はこれにかかつてくるね。證人が正當な理由があると認めるときは、宣誓を拒絶する理由があつたところで證人として出頭を求められたんだから第五條にかかつてくる。
【次の発言】 そうすると、裁判所の方はどうなつているか。
【次の発言】 裁判所の方は何人とても證人として訊問することを得と書いてあるだけで、證人として出頭する義務とは書いてない。これでできる。だから國會でも求めることができると書いたらいいじやないか。
【次の発言】 朝から晩まで毎日やるのならいざ知らず、質問の間は一人だけで一日中かかること……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、民主党)

○小島委員 中野君の言われることもごもつともでありまして、議長が注意深く聽いておれば、あるいは━━━━━━と聞えたかもしれないけれども、ちよつとほかのことに聽き取られたのかもしれない。それはとにかくとして議題は、現在どういう態度をとるかと議長の諮問になつている點をきめて、あとでその當時の態度が惡いとかどうとかをきめるべきだ。
【次の発言】 先ほどの林君の發言で、議長のとるべき態度について運營委員會でここで議論するということになつている。ただはつきりしておきたいことは、議長はこの運営委員會の多數とか、全體の決議に從うという意味でなく、議長はおそらく自分の權限として態度をきめるについて運營委員會の……

第1回国会 議院運営委員会 第39号(1947/10/30、23期、民主党)

○小島委員 私は議長の言われたような意味で官公勞組から出すとか政黨政派の人が出ることはおもしろくない。人事委員はやはり第三者的な人がはいるのがよい。山下という人は知らないが、ほかの人は二人とも知つております。私は適任者として推薦した方がよいと思う。淺井という人はりつぱな人です。これは十一月一日から出すという政府の意向もくんで一應私は承認してやりたいと思う。
【次の発言】 しかしこの人事はおそらく非常に苦心されたと思う。承認してやろうではないか。
【次の発言】 少くとも十日前、一週間前に出すことにしてもらつて、その一週間にわれわれが研究するということにしなければならぬ。

第1回国会 議院運営委員会 第42号(1947/11/12、23期、民主党)

○小島委員 合同審査會を開いてこの問題について對策を講ずることにしておこう。
【次の発言】 大臣はどうなるのか。
【次の発言】 承つておくより仕方がない。しかし實際そういう感じがする。
【次の発言】 それは淺沼君が歸つてから相談しよう。
【次の発言】 國務大臣はなれるということにしたらいい。
【次の発言】 これも淺沼君が來てから相談しよう。

第1回国会 議院運営委員会 第43号(1947/11/14、23期、民主党)

○小島委員 今の工藤さんのお話ごもつともだと思うのですが、隱退藏物資摘發に關する法案をつくるということになつており、それについて、もしもそれに反した場合に、いかなる罰則を加えるか、どんな權限を與えるかというので非常な議論になつて、明禮君はじめ自由黨の諸君から非常な反對があつた。ところが前囘埼玉縣に行つて、なるほどこのままではいけない、何とか方法を講じなければならないというので、明禮君も今まで考えておつたことを多少かえなければならぬとも言つたくらいで、現實の問題として法律に全然關係はない、隱退藏物資の摘發に國會議員が一々當るいうことは必要はないと思います。しかし大體において國會議員が行つておると……

第1回国会 議院運営委員会 第46号(1947/11/28、23期、民主党)

○小島委員 私も今森君のお話にあつた通りに、とにかく重大法案はほとんど参議院にかかつておりますし、參議院の方で審議するのに九日までかかるということでありますれば、民主黨といたしましては、參議院の申入れを認めて、九日まで會期を延長する。但し森君の言われました通りに參議院の襟度に訴えて、法案がまた衆議院に囘付されるというようなこともありますので、そういう期間を十分愼重にお考えの上で決定してもらうということの希望條件を議長からよく向うにお話になつた上で、私たちは九日まで延長することに贊成いたします。

第1回国会 議院運営委員会 第49号(1947/12/05、23期、民主党)

○小島委員 林君の御意見ごもつともだと思います。なるほど、そういうことも考えられますが、しかし實際問題として、缺員が社會黨から出た場合には、社會黨から補充するということも考えられることですし、大體こう見ても、社會黨、自由黨、民主黨というようなところで缺員が出るおそれもありますから、やはり豫備員もこういうふうにしておいたらどうでしようか。訴追とか裁判というのは、格別黨派によつて偏頗な措置があるとも思われませんから、やはり原則に從つて御辛抱願つた方がいいかと思ひます。
【次の発言】 八日あたりにどうでしよう。
【次の発言】 そうすると、かりに開會式が十二月の十四日にしても、政府の立場としてぜひ通さ……

第1回国会 議院運営委員会 第50号(1947/12/08、23期、民主党)

○小島委員 裁判官にやるのはいいが、檢事が問題になつてくる。
【次の発言】 全部保留にしていただきたい。

第1回国会 国土計画委員会 第14号(1947/10/03、23期、民主党)

○小島徹三君 本件は圓山川の上流部分の改修工事をお願いする請願であります。圓山川は兵庫縣の中央から流れまして、裏日本に注ぐ唯一の大河川でありまして、その近邊を但馬地方と申しまするが、その近邊の平野はほとんど全部この大河川の流域にあるのであります。ところがこれが毎年氾濫して、たいへんな損害を及ぼしまするので、十數年前に陳情した結果、圓山川の下流地域の改修工事がなりまして、それ以後というものは、下流地域には全然水害がないのであります。ところが半面河川が氾濫いたしましたときに、實は下流地域が非常に氾濫した結果、上流の方は比較的災害が少く濟んでおつたのでありますけれども、下流地域のおいて河川の工事が完……

第1回国会 国土計画委員会 第34号(1947/12/08、23期、民主党)

○小島徹三君 本請願の要旨を申し上げます。國道十八號線村岡八鹿間は、紆餘曲折多く難路のため、既往數次にわたり自己を惹起している。加ふるに冬期積雪は交通杜絶し、運輸交通に困難を感じつつある現状であります。この代替線として利用しているいわゆる八井谷越は里程も半ばに短縮され、頂上附近の未改良部分を除いては一應自動車交通も可能であるから、交通運輸上かつ危險防止よりしまして、八井谷峠未改良部分を改良されたいというのであります。何とぞよろしくお願いいたします。

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第10号(1947/11/26、23期、民主党)

○小島委員 本委員は、ただいま御報告になりました小委員會の決定された法案につきまして、左記の修正をいたさんとするものであります。すなわち全國選擧管理委員會法案の小委員會の成案の一部を次のよりに修正しようと思います。  第六條第二項中「その代表」を削る。  第六條第四項中「小黨派の共同の代表者」を「小黨派が共同して推薦した者」に改める。  第六條第五項を削る。  第八條第一項但書中「但し、」の下に「委員の任期中その委員が缺けた場合の」を加える。  第八條第二項を削る。  第八條第四項を次のように改める。  前二項の規定にかかわらず、委員は、國會の閉會又は衆議院の解散の場合に任期が滿了したときは、……

第1回国会 通信委員会 第4号(1947/08/05、23期、民主党)

○小島委員 どうも今の質問應答を伺つておると、もともと逓信省側の考えとしては、今度の半ドン廢止は勞働協約の勞働條件の變更にならぬのだから、法律に違反しないのみならず、道徳的に何も一向差支えないのじやないでしようか。それを逓信省側は、何か道徳的にはむしろ經營協議會にかけるべきであつたかもしれない。その手續をとるべきであつたかもしれぬとおつしやるから、ここに妙な質問應答が出てくるので、勞働條件の變更にならぬというのならば、何も逓信省としては道徳的に考える必要はないのじやないか。そういうことを言われるから、そこに林君がいろいろな問題を起してくるのではないでしようか。そういうあいまいなことを言わないで……

第1回国会 通信委員会 第25号(1947/11/29、23期、民主党)

○小島委員 簡易生命保險の保險金額の最高を二萬五千圓とし、年金の最高を二萬四千圓にされたということについては、何らか科學的の基礎數字でもあつて計算の上でそういう數字が出たのでありましようか。
【次の発言】 政府においてはこの年金の保險金額を増加した結果、今後一箇年の間に保險金額の總額においてどれくらいの増額を期待され、同時にまたそれに基く保險料の收入はどれくらいのものを期待されておるのか。
【次の発言】 質問はこれで終ります。

第1回国会 予算委員会 第4号(1947/08/13、23期、民主党)

○小島委員 千八百圓ベースの問題はあすに延ばして、そのほかの問題について審議をできれば本日中に進行してしまう。その方針でお願いしたいと思います。

第1回国会 予算委員会 第5号(1947/08/14、23期、民主党)

○小島委員 本日はこの程度で審議を打切つて、明日討論採決ということにしたいと思います。

第1回国会 予算委員会 第7号(1947/09/16、23期、民主党)

○小島委員 ただいま大藏大臣の説明によりますと、この支給案を國會に提出された一つの理由といたしまして、一部の支給目的が變つてきて、一般に均等に支給するというような面に變つてきたから、國會にまわしたというお言葉がございましたが、そういたしますと、從來私たちの聞いておるところによりますと、政府職員の間において、たとえば定員數が十人のところに八人ばかりの職員を置いておいて、その二人分の月給を、手當とか、いろいろな名前において他の八人に分配するというようなことが、從來しばしば行われておるということを承つておるのであります。もしこの支給案を國會に提出された理由が正しいといたしますと、今後そういうふうに、……

第1回国会 予算委員会 第9号(1947/10/07、23期、民主党)

○小島委員 一、二點お伺いしてみたいのでありますが、先ほど世耕君がこの覺書が出た理由について、何か根本的の理由があるかということについて大藏大臣にお伺いになつたのですが、私もその點についてもう一度お伺いしたいと思うのであります。私がこれから受けた印象というものは、實は現在問題になつております追加豫算面におきまして、問題の進駐軍の土木費というものを、現實的に事業そのものを縮小することなくして、ただ計算面において數字を少くする。たとえば今まで土木費に必要とする勞賃の一人當りは非常に高いものについているが、この勞賃を引下げることによつて、數字的に進駐軍の費用を縮小させるようにするために、こういう覺書……

第1回国会 予算委員会 第11号(1947/10/11、23期、民主党)

○小島委員 その問題に關連して一點だけお聽きしたいのでありますが、政府の方ではこの格差が非常についておるということについては、すでに委員會の方で相談した上できめたのだから、それに從うのだと、かようなことをおつしやつておるのですが萬一組合で組合全員が正式に權限を與えられた委員會において、またふたたびこれを違つた方法で拂つてほしいというような場合があつたらば、それに從う御意思があるのですか、どうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1948/01/21、23期、民主党)

○小島委員 実際問題として、会期中に変動することは別として、現在一應変動しておるのは、この会期の初めに是正して運営していくのが正しいと思う。七、八人の権利があるのに、委員会に二、三人しか出ていないということでは、運営ができないから、会期の初めに是正していくのが至当だと思う。  もう一つ、一應全員を辞職した形にしようというのは、必ずしも全部変つてしまうという意味ではない。一應再編成するという建前にしてもらえば、しやすいというのである。
【次の発言】 そういうことであれば、委員数を殖やして、各党に割り当てていくということにすればよい。
【次の発言】 加藤君が來て、多分これは隠退藏委員会が発展的に解……

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/24、23期、民主党)

○小島委員 私は安平君の言われた通り、この問題は運営委員会で愼重に取扱つて議長に答申される方がよいと考えます。先ほど山口君からこの事案の性質上、これは司法委員会あるいは懲罰委員会において取扱うべきではないかという意見も、懇談会でも言われたようですけれども、私は体法委員会で取扱うべき事案と懲罰委員会で取扱うべき事案とは性質が根本的に違う。むしろこれは議会運営委員会という大きな意味で議会運営の根本を扱うという建前からして、議会の構成員の一人が逮捕されるかされないかという判断についても、むしろ運営委員会においてやるべきであり、それが最も正しいのではないかと考えますから、この問題については運営委員会に……

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/26、23期、民主党)

○小島委員 もともと終戰連絡事務局は外務省にあつたし、賠償廳もそれと緊密な連絡をとらなければならぬと思いますから、これは外務委員会の方へ付託されることを私は希望いたします。

第2回国会 議院運営委員会 第6号(1948/01/28、23期、民主党)

○小島委員 討論は各自全部やるか、それとも各党でやりますか。

第2回国会 議院運営委員会 第7号(1948/01/29、23期、民主党)

○小島委員 私は民主党を代表いたしまして、今日問題になつておりまする総理大臣からの要求に対しましては、許諾を與えるべきものであるという意見を主張するのでございます。今までこの委員会におきまして種々述べられたこれに反対する意見を要約してみますると、一つは手続の問題でございます。それは先ほど笹口委員と山口委員との間の論爭にも見られまする通りに、この許諾要求というものは裁判所からなすべきものであつて、檢察廳からなすべきものではないということであります。しかし現在の法律の解釈からいたしまして、私たちはこの逮捕状の要求は檢察当局によつてなされるべきものである。逮捕する権限というものは維檢察廳が握つておる……

第2回国会 議院運営委員会 第8号(1948/01/31、23期、民主党)

○小島委員 これは各種委員会が活躍にはいつて、殊に予算委員会など重要でもそうですし、この点運営委員会でも全農派は田中君一人しかはいつておらない、代りにだれか來ることになつておりますが、これは一刻も早く決定する必要があるから、來月三日までに全部きめるようにしたらどうかと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/04、23期、民主党)

○小島委員 それは常任委員会にもつていけばよい。

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/16、23期、民主党)

○小島委員 期日をきめるについて、各党にいろいろの事情があるから、各党からそれぞれ代表というか、委員が出て、ここで意見を述べておるのであつて、工藤さんの言われるように、在野の第一党にイニシアテイーヴをとらせるということに対し、民主党の対案を求めたと言われるが、在野第一党にイニシアテイーヴをとらせるということは、議長が斡旋すべきだということに話がきまつて、議長が斡旋をしようとしている。その点についての解決はもうすでについておる。これは社会党は社会党のいろいろな事情で、皆の考えをまとめるために、時間がかかると思いますから、十九日ごろにすればいいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/03/16、23期、民主党)

○小島委員 それで閣僚になつたための欠員、その他に委員長はとにかく與党から出すという方針になつているのです。それは原則的にきめてあるのですが、図書館運営委員長というのは今の場合そうじやないので、これもかえなければならぬと思います。
【次の発言】 間違いなければ、いいでしよう。

第2回国会 議院運営委員会 第17号(1948/03/20、23期、民主党)

○小島委員 これは当然民主党がもらう。
【次の発言】 司法二があいておれば、自由党が欲しいという。
【次の発言】 民主党は司法を一つもらつておこう。民主党は司法六になる。
【次の発言】 二つあるのだからもらえるのじやないですか。
【次の発言】 國協は二にしますか。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、民主党)

○小島委員 事務総長に伺いますが、服部君の分のところに、歳費一箇年分相当額とありますが、これはたとえば八月になくなられて一年分出すというわけですか。
【次の発言】 もう二日延ばしていただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/26、23期、民主党)

○小島委員 僕は小澤君の言う通り、裁判所が逮捕状を発行する場合に、それは法律が変れば格別に異議はないと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第25号(1948/04/05、23期、民主党)

○小島委員 石炭廳設置法案、これはどうですか、行政代執行とか民訴の一部改正とか……。
【次の発言】 石炭廳は……。
【次の発言】 そうすると休会前にどうしてもしなければならぬのは財政法第三條の特例に関する法律案、海上保安廳法案、復興金融金庫法改正、中小企業廳設置法案、それにできれば石炭廳設置法案ということなんですね。あとはいいですね。

第2回国会 議院運営委員会 第26号(1948/04/06、23期、民主党)

○小島委員 ちよつと伺いますが、その参議院の修正箇所の一部を承認、一部をけとばすというようなことをしても差支えないのですね。

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、民主党)

○小島(徹)委員 そこまで議論したら結末がつかぬ。
【次の発言】 ぼくは委員会はそこまでいかなくてもよい、発表は本会議だけでよいと思う。そうしてこれは中野君は一時的というが、かまわぬから総選挙になつたら総選挙前十日くらい続けて新聞に発表したらよい。

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、23期、民主党)

○小島委員 ぼくは正副議長という正副の言葉を使つてよいが、とにかく議長も副議長ももちろん議院を代表するのだから、國会を代表する人間をそうたくさんつくることは本則じやないと思う。だからぼくはやはり副議長は一人でよいと思う。仮議長制度を設けておけば、議長と副議長が仕事をするとかしないとか言うが、事務的なことは事務局でやるし、議会を代表する人間がそうたくさんあることはおもしろくない。結局一人でよいと思う。
【次の発言】 そうばかりとは言えない。
【次の発言】 これはぼくがこの間から議論しておる問題ですが、裁判所が令状を出すということは一つの裁判である。ところが裁判所が令状を出した場合には、裁判権執行……

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/15、23期、民主党)

○小島委員 括弧内はどうも最高委員会のような感じがするので、要らないと思う。
【次の発言】 しかし事務の監督は、やはり一本にした方がいいんじやないか。法制局のそういう仕事はいいとして、職員の待遇とかそういう問題で……。
【次の発言】 ぼくのところでは、原則は省別だけれども、農林と水害はぜひわけてくれということだつた。

第2回国会 議院運営委員会 第31号(1948/04/26、23期、民主党)

○小島委員 今ちよつと説明を聽いたのですが、そういうことになると、この前の原侑君の逮捕の問題は、はたして逮捕しなければならぬかどうかということについて、犯罪の内容、嫌疑の内容についてまで議会が、干渉というと言葉はおかしいけれども、聽いた上で、逮捕の必要ありや否やということによつて判断したわけです。今あなたの説明から聽きますると、今度はただそれが國会の機能を害するかどうかということだけを理由として判断すべきであつて、犯罪の嫌疑の内容とか、嫌疑の厚薄ということについては何ら干渉する余地がなくなりますね。
【次の発言】 そういうことになりますと、國会としては、それを逮捕することが國会の機能を害するか……

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/06、23期、民主党)

○小島委員 これは証人を呼んだりする費用も含まれるのですね。
【次の発言】 そうだとすれば、不当財産委員会はよけいな証人をたくさん喚んでおるのじやないか、單なる新聞や雜誌のうわさを楯にとつて証人を何度も喚ぶというならば、実際費用は五十万でも百万でも足りないと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第35号(1948/05/07、23期、民主党)

○小島委員 今の委員の派遣とか出張とかについて関連したことですが、委員の肩書というものは、一体どういうものかということです。われわれの肩書いかんによつては、その名刺を持つて訪問された相手は、勘違いすることがある。たとえば、不当財産取引調査特別委員会の委員という肩書をつけて行くど、相手の会社は妙なシヨツクを受ける。あるいに専門の事業の人がそれを持つていく。たとえば水産委員の肩書をつけて水産会社に行けば、やはり一種の何かを感ずるというようなことがあり得ると思う。そういう場合にどうするかということを考えておかぬと、妙な誤解が起きてきはせぬかと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第36号(1948/05/17、23期、民主党)

○小島委員 決算へやつたらいいでしよう。
【次の発言】 それから不当財産の方の経費はどうなつておりますか。
【次の発言】 暫定予算が出ておりますよ。
【次の発言】 ちよつと聽きたいのだが、委員会省略の請求があつた場合には、必ずそれを承知しなければいかぬのですか。一旦本会議へかけてきめなければならぬのか、それとも運営委員会だけできめてもいいのですか。
【次の発言】 本会議できめてそれがまた運営委員会にかけるかどうかきまるわけですか。
【次の発言】 一体こういう要求があるけれども、一應その要求を運営委員会で判断するということはないのですか。

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、23期、民主党)

○小島委員 それでいいじやないですか。
【次の発言】 委員会と同時になりますね。
【次の発言】 二日ぐらいにしよう。
【次の発言】 暫定予算を明日中に上げるべく、努力するということになつております。
【次の発言】 これは法律が変れば罰金刑になるのだから、私はさかのぼると思う。
【次の発言】 そうすると、委員会で勝手にどんどん参考人を喚んでいる。ああいうのにも全部拂うことになるのですか。
【次の発言】 それはよく考えておかないと、労働組合の連中を五人も六人も喚んでやつておるが、たいへんなものになる。

第2回国会 議院運営委員会 第40号(1948/06/02、23期、民主党)

○小島委員 それならば、政府の攻撃よりも、與党の責任の攻撃だ。

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/19、23期、民主党)

○小島委員 今武藤君のお話を承つておると、この決議自体は、石田君の先ほど言われたことと話が違つて、委員会でつくつてもつてきたというように聞えるのでありますか……。
【次の発言】 今の話を聞いておつて、石田君の言われるようならまだ話がわかるが、もしも武藤委員長の言われるように、これが不当財産取引調査委員会においてつくつた決議文であつて、これを院議でやつてくれというようなことは、先ほど武藤委員長の言われた言葉並びに中野君が、私語であつたか、正式には記録に載つていないと思うが、言われた言葉に、過去の委員会において確かに超党派的でなく動いたふしもあるということを言われたように思うが、そうすればもしも委……

第2回国会 議院運営委員会 第57号(1948/06/23、23期、民主党)

○小島委員 撤回について承諾を要するものは、ここで通してしまつたらどうですか。
【次の発言】 各省の設置法案は決算に行くという慣例だから、逓信省設置法案、逓信省設置法の施行に伴う法律の整理等に関する法律案は決算にやつたらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第58号(1948/06/24、23期、民主党)

○小島委員 私は決算にもつていきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/06/26、23期、民主党)

○小島委員 組織の根本的なものであるならば、これは当然決算にもつていつたらいいと思います。水産廳あるいは運輸省の一局をどうするかということは、決算の方は忙がしいから、その関係委員会にやつてしまつたらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第66号(1948/07/03、23期、民主党)

○小島徹三君 仕事のまだ未了のものについては継続せしめ、一仕事区切りのついたものはこれを解消するということにしたらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第77号(1948/09/21、23期、民主党)

○小島委員 開会中だけというのが穏当ではないかと思います。常時立てておくと國旗の尊厳を失う。

第2回国会 議院運営委員会 第80号(1948/09/30、23期、民主党)

○小島委員 これはおかしいと思う。第二國会の委員長は資格がなくなつておるのですから、第三回國会では新しく、何々の委員会にかかつていた議事はどこそこの委員会で新たにこれを経続することにするということを議決した上でやるべきだ。その説明をするには新しい委員長が報告書に基いてやればいい。そうしなかつたならば、前の委員長で資格のない者が委員長報告をするのはおかしいと思う。
【次の発言】 便宜上はどうかしらないが、それはおかしいと思う。何々の議案はこの委員会がこれを取扱うということにして、その委員長に報告させるべきじやないかと思う。
【次の発言】 委員長報告に対して、委員長報告通りに採決するかどうかをわれ……

第2回国会 議院運営委員会 第81号(1948/10/01、23期、民主党)

○小島委員 私は、せつかくの申入れですが、今の事務総長の説明のように、各省別にしたものを、また事項別にするということは間違いだと思う。大体運輸省なら運輸省の出先機関をつくるということは、運輸省として必要性があつて要求することであつて、それに対して地方制度の方では、それが地方公共團体に対してどういう影響を及ぼすかということの消極的な判断をしてこれをチエツクすることになつてくるので、ぼくは、これは主として、やはり運輸省なら運輸省の各省別に入れるべきであつて、地方行政委員会に権限を与えるというものじやないということにした方がいいじやないか。事務総長の説明通りに、これは省いておいて、一番最後に、運輸省……

第2回国会 議院運営委員会 第83号(1948/10/05、23期、民主党)

○小島委員 事務総長にお伺いしますが、今日の公報を見ると、新自由党結成準備会というのができて、結成されることに相なつておりますが、そうするとこの割当はどういうことになりますか。
【次の発言】 こうなつてきますが、実際問題として党は別々にあるということですが……。
【次の発言】 海外同胞は第二國会限りと書いてありましたか。

第2回国会 議院運営委員会 第84号(1948/10/07、23期、民主党)

○小島委員 委員会は、委員だけはできておるが、委員長が欠員の場合において、臨時に委員会を開く場合には、だれか代理の委員長を選ぶとか、臨時の委員長を選ぶとかいうことは差支えないのですか。
【次の発言】 そういうことであれば、小澤君の言う、委員だけを選んで、委員長を選ばないというのでは筋道が立たない。
【次の発言】 高橋君の今の意見もあるが、一体大統領とか天皇陛下というものがあつて、総理大臣を任命するとか、辞職させるという権限があるなら特別だが、現在のような日本の事情において、だれがなるべきだということがわからない状態において、それまでを一応斡旋する限度において議長が出ていくということは、國権の最……

第2回国会 議院運営委員会 第85号(1948/10/09、23期、民主党)

○小島委員 しかし原則は奇数になることには何人も異論はないと思う。
【次の発言】 第三國会までという法律があるのです。
【次の発言】 それはできない。
【次の発言】 それでいこうじやないか。
【次の発言】 それについて聴いておきたいのですが、議会の構成というもは、常任委員ができなければ完備しないのじやないか。その完備しない議会において特別委員会を設置するということは、これは具体的な問題になるが、差支えないのか、それを聴きたい。
【次の発言】 議会の構成は常任委員をつくらなければできないのじやないか。常任委員を選挙しなくても議会の構成ができておるということなら、特別委員会を設置することも差支えな……

第2回国会 通信委員会 第5号(1948/02/05、23期、民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 会議を開きます。  前日に引続き郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。森君
【次の発言】 いかがでしようか、この程度で今日は散会することに……。
【次の発言】 それでは本日はこれをもつて散会いたします。     午後二時八分散会

第2回国会 予算委員会 第3号(1948/02/02、23期、民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  前会に引続き質疑を継続いたします。中原健次君。
【次の発言】 中原君、逓信大臣は來ておりませんが。

第2回国会 予算委員会 第4号(1948/02/03、23期、民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  昨日に引続き質疑を断続いたします。庄司一郎君。
【次の発言】 庄司君に御相談いたしますが、総理大臣に対する御質問は終りましたか。
【次の発言】 それでは総理大臣の都合がございますので、総理大臣に対する質問を先にすることにいたします。この際庄司君の質問に関連して上林山君から質問したいということでございますから、これを許します。上林山君。
【次の発言】 磯崎貞序君。
【次の発言】 磯崎君に申し上げますが、ちよつと総理大臣が急用ができまして、どうしても出なければなりませんから、あなたの総理大臣に対する質問は、また午後にでも延ばしていただいて、ここで休憩に……

第2回国会 予算委員会 第14号(1948/04/01、23期、民主党)

○小島委員 もはや質疑も全部終了したようでございますから、これをもつて質疑を終了し、二十分の休憩ののちに討論採決されんことを動議として提出いたします。
【次の発言】 わが民主党といたしましては、この予算の編成に至るまでの政府の態度並びにその考え方、またその裏面のいきさつにつきましては、ともかくといたしまして、本予算に盛られたるところの計数は、まことに適切にして、現在の段階においては、当然必要なりと考えますがゆえに、これに全面的に賛成するものであります。

第2回国会 予算委員会 第15号(1948/04/02、23期、民主党)

○小島委員 議事進行について――この軍事公債利拂の問題につきましては、前の暫定予算の際もしばしば質問を繰返されて、大体済んでおることでありますし、殊に今度の予算につきましては、軍事公債利拂の点について何らふれることがなくて、予算の審議ができると思うのであります。予算の審議が昔の予算委員会と同じような形をとつて、政治問題とかいろいろなものが論ぜられるおそれが多分にあるのであります。今度の憲法にもとにおいては、予算審議はあくまで予算審議に止めるべきものであつて、そんな政治問題の、今審議しておることに関連のないことについて、一々やるべきものではないと思いますから、その点委員長にしかるべく善処をお願い……

第2回国会 予算委員会 第20号(1948/05/18、23期、民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 ではこれより会議を開きます。  お諮りしたいことがあります。理事鈴木彌五郎君が三月三十一日理事庄司一郎君が四月一日、理事川野芳滿君が五月六日それぞれ委員を辞任されまして目下理事が三名欠員となつております。庄司一郎君は四月六日再び委員となられましたので、このうちとりあえず二名の理事の補充をいたしたいと思いますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、庄司一郎君、今井耕君を理事に御指名いたしたいと思います。
【次の発言】 引続きこれより昭和二十三年度一般会計暫定予算補正第(三号)及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第二号)の両案を一括……

第2回国会 予算委員会 第42号(1948/06/28、23期、民主党)

○小島委員 議事進行について申し上げたい。北村大藏大臣の中座問題につきましては、委員の方々の言われることもごもつともな点もあると思います。同時に大藏大臣としましても、氣にはかかりながらも、やむを得ず中座をしたという点もあつたのだと思いますから、この点につきましては、今われわれが審議せんとする予算は、きわめて重大でありますので、この問題は一應ここで解決をいたしたものといたしまして、審議を進めていただきたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/12、23期、民主党)

○小島委員 このままにしていつたらどうです。

第3回国会 議院運営委員会 第6号(1948/10/21、23期、民主党)

○小島委員 これは與党に渡すことにしたらいい。
【次の発言】 二週間というのは、今日から二週間ということでありますか、それとも組閣から二週間でありますか。
【次の発言】 二週間で大体できるというふうな総理大臣のお考えですが、もう一ぺん念を押しておきたいのは、実は二週間たつてしまえば來月の六日になつて本会期がくるのですから、もしも二週間でできない、もう少しかかるのだというならば、明日でも明後日でも本会議を開いて、会期を延しておけばいい。また六日に会議を開いて延ばすこともできる。

第3回国会 議院運営委員会 第7号(1948/10/22、23期、民主党)

○小島委員 ついでにもう一つ。
【次の発言】 そういうことなら、十名あるなら一名讓るのが当然ではないか。不当財産にも共産党に当然讓るべきだと思う。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/10/26、23期、民主党)

○小島委員 不当財産委員はどうなつておるのですか。
【次の発言】 ほとんどすべてのものが超党派的のものであつて、そんな党派的なものでない。
【次の発言】 これは共産党一となつておりますね。
【次の発言】 從來の慣例から見ても、運営委員会が会期をきめるについては大きな問題になるので、政府と議会とは別個であるとは言いながら、やはり政府から出す法案について一應檢討してきめたいと思う。
【次の発言】 各省に、会議室がある。断る方がいい。
【次の発言】 この際議長にお伺いしたいのですが、臨時國会召集につきましては、民自党の方から國家公務員法の改正並びに取引高税廃止法案を至急に出したいから、召集してくれと……

第3回国会 議院運営委員会 第10号(1948/11/08、23期、民主党)

○小島委員 これを拝見いたしますと、岡正雄君は民主党から推薦した方であるように思われるのでありますが、そうしますと、今度出てくる委員の人もやはり民主党から推薦すべきことは当然と思われますが、いかかですか。
【次の発言】 今事務総長のお話では、参議院においては下條さんの場合は、当然退職したものとみなして就任したということをおつしやつたが、私は実は参議院の運営委員会で調べましたが、やはり下條さんは本会議で認めておると思います。いずれにしても、一應はやはり通常國会から通常國会までといえば閉会中ですから、議長ができるわけですが、國会再開中は本筋としては議院の認可をとつた上で指名するということが本筋であ……

第3回国会 議院運営委員会 第12号(1948/11/10、23期、民主党)

○小島委員 私の方は社会党の言う理由は当然正しいことと確信しておるのですが、ただ問題は会期が二十一日しかないのですから、公務員法を本会議にかけるにしても、かけてその方の質疑についても十分考えて、國家公務員法というものが審議をされ、この会期中に審議を終了するという程度にしてもらいたい、こういう考えをもつておりますこうして、これを本会議にかけることは絶対賛成でありますけれども、そのお取扱いはよほど愼重に考えてもらいたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第13号(1948/11/11、23期、民主党)

○小島委員 ぼくは岡田君の言われることはごもつともだと思いますけれども、とにかく大なり小なり、政府がいかにあちらの権力を利用したとしても、そういうことをしたとかしないとかいうこと自体を公表したり、表向きにするということは、あまりおもしろいことでない。ことに國際情勢のこういうときには問題だと思いますから、それは非公式に政府に注意するということならけつこうですが、これを表向きの形において、議院運営委員会の決議においてどうするということは、しない方がいいのではないかと思う。
【次の発言】 どんな情勢が起きても、とにかくわれわれとしては自主的に解決する。

第3回国会 議院運営委員会 第20号(1948/11/19、23期、民主党)

○小島委員 それは予算委員長の意向をあなたが忖度なさつたのですか。

第3回国会 議院運営委員会 第21号(1948/11/20、23期、民主党)

○小島委員 そこまでは行過ぎだと思う。とにかく懲罰動議については、愼重な態度をとろうではないかという申合せにしておこうではありませんか。

第3回国会 議院運営委員会 第23号(1948/11/24、23期、民主党)

○小島委員 今の発言は非常に重大な発言だと思うのです。実際において衆議院の予算に関する先議権を無視し、しかも当然予定されておるところの追加予算の提出を目の前に見ながら、衆議院を解散しておいて参議院にかければいいと放言することは、衆議院に対する侮辱だと思います。この点を早急にはつきりする必要があると思う。二十六日というのは少しおそ過ぎる。
【次の発言】 私は委員長から言われることは了承いたします。ただしかしこれは一予算委員会の問題でなく、衆議院全般としての大きな問題だと思います。一体衆議院に予算先議権があるということを知りながら、解散して、目の前に見えておる追加予算を参議院の緊急集会に讓るという……

第3回国会 議院運営委員会 第24号(1948/11/25、23期、民主党)

○小島委員 了承というのは承つておくという意味ですか。

第3回国会 議院運営委員会 第29号(1948/11/30、23期、民主党)

○小島委員 この臨時國会は國協党、社会党、民主党が内閣を持つておつた時分に、國家公務員法を審議する必要があると考えて召集したものであることは御承知の通り、引続いて民主自由党においてもまだ内閣は持つていなかつたけれども、とにかく國家公務員法を審議する必要ありとして、召集を要求した臨時國会でもある。そうすればとにかく國会の大多数が必要なりとしておるこの臨時國会に、公務員法を通さなければならぬという意思を持つて、おそらく召集をしたものだと考える。そうすればそれが二十九日になつて衆議院を通らないということになれば、参議院の審議期間というものがある以上、議長として一日くらいの審議期間を参議院にやらなけれ……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/11、23期、民主党)

○小島委員 吉田首相も喚問される。

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/18、23期、民主党)

○小島委員 今お話を承つたのですが、政府の意向は、要するに予算が取れなければ支拂いができないのですか。あした中に予算を通してもらおうという腹ですか。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/20、23期、民主党)

○小島委員 今内藤君の言われた通りだと思います。どうか政府は面目なんかにとらわれないで、原案を撤回して修正した新案を出すことにしたら、円満に行くと思いますから、その通りやつたらどうですか。

第4回国会 議院運営委員会 第21号(1948/12/23、23期、民主党)

○小島委員 今外崎君の懲罰問題が出ましたが、結局あれは陳謝文を読めということでしよう。院議に從わぬということで、議長が懲罰に付するということになつて、実際上の問題として何にもならぬ。しかしそれだけの院議が必要なら、形式的にやつてもいい。何にもならないが、やるだけやりましよう。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 人事委員会 第12号(1952/12/17、25期、改進党)

○小島委員 関連して瀧本局長に聞きたいのですが、その四千七百円というのは私たちから見ても非常に安過ぎて、それでは一人で下宿しても食えないと思うが、これは一体どこに住んでいる人間を標準とされてきめられたのでしようか。

第15回国会 文部委員会 第16号(1953/03/09、25期、改進党)

○小島委員 私、ただいまの文部大臣のお話を承つておつたのですが、山崎委員の御質問も決して夫婦相和し、朋友相信じることが悪いというのではないのであつて、文部大臣のように、昔礼讃されておりまするような、子のたまわくと一言いさえすれば、それに従つて行くのだというような、そういうものをつくろうという考え方が根本にあるのじやないか。従つてこの義務教育学校職員法案、身分に関する法案というものの根本も、これを国家公務員にした結果、文部大臣が、天野前文部大臣の考えておつたような、何と申しますか、一つの教育勅語に似たようなものをこしらえて、そうしてこれに右へならえというような教育をするのじやないか、そういう考え……

第15回国会 予算委員会 第12号(1952/12/10、25期、改進党)

○小島委員 私は、本日の質疑応答の議題が、補正予算に含まれております給与ベースのみに限定されております関係上、私が主としていたしたいと思つておりました質疑は、明日の総括質問に組んでいただくことにいたしまして、本日はただこの問題に関してほんの二、三点だけ、人事院総裁並びに大威大臣、本多国務相にお尋ねしてみたいと思うのであります。  最近の電産争議あるいは炭労争議等におきまして、中労委の権威というもりが非常に疑われ始めて参りまして、中労委をもう少し権威のあるものにしなければならぬために、法的措置をしなければならぬとまで言われておるのでございまするけれども、中労委の権威を強めるということに法的措置を……

第15回国会 予算委員会 第24号(1953/02/17、25期、改進党)

○小島委員 私は実は吉田総理大臣及び岡崎外務大臣並びに木村保安庁長官に対して質問したいと思つたのでありますが、吉田総理大臣は欠席のようでありますから、総理に対する質問は留保いたしておきます。主として岡崎外務大臣及び木村保安庁長官にお尋ねしてみたいと思います。  私は吉田総理大臣が世界情勢を分析して、戦争の危機は遠のいておるという考え方のもとに、日本は現在再軍備する必要はないとおつしやつておるのは、私たちの考えとは多少考え方が違つておりますけれども、それはそれとして、一つの見識として私はこれを尊敬して行きたいと思うのであります。また同時に吉田総理大臣が、いやしくも一国の総理大臣として戦争の危機が……

第15回国会 予算委員会 第31号(1953/02/28、25期、改進党)

○小島委員 私は総理大臣に少しばかりお尋ねしてみたいと思います。  私は前回申しました通りに、吉田総理大臣が、現在の国際情勢において戦争の危機は漸次遠ざかりつつある、そういう観点に立つて再軍備をしないとおつしやることも、また憲法というものは、不磨の大典とは言わないけれども、国のバツク・ボーンをなすものであるから、軽々しくこれを修正するというようなことを考えるべきでない、ただいまのところは憲法を改正する意思はないのだ、かようにおつしやることも多少私たちの意見とは相違いたしておりましても、総理大臣の一つの見識として私たちは尊敬してさしつかえないと思うのであります。しかしこの総理大臣の御意思を承りま……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会 第1号(1953/05/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際一言御あいさつを申し上げます。不肖私、はからずも今回委員長の重責につくことになつたのでありまするが、いまさらながらに自分の力の足りないことを痛感する次第であります。言うまでもなく、厚生省の管轄いたしておりまする事業というものは、その対象となる人人が、いろいろな意味において非常に恵まれない不幸な人々が多いのでありますから、この厚生省の事業が成功するかしないかということは、これらの人々にとつて非常に重大な影響があるのみならず、国家の秩序の維持であるとか、保安という点につきましても、非常な影響があると思うのであります。従つて、本委員会といたしましては、……

第16回国会 厚生委員会 第2号(1953/05/30、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。まず、新たに厚生政務次官に就任せられました中山マサ君が御出席になつておりますので、御紹介申し上げます。
【次の発言】 次に今国会に政府が提出を予定しております各種の法律案について、小山総務課長より説明を聴取したいと存じます。小山説明員。
【次の発言】 次に委員の御要望により、癩予防対策についてのその後の施策に関する説明を聖成結核予防課長より聴取いたしたいと存じます。  なお本問題は説明を聴取するにあたりましては、この会議を秘密会とすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。なお傍聴人の方は御……

第16回国会 厚生委員会 第3号(1953/06/18、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事の互選についてお諮りいたします。理事山下春江君が理事の辞任を申出られておりまするので、これを許可し、その補欠選任に関しましては、委員長より指名することにしたいと思いまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議なしと認め、山下君の理事辞任を許可し、その補欠には古屋菊男君を指名いたします。
【次の発言】 次にと畜場法案、民生委員法の一部を改正する法律案、食品衛生法の一部を改正する法律案、以上三件を一括して議題とし、審査に入ります。まず中山厚生政務次官より、趣旨の説明を聴取したいと存じます。中山厚生政務次官。

第16回国会 厚生委員会 第4号(1953/06/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の互選についてお諮りいたします。去る十七日、理事の高橋等君が委員を辞任されましたので、それに伴い、理事の補欠選挙を行いたい存じます。その選任の手続に関しては、委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。青柳一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次にと畜場法案を議題とし、質疑を続行いたします。長谷川委員。
【次の発言】 加藤委員。
【次の発言】 他に本案について御質疑ございませんか――他に御質疑もないようでありまするから、次に移ります。
【次の発言】 次に民生委員法の一部を改正する法律案を議題とし、……

第16回国会 厚生委員会 第5号(1953/06/23、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上三法案を一括して議題とし、審議に入ります。まず中山厚生政務次官より提案趣旨の説明を聴取したいと存じます。中山政務次官。
【次の発言】 次に質疑に入ることになるのでありますが、この三法案は付託になつたばかりでありますので、質疑は次会に譲ることにいたしたいと存じます。
【次の発言】 次にと畜場法案を議題とし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑もないようでございますから、本案の質疑は終了し……

第16回国会 厚生委員会 第6号(1953/06/24、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員会の設置並びに小委員、小委員長選任の件についてお諮りいたします。社会福祉事業金融対策の問題について、細密なる検討を要するため、小委員会を設けられたいとの要望が非常に強いので、この際小委員会を設置したいと存じますが、小委員七名よりなる社会福祉事業金融対策に関する小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、子のように決します。  それでは小委員には、   青柳 一郎君  松永 佛骨君   安井 大吉君  中野 四郎君   長谷川保君   堤 ツルヨ君 ……

第16回国会 厚生委員会 第7号(1953/06/25、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理容師美容師法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。降旗徳弥君。
【次の発言】 堤委員。
【次の発言】 他に本案についての御質疑はございませんか。――他に本案についての御質疑もないようでありますから、本案の質疑は終了したものと認めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから本案の質疑は終了したものと認めます。  次に本案の討論に入ります。松永仏骨君。
【次の発言】 古屋菊男君。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 堤ツルヨ君。

第16回国会 厚生委員会 第8号(1953/06/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  なお、この際お断りいたしておきます。本日大臣に出席を求めたのでありますが、さしつかえがございますので、他日大臣に対する総括質問は一両日にわたつて行いたいと思いますからして大臣に対する質問のおありの方は、質問を留保していただきたいと思います。柳田秀一君。
【次の発言】 長谷川君。
【次の発言】 次に、九州地区の水害による災害救助並びに衛生問題等について発言を求めら……

第16回国会 厚生委員会 第9号(1953/06/29、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際御了解を得ておきたいことがございます。前回の委員会において、中野委員より九州地区の災害について先言を求められ、同委員より災害状況の調査のために委員を派遣されたいとの要望があつたのでありますが、本件の視察につきましては、本院において議員を派遣することとなり、昨日すでに議員団が同地区に出発いたしました。よつて本委員会の委員派遣は、会期中でもありまするので差控えたいと存じますから、以上御了承を願います。
【次の発言】 次に戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案、以上両案を一括議題として審査に入ります。まず山縣厚生……

第16回国会 厚生委員会 第10号(1953/06/30、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、国民健康保険再建整備資金貸付法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引続き質疑を続行することといたします。長谷川保君。
【次の発言】 他に本案についての質疑はございませんか。――では暫時休憩いたします。     午前十時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  まず社会保険審査官及び社会保険審査会法案を議題とし審査に入ります。まず山縣厚生大臣より趣旨の説明を聴取したいと存じます。
【次の発言】 以上で本案の説明は終りました。  なお本案の質疑につきましては、本案は付託になつたばかりでありますので、これを次会以後に譲ります。

第16回国会 厚生委員会 第11号(1953/07/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まずらい予防法案を議題とし審査に入ります。まず山縣厚生大臣より趣旨の説明を聴取したいと存じます。山縣厚生大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終りました。なお本案の質疑につきましてはあとまわしといたします。
【次の発言】 次に昭和二十八年度厚生関係予算に関しての大臣の説明に対する発言の通告がありまするので、順次これを許可いたします。但し審議の都合上健康保険法の一部を改正する法律案等、保険法四案について質疑をなし、時間があれば一般的事項について質疑していただきたいと存じます。田中元君。
【次の発言】 岡良一君。

第16回国会 厚生委員会 第12号(1953/07/03、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び国民健康保険再建整備資金貸付法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題とし質疑を続行したいと存じます。
【次の発言】 堤委員に申し上げますが、質問をどうぞやつてください。
【次の発言】 長谷川君。
【次の発言】 降旗徳弥君。
【次の発言】 以上四法案について、他に御質疑の方はありませんか――他に御質疑もないようでありますから、お諮りいたします。以上四法案についての質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。

第16回国会 厚生委員会 第13号(1953/07/04、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まずらい予防法案を議題とし、審査を進めます。  本案の審査のため、委員会を秘密会にしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員会を秘密会にいたします。傍聴の方の御退席を願います。
【次の発言】 それでは、本案についての質疑の通告がありますので、前会に引続いてこれを許します。長谷川保君。
【次の発言】 杉山元治郎君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 局長は出張中です。
【次の発言】 堤さんに申し上げます。大臣はやむを得ない用で九州に行つた次第でありますし、かたがた大臣に対しましては一般行政につきまして質問する機会……

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/06、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び国民健康保険再建整備資金貸付の一部を改正する法律案、以上四法案を一括して議題とし、審査を進めます。この四法案は前会において質疑を終了しておりますので、ただちに討論に入ります。田中元君。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 杉山君に申し上げますが、次会の質問の際には法制局の人を呼ぶ必要がありますか。
【次の発言】 了承いたしました。本案について他に御質疑ございませんか。――では本案に対する質疑は他日に続行することにいたします。

第16回国会 厚生委員会 第15号(1953/07/07、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず日雇労働者健康保険法案(内閣提出第六〇号)を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。中山政務次官。
【次の発言】 本案の質疑につきましては、次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 次に日雇労働者健康保険法案(八木一男君外十名提出)を議題とし、審査に入ります。  まず提案者より提案理由の説明を聴取いたしたいと存じます。八木一男君。
【次の発言】 以上で本法案の提案理由の説明は終了いたしました。本法案の質疑については次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に社会保険審査官及び社会保険審査会法案を議題といたしまして、前会に引続き質……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/09、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず日雇労働者健康保険法案と社会保険審査官及び社会保険審査会法案の二つを議題とし、質疑の通告がありますので、前会に引続きこれを続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 杉山元治郎君。
【次の発言】 他にございませんか。――なければ次に移ります。  皆さんにお諮りいたします。ただいま委員外八木一男君より、日雇労働者健康保険法案について発言を求められております。これを許すに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますからこれを許します。  なお八木君に申し上げます。質疑の途中で厚生大臣並びに労働大臣が出席した場合には質疑を中止して、他の委……

第16回国会 厚生委員会 第17号(1953/07/10、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず社会保険審査官及び社会保険審査会法案及び医師等の免許及び試験の特例に関する法律案の両案を議題とし、前会に引続き質疑を行います。柳田秀一君。
【次の発言】 他に両案についての御質疑はございませんか。――他に両案についての御質疑もないようでありますから、両案についての質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議もないようですから、両案の質疑は終了したものと認めます。  討論及び採決は後日に譲ります。
【次の発言】 次に連合審査会開会の件についてお諮りいたします。現在当委員会において審査を続けております戦傷病者戦沒者遺族等援護法……

第16回国会 厚生委員会 第18号(1953/07/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  社会保険審査官及び社会保険審査会法案、医師等の免許及び試験の特例に関する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。  まず社会保険審査官及び社会保険審査会法案の討論に入ります。田中元君。
【次の発言】 古屋菊男君。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 次に杉山元治郎君。
【次の発言】 亘四郎君。
【次の発言】 以上をもつて討論は終局いたしました。採決いたします。社会保険審査官及び社会保険審査会法案を、原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたされました。  なお、ただいま可決いた……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/18、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず食品衛生法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。中川俊思君。
【次の発言】 他に本案についての御質疑はございませんか――他に御質疑もないようですから、本案の質疑は終了したものと認めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。本案の質疑は終了いたしたものと認めます。  次に本案の討論に入るのでありますが、本案の討論につきましては、格別に通告もありませんので、これを省略し、ただちに採決に入るに御異議ありませんか。
【次の発言】 では食品衛生法の一部を改正する法律案の採決はあとまわしにいたします。

第16回国会 厚生委員会 第22号(1953/07/21、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず八木一男君外本名提出、日雇労働者健康保険法案を議題とし、質疑に入ります。青柳一郎君。
【次の発言】 他に本案についての質疑はありませんか。
【次の発言】 本案に関する残余の質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に内閣提出の日雇労働者健康保険法案を議題とし、質疑を続行いたします。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 田中元君
【次の発言】 次に委員外の八木一男君より本案について発言を求められておりますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてこれを許可いたします。八木一男君。

第16回国会 厚生委員会 第23号(1953/07/22、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、戦傷病者戦扱者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案の両法案を一括して議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。有田八郎君。
【次の発言】 青柳一郎君
【次の発言】 他に御質問はございませんか。――ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  この際昨日の質疑に対する外務省の釈明を求めます。
【次の発言】 他に両法案についての質疑もないようでありますから、本案に関しての質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。

第16回国会 厚生委員会 第24号(1953/07/23、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  財団法人日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律案を議題として、前会に引続き質疑を続行いたします。中野四郎君
【次の発言】 他に本案についての御質疑はございませんか。――他に本案についての御質疑はないようですが、本案の質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議もないようですから、本案の質疑は終了したものと認めます。この際暫時休憩をいたしまして、懇談をしたいと思います。     午前十一時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を再開いたします。  この際午後一時まで休憩することといたします。なお零時三十分より緊……

第16回国会 厚生委員会 第25号(1953/07/24、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず現在予備審査のため付託になつております歯科医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まず提案者より趣旨の説明を聴取したいと存じます。提案者参議院議員林了君。
【次の発言】 次に本案の質疑に入ります。柳田秀一君。
【次の発言】 他に本案についての御質疑はございませんか。――質疑もないようですから、本案の質疑はこれで終了したものと認めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議もないようでありますから、本案の質疑は終了したものと認めます。本案に関する討論及び採決は後日に譲ります。

第16回国会 厚生委員会 第26号(1953/07/25、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず歯科医師法の一部を改正する法律案を議題として審議を進めます。本案は前会に質疑を終了しておりますので、ただちに討論に入るのでありますが、本案の討論につきましては、別に通告もございませんから、討論を省略し、ただちに採決いたしますことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案の討論は省略し、ただちに採決いたします。本案を原案の通り可決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は原案の通り可決いたされました。
【次の発言】 次に社会福祉事業金融対策に関する小委員長より報告を聴取したいと存じます……

第16回国会 厚生委員会 第27号(1953/07/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 す。これより会議を開きます。  内閣提出の日雇労働者健康保険法案及び八木一男君外十名提出の日雇労働者健康保険法案の両案を一括して議題として、審査を進めます。両案の審査につきましては前会において質疑を終了しておりまするので、両案を一括してただちに討論に付します。青柳一郎君。
【次の発言】 古屋菊男君。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 柳田君の発言中、改進党に対し多少不穏当と思われる点がありますから、これは後日委員長において修正することをお許し願います。杉山元治郎君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。  まず内閣提出の日雇労働者健康保険法案を原案の通り可決するに……

第16回国会 厚生委員会 第28号(1953/07/29、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医薬制度に関する件について発言を求められておりますので、これを計します。大橋忠一君。
【次の発言】 他に本件についての御質疑はございませんか。――では次に社会保険行政に関し発言を求められておりますので、これを許します、柳田秀一君。
【次の発言】 次に医療金融に関する件について発言を求められておりますので、これを許可いたします。福田昌子君。
【次の発言】 他に本件につき御発言はございませんか。――この際本件に関する小委員会の設置及び小委員会選任の件につきお諮りいたします。医療金融問題について精密に検討するため委員諸君の要望がありまするので、小委員若干……

第16回国会 厚生委員会 第29号(1953/07/30、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査申出の件についてお諮りいたします。近く第十六回国会も終了し、閉会となるのでありますが、閉会中においても当委員会の活動を可能ならしめるため、閉会中審査の申出をすることとし、審査すべき事件といたしましては、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人児童保護に関する件として、申出の手続その他に関しましては、すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次にただいま議決いたしました閉会中審査申出の件と関連いたします閉会中の委員派遣承認申請の件についてお諮りいたします。閉……

第16回国会 厚生委員会 第30号(1953/08/04、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。去る七月二十五日に中川俊思君、同月二十七日に松永佛骨君及び長谷川保君、同月三十日に中川源一郎君がそれぞれ委員を辞任されたのに伴いまして、理事が欠員となつておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これに関しましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議もないようですから、再び委員に選任された。     中川 俊思君 松永 佛骨君     長谷川 保君 中川源一郎君をそれぞれ理事に指名いたしまする
【次の発言】 次に、前回の委員会において委員長に御一任願つておりました閉会中の……

第17回国会 厚生委員会 第1号(1953/10/30、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は、第十七回国会最初の委員会でありますので、まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。今会期における委員会の活動を円滑ならしめますために、国政調査の承認を得ておきたいと存じます。  まず調査する事項といたしましては、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人・児童保護に関する事項。調査の目的といたしましては、調査する事項について実情を調査し、対策を樹立するため。調査の方法といたしましては、小委員会の設置・関係各方面より説明聴取、資料の要求等。調査の期間といたしましては、本会期中。以上の通り国政調査の承認要求をすることとし、文書の作成その他の手……

第17回国会 厚生委員会 第2号(1953/11/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員会設置の件及び小委員、小委員長選任の件についてお諮りいたします。当委員会に小委員十名よりなる医療金融に関する小委員会を設置することとし、小委員並びに小委員長の選任に関しましては委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。よつて小委員には    青柳 一郎君  加藤 鐐造君    助川 良平君  高橋  等君    松永 仏骨君  古屋 菊男君    山下 春江君  柳田 秀一君    岡  良一君  亘  四郎君  以上の諸君を指名し、小委員長には青柳一郎君を指名いたします。

第17回国会 厚生委員会 第3号(1953/11/07、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず水道の問題に関して庄司委員より発言を求められておるので、これを許可いたします。庄司一郎君。
【次の発言】 次に昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに同年八月及び九月の風水害の被害地域において行う母子福祉資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに同年八月及び九月の風水害の被害地域に行われる国民健康保険事業に対する資金の貸付及び補助に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査に入ります。  まず提案者より趣旨の説明を聴取したいと存じます。足鹿覺君。

第18回国会 厚生委員会 第1号(1953/12/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず国勢調査承認要求の件についてお諮りいたします。本日は今会期最初の委員会でありますので、今会期中の国勢調査の承認要求をいたしたいと存じますが、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人、児童保護に関する事項について実情を調査し、対策を樹立するため小委員会の設置、関係各方面よりの説明聽取、資料の要求等の方法によることとして、承認要求をすべく、文書の作成その他手続に関しましては、委員長に御一任願うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに同年八月及び九月の風水害の被害……

第18回国会 厚生委員会 第2号(1953/12/04、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員会設置の件並びに小委員、小委員長の選任についてお諮りいたします。委員諸君の御要望もありますので、当委員会に小委員十名よりなる医療金融に関する小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて医療金融に関する小委員会を設置することとし、小委員には    青柳 一郎君  加藤鐐五郎君    助川 良甲君  高橋  等君    松永 佛骨君  古屋 菊男君    山下 春江君  柳田 秀一君    堤 ツルヨ君  亘  四郎君の十君を、小委員長に……

第18回国会 厚生委員会 第3号(1953/12/08、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより開議を開きます。  まず閉会中審査申出の件につきお諮りいたします。ただいま当委員会に付託になつております昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに同年八月及び九月の風水害の被害地域において行う母子福祉資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案、及び昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに同年八月及び九月の風水害の被害地域に行われる国民健康保険事業に対する資金の貸付及び補助に関する特別措置法の一部を改正する法律案、この両法案につきましては、今会期も本日をもつて終了いたしますので、時間の関係もあり、一応開会中審査の申出をなすこととし、手続等に関しましては、すべて委員長に御一……

第19回国会 厚生委員会 第1号(1953/12/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今会期の委員会の運営を円滑ならしめるため、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人・児童保護に関する事項について、実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面より説明聴取、資料の要求等の方法により調査をすべく、国政調査の承認要求をすることとし、文書の作成等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に小委員会設置及び小委員、小委員長の選任についてお諮りいたします。今会期においても医療金融に関する……

第19回国会 厚生委員会 第2号(1954/01/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず新たに厚生大臣に就任されました草葉隆圓君を御紹介いたします。
【次の発言】 次に会計課長より、昭和二十九年度厚生関係予算について御説明を聴取したいと存じます。
【次の発言】 以上で説明は終りました。ただいまの御説明に関して御発言はありませんか。――なければ本日はこの程度にいたして散会いたします。  なお次会は明後二十九日午前十時に開くことといたしまして大臣か出席の予定でありますから、大臣に対する質疑はそのときにまとめていたします。    午前十一時五十四分散会

第19回国会 厚生委員会 第3号(1954/01/29、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。堤ツルヨ君が去る二十七日委員を辞任されましたるに伴いまして、理事の欠員を生じましたので、その理事の選任を行いたいと存じますが、選任の手続に関しましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、岡良一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に前会に引続き厚生行政一般について、大臣に対する発言の通告がありますので、これを許可いたします。柳田秀一君。
【次の発言】 大体 三十分ぐらいおりたいということであります。

第19回国会 厚生委員会 第4号(1954/02/01、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず狂犬病予防法の一部を改正する法律案及び清掃法案の両案を一括議題とし審査に入ります。まず厚生大臣より両法案の趣旨の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 次に、まず狂犬病予防法の一部を改正する法律案についての質疑に入ることといたします。杉山元治郎君。

第19回国会 厚生委員会 第5号(1954/02/03、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず清掃法案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。岡良一君。
【次の発言】 岡君に申し上げます。いずれ理事会等に諮りまして、御意思に沿うようにいたしたいと思います。  他に本案について御質疑はありませんか。
【次の発言】 他に本案についての御質疑はございませんか。なければ本日は本案に関する質疑はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に清掃法案の審査に関し、小委員会の設置並びに小委員及び小委員長選任の件についてお諮りいたします。  本法案の綿密な検討を行うために、小委員会を設置し、清掃事業対策の確立をはかりたいと存じますが、小委員六名よりなる清……

第19回国会 厚生委員会 第6号(1954/02/16、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員の補欠選任についてお諮りいたします。清掃事業に関する小委員の亘四郎君が委員を辞任されたに伴い、現在同小委員が一名欠員となつておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、選任の手続に関しましては、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議もないようですかち、助川良平君を清掃事業に関する小委員に指名いたします。
【次の発言】 狂犬病予防法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。高橋等君。
【次の発言】 委員長からちよつと追加して政府委員にお尋ねしますが、家に逃げ込んだ犬というものは、現に人にかみついたこ……

第19回国会 厚生委員会 第7号(1954/02/18、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医薬品取締りの問題について青柳委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
【次の発言】 他に本問題について御発言はございませんか。
【次の発言】 次に生活保護費並びに児童保護費の諸問題について、長谷川委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。長谷川君。
【次の発言】 長谷川君に申しますが、大臣は予算委員会に出る都合上時間がございません。岡君並びに杉山君の大臣に対する質疑がございますから……。
【次の発言】 長谷川君に申し上げます。大臣に対する質問でなければ留保してください。

第19回国会 厚生委員会 第8号(1954/02/24、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。清掃事業に関する小委員でありました助川良平君が去る十八日に委員を辞任されたのに伴いまして、同小委員会に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、選任の手続に関しましては委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議もないようですから、再び委員となられました助川良平君を同小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に狂犬病予防法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を続行したいと存じます。質疑はございませんか。――本案については格別の質疑もないようでありますから、本案の質疑は終……

第19回国会 厚生委員会 第9号(1954/02/26、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、児童福祉法の一部を改正する法律案及び消費生活協同組合法の一部を改正する法律案、以上四法案を一括議題とし質疑に入ります。杉山光治郎君。
【次の発言】 その他に御質疑はございませんか。――それではこれらの諸法案に対する質疑は次会に続行することといたします。
【次の発言】 次に前回の委員会において委員長より指名することに決しました食生活改善に関する小委員会、及び人口問題に関する小委員会の小委員及び小委員長を指名いたします。  まず食生活改善に関する小委員に    助川 良……

第19回国会 厚生委員会 第10号(1954/03/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず狂犬病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の寒査に入ります前に、最初に配付されました印刷物に誤りがあり、これを正す旨通知がありましたので、念のため政府委員より説明を聞くことといたします。楠本政府委員。
【次の発言】 それでは本案の審査を進めます。本案はすでに質疑を終了いたしておるのでありますが、現在委員長の手元に本案に対する各派共同提案になる修正案が提出されておりますので、その趣旨弁明を許します。高橋等君。
【次の発言】 以上で趣旨弁明は終りました。この修正案についての御質問はございませんか。――なければ、次に狂犬病予防法の一部を改……

第19回国会 厚生委員会 第11号(1954/03/04、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、児童福祉法の一部を改正する法律案、消費生活協同組合法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、以上五法案を一括議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許可いたします。長谷川保君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 その他にございませんか。  なければ本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。    午前十一時三十二分散会

第19回国会 厚生委員会 第12号(1954/03/09、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず日雇労働者健康保険法の一部を改正する法維案を議題とし、質疑を続行いたします。本案についての御質疑はございませんか。――他に御質疑もないようですから本案の質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから本案の質疑は終了したものと認めます。  次に本案の討論に入ります。柳田秀一君。
【次の発言】 他に討論はございませんか。――杉山君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。  採決いたします。本案を原案の通り可決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議もないようでありまするから、本案は原案の通……

第19回国会 厚生委員会 第13号(1954/03/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事及び小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。去る九日理事並びに食生活改善に関する小委員でありました長谷川保君が委員を辞任せられたのに伴いまして、理事並びに同小委員に欠員を生じたので、その補欠選任を行いたいと思いますが、その補欠選任については委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、再び委員に選任せられた長谷川保君を理事並びに食生活改善に関する小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に清掃法案を議題とし、審査を進めます。本案は清掃事業に関する小委員会の審査に付していたのでありますが、去る九日小委員会における……

第19回国会 厚生委員会 第15号(1954/03/17、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず消費生活協同組合法の一部を改正する法律案、医薬関係審議会設置法案、あへん法案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、児童福祉法の一部を改正する法律案、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案及び医療法の一部を改正する法律案、以上八案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 長谷川君に申し上げますが、大臣が参議院の都合がありますので、あとは次に留保していただきたいと思います。
【次の発言】 この際、戦傷病者戦没者遺族等援護法に関し、政府といたしまして一部改正の……

第19回国会 厚生委員会 第16号(1954/03/18、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず委員諸君に御相談申し上げたいことがございます。租税特別措置法中消費生活協同組合に対する課税に関する問題について、現在租税特別措置法の一部を改正する法律案を審査いたしております大蔵委員会に対し、申入れを行うべきであるとの意見が強いと存じますので、昨日の理事会においてまとまりました申入れの文案をまず朗読いたします。    租税特別措置法中消費生活協同組合に対する課税に関する件   昨年七月第十六回国会において、貴委員会は、消費生活協同組合に対する課税につき特に附帯決議を行つているが、当委員会としては、現下の社会経済情勢下における消費生活協同組合事業の使……

第19回国会 厚生委員会 第17号(1954/03/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まずこの際ビキニ環礁における日本漁船の被爆問題について、前会に引続きその後の情勢につき政府当局より説明を聴取することにいたします。楠本政府委員。
【次の発言】 本問題につき質疑の通告がありますので、順次これを許します。なお質疑通告は相当多数ありますから、各質疑者は質疑時間につき、しかるべく御考慮をお願いいたします。岡良一君。
【次の発言】 ただいま厚生大臣より本問題について発言を求められておりますのでこれを許可いたします。厚生大臣。
【次の発言】 引続き質疑を続行いたします。高橋等君。
【次の発言】 柳田君。

第19回国会 厚生委員会 第18号(1954/03/22、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず消費生活協同組合法の一部を改正する法律案、あへん法案及び医薬関係審議会設置法案、以上三法案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 山下春江君。
【次の発言】 中川源一郎君。
【次の発言】 中川君に申し上げますが、時間の関係がありますからなるべく簡単に……。
【次の発言】 それでは本日の日程の三法案に関する審査はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたしますが、午後一時より、東大名誉教授の都築正男君より、ビキニ環礁付近における爆発実験による日本漁船の被害事件について、参考人として意見をお聞きするとともに、厚生省、外務省、水……

第19回国会 厚生委員会 第19号(1954/03/23、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、消費生活協同組合法の一部を改正する法律案、医薬関係審議会設置法案及びあへん法案等、以上三法案を議題とし、質疑を続行いたします。岡良一君。
【次の発言】 他にあへん法案に関する御質疑はございませんか。――それではこの際お諮りいたします。あへん法案についての質疑は終了したいと存じますが、本案の質疑は終了したと認めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議もないようですから、本案の質疑は終了したものと認めます。本案の討論及び採決は次会に譲ります。
【次の発言】 滝井義高君。

第19回国会 厚生委員会 第20号(1954/03/24、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず消費生活協同組合法の一部を改正する法律案及び母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に両案についての御質疑はございませんか。――なければ両案の質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両案の質疑はいずれも終了したものと認めます。  なお両案についての討論採決は、次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案及びらい……

第19回国会 厚生委員会 第21号(1954/03/25、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まずあへん法案を議題とし、審査を進めます。本案はすでに質疑を終了しておりますので、ただちに討論に付するのでありますが、本案につきましては、討論の通告もございませんので、本案の討論を省略し、ただちに採決いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  本案の討論は省略し、ただちに採決いたします。本案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は原案の通り可決いたされました。  なお本案に関する委員会報告書の作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ござ……

第19回国会 厚生委員会 第22号(1954/03/26、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず母子福祉資金の貸付等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。本案はすでに質疑を終了しておりますが、ただいま委員長のもとに各派共同提案になる修正案が提出されておりますのでその趣旨の説明を求めます。青柳一郎君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。ただいまの説明についての御発言はありませんか。――なければ母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案及び同案に対する修正案の両案を一括して討論に付します。山下春江君。
【次の発言】 萩元たけ子さん。
【次の発言】 ちよつと速記をとめ  て。

第19回国会 厚生委員会 第23号(1954/03/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。食生活改善に関する小委員でありました安井大吉君が去る二十五日委員を辞任されましたのに伴いまして、小委員に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議もないようでありますから、再び委員に選任された安井大吉君を同小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案が参議院において修正されましたので、その審査の必要上参議院厚生委員長または厚生委員の方の説明をお聞きしたいと存じますが、説明に来られる方……

第19回国会 厚生委員会 第24号(1954/03/29、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案は前回の委員会において、すでに質疑を終了しておりますので、ただちに討論に入るのでありますが、本案の討論に関しましては、別に通告もありませんので、これを省略し、ただちに採決に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案の討論は省略し、ただちに採決いたします。本案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は原案の通り可決いたされました。  なお、本案に関する委員会の報告書の作成に関しましては……

第19回国会 厚生委員会 第25号(1954/03/30、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医薬関係審議会設置法案を議題とし、質疑を続行いたします。降旗徳弥君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――それでは暫時休憩いたします。    午前十一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を再開いたします。  医薬関係審議会設置法案に対する残余の質疑は次会後に譲ることといたします。
【次の発言】 次に日程に追加して、昨夜当委員会に付託されました厚生年金保険法案を議題とし審査に入ります。まず草葉厚生大臣より趣旨の説明を聴取することといたします。
【次の発言】 以上で大臣の趣旨説明は終りました。  次にただいまの説明に補足して保険局……

第19回国会 厚生委員会 第26号(1954/03/31、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず厚生年金保険法案審査のため、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。本案は一般的関心及び目的を有する重要なる案件であり、委員諸君からも公聴会を開かれたいとの御要望が強く、先刻理事会で協議いたしました結果、まず議長に公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じますが、意見を聞こうとする問題は厚生年金保険法の全面的改正についてということとし、要求書を提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めそのように決します。
【次の発言】 次に医薬関係審議会設置法案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。滝井義高君。

第19回国会 厚生委員会 第27号(1954/04/01、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。人口問題に関する小委員でありました滝井義高君が去る三月三十日に委員を辞任されましたので、同小委員が一名欠員となつておりますが、この補欠選任に関しましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び委員に選任された滝井義高君を同小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に昨日議長に提出しました厚生年金保険法案の公聴会開会承認要求に関しましては、昨日すでに承認されましたので、次いで公聴会開会の決定をいたさねばなりませんが、来る四月九日午前十時より公聴会を開くこととし、議長に……

第19回国会 厚生委員会 第28号(1954/04/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず審議の都合上日程にある諸案より先に、まずビキニ環礁付近における爆発実験による日本漁船の被害事件について、長谷川委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。長谷川委員。
【次の発言】 福田さんに申し上げますが、補償関係につきましては委員会でしばしば質疑がございましたから、委員会の記録をごらん願いたいと思います。  本日に予定されました消費生活協同組合法の一部を改正する法律案の討論及び採決は都合により次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に医薬関係審議会設置法案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。滝井義高君。

第19回国会 厚生委員会 第29号(1954/04/03、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医薬関係審議会設置法案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。青柳一郎君。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 答弁中でありますから静粛に願います。
【次の発言】 お諮りいたします。先刻の理事会の打合せ通り、本案の質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、本案の質疑は終了したものと認めます。本案の討論採決は次会に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会

第19回国会 厚生委員会 第30号(1954/04/05、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず消費生活協同組合法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。本案はすでに質疑を終了しておるのでありますが、現在委員長の手元に自由党、改進党、日本社会党両派共同の修正案が提出されておりますので、まずその趣旨の説明を聴取したいと存じます。青柳一郎君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。ただいまの説明について御発言はありませんか。――なければ消費生活協同組合法の一部を改正する法律案及び同法に対する修正案の両案を一括して討論に付します。長谷川保君。
【次の発言】 杉山元治郎君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。  採決いたします。ま……

第19回国会 厚生委員会 第31号(1954/04/06、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医薬関係審議会設置法案を議題とし審査を進めます。本案はすでに質疑を終了しておるのでありますが、委員各位より本案実施の重要性にかんがみ、医薬分業に関する医療費体系のデータをおそくも九月中に委員会に提出し、報告することの確認を得ておく必要があるとの要望が強いのでありますが、政府の責任ある言明があれば、この際御発言を願いたいと存じます。
【次の発言】 委員長から厚生大臣にお尋ねしますが、ぜひとも九月中に出していただきたいと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 それでは次に討論に入ります。青柳一郎君。

第19回国会 厚生委員会 第32号(1954/04/07、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず来る九日に開会を予定しております厚生年金保険法案の公聴会の公述人選定の件についてお諮りいたします。本公聴会公述人の申出は今まで十名ほどあり、先刻理事会において協議しました結果、当委員会から出席願います人を含めて次の七名の方を公述人に選定することにいたしました。すなわち非現業共済組合連合会理事長の今井一男君、社会保険診療報酬支払基金理事長の清水玄君、冨士紡績株式会社労働部長の波多野則三郎君、全日本造船労働組合中央執行委員の小西昌二君、大阪商大教授の近藤文二君、早大教授の末高信君、全日本海員組合組織部長の和田春生君。以上の諸君を公述人として選定するに御……

第19回国会 厚生委員会 第38号(1954/04/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  厚生年金保険法案、船員保険法の一部を改正する法律案、及び厚生年金保険及び船員保険交渉法案、以上三法案を議題とし、質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 その他に御質疑はございませんか。――ではちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をとつてください。  それでは本日はこれにて散会いたします。  なお本日午後三時より当委員室において、保険三法案修正に関しての打合会を開会いたしますから、各派各一名の代表の方は必ず御出席をお願いいたします。  次会は追つて公報をもつて通告いたします。    午前十一時三十一分散会

第19回国会 厚生委員会 第39号(1954/04/21、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  厚生年金保険法案、船員保険法の一部を改正する法律案及び厚生年金保険及び船員保険交渉法案以上三法案を議題とし質疑を続行いたします。佐藤芳男君。
【次の発言】 この際長谷川君の動議を採決する前に暫時休憩いたします。    午前十時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を再開いたします。  まず休憩に入ります前は、長谷川委員より提出された本案の審査に関する議事進行の動議について、同委員より本件について発言を求められておりますのでこれを許可いたします。
【次の発言】 引続き質疑に入るのでございますが、政府委員が出席しておりませんので、出席を待つ間、暫時……

第19回国会 厚生委員会 第40号(1954/04/22、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず厚生年金保険法案を議題とし審査を進めます。本案はすでに質疑を終了いたしておりますが、現在委員長の手元に自由党、改進党、日本社会党両派の共同提案になる本案に対する修正案が提出されておりますので、まずその趣旨弁明を聞きたいと存じます。青柳一郎君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨弁明は終りました。  次に厚生年金保険法案及び同法案に対する修正案を一括して討論に付します。山下春江君。
【次の発言】 萩元たけ子君。
【次の発言】 杉山元治郎君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。  採決いたします。まず自由党、改進党、日本社会党両派共同提案になる……

第19回国会 厚生委員会 第41号(1954/04/23、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  船員保険法の一部を改正する法律案並びに厚生年金保険及び船員保険交渉法案の両案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。御質疑はございませんか。――御質疑もないようですが、両案にいての質疑は終了したものと認めてよろしゆうございますか。   「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないようでありますから、本案の質疑は終了したものと認めます。  次にただいま委員長の手元に船員保険法の一部を改正する法律案に対する自由党、改進党、日本社会党両派共同提案になる修正案が提出されておりますので、その趣旨弁明を求めます。青柳一郎君。

第19回国会 厚生委員会 第42号(1954/04/28、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず厚生省関係法令の整理に関する法律案を議題とし、質疑に入ります。岡良一君。

第19回国会 厚生委員会 第44号(1954/05/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず本日の請願日程の審査に入ります。日程第三三六、健康保険法等の一部改正に関する請願の審査をいたします。まず紹介議員の説明を聴取いたしたいと存じます。田子一民君。
【次の発言】 右請願につき政府の意見があれば伺います。
【次の発言】 次に日程第九四、第一一八、第一三七、第一九五、第二八六、第三六二、第二三四、第二七九、第三四一、第四五一、第五二四、第二九六、第三一三、第三二七、第三三二、第三九四、第四四一、第四四三、以上保険局関係の各請願を一括して議題とし、まず政府の意見をお述べ願います。
【次の発言】 次に委員並びに紹介議員の御発言はございませんか。……

第19回国会 厚生委員会 第45号(1954/05/13、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。去る四月二十八日、理事でありました岡良一君が委員を辞任されましたに伴いまして、理事が欠員になつておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、再び委員に選任されました岡良一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に血液銀行に関する件について柳田委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。柳田委員。
【次の発言】 次にヒロポン中毒に関する対策の件について、岡委員より発言を求められておりますので、これ……

第19回国会 厚生委員会 第46号(1954/05/14、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず本日の請願日程に掲載いたしております百三十八件の戦傷病者の援護強化に関する請願並びに在南会社従業員の遺家族に戦傷病者戦没者遺族等援護法適用の請願を一括して議題とし、審査いたします。これらの各請願につきましては、昨日の理事会におきまして細密に検討いたしました結果、その趣旨を適切なるものと認め採択の上、内閣に送付すべきものであるとの一致した意見が得られましたが、そのように決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  なおこれら各請願に関する委員会の報告書の作成に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが御異……

第19回国会 厚生委員会 第47号(1954/05/19、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず麻薬取締りに関する件について明日調査を進める予定でありますが、これに警視総監の出席を求めて質疑を行いたいという要望が強いのですが、田中警視総監を参考人として出席を求めることに決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に只野直三郎君提出の水道法案を議題とし審査に入ります。  まず提案者より趣旨の説明を聴取したいと存じます。只野直三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明を終りました。なお本案についての質疑その他は次会以後に譲ることといたします。

第19回国会 厚生委員会 第48号(1954/05/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  覚醒剤及び麻薬取締りに関する件についての調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許可いたします。柳田秀一君。

第19回国会 厚生委員会 第49号(1954/05/25、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。人口問題に関する小委員でありました降旗徳弥君及び岡良一君は去る四月二十日、二十八日の両日にそれぞれ委員を辞任されたに伴いまして、人口問題に関する小委員が欠員となつておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び委員に選任された降旗徳弥君及び岡良一君を人口問題に関する小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に結核実態調査結果に関する件について発言を求められておりますので、これを許可いたします。長谷川委員。

第19回国会 厚生委員会 第50号(1954/05/26、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず内閣提出の水道法案を議題とし、質疑に入る前に、政府委員より細部にわたり説明を聴取したいと思います。
【次の発言】 次に、本案の質疑に入ります。庄司一郎君。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 本案に対する爾余の質疑は次会に続行することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。次会は明日午前十時より開会いたします。    午後零時四十五分散会

第19回国会 厚生委員会 第51号(1954/05/27、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず覚醒剤取締りの問題について、参考人招致の件に関しお諮りいたします。来る二十九日、本問題についての調査をいたしたいと存じますが、本問題は社会的にも重要な問題でありますので、関係者に参考人として出席願つて、意見を聴取したいと存じます。東京療養所宮本博士、松沢病院長林しょう君、船橋総武病院長竹山博士、東京大学薬学部の秋谷教授、以上の四君を参考人として選定し、御出席願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に内閣提出の水道法案を議題とし、質疑を続行いたします。柳田秀一君。

第19回国会 厚生委員会 第52号(1954/05/28、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査に入ります。これらの各請願について、紹介議員、委員並びに政府当局の御発言はありませんか――。  御発言もないようでありますからお諮りいたします。先刻理事会において協議いたしました通り、日程第三、第五、ないし第八、第十二ないし第十七、第二十一、第二十七、第四十一、第四十六、以上の各請願は、去る五月十一日及び十四日に採択の上内閣に送付すべきものと決した各請願と同一要旨でありますので、これらの各請願と同一の決定をいたすこととし、日程第二十六檮原村に簡易水道敷設の請願及び日程第三十八岩木山ろく地帯を国定公園に指定の……

第19回国会 厚生委員会 第53号(1954/05/29、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず覚醒剤取締りに関する問題について調査を進めます。  この際委員長より一言ごあいさつ申し上げます。参考人の方々には御多忙中のところ、本日わざわざ当委員会の希望をいれられて御出席くださいましたことに対し、委員会を代表し厚く御礼を申し上げます。申すまでもなく、本問題は今日非常に重大な社会問題として、日本の青少年にも大なる害悪を及ぼしていると考えるものでありまして、当委員会といたしましても本問題は特に慎重に調査を進めておる次第であります。参考人の方々におかれましても、覚醒剤製造禁止の治療上の影響及びその可否等につき、忌憚なく御意見をお述べ願いたいと存ずる次……

第19回国会 厚生委員会 第54号(1954/06/01、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず参考人招致の件についてお諮りいたします。興亜寮運営の問題について、板橋区長の渋谷常三郎君及び興亜寮自治会代表の田村英郎君の両君より説明を聴取したいとの意見が強いので、明後三日午後一時より出席願つて、説明を聞くことにいたしたいと存じますが、そのように決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に、船員保険病院の件について、杉山委員より発言を求められておりますので、これを許可します。杉山元治郎君。
【次の発言】 柳田君にお答えいたします。この問題は今後相当大きな問題になると思いますから、理事会で相……

第19回国会 厚生委員会 第55号(1954/06/02、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず癩療養所の問題について長谷川委員より発言を求められておりますのでこれを許可いたします。長谷川保君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午前十一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を再開いたします。  内閣提出、水道法案を議題として質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。実は本法案審議の都合上、非公式ではありますが、一昨年五月三十一日に委員長として建設委員長に対し、連合審査請求希望があらば六月一日、二日以外に時日がないから、さつそく正式に申し込んでもらうよう話をしておきましたところ、先刻十一……

第19回国会 厚生委員会 第56号(1954/06/03、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査申出の件についてお諮りいたします。先般の委員会において閉会中の審査事件を決定いたしたのでありますが、当委員会に付託になつております只野直三郎君提出の水道法案は、内閣提出の水道法案が参議院において閉会中審査になる模様でありますので、そうなりました場合、当委員会といたしましては閉会中の審査の申出をいたすことにしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  なお閉会中の審査に関し小委員会を開くような事態が生じました場合は、現在当委員会に所属しております小委員会を全部引続き設置することとし、小委員……

第19回国会 厚生委員会 第57号(1954/08/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず参考人選定の件についてお諮りいたします。本委員会は本十一日、十二日、十三日の三日間委員会を開会し、食品衛生に関する件その他について調査を進める予定でありますが、先刻の理事会におきまして、明日の委員会に参考人として、京都大学医学部教授井上硬君、東京大学医学部助教授浦口健二君、国立衛生試験所薬理試験部長池田良雄君、食糧研究所醗酵化学研究室長角田廣君、以上四君に御出席願いまして意見を求めるべきであると決定いたしたのでありますが、理事会の決定通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めましてそのように決しました。

第19回国会 厚生委員会 第58号(1954/08/12、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  きのうに引続き、食品衛生等に関する件についての調査を進めます。  まず、暑さきびしい際にもかかわらず御出席くださいました参考人の方々に対しまして、委員会を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。本黄変米の問題は、国民にとりましても最も重要な主食の問題であり、当委員会といたしましても、食品衛生の見地から、昨日以来真摯なる検討を重ねて参つておるのでありますが、参考人の方々も黄変米に関する御研究の成果を忌憚なくお述べ願えればまことに幸いであります。  それでは参考人としてお願いいたしました四名の方々の研究の結果をお述べ願いたいと存じます。まず井上硬先生のお話……

第19回国会 厚生委員会 第59号(1954/08/13、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず食品衛生に関する件についてお諮りいたします。本件につきましては一昨日来政府当局より説明を聴取し、参考人として学者の方々からも意見を聴取し調査を進めて参つたのでありますが、先刻の理事会において、本問題の重要性にかんがみ、本委員会において次の通り決議すべきものと申合せいたしました。まず文案を朗読いたします。    輸入病変米の取扱に関する件政府は輸入病変米の取扱については、速かに次の措置を講ずべきである。  一、輸入病変米の毒性等に関する綜合的調査研究、検査のための新機構を設置し、これに所要の予算措置を講ずること。  二、前項の研究による一応の成果を得……

第19回国会 厚生委員会 第60号(1954/10/01、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつ申し上げます。委員諸君には、せつかくの休会中を御参集願いまして御苦労に存じます。実は、御承知の通り医療保険に関する諸問題は、最近やかましい問題となつているのみならず、特に医薬分業については、来年一月一日の実施を前にして、これまた相当な議論を聞くところであり、しかもいわゆる医薬分業実施延期に関する法案が、参議院で継続審議中になつておりますので、本委員会といたしましても、早晩何らかの意思表示をする必要に迫られておるのであります。ところが政府においては、今のところ早急に臨時国会を召集する様子もなく、また開いてもわずかなる日数となる見通しでござい……

第19回国会 厚生委員会 第62号(1954/10/04、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  新医療費体系に関する件について発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。  質疑に入ります前に、前会岡委員より発言がありました事項について、大臣より答弁があるはずでありますから、この際これを承つておきます。厚生大臣。
【次の発言】 それではこれから質疑に入るのでありますが、質疑に入ります前に委員諸君に御通知申し上げます。去る十月一日に開きました厚生委員会の会議録第六号は、大臣並びに政府当局の新医療費体系についての説明であり、これを早急に印刷配付されたいとの御要望もありましたので、手続いたしました結果、本日中に委員の手元に配付されると思いますの……

第19回国会 厚生委員会 第63号(1954/10/05、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 それでは次会は明六日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十分散会

第19回国会 厚生委員会 第64号(1954/10/06、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  新医療費体系に関する件について、前会に引続き質疑を行います。滝井義高君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 有田二郎君。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 柳田君に申し上げますが、大臣は、宮崎君の葬儀がございますので、もうしばらくしたら退席しなければならぬのです。いずれ後刻にも質問を許しますから……。
【次の発言】 柳田君、大臣はもう葬式が迫つておりますから……。
【次の発言】 この際岡良一君から資料提出について発言を求められておりますから、これを許します。岡君。
【次の発言】 それでは本日の質疑はこの程度にとどめることにいたしま……

第19回国会 厚生委員会 第65号(1954/10/07、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 それでは参考人の方の意見は全部承りました。  次に参考人の万に対する質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。質疑をする方はお尋ねしたい参考人の方の名前をさして御質疑願います。有田二郎君。
【次の発言】 有田君に申し上げますが、ただいまの御発言中、あなたの意見が一番公平だと思うので云々というお言葉は多少不穏当の点もあろうかと思いますから、訂正をしていただきたいと思います。
【次の発言】 それならそういう意味に承つておきます。それではどうぞ、
【次の発言】 降旗徳弥君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 福田昌子君。

第19回国会 厚生委員会 第66号(1954/10/08、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は昨日と同様新医療体系に関する件について参考人の方々より意見を承ることといたします。御意見を承ります前に委員会を代表して一言ごあいさつ申し上げます。参考人の方々には御多忙中のところわざわざ御出席くださいまして厚くお礼申し上げます。本問題は、申すまでもなく医薬分業の実施に伴う医療費体系に関する問題でありまして、去る一月厚生省が本件に関する資料を当院に提出せられてからは、当委員会といたしましても何らかの意思をきめるべく、休会中ではありますが、連日委員会を開き調査を進めているわけであります。参考人の方々におかれましても忌憚ない御意見をお述べいただきたいと……

第19回国会 厚生委員会 第67号(1954/10/09、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は新医療費体系に関する件について、大臣及び政府当局に対する質疑の通告が刈りますから順次これを許可いたします。岡良一君。
【次の発言】 高橋等君。
【次の発言】 柳田秀一君。柳田君に申し上げますが、本日は土曜日でありますから、大臣に対する質疑だけにして、残りの部分に対してはあとに願います。
【次の発言】 資料要求で長谷川保君に発言を許します。長谷川君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、次に理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の中川源一郎君が去る七日委員を辞任されたのに伴いまして、現在理事に欠員を生じております。この補欠選任に関しま……

第19回国会 厚生委員会 第68号(1954/10/11、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は前会に引続き新医療費体系に関する件についての質疑を続行いたします。柳田秀一君。
【次の発言】 それでは明日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十六分散会

第19回国会 厚生委員会 第69号(1954/10/12、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任を行いたいと存じます。理事の岡良一君が昨十一日委員を辞任されたのに伴い、理事が一名欠員を生じました。この補欠選任に関しましては、委員長より指名するに御異議なしと認め、再び委員に選任された岡良一君を理事に指名いたします。  次に、新医療費体系に関する件についての質疑を続行いたします。岡良一君。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 福田君に申し上げますが、大臣は十四日は終日さしつかえがあるそうですから、もしも大臣に御質疑があるようでしたら……。他の委員の方々も大臣に御質問がありましたならば……。

第19回国会 厚生委員会 第71号(1954/10/15、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  新医療費体系に関する件について質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。滝井委員、続行してください。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 追つてお答え申し上げます。古屋菊雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 福田昌子君。福田さん、大臣は一時十五分に出かけますから、済みませんが、そのおつもりで願います。
【次の発言】 委員長から一言当局にお尋ねいたします。政府は一体何月何日ごろまでに社会保険医療審議会に対し保険診療点数に関する諮問を出すつもりでありますか。

第19回国会 厚生委員会 第72号(1954/11/19、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  新医療費体系に関する件についての調査を進めます。  本件は申すまでもなく、当委員会といたしましても最も重要な問題であり、閉会中ではありますが、先月も月の前半を費して本問題を検討して参つたのでありますが、本件に関する事項の点数問題については、当時の政府当局よりの資料では不十分であり、当局からも非公式ではありますが、時間に余裕がある場合においては資料作成が可能である旨の答えがございましたので、その資料を要求しておきましたところ、今回新たに改正診療報酬点数表が提出されましたので、再び本問題について調査を進めることにいたします。  まず本資料について、保険局長……

第19回国会 厚生委員会 第73号(1954/11/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き、新医費体系に関する件についての質疑を続行いたします。福田昌子君。
【次の発言】 福田君に申し上げますが、大臣は所用があつて十一時十分か十五分には退席されるはずでございますから、どうぞ大臣に対する御質問を願います。
【次の発言】 福田君、大分時間が超過しましたから簡単に願います。
【次の発言】 長谷川君。
【次の発言】 ちよつと委員長として承つておきますが、患者の意思表示は、一体医者が勧誘してそういう意思表示をさしたという場合はいけないのですかいいのですか。罰則に触れるのですか触れないのですか。

第19回国会 厚生委員会 第74号(1954/11/25、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  食品衛生に関する件について発言を求められておりますので、これを許可いたします。柳田秀一君。
【次の発言】 杉山君。
【次の発言】 次に覚せい剤取締に関する件について発言を求められておりますので、これを許可いたします。
【次の発言】 理事とよく相談してみます。
【次の発言】 次にビキニ環礁附近における爆発実験における被害問題について発言を求められておりますので、これを許可いたします。萩元たけ子さん。
【次の発言】 それでは戦争犠牲者補償に関する件についての質疑は明日いたすことといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。次会は明日午前十時より開会する……

第19回国会 厚生委員会 第75号(1954/11/26、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず戦争犠牲者補償に関する件について発言を求められておりますのでこれを許可いたします。高橋等君。
【次の発言】 中川源一郎君。
【次の発言】 中野四郎君。
【次の発言】 山下春江君。
【次の発言】 次に食品衛生に関する件について発言を求められておりますので、これを許可いたします。松永佛骨君。   〔委員長退席、青柳委員長代理着   席〕

第19回国会 厚生委員会 第76号(1954/11/29、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず前会の長谷川委員の質疑に対する薬務当局の報告を承ります。薬務局長。
【次の発言】 引続き新医療費体系に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 松永佛骨君。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 それでは、以上をもちまして今国会の委員会は終るわけでありますが、終りにあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。  今国会は、当委員会の所管といたします厚生行政について、病変米の配給問題、新医療費体系に関する件等重要問題が山積し、閉会中でありましたが連日委員会を開会し、多数委員の御出席のもとに……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第8号(1954/03/19、26期、改進党)

○小島委員 私は大蔵省の方にお聞きしたいのですが、この予算の元の原案においては、社会保障関係の経費は非常に削られていたと思う。金額が少いということだけなら私たちも納得いたしますけれども、その補助金まで削つたということは、一体どういう気持で削つたのか。ただ金がなくて削つたのか、それともこういうものには補助すべきではないという建前で削つたのか、そういう根本的なお考えをひとつお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、まことに皮肉な質問をして恐縮でございますけれども、正式に予算案が議会に提出されるまでに、相当程度社会保障費関係というものは原案から見ると復活しておると思うのでございますが、そ……

第20回国会 厚生委員会 第1号(1954/12/01、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  今国会におきましても委員会の活動を円滑ならしめるために、国政調査の承認要求をいたしたいと存じますが、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人児童保護に関する事項について実情を調査し、対策を樹立する目的で、小委員会の設置、関係各方面よりの説明、意見の聴取、資料の要求等の方法によることとし、これを要求をすべき文書の作成その他手続に関しましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  次会は明日午後一時より理事会、午後一時半より委員……

第20回国会 厚生委員会 第2号(1954/12/02、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。去る十一月二十七日理事の中川源一郎君が委員を辞任されたのに伴いまして、理事に欠員を生じておりますが、この補欠選任に関しましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め再び委員に選任された中川源一郎君を理事に指名いたします。  この際暫時休憩いたします。    午後一時四十八分休憩

第20回国会 厚生委員会 第3号(1954/12/03、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。  最初に提案者より趣旨の説明を聴取したいと存じます。提案者有馬参議院議員。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  次に質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。松永佛骨君。
【次の発言】 有田二郎君。
【次の発言】 ただいまの有田委員の動議は、本案の取扱いについて各党委員懇談打合せをしたいということでありますが、しばらく休憩することの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議もないようでございますから、この際暫時休憩をいたします。……

第20回国会 厚生委員会 第4号(1954/12/06、26期、日本民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  昭和二十九年七月の大雨、同年八月及び九月の台風並びに同年の冷害による被害地域に行われる国民健康保険事業に対する資金の貸付に関する特別措置法案を議題とし、審査に入ります。  まず提案者より趣旨の説明を聴取することといたします。青柳一郎君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  次に、本案につきましての質疑の通告がありますので、これを許可いたします。滝井義高君。
【次の発言】 他に本案についての質疑はございませんか。――他に御質疑もないようですから、本案の質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。

第21回国会 電気通信委員会 第3号(1955/01/21、26期、日本民主党)【政府役職】

○小島政府委員 お答え申し上げます前に、一言ごあいさつ申し上げます。私、実は役所の飯を食べたことは今度初めてでございまして、まことにふなれで、役所の空気になれておりませんから、お答え申し上げることにつきましても、多少皆さん方の御満足を得ることができないところがあるかもしれませんが、その点あしからず御了承願いたいと思います。郵政事務につきましてももちろん全然ずぶのしろうとで、今度初めて郵政事務の方を担当いたしまして、目下勉強しておるのが真相でございますので、詳しいことはいずれ事務当局の方から御答弁いたさせます。  一言NHKについてのことで申し上げたいと思います。実は政府といたしましてもこのNH……

第21回国会 電気通信委員会 第4号(1955/01/22、26期、日本民主党)【政府役職】

○小島政府委員 その点につきましては、いま少し研究してみたいと思いますが、私個人の意見を申し上げますと、国家の予算を緊急集会で審議していただく際に、NHKの予算も審議していただくことができる、こういうふうに考えておるだけでありまして、私個人といたしましては、NHKの予算だけのために緊急集会を召集するということは、ちょっとどうかというような感じもいたしますが、いずれ十分研究いたしましてまた御答弁を申し上げます。
【次の発言】 私は個人的に意見を申し上げることは遠慮したいと思いまするが、成田委員の御意見は十分尊重いたしまして、そう甘い考えで対策を講ずるわけではございませんから、その点御了承願います……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第5号(1955/03/30、27期、日本民主党)

○小島委員 鶴岡さんちょっとお尋ねをしたいのですが、この事業場三十数カ所のうち八カ所だけ勤務地手当を要求された理由はどこにあるのですか。
【次の発言】 そうしますと、私は人事院の地域給の勧告というものの日にちを忘れたのですが、人事院の地域給の勧告とは何ら関係がないのですか、それとも多少あるのですか。

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/05/17、27期、日本民主党)

○小島委員 今この問題で承わりますと、三億からの赤字が出ているということですが、一体調達庁は三億の赤字が出たことについて、どういうところに原因があるかということを、お調べになったことがありますか。
【次の発言】 組合管掌の健康保険は、相当黒字になっているのがあると思うのですが、これに限ってそんな大きな赤字が出るということについては、被保険者などの責任というよりは、むしろ国家なら国家、調達庁なら調達庁というものに責任があるのじゃないか。あるならあるで何か考えなければならぬと思うのですが、どうなんでしょう。あるいはよくある手で、健康保険組合の赤字の大きな原因として、乱診であるとかいろんな点があるの……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/05/24、27期、日本民主党)

○小島委員 先ほど来の質疑応答を承わって二、三聞いてみたいと思うのであります。  その一つは、公務員並みになるということは、結局八時間労働になると思いますが、実働八時間という、計算すればなるほど八時間になるかもしれませんけれども、実際問題として病人が夜の夜中に急に看護婦を必要とする、雑仕婦を必要とするというような場合、非常に困った問題が起ってくると思います。結局八時間労働だから、もう出ていけないというような問題が起きてきて、最後には、この定員では足りないので定員をふやさなければならぬという状態になるのではないでしょうか、そういうことについてはどうでしょう。

第22回国会 社会労働委員会 第14号(1955/05/26、27期、日本民主党)

○小島委員 私わからぬ点を一、二お聞きしたいのであります。第一は、今まで二十八年度及び二十九年度において、相当数の実験をしたと同じようなデータでなぜ接種しないで、変えたものにしたのか。たとえば今までやった経験に基いてそのままやれば――必ずしもそれだけであのような問題が起きたのではなかっただろうけれども、特に皮内注射を皮下注射にして、それを減らしたということには、どういう理由があるのでしょうか。
【次の発言】 それでは二十八年度、二十九年度に、全国的に見て皮内接種と皮下接種は、どういう割合になっておりましょうか。
【次の発言】 そういう結論からしますと、全国的に皮下接種をして何らの反能もなかった……

第22回国会 社会労働委員会 第31号(1955/06/29、27期、日本民主党)

○小島委員 私は四派の共同提案による附帯決議を付したいと思います。  まず附帯決議案文を読み上げます。   本法施行に伴い、引き続きその保護の万全を期するため、政府は特に次の諸点の早期実現に努力せられんことを望む。  一、法第十条所定の転換給付については、速かにその増額措置を講ずること。  二、法第三十八条所定の就労施設設置のため、その予算措置を講ずること。  三、本法と関連し労働基準法第十二条所定の平均賃金について、そのスライド制の実施措置を講ずること。  四、船員法適用の労働者に対しても本法の趣旨に副うような措置をとること。 以上の附帯決議を各党全員賛成の上、御可決あらんことを望みます。

第22回国会 社会労働委員会 第38号(1955/07/09、27期、日本民主党)

○小島委員 関連して。私、さっきから参考人の意見を承わっているのですが、また同時に、先般あなた方からいただいた陳情書のようなものを拝見したのですが、どうも話が、生活保護というか、そういう事業と、健康保険を作っておるということと、観念がこんがらがっておるのじゃないかと思われるのです。たとえば、ほんの四、五日しか就労しない者に対しても健康保険を伸ばしていけ、範囲内に入れろというようなことになれば、健康保険の維持についてどうなるかというようなことも、考えてみなければならぬと思うのです。ことに、私がもう一つはっきりわからないのは、あなた方の御希望の中に、受給条件として二ヵ月の間に二十八日間、または六ヵ……

第22回国会 社会労働委員会 第44号(1955/07/18、27期、日本民主党)

○小島委員 私は日本民主党を代表いたしまして、本修正案並びに修正部分を除く政府原案に対して賛成をいたすものであります。  本修正の目的は、先ほどの趣旨弁明によってはっきりいたしておりますので、今さらこれを私は追加する必要はないと思います。  ただ私は、この際一言はっきりいたしておきたいと思いますことは、本修正案は、必然的に失業保険の受給要件及びこれにならっている現行日雇い労働者健康保険の受給要件に影響を与えるものでないことは、本修正提出の各党の了解事項であることを明らかにしておきたいと思います。
【次の発言】 私は各派を代表いたしまして、本修正案の決定に当って、附帯決議を付したいと存じます。 ……

第22回国会 社会労働委員会 第45号(1955/07/19、27期、日本民主党)

○小島委員 私は日本民主党を代表いたしまして、両派社会党の共同提出になります修正案に反対して、政府原案に賛成するものであります。

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、日本民主党)

○小島委員 私は日本民主党を代表して、ただいま議題となりました健康保険法の一部を改正する法律案その他一案に関する修正案並びにその提出理由を述べたいと存じます。  まず健康保険その他の修正案は、お手元に配付してありますので、それで御承知願いたいと存じます。  健康保険法の修正の第一及び第二は、被扶養者の範囲及び標準報酬を現行通りとするものであります。これらの修正は、健康保険が赤字で困難をきわめておりまするので、それがため、いずれ近い将来において、健康保険財政の再建のための根本的方策が講ぜられて、新しく法案が提出される見通しでありまするので、これら改正部分については、この際再考慮することが至当であ……

第24回国会 社会労働委員会 第21号(1956/03/19、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して。ちょっと大臣にお尋ねしたいのですが、それは現在の健康保険のやり方が現在のままで続けられておる場合においてのお話であって、万一現在の健康保険のやり方というものが根本的に変ってきた場合においても大臣は現在のような意思でおられまするかどうか、承わっておきたいと思います。

第24回国会 社会労働委員会 第27号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して。今の答弁に関連してちょっと伺いたいが、厚生省としても一度悪いことをしたからすぐ首を切ってしまってその診療所を仕事ができないようにしてしまうという腹ではないのであって、少くとも一回とか二回注意してなおかつ従わないという、やむを得ざる場合にやるということであって、何も一回で首を切ってしまうという方針ではないと思いますが、どうでしょうか。

第24回国会 社会労働委員会 第32号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して。今の御質問は非常に重大だと思うのです。多賀谷君は相当労働問題については詳しい方であり、おそらく選挙区方面におきましてもそういう例をたくさん知っておられるのじゃないかと私は思うのでありますが、もしそういうことが事実あって、そうして今まで厚生省においてそういう問題に対する調査ができていないということでありますならば、これは健康保険の将来にとって重大なことであると思いますから、果して今までそういうことについて調べたことがあるかないのか、あるとすればそういうものに対してどんな処置をとったことがあるのか、その点を一つ示してもらいたい。

第24回国会 法務委員会 第1号(1955/12/21、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して伺いますが、一つは、けさの新聞を見ますと、ちょうど爆発の寸前にその辺におった女がつかまったということを書いてありますが、そうですか。
【次の発言】 私は、この際一つお願い申し上げておきますが、先ほど池田委員の言ったように、巡査自身の個人的な問題についてこういう事件が起きたということでありますならば、これは格別でございますけれども、そうでなくして、思想的な問題があるとは考えませんが、その他、第一線の警官として職務上行なった行為に対しての何らかの反感が原因となってこういう事件が起きたということでありますならば、何といっても、第一線を強化する必要のために、これらの者に最大の慰謝を……

第26回国会 社会労働委員会 第6号(1957/02/15、27期、自由民主党)

○小島委員 私は最近ちょっと海外の方に旅行して参りまするので、私が過去数年間委員として取り扱って参りました健康保険が今国会におきましても非常に大きな問題になると思いまするので、一、二の点について海外行きに先立ちまして自分の考えを述べて、かたがた厚生省の御意見も承わっておきたいと思います。  私が一番お聞きしたいと思いまする第一点は、御承知のように、この健康保険法の改正が問題になりましたのは、確かに赤字も起きておったということが言われますることも原因であったと思いまするけれども、最近経済情勢がだんだんよくなってきて、医療保険の面におきましてもだいぶん赤字が減ってくるという状態になっておりまするた……

第26回国会 社会労働委員会 第33号(1957/04/02、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して。私は今実はよく読んでいませんからわかりませんが、税額できめてあるのですか。税額で八万何千円ときめて、それが所得額は大体五十万円ということになるのですか。
【次の発言】 そういうことになりますと、税率が変ってきた場合には五十万が六十万円にも七十万円にもなるわけですね。今度あたり減税になってくるとどうなるのですか。

第26回国会 社会労働委員会 第40号(1957/04/18、27期、自由民主党)

○小島委員 私は関連して資料を少しお願いしたいと思います。名古屋に労災病院ですか国保の病院ですか、二つ同じ場所にあるところがあると思いますが、それの開設以来の労災にかかっている人間、あるいは普通一般人、健康保険にかかっている人間、その割合と、それから現在の病院の能力というか、たとえば病院の病棟があいているとか、病床があいているとかあいていないとかいう数字の詳しいものを一つ……。

第26回国会 法務委員会 第20号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して伺いたい。先ほど、五鬼上事務総長のお話の中に、少数意見を持った判事が新聞等で発表することは、違法ではない、だろうが妥当だとは思えないとおっしゃったのですが、妥当でないということはどういうことを意味するのですか。
【次の発言】 私がこの問題が非常に重大だと思うのは道義的に出さない方がよいということは、裁判官に対して絶対信頼を持ちたい、また、裁判官が国民の信頼を得るということは必要なことであって、いやしくもそういうことによってこれを傷つけるようなことは妥当でないということだろうと思います。そういうことをした判事に対して今まで懲戒なり、戒告なりの何らかの処置をとられたことがあるの……

第26回国会 法務委員会 第23号(1957/04/03、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して一言聞いておきたい。日本の執行吏の行動が債権者の満足を買わない場合は非常に多いのであります。それは事実でありまして、私たちがかってそういう問題を取り扱ったときにも非常に不満を覚えたことはたびたびありますが、不満があるからといって、執行吏に執行を委任しないで勝手に暴力団を頼んで執行してよいのかどうかということが非常に問題じゃないかと私は思うのです。調定委員が執行吏に頼むべからずということをきめたからといって、それが効力があるかないかは別問題といたしましても、そういうことがあったからといって暴力団を頼んで勝手に執行して差しつかえないかどうかということは、大きな問題じゃないかと思……

第26回国会 法務委員会 第37号(1957/10/14、27期、自由民主党)

○小島委員 先ほどの吉田委員の質問の中に、この法務委員会には以前顕職についておった者、たとえば検卒総長であるとかその他相当の顕職についた者がおる、そういう連中が場合によれはこの問題と含まれておって、そのために政局に影響するというようなことがあるかもしれぬという言葉があったのでございますが、そういうことは、ややもすると、それがどういう人かということはすぐわかるわけでございまして、個人々々をさして予断をもって非難することになると思いますから、そういう言葉については取り消していただきたいと思います。
【次の発言】 私の申し上げたのはそうではないのでありまして、お言葉のうちに、言葉として、どうもそうい……

第27回国会 法務委員会 第2号(1957/11/04、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して……。  先ほど来承わっておりますと、いろいろ妙なりストが飛び散っておって、そうしてその上にいろいろと済みとか済みでないとかいうことが書いてある、こういうようなことが盛んに問題になっておるようでありますが、こういうものが一体検察庁にあるかないかということは、先ほど検事総長から、捜査の途中であるから何とも言えないということでありますが、御承知のように、「アカハタ」を見ましてもそういうことが書いてある。至るところにそういう問題が起きておるのであります。そこで、私が最後に検察当局にお願いしておきたいことは、こういう書類が果して押収書類にあったということであればまた格別でございます……

第28回国会 法務委員会 第5号(1958/02/18、27期、自由民主党)

○小島委員 ちょっと関連してお尋ねしておきたいのですが、先ほど、長井君の質問に対しまして、伊關政府委員から、外交官であるとか国家公務員のようなものについては指紋をとらない、中共から今度貿易協定か何かで入ってくる人間が公務員であるかどうかについては、まだこれを指紋をとるかとらないかについては今研究中だということをおっしゃいましたが、一体法律でとるときまったものを行政措置でとらないと認めることができるとお考えになっておるのか、それともできないとお考えになっておるのか、その点を一つお尋ねいたします。
【次の発言】 それでは、それが外国の公務員であるという解釈をとることについては、外国の証明をとるとい……

第28回国会 法務委員会 第17号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○小島委員 関連して……。  ただいまの御答弁で横井君の質問の一半はわかったと思いますが、もう一つお聞きしたいことは、そのときに利益を受けた者、つまりわいろを受けた者は、先ほどの質問では政党という形になっておったようですね。政党が運動して云々ということだったのですが、かりに今のような状態では、ここに個人がおったとして、個人の後援会があった、そうして個人がかりに不正のようなことをさせた、そうしてその金はその個人の後援会に入れたというような場合、それは一体どういうふうになりますか。その個人とは第三者のように見えるが、事実上は個人と同じものだ。私は同じ効力があるものだと思うのですが、そういう場合にど……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 法務委員会 第1号(1958/06/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。このたび、はからずも、私は法務委員長の職責を汚すことになりましたが、職責はまことに重大でございまして、大過なく過ごしたいと思うのでございますが、何とぞ練達たんのうな諸君の御協力をお願い申し上げる次第でございます。はなはだ簡単でございますが、一言ごあいさつ申し上げました。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまより理事の互選をいたします。
【次の発言】 ただいまの村瀬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事はその数を八名とし、委員長において指名するに決しました。……

第29回国会 法務委員会 第2号(1958/06/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  衆議院規則第九十四条に定めるところにより、今会期中において、国政に関する調査を実施いたしたいと存じます。すなわち、法務行政、検察行政及び裁判所の司法行政等の適正を期するため、一、裁判所の司法行政に関する事項、二、法務行政及び検察行政に関する事項、三、国内治安及び人権擁護に関する事項、四、最高裁判所機構改革(上訴制度を含む)に関する事項、五、外国人の出入国に関する事項、六、交通犯罪に関する事項、七、売春防止法の施行に関する事項、八、青少年犯罪に関する事項、以上の各事項につきまして、議長に対し国政……

第29回国会 法務委員会 第3号(1958/06/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  司法行政に関する件、法務行政に関する件、検察行政に関する件及び裁判事務についての件、以上につきまして調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次ご  れを許します。  田中幾三郎君。
【次の発言】 飛鳥田一雄君。
【次の発言】 飛鳥田君に申し上げますが、法務委員会と内閣委員会との権限の問題も起きると思いますから、その問題はその程度にお願いしておきます。

第29回国会 法務委員会 第4号(1958/06/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず裁判所の司法行政に関する件について、調査を進めます。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。  飛鳥田一雄君。
【次の発言】 井伊誠一君。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 志賀さんに申し上げますが、先ほど井伊さんはこれで質問を終ったというような意思表示に思いましたのですが、まだ終っていないそうでありますので……。
【次の発言】 それでは志賀義雄君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 井伊君、一時から参議院の方に呼ばれているそうですから、なんでしたら次の機会に……。

第29回国会 法務委員会 第5号(1958/07/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、法務行政及び検察行政に関する件について、調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  坂本泰良君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 島上君に申しますが、警察庁から増井防犯課長がお見えになっております。
【次の発言】 それでは、法務大臣がお見えになりましたから、法務大臣の所信表明に対する質疑を許します。坂本泰良君。
【次の発言】 それでは、法務大臣の所信表明に対する質疑はこの程度にいたしまして、引き続き法務行政及び検察行政についての質疑を続行いたします。島上善五郎君。

第29回国会 法務委員会 第6号(1958/07/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判所の司法行政に関する件について、調査を進めます。  質疑の通告があり、ますので、順次これを許可いたします。  菊地養之輔君。
【次の発言】 都合により、この際、閉会中審査に関する件について、理事会の申し合せに基き、各般の事項について順次お諮りいたします。  まず、閉会中の審査申し出の件についてお諮りいたします。本委員会の今会期中における国政調査事項について、閉会中もなお審査を行うため、一、裁判所の司法行政に関する件、二、法務行政及び検察行政に関する件、三、国内治安及び人権擁護に関する件、四、最高裁判所の機構改革(上訴制度を含む)に関する件、五……

第29回国会 法務委員会 第7号(1958/07/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、請願の審査を行います。本日の請願日程に記載されております請願を一括議題といたします。  お諮りいたします。両請願は、いずれも去る三日、本委員会において採択の上内閣に送付すべきものと議決いたしました請願と同一趣旨の請願でありますので、先例によりまして、前の請願と同一の議決をしたものとみなすことにすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。  ただいま議決せられました両請願の委員会報告書の作成につきましては、先例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第29回国会 法務委員会 第8号(1958/07/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。本閉会中、最高裁判所の長官またはその指定する代理者から本委員会に出席説明の要求がありましたときは、その承認に関する決定につきましては、そのつど委員会に諮ることなく、その取扱いを委員長に御一任願っておきたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより裁判所の司法行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  大貫大八君。
【次の発言】 大貫君に申し上げますが、裁判所当局は、どうしても十一時過ぎには帰らなければ……

第29回国会 法務委員会 第9号(1958/08/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際、先般本委員会より、裁判所の司法行政並びに検察行政等に関する実態調査のため、九州地方に委員の派遣を行なったのでありますが、その調査報告を聴取することにいたします。村瀬宣親君。
【次の発言】 次に、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  猪俣浩三君。
【次の発言】 坂本君。―坂本君に申し上げますが、警視総監は十二時までにどうしても帰らなければならぬそうでありますから、質問は簡潔に願います。
【次の発言】 中村高一君。
【次の発言】 志賀義雄君。

第29回国会 法務委員会 第10号(1958/09/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。法務行政及び検察行政に関する件について、調査を進めます。  資疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。なお、法務大臣は閣議終了後即刻出席の予定でありますので、御了承願います。  鍛冶良作君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 坂本君、質問の妨害を禁じます。妨害すると退場を命じますよ。
【次の発言】 坂本君、質問の妨害は禁じます。
【次の発言】 坂本君、お静かに願います。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。

第29回国会 法務委員会 第11号(1958/09/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。  中村高一君。
【次の発言】 閣議の都合ですから、ちよつとはつきりわかりません。できるだけ早く来るように申し伝えます。
【次の発言】 淡谷悠藏君。
【次の発言】 淡谷君に申し上げます。淡谷君御希望の書類につきましては、いずれ理事会を開いて、その可否を決定いたします。――志賀義雄君。
【次の発言】 文書でもつてするかどうかは別として、はつきりした答弁をするようにいたしましよう。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時二十五分散……

第30回国会 法務委員会 第1号(1958/10/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。衆議院規則第九十四条に定めるところにより、今国会中において国政に関する調査を実施いたしたいと存じます。すなわち、法務行政、検察行政及び裁判所の司法行政等の適正を期するため、一、裁判所の司法行政に関する事項、二、法務行政及び検察行政に関する事項、三、国内治安及び人権擁護に関する事項、四、最高裁判所機構改革(上訴制度を含む)に関する事項、五、外国人の出入国に関する事項、六、交通犯罪に関する事項、七、春売防止法の施行に関する事項、八、青少年犯罪に関する事項、以上各事項につきまして、小委員会の設置、関……

第30回国会 法務委員会 第2号(1958/10/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際、前国会閉会中、本委員会より、裁判所の司法行政並びに検察行政等に関する実態調査のため、東北地方に委員の派遣を行なったのでりますが、その調査報告を聴取することにいたします。大貫大八君。
【次の発言】 次に、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  淡谷悠藏君。――淡谷君に申し上げますが、調達庁長官はもう少ししたら来られるそうです。
【次の発言】 淡谷君に申し上げますが、丸山調達庁長官は、十二時にはぜひ帰りたいということですから、今お見えになっていますから、何でしたら長官の方の御質問を……

第30回国会 法務委員会 第3号(1958/10/14、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより開会いたします。  法務行政並びに検察行政について調査を進めます。  質問の方はございませんか。――格別の御質疑もないようでございますから、この際暫時休憩いたします。     午前十時二十二分休憩

第30回国会 法務委員会 第4号(1958/10/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  司法試験法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府当局より提案理由の説明を聴取いたします。愛知法務大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終りました。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますから、順次これを許可いたします。  鍛冶良作君。
【次の発言】 次会は明十七日午前十時より開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時十二分散会

第30回国会 法務委員会 第5号(1958/10/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き司法試験法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  大貫大八君。
【次の発言】 坂本泰良君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会

第30回国会 法務委員会 第6号(1958/10/21、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  司法試験法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を続けます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  大貫大八君。
【次の発言】 坂本泰良君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午前十一時五十五分散会

第30回国会 法務委員会 第7号(1958/10/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  司法試験法の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  三田村武夫君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。ただいま審議中の司法試験法の一部を改正する法律案につきまして、参考人の出頭を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第30回国会 法務委員会 第8号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き司法試験法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本日は、前会の決定によりまして、参考人として、学習院大学学長安倍能成君、弁護士小林俊三君、早稲田大学教授中村宗雄君、日本大学総長永田菊四郎君、明治大学教授野田孝明君、以上五名の方々に御出席を願っております。  この際、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、貴重な時間をおさき下さいまして御出席をいただき、まことにありがとうございました。今回参考人各位の御意見を承わることによりまして、本案の審査に多大の参考になることと期待いたしておる次第でございます……

第30回国会 法務委員会 第9号(1958/10/29、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。  神近市子君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 志賀君に申し上げます。大臣が出席しましたから……。
【次の発言】 次会は明三十日、午前十時より開会することとして、本日はこれにて散会いたします。     午後一時二十五分散会

第30回国会 法務委員会 第10号(1958/10/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  司法試験法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  坂本泰良君。
【次の発言】 坂本君に申し上げますが、大臣もお見えになりましたから……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  この際暫時休憩いたします。     午後一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  司法試験法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  志賀義雄君。

第31回国会 法務委員会 第1号(1958/12/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。すなわち、法務行政、検察行政及び裁判所の司法行政等の適正を期するため、一、裁判所の司法行政に関する事項、二、法務行政及び検察行政に関する事項、三、国内治安及び人権擁護に関する事項、四、最高裁判所機構改革(上訴制度を含む)に関する事項、五、外国人の出入国に関する事項、六、交通犯罪に関する事項、七、売春防止法の施行に関する事項、八、青少年犯罪に関する事項、以上の各事項につきまして、小委員会の設置、関係各方面より説明聴取及び資料の要求等の方法によりまして、国政調査を実施することとし、議長に対して国政調査……

第31回国会 法務委員会 第3号(1959/02/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  この際、国会法第七十二条の規定による最高裁判所の長官またはその指定する代理者の出席、説明に関する件についてお諮りいたします。本会期中におきまして、本委員会の審査または調査に関し、最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありましたときは、その承認に関する決定につきましては、その都度委員会に諮ることなく、その取扱いを委員長に御一任願つておきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、下級裁判所の設立及び管轄区……

第31回国会 法務委員会 第4号(1959/02/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案の三案を一括議題として、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  坂本泰良君。
【次の発言】 中村高一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午前十一時八分散会

第31回国会 法務委員会 第5号(1959/02/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  志賀義雄君。
【次の発言】 村瀬宣親君。
【次の発言】 大貫大八君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――鍛冶良作君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、本日はこれにて散会いたします。     午後三時三十二分散会

第31回国会 法務委員会 第6号(1959/02/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、法務行政に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。村瀬宣親君。
【次の発言】 三田村武夫君。
【次の発言】 鍛冶良作君。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 本日議題といたす予定でありました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案外二案の審議は次会に譲ることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十一分散会

第31回国会 法務委員会 第7号(1959/02/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題として審査を進めます。――御質疑はありませんか。
【次の発言】 最高裁長官に対しては、委員長から要求してみます。  その他御質疑はありませんか。
【次の発言】 先ほど三田村委員にお答えした通りであります。最高裁判所長官に来ていただくように申します。地方裁判所の判事のことにつきましては、私は現在のところ呼ぶ意思はございません。――その他ございませんか。  この際、暫時休……

第31回国会 法務委員会 第8号(1959/02/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題として審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  三田村武夫君。
【次の発言】 来るでしょう。今、参議院の方の法務委員会に行っておりますから……。
【次の発言】 三田村君、本会議の予鈴が鳴りましたから……。
【次の発言】 辻委員。
【次の発言】 この際、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑は終了したいと存じ……

第31回国会 法務委員会 第9号(1959/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。大貫大八君。
【次の発言】 それでは、報酬問題で志賀義雄君。
【次の発言】 志賀君、私語を禁じます。
【次の発言】 志賀君、私語を禁じます。
【次の発言】 法務行政を議題といたしましたときには、必ず早朝より御出席のほどをお願い申し上げます。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、両案に対する御質疑はこれをもって終了することにいたして御異議ありま……

第31回国会 法務委員会 第10号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案の両案につきましては、本日討論採決を行うことになっておりましたが、理事会において協議いたしました結果、本日はこれを延期し、来たる三月三日午前中に行うこととなりましたから、お含みおきを願います。  本日はこれにて散会いたします。     午前十時五十七分散会

第31回国会 法務委員会 第11号(1959/03/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案の両案につきましては、本日討論採決を行うことになっておりましたが、理事会で協議の結果、本日はこれを延期し、会議を来たる五日に開いてこれを行うことになりましたから、お含みおき願います。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時十一分散会

第31回国会 法務委員会 第12号(1959/03/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案を一括議題といたします。  両案につきましては、去る二月二十六日質疑を終了いたしております。  この際、両案に対しまして、それぞれ自由民主党及び日本社会党共同提案にかかる附帯決議を付すべしとの動議が提出されておりますので、その趣旨弁明を聴取することにいたします。村瀬宣親君。
【次の発言】 この際、両附帯決議案につきましては、発言の通告がありますから、これを許します。鍛冶良作君。
【次の発言】 坂本泰良君

第31回国会 法務委員会 第13号(1959/03/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  高橋禎一君。
【次の発言】 坂本君、関連した質問にして下さい。
【次の発言】 関連質問だから…。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 坂本委員にお答えしますが、各委員がどういう方法で、どういう手段で調べてこられたか、どういう思想を持っておられるか、そういうことは私には全然無関係なことでありまして、委員はやはり委員の……

第31回国会 法務委員会 第14号(1959/03/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。  大貫大八君。
【次の発言】 村瀬宣親君。
【次の発言】 鍛冶良作君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時五十五分散会

第31回国会 法務委員会 第15号(1959/03/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  高橋禎一君。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時二分散会

第31回国会 法務委員会 第16号(1959/03/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  鍛冶良作君。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。     午後二時一分散会

第31回国会 法務委員会 第17号(1959/03/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  猪俣浩三君外二十三名提出にかかる鉄道公安職員の職務に関する法律を廃止する法律案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。猪俣浩三君。
【次の発言】 以上をもって提案理由の説明は終りました。  この際、志賀義雄君より本案提出者に対し質疑をいたしたいとの申し出がありますから、これを許します。志賀義雄君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午前十一時二十六分散会

第31回国会 法務委員会 第18号(1959/04/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開議を開きます。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、昨日の理事会におきまして、自由民主党、社会党、共産党全員の同意をもって委員会案とすることの御協議をいただいておるのでありますが、その案文はお手元に配付いたしてありますので、この際その趣旨につきまして御説明を願うことにいたします。福井盛太君。
【次の発言】 ただいまの福井委員の御説明に関連して、御発言はありませんか。――別に御発言もありませんので、念のため、この際本案に関する政府の意見をお聞きしたいと思います。

第31回国会 法務委員会 第19号(1959/04/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  それでは、田中幾三郎君外九名提出にかかる労働関係訴訟における労働組合の当事者適格に関する法律案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。菊地養之輔君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終りました。  本日はこれにて散会いたします。     午前十時三十九分散会

第31回国会 法務委員会 第20号(1959/04/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日は請願の審査を行います。  請願の審査は、紹介議員が御出席になっておりますものにつきましてはその紹介説明を聴取し、紹介議員の御出席になっておらないものにつきましては、その内容は文書表によってすでに御承知のことと思いますので、朗読は省略し、直ちに関係当局の所見を求むることといたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように取り計らいます。  まず日程第一ないし第一一は、いずれも占領軍の不法行為等による被害者救済に関する請願でありますので、一括議題とし、政府当局の所見を求めます。

第31回国会 法務委員会 第21号(1959/04/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  まず、請願の審査を行います、  本日の請願日程第一ないし第三の各請願は、いずれも去る九日本委員会において採択の上、内閣に送付すべきものと議決いたしました請願と同一趣旨の請願でありますので、先例により、前の請願と同一の議決をしたものとみなすことにするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、日程第四、築館簡易裁判所に家庭裁判所併置に関する請願を議題とし、最高裁判所当局の所見を求めます。
【次の発言】 お諮りいたします。本請願を採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。……

第31回国会 法務委員会 第22号(1959/05/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  猪俣浩三君。
【次の発言】 神近市子君
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三分散会

第31回国会 法務委員会 第23号(1959/06/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  法務行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  中村高一君。
【次の発言】 猪俣君。
【次の発言】 大臣は、会議が午前中から午後にかけてずっとありまして、出られないそうです。これはきのうあなたの秘書の方に断ってあります。
【次の発言】 法制局長官は四時ごろにならなければ出勤できないそうです。
【次の発言】 きょうは亀岡第一部長が出ておるのですが、法制局長官は四時まで出られないというわけです。
【次の発言】 本日はこの程度にして散会いたします。     午前十一時四十四分散会

第31回国会 法務委員会 第24号(1959/06/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  本日は法務行政、検察行政及び外国人の出入国に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。  鍛冶良作君。

第32回国会 法務委員会 第3号(1959/08/10、28期、自由民主党)

○小島委員 関連して部長にちょっとお伺いしますが、そうすると、別件になっている脅迫事件というのは、起訴されたのですか、されていないのですか。
【次の発言】 そうすると、起訴されていないということですね。
【次の発言】 従って、それについての証拠というものがどうなったかわからない……。

第32回国会 法務委員会 第4号(1959/09/10、28期、自由民主党)

○小島委員 先ほど来お話を承わったのですが、中村君及び猪俣君の質問を通じて感じますことは、この布令を新刑法に立法院で作れ、その布令そのものをそのまま立法院が作ったという形にしようと考えてそういう要求があったのか、あるいはあなた方の中に、そういう布令は出ておるけれども、これを参考にして自由にあなた方自身の刑法を作っていいのか、そこはどうなんです。
【次の発言】 立法院が刑法を制定する場合、アメリカ政府からこれを草案として、これに基いて刑法を作れと言ってきたのですか。そういうことはないのでしょう。
【次の発言】 そうすると、バーキン大佐が条文の整理はいいけれども、内容を変えてはいけないというように……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1959/11/09、28期、自由民主党)

○小島委員 関連して。ただいまの大蔵大臣の答弁を聞いておりますと、農地及び農業施設については、旧町村単位ということを考えられぬこともないけれども、というお言葉がございましたが、その言葉を逆に解釈すると、公共事業関係においては、旧町村にしないんだということを考えられるが、いかがでございますか。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、自由民主党)

○小島委員 関連してちょっとお尋ねいたします。先ほどの政府委員のお話では何か閘門を開いて水が出たというふうな、そういう人為的なことによって増水して長期湛水したというようなものは含まれない、かようにおっしゃったのですが、それは岡本君が承知する、しないは別として、一応の説明として承っておきます。それでは、ただいま政務次官のおっしゃったように、堤防が切れて水が流れておる、三日も四日も水がどうしても減らない、同時にまた、流れるべき口が土砂の堆積によって水が流れない、やむを得ないから四日目か五日目に自衛隊に来てもらって堤防を仮修復して締め切った、同時に、そのたまった土砂を取りのけてもらって、ようやく徐々……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第15号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○小島委員 関連して。ただいま湛水地域についてのお話がございました。その中で百分の五という数字が出たようでありますが、私うわさを聞きますと、三十町歩以上であって、かつ、その市町村の地域の百分の五以上の広さでなければならぬ、こういうような政令があるというお話でございますが、ほんとうでございますか、それをはっきり聞いておきたいのです。
【次の発言】 パーセンテージをおきめになるということになりますと、そもそも三十町歩ということをおきめになったことはおかしいということになります。それならば百分の五以下とか以上とかお書きになればいいのであって、三十町歩とお書きになったことは、必ずしも適当であったかどう……

第33回国会 法務委員会 第2号(1959/11/24、28期、自由民主党)

○小島委員 この夏行なわれました国政調査の九州班の調査について御報告いたします。  この班は小島、坂本両理事、神近委員の編成で派遣されました。調査の場所は福岡高等裁判所及び長崎地方裁判所でありまして、福岡高裁では八月十一日正午から午後二時ごろまで、長崎地方裁判所においては十二日午後三時から五時ごろまで、それぞれ会議室において懇談会形式で調査いたしました。なお、営繕関係を主としまして、福岡地方裁判所、九州地方更生保護委員会、福岡保護観察所、福岡矯正管区、筑紫少女苑、大村入国者収容所、長崎地方裁判所、長崎地方法務局、長崎公安調査局を視察いたしました。  福岡高等裁判所における懇談会には、裁判所側か……

第33回国会 法務委員会 第5号(1959/12/02、28期、自由民主党)

○小島委員 関連して。――私、昨日の質疑応答を承っておって、あるいは私の聞きそこないかもしれませんが、その言葉の中に、何分この集団陳情の先頭に国会議員の方がおられるので、警察官あたりでも多少手心したとか、そういう意味の言葉があったと思うのでありますが、その言葉は聞きそこないであるかどうかは私は何とも申し上げることはできませんから、一応その言葉はここでそうおっしゃったとは申し上げませんが、ただここで私が思い出しますのは例の砂川基地の拡張の問題がありましたときに、いよいよ土地の測量をするという場合になったときに、測量員が道路を進行していくその前に立って、当時国会議員の諸君がスクラムを組んで、そうし……

第34回国会 法務委員会 第4号(1960/02/19、28期、自由民主党)

○小島委員 関連して一言だけ聞きたいのですが、先ほどの田中君の質問の中に、土地収用によって収用された土地ないし建物を登記させるという場合は、保存登記を強制することになるのじゃないかという話が出まして、それに対して局長から、いや土地収用者が登記をしようとしまいとそれは自由なんだから、必ずしも強制することにならない、こういうお答えがあったのです。それはそれとして、私はこの場合の答弁としてはそれでいいんだと思うのですが、先ほどもちょっと局長が言われたように、土地収用者がそれを登記しない場合、もとの持ち主がそれを第三者に売ってしまったというようなことでは、土地収用の効果が出なくなるのだから仕方がないの……

第34回国会 法務委員会 第5号(1960/03/01、28期、自由民主党)

○小島委員 今鍛冶君の質問ですが、あなたは不動産に対する強盗罪がこの二百三十六条の二項で適用されるのだとおっしゃいますが、この学説というのは、実際のところは、学者の頭の中に、不動産については、もう不動産の占有争いというものは民法でやれ、こういうものについてはもうないのだ、窃盗罪というものは成り立たないのだ、ただしかし乱暴して取ったときに、黙っておるのもおかしいから、仕方がないから、二百三十六条の二項で不動産についても強盗罪が成立するのだというようなことを言っておるだけであって、鍛冶君の心配するように、検事局の中では大部分の人が、不動産の占有の争いというものは強盗罪なんか成立しないのだという頭が……

第34回国会 法務委員会 第8号(1960/03/08、28期、自由民主党)

○小島委員 一つお聞きしたいのですが、台帳の登録と登記簿の登録が食い違っておっても差しつかえないではないかというのが渡辺さんの御意見のようですが、一番好ましいことは、台帳の記載と登記簿の記載が常に一致しているということの方がより好ましいとお考えにならないでしょうか。
【次の発言】 表示。
【次の発言】 私もそれはわかるのですが、常に私的権利でしょう、権利の移転ということは私的の権利なんだから、必ずしも国家的に、公益というか、それとは矛盾しないんだから登記しなくてもいいだろう、こういうことも考えられるのですが、そうでなくて、たくさん複雑化してくる不動産の取り扱いというものが常にそういう私的の利益……

第34回国会 法務委員会 第11号(1960/03/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため、その指名によりまして、私がその職務を代行いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告がありますから、これを許します。田中幾三郎君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――ないようですから、本件に関する質疑は終了したものといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に関する質疑はこれにて終了いたしました。  本案に対する討論、採決は次会にいたすこととして、本日は、この程度で散会いたします。     午前十一時三十四分散会

第34回国会 法務委員会 第22号(1960/04/15、28期、自由民主党)

○小島委員 私は自由民主党を代表いたしまして、政府原案に賛成し、日本社会党並びに民主社会党から提出されましたそれぞれの修正案に対して反対の意を表せんとするものであります。  民主社会党修正案につきましては、窃盗罪と比較してこの刑罰が重過ぎるというようなことを言われておりますけれども、何といたしましても、今日の必要上、こういう原案を出さざるを得なかったのでありまして、窃盗罪と比較いたしましても、法案の全体から見ましても、体裁から見ましても、十年というものは必ずしも重いとは感ぜられません。従いまして、この修正について私は反対するものであります。  また二百六十二条の二の改正の問題につきましては、こ……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 法務委員会 第14号(1961/05/22、29期、自由民主党)

○小島委員 私は戒能先生に一点だけお伺いしたいと思いますのは、先ほど先生のお話の中に、社会党提案の政治テロ行為処罰法案は別として、自民党提案の法案というものは、むしろ政治活動を制限するおそれがあるものであるということをおっしゃっております。私は、社会党の提案にいたしましても、自民党の提案にいたしましても殺人なんか行なわれた場合に死刑を課するということになっておりますが、殺人をしたときは死刑を課することは現行法にもあるわけでありまして、結局この法案の目的とするところは、社会党案にいたしましても、自民党案にいたしましても、個人の言論の自由とか、つまり大きく言えば民主主義を守っていうこというところに……

第38回国会 法務委員会 第15号(1961/05/24、29期、自由民主党)

○小島委員 関連して。――私は一昨日でしたか、ちょっと質問したことがあったのですが、この法律を作る目的が憲法の保障する思想、表現の自由、つまり簡単にいえば民主主義を守るという目的であるだけに、集団的力によって逮捕監禁するというようなことは極力避けなければならぬという意味でこの法案ができておるのではないかと私は思うのであります。一つの例を申し上げますと、はたしてその例がいいか悪いか議論があろうかと思いますけれども、たとえば勤評問題のときに、たびたび集団的に教育長とかと交渉するというような場合に、教育長の自由を全く束縛してしまって、それこそ生理的な現象すら果たすことができない。極端な例では、その場……

第39回国会 法務委員会 第8号(1961/11/14、29期、自由民主党)

○小島委員 これはあくまで質疑にとどめて、討論にならぬように一つお願いします。

第40回国会 法務委員会 第10号(1962/03/01、29期、自由民主党)

○小島委員 関連質問でちょっとお尋ねしたいのですが、看守の増員という問題ですが、全国平均で刑務所をとると、大蔵省の言う通りに、この程度でいいという数字が出ても、そういうふうな特殊な堺刑務所とか、たくさん収容し過ぎているとか、しなければならぬという状態のところに対して、何か特別の取り扱いをするという方法はできないものですか、大蔵省と相談して。

第40回国会 法務委員会 第11号(1962/03/02、29期、自由民主党)

○小島委員 私、一点だけお聞きしたいのでありますが、今度の新しい法律で、国民の権利を非常に擁護するという点も出ていると思いますが、同時にまた、先ほど来のお話を聞いてみますと、訴願前置主義がいいとか悪いとかいう法律論も分かれているようでありますけれども、結論としては、ほんとうに国民の権利を保護する道としてはどっちがいいかということに帰するように思われるのであります。そこで一つお聞きしたいのですが、憲法では、先ほど市原さんが蝋山さんが云々言われたということは、きのうの憲法調査会でのお話だろうと思うのですが、実は私もその調査会に出ておって蝋山さんの意見も聞いておったのですが、その際、いろいろ議論がご……

第40回国会 法務委員会 第12号(1962/03/06、29期、自由民主党)

○小島委員 私、今の赤松君の質問は非常に大きな問題を含んでおると思います。というのは、裁判所の被告になっておる人間がテレビを編成して、そしてそのテレビを放送するということになって参りますと、これは裁判が大へんなことになると思います。でありますから、私は赤松君の言われるように、その抗議について慎重な態度をとってほしいと言われることはごもっともだと思います。抗議することについて慎重であることは必要でありますけれども、最高検が、いやしくも被告になっておる立場の人が監督して編成した、そういうものを出してくれては困るということを言うことは当然だと私は思います。その内容いかんにかかわりません。内容はわかり……

第41回国会 法務委員会 第2号(1962/08/23、29期、自由民主党)

○小島委員 関連。先ほど三輪さんの説明の中だったと思いますが、役場でピケをやった際に部外者が加わっているという言葉があったのですが、部外者というのはどういう人々であったのかということが一点と、いま一つは、消防会館にいすや机を持ち込んで教育をしておったらしいのですが、そのいす、机の撤去について問題が起きたわけですが、その消防会館における教育には、一体小学校の教員が行って教えておったのか、その点だけ一つ……。
【次の発言】 そうすると、それは校長の許可を得たというか、職務命令か何かで行ったわけですか。
【次の発言】 部外者の件は……。
【次の発言】 あとでけっこうです。

第41回国会 法務委員会 第3号(1962/08/24、29期、自由民主党)

○小島委員 関連してちょっと聞きたいのだが、そうすると、代表権を持っている、ただ形の上でさえ持っているとすれば、実際の実権が、たとえば株式会社なら八、九割まで株式を握っているんだ。しかし、代表取締役は別の人がいる。そういう形さえあれば、実権者は代表取締役ですか、そういう考え方ですか。
【次の発言】 そうすると、実際の株主権と言いますか、支配権と申しますか知りませんが、とにかく実際上の実権は、それは代表取締役がおっても、そんなものはいつでも解任できるのだという一つの権限を持っている人間が、はっきり書類の上でわかっている場合でも、ただ代表取締役というのがありさえすればいい、それが実権を握っていると……

第41回国会 法務委員会 第4号(1962/08/28、29期、自由民主党)

○小島委員 関連して。今の答弁は、爆弾を投げ込んだ場合とか言うから、爆弾を投げ込むことによって生ずるアメリカの軍隊の間の秩序とか規律のあれが起きてくる。そういうことを意味していると解釈するんじゃないでしょうか。爆弾を投げたという事実だけの問題ではなくて、それによって生ずる結果として軍隊間の規律とか秩序というものが乱れてくるということも含めておるから、そういう解釈になるんじゃないですか。

第43回国会 災害対策特別委員会 第7号(1963/02/28、29期、自由民主党)

○小島委員 足鹿君の質問にちょっと関連して一言聞きたいと思います。  先ほど、農業共同利用施設の激甚災になれば五割から九割の補助金がある、こういったことをおっしゃったのですが、それはその通りだろうと思います。ただ問題は、激甚災の地域に指定されるかどうかが問題になってくると思うのです。ところが、農業共同利用施設というものは、普通の農地とかいうような災害の場合には、たとえば風水害によって一部の農地が流れてしまった、あるいは農道がこわれてしまったというようなことは、部分的なものですから、その被害を受けた農民というのは比較的少ないのですが、そこにまだ被害を受けない農民がたくさんいるわけです。だから、農……

第43回国会 災害対策特別委員会 第9号(1963/03/02、29期、自由民主党)

○小島委員 関連して。五島君の質問に関連してお伺いしたいのですが、兵庫県におきましてはそういう例はございませんか。
【次の発言】 実は兵庫県におきましては、漁港が積雪のために漁業ができない。あるいはまたちくわなどの加工業者が材料を北海道から求めておったのが、雪のために北陸線が通らないので、北海道から来ない。たまたま来たやつは、もう何日もおくれてしまって、腐っておったというようなことで、実際上の問題として加工業者は相当やられておる。加工業者がたくさんあるわけです。それが約二カ月間ほどというものは、雪のために全く仕事ができなかったという状態があったはずなんですが、兵庫県はそういうものは報告しており……

第43回国会 災害対策特別委員会 第15号(1963/05/23、29期、自由民主党)

○小島委員 稻村君の質問に関連して二、三お尋ねをしたいと思います。  私は、いま稻村君の言ったことに全面的に賛成であります。今日この果樹災害に対してあまりに農林当局が冷たい――というよりも、大蔵省というものが全然わからないと私は考えます。時間がございませんから、私の考えをここでそうくどくど言うことはございませんから私は申しませんけれども、今日この大蔵省の考え方というものを根本的に変えなければ、幾ら日本が所得倍増して経済が繁栄したといってみたところで、それは単なる空中楼閣であって、あすの日本の治安が乱れてしまって、民生を安定することはできないのであるということを、私は保守党の立場であるけれども、……

第43回国会 法務委員会 第3号(1963/02/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席できませんので、理事の私がかわって委員長の職務を行ないます。  まず、法務行政に関する件について調査を進めます。  本件について参考人として日本赤十字社外事部長井上益太郎君においでを願っております。  まず、議事に入ります前に、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をわずらわし、まことにありがとう存じます。さきに御通知申し上げました通り、本委員会において調査中の入国管理及び難民問題について意見を拝聴し、本委員会の審査の参考にいたしたいと思います。つきましては、忌憚のない御意見の御開陳をお……

第43回国会 法務委員会 第5号(1963/02/26、29期、自由民主党)

○小島委員 この法案に関連しまして一言お尋ねしたいのですが、承るところによりますと、内閣委員会にかかっておった一般職の給与に関する法律案が一部修正されて、初任給について最高五百円までふやす。百円ないし五百円までふやすというような修正がなされたということでございますが、御承知の通り、裁判官並びに検察官の給与については、一般職の給与がふえた場合はそれに準じてふやすということになって、従来そういうようになっておったのでありますが、この内閣委員会における修正というものが、今かかっておる二法案に何ら影響しないものかどうか、一言お尋ねしておきます。

第43回国会 法務委員会 第7号(1963/03/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため出席ができませんので、理事の私が委員長の職務を行ないます。  まず、商法中改正法律施行法の一部を改正する法律案及び訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。中垣法務大臣。
【次の発言】 両法案に対する提案理由の説明は終わりました。  これに対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、法務行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。赤松勇君。
【次の発言】 野田さんにお願いしますが、これは先ほどの赤松委員の質問の中にあったよ……

第43回国会 法務委員会 第22号(1963/06/11、29期、自由民主党)

○小島委員 先日の委員会で、猪俣君だったか坪野君だったかの質問に対する答弁で、この刑罰について下限を上げて、上限については同じだというお話がございましたが、そうでございましたか。私の誤解ですか。
【次の発言】 下限だけを上げて上限を押えておくということの理由については、私ちょっとふに落ちない点があるのでお聞きしたいのですが、先般当委員会でいろいろ従来の暴力事犯に対する刑罰についての統計的なものをお示し願ったときに、非常に軽い刑罰で処置されているということをおっしゃっておったのですが、その点とこの下限を上げたということについて、何らか関連性があるような気がするのですが、そうですか。


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 法務委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 鍛冶良作君。

第46回国会 法務委員会 第3号(1964/02/11、30期、自由民主党)

○小島委員 関連質問で一、二点お聞きいたします。先般の予算を見ましても、いま坂本君の言ったように、囚人に技術的な面で修練を積ませるようにということで、いろいろな近代的な機械器具を買わなければならぬという予算が確かに盛られておったと思うのですが、いまの話を聞いておると、そこの機械設備というものは明興金属でやったのだということですが、そういうよそから借りてきたというか、よその機械設備でやっているというような例がほかにあるのでございますか。囚人の仕事というものは、そこまでしなければならぬというほど、なかったのですか。何かほかのもので、政府で買い上げた機械設備だけで修練させるということはできなかったの……

第46回国会 法務委員会 第7号(1964/02/27、30期、自由民主党)

○小島委員 関連して一言。先ほどの少年の交通違反の問題ですが、少年の交通違反の中に相当程度親の責任とか、あるいは雇い主の責任があるのが多いのじゃないかと思うのですが、一体少年の交通違反で、どの程度少年のつとめ人の交通違反があるのでしょうか、おわかりになったら聞かせてください。
【次の発言】 そういう雇い主に対して責任をとらせる方法は考えられないのですか。

第46回国会 法務委員会 第10号(1964/03/05、30期、自由民主党)

○小島委員 ちょっとお伺いしたいのですが、政治的に逃亡して来た人間に対する腹がまえというのは、一体政府はどの程度まで考えているのです。たとえば逃亡罪というのは日本にはないようですが、かりに共産圏から逃亡して来た人間が日本に来た。何も国内で刑事上しの犯罪を犯したわけじゃないのだが、日本に来てから政治的亡命をしたいというようなことになってきた場合、帰れば生命の安全が保障されないことがないとは蓄えないと私は思うのでございますが、そういうようなものに対して一体政府はどういうふうな腹がまえをしてこの法律をおつくりになったのかということをお聞きしたいと思います。もう二度と周鴻慶のような醜態はしたくないとい……

第46回国会 法務委員会 第13号(1964/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 井伊誠一君。

第46回国会 法務委員会 第14号(1964/03/13、30期、自由民主党)

○小島委員 関連してちょっとお聞きするのですが、細迫君の言っているのは、むしろ範囲を広げろという意味なんでしょう。それをあなたのほうは、むしろその範囲を狭めなければならぬから「共」としたのであって、あなたの解釈を変えろと言ったって、「其」をとってしまったらなかなかむずかしいと思うのですが、そこらの違いなんだろう。どうなんです、それは広げたらいけないのですか。
【次の発言】 それでわかりました。どうも細迫君は広くしたいらしいし、あなたのほうは刑が重いから狭めるのだという、その意見が違っておるのだ。  それはそれでいいとして、私はもう一点関連してお聞きしておきたいのですが、近親その他の者ですね。そ……

第46回国会 法務委員会 第29号(1964/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 三田村君。

第46回国会 法務委員会 第30号(1964/04/24、30期、自由民主党)

○小島委員 私は、自由民主党を代表して、竹谷源太郎君提出の修正案に反対し、政府原案に賛成いたすものであります。  暴力に対する憎しみ、暴力を憎む感覚は、元来日本人には多少あいまいな点があると考えられるのであります。目的さえ正しければ手段として暴力も当然許される、いな、許されるというより、むしろ正当化し、ときには美化さえされんとする傾きすらあるのではないかと思うのであります。かたき討ちという名前、仁侠道という名前、さらには労働運動、大衆運動等という美名のもとに、ときには暴力的行為すら許されるのではないかというような錯覚があると思われるのであります。このような法の支配に対する認識が薄いということは……

第46回国会 法務委員会 第31号(1964/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため出席できませんので、その指名により私が委員長の職務を代行いたします。  商法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を求めます。賀屋法務大臣。
【次の発言】 次に、政府委員より逐条説明を求めます。平賀民事局長。
【次の発言】 これにて提案理由の説明及び逐条説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日の議事はこの程度といたし、次会は公報をもってお知らせすることとして、これにて散会いたします。    午前十時五十六分散会

第46回国会 法務委員会 第32号(1964/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のためおくれますので、その指名により私が委員長の職務を行ないます。  遺言の方式の準拠法に関する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。大竹太郎君。

第46回国会 法務委員会 第34号(1964/05/14、30期、自由民主党)

○小島委員 関連して。さっきの話ですが、日本の裁判所で有効だと判断したけれども、その遺言の不動産が外国にある、そこで執行する場合、そこの国では単なる異議ということでなく、執行する場合に何も争いはないのですか問題はないのですか。

第46回国会 法務委員会 第35号(1964/05/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 坂本君に申し上げますが、おことばの中に、社会党とか自由民主党を離れて、国会として不穏当に考えられる点があったかもしれませんから、そういう点がありましたら善処いたします。御承知を願います。  それでは本日の議事はこの程度にとどめまして、次会は公報をもってお知らせすることとし、これをもって散会いたします。    午後零時三十五分散会

第46回国会 法務委員会 第37号(1964/05/21、30期、自由民主党)

○小島委員 いまの質問に関連してですが、せめて手形の支払いの場所を、取引先の銀行があればいいのですが、そういう資金があるかないかは別としまして、全然取引のない銀行を指定しておったというような場合は、これに対して何か刑事処分を加えるということで、そういう手形の乱発を防ぐというようなことはできないのですか。これはいまの大竹君の質問に関連して、そういう面から手形のトラブルを防ぐという方法はできないのでしょうか。

第46回国会 法務委員会 第43号(1964/06/16、30期、自由民主党)

○小島委員 横山君の希望ですが、きょうは与党の理事も三人欠席しておりまして、たとえばこの次には、私も委員長代理の三田村君もとにかく設置には賛成で、委員長が幸い賛成でありますということでありましたならば、与党の大部分が賛成なのでありますから、そうすれば社会党はもちろん横山理事は賛成でしょうから、それでできるのです。きょうは本委員長がいないのですから、この次にするということにしたということで、この辺でこの話は打ち切りにしてもらいたいと思います。

第46回国会 法務委員会 第48号(1964/09/30、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のためにおくれますので、私が委員長の職務を代行いたします。  法務行政、検察行政及び裁判所の司法行政に関する件について調査を進めます。  この際、去る八月行ないました委員派遣による各地の実情調査について、派遣委員より報告を求めます。細迫兼元君。
【次の発言】 大竹太郎君。

第46回国会 法務委員会 第49号(1964/10/01、30期、自由民主党)

○小島委員 関連して聞きたいのですが、仮出獄の申請はだれがするのですか。

第46回国会 法務委員会 第50号(1964/10/09、30期、自由民主党)

○小島委員 いまちょっとお話を聞いていたのですが、赤玉のビー玉だとかなんとかいうのですが、疑いの濃厚度によってその検査のしかたを変えるというのじゃなしに、赤玉とか青玉とかのビー玉が出た――ばくちみたいなものですね。ころころところがしてみたら赤玉、青玉が出てきたということで取り調べの程度を変えるのですか。それはどういう意味ですか。
【次の発言】 検査の程度を、そんなばくちみたいな、赤玉が出るか青玉が出るかということによってきめるというやり方自体が、それは差しつかえないという考え方ですか。その点はどうでしょう。それは現在でも行なわれているという意味ですか。これはちょっと自分の感じから言って、人を調……

第47回国会 法務委員会 第3号(1964/12/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を再開いたします。  次会は来たる十一日午前十時理事会、十時三十分委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十九分散会

第47回国会 法務委員会 第5号(1964/12/17、30期、自由民主党)

○小島委員 これは幾ら議論したって水かけ論だと思いますが、ただ一つだけ聞いておきたいことは、一億二千万円を会社から個人が引きずり出していることははっきりしているということをいま当局でおっしゃっている。そうすると、個人が会社から引きずり出した金を個人が使ったにかかわらず、それが横領にならない。普通なら会社から個人が引きずり出せば横領になるはずのものが、ならないということについては、その使途というものが何らか会社のために使ったということでなければならぬが、自分自身のために使ったのなら横領になると思うのです。その辺のことはもちろんここで当局から聞く必要も何もないと思う。思うけれども、個人が会社から引……

第48回国会 法務委員会 第9号(1965/03/04、30期、自由民主党)

○小島委員 関連して。私、片山先生にお尋ねしたいのですが、先ほどちょっと中座したものですから、ほかの方の意見を聞かなかったので、片山先生だけに聞きたいのです。片山先生は、この法案には反対だとおっしゃって、それは制度上から、制度に欠陥があるということが根本のようだけれども、それのみならず、この法案自体の中に反対だ。何か不動産の競売とかいうことになってくると、ばく大な費用がかかってくるから反対だということをおっしゃったのですが、そういう意味でも反対なんですね。
【次の発言】 制度の云々ということが根本的だけれども、そうでなくて内容自体についても反対だということなんですね。

第48回国会 法務委員会 第16号(1965/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため出席できませんので、私が委員長の職務を代行いたします。  裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。大竹太郎君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。  次会は公報をもってお知らせいたします。これにて散会いたします。    午前十一時十二分散会

第48回国会 法務委員会 第31号(1965/05/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため出席できませんので、その指名により私が委員長の職務を代行いたします。  経済関係罰則の整備に関する法律を廃止する法律案を議題といたします。  本日は、本案について参考人より意見を聴取いたすことにいたします。  藤野参考人には御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  この際、委員各位に申し上げます。参考人の御意見は、委員からの質疑によってお述べいただくことにいたしておりますから、さよう御了承願います。  これより参考人及び政府当局に対する質疑に入ります。横山利秋君。

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/11/05、30期、自由民主党)

○小島委員 私、関連質問をさしていただきたいと思います。  直接これに関連するわけじゃないのですが、河川の管理について、ちょうど大山もお見えになっていますから、承って、今後の処置をお願いしたいと思うのです。  最近、河川の管理につきまして、堤防を直すとか、いろいろなことがされておるわけでございますが、どうも見ておりますと、従来は、排水地というのですか、遊水地というのですか、水のはけ口というような意味で、あった場所が、その辺の地域の住民がやかましく言うために、堤防をつくるとか、あるいは、この際住宅が足らぬものですから、どんどん平地に家を建てる、たんぼをつぶしていろいろなところに家を建てる、そこへ……

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1966/06/23、30期、自由民主党)

○小島委員 私は国会といえども他党の内部事情についてこれを質問するだけの権限はないと思います。私はそういうことについて答弁する必要はないのだ。したがって、山下委員の御要求というものは、委員長においてはそういうものは全然取り上げないよう希望いたします。たとえ参考人となっても、私はそういうものをする必要はないのだ、かように考えます。

第51回国会 法務委員会 第1号(1965/12/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席がおくれますので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  まず、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中において一、裁判所の司法行政に関する事項二、法務行政及び検察行政に関する事項三、国内治安及び人権擁護に関する事項  以上の各事項につきまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法によりまして、国政調査を行なうこととし、規則の定むるところにより、議長の承認を求めることにいたしたいと存じます……

第51回国会 法務委員会 第5号(1965/12/25、30期、自由民主党)

○小島委員 ちょっと関連して質問したいのですが、ただいまの質問と答弁とを聞いておりまして、どっちもごもっともなことであって、私はそれに対してかれこれ言うことはございません。いまの質問のしかたというものも、ほんとうに筋の通った正しい質問のしかたであり、また了解のしかたである、かように私は考えます。ただしかし、一言私が申し上げたいのは、先ほど警備について手落ちがあったかもしらぬということで反省しておるということばがございました。私はそれもけっこうだと思います。しかし、常にそういう態度でおられることはけっこうでありますけれども、それが行き過ぎてしまって、不当な、過重な負担を警察官にさせるというような……

第51回国会 法務委員会 第8号(1966/02/18、30期、自由民主党)

○小島委員 ちょっと関連して聞きたいのですが、検察庁で不起訴にしたが、審査会で起訴すべしとなったときに、検察庁のほうでそれを取り扱って、引き続き不起訴にするということを考えたときに、その理由というものは審査会には何も通知する必要はないんですね。必要ないのですが、審査会のほうからすれば、起訴すべしと言っておるのに、また不起訴になっちゃったという点についてどこでどういうわけでそうなるのかということについては、審査会のほうは知りたいという気持ちは多分に持つと思うのですが、説明は実はできないということになっておるのですか。何か不起訴にした者の秘密を外に漏らしてはいかぬというようなことでしないのか、どう……

第51回国会 法務委員会 第15号(1966/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 井伊誠一君。

第51回国会 法務委員会 第18号(1966/03/24、30期、自由民主党)

○小島委員 私、何も横山委員の質問に異議を申し立てるわけではございませんが、はっきりしておきたいことは、裁判官や検察官の給与は独特のものでございまして、一般国家公務員とは関係がないのであって、関連してと言われると、何かこっちを上げたらこっちも上げなければいかぬ、そういうのではなしに、別の意味で国家公務員の退職金等を考えてあげるということでなければ、関連してということばにちょっとこだわりを感ずるものですから、その点ひとつ。……

第51回国会 法務委員会 第24号(1966/04/07、30期、自由民主党)

○小島委員 関連質問。  それでは、十人の株主のうち四人が賛成、五人が反対という場合、十人おるのですから、もう一人おるわけですが、これが不統一行使をしたという場合、そうすると賛成が五になりますね。それから、そうじゃない反対が六人ということになると、そのときに過半数というのは、一体六人なのか、それとも五人なのか。半数というのは、過半数ということになったら、そのときはどうなんですか。
【次の発言】 そうすると、そういう場合に勘定するときは、その不統一行使の場合の人間をもう二人に勘定する、そして総株主数といえば十人しかいないのだ、勘定するその基礎、基準というのは、どういうことなんですか。

第51回国会 法務委員会 第31号(1966/04/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため欠席されますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  この際、連合審査会開会の件についておはかりいたします。  すなわち、法務行政及び検察行政に関する件について、地方行政委員会より連合審査会開会の申し入れがあります。この申し入れを受諾し、地方行政委員会と連合審査会を開会するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  なお、連合審査会開会の日時は、先ほどの理事会での協議のとおり、明二十七日午後二時といたしたいと存じます。追って公報をもってお知らせいたしますので……

第51回国会 法務委員会 第33号(1966/05/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 鍛冶良作君。

第51回国会 法務委員会 第42号(1966/06/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 横山君、何か承っておると、これはいま問題になっておる事件らしいのですが……。
【次の発言】 裁判官のいろいろな判断等について批判をすることは、少し遠慮してください。
【次の発言】 坂本君。
【次の発言】 坂本君に申し上げますが、承りますと、どうもそれは裁判の指揮権だとか、(坂本委員「運用ですよ」と呼ぶ)証拠判断とかいうことに関連しておるようで、そういうことを直接行政官に聞くことは、私は論点を承ることはいいですが、質問としては、答弁をすることは無理だと思います。どうぞ質問を願います。
【次の発言】 速記を始めて。  坂本君、次の質問を願います。

第51回国会 法務委員会 第45号(1966/06/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 基準局長はいま商工委員会です。それから課長は病気で休んでおるのだそうです。
【次の発言】 まあ病気なんですからそれはひとつかんべんしていただいて、出席者に対する質問を続行願います。
【次の発言】 いま交渉しておりますから……。
【次の発言】 藤田君、これは、現地は知っておるかもしらないが、こちらの法務省当局はよく知らぬかもしれないから、調査させてみたらどうです。いまここで答弁を求めてもできないんじゃないかと思うのですが。
【次の発言】 理事会を開いてよく相談しますけれども、検察庁の手元にあるいろんな資料を出せとおっしゃっても、おそらくそれは出せないかもしれません。しかし、とに……

第52回国会 法務委員会 第4号(1966/07/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。次会は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十分散会

第52回国会 法務委員会 第7号(1966/10/19、30期、自由民主党)

○小島委員 去る九月五日より行なわれました派遣委員の第一班及び第二班の調査につきまして、一括してごく簡単にその概要を御報告いたします。なお、詳細の報告書を別途提出いたしておりまするので、会議録にとどめていただきたいと存じます。  私どもの調査は、熊本、広島、呉、松山などの各都市において、(一)暴力事犯の実態、(二)法務省、裁判所関係庁舎の整備状況、(三)現地の要望事項の三つの調査項目につきまして懇談会を開き、あるいは関係施設を視察するという方法によりまして、これを行ないました。  今回の暴力事犯の調査にあたって特に印象を受けましたのは、取り締まり当局側は一様に、被害者側が暴力団員のお礼参り等を……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 法務委員会 第29号(1970/08/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 畑和君。

第64回国会 法務委員会 第2号(1970/12/04、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、指名により、私が委員長の職務を代行いたします。  本日付託になりました細谷治嘉君外十名提出にかかる、事業活動に伴つて人の健康等に係る公害を生じさせた事業者の無過失損害賠償責任に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。畑和君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律案の審査のため、来たる九日、参考人の出頭を求め、その意見を聴取すること……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1971/02/24、32期、自由民主党)

○小島委員 沖繩の人は全国区で立候補した場合にどこに届けるのですか。

第65回国会 法務委員会 第2号(1971/02/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 青柳君。
【次の発言】 次回は、来たる十九日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十一分散会

第65回国会 法務委員会 第4号(1971/02/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  理事補欠選任の件についておはかりいたします。  昨二十二日、理事沖本泰幸君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、沖本泰幸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。畑和君。

第65回国会 法務委員会 第5号(1971/02/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑はありませんか。――御質疑がないようですから、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。(拍手)  おはかりいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作……

第65回国会 法務委員会 第19号(1971/05/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 本案に関する質疑は、次回に続行することといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  裁判所の司法行政に関する件について、来たる十九日、参考人の出頭を求め、その意見を聴取することとし、その人選につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は来たる十八日午前十時理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。  午前十一時四十二分散会

第65回国会 法務委員会 第22号(1971/05/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。青柳盛雄君。
【次の発言】 岡沢完治君。

第66回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1971/07/14、32期、自由民主党)

○小島委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、岡崎英城君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第66回国会 法務委員会 第2号(1971/07/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  細谷治嘉君外十名提出の事業活動に伴って人の健康に係る公害を生じさせた事業者等の無過失損害賠償責任に関する法律案、裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人権擁護に関する件、以上の各案件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  閉会中の委員派遣の件についておはかりいたします。  閉会……

第67回国会 法務委員会 第3号(1971/11/17、32期、自由民主党)

○小島委員 関連。私は自由民主党の人間ですから、いままでそういう発言をすることは遠慮しておりましたけれども、いま岡沢君からああいう御質問が出ておりますから、私はこの問題について真剣に考えてみる必要があると思うのです。これを簡単にいままでのような形で考えられて、犯罪にならないというようなものの考え方がいまの事態において許されるかどうか。むしろ積極的にこれは犯罪になるんだという頭でものを考えなければならぬときに来ているんじゃないかと思うのです。  この問題については、いずれまた私は時期を見てもっともっと突っ込んだ質問もしたいし、意見も聞きたいと思いますけれども、幸い岡沢君からああいう意見が出ました……

第67回国会 法務委員会 第4号(1971/12/01、32期、自由民主党)

○小島委員 関連して。先ほどから質疑応答を承っておったのですが、長官の言われるのは、何か新聞か何かに共産党が――共産党を破防法の対象にすることについて文句があるかもしれませんが、それはそれとして、共産党が名古屋の裁判官に働きかけていたというようなことが新聞か何かに出ていた。その事実を確かめようとして古市という調査官が調べようとした。その調べ方が、たまたま川上さんという判事補に親しかったものであるから話しかけて聞こうとしたということであって、裁判官自体を調べようとした目的ではなかったように思うのです。ただしかし、それがたまたま裁判所の立場からいうと、そういうことについてよほど慎重にやってもらわな……

第68回国会 法務委員会 第10号(1972/03/24、32期、自由民主党)

○小島委員 私、実にばかげた質問だけれども、先生にちょっとお聞きしたいのです。  たとえば、一方にガラスびんだとかいろんな準備をして、発火装置も持っておって、そこにガソリンを運ぶということで、普通ならば最終容器でないような形の容器で運ぶ者がおる、運びつつあるという者がおるという場合に、これはガソリンをそこに持っていけば直ちに火災びんになることは想像できるのですけれども、客観的にはそうかどうかわからぬ、そういう疑いがあるというような場合に、それを防ぐのにはどういう規定をつくったらいいかということが一つ。  それからもう一つは、火炎びんというものの危険性ですね。普通に刀で人を殺すというようなものと……

第68回国会 法務委員会 第11号(1972/04/05、32期、自由民主党)

○小島委員 この問題については、後日また論争をやりたいというお話でございますから、私はごく簡単に一、二点だけを承っておきたいと思います。  先ほど来報道の自由ということがいわれておりまして、その中には取材の自由ということも入っておるのだということで、これは全く常識論として考えられることでありますが、取材の自由があるからといって、現在ある法律というようなものを無視してもかまわないということは成り立たない、私はこう思うのですが、その点いかがでしょうか。
【次の発言】 私も、具体的にいま議論しようと思いませんから、一般論だけを承っておきたいと思ったのです。  それからもう一つの点は、これが機密文書で……

第68回国会 法務委員会 第24号(1972/05/17、32期、自由民主党)

○小島委員 けさの新聞に出ておった、明治乳業で規格外の脂肪分か何かを混入したというようなことで、社長以下責任をとって総辞職するとか、それからまたそれによって何十億からの金をもうけておるというようなことが書いてあるわけで、私は具体的にその事実を調べたわけではございませんし、けさの新聞を見ただけでございますから、詳しいことはわかりませんが、一応その点についての事実関係を承りたいと思います。本来、社会労働委員会で質問することかもしれませんが、私は委員ではございませんので、この場をかりまして御質問申し上げますが、具体的の事実はどういうことか、お教え願いたいと思います。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 法務委員会 第25号(1973/05/09、33期、自由民主党)

○小島委員 私が質問申し上げたい点は、廖承志一行の方々に対する国内における態度に関する問題でございます。私がなぜこのような質問を取り上げたかと申しますと、私は元来、友人関係にいたしましても国と国との関係にいたしましても、お互いに悪いことは悪い、いいことはいいというふうにすっきりとけじめをつけておかないと、将来とんでもない大きな間違いを起こすもとになる、かように思いますのでこの問題を取り上げた次第でございまして、私の質問には裏も表もございません。何らの底意もございません。サザエさんの漫画家がかいておるいじわるばあさんのようなああいう底意を持って質問するわけではございませんからして、質問は額面どお……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1973/12/03、33期、自由民主党)

○小島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの林孝矩君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、福永健司君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長福永健司君に本席を譲ります。

第73回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)

○小島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの林孝矩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、福永健司君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長福永健司君に本席を譲ります。

第74回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1974/12/09、33期、自由民主党)

○小島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの山田芳治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中榮一君が委員長に御当選になりました。  委員長田中榮一君に本席を譲ります。

第75回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1974/12/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山田芳治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中榮一君が委員長に御当選になりました。  委員長田中榮一君に本席を譲ります。

第76回国会 法務委員会 第5号(1975/11/19、33期、自由民主党)

○小島委員 私は、いまの諫山君と当局との話を聞いておったのですけれども、私の郷里の兵庫県の八鹿町というところでいわゆる八鹿高等学校事件というのが起きました。その際における犯人の検挙の様子を私は見ておりました。いかに被害者が協力しないか、また目撃者が協力しないかということで困難さがあるかということ、並びに私の郷里は田舎の町ですからして、警察力が弱い。そういう面におきまして、私は先ほど来の話を聞いておって、警察当局の苦心はよくわかるつもりです。それは今日の刑事訴訟法のもとで、そしてこの警察力で、しかも予算なんてものはアメリカあたりから比べたら十分の一程度の予算しかないというような状態の中において、……

第77回国会 法務委員会 第13号(1976/05/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 野坂君、裁判の進行中ですからそのつもりで……。

第77回国会 法務委員会 第15号(1976/07/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 沖本泰幸君。

第78回国会 法務委員会 第1号(1976/10/08、33期、自由民主党)

○小島委員 私は、きょうは実は質問するというよりも、私の希望を述べ、また、警察当局並びに検察当局にお願いをしたいと思う次第でございますので、そのつもりでお願いいたします。  まず、警察にお聞きしたいのですが、最近起きたあの寺尾判事暴行事件についてのその後の経過についてひとつ御説明願いたいと思います。もちろん捜査上秘密を要するというようなものについては、強いて述べていただく必要はございません。
【次の発言】 私は、こんな質問をいたしましたのは、実は御承知のように裁判官訴追委員会というものがございまして、私はその委員をいたしておるわけでございますが、このような制度が設けられておるということは、裁判……

第78回国会 法務委員会 第2号(1976/10/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○小島委員長代理 諫山君。
【次の発言】 沖本君。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第5号(1947/12/04、23期、民主党)

○小島委員 第八條の犯罪の發覺する前にというその犯罪というのは僞證罪ということでしようか、それともほかの犯罪の意味でしようか。
【次の発言】 そうすると、犯罪の發覺ということは、どういう段階を指して犯罪の發覺と言われるのでしようか。たとえば、この證人は僞證しているということがわかつているときもあるわけです。だれかその委員のうち、この證人はうそを言つているということがわかつていることになれば、その時期を發覺の日といいますか、それともはつきりと委員會できめたときということになるのか。發覺の日認定というか、それは一體いつになるでしようか、お聽きしたい。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1953/02/25、25期、改進党)

○小島委員 関連して伺いますが、今原君に対する御答弁を聞いておつたのですが、一体政府のほんとうの腹は義務教育の職員を国家公務員にするから金を払うとおつしやるのか、それともそうではなくて、地方財政を助けるために国家から金を支出してやるというのが目的なのか、どつちが目的なのですか。
【次の発言】 先ほどの御答弁で、本年度はもちろん定員定額制以外の市町村で負担しておる教育費――先ほどおつしやつたように五十人に一人の先生ということでありますが、実際におきましては、私たちの地方においてはほんに一学級わずか三十人しかいないという例がたくさんありまして、そのために府県で負担しておる金がたくさんでぎるはずなん……

第15回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1953/02/26、25期、改進党)

○小島委員 ちよつと外務大臣にお伺いしたいのですが、予算委員会における答弁で、白洲次郎君を特派大使としてアメリカに派遣されるときの費用は、白洲君個人で支払つたので、外務省から全然出ていないとおつしやつたのですが、そうですが。
【次の発言】 しかしやはり資格としては特派大使ということになつているのでしようか。
【次の発言】 そうすると白洲君も今度欧州に行つたときは、そういう資格を持つているわけですか。
【次の発言】 私のお聞きしたいのは、一体外務省はそういう資格を与えた場合に、当然それに伴うところの費用というか、月給というか、派遣の旅費というか、そういうものは外務省の規程によつて支給しなければな……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/20、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 これより厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会を開会いたします。協議の結果私が委員長の職を勤めます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案の両案を一括して議題とし、質疑の通告がございますので順次これを許します。杉山元治郎君。
【次の発言】 中川源一郎君。
【次の発言】 厚生委員の方はまた後日機会がありますし、引揚委員会の方に質問される方が残つておりますから、そちらにお譲りしたらどうでしようか。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これをもつて厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連……

第19回国会 厚生委員会労働委員会連合審査会 第1号(1954/04/17、26期、改進党)【議会役職】

○小島委員長 協議の結果私が委員長の職を勤めます。  これより厚生委員会労働委員会連合審査会を開き、厚生年金保険法案を議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを順次許します。黒澤幸一君。
【次の発言】 黒澤君にちよつと申し上げますが、他にもたくさんの質疑者がございますので、できるだけ……。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 館俊三君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 これにて連合審査会における質疑は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。   ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員協議会 第1号(1955/08/27、27期、日本民主党)

○小島徹三君 関連して。局長にちょっとお伺いしますが、たとえば、ある業者が牛乳を売っている、その他菓子も売っている、そばも売っているというような場合、牛乳製品について非常な不衛生なことがあった。これはどうしても販売を停止しなければならぬというような場合に、ただ牛乳製品だけは停止することができるけれども、ほかの営業の停止をすることはできないのですか、どうですか。営業を全般的に停止することができるのですか、できないのですか。
【次の発言】 そうすると、許可制になっているものについては、全般的にこれを禁止するだけの権限はあるわけですね。
【次の発言】 もう一つお聞きしておきたいと思いますが、白石工業……

第24回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第6号(1956/10/11、27期、自由民主党)

○小島小委員 今の志賀君の質問を聞いておりましても、言葉のちょっとした間違いでもすぐそれに取っかかって文句が出るおそれがありますので、私はこの際一言だけ刑事局長にお尋ねしておきます。  これはまた後日問題になると思いますからお尋ねしておくのですが、先ほど猪俣議員の質問に、測量隊に対して社会党の議員団が話し合いをするのだからといって交渉しておる場合は違法にはならぬのではないかということを猪俣君が尋ねたときに、話の通りであるならば違法にはならないと思うというようなことをおっしゃったのであります。ところが、これは非常に重大な問題であって測量隊が測量しようとすると、社会党の議員団ないしは各種の団体がそ……

第25回国会 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第2号(1956/12/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより会議を開きます。  薬価基準等に関する問題について調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許します。野澤清人。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第1号(1957/04/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより会議を開きます。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますからこれを許します。滝井義高君。
【次の発言】 必要によったら、政府委員なり説明員が秘密にしておきたかったら、速記録から除くことを要求して下さい。そうして場合によったら、秘密会議が必要だったら秘密会をしますから、自由に腹蔵なく話をして下さい。
【次の発言】 滝井君そういうことを政府に質問するのも一つの方法かもしれぬけれども、政府はどう考えよ、うと、われわれはわれわれで考えていくということでやるという方針にしたらどうか。何も政府の科学的な根拠を附いてわれわれは考えるわけではないのだか……

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第2号(1957/04/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますからこれを許します。滝井君。
【次の発言】 勤務年限は要らないのか、四十六才になるまでの。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号(1957/04/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許します。八田貞義君。
【次の発言】 お話はわかりました。
【次の発言】 速記はとめておいて下さい。
【次の発言】 では始めて下さい。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。  次会は追って公報によって御通知いたします。    午後三時三十七分散会

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第5号(1957/05/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより会議を開きます。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許可いたします。岡本隆一君。
【次の発言】 ちょっと小山さんに聞きますが、そうすると結核対策は個個に離してしまって、それだけで研究中なんですか。それがどういうふうに財政負担になっていくとかいうようなことは今研究しておるのですか。
【次の発言】 その作業を急いでもらうというわけにいかぬですか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 滝井君。
【次の発言】 考慮しておきましょう。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第6号(1957/05/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより会議を開きます。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますからこれを許します。滝井君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 この際小委員会として厚生省に一つお願いがございます。それは御承知のように適正な医療費を出すために一つの方法として、前回の委員会で厚生省にも委員会としての資料を送付いたしましたが、その中に現われている数字については、滝井君の説明にあった通りに、多少未定稿が実は入っているという点がございますので、その中で厚生省としては当然できるものがあると思われます。たとえば満四十九才の医療職……

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第7号(1957/06/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。滝井君。
【次の発言】 それはまあ……。
【次の発言】 作業はやっておるのですか。
【次の発言】 不適正という結論が出てしまったと言い切ることは小委員会としてはまだ早いと思うのです。
【次の発言】 そう問い詰めないでいこうじゃないか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。滝井君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は追って公報をもってお知らせいたします。    午後一時二十五分散会

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第8号(1957/08/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより会議を開きます。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。滝井義高君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 大臣を呼ぶことは留保しておきます。大臣は最近就任したばかりで、先月の終りにも一応大臣は今月一ぱいにも出すと言っているのですから。
【次の発言】 大臣はそこまで一応言明しているのですから……。
【次の発言】 とにかく承わっておきます。
【次の発言】 抑圧するわけではないが、大臣は七月三十日か三十一日に、はっきり声明して、今高田局長が言っておるように……。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第9号(1957/09/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  高田保険局長より小委員会に報告したいことがあるとの発言の申し込みがありますので、これを許可いたします。
【次の発言】 発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。滝井義高君。
【次の発言】 大臣は今ちょっと都合があって来られないから、一つ事務当局に質問して下さい。
【次の発言】 大蔵省は主計局次長が来るはずです。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。事務当局に対する質問をしておってもらえば、そのうちにまた大臣の出席を要求します。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第11号(1957/10/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 八田君にちょっとお伺いしますが、先ほどの言葉の中に、何か政府の審議会委員の辞職を日本医師会が強要したような言葉があったのですが、これは相当大きな問題になると思います。その言葉はもう少し注意していただいた方がいいんじゃないでしょうか。
【次の発言】 氷解するのでなくて、あなたの言葉の中に、何か政府の審議会の委員をやめさせることについて医師会が強要したような言葉があったのですが、そういう事実はほんとうにあったのですか、これは私は非常に重大だと思いますから……。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十一分散会

第26回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第1号(1957/06/04、27期、自由民主党)

○小島小委員 関連して私ちょっと聞きたいのですが、被害事実がないということは、脅迫の被害事実がないということなんでしょうか。あなたのお取り調べになった結果、金円の授受があったということはどうなんですか。
【次の発言】 私の聞いておるのは、そういう説明を聞いておるのじゃない。金円の授受があったかどうかということを聞いているのです。脅迫の事実があるかないかは別問題で、ただ金円の授受があったかどうかということを聞いておるのであります。
【次の発言】 それでは、もう一つ突っ込んで聞いておきましょう。金円の授受が、金額がはっきりわかっておるとすれば、それが適当であるかどうか、単なるつき合いとして認められ……

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第1号(1957/11/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 そうするとちょっと聞きますが、今度物価の指数なんかが変りますと、十円を十一円、十二円にしてスライドすることになるのですか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。  次会は公報をもって御通知申し上げます。     午後四時四十五分散会

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第2号(1957/11/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井君、あと五分です。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  八田貞義君。
【次の発言】 本委員会があるので出にれないそうです。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号(1957/12/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長 これより診療報酬及び薬価に関する小委員会を開会いたします。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十八分散会


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 災害地対策特別委員会厚生労働等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)

○小島小委員 関連してお聞きしたいのですか、非常な較差があった場合は困るということはごもっともと思います。私どもも較差があってはいかぬと思います。公共土木が、重要性において軽いというのではないのですが、学校施設と公共土木施設と比べたときに、学校施設の方を、公共土木施設よりも軽視していいということは成り立たぬと思う。むしろ重要視すべきであると思います。でありますから、先ほどの学校についての基準が、百分の二十という数字が出ておったが、その数字がかりに公共土木に関するもの、つまりその土地が公共土木施設において激甚地と指定されたにかかわらず、百分の二十のときには学校については激甚地とならないというよう……

第33回国会 災害地対策特別委員会厚生労働等小委員会 第2号(1959/11/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○小島小委員長代理 五島君。

第33回国会 災害地対策特別委員会厚生労働等小委員会 第3号(1959/11/18、28期、自由民主党)

○小島小委員 関連して。百分の二十で計算なさって、そういう公立学校の総被害のどれくらいが、一体それで救済されることになりますか。総被害に対するよりも、それで、公共土木の激甚地に指定されない市町村のどれくらいの数が、公立学校施設について高率補助になりますか。
【次の発言】 それではその比率によろしゅうございますから、ただあなたのお手元にある公立学校等の被害総額と、それから百分の二十でやって高率補助になる被害額とは、どのくらいの割合になっておりますか。
【次の発言】 被害額に対しては六〇%になる。それで町村についてはどういうことになりますか。たとえば百カ町村のうち何カ町村がかかるか。

第35回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第1号(1960/07/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○小島国務大臣 私、今回はからずも法務大臣の重責に任命されました。実はまことに不敏でございましてはたしてこの重任にたえるかどうか、今日の国の内外の情勢を見ましたときに非常に心細い感がいたす次第でございます。しかし、一たん任命されました以上は、全力を尽して働きたい、かように思っている次第でございます。幸いにして長らくの間法務委員として働かしていただいておりましたために、皆様方にごじっこんに願っておりました関係上、どうかその関係に免じまして皆様方の格別の御同情をいただき、御支援をいただきまして、無事に大過なくこの職責を果たすことができますよう、ひとえに皆様方入っての御協力をお願い申し上げる次第でご……

第36回国会 地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号(1960/10/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○小島国務大臣 私は終戦後片山、戸田内閣当時、与党議員といたしまして、あるいはまたその後政治的立場は異にいたしましたけれども、おりに触れいろいろとかわしましたあの当時の淺沼君の親しみ深い人のよさとあの温顔を思い出すときに、今回の事件というものに対しまして、私は限りない憎しみと悲しみを感ずるのであります。つつしんで淺沼君の御冥福を祈る次第でございます。  私は、暴力というものは左右を問わず、主義主張を貫徹するために行なわれるということは民主主義の敵であるとかたく信ずるものであります。民主主義を擁護するためには、一切のこのような暴力をなくさなければならぬというかたい決意を持っておるものでございます……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 法務委員会暴力犯罪に関する調査小委員会 第1号(1964/08/18、30期、自由民主党)

○小島小委員 私、ちょっと一、二点お聞きしたいのですが、けさの住吉会の新聞記事なんですけれども、私間違いかもしれませんが、あそこに細田某という人間がいて、それが高血圧かなんかで保釈されて出ていた、それが逮捕されているのですが、そういう者は医者の証明書が出ていて保釈されたと思うのですけれども、そういう者に対する監視というのですか、逮捕するくらいな状態なんですから、おそらく細田という人間は相当活躍していたに違いない。病気で保釈されて出た者がまた逮捕されるということになると、一体その間のあれはどういうことになっておるのですか。どこかの新聞にそういうふうに書いてあったと思うのですが、保釈中の者がまた逮……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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