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多賀安郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

多賀安郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


23期委員会出席(無役)TOP100
96位

このページでは多賀安郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。多賀安郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 外務委員会 第8号(1947/09/22、23期、国民協同党)

○多賀委員 ブラジルにいる日本人の件についてちよつとお尋ねいたしたいのであります。ブラジルには御承知の通り一世だけでも二萬人の日本人がおりまして、今日では海外に在住する日本人の中で一番數がまとまつておるようであります。この在伯同胞の間に終戰後臣道連盟とか日本人在郷軍人會と稱する結社ができ、これらの結社が日本は大勝利を博し近くブラジルにも進駐してくる、日本の船團が在伯邦人の歸國希望者を迎へに來るといつたような荒唐無稽な宣傳を盛んにやつたのであります。奥地におる日本人の中には一時田畑を賣つてサントスやリオデジヤネイロの港に押しかけた者が相當あつたということであります。すなわち正金銀行リオデジヤネイ……

第1回国会 水産委員会 第13号(1947/08/23、23期、国民協同党)

○多賀委員 ただいま松本君から提案されました漁業資材の隱退藏物資の活用委員會をつくることは、全面的に贊成をします。今日生産者の立場から見ても、消費者の立場から見ても、一番大きな問題になつているのは、やはり魚價の問題であります。この魚價の問題を左右する根本の原因は、つまり漁業用資材に發していると思うのであります。從來漁業用資材というものは比較的一般的に利用價値が少い――少いということはないでしようが、一般的な效用價値が割合狹かつた點から、割合表面に目立つておりませんが、相當に漁業用資材の隱退藏物資はあるという見込を方々から聞いておりますので、これが成果は相當期してまつべきものがあると思うのであり……

第1回国会 水産委員会 第21号(1947/10/10、23期、国民協同党)

○多賀委員 漁業資材に關する小委員會が去る九月二十三日に編成されまして以來、去る十月四日及び十月七日の二囘にわたつて漁網に關する事項を中心に審議をいたしたのであります。すなわち商工當局から、漁網に關しては二割ないし三割程度を賄つているという言明を受けていたのでありますが、實際現地に行つてみますと、各地とも一割前後、なかんずく瀬戸内海沿岸地では、一割をはるかに割つているという現状であるに鑑み、農民のすき、くわとも申すべき漁網にしてこのような状況では、改正魚價の面にもたらす影響はきわめて大きいものと考えまして、當委員會としては、まず漁網の出まわり促進から結論を得、その結論に對處してこれが打開に當り……

第1回国会 水産委員会 第24号(1947/10/22、23期、国民協同党)

○多賀委員 ちよつと速記をとめていただきたいのですが……。

第1回国会 水産委員会 第27号(1947/11/25、23期、国民協同党)

○多賀委員 岡山縣小田郡眞鍋島村本村に船溜築設の請願について御説明いたします。希望する防波堤の規模は幅十尺のものを二百間、これに向つてさらに二百間の迂囘した防波堤を新設するのであります。その理由は現在眞鍋島の港は滿潮時におきましてわずかに三時間、干潮のときはまつたく海の水がない飛行場のような状況になつて、船溜りとしての價値が全然なくなつてしまうのであります。本村は岡山縣の漁場といたしまして、漁獲物は縣下二位もしくは三位の位置にあり、本村の南北海上は瀬戸内海の航路筋であらゆる大小定期不定期の商船はもちろん、幾多の漁船の航行がきわめて多いのでありまして、一朝荒天の場合に附近に避難する港はまつたくな……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1948/05/24、23期、国民協同党)

○多賀安郎君 岡山縣の宇野港が、本州と四國を結ぶ交通の要衝であることは委員各位がすでに御承知のところであります。そこで本州と四國の鐵道連絡強化の要請にこたえまして、宇野港の第一及び第二突堤を岡山縣から運輸省を移管をいたしたのであります。但し運輸省はこれが移管を受ける條件といたしまして、これに代る物揚場と岸壁を宇野港に施行することを固く約束いたしたのであります。しかるにこれが工事を開始いたしました昨昭和二十二年度におきましては、運輸省は調査費の名目でわずかに百萬圓程度の支出をいたしたにすぎないのであります。祖國再建途上及び將來におきまして、本州と四國が飛躍的にその交流度を増すことは論をまたないと……

第2回国会 厚生委員会 第5号(1948/06/02、23期、国民協同党)

○多賀安郎君 私は岡山縣から提出いたしております引揚者及び戰災者住宅問題に関する請願の理由を説明申し上げまして、委員各位の御了承をいただき、さらに本請願を御採択いただくようお願い申し上げる次第であります。  岡山縣における終戰後の住宅建設の状況は、資材、輸送並びに資金等の條件が、他府縣に比べまして著しく惡く、その上、たとえば半額國庫補助による庶民向け賃貸住宅の建設、及び臨時建築制限規則に基いてなされる一般の自力建設の促進などに関する中央よりの割当がきわめて少かつたこと、さらには需要者の購買力及び建設意欲の低下等が累積いたしましたために、戰災復興院よりの資材の裏付けによる分譲住宅の建設、並びに炭……

第2回国会 水産委員会 第2号(1948/01/31、23期、国民協同党)

○多賀委員 水産局長にお尋ねいたしたいのであります。先ほどリンク制のことにちよつとれ触れられたようであります。たとえば八百貫のリンク率を六百貫に下げるというようなことは、すべて現在の漁業資材の傾斜方式にいたしましても、大規模漁業を基準とした資本漁業の方に重点を置かれまして、先ほど馬延委員からもお話がありましたように、きんちやく網とか、つぼ網とか、一本づりとかいうような、きわめて小規模における、高級魚を対象とした瀬戸内の漁業をいかにも継子扱いにしているようなわけであります。たとえば油などにつきましても、三十貫で一本やる。その油が三十貫で一本の割合で、たとえば岡山縣なら岡山縣、四國なら四國にきてい……

第2回国会 水産委員会 第17号(1948/06/04、23期、国民協同党)

○多賀委員 私は岡山縣下五千の漁民代表が本年一月二十七日、岡山市に参集して挙行いたした岡山縣漁民大体の決議に基く、岡山縣三万漁民の眞劍なる請願について御説明いたします。さらに穂願第四二二号、同第五二九号、同第六七九号はいずれも私照会の請願内容に関言をもちまするので、併せて御説明申し上げます。何とぞ委員各位の然烈なる御支援のもとに、本請願を御採択願いますよう強く希望いたす次第であります。  まず第一に、速やかに水産廳を設置していただきたいのであります。すなわち現下の食糧危機突破のためには、勤労漁民の一層の奮起を要することは論をまちませんが、水産業が強度に統制され、その権限が政府に集中されている今……

第2回国会 水産委員会 第23号(1948/06/29、23期、国民協同党)

○多賀委員 本請願の要旨は、宮崎縣南那珂郡本城港は、有明湾の外港とも称する港で、海上の補給基地として又漁業基地として天然の良港であるが、未だ何らの施設がないため漁業基地として十分に利用されていない、ついては速やかに本港に対し漁港としての施設をされたいというのであります。
【次の発言】 本請願の要旨は、岡山縣山田郡眞鍋島村は全人口の九割が漁民で、その魚獲高は常に縣下第一、二位にあるが、きわめて貧弱な船溜があるのみで、漁港がないので大なる支障を來している、ついては速やかに本村に漁港を築設されたいというのであります。

第3回国会 運輸委員会 第13号(1948/11/28、23期、国民協同党)

○多賀安郎君 伯備線の足立駅、上石見両駅間の鉄道路線は距離が大体十キロに達しまして、伯備線各駅間で最も長い距離であります。またこの両駅を結ぶ縣道は重疊たる中國山脈の山に縫われまして、谷があつたり山があつたりしまして非常に不便な所であります、この中間の住民は非常に不便を感じております。たまたま大正十三年及び十四年の二回にわたつて、当時の帝國議会に請願をいたしまして、新郷駅を設置いたすことに御採択を願つたのでありますが、予算の関係等でこれが実現しなかつたのであります。ここに駅をつくることによつて、木炭であるとか、あるいは木材であるとかいうような資源がどのくらい運搬の便を受けるかは、別紙ここに統計が……

第3回国会 議院運営委員会 第18号(1948/11/17、23期、国民協同党)

○多賀委員 現在、塩を專賣局が買い上げることを停止しておるので、さぱけ口がない。專賣局が收納を停止したものですから、塩をつくつておる連中が非常に困つておりまして、塩を收納してくれない、金はない、從業員は生活金を要求する。労資が非常に対立しておりますし、これは專賣法の違反であると思います。そこで塩收納に関する決議案を各派提案で出したいと思つて、今手続中でありますので、近くこれが上程できるように、あらかじめ御了承願つておきたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第20号(1948/11/19、23期、国民協同党)

○多賀委員 それはポツダム宣言で認められた最右翼で、わく内である。

第3回国会 議院運営委員会 第21号(1948/11/20、23期、国民協同党)

○多賀委員 それは階級であるとか、年限であるとか、選挙区の範囲の制限等については、当然当該委員会でやるので、原則としてこれをお認め願いたいというのです。

第3回国会 議院運営委員会 第22号(1948/11/22、23期、国民協同党)

○多賀委員 この問題は意想外に深刻な影響を呼んでいると私は聞いております。たとえばそれをもし虚構の報道であるとすれば、その新聞記者の責任でありますが、あるいはそれが事実であつたならば、好ましからざるところにまで行くというようなうわさを聞いておりますので、この際これをうやむやにすることなく、できることならば榊原君の言われるような方法によつて、これを究明せられることの方が適当であろうと思います。第一新聞の方ではこれは事実の報道であるとがんばつておるし、あの取消しは取消しの要求があつたから出したので、それは事実を報道したにすぎないから、自分の方で責任をとることはないとがんばつております。だからそのい……

第3回国会 議院運営委員会 第23号(1948/11/24、23期、国民協同党)

○多賀委員 去る十九日であつたかと思いますが、ちようど本会議の始まる三分ほど前に官房長官がお見えになつて、院議を尊重して二十五日、おそくとも二十六日には必らず施政方針演説をやるというような御発言があつて、その日の本会議に臨んだのでありますが、翌日また本会議の始まる直前に見えまして、その理由ははつきりしませんが、私の伺うところでは緊急質問の内容は、施政方針の演説の内容に大分触れておるようであるからというような理由ではなかつたかと私は思う。とにかく翌日の本会議の始まる直前に官房長官が見えまして、この二十五日もしくは二十六日に施政方針をやるということは、一應延期してもらいたいという申出があつたのであ……

第4回国会 外務委員会 第3号(1948/12/14、23期、国民協同党)

○多賀委員 在伯、ブラジルにおる日本人の問題につきましては、すでに昨年の九月二十一日の当委員会において一度お尋ねいたしましたが、実は安心しておつたのであります。その内容につきましては前会申し上げましたので、簡單にブラジルのサンパウロ市の中央警察部保安課長アルフレツド・アツシス警視の報告書によつてこれを要約いたしますと、今次戰爭において日本の降伏せる八月十五日を境として、超國家主義的狂信的一部の日本人は、当國に居住する同國人、日本人間に、日本人は勝つたという誤れる観念を流布せり。かかる観念は何ら根拠あるものにあらざりしも、日本人の狂信的性格に適合せるものか、たちまち廣く傳播せられ、彼らの居住する……

第4回国会 議院運営委員会 第8号(1948/12/10、23期、国民協同党)

○多賀委員 実はけさほど小委員協議会におきまして、民自党の皆さん並びに一部の方からそういう御意見がありましたので、私の方ではいわゆるという文句があるし、最後に千葉合同無盡等という字もあるし、ただこれは一つの見出しであつて、これに限界されるものではないというような建前から、これを削る必要はないと思うということでつけ加え、さらに提出者である石田委員とも相談の上、運営委員会へ出すということを申し入れたのでありますが、提出者の石田委員とも十分に相談をいたしましたところ、その字句を修正ないし一部を削除する意思は全然ない。こういう意見であります。われわれもそれは了承いたしましたので、遺憾ながらその原案を修……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/11、23期、国民協同党)

○多賀委員 先ほど外崎君の発言中、われわれのごときまつたくこの演説の圈外に置かれた立場の者から考えましても、きわめて穏当でないように思われる点も多々あつたように考えますが、本人みずから先ほど議場で取消しもあつたことでありますし、ただいまそのいきさつを成重君から伺つて見ますと、これも恕すべき点があるのではなかろうかと思われますので、一應嚴重なる警告を発し、そうして本人の心からなる陳謝を求めるという程度で、この問題を納めることを希望いたします。

第4回国会 議院運営委員会 第10号(1948/12/12、23期、国民協同党)

○多賀委員 今委員長から私の方の発言に対して、委員会散会直後政府と打合せをして本会議場でこれに対する答えを出すというお話があつたのでありますけれども、この問題については、いよいよ会期も切迫しておりますし、再開冐頭に総理大臣の出席の問題について緊急質問を國民協同党から出したいと思いますが、御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 採決の直後です。

第4回国会 議院運営委員会 第11号(1948/12/13、23期、国民協同党)

○多賀委員 すでに今山下君によつて一身上の弁明がなされました。あの山下君の演説の内容は官報に載つて、全國津々浦々に行くわけでありますが、いやしくも國会の議場においてあのような発言をしなければならない事態を惹起したことについて、われわれ國会議員として、とうていがまんができないのであります。このこと一つに対しても、私はむしろ極刑をもつて臨むべき懲罰の内容があると思うのであります。

第4回国会 議院運営委員会 第14号(1948/12/16、23期、国民協同党)

○多賀委員 先ほど官房長官から、本日の委員会、本会議等の開会を見合すような政府の申入れがあつたのでありますが、これを受入れるかどうかは別といたしまして、先ほどの新聞記事、田中委員の読んだ新聞記事にも、今成重委員の読んだ新聞記事にも、いずれも野党の一部の妨害あるいは野党の妨害というようなことを言つて、あげて野党の責任に押しつけておられるようでありますが、本日の本会議もしくは委員会等の休んでもらいたい理由は、新事態の発生ということが理由になつているようでありますが、新事態の発生と野党の妨害ということの関連について、どういう見解を持つておられますか。

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/18、23期、国民協同党)

○多賀委員 その威信のためにこれは上程すべきものだと思う。酒に醉つぱらつたり乱暴をしたりすることは世間周知の事実だからね。

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/19、23期、国民協同党)

○多賀委員 先ほど小澤運輸大臣においでを願いまして、いろいろ事情を伺つたのでありますが、大体六時までという申合せの時間も、あと二十分になりましたから、逆にお尋ねいたしますと、この二十分程度の時間に政府のそういつた態勢が整うというお見込みが、委員長の方でおありになりますか。そういう奇蹟はあり得ないという前提の上に立つて、今細川委員からお話があつたのだろうと思います。
【次の発言】 一應われわれとしては時間一ぱいお待ちした。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/20、23期、国民協同党)

○多賀委員 國民協同党としても、問題の緊急性にかんがみまして、修正の形式を認めることにします。
【次の発言】 國民協同党も社会党の動議に賛成します。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 国土計画委員会請願小委員会 第4号(1948/06/07、23期、国民協同党)

○多賀安郎君 岡山縣の産業は、特に肥沃な土地と温暖な氣候によつて、農業生産の高度の発展を遂げております。一方豊冨な各種資源は、木材、薪炭、石炭、亜炭、硫化鉄の多額の生産と、塩業、漁業の発達をもたらしたのでありますが、さらに水陸交通の利便は相まつて南部地方の金属、機械、化学、紡績、窯業、食料品の加工等、近代産業の與隆を助長し、生産縣としての本縣の地位は中國、四國地方において決定的であります。しかしながら現在生産の重大な隘路として、きわめて貧困な道路の現状があげられ、これが改良の促進は地方産業再建の前提として喫緊の要務であります。岡山縣における府縣道路線の現状は、路線数三百四十線、延長三千二百六十……

第2回国会 国土計画委員会請願小委員会 第8号(1948/06/15、23期、国民協同党)

○多賀安郎君 瀬戸内海國立公園はその指定以來十四年になるが、まだ施設らしいものがほとんどなく、美林、風致は著しく荒廃している、ついては該公園の施設整備の格段の助成をされたいというのである。


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