溝淵松太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」（全期間）

このページでは溝淵松太郎衆議院議員が委員会や各種会議（※）で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。溝淵松太郎衆議院議員「委員会統計」（全期間）には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

委員会発言一覧

23期（1947/04/25〜）

第2回国会 国土計画委員会 第7号（1948/05/22、23期、日本社会党）

○溝淵委員　小委員の補欠選任並びに小委員会の委員長の取扱いは、委員長に一任いたしまして指名されんことを望みます。
【次の発言】　小委員の選任並びにこの小委員会の委員長の選挙も、委員長に一任いたしまして、指名されんことを望みます。

第2回国会 国土計画委員会 第14号（1948/06/28、23期、日本社会党）【議会役職】

○溝淵委員長代理　これより会議を開きます。 　この際お諮りいたします。決算委員会に付託されております「建 設省設置法案」につきましては、本委員会において、かねてより多大の関心を拂つてまいつた次第でございまして、たとい本案は決算委員会に付託になりましても、これと連合審査をいたす必要がございますので、衆議院規則第六十條により、決算委員会と連合審査会を開きたいと存じますが、連合審査会を開くに御異議ございませんか。
【次の発言】　御異議なしと認めましてさよう決定いたします。 　なお、その日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第2回国会 農林委員会 第26号（1948/06/25、23期、日本社会党）

○溝淵委員　先ほどから同僚議員の多くによりまして質問されましたが、私の了解のいかない点を二三お尋ねしたいと思うのであります。この法案は、第一條におきまして法律の目的を明らかに示しておるのであります。この目的によりますと、公正にしてかつ計画的な割当を行うということになつておりますが、ほんとうに公正な割当が行われ、計画が立てられるならばよろしゆうございますが、もし過まつて不合理な、不公正な計画が樹立されましたならば、戰時中の惡法であつたところ熊作付統制令に、さらに重い罰則を加えたところの惡法を再現するものだと私は思うのでございまして、そういうことをおそれるのであります。そこで農業の計画を立てるのに……

第3回国会 建設委員会 第3号（1948/11/12、23期、日本社会党）

○溝淵委員　ただいま都道府縣の水害状況調査の表をいただきました。この表を見ますと、香川縣は何らの災害がなかつたように出ている。御承知かもしれませんが、四國四縣並びに中國におきましては、一昨年の大震災が原因となりまして地盤がだんだんと沈下している。本年の十月に高潮がございまして、この高潮が沿岸地帶の水田に押込みまして、大なる惨害をこうむつているのでございます。これが復旧をやつていただかなければ、これらの沿岸地帶の農家はあとの作付ができないような状態になつている。こういうことは四國四縣の各縣からも御報告があつたところと思うのでございます。ところが、この調査表を見ますと、載つておらないのでございます……

第3回国会 建設委員会 第8号（1948/11/29、23期、日本社会党）

○溝淵委員　松井小委員長にかわつて治山治水対策小委員会の経過を簡單に御報告申し上げます。 　本小委員会は去る十一日に設置され、不肖私が小委員長として御指名を受けました。爾來、本小委員会は、最近とみに中國、四國地方の地盤沈下の現象が著しくなりましたために、災害復旧の見地からその対策を檢討いたすことと相なりました。その間地理調査所と数回にわたり懇談し、実情を聽取し、また建設省当局、大藏省当局とも予算的措置に対して種々協議いたして参りました。その他の一般河川道路災害等に関しましても、本小委員会といたしましては、地元の人々の心を心とし、その災害が逐次拡大し、かつ一般に知られていないものにつきまして、強……

各種会議発言一覧

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』（青弓社）

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは？」「政治参加の手段？」「民主主義の根幹？」、それとも「行っても／行かなくても変わらないもの…？」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。

当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』（中公新書ラクレ756）

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。