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淵上房太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

淵上房太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP1000
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23期委員会発言TOP50
38位
23期委員会発言(非役職)TOP50
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このページでは淵上房太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。淵上房太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第40号(1947/12/03、23期、日本自由党)

○淵上房太郎君 この請願は直方、福岡間と書いてありますが、直方、福間間の誤植ではないかと思います。運輸省當局でもいろいろ御配慮をいただいておるのでありますが、資材とか車輛の關係もあつて、現在非常に運行囘數が少いので、きわめて地方民は困つております。現在直方、福丸間が十四往復、福丸、福間間が四囘往復です。しかるに昭和十八年の省營の始まりましたときには、直方、福丸間は十八囘往復であり、福丸、福間間は十二囘往復であつたのであります。さらにさかのぼりまして、前の民營時代には直方、福丸間が三十四囘往復であり、福丸、福間間が十八囘往復であつたのでありまして、民營時代から省營になつて非常に減つており、その省……

第1回国会 鉱工業委員会 第4号(1947/08/06、23期、日本自由党)

○淵上委員 今お話を承つたのですが、門鐵の田川地方は非常に貨車量が惡いということを聞いております。今お話の御方針は御方針として實際貨車操りに非常に惡い部面があることは事實であります。これに對してちよつとお尋ねしておきたいのでありますが、今十一萬輛の貨車のうち、要するに惡くて使えないのが相當あるのだと思います。將來三萬輛ばかりもつていかれたあとの計畫はお立てになつているかと思いますが、一方石炭の増産をしきりにやつても、その運搬ができないということでは何にもならぬことになると思うのであります。現在動いている程度の輸送量というのは、將來繼續できるものでしようか。

第1回国会 鉱工業委員会 第5号(1947/08/07、23期、日本自由党)

○淵上委員 電力關係のことについて今伺つたのですが、北九州の問題ですが、巷間傳うるところによりますと、お話のように電力が非常に弱いから、中國から二萬ボルトに送電計畫があるというようなことを聞いておるのですが、どういう御計畫になつておりますか、お答えをいただきたい。

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/09/27、23期、日本自由党)

○淵上委員 ただいま委員長より公聽會の場合における意見を聽くべき要項として三項お示しになりましたが、三項についでこの際國家管理をやるかいなかに關する問題についても考えなければならぬと思うのであります。ただいまの委員長のあげられた三項は、國家管理をやるという前提としての三項でありまして、もちろんこれは公聽の必要もありましよう。しかしながらやるかやらないかに關する數項につきましても、また十分公聽する價値があり、必要があるとかように思うのであります。從いまして、公聽すベき事項は、理事會があるいは小委員會にまず案を一應練らしていただいて、しこうしてその案をもつてこの常任委員會にお諮りになるということに……

第1回国会 鉱工業委員会 第12号(1947/09/30、23期、日本自由党)

○淵上委員 冒頭にあたりまして、ここに緊急質問をお許し願いたいと思います。去る二十七日の新聞で私どもは拝見したのでありますが、九月十八日附のマッカーサー元帥から總理大臣あての書翰につきまして、この際本法案を審議する前堤といたしまして必要がありますので、二、三商工大臣にお伺いいたしたいと思うのであります。  この書翰を拝見しまするに、積極的に日本の内政には干渉しないという態度がはつきり現われておりまして、ただ辺却するということはきわめて異例に屬するのであります。日本再建のために、今まで非常に懇切なる指導援助を賜わり、それに對して感謝しております國會といたしましては、實は異様の感を抱いておる次第で……

第1回国会 鉱工業委員会 第17号(1947/10/10、23期、日本自由党)

○淵上委員 ただいま議事進行に關する御意見が出たのであります。私はこの議事進行に關しまして卑見を申し上げて、各委員皆様方の御參考に供し、また御同意をお願いしたいと思うのであります。  申すまでもなく、石炭を増産するということは、當面の焦眉の急務でありますが、しかしこの方法につきましては、私がいまさら申し上げるまでもなく、國をあげての贊否兩論非常な大問題になつておるのであります。この管理法案を審議するにつきまして、われわれとしては、きわめて愼重なる態度をもつて審議しなければならぬ。これはわれわれの現在の國竝びに國民に對する重大責務であります。從つて委員會を開く日が毎日續いたからといつて、必ずしも……

第1回国会 鉱工業委員会 第18号(1947/10/11、23期、日本自由党)

○淵上委員 總理大臣に一、二お伺いしたいのであります。この臨時石炭鑛業管理法案というものが提出されたのが、去る九月二十五日でありまして、去る七月一日片山總理は施政方針演説の中に、近くこの法案を提出すると言われましてから、まさに八十七日目である。私どもは爾來夜に日をついで法案の勉強をいたしておるのであります。この三箇月の間、まことに不可解な無意義な有害なる時を經過したのであります。新聞によりますと、いろいろ閣内あるいは與黨間において御相談があつたということでありますが、この波瀾萬丈の足取りをして、辛うじて三月日に提出されたのであります。この間最も遺憾に存じますことは、この國家管理法案が出るという……

第1回国会 鉱工業委員会 第19号(1947/10/20、23期、日本自由党)

○淵上委員 委員長にまずお願いしたいのでありますが、本案審議のために必要なる資料を數項にわたりまして、政府當局から提出願えるように、委員長からしかるべく御手配願いたいと思います。  第一、資材に關する問題であります。次の十一品目の二十二年度及び二十三年度の生産見込調べをできるだけ正確にお調べを願つて、提出を要求していただきたいと思います。その品目は銑鐵、鑄鐵管、壓延鋼材、釘、針金、鐵線、鋼索、亞鉛、鐵板、爆藥、カーバイト、コンベアベルト、セメント、その十一品目であります。  第二、炭住に關する調べであります。イ、ロ、ハ、ニ、四つにわけます。  (イ)、二十二年度及び二十三年度の勞務者及び職員の……

第1回国会 鉱工業委員会 第20号(1947/10/21、23期、日本自由党)

○淵上委員 商工大臣は現内閣の重鎭であらせられますし、しかして今の日本の重要なる時期の閣僚でいられますので、おそらくイギリスやアメリカにおいて論議されている大きな問題は、よく御存じであろうと思います。われわれ寡聞にしてあまり存じませんが、いろいろ多少耳にはいるのであります。今日はまずそういう方面のことにつきまして、私ども耳にはいつていることを申し上げまして、大臣の御所見を伺いたのでございます。  この間ロスアンゼルス、タイムスにこういうのが出ておつたようであります。ジョージという人が書いているのであります。イギリスの炭鑛國營に關しての問題でありまして、炭鑛國營の運營機關である全國石炭委員會がで……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/10/22、23期、日本自由党)

○淵上委員 一昨日資料の提出をお願いいたしておきましたが、どうなつておりますか。それはすぐ出せる資料が大部分であると思います。第一に二十二年度及び二十三年度の生産見込調で、十一品目にわたつておりますが、二十二年度の生産見込調は、もう當然できておるはずであります。それがなぜ今日まで出てこないか。二十三年度については、待つてくれと言うのならば話はわかるが、二十二年度の分がなぜ提出されないか。それから二十二年度の炭計畫画の問題、あるいは二十一年度の坑内事故による死傷者數の調、こんなものはすぐ出せるのに、なぜ出されないか。委員長にお尋ねしておきます。

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/10/23、23期、日本自由党)

○淵上委員 昨日私は資材の裏づけがしつかりできなければ、三千三百萬トンという二十三年度の生産計畫は空念佛である。そういう觀點からいたしまして、昨日まで資材の問題を聽いておりましたところが、今安定本部と折衡中であるというようなお話があつたのであります。折衡中であるということは、どうきまるかわからぬということであるから、早くきまつて、そうして閣議決定ででもしつかりしたところをきめて、しかも少い資材の中でありますから、國をあげて石炭生産に所要數量の各資材を購入するというくらいまでの決意をもつていかなければ、なかなか三千三百萬トンは、口では簡單に言つても出ませんということを申しておつたのであります。し……

第1回国会 鉱工業委員会 第23号(1947/10/25、23期、日本自由党)

○淵上委員 先般公聽會の速記録を早く配付していただきたいとお願いいたしておきましたが、委員長、どういうふうになつておりましようか、經過を…。
【次の発言】 どうも質問が非常に長くなりまして恐縮でありますが、一昨日私は國家管理、國營という問題に關連して質問しておりますときに、關連のないことをなるべくやめてくれという御注意がありまして、これは法文の條文の問題よりはまだ根本的の問題でありまして、國營の問題、ナシヨナリゼーシヨンという問題について、與黨三派間で御協議の最中、新聞で見れば、あるいはパブリツク・コントロールの御意見もあつたやに聽いておるのであります。決して關連のない問題ではなかつたというこ……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/10/27、23期、日本自由党)

○淵上委員 ただいま委員長から私の質問があまり長くなるから、もうやめてくれぬかという御相談がありました。私は本日で第七日目で、今までいろいろな角度からお尋ねしてきましたけれども、根本の問題及びいろいろな問題について、納得のいかない點が遺憾ながら多々殘つておるのであります。何のために質疑をするのかというと、要するに理解、納得しなければならぬ。それがために質疑をするのであります。本法案がはたして増産になるか、減産になるかということを審議するのは、私は國民に付託されたるわれわれ國會の重大義務であります。從いまして、私は納得のいくまで聽かなければならぬので、委員長の御相談はお斷りしておるのであります。……

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/10/30、23期、日本自由党)

○淵上委員 議事進行に關しまして、委員長に要求いたしております來年度の五箇年計畫、第一年次における新坑は、この間聽きましたから、三千二百八十萬トンの現在鑛の山別出炭計畫を出さしていただきたい。こういう要求をいたしておきました。この次の開會のときまでに、できるだけ間に合うようにお願いしたいというふうに、併せて希望いたしておつたのでありますが、これはどうなつておりますか、ちよつとお聽きいたします。  それからもう一つ委員長にお願いします。昨日はこの委員會は流會になつたのであります。委員會の運營につきましては、理事會で御相談があるのが正式であり、慣例であるのでありますが、昨日は委員會の御開催がなく、……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/10/31、23期、日本自由党)

○淵上委員 先般來お願いしておりまする第一年次の來年度の三千三百萬ン、うち二十萬トンは新坑でありますが、現在鑛の三千二百八十萬トンの山別の出炭計畫を要求して、まだいただいておりませんが、議案審議上、きわめて基礎的な問題であり、かつ急を要するのでありますので、速やかに提出方を委員長から取計らわしめるようにお願いしたいのであります。どういうふうになつておりますか。
【次の発言】 この間の委員長の言われた通りに、きようまたお話になりました。私もそれを豫想しておつたのであります。しからば、山別の出炭計畫は出せないというふうに解釋しておいて、この要求は撤囘したいと思いますが、委員長よろしうございますか。……

第1回国会 鉱工業委員会 第33号(1947/11/13、23期、日本自由党)

○淵上委員 本案の審議を繼續したしまする上に重大なる問題がありますので、議事進行のために緊急に質問を申し上げたいと思うのであります。質問に先だちまして、まず委員長に、先月のたしか二十一日ごろかと思いますが、要求いたしておりました事柄を、この際取消したいと思うのであります。それは水谷商工大臣が九月の九日の日かと思いますが、福岡縣鞍手郡劍村三菱中山炭鑛において、懇談會の席上において、大阪城の外濠を埋めるという話をされたのを、私の質問の際に新聞を突きつけまして、この事實ありや否やを聽きましたところが、そういう事實はないと言われたのでありまして、私は一應これを了承いたしました。その翌日九月の十日の日に……

第2回国会 厚生委員会 第23号(1948/07/04、23期、民主自由党)

○淵上房太郎君 本請願は、かつては遠賀川と申せば清澄なものの象徴とまでされた透明な水が流れておつたのでありますが、上流の筑豊炭田の盛んになるのに從つて濁流と変つてしまい、ここから飲料をとつております水道は吸水濾過が困難となり、やむなく断水をすることがたび重なりまして、北九州の六市一町の住民の保健衞生、産業に重大な脅威を與え、ひいては汽車汽船の給水にも支障を來しておるのであります。つきましてはこの汚濁防止に関して應急の方策と取締法を制定されたいのであります。何卒御審議の上採択されんことを希うものであります。

第2回国会 鉱工業委員会 第10号(1948/06/28、23期、民主自由党)

○淵上委員 ただいまの御説明は非常に御懇切で有りがとうございました。ただ一点お伺いいたしますが、参議院におきましては司法委員会との関係はどういうふうにされましたか、この点をお尋ねいたします。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第61号(1948/09/24、23期、民主自由党)

○淵上證人 はい。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 私は当初から炭鉱の國家管理では、石炭の増産はむずかしいという考えをもつておるのでありまして、今お尋ねの業者と一諸に運動したかというお話ですが、そういうことはありません。私どもの党は党として國家管理は石炭の増産のためによくないという意味で初めから反対の態度をとつておつたものであります。業者とは何ら関係はないです。
【次の発言】 業者の代表の方がたびたび院内に來て、われわれの党なり、あるいは鉱工業委員会に來られまして何遍か陳情がありました。それはわれわれも今申しますように初めから反対の意思を表明しておりましたが、業者からは反対の理由はその……


24期(1949/01/23〜)

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会 第8号(1949/11/24、24期、民主自由党)

○淵上委員 第七条一項の但書にある「その軽減期間内において」という規定の趣旨はどういうのですか、五年間全期間について軽減するのではないのですか。
【次の発言】 ホテルが登録を受けたときは、そのときから五年間なら五年間は全部軽減してよろしいのではないのですか。

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会 第9号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○淵上委員 民主自由党を代表いたしまして、私は本法案に賛成の意を表するものであります。  本法が国際親善、並びに外貨獲得を目的といたすことは、わが日本再建の途上、まことに必要なる重要性を物語るものであると思うのであります。先ほど日本が自立するまで、また国際観光事業はやつてはいけない、外客を呼んではいけないという意見もありましたが、私は反対の立場を持つておるのであります。なるほど国内には産業、社会、教育各般にわたりまして、重大なる問題が山積しておるのは事実でありますけれども、この外客を誘致して、ほんとうに平和日本として立ち、文化日本として立つというために、諸外国の人たちに真の日本の実情に理解を持……

第6回国会 地方行政委員会 第9号(1949/11/24、24期、民主自由党)

○淵上委員 ただいまの御意見は、私も根本において賛成でありますけれども、この委員会が全会一致をもつてそういう申入れをするということにつきましては、各委員会ともに独立の責任をもつて愼重研究されている委員会の立場がありますので、この問題は理事会で一応愼重に研究された上で、また委員会として相談をするという運びにされたらいかがかと思います。なお九十億ほど足りないということについては、われわれももちろん同感でありますけれども、無限に財源があるわけではなし、またただいま例示されました薪炭特別会計の赤字補填の五十四億の問題のごときも、私ども当該委員じやありませんし、また政治責任を言うわけではありませんが、ど……

第6回国会 通商産業委員会 第14号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○淵上委員 特別鉱害につきまして委員各位の愼重なる御検討を願つておるのでありますが、この問題につきましては、石炭というものが国民にとつて必要な重要資材でありますので、従つて石炭が国家の要請に応じて出されておるという点からいたしまして、今日非常に大きな鉱害を関係方面に与えておるのでありますが、これは当然国家が賠償すべきものであるという考え方を持つておるのであります。国民全部が石炭を使うといつて、しかもこの春までずいぶんその筋の督励を受けて増産増産といつてやつて来られたために、実に悲惨なる状態になつておるのでありまして、委員各位も適当なる時期に、なるべくすみやかな機会に現地をお視察願いたいのであり……

第7回国会 建設委員会 第15号(1950/03/23、24期、自由党)

○淵上委員 この機会に一、二政府当局に所信を伺いたいと思うのであります。われわれは国会の立場からいたしまして、敗戰後狹くなつた日本の領土を開発、開拓する、あるいは災害を復旧する。しかして寸土といえどもこれを利用、活用するという立場から、平素いろいろ、ことに当委員会等におきましては、格別の熱意を持つて研究されておるのであります。それがあるいは北海道であろうと東北であろうと九州であろうと、とにかくいやしくもその土地の住民が、あらゆる災害のためにその生業を奪われたり、あるいは生活に不安を来し、おのおのその当を得ていないならば、これを早く復旧、復活してそれぞれの生業に安んぜしめる。これが政治でなければ……

第7回国会 建設委員会 第16号(1950/03/24、24期、自由党)

○淵上委員 時間がありませんから簡單に一点だけお伺いしておきますが、この第十二條の行政同庁が執行するということ、並びに同意を得なければならぬ。これは東京都が国の首都であることにかんがみて、必要である場合におきましては、特別こういう法律がなくても、協議あるいは同意を得てできることではないかという気がいたします、第十三條の譲渡のごときも状況によつては有償、あるいは無償で譲渡もできるのであつて、十三條なんという特別法文がいるかどうかという疑点がありますので、先ほど来御説明によつて御趣旨はよくわかりましたが、東京都は新しくわが平和国家の首都としての、こういう立法措置をするという趣旨はわかりましたが、も……

第7回国会 建設委員会 第18号(1950/03/27、24期、自由党)

○淵上委員 先般の質問に引続きまして、この機会にさらに一、二お尋ねいたしたいと思うのであります。特別鉱害復旧臨時措置法の審議は、主務委員会で審議しておるようでありますが、当委員会としては、災害土木費当初一億八千万円計画されて、予算はすでに衆議院を通過しておるのでありますが、業者負担金の伸縮の関係上、通産委員会の案では、聞くところによりますれば、全額国庫補助にして二億七千万円を補助するという手配を講ずるというふうに、結論は出つつあるやに聞いておるのであります。政府、ことに安本御当局としては、この補助額の増額並びに補助率の引上げは、上水道の増額及び補助率の引上げと同様に、安本から関係省にお手配をく……

第7回国会 地方行政委員会 第3号(1950/02/04、24期、民主自由党)

○淵上委員 ただいまの問答を伺つておると、ちよつと私何だかわかりません。地方財政交付金制度の本旨は、私が今まで解釈しているところによると、地方財政の確立をはかることによつて、地方自治の発達に資するというのが、本来の趣旨であると思つておつたのであります。しかるにただいまの質問応答を伺いますと、公共団体の委任事務と、固有事務という問題と混同されておるのではないかと思われますが、これは別個のものであると私は考えておりますので、自治庁当局のこの点に対する御見解を伺つておきたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第18号(1950/04/07、24期、自由党)

○淵上委員 これに関連して、もう一項附加していただきたい問題があります。  第一條に「天然現象に因り生じた災害」と限定されていて、これは当然のことと思うのでありますが、この委員会でもすでにお聞き及びだと思いますが、山口県、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県の五県にわたつて、炭鉱の鉱害というものがあつ亙、今通産委員会で審議中の特別鉱害復旧臨時措置法案というものがあるのであります。建設委員会からも非常な理解を持つてくれておりまして、この鉱害復旧に要する国庫補助の中に、災害土木費の補助が従来三分の二あつたのを、このたび業者から徴収する負担金が非常に少くなりましたために、災害土木費の全額国庫負担という案で……

第7回国会 内閣委員会 第15号(1950/04/05、24期、自由党)

○淵上房太郎君 特定郵便局長に恩給法の適用をしていただきたいという請願であります。現在の社会情勢下において、特定郵便局制度の改善の実をあげ、通信事業の向上発展のためにぜひともこれが実現をはかつていただきたいと思うのであります。特定郵便局長の手当は、すでに一般官吏並みの職階制に切りかえられておるのでありまして、さきに市町村吏員にも恩給法の適用がされることになつたのでありますが、これと同様に特定郵便局長に対しても恩給法が適用され、そうして既往にさかのぼつてその在職年数を通算して、過去の恩給法の納付金等についても理解ある措置をとつていただきたいという請願であります。詳細なる理由は省きますが、どうかぜ……

第10回国会 人事委員会 第4号(1951/02/21、24期、自由党)

○淵上委員 勤務地手当の勧告の作成につきましては、人事院が非常な御苦心をされておられることを承知いたしまして、深く敬意を表するのであります。ただいま次長の御説明の中に出ました問題でありますが、念のためにこの機会にお尋ねいたしたいと思うのであります。  炭鉱地のCPSの問題が例にあげられたのでありますが、あるいは八幡方面の大きい企業のある地帯、こういうとこちにおいて百十世帶なら百十世帶からいろいろな資料を抽出されておることだと思うのであります。特にこの機会にお尋ねいたしたいと思いまするのは、大企業の恩恵に浴してある人がそらいろ土地にはかなりあるので、特別CPSというものは平均して安いという問題が……

第10回国会 人事委員会 第6号(1951/05/17、24期、自由党)

○淵上委員 松澤委員と政府委員との質問応答で大体いろいろわかりました。なおこの機会に一、二お伺いいたしたいと思います。十二條の休業、補償の問題であります。これは平均給與額の百分の六十に相当する金額に限定されておるのでありますが、先ほどお話のように、主としては、実質的には非常勤職員に支給されるというお話でありますが、百分の百を支給されずに、百分の六十とされた理由はどの辺にあるか、ちよつとお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 逐條的にもう一つ二つお伺いいたしたいのですが、二十五條に「労働者災害補償保険審査官若しくは労働者災害補償保険審査会の決定又は裁判所の判決に矛盾しないようにしなければならない……

第10回国会 人事委員会 第8号(1951/05/19、24期、自由党)

○淵上委員 ちよつと一つ二つ関連してお尋ねいたしたいと思いますが、先ほど来電通省に対する照会の回答にもよつたというお話がございました。あるいはまた今までたびたび知事の推薦順位によつてその区分をきめたという御説明も聞いておるのでありますが、根本におきましては、この調査の方法は比較的きわめて公正な科学的方法によるという御方針のように承つております。その官庁に対する照会の回答、あるいは知事の推薦というようなものにつきまして、科学的の調査方法をもつて審査されて採択されたものであるかどうかを伺いたい。
【次の発言】 府県知事の推薦による点につきましては、必ずしも科学的審査をやられたのではないかというふう……

第10回国会 人事委員会 第12号(1951/05/24、24期、自由党)

○淵上委員 ただいまの成田委員の御質問に関連して、私もちよつとこの機会にお伺いしたいのです。人事院は東京都内の今日の石炭の値段が幾らしておるか、お調べになつたことがあるかどうか、今札幌の問題が出ましたが、北九州もそうでございます。昨年四千円ぐらいで買えた石炭が、今年は今七千円出さなければ東京では手に入らない。しかるに二十五年の五月の調査は、私どもの最もよく実情を知つておる北九州においては、非常に石炭産業の不振の時期であります。従つてその下請の工場、ことに直方市などは百八十か七十幾つの炭鉱関係、鉄鋼関係の工場があるのでありますが、まつたく不振の状態にあつたのであります。あるいは若松市、あるいは小……

第10回国会 人事委員会 第13号(1951/05/31、24期、自由党)

○淵上委員 私どもは現在の公務員の待遇につきまして、きわめて不満を持つておるのでありまするが、この給与のベース・アップの問題につきましては、先般来当委員会においても、それぞれ当局とある程度の質疑応答が重ねられたのであります。このたび提出せられるやに聞いておりまする、ただいま委員長のお示しの勤務地手当の支給地域の区分に関する法律、この勤務地手当につきましての人事院の勧告につきましても相当大きい不満を持つておるのでありますが、一体政府はこの法律をお出しになるのか、お出しにならぬのか聞きたいのでありますが、責任者がまだお見えにならぬようでありますので、委員長の御観測をまず冒頭に伺いたいと思います。出……

第10回国会 人事委員会 第15号(1951/08/10、24期、自由党)

○淵上委員 私は崎川調査員と同行いたしまして、先般九州の調査に当つたのであります。ただ九州につきましては、宮崎県と鹿児島県は一応調査対象からこの機会には省略することにいたしまして、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、この五県を調査したのであります。調査につきましては、先ほどもお話のありましたように、まず県庁に行きまして県庁の意見を聞き、われわれの意見、また方針も述べたのであります。まず福岡県につきましては、御承知のように全国の金の一割が毎日働いているといわれている県のことでありますので、福岡周辺の人たちに県庁に集まつてもらつて、それぞれ具体的に陳情あるいは意見を聞き、それから飯塚市におきましては、そ……

第11回国会 人事委員会 第1号(1951/08/22、24期、自由党)

○淵上委員 ちよつと時間が経過いたしましたが、きわめて簡単にただいまの質問に関連して、この機会にお伺いしておきたいと思います。大蔵省がお急ぎのようでありますから、ちよつとお伺いいたします。先ほど御説明がありましたように、現在補正予算に対する要求、その要求査定並びに復活要求等の経過概要をお話になりましたが、この給与改訂による要求また復活要求の事実があつたかどうか、ちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 ただいまの御説明を伺いますと、この給与改訂による原予算に対する不足額、新規所要額というものを、先ほど質問応答がありましたが、はつきり御説明がなかつたようでありますけれども、これは今の要求の問題と……

第12回国会 人事委員会 第6号(1951/11/15、24期、自由党)

○淵上委員 この機会に政府にお尋ね申し上げます。このたびの給与法改正のこの法案につきましては、政府におかれましては給与改善のためにいろいろ御研究の結果、施策を講じていただきまして、まことに私どもはこの点におきましては敬意を表するのでありまするが、なおこれで私どもは決して満足しているものではありません。私どもは官庁能率を上げるという建前からいたしまして、あるいは機構の改革も大いにやるべし、あるいは定員の縮減、淘汰もまことにけつこうであります。しかしながら同時に一面におきましては公務員の能率の増進のためには、少くとも公務員が安んじて、一応は食うだけのことはやつて行けるという程度にまで、これを遇しな……

第12回国会 人事委員会 第9号(1951/11/28、24期、自由党)

○淵上委員 この機会にちよつと人事院の御方針を伺つておきたいと思うのであります。ただいま山本議員から御発言になりました広島県佐伯郡大竹町、これは大竹だけの問題を取上げるわけではありませんが、大竹は昨年までは乙地であつたのです。しかるに今度衆議院を通過いたしました給與表の別表によりますると、一級地になつておる。こういう箇所は、私は昨日までずつと全国的に調査してみましたが、おそらく四百箇所以上あるだろうと思うのであります。昨年は一割、一〇%の手当を受けておつた箇所が、この間の別表による地域給の区分表によりますと、五%に落ちておる箇所が数百箇所ある。先ほど局長の御説明では、再勧告の案の作業も大体終結……

第13回国会 通商産業委員会 第32号(1952/05/09、24期、自由党)

○淵上委員 先ほど来からの同僚議員の質問によつて問題は出尽しましたが、だれかも申されたように、一昨年の五月の衆議院の決議、これは院議でありまして、政府は当然尊重する義務があると思うのでありますが、その熱意を持つておられるかどうか、誠意を持つておられるかどうか。これをまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 それで安心いたしました。少くともその効用を回復せしめなければならないから政府は国庫の負担において鉱害地の原状回復を断行すべくすみやかに善処しろ、この決議並びに同年十二月の通産委員会の決議によりまして政府は審議会を設けられまして――ことに炭政局長初め関係の方々が欧米を視察されてこのたびこ……

第13回国会 通商産業委員会 第33号(1952/05/10、24期、自由党)

○淵上委員 昨日各派から総括的質問がありまして、私は最後に二点お伺いしたのですが、逐条審議に先だつてもう一度伺つて書きたいのであります。  これは以下各条項に関係を持つて来る重大問題であります。憲法の第十一条には、日本国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない。第十二条には、国民の自由権が保障されております。第十三条には、また同様に国民は自由を妨げられない。第二十二条には、居住の自由が保障されております。第二十九条には財産権の保護が規定されております。きのうの炭政局長の御答弁によりますと、この法案がかりに成立しても、憲法違反のおそれはないということでありましたが、もう一ぺん再確認をしておきた……

第13回国会 通商産業委員会 第34号(1952/05/13、24期、自由党)

○淵上委員 本委員会は大分重要法案を持つておるようでありますし、先ほど来小委員の選任もできまして、詳細にわたつては小委員会で本格的に練つて行くということになるかと思いますけれども、この法案の重要性にかんがみまして、この機会に全面的に重要な問題について、根本的な問題を政府当局に質問いたしたいと思うのであります。  第二章までは一応済んで、第三章以下についてきよう要点だけ御質問したいと思います。四十八条の家屋等の復旧に関する問題は、前会三十一条の場合にも聞きましたが、これは五十七条等にも影響いたしますので、これは根本的に構想を立て直して考え直す必要があるやに思うのでありますが、きようはこの問題は一……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1955/05/27、27期、日本民主党)

○淵上委員 この機会にちょっとお尋ねいたしますが、刑事局の御調査による件数と、警察庁の件数とだいぶ件数が違うようでありますが、たとえば戸別訪問の数でも、人員が、四月三十日現在の刑事局の方の調査によりますと二千百七十一人、五月二十日の警察庁の調査によりますと千六百二十九人、こういうふうに四、五百違っている。それから、合計の総数において、受理総員が二万八千七百十七人という刑事局の調査に対して、警察庁の方では一万八千三百七十三人、ちょっと一万人ばかり人員が違うのでありますが、これはどういうわけでこんなに違うのですか。
【次の発言】 警察庁の方は五月二十日ですよ。一カ月ほどあります。

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1955/06/01、27期、日本民主党)

○淵上委員 ただいまの前段の違反事件について御質問いたします。警察官の処置につきましては今御報告がありましたが、容疑者を留置して自殺するまでの間の留置の日数は何日か、そして何ゆえに自殺したか、その辺の状況は警察で一応わかっておると思いますが、その辺を一応御報告願います。
【次の発言】 死人に口がないから、もちろんわかりませんが、場合によってはさらに後日質問を継続したいと思っておりますが、きょうは一つだけ伺っておきます。調書をとっておったかをお調べ願いたいと思います。調書をとっておられれば、この問題は後日適当な機会に警察の人をお呼び願いたいと思います。きょうは調書をとってあるかどうかということを……

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1955/06/09、27期、日本民主党)

○淵上委員 先般御報告の福岡県大隈警察署留置場における選挙違反被疑者の自殺事件であります。三月一日に調書をとられたというのでありますが、実は私はこれは検察庁のお取扱いに対しても多少ふに落ちない点がありますので、引き続いて質問をしたい件もありますのですが、三月一日にとったという調書の内容は御発表願えますか。
【次の発言】 逮捕留置した一日の日の調書はおそらくその人が自殺を決意するに至った動機を作った内容には触れてないんじゃないかと私は想像するのであります。二日の日の取調べ、その日に、先ほど来お話も出ておりましたが、警察官が非常に手柄を立てたいという考え方がありまして、いい獲物を得たというので、そ……

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1955/07/23、27期、日本民主党)

○淵上委員 関連して。堀川委員からポスターに関する質問がありましたが、私は、この機会に、現行の選挙法の上から、ポスターの問題について一応お尋ねをしておきたいと思います。  私の考えでは、演説会は立会演説会と個人演説会と分けて、個人演説会のうちに屋内演説会と街頭演説会と二つ観念的に私は分けて考えておるのであります。従いまして、演説会告知用のポスターというものは、屋内演説会の告知であろうと、街頭演説会の告知であろうと、現在の法律ではちっとも区別すべき理由はない、かように私は解釈しておるのでありますが、この点に関しましては当局はどういうふうなお考えを持っておられるか、まずそれをお伺いいたします。

第22回国会 商工委員会 第29号(1955/06/23、27期、日本民主党)

○淵上委員 本法案を審議する上からいいまして、いろいろ資料をいただいておるのでありますけれども、さらに私は資料の提出を要求いたし、これによってさらに深く突っ込んで検討したいと思うのであります。  第一は、政府資金の残高、この資料をいただいておりますが、現在三百五十一億残っております。この三百五十一億のうちに、大手十八社以外のいわゆる中小炭鉱の借入金が幾らあるか、それが第一。  第二には、二十九年五月現在の資料――これは政府提出ではなく、ほかからの資料ですが、これによると、炭鉱の滞納、未払いがかなりあるようであります。私の手元に持っておるこの資料によりますと、五十二億未払いがある、電力料金が二億……

第22回国会 商工委員会 第45号(1955/07/20、27期、日本民主党)

○淵上委員 参考人各位にはお忙しいところを御意見をお述べ下さいまして、まことにありがとうございました。協会の専務理事の長岡さんに一、二お尋ねをいたしたいと思います。先ほど租鉱権の補償の問題についてお話がありました。申すまでもなく租鉱料は千差万別いろいろありますが、この租鉱権の補償をしたらどうかということでありますが、まことに私どもいい考えだと考えております。その租鉱区に鉱業権者がさらに第二の租鉱契約を設定することもあるまいが、整理される租鉱権の補償方法としてどういうふうにしたらよいかという点につきまして御意見をお聞かせ願いたい。鉱業権者との関連もありましょうし、採掘権者との関連もありましょうけ……

第24回国会 外務委員会 第58号(1956/07/09、27期、自由民主党)

○淵上委員 だいぶ時間も過ぎましたし、伊東、穗積両委員からの御質問で、かなり広範多岐にわたって応答がありましたが、この機会に私はきわめて簡単に外務省にお尋ねしておきたいと思うのであります。沖繩の地位が、あるいは残存主権だとか潜在主権だとかいう言葉で表現されておりますが、大体こういう国際法上の用語はきわめて警戒すべき言葉である、私はかように思っているわけであります。いつ返すのだかわからない。ダレス代表がサンフランシスコ講和会議におきましてそういう声明をしたからといって、これはそのままにしておくわけにはいかぬのである、私はかように思っているわけであります。この際私が政府にお伺いしたい問題は、サンフ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1956/03/24、27期、自由民主党)

○淵上委員 この際動議を提出いたします。委員長の互選は、投票によらないで、小澤佐重喜君を推薦いたしたいと思います。

第24回国会 商工委員会 第59号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○淵上委員 先ほど来参考人の方々がそれぞれのお立場から御陳述をお聞かせいただきまして、私ども本問題の今後の研究のために非常に有益なる御意見をいただいたのでありまして、厚くお礼を申し上げます。  時間がありませんけれども、この機会に一、二お伺いいたしたいのでありますが、先ほどどの知事の御陳述の中では、昭和二十七年以来今日までの紛争の申請件数は二十数件というお話でありました。私どもが巷間で聞いているところによると、かなり紛争件数が多いように考えるのでありますが、この点を被害者の代表の方にどういうものであるかお尋ね申し上げたいと思います。
【次の発言】 先ほど来各参考人の方々の供述につきまして、事業……

第25回国会 外務委員会 第6号(1956/12/05、27期、自由民主党)

○淵上委員 関連してちょっと。ただいま穗積委員からも御発言がありまして、この問題について官房長官と折衝のお話がありましたが、私どもも大いに共鳴して官房長官を督励したのであります。大蔵省のいろいろな関係もあるのでございましょうが、いずれ南連局長からも御報告があるかと思いますけれども、政府では米二百トン、三千三百三十四俵と木材三千五百石を早急に手配して現地へ送るということに相なったそうであります。この問題につきましては今どの程度まで進んでいるか、それの御報告を伺いたいと思うのであります。御承知のように先般南方同胞援護会という政府の協力団体ができたのでありますが、しかるにまだ発足早々でそういう仕事は……

第26回国会 運輸委員会 第1号(1957/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  一言あいさつを申し上げます。今回私が当委員会の委員長に選任せられたのでございますが、運輸関係は私としましても何分不案内でございます上に、委員会の運営につきましてもふなれでございますので、あるいは委員各位に御迷惑をおかけいたすようなことがあるかもしれませんことを内心心配いたしております。今国会は運賃法案等の重要法案を審議いたすことになっておりますので、その責任の重大なることを痛感いたしておる次第であります。私としましては誠心誠意、公平に委員長の職責を全ういたしたいつもりでおりまするので、委員各位の特段なる御協力、御指導を切にお願い申し上げ……

第26回国会 運輸委員会 第2号(1957/02/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  最初に補獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第二〇号)を議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたしたいと思います。宮澤運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、運輸省当局より運輸省関係提出法律案について概略の御説明を願うことにいたします。もちろんいまだ決定いたさないものもあるとは存じますが、現在までに予想される提出予定の法案について、なるべく詳細に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 承知いたしました。

第26回国会 運輸委員会 第3号(1957/02/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開きます。  本日は昭和三十二年度運輸省関係予算について大臣及び各局長より説明を聴取いたします。なお説明は時間の関係もありますので、要点を簡潔にお願いいたしたいと思います。宮沢運輸大臣。
【次の発言】 次に朝田官房長。
【次の発言】 次に粟澤海運局長。
【次の発言】 山下船舶局長。
【次の発言】 天埜港湾局長。
【次の発言】 次に山内自動車局長。
【次の発言】 次に林航空局長。
【次の発言】 間島観光局長。
【次の発言】 次に鳥居海上保安庁長官。
【次の発言】 次に和達気象庁長官。
【次の発言】 細田国有鉄道部長。

第26回国会 運輸委員会 第4号(1957/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより運輸委員会を開会いたします。  最初にお諮りいたします。さきの委員会において観光に関する小委員会及び海運に関する小委員会を設置することに決定いたしましたが、委員の方の御希望等もありますので、陸運に関する小委員会をもあわせて設置いたしたいと思いまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございまするから、さように決定いたします。  なおその小委員の員数、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任いただきたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたしまして、後刻理事会に諮って決定いたします。

第26回国会 運輸委員会 第5号(1957/02/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  陸運に関して調査を進めます。この際、質疑の通告がありますので、これを許します。中居英太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもって御通知いたします。    午後一時六分散会

第26回国会 運輸委員会 第6号(1957/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより運輸委員会を開会いたします。  最初に、去る二日当委員会に付託になりました港湾法の一部を改正する法律案(内閣提出第六七号)を議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。福永政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に行うことにいたします。
【次の発言】 陸運に関する調査を進めます。この際質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 永山忠則君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 この問題はさらに後日に譲ることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。   午後一時十五分散会

第26回国会 運輸委員会 第7号(1957/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  この際、井岡君より発言を求められております。これを許可いたします。
【次の発言】 ただいま井岡君から発言の次第もありましたので、委員長としての所信を申し上げます。本委員会におきましては、政府提案の諸法律案等につきまして、最も慎重、厳正に審議、検討いたしたい所存でありますので、政府におきましても、われわれの委員会の審議の効率を上げるために、万全の措置を講ぜられまするように要求いたします。なお大臣の出席の問題でありまするが、お説の通り万障繰り合して本委員会に出席していただくように措置したいと思います。もっとも、あるいは決算委員会とか予算委員……

第26回国会 運輸委員会 第8号(1957/03/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  最初にお諮りいたします。理事の今松治郎君が昨日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと思いますが、その選任につきましては委員長に御一任いただきたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは今松治郎君を理事に指名いたします。  なおこの際お諮りいたします。委員の異動等に伴いまして、小委員及び小委員長が欠けたような場合に、その小委員及び小委員長の選任につきましては委員長に御一任をいただきたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 運輸委員会 第9号(1957/03/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  本案に関しまして、国鉄当局より昨日細目にわたって国鉄予算について説明を聴取いたしましたが、この際質疑の通告がありますので、これを許します。濱野清吾君。
【次の発言】 中居英太郎君。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 この際休憩いたします。    午後零時五十七分休憩

第26回国会 運輸委員会 第10号(1957/03/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  最初に、国鉄の春季闘争の状況について国鉄当局より説明を求めます。小林常務理事。
【次の発言】 次に、去る七日予備審査のために本委員会に付託になりました船舶職員法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。宮澤運輸大臣。
【次の発言】 質疑は次会に行うことにいたしまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とします。前会に引続き質疑を許します。通告によりまして中居英太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それではこれにて休憩いたします。    午後零時九分休憩

第26回国会 運輸委員会 第11号(1957/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  この際、政府及び国鉄当局より、春季闘争の経過等につきまして、昨日に引き続き説明を求めます。宮澤運輸大臣。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいま大蔵委員会において審議いたしております揮発油税法案は、本委員会といたしましても、前国会において決議を行なっている等のいきさつもありますので、当委員会といたしまして連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたしました。  開会の日時等に関しましては、大蔵委員長と協議の上決定いたしまして、後刻報告いたします。

第26回国会 運輸委員会 第12号(1957/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  この際お諮りいたします。本委員会において審議いたしております国有鉄道運賃法案はきわめて重要な法案でありますので、この際参考人を招致し、意見を聴取して審議の参考にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  なお十五日午前十時より参考人のおいでをいただきたいと存じまするが、その人選、人数等に関しましては委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  この際、国鉄総裁から発言を求められております。これを許します。十河国鉄総裁。

第26回国会 運輸委員会 第13号(1957/03/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより会議を開きます。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、昨日に引き続き質疑を続行いたします。井岡大治君。
【次の発言】 下平正一君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午後零時五十二分休憩

第26回国会 運輸委員会 第14号(1957/03/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  本日は国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題として審議を行いますが、午前中は御列席の参考人各位より後意見を拝聴いたすことといたしたいと存じます。  この際参考人各位に、委員会を代表して委員長より一言ごあいさつ申し上げます。本委員会で審議いたしておりますこの国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案は、御承知のように国民生活にも多大の影響を持つ法案でありますがゆえに、一般国民にも多大の関心を持たれている次第でありまするが、当委員会といたしましても、法案の結果の国民生活に及ぼす影響の大なることを考え、連日熱心に法案の審議に当ってお……

第26回国会 運輸委員会 第15号(1957/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。濱野清吾君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会

第26回国会 運輸委員会 第16号(1957/03/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。  国有鉄道運賃法の一部を改正する津律案を議題とし、この際質疑を許します。井岡大治君。
【次の発言】 この際一応休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩

第26回国会 運輸委員会 第17号(1957/03/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより委員会を開きます。  陸運に関して質疑の通告がありますのでこの際これを許します。中居英太朗君。
【次の発言】 次に国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 この際休憩いたします。    午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開きます。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を許します。吉田賢一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後二時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題となし質疑を許します。吉田賢一君……

第26回国会 運輸委員会 第18号(1957/03/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第二〇号)を議題として審議を行います。本案に関しましては、去る二月十五日運輸大臣より提案理由を聴取いたしておりますが、これより質疑を許します。――質疑はございませんか。質疑がなければこれより討論に入りたいと存じますが、通告がございませんので、これより採決いたします。  捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第二〇号)を原案通り可決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんので、本案は原案の通り可決いたすことに決定いたしま……

第26回国会 運輸委員会 第19号(1957/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。港湾法の一部を改正する法律案(内閣提出第六七号)を議題として、昨日に引き続き質疑を許します。
【次の発言】 質疑はこれにて終了いたしました。これより討論に入ります。山口丈太郎君。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。  採決いたします。港湾法の一部を改正する法律案(内閣提出第六七号)を原案の通り可決いたすに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたしました。  なお、ただいま可決されました港湾法の一部を改正する法律案の報告書の作成等に関しましては、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 運輸委員会 第20号(1957/04/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  この際お諮りいたします。ただいま建設委員会において審議いたしております高速自動車国道法案(内閣提出第八一号)及び道路整備特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第八〇号)両法案は、当委員会といたしましてもいろいろ関係が深いものでありますから、この際建設委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  なお連合審査会の開会の日時等に関しましては、建設委員長と協議の上決定いたしたいと存じます。さよう御承知を願います。

第26回国会 運輸委員会 第21号(1957/04/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  モーターボート競走法の一部を改正する法律案(内閣提出第一二七号)を議題として質疑を許します。小山亮君。
【次の発言】 午前の委員会はこれにて一応休憩いたしまして、午後は一時から再開いたします。    午前十一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際陸運に関して調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。池田禎治君。
【次の発言】 中居英太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十八分散会

第26回国会 運輸委員会 第22号(1957/04/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  空運に関して調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。松原喜之次君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 井岡君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。    午後零時二十三分散会

第26回国会 運輸委員会 第23号(1957/04/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開きます。  第五北川丸の沈没事件について調査を進めます。本件につきましては去る十三日及び昨十五日の二回にわたって運輸委員打合会を開きまして事故の状況、対策及び保険関係等につきまして政府より実情を聴取し、委員より意見を述べた次第でありますが、報道によりますと、昨日第五北川丸は引き揚げられたとのことでありますので、その後の状況を当局より聴取いたしますとともに、この事件に対する政府当局の意見及びこのような事故を再び起すことのないような十分なる対策等を運輸大臣より聴取いたします。なおこの打合会において委員各位より出されましたこのような船舶の定員の問題、危険な岩礁……

第26回国会 運輸委員会 第25号(1957/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  この際、第五北川丸遭難に関し発言を求められております。これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 ただいまの永山君の発言に対しまして御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように申し合せを決定することにいたします。
【次の発言】 次にモーターボート競走法を廃止する法律案(井岡大治君外十名提出、衆法第二四号)を議題として提案の説明を聴取いたします。山口丈太郎君。
【次の発言】 本案の審議は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十二分散会

第26回国会 運輸委員会 第26号(1957/04/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  昨日本委員会に付託されました小型船海運組合法案(木村俊夫君外二名提出、衆法第二九号)について、提案者より提案理由の説明を聴取いたします。木村俊夫君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 昨日提出者より提案理由の説明を聴取いたしましたモーターボート競走法を廃止する法律案(井岡大治君外十名提出、衆法第二四号)及びモーターボート競走法の一部を改正する法律案(内閣提出第一二七号)を一括して議題とし、質疑を許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 山口君に相談いたしますが、自転車の問題でなくてボートの問題を願……

第26回国会 運輸委員会 第27号(1957/05/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  小型船海運組合法案(木村俊夫君外二名提出、衆法第二九号)を議題として、質疑を許します。質疑の通告がありますのでこれを許します。井岡大治君。
【次の発言】 中居英太郎君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会をいたします。次会は公報をもってお知らせいたします。    午後零時二十七分散会

第26回国会 運輸委員会 第28号(1957/05/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  この際理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事畠上鶴吉君が去る四月二十七日委員を辞任せられまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際その補欠選任をいたしたいと存じますが、その選任の方法及び手続を委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんので、それでは畠山鶴吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 なお続いてお諮りいたします。本委員会に付託されました請願は、本日までに百二十二件であります。なお締め切られておりませんので付託になるかと存じますが、この際請願審査小委員会を設置……

第26回国会 運輸委員会 第29号(1957/05/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  この際お諮りいたします。理事でありました井岡大治君が昨日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。この際その理事の補欠選任をいたさなければなりませんが、その選任の方法につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございまするから、さようにいたします。それでは井岡大治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 船舶職員法の一部を改正する法律案(内閣提出第九六号)(参議院送付)を議題といたします。本案に関しましては、去る三月八日予備審査のため本委員会に付託され、同十一日……

第26回国会 運輸委員会 第30号(1957/05/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 以上をもって参考人の意見の御開陳は一応終了いたしました。御意見がありましたならば発言を許します。關谷勝利君。
【次の発言】 小山亮君。
【次の発言】 山本友一君。
【次の発言】 参考人各位には御苦労様でした。まことにありがとうございました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分散会

第26回国会 運輸委員会 第31号(1957/05/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  最初に請願について審査いたします。最初に請願審査小委員長より報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの請願審査小委員長の報告通り決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がございませんので、請願審査小委員長の報告の通り決しました。  なおただいま議決いたしました請願の報告書作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう取り計らいます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。会期の終了も間近になりましたので、この際、閉会中審査案件として、一、港湾運送事業法の一部……

第26回国会 運輸委員会 第32号(1957/05/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  昨夜の常磐線の列車事故に関し国鉄当局より発言を求められております。これを許します。小倉副総裁。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 中居英太郎君。
【次の発言】 この際、陸運に関して質疑を許します。松原喜之次君。
【次の発言】 見えております。
【次の発言】 關谷君。
【次の発言】 永山君。
【次の発言】 これより昨日に引き続き、第五北川丸の遭難事件について質疑を行います。正木清君。
【次の発言】 第二十六国会は本日をもって終了いたす予定でありますが、今期国会における運輸委員会も本日をもって終了いたすことになりました。今国会は国鉄……

第26回国会 運輸委員会 第33号(1957/05/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  本日は陸運に関して調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 労働基準局長の答弁はあと回しにして、大臣の答弁を先にいたします、大臣に対する質問はほかにもありますから。
【次の発言】 永山君。
【次の発言】 明日は午前十時半より開会いたすことにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十四分散会

第26回国会 運輸委員会 第34号(1957/05/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより委員会を開会いたします。本日は昨日に引き続き、陸運に関して調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。久保田豊君。
【次の発言】 關谷君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十五分散会

第26回国会 運輸委員会 第35号(1957/07/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  陸運に関して調査を進めますが、最初に広島タクシーの名義貸し問題について審査を行います。道路運送事業のあり方につきましては、当委員会といたしまして種々の角度より論議を進めている次第でありますが、本日御出席をいただいている参考人の方々の会社における名義貸し問題は、ハイヤー、タクシー事業の運営、そのあり方に大きな問題を提起しているものと考えられますので、本日は各参考人よりその実情及び意見を聴取して、委員会審査の参考にいたしたいと存ずる次第であります。  なおこの際委員各位に御了承を求めますが、閉会中緊急の場合における参考人の選定につきましては……

第26回国会 運輸委員会 第36号(1957/07/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  陸運に関して調査を進めます。本日は石油価格の安定問題について調査を行います。最近の石油価格の問題の陸運事業に及ぼす影響はきわめて多大でありますので、本日は参考人各位より御意見を聴取し、審査の参考にいたしたいと思います。なお最初に予定しておりました石油連盟会長の佐々木彌市君は余儀ない事情のため、副会長の南部政二君が出席されております。さよう御了承願います。  この際委員会を代表して参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙のところ、各参考人におかれましては本委員会の調査にご協力いただき、ご出席の上、貴重なご意見を拝聴できますすことを……

第26回国会 運輸委員会 第37号(1957/09/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  運輸大臣から発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 木村政務次官。
【次の発言】 これより陸運に関しまして調査を進めますが、それに先立ちまして、官房長から昭和三十三年度運輸省重要施策要綱につきまして説明を求めます。
【次の発言】 お答えいたします。三十三年度の重要施策要綱につきましては、参議院の委員会において説明がありましたそうです。そこで当委員会におきましても理事の方にいろいろ相談しまして、一応概要だけ聞こうじゃないかということで、一応説明を求めた次第であります。

第26回国会 運輸委員会 第38号(1957/10/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  最初に運輸大臣より発言を求められております。この際これを許します。中村運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの航空局長の説明に関連いたしまして、御質疑があればこれを許します。
【次の発言】 これより陸運及び海運に関して調査を進めます。小山君。
【次の発言】 それでは本日の委員会はこれをもって散会いたします。    午後一時二十一分散会

第26回国会 内閣委員会 第42号(1957/05/16、27期、自由民主党)

○淵上房太郎君 ただいまの御質問にお答えいたします。ただいま床次先生から御説明のありましたように、日本給食会法、社会福祉事業振興会法とかあるいは学徒援護会法がそれぞれ特殊法人でありまして、その根拠法に準じてこの法案を立案したわけであります。ただいま御指摘の総理大臣云々の問題は、ただいまあげました各法律では主務大臣ということになっております。ところがこの南方同胞援護会というものは、主務官庁の南方連絡事務局が総理府にあります。主管大臣は総理大臣でありますから、この法案にある内閣総理大臣はただいま申し上げましたような意味の主務大臣の意味でありまして、内閣の首班たる総理という意味ではないのであります。……

第27回国会 運輸委員会 第1号(1957/11/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。  この際理事の補欠選任についてお諮りいたします。現在理事が二名欠員となっておりますので、この際その補欠選任をいたしたいと存じますが、その選任の方法及び手続は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がございませんので、それでは生田宏一君、濱野清吾君の両君を理事に指名いたします。
【次の発言】 続いてお諮りいたします。衆議院規則第九十四条により、委員会は会期中に限り議長の承認を得てその所管に関する調査ができることになっておりますので、その内容は前回通りとし、陸運、海運、空運及び観光に関し国政調査承認要求書を議長に提出い……

第27回国会 運輸委員会 第2号(1957/11/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。  この際小委員会の設置についてお諮りいたします。本委員会に付託される請願を審査いたすために請願審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  なおお諮りいたします。この小委員会の人数、小委員の指名、小委員長の指名等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう取り計らいます。
【次の発言】 最初に観光事業に関して調査を進めます。この際畠山鶴吉君より発言を求められておりますのでこれを許します。畠山君。

第27回国会 運輸委員会 第3号(1957/11/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。  陸運及び海運について調査を進めます。質疑の通告がありますからこの際これを許します。正木君。
【次の発言】 井岡君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十五分散会

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。この際御報告いたします。去る六日に設置されました請願審査小委員会は、その数を七名とし、   生田 宏一君  畠山 鶴吉君   濱野 清吾君  松山 義雄君   山本 友一君  井岡 大治君   松尾トシ子君  以上の方々を小委員に、小委員長には山本友一君を指名いたします。
【次の発言】 次に道路運送事業に関し質疑の通告がありますからこれを許します。河野君。
【次の発言】 畠山君。
【次の発言】 松原君。
【次の発言】 次に国鉄の労使紛争に対し、提示されました藤林公共企業体等労働委員会会長のあっせん案のその後の経過について説明を求めます。吾孫子常務理事。

第27回国会 運輸委員会 第5号(1957/11/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○淵上委員長 これより会議を開きます。  最初に、請願について審査いたします。請願審査小委員長より報告を求めます。山本君。
【次の発言】 ただいまの請願審査小委員長の報告の通り決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がございませんので、請願審査小委員長の報告の通り決しました。  なおただいま議決いたしました請願の報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう取り計らいます。  なお陳情書につきましては、本委員会に十三件参考送付されております一ので、右御報告申し上げます。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号(1947/11/05、23期、日本自由党)

○淵上委員 ちよつと簡單にお伺いいたします。經濟力の集中排除は、あくまでも再建を妨げることがないようにしなければならぬことは申すまでもないことであります。民主的な健全なる方法でやり、企業内部の民主化とか、企業經濟營の社會化ということについていろいろ考え方もあると思いますが、要するにねらいは社會公共の利益を目的としなければならぬ。從いまして同時にまた經濟再建の基盤を踏みはずしてはならぬと思うのであります。從いまして徒らに細分をすることなくして、ここに關連性の問題につきまして經濟再建のために妨げのないような考え方をしていただきたい。この點を非常にわれわれは心配しておるのであります。この關連性という……


24期(1949/01/23〜)

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○淵上委員 先ほどから御提案がありましたように、各委員御列席でございまするが、地方行政委員会、大蔵委員会の御意見はまだ出ておらぬようであります。それをお聞きになつて、しかる後に今ご提案の整備法案の審議を進めていただきたいと思います。
【次の発言】 私は地方行政委員会の委員でございますが、先ほど青柳委員から御発言がありました市町村財政の問題、シヤウプ勧告によつて、来年度は家屋税が大体三倍程度になるだろうというようなことであります。このホテル整備法によつて、徴收し得べき家屋税が徴收できなくなつて、財政を圧迫するがごとき御意見があつたのであります。私はこの点に対しましては、まつたく反対の観察をいたし……

第13回国会 通商産業委員会公聴会 第2号(1952/05/07、24期、自由党)

○淵上委員 いろいろ御覧を拝聴いたしまして、まことにありがたく存じました。この際簡潔に一、二お伺いしたいと思います。  日本石炭協会の福永会長に一点お伺いしたいのであります。賠償義務者より徴収する納付金の算定基準になる賃貸価格の倍数――五十一條の問題でありますが、本法案におきましては二千ないし五千になつておりますが、これに対して三千以下にしてくれという御意見の御開陳があつたのであります。その御意見の根拠、言葉をかえて申しますならば、石炭協会におかれましては賃貸価格の基準を大体どれくらいに見ておられるかという点を、この機会にさらに御説明願いたいと思います。

第13回国会 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号(1952/05/14、24期、自由党)

○淵上委員 実は大蔵省の御出席をお待ちしておつたのでありますが、この問題に関連してこの機会にお尋ねしておきます。ただいまの御説明によりますと、この法案の第三章農地、農業用施設及び公共施設の復旧工事につい出て、第五章第九十一条で、国は、その予算の範囲内において補助をなすという、これは公共事業費の補助から出せるという御見解であるのか、ひとつ伺つておきたいのであります。
【次の発言】 もう一点大蔵省にお伺いいたしておきたいのでありますが、実は土地の基準賃貸価格の倍率に関連いたす問題でありますが、国庫補助が大体どれくらいの割合で出るのか、これをお尋ねしておきたい。これはちよつと前提にお尋ねいたしますが……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第1号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○淵上小委員 ちょっと田口さんにお尋ね申し上げます。二十八炭鉱、三十三万トンの地方的内訳――北海道とか九州とか、概略でけっこうですから……。
【次の発言】 もう一つお尋ねします炉、一昨年整備事業団の設立が痛感されておったころの情勢と、今は非常に情勢が変ってきておる。今は非常に炭価も上って、石炭も足りないような状態ですが、それにもかかわらず二十八炭鉱と契約されるようなことになったのでありますが、これは理事長あたりのごらんになった目ではどういう炭鉱でしょうか、よほど品位の悪い、能率の悪い炭鉱であると思うのですが、私はむしろ炭価が上って、整備事業団の仕事が、開店休業である方がいいくらいに実は思ってお……

第24回国会 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第4号(1956/09/03、27期、自由民主党)

○淵上小委員 まことに妥当なる小委員長案であると思いまするが、この問題の取扱いについてどういうふうな御予定であられるか、小委員長の所見を伺いたい。
【次の発言】 ここに通産省局長もお見えになっておりますが、これはいかがでしょらか。商工委員会において一ペん決議でまする方が政府当局としては取扱いやすいではないかというような気がするのですが、その点に関する方針を聞いておきたい。一つこの点はお考えおきを願いたいと思います。
【次の発言】 今の伊藤君のお話ごもっともであります。全然賛成であります。重ねて一つお願いと要望を申し上げておきたいと思います。鉱害復旧に関する一般鉱害並びに特別鉱害の両法律のみなら……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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