国会議員白書トップ衆議院議員綱島正興>委員会発言一覧(全期間)

綱島正興 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

綱島正興[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
391位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
894位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
504位
委員会出席(無役)歴代TOP500
393位
委員会発言(議会)歴代TOP50
40位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
878位
各種会議出席(幹部)歴代TOP50
42位
各種会議発言(議会)歴代TOP50
25位

26期委員会出席TOP50
21位
26期委員会発言TOP100
82位
26期委員会出席(幹部)TOP10
4位
26期委員会発言(議会)TOP50
29位
26期委員会発言(非役職)TOP100
90位
26期各種会議出席TOP25
16位
26期各種会議出席(幹部)TOP10
7位
26期各種会議出席(無役)TOP25
25位
27期委員会発言(議会)TOP10
4位
27期各種会議出席(幹部)TOP10
7位
27期各種会議発言(議会)TOP10
7位
28期委員会出席TOP100
66位
28期委員会出席(無役)TOP100
70位
28期各種会議出席TOP5
4位
28期各種会議出席(幹部)TOP5
1位
28期各種会議発言(議会)TOP10
10位
29期委員会出席(無役)TOP100
90位

このページでは綱島正興衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。綱島正興衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 外務委員会 第6号(1947/08/28、23期、日本農民党)

○綱島委員 ちよつとお尋ねをします。石炭は百萬トンという大體の見透しのように伺いましたが……。
【次の発言】 理想として大體どのくらいの炭價にごらんになつておりましようか。
【次の発言】 滿洲方面や北支の石炭はあてになりませんか。
【次の発言】 そうするとその餘の動力、重油、輕油、それをどのくらい、價格をおつしやることが都合が悪ければ、およそ想像がつきますが、どのくらいを輸入可能とみられますか。
【次の発言】 支那の方にはどうしても輸入するような方法はつかぬですか。
【次の発言】 たしか戰争前は五圓七十錢くらいで來たと思つておりますが……。

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号(1947/08/06、23期、無所属倶楽部)

○綱島委員 小政黨の話がだいぶ出たようでありますが、私の考えでは、日本でただいま小政黨がたくさん出ることはやむを得ない事實だと思う。これはただいま思想上、經濟上非常に複雜なる状態でございますので、それを反映したところの小政黨がたくさん出ることは私は當然であると思う。大政黨というものでも、ここ一、二年の間に、何囘か離合集散をいたしております。從つてその間にまた少數黨というものが、おのおのいろいろな角度から出てくることは、これはやむを得ぬのであつて、一體日本の經濟體制というものが、いわゆる自由なる資本主義でいくのか、あるいは協同生活組織を基本とした組合組織によるのか、あるいはいわゆる主要産業の國有……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第7号(1947/08/15、23期、無所属倶楽部)

○綱島委員 ただいまの御意見でありますが、政黨法の適用を受ける政黨がいかなるものか、その内容によつて憲法違反もできれば、また内容がほんとうに憲法に副うものであれば憲法違反にならないのであつて、いやしくも政黨法というものの範圍にはいりさえすれば、いかなる場合でもそれは憲法違反にならぬものだということは私は言えないものであると思う。われわれのつくる政黨法は、それがいかなる觀點から見ても少しも憲法の條章に違反しない精神で、いわゆる言論、結社のほんとうの自由を充實する。その自由の内容がもつと社會的に廣汎に適するように整頓づけられるということについては贊成でありますけれども、それによつて制約され、また選……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第8号(1947/08/18、23期、無所属倶楽部)

○綱島委員 この前の範圍のことは、大體二つの意見にわかれておつたようでありますが、そのことについてはその後大體まとまりがどういうふうになつておりましようか。
【次の発言】 そうすると委員會では、その二つの意見を整理することについての御努力はなさいますか、なさいませんか。
【次の発言】 ただいまの屆出のことでありますが、これはもちろん私は屆出式で、しかも先ほど細川委員の御意見の通りに、衆議院の事務局に最も民主的な組織でさような屆出を受理する事務局を設けることが妥當だと思います。それは日本のただいまの民主化の状態などから見て、細川委員の御意見が妥當であると思つております。それからただいまの屆出の範……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第10号(1947/11/26、23期、無所属倶楽部)

○綱島委員 ただいま林君が述べられた趣旨に大體一致するのでありますが、修正案の内容は、第六條の第一項の「内閣總理大臣が、これを任命する、」という所を、私どもは「衆議院、參議院より選出されたる特別委員の協議に基いて兩院議長が、これを任命する。」こういうことに修正をいたしたいと思います。實は議長に任命權をもたせたいということは、もちろん議院尊重の意味からでございますが、各黨派の現勢力に基いて委員を出すということがいけないことは、大體共産黨が言われたことと同じでありますが、いま一つ、すでに第四項の削除の理由が、今申し上げましたような事情でなされておるのでございますから、それと同じ意味で、どうしてもこ……

第1回国会 労働委員会 第6号(1947/08/05、23期、無所属倶楽部)

○綱島委員 この勞働省設置法案の第一條を見ますと、「勞働者の福祉と職業の確保とを閾り以て經濟の與隆と國民生活の安定とに寄與する」ということでございますが、經濟の與隆、從つて國民生活の安定、こういう問題に對して、勞働省において今までそのことに寄與するところの少なかつたことをば、こういう方策でするんだという具體的な御説明を願いたいと思います。立法の第一條の趣旨の具體的な御説明を願いたいのであります。
【次の発言】 ちよつと私疑問に思つておりますのは、勞働省の福祉ということと職業の確保ということに重點をおいてあるようでありますが、これはもちろん非常に大切なことでございますが、勞働性の向上をはかるため……

第2回国会 農林委員会 第4号(1948/03/30、23期、民主自由党)

○綱島委員 実はこの公團法は臨時物資需給調整法の機能に基いて定められるのでございますが、この物資調整法の基本は、安本長官の計画一本に根拠づけられることになりますので、ややもすれば官僚統制を生む基本になりますので、この点については十分にこれから基本的の線で考えなければならぬ問題だと思うのであります。特にそれが民衆の生活に及んでまいつております実情から申しますと、どうも手数料が非常に高うございまして、今までの商人がとつた手数料――特殊なものは詐欺師のようなものがとつたのはあるかもしれませんが、恒常的な継続的な手数料としては、ただいまの公團法による手数料は非常に巨大なものであると思います。そこで官廳……

第2回国会 農林委員会 第31号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○綱島委員 この法案の各條についての御質問はかなり細密にやられたようでありますから、個々の文章についての質問は省略いたします。基本の性格についてだけ伺うのでありますが、さきに農地の整理が行われまして、大体農村は平均した地主になりましたことは、ある意味から言えば非常に結構でございますが、ただいまでも都会においては、農村で農地を平均にもつております地所の大きさよりも、ずつと大きいような宅地が現にございますような状態でございまして、なるほど農林省の所管ではございませんが、國家から見れば非常な不公平なことが、土地そのものに関して行われておるという事実について、相当な御考慮を願わねばならぬということも重……

第2回国会 農林委員会 第32号(1948/07/02、23期、民主自由党)

○綱島委員 この前事務当局に関係あることだけは質問いたしましたけれども、特に大臣に伺つておきたいのであります。私どもは食糧確保臨時措置法の根幹とも考えられるところの主要食糧農産物の生産及び供出と確保するために、公正かつ計画的に生産数量及び供出数量を割当てるということでございますが、実はこういうことが目的で計画的に生産をして割当をやるということになりますためには、その計画が科学的の根拠をもつておらなければいけない。こういうことは申すまでもないのでございますが、科学的根拠ということになりますと、いかように譲歩いたしましても、農生産物というものは、御承知の通り、本人の計画だけでは、本人がいかに万金を……

第2回国会 予算委員会 第41号(1948/06/26、23期、民主自由党)

○綱島委員 大藏大臣に質問をいたします。実は予算その他の本質に関することでありますから、この線をはつきりしておきたいと思うのでありますが、先般大藏大臣は、統制経済をしなければ、生産及び流通経済界における無政府状態が生まれる、だからこれはいけないのだ。こういう意味の答弁をされたのであります。もちろん資本主義経済において、生産及び流通において、ある程度の無政府状態が生まれることは、資本主義貨幣の流通を基本とする以上やむを得ないことである。これは認めるのであります。しかしながら、私がこの前質問いたしました点は、時間がありませんから省きます。大藏大臣も記憶しておられるだろうと思うから、重ねては申しませ……

第2回国会 予算委員会 第44号(1948/07/02、23期、民主自由党)

○綱島委員 大藏大臣にお尋ねしますが、予算委員会において大藏大臣は、この予算案を訂正する意思があるかどうか、大幅に修正をしなければならぬような事情にあるようだが、訂正する意思があるかないかという質問に対して、訂正する意思はない、こういうことを答弁せられたことをお認めになりますか。
【次の発言】 それをお認めになるかどうかということです。本間君はそういうことを問うておりません。そういう事実をお認めになるかどうか。
【次の発言】 積極的に伺うのでありますが、私はもつと基本的なことを伺わなければならぬ。それは立憲政治というものは、言論に責任を帶びるという政治であります。言論に責任を帶びないことが立憲……

第3回国会 労働委員会 第1号(1948/11/09、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  私綱島正興が委員長に就任いたしましたが、まことに不肖でございますから、どうぞ皆樣過分の御援助をお願い申し上げます。殊にこの委員会には最近重大な法案がかかるようでございますから、どうぞ諸般の点で長配相補うていただきたいと思います。就任いたしましたについて、ちよつとごあいさつを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの赤松明勅君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。この点につきましては、理事を四名としてただいま御承認を得ましたが、三名だけはここで決定しておりますけれども、一名は小会……

第3回国会 労働委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  前会において保留しておりました理事一名の互選を行います。この際おはかりいたしますが、理事の互選につきましては、前会同様選挙の煩を省略いたしまして、私より指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、中原健次君を理事に追加指名をいたします。
【次の発言】 ただいまの安平委員の動議にかかります。國家公務員法の一部改正が人事委員会において審議中でございますが、これに合同審議を本委員会より申し込むという件を議題に供します。御意見はありませんか。
【次の発言】 しからばおはかりをいたしますが、安平君の動議に皆さ……

第3回国会 労働委員会 第3号(1948/11/12、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 それでは会議を開きます。  公共企業体労働関係法案を議題にいたします。審査に入るに先だつて、まず政府側より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 法案の性質から見て、でき得る限りすみやかにでき得る限り妥当に御審議を願いたいと思うのでありますが、この際御審議にあたりますに先だちましてお諮りいたしますことがございます。ただいま本委員会にかかつております公共企業体労働関係法案につきまして、運輸委員会から連合審査会を申し込まれておりますが、連合審査を開始することについての御意見はいかがでございますか。
【次の発言】 それでは皆様御異議なきものと認めまして、承諾いたすことにいたします。

第3回国会 労働委員会 第4号(1948/11/15、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  前会におきまして、公共企業体労働関係法案について、運輸委員会と連合審査会を開会いたすことに決定いたしましたが、大藏委員会からも連合審査会開会の申入れがありますので、この際あらためておはかりいたします。労働、大藏、運輸三委員会の連合審査会を開会いたしたいと思いますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、さよう決定いたします。なお日時決定につきまして、委員長に一任していただきたいと思いますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めましてさようとりはからいます。  本日はこれにて散会いたします。次会は明十六日午後……

第3回国会 労働委員会 第5号(1948/11/16、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これよれ会議を開きます。  おはかりいたします。ただいま本委員会において審査いたしております公共企業体労働関係法案は、公共企業に從事する者の重大な関心を有する法案であると思われますので、各派委員諸君におかれましても、本案の審査のために公聽会を開くことを希望されておられるのでありますが、衆議院規則第七十七條によりまして、公聽会を開こうとするときは、あらかじめ議長の承認を得なければならないことになつておりまして、公聽会を開こうとうる議案並びに意見を聽こうとする問題を定めた上で諸般の手続をとる順序になつております。つきましては公聽会開会承認要求書を提出いたさねばなりませんが、公聽会を開……

第3回国会 労働委員会 第6号(1948/11/17、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  公共企業体労働関係法案を議題といたします。本案の審査のため、昨日議長に対して公聽会承認要求書を提出いたしたのでありますが、昨日議長より承認を得ました。つきましては本日正式に公聽会を開くことを議決いたすことに相なつておりますが、これにつきましては、公聽会開会の日時を決定いたさねばなりません。この野時の決定に関しましては、公聽会に対する申出、公述人の選定、公述人への通知及び公述人出頭等の時間的余裕を考慮いたしますとともに、本案の審査の進行状況とにらみ合せて決定することとが妥当と思われますが、諸請の情勢によりまして、來る十一月二十二日、二十四日各午前十時より……

第3回国会 労働委員会 第7号(1948/11/20、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き公共企業体労働関係法案を議題といたします。政府委員に法案の逐條御説明を願います。
【次の発言】 御説明中ですけれども、ただいま議長から本会議が定足数を欠くから、委員会をやめて本会議に出るようにということでございますから、一時休憩いたします。     午後二時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に続いて会議を開きます。  政府委員の逐條説明を願います。
【次の発言】 これから政府委員に対する御質議を願います。労働大臣は本会議に出ておりまして、ただいまこつちへ参つておりません。
【次の発言】 いかがですか。――それではそういたします。

第3回国会 労働委員会 第8号(1948/11/25、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。会議に入るに先だつてちよつとお諮りいたしますが、理事の山下榮二君が委員を辞任いたしましたので、理事が一名欠員になりました。この際理事の補欠選挙を行わなければなりませんか、理事の補欠選挙につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議はございませんでしようか。
【次の発言】 御異議力なきものと認めまして、それでは山花秀雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 それではこれより職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件を議題といたしまして、審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を求めます。

第3回国会 労働委員会 第9号(1948/11/26、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続いて公共企業体労働関係法案を議題といたしまして質疑を継続いたします。なお今日は、労働大臣は人事委員会の方に出席いたしておりますが、労政局長、政務次官、その他が見えておりますから、どうぞ各條項にいて御質疑を願いたいと思います。  ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ちよつと委員長から発言いたしますが、衆議院規則の常任委員会のことを定めてあります第五節九十二條に、各常任委員会の委員の数及び所管を定めてございますが、その中には実は労働委員会でやれる所管は「労働省の所管に属する事項」、こういうことだけが……

第3回国会 労働委員会 第10号(1948/11/27、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより前会に引続いて会議を開きます。  前会において中原委員より提出せられました茨城縣日立市、靜岡縣清水市、及び岐阜縣岐阜市における労働者に対する警察官吏の行動についての実地調査の件につきまして、理事会で打合せました結果、專門員を現地調査に出張いたさせて、労働者がいかに抑圧せられましたか、調査いたさせることに内定したのであります。本委員会において專門員を出張させることに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さように決定いたします。なお出張調査の目的は、労働者及び労働者の集会に対する警察官吏の彈圧の有無、出張地名は茨城縣日立市、營岡縣清水市、岐阜縣岐阜市として……

第3回国会 労働委員会 第11号(1948/11/28、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 前会に引続いて会議を開きます。  公共企業体労働関係法案を議題といたします。本日は逐條審議に入るつもりでありますが、その前に御質問がありましたら、願います。
【次の発言】 これから逐條審議に入りたいと思います。第一章、総則、第一條。これについて何か御質疑等があつたら伺いたいと思いますが、いかがでありますか。――御質疑がなければ第二條に移りたいと思いますが、第二條はいかがでありますか。これも大分議論がありましたが……。
【次の発言】 それじや第三條。これは印刷刷りが改訂になつておりますから、そのおつもりで……。御質問ありませんか。

第3回国会 労働委員会 第12号(1948/11/29、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続いて公共企業体労働関係法案を議題といたしまして、質疑を継続いたします。今日は逐條審議で、九、十、十一條の交渉委員のところを議題といたします。
【次の発言】 それでは九條、十條、十一参條の交渉委員及び團体交渉を行う單位の決定、交渉委員の選出の手続等について御質疑を願います。
【次の発言】 午前中はこれで休憩いたします。     午後零時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして逐條審議に入ります。  休憩前に議題にしておりました九、十、十一條について御意見を伺います。
【次の発言】 そういたしますと、第十條、第十一條は一應終つたことと……

第3回国会 労働委員会 第13号(1948/11/30、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  これより本日の請願並びに陳情書の日程について審査に入るわけでありますが、都合によりまして暫時休憩いたします。     午後六時二分休憩

第4回国会 労働委員会 第1号(1948/12/08、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  本委員会に付託せられました公共企業体労働関係法案並びに職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件、の二案の審査に入るに先だちまして、まず政府側より提案理由の説明を求めます。労働次官。
【次の発言】  まず職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関して決質疑を行います。御質疑はございませんか。
【次の発言】  御質疑がないのでありますから、質疑を打切りたいと思いますがいかがございますか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。職業安定法に、職業安定委員会委員の旅費、日……

第4回国会 労働委員会 第2号(1948/12/09、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  昨日合同審査会におきまして、職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件は原案の通り可決いたされましたが、本委員会におきましても、これを採決いたすのが妥当であると考えますので、これより採決に入ります。本件に関して原案通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものとして、原案の通り可決いたしました。  なお報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さようとりはからいます。

第4回国会 労働委員会 第3号(1948/12/10、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  公共企業体労働関係法案を議題といたしまして討論に入ります。討論は通告順によりまして開始いたします。倉石忠男君。
【次の発言】 次に山下榮二君。
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 赤松明勅君。
【次の発言】 次に中原健次君。
【次の発言】 ただいままでで討論の通告のありましたお方は、大体済みましたが、通告のありました人のうち、民主党の川崎秀二君が今日欠席いたされましたが、これはやむを得ざる事情がありましたとかで、民主党はことごとく委員全員原案賛成であるというこる附言されました次のような文書を、委員長の手元までよこしておられるのであります。そこ……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 経済安定委員会 第11号(1953/02/05、25期、自由党)

○綱島委員 各国の金融機関の実情、それから組織、金利、そういつたようなものの資料をいただきたい。これは非常に大切ですから……。

第15回国会 経済安定委員会 第13号(1953/02/25、25期、自由党)

○綱島委員 お三方に伺いたいのでありますが、これはきようの課題をちよつと離れるかもしれませんが、こういうことを伺いたいのであります。  大体資本金議は、生産の効率と、消費の公正ということを期さなければならぬことになつて来ておることは、これは問題ないと思います。これには異議がない。これは資本主義ばかりではない。共産主義においても、それはその通り考えておると思います。そこで問題になつて来るのは、公正取引の規定というものでありますが、自由主義では、どうしてもこれは自由競争をやらなければならぬ。しかもその自由競争は、公正な自由競争でなければならぬ。こういうことに基本的な考えがあるようでありますが、そこ……

第15回国会 経済安定委員会 第18号(1953/03/09、25期、自由党)

○綱島委員 経審長官、通産関係その他の諸関係及び公取委の方へお尋ねいたします。一々問題を区別しては申し上げませんから、どうぞお答えを願います。最初に大体私の考えておるところを簡単に申し上げてそれから質問に入ります。  大体戦後の問題は治安問題と経済復興問題とでありますが、経済復興問題の中でも特に不況対策、それから産業合理化問題、労働問題、金融問題、特に金利の問題、貿易振興の問題、食糧問題、中小企業問題等がわが国の経済中最も大きなウエートを占めております。そのうちこれらの諸問題はみな密接不可分の関連関係を持つておるのでありますから、勢いこのたびの不況及び産業合理化に関する独禁法改訂にあたりまして……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1953/01/31、25期、自由党)

○綱島委員 ただいままでいろいろ御意見を伺いましたが、私が今度はこういうことをやつてみたらどうかと思いますのは、選挙法を通じて、選挙そのものを社会的に高い目で見て行くような考え方を起すような撰挙法をつくる。今度の選挙を見ると、共産党の幹部を一人も検事局があげ切らない。警察が一つも手をつけられない。その埋合せに立候補者などをめちやくちやにやつたりして、それで世間の非難を埋め合せるような気味が非常にあつたと思う。そういうようなわけで、選挙法というものはもう少し高い考え方から考えなくちやいけないと思うのです。今までのような、代議士というものは何か悪いことをするものだ、選挙になれば必ず悪いことをするも……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1953/03/03、25期、自由党)

○綱島委員 この点は留保して、自動車のうちトラックの使用だけを廃止する……。
【次の発言】 これについては後刻に留保しておきます。この問題はいいです。
【次の発言】 二十一のところで疑問があるのですが、休憩時間を利用してというのは、こつちが行つてそれでは休憩しようということで休憩したのも、これは休憩時間になるかどうか。
【次の発言】 農協なら農協一箇所にいてやるのはかまわないのですね。
【次の発言】 農協と役場とくついておるが、それはかまわぬだろうかね。
【次の発言】 汽車賃のようなもの、これは選挙のときは切符をもらいますね。これはあれと重複して出すわけですか。どういうのですか。切符が配給にな……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1953/03/06、25期、自由党)

○綱島委員 私の修正意見は、現行選挙法第百六十四条の八、この条項のうちに「選挙運動に従事する者」という下に、「(運転手、助手その他労務を提供する者を含む。)」となつておりますが、「労務を提供する者」の中にさらにまた括弧をいたしまして、「(船員を除く。)を含む。)」と、こういうふうにそこへ挿入していただきたいのであります。そういう修正意見であります。それはもうわかつていましよう。(「わかつている。説明はいらぬ」「運転手はどうだ」と呼ぶ者あり)運転手はそのまま、船員だけをはずす……。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 経済安定委員会 第5号(1953/06/29、26期、自由党)

○綱島正興君 ただいま議題になりました、綱島正興外七十名の提案にかかる離島振興法案提案の理由を御説明申し上げます。  祖国日本は、敗戦によつて国土の四五%を失い、わずかに本州、四国、九州、北海道と、これらを含む二千三百有余の島々に限定せらるるに至つたのであります。この狭隘なる領域の上に、しかも八千有余万の厖大なる人口を擁して、わが国の政治的独立と経済的自立を達成するためには、貿易の振興をはかるとともに、国土の津々浦々に至るまで、あまねく開発の方途を講ずることが、最も必要であることは申すまでもありません。  日本の本土より隔絶した外海の離島は、幾多の海陸資源を蔵しながらも、自然的、社会的諸条件の……

第16回国会 経済安定委員会 第6号(1953/06/30、26期、自由党)

○綱島正興君 ただいまお尋ねにあずかりました離島の意義からお答えを申し上げます。本法で離島と考えておりますものは、一条にございます通り、本土より隔絶したる島ということでありますが、本土とはもちろん北海道、本州、四国、九州をさしております。この隔絶したるというのは相当距離を持つという意味でありますが、これは単なる距離だけのことではなく、交通上の不便がございましたり、地理的、社会的に考えてみて文化的にも隔絶しておると考えられる地域をさしておるのでありまして、大体の目安としては外海に所在するというような意味を含んでおることを御了承賜わればよかろうと存じております。  それから国土開発法との関係、審議……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第1号(1953/06/30、26期、自由党)

○綱島委員 委員長の互選は、投票を省いて、村上勇君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 理事は、その数を七人といたしまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第3号(1953/07/03、26期、自由党)

○綱島委員 先般農林委員会で、さぞかし住宅問題が問題になるだろうと思うから、早く林野庁長官は、それぞれ国有林を払い下げて、民家の復旧その他公共施設の復旧及び坑木流失に対する補給等についての一日も早きお手当を願いたいという希望をいたしましたところ、大体そのつもりですでにやつているということでありました。それから、そのときに、かようなときは業者が特別なもうけをしようというようなことを企てられるので、業者の手を経ないでなるべく直接需要者に渡してもらうような、そういう考え方で処してもらいたいという意見を述べましたところ、各公共団体等の申出があれば、おのおのそれらによつて処置るつもりであるというような話……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第4号(1953/07/04、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま罹災地で郵便が杜絶いたしておる所がございますか。
【次の発言】 郵便電信の復旧方針はどういうふうにな、つておりますか。
【次の発言】 ただいまのことに関連して少し伺いたいと思いますが、下関の方は、御承知の通り、よその水があまり流れて来ないように、高架線みたいになつておりますが、門司の方もああいうものをつくつて、相当の水は全部わきに流れるようにしておけばいいと思うのですが、あの地形はそういうふうにできませんか、どうなんでしようか。  それからいま一つ、それはこのことじやないことで伺いたいことは、開通見込みです。図面の中に、たとえば関門トンネルの七・一五というのは七月十五日でし……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/07/06、26期、自由党)

○綱島委員 はなはだ恐れ入りますが、ごらんになつたところ、その他のところを総合なさつて、最もひどい地区はこういうところ、この辺までひどかつたというようなことで、福岡、大分県はわかりましたが、佐賀県はどうですか。
【次の発言】 長崎はどうてすか。
【次の発言】 ただいまの御説明の外のようですが、農業災害という費目の中に入るだろうと存じますが、実は御承知の通り、農業共済が前後二回にわたつて相当額に上ると存じております。ところが、規定によりますと、九割以上の被害でなければ概算払いができないようになつておりますし、これは中は概算払いに妥当する行為をやつていただかねば――たいへん時間がかかつてからやつて……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第6号(1953/07/08、26期、自由党)

○綱島委員 ただいままことに適切な御処置をいただいて、罹災の人もたいへん安心をし慰められたであろうと思うのでありますけれども、なお特に中央本部長に意見を申し上げたり、またわからぬところをお答えを願つたりいたしたいと思います。ただいまの御報告の最初に、このたびの災害は大正十二年の関東大震災に次ぐ大災害であるという御説明がありましたが、短時間に人命が非常に失われたという点、あるいは繁華な地点でございまするがために、商品が非常に失われたという点からは、なるほど十二年の大震災は非常な災害ではございましたけれども、今度の災害は耕地が失われたり、そのほかいろいろな公共企業が損壊を受けましたりいたしておる点……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第7号(1953/07/10、26期、自由党)

○綱島委員 実はこのたび大野国務相がおいでくださいましたことについて、ほんとうにお礼を申し上げます。特に長崎県の今福なんかというところは非常な端でございますのに、そこまでわざわざおいでくださつたということで、いかに国務相が全部にわたつて御留意くださつたかということを、つくづく感謝いたしておる次第であります。つきまして、まずお伺いをいたしておきたいと思いますことは、この前の大震災のときに、復興事業の中心になる復興院というものができまして、継続的に特別処置をいたして、法規の取扱い等も特別取扱いによつて、総合計画によつて復興事業というものが進められたようでありますが、ただいま臨時対策本部をお持ちにな……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第9号(1953/07/14、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま大体の構想は伺いましたが、普通の平常の年を基準にしてつくられた二十八年度予算では、たといいかようにやり繰りしましようとも、私は今度の災害に対応することは困難だと思う。そこで、長官としては、平衡交付金の特別災害地に対する割増しであるとか、あるいは地方税の減税であるとか、あるいは公共事業、単独事業、いろいろなものに対する起債でございますとか、こういうようなものについてそれぞれ特別な御処置を願わなければならぬと思うのでありますが、それはただいま審議中の予算にはとうてい盛り込めない。従つて、あとで補正の手続をなさる御意思がただいまのところございますか。その辺をまずお伺いしたい。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第10号(1953/07/15、26期、自由党)

○綱島委員 このたびの災害は、六月上旬の災害及び七月の災害を合せまして、ほとんど空前と言えるほどの災害と相なつたのでありまして、これについては特殊なる御処置を願わなければならぬと存じておりますが、農林大臣においては大体どういうような構想で御処置をするつもりでありますか、ごく簡単に構想をお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま緊急対策のうちの食糧対策、苗しろ補整及びその他の植付に関する臨時措置のことは大体承りましたが、ただいま承つたうちに、流失町歩大体二万町歩のうち、七、八千町歩まで今年の作付が困難じやないか。なお三、四千町歩は水稲から陸稲に転換することができるように思えるというような……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第11号(1953/07/16、26期、自由党)

○綱島委員 まず大蔵大臣にお尋ねをいたしますが、このたびの六月上旬の風水害、引続いて下旬の降雨、それこそ何十年ぶりの大降雨がございまして、ある部分についてはこれが二重に相なつておりますために、被害は一層著しく相なつたのでありますが、これについては特にただいま予算審議の進行中でもございますし、途中においてこれに対する修正等を申し立つることはいかがと存じて、当委員会においても、皆さんその点は差控えられておるわけであります。大体、このたびの災害に対しては、国費処置を伴わなければならぬと存ずるのでありますが、それに対する財政的御処置の主要な荒筋を承りたいと存じます。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第12号(1953/07/17、26期、自由党)

○綱島委員 今までいろいろ質問がありましたが、山くずれのことについては少しも触れていないようでありますから、お伺いします。門司あたりで非常にたくさんの山くずれをしたそうでありますが、あの辺に対しては、これは河川局長からでも官房長からでも、どちらからでもよろしゆうございますが、どういうふうなお考えでございますか。
【次の発言】 佐賀県と長崎県にわたります二級国道が全面的にくずれております。これは鉄道その他耕地等全部でございます。山くずれでございますから、公共施設だけにくずれては参りませんので、全面的にくずれてはおりますが、ただいま私のところに佐賀県東山代、それから、長崎県今福との境目においては、……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第14号(1953/07/20、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長代理 これより会議を開きます。  水害地対策に関する件について議事を進めます。質疑の通告がありますから順次これを許します。平井義一君。
【次の発言】 答弁ありますか。――答弁なし。大久保委員。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第15号(1953/07/21、26期、自由党)

○綱島委員 農林省の官房長にご所見をお尋ねいたします。このたびの西日本の大風水害におきまして、特に取急いで御処置を願わなければならぬものは、さきに六月上旬に起りましたいわゆる二号台風の被害であります。これに対して主として御所見を伺いたいと存ずるわけであります。第一点は、営農資金その他に対する利子補給の問題であり、第二点は、災害復旧に関する問題でございます。あらましの御説明を願います。
【次の発言】 実は第二号台風の被害総額に対する御認定がまず基礎になるわけでございましようが、大体幾らに御認定になつておりますか。この点につきましては、実は府県から参りましたものは三百四、五十億に及んでおると存じて……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第16号(1953/07/22、26期、自由党)

○綱島委員 農林対策小委員会はしばしばこれを開きまして、二号台風に対する小委員会の決定をそのまま農林対策小委員会においても承認することに態度をきめましたのが、まず第一の事実でございます。次に、二号台風時における水産被害、この部分につきましては、西日本の水害と並行的に同時に審議して行こうという態度をきめましたことが第二でございます。大体ただいま二号台風以外の農村災害、農産物災害、水産災害等につきましては、二号台風で大体において尽されておりますけれども、その農業施設及び水産施設、林野施設等の処置に至りましては、二号台風に関しては何らその解決を見ておりませんので、この大水害とあわせてこれもまた審議い……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第17号(1953/07/23、26期、自由党)

○綱島委員 昨日、二号台風の件だけを切り離して大蔵大臣あるいは副総理にこれをただしましたところ、本委員会が予定しておつたより実はよほど距離が遠いようでございまして、特に予算の折衝等においてただいままで努めて来られたであろうと予想される農林大臣の御答弁を煩わすほかなく相なりましたので、実はかいつまんでその線の部分を農林大臣にお尋ねいたします。  その前に一応ごあいさつを申し上げておきますことは、二号台風に対する災害の善後措置といたしましては、六党合同の協議会を持ちまして、農業施設を合せて四十億に余る要求をいたすことに相なつておつたのであります。ところがその前に、凍霜害に対する処置が大体熟しており……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第20号(1953/07/28、26期、自由党)

○綱島委員 実は第二号の台風等の水害による稲、麦、菜種等の農作物災害に対する対策といたしまして、予算措置について大蔵当局及び農林当局にお尋ねをいたしたいと存ずるわけであります。この予算措置は総額七億五千万円ということに、小委員会においても、本委員会においても決定をいたしておつたのでございますが、政府においてはそれを御承認になり、それに沿うような予算措置ができましたかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 実は、この委員会で強く要望されておりました菜種本圃に対する肥料補給一億七千万円余に関する予算が、一部本圃の育苗費のうちに多少は操入れられたようでございますが、その大部分は削除されたと見なけれ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第21号(1953/07/30、26期、自由党)

○綱島委員 農林小委員会におきまして、しばしば会合を重ね、たびたび成案を練りまして、その上で参議院とも打合会をいたし、結局大体農林小委員会の案は、衆議院に参議院は同調するということのお約束のもとに進めて参つたのであります。そういたしまして得ました成案が、ただいまお手元に配つております昭和二十八年六月及び七月の水書による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する特別措置法という案でございますが、本案のうち九ページの終りから五行目の十三及び十ページの十四は削除いたすことに相なつたわけであります。但し、この両条項につきましては、農業共済に関することでございますので、対象がたとい建物でございましようと……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第22号(1953/07/31、26期、自由党)

○綱島委員 前回一度御報告申し上げましたが、その後重ねて小委員会を開きまして、前回の報告を修正いたしました等の事項がございますし、なお明らかにいたすための事柄等もございますので、付言を申し上げておきたいと存じます。  実はお手元に配付してあります昭和二十八年六月及び七月の水害による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する特別措置法案、その案文の第三条の十三号、十四号というものは、前回においては削除と相なつておつたのでございますが、重ねて小委員会を開きました結果、諸般の事情にかんがみまして、これを削除しないことにとりきめましたので、さよう御了承を賜わりたいと思います。(拍手)  なお、同法案の……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第23号(1953/08/04、26期、自由党)

○綱島委員 建設省の政府委員の方にお尋ねいたします。長崎県の北松の今福の地すべり、これについては、かつて官房長から、至急に取調べて計画を立てるという御返答を得ておつたのでありますが、建設省の方では、まだそれに対して計画はございませんか。
【次の発言】 いや、おわかりにならなければよいのです。
【次の発言】 参議院の提出者にお尋ねをいたします。先ほどの御説明のうちに、この土砂排除の大体予定される地域のうちに、熊本県、和歌山県をおあげになりましたが、実は長崎県の北松の地すべりというものは、地域は狭いですが、一番大きいのであります。これなんかについては、御考慮の外にあるのでしようか。ちよつと意外に思……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第24号(1953/08/06、26期、自由党)

○綱島委員 もはや小委員会もたびを重ねてやりましたし、ことにはたくさんの災害救助に関する立法をいたし、衆議院をすでに通過したものだけでも、十五、六に及んでおるのでありますが、大体本委員会で決定いたしました法案及び参議院で決定されております法案等によつて、このたびの災害に対する大よその予算が大体判明いたしておるはずでありますから、この委員会において明日までに資料を得たいと存じますので、各省ことごとく、関係予算の精密なものでなくても、大体の見通しのものでよろしゆうございますから、その旨のものを各省が提出いたしますように、委員長からおとりはからいを願い、その上明日は各省からなるべくならば官房長が出ら……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/07、26期、自由党)

○綱島委員 ちよつとお尋ねをいたしますが、この表の被害総額の四百六十三億という数字は、府県の報告書に基くものでありますか、あるいは統計調査事務所の報告に基くものでありますか、それとも農林省で大体それを中和してお考えになつた報告でありますかということと、それから、この中に北海道は入つていないわけですが、これは希望でありますが、なるべく早く、この委員会に北海道のことも重ねて委託になりましたので、この数字をそろえて御報告を願いたい。それから代作面積でありますが、代作費用がこの前大体三千万円くらいと打合せをしたように伺つておりますが、この面積をどれくらいとられておりますか。それから、病虫害動力噴霧器等……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第28号(1953/09/08、26期、自由党)

○綱島委員 緒方国務大臣にお尋ねをいたします。ただいままでいろいろ調査をして参りましたし、本委員会でもいろいろな審議を重ねて参つたのでありますが、もはやすでに予算処置にかかり、地域指定にかかつて、一日も早く復旧の実施をこいねがつておられる災害地の皆さんにこたえなくちやならぬ特別の義務を政府においても感じておられましようし、委員会の委員といたしましても、この点については非常に深い関心を持つておるわけであります。つきましては、政府においては、まず本件の予算処置は、こちらで立法いたしておりますから、大体の見通しというか、およそ見当がおつきになりましたでございましようか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第30号(1953/09/10、26期、自由党)

○綱島委員 緒方副総理の出席の時間に制限がございますので、この際水害地緊急対策諸法律の適用地域指定基準に関する本委員会の決議を先にしていただくことを希望いたします。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第32号(1953/09/12、26期、自由党)

○綱島委員 緒方副総理兼臨時大蔵大臣、特に災害対策の総合本部長としての地位で絶えず御努力いただきまして、まことにありがたいことに存じておるのでありますが、実は本委員会におきましても、本日で一応の審議を打切りまして、さらに、あとに残ります政令のこと、つなぎ融資のこと、それらについての御所見を伺いまして、大体の態度をきめたいと思つておるのでありますから、特にお願いを申し上げましてお尋ねを申し上げるわけであります。  実は、昨日お目にかけましたような政令基準というものを本委員会においてはつくつたのでありましたが、多少法律の適用については不十分な点も気つかないわけではございません。しかし委員会の意思と……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第33号(1953/10/05、26期、自由党)

○綱島委員 大蔵大臣に主としてお尋ねをいたしますが、このことはひとり大蔵大臣だけではありません。対策本部長その他の各部署を担任しておられます各大臣も含めてお聞取り願いたいと思います。  特に大蔵大臣にまずお尋ねをいたさなければならぬことは、本委員会はもろもろの立法をいたしております。この立法の措置の目的を完全に達するために、これを具体化することを政令に一部委託をいたしております。すでにこの政令、立法すべての本旨等はもはや御承知のはずと存ずるのでございますが、まず、大蔵大臣は、この立法について十分なる御注意をなされ、しかもこれに予算措置をなされる御意思ありやいかん。これを伺います。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第34号(1953/10/06、26期、自由党)

○綱島委員 副総理はどうしました。
【次の発言】 なるべく副総理がおいでになつてからがよろしいのですけれども、当面には大蔵大臣に主として関係ある事柄になつて参りますので、質問をいたします。  実は、はなはだ遺憾に思つておりますことは、新憲法ができましたにかかわらず、従来の旧憲法通りの奪え方で内閣が国会に臨んでおられる、国会もややもすれはそれに近い態度である、こう考えられますことのうちに、最も重大なことは立法権の問題であります。御承知の通り、憲法第四十一条には、国会が唯一の立法機関であると明記してあるのでございますし、立法行為というものは立案、成案、提案、審議の四つからなつておる。立法というもの……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第39号(1953/10/15、26期、自由党)

○綱島委員 対策本部長に、お尋ねの意味と、適用地指定基準に関する本委員会の意向をもとといたしまして、申入れをいたすことにいたします。  過般本委員会が政令指定基準を決定いたしまして、そうしてその旨を政府に申し入れてあつたのでありますが、その後政府委員より説明いたされましたる内容は、本委員会の満足するところでありませんので、ただいま本委員会の意向に基きまして、最小限必ず政府が厳守していただかなければならぬと思う事項として、左のごとく申入れをいたします。右の申入れは、立法の趣旨に基くものとして御尊重を願わねばならぬ事項でありますので、以下左のごとく条項わけにして申入れをいたします。    適用地指……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第40号(1953/10/17、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長代理 これより会議を開きます  本日は、水害地対策諸法律の施行に関する問題につきまして、散会後、懇談の形で御協議を願うことといたします。  次会の開会日時は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十六分散会

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第41号(1953/10/28、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長代理 これより開会をたします。  村上委員長は都合によりまして出席が遅れるとのことでありますので、それまでの間私が委員長の職を行うことにいたします。  この際理事辞任の件についてお諮りをいたします。理事世耕弘一君より理事を辞任いたしたいとの申出がありますが、これを許可することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可することに決しました。  引き続き理事の補欠選挙の件についてお諮りをいたします。ただいま許可することに決しました理事辞任、及び本日までの委員の異動に伴いまして、現在理事が五名欠員と相なつておりますので、ただいまよりその補欠選挙を行いたいと……

第16回国会 農林委員会 第2号(1953/05/27、26期、自由党)

○綱島委員 これは前の農林委員会のときの委員長が大体御決定を願つておつたようでありますが、長崎県の地すべりであります。これは非常にひどい状態であります。数箇町村にわたつて地すべりがございまして、はなはだしきは大きな山が二つに割れておるような状況でございまして、そのために、他の運転関係、建設関係等は割合に早く復興ができておりますが、農林関係は非常に遅れておりまして、地元が耕作等にも非常に困つております。前のときに解散がなかつたら御調査を願うような順序になつておつたのであります。これもあわせてひとつおとりはからいを願つておきます。一定の数の委員をもつて御調査を願いたいと思います。これも実は非常に時……

第16回国会 農林委員会 第5号(1953/06/18、26期、自由党)

○綱島委員 小言を言い過ぎるようにお思いになるかもしれませんが、もう少し慎重にせられていただきたいと思いますことは、たとえば雨量なんというものはちやんと出て参るもので、少しも調査にひまがいるわけはないのであります。農林省から御発表になりましたものは、福岡県が四百ミリを越えたというだけの何で、あとは二百ミリ、三百何十ミリというようになつておるのでありますが、私は長崎県で、ちようど電報をいただいて、すぐ帰つて来たのでありますが、私がおりますうちに一日で二百八十ミリ降つた地方もある。長崎県などは大体五百ミリを越えた部分が大分ございます。長崎県知事からの上申書にも、県南が四百ミリ、県北は五百三十ミリに……

第16回国会 農林委員会 第6号(1953/06/19、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま足鹿委員から動議が提出になりましたが、動議の文面そのものにはわが党でもさほどの異議はないようでございます。ただもしもこれが実現することについて多少差ができたりしたときは、当局が格別な決意をされなくてはならないようなことを委員会は前提としているのだとか、あるいはこの決議文のほかに意味が含まつた意味の動議でございますと賛成いたしかねますので、動議はこの文章の上だけで私どもは賛成したいと思つております。

第16回国会 農林委員会 第7号(1953/06/20、26期、自由党)

○綱島委員 陳情に来ている人方はもう三日にわたつて参つておりますので、お尋ねしたいことがたくさんありますが、ただ一項だけ伺いたいと思います。  第八項の麦の貸下げの範囲でありますが、農家で一番困りますのは種子と飯麦でございます。これがなくなつてほんとうに困つております。特に大切なことは、調味料を農家はつくりますのに、梅雨が寝かせどきであるが、これも持たない。こういう点についてのお運び方、それからどの程度まで貸下げをするように食糧庁の方とお話合いができておりますか、その点をちよつと伺つておきたい。
【次の発言】 副食のみそ、しようゆうの問題、これはぜひ入れておいていただかないと、それを買うという……

第16回国会 農林委員会 第13号(1953/07/02、26期、自由党)

○綱島委員 林野庁長官にちよつとお尋ねしておきますが、今度の九州の災害で、家が大分流されたり、ひどいものであります。著しいのは坑木も流されておる。これは非常にひどい。これらについてそれぞれ国有林の払下げ等の御処置をお考えくださいますかどうか。それから払下げのときに業者が、この際というので跳梁するようなことのないように、実際に困つている者に渡すような御注意を払つてお払い下げくださるようなお考えがあるかどうか。

第16回国会 農林委員会 第16号(1953/07/10、26期、自由党)

○綱島委員 ただいまの米の買付けの問題でありますが、実質上の質問をする前に、ちよつと伺つてみたいと思いますが、今月の七日に参議院で、新聞の伝えるところでありますから、ほんとうかどうかわかりませんが、念のために伺つておきますが、大体今年の米の輸入見込量が九十万トンで、大体トン当り二百十三ドル見込みであると御発表になつております。それから大麦が六十二万トンで九十三ドル、小麦が百五十三万ドンで九十ドル、こういう見込みを立てておるという御発表があつたのでありますが、この数字は大体間違いございませんか。
【次の発言】 大体米の輸入先の予定として、タイ三十万トン、ビルマ十五万トン、アメリカ二十万トン、その……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第1号(1953/10/30、26期、自由党)

○綱島委員 静岡、愛知、三重視察班の委員の調査報告を申し上げます。委員は橋本清吉君、加藤清二君、田中幾三郎君、濱地文平君と私でございました。  静岡、愛知、三重、三県における十三号台風の被害状況につきまして、派遣委員を代表して私から御報告申し上げます。  十三号台風被害地域の調査は、十六回国会において成立を見ました二十四の水害地対策諸法律の適用の関係、及び今回の台風被害の特殊事情に対する対策の関係、並びにこれに伴う予算的措置の関係から、ぜひ一度現地視察の必要ありとして、さきに本委員会において正式に委員派遣の決定を見たものでありますが、われわれ一行は、十月十九日より六日間にわたり、静岡、愛知、三……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第3号(1953/11/03、26期、自由党)

○綱島委員 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案を申し上げます。
【次の発言】 私個人の意見はなるべく差控えますけれども、この農地災害復旧に関する特別措置に関する立法をいたしますときに、農舎、畜舎は開拓地に限定すべきであるという意味で、大体その通りに一応きまつたのでありますが、どういう都合でしたか、この法案の下刷りのときにそれが入つて参つた。これは間違いであるということで訂正をして法律化したわけでございましたが、依然としてさような意見を私は持つておりました。ところが、委員の皆様の御決議で、これはあらためて何らかの機会に修正すべきである……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/11/07、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長代理 しばらく休憩いたします。     午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 私がお尋ねをいたしたいと思つておりましたことは、先ほど山口委員から大体お尋ねをいただきましたので、大部分は済んだようでございますが、一点だけお尋ねをいたしておきたいことは、農林漁業に対しまする西日本水害に対して経営資金その他で大体百億を予定してあり、その後十三号台風が百億で、大体二百億を予定しておつたのでありますが、実は当局も御承知の通り、冷害地域に対して百五十億というものが予定されておりまして、ちようどその含みの上に予算がつくられまして、予算が可決後に、農林委員会でこの百五十億が二百二十億と、資金量が修……

第17回国会 農林委員会 第9号(1953/11/24、26期、自由党)

○綱島委員 関連してちよつと一、二点お伺いしたい。今のなわ延びの点ですが、私はなわ延びというものがどうしてあつたかということがどうしてもふに落ちないのです。例の長束正家が地検をしたときに、一反歩三百六十歩を三百歩に改めた。これは歴史上はつきりしておる。そこで長束正家が天正の地検をしたときに正量をしなかつた地域が幾分なわ延びがあるだろうと思われる点もある。ところがなわ入れ帳を明治六年につくりましたときに大体直つていそうだと思えるのですが、今でもなわ延びが非常にあるといい、ことに私が関係した部分では、長崎県では三万町歩で約四千町歩、大体一割のなわ延びがある。これがぼくにはどうしても解せないのですが……

第18回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1953/12/02、26期、自由党)

○綱島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条によりまして、委員長が選任されるまで委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの石村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんと認めます。よつて森三樹一君は委員長に選任いたされました。  本席を森委員長にお譲りすることといたします。

第18回国会 農林委員会 第1号(1953/12/01、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま井谷さんが質問されたので、御趣旨は大体わかりましたが、昨年の取扱いと今年の取扱いとが、受渡し方法及び価格支持の関係が違つておるようでありますが、その違いはどういうところから出て参りますか。昨年は指定倉庫渡しではなかつたものが、ことしはそれになつている。すなわち船乗り渡し、汽車渡しのものが、ごとしは指定倉庫渡しということになつている。同じ理論であるなら同じものでなければならぬだろうと思うのですが、その点をひとつ承りたいと思います。
【次の発言】 昨年は現実には汽車乗りもしくは船乗り渡しで調整価格として決定されたもので、現実の事実として昨年は船乗り、汽車乗りで計算をされたのは間……

第18回国会 農林委員会 第3号(1953/12/08、26期、自由党)

○綱島委員 先ほどから特許権の内容が少しもわからないのですが、これは特許された内容は既成のものに対してですか、新たにプロダクトされたものに対してですか。その方法ですか、何でございますか。
【次の発言】 農林省から昭和二十九年三月三十一日までに特許権の侵害に対して三千七百五十万円を松浦特許権者に特許料として支払う。そのうちで千二百五十万円は実施権の損失補償額として計上されておると聞いておりますが、さような事実がありますか。
【次の発言】 実施権の損失補償の千二百五十万円はいかがでございますか。
【次の発言】 昭和二十九年三月三十一日までに、政府があなたの実施権の損失補償として千二百五十万円支払う……

第19回国会 経済安定委員会 第18号(1954/04/16、26期、自由党)

○綱島正興君 それでは簡単に離島振興法の一部を改正する法律案につきまして提案理由を御説明申し上げます。  本土より隔絶せる離島の振興に関しましては、その後進性を除去するために第十六回国会において離島振興法が制定され、離島振興事業が進められております。この離島振興事業のうちでも、離島の性格上港湾の開発、整備ということが、最も急を要し、かつ重要な問題とならざるを得ないのであります。  港湾の開発及び整備のための工事は、きわめて高度の技術と豊富な機械力とを必要といたします関係上、国が工事を行う必要のある場合が多いのでありますが、このことは離島において特に著しいと申すことができるのでございます。  し……

第19回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1953/12/10、26期、自由党)

○綱島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条によりまして、委員長が選任されますまで委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行いまま。
【次の発言】 島上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて森三樹二君が委員長に当選されました。  本属を委員長にお譲りいたします。

第19回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1954/03/09、26期、自由党)

○綱島委員 ただいまお読み上げになつておるのを見ると、個人というのは抜けておりますが、個人についてはどういう御趣旨ですか。
【次の発言】 出す方です。
【次の発言】 請負師などは個人がありはしませんか。

第19回国会 農林委員会 第3号(1953/12/12、26期、自由党)

○綱島委員 私こういう問題で困つているのであります。それは私のところの田に三本電柱があります。ところが電線も何も引いてない。針金はとつてよその方へ引いてありますが、これをこぎ倒したりすると、何か刑法に触れるかもしれぬというので、依然として立ててあるのですが、田の中で植えしろなどをかくときは非常に困るのです。ああいうものはこぎ倒して悪いものですか、かまわぬものですか。あなたは担当者だからおわかりだと思うけれども、どういうものですか。政治的質問じやないですよ。法律上かまわぬかどうか。こぎ倒してよければこぎ倒すが、どうだろう。
【次の発言】 これは電通省のやつでなくて、九州配電のでしよう。ところが困……

第19回国会 農林委員会 第12号(1954/02/17、26期、自由党)

○綱島委員 関連して。ただいまの御意見を伺つておりましたのですが、先ほど川俣委員からも私の名前をさされたので、ちよつと発言しておきますが、憲法の七十三条に内閣のする事項を規定しているわけです。その中の一箇条に、法律に従つて忠実にこれを適用して行くという規定がある。予算編成はなるほど内閣の専権に属するのではございますけれども、内閣はその事務をとるにあたつては、忠実に法律に従つてやらなければいかぬ。あとから法律を改正するということを前提として、法律の改正前に予算編成を法律の基準によらずしてやるということであれば、これは明らかに憲法違反です。法律の改正ができてからやるべきである。できないうちにやると……

第19回国会 農林委員会 第13号(1954/02/19、26期、自由党)

○綱島委員 ただいまの御質疑に関連して伺いたいと思います。問題は提案権という一つの独立した権利については、国会にとつても非常に重要な問題で、特に大切なことは、予算の編成権が内閣に専属することも明らかであります。そこで問題になるのは、編成権と七十三条によつて制限されておる内閣が持つておるところの職能、いわゆる法律を誠実に執行しなければならぬという義務、この関係ですが、予算の編成権が内閣にある以上、しかも法律を誠実に執行しなければならぬと義務づけられてある以上は、どうしても法律に基いて予算を編成しなければならぬ。予算の提出はおおむね年末までにこれを提出する。そこで、それらの点から考えまして、たまた……

第19回国会 農林委員会 第15号(1954/02/26、26期、自由党)

○綱島委員 これはただいまの問題とは全然別でございますけれども、非常に急がなければならぬ問題でございますから、ちよつと伺つておきたいと思います。  先ごろ奄美大島が復帰いたしまして、私あそこに参つたのですが、施設上非常にあの島民が困つていることがございますので、それに対する御処置をどうなさるおつもりか、一応伺つておきます。農林大臣よくお聞きください。  第一点、植物検査、このことが一向行き渡つておらぬようでありまして、非常に困つているようです。これはどういうように御処置くださるか。これは多分報告には来ておらぬと思いますが、私は行つて来ましたから、至急これをやつていただきたい。  第二点は病虫害……

第19回国会 農林委員会 第18号(1954/03/10、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま議題と相なりました肥料取締法の一部を改正する法律案について、提案理由を御説明申し上げます。  現在、肥料の生産及び流通に関しましては、肥料取締法に基き、肥料の規格の公定、登録等の取締りが実施されておりますが、申すまでもなく、その取締りは、あくまで肥料の品質の保全及びその公正な取引の確保という法の目的を達成するため、必要な最小限度にとどまるべきものであり、またその取締りの態様も、肥料の生産、流通または消費の実態に応じておのずから差異があるべきであると考える次第であります。  今ここに、御審議を仰ごうとしておりまする肥料取締法の一部を改正する法律案も右の趣旨に沿うて、単位農業協……

第19回国会 農林委員会 第21号(1954/03/18、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  砂糖の問題について、前会に引続き質疑を行います。質疑の通告がございます。これを許します。中村委員。

第19回国会 農林委員会 第22号(1954/03/19、26期、自由党)

○綱島委員 その場合に農舎、畜舎はは免税してもらわぬとやつて行けないと思いますので、その条項も一つ加えていただきたい、こういうことを申し上げて賛成いたします。

第19回国会 農林委員会 第28号(1954/04/08、26期、自由党)

○綱島委員 肥料小委員会でいろいろ審査を進めて参りまするうちに、資料の取寄せが必要が相なりましたので、委員長においてその手続をしていただきたいと存じまして、衆議院規則の五十五条に基いてお取寄せをお願いいたしたいと存じます。資料と申しますのは、各肥料会社が開銀その他に対して融資を求むるために提出いたしております書類の中の肥料生産原価を明らかにする資料であります。それを委員長においてあるいは通産省の保存されるものなりもしくは開銀にございます原本なり、あるいは控えでもさしつかえないと存じますから、その場合は通産省なりいずれからにても委員長から便宜とりはからい願いまして、本委員会にお取寄せを願い、その……

第19回国会 農林委員会 第36号(1954/04/27、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま議題となりました臨時硫安需給安定法案に対する小委員会の経過を御報告申し上げます。この法案は、実にわが国の農政にとつては重大な問題でございますので、従来継続審議と相なつておりましたものを、委員会においては、昨年十二月十日小委員会に付託せられることに相なりまして、次いで十二日小委員が選任いたされまして、その後一面本委員会において疑質応答等を重ねると同時に、並行的に小委員会において審議をいたして参つたのであります。その間本委員会において審議されましたことは、十二月十五日、二月十五日、四月十四日、同十日に実に四回にわたり、小委員会において審議をいたしましたことは、十二月十七日、同十……

第19回国会 農林委員会 第37号(1954/04/28、26期、自由党)

○綱島委員 ただいまの井手委員のお尋ねは、密接な関係があるので、臨時硫安需給安定に関する法案は、輸出株式会社に関する法案の決定後にしなければならないというお考えでございますけれども、これは当然こちらが本格的な主導性を持たなければならぬ。御説のようなむしろこちらが従属的なものであつて、輸出会社が本格的なものだということには、われわれは賛成をいたさない考えを持つておりますし、法案そのものも従属的の立場ではなくて、日本内地の農業生産に資するためにこの法案が出されておるのであるということを基礎に置いて、委員会においても小委員会においても審議されたものであるし、またそうでなければならぬと考えておりますの……

第19回国会 農林委員会 第41号(1954/05/12、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま配付されました資料の事実について局長にお伺いいたします。集約酪農地域の御指定を願つておるようでありますが、これによりますと岡山に一箇所ありますが、そのほかはほとんど東北、北海道に限られておる感があるのであります。大体従来から申しますと、酪農についてはどうも北の方に重点があるようでありますが、このたびの酪農振興法によつて特に急速に酪農の奨励をされるわけであります。一方南の方は草の生えない時期はわずかでありますから、南の方にも相当ウエートを置いてもらわねばならぬので、今後は九州、四国等の暖地に酪農の施設を相当してもらわなければならぬと思うのであります。特に九州地方は、他の産業が……

第19回国会 農林委員会 第45号(1954/05/18、26期、自由党)

○綱島委員 要約しますと三つの点でございますが、第一点は大槻先生と辻参考人、お二人に伺いたい。第二点は大槻教授と中村参考人に伺いたい。第三点は中村参考人だけに伺いたい。第一点であります。これは大体は伺いましたが、私どもが非常に困つておることは、農協に非常に乱れが来ておる。農村の再建を考えるものには、農協を清純な形にしなければならないということが非常な関心事でございます。供出米等を出しましても、農協に赤字がありますから、みなそれを差引かれて私の家なんかはもう五年くらい一ぺんも代金をもらつたことがない。多少の余裕のあるような家はみなそうしております。私だけではありません。そういうふうな実情でありま……

第19回国会 農林委員会 第47号(1954/05/20、26期、自由党)

○綱島委員 農民組合法案についてお尋ねをいたしたいと思います。実は農民組合というものは、わが国の農政の発達上において一通りの役割を果したものでございますし、国際的に見ても相当役割を遂げて参つたものでございますが、戦後農地改革等がございまして事情が著しく異つて参りましたので、この際農民組合というものの基本理念に対する御意見を伺つておくことが、この法案審議の上に非常に重大な事柄だと存ずるのであります。そこでまず質疑に入るに先立ちまして、私が以下質疑をいたしますことに対する私の質疑の内容を明らかにするために、私の考えております事柄をあらかじめ開陳しておきたいと思うのであります。すでに土地制度の改革が……

第19回国会 農林委員会 第57号(1954/06/03、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 代理これより会議を開きます。  昨日に引続き食糧問題について調査を進めます。質疑の通告があるので質疑を許します。川俣清音君。
【次の発言】 代理川俣委員にちよつと申し上げますが、食糧の問題については輸入関係だけにしていただかぬと、総務部長がまだ参つておらないのと、食糧庁長官が参議院に出ておりますので、ちよつと今のところお答えしかねると政府委員は申しております。そこで輸入関係では桑原業務第二部長、羽場輸入計画課長、長尾輸入業務課長、岡村監査課長が見えておりますが、長崎県の食糧関係も岡村監査課長が大体御承知のようでございますから、その輸入関係について、ひとつただいまのところは御質問を……

第19回国会 農林委員会 第58号(1954/06/10、26期、自由党)

○綱島委員 先ほどの茨城県からの陳情を承りましても、まことにお気の毒のようでございます。実はただいま財政上の事情から、政府におきましても、非常に緊縮予算の建前から、あるいは経済上の事情から、両面から非常に緊縮予算を堅持しておる場合ではございますけれども、承るところによりますと、麦、タバコ、蔬菜等に被害があつたようでございます。そのほか非常な低温が東北地方に被害を与えたようでありますので、これらを想像いたしますと、やはり桑でございますとか、苗しろでございますとかいうものの被害も相当ではなかろうかと思われます。実にこの点気の毒に思つておるのでありまして、予算の許す範囲、財政資金の許す範囲でできるだ……

第19回国会 農林委員会 第60号(1954/07/01、26期、自由党)

○綱島委員 私が尋ねようと思つたことに福田委員が触れられたから、私は二つだけに制約してお尋ねをしておきたいと思います。先ほど団体営のようなものについては県にまかして、県の方でやる、こういうお話ですが、どうも知事もこのごろは選挙目当のことがなかなか多いものだから、それを極端にやつておると、非常に実情は困ることがある。これは農地局のことではないけれども、塩見君が水産庁長官をしておられた時代、私どもが見ては実際早くやらなければならぬような港があつて、課長をちよつと呼んでもらいたいといつて課長にも来てもらつて、課長もそういうことを知つているかと言つたら、知つていると言う。この港は一体他の平均から見ても……

第19回国会 農林委員会 第64号(1954/08/12、26期、自由党)

○綱島委員 長官にちよつとお伺いしておきたいのは、生産県の生産量の事情で配給における米麦の割合が、あまりに違い過ぎるようですが、これに対してはどういう措置をされようという考えをしておられるか、大体の方針を伺いたいと思います。
【次の発言】 生産県と消費県の配給率ということです。
【次の発言】 この点は大分久しい日にちがかかつておりますので、私は均一にしていただかないと――米麦双方の配給関係等も多少は関係があるかもしれませんが、これはそうしていただかなければならぬ。今の漸進的にこれをやろうというお考え方には全面的に反対も申しませんが、なるべく急速に均一化していただきたいと思います。こういう希望を……

第19回国会 農林委員会 第66号(1954/08/31、26期、自由党)

○綱島委員 関連して……。ただいまあたかも自由党の政調会がとつた態度に対する御批判のような御発言がございましたので本委員会の重要性にかんがみまして一応の声明をいたしておきたいと思います。なるほど自由党は、統制をできるだけ早く撤廃したいという希望を持つておることには間違いございません。それは一面食糧の増産をいたさなければならぬということと、現在における配給量というものが食生活の全部にわたつていないし、ときにはその大部分があるいは背中でかつがれて――今の輸送というものが機械化されることが当然であるのに、電車の上や汽車の上を逃げまわつて、後家婆さんなどが背中にかついで来て、八百万以上の人口のある都会……

第19回国会 農林委員会 第71号(1954/09/22、26期、自由党)

○綱島委員 実は昨ほどから委員方と政府当局のお話を伺つておつて、私はどうもちよつとわからぬようになつたことがあるのであります。実はパリテイシステムのことであります。政府のお話によると、パリテイ・システムというものが――実際政府のお話でなくとも、考えなければならぬことは、パリテイというものがある以上は、特別加算なんていうものがあろうはずのものではない。特別加算をしなければ実情は沿わぬというようなパリテイが間違つておるに違いないのです。ここで実は議論が出て参る。というのは、日本の一番基本になるものは、最初パリテイをきめる時分に基本年次のとり方に非常に間違いがあつた。御承知の通りアメリカがきめました……

第19回国会 農林委員会 第73号(1954/10/12、26期、自由党)

○綱島委員 公取にぜひ御記憶を願わなければならぬことは、日本の農村が食糧問題いろいろな問題から畜産を相当奨励しなければやつては行かれない。これは食糧輸入の事情から見て、畜産を相当奨励するよりほかに日本は行かれない。そこでこの問題は非常な重大な問題で、こんなことでべらぼうな、二人か三人の商人のために日本の農村の畜産問題がかたなぐりに倒れて行つたりするようになりますと、これは食糧問題からも大問題ですから、単にわずかな問題とお考えにならずに、これは国策上も、民生から言つても非常に重大な問題であるということで、どうぞ御対処願いたいということを希望しておきます。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第3号(1954/03/10、26期、自由党)

○綱島委員 ただいま議題となつております本法案の本質についての疑いを実は持つのでございまして、そのために総括的な質問をいたしておきたいと考えるわけであります。と申しますのは、この法律案は、実はひとり財政上の関係からだけ重要であるだけではなく、実は国会の職能、もつと言うならば民主主義政治の基本に関する問題であると思いますので、特に質問を進めておきたいと存ずる次第で、本員が考えますことは、少くともこの法案のようなものが特殊なる事情として認定いたされるとしても、これが先例となることを厳に防がねばならぬという考えから、特に質問をいたすのであります。  この法案で一番問題になりますのは、政府の持つておる……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号(1954/03/12、26期、自由党)

○綱島委員 大蔵大臣がお見えになりましたので、お伺いをいたします。どうも私ども委員にはわからぬことが多いのでありますが、私の計算いたしたところによると、この法案によつて財政上国家の支出が実際上節約せられるものは、特にモーター・ボートの問題だとか、あるいはオート三輪の問題だとかいうものを、当然納まつて来るものを納めさせないようにする、こういう考え方、しかも、それについては、あるいは十億円を産振業興に使おうとか、あるいは十億円だけ交付金を返してやろうというような、いろいろな御意見があるように漏れ承つておりますが、この処置によつて実際に国家の財政支出が軽減されるというのは、十一億三千万円ばかりのよう……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第5号(1954/03/13、26期、自由党)

○綱島委員 田上教授に御意見を伺いたいと思いますが、ここで重要な問題は、憲法七十二条の規定のうち、議案提出に関して「内閣総理大臣は、内閣を代表して」という規定がございます。代表してという意味を私は相当重く見なくてはならないと思いますので、従つて代表して提出するのでありますから、七十三条の内閣が持つておる権限の中に含まれていないものは内閣にすでに権限がないものであるから、代表する資格はないことに相なりますので、従つて、もし議案というものの中に法律案を含むといたしますれば、しいて歪曲して議論を申しますれば、七十三条の一項にある一般行政事務の中にこの立法行為のうちの立案権が入るのである、従つて提案権……

第20回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1954/12/03、26期、自由党)

○綱島委員 百四十一条の三でございますが、小型トラツク、これはいろいろ研究して入ましたけれども、小型トラツクに乗つて三十間ばかり行つちやまた立つて演説する、また三十間ばかり行つて演説するということになれば、これは連呼と一つもかわらない。実質上は連呼行為を承認するということに結果はなる。さらにこの小型トラツクというものでもう一つ非常に困ることは、こんな規定があるようだけれども、これもまぎらわしくて、さてどれが小型トラツクやらちよいと見たつてわからぬようなふうだから、これはなるほど修正はあまりせぬという申合せのようですけれども、特に委員はやはり申合せについても多少の何はできるから、ひとつ特にこの小……

第21回国会 農林委員会 第1号(1954/12/15、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  不肖でございますが、私が御推薦によりまして委員長に就任いたしましたが、まことに未熟な者でございますから、どうぞ皆さんからくれぐれも御指導をたまわりまして、農林政策の上に間違いがないようにできるように、ひとつお願いを、申し上げます。  ちよつとごあいさつ申し上げます。(拍手)  それではこれより理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  このたび委員及び委員長等の異動に伴いまして、ただいま理事が二名欠員になつておりますが、この際その補欠を委員長に指名をいたすことをおまかせ願いたいと存じますが、御異議はありませんか。

第21回国会 農林委員会 第2号(1954/12/16、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この機会に前委員長よりごあいさつをいたしたいとの申出がありますから、それを許します。井出一太郎君。
【次の発言】 次に小委員会設置の件についてお諮りいたします。  昨日議長の承認がありました国政調査事項のうち、従前の国会以来懸案となつておりますところの食糧管理制度の改正問題、蚕糸価格の安定及び生糸輸出振興問題、林業の問題、並びに農業災害補償制度改正の諸問題等を中心とする諸事項を調査せしめるため、それぞれ食糧に関する小委員会、蚕糸に関する小委員会、林業に関する小委員会、及び農業災害補償制度に関する小委員会を設置することにいたしたいと思いますが、これに御異……

第21回国会 農林委員会 第3号(1954/12/17、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  本日の公報に掲げてありました問題につきましては、閣議の関係で大臣がまだ見えませんので、あとまわしといたしまして、食糧問題について調査を進めることにいたします。川俣委員。
【次の発言】 それでは私から食糧庁の方にお尋ねします。ただいま両委員から尋ねられたように、西部地方の作況が非常に事実悪いようです。そこで割当変更をしてもらわなければならぬという意見が非常に強いようですが、食糧庁ではどういう考えですか、それを伺いたい。
【次の発言】 お答えしますが、午後は農林大臣が見えると思います。朝から来てもらうようにいたしておつたのですが、きようは午前中閣議で出られ……

第21回国会 農林委員会 第4号(1954/12/18、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  農林大臣が御出席でありますので、これより農林大臣に対する質疑を行います。農林大臣は先般本委員会におけるごあいさつで、新たなる政策の問題はいずれ新たなる政治情勢の上に立つて実行に移す考えであるが、なお当面処理を要すべき問題については適宜処理するとのことでありました。本委員会といたしましては、その後本年の農林冷災害の善後措置の問題、農村金融の問題、本年産米の作況に基く米の供出問題、米価の問題等について事務当局、農林中金等に質疑を行つて参りましたが、本日はこれらの諸問題並びに明年度農林予算の編成に関する問題、その他当面の諸問題についてこれより質疑を開始するこ……

第21回国会 農林委員会 第5号(1954/12/20、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  開会当初において農林金融に関して吉川委員より発言を求められておりますので、これを許します。吉川委員。
【次の発言】 お諮りをいたします。ただいまの吉川委員提出の農林金融の問題に関しての決議案に御異議はございませんか。
【次の発言】 全会一致でこれを可決いたしました。  ついてはさらにお諮りいたします。右決議の趣旨を達成するために、委員長よりこの決議に基いて政策委員会にそれぞれ申入れをいたすことについて御異議はございませんか。
【次の発言】 しからば委員長よりその通りにとりはからうことにいたします。

第21回国会 農林委員会 第6号(1954/12/21、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際理事の補欠選挙についてお諮りをいたします。理事安藤覺君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になりましたが、その補欠を委員長において指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、伊東岩男君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより引続き食糧、金融、砂糖、予算、災害、農薬等に関する調査を進めます。質問を許します、川俣委員。
【次の発言】 足鹿委員。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。それではこれをもつて本日は散会いたします。    午後五時五十三分散会

第21回国会 農林委員会 第7号(1955/01/21、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。明日は午前十時より委員会を開会し、食糧問題並びに農林金融の問題について調査を進めたいと存じますが、農林金融の問題につきましては、現在緊急の問題となっておりますし、農業手形の問題等につきましても、農林中金の理事長並びに日銀の関係責任者を参考人として本委員会に出席を求むることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 しからば、先ほど理事会で取りきめましたる線に従いまして、それぞれ政府委員の出席を求めまして、明日は午前十時定刻より委員会を開くことにいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十……

第21回国会 農林委員会 第8号(1955/01/22、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  本日は食糧問題並びに農林金融問題について議事を進めますが、まず最初に食糧問題について調査を進めます。  昨年末の本委員会におきまして、昭和二十九年度産米の収穫状況に関連して、米価に減収加算を行うかどうか、または供出割当についての適当な補正の処置をとるかいなかの問題が論ぜられましたが、農林大臣は、いずれ統計上の数字がはっきりした上で考慮する旨答弁をなされております。御承知の通り、すでに統計も発表せられておりますので、これよりただいま申し上げましたように、この問題を中心といたして食糧問題に対する調査を進め、なお輸入米穀の点についても同時に調査を進めることに……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 農林水産委員会 第1号(1955/03/24、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  会議の当初に当りごあいさつを申し上げます。(拍手)  従来の農林委員会と水産委員会が合併になりまして、農林水産委員会というものが生まれたのでありますが、わが国の食糧対策の基本から見て、農産、畜産、水産のこのすべての食糧に関する部面の政策を同一委員会で討究いたしますことは、ひとり国会内の常任委員会の数を減すというような考え方だけではなく、実に妥当なことであったと存じております。御承知の通り食糧の輸入超過が非常に大きくございまして、ややもすればこのために国民生活の、国民経済の基礎が危ぶまれるのではないかと考えられておるこの際、当委員会においてこの問題の解決……

第22回国会 農林水産委員会 第2号(1955/03/28、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  十一時半まで休憩いたします。     午前十一時九分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。  農林大臣よりごあいさつをいたしたいとの申し出がありますから、これを許します。
【次の発言】 委員長からちょっと大臣にお尋ねをいたします。昭和三十年度暫定予算の概要という文書が参っておりますが、これは大体農林省からお出しになったものでしょうね。
【次の発言】 さようでございますと、大体これを御説明願つたものとして了承してよろしゅうございますか。
【次の発言】 ではいかがでございますか。これは説明受けたことにして御貿問をいただいたら……。   「異議なし」と……

第22回国会 農林水産委員会 第3号(1955/03/29、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 昨日に引き続いて農林水産に関する基本的な問題について質疑を行います。特に今日は、農業課税のことを議題といたします。質疑の通告がありますからこれを許します。大野市郎君。
【次の発言】 為林関係の人は、今呼んでおりますが、まだ見えておりません。
【次の発言】 ちょっとこの際小委員会の設置の件につきましてお諮りをいたします。本日の開会前の理事会の協議に基きまして、先般議長の承認を得ました国税調査事項のうち、一食糧、二畜産、三蚕糸、四林業、五水産の諸問題並びに六農業及び漁業災害補償制度の改正問題についてそれぞれ専門的な調査並びに対策を樹立するために、六つの小委員会を設置いたしたいと思いま……

第22回国会 農林水産委員会 第4号(1955/03/30、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  昨日来調査を進めておりました農業課税の問題につきまして、本委員会においての意思表示をいたしたらいかがと存じますが、左の通り委員長の手元において用意いたしましたる原文を読み上げますから、この決議をなすことが妥当であるかどうかを皆様にお諮りをいたします。決議の原文を読み上げます。    農業所得に対する適正課税に関する件   昭和二十九年度の農業所得に対する課税は、各地に於いて深刻なる紛争を生じてゐるばかりでなく、本年度出産意欲に重大なる影響を与へるにかんがみ、政府は、速かに五月末迄に限り未申告農家に対しては勿論、確定申告を行つた農家に対しても再調査を認め……

第22回国会 農林水産委員会 第5号(1955/03/31、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  発言の通告がございますのでこれを許します。石坂委員。
【次の発言】 かねて御依託を受けておりました小委員の任命は、公報で発表することに申し上げておきましたが、時間の都合等もございますので、ただいまここで皆さんの御依託によって小委員を任命いたすことにいたします。  食糧に関する小委員       安藤  覺君    石坂  繁君       笹山茂太郎君    松浦 東介君       大野 市郎君    松野 頼三君       松山 義雄君    足鹿  覺君       石田 宥全君    佐竹 新市君       中村 時雄君    久保田 豊君……

第22回国会 農林水産委員会 第6号(1955/04/04、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  農政の基本問題について質疑を行います。質問の通告がございますからこれを許します。綱島正興君。
【次の発言】 四、五月分の臨時に計上されている予算及び閣議の線はいろいろ伝えられている通りのことで、非常に懸念される点が多いものでありますから、この際農政の基本問題についてお尋ねをいたしたいと思っております。  大体質問の主要点を申し上げますと、農業生産に対する補助というものは、他の産業に比べますると、だんだん産業の進歩するに従って拡大して行かねば農業というものは成り立たない産業であると考えておるのであります。しかるに巷間伝えられるところや、多くの新聞紙な……

第22回国会 農林水産委員会 第7号(1955/04/05、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  大蔵大臣に対する質疑を開始いたします。質疑通告がございますのでこれを許します。足鹿覺君。
【次の発言】 大蔵大臣の御答弁の前に、ちょっと一言委員に御通知をしておきます。ただいま高碕経審長官も出席されましたから、この際両方にあわせて質疑を続行することにいたします。
【次の発言】 経審長官は二時十分まででエカフェ会議に行かれるとのことですから、別な方も質問されるでしょうから、経審長官の質問だけを集約してやっていただきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと不確定財源でなくて確定とみていい、こういうわけですね。

第22回国会 農林水産委員会 第8号(1955/04/30、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。四月十五日の午後五時から翌十六日の午前五時までの間に、三百ミリないし四百ミリの降雨が山口県及び北九州にありまして、約六十億円以上に上る災害が起ったのであります。そのうちには河川その他農業施設、特には農作物のうち麦、菜種、ソラマメ等の被害が非常に多いのであります。目下農林当局におきましても調査中でありますが、いまだ正確なる数字も出ておりませんので、早急に被害状況の調査及び対策樹立に資するため委員派遣を行いたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、派遣することに決定いたします。派遣地は山口、福岡、佐賀……

第22回国会 農林水産委員会 第9号(1955/05/10、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。鈴木水産小委員長よりの申し出に基きまして、昨日の理事会におきまして協議いたしましたところでございますが、去る四月十五日に取りきめられました日本国の日中漁業協議会と中華人民共和国の中国漁業協会との黄海・東海の漁業に関する協定に関して、日本側の代表よりその経過及び結果等を聴取するため、代表を参考人として明日本委員会に出席を求めることにいたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。なお参考人として出席を求める人は、副団長の山崎喜之助君、代表の高橋熊次郎君、同じく谷村高司君をお願いいたしたいと……

第22回国会 農林水産委員会 第10号(1955/05/11、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  本日はまず漁業に関する日中両国の民間協定について参考人の説明聴取を行います。御承知の通り去る四月十五日日本国の日中漁業協議会と中華人民共和国の中国漁業協会との間に黄海、東海の漁業に関する協定が締結せられたのでありますが、幸い本協定の締結に当られました日中漁業協議会の山崎喜之助君、高橋熊次郎君、谷村高司君の御出席を得ましたので、この機会に本協定の締結に至りましたいきさつ並びに本協定の内容について御説明を願いたいと存じます。  なお本協定は、いわゆる民間協定でありまして、今後になお幾多の問題が残されておると思うのでありますが、さらにまた他の海域における……

第22回国会 農林水産委員会 第11号(1955/05/12、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  食糧庁予算の説明を求めます。食糧庁長官。
【次の発言】 ちょっとこの際委員長からお尋ねしておきますが、麦の買い入れ価格――小麦、大麦、裸麦の外麦でなくて内地麦、これは昨年同様という御説明のようでしたが、そういたしますとパリティの小麦対比差加算はしないということになりますか。
【次の発言】 承知しました。何か今の説明についてお尋ねになることはございませんか。
【次の発言】 ちょっとこの際御注意いたします。足立委員、説明の不明なところを聞く程度の質問は今週やり、その他の基本的なものは来週やるということにいたします。

第22回国会 農林水産委員会 第12号(1955/05/13、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  北九州及び山口の農業災害視察をいたされました委員の方の御報告を兼ねて、この災害問題についての審議を進めることにいたします。災害視察の報告を求めます。原委員。
【次の発言】 この際この災害に関する質疑ということは午後に護りまして、一応政府側から簡単に御所見を披瀝されんことを望みます。
【次の発言】 この際委員長から特に官房長官に申し入れをいたしておきますが、開拓融資保証法の一部を改正する法律案がすでに参議院に提出されており、本院に対しましては予備審査に付されておるわけでございますが、この法律案は同法案の第一五条一二項中、一億五千万とあるを二億円に改めるこ……

第22回国会 農林水産委員会 第13号(1955/05/17、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 委員会を開会いたします。  この際理事の補欠についてお諮りないたします。委員の異動等によって、ただいま理事が一名欠員になっておりますが、その補欠につきまして、委員長において指名いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、足鹿覺君を理事に指名いたします。
【次の発言】 引き続きこれより農林畜水産に対する基本的施策について調査を進めます。委員会におきましては、先般来昭和三十年度の農林畜水産予算について農林当局より説明を聴取し、また今国会に提出を予定されております農林畜水産関係の法律案について説明を求めましたが、この機会に、本年度予算に盛り込まれた農林畜水産米に……

第22回国会 農林水産委員会 第14号(1955/05/20、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより委員会を開会いたします。  発言を求められておりますからこれを許します。松野頼三君。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 全会一致をもって……。
【次の発言】 この動議に賛成の方の御起立をお願いいたします。
【次の発言】 起立多数。よって動議は可決いたしました。
【次の発言】 足鹿覺君。
【次の発言】 ただいま提案者の説明がございましたが、質疑等を省略いたしまして採決に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。白浜君。
【次の発言】 これより採決をいたします。  まず白浜君の修正動……

第22回国会 農林水産委員会 第15号(1955/05/25、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開きます。  まず御報告を申し上げます。過日本委員会が予算委員会に対して決議を送付いたしておりましたので、その取扱いの結果について予算委員長に経過の説明を求めましたところ、予算委員長は、農林委員会の決議を尊重してそれぞれ予算委員会については処置をいたして、大体農林委員会の御決議に沿うような結果を見出したと存じております、こういう答えでございました。一応御報告申し上げます。  なお大蔵大臣の出席を求むるため、ただいま大蔵大臣は予算委員会に呼ばれておりますので、予算委員長に交渉いたしまたところ、予算委員長は、予算委員会は午前十二時半までの予定であるが、あるいは二十分や……

第22回国会 農林水産委員会 第16号(1955/05/26、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開きます。  農林水産業に関する基本的な問題について、去る十七日の本委員会に引き続いて農林大臣に対する質疑を続行いたします。自由党はかつて松野頼三君が四十分間やっておりますので、社会党石田宥全君の順番でございます。石田宥全君。
【次の発言】 石田委員、角度が別に変りますか。
【次の発言】 それではちょっと別なことですが、実はこの際委員の皆さんにちょっとお諮りをいたします。補助金等の整理等に関する特別委員会では、理事会で連合審査は拒否するという決議をしておるそうです。そうして大蔵大臣の説明はきょうの午前中で切れるから、それぞれ各委員で発言したいような方は、委員を差し……

第22回国会 農林水産委員会 第17号(1955/05/27、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 昨日に引き続きまして、農林水産業の基本問題に関する質疑を続行することにいたしますが、質疑を始むるに先立って、一応皆様にお諮りをいたします。  昨日本委員会は、補助金等の整理等に関する特別委員会に連合審査を申し入れておきましたところ、特別委員長から、ただいま連絡がありまして、連合審査会はこれを開会しないことにしたが、委員外発言があれば尊重する、こういうことに理事会は決定をいたしましたからということで、返答がございました。なお向うの付言して言うことには、質問のお方は委員を差し繰り等していただければなおけっこうである、こういうことでございました。御報告をいたしておきます。

第22回国会 農林水産委員会 第18号(1955/05/31、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開きます。  過般の九州方面の水害福島、長野等の霜害、関東その他七県にわたるひよう害等によりまして、農作物等について非常に被害を生じておるのであります。これらの救済が緊急の要請となっておりますが、これらの災害について政府において調査されたところの説明を願い、あわせて対策についての諸般の調査を進めたいと存じます。七県の被害額は非常な多額に上っておりまして、九州地方の分は四十億円以上に及ぶと申しますし、霜害も相当な額に及んでおり、このひようによる被害も実に二十二億円に及んだと説明されております。さようなわけでございますから、これから一応まず説明員をして、大体農林省がた……

第22回国会 農林水産委員会 第19号(1955/06/01、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  前会に引続いて農林大臣に対する一般質問を開始いたします。久保田委員。
【次の発言】 久保田君簡略にして下さい。
【次の発言】 中村時雄君。
【次の発言】 ちょっと待ってください、割当時間が関連質問の七分間を引いてもあと二二分余りしかございませんから、そのおつもりでどうぞ。
【次の発言】 大野市郎君。
【次の発言】 大野委員、時間が参りましたから、あと簡単に。
【次の発言】 この際お諮りいたします。水産に関する小委員淡谷悠藏君より小委員を辞任いたしたいという申し出があります。これを許すことに御異議ございませんか。

第22回国会 農林水産委員会 第20号(1955/06/02、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き一般事項に関し、農林大臣に対する質疑を開始いたします。質疑の通告者にこれを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 芳賀委員に申し上げますが、もう三十八分ばかりになりましたので……。
【次の発言】 芳賀委員、懇談会もいたさなければなりませんから、それも御考慮になって御質問を願います。
【次の発言】 それではこれから、先ほど皆様に御配付してあります……。
【次の発言】 すでに配付してあり、またはこれから配付いたします、昭和三十年度農林漁業金融公庫貸付計画書及び昭和三十年度農林水産関係予算修正案、この二つについて協議するため懇談会に入ります。

第22回国会 農林水産委員会 第21号(1955/06/03、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  委員長より委員会にお諮りいたします。四月、五月の冷害、ひょう害、霜害に関し、被害地なる青森県、岩手県、秋田県、福島県、茨城県、千葉県、静岡県、山梨県、長野県、群馬県、埼玉県、岡山県、愛媛県、北海道等に対して、現地について委員を派遣して、それぞれ調査をいたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なければ、派遣することに決定いたします。これについてそれぞれ所要の手続をいたすこと等は委員長に御一任願われますか。
【次の発言】 しからばさように決定をいたします。  なおまた北海道の風倒木調査について、通産委員会から調査におもむくとのこ……

第22回国会 農林水産委員会 第22号(1955/06/08、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  会議の当初に当りまして委員長より一応ごあいさつを申し上げます。このたびの三十年度予算修正に当りまして、本委員会で全会一致で三十年度農林水産関係予算案修正案を御決定願いましたので、まず右決議文を国会の予算委員会に送付いたし、一応の手続をいたしましたほかに、委員長は右決議の趣旨に沿うように努力いたしました。当時自由党は民主党と共同いたしまして予算修正案の作成中でありましたので、自由党の諸機関に本委員会の決議の趣旨を伝達いたし、かつこれを尊重すべきことを申し入れましたほか、特に民主党と自由党間の三十年度予算修正交渉委員のうち、自由党所属委員に対しましては、修……

第22回国会 農林水産委員会 第23号(1955/06/09、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  駐留軍及び自衛隊による農林水産業施設の使用等の問題並びにこれに伴う補償の問題について、前会に引き続き調査を進めます。質疑の通告がございますので、順次これを許します。田口委員。
【次の発言】 淡谷君。
【次の発言】 福井委員。

第22回国会 農林水産委員会 第24号(1955/06/10、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  農業協同組合の事業運営の基本的なあり方に関連いたしまして、先般の本委員会において広島県の信連の問題を取り上げたのでありますが、農林当局においてその後調査せられたところをこの際説明を願いたいと存じます。なお報告後に質疑の通告があるから、それから順次質疑を進めることにいたします。大坪農林経済局長。
【次の発言】 佐竹委員。
【次の発言】 承知いたしました。理事会の御決定を待ってぜひ御希望に沿うような処置をいたしたいと存じております。
【次の発言】 委員長がお答えをいたします。昨日御要求がありました点については、それぞれ委員部より出席の請求をいたしておりまし……

第22回国会 農林水産委員会 第25号(1955/06/14、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより委員会を開きます。  去る五月二十日付で付託になりました自作農維持創設資金融通法案、五月二十七日付付託になりました砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時措置に関する法律案及び六月六日付託になりました農業災害補償法の一部を改正する法律案の各内閣提出法律案を順次議題といたし、審査に入ります。まず各案の趣旨について逐次政府の説明を求めます。吉川政務次官。
【次の発言】 ただいま中村委員から、米価の問題を優先して審議をしろという御発言がございましたが、実は理事会でこの点はやはり問題になっておりましたので、委員長の方で農林大臣の出席を求めましたところ、農林大臣は参議院の予算委員会に……

第22回国会 農林水産委員会 第26号(1955/06/17、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより開会いたします。  最初にちょっと御報告を申し上げます。前に本委員会から外務委員会に対しまして農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に関しまして連合審査の申し入れをいたしておいたのでありましたが、公報でも御報告いたしました通り、本日の午前中にこの連合審査を開くという外務委員会からの御通知があったのであります。そこで委員長は昨日、今朝の二回にわたり外務委員長に御相談をいたしまして、ぜひ今日の午前中の連合審査は延期をしていただきたい、こういう申し入れをいたしておったのでありますが、今朝に至りまして外務委員長から本委員長に対しまして左のような回答がございました。  「……

第22回国会 農林水産委員会 第27号(1955/06/18、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  昭和三十年産米の集荷制度、集荷予定数量等に関する問題について、本日御出席を願いました参考人各位より御意見を承わることといたします。当委員会におきましては先般来、本年産米の価格問題についていろいろと調査検討いたしておりますが、これは食糧の管理方式とも重要な関係において検討を要する問題であります。御承知の通り政府は、従来の食糧管理制度の運用の状況にかんがみ、本年産米より管理方式に変更を加え、事前売り渡し申し込み制度を採用しようといたしておるわけでありますが、この制度が実施の運びになった場合におきましては、御出席の御各位は集荷の実際面を担当いたされる方々……

第22回国会 農林水産委員会 第28号(1955/06/22、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  理事会の申し合せによりまして、本日はまず六月十四日に付託になりました内閣提出の昭和三十年四月及び五月の凍霜害、水害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案を議題といたし、審議に入ります。まず本案の趣旨について政府の説明を求めます。農林政務次官吉川君。
【次の発言】 赤路委員。
【次の発言】 これにて休憩をいたしまして理事会を開きます。理事諸君の参集を願います。     午後零時一分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。中村委員。
【次の発言】 ちょっとお答えいたしますが、先ほど理事会において中村委員の御発言の趣旨に沿う発言等がた……

第22回国会 農林水産委員会 第29号(1955/06/23、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開きます。  前会に引き続きまして昭和三十年四月及び五月の凍霜害、水害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案を議題といたし、質議を続行することにいたします。質疑の通告がありますからこれを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 ちょっと委員長からお尋ねをいたしますか、ただいま修正整備さるるようなお話で、四月、五月の凍霜害だということで資金源が四億五千万ときまつておりますのが、淡谷委員の御意見では、実情に応じ予算を増額する意思があるかどうかというような御質問があって、そういうつもりであるという旨の政務次官の御返答であったようでありますが、国会法の五十七条の三……

第22回国会 農林水産委員会 第30号(1955/06/28、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際理事の補欠選任についてお諮りをいたします。委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠を委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、足鹿覺君を理事に指名いたします。
【次の発言】 引き続き小委員及び小委員長の補欠選任についてお諮りをいたします。委員の異動に伴いまして、各小委員会の小委員及び畜産、林業、農業及び漁業災害補償制度の各小委員長に欠員を生じておりますので、その補欠を委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

第22回国会 農林水産委員会 第32号(1955/06/30、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  愛知用水公団法案の審査方法に関してお諮りをいたします。本案は昨日の政府の提案理由説明で明らかでありますように、木曽川水源の水資源の利用の高度化をはかり、食糧その他農産物の生産の増進に資するため愛知用水公団を設立いたしまして、名古屋市東方の平原及びこれに接続いたしまする知多半島一帯の農地の開発、畑地灌漑等を行い、あわせて飲料用、工業用水の供給、発電等の大規模な総合開発を行おうとするものでありますが、この法案の審査のために、具体的に法案の審査に入るに先立って、現地の実情を親しく委員会において調査をいたし、本地域が果してかかる大規模な開発に適するかいなか、ま……

第22回国会 農林水産委員会 第33号(1955/07/01、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  本日は、かねて公報で通知いたしておきました通り、米麦価格に対する審査を進めることにいたしておりましたが、参議院の予算委員会に出席の都合から、時間が同一になりますので、大臣の出席が困難であることと、事務当局も、たまたま本日は米価審議会が開かれておりますために、こちらに出席が不可能等の事情がございますので、三時まで休憩いたしまして、米審の都合等とあわせて考慮いたしまして、大臣の出席ができます場合は、三時より会議を開くことにいたします。  これにて一応休憩いたします。     午前十一時六分休憩

第22回国会 農林水産委員会 第34号(1955/07/05、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  昭和三十年産の米価及び麦価の問題について議事を進めます。まず先般来の米価審議会の答申及びこれに対する政府の処置等について、農林大臣の説明を求めます。
【次の発言】 事務当局から補足説明があります。
【次の発言】 質問については、山本委員から質問通告がございますが、通告者より許しましょうか。(「質問は午後じゃないか」、理事会できめたことを変更してはだめだ」と呼び、その他発言する者あり)それでは、大臣は一時半までお差しつかえだそうですから、二時から始めることとして、午前中はこれで休想いたします。     午前十一時五十七分休憩

第22回国会 農林水産委員会 第35号(1955/07/06、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  まず北海道の風水害に対する視察のことをお諮りをいたします。北海道にこのたび大風水害が発生し、一昨日までの数字においても、すでに三十名以上の死者があると予想され、浸水田畑もすでに三万五千町歩に及ぶといわれております。かような事情でありますから、北海道に本委員会より実情調査のため、委員を派遣することについて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようにいたします。  なおこの委員派遣の件を、それぞれ国会の機関に申達いたして、これを実現するための手段をとること、委員の員数の選定等については、委員長に御一任願われますか。

第22回国会 農林水産委員会 第36号(1955/07/07、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の繭糸価格安定法の一部を改正する法律案を議題といたしまして審査を進めます。この際繭糸に関する小委員会の委員長より発言を求めております。これを許します。中馬辰猪君。
【次の発言】 なお質疑を進めますが、質疑の通告がありますのでこれを許します。楯兼次郎君。
【次の発言】 それでは速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは午前中はこれくらいにして、午後は一時半より再開をいたします。  これにて休憩いたします。     午後零時三十五分休憩
【次の発言】 これより午前に引き続いて会議を開きます。  最初に、東北地方水害による農……

第22回国会 農林水産委員会 第37号(1955/07/08、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 ただいま提案と相なりました台風常襲地帯における農林水産業の災害防除に関する特別措置法案の提案の理由を御説明申し上げます。  地勢上モンスーン地帯に位置を占めておりますわが国は、毎年台風または豪雨の来襲を受け、そのたびごとに人命、並びに国民経済に激甚な損失をこうむっておりますことは、各位の御承知のごとくであります。統計について見まするに、明治二十四年気象台が設置せられましてから昭和二十二年に至る五十六年間に、台風の襲来を受けましたこと実に五百七十回に上り、年平均十回余に及ぶというおびただしい回数に上るのであります。これにより受けました災害がい……

第22回国会 農林水産委員会 第38号(1955/07/09、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  七月上旬の北海道地方の豪雨による農林漁業災害の問題について調査を進めます。  本委員会は、七月十一日より北海道災害の現地調査のため、委員を派遣することになっておりますが、その出発に先だちまして、本日は政府より被害状況について説明を求めること並びに右災害に対して政府はいかなる対策を講ぜんとするかをただすこと、以上のために審査を進めます。担当大臣の説明を求めます。大久保国務大臣。
【次の発言】 ただいまの説明に対して御質疑があればこれを許します。
【次の発言】 わかりました。委員長から発言いたしますが、ただいま芳賀委員の質問の要旨はお聞き取りの通り、個人の……

第22回国会 農林水産委員会 第39号(1955/07/13、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  農林漁業災害対策の問題について調査を進めます。  過般来、全国各地に風水害等によりまして農林水産の被害が続発いたしておりますことにかんがみ、かつ有明湾における農薬使用による漁業被害等の問題も合せて、緊急問題及び恒久問題等について、調査することにいたします。右問題について質疑の通告がございますから、これを許します。足鹿覺君 。
【次の発言】 先ほどの田口さんの質問のうち、農薬の研究についての御質問がございましたね。今河田研究部長が来ておりますが、お聞きにならぬでもよろしゅうございますか。
【次の発言】 災害に対する調査はこれをもって終ります。

第22回国会 農林水産委員会 第40号(1955/07/14、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたし審議を進めます。質疑に入ります。質疑の通告がございますので、これを許します。足鹿委員。
【次の発言】 そのほかに御質疑はございませんか。――ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 平野三郎君外四名提出の養ほう振興法案を議題といたし、審査を進めます。質疑に入ります。質疑の通告がございますからこれを許します。久保田委員。
【次の発言】 午前に引き続いて会議を開きます。  まず農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進めます。御質疑はございま……

第22回国会 農林水産委員会 第41号(1955/07/15、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより会議を開きます。  昨日付託になりました川俣清音君外十名提出、森林法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査に入ります。まずその趣旨について提出者より説明を求めます。川俣清音君。
【次の発言】 ただいま議題となりました森林法の一部を改正する法律案について御質疑があればこれを許します。――御質疑がなければ、討論をする必要もなかろうと思いますので、討論を省略して直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。直ちに採決いたします。本案に賛成のお方の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決することにきまりました……

第22回国会 農林水産委員会 第42号(1955/07/16、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進めます。  別に質問はございませんか。――質問がなければただちに採決に入ることにいたします。原案賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 総員起立。よって本案は可決いたしました。国会に対する委員会報告書の作成については委員長に御一任願いたいと思います。
【次の発言】 御異議なければさように取り計らいます。  一応休憩いたします。     午前十時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  繭糸価格安定法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進めます。農林大臣より発言を求……

第22回国会 農林水産委員会 第43号(1955/07/18、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開きます。農林漁業災害に関する件、北海道災害の調査報告を求めます。伊東岩男君。
【次の発言】 川俣委員。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。ただいま天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法案及び台風常襲地帯における農林水産業の災害防除に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたし、審議を進めることにいたしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 ではその通りきめました。以下これを含んで御審議を願います。
【次の発言】 芳賀委員、もう大体割当ての時間が来ておりますから、そのお含みで……。

第22回国会 農林水産委員会 第44号(1955/07/19、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  日本海外移住振興株式会社法案が外務委員会にかかっておりますので、これに対する修正意見の申し入れの件で発言を求められておりますから、これを許します。中村時雄委員。
【次の発言】 ただいま中村委員より提出されました修正意見申し入れの動議について採択を行います。この申し入れについての動議に御賛成の方の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって動議のごとく全会一致をもって決定いたされました。  この動議の取扱い方については委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように取り計らうことにいたします。

第22回国会 農林水産委員会 第45号(1955/07/20、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより開会をいたします。  天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法案及び台風常襲地帯における農林水産業の災害防除に関する特別措置法案を議題といたし審査を進めます。  まず提案者代表楢橋渡君の提案に至る事情の御説明を求めます。楢橋渡君。
【次の発言】 ちょっと委員長からお尋ねをいたします。それに対する態度はどういうふうにきめておりますか、未定ですか、大体決定したのでございましょうか。
【次の発言】 この際この席からで恐縮ですが、委員長からも一言発言いたしたいと思います。実は御承知の通り本委員会におきましては、私が提案の理由を説明いたしたのでございますが、私……

第22回国会 農林水産委員会 第46号(1955/07/21、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  漁港法第十七条第二項の規定に基き、漁港整備計画の改正について承認を求めるの件を議題といたし、審議を進めます。質疑があればこれを許します。川村善八郎君。
【次の発言】 ちょっと委員長から伺っておきますが、整備計画審議会が開かれた後に、今復帰して参りました奄美大島、ああいうものの漁港についてはどういうお取扱いをなさっていらっしゃいますか。
【次の発言】 足鹿委員。
【次の発言】 別に御質疑はございませんか。――他に質疑がなければこれより討論に入ります。討論はございませんか。――討論がなければこれより採決いたします。 本件を承認するに御賛成の方の御起立を求め……

第22回国会 農林水産委員会 第47号(1955/07/26、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。自作農維持創設資金融通法案を議題といたします。  本日は前回の委員会において決定いたしました通り、午前中は本案について参考人の各位より御意見を承わることにいたします。  この際委員長より委員会を代表いたしまして、参考人の皆様にちょっとごあいさつを申し上げます。酷暑まことに御多用のところ、御遠方よりおいで下すつたお方等もございまして、ほんとうに恐縮に存じております。ことに皆様にお願いいたすことを決定いたしましたのが、時間の余裕がございません等の事情から、早急にお願いを申し上げまして、いろいろお繰り合せをいただきましたことをほんとうに恐縮に存じます。どうもあり……

第22回国会 農林水産委員会 第48号(1955/07/27、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  愛知用水公団法案及び農地開発機械公団法案を一括して議題といたし、質疑を継続いたします。質疑の通告がございますから、これを許します。足鹿賢君。
【次の発言】 十一時半から参議院が大蔵関係の法案を本会議に上程するそうです。それに呼ばれておりますのでということですから、そのお含みで、また別にも大蔵大臣に質問者もあるようですから、大蔵大臣もあまり長く同じことをおっしやらずに、能率的にお進めを願いたいと思います。
【次の発言】 足鹿委員、なるべく大臣に集中して、根本方針だけにして、事務的なことは……。
【次の発言】 足鹿委員、大蔵大臣は参議院の本会議に呼ばれてお……

第22回国会 農林水産委員会 第49号(1955/07/28、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 開会いたします。  愛知用水公団法案及び農地開発機械公団法案を一括議題といたし、前会に引き続き審査を進めます。  お諮りいたします。両案の審査の都合上、秘密会にいたしたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより秘密会に入ります。  委員及び政府関係当局並びに関係事務当局以外の方の退場を願います。
【次の発言】 これより、政府に対して昨日の委員会で提出及び説明を求められておった、秘密会においてすることが適当だと思われる資料の説明を求めます。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 皆様にお諮りをいたしますが、秘密会はこれにて終了することに……

第22回国会 農林水産委員会 第50号(1955/07/29、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  北海道における国有林野の風害木等の売払代金の納付に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題となし、審査を進めます。まず本案の趣旨について提案者の説明を求めます。川俣清音君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。――なければこの際、井出委員より、本案に対する修正案が提出いたされております。趣旨説明を求めます。井出一太郎君。
【次の発言】 ただいま井出委員より提出されましたる修正案について質疑その他御意見がありましたら、この際これ々許します。
【次の発言】 御質疑はありませんか。御質疑がなければ、これより原案及び修正案を一括し……

第22回国会 農林水産委員会 第51号(1955/07/30、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  井上良二君外六名提出、砂糖価格安定法案を議題といたし、審査を進めます。まず提案者の提案理由の説明を求めます。井上良二君。
【次の発言】 質疑は後刻に譲りまして、一応との審査はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 いずれこれはこの程度にして。御意見はよくわかります。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 とれより請願の審査に入ります。今国会において本委員会に付託になりました請願は二百七十八件であります。  これより請願日程第一上り第二七八を一括して議題といたします。  まず審査方法についてお借りいたします。各請……

第22回国会 予算委員会 第16号(1955/05/18、27期、自由党)

○綱島委員 どのくらいおくれましょうか。
【次の発言】 ただいま委員長からの御注文もございまして、大蔵、経審を先にしろということでございますから、大体その点で質問を進めることにいたします。まず経審長官と大蔵大臣にただしておきたいのであります。この答えは経審長官から出た答えでありますけれども、その事柄については、大蔵大臣、経審長官ともに責任のある事柄と思いますので、お尋ねをいたします。  本委員会において、芳賀委員から先日、三十年度予算の中で農業予算が削減されていることは、食糧増産六カ年計画の初年度からこのことがくずれておるのではないかという意味の質問があったのに対して、予算のワクに制限されてお……

第23回国会 農林水産委員会 第1号(1955/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより委員会を開会いたします。  この際新旧農林政務次官よりあいさつをしたいというお申し出がございます。発言を許すことにいたします。
【次の発言】 大石政務次官。

第23回国会 農林水産委員会 第2号(1955/12/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 淡谷悠藏君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 午前中はこれにて終りまして、午後三時より再開をいたします。    午後一時三十分休憩

第23回国会 農林水産委員会 第3号(1955/12/06、27期、自由民主党)

○綱島委員 私は御承知の通りほんとうにだめで、ちょうどいわば破れみのを着てさみだれの中を歩いたような格好でした。皆さんの大へんな御支援によりまして、大過はたくさんございました。大過なくではございません。大過ばかりでございましたが、皆さんの御寛容と御看過によってわずかに責めを果すことができたのであります。どうもありがとうございました。今後ともどうぞ公私ともによろしくお願い申し上げます。(拍手)

第24回国会 農林水産委員会 第15号(1956/03/06、27期、自由民主党)

○綱島委員 ただいま議題となりました綱島正興外四十名提出、急傾斜地帯農業振興臨時措置法の一部を改正する法律案に関しまして提案の理由を御説明申し上げます。  この法律で急傾斜地帯とは、土地の傾斜度が十五度を越え、土壌の侵食度が二五%を越えるもので、それぞれその旨を政令で定めた基準以上のものであり、かつ過重なる労力を必要とする農地が郡面積の三分の二以上集団的に存在する地帯を指しているのでございますが、この地帯は西日本、中部日本にわたる約三十四万六千町歩の耕地と・約六万一千町歩の樹園地を包含し、約九十二万四千戸の農家が、これら急傾斜農地によってきわめて劣悪な条件のもとに、今日まで平坦地農業に伍して食……

第24回国会 農林水産委員会 第18号(1956/03/09、27期、自由民主党)

○綱島委員 ただいまの足立委員の御質問はごもっともなことでございまして、もともとこれは郡単位でどうこうとか郡単位の総面積との比重でどうこうということではなくて、実態は急傾斜度と侵食度の問題でございます。その実態に即すれば、一応の行政便宜からだけ考えてもらうことは非常に実態を離れると思いますので、足立委員の御意見は全面的に賛成であります。法律の中には別にこのことを制限する規定はないようでございます。ただ取扱いは農林当局の政令の範囲に属することのようでございますから、これはいずれその通りの用意を農林省もされた方がこの法律の立法の趣旨に合うと提案者は存じております。

第24回国会 農林水産委員会 第36号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○綱島委員 ただいまの樹勢回復の措置及びその関連地に対する措置でございますが、会計検査院等から指摘された個条等もありまして、ややもすれば大した被害のないという地域に対しては、一切補助金を出さないというようになるおそれがあると思うのでございますけれども、桑の場合は、非常に激甚な被害のところはどうせすぐは芽は出ますまい。そうすると樹勢回復のための追肥をやりまして効果のあるのは、割合に被害の少い、それほどでないというところに肥料を配付しなければ早急に発芽を見るということは困難だと思う。ところが先ほど稲富委員が申された通り、桑を融通いたさなければなりませんので、この点については特に大蔵省の了解を得られ……

第24回国会 農林水産委員会 第53号(1956/09/07、27期、自由民主党)

○綱島委員 私は第一班を代表いたしまして、調査の結果につき御報告を申し上げます。  本班は私と田中幾三郎委員とでありまして、別に地元から田口長治郎委員、白浜仁吉委員が参加せられましたので、都合四名で八月二十八日から九月四日までの八日間にわたり、長崎県の本土及び五島列島及び北松浦の平戸島の主なる被害地について調査して参ったのであります。  調査の内容を申し上げまする前に、長崎県に百二十二億円余に上るかくも大被害を与えた第九号台風の特異性について若干申し上げておくことが、被害の大きさと実情を理解していただく上に必要であろうと思われますので、簡単に述べてみたいと存ずるのであります。  第九号台風は、……

第24回国会 農林水産委員会 第54号(1956/09/11、27期、自由民主党)

○綱島委員 小委員会の結果を御報告申し上げます。本農林水産委員会において設置せられました台風等による農林漁業災害に関する小委員会の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  去る八月中旬、九州地方に大きな被害を与えた第九号台風の農林漁業関係の災害につきましては、八月二十八日より九月四日までの八日間にわたり、長崎県、福岡県、佐賀県、熊本県及び鹿児島県に対し、二班の現地調査の委員が派遣され、九月七日その調査報告を聞き、また被害県及び各農業団体かを参考意見として状況等の説明、対策に関する要望等を聞いたのでありますが、元来本委員会としても事の重大なるにかんがみ、九号台風等に対する対策を具体的に樹……

第24回国会 農林水産委員会 第55号(1956/10/01、27期、自由民主党)

○綱島委員 台風第十二号被害調査委員派遣第一班の調査結果について綱島正興より簡単に御報告申し上げます。  派遣委員は、私のほかに白浜仁吉君、田口長治郎君、石坂繁君、稲富稜人君及び井手以誠君の各委員であります。  九月十六日東京を出発し、十七日より十九日までの三日間を長崎県、二十日は佐賀県、二十一日は福岡県、二十二日は熊本県の各県の調査をそれぞれ行なったのであります。なお私一人は、一行に先だち十四日より十七日に至る間長崎県下の調査を行い、さらにまた日程、調査地域等の関係から長崎県下及び熊本県下につきましては調査班を二班に分けて調査を行なったのであります。  以下調査の内容について御報告を申し上げ……

第24回国会 農林水産委員会 第56号(1956/10/10、27期、自由民主党)

○綱島委員 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会における第十二号台風等の農林漁業災害対策についてその審議の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  去る九月八日九州、中国及び四国地方に大きな被害を与えた台風十二号の農林水産関係の災害につきましては、委員会より直ちに現地調査班として、第一班は長崎県、佐賀県、福岡県及び熊本県へ、第二班は大分県、宮崎県及び鹿児島県へ、第三班は鳥取県、島根県及び山口県へ、それぞれ農林水産委員各位が派遣せられ、専門的見地より調査して参ったのであります。しこうして十月一日各班よりその調査報告を聞き、また被害県及び農業団体等より参考意見として被害の……

第24回国会 農林水産委員会 第59号(1956/10/29、27期、自由民主党)

○綱島委員 先ほど来委嘱を受けて、カンショ、なま切りぼし、大豆その他に関する農産物価格安定維持に関する件で協議会を作っておられましたところ、その協議会においてきまりました事項で、しかもこの協議会の協議の事項を達成するために、諸般の手続をしていただくために特に協議会から本委員会に申し入れをいたしたいということに決定いたしまして、その決定事項を一応ここで読み上げますから、ぜひしかるべく御処置をお願いいたしたいと思います。    農産物価格安定法に基く昭和三十一年産甘しょ及び馬鈴しょの基準価格並びに甘しょ生切干、澱粉、大豆の政府買入価格に関する件   政府は、農産物価格安定法に基く本年産甘しょ及び馬……

第24回国会 農林水産委員会 第60号(1956/10/30、27期、自由民主党)

○綱島委員 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会における台風第十五号等の農林漁業災害対策について、その審議の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  去る九月二十五日から二十七日にかけて四国各県及び和歌山県、三重県等を襲った台風第十五号は、農林水産関係に大きな被害を与え、本委員会はさっそくこれが現地調査のために委員の派遣を決定いたしまして、十月十二日から二十日にわたる間、和歌山、愛媛、高知及び三重の四県について調査を行い、十月二十六日その報告を聴取いたしたのであります。  十月三十日に小委員会を開き、被害対策について種々検討いたしました結果、第十五号台風等の農林水産業……

第26回国会 商工委員会 第21号(1957/04/02、27期、自由民主党)

○綱島正興君 離島振興法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  昭和二十八年第十六国会において、離島振興法(昭和二十八年七月二十二日、法律第七十二号)が制定され、離島開発のための基礎条件をすみやかに整備し、産業振興の施策を強力に推進して、離島の後進性を除去するとともに、島民生活の向上をはかるため、特別の措置が講ぜられることとなったのであります。以来振興の実績は、必ずしも満足すべきものとは言いがたいが、年一年と振興の実をあげ、今日に至っているのであります。特に、今年三月八日閣議において、昭和三十三年度から地域ごとの総合的な効果を発揮させるために、各省庁に分属している離島振興関係……

第26回国会 農林水産委員会 第6号(1957/03/06、27期、自由民主党)

○綱島委員 お尋ねしたいのですが、水産庁と調達庁と大蔵省主計局と、それぞれ御出席のようですから、各別には申し上げませんから、適宜お答えを願いたい。お尋ねをいたしたいことは、御承知の通り、佐世保は港外が投錨禁止区域になっておりまして、そのために漁業が被害をこうむっているわけでございます。昭和二十八年法律第二百四十六号によって、その第一条の「水中工作物の設置若しくは維持、水面の利用上必要な施設であって政令で定めるものの除去、損壊若しくは変更」この点に当るのでありますが、ここで非常な損害をこうむっておりまして、業種別にいえば、先ほど陳情書を皆様にもお渡ししてありますから、大体御承知のはずと思いますが……

第26回国会 農林水産委員会 第52号(1957/08/19、27期、自由民主党)

○綱島委員 ただいまの御説明のうち、どうしても予約農家が予約金の返還に困ってきた場合は、農協の方にこれを一時立てかえをさせるような処置をとるつもりだというお話でございましたが、単位農協が全面的にやられておる地域たとえば諫早とか大村とか単位農協が全部やられている、これについてはどういうような処置をしているのか。やろうたって単位農協ではとてもやれない。それの御考慮をいただけないかどうか。  第二点は現地査定の問題でありますが、ただいまのお話では九月上旬までに終るというお話でありましたが、いつでも遺憾なことは、現地査定をやってもまた会計検査院が行ったり大蔵省が行ったりして、どうも査定が決定的にならな……

第28回国会 決算委員会 第16号(1958/03/17、27期、自由民主党)

○綱島正興君 証人にお尋ねしますが、勝間さん、あなたは立川研究所の正式委任状を所持されて、周君との間に砂糖一万トンの無為替輸入の契約をされた事実がありますか。
【次の発言】 私は弁護士で、最初弁護士事件としてこれは取り扱った事件ですが、従って証拠書類というようなものは割合たんねんに調べておるのです。そういう事柄でなくて、あなたは立川研究所の代理人の委任状に、通産大臣及び大蔵大臣の承認がある無為替輸入の許可証を添えて、そうして周君との間に無為替輸入をして砂糖の引取代金を支払う、こういう契約をされたのじゃありませんか。
【次の発言】 もちろん周君は個人ではございません。代表者であることも、私は弁護……

第28回国会 決算委員会 第19号(1958/03/20、27期、自由民主党)

○綱島参考人 私が周嘉チン君の訴訟依頼を受けまして本件に関係いたすに至りました事情は、関仁甫というかねて知り合いの人が、昭和三十年の十二月の中旬と覚えますが、参りました。この関仁甫という人は中和党という華僑の政党の総裁でございます。そうして、この人は、たしか私の記憶によれば蒋介石よりももっと先輩でございます。かって中華民国政府のたしか陸軍大臣だったように記憶しております。相当な要人でございます。この人が参りまして申しますことには、華僑は大体二十億ドルから二十五、六億ドルのドルを保有しておる、これはみな東洋において商業資本であった、ところが、だんだん未開発地が開発されるに従って華僑が独占的な商業……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 農林水産委員会 第28号(1959/03/24、28期、自由民主党)

○綱島委員 実は、資料を先ほど皆さんのお手元に差し上げておいたのでありますが、これに大体議論は尽してございます。昭和二十七年の四月二十八日以前の問題でありますが、昭和二十六年の四月十三日に佐世保の向後岬から半径五千ヤードぐらいの海上におきまして投錨が禁止されたのです。そこで、この地域でやっておりました関係町村の揚繰網、縫い切り網、船びき網、小型定置、夜だき一本釣、小型の底びき、こういうようなものは事実上全然漁業をすることができなくなった。そこで、講和発効後のものは損害の補償を受けておりますが、講和発効とこの投錨禁止期間の間の補償を受けておらないわけであります。これについてはどういうお考えがござ……

第31回国会 農林水産委員会 第35号(1959/06/11、28期、自由民主党)

○綱島委員 今の点に関連して……。  ただいま応答の模様をずっと伺つておりますと、非常に懸念が出て参ります。一体、農水産物に対する運賃割引の起りました理由は、これらが産業として非常に成り立たない、黙つておけば他の産業と共立することのできない性質の産業だからということ、それをよく心に置いていただかなければならない。農業なんというものは、どんな生産条件のよい国でも、黙つておけば他の工業などとは並立してはいけない産業なんです。これはよくあなたは頭に置いていただかなければならぬ、ことに、日本で大切なことは、今日本の輸入が大体三十二、三億ドルございますが、そのうちの二十一億ドルは農林の輸入ですよ。これを……

第31回国会 予算委員会 第7号(1959/02/09、28期、自由民主党)

○綱島委員 だいぶ用意をして参りましたが、時間が非常に長くなりまして御迷惑と存じますから、ごく簡単にやります。大体質問の要点は、世界経済の中における日本の農業経済が占める地位、この政策がどうなっていくかという問題、これは実は予算にも関係して参りますので、この点は大蔵大臣と農林大臣にただして参りたいと思っております。  その前に、ごく簡単に、法務大臣に、非常に憂うべきことがあると思うから、ちょっと伺いたい。タベの夕刊に「大赦は行なわぬ」という見出しで、法務大臣がいろいろ言うたというようなことは書いてないようだが、出ております。前にもこういうような言明があったかに出ておりますが、何か法務大臣は、そ……

第31回国会 予算委員会 第15号(1959/02/28、28期、自由民主党)

○綱島委員 第二分科会の報告を申し上げます。  本分科会は、現在審議中の昭和三十四年度予算各案中、厚生省、労働省及び文部省所管に関するものでありまして、去る二月二十五日政府側の説明を聴取し、二十六日より本日まで三日間、委員と政府との間に熱心に質疑応答がかわされたのであります。その内容は会議録に譲ることといたしまして、次に質疑応答の若干について申し上げることといたします。  二十六日質疑を行いました厚生省所管について申し上げますと、まず未開放部落対策についての質疑がございました。政府は、同対策に国の総合的な施策を集中的に行う必要から、昨年十月、同和問題閣僚懇談会を設け、対策に取り組んで参り、三十……

第32回国会 農林水産委員会 第15号(1959/10/02、28期、自由民主党)

○綱島委員 関連して……。  本件の問題とは違いますけれども、大体これと関連した従来の協定区域内の漁業損害のことについて、しばしば問題を起しております。そして、査定される額を見ると、ほとんど言うに足らぬような額を査定される。それで、実際に処理がおくれておって、そのために本人などが非常な損害を受けておる。佐世保のごとく特に条約上明らかに弁償しなくてはならぬことが明文化されておるところ以外のところにかつて見舞金で処理されたことがある。それと同様にそれもやろうじゃないかと取り落しておいて、そういうことでやはりどうにもならぬ案件などが、一、二佐世保にはあるのでございます。こういうこともやはり私はまじめ……

第32回国会 農林水産委員会 第17号(1959/10/22、28期、自由民主党)

○綱島委員 関連して……。  ヴィールス病とはどういうことかね。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1959/10/27、28期、自由民主党)

○綱島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任さるるまで、委員長の職務を行ないます。  ただいまより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの三田村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、南條徳男君が本委員会の委員長に当選されました。(拍手)  ただいま南條徳男君に本席を譲ります。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1959/11/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長代理 次は、名古屋市長小林橘川君。
【次の発言】 次は、桑名市長水谷昇君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、山梨県総務部長松浦功君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、石川県知事田谷充実君にお願いをいたします。
【次の発言】 次は、和歌山県副知事大橋正雄君にお願いいたします。
【次の発言】 鳥取県知事石破二朗君にお願いします。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1959/11/07、28期、自由民主党)

○綱島委員 このたびの災害は、計数額からいえば、二十八年災害よりは下回る等の御意見もあるようでございますが、実質の深刻なることは、二十八年災害よりももっと深刻なんじゃなかろうか、こう思われるのであります。毎年、ほとんど災害がこないことはない。この際、一体災害というものはどういうもので、どういう処置をすべきものか、こういうことを、一応私は総理大臣に御所見を伺っておきたい。特に項目をあげて申し上げますと、国土保全の立場から、それから産業復興の立場から、民生安定の立場から、この災害というものに対してはどういう取り扱いを基本的にすべきものか、この基本理念を伺っておきたい。ただいままで国家が多額の費用を……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長代理 次に、辻原委員。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第10号(1959/11/14、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、内閣提出の昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する法律案外二十四件、及び本日提案理由の説明を聴取いたしました五件の法律案を含めまして、伊藤よし子君外十四名提出の、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害により被害を受けた者の援護に関する特別措置法案外十二件を一括して、質疑を継続いたします。堀内一雄君。
【次の発言】 三田村委員。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、自由民主党)

○綱島委員 農林水産等小委員会における審査の状況について御報告を申し上、げます。  本委員会は、内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案について、去る十六日、十七日、十八日の三日間にわたり慎重に審議をいたしたのでありますが、各小委員におかれては、終始熱心に政府側に対し質疑を行なったのであります。その詳細は会議録に譲ることといたしまして、以下簡単にその内容について申し上げます。  まず、農業災害……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第13号(1959/11/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長代理 八木委員にちょっと申し上げます。大臣は、参議院で三時四十五分が予算の採決だそうで、そのときにはどうしてもと、予算委員会から呼びに参っておりますから、そのおつもりでどうぞ。
【次の発言】 八木君、先ほども申し上げましたようなわけで、厚生大臣にはこれで帰ってもらいます。
【次の発言】 佐藤觀次郎君。
【次の発言】 佐藤委員に申し上げますけれども、今は農林経済局長しか見えておりませんので、農林経済局長に対する質問を……。
【次の発言】 佐藤委員に申し上げます。ただいま文部省の小林監理局長、今村助成課長、関野振興課長、西田学生課長が見えております。


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 農林水産委員会 第14号(1961/03/15、29期、自由民主党)

○綱島委員 私は、農業の基本問題及びただいま提出されております農業基本法案について一応の質問をいたしたいと存じております。  まずお尋ねいたしたいのは、ただいま世界じゅう、これは日本だけではございません、世界じゅう、農民が持っておる社会上・経済上の不利益を除去して、他の産業従事者その他と大体均衡を得た所得をなし、かつ社会生活をするということについて、いろいろな工夫を従来から各国ともいたしております。たとえば、アメリカのニュー・ディール政策のごとき、あるいはパリティ・システムのごとき、あるいはヨーロッパ諸国における農業基本法の問題、こういうものについては各国非常な熱意と努力を傾けておるのでありま……

第38回国会 農林水産委員会 第16号(1961/03/17、29期、自由民主党)

○綱島委員 まずお尋ねをいたしますが、「農業基本法案についての提案理由の説明」という刷りものがございまして、これによって過日大体北山議員は説明をされたのでありますが、この記録の記述に従って質問をしたいと思っておりますが、これについては間違いはございませんか。その点をお尋ねします。
【次の発言】 そこで、お尋ねをいたしますが、この提案された基礎的考え方ともいうべきものを、一、二、三、四、五と分けて述べておられる。その五のうちの第一に、「わが国の農業が今日なお過小経営の形で、土地利用その他の生産条件が立ちおくれ、農村の生活文化が前近代的状態にあるのは、農民の責任ではなくして、昔から、時代の支配層に……

第40回国会 商工委員会 第3号(1962/02/02、29期、自由民主党)

○綱島議員 離島振興法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  離島振興法の目的は、同法第一条に明記されておりますがごとくに、離島の特殊事情より参りますところの後進性を除去するための基礎条件の改善並びに産業振興に関する対策を樹立いたしまして、これに基づく事業を迅速かつ強力に実施することにあるのであります。  この法律は、当初、外海にある比較的大面積の島嶼を対象として、昭和二十八年より十カ年間の時限立法として制定せられたのでありまして、前記の目的達成のため、少なからず寄与してきたのでありますが、その後、外海に散在する多数の小面積の島嶼、さらには、昭和三十二年以降は瀬戸内海の一部の……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第27号(1962/07/10、29期、自由民主党)

○綱島委員 江迎、潜竜の災害のことですが、日窒の一坑がくずれたと言われますが、私はあの地元ですからよく存じておるのですが、一坑のボタ山というと非常に高くそびえている。あれがくずれたということになると、道路も何も埋没したろうと思うのですが、その後の処置は、それはあなたの方がなさることではないけれども、大体できたように思われますか、どうなっておりますか。
【次の発言】 政府委員は現地を御存じでございますか、どうりでございますか。そこでちょっと答えていただきたい。
【次の発言】 あれは御承知の通り、町の上にボタ山がかぶさったようになっておりますね。それで伺いたいのは、江里とかなんとかいうところももと……

第40回国会 大蔵委員会 第31号(1962/04/13、29期、自由民主党)

○綱島議員 ただいま議題となりました国民金融公庫の農地被買収者等に対する貸付けに関する臨時特例法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  国民金融公庫の資本金を増額して、農地被買収者等に対する貸付をなす旨の提案が、別途政府よりなされておるのでありますが、本案は農地被買収者等の実情を考慮して、当該貸付については、生業資金以外の小口貸付をもなし得る特例を設けようとするものであります。  何とぞ御審議の上すみやかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。

第40回国会 大蔵委員会 第36号(1962/04/26、29期、自由民主党)

○綱島議員 私の方ではこの問題を国民金融公庫に持っていかれたということは予想外であった、むしろ農林金融公庫に持っていくものだろうと思っておった。性格から言えば農林金融公庫に持っていってもらいたいと私どもは思っておった。ところが提案者の方で国民金融公庫へ持っていくということできめられたから、仕方がないから私ここへ来て一部改正の法案を提出した、こういうことでございます。従って、この法案が農林金融公庫に出ようが、国民金融公庫に出ようが、私どもの方ではあえてどちらとも選ぶところはありません。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 私どもがこの法の趣旨をきめました当時、農地被買収者は非常に困……

第40回国会 大蔵委員会 第37号(1962/04/27、29期、自由民主党)

○綱島議員 御承知の通り、この立法の当時の趣旨を読んで見ますと、農地は自作者によって耕作されるべきものだ、だからこういう改正をやるということになっている。ところが実際の実情といたしましては、自作者を甲から乙に取りかえた点が非常に多いのであります。ことに二百五十万戸の被買収者のうち、二百万戸は一町歩以下の農地所有者でございます。その中には二反歩、三反歩等のものも含んでいる人さえございます。これはどういうことからかくのごとき小さいものが取り上げられたかといいますと、これはほとんど不在地主として、もしくはみずから耕作する労力を持たぬ等の理由で取り上げられている。ちょうど法律ができましたのは昭和二十一……

第41回国会 災害対策特別委員会 第1号(1962/08/11、29期、自由民主党)

○綱島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任せられるまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの谷垣專一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、稻葉修君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長稻葉修君に本席をお譲りいたします。

第41回国会 災害対策特別委員会 第7号(1962/10/04、29期、自由民主党)

○綱島委員 このたびの福江の災害は、地域が非常に小さいにもかかわらず、非常な範囲で、これこそ全市の九〇%に及んだ。これについて、従来適用されておった特別立法、たとえば鹿児島の火災、奄美大島の火災、こういうものに適用しておりますような法律を特にあらためて適用して、これに対してこれとひとしいような救済の方法を立てる、こういうようなことが非常に必要である。  それから、福江市というのは旧城下町であります。そのために、当時の藩の防衛上の立場から、十字路というものがほとんどございません。たしか一カ所しかございません。あとはみな道路が丁字形になっておる。そのために、近代的な消防車を走らすというようなことも……

第41回国会 大蔵委員会 第5号(1962/08/28、29期、自由民主党)

○綱島議員 被買収者の生業資金を得たいというだけの希望者も相当数ございまして、それはおそらく従来の件数よりはずっとふえて参ると思っておりますし、総額も二十億どころではなかろうと思います。それより急なるものがございますので、実は生業資金以外のものも加えて融資を願いたいというのが私どもの立案趣旨でございます。
【次の発言】 実は政府が持っております調査会、審議会といったものは、政府が、もとより現行法律に従って、その範囲内の行為をやらなくちゃならぬ憲法上の義務を負うておるのでありますから、諮問機関も勢いその範囲を出ぬわけです。国会が持っております権能というものは、政府が持っておる、いろいろな現行法上……

第41回国会 大蔵委員会 第6号(1962/08/29、29期、自由民主党)

○綱島議員 ただいまの御質問にお答えいたします。実は詳細な調べはございませんが、一カ所々々々わずかなポイントをとって調べたものによると、被買収者は非常に困窮いたしている。特に、いわゆる地主というような大きな所有者でなくて、五反歩とか三反歩とか一町歩以下の地主であった者が、不在地主であったために、しかもそれが軍役に従事しておったというようなことから小作にまかせておって取り上げられた者は、その後非常な苦痛を訴えておる。お国のために出征をいたし、留守中に、自分の家族が手不足であるために、やむを得ず前田まで小作に出した。帰ってみると、それが強制買収されたというようなことのために、自殺した者さえもござい……

第41回国会 大蔵委員会 第8号(1962/09/01、29期、自由民主党)

○綱島委員 関連して。一定の範囲の法律は、その範囲においては全体法に優先するわけですよ、ようございますか。この出資の点は、ここでつくる法律は、その法律はその部分においては一般法に優先するのだから、勢い審議会はこの点に左右される、勝手に審議はでき得ないのです。その許された範囲、法律で規定された範囲において審議するのであって、それを審議会が勝手にこれはいかぬとかこれはいいということはできない、今までのあなたの答弁を見ると、この審議会で勝手にされるような考え方だが、この法律はそういうものじゃないですよ。それは非常な間違いだ、そういうことは訂正しなければいかぬ。

第43回国会 災害対策特別委員会 第15号(1963/05/23、29期、自由民主党)

○綱島委員 本年の初めの寒波で実は思わざる災害が長崎県の一部に起こり達した。というのは、種イモがみんな腐ったのです。御承知のとおり、種イモというものは床出しをするまでは空気が一切入らぬように密閉しておくので、床出しをするまではわからないから、災害の当時はひとつもわからない。ここでいよいよ出してみたところが、全県下に波及しておりますけれども、主要なる部分は五島でございます。そこでイモが腐りまして、種イモの被害数量は三千トンでございます。そうしてそのうち、いろいろなくめんをしても、他県から移し入れてきても、どうしても加工せねばならぬものが八百七十九トン、この金額が二千九百六十二万八千円でございます……

第44回国会 災害対策特別委員会 第1号(1963/10/18、29期、自由民主党)

○綱島委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの仮谷忠男君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、薩摩雄次君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長薩摩雄次君に本席をお譲りいたします。


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 内閣委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回はからずも私が内閣委員長に就任することになりました。本委員会の使命にかんがみまして、その職責はまことに重大でありますが、幸いに練達たんのうなる委員各位の格別なる御協力によりまして、本委員会の公正かつ円満なる運営を行なうてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選に入りたいと思います。
【次の発言】 ただいまの内藤君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  委員長は理事に    伊……

第45回国会 内閣委員会 第2号(1963/12/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、この三法案を議題といたしまして、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますから、これを許します。田口委員。
【次の発言】 受田委員。
【次の発言】 大臣は十二時十分くらいまでで退席をされる予定でございますので、はなはだ恐縮ですけれども、その御予定で御質問を願います。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にとどめて、次会は、明十四日午前十時理事会、十時半委員会を開催することといたしまして、これにて散会いたしま……

第45回国会 内閣委員会 第3号(1963/12/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、右の三案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山内委員。
【次の発言】 石橋君。
【次の発言】 受田委員。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより三法律案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次に受田委員。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。  これより採決……

第45回国会 内閣委員会 第4号(1963/12/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してありますとおり二百十七件であります。この際、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  おはかりいたします。  これらの各請願の趣旨は、すでに配付されております文書表により御承知のことと存じますので、紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略いたしまして、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  先ほどの理事会で協議決定いたしましたとおり、本日の請願日程中、日程第一……

第46回国会 内閣委員会 第1号(1964/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の御説明を求めます。福田通商産業大臣。
【次の発言】 次に、建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたし、大臣の提案理由の説明を求めます。河野建設大臣。
【次の発言】 次に、大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 大蔵大臣の提案理由の説明を求めます。田中大蔵大臣。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 次に、郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。

第46回国会 内閣委員会 第2号(1964/02/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。野田総理府総務長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 本案に関連しまして、石橋政嗣君より発言を求められておりますので、これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 次に、国の防衛に関する件について、調査を進めます。  この際、昭和三十九年度防衛庁関係の予算について、説明を聴取することにいたします。防衛庁長官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。茜ケ久保重光委員。

第46回国会 内閣委員会 第5号(1964/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を継続いたします。質疑の申し出がございますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次に受田委員。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる五日午前十時理事会、十時半に委員会を開会いたします。  これにて散会いたします。    午後零時八分散会

第46回国会 内閣委員会 第6号(1964/03/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告がございますので、これを許します。村山喜一君。

第48回国会 内閣委員会 第33号(1965/04/16、30期、自由民主党)

○綱島委員 農地報償問題についてお尋ねをいたします。  第一点に伺いたいことは、補償とせずに何ゆえに報償という字を使われたか、こういう一点であります。  もう一点は、報償価格があまりに寡少ではないか。  第三点は、もともと農地を買収されるときに価格が非常に安きに過ぎておりはせぬか。御承知のとおり、これはちょっと御説明申し上げますが、農地の補償するときの価格は、これは実は当時の米価から換算してやられたのでありますが、その米価の設定も、換算に用いられた額と食糧庁が買い受けた額とは、実は食糧庁の受けた半額でやっておられるのであります。もっとも食糧庁は、最初農地補償に用いられた額を実は設定したのであり……

第48回国会 内閣委員会 第40号(1965/04/30、30期、自由民主党)

○綱島委員 関連で……。ただいまの物納ですが、これは農地解放のものとは関係がないようなふうなお話でございますけれども、実際は、御承知のとおり、創設農地法は二十一年の秋に出ております。そうして財産税も同時に行なわれておる。普通な、たとえば都会の土地のようなものでありますと、金を借りてその都会の土地を持っておればいつまでも持っておれる。農地は、余剰農地だとかあるいは賃貸借農地であるとか、そういうような種類のものはすべてその意思いかんにかかわらずどうせ強制買収されるにきまっておる、金を借りて税金を納めて、財産税を納めて、またその土地を取られても何もならないから、しかたがないから物納をする、泣き泣き物……

第48回国会 内閣委員会 第43号(1965/05/12、30期、自由民主党)

○綱島委員 秦参考人にお尋ねをいたします。  あなたの御意見によると、違憲訴訟が出されておるが、それは違憲でないという判決がすでにされておる、こういう御意見であります。それからいま一つは、内閣における調査会においても、これは正しいということに一応されておる。そのことを前提としてのお話でございました。ここで思い起こしていただきたいことは、今日参考人としてこの国会に来ていただいているのは、ここは立法府なんです。ここは行政府じゃありません。また下級裁判所でもありません。したがって、立法府におけるところの立場というものは裁判所の制裁を受くるものではございません。また覊絆内あるものでもございません。この……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 懲罰委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたびはからずも懲罰委員長の重責をになうことになりましたが、何ぶんにもふなれでありますので、この重責を果たし得るかどうか懸念いたすものであります。しかし議院の規律を保持し、国会の権威を高めるため、当委員会に課せられた任務はまことに重大なるものがあると存じますので、委員長に就任いたしましたからには、誠心誠意相つとめたいと存じます。  委員会の運営につきましても、また各位の御理解ある御支援と御協力を得まして、大過なきを期したいと存じますので、何ぶんともよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。  簡単で……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第3回国会 人事委員会労働委員会連合審査会 第2号(1948/11/15、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより人事委員会と労働委員会の連合審査会を開きます。  角田委員長は所用のために外出せられておりますから、角田委員長がお見えになりますまで、暫時私が委員長の職務を行います。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 これより始めます。赤松君。
【次の発言】 しからばこの程度で休憩いたします。     午前十一時五十二分休憩

第3回国会 労働委員会公聴会 第1号(1948/11/22、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより労働委員会公聽会を開きます。  公共企業体労働関係法案は、去る十一日本委員会に付託せられまして以來審査を重ねておりましたが、委員会が特に本日公聽会を開きまして、公共企業体労働関係法案について眞に利害関係を有する者、及び学識経驗者等より廣く意見を聞くことになりましたのは、申すまでもなく本案は公共企業体の職員となる方々にとりまして重大な関心を有し、かつ深い利害関係を持つ重要法案でありまして、本法施行によつて公共企業体に組織がえされます鉄道事業及び專賣事業につきましては、その運営のいかんは直接國民大衆の日常生活に多大の影響を及ぼすものであります。よつて本委員会といたしましては公……

第3回国会 労働委員会公聴会 第2号(1948/11/24、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまから前会に引続いて、第二回の労働委員会公聽会を開きます。  私は当委員会を代表いたしまして、御多忙中のところを貴重なる時間をさかれまして御出席くださいました公述人各位に対しまして、厚くお礼を申し述べます。各位の忌憚なき御意見の陳述を希望する次第でございます。  さらに本日の議事の順序につきまして簡單にごあいさつを申し上げますが、公述人の人員を勘案いたしますれば、公述人の発言の時間は三十分前後とお願いいたしたいのであります。公述人の発言は発言席でお願いをいたすことにいたしまして、発言されるときは、御職業とお名前を述べていただきたいと思います。  ではただいま御出席の公述人の……

第3回国会 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1948/11/18、23期、民主自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより労働委員会、大藏委員会、運輸委員会の連合審査会を開きます。  私が各位の御了承を得まして、委員長の職務を勤めさせていただきます。それではこれより公共企業体労働関係法案を議題といたします。質疑に移りますが、ちよつと質疑に移る前に、一言委員長より申し上げておきます。正十時より開会するようになつておりましたので、総理も時間通りにこつちに臨まれておりましたが、遺憾ながら委員の方のお集りができませんために、非常に開会が遅れた次第でございます。実は総理はこれから三十分ぐらいで、どうしてもはずされない用事を持つておられますから、御質問の順序は総理に御質問の方を先にやつていただきたいと思……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 経済安定委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1953/07/09、26期、自由党)

○綱島委員 もう時間がないようですから、ごく簡単に二、三御質問を申し上げます。この公正取引と独占禁止ということは、自由経済のほんとうのバツク・ボーンでありますから、この点については非常に力を入れて、これは通産省も公正取引の方もお考えを願いたい、こういうことを前置きしてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  この法案等でたいへん問題になつて来ますことは、審査の問題でございます。審査をするときに、一体どれくらいの役人をもつて、どれくらいの手が届くように――具体的に申し上げれば、予算がどれくらい組まれて、どういう機構を持つておられるか。これは紙の上でいくらお書きになつても、そのことがなければどうに……

第16回国会 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号(1953/06/25、26期、自由党)

○綱島委員 関連してお尋ねいたします。ただいまの御答弁と委員の発言を伺つておりますと、ちよつと不明確なようでありますが、長官の御答弁がいかようであろうとも、本文の規定が非常に将来を規定することと存じますが、多分今応答になつた点は、第一条の「アメリカ合衆国の陸軍、海軍又は空軍の左に掲げる行為により、従来適法に農業、林業、漁業又は政令で定めるその他の事業を営んでいた者がその事業の経営上損失をこうむつたときは、」こうあるのですが、実は文理解釈をすると、この文章では必ずしも長官の御説明だけでは不十分のように思えるのですが、これは幾らか委員会で改正なさるか何かしないと、ただ長官の御説明があつたからという……

第16回国会 通商産業委員会大蔵委員会農林委員会連合審査会 第1号(1953/07/17、26期、自由党)

○綱島委員 中小企業庁にお尋ねいたします。主としてお尋ねいたしますことは、利息がよつて生まれる基礎の条件を伺いたいと存ずるのでありますが、かいつまんでお答え願いたいのであります。例示して申しますれば、運用部資金の利息は幾らであるか。それから政府出資の金と運用部資金とのお見込みはどのくらいの割合で使われるか。つまり無利息資金と、利息を払わなければならぬ資金との割合がどうなるか、そのことをまずもつて初めに伺つておきます。
【次の発言】 貸出し最終利息一割ということでございますと、そこはどこの最終なんでございますか。各取扱い銀行の窓口が一割になるわけでございますか、それとも保証協会や何かを加えた全部……

第16回国会 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第3号(1953/07/07、26期、自由党)

○綱島委員 事故防止は、本質的に見れば国家の費用でやる性質のように思いますがどうですか。

第19回国会 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1954/03/17、26期、自由党)

○綱島委員 政府委員にお尋ねします。実は近年日本の食糧が非常に不足いたしておりますので、この食糧輸入の方法をいかにいたすか。その決済等についていかような処置をいたすかということは、日本の食糧問題上非常に重要であるばかりでなく、価格等の問題に関係して参りますので、農村の問題に非常に関連を持つておりますので、特にその点を明らかにしておきたいと存ずるわけであります。ただいま単刀直入にお伺いしたいのは、相互安全保障法の五百五十条の問題であります。これは私ども専門でございませんからよく存じませんが、大体この買付は、日本の市場価格でアメリカの剰余農産物資を買いつけるものというふうに存じておりますが、それに……

第19回国会 地方行政委員会農林委員会水産委員会建設委員会連合審査会 第1号(1954/05/27、26期、自由党)

○綱島委員 前置きはよしまして、法案を立案された動機には賛成をいたしますが、但し少し私どもが了承しかねる点が本文そのものの中にあるようでございますので、伺つておきたいと思います。特に伺つておきたい点は、御承知の通り国土総合開発、あるいは北海道開発、離島振興等についてもろもろの機関がありまして、審議庁がこれを担当官庁としているのに、この法案に限り、他の産業の関連があるにかかわらず、自治庁に担当官庁を持つて行かれた事情、そうせざるを得ざる事情を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 およそそういうことを考えておられるのじやないかとも思つたのですけれども、御承知でもございましよう、国土総合開発とか……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号(1953/12/17、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  十二月十日の委員会におきまして、臨時硫安需給安定法案をこの小委員会の審議に付されることになりましたので、これより本案を議題にし、審査を進めることにいたします。  まず御質問でもございましたら、それぞれ政府委員も参つておりますから、お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 これにて散会いたします。次会は十九日午前十時から開きます。     午後一時二分散会

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第2号(1953/12/19、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 出す意思はないというのですか。
【次の発言】 午後二時半より再開いたします。午前中はこれにて休憩いたします。    午後一時八分休憩
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 委員長から、委員長へのお尋ねの部分だけお答えをいたします。お尋ねにならぬ部分も多少触れてみますが、継続審議にこの小委員会に付託せられたものは、お説の通りこの法案でございますが、議員立法としてお出しになりました案については、継続審議にしてこの小委員会に審議をするということにはなつておらないようでございますので、この小委員会では、その範囲で審議をいたして参りたいと思つております。特に今お尋ねの、……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第4号(1954/02/23、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 ただいまより肥料小委員会を開きます。  臨時硫安需給安定法案を議題といたしまして審議を進めます。川俣委員。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。  本日はこれにて散会いたします。    午前零時三十八分散会

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第5号(1954/03/02、26期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより会議を開きます。  臨時硫安需給安定法案を議題として審査を進めます。なお肥料小委員のほか農林委員の発言も、前回通り適宜小委員長において許可することにいたしたいと思いますので、あらかじめ御了承を願つておきます。  実は皆様のお手元まで小委員長がつくりました――御不満もあろうと思いますけれども、今まで出て来ました御意見をできるだけ集約して、お手元に差上げておきましたが、これについての御意見も追つて伺いましようし、今日はこの小委員長の案について、御検討というよりは、これは皆様各党で御意見がございましようから、各党へお持ち帰りになつて、次回にでも十分な御意見を伺えればなおけつこう……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1955/06/18、27期、自由党)

○綱島委員 FOBというお話でありますが、これは主としてアメリカの剰余農産物の会計に入っているものだと思うのですが、私が知るところによると、アメリカの剰余農産物の支出はシカゴの倉庫渡しであつて、それから陸路海路全部受け取る方の負担になっているようですが、これは特にどこの港からFOBになっておりますか。
【次の発言】 御承知の通りアメリカは大体六十億ドルに近い剰余農産物の保障価格維持のための国費を払つております。剰余農産物として特に渡すものは、国家がこれを要請するような場合については無料に近いものが多いようでありますが、どうしてこういう価格か。ほとんど市場価格にひとしいような価格である。この点が……

第22回国会 農林水産委員会蚕糸に関する小委員会 第1号(1955/07/04、27期、自由党)

○綱島正興君 この政府の保管ということは非常に大切なことになってくると思いますが、政府の保管の間接的援助、政府の生糸に対する指導でありますが、大切なことは、それと内地の生糸との価格の関係、もし売れなかったときに内地に返つてきたものの処置、それが内地の消費される生糸に対する影響、これらに対する政府のお考えのほどを伺いたい。
【次の発言】 大正末年から昭和の初めにかけて、前に農林省が中心になってやりました輸出生糸価格の安定に関する補助制度というものを特別に融資でやつたようでありますが、そのとき実行せられた結果は、ややもすれば生糸生産者よりはむしろ繭の生産者である農家が安い値段で繭を手放して、そうし……

第22回国会 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1955/07/28、27期、自由党)【議会役職】

○綱島委員長 これより農林水産委員会商工委員会連合審査会を開会いたします。  愛知用水公団法案を議題といたします。
【次の発言】 本案の内容につきましてはすでに十分御承知のことと思いますので、ただちに質疑を行います。なお午前十一時より引き続き農林水産委員会を開会することになっておりますので、そのつもりでなるべく簡潔にお願いをいたします。川俣委員。
【次の発言】 ちょっとお願いいたしますが、実は通産の方から松平委員がお見えになりましたので、先に松平委員に御発言をお譲り願いたいと思います。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 加藤委員に申し上げますが、もう時間がございませんから、なるべく簡単……

第22回国会 農林水産委員協議会 第1号(1955/10/11、27期、自由党)【議会役職】

○座長(綱島正興君) それではこれより農林水産委員協議会を開きたいと存じます。  つきましては、この協議会を運営いたすために農林水産委員長が座長となりまして、この協議会を進めていくことに御同意願われましょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 それではさようにいたしまして、不肖でございますが座長を勤めます。  次に、本日の協議事項といたしましては農林漁業災害対策に関する事項、食糧問題に関する事項を議題といたしたいと存じますが、これにも御同意願われましょうか。
【次の発言】 なおこの事項以外でもこれらに関連する事項等で、また特に緊急を要する農林水産に関する事項については、特に……

第22回国会 農林水産委員協議会 第2号(1955/10/15、27期、自由党)【議会役職】

○座長(綱島正興君) それでは前会に引き続いて、これより農林水産委員協議会を開きます。  なお前会に引き続き委員長が座長を勤めることに御同意願えますか。
【次の発言】 しからばこれから座長を勤めます。  なお間もなく農林大臣が出席されると思いますが、ただいま政府委員のうち特に食糧庁長官が見えております。なお災害に関する方も農地局の総務課長が見えておりますから、どうぞ御質問がございましたらその点に関しての御質問をお願いします。川俣清音君。
【次の発言】 それでは大臣がおられぬでも――もううちを出られたそうでありますけれども、質問される方はどなたか……。井谷君。

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第1号(1956/09/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開きます。  本委員会は九号台風その後の台風その他の農林水産災害について調査を進めます。まず質疑を進めることにいたします。井手以誠君。
【次の発言】 ただいま気象庁の方に、予報課長というわけにはいきますまいけれども、情報のわかるお方にこちらへ来ていただきたいという交渉中でございますから、気象庁の方から連絡のあり次第御報告申し上げます。
【次の発言】 そうすると大体二十日前後からほんとうの建設省の資料として出せますね。
【次の発言】 次に石坂委員の質問を許します。
【次の発言】 それば絶対的ではございません。大体御参考までに……。

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第2号(1956/09/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 昨日に引き続きまして農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開会いたし、調査を進めることにいたします。質疑の通告がありますので、まずこれを許します。田口委員。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 石坂小委員。
【次の発言】 赤路君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ではこの際、十二号台風の情報を聞くために警察庁の警備部警ら交通課の星田警視が見えておりますから、この際報告を受けることにいたします。星田警視。
【次の発言】 何か御質問がございましたら……。

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第3号(1956/10/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開会いたします。  まず十二号台風による農林漁業災害状況について、政府の説明を求めます。
【次の発言】 今の政府の説明に対して何か御質問がございますか。
【次の発言】 何か御質問ございますか。井手君。
【次の発言】 承知しました。これはそれぞれ当局とも当時話し合いまして原案ができたものでありますから、ぜひ実行させるつもりであります。  それから委員長から一つ局長にお尋ねをしますが、今のお話の小委員会の決議の第一項、災害指定を行うことと経営資金と事業資金を貸し付ける、こういう条項で三分五厘の指定は大体基準はきまりまし……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第6号(1956/10/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 井出小委員。
【次の発言】 中村小委員。
【次の発言】 委員長からこのことでちょっと申し入れたいと思います。  これは大蔵省はお調べになればわかるのだが、工業が進んだ国ほど農業の方は進んでいるのです。世界で一番農業を保護しているのは北米合衆国です。これは比率から見ても何でもわかる。ただ北米合衆国のように生産条件の非常にいいところでは価格を保障しているにすぎない。それから日本のように生産条件が悪いところは生産補助政策をとっている。しかしながら工業と農業とはその労力のエフィシェンシーの上に非常な開きがある。そこで工業が進めば進むほど農業保護政策というものは倍加していかなければならぬ……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第7号(1956/10/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開会いたします。  昨日に引き続き、第十二号台風による農林漁業災害対策に関して調査を進めることにいたします。質疑の通告がございますからこれを許します。足鹿委員。
【次の発言】 茅野治山課長に委員長からお尋ねしますが、治山事業として建設省と関係があるでしょうが、実は地すべり対策については役所の間で非常な不徹底な御意見で、大蔵省とあなた方と建設省とはどうも話がうまくいかないで、多くのことを地すべりについては投げやりにしておる。これを治山で取り扱うよりほかになかろうということで、治山で間に合わせたところが多いようです。世……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第8号(1956/10/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開会いたし、調査を進めます。  ただいま農林大臣臨時代理、国務大臣高碕建之助君より発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……。  皆様にお諮りをいたします。去る六日以来本小委員会において、従来審議いたしたる事柄に対する結論をとりまとめておったのでありますがこれについて御採否を伺いたいと存じますので、あらためてこの際特に読み上げさせます。
【次の発言】 以上読み上げましたる原案でございますが、これを皆様にお諮りをいたします。これを本小委員会の結……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第9号(1956/10/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会を開会いたします。  第十五号台風等による農林漁業災害対策について調査を進めます。この際日野委員より発言を求めておりますので、これを許します。日野委員。
【次の発言】 お諮りをいたします。ただいま日野委員より提案がございましたが、その日野委員の提案に御同意でございますか。
【次の発言】 では、その通り……。
【次の発言】 ただいまの日野委員の読み上げましたる件を本小委員会の結論となすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日野委員の提案は可決いたされました。この際政府の御意見を求めます……

第25回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/30、27期、自由民主党)

○綱島委員 関連して。今の説明を伺って変に思うのですが、私が記憶しておるところによると、アメリカは両三年大体十三億ブッシェル以上の小麦ができておる。そこで世界の需要量ですが、そんなにないのですよ。需要量があまり下っていないようになってきたというような、何だかそういうお答えのようですが、アメリカでは非常に困っている。アメリカのやつを安く売られると豪州やカナダが非常に困るので、それで――最初は小麦が足らぬから小麦協定を作ったには違いない。その後アメリカの両三年内の十三億ブッシェル前後の大豊作から、非常な変なことになってきておることは御存じの通りでしょう。アメリカは大体二億六千万石くらいとれているの……

第25回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/29、27期、自由民主党)

○綱島委員 関連して……。ただいまお話を伺っておると、改めた、独立した契約のごとき御説明であります。昨日も法制局から来られて、何かそういう浮遊した契約が別にできるもののごとき説明をしておられたので、それにいろいろ反駁しておいたから、法制局でも勉強してくれるだろうし、あなたにこのことを聞くことは少し無理だと思うのですよ。だから、あなたから答弁できぬから法制局に頼むということが一番妥当だと思う。しかし、答弁されたからお尋ねをしますが、公けの機関が職権に基いて行政上の行為をなすのには、すべて権限が法定されておらなければならないのです。そうすると、どういうことで食糧庁にそういう金貸しの行為をなすことの……

第25回国会 農林水産委員会風水害による農林漁業災害対策に関する小委員会 第1号(1956/11/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより風水害による農林漁業災害対策に関する小委員会を開きます。  本年の農林漁業災害のうち風水害関係の災害について、その対策の進捗状況並びに立法措置その他について調査を進めます。
【次の発言】 食糧庁に尋ねなければならぬことがありますが、経済局長、食糧庁等が見えておりませんので、その間大蔵省の考え方を伺いたいと思います。  前々から本委員会で問題になっております供出予約金二千円の予約をしておきながら供出ができなかった場合に対して、違約金と認められるような約款が規定されておるようでありますが、この利息支払いの義務、農協の代位弁済義務等の性質はどういう性質のものでありますか、これ……

第25回国会 農林水産委員会風水害による農林漁業災害対策に関する小委員会 第1号(1956/11/26、27期、自由民主党)

○綱島小委員 政府及び法制局に、昭和三十一年度産米売り渡しに対する前渡金の性質についてお尋ねをしたいのであります。そのうち、なかんずく売り渡し約款の第十四、前渡金に該当するだけの量を耕作者が売り渡さなかった場合は、それぞれ日歩二銭五厘等その他利息を付して返還するという規定があるのでありますが、これはどういう法律の条文によってかような契約をされたのですか、この点をお伺いいたします。
【次の発言】 そこでお尋ねをいたしますが、これは食糧庁長官にお答えを願いたい。二千円という概算金は石当りの金額でありますか、それとも供出全般に対する特別な金額でありますか。予定された石数を契約した場合、石について二千……

第27回国会 農林水産委員会農林漁業災害対策に関する小委員会 第2号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○綱島小委員 ちょっと関連して。今の二割というお話で、私は前からこれは非常に問題にしたいと思っておったのですが、二割というのは平均米収の二割を割った場合、こういう意味ですか。その冷害なかりせばあるいはその風害なかりせば得べかりしと思われる収穫の二割ということですか、その二割の意味を伺いたい。
【次の発言】 それが実は非常な問題になるということは、いわゆる標準反収というものが各県各郡で非常に不公平がありまして、もう長い間、統計事務所が立てているのだから、一応やや似た標準の基準が立ちそうなものだが、昔供出のときにそれでやってきたのだからそれを維持するという態度であるかもしれぬが、もしそういうことで……

第28回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○綱島委員 関連して。今の点でありますが、法制局の見解では通産省のことは別であるというお話でありますが、法律は一本でございますから、国家の行為としてはどこの省だろうが関係がありますね。それで通産省が許可しておろうがどうしておろうが、ここに特別な除外規定がない限りは、こういう事情の発生についてはこの条項によって都道府県知事は――特に都道府県知事の中止権限を制約する規定が別な法規にない限りは、都道府県知事が地すべり対策をこの条項によって遂行することができるものと思いますが、そこはどうですか。
【次の発言】 関連。ただいまの応答をよく承わっておったのですが、私は考え方に非常な錯誤があると思う。地すべ……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1958/11/04、28期、自由民主党)

○綱島委員 ただいま問題になりました公共の安全秩序、この問題について真野公述人にお尋ねをいたします。なるほど公述人が申された罪刑法定主義の立場からいえば、不明瞭な刑罰規定を置くことは非常に慎しむべきことには相違ございません。これはもう法律家のみならず、あらゆる国民が体験したことだと存じております。また学界の意向も世界中その通りである。しかし犯罪はいろいろな形で、犯罪自身に進歩というか変遷がありまして、従って、法に取り入れられる概念もだんだん変化をいたして参る、社会の事象の変化につれられなければならぬということは、御同意であるかどうか、お伺いをいたします。

第31回国会 内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会 第4号(1959/03/10、28期、自由民主党)

○綱島小委員 ただいま提案になっております農林漁業基本問題調査会の設置に関してでありますが、基本問題というこの「基本問題」の限界ですね。一体どういうところに基本を置かれるか。もっと具体的に申し上げますれば、調査の範囲は、国民経済の中における農林漁業の問題の調査であるか、それから国際間における日本国民経済の中における問題であるか。これが今後一番大きな問題になってくると思いますから、審議室長ではちょっと無理かもしれぬと思うけれども、お答えを願いたい。
【次の発言】 そこで伺いたいのでありますが、私ども注意をいたさなければならぬことは、御承知の通り農業というものについては各国いろいろな基本政策を大体……

第31回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1959/02/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより予算委員会第二分科会を開催いたします。  私が本分科会の主査の職務を行うことになりましたので、よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、昭和三十四年度一般会計予算中、文部省、厚生省及び労働省所管、同特別会計予算中厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっておりますが、理事会の申し合せによりまして、審査の期間は本日より二十八日までとなっております。従いまして本日はまず本分科会の所管全部についてそれぞれ政府の説明を聴取し、明二十六日は厚生省所管、二十七日は労働省所管、二十八日は文部省所管について質疑を行うことにいたしておりますので、さよう御了承をお願い申し上げます。  ……

第31回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1959/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより会議を開きます。  本日は昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算中、厚生省所管を議題として審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 次に佐々木良作君。
【次の発言】 柳田君。
【次の発言】 以上で昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算中、厚生省所管に関する質疑は一応終了いたしました。  明日は午前十時より開会いたし、労働省所管に対する質疑を行うことといたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時十七分散会

第31回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより会議を開きます。  本日は昭和三十四年度一般会計予算及び同特別会計予算中、労働省所管について審査を進めます。これより質疑に入ります。通告がありますから順次これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 午前に引き続き会議を開きます。  質疑の通告がございますから、これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 以上で昭和三十四年度一般会計予算及び同特別会計予算中、労働省所管に対する質疑は一応終了いたします。  明日は午前十時より開会し、文部省所管について質疑を行うことといたし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十分散会

第31回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1959/02/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより会議を開きます。  本日は昭和三十四年度一般会計予算中、文部省所管を議題といたし審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。岡委員。
【次の発言】 上林山分科員。
【次の発言】 約束の時間になりましたから……。
【次の発言】 西村分科員。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、予定の時間が過ぎましたので、皆さんお見えでありますので……。
【次の発言】 柳田委員。
【次の発言】 田中委員。
【次の発言】 大臣が四十分には立たないとどうにもならない事情ですから……。
【次の発言】 川崎さん。
【次の発言】 これにて文部省所管に対する質疑を終了することにいたします……

第33回国会 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。  内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審議を進めます。  質疑に入ります。質疑の通知がありますので、順次これを許します。足鹿小委員。
【次の発言】 足鹿委員、午前中に済みますか。
【次の発言】 委員長からちょっとこの際申し入れをしておきますが、先ほども鳥取県のことについて足鹿委員より申し出……

第33回国会 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第2号(1959/11/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。  内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。ただいま金丸徳重君より小委員外発言を求められております。これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 角屋委員。
【次の発言】 足鹿小委員。
【次の発言】 角屋委員。

第33回国会 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第3号(1959/11/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。  内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑を続行いたします。丹羽兵助君。

第34回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1960/02/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより予算委員会の第三分科会を開会いたします。  私が第三分科会の主査を勤めることになりましたので、各位の御協力によりまして遺憾なきを期したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  本分科会は、昭和三十五年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、二十五年度同特別会計予算中の農林省及び通商産業省所管について審査を行なうことになっておりますが、審査の順序といたしまして、本日は通商産業省所管、明二十五日は経済企画庁所管、二十六日及び二十七日は農林省所管について審査を進めて参りたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。  それでは昭和三十五年度一般……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1960/02/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開催いたします。  本日は、昭和三十五年度一般会計予算中、経済企画庁所管を議題といたします。  まず説明を求めます。菅野経済企画庁長官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がございます。順次これを許します。北山分科員。
【次の発言】 足鹿分科員。
【次の発言】 午前中はこの程度にて休憩いたしまして、午後は午後一時より再開いたすことにいたします。     午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山本分科員。

第34回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1960/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開  会いたします。  本日は、昭和三十五年度一般会計予算、同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。  まず説明を求めます。福田農林大臣。
【次の発言】 これをもちまして、農林省所管、三十五年度一般及び特別会計予算の説明を終わりました。
【次の発言】 質疑に入ります。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。松浦周太郎君。
【次の発言】 午前中はこれにて終わりまして、午後は一時二十分より再開いたします。     午後零時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。永井君。

第34回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1960/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開きます。  質疑を続行いたします。足鹿覺君。
【次の発言】 井手君。


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 農林水産委員会公聴会 第1号(1961/04/19、29期、自由民主党)

○綱島委員 私は、時間の都合上大島教授が先にお帰りになるといいますから、大島教授にお尋ねいたします。  なるほど、土地のむやみの造成は金はうんとかかって農業近代化に反する面も起こり得るという御意見はごもっともですが、これは程度の問題でございます。三百万町歩も作るというようなことになると、ごもっともだと存じます。ただ、土地は御承知の通り毎年つぶれて参ります。これを補うだけのものはどうしても造成しなくちゃならぬということは御了承願います。  次に、私どもの政府提案の生産性向上と所得の確保という点について、生産性をむやみに向上していくことは、所得がかえって逓減するおそれがあるという、それはそういうこ……

第38回国会 農林水産委員会公聴会 第2号(1961/04/20、29期、自由民主党)

○綱島委員 簡単にお尋ねをいたしますが、田中さんに最初一つお尋ねをします。  それは、大体自営農家の実現は困難だと、これは皆さんおっしゃいましたが、これはちょっと誤解がありはせぬかと思うのです。ことさらに自営農家を百万戸作り上げるということは、この法律では何にもございません。なるほど、この法律をこしらえる前にいろいろな意見があったところもあるようですが、法律というものは成立すると一つの厳とした規制力を持って発動して参りますので、その前にどう言ったとか、こういうつもりじゃったとかということは大体関係が薄くなって参ります。立法理由が明記してない限り、そうはなりません。しいて言えば、立法理由というも……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第8号(1963/02/25、29期、自由民主党)

○綱島分科員 当初に大臣、というよりはむしろ法制局の方へ意見を伺いたいし、大臣も、しかし国務大臣でありますから御意見は述べていただきます。  世の中に、よく議員立法という言葉が使われておりまして、その意味は特殊なものであるがごとくに使われておる。議員が立法するのは特殊な、ある意味においては危険性を持ったり個別性を持ったり特殊性を持ったりしておるもののような考え方で使われておることが多い。これは実は行政官のうちの、そういうことの担当じゃないけれども、従来法制局というようなものが、考え方が旧来の踏襲をそのまま維持してきて、つまり帝国議会そのままの形を維持していこうという考え方から起こってきておる、……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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