国会議員白書トップ衆議院議員打出信行>委員会発言一覧(全期間)

打出信行 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

打出信行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは打出信行衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。打出信行衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第1号(1947/08/15、23期、民主党)

○打出年長者 私が年長のゆえをもつてしばらく委員長の席を汚します。 これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 黒岩君の御意見に御異存はありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。よつて森三樹二君が委員長に御當選に相なりました。委員長森三樹二君に本席を讓ります。

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号(1947/08/26、23期、民主党)

○打出委員 二、三の點について御質問申し上げます。ただいま他の委員から御質問になりました内廷費の八百萬圓というものが、今日の經濟状態とにらみ合わせまして非常に少いということは、私どもも痛感いたしているのでございますが、ただいまの御説明によりまして皇室の尊嚴を汚さない、御不自由をかけないというようなお話で、まず私どももこれで了承いたしたいと思うのであります。これに關連いたしまして、私ども郷里に歸りまして、皇室の經濟がこうこうだということを發表いたしますれば、あるいは國民感情のほとばしるところ、獻金運動というようなものが起らないとも限らないと思うのでありまするが、昨年でありましたか、非常に主要食糧……

第1回国会 司法委員会 第24号(1947/08/22、23期、民主党)

○打出委員 民主黨の側といたしましても、最も適當な案といたしまして贊成をいたします。

第1回国会 司法委員会 第25号(1947/08/23、23期、民主党)

○打出委員 一應一、二お伺いいたします。大體政府の方針といたしましては、全國にどれくらいの家事審判所をおく考えでありますか。
【次の発言】 もう一點お伺いいたしたいと思いますのは、家事審判所の審判につきましては、當專者がいろいろな都合で出廷しない場合、まさか缺席判決というわけにまいりますまいが、それについてはどういうような方法をおもちになつておりますか。
【次の発言】 ほかの委員から御質問があつたかもしれませんが、もう一點、私どもはよく郡部の、田舎の方の事件を取扱いますときに、あるいは調停なりその他におきまして、非常に當事者は不滿ながらも、あるいは村長、町長、こういうような人が調停委員に立つて……

第1回国会 司法委員会 第38号(1947/09/25、23期、民主党)【議会役職】

○打出委員長代理 會議を開きます。  裁判所法の一部を改正する等の法律案を議題として討論にはいります。
【次の発言】 これをもつて本案に對する質疑及び討論は終局いたしました。  本日はこれにて散會いたします。明日は午前十時より開會いたします。     午後三時三分散會

第1回国会 司法委員会 第57号(1947/11/20、23期、民主党)

○打出委員 一、二の點をさらに御質問申し上げたいと思います。拘束せられておる被告に對しまして、逃走もしくは證據湮滅のおそれがなければ、民主主義の本則に則つて拘束を解くべきであるという意味の陳情書でございましたが、私どもはまつたく同感であります。しかし中には裁判官の中で、誤つて拘束をするのは、その被告に對する懲罰の意味も十二分に附加してある、こういうような意味からいたしまして、りつぱに家ももつておるし、妻子もあるし、又證據も揃つて、自白も十分完全にいたしておる。こういうような被告を拘束いたしておるという事實は、全國においてはおびただしき數に上ると思うのであります。さいわいに司法大臣も御出席になつ……

第1回国会 司法委員会 第60号(1947/11/23、23期、民主党)

○打出委員 訴訟費用の點について御質問申し上げます。今囘の改正によると、訴訟を提起する者、あるいは裁判を受ける者は、相當額の費用を負擔することになるのであります。時局に鑑み物價高等によりまして、いたし方ないとは思いますが、貧困者が訴訟を起す場合、訴訟費用救助の制度が設けられておるにかかわらず、手續が非常に煩瑣で、訴訟費用を支辧することができないという證明書を提出させるについて、區裁判所において非常に嚴格にやるために、事實上はわれわれの淺い經驗によれば、ほとんど救助を仰ぐことができないような状態になつておりますが、今日全國的に見てどれくらいの件數のものが訴訟費用救助法によつて訴訟を提起しておるか……

第1回国会 司法委員会 第61号(1947/11/24、23期、民主党)

○打出委員 第十一條の官房の中でお伺いしたいのは、第七號に「辯護士及び辯護士會に關する事項」そいうのがありますが、かつて熊本の弁護士會におきまして、二名の辯護士が辯護士の體面を汚したというので、總會の決議に基きまして退會の處分になつた。しかるにその二名の人が、司法大臣に抗告いたしまして、その間決定するまでは職務をとつても差支えないというような見解で、約七、八箇月間辯護士としての職務をとつておつたのであります。そのために裁判所も困るし、相手方の辯護士も非常に困つておつたのですが、どういうわけで決定にそんなに長くかかつたのか。われわれはこういうものは、できるだけ早く可否を決定していただきたいと思う……

第1回国会 司法委員会 第62号(1947/11/25、23期、民主党)

○打出委員 民主黨を代表いたしまして、本案を賛成をいたします。

第2回国会 司法委員会 第7号(1948/03/29、23期、民主党)

○打出委員 簡單にお伺いいたします。二十三條に「職務上の非能率その他の事由に因り」とありますが「その他の事由」というと、大体具体的にどういうようなことを含んでおるのでしようか、簡單に承りたい。
【次の発言】 これに関連してお尋ねいたしたいと思いますが、ただいまお話の檢察官がいわゆる私行上の問題について、指彈を受けるというようなことも、これに含まれるというお話でございましたが、そういうことは、われわれの経驗によりますれば、在任期間が長い、もちろん短かければそのときの事情によく通じないという欠点もありまするけれども、それが少し長きに過ぎると、そういう私行上の世間の目にあまるようなことが多いかのよう……

第2回国会 司法委員会 第8号(1948/03/30、23期、民主党)

○打出委員 民主党を代表いたしまして、ただいまの修正案並びに修正を除く他の案につきましても賛成の意を表提案のごとく修正議決せれらました。暫時休憩します。午後一時から再開いたします。     午前十一時五十二分休憩

第2回国会 司法委員会 第18号(1948/05/07、23期、民主党)

○打出委員 総裁に一言お伺いいたしたいと思います。せんだつての新聞に、裁判官並びに檢察官に対する報酬の表が発表せられたときに、私のごく懇意な判檢事の人に会つて見た際に、これでは時間外勤務の手当がなくなつているから、実際の優遇にはならないという談話を聽いたのであります。まずお聽きしたいことは、判事並びに檢察官に対しては、從來時間外勤務手当は御支給にならなかつたかどうかをお聽きいたします。
【次の発言】 超過勤務手当を支給しないということについてのお話もよくわかりましたが、ただいまの御答弁によりまして、高給の檢察官、この人方は問題ないだろうと思いますが、私どもの日常目撃するところでは、きわめて下級……

第2回国会 司法委員会 第30号(1948/06/12、23期、民主党)

○打出委員 ちよつと御質問いたしたいと思いますが、判事兼簡易裁判所の判事の職にある人は、簡易裁判所の判事としての俸給を受けておる。どういうわけで、判事としての俸給を受けないのですか。
【次の発言】 私の知つている人は逆になつて、これは朝鮮で判事をしておつた人ですが、帰りまして、判事兼簡易裁判所の判事の辞令をもらつて、しかも給料は簡易裁判所の判事としての給料である。だから自分は判事としての職務をやらないと言つておる人もあるのですが、そういうようなことになつておるのですか。

第2回国会 司法委員会 第31号(1948/06/14、23期、民主党)

○打出委員 人権の保護は憲法、刑事訴訟法、警察法等により保護せられているのに、さらに本案を提出する特別の事情があるのか。
【次の発言】 説明書に軟禁という用語があるが、これは具体的にはたとえば政爭時における中立議員の抱きこみのため、よそに連れ出して優遇するような場合は、中立議員はかえつて喜ぶものもあり、また別に公娼制度が廃止された今日でも、なお場所によつては継続しているものがある。かかるものが遊廓以外に外出できないが、またそれかといつて外部へ解放されることを希望しない。このような状態の本人の意思に反して、相手方や客等から救済するのは妥当ではなく、このような場合には、主観によつて判断すべきもので……

第2回国会 司法委員会 第36号(1948/06/19、23期、民主党)

○打出委員 民主党を代表いたしまして、本案に賛成いたします。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

打出信行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。