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田中元 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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24期委員会出席TOP50
28位
24期委員会出席(無役)TOP10
5位

このページでは田中元衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中元衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第10号(1949/03/31、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 必要な決議案であれば、幾らでも出すのは必要でしようが、何か決議案の濫発のようですね。
【次の発言】 昨日もそのお話がありまして、民自党としても機能を発揮するために、十分審議しておる。ただ事だらくでなく、十分議してもらいたいということでやつておるわけで、御忠告も受けましたが、一生懸命やつております。

第5回国会 議院運営委員会 第12号(1949/04/04、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 こういう時期だから、ある程度全部の人数をきめて認めたらろうかと思います。ちよつと速記をとめてください。

第6回国会 議院運営委員会 第3号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 これは早すぎると思う。今まで社会保障審議会を開いてこういう問題の検討中でございますし、緊急性ありとは思わない。それに最近保險料金の拂い方もよくなつておる。

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 動議を提出いたします。講和会議の問題は相当重要な問題でありますので、明日か明後日に保留して真剣に考えて見たいと思ひます。

第7回国会 厚生委員会 第2号(1949/12/23、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 今の問題で私関連がありますので申しますが、私議院運営委員をやつております関係から、昨日の運営委員会で前々から神山君と私は折衝しておつたのでありますが、当然この問題は、厚生常任委員会で各党ともに十分審議した上じ、委員会を通じて決議案を出してもらいたいと思う、聞くところによると小委員会もできるからそういうことでいいのではないかということを、私神山君に申し上げておつたのであります。昨日も各決議案がたくさん出ておつたのでありますが、その際にも神山君は私の名前を指名いたしまして、この問題は委員会に付託したいと思うからよろしくということだつた。きよう撤回されておるかどうか私はわかりません……

第7回国会 厚生委員会 第5号(1950/02/15、24期、民主自由党)

○田中(元)委員 医務局長にちよつとお伺いいたしたいのでありますが、今の医務局長の御答弁を伺いますと、專門医制度になる前提として診療科名の問題が取扱われて来ておる。そうすると専門科名になる一歩がこの診療科名であるというふうに考えてかまわないのでおりますか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 ちよつとこれは医療に関係する問題でありますが、これと関係して歯科医療方面で、補てつであるとか、保存であるとか、口くう外科であるとかあるいは矯正であるとかいうのは、專門科目として考えて行きたいという医道審議会の意向であると聞いております。願わくんばせつかくお医者さんや、お医者さんばかりでなく一般大衆のためにこ……

第7回国会 厚生委員会 第25号(1950/04/10、24期、自由党)

○田中(元)委員 久下次長に承りますが、医療の定義と申しますか、医療法人の医療の定義、医療ということの本質をちよつと御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 憲法二十五條かによりまして、当然われわれは、文化的にして健康である一つの権利を持つている。そういたしますと、病気に対しては、国民は当然治療してもらう権利を有しておるのだと、こういうふうに私どもは考えておりますが、この点は、厚生省もさように考えておられますか。
【次の発言】 そういたしますと、医業並びに歯科医業は、單なる医業ではない。つまり、国民全般の健康を担当しておりますところの、国民生活に不可分な業種であることは当然だと考えますが、この……

第7回国会 厚生委員会 第26号(1950/04/12、24期、自由党)

○田中(元)委員 後刻丸山委員から微細に御質問があるかと思いますが、ただいま青柳委員から国民健康保險、社会保險全般にわたる附加価値税その他地方税の問題を質疑しておつたようでありますが、林業と農業が附加価値税から免税の対象になつておるのであります。この意味において国民の最も大事な、少くとも先般の厚生委員会で私は厚生省に質疑を行つておつたのでありますが、国民が病気に対する診療をしてもらう権利というものは、憲法によつて擁護されておるのでございます。憲法二十五條を裏から読んで参りますと、さようになるのでありますので、この際附加価値税等の問題に対して、医業全般にわたつて免税をして行くという考え方があるか……

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、自由党)

○田中元君 運営委員長は、国会の超党派的な委員長でなければならぬのでありますから、せつかく野党の方からそういうお話もあつたのでありますし、承つておいて、一両日中にみんなでよく考えてみたらどうかと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)

○田中(元)委員 ただいま石田君の発言に対して、林委員が言つた――という言葉は、当委員会においては不穏当だと思います。ゆえにこの際林君の陳謝を求める動議を提出いたします。

第10回国会 厚生委員会 第19号(1951/03/28、24期、自由党)

○田中(元)委員 国民の医療の重大な部門を持つております歯科医療の担当は、歯科医でなければできません。しかるに一般医学は、数十年にわたつておる大学教育によりまして、大学教育が基本となつて今日に及んでおりますが、歯科医師の教育は、つい最近に至りますまで、専門学校が主体であつたのでございます。そこで数年前より大学になつたことは歯科医学の発展であり、歯科医療の発展であると、心から喜んでおる次第ではございますけれども、急速にさようなことになつた次第でありますので、将来歯科医師の数に相当減少を来すのではないか、かように心配する向きが多々あるのでございます。そこで私は本要望決議案を出します前提として、厚生……

第12回国会 厚生委員会 第7号(1951/11/17、24期、自由党)

○田中(元)委員 保險局長に承りたいのですが、ここ二、三年来からの問題といたしまして、社会保險における医療給付、特にお医者さんや歯科医は、あしたから夕ベに至るまで、健康保險の診療の万全を盡すために食つて行けない、やつて行けないという声が、各方面から出て参つているのでございます。特に最近になりましてから、この問題が非常に激化して参りまして、山梨県をきつかけといたしまして、全国のお医者さんや歯科医の方々が、健康保險医を解約したいというようなことが、次々と起つて来るのではないかと私は思います。御存じの通り医療という問題は、国民生活の上で最も重大な問題でございます。医師、歯科医師がなければ、医療はでき……

第12回国会 厚生委員会 第8号(1951/11/22、24期、自由党)

○田中(元)委員 先週土曜日の当委員会におきまして、私は保險局長に対し、今や社会保險の医療の危機が来たのだという質疑を行つた次第でございます。きようは当該の責任者であります橋本厚生大臣が御出席でありますので、私は質問に兼ねて厚生大臣の御決意のほどを承りたいと思うのでございます。  先般私の現在施行されております保險医療の單価、これはいつ決定したものであるかという質問に対して、安田保險局長から、昭和二十三年につくられたものであるというような答弁があつたのでございます。そうして同時に、稼働点数その他の問題からいろいろ考究いたしますと、どうしても今日の段階ではできないのがほんとうではなかろうかという……

第13回国会 議院運営委員会 第31号(1952/03/29、24期、自由党)

○田中(元)委員 小会派は一人にまとめてもらいたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第42号(1952/04/30、24期、自由党)

○田中(元)委員 あの日の日程は、椎熊先生から、全部やめようじやないかという話があつたことを記憶しておる。そこで三十日は、刑事特別法案について両院協議会を開くようなことになるかもしれないから、その場合には明後日開こうじやないか、そこでぼくは、石田委員長の連絡で参議院に行つたのです。きよう向うが上るのをただ待つておつてもたいへんだから、とにかくそのときには、三十日には開こうじやないか、もし上らないならば、三十日はやらぬようにしようじやないかということで、ぼくは委員長とも連絡して参議院に行つたので、その点はよく記憶しておる。もし三十日にやらないようになつてもまずいという含みがあつて、それなら小さい……

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、自由党)

○田中(元)委員 明日まで待つていただきたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、自由党)

○田中(元)委員 この間ここで問題になつた通り、あなた方の方の岡君、それに厚生委員長の大石君と三人で話したのですが、何か解決するめども考えておるのだからというようなことで、大体岡君の方ではやりたいといつていた。しかしまあまあというようなことで、私は一応ひつ込んだのじやないかと思つておりましたが、その点話合いがついたのじやないですか。
【次の発言】 拒否するというのじやないですが……。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会 第11号(1953/07/02、26期、自由党)

○田中(元)委員 大臣に承りたいと思うのでありますが、健康保険は国民生活の上で必要な大きな問題でございます。保険経済を確立して、少くとも保険の万全を期したいということが社会保障の問題の中心になつておるわけでございまするが、実は保険経済の根本をなす医療の問題におきましては、医療が万全を期せられなければ保険の問題とは解決ができないと思うのでございます。その医療は医師並びに歯科医師が行う以外に本質的には行えないわけなのであります。そこで私は、この保険経済の根本をなす医療の体系と申しますか、医療のあり方というものが基本となつて保険経済の確立がなされなければならないと思う。そこで一昨年の十二月、当時医師……

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/06、26期、自由党)

○田中(元)委員 私は自由党を代表いたしまして健康保険法外三件に賛成の討論を行うものでございます。  御存じのごとく社会保障の中心は、医療問題の解決にあり、健康保険その他の問題について十二分に政府は施策を行いまして、一日も早く社会保障としての最も問題とされておりまする医療問題を解決することが、今日最も大きな急務であると思うのであります。今日出されております法律は、その意味において全体の問題とは言えないのでございますけれども、一歩前進したという点については私は認めざるを得ない。ただ御存じの通り、健康保険の問題を一つ取上げて参りましても、いまだ健康保険の経済と申しますか、財政と申しますかが確立され……

第16回国会 厚生委員会 第18号(1953/07/11、26期、自由党)

○田中(元)委員 社会保険審査官及び社会保険審査会法案に関する討論を、自由党を代表していたします。  社会保険のいろいろの問題等につきまして、いろいろと意に満たない、抗議を申し込むべきような問題というものは、社会保険が進展いたしますればいたしますだけ、そうした問題が起つて来ることは当然のことでございます。そこで各府県等においては審査官を置いて、中央においても労使並びに中立から出られておりまするところの十八名からなる審査官によつて、今日までもいろいろなるそうした不在の問題について解決をすべくやつて来ておるのでございます。ところが、これらの方々は、非常勤の方々でございますし、問題が多くなればなるだ……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/18、26期、自由党)

○田中(元)委員 議事進行について発言いたします。非常に理想的な内容を盛つておりますこの法案に対しまして、厚生省の諸説明、法律の内容等につきましても委員として納得の行かない点が多々あるわけでございます。ゆえに今日は質疑をこの程度で終了いたしまして、次回には厚生省は少くとも納得の行くような説明をひとつ用意していただきまして、この法案について十二分な検討をいたしたい、こういうふうに考えるわけでございます。この動議を提出いたしたいと思います。

第16回国会 厚生委員会 第22号(1953/07/21、26期、自由党)

○田中(元)委員 関連して……。今質疑がありましたが、これは人体に関する医療給付の問題でございますから、相当きつい監査をして処罰することは私は当然のことだと思う。しかしながら私は前々の安田さんの局長の時代から、特に今の久下局長は、医療関係者として医務局におられて、お医者さんの立場はよく考慮していらつしやると思うのです。あなたは保険局長になられて、医療の本質をどこに置くか。一体今日の保険制度の中において、一番貧乏くじを引いて、そして医療給付をやつておるのは医者だと思う。この問題がなお厚生省で今日解決されていないということが一つだと思います。  同時にまた監査の問題でありますが、医師会の人にしても……

第16回国会 厚生委員会 第29号(1953/07/30、26期、自由党)

○田中(元)委員 当分の間というのは、何年くらいですか。
【次の発言】 これは提案者であります中山先生にはちよつとなんでありますが、この法律に基く猶予期間の延長が一日も早く解決できて、現法律がやられる日が来るということを私たちは望んでおるのでありますが、医療設備がいまだしつかりでき上らないということは、これは何といつても残念なことでありますので、国会あたりでただ法律を延期するということに厚生省が頼らずに、ひとつ一日も早く法律に基くような医療設備にならんことを、私どもは希望してやまないのであります。そういうようなことでありますから、ひとつこの点は、提案者にはなんでございますが、厚生当局として十二……

第16回国会 懲罰委員会 第3号(1953/08/06、26期、自由党)

○田中元君 私は、同僚議員でありまする長君と伊藤君の懲罰の提案をするという悲しむべき事態に対して、まことに心から残念であるということを、まずもつて申し上げたいと思うわけでございます。  実は、七月三十一日の夕刻、私どもが自由党の北海道の代議士会をやつておりまする席上、いろいろと予算委員会の模様等を承りまして、私と篠田君とが、それではひとつ行つてみようということで予算委員室に入つたわけでございます。私はうしろから入りまして篠田君は委員長席の方へ行つておつたようでございますが、私は、ちようどまうしろの分自党の木村武雄さんやあるいは高木松吉さん等々と、いろいろと予算委員会の模様等につきまして雑談まじ……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第13回国会 国家公務員法の一部を改正する法律案外一件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/30、24期、自由党)

○田中元君 動議を提出いたします。議長には小澤佐重喜君を推薦いたしたいと存じます。皆さんの御賛成を願います。
【次の発言】 動議を提出いたします。副議長には田中啓一君を推薦いたしたいと存じます。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1953/07/11、26期、自由党)

○田中(元)委員 昨年の七月、第十三国会におきまして、寒冷地におきまする小学校に、屋内体操場をつくるべしという決議が、満場一致で可決しておるわけでございます。これは寒冷地におきまする学童の保健衛生上の問題からいたしましても相当重要な問題でございますが、このことに対しまする文部省の今後の方針等について承りたいと思うわけでございます。  いま一点は、限局された問題でありますが、北海道における学芸大学の構想の問題について承りたいのでありますが、シニア、ジユニアの学芸大学は、各県に一校ずつ置きたいということが基本条件になつているようであります。北海道も一県並に、札幌に一校置かれておるわけでありますが、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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