国会議員白書トップ衆議院議員奈良治二>委員会発言一覧(全期間)

奈良治二 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

奈良治二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは奈良治二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。奈良治二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第9回国会 経済安定委員会 第2号(1950/11/30、24期、自由党)

○奈良委員 農業の自立計画のことを主にして二、三質問いたしたいと存じます。この前の御説明では、國土総合開発計画と今の自立経済計画との関連性について何ら触れられなかつたのでありますけれども、これはおのおの切り離しては考えられないことだと思うのであります。ことに電源開発という問題は農業水利の面、治水という面、おのおの密接な関連性もあるので、それを切り離しての電源開発となり、食糧増産というようなことは考えられない次第でありますから、この関連性について伺いたいと思います。
【次の発言】 示されました資料によりますと、三箇年でもつて千二百万石の増産という目標になるのでありますが、千二百万石と申しますと相……

第10回国会 経済安定委員会 第16号(1951/03/20、24期、自由党)

○奈良委員 外資導入は、昨年実施当時非常に大きな期待を持たれておつたのでありますけれども、予期の通りの実績が上つていないように考えられるのであります。これは單に届出または認可の制度だとか、あるいは各種の制限を緩和する、廃止する、あるいはまた外国人の財産取得や配当金その他の送金の保障というようなことだけで、盛んになるとは考えられないのでありまして、やはりわが国の経済的な安定と自立の見通しがなければ、盛んになるものではないと思います。これについて当面伝えられております日米経済提携がどうなるかということは、きわめて重要なことだと考えられるのであります。そこでこの日米経済提携という問題に対しての政府の……

第10回国会 経済安定委員会 第17号(1951/03/22、24期、自由党)

○奈良委員 私が質問いたしたいと思つたことは、今まででほぼ尽きてしまつたのですが、ただ一点、国土調査の担当機関は、いろいろたくさん国の機関としてあるわけでありまして、そのおのおのについて、政令でもつて調査の具体的な事項を規定するというような法案なのですが、これが矛盾撞着するような――もちろん調整は審議会の方でやるでしようけれども、何かしら大きな不安があるような気がするのですが、その点はどうですか。
【次の発言】 たとえば水調査にいたしましても、治水関係は建設省が担当する、灌漑用水の方は農林省が担当するというような場合に、実際問題としてどつちに重点を置かるべきか。水の調査にしても、不明というよう……

第10回国会 経済安定委員会 第18号(1951/03/23、24期、自由党)

○奈良委員 私は電力に関する小委員会の委員として、本問題に関する小委員会の経過と、その調査によつて得た本委員会の要望事項を簡単に申し述べたいと思います。  電力に関する小委員会が森曉、岩川與助、宮原幸三郎、有田喜一、勝間田清一、後に奈良治二の諸委員を委員として設けられましたのは、昭和二十五年七月二十五日でありましたが、以来本委員会は主として電力再編成問題の経過、電源開発計画と開発資金、電力の需要と供給電力料金の諸点を中心に、政府の説明、資料の提出を要求し、また同年八月国土総合開発計画の実地調査並びに事業者団体法、協同組合制度、経済緊急政策、電力に関する各小委員会の連合による実地調査の一環として……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

奈良治二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。