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佐藤親弘 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐藤親弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


26期委員会出席(幹部)TOP50
40位

このページでは佐藤親弘衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤親弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 労働委員会 第3号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○佐藤(親)委員 私の伺いたいと思いますことは、地方労働委員会の事務局のことであります。これは労働委員会と表裏一体をなしておるのであります。これをいわゆる縣廳にいる普通の職長と同じような取扱いをいたしますのでは、労働組合の自主性の発達を助長することは困難であると考えます。そこで伺いたいのは、行政組織法を拝見いたしますると、地方労働委員会の事務局の性格がきちつとしていないように、不敏でありますが、私は解釈いたします。そこでこの事務局の性格をはつきりしていただきたいということに対するお答えをお願いするのであります。というのは、縣廳においては、現在は労働委員会事務局の方は労政課の一部に属しておるよう……

第5回国会 労働委員会 第15号(1949/05/07、24期、民主自由党)

○佐藤(親)委員 私は簡單にお伺いいたしますので、どなたでもけつこうですから、適当な方に御回答を願います。  「正当なもの」の解釈の点ですが、これを暴力と解するかいなか、疑問があるのです。というのは、争議の際に雇い人が使用者のうちの電話口にすわり込み戰術をする場合、これは決して乱暴なことはしません。私は労働委員会委員長としてそういう経験がありましたので、申し上げるのですが、この場合は暴力と解してよろしいのか、そうでないのか、こういう点であります。
【次の発言】 團体の運営のために、必要な経費の援助を受ける場合という点でありますが、これは使用者というのを狭く解釈してよろしいのか、それとも使用者の……

第7回国会 内閣委員会 第24号(1950/04/29、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 私は全面的に賛成であります。

第10回国会 地方行政委員会 第28号(1951/03/29、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。

第13回国会 地方行政委員会 第7号(1952/02/14、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 やはり選挙管理委員会に関連する質問であります。二番目にポスター関係について、これは選挙管理委員会であらかじめ啓蒙運動に使用する場合、また選挙の実体について使用する場合と両方にわたるのであります。たとえばポスターを使用する場合において、管理委員会の検印したものが何枚という規定がきまつております。ところが管理委員会のいわゆる検印しないポスターが使われる、こういう場合もそれは重要な検印をすべきところを裂いて、ちようど破れたごとく装つて裂いて張つてある。多く刷つておるのであります。そういうような場合の啓蒙運動の方法もなされるかどうか、それが一つ。  いま一つは街頭演説というのを張れば……

第13回国会 地方行政委員会 第9号(1952/02/21、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 関連して簡単にお伺いいたします。逮捕状の発行要件が、法律に規定されておるのですから、犯人が現に犯行を行つた場合においては、逮捕状なくして逮捕できるが、もうその場から逃げてしまつた以上は、軍人の場合は別ですけれども、軍人以外の者であつても、また日本の一般人といえども、犯罪を犯した場合においては、逮捕状の発行を要するのはきまつている。だから逮捕状なくしては逮捕できないはずであるから、まあ御無理なことを言つているわけじやないと思う。要するに先ほど来の御説明で、もうだれでも行きあたりばつたりつかまえるということができないのは、もつともだと思う。だが特に御注意願いたいことは、要するに逮……

第13回国会 地方行政委員会 第15号(1952/03/13、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 いつも申し上げるのでありますが、選挙の実際というものが、まず選挙管理委員会まで粛正するという趣旨でないと、実際の健全なる選挙はできないという考えを私は持つておるものであります。何となればポスター等の場合において、与党の場合の選挙管理委員が与党の方に好意を持つて、そうして三百なら三百という枚数であるのにかかわらず、実際にその管理委員会の職員でなくして、いわゆる小使のような、給仕のようなものが、管理委員会の判こを押してしまうのであります。従つて五百も六百も刷つて持つて行つておいて、三百という定数のポスターに判こを押すような許可願を出しておつて、実際は五百も六百も判こを押してしまう……

第13回国会 地方行政委員会 第49号(1952/05/21、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 私はこまかい字句について伺いたいと思います。第八條第四号「前各号に定めるものの外、当該都道府県の條例で定める」と切つて、「都市的施設」の内容、「その他の都市としての要件」の内容等、御腹案がありましたならば御説明願いたい。都市的施設の内容その他都市としての要件としての内容です。
【次の発言】 第八條の二の第二項の後段、「その他の関係のある機関」というもののおおよその具体的の事実は、どういうものでありますか、教えていただきたい。「当該都道府県の区域内の市町村の議会又は長の連合組織その他の関係のある機関」というのは、どういうものをさすか。こういうことです。

第13回国会 地方行政委員会 第50号(1952/05/22、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 ちよつと一言、地方公営企業労働関係法案の三条に六つだけが書いてあるんですが、地方公営企業法案の第二条に関連すると思うのですが、結局条例できめれば、清掃事業、観光事業等公営企業の六つの事業以外のものも含めてよろしいということに承つてよいでしようか。
【次の発言】 そうすると、これは地方公営企業労働関係法の方では六つ以外は入らない、こういうふうに限定してよろしいと承つていいですか。
【次の発言】 わかりました。

第13回国会 地方行政委員会 第52号(1952/05/24、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 ちよつと次長にお聞きしたいのですが、十三條の第三項をお加えになつたんですが、これを第十三條の第二項の「公安委員会の委員」の下に加えるとか、何か條文の操作の関係で、できないでしようか。第三項を加えないで、第二項の「公安委員会の委員」の下に「教育委員会の委員」というのを加えてもさしつかえないのじやないか、こういう條文の操作をなさつてはどうかということをお聞きしたいのであります。
【次の発言】 了承しました。

第13回国会 地方行政委員会 第53号(1952/05/26、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 ちよつと鈴木さんにお聞きしたいのですが、第五款に規定してあつて、なお第六款の付属機関を設けてあるようでありますが、第六款の付属機関は第五款の後段に編成されては都合が悪いというふうな趣旨でありましたろうかということであります。人事委員会、公平委員会、公安委員会、地方労働委員会、農業委員会その他の委員会として五款はあげて、第六款へ附属機関としてあげて、附属機関の重要部分は、要するに組織関係をちよつと言つて、非常勤というのを入れただけであるから、第五款のあとに編成されては都合が悪いという趣旨であつたのかどうかということでございます。

第13回国会 地方行政委員会 第54号(1952/05/27、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 二百四十三条の第二項には「財産の売却、譲渡及び貸与」とあるが第 項では「財産の売却及び貸与」となつて「譲渡」がないのですが、特に「譲渡」というのを除かれたのはどういう趣旨でありますか。
【次の発言】 第二百五十 条の第五項の調停の受諾に関する点。受諾して両当事者が受諾を記載した文書を総理大臣または府県知事に提出したとき成立するのは当然ですが、その当事者の受諾の時期が違つた場合に、受諾の最後の文書から効力を生ずると拝承してよろしいかどうか。
【次の発言】 二百五十二条の三の第二項に関係したその他の条文から見ると、この協議会の会長及び委員というのは相当広いと解釈されます。第二項に……

第13回国会 地方行政委員会 第55号(1952/05/28、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 二百七十三條の四項を三項と直し、「前項」と記載したのは、第一項と第二項を含めた趣旨か、第二項のみをさすという趣旨ですか。
【次の発言】 前の一項は意味しないわけですね。
【次の発言】 細かいことを聞いて恐縮ですが、二点だけお伺いします。二百五十二條の十四ですが、この私の持つているのは、あるいは印刷の違いかと思いますが、ここに「当該普通地方公共団体の長又は同種の委員会若しくは委員をしてこれを管理し及び執行させることができる。」と切つてあるのです。そして「前項の規定により委託した事務を変更し」というように、ずつと書きつ放しになつております。これは前項というのだから、項を別にした意……

第13回国会 地方行政委員会 第73号(1952/06/28、24期、自由党)

○佐藤(親)委員 私は今の大石先生のお話に反対の旨を申し上げます。私は委員長にたのまれてというのじやないのですが、事はいやしくも女のことに関係すると思うのであります。というのは、暴行関係については、裁判所といえども本来は傍聴を禁止して審理するのが通常の状態であります。ことにそういうような、いわゆる女に関係することが基本となつて、暴力ということが出て来るのでありますから、どうぞその意味において速記を省略して、ことに秘密会ではなくして、速記だけは抜いてお取扱い願いたいという動議を提出いたします。
【次の発言】 それでは撤回いたして、賛成をいたします。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 地方行政委員会 第12号(1953/07/09、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 門司さんの質問と関連するのでありますが、先に具体的の例を申します。国鉄のバスが通つているところで、いま少し延長すれば住民の利益になるから、そこを延長してくれという嘆願が、しきりにあるのであります。しかるにそれを許さぬ、今度は他の民間事業の方で、ただちに競争出願して来るから、それで困るのだというので、国鉄がバスの延長をしない。沿線の関係町村長は、バスを通さんがために道路を非常に費用をかけて、これなら完全だという状態にまでしても、なおかつ許さないという状況で、現在そういう場所が数多くある、そういうところは一般民衆のために考え、公益性を考慮して採用する方が――今の門司さんの質問のよ……

第16回国会 地方行政委員会 第16号(1953/07/14、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 私は今加藤委員の言われたことも非常にいいと思うのであります。またこちらから行つて意見を述べることもこれは非常に適当だと思うのであります。しかし事これは簡単ではありません。刑事訴訟法の改正で、いやしくも民主主義に反するような状態が出て来るのであります。そうかと思うと、これはまた濫用するおそれもないとも限らないのであります。こういう点は簡単に行かないと思うのであります。警察の方でこうこうだといつてやられる、これはもつてのほかのことだ。そうかと思うとまた今度は一々検事が文句をつけて、やるようになつてもこれまた容易でないのでありますから、これは簡単でないのであります。両方合同して御審……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/18、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 私は簡単に議事進行に関連して申し上げたいと思います。  昨日われわれは、国民のすべての機関の執行に対して、予算の議決ほど大事なことがないようなときにあたつて、いわゆる野党でないところの、友党ともいうべき改進党と分自党の力を借りて、ようやく予算が通過したような状態であります。そういうことを考えると、まことにわれわれ自由党の議員ほど馬の足になつている代議士はないのであります。そういうときに、ごとにただいまのように藤田委員から、われわれの政務次官とか大臣に対して、こういう大事な案件が十何件も残つているのだから、ぜひ忠実にこの委員会に出席して、その議事の進行をはからなければいけないと……

第16回国会 地方行政委員会 第19号(1953/07/20、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 この地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案について、ちよつとお伺いいたします。第四條関係の学校教育法の中の第二十二條でありますが、これは民法の八百四十八條の関係から言えば、やはり「保護者(子女に対して親権を行う者、親権を行う者のないときは、後見人又は後見人の職務を行う者をいう。以下同じ。)」とありますが、それを「後見人若くは後見監督人」とお入れになつたらどうかという意見を持つておるのですが、そういう必要はございませんか。
【次の発言】 いま一つは第九條の伝染病予防法の関係であります。この法律の第十九條第四号の條文のこまかいことで、はなはだ恐縮で……

第16回国会 地方行政委員会 第21号(1953/07/23、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 取消しの点について山口さんにお伺いいたします。六百五件という取消しが書いてありますが、取消すようになつた者の行政処分として、次の試験を受ける余裕をまだ与えてくれるわけだと思うのですが、さような受験資格を与えることをしてくださつておるかどうか、その点……。
【次の発言】 一年という線を受けまして、そうして前のいわゆる前科があるというので、試験のときに幾らか手かげんをされて、こいつはこういう前科があるから許可しないというようなことがあるかないか。運転手は資格がなくなつてしまえば、その生命線ですから非常に困るのですから、そういう点について今までのお取扱い上、そういう前科を見ないで、……

第16回国会 地方行政委員会 第22号(1953/07/24、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 これは佐藤さんか、三田さんか、小林さんか、どつちの管轄かわかりませんが、一言ちよつとお伺いいたします。  たとえば東京には温泉マークのついた旅館がたくさんあつて、そこへ男と女がそろつて行つて一時間か二時間か場所を使つているらしいのです。その場合に一々課税の対象になるほどの料金に上つているかどうか疑問があると思うのです。そういう場合にはどういう課税の対象にされているかということをお伺いいたします。
【次の発言】 それからもう一つ、これはあちらの人からたくさん金をとる商売らしいのですが、芸者でなくて、立川に多くいらつしやる連中らしいのですが、この場合において、要するに収入を得た者……

第16回国会 地方行政委員会 第23号(1953/07/27、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 前に公務員の試験制度として高文制というものがあつたが、本案はそのうちの行政の最高試験に通つて、その職務をとる人を養成する趣旨においてつくられたと拝承していいのですか、どうですか。
【次の発言】 そうしますと司法研修所出身で判事、検事になるような人、そういう方の建前と両々相まつて進んで行く、要するに自治庁における職員を養成する趣旨から、本法の立案となつたと承つてよいのかどうですか。

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/07/28、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 運輸省の人に簡単にお伺ひします。地方において国営のバスを通してもらいたい、こういう陳情をされておる最中に、これは民営を圧迫するからいけないとして、民間では国営バスの通過を願つておるのに、あえて民営の方に許す必要がどうしてあるのだろうか、こういうことを御質問したい。
【次の発言】 民営のバスの発達を妨げることになるから国営バスを通してはいけないという特に条文があるのでしたらひとつ……。
【次の発言】 実は具体的な例を示せば、栃木県の宇都宮に出るところの芳賀郡、そこは国鉄バスが一部通つておる。ところが中間が通つていない。それがためにどうかして国鉄バスを通してもらいたいというので学……

第16回国会 地方行政委員会 第29号(1953/08/04、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 それでは委員会はこの程度で休憩いたします。     午後三時二十一分休憩

第16回国会 地方行政委員会 第30号(1953/08/05、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 農林大臣に伺うべきだが、何といつても大蔵省の方がしんしよう持ちだから伺つておかないとまずいので、はなはだ恐縮ですが、大蔵省に伺つておきます。十七条に書いてある通りだとすれば、これはよく間違つて町村関係では合併を非常に喜んでいるのは、国有林野整備臨時措置法の特例に従つて、国有林の払下げができるのだということをまつこうから信じて、そうしてこれがあるから町村参合併促進法案には賛成すべきものであると、こういうことが非常にえさになつて、進んでいるというようにうすうす聞くのであります。中には小さい村は合併すれば自然村会議員もだめになつてしまうんだし、村長も、議長もだめになつてしまう。そう……

第16回国会 地方行政委員会 第36号(1953/10/27、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 河野局長にお伺いします。匿名組合であつて、貸金業を行つていないというお答えがありましたが、組合員が預けた金を、組合員の名においていわゆる組合員の一部の者に出資以外の多額の金を貸しておる。それは公正証書または特別なる保証人付で貸しておる。この場合にはやはり組合員大勢から金を集めて、そしてその一部の者がこれを借りる。従つて借用証書はつくられる。また公正証書による消費貸借の契約もつくられる。そうして日歩は五十銭請求しておる。実際これは現実に私は実験をしておる。だから非常な利子の先取りをしておる。そしてしまいに差押え、強制執行をしておる。だから裁判事件が多数起つておる。借りた人はそう……

第17回国会 地方行政委員会 第2号(1953/11/02、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 貨幣のことで一言伺いたいのですが、十億の関係の内容はいろいろありますが、現在使用しておる奄美大島における紙幣というのか、交換券というのか、要するに米国等の管理のもとに使つております金、その関係の内容も十億の中に含むのか含まないのかも、あとで説明していただきたいと思います。
【次の発言】 それでは今床次さんのお問いになつた例として、こういうふうに聞いていいのですか。現地裁判所の確定の裁判で、猥褻の行為があつたから、そういうことについて損害賠償の訴えを起し、その損害賠償の訴えは現地で裁判が確定した、いわゆる猥褻の行為のために損害を幾らよこせという請求をして、現地裁判ではこれを認め……

第17回国会 地方行政委員会 第4号(1953/11/04、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 この際ちよつと申し上げておきます。国会は七日まで延期されましたから、さよう御了承を願います。
【次の発言】 御了解を願います、理財局長はただいま他の方面に出ておるそうであります。それから資金課長が見えるそうです。
【次の発言】 ただいまの状態は他の方にさしつかえがあつて、おそらくきようは本委員会場には出席できないそうです。
【次の発言】 横路さんに御了解願いますが、大蔵省理財局資金課長の稲田耕作氏が臨席しております。どうぞ関係々々について御質問がありましたら、よろしく願います。
【次の発言】 この際横路さんの御質問をさえぎるわけじやありませんが、横路さんの御意見は、大蔵……

第17回国会 地方行政委員会 第5号(1953/11/05、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 滝井君。
【次の発言】 この際滝井さんに御了解を願いたいと思います。自治庁の財政部長後藤博君が席をはずしております。ただいまのお答えは数字の関係もありますから、ここに参りますまで答弁について御猶予願いたいと思います。
【次の発言】 滝井さんの御意見は速記録にとつてありますから……。
【次の発言】 この際お諮りいたします。主計局長が所用のために出ておりまして、ここに参つて皆さんの御質問に御答弁申し上げる機会が今日はございませんので、次の機会に申し上げるよりほかないですから、どうぞ御了承のほどを願いたいと思うのであります。――なおただいま後藤財政部長がこの席に臨んでおりませ……

第17回国会 地方行政委員会 第6号(1953/11/07、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 休憩前に引続き開会いたします。西村君。
【次の発言】 ちよつと北山さんにお諮りいたします。ただいまおいでになりますのは、福岡の国警隊長の長野参考人でございます。

第19回国会 地方行政委員会 第8号(1954/01/29、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 いろいろお話を伺つておりますと、そのお言葉の中に責任責任という言葉がたくさん出ますが、その責任とは要するにだれの直接の責任なりやということが、結論づけられないのだと思うのであります。要は大勢の人がその場所に入つて、その場所が狭かつたとか、人がたまつておるというので、遂にかような不祥事ができてしまつた。それで徳義上まことに恐縮だという趣旨における責任ととつていいのかどうか。もちろんそういうふうにとりたいのが私の意見でありますが、国警長官並びに瓜生次長、それから福永官房長官にも、その責任とは実際私の問いたいような道義上まことに相済まぬ、こういう趣旨における責任責任とお答えになつて……

第19回国会 地方行政委員会 第10号(1954/02/12、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 その場合はやはり行政裁判の手続をとつているのですかいないのですか。それを聞いて、その方におまかせになつたらいかがでしようかという意見を述べておきます。

第19回国会 地方行政委員会 第11号(1954/02/15、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 これより会議を開きます。  中井委員長が都合により欠席されますので、その指名により私が委員長の職務を行います。  これより昭和二十九年度地方財政計画について政府より説明を聴取いたします。政府から出席されている方は塚田自治庁長官、鈴木自治庁次長、後藤財政部長であります。塚田自治庁長官。
【次の発言】 ただいま塚田自治庁長官から説明いたしました補足の部分を、後藤財政部長からいたします。
【次の発言】 ただいま政府より説明を聴取いたしましたので、これより質疑を許します。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 それでは明後日午前十時から開会することにいたしまして、本日はこの程……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/02/19、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 地方財政計画の質疑の通告が阿部五郎君、大矢省三君、西村力弥君、三人あるのであります。従つて採決はできませんから今日はこの程度で……。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。     午後四時散会

第19回国会 地方行政委員会 第19号(1954/02/27、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 北山君。
【次の発言】 ちよつとその答弁前に、犬養国務大臣の北山君に対する答弁が残つておりますから……。

第19回国会 地方行政委員会 第20号(1954/03/02、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 近藤参考人にお尋ねしたいと思います。横浜市警の昭和二十八年度、警察に使用する総予算は幾らですか。それからそれに対して平衡交付金はどれだけ来ているか。実際総予算調定額だけは使つてしまうのでしようか。いずれにしましても、横浜市警としてそういう費用、警察の関係の金が幾らであるか。それは二十八年度分、または二十八年度がわからなければ二十七年度でよろしゆうございます。  それからいま一つ、横浜市の人口に対して横浜市警の警察官は一人でどれだけの受持をしておるか。
【次の発言】 神奈川としての自治警察を行う場合において、神奈川県の管下に市警が幾つあるでしようか。これは調べればわかりますが、……

第19回国会 地方行政委員会 第23号(1954/03/05、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 お諮りいたします。犬養法務大臣が出席になりましたから、条文の説明はこの次に譲つて、一般質問をしたいと思いますが異議ありませんか。
【次の発言】 では法務大臣に一般質問を許します。門司君。
【次の発言】 お答えいたします。ただいまの申出は追つて理事会を開き、その上で決定することにいたします。

第19回国会 地方行政委員会 第32号(1954/03/19、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 今鈴木次長は参議院の方に参りました。すぐに帰つて参りますが、その間に奥野税務部長に御質問になる方はありませんか。
【次の発言】 第四節の点に御質問がなければ、第六節に入つてよろしうございますか。――第六節の自動車税について御質疑を続行いたします。
【次の発言】 自動車の関係について、他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 自動車税の点については、この程度にとどめてよろしゆうございますか。――よろしければ第七節の鉱区税について御質問を続行していただきます。
【次の発言】 私今委員長席にかわつておつたので、自分でそこで聞くのはどうかと思つて、聞かずに、今になつて聞くわけ……

第19回国会 地方行政委員会 第34号(1954/03/22、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 体裁関係で、あとで実際面で質問を受けたときに困るから、一つ質問しておいて記録にとつておいてもらいたいと思います。それは三十一条の第七項、四十九条の第六項、五十九条の第五項、六十五条の第八項、六十八条の第七項、八十七条の第七項、百十条の二十四の第七項、百十一条の十二の第七項、百十一条の二十の第七項、百十一条の三十三の第七項、百十一条の三十六の第七項、百四十四条の第五項、いずれもこの出訴できる時期が初めから終りまで記載してないが、これは時期をかまわないという趣旨で法律の事実をつくられたのか。その点お聞きしておきたい。初めに訴えを起すことができるという規定がある、その訴えを起すこと……

第19回国会 地方行政委員会 第37号(1954/03/31、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 私は小林部長にお伺いいたしますが、地方自治法の第八条の第一項第一号と第二号の関係についてちよつとひとつ。それはたとえば例を示しますと、一つの町が人口が一万五千ある、そこへあと四箇町村が、一番先の村が三箇村くつつくといつてそれで合併する、そうすると人口三万以上になり第一号に該当する。ところがその中心部は第二号の「全戸数の六割以上である」という点が完成していない、この鳩合に、基本町村と周囲の町村と一緒になつて市を形成したい、こういう場合に第一項第二号の「全戸数の六割以上であること」という要件を満たさないでも市としての規模とすることかできるかどうか、この一点であります。

第19回国会 地方行政委員会 第39号(1954/04/06、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 大石ヨシエ君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて……。  中井徳次郎君。

第19回国会 地方行政委員会 第41号(1954/04/09、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 門司委員に御了解願います。南建設政務次官が本省の方から呼出しがあつて時間が少いそうですから、できるならば昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案の方について、南政務次官に質問を願いたいと思います。
【次の発言】 門司亮君の御発言の筋は、後刻もしくは明日相談いたしましてお答え申し上げるようとりはからいます。  次に西村力弥君から建設次官に御質疑があるそうですからこれを許します。西村力弥君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、連日お疲れのところでありますから、本日はこの程度にしまして、次会は明日午前十時三十分から開会いたします。  本日はこ……

第19回国会 地方行政委員会 第42号(1954/04/12、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 大分時間も経過いたしましたので、午前の会議はこの程度にいたし、三時まで休憩いたします。     午後一時二十五分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第47号(1954/04/19、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 関連。北山先生や門司先生から、法務大臣の出席を求めるからそれまでは休むというような御趣旨の質問でありますが、何とかこの間理事会においてきめたように、ひとつ逐条審議の方にでも入つて、その審議を進めていたたくというように、北山さんや門司先生の方に御了解を願えるように、委員長から交渉願いたいのであります。
【次の発言】 午前中の審議はこれで休憩いたしまして、午後は二時半から委員会を続行します。     午後一時十五分休憩
【次の発言】 大石ヨシエ君料

第19回国会 地方行政委員会 第51号(1954/04/26、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 では委員長から小委員長に御意見を伺います。いかがしますか、北山小委員長。
【次の発言】 北山小委員長の御意見があり、加藤理事からも賛成の意見があります。この内容はただいまの程度で進行してよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にいたしますか、それとも……。
【次の発言】 要綱別について御意見がありますか。北山愛郎君。
【次の発言】 それでは次に移ります。御質疑ありませんか。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りします。門司委員から質疑があるそうでありますので、これは全部打切りでなくして、あす採決の前に門司委員からの質疑を承つてそれで採決するというこ……

第19回国会 地方行政委員会 第52号(1954/04/27、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 大分御熱心に御質疑があるようであります。しかし地方財政再建整備法案の審査の小委員会が午後の二時からあるわけになつて予定されておるはずであります。でありますから、本案についてはひとつこの程度で審議をとどめ、そうして明日は早くから夜おそくまでやつてもけつこうでございますから、何とぞこの法案をこの程度で打切つて、地方財政再建整備法案の審査小委員会を開会されることを希望いたします。動議を提出いたします。

第19回国会 地方行政委員会 第54号(1954/04/30、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 委員長からお答えいたしておきます。御趣旨はごもつともでありますので、後ほど理事会を開いて相談いたし決定することにいたします。

第19回国会 地方行政委員会 第55号(1954/05/06、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 ただいま加藤理事から進行についての動議がありました。これはまことに適当な動議と存じますので、賛成の意を表します。

第19回国会 地方行政委員会 第56号(1954/05/07、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 ちよつと御相談申し上げます。通告順が西村委員、門司委員、大矢委員、床次委員の順になつておるのですが、関連というのでずつとやつてしまうと、通告の先生におしかりを受けますので、関連関係をなるべく短くしていただきたいのであります。
【次の発言】 門司君。

第19回国会 地方行政委員会 第60号(1954/05/12、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 ただいま西村さんから動議が出ましたが、いかがいたしますか。
【次の発言】 それでは本日はこの程度で散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後三時五十二分散会

第19回国会 地方行政委員会 第61号(1954/05/13、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 本案に対する質疑は午後引続き行うことといたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいま市町村職員共済組合法案が付託されましたので、日程を追加して議題となし、本案の提案理由の説明を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認め、これから同案を議題として政府より提案理由の説明を聴取いたします。塚田国務大臣。
【次の発言】 午後は一時半から再会することといたし、この際暫時休憩いたします。     午後零時三十九分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第65号(1954/05/18、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により私が委員長の職務を行います。  市町村職員共済組合法案並びに地方自治法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。右両案について、昨日一応質疑を終了いたしたのでありますが、また質疑があるとのことでありますから、これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 市町村職員共済組合法案並びに地方自治法の一部を改正する法律案の両案については、本日はこの程度で審議をとどめます。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時四十一分散会

第19回国会 地方行政委員会 第69号(1954/05/26、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 それではこれから本案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
【次の発言】 植木大蔵政務次官は非常に堪能な方でありまして、いかような問いにも答える準備を持つておられるよう。ありますから、いかがでありますか。
【次の発言】 なおこの際御紹介申し上げます。後藤自治庁財政部長が出席しておりますから、その点も念のため申し上げておきます。
【次の発言】 藤田義光君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 お諮りいたします。皆さんの御意見で、大蔵大臣並びに自治庁の長官をこの委員会に呼んでお話をするということでありました。いかがいたしますか。

第19回国会 地方行政委員会 第73号(1954/06/04、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 質屋営業法の一部を改正する法律案について簡単に、二、三でありますが、質問申し上げます。  昨晩のような議会否認の状態が継続されて、従つて法案を参議院に送りましたところがすべて停滞して、今日議会というものができた趣旨を没却するような事態を現出しているのであります。さような状態のときに質屋営業法の一部改正を参議院に送つてあります。この改正については特に質屋というものは御承知のように普通の金貸業に対する特例であります。長い間月利によつてとつておつた。これは五百年も前からとつておつたというような状況であつて、これを日の計算によつてとることにすると、非常に罰則の適用を受けて困つてしまう……

第19回国会 地方行政委員会 第77号(1954/07/27、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 質疑の通告があります。これを許します。北山愛郎君。
【次の発言】 ただいま鈴木自治庁次長が出席されましたから、質問のある方は鈴木さんのもやつていただきたいと思います。
【次の発言】 私は近畿班の調査報告をいたしますが、簡単でありますから、少しの間お聞き取りを願います。  近畿班は佐藤親弘、鈴木幹雄の二人で長橋専門員とともに参りました。二十二日から二十四日に至る三日間であります。その径路は大阪府、大阪市、兵庫県、神戸市、奈良県、奈良市等でありまして、地方行政につき調査を行つたのでありますが、財政状況については近畿各府県とも連年の大水害等の災害による打撃は非常なものであり、……

第19回国会 地方行政委員会 第78号(1954/10/04、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 ちよつとお諮りいたします。後藤財政部長が会議を持つておるそうであります。後藤財政部長に対する質問がなかつたならば……。中井君。
【次の発言】 西村力弥君。
【次の発言】 ただいま中井委員長からかわつてお答え申し上げます。     〔佐藤(親)委員長代理退席、委員   長着席〕

第19回国会 地方行政委員会 第84号(1954/10/22、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 これより会議を開きます。  中井委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  それではこれより警察に関する件について調査を進めることといたします。ただちに質疑を行いたいと思いますが、よろしゆうございますか。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 西村力弥君。
【次の発言】 私からお答えします。私もその新聞を見てはなはだ奇怪に思つた。私もびた一文もらつたこともなければ、ごちそうを受けたこともない。きわめて不愉快に感じておる一人である。だからそういうことがあつたとすれば、これはほんとうに大石委員の言われるように、十分にそういうことはついてしかるべきものだと私は考えて……

第20回国会 地方行政委員会 第2号(1954/12/03、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 塚田大臣は三時半から予算の方にまわるそうでありますから、質問の趣旨を塚田大臣に向けて、ひとつ先にやつていただきたいと思うのであります。
【次の発言】 北山愛郎君。
【次の発言】 北山委員に申し上げますが御質問の筋は国務大臣にお問いになるのが趣旨ですから……。
【次の発言】 ちよつと加藤委員に御相談申し上げます。先ほど理事会で申し合せたのでありますが、どこまでも大蔵大臣に出席を求めなければこれを採決しないという御意見でございましようか。
【次の発言】 ほかに本案に対する質疑はございませんか。――なければ理事会の申合せの通り、本案に対する質疑はこれで一応終了することにいたし……

第20回国会 地方行政委員会 第3号(1954/12/04、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 他に質疑はございませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしてようございますか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、本案に対する質疑はこれにて終了したことにいたします。  暫時休憩いたします。    午後零時十一分休憩


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第3号(1949/05/31、24期、民主自由党)

○佐藤(親)委員 商工大臣に一、二点お伺いいたします。ただいま小金さんの言われるのと同じようなことでありますが、硫化鉄鉱の採取に関する助成方法の件、こういうふうに私は申し上げたいのであります。私の知つておる範囲におきまして、硫化鉄鉱を採取いたしておりました所、そこに働いております人たちは石炭鉱山へ行けというので、戰時中なので皆石炭鉱山の方に人夫は振り向けられてしまつた。ほんとうに年寄りとか女たちとか、石炭鉱山の方に向かない者がこの硫化鉄鉱の採取にかかつておつた。場所の点を申し上げますと、それは那須山の裏であつて、福島懸の郡山から入る柳津線で行つて池谷で下車する。ここから約三里栃木懸の方面に入る……

第5回国会 労働委員会公聴会 第1号(1949/05/09、24期、民主自由党)

○佐藤(親)委員 私は末弘先生が中労委の会長としてなされておりますことに対して、過去三年間、私も栃木縣の地労委の委員長として御指導を受けましたので、いささか先生と同じ感をいたすものがあるのであります。そこで先生の過去の御経驗で、かような感想はなかつたかということをお聞きしたいと思います。公選知事になりましてから、知事はいずれか一方の政党に属しておりますので、ちつぽけな会社の使用者側の代表者が知事の選挙に骨を折つたり、知事と同じような政党にくみしておるがために、ややもすれば、市会議員とか何とかいう一つの肩書きがあるために鼻柱が強く、その鼻柱の強いものを委員に任命しておけば、労働者側の委員とかみ合……


26期(1953/04/19〜)

第17回国会 地方行政委員会法務委員会公職選挙法に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/11/03、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 他に質疑ございませんか。――なければ、これにて本連合審査会を散会いたします。     午後零時五十分散会

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1954/03/16、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 私があるいは耳が遠くて、承つたところが徹底しないような状態があつたならば、再び聞くことをお許し願いたいということをまず前提に申し上げます。  一番に横川先生にお願いしますが、第一に先ほど第一条と第二条と第三条の点についての御意見があつたようであります。第一条の「目的」というところにある「警察の管理と運営を保障し、」という点、それから多分の責務の点については、第二条の「不偏不党且つ公平中正」という点についての御意見だと思うのです。それからいま一つ第三条の責任の点について、やはり同様な服務の性質についての御議論と思うのですが、御意見の趣旨はこう承つてよろしいでしようか。こういう条……

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1954/03/17、26期、自由党)

○佐藤(親)委員 もし私がお聞きすることについて、公述人の方が申したことと行き違いがあつた場合には御了承願いたい。まず神戸市長の原口さんにお伺いしたいのであります。大体四点お聞きします。第一には、国家は都市警察の育成に十分努力をしなかつたとおつしやつたように拝聴したのですが、この育成をしなかつた、不十分な点についてお聞きしたい。なかんずく、国家から兵庫県に繰込んだ平衡交付金のうち、神戸市の警察にどれだけお使いになつているかお聞きしたいのであります。
【次の発言】 くどくなりますからその点はそれでよろしゆうございます。  次に、警察の任務である刑事警察と行政警察の遂行は一体化せねばならぬというよ……

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第3号(1954/03/18、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 西村力弥君、時間が過ぎておりますから、なるべく簡単にお願いいたします。
【次の発言】 西村君、あと中井さんがありますから、なるべく簡単にお願いします。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、公述人に対する質疑はこれをもつて終了いたしたものと認めます。  この際、全国知事代表茨城県知事友末洋治君並びに全国町村会代表茨城県石下町長關井仁君に対し厚く御礼申し上げます。本日は長時間にわたつて貴重なる御意見をお述べくださいまして実にありがとうございました。また午後の公述人の方々に申し上げます。一時からの予定でありましたが、午前中の……

第19回国会 地方行政委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1954/05/18、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 これより質疑を行います。質疑の通告がありますので、順次これを許します。厚生委員佐藤芳男君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――質疑なしと認めます。よつて本案審議はこの程度で終了いたします。  本連合審査会はこれで散会いたします。     午後零時四十二分散会

第19回国会 地方行政委員会農林委員会水産委員会建設委員会連合審査会 第1号(1954/05/27、26期、自由党)【議会役職】

○佐藤(親)委員長代理 他に質疑の通告がありませんので、これをもつて本連合審査会を終了いたします。  これにて散会いたします。     午後一時三十四分散会


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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