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福永健司 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

福永健司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
111位
委員会発言歴代TOP500(衆)
456位
委員会出席(幹部)歴代TOP10
5位
委員会発言(議会)歴代TOP50
21位
委員会発言(政府)歴代TOP500
163位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
113位

24期委員会出席TOP10
9位
24期委員会出席(幹部)TOP10
1位
25期委員会出席TOP50
25位
25期委員会発言TOP50
21位
25期委員会出席(幹部)TOP10
3位
25期委員会発言(議会)TOP10
2位
26期委員会発言(政府)TOP25
13位
27期委員会出席(幹部)TOP10
3位
27期委員会発言(議会)TOP50
48位
29期委員会発言TOP100
90位
29期委員会出席(幹部)TOP100
80位
29期委員会発言(政府)TOP25
22位
30期委員会発言(議会)TOP10
2位
34期委員会発言(政府)TOP25
19位

このページでは福永健司衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福永健司衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第7回国会 議院運営委員会 第49号(1950/04/25、24期、自由党)

○福永(健)委員 先ほどの田中君のお話ですが、私の記憶では、そういうことを條件にして確かにあなたの主張がありましたけれども、最後のところは私はこう記憶しております。地方行政委員会にまわす必要があれば、両方の委員長が話合いを願う、こういうことが最後の結びであつたと思います。速記録を見ませんとよくわかりませんが、條件にしてということは、あなたと私どもと若干食い違つておると思います。両方の委員長が話し合つてやることになつておつたと思います。大体その記憶は間違いないと思つております。

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/04/26、24期、自由党)

○福永(健)委員 中日貿易促進に関する決議案は、本日のところは延ばしていただきたいと思います。それから野原君以下五十七名提案の農業に対する財政措置並びに金融に関する決議案、これは本日上程していただくことに異議はないのですが、ただ本日の議事はたくさんありますので、どこでやるかということは、本日の議事全体をうまく運営させるということと関連してお考えを願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第53号(1950/04/30、24期、自由党)

○福永(健)委員 それは、ぜひきようやつていただきたい。場合によつては若干お調べにならなければならないということでありましたならば、運営委員会を休憩していただいて、場内交渉とか、いかような形でもよいからきめていただきたい。
【次の発言】 まだ参議院の方にはからなければならぬし、あと会期もないし、率直に言つて、あしたあたりはたいへん忙しいことになるのじやないかと思う。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、自由党)

○福永(健)委員 鉱害に関する決議案と天然ガスの決議案の両決議案は、同一の委員会から出ておりますし、一括して私どもの方の委員のだれかに趣旨弁明を一緒にさしていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま土井さんの御言葉でありますが、私どもの方で発表したというようなことは決してございません。たまたまそのようなことが伝えられておるかとも思いますが、決して正式に発表したというようなことはございません。
【次の発言】 新聞のことはよく存じません。
【次の発言】 大村委員長がさしつかえがあります。暫時私がかわります。
【次の発言】 それではただいまのお話のごとく、御意見が一致したようであります。

第7回国会 労働委員会 第6号(1950/02/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○福永委員長代理 この際お諮りいたします。委員各位から質疑の通告がまだ他にもあるのでありますが、いずれも大蔵大臣、労働大臣等の出席を待つて質疑をしたいとのことでありますので、ただいま要求いたしておりますが、まだ出席がありません。このまましばらく出席を待ちますか、それとも今日はこの程度にしまして、明日労働大臣の出席を求めて質疑を続けますか、いかようにいたしますか――  それでは本日はこの程度で打切りまして、明十八日十時から委員会を開くことにいたしますが、本日御出席の参考人各位には御多忙中御苦労さまでございますけれども、次回にも引続き御出席願いたいと存じます。  本日はこれにて散会いたします。  ……

第7回国会 労働委員会 第11号(1950/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○福永健委員長代理 柄沢さん、今しばらくたつと、労働基準局長が参りますので、ただいまの御質問に対しては、基準局長が参りました節にお答えさせますから、どうぞそれまでお待ちください。
【次の発言】 この点も、基準局長が参りましてからお答えすることにします。
【次の発言】 ただいまの問題も、後ほどお答えいたします。

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/27、24期、自由党)

○福永委員 一時でよいだろうと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、自由党)

○福永委員 話合いがついておるのならば、私の方では別に異議はありません。
【次の発言】 きようやるということはこの間きめておりますが、きよう一番初めにやるということまではきめていない。
【次の発言】 與党はめつたにやらないのだから、たまにやる場合は先にやらしてもらつて……。

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、自由党)

○福永(健)委員 それから国鉄裁定が多分本日午後労働委員会から三つて来るのではないかと思うのですが、本案件はできるだけすみやかに処理したいと思いますので、もしきよう間に合う場合には緊急上程するということを御了承願つておきたいと思います。

第9回国会 労働委員会 第2号(1950/12/02、24期、自由党)

○福永(健)委員 この際私は動議を提出いたします。本件につきましては第七国会以来三国会にわたりまして、詳細に審議を尽したことでもあり、ただいままでの質疑応答で大体尽されたと思います。当委員会といたしましても、結論を出し得る段階に至つたと思いますから、この程度で質疑を終了されんことを望む次第でございます。

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)

○福永(健)委員 そのかわり、この前と同じように、ほかのとに考慮してもらわなかければいかぬな。
【次の発言】 発言順位はどういたしますか。

第10回国会 議院運営委員会 第12号(1951/02/06、24期、自由党)

○福永(健)委員 各派共同提案ならば、賛成討論はいらぬじやないですか。
【次の発言】 いろいろお話があるのですが、問題によつては、むしろ委員会等で詳細に質問されたが適当であろうと思いますので、きよう出ております五つのうち、どうしても本会議でやらなければならぬというものがありとすれば、それをよく話合いできめて、残余のものは委員会でやつてもらうなり、その他の適当な処置を講ずるようにいたしたいと思います。今のお話は、全部緊急質問をやりたいということのようですが、そうもいかないと思うのです。

第10回国会 議院運営委員会 第19号(1951/02/24、24期、自由党)

○福永(健)委員 実は私どもこれは初めて伺つたのですが、お出しになることもけつこうですが、これをどう扱うかということは月曜日に御相談願いたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第20号(1951/02/26、24期、自由党)

○福永(健)委員 任期はどうなつていますか。
【次の発言】 選挙で落ちれば、もちろんそれきりですね。
【次の発言】 それは常識的に考えることにしたらよいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第22号(1951/03/01、24期、自由党)

○福永(健)委員 前回の運営委員会でわが党から推薦することについて御了解を得てあつたのでありますが、わが党といたしましては鈴木仙八君を推薦いたします。御了解を願います。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)

○福永(健)委員 秘密外交排撃に関する決議案につきましては、伺つてすぐでもありますし、私どもの方でも研究してみたいと思いますので、明日にお延ばしを願いたいと思います。
【次の発言】 明日どうするかということをきめていただくということで、御同意願いたいのです。

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、自由党)

○福永(健)委員 本日上程しようじやありませんが。

第10回国会 議院運営委員会 第37号(1951/04/16、24期、自由党)

○福永(健)委員 ホイットニー少将に対する感謝決議案については、次の適当な機会に本会議に上程するというお取扱いに願つたらいかがかと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第40号(1951/05/08、24期、自由党)

○福永(健)委員 それは数字が違つたのだから……。

第10回国会 議院運営委員会 第47号(1951/05/21、24期、自由党)

○福永(健)委員 日程第二から第六までは、一括して委員長報告をするのでしようね。

第10回国会 議院運営委員会 第50号(1951/05/25、24期、自由党)

○福永(健)委員 これは第一班、第二班、第三班とも十二名ずつですか。

第10回国会 議院運営委員会 第54号(1951/05/31、24期、自由党)

○福永(健)委員 それは何時までに御返事するのですか。
【次の発言】 それでは、本会議終了後ごろまでにまとめましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第60号(1951/08/14、24期、自由党)

○福永(健)委員 講和だけでいいのじやないですか。

第10回国会 労働委員会 第2号(1951/03/02、24期、自由党)【議会役職】

○福永委員長代理 それでは前田種男君。
【次の発言】 林委員にお答えいたしますが、倉石委員長は御承知の通り先刻までおりましたが、ちよつと出かけまして間もなく帰つて参ります。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後二時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。林百郎君。

第10回国会 労働委員会 第3号(1951/03/07、24期、自由党)【議会役職】

○福永委員長代理 これより会議を開きます。  本日は倉石委員長が事故のため欠席しておりますので、私がその職務を代行いたします。  ます前会に引続きまして、労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の通告があります。これを許します。中原健次君。
【次の発言】 中原君、あと簡單にやつていただきます。
【次の発言】 今野武男君。
【次の発言】 また理事会を開きまして相談をいたします。
【次の発言】 労働大臣がおられる間の質問というと、今の議題でなくですか。
【次の発言】 それは後刻行います。
【次の発言】 いずれにしても労災関係を先にやつてください。まだ時間がありますから…………

第10回国会 労働委員会 第5号(1951/05/25、24期、自由党)

○福永(健)委員 派遣看護婦の職業紹介に関する請願の趣旨をまず申し上げます。  派遣看護婦の職業紹介につきましては、昭和二十三年三月一日職業安定法が全面的に施行せられまして、従来の看護婦会によつて行われておりました看護婦の派遣事業は同年二月一ぱいで禁止せられ、その後は公共職業安定所において、従来の看護婦会の寮を委託寮としてみずから行う職業紹介と、職業安定法第三十二条第一項但書に基きまして、施行規則第二十四条によつて有料の職業紹介事業として、労働大臣の許可を受けて行う職業紹介との二本建をもつて今日に及び、この二本建のために両者の間にことごとに問題が起つておる状態であります。本来看護婦は、他の指定……

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、自由党)

○福永(健)委員 その選挙区は自由党ばかりだから、隣の区の人にでもやつてもらおうということになつております。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)

○福永(健)委員 この特別委員会は、正式の名称をいわないのですね。
【次の発言】 「国民諸君は」というところは、議長が願つているのでしよう。
【次の発言】 「国民諸君には」なら、文章になるけれども、これじやまるで文章になつておらない。日本語じやおかしいですよ。
【次の発言】 「各国」でいい。

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、自由党)

○福永(健)委員 「憲法の」はおかしいね。
【次の発言】 大きな部屋はとつておかなければならぬですね。

第12回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/16、24期、自由党)

○福永(健)委員 それは一番最初にやつたらいいでしよう。

第12回国会 議院運営委員会 第4号(1951/10/18、24期、自由党)

○福永(健)委員 なぜ行かないのですか。
【次の発言】 これまた委員長に一任。

第12回国会 議院運営委員会 第6号(1951/10/22、24期、自由党)

○福永(健)委員 開会時刻は何時にいたしますか。

第12回国会 議院運営委員会 第16号(1951/11/15、24期、自由党)

○福永(健)委員 二十名以上に一人。

第12回国会 議院運営委員会 第19号(1951/11/26、24期、自由党)

○福永(健)委員 これは趣旨弁明だけにお願いいたしましよう。

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/27、24期、自由党)

○福永(健)委員 共産党は出るのですか。
【次の発言】 時間は何時ですか。
【次の発言】 きのうの問題についてそういう御懇望だから、われわれの方でも考えていいと思いますが、ああいうふうにきまつた日にいないで、いなかつたからあくる日ということで、いつもそういうことで行くことが前例になると困ると思うのです。

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/30、24期、自由党)

○福永(健)委員 私から希望を申し上げますと、どうしても必要がある場合、これを認めたというときには、行先はわかつておるのですし、決算委員会で調べたところによると、実際使う以上に便乗接待も相当あるようですから、世の顰蹙を買うがごとき接待をしないように、地方に対して議長から通告を発してもらう。そういう意思表示をすることは決して無益ではないと思います。本院がそういう決意をもつて臨んでおるということは、やはりわかつてもらいたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第7号(1952/01/22、24期、自由党)

○福永(健)委員 それは予算書には全部詳しく出るわけです。

第13回国会 議院運営委員会 第12号(1952/02/05、24期、自由党)

○福永(健)委員 それを運営委員会でやるのはおかしい。

第13回国会 議院運営委員会 第17号(1952/02/26、24期、自由党)

○福永(健)委員 委員長報告に対する質疑ですね。

第13回国会 議院運営委員会 第23号(1952/03/11、24期、自由党)

○福永(健)委員 与党の方は、そう了承しておるわけでありますから、共産党は違うというお話もありましたが、そんなふうでお話をしておられて、どなたか野党代表が一人でもされるということならば、お話を伺つて、私ども考慮したい、さように考えておりますが、全部が出るというお話ですと、私どもはさような緊急質問には賛成しがたいと思います。
【次の発言】 ただいま梨木君から私が何か言つたということですが、梨木君は、若干曲解しておられるようであります。野党連合というものがあつて、野党連合は共産党と違うそうだがということは確かに私申し上げました。違うから、もう一つ緊急質問をお認めしましようということは申したことはご……

第13回国会 議院運営委員会 第26号(1952/03/20、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党はこれに同意いたします。
【次の発言】 懇談にしてください。
【次の発言】 ただいま松井君から御主張があつたのでございますが、そういう御主張ならば、むしろ通産委員会等で詳細に御質問をし、質疑応答を繰返されることによつてよけい解明されることが期待される。ことに通産委員会においては、来週水曜日に、この緊急質問を提出されている御当人の今澄勇君が、詳細に質問される運びになつておるようであります。さような次第でございまして、わずかの時間に緊急質問されるよりも、委員会で詳細に質問される方がより妥当であろうと思います。われわれは、本問題は通産委員会において詳細に御質疑あらんことを希望……

第13回国会 議院運営委員会 第31号(1952/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  石田委員長が病気で欠席をいたしておりまして、私にかわつてやれということでありますから、委員長の席を汚します。  最初に、通産委員会の公聽会開会の件を議題といたします。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 それでは本件を承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは承認するに決しました。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案起草提出の件を議題に供します。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 これを承認するに御異議ございませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第33号(1952/04/03、24期、自由党)

○福永(健)委員 改進党の森山欽司君から出されました破壊活動防止法案反対のためのゼネストに関する緊急質問につきましては、いろいろ御主張もあつたのでありますが、本日のところは保留せられんことを私どもは希望いたします。
【次の発言】 議長一任。

第13回国会 議院運営委員会 第34号(1952/04/10、24期、自由党)

○福永(健)委員 ありません。

第13回国会 議院運営委員会 第35号(1952/04/15、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党は、これに同意いたします。
【次の発言】 これは前会で、次会に協議しようということになつておりましたものですが、自由党としては、今回はもう一回留保していただきたいと思います。
【次の発言】 今梨木君から、憲法違反云々という言葉がありましたが、こういう決議案を出すことが憲法違反であると思います。憲法七十二條によりまして、内閣の議案提出権というものは認められております。
【次の発言】 それを、事前に出させないようにしようというような決議案を出すがごときことは、提出権を認めざるもはなはだしい。このような場合、これを取上げることがそもそもおかしいと思う。本決議案に関しましては、……

第13回国会 議院運営委員会 第36号(1952/04/17、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党は、小会派を一本にして発言を願いたいと思います。
【次の発言】 本日は、一から三までは、これを留保せられたいと思います。
【次の発言】 さきに第一次スト云々というようなことで、同種の問題がありましたときにも緊急質問を許して、それぞれ政府の見解の表明もあつたし、また本日は法案の趣旨説明があつて、これに対する質疑があるわけであります。もとより、それは法案そのものに対する質疑ということにもなり、また説明にもなるのでありますが、勢いこれに関連して、田中君、石野君から発言なさつたようなことに触れるようなことにもなると思います。またすぐに委員会にかかつて、これからいろいろ審議もされ……

第13回国会 議院運営委員会 第38号(1952/04/24、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党は、参議院の修正案に同意いたします。
【次の発言】 今土井さんから、第一の緊急質問は撤回するというお話でけつこうですが、第二の爆薬漁業等による漁場荒廃取締に関する緊急質問は、前々から説明も伺つておりますし、影響するところが非常に大きい問題でありますので、これを特に本日やるということに、わが党としては同意いたします。第三の、酪農危機に関する緊急質問は、本日保留というお話でしたが、緊急質問をあまり長く留保しておきましてもいかがと思いますし、本案の性質にもかんがみまして、委員会に回付していただいて、本日までに出ておりまする緊急質問を、一応全部整理してしまつた方がよろしいかと考……

第13回国会 議院運営委員会 第39号(1952/04/25、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党は、三案とも参議院修正に同意をいたします。と同時に、本日上程されんことを希望いたします。
【次の発言】 あなたの方のものについて、先に態度を御発表願つたらいかがですか。
【次の発言】 皆さんがそういうことをおつしやるなら、私の方も記名投票に賛成いたします。
【次の発言】 小林君のお話ですが、委員長が言われたように、小委員会を開いていただいて、その上で本委員会に呼ぼうということならけつこうだと思います。小委員会で先に御相談をしていただいて、その結論によつて善処することにお願いしたいと思います。
【次の発言】 私の申し上げるのは、小林君の言われるようなことに小委員会でお話合……

第13回国会 議院運営委員会 第41号(1952/04/28、24期、自由党)

○福永(健)委員 わが党は、前回にも申し上げました通り、会期を一箇月間延長いたしたいと思います。
【次の発言】 今椎熊さんの御発言ですが、回付案等には、諸般の情勢上非常に急いでおるものもあるようであります。椎熊さんの言われる趣旨はわれわれごもつともと承るのですが、きわめて簡單に処理できるものだから、あとうべくんば回付案を一緒にやつていただければ非常にけつこうだと思います。
【次の発言】 わが党は、本決議案は議長発議をもつてすることが最も適当なりと考えます。
【次の発言】 自由党は、田中君の修正動議に反対をいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第44号(1952/05/08、24期、自由党)

○福永(健)委員 自由党は先刻副議長からお申出の件は、これに委員長の補足説明を加えまして、了承するに異議ありません。
【次の発言】 自由党は、本件は法務委員会へ回付して、しかるべく御検討願いたいと思います。
【次の発言】 日程第四についてば、わが党においても討論をいたしたいと言う者がありますので、保留をしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 その分は大蔵へやりましよう。

第13回国会 議院運営委員会 第45号(1952/05/10、24期、自由党)

○福永(健)委員 本件は、相当意見のある案件でありますので、わが党におきましては、なおしばらく留保願いたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第46号(1952/05/13、24期、自由党)

○福永(健)委員 今、林君は二つあげられたのですが、それ以下は、自分の方で、そういう発言は取消してもよい、こういうことですか、あとの方はどうなんですか。
【次の発言】 みな反対ですか。
【次の発言】 二つだけなら、その二つについて私どもの見解を申し上げようと思いましたが、みな当然のことだというような見解だとするならば……。
【次の発言】 一々言えば理由のつけ方はあると思いますが、一括して、前回の議院運営委員会におきましてとりきめましたことに基いて、議長が、こういう箇所は不穏当であるというような認定をされた箇所につきましては、これは議長として当然であると支持いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第47号(1952/05/15、24期、自由党)

○福永(健)委員 林君のお話があつたからというわけでもないのですが、まあそういうことも若干理由もあることでございますし、それじや今回は次会ということにいたしましよう。

第13回国会 議院運営委員会 第48号(1952/05/20、24期、自由党)

○福永(健)委員 本件は、わが党におきましても今鋭意研究中でございます。もうしばらくお待ちを願います。
【次の発言】 本件も、もうしばらく御猶予を願います。
【次の発言】 日程第一は、本日は延期されんことを願います。

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/24、24期、自由党)

○福永(健)委員 議長が積極的に発表したのではなくて、新聞社が調べて発表するというのならば、しかたがない。

第13回国会 議院運営委員会 第52号(1952/05/29、24期、自由党)

○福永(健)委員 本日はこれは延期されんことを望みます。
【次の発言】 ただいま椎熊君からも主張があつたのですが、大体同感です。先刻の林君の説明の中にもその一斑が現われていますが、この問題は相当多岐にわたつております。また専門的なことが非常に多いのでありますから、ただいま椎熊君主張のごとく、これを委員会に回付して、研究の上、ある程度見解の一致を見て、見解が一致したというなら、またそのときに御相談することにいたしまして、本件は委員会に回付することを希望いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第54号(1952/06/03、24期、自由党)

○福永(健)委員 ただいま椎熊君のお話の件は、私どもにおきましてもごもつともだと思いますし、至急研究いたしまして、なるべく御趣旨に沿うようにいたしたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第55号(1952/06/03、24期、自由党)

○福永(健)委員 ただいま椎熊さん御指摘の点は、私ども必ずしも全面的に否定するわけではございません。
【次の発言】 でございますが、修正が出された場合にどうという実体論は、いずれ修正案を出しまして、本会議において趣旨弁明をいたすときに申し上げます。本委員会におきましては、その内容につきまして、それを深く論ずる場所でもございませんが、御 指摘の通り大分お待たせをいたした点については、ほんとうに申訳ない、かように存じております。ただ、こういうことは常にあるというほどのことではございません。稀有のことでございまして、ここ両三日のいろいろの情勢でかようなことに相なりました。短かい間に情勢の変化というこ……

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/05、24期、自由党)

○福永(健)委員 これは、本日は保留せられんことを望みます。
【次の発言】 それもそうだが、みだりにこういうものを出すのも困る。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告のありました討論に参りますとすれば、多分そうなるでおろうと私ども考えておりますが、目下本法案の取扱いにつきまして、最終的態度の決定につきまして、ごくわずか協議することを残しております。さような次第でございますから、多分事務総長報告の通り行くとは思いますが、もし若干そうでないようなことになります場合には、場内交渉をもつてできるだけ早く申し上げますので、ごくわずかその余裕を残していただきたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第57号(1952/06/07、24期、自由党)

○福永(健)委員 これは、私が説明するのはおかしいのですが、私ども国会対策委員会で、どういう事情か、政府から来てもらつて聞いたのです。それによりますと、五分五厘の利率を六分五厘に上げるということが主たる内容だそうです。ところが諸般の事情で、今7年一年は上げないでも、安いままでいいという事情になつたので、これを撤回するということです。それならけつこうだというので、私どもはそういう意味で撤回を喜んで認めよう、こういうことであります。
【次の発言】 これは、もうしばらく留保していただきたいと思います。
【次の発言】 なるたけ早くします。
【次の発言】 必ず次会ということもできないのですが、今松井君の……

第13回国会 議院運営委員会 第58号(1952/06/10、24期、自由党)

○福永(健)委員 本案に対しては、わが党において鍛冶良作君が反対討論を  いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、自由党)

○福永(健)委員 わが党は、本案の参議院修正に同意をいたします。
【次の発言】 わが党は、右修正に同意いたします。
【次の発言】 これはなかなか問題がございますので、本日のところは上程を留保していただきたいと思います。
【次の発言】 わが党は同意いたします。
【次の発言】 なお、題名に「即時」と入れてもらいたいという希望があります。
【次の発言】 ただいま田中君の御主張でありますが、委員会において重要法案等がたくさんまだ残つておつて、これが進捗しないということでありますが、そういう事情であればあるほど、一層委員会で促進されるなり、審議を強化されるなりしていただきたいと思いますがゆえに、本会議で……

第13回国会 議院運営委員会 第61号(1952/06/17、24期、自由党)

○福永(健)委員 本件は本日保留せられんことを望みます。
【次の発言】 私どもの方も、反対討論があるとすれば、高木吉之助君が賛成討論をしたいということでありますが、これはあとで場内交渉でお願いいたします。
【次の発言】 わが党は、佐々木盛雄君が賛成討論をいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第62号(1952/06/18、24期、自由党)

○福永(健)委員 本案は、もう少し留保を願います。
【次の発言】 本案は本日上程を願います。わが党においては、上程の上は参議院の修正に対しまして同意をいたします。
【次の発言】 本案は、もう少し留保願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと懇談にしていただきたい。
【次の発言】 本案は、本日上程せられんことを望みます。
【次の発言】 本案は、非常に時宜を得た決議案であると思いますので、これまた本日上程されんことを望みます。
【次の発言】 研究しなければなりませんから……。
【次の発言】 この決議案はただいま伺つたばかりでございまして、わが党においていかがするかということも相談しなければなりま……

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/06/26、24期、自由党)

○福永(健)委員 一人でどうですか。

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、自由党)

○福永(健)委員 明後日でいいでしよう。

第13回国会 労働委員会 第6号(1952/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 休憩前に引続きまして再開いたします。
【次の発言】 青野武一君。
【次の発言】 労働大臣は午前中の申合せに基きまして、一時半から出席するように交渉をしてありましたし、現に労働大臣もそのつもりで二時ごろまで待つておりましたが、そのうちに参議院の予算委員会の方から出席を求められまして、ただいま参議院の予算委員会に出ております。そこでなるべく早くそちらを済まして、こちらへ来るようにという折衝は再三やつておるのでありますが、まだ向うがはずせないような状況であります。労働大臣自体は一時半から待機はいたしておつたのであります。右お答えします。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 議院運営委員会 第1号(1952/10/25、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 それではただいまから議院運営委員会を開会いたします。  この際一言ごあいさつをさしていただきます。世に、はからずもという言葉がございますか、私の場合、まつたくはからずも委員長に選任せられました。従来、当委員会におきまして私はお育てをいただいておつた次第でございますが、なおこの上ともぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。議院運営ということは、なかなか容易でないことを身をもつて長く体験して来ておるのでございますが、今日以後の議院運営は、普通に考えますれば、非常にむずかしいであろうということになつております。幸いにいたしまして、皆さんの御協力によりまして、大してむずかしくない運営が……

第15回国会 議院運営委員会 第2号(1952/11/04、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、議長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまお聞き及びの通りでありますが、いかが取扱いますか
【次の発言】 ただいま御発言中、ここできめずにという御意見は、岡田君お一人のようであります。岡田君の方は、申し上げるまでもなく、表決権がないのでございますから、それでどうこうというのではありませんが、岡田君を除きまして、全部の委員各位がほぼ一致した御意見のようでございますので、ただいまの御発言のごとく決定……。
【次の発言】 ただいま吉川君から御発言の、国会法に関連することにつきましては、後刻さらに御協議を申し上げたい……

第15回国会 議院運営委員会 第3号(1952/11/07、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、前会保留になつておりました議院運営小委員の員数及び選任の件につきましてお諮りをいたします。これは大体お話合いの結果によりまして、その員数は五名とし、小委員はそれぞれさきに指名いたしました理事の諸君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さよう決定いたします。
【次の発言】 わかりました。理事会は委員長の私が招集いたしますものですし、議長が招集いたしますのが小委員会ということになりますので、ちよつと性格は違うのでございますが、ただいま石田君が御心配なすつておられます意味はよくわかつておりますので、御趣……

第15回国会 議院運営委員会 第4号(1952/11/21、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  順を追いまして御協議をいただきますが、まず第一番に、国務大臣の演説の件を議題にいたします。事務総長から御説明をいただきます。
【次の発言】 ちよつと私の伺つたことだけ申し上げますと、前に、いわゆる経済安定本部といいましたころには、それをやつておりましたが、今度は御承知のように機構もかわりまして、昔の安本的なものと若干性格もかわつておるしするので、経済政策全体について、現在の経済審議庁の長官としての国務大臣がやるのもいかがかというようなことも言つておりました。それに総理大臣と外務大臣が演説いたしますし、大蔵大臣の演説の中に経済政策については広く触れること……

第15回国会 議院運営委員会 第5号(1952/11/24、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  明後日以後に行われます国務大臣の演説に対する質疑につきまして、自由党から、さきに質疑をする旨の申出があつたのでありますが、これを撤回するとの申出がありました。従いまして前回の議院運営委員会において、一応自由党が質疑をせざる場合のことを予想した時間割その他をおきめいただいたのでございますが、それによつて進めていただいてさしつかえないことになりましたので、右御報告を申し上げておきます。  本日は大して議題もないのでございますが、まず第一番に、本日の本会議を何時から開きますか。
【次の発言】 それでは本日は定刻一時から本会議を開きます。  次に、次回の議院運……

第15回国会 議院運営委員会 第6号(1952/11/26、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 それでは、これから会議を開きます。  最初に、国会所管の補正予算につきまして御協議をいただきます。事務総長から御説明をいただきます。
【次の発言】 それは図書館運営委員会で詳細にやられましたので、ここではなるべく簡潔に願います。
【次の発言】 以上御説明のありました補正予算でございますが、それぞれ庶務小委員会及び図書館運営委員会で了承されておるのでございます。本委員会におきましてこれを了承するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それは別個の問題です。
【次の発言】 ただいまの田中君御発言の通りでございます。私が先ほど申し上げました了承という意味は、あなたの言われたような意味で……

第15回国会 議院運営委員会 第7号(1952/11/27、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  まず最初に、裁判官弾劾裁判所の補正予算に関する件を議題といたします。事務総長から御説明を伺います。
【次の発言】 それでは本件は御了承をいただきます。
【次の発言】 次に、法制局の人事承認の件を議題といたします。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、右の人事は承認することにいたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議でございます。実は、本日定刻一時から開会いたしたかつたのでありますが、参議院との関連において、若干こちらの時間が参議院の方で食い込まれるというようなことになつておるのでありまして、大体午後一時半ごろに参議……

第15回国会 議院運営委員会 第8号(1952/11/28、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  宮澤胤勇君外二百十一名から、池田国務大臣不信任決議案が提出されております。これをいかに取扱いますかにつきまして、まず御協議をいただきます。
【次の発言】 本案件を先議すべしという説が大分出ておりますが、自画党はいかがでございますか―それでは本案件は、他の案件に優先いたしまして先議することにいたします。
【次の発言】 まだ趣旨弁明とか、討論とかありますから、これをいかに……。
【次の発言】 つまり、国務大臣の演説に対する質疑等をどう取扱うかということも……。
【次の発言】 それではちよつと懇談に入ります。

第15回国会 議院運営委員会 第9号(1952/11/29、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の議事に関してでございますが、残余の国務大臣の演説に対する質疑を続行することはすでにきまつておるのでございます。ただそのほかに、人事委員長の方から、一般職の職員等の俸給の支給方法の臨時特例に関する法律案、これの内容は一般職の職員等の俸給の十二月分を、二期分を一期分にまとめて前期に全部支給するということを内容としておるものでございますが、これは、時期的に本日の本会議で決議を願いたいというお申出があります。これについて御協議願います。
【次の発言】 これはできるだけ早い方がいいと思いますが、そうしますと、本日質疑の終了直後にでも上程……

第15回国会 議院運営委員会 第10号(1952/12/06、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、委員派遣承認申請の件を議題といたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ごもつともでございます。まだ異議なしというところには行つていないと思います。ただいま副議長発言のごとくに、開会中に委員を派遣するということは、よほどの事情があれば別でございますが、原則として派遣しないということが前々から申合せができております。
【次の発言】 それでは、ただいまの申請書だけによりましてはよく事情がわからないので、この種の案件を慎重に扱う意味におきまして、後刻委員長を呼びまして、委員長の説明等を聴取した上でおきめをいただくこと……

第15回国会 議院運営委員会 第11号(1952/12/09、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初にお諮りいたします。坪川信三君が、理事及び議院運営小委員を辞任いたしましたので、その後任につきましては、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 委員長は、坪川君の後任に菅家喜六君を指名いたします。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いについてお諮りをいたします。田子一民君外五十八名から、戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議案が提出されております。これの取扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 本日勢頭にこれを上程することに御異議ありませんか。

第15回国会 議院運営委員会 第12号(1952/12/11、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず最初に、中小企業年末金融促進に関する決議案の取扱いについて御協議願います。
【次の発言】 それでは、これを本日の本会議に上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは、各党一致の決議案でございますから、先例によりまして、討論は省略することにいたします。
【次の発言】 次に、社会党の御希望によつて延ばしてありました米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の議決を求めるの件でございますが、これはいかがでございますか。

第15回国会 議院運営委員会 第13号(1952/12/15、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の議事について御協議をいただきます。事務総長から順次御説明を願います。
【次の発言】 ただいま椎熊君から発言があつたのですが、日程第三の議案についての取扱いはいかがいたしますか。   (「保留」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 それでは椎熊君発言のごとく、日程第三は、本日これを留保いたします。
【次の発言】 それでは大蔵委員会から上りました右二案は、本日これを上程いたします。
【次の発言】 一応これは上る見込みでございますが、上程する場合におきまして、討論はいかがいたしますか。全会一致でございますから……。

第15回国会 議院運営委員会 第14号(1952/12/16、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、本日の議事について御協議願います。日程第一、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案というのがありますが、御承知のごとく、本日はもうやがて予算が委員会の審議を終了する見込みでありますので、これをいかに扱いますか、またほかの議案をどういたしますか、さよなことについてそれぞれ御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま椎熊君の御発言のごとく、本日は予算案だけを取扱い、残余の議題は明日以後に延ばす、そういうことでよろしゆうございますか
【次の発言】 それではさよう決定をいたします。  そこで、本日の予算の本会議における審議につい……

第15回国会 議院運営委員会 第15号(1952/12/17、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、本日の本会議の議事について御協議いただきます。日程第一、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の取扱いは、いかがいたしますか。
【次の発言】 日程第一は、ただいまの椎熊君の発言のごとく本日は留保いたしまして、明日必ず上程する、こういうことで御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、そういうふうに扱うことにいたしまして、次の日程以下について事務総長の御説明を願います。
【次の発言】 ちよつと懇談にいたします。速記をやめてくたさい。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。  懇談をとじます。

第15回国会 議院運営委員会 第16号(1952/12/18、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。  最初に、緊急質問でございますが、これはいかがいたしますか。三つそのままになつておりますが、この取扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 いかがですか、土井君のお話のように……。
【次の発言】 それでは一つを留保いたしまして、あとはすでにその時期を過ぎておりますので、それぞれ撤回をいただいたものと了承してさしつかえございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、日本の議事について御協議を願います。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 そこで採決でございますが……。

第15回国会 議院運営委員会 第17号(1952/12/20、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、両院法規委員の辞任及び補欠選任の件をお諮りいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 これを本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、特別委員の指名の件をお諮りいたします。御承知の通り、従来特別委員会の委員の各位は、公報等で指名いたしましたのでありますが、先日来、特別委員会の委員長等の決定が遅れておるというような点でいろいろお話がございました。しごくごもつともでございますし、実は、各党からの委員諸君の名前も全部出そろいましたので、公報という……

第15回国会 議院運営委員会 第18号(1952/12/22、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、会期に関しまして議長から諮問がありますから、これについて御協議を願います。会期につきましての各派の御意思を表明願つてから、御協議をお願いいたしますが、先刻本院の参員長会議を開きまして、議長諮問の会期の件を協議いたしました結果、委員長会議といたしましては、会期につきましては、議院運営委員会に一任するとの答申がなされました。これをもお含みの上、御協議願いたいと存じます。  それでは、順次各派の御意見を御表明いただきたいと思います。自由党はいかがですか。
【次の発言】 改進党はいかがですか。

第15回国会 議院運営委員会 第19号(1952/12/23、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、回付案の取扱いについて御協議をいただきます。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 きようやつてしまわなければ日にちがないでしよう。員会議録
【次の発言】 それでは本回付案の取扱いにつきましては、一旦参議院修正を否決して、それから両院協議会を求める、こういう形に本日取扱うことにいたします。
【次の発言】 衆議院を通りますときには、両社会党はどうなつておりましたか。
【次の発言】 そういたしますと、賛成の会派が全部でなければ、賛成した会派の数に応じて両院協議会協議委員を出すことになります。

第15回国会 議院運営委員会 第20号(1952/12/24、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、決議案の取扱いについて御協議をいただきます。奄美大島に関する決議案。
【次の発言】 ちよつと懇談にいたします。
【次の発言】 懇談をとじます。  ただいま懇談中にお話が出たのでありますが、本決議案の案文中「よつて、本院は、政府に対しこの際、旧日本領土全部の復帰について、」というところの「全部」という二字を削除いたしまし、この案文によりまして本日劈頭に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 この文面をずつと読んで参りますと、今渡邊君が言われるような決議案を、さらに出すことが非常に妙なことになるような言葉じやないと思い……

第15回国会 議院運営委員会 第21号(1952/12/25、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、回付案の取扱いの件について御協議をいただきます。参議院から、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の修正案が回付されて参りました件について御協議を願います。
【次の発言】 本日の上程は異議ないといたしまして、各党の御態度を伺います。
【次の発言】 それではこれは起立採決。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いについて御協議をいただきます。
【次の発言】 お諮りをいたします。国民健康保険危機突破に関する決議案は、本日これを上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは本日上程するに決しました。  今佐藤君か……

第15回国会 議院運営委員会 第22号(1953/01/23、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日は、本年最初の議院運営委員会でございますので、ごあいさつを申し上げます。皆さん、おめでとうございます。ぜひ今年もよろしくお願いいたします。  本日はいろいろ御協議いただくのでございますが、まず最初に、秩父宮殿下に対します弔詞奉呈の件につきまして、議長から御報告がございます。
【次の発言】 ただいま議長から御報告がございましたが、御了承をいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、ただいま政府側から官房長官に出席をしていただいたのでございますが、休会明けのいろいろなことについて御協議いただくにつきまして、各位からもいろいろ御質問……

第15回国会 議院運営委員会 第23号(1953/01/29、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、前回の委員会の際に、いずれにしても明日から再開をするということの確認があつたわけでございますが、それについて、国務大臣の演説その他を何日からどういうようにやるかということについて御協議をいただきたいと思います。
【次の発言】 暫時懇談いたします。
【次の発言】 懇談をとじます。  官房長官が見えましたから、官房長官に御質問があれば、お願いいたします。
【次の発言】 大体まとまつたら、いつもの例のごとく表にでもつくつて運営委員会に出して来るということで、整理をしてもらつたらどうですか。

第15回国会 議院運営委員会 第24号(1953/01/30、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、改進党及び社会党両派からの要求によりまして吉田総理大臣が出席されましたので、総理に対する質疑をしていただきます。
【次の発言】 次に、土地調整委員会委員の任命につき同意を求めるの件を議題といたします。前会、まだこの人事について態度の決定してなかつた会派があつたのでございますが……。
【次の発言】 それでは本件は、ただいま土井君の発言もございましたので、本日は留保いたします。ただ、昨日も事務総長から説明のありましたことく、急を要するものでございますから、明日決定できるようにお願いいたします。     ━━━━━━━━━━━━━

第15回国会 議院運営委員会 第25号(1953/01/31、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、土地調整委員会委員任命につき同意を求めるの件についてお諮りいたします。
【次の発言】 社会党左派の方はいかがですか。
【次の発言】 自由党はいかがですか。
【次の発言】 それでは本日これを本会議の議題としてきめることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないので、そういう取扱いにして、本日の本会議においてこれを議題といたします。
【次の発言】 あとは本会議の議事の件でございますが、この間打合せしたように、松村謙三君、三宅正一君、和田博雄君の三人に本日お願いする。

第15回国会 議院運営委員会 第26号(1953/02/02、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただまから議院運営委員会を開催いたします。  最初に、本日皇太子殿下が本院の本会議を傍聴にお見えになるわけでありますが、この際本院といたしましていかがいたしますか、これにつきまして御協議をいただきます。
【次の発言】 ちよつと懇談にいたします。     〔速記中止)
【次の発言】 懇談をとじます。  ただいま皇太子殿下が傍聴にお見えになつた場合、本院でいかがするかということにつきまして懇談中御協議をいただいたのでありますが、二時ごろ玄関に御到着の際には、あまり多くなつてもいかがかと存じますので、便宜運営委員がお迎えをする、本会議の傍聴にお見えになりました際におきましては、議長から……

第15回国会 議院運営委員会 第27号(1953/02/03、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、人事官任命につき同意を求めるの件を御協議願います。
【次の発言】 それでは、田中さんからそういう発言がございましたので、本日の本会議に議題とすることは留保いたしますか。
【次の発言】 明日以後のことは、あとで御相談いたしますが、本日の会議は二、三時間かかりましようから、それが終るまでに問に合えば、最後のところでこれを出していただくとして、万一間に合わなければしようがございませんから、本日のところは留保して次会にする。
【次の発言】 坊君の方は……。
【次の発言】 それでは、ただいまいろいろ御発言がございましたその御趣旨は政府……

第15回国会 議院運営委員会 第28号(1953/02/05、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 それではただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、予算委員会から公聴会を開会いたしたいという申出がありましたので、これを承認いたすかどうか、御協議をいただきます。
【次の発言】 それでは予算委員会の公聴会開会承認要求は、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定をいたします。
【次の発言】 次に、議員請暇の件を議題にいたします。
【次の発言】 これを本日の本会議の議題にするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、本日の本会議に上程をいたします。  なお、各派ともこれを許すに御異議ございませんか……

第15回国会 議院運営委員会 第29号(1953/02/10、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まずこの際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。さきに土井直作君が、また去る六日村上勇君が理事を辞任せられたにつきまして、理事が二名欠員となつておりますが、この補欠は、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、理事に有田二郎君及び土井直作君を指名いたします。
【次の発言】 次に、有田二郎君から常任委員長辞任の願いが出ております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは本日院議に諮りまして、これを許可していただくことにいたします。つきましては、その後任に、先例により……

第15回国会 議院運営委員会 第30号(1953/02/12、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に事務総長から報告いたすことがございます。
【次の発言】 控室の割当につきましては、とりあえず事務総長から申し上げましたようなことで、同友会の方もがまんをしていただきまして、また次の機会にあらためて御相談をいたします。
【次の発言】 次は、本日の議事に関連してでありますが、本日の日程に、一つ決議案が出ております。まだ日程に上つておりません肥料価格安定に関する決議案というのが出ておりますが、これの取扱いについて御協議をいただきます。
【次の発言】 本決議案を本日上程するに御異議ありませんか。

第15回国会 議院運営委員会 第31号(1953/02/21、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開きます。  まず最初に、院内団体といたしまして無所属会の結成の届出がございましたので、右について事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、義務教育学校職員法案及び義務教育学校職員法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、右両案が提出されたのであります’が、さきに野党各派から、本案につきましては、本会議において趣旨説明を聴取すべきものであるというようなお申出があつたのであります。この際この両案につきまして、いかが取扱いますか御協議をいただきます。
【次の発言】 ただいま椎熊君御発言の他の法案に関しては御意見を伺つておきまして、いずれそれが……

第15回国会 議院運営委員会 第32号(1953/02/23、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、議長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいま大野議長発言の通りでございますが、いかがいたしますか。
【次の発言】 そういたしますと、渡邊君の方と松井君の方は、大体本日の本会議にかけて、そのころまでに御返事いただけるという運びになりましようか。
【次の発言】 それでは、ただいま議長から発言のありました人事の件は、松井君及び渡邊君からいろいろお話があつたのですが、よほどの事情の起らない限り、本日の本会議にこれをかけることに御異議ございませんか。

第15回国会 議院運営委員会 第33号(1953/02/24、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 それでは、ただいまから本日の議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 どうぞ……。
【次の発言】 田中君に発言を許しました。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 今、副議長がお答えします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。発言される諸君は、発言許可を求めて下さい。
【次の発言】 ちよつと申し上げます。大分お話もあつたので、一応休憩して、少し、御協議を続けたいと思いますが、その前に、池田君御発言があるそうでありますから……。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第15回国会 議院運営委員会 第34号(1953/02/25、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、与野党双方から懲罰動議が提出されておりますので、この取扱いについて御協議をいただきます。まず、事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 ただいま報告がありました懲罰動議について、いかが取扱いますか。
【次の発言】 この懲罰動議は、いずれも本日の本会議劈頭に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、さように決定いたします。  そこで本日上程するといたしまして、これを議事にかけます前に、具体的にいかようにいたしますかを、便宜この際御協議をいただきたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第35号(1953/02/26、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日、御承知の通り警察法案、恩給法の一部を改正する法律案、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の提案を見たのでありますが、この三案につきましては、野党側から、本会議において趣旨説明の聴取を行い、質疑をいたしたいという御申出があつたのでございます。これが取扱いにつきまして御協議をいただきます。本日の議事は、御承知の通り昨日のあとを受けまして、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案の趣旨説明、並びにこれに対する質疑その他があるわけでございますが、本日これをいかにいたしますかについて、……

第15回国会 議院運営委員会 第36号(1953/02/28、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、まず御協議をいただきたいと存じますことは、予算の審議と関連いたしまして、各党での申合せでは、定例日ではありませんが、月曜日の二日に本会議を開いて予算をかけるという話合いができておるようでありますから、明後二日に予算をかける本会議を開くことを、この委員会でおきめいただいておきたいと思うのであります。  二日の月曜日に本会議を開きまして、予算を本会議にかけるということに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の件を議題といたします。事務総長から御説明願います。

第15回国会 議院運営委員会 第37号(1953/03/02、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず改進党、社会党両派から、議員吉田茂君を懲罰に付するの動議が提出されております。この際これが取扱いについて御協議をいただきます。
【次の発言】 濱地君は、今田中角榮君と委員変更の届出があつたわけですが……。
【次の発言】 まだ濱地君のは書類を受理していないのですから……。
【次の発言】 ちよつとお待ちください。
【次の発言】 静粛に願います。静粛に願います。―今書類の手続が済みました。濱地文平君に発言を許します。
【次の発言】 静粛に願います。議院運営委員会はただいま進行中でございます。御着席を願います。

第15回国会 議院運営委員会 第38号(1953/03/03、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたしもす。  最初に内閣委員会から、恩給法の一部を改正する法律案につきまして、公聴会を開会いたしたいとの申請がありました。これを承認するやいなやについて御協議を願います。
【次の発言】 それでは内閣委員会からの公聴会開会承認要求は、これを承認することにいたします。
【次の発言】 次に、本会議の議事に関する件についてお諮りをいたします。各位御承知のような情勢でございますので、いかがでございましようか。本日は、恩給法と独禁法の両方案についての質疑が残つておりまして、案件は相当多いのでございますが、全部全会一致の法律案でありますから、あとうべくんば、本……

第15回国会 議院運営委員会 第39号(1953/03/07、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、議長から発言を求めておられますので、これを許します。大野衆議院議長。
【次の発言】 この際、議長の発言にあります西沢君本人から、ちよつとごあいさつを申し上げたいという申出がありますので、西沢君の発言を許します。西沢君。
【次の発言】 なおこれと関連いたしまして、事務局におきまして人事の異動等がありましたので、これを事務総長が御報告を申し上げ、御了承を得たいということであります。大池事務総長。
【次の発言】 それでは次に、本日は、皆様も御承知のような事情で、この時刻に相なりまして運営委員会を開くことに相なつたのでございます。そ……

第15回国会 議院運営委員会 第40号(1953/03/10、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  最初に、松井君から官房長官の出席を求められておりましたが、今見えましたので、官房長官に対する質問から始めていただきます。
【次の発言】 次に、水産委員長の福永一臣君が辞任されましたので、これが補欠選任の件を本日の本会議の議題とすることについて御協議をいただきます。  事務総長から説明を承ります。
【次の発言】 これを本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議がないようでございますから、さように決定いたします。
【次の発言】 御静粛に願います。

第15回国会 議院運営委員会 第41号(1953/03/12、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。理事菅家喜六君より、理事辞任の申出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう決定いたします。つきましては、先の委員異動の結果による分と合せまして、ただいまのところ理事が四名欠員となつております。この補欠は、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ吉武惠市君、有田二郎君、椎熊三郎君、田中織之進君、右四君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、法務委員会から、公聴会会開の件について承認申請があります。これにつき御協議をいただきます。

第15回国会 議院運営委員会 第42号(1953/03/13、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 それではただいまより会議を開きます。  まず最初に、漁港審議会委員任命につき同意を求めるの件について御協議いただきます。――ちよつと懇談にいたします。
【次の発言】 懇談をとじます。速記を始めて下さい。  漁港審議会委員任命につき同意を求めるの件は、懇談中にちよつと椎熊君その他からお話があつたのでございますが、ただいま履歴書をお配りいたしましたし、先刻お話のような事情もございますので、本日の本会議においてこれを議決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、本日上程することにいたしまして、そのときまでに各党の賛否の態度を御決定いただきたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第43号(1953/03/14、25期、自由党)【議会役職】

○福永委員長 ただいまより会議を開きます。  まず第一に御協議を煩わしたいことは、北村徳太郎君外十五名から吉田内閣不信任決議案が提出されております。これが取扱いにつきまして御協議をいただきます。
【次の発言】 ただいま椎熊君から発言がありましたが、本案についてはその案件の性質上これを先議し、また本日の他の日程等の振合い等を考えて、本日これを一本だけ上程するということに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、さように決定いたします。  そこで、さらに御協議をいただきますが、本日これを上程するといたしまして、趣旨弁明、討論等につきましていかがいたしたものでございまし……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 議院運営委員会 第1号(1953/05/25、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 まずお許しをいただきまして、ごあいさつを申し上げさしていただきたいと思います。  第五国会以来、ずつとこの委員会で皆様に御指導いただきました福永でございます。官房長官ということになりまして、今後も皆様と接触の多い仕事に携わることになりました。なおこの上ともよろしくお願い申し上げる次第でございます。(拍手)  ただいま椎熊さんから御質問の点でございますが、御指摘のように、予算が成立していないということは非常に国家にとつて重大問題でありまして、政府におきましても、すみやかにこれを提出いたしまして、国会において御審議を願いたいと存じておる次第でございますが、目下鋭意今度提出いたします……

第16回国会 議院運営委員会 第3号(1953/05/29、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 予算提出の時期につきましては、この前私がこちらに参りましたときに、大体十五日を目途としております旨を申し上げました次第でございます。実は本日の閣議におきましても、総理大臣から特に発言があり、またその他の閣僚からも発言があつたのでございますが、極力編成を急ぐことに政府といたしましてはあらゆる努力をいたします。国会で審議を願う上に、できるだけ日数がよけい得られるようにいたさなければならぬということで、終始努力をいたしておるわけでございます。椎熊さんが御指摘の、予算委員会等で考えておる日時と食い違いがあるということは、私どももちよつと耳にいたしておりますが、大蔵省が印刷をする日時等を……

第16回国会 議院運営委員会 第6号(1953/06/17、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいまお手元にお配りいたしますが、この国会に、政府といたしましては、法律案といたしましては大体百五十五件提出をいたしたい。休会前に法律としてすでに成立したものがほかに九件あります。これを合算しますと、百六十四件ということになるのでありますが、このうち九件はすでに成立し、三十一件はすでに国会に提出いたしておる次第でございます。閣議決定を了しまして、印刷中のものが五十三件でございまして、これは印刷のでき次第、次々と国会に提出いたしたいと考えております。七十一件は引続き閣議決定をいたす予定でございまして、印刷その他も急がせまして、ただいま私どもが考えておりますところでは、できるだけ……

第16回国会 議院運営委員会 第28号(1953/07/28、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま椎熊さんから御指摘の件は、抽象的に申されておつたようでありますが、その意味は私どもにはよくわかる次第でございます。非公式の発言としてすでに若干のことも承つております。従いまして、私どもといたしましては、急遽さようなことについての調査等もいたし、本人も呼びまして、ただすべきとこころはただしました次第でございますが、まあ、本人は、決してやましいところもないと、こう申しておるのであります。しかし、いやしくもそういうことが話題に出るというようなことは、望ましからぬことでございます。従いまして、私どもといたしましては、今後に処するにつきましてはいろいろのことを考えておかなければな……

第16回国会 議院運営委員会 第39号(1953/10/28、26期、自由党)【政府役職】

○福永説明員 今次国会は、すでに私が申し上げるまでもなく、御承知の踊りの趣旨によつて召集されておりますが、時間の許す限りにおきまして、もとより政府は誠意をもつて答弁等に当る考えでございます。
【次の発言】 ただいまの田中さんの御指摘の点は、政府といたしましては、もとより成規の手続によります国会の御要求によりまして今次国会を召集いたしました次第でございます。政府におきましても同感でございますという意味のことは、ざいますが、それが召集の要件でありますというような表現をあえていたしておるわけではございません。国会の御要求もごもつともでございますというような気持がそこに現われておる次第でございます。法……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第3号(1953/05/23、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律につき日本国憲法第五十四条第三項の規定に基く同意を求めるの件について提案の理由を御説明申し上げます。  過日の衆議院解散に伴いまして、有効期限等の定めのある法律中、今回の特別国会の開会までの間にその期限等の到来するものが生ずるごととなつたのでありますが、これらの中には、諸般の状況から見てこれをそのまま放置するときは種々の支障を生ずるおそれのあるものが少くなかつたのであります。本件の法律は、右の支障を避けるため、関税定率法外十五の法律につきまして、その定める期限の延長等について所要の改正措置を講じたも……

第16回国会 人事委員会 第8号(1953/07/23、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました昭和二十八年度における期末手当の支給の特例に関する法律案につきまして、その提案の理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。  国家公務員に対しましては、期末手当として本年六月十五日に給与月額の半月分を支給したのでありますが、最近における諸般の情勢を考慮いたしますと、さらに何らかの措置が必要と認められますので、本年度に限り、年末に支給すべき期末手当に相当する額の一部を繰上げて支給することといたしました次第であります。  次に、本法律案の内容を簡単に御説明申し上げますと、その支給額は、給与月額の二割五分を最高とし、在職期間に応じて支給額に差をつけることとし、……

第16回国会 内閣委員会 第1号(1953/05/26、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 恩給法の特例に関する件の措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を説明いたします。  この法律案は、昭和二十一年勅令第六十八号恩給法の特例に関する件の有効期限を、昭和二十八年七月三十一日まで延長しようとするものであります。  恩給法の特例に関する件は、昭和二十年十一月二十四日、連合国最高司令官から発せられた覚書に基きまして、旧軍人軍属及びその遺族等の恩給を廃止または制限するため制定されたものであります。これらの廃止または制限された旧軍人軍属及びその遺族等の恩給の、平和条約の効力発生後における措置につきましては、去る第十三回国会において成立しました昭和二十……

第16回国会 内閣委員会 第5号(1953/06/27、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。  改正を要する第一点は、第一条の皇室用財産に関する規定でありますが、これは、本法制定後国有財産法等にも同趣旨の規定ができましたため、現在においては、存置する必要がないものと認められますので、第一条を削除いたしたいと存じます。  第二は、皇室がなす財産の授受の制限に関するものでありますが、皇室がなす財産の授受のうち、外国交際のための儀礼上の贈答にかかる場合及び公共のためになす遺贈または遺産の賜与にかかる場合は、その趣旨に沿うためには、授受が時期を失しないことが必要であり、且つ、性格もきわめて明瞭……

第16回国会 内閣委員会 第7号(1953/07/02、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及びその概要を御説明申し上げます。  今国会に政府から別途提案いたしました恩給法の一部を改正する法律案が成立し、公布施行せられまして、旧軍人軍属及びその遺族に恩給が給せられるようになりますれば、これら受給者の数は二百四十六万人の多数に達し、これらの人々に関する恩給事務は相当量の事務であるばかりでなく、その裁定のための審査及び各種具申、訴願等の複雑な事務を伴い、しかも、これらの事務は、急速に処理しなければならない性質のものであります。従つて、このような多量にして複雑、しかも急速に処理しなければなら……

第16回国会 内閣委員会 第8号(1953/07/03、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました恩給法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  昭和二十年十一月二十四日連合国最高司令官から「恩給及び恵与」と題する覚書が発せられ、これを実施するため恩給法の特例に関する件が制定され、昭和二十一年二月一日勅令第六十八号をもつて公布即日施行せられたのでありますが、この勅令によつて、その第一条に規定された旧軍人軍属及びその遺族の傷病恩給以外の恩給は廃止せられ、その傷病恩給は、一定条件のもとに制限支給されることになつて今日に至つたのであります。ところでこれら旧軍人軍属及びその遺族に対しましては、今次大戦の終りに至る……

第16回国会 法務委員会 第26号(1953/07/30、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 当委員会から私に出席するようにとの御要求をいただきまして、遅れましたことはまことに遺憾に存ずる次第でございます。私は実はきわめて雑用の多い立場でございますので、あちこち引きまわされておりまして、昨日も決して行方不明等にいたしておつたわけではございませんが、あちこち東奔西走いたしておりますので、行き違いまして申訳ありません。本日も、しかと十一時には出席いたす所存であつたのでありますが、参議院議院運営委員会から出席を求められ、現在の国会の審議状況とからみまして、会期延長その他いろいろの人事問題等について、簡単に済むと予定して参りましたところ、相当長時間にわたつて向うで御質問等を受け……

第16回国会 予算委員会 第3号(1953/05/28、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいまお尋ねの点長がいるが、わずか千百六十五億七千四百九十九万円で、十一億足らずの金しかしに積んでいない。この点について、私は義務教育費国庫負担法によつて、文部大臣は四月、五月、六月分の暫定予算を組まれたと思うのですが、実際の支出額の二分の一という、この法の建前でおやりになつたかどうか、ひとつ文部大臣からお答えを願いたい。

第17回国会 議院運営委員会 第6号(1953/11/04、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 今次国会の性格につきましては、ただいま椎熊さんからもいろいろお話がございましたのでありますが、政府におきましても、つとに予算の第二次補正ということも考えておりますわけでございます。内外諸般の問題があります今日において、第二次臨時国会を開くかどうかというお話でございますが、ただいまのところ政府といたしましては、第二次臨次国会を開くという決定をいたすところには至つておりません。ただいまお話もありますごとく、当臨時国会が終了いたしまして通常国会までにさしたる長い期間もございません。これは私の私見でございますが、閣議等で決定等をいたしておりませんので、そう申し上げるのでございますが、通……

第17回国会 議院運営委員会 第7号(1953/11/06、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま椎熊さんのお尋ねのようなお話が、先刻実は新聞記者団の皆様からも私に、そういうことがあるかという質問がありましたが、政府といたしましては、閣議その他の機会において、先般新聞等に池田・ロバートソン両氏の間で何らかの話があつて、それを発表して云々ということが伝わつておりましたあのことについて、政府が同感の意を表したかどうかというようなこと、さようなことについて、新木氏が日本政府の訓令を受けて意思表示をしたというようなふうに伝わつておるかのように聞いておるのでありますが、日本政府においては、閣議その他の機会等においてそういう意思決定をして、訓令等を発したということは私は承知いた……

第17回国会 人事委員会 第4号(1953/11/18、26期、自由党)【政府役職】

○福永説明員 ただいま三月勧告と申されましたが、多分七月の勧告のことだろうと思います。勧告を受けまして以来、政府はこれに対処する方途につきましては、終始検討をし続けて参つておるわけでございますが、いまだ具体的にいかなる措置をとりますかということを表明いたしておりませんために、ただいまのようなお言葉をいただいたわけでございますが、政府といたしましては、もう私どもが繰返し申し上げるまでもなく、皆さん御承知の通りに健全財政を維持するということについては、非常な苦労をいたしておる次第でございます。でございまするが、さような中にありましても、勧告を尊重して何とか維持しなければならぬというようなことで努力……

第18回国会 議院運営委員会 第2号(1953/12/01、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 仲裁裁定等につきましていろいろお尋ねがございましたが、右につきましては、前国会に私ども当委員会に出て参りまして、こうした意味のことを申し上げましたと記憶いたしておるのでございます。御承知の通り、法律の定むるところによりまして、国会が開会いたしますれば、所定の日数のうちに政府は当然右裁定を国会に提出しなければならないわけでございます。当時出しましたころに、私どもといたしましては、今ただちにということでございますと、予算上、資金上いかんともいたしがたいので、国会の取扱いによりまして継続審議等にしていただいて、若干の日数をその間に与えていただくならば、あるいはこの間に何とか前進する方……

第18回国会 人事委員会 第1号(1953/12/01、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由並びにその要旨を御説明申し上げます。  政府職員の現行給与は、昨年十一月から実施されたものでありますが、その後今日まで民間給与、物価、家計費等は若干の上昇を示し、またこの間、本年七月人事院から政府職員の給与改訂等につき、国会及び政府に対して勧告が行われている事情にかんがみまして、政府におきましては、この際財政の許す限度において、人事院の勧告を尊重して職員の級与改善をはかり、あわせて勤務地手当の支給区分の合理的改訂を行うことといたし、本法律案を提出した次第であります。  第一に……

第19回国会 外務委員会 第6号(1954/02/10、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 福田さんのただいま御指摘の点につきましては、もとより政府といたしまして重大関心を持つところでございます。御指摘のような事情が生じておりますことは、まことに関係の人々にとつてお気の毒であり、私どもも遺憾にたえない次第でございます。従いましてまず御指摘の第一点の、そういう関係の方々を島に帰れるようにすることのためにいかにするかということにつきまして、具体的な折衝は外務省等において行つておりますので、さような経過等については直接外務省等にお聞き願いたいと思いますが、政府といたしましては、この郷里を離れて非常にお気の毒な状態にありまする皆様には、できるだけすみやかに島に帰れるようにする……

第19回国会 外務委員会 第24号(1954/03/24、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま並木さんの御指摘の点は、相当考慮を要する点だと政府も考えておるわけでございます。機構的にはまだ国会に提出はいたしておりませんが、すでに閣議の決定を終えました総理府設置法の一部を改正する法律案の中に、ごく若干の機構改革を示しておるのでございますが、これは国立世論調査所を廃止する方向へ持つて行く、その他の点もございますが、ただいま並木さんの御質問と関連いたしましては、廃止する方向に持つて行く内容のことが示されておるわけでございます。この限りにおきましてはむしろ一本にした、大きな情報局のような組織を持つということは逆でございまして、ただいまのような点から申しますならば、政府と……

第19回国会 議院運営委員会 第4号(1953/12/23、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 これはちよつと懇談に願いたいと思いますが……。

第19回国会 議院運営委員会 第11号(1954/02/10、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 お手元に提出いたしておきました第十九回国会政府提出及び提出予定法律案等件名調について御説明申し上げたいと思います。政府といたしましては、法案の提出につきましては、極力急ぐようにそれぞれ手配をいたしておつたのでございますが、今までのところ、必ずしもあまり多数の提出に至つていないことは遺憾に存じております。この間から閣議あるいは次官会議等で、繰返し至急提出の運びにするようにということは督促いたしておるわけでございます。なお、この提出予定のところに、未定とありますものが若干ございます。これらにつきましては、できるだけすみやかに、いつ提出できるかということをきめまして、さらに御報告申し……

第19回国会 議院運営委員会 第23号(1954/03/06、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま椎熊さんから御指摘の点は、私もいささか意外に思つておる点でございます。一部の新聞に、四月十五日云々ということが出ておるのでございますが、確かに外務省筋等では、外国の事情等に関する認識より出発いたしまして、ただいま御指摘のような、四月十五日ごろからでも出発するようになるといいのだがというような説をなしておる者がないとは言えないのであります。しかし内閣におきましては、御指摘の点等につきましては特に留意をいたしておりまして、国会の開会中でもございますし、決して四月十五日に出発するなどというような考え方のもとに計画をいたしておるわけではございません。今お話のようなことが伝わりま……

第19回国会 議院運営委員会 第41号(1954/04/07、26期、会派情報なし)【政府役職】

○福永政府委員 国会開会中に総理大臣が病気をいたしまして、大分長らく国会の方に出席できないでおりますことは、まことに恐縮な次第でございます。本人も一日も早く出席いたしたい所存で、療養にこれ努めておりますわけでございますが、一進一退いたしておりまして、現在まだ出て参つておりません。まことに申訳なく存じておる次第でございます。実は、昨日医者が診断に参りましたときに、医師の方からも――過去におきましても、しばしば皆さんから早く出て来るようにという御督促をいただいておりますので、もつともなことでございますが、そういう観点から、私どもも一刻も早く出て来るようにということを再三折衝もいたしておりますわけで……

第19回国会 議院運営委員会 第49号(1954/04/22、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 犬養法務大臣が緒方副総理のところへ参りまして、辞意を表明いたしましたことは事実でございます。それは昨日のことでございます。昨日、緒方副総理は吉田総理にこの点につきまして打合せましたところ、慰留するようにということで、緒方副総理が、犬養法務大臣に、そうした考え方での話合いをいたしたわけでございますが、犬養法務大臣といたしましては、なかなかそのことで簡単に志を翻すというわけにも行かない模様でございます。そこで、昨日の話では、けさ総理大臣に会いまして、よく考えた結果の自分の考え方を申し上げるなら、さらに総理大臣からお話を伺う、こういうことであつたのでございますが、実はもう午後二時にな……

第19回国会 議院運営委員会 第55号(1954/05/10、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 詳細なことは、所管の農林省からも参つておりますので、後刻申し上げるごとにいたしますが、ただいま土井さんの御質問の漁港審議会委員の任命につきましては、ブロツク的にそれぞれ出しておりますものと、中央から出しますものとございます。中央のものは、再任等もいたしております例も多いわけでございますが、ブロツク的に選出いたしますものにつきましては、政府といたしましては、おおむね当該ブロツク内の知事から推薦して参りますものの中から適任者を出しておるわけでございます。法律に基準をきめておりますが、そういつた基準によりまして推薦して参りましたものの中から、政府がだれを任命したいというような結論をつ……

第19回国会 議院運営委員会 第61号(1954/05/20、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 当委員会の方に総理大臣の外遊に関しましての緊急質問が提出されておりまして、いかに扱うかということを御協議になるということを伺つておるわけでございます。実はこの点につきましては、今までにも政府が申し上げておるところではございますが、政府といたしましては、国会の審議ということをもとより第一義的に考えております次第でございまして、いまだ国会が終了いたしておりません今日におきまして、正式に諸般のことを決定し、ないしは諸外国との正式の交渉による結論等を出して来ておる段階でもございません。なお、国際的にもいろいろ影響のあるところでございますので、さような事情を御了承願いまして、この緊急質問……

第19回国会 議院運営委員会 第70号(1954/06/03、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 総理が外遊いたします場合におきまする出発につきましては、会期が延長される場合においては、その間中に出発するということは、ただいま予定いたしておりませんわけでございます。四日ということで一応前々から事務的に交渉等をいたしておりましたものにつきましても、ただいま現実におきましては、それを延ばすことにいたしておる次第でございます。
【次の発言】 お言葉の通りでございます。

第19回国会 決算委員会 第50号(1954/09/17、26期、自由党)【政府役職】

○福永説明員 ただいま河野さんから外国の例等も引かれましていいろいろお話がございました。この点は大いに参考にしなければならぬと存ずる次第でございます。  そこで具体的の点につきまして、明日当委員会に吉田茂が証人として出頭するかどうかという御質問でございますが、証人として出席するかどうかということにつきましては、私から出席いたしますとかいたしませんとかいうことはちよつと申し上げがたいところではございますが、総理の公務等につきまして大体のことを承知いたしておりまする私が客観的に見まして、私が考えまするところを申し上げまするならば、明日相当に公務に忙殺されるであろうというような事情でありますことは、……

第19回国会 決算委員会 第58号(1954/11/29、26期、自由党)【政府役職】

○福永国務大臣 医師の診断等についてはただいまお聞きの通りでございます。明日から臨時国会が始まるわけでございますが、明日は開会式並びに総理大臣あるいは大蔵大臣の演説も予定されております。従つて私の立場においては是が非でも明日は総理大臣に出席を願いたいと存じておりまするし、また病気ではございまするが、どんなに無理をしても本人も出て来べきものであるし、来るであろうと私どもは思います。
【次の発言】 病気のことは私はよくわかりません。ことに高齢のものでございますから、あまりむちやをしいるわけにも参らないわけでございます。吉田さんの御説にもありまするごとく、明日の国会出席もさることながら、本日も出られ……

第19回国会 地方行政委員会 第8号(1954/01/29、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 一月二日の二重橋におけるああした事態が起りましたことは、まことに遺憾なことに存ずるわけでございますが、ただいま御指摘の官房長官のもとで何人か集まつたという点でございますが、正月のことでもございますし、どこに集まるといいましても、地理的に見てちようど私が官舎にもおりましたし、便宜であろうかということで、場所はたまたま私の官舎にちよつと集まつてもらつたというわけでございます。別に官房長官の官舎に集まる必要があつたというわけではございません。本来からいたしますれば、国警の関係するところでもございますので、犬養国務大臣は御承知のごとく国警の事務を担当いたしておりまする国務大臣でございま……

第19回国会 内閣委員会 第11号(1954/03/18、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 科学技術の振興が必要でありますることはもとより論をまたないとところでございますが、さような見地よりいたしましての総合調整機関をいかにするかということは、これまた非常に大きな問題でございます。さきに松前さんその他の皆さんから御提案になつておられまする法案につきましては、政府におきましても、ただいま各省の意見をとりまとめ中でございます。議員立法の提出がありまする場合におきまして、おおむね政府はそうした各省の意見等をとりまとめまして、大体の政府の意見を統一するごとにいたすことが通例なのでございますが、もともと本件につきましては、前々からいろいろ法案を御提出になることを伺つておるのでご……

第19回国会 内閣委員会 第32号(1954/05/13、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 まず総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明いたします。  この改正法律案は、従来、総理府本府の附属機関として設置されておりました国立世論調査所を廃止いたしまして、世論調査に関する事務は、総理府本府の大臣官房の所掌事務といたしますことと、在外貯蔵問題の処理に関する基本的事項を審議するため、昨年、閣議決定によつて内閣に設けました在外財産問題調査会を改めまして、法律による総理府本府の附属機関として在外財産問題審議会を設けることの二点がその主なる改正の理由でありまして、その内容の要点は次の通りであります。  第一の点の国立世論調査所の廃止でありま……

第19回国会 法務委員会 第8号(1954/02/18、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま佐瀬さんの御指摘のような事態が生じておりますことは遺憾な次第でございますが、対策等につきまして、私がただいま具体的にいろいろ申し上げるというようなことは、ちよつと私の仕事の上から申しましてもいかがかと思います。なおいずれこれを主管いたします大臣等がお答えすることになりましようから差控えたいと思いますが、いずれにいたしましても、政府といたしましてはこれらの事務を主管いたす担当省においてただいまいろいろ検討中でございます。決してなおざりにはいたしておるわけではございませんが、相当複雑なものでもございます。詳細については主管大臣からいずれお答えすることにいたします。

第19回国会 予算委員会 第6号(1954/02/06、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 開会式におけるお言葉につきましては、御指摘のように、憲法という言葉は、確かに十八国会の開会式のお言葉及び十九国会の開会式のお言葉にはございません。辻さんすでにお調べになつていらつしやいます通り、過去におきましてそうした言葉がずつと入つておりましたこともございますが、初めのころには入つておりません。これは吉田内閣であつたときも、そうでなかつたときにも、そういう言葉が入つていなかつたときもあるわけでございますが、もともとこの開会式におけるお言葉と申しますものは、その国会の開会における陛下のお言葉としてふさわしいものを盛り込まなければならぬことは、申すまでもないところでございます。た……

第19回国会 予算委員会 第13号(1954/02/17、26期、自由党)【政府役職】

○福永政府委員 議員有田二郎君の逮捕につきまして、東京の簡易裁判所から院の許諾を求めるための手続を提出して参りました。ただいま内閣におきましては、本日は閣議等もございませんので、便宜持ちまわりによりまする方法によりまして、順次閣僚の決裁等をとりつつございます。従いまして、これらが終りますれば、できるだけすみやかに手続を進捗させまして、衆議院の方へ所定の手続をとりたいと思います。
【次の発言】 いつ国会に付議する等のことは、国会に出しまして、国会の方でいかが取扱うかということをおきめになることでございますから、私どもといたしましては、ただいま申し上げました、裁判所から出て参りました国会へ出すため……

第20回国会 外務委員会 第2号(1954/12/04、26期、自由党)【政府役職】

○福永国務大臣 先刻委員長御報告のごとく、当委員会の御決定に基きまして、委員長から私どもの方へ、吉田総理を当委員会へ出席せしむべき旨の御要求を承つたのでございます。御承知のごとく、この臨時国会は会期も短かいことでもございますし、また開会当日から今日までは御承知のような非常に毎日忙しい日が続いて参つておつたわけでございます。実は本日も予算委員会の方へ出席することを私ども期待もいたしましたし、本人もそのつもりで昨日おつたわけでありますが、今日は健康を害して休んでおりますわけでございます。医者の診断によりますと、今明日くらいはぜひ休ましてくれ、こういうことでございます。明日は日曜でございますが、参議……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員会 第1号(1955/03/22、27期、自由党)

○福永(健)委員 先例によりまして簡単にごあいさつ申し上げたいと存じます。非常に重要な任務を持つ本委員会の委員長に、中村梅吉君のごとき適任者を得たることを衷心喜ぶものでございます。つつしんで御祝辞を申し上げます。(拍手)
【次の発言】 若干の点についてお尋ねいたします。まず第一に、暫定予算案の提出問題について伺いたいのですが、伝えられるところによりますと、四月及び五月について暫定予算を提出いたすような話でございますが、さようでございますか。
【次の発言】 そこで、右四月及び五月の暫定予算案は、純事務的なものと了承していいものか、あるいはある程度民主党の政策を加味するつもりであるか、それらの点を……

第22回国会 議院運営委員会 第2号(1955/03/23、27期、自由党)

○福永(健)委員 委員長、ちょっと懇談にして下さい。
【次の発言】 委員長の御指名でけっこうです。
【次の発言】 自由党におきましては、従来設置されておりました四特別委員会を、そのまま本国会においても設置するという意見でございます。
【次の発言】 議院運営委員会で正式にきまれば、単なる申し合せよりももっと強いのであるからいいじゃないですか。それを記録に残しておけば……。
【次の発言】 ただいまの山村君の御発言は、私はこの設置と関連して、この委員会は皆さんからお話しになったようにきめて何ら差しつかえはない。これからの運営ということについては、先ほどから各位から御発言があったような点について遺憾な……

第22回国会 議院運営委員会 第3号(1955/03/24、27期、自由党)

○福永(健)委員 今社会党から御発言があったので、われわれの立場を明らかにしておかなければなりませんが、政府が出てこられないからというので、むやみに本院の日程をどうこうというようなことは、およそものが逆になるのであって、本院が日程を決定して、これに対する政府側の出席等も、おのずから国会の動きに沿ったことによってやっていただかなければならぬわけでございますが、そういうわけで、われわれはあくまでそうでなければならぬと思いますが、今日の場合においては、先刻、園田外務政務次官が見えて、事情をるる説明があったので、最初からそういうことは非常に遺憾なことでありますけれども、大体においてやむを得ざるものかと……

第22回国会 議院運営委員会 第8号(1955/04/02、27期、自由党)

○福永(健)委員 あと自然休会になるのですが、今のところ議運の日取りはいかがですか。
【次の発言】 私ども、十五日ごろまでには一ぺん伺わないと、政府の方でも出すと言っておられたし、えらい早くとは言いませんが、十五日ごろということですから、十五日ごろ一ぺんそれを議題にしていただく形にしておきませんと……。
【次の発言】 もう一ぺん確かめてみます。正式にきめられたものでしょうが……。
【次の発言】 なお、諸般の情勢にかんがみて、次回の議院運営委員会は、十三日午後一時に開会されることを希望いたします。

第22回国会 議院運営委員会 第9号(1955/04/15、27期、自由党)

○福永(健)委員 本予算をなるたけ早く審議し、かつ早く成立せしめたいということは、私どもの一様の希望なんです。そこでさきに官房長官は、予算案の提出に関しまして承ったところによりますと、政府は鋭意努力をされて、もし、できるならば十二、三日ごろ、おそくも十五日には予算案を提出したい希望である、そういうような話も伺っておったのでありますが、昨今の新聞などによりますと、なかなか予算案の決定に難渋をきわめておられるようであり、現に出す予定であったといわれる十五日は、すなわちきょうなのでございますが、きょう現在において、なお政府の案はきまってないかのように私どもは受け取っているのでございます。しかしまだ政……

第22回国会 議院運営委員会 第10号(1955/04/23、27期、自由党)

○福永(健)委員 大体発言順位表によることにして、総理大臣の施政方針に対する質疑等の性質にかんがみて、同じ会派で重なるような場合は、その点を他の会派とも相談して、適当に野党各派が順序よく質疑できるような方法をとればいいのではないかと思います。

第22回国会 議院運営委員会 第11号(1955/04/25、27期、自由党)

○福永(健)委員 ちょっと懇談にしたらどうですか。
【次の発言】 放送の関係があるということではまずいから、とにかく定刻正確にやって、放送の方にも協力できればけっこうだということですね。(笑声)
【次の発言】 議員連盟ですね。

第22回国会 議院運営委員会 第14号(1955/04/30、27期、自由党)

○福永(健)委員 従来の慣例ですと、これはそう簡単に認めていないケースです。ことに国会開会中にはこの種の出張等は戒めようという申し合せがかたくできておりますから、従って今淡谷君が言われる通り、開会中ではあるが、休みというか、むしろ本会議の開会がない、そういう日が続くときですから、そういう意味で申し出の趣旨に十分沿うような出張をしてきてもらうということで、特別のケースとしてお取扱い願いたいと思います。
【次の発言】 民主党から一人出て、その人が団長になればいいでしょとう。
【次の発言】 その点は運営委員長におまかせして、農林水産委員会と折衝していただくということでいいのじゃありませんか。

第22回国会 議院運営委員会 第15号(1955/05/11、27期、自由党)

○福永(健)委員 形はそれでよろしゅうございましょうが、実際は、各党としかるべく協議の上でということで……。
【次の発言】 いつごろまでに……。
【次の発言】 官房長官が見えましたからお伺いをいたしたいと思います。先刻、内閣より第二十二回国会提出予定法律案等件名調というものを刷りものにしてちょうだいしたのでありますが、これを拝見いたしますと、予算と表裏一体をなすべき予算を伴う法律案が非常に多いわけでございます。この予算を伴う法律案のうち、ABCDと分けて、それぞれ何月何日までに提出するというように示されておるのでありますが、Dというやつは五月三十一日と書かれております。五月末日提出を予定してお……

第22回国会 議院運営委員会 第16号(1955/05/12、27期、自由党)

○福永(健)委員 趣旨はけっこうですが、私は一般のものはいけないという表現を先にして、ただし諸般の事情上は、日中貿易促進議員連盟だけは存続する、なお今後特別に必要なものはというような表現にでもしないと、日中貿易促進議員連盟だけはいいが、そのほかは認めないという表現では……。ですから、一般のは認めないという表現を先にして、特別にこれだけは認めるのだというように表現を書き直してもらう方がいいのじゃありませんか。
【次の発言】 それでは出られなければ、そのときはそのときで……。
【次の発言】 実は、休憩前の本委員会において、各種議員連盟等の解消に関する申し合せにつきまして、前国会における各党間の申し……

第22回国会 議院運営委員会 第18号(1955/05/19、27期、自由党)

○福永(健)委員 この二つの緊急質問につきましては、前回の運営委員会のときにも、また先刻の本委員会理事会でも、それぞれ提出された会派の代表から詳細な説明があったのでございますが、緊急質問がいかにあるべきかということから考えますと、われわれとしても若干考えなければならないような節もないとはいえないのです。いろいろお話を聞きますところによりますと、やや緊急質問としての適格性を有する説明を伺ったので、特に今回は、われわれはこれを許すことを了承いたします。さようお取り扱いを願いたいと思います。

第22回国会 議院運営委員会 第20号(1955/05/28、27期、自由党)

○福永(健)委員 自作農維持創設資金融通法案及び日本住宅公団法案については、今委員長が話をされたように本会議において趣旨説明を聴取し、必要な各党においてこれに対し適当な時間において質疑をするという取扱いを願いたいと思います。
【次の発言】 先ほどの椎熊君の御発言で、委員会に付託した後は、きょうのような扱い方は好ましくないという点、これは私も同感でございます。ただし前々から予想されております案件でございますと、事前にかくのごときことを各党で申し出ることも可能でございますが、提出予定とはいっても、そういうことが明示されていないような案件等については、出てくれば自動的に大体委員会付託になるというよう……

第22回国会 議院運営委員会 第21号(1955/05/31、27期、自由党)

○福永(健)委員 先着順ですな。

第22回国会 議院運営委員会 第24号(1955/06/07、27期、自由党)

○福永(健)委員 正八時。

第22回国会 議院運営委員会 第25号(1955/06/07、27期、自由党)

○福永(健)委員 わが党は、この辞任申し入れを許可すべきものと考えます。
【次の発言】 ただいまの委員長の発言では、中途半端であるからということでございますが、私どもは、衆議院規則第百十五条の趣旨等よりいたしましても、これはまことに不穏当な発言であると考える次第であります。単に中途半端というのでなくして、そういった意味を加味して、削除の手続をとられんことを希望いたします。

第22回国会 議院運営委員会 第26号(1955/06/09、27期、自由党)

○福永(健)委員 十五分を急に十分にするということは無理かもしれぬ。

第22回国会 議院運営委員会 第30号(1955/06/17、27期、自由党)

○福永(健)委員 これは、あとで委員長から言えばいいじゃないですか。
【次の発言】 それはあとでいいと思うのです。
【次の発言】 私は念のために申し上げておきたいのですが、先ほど委員長の御発言からいいますと、参議院の外務委員会の事情その他のこともあるのでという表現でございますが、およそ第一院たる衆議院の本会議に出席するということは、最も優先的のものでなければならぬと思います。従って今回の場合、従来土曜日が定例日であって、金曜日に本会議を開くということはごく最近にきまったということのために、そうした手違いから、今委員長の言われたような事態になったということについては、ある程度了承するにやぶさかで……

第22回国会 議院運営委員会 第33号(1955/06/25、27期、自由党)

○福永(健)委員 本日は少し時間がかかるから、あるいは開会中にでも済むかと思いますが、それは交渉していただいて、もし向うが時間がかかるなら、一たん休憩をしてもらいたい。

第22回国会 議院運営委員会 第34号(1955/06/28、27期、自由党)

○福永(健)委員 会期と関連して少し伺いたいのでございますが、まず、延長せざる限り本国会の会期は本日を含めまして余すところ三日間であります。現在政府提案の提出件数百三十六件中、両院の通過をみたるものはいまだ二十七件であります。ことに本院において審議中のものは委員会において七十二件、また本院を通過して参議院で審議中のものは三十六件と理解しておるのでありますが、これらにつきましては、政府の案件提出が非常におくれたということが最大の原因でかくのごとき状態になっておるわけでございます。いまだ私どもは政府の見解は承わっておりませんし、会期はもとより国会それ自体において決定するものではありますけれども、か……

第22回国会 議院運営委員会 第35号(1955/06/29、27期、自由党)

○福永(健)委員 自由党はもとより国会の審議が能率的に行われることを望むものであります。従って、会期はできるだけ短かくて、しかも能率を上げるということにしたいわけではございますが、ただいまもお話がありましたように、現在本院において審議中のものが百数件ある、参議院においても六十数件あるというような状況であり、すでに今明日中で会期は終るわけでございます。なお、政府が提出する予定であって、いまだに提出してこないものも十数件ある。かような状況にかんがみまして、一方において、私どもは、政府の法案提出等が非常におくれたという点については、昨日も政府の反省を促しておりますのでございますが、それはそれといたし……

第22回国会 議院運営委員会 第36号(1955/07/01、27期、自由党)

○福永(健)委員 ただいま椎熊君の御発言を伺ったのですが、今問題の途中でこういった世間の誤解を生ずるような事態が生じたので、そのことについていろいろお話になった。そのもとのパスをどうこうということは、本委員会の議題になったこともないのでありますが、たまたま話が出たので、椎熊君はああいう話をされたんでしょうが、すべて報告等を聞かれて、その話を伺った上でどうするかということで、きょうはあらかじめこの扱いをどうするかという問題でなかろうと思う。むしろ、われわれの関心は、国会の権威のため、議院の品位保持のために、誤解を生じたことが非常に遺憾であるということを中心としての論議であったろうと思う。椎熊さん……

第22回国会 議院運営委員会 第43号(1955/07/15、27期、自由党)

○福永(健)委員 官房長官の話を伺い、また委員長からも発言があったわけでありますが、私どもは、今発言のありました趣旨によりまして、大橋、松野両君を初めとして、党内にその趣旨をできるだけ忠実に伝えまして善処いたしたいと存じます。御如才もないことではございますが、とかく発言等が、立場上非常に誤解されやすいようなこともございますので、今後官房長官も十分お気をつけになっていただきたいと思います。そうで安いと、またこうしたことがちょいちょい起っても遺憾でございますから、申し上げるまでも安いことでございますが、このことを特にお願いを申し上げます。なお、委員長からのお話しの点につきましては、私ども、その線に……

第22回国会 議院運営委員会 第45号(1955/07/21、27期、自由党)

○福永(健)委員 今御説明を承わったのですが、御説明は御説明で私どもよくわかっているのです。ただ、手足がないという表現でございましたが、とかくこういった定員の変更等をいたしますと、手足がないといったことのために、せっかく人数をあるところで増しても、今お話しのようなことで、一向に仕事にならぬということになると、これはまた大へんわれわれのねらっておりますところと背馳をいたしますので、お話しはお話しとして承わっておきますが、現在の状況においても十分に機能を発揮するように、特段の御配意を願いたい。こちらからお願いをいたします。
【次の発言】 わが党は討論を留保しておきます。事によるとやるかもしれません……

第22回国会 議院運営委員会 第46号(1955/07/22、27期、自由党)

○福永(健)委員 自由党はその点留保しておきます。
【次の発言】 三人ともやらせるのですか。
【次の発言】 岡田君というのは、昔から時間が長引くので有名だけれども……。
【次の発言】 一ぺんぐらいは聞いてあげましょう。
【次の発言】 ただいま井上君御指摘の点は私もあまりほめたことだとは思いませんが、主として民主党及び自由党にそういう関係の人の名前があるようであります。これはまんざら前にも例がないわけではないのでございます。今内閣で一番えらい人になっておる人は、かってそういう例があったんですが、要するに、法案提出者として署名するとか、賛成者として署名するのは、提出することについて賛成をする内容に……

第22回国会 議院運営委員会 第47号(1955/07/25、27期、自由党)

○福永(健)委員 今、椎熊君から発言されたことにつきまして、前回の運営委員会において井上良二君から御指摘がありました際に、やや詳細に私どもはそうした事情にある同僚議員のために、当時考えておりました事情について申し上げておいたのでございますが、なおその際井上さんあるいは野原さん等から、福永がそう考えておるということについては了承はするが、果して本人がそういったことについてどう考えておるかというようなことも問題であるというような御指摘がありました。私どもは党に帰りまして、あの法案の提出者ないし賛成者として署名をいたしました者につきまして事情を確かめてみたのでございます。そうした人たちの考え方を総合……

第22回国会 議院運営委員会 第50号(1955/07/28、27期、自由党)

○福永(健)委員 いいでしょう。
【次の発言】 休憩しようか。

第22回国会 議院運営委員会 第51号(1955/07/29、27期、自由党)

○福永(健)委員 今、山本君から御発言をいただいた趣旨のことなんですが、六時開会ということについては、山本君が先ほど発言されたことの趣旨を体して、六時ということに了解いたします。従って、各党とも一致して本日通過せしめるのに異議のない案件で、六時前後に委員会が上るであろうと目されておるものについては、山本君の言われるような御努力を各党ともなすことについては、むしろ民主党さんから言われることでしょうが、民主党さんは遠慮しておられるので、私から申し上げます。これは六時なら大丈夫だろうということで時間がきめられておる次第でありますから、山本君のおっしゃったことについてもはや言うこともないのですが、そう……

第23回国会 議院運営委員会 第1号(1955/11/22、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今きめておいたらどうですか。

第23回国会 議院運営委員会 第2号(1955/12/01、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今回の場合は、まだきまっておりませんから、そういう問題はありませんが、常任委員長席という言葉の中に、特別委員長を含むというように解釈いたしますか。念のために伺っておきます。
【次の発言】 在京の認証官ということできめておかれると、今回の場合は該当者がないのでけっこうだが、実を申し上げると、これは過去にいろいろ問題があったことがある。たとえば例を外務省にとってみますと、大公使は全部認証官で、公使などは、よく公使の資格のままで外務省に戻っておるという例がちょいちょいありす。局長の中でも、若いような諸君が公使になっておる例がよくあります。こういった場合に、当然次官になっておる諸君は……

第23回国会 議院運営委員会 第3号(1955/12/02、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、井上、山本両氏から御意見の開陳があったのですが、政府がやらぬというのを無理にやれと言ってみたって妙な話でございますから、この際の処置としましては、今官房長官のお話にもありましたごとく、皆様御主張の点にとにかく一般的には触れておるので、総理大臣が、具体的には詳しくは申しませんが、触れておるということですから、いずれこれに関連して質問も出るであろう、この答弁等を通じて皆様の御主張になるような発言も大蔵大臣においてやることになりましょうから、この際の事情を了とせられて、この際はやらなくてもいいだろうということに御了承願うより仕方がないのじゃないかと思います。

第23回国会 議院運営委員会 第4号(1955/12/03、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま井上君から御発言の通り、昨日渡邊君が演壇の、しかもわが党の須磨君が演説中に、その裏を横切ったということは、私ども非常にびっくりいたしましたのであります。相当議員としての経験もあり、かつ議院運営委員である同君としては、ただいま無意識とか、不注意とかいう言葉をお使いになったが、いかにもその程度がはなはだしいと私ども感じたのであります。わが党内においては、相当強硬な議論もあるわけでございます。しかし、ただいま井上君から御発言があったその意の存するところは、私どもも了とするものではありますが、多数党員のおりますわが党としては、今直ちにこの席では了解いたしますとまでは言い切るこ……

第23回国会 議院運営委員会 第5号(1955/12/03、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま委員長からも申し上げました次第でございますが、長時間お待たせをいたしまして恐縮に存じます。実は、私どもの党内の事情で、ちょっとこのままでは、いまだもって本会議を開いていただくという状態ではありません。まことに皆さんには多大の御迷惑をかけて恐縮に存ずるのでごいますが、本日のところ本会議を延ばしていただきまして、月曜日に本日行うべきであった議事を定刻から開いていただきたいということにお願い申し上げたいと思います。先ほど申し上げました通り、はなはだ恐縮でございますが、ぜひ御了承をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま横路さんからお申し出の点につきましては、私どもの……

第23回国会 議院運営委員会 第9号(1955/12/08、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 私は詳細池田君の所論を拝聴いたしておったのですが、実は私ども今委員長の言われたと同じように、池田君のを黙って拝聴いたしておりますと、それが定説であるかのごとくにとれます。これは今後のことに影響すると思いますので申し上げたいのですが、国会法のもとにおいては、手続上ないし議事の順序ということからいたしますならば、当然委員会の審査が先であって、それから本会議、これが新しい行き方であると思います。これは私はあまり議論の余地はなかろうと思います。ただ重要案件については、本会議場でまず説明してということの取扱いをいたしておるわけであります。そこで先ほど池田君お説の、委員会に先にいくのは便……

第23回国会 議院運営委員会 第10号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 そういった場合に、二度堂々めぐりもおかしいから、もしどっかでやる場合には、本案に対しての態度をきめるというところで記名投票というのがほんとうだろうと思います。順序はあとになりますけれども……。
【次の発言】 一方をやる場合には、なるべく原案についてやる。
【次の発言】 それは衆議院規則で、五分の一以上の要求があれば記名投票をせざるを得ない。

第23回国会 議院運営委員会 第12号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 私は、少数者の発言をこばむ理由はもとよりないのでございまして、できるだけ拝聴いたしたいと思いますが、しかし一面において、民主政治というものは、やはりある程度の数がなければいけないということも、いろいろ申し上げるまでもない。ことに労農党の諸君が御希望なさるだけ、すべての場合に発言を許すということになりますと、諸君の方は、ごくわずかの数で毎回どなたかが大いに言論の威力をふるわれる。社会党及び自由民主党の方は、これに反して何百分の一かの発言の機会しか各個の議員にはないということになるのであります。かような点については、民主政治らしい常識的な解決もはからねばならぬ今日の場合におきまし……

第23回国会 議院運営委員会 第13号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 わが党といたしましては、本決議案は、本日承わったのでありますが、非常に大きな問題でございまして、これをいかに扱うか、わが党の態度はいかにあるべきかということにつきまして、なお研究をいたしたいと存じますので、本日は留保を願います。
【次の発言】 ただいま井上君からお話があった中に、不行き届き云々という表現もございましたが、わが党は決してさような次第ではないのでございます。むしろお出しになってすぐ本日とおっしゃる方が、いささか御無理じゃないかと存ずる次第でございます。ことに決議案と申しますものは、申すまでもなく、なるたけ各党間でよく折衝して、一致した結論を見出して共同提案にしよう……

第23回国会 議院運営委員会 第14号(1955/12/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 本件については、いろいろ折衝があったわけでございます。ここにそれらについて繰り返すことをいたしませんが、結論的に、わが党は本件を本日直ちに本会議に上程すべきものでないと考えます。
【次の発言】 ちょっとわが党の立場を明らかにしておきたいと思いますが、これもごく簡単に申し上げます。本日本会議にかけて堂々と議論を戦わすべきであるという発言を山本君がされましたが、わが党は、そういう点について議論をすることを避ける意思は毛頭ないのでございます。むしろわが党においては、直ちに本会議にかけるよりも、さらにもっとつぶさに検討する方法をとるのが、より適当であろうという考えもあるのでございます……

第23回国会 議院運営委員会 第15号(1955/12/19、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今荒舩君から見解の表明があったのですが、今日までこの種の委員会を設置することの有意義なるゆえん等を主として述べられたのであります。社会党からお話がありました現段階においては、私どもも、これからあとの、ことに明日召集される新しい国会以後においてどうあるべきかということについては、よく相談をいたしまして、明日正式に見解を述べます。そういうことに御了承願います。

第24回国会 議院運営委員会 第2号(1955/12/23、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 簡単に一班二名といりだけになりますと、どの班も自由民工党と社会党と一人ずつということに自動的になるわけでございますが、その委員会内における委員の構成員数等をも勘案して、今の考えをあわせ考慮の上、両委員長間で適当に話をしていただくということを、なおつけ加えておきたいと思います。そうでないと、向うから出てきております案によりますと、やや各党の員数の割合に応じた員数が出てきておるかと思いますが、今のことだけになりますと、それに大きな変化がある。そこらをどう調整するかということについても、両委員長間話し合っていただく、そういうことでお願いします。

第24回国会 議院運営委員会 第7号(1956/01/31、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上さんのお話の点、重要法案をまず本会議で説明してから委員会に回す、このことは、特に重要なものについては過去においてもそういう方法をとって参ったわけでございますが、今国会においても、特に重要なものについてはさような取扱いをすることに私どもも賛成でございます。ただ、重要なものということにつきましては、本委員会において両党で話し合いの上、いずれのものが重要であるかということを、今後よく話し合った上でということが必要であると思います。
【次の発言】 池田君の言われる、良識を持って相手方の言い分を聞くということは、もちろんわれわれも異議ありません。むしろ私たちから申し上げたいことでご……

第24回国会 議院運営委員会 第10号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 表裏一体ということは、ある場合においては表をなし、ある場合において、は裏をなすということも必要でございますが、そういう立場において、与党内から質問をするということによって、単に政府としての立場だけであるよりも、さらに一そうの政治的効果をおさめるというようなことは、往々にあるわけでございます。与党として、政府の立場にあるという一面もあると同時に、国会側として、与党たる国民の立場において、大いに検討しなければならぬ面もあると思います。今までも与党として緊急質問等をした場合が往々あるわけでございます。ことに本件につきましては、あまり説明をしなくても、社会党の議員諸君が大いに論ぜんと……

第24回国会 議院運営委員会 第11号(1956/02/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 日比賠償の件は、井上君の指摘のごとくまさに重大問題でございます。よって、与党たる自由民主党においても、適当な時期にこれが中間報告等をされるということは同感でありますが、この種の件は、やはり交渉の経過において、適当な時期でないと、時期を誤まりますと、交渉それ自体がうまく進行するということに、支障を来たすようなおそれなしとしないと思うわけであります。さような点、等も考慮し、さっそく政府と打ち合せをいたしまして、井上さんからも適当な時期にという表現がございましたから、まさにその適当な時期に、適当な方法をとらせることがよろしかろうと思います。なお中間報告を求める件といっての話でござい……

第24回国会 議院運営委員会 第12号(1956/02/17、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま井上君御発言の事態につきましては、私どもも心配をいたしておる次第であります。つつしんでお見舞を申し上げます。すみやかに全快されんことをお祈りします。御丁重なる井上さんのごあいさつに痛み入る次第でございます。
【次の発言】 委員長の報告中、稲葉君の発言通告があるが、院内交渉によって、やるかやらぬかをきめるという表現がありましたが、誤解を生じてはと思いますので、発言しておきます。これはやらせるべきであるかどうかという意味において留保し、院内交渉にまかせるというのではなくして、わが党が、やるかやらないかという意味において、留保いたすということに御了承おき願います。

第24回国会 議院運営委員会 第13号(1956/02/21、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 委員長の表現は、明後日扱いをきめるというお話でありますが、理事会での話は、もちろん明後日扱うのではあります炉、明後日は必ず本会議において結論を出すということであります。出さざるがごとき含みでの扱いではないのであります。さようにわが党は了承しております。
【次の発言】 自由民主党としては、なるべく早くきめれば、順序等、都合がいいと思いますので、異議はないのですが、それぞれの案について内容的に検討しないと、果してこういう取扱いをするがいいかどうかということについては、なお研究の余地があると思います。それで出てきたつど云々という言葉は、全部がまだきまらないうちに出てくるものがあると……

第24回国会 議院運営委員会 第14号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 伺ってみないと、何のことか全然見当つきません。従って、あなた方は先議案件のようにおっしゃるのでありますが、すでに両方で話し合いをいたしまして、結論を得ておる問題、ことに本日の本会議のこと等については、結論の出ておること等がございますので、それらとにらみ合せまして、秘密会にすることに私は賛成いたします。一応お話を伺った上で、必ずしもそれが全部済んだからどうこう、話を聞いてみないとわかりませんが、簡単に結論を見るようなことでございますれば、先議してけっこうだし、時間がかかるような問題でございましたら、あるいはお話をまず伺って、それについてのいろいろ協議をするのは後刻、というような……

第24回国会 議院運営委員会 第16号(1956/02/28、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま井上さんの御発言の点につきましては、なお明日いろいろお伺いいたしまして、御相談をいたしたいと思います。なお御発言中、国会人事の刷新というお言葉がございましたが、国会事務局人事の刷新ということと了承いたしますが……。

第24回国会 議院運営委員会 第17号(1956/02/29、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 いろいろお話はただいま伺いましたし、また昨日の経過等もございますので、今後この種の質疑に、今おっしゃるような質疑時間というものが例になっては、私ども同意できないのでございますが、経過にかんがみまして、従来より若干長い質問時間もやむを得なかろうと存じます。そういう趣旨をくまれて、なるべく簡潔にお願いしたい。必ずしも何分とは限りませんが……。
【次の発言】 従来十分といっておりますが、今二十分という話も出ましたので、十分を二十分にするという言葉では、私も表現がいかがと思うのですけれども、今までの十分よりは若干長くなることもやむを得なかろうが、なるべく御簡潔に願いたいということです……

第24回国会 議院運営委員会 第19号(1956/03/02、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま社会党から提出された鳩山首相引退勧告決議案なるものを、主文及びその理由について朗読されたことだけは伺ったわけでございます。そこでこの取扱いにつきましては、非常に重大問題であり、本委員会といたしましても、よほど慎重に扱わなければならないと思います。まず提案者たる社会党側にお伺いをいたしたいのでありますが、これは不信任を意味するものであるか、不信任ではないが、気の毒だからおやめになつではどうかという意味なのであるか、その辺をまず伺いたい。
【次の発言】 私が申すまでもなく、本案件をもって不信任案なりとするならば、これはまさに先議案と見るべきであり、あらゆる議事に先だってこ……

第24回国会 議院運営委員会 第20号(1956/03/06、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ちょっとその前に……。ただいま井上さんから、先日の議院運営委員会の席での、与野党双方の議論のありましたあとを受けての御発言があったわけであります。健康、発言等について、それぞれ野党は野党なりの考え方をされ、表現されるのはけっこうでありますが、あなたの最初のお言葉に、総理は発言に責任を持たずという言葉がありました。これは少し表現が適当でないと思います。責任とか何とかいう言葉は微妙でございますから……。総理大臣及び与党は、政府、与党としての責任は持っております。その表現はいかがでございますか。
【次の発言】 それでは意味がわかりました。そういうことを望むという意味においての表現で……

第24回国会 議院運営委員会 第23号(1956/03/13、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 御要望は伺っておきますが、御期待に沿い得るかどうかということは、まだ本日直ちにどうこう申し上げるわけには参りません。その点御了承を願います。

第24回国会 議院運営委員会 第24号(1956/03/15、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 本件については、先刻懇談中にも、われわれの考え方を申し上げておいたのでございますが、内閣委員会でそうした問題が起ったのであり、まず内閣委員会でいかにするか、ないし今山本君から聞きただすことがあると言われるような点については、内閣委員会でさらに御検討を願った上でないと、やたらに本委員会が他の委員会の問題を取り上げるということは、これは慎しまなければならないと思うわけであります。これも当該委員会から、その委員会で収拾がつかないから、議院運営委員会においても、その立場において検討をしてくれろというような申し出でもあれば、ともかくでございますが、現在の事態は、むしろ逆に内閣委員会にお……

第24回国会 議院運営委員会 第25号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 先般来懸案になっておった行政監察特別委員会の本会議への報告、これをどうするか、御協議願いたいと思います。
【次の発言】 社会党のについては……。
【次の発言】 案件の性質としてはまさに重大な問題だから……。

第24回国会 議院運営委員会 第26号(1956/03/20、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上君、山本君から言われた点は、本日、円滑に議事を進めようという御趣旨であろうと思う。もちろん、そういう意味において、われわれは各位の発言を了とするものでありますが、同時に社会党においても、そういう趣旨において、突如としていろいろのことをおやりになるというようなことのないように、相互に……。
【次の発言】 先ほど申し上げたような趣旨ですから、おそらく休憩をするというような事態は起らないであろうと思う。起らないように相互に心がけるべきだと思います。そういうことを予想してどうこうということは、今必要なかろうと思う。そういうときには、良識を持ってお互いに話し合う。

第24回国会 議院運営委員会 第27号(1956/03/22、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 質疑の時間は……。
【次の発言】 ただいま委員長から発言のありました点について、わが党といたしましてはこれに同意いたしますが、そのゆえんのものは、議事の能率的な運営という建前からでございます。従って、ただいま懸案になっておりますところの公職選挙法改正に関する政府の趣旨説明を聞くという点は、これはできるだけすみやかに進めるということを前提とするのであります。本日、今きめましたことを本会議にかけるということの印象から、それは本日は不可能なんだというようなことを含みに持っておる意味では毛頭ない。ぜひ今申し上げたことが引き続き行われるようなことに、われわれも努力いたしますが、社会党に……

第24回国会 議院運営委員会 第28号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 この両件のうち、最も多くの関心を呼んでおり、ここ数日来の経過等にかんがみても注目を浴びておるのは、まさしく政府提出の案であります。さような観点から、だいぶん上程がおくれておる意味よりいたしましても、政府提案の方を先議される方が適当であろうと思います。もっとも先議とかなんとか申しましても、両方ともきょうは上るわけでございますから、さして双方こだわることはないと思いますが、しかし一方の社会党提出の案につきましては、趣旨説明を伺うのみで、自由民主党といたしましては、ただいまのところ質疑をいたさないつもりでおります。さような次第でありますから、質疑等があります案件を先に願って、その後……

第24回国会 議院運営委員会 第29号(1956/03/27、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上さん、本会議に例をとると、議長不信任が出て、その日のうちにその結論がつかずに、翌日にその結論をつけるというようなときに、議長はその結論をつけるために、当然翌日の本会議を招集させるというようなことは前例がある。それから類推をいたしましても、ただいまの問題は明白でないかと私どもは考えます。
【次の発言】 野原君は野原君なりの考え方で結論を出しておられるのでありますが、私は本件については法律上は問題はない、こう思います。先ほどの委員長、あるいは理事等を呼んでの質疑応答の中にも明白になっております通り、確かに委員長は委員会を招集しておるのであって、たまたまこれに理事が、委員長の意……

第24回国会 議院運営委員会 第35号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、事務総長から釈明がありましたので、今さらこれ以上申し上げるのもいかがかと思いますが、ちょっとわが党としても申し上げておきたいところであります。菊池君が、投票をせんとして壇上に参りますことがおそかったことは事実でございます。ただし、これは見方によりますと、副議長が投票漏ればありませんかと言って、果してありやなしやについて、もう少し確認をされる方途を慎重にとっていただけば、さらによかったのではないかというような見方もあろうかと思います。しかし、私どもは今、一昨日の場合、すでにケリがついた問題について、とやかく申したくありません。菊池君がもっと早ければさらによかったということは……

第24回国会 議院運営委員会 第36号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま井上さん御指摘の件は、わが党といたしましては大体次の二つの大きな理由をあげて、井上君の主張されるのに対しまして申し上げておきたいと思います。  まず第一点の、原則として当然内閣委員会に付託すべきものではあるが、従来も例外的な措置をとったこともあるので、慣例もないわけではないからということでございますが、本件の性質は、原則に従って内閣委員会でやるのが適当であると私は考えます。案の内容について、ここでいろいろ申すつもりはないのでございますが、取扱いといたしましては原則によってやるべきである。  なお第二点の、内閣委員会には付託案件が非常に多いから、これを逓信委員会に回す方……

第24回国会 議院運営委員会 第37号(1956/04/19、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 社会党さんは、どのくらいの御見当でございますか。
【次の発言】 常識ということになりますと、過去多くの場合において、二、三十分程度の趣旨弁明が例でありますが、中にはそうでない、もう少し長いこともあるのでありますけれども、そういうような通常の事例において見られる時間、という意味に了承いたしますが、さようでございますか。
【次の発言】 ただいま井上、池田両君から、社会党の代表意見として、良識ある、常識的な措置をとられるというようなことでございますが、私どもは、これをすなおに受け取りたいと思います。そこで、非常識なことのないようなことについての適切な措置がとられるよう、私どもにおき……

第24回国会 議院運営委員会 第38号(1956/04/20、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 この種の発言につきましては、おのずからなる常識があるわけでございますが、過去の、と申しましても、特に最近の事例等にかんがみまして、私は四十分程度にこの時間を制限していただきたい、こう思います。
【次の発言】 ただいまの渡辺君の御趣旨に関しまして、私ども考えておりますことを簡単に申し上げますと、昨日の清瀬国務大臣不信任決議案に対する趣旨弁明につきましては、私どもは、その前に行われた議院運営委員会において、社会党さんからのお話の、常識的な云々という言葉を信頼いたしまして、それならば、別段制限を付することもなかろう、かように考えたわけでございます。なおさらに、自分の方で中間報告を求……

第24回国会 議院運営委員会 第39号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 それはややこしくない、明文がある。
【次の発言】 井上さんは井上さんのお考え方において、いろいろおっしゃることと思いますが、私は私なりの考え方があるのです。今それらを申し上げて、事態をより輻湊させることはいかがかと思いまして、私は申し上げませんが、ただ、今の最後のところでお話の、参議院の議運云々というお話ですが、これはやはり本院の議運で話をして解決するというのが、本筋であろうと思うのであります。今の言葉を直ちになにしますと、両院で相談しなければ解決がつかぬかのごとき印象を与えますが、私はそういうのでもなかろうかと思います。

第24回国会 議院運営委員会 第42号(1956/04/28、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 この種案件というものは、突然に出まして直ちにそれを上程しなければならぬとのみ限らぬと思います。(「理事会を開け」と呼ぶ者あり)前の四件は、理事会のときにも提出されておりましたので、これは本日上程すべきものと考えます。ただし、たっての御希望でございますから、ただいままでに提出されておりまするものにつきましては、これを本日上程するということに同意いたします。
【次の発言】 委員長が、そういうように討論の申し出があるということを今言われたわけでありますが、わが党といたしましては、それぞれの不信任決議案につきまして趣旨弁明も行われ、さらに同一政党の代表者がその党の立場を明らかにする討……

第24回国会 議院運営委員会 第43号(1956/05/01、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 あとで委員長から諮られるつもりかもしれませんが、わが党といたしましては、ここ数日の事態によって、だいぶん案件等の審議がおくれておりますから、明日は定例日ではございませんけれども、定刻より本会議をぜひ開いていただいて、本日の日程に掲載されておりまする案件を中心といたしまして、これを上程して、それぞれ審議を進められんことを希望いたしますので、社会党においても御賛同をいただきたいと思います。
【次の発言】 本会議の開会時刻は……。

第24回国会 議院運営委員会 第45号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 午後一時予鈴でいい。

第24回国会 議院運営委員会 第47号(1956/05/11、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上さんの御質問の点については、わが党の国会対策委員長からも、ともに見解の表明を行なっておりますので、この際、わが党の考え方をちょっと関連して申し上げておきたいと思います。早目に申し出たことが云々という点につきましては、これは新たなる事態が生じた上からは、できるだけすみやかにこれを国会に申し出て、これに対する善処方をお願いするということが、政府としても、むしろ適当であろうし、また国会内の与党でありまするわが党としても、そうあるべきだと思います。前例のない、手回しの早い話だというような表現をなさいましたが、これは相当に前例があると私は承知いたしておるのでございまして、第二国会等……

第24回国会 議院運営委員会 第48号(1956/05/12、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 誤解を生ずるといけませんので……。ほかの場合は制限し、議運の者が出るときには制限をないのか、などと言われては、おもろくないから、当然、二人が今委員長の言われるごとく、良識をもって善処されることを前提といたしまして、まことにけっこうなお話であります。
【次の発言】 御都合を伺って、四時五十分に予鈴をして……。

第24回国会 議院運営委員会 第50号(1956/05/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいまの井上さんの御説ですと、単に時間的な前後をもって、早いものから順にというのが、これが慣例だという印象を受けるような言葉もあるのでございますが、まあ同種類の案件の間ではそういうことが言えるだろう。ことに同一委員会から上げて参った、しかも同種類の案件ということになりますれば、まさに井上さんの言われるようなことが、通例であろうと思うのであります。しかし本件の場合は、地方自治法もまさしく大事な案件ではありますが、そういう面から申しますと、公職選挙法の一部改正法律案は、国権の最高機関たる国会、その国会の構成をどうするか、議員をいかにして選挙するかといったようなことに関するもので……

第24回国会 議院運営委員会 第52号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 池田さんの御説を伺ってみると、ごもっとものようにも感ぜられます。私どもも研究してみたいと思います。
【次の発言】 一時半。
【次の発言】 通例の場合ですと、今池田さんのおっしゃるようなことも言えると思いますが、何しろすでに延長した十七日にも入っておることでございます。特にただいま話題に出ております、いわゆる教科書法案の今日に至ります経緯等にもかんがみまして、明日本会議を開いてこれを上程することに、ぜひ格段の御協力を願いたい、こう私どもの方では思います。
【次の発言】 会期が余すところ二日とか三日とかいうほどでは確かにないわけではございますが、しかし、今話しに出ておりますような……

第24回国会 議院運営委員会 第53号(1956/05/23、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 なるべく時間制限等はしなくて済めば、それがよろしいことではございますが、全部が全部そうともいかぬだろうと思います。そのときの情勢で、まあ通例の場合、相なるべくはという意味に伺って、その程度だったら、私どもも了承いたします。
【次の発言】 なお、ただいま協議いたしました結論に基きまして、本日の議事は相当時間が長引くものと思われるのでありますが、そうした場合において、十二時を過ぎるような場合には、明日引き続いて会議ができるよう、延会の措置をとられるように希望いたします。
【次の発言】 その点は、かなり時間のかかる三つの案件を掲げ、さらにほかにも関係があるわけでございますが、大体本……

第24回国会 議院運営委員会 第56号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上さんのお説も傾聴すべきものであると私は存じますが、この協定自体をどうするかということについては、まさしく外務委員会で検討願い、結論を出してもらえばよろしいと思うのであります。これと関連して、賠償の義務について予算の問題があるというわけではございますが、すでに会期も余すところわずかですし、国際信義の上から申しましても、できるだけすみやかに参議院での審議も進めたい、こう考えます。さらに、この賠償義務そのものは批准後に生ずるものであるし、また政府においても、この協定が批准されて賠償を実施するについては、それぞれ確信を持って臨んでおり、予算委員会においては、この批准が行われ、しか……

第24回国会 議院運営委員会 第57号(1956/05/30、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 なお、池田さんの御説の中に、建設委員会に付託したのが事務局のはなはだしい失態だというような御発言でございましたが、あるいはそうした御意見もあり得ると思いますけれども、速記録にも残ることでございますから、私がそうした意見であるとか、ないとかいうことは別にいたしまして、前国会で建設委員会に付託するということを本院で決定を見て、参議院へいき、参議院からさらに返ってきた法案であるから、こういうことがよかろうという、事務局は事務局なりの考え方に立たれておりますので、これについては、国土総合開発特別委員会等ができておる今日、そうしたものに付託する方がほんとうではないかとの意見もありましょ……

第24回国会 議院運営委員会 第58号(1956/05/31、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 それでは留保してよろしゅうございます。
【次の発言】 ただいま委員長から、日程等について御発言があったのでありますが、わが党に若干事情等もございますので、議事日程中、いずれか一つを残して、本日の本会議は休憩にさしていただきたいと思います。そのあといかにするかということについては、さらに議運理事会ないし議運の委員会をお開きいただいて御決定願いたい、そういうことにお願いいたします。
【次の発言】 そこで、委員長の今言われた意味も、私がこれから言わんとすることも、同じだろうと思いますが、念のために申し上げておきます。しからば日程第八は、そういうことで残して休憩にしていただくといたし……

第24回国会 議院運営委員会 第59号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 私どももこれは寝耳に水のことで、しかも今井上さんがお読みになったその記載を伺いますと、これは調べてみないとわかりませんが、非常にばく然たることを書き並べておるようで、かくのごときことは、ぜひ事態を明らかにして、疑惑の一掃に努めなければならないと存じます。よって、ただいま三人ということでありましたが、調べてみた都合で、さらに必要があれば、その後のことはまた方法を講ずることもあろうかと思います。また調べた結果によっては、ただいま私が申し上げました疑惑一掃というような観点から、ぜひ断固かつ適切なる処置が講ぜられますことを、今から要望いたしておきます。

第24回国会 議院運営委員会 第60号(1956/06/02、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 原則はこれでいい。
【次の発言】 それでは、本会議をやってから相談しようじゃないですか。

第24回国会 議院運営委員会 第61号(1956/06/03、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 どういうことですか。本会議に上程するというのですか、継続審議ですか。
【次の発言】 わが党としては、委員会の決定を尊重するにやぶさかではないのだが、まだわからぬので、どうしたらどうということもおかしいから、そういう状況になれば、場内交渉でやって下さい。御相談に応じます。

第24回国会 議院運営委員会 第62号(1956/06/18、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 これは前々にも申し合せをしたんですが、この種の仕事をいたします場合に、出先で、この出張目的の遂行のために協力してもらうのはけっこうですけれども、先ほど申し合せたような虚礼等の挙にわたらないように、一つこれは場合によったら、適当な方法を講ずることがいいじゃないか、こういうことで、国会がまず模範を示さなければなりません。要するに、目的達成のために協力してもらうのはけっこうだが、御迷惑をかけないようにという趣旨であります。そういうことを、提出してきた各委員長等にもそれぞれ連絡願いたい。

第24回国会 議院運営委員会 第63号(1956/07/14、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 固執するんだったら、かえって君らが困る。
【次の発言】 国会法改正の問題は、次会でどうでしょう。

第24回国会 議院運営委員会 第64号(1956/07/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、池田君が言われるように、参議院で議院運営委員会ないしこれにかわるべき各派交渉会といったような形で、いろいろ相談ができる。こういうことは申すまでもないことでありますが、その形のいずれであるとを問わず、参議院それ自体の半数改選の後にいかにあるべきかということは、第一次的には参議院それ自体が最も大きな関心を持ち、しかも、いかにあるべきかということを御検討願うことであり、わが衆議院においても、これとともに、いろいろ考えなければならないということは、国会全体の構成上、これは当然であります。しかし前例その他についても参議院の方が、その院自体のことでありますから、より一そう認識もあるこ……

第24回国会 議院運営委員会 第65号(1956/11/06、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 私も聞いておって、池田君の御指摘のような誤解が生じ得るのではないかというようにちょっと思ったのですが、これはまあ要するに、なお検討中であるという結論について御了承をいただいて、言わずもがなのことがあったので、誤解を生じたと思いますけれども、そういったような一部議論等もあるので、検討しておるというような程度に御了承いただいて、本論について御協議をお進めいただくよう、委員長も申し上げましたが……。
【次の発言】 副長官の答弁を補充するという意味ではありませんが、こういう意味ではないかと思います。目下検討しておるのではあるが、ただいまの段階においては、補正予算案を提出するという結論……

第24回国会 議院運営委員会 第66号(1956/11/09、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 井上さんから、今幾つかの点について述べられたのでありますが、まず特別委員会設置と関連いたしましての御所見は伺っておきます。与党といたしましては、それ相当の言い分ないし理由があって申し上げておることでありますが、これは本日直ちにここでこれを設置するということにきまったという、最終的の決定をするのでありませんので、いずれその最終的の決定をいたしますときに、私どもは、私どもの考え方を申し上げることにいたします。なお災害対策その他については、政府は決してほおかぶりということではないと思います。すでに行われました対策ないし今後において行われんとすること等につきましては、いずれしかるべき……

第25回国会 議院運営委員会 第1号(1956/11/12、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいまの説のうち、衆議院としては延長しないという建前をとつた以上は、衆議院の事情によって延長するようなことは避けたい、こういうことですか。
【次の発言】 異議ありません。
【次の発言】 わが党からは、いずれ正式に通告をいたしますが、ただいまのところ二名質疑いたしたいということをあらかじめ申し上げておきます。

第25回国会 議院運営委員会 第4号(1956/11/16、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 せっかくの井上さんの御発言ですから、なるべく御期待に沿うように努力いたしたいと思います。

第25回国会 議院運営委員会 第6号(1956/11/20、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 例年のことなんでございますが、まだ時期は早いのでございますけれども、私ども党内にも、そういうことで今年はどうなるのだということを聞く人がありますので、皆さんにお諮り申し上げたいのです。歳末年始の虚礼廃止等については、毎年適当な申し合せをいたしておるわけなんですが、ことに歳末に近づいて参りますと、年賀状とかなんとかいうことで、方針がきまっておりますれば、その方針によって善処できるので、なるたけ早く例年のような申し合せを願いたいということを、正式にここで申し上げておきます。どうぞ庶務小委員長等におきまして、できるだけすみやかに例年のような申し合せを願いたい。

第25回国会 議院運営委員会 第7号(1956/11/26、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今国会の会期についての見解は、会期の勢頭、この会期を決定する際に、本委員会におきまして、私が党を代表いたしまして発言した通りであります。ただいま井上さんから、わが党内において会期延長について云々したような節があるという印象を受けるようなお話もあったのでありますが、党を代表してあなた方と折衝する立場にありまする私どもは、さような相談をいたしておりませんし、また受けてもおりません。それで、今朝もさような誤解を生ずるがごとき言動のないよう、注意を喚起したような次第であります。右によって御了承を願いたい。従って、いわゆるスト規制法の存続議決等、すでに皆さんと相談の上で、いつまでには議……

第25回国会 議院運営委員会 第10号(1956/11/29、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 一時半。

第25回国会 議院運営委員会 第13号(1956/12/04、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、井上さんの言われるような点については、私どもも再検討をするにやぶさかでないのであります。各種審議会、委員会等は、それぞれそれができましたときには、相当の理由を持っておったのでありますが、その後情勢の変化等により、今日なお、すでに廃止されたものもありますが、そのすべてが十分の必要性を持っておるかどうかということにつきましては、私どももよく検討してみたいと思います。ただいまの発言につきましては同感であります。

第25回国会 議院運営委員会 第15号(1956/12/06、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 山中君の動議は、ごもっとものように私存じますが、せっかくの委員長及び山中君のごあっせんもありますので、その精神を体して私どもは善処いたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいま詳細なる趣旨弁明を拝聴いたしました。せっかくの御主張ですが、これは現段階における社会党さんの作戦的意図に基くものではございましょうけれども、私どもといたしましては、とうてい首肯いたしがたいところであります。会期延長等に関連いたしまして、私自身の発言を引用された点もあるのでありますが、私の意味するところを、若干誤解しておらるるやにも拝聴いたしました。しかしこの点は、いずれ会期延長それ自体の可否を論ずる際に……

第25回国会 議院運営委員会 第16号(1956/12/12、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま議長及び園田議院運営委員長代理からのごあいさつがあり、これに対して社会党の井上さんからの見解の表明もあったわけでありますが、いずれも御丁重なるお言葉で、私どももこれについては深く考えなければならぬと思う次第でございます。議長及び委員長代理は、ああした御発言をなさいましたが、私どもから申しまするならば、あの挙に出ざるを得なかったような事態において、善処されるということについては、非常な御苦労があったわけでありまして、まことに御苦労さまな、また恐縮に存ずる次第でございます。井上さんから、今後の国会運営等と関連いたしまして、社会党はかくありたいということを申されたことについ……

第26回国会 議院運営委員会 第2号(1957/01/21、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 それでは、皆さんの方で官房長官に質問をされて、今の開会式をどうするかということについては、官房長官がお帰りになってから……。
【次の発言】 懇談を願ったらどうでしょうか。
【次の発言】 三十日の午後ではどうですか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]

第26回国会 議院運営委員会 第4号(1957/01/31、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 公職選挙については、社会党さんと私どもの間で、数次にわたって協議いたしたのでありますが、その過程において私どもは、四委員会とも、わが党としては、設置すべきものなりとの主張をいたして参ったのであります。さらにその趣旨等について、ここで繰り返すことはいたしませんが、この際いずれも設置すべきものと決せられんことを望む次第であります。
【次の発言】 社会党さんを信頼いたしまして、お申し出の通り了承するにやぶさかでありません。
【次の発言】 次回の委員会は……。
【次の発言】 十時に理事会、引き続き運営委員会ですね。

第26回国会 議院運営委員会 第5号(1957/02/04、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 理事会において決定いたしましたように、今、委員長が申されました通りにしていただきたいと思います。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑について、わが党からも太田正孝、野田卯一、両君の質疑の通告をすでに手続きをいたしたのでありますが、この順序党につきましては、社会党さんと話し合いの上、適当にこの質疑を許されるようにお願いいたします。
【次の発言】 今回の場合、ただいまの原君の申し出をわが党においても了承いたしたいと思います。
【次の発言】 先ほど、今回はということを私申し上げましたのは、今後もこうした場合は、今度のこういうことを先例として常に扱うということを、直ちに了承され……

第26回国会 議院運営委員会 第20号(1957/03/09、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま野原君から重要な諸点について御発言があったのでありますが、私どもといたしましても、これらの重要な諸点につきましては、もとより誠意を持って対処することにやぶさかではございません。野原君の発言中、月曜日には、たとえば消費者米価値上げ反対決議案等を上程云々とまでのことを申されたのでありますが、私どもといたしましても、実はわが党はわが党としての最終的な決定等につきまして、なお若干党内での意見調整等も必要でもございますので、直ちにもって本日の委員会において、上程それ自体をとまで申し上げることは、社会党さんの御意見としてはそう申されるのも当然かと存じますが、私どもとしては、さよう……

第26回国会 議院運営委員会 第26号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 一般論として何もかもそうだとはきめ得ないけれども、この際はということで……。

第26回国会 議院運営委員会 第42号(1957/05/15、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 私から、庶務小委員会の審議の経過と結果について御報告を申し上げます。  午前中の庶務小委員会で協議いたしました案件は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正の件、永年在職議員表彰についての予備金支出承認の件、尾崎記念館建設に関する件、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件、衛視特別手当及び特殊勤務手当の件等でありますが、各案件につきまして、事務総長からそれぞれ説明を聴取、協議の結果、いずれも全会一致をもって承認決定いたしました。その内容につきましては……

第26回国会 議院運営委員会 第47号(1957/05/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 今、内田君、野原君等よりも御意見がありましたが、この要綱の第五十五条の三たども、そうした顧慮より出発したものでありまして、別にごの通りやる必要はございませんけれども、これらも一つの考え方であろう。なお、内田君御自身もいらっしゃる予定になっておりますが、保利委員長、佐々木君、それからここに御出席の渡邊君、小牧君等が列国議会制度調査においでになりますので、先ほど内田君御指摘の政党法というようなものは、すでに西ドイツにおいては御承知のように立法化されている例等もあります。今年おいでの節は、ぜひ内田君御自身も、こういうような点について特に時間をおさき願って、御研究をいただきたい……

第26回国会 議院運営委員会 第48号(1957/05/28、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 そういうことになると、「今年の中元、暑中にあたつても、」とあるのは、これはその表現がうまくない。今年は特に従来以上に励行するんだというようなことを、強調するような書き方の表現の方がいいと思うのですがね。
【次の発言】 山中君指摘の点は、文章はどう変えても、実際にどうするかということで、きまるのだから、まずこの文章をきめて、山中君発言の趣旨は、「適当な措置」とは相当厳重に処置することであるということを、お互い了承し合っていけばよろしいと思うのです。これは従来と同じような印象より、今年はちっときびしいぞという印象を与える文章の方がいいと思うのですがね。

第26回国会 議院運営委員会 第49号(1957/09/19、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 本件につきましては、去る九月十二日の図書館運営小委員会において協議いたしたのであります。それにつきまして、この際、御報告をいたします。  国立国会図書館の主催をもちまして、十一月上旬、東京においてインド・太平洋地域の出版物国際交換及び書誌に関するセミナーを開催することとなっておりますが、この所要経費は約三百万円見当でありまして、そのうち、予算に計上されている額は四十万円であります。この経費の不足分は外部からの援助に待たなければならないのでありますが、幸いに、かねてこの行事を支援しておりますユネスコから百八十万円と、アジア文化財団から七十九万八千円の寄贈を申し出て参りました。そ……

第26回国会 議院運営委員会 第50号(1957/10/28、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 先ほど横路君の言葉の中にもありましたように、国会運営の正常化というような建前からいたしますと――まあ国会は、もとよりわが党と社会党さん、それから他の若干の各位によって構成されておりますし、ただいま横路君の方の御希望等も開陳されたので、国会運営を正常化するような観点からも、この問題については、わが党としての見解もちょっと申し上げ、さらに政府において考慮を願いたいと思うのであります。  先ほど横路君から、実質的には岸内閣が今度の機会に、その岸内閣の本質に基いたいろいろの施政方針その他の表明を行うべきであるというような意味の発言もあったのでありますが、官房長官の話にもありますように……

第26回国会 議院運営委員会 第51号(1957/10/31、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 わが党といたしましても、社会党のお申し入れに同意をいたします。

第27回国会 議院運営委員会 第5号(1957/11/07、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 本会議についても……。

第27回国会 議院運営委員会 第8号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま委員長が御報告されたような結論につきましては、わが党も、その結論通りに、本委員会において決定をされたいと思います。

第28回国会 内閣委員会 第1号(1958/02/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。私、このたびはからずも内閣委員長に就任いたしましたわけでございますが、委員各位の御協力と御鞭撻とによりまして、円満なる軍営を期して参りたいと存じます。何分よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。本会期中におきましても、前国会通り行政機構並びにその運営に関する事項、恩給及び法制一般に関する事項、国の防衛に関する事項、公務員の制度及び給与に関する事項といたしまして、この国政調査事項を議長の承認を得たいと存じますが、これに御異議はございませんか。

第28回国会 内閣委員会 第2号(1958/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、まず政府から提案理由の説明を求めます。小山政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りましたが、本件についての質疑は次会ないし次会以後に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に文部省設置法の一部を改正する法律案を議題として、まず政府の提案理由の説明を求めます。臼井政務次官。
【次の発言】 提案理由の説明は終りましたが、本案についての質疑は次会以後にこれを譲ることにいたします。
【次の発言】 次に厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題として、まず政府に……

第28回国会 内閣委員会 第3号(1958/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  内閣法の一部を改正する法律案を議題とし、これより審議に入ります。まず政府に提案理由の説明を求めます。  岡崎内閣官房副長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。本案についての質疑は次会以後に譲ります。
【次の発言】 次に、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。田中内閣官房副長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。本案についての質疑は次会以後に譲ります。
【次の発言】 次に、自治庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます……

第28回国会 内閣委員会 第4号(1958/02/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。鹿野経済企画政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りましたが、本案についての質疑は、次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、統計法等の一部を改正する法律案を議題として、政府に提案理由の説明を求めます。榊原行政管理政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りましたが、本案についての質疑は、次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 この際理事の補欠選任についてお諮りいたします。昨年十二月二十日に理事の床次徳二君が委員を辞任せられ……

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  通商産業省設置法の一部を改正する法律案について、まず政府の提案理由の説明を求めます。小笠通商産業政務次官。
【次の発言】 次に漁業制度調査会設置法案を議題とし、政府の提案理由の説明を求めます。瀬戸山農林政務次官。
【次の発言】 次に科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。吉田科学技術政務次官。
【次の発言】 次に第二十六回国会よりの継続法案であります防衛庁設置法の一部を改正する法律案について、政府に提案理由の説明を求めます。小山防衛政務次官。
【次の発言】 これにて各法案についての提案理由の説明は終了いたしまし……

第28回国会 内閣委員会 第6号(1958/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。今松総務長官。
【次の発言】 次に、外務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。松本外務政務次官。
【次の発言】 次に、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題とし、政府の提案理由の説明を求めます。松本外務政務次官。
【次の発言】 次に、科学技術会議設置法案を議題とし、政府の提案理由の説明を求めます。吉田科学技術政務次官。
【次の発言】 これにて各法案についての提案理由の説明は終了いたしました。  以上各法……

第28回国会 内閣委員会 第7号(1958/02/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず建設省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 次に総理府設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。今松総務長官。
【次の発言】 次に法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。横川政務次官。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました各法案につきましては質疑は次会以後に譲ります。
【次の発言】 次に、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許しま……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。小山防御政務次官。
【次の発言】 次に恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。今松総務長官。
【次の発言】 次に一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。今松総務長官。
【次の発言】 次に、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。坊大蔵政務次官。
【次の発言】 提案の理由の説明は終了いたしました。  以上、各法案についての質……

第28回国会 内閣委員会 第9号(1958/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。高橋等君。
【次の発言】 淡谷悠藏君。
【次の発言】 眞崎勝次君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度といたしまして、午後一時二十分まで休憩いたします。     午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案についての質疑を続行いたします。稻村隆一君。
【次の発言】 中川俊思君。
【次の発言】 中川君に申し上げます。政府委員諸君で答弁の正確を期するために、念を押してからということがあるそうでございま……

第28回国会 内閣委員会 第10号(1958/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  外務省設置法の一部を改正する法律案及び在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。木原津與志君。
【次の発言】 淡谷悠藏君。
【次の発言】 この際各省設置法の改正に関連して、石井国務大臣より発言を求められております。これを許します。石井国務大臣。
【次の発言】 ただいまの発言につきまして、質疑を許します。中川俊思君。  中川君に申し上げますが、できるだけ簡潔にお願いをいたします。
【次の発言】 石橋政嗣君。
【次の発言】 本会議散会後再開することといたしまして、暫時休憩をいたします。     午後一時一分……

第28回国会 内閣委員会 第11号(1958/03/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案、及び第二十六回国会よりの継続法案であります防衛庁設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。保科善四郎君。
【次の発言】 辻政信君。
【次の発言】 午後二時に再開することといたしまして、暫時休憩いたします。     午後零時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。稻村隆一君。
【次の発言】 西村力弥君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。

第28回国会 内閣委員会 第12号(1958/03/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時十九分散会

第28回国会 内閣委員会 第13号(1958/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡良一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後二時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡良一君。
【次の発言】 西村力弥君
【次の発言】 西村委員に申し上げますが、御如才もございませんでしょうが、御発言は議題外にわたることがないように、なるべく……。(西村(力)委員「そんなことはない」と叫ぶ)いや、全部がわたっていると申し上げるのではない。そういう御趣旨で御発言をいただきたい。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 ……

第28回国会 内閣委員会 第14号(1958/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより開会いたします。  総理府設置法の一部を改正する法律案等、各省設置法改正案に関連して質疑を許します。前田正男君。
【次の発言】 石橋政嗣君。
【次の発言】 中川俊思君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度といたしまして、午後一時四十分まで休憩いたします。     午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案及び第二十六回国会より継続審査になっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。保科善……

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。中村運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会以後に譲ります。
【次の発言】 次に恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし質疑を続行いたします。  さきに行われました中川俊思君の質疑に対し政府側より答弁があります。八巻恩給局長。
【次の発言】 今松総務長官は今登院の途中で、ごく短時間に来るようですからそのままお待ちを願います。  今松総務長官に申し上げますが、委員各位には連日御精励をいただいておりますので、政府側におかれましても出席要求等ありたる場合にはおくれないよう……

第28回国会 内閣委員会 第16号(1958/03/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。茜ケ久保重光君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。  討論もないようでありますので直ちに採決いたします。本案に対して賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決いたしました。
【次の発言】 次に科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑もすでに終了いたしておりますので、これより討論に入ります。  討論の通告もございませんので直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第28回国会 内閣委員会 第18号(1958/03/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案、及び第二十六回国会よりの継続審査になっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案、以上各案を議題とし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 長谷川委員の質疑は後刻続行いたすことにいたします。
【次の発言】 漁業制度調査会設置法案を議題といたします。本案についての質疑はすでに終了いたしております。討論もないようでございますので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の御起立を求めます。

第28回国会 内閣委員会 第19号(1958/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案及び第二十六国会より継続審査になっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 今事務局長は急遽こちらに参るように連絡をいたさせますから御了承願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  暫時休憩いたします。     午後三時二十一分休憩

第28回国会 内閣委員会 第21号(1958/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案及び第二十六回国会より継続審査になっおります防一衛庁設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度といたしまして、午後一時まで休憩いたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 阿部君の発言を取り消しまして、飛鳥田一雄君に発言を許します。

第28回国会 内閣委員会 第22号(1958/03/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案及び第二十六回国会より継続審査となっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案、以上の各案を議題とし、質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 林法制局長官から、答弁漏れの点があるので補充をさせていただきたいということでございますから、発言を許します。簡潔に御答弁を願います。
【次の発言】 いや、それは今質疑ですから、政府側から答弁がございましょうから……。岸総理大臣。

第28回国会 内閣委員会 第23号(1958/03/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  異例の早朝開会にもかかわらず、各位の御熱心なる御協力をいただき深く感謝いたします。  防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正しする法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案、及び第二十六国会より継続審査となっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 前田正男君。
【次の発言】 以上をもって防衛庁設置法の一部を改正する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案の両案についての質疑は終了いたしました。  これより両案を一括して討……

第28回国会 内閣委員会 第24号(1958/04/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 ただいま受田君御要求の政府委員は、出席方を即刻手配いたします。
【次の発言】 法制局は今呼んでおりますから、後刻参ります。
【次の発言】 中川君に特に関連質疑を許します。簡潔に願います。
【次の発言】 先般の中川君の発言と関連いたしまして、今松総務長官より発言を求められておりますので、これを許します。今松総務長官。
【次の発言】 ただいまの発言に関連いたしまして、高橋君が質疑をいたしたいということでございますから、特にこれを許します。高橋等君。

第28回国会 内閣委員会 第25号(1958/04/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。稻村隆一君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午前十一時四十六分散会

第28回国会 内閣委員会 第26号(1958/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  行政機関職員定員法の一部をを改正する法律案を議題とし、質疑を行います。横路節雄君。
【次の発言】 ただいま要求の政府委員等につきましては、手配をいたしまして午後それぞれ出席させるようにいたします。  なお行政管理庁と大蔵省に要求されました点については、横路君のお話のように善処させます。  午前中に会議はこの程度といたしまして、午後一時二十分まで休憩いたします。     午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 ただいま川俣君の御要望の点につきましては御要望のように取り計らいま……

第28回国会 内閣委員会 第27号(1958/04/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 受田君の発言と関連いたしまして永山忠則君が簡単なる質疑をいたしたいとのことであります。特にこれを許しますから、きわめて簡潔に行われるよう希望いたします。永山君。
【次の発言】 永山君、簡潔に願います。
【次の発言】 本会議散会後再開いたすこととし、暫時休憩いたします。     午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案及び防衛庁設置法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉……

第28回国会 内閣委員会 第28号(1958/04/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 保科善四郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本案は原案の通り可決いたしました。
【次の発言】 次に防衛庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を続行いたします。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。本案に対し前田正男君より修正案が提出されております。この際前田正男……

第28回国会 内閣委員会 第29号(1958/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、国防会議の構成等に関する法律の一部を改正する法律案、及び内閣法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 森本靖君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十九分散会

第28回国会 内閣委員会 第30号(1958/04/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑に入ります。石橋政嗣君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて各案についての質疑は終了いたしました。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上の各案について前田正男君よりそれぞれ修正案が提出されております。この際各修正案を議題とし、提出者よりその趣旨の説明を……

第28回国会 内閣委員会 第31号(1958/04/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  文部省設置法の一部を改正する法律案、自治庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案、及び建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  自治庁設置法の一部を改正する法律案を除く各案に対し、自由民主党及び社会党の共同提案にかかる修正案がそれぞれ提出されております。この際各修正案を議題とし、提出者よりその趣旨説明を求めます。山本正一君。
【次の発言】 山本君の趣旨説明は終り出した。  総理府設置法の一部を改正する法律案及び同案に対する修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の通告もありませんので直ちに採決いたします。……

第28回国会 内閣委員会 第32号(1958/04/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  厚生省設置法の一部を改正する法律案、統計法等の一部を改正する法律案、経済企画庁設置法の一部を改正する法律案、通商産業省設置法の一部を改正する法律案、外務省設置法の一部を改正する法律案、法務省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案、農林省設置法の一部を改正する法律案及び運輸省設置法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を行います。  農林省設置法の一部を改正する法律案について質疑の通告があります。これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 ただいま石橋君から発言の趣旨の事項につきましては、委員会においてもこれを了承すること……

第28回国会 内閣委員会 第33号(1958/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  討論に入ります。討論の通告があるので、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 相川勝六君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本案は原案の通り可決いたしました。  本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように取り計らいます。
【次の発言】 国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題とし、……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 議院運営委員会 第1号(1958/06/12、28期、自由民主党)

○福永(健)委員 本委員会の構成についてお諮り願いたいのですが、この際当委員会の理事の員数につきましては八名として、委員長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 ついては、これも委員長においてお諮りいただきたいと思うのでございます。  国会の構成、総理大臣の指名等が行われましたので、内閣の方ではさっそく組閣その他のことを進めるだろうと思うのでありますが、本委員会において、大体何日ごろまでは、自然休会なら自然休会という形をとるということをきめておきませんと、議員各位のお仕事もあろうと思いますし、それについてお諮りを願いたいと思います。与党といたしますれば十六、七日ごろに開会式をやり、総……

第29回国会 議院運営委員会 第2号(1958/06/16、28期、自由民主党)

○福永(健)委員 政府と社会党さんの応酬だけでございますと、私ども何も申し上げるつもりはなかったのでございますが、国会のしきたりなるがゆえにという御発言でございますから、私どもも与党としての考え方を少し申し上げておかなければならないと考えます。従来幾つかの国会において、政府側の発言といたしましては、総理大臣以下数名の国務大臣がそれぞれ所管事項について発言をいたしましたことももとよりございます。しかしそのときそのときの国会の性質によって、総理大臣が所信の表明というような形において総合的に発言をいたし、他の国務大臣はこれを行わなかったというようなこともしばしばあるのであります。要はそのときの国会の……

第35回国会 議院運営委員会 第3号(1960/10/14、28期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 これより会議を開きます。  昨十三日周東委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が、理事各位の御推薦によりまして、委員長の職務を行なわせていただきます。  第三十六回臨時会は、来たる十七日に召集されております。臨時会召集に伴なう諸般の準備について御協議を願いたいと思いますが、つきましては、これより、お手元に配付いたしておりまする協議事項について、順次御協議をいただくことにいたします。  まず、臨時国会召集決定通知書受領報告の件についてでありますが、事務総長から報告を願います。
【次の発言】 次に、議員控室及び議席の件についてでありますが、議員控室及び……

第36回国会 議院運営委員会 第1号(1960/10/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 これより会議を開きます。  第三十六回臨時会は、本日をもって召集されました。今臨時会の諸準備につきましては、去る十四日の当委員会においてあらかじめ御協議をお願いいたしたのでありますが、なお、会期その他につきまして本日さらに御協議を願うことといたします。  まず、会期の件についてお諮りいたします。  今国会の会期につきましては、去る十四日の当委員会において、本日から来たる二十六日までの十日間とすべきものと一応決定し、その旨を議長までお伝えいたした次第でありますが、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長が各常任委員長の意見を徴されました。その会議におきまして座長を勤めました私か……

第36回国会 議院運営委員会 第2号(1960/10/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取り扱いについてお諮りいたしますが、本日、益谷秀次君外十九名より、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提出にかかる暴力排除に関する決議案が提出されました。また、本日、中井一夫君外九名より、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党の共同提案にかかる公明選挙に関する決議案が提出されました。  両決議案はいずれも本日の本会議に上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。  なお、暴力排除に関する決議案の趣旨弁明は、自由民主党の小澤佐重喜君が行なうという取り扱いに御異議ござい……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 議院運営委員会 第2号(1961/01/25、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 官房長官の答弁の前に、与党としてちょっと申し上げておきたいと思うのでありますが、予算は政府にはできるだけ早く出せ、同時に国会は、予算ばかりでなく、諸案件を能率的に審議をする、両方ともそうあるべきだと思うのであります。従って、柳田君の発言中、出すのがおくれたんだから、与党もそういうように心得ておけというような意味の御発言があったが、その前置きとして、協力はするがということを言われたので、私は、政府が出してくるのがおそかったから、おくれるのはあたりまえだというようなことを特に強調されるおつもりではなかろうとは思いますけれども、若干気になるところがありますから申し上げたいのでありま……

第38回国会 議院運営委員会 第4号(1961/02/03、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 同一の事件について、今委員長発言のごとく各党からそれぞれ質問者を出すということは異例な扱いでありまするので、今度の場合この扱いをすることは私は異議はありませんけれども、こうしたことを前例とするということでなくして、普通の場合においては、こうしたものが幾つか出た場合に、だれかにまとめて質問を願うというような扱いにするのがむしろ通例でありますので、この点を私は指摘しておきまして、今回は特別の取り扱いをするのであるという了承のもとにおいて賛成をいたします。

第38回国会 議院運営委員会 第5号(1961/02/09、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 西澤君には長年御苦労願ったのでありますが、本人からそういう手続がとられた今日においては、諸般の事情を考慮して、私はこれを承認すべきものであろうと思います。なお、この種の人事は、承認するということになれば、なるべく早い方がよろしかろうと思います。従って、本日の本会議においてその手続をとることが一番よいのではないかと思います。
【次の発言】 大事なポストでありますから、すみやかにこれを補充することがよろしいと思います。よって、先刻議院運営委員会理事会等においてもある程度の話も出ておりますので、この際、協議の上、本日の本会議で後任を決定するという運びにしてもらいたい。そういうことに……

第38回国会 議院運営委員会 第6号(1961/02/15、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 せっかく話が出ましたから、私もちょっと触れておきたいのですが、今まで話が出ましたように、委員会とか審議会とかいう名のものが非常に多いわけであります。こういう話が出た機会に政府でも御検討を願うし、われわれも検討しなければならぬと思うのですが、一面から言うと、この種のものを作るときに、非常に各官庁等は熱意を示して作る。今どれがということは私申しませんが、表をずっと見てみると、今さらこの種の委員会は必要ないではないかというような印象を受けるものがある。さらに私はもっと研究したいと思いますが、今申し上げたように、作るときは非常に熱心だが、その後それに伴って予算要求等をずっと続けてきて……

第38回国会 議院運営委員会 第8号(1961/02/23、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 今回の場合それで私は了承いたしますが、同じ問題について複数の人が緊急質問等をするということは、これは異例のものであって、なるだけ、今後の扱いとしては、さようなことでなくて、よくよくの場合のほかは、一人一つの問題について緊急質問をすればそれをもって足れりとするようなことに願いたい。そのことだけ申し上げておきます。

第38回国会 議院運営委員会 第9号(1961/02/28、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 予算案と表裏をなすような法律案等がすみやかに提出されるということは、与党側としても望ましいことである。今、御両君からの御発言の点でありますが、私どもの立場として、予算が上がるまでに出てこない場合はこれを審議せざることあるべしということについて、直ちに賛成というわけにもいかぬのでありますが、ただいまの官房長官の話をいろいろ聞いておりますと、鋭意努力されて何とか間に合わせたいということでありますから、その努力に私は大いに期待をするものでありますが、審議する、しないということは、ここで直ちに――そのくらいな勢いで警告を発するということは、これはいいのでありますが、現実にそういう事態……

第38回国会 議院運営委員会 第10号(1961/03/04、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま両党、ことに民主社会党を代表されて佐々木君が述べられる点につきましては、私どもも大いに耳を傾けておるのでありまして、この委員会になります前に、いささかわが党といたしましては社会、民社両党間のあっせんにも意を用いた次第でありますが、この際、私は、どちらのおっしゃることが筋が通っておるとか、道理がどうとかいうことはしばらくおきまして、この種の動議を本会議において取り上げるということには、やはり円満な話し合いがつかないと、無理だろうと思います。従って、今まで努力をしてみたのでありますけれども、両党間で話し合いがどうしてもつかないという事情のままでありますならば、遺憾ながら、……

第38回国会 議院運営委員会 第18号(1961/03/28、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 先週の土曜日にILO関係の諸案件が提出されたのでありますが、その際、議院運営委員会の理事会に、私どもから、この種諸案件は、特別委員会を設置して、そこで一括審議をするように願いたいということを申し上げておいたのであります。まだ社会党さん、民社党さんの方から正式の回答には接しておらないのでありますが、念のため、本委員会においても右の申し入れを私どもからいたしておきまして、野党さんにおいて特段の御考慮をわずらわしたいと存じます。

第38回国会 議院運営委員会 第38号(1961/05/19、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、持ち帰るというお話であります。お持ち帰りいただくことはけっこうでありますけれども、持ち帰ったままでこのまま時間が経過するということは、私ども大へん困ります。今、反対の旨を申されましたが、わが党といたしましては、両院の持っております多くの案件をできるだけ審議を尽くすということが国会の使命であらねばならぬ、こう考えます。現在の状況よりいたしまするならば、ことに参議院において多数案件がまだ結論を得ておりません。さような次第で会期の延長を願いたいと思うのであります。そこで、両党において、賛成反対は別といたしまして、本件について結論を出すことについての目安について、ある程度の御表明……

第38回国会 議院運営委員会 第39号(1961/05/23、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 先ほどから幾度か政府、自民党というお言葉が柳田君の方から出されておりますので、自民党の委員として、国会対策委員長及び官房長官がお答えしたことのほかに、私の方の見解も表明いたしたいと思うのであります。  ただいま責任論でいろいろお話がございました。確かに政府の責任ということもございましょう。また、自民党の責任というようなものもございましょう。同時に、国会全体としての大きな責任ということも忘れては相ならぬと思います。このことは、あえて私どもは野党に云々というような言葉を使うのではありませんけれども、現在の状況をもっていたしますならば、政府が最も多くの案件を提出してくる。新しい憲法……

第38回国会 議院運営委員会 第41号(1961/05/30、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 佐々木君に対する御質問ですが、仲間ですから、少し申し上げさしていただきたいと思います。  まだ幾らか会期の延長ができるというような含みのあるタイミングですと、今阪上さんおっしゃるような事柄について、相当疑念をもってものを見るということも可能であろうかと思うのでありますが、御承知のように、時間的にはごくわずかしか残っていない。従って、たとえば、ごく短時間のうちに特別委員会ができるというようなことになっても、「追って」の部分がどうなるかというようなことは、お互いに長年国会におる者から見れば、おおむね見当がつくわけであります。かなり「追って」の方に重点を置かれて、底意がどうとかおっ……

第38回国会 議院運営委員会 第43号(1961/06/06、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 本不信任決議案は、題して農林大臣周東英雄君不信任決議案というように伺っております。そこで、従来、この種の形で出て参りました決議案が、先議案件的取り扱いを受けておる例があるのにかんがみまして、私は、当然にこの種のものが先議案件であるということを了承いたしませんので、この点について所見を開陳し、各位に御考慮をわずらわしたいのであります。  本院は、内閣総理大臣というものはこれを指名をいたします。従って、内閣総理大臣ないしそのもとにある内閣全体に対して、これを信任する、しないというような不信任決議案というものは、これは国会法の定むる一定の形式を備うるならば、当然に先議案件と考えてし……

第38回国会 議院運営委員会 第44号(1961/06/07、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 すでに提出されております懲罰の動議については、これは議員の身分に関するものでありますから、内閣不信任案に先んじてこれを議題とされんことを望みます。
【次の発言】 先例はいろいろあるのでありまして、私どもは、確かに柳田君御指摘のような先例のあることも承知いたしております。それは、そのとき話し合ってさようにいたしておるのでありますから、私どもは先ほど申し上げたように主張するものであります。
【次の発言】 さような文字を待つまでもなく、議員の身分に関するものは、ある意味において、それよりも優先すべきものであると私は解釈をいたします。

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号(1961/12/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 全然仰せの通りです。  ちょっとつけ加えますが、すでに小平総務長官からもある程度答弁があったものと存じますが、そういうことでございますので、けさほど関係閣議が集まりまして、この点について閣内で意見がまちまちであるというようなことであってはならぬというので、話し合いをいたしました。そこで水田大蔵大臣は、事務当局には説はあるけれども、この点については、さきに閣議決定した当時の事情等も十分わかっておるのでということで、今柳田さんが言わたのと同じ意見になっている。先ほどから政務次官ならび主計官のお話を伺っておりますと、私も大へんふに落ちないのでありますが、これは思うに大蔵省大臣がけさほ……

第39回国会 外務委員会 第10号(1961/10/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 賃金の問題等が相当程度論ぜられることは予想されるのでありますが、こういう際において、私どもは日米相互間に正しい認識を持つ、正しい理解を持つ、こういうことに努力をすべきことが基調でなければならぬと考えております。  そこで、ただいま御指摘のような点につきましては、資料を出すとしますならば、今申し上げましたような趣旨に合致するような出し方をしたいと考えておるのであります。ことさら安いものを高くというようなことを言うつもりは毛頭ございません。ただ、数字的な比較ばかりでも、先ほど私が申し上げましたような意味において、正しい理解を生むゆえんでないというような事情のある場合においては、この……

第39回国会 社会労働委員会 第3号(1961/10/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 第三十九回臨時国会の開会にあたりまして、労働大臣といたしまして一言所信を申し述べ、かつこれをもってごあいさつとし、各位の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  労働行政に関する私の所信を端的に申し上げまするならば、今後における経済の安定成長に即応いたしまして近代国家における労働政策の基本的目標である完全雇用の達成と労働条件の向上の実現を期するために積極的施策を展開することでございます。このような観点から当面の施策といたしまして、私は、第一に労働力の流動化促進と技能労働力の確保、第二に労働条件の向上、特に中小企業の労働条件格差の是正、第三に労使関係の近代化の三つに重点を……

第39回国会 社会労働委員会 第11号(1961/10/25、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 数字的のもの等にわたって詳細な点は、なお政府委員からも申し上げることにいたしたいと思いますが、貿易自由化と関連いたしまして、合理化等が繰り上げられるというような事情等よりいたしまして、ただいま赤松さんが御指摘になるような意味においての影響はいろいろあろうかと存ずるわけでございます。悪影響という表現で言われましたが、そういうような意味における数字の変動もあろうと思いますし、また必ずしも悪影響というような影響でなくて、やや長期的に見ますと、いい影響というような意味での数字的な変動もあろうかと存ずるのであります。これは将来のことでございますので、必ずしも的確な数字等までいかないかと思……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1961/10/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 石炭関係二法案の御採決にあたりまして、本委員会において行なわれました附帯決議の趣旨につきましては、私どももこれが実現に大いに努力をいたしまして、皆様の御期待に沿いたいと存ずる次第でございます。ことに、私九州の炭鉱地帯を急遽視察して参ったなまなましい印象等からいたしましても、皆様のそうした御決議をなさいます御趣旨が、よく身にしみる次第でございます。せいぜい努力をいたしたいと思う次第でございます。(拍手)
【次の発言】 従来から石炭産業が非常に深刻な状態にあることにつきましては、いろいろ報告も受け、認識をいたしておるつもりでございましたが、ただいまお話しのように、急遽筑豊地区にお伺……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1961/10/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 原則的には、ただいま総理大臣からお答えを申し上げた通りでありますが、御指摘のような事情でありますので、まず、これが再就職をはかるために、諸般の措置を講ずる、たとえば広域職業紹介活動をさらに活発にする、あるいは転職訓練の徹底を期する、緊急就労事業にこれを吸収する、いろいろの方策を講じており、そうしてこの深刻な事態に処して、なおこれを強化する等の措置は当然とるのでありますが、後段お触れになりました前職賃金の補償ということにつきましては、私がここであらためて申すまでもなく、たとえば西独の実例のように、割合に炭鉱に働いている人たちの給料等が均一化されているというような事情と、わが国の場……

第39回国会 内閣委員会 第5号(1961/10/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。  本年八月八日、人事院は、国会及び内閣に対し、一般職国家公務員の俸給表を全面的に改善し、期末手当を増額し、初任給調整手当及び通勤手当を改定すべきことを勧告いたしたのでありますが、政府といたしまして慎重に検討を重ねました結果、これを実施することが妥当であるとの結論に達しましたので、本法について所要の改正を行なおうとするものであります。  すなわち、第一に、全俸給表の全等級を通じまして、人事院勧告通り、俸給月額を現行の俸給月額よりおおむね千円……

第39回国会 内閣委員会 第9号(1961/10/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 そういうようなことに決定をいたしております。
【次の発言】 相互的な理解を深める意味において、儀礼的という表現がいいかどうかはわかりませんが、 多少そういった感じのするような接触の時間もあろうかとは思いますが、ただいま石山さんがおっしゃる通り、私どももまたせっかくそうした会議を持つことでありますから、いろいろの意味、ことに今あなたの言われるような意味においての成果もおさめたい、こういう考えで私たちは臨むようにいたしたいと存じております。
【次の発言】 今石山さんの言われるようなことが話に出るとか、私どもの方でそういう点について主張するとかいう意味で、ただいま申し上げるのはいかが……

第39回国会 予算委員会 第2号(1961/10/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 石炭産業の現状及び将来については、労働省も特に深く憂うるものであります。今日まで炭鉱離職者臨時措置法によりまして、政府としましては広域職業紹介、あるいは特別の職業訓練、あるいは緊急就労対策事業への吸収、こういった一連の施策を講じて参りましたし、また雇用促進事業団をして移住資金、あるいは職業訓練手当の支給、移動労働者用住宅の建設、住宅確保奨励金の交付等、こうしたこともやらせて参りました。今度自由化と関連いたしまして、ただいま通産大臣が言われたようにいろいろ施策を講じて参り、労働省としては、できるだけ離職者を多く生じせしめないようにということを願うのであります。しかしある程度のもの……

第39回国会 予算委員会 第4号(1961/10/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず松井さんが冒頭に申される石炭産業の現状については、私も深く憂うる一人でございまして、私は、失業者が出るのが当然で、それに対する施策をどうするかというような考え方ではなく、できるだけ失業者が出ないことを欲する点においても松井さんと考えを同じゅうするものでございますが、しかし石炭産業の特殊性よりいたしまして、ある程度の失業者が今日までも出、なお今日以後も出るであろうことは当然予想されます。従って、従来御承知のように、いろいろの施策を講じて参っておりますが、今日以後さらに緊迫した事態がより加わるということを考慮いたしまして、一そうこれを強く推進していかなければならないと思うわけで……

第39回国会 予算委員会 第6号(1961/10/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ILO八十七号条約の批准について、御指摘のような事実がありましたことは、私もよく認識いたしておるところであります。従ってあとうべくんば、できるだけすみやかに批准が行なわれることが、私もまた望むところでございます。政府といたしましても、この条約案のすみやかなる提出、そしてこれが批准ということを望んでおるという方針においては変わりはないのでありますが、お話にもありましたように、過去何回かの国会におきまして、私が申すまでもないような経過があり、従って今次国会におきましても、これをいかに扱うかということにつきましては、今次国会の性格等にもかんがみまして、ただいま与党とも協議検討をいたし……

第39回国会 予算委員会 第8号(1961/10/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 生活保護基準の引き上げとただいま御指摘の失業対策事業就労者の賃上げの問題は、別の問題ではございますが、御指摘のように、一方に措置されれば、他方にもっと要るということは、私も望ましいと存じます。今度の補正予算にそうした数字がまだ出ておりませんことを遺憾としますことは、本会議でも申し上げた通りであります。そこで、私としましては、今次補正予算に計上するというような措置以外の何らかの措置で、年度内のものについても何らか、要するに失業対策事業就労者の所得が増す、いわゆる全体として一連の低所得者に対する対策を講じたいというので、ただいま鋭意検討、折衝中でございます。

第40回国会 社会労働委員会 第2号(1962/01/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 第四十回通常国会の再開にあたりまして、一言所信を申し述べ、皆様の御理解と御協力を得たいと存じます。  私は、前臨時国会におきまして労働行政に関する所信を申し述べました際、完全雇用の達成と労働条件の向上という近代国家における労働政策の基本的目標を達成するため、積極的施策を展開いたしたい旨を申し述べたのであります。  その後、来年度予算の編成その他機会あるごとにその趣旨に沿って微力を尽くして参りました。特に本年はわが国経済の発展の基礎を固めるため、経済の堅実な成長をはかるべきときでありますので、今後とも積極的労働行政を目ざして次に述べるような諸施策を強力に進めて参りたい所存でござい……

第40回国会 社会労働委員会 第5号(1962/02/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 政府は、しばしば考え方を明らかにしております通り、ただいまお話しのILO八十七号条約は、すみやかに国会に提出いたしたいと存じております。
【次の発言】 少なくとも、私限りにおきましては、できれば今週中にもとも考えております。そういうような私においての考えではございますが、政府全体、また提出後与党の方でもいろいろ御心配をいただかなければならぬというような意味において、連絡等も今までもとっておりますが、さらに連絡等もとらなければならないこともございますので、一両日中に与党の方とも最終的な打ち合わせを遂げて、今申しましたような希望の方にぜひ持っていきたい。ちょうど官房長官も見えており……

第40回国会 社会労働委員会 第8号(1962/02/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 井村先生御説のごとく、できるだけ格差を縮小したいということは、私どもの強い念願でございます。しかし、それには中小企業の経営基盤の強化等について、国の施策全体が強力に推し進められなければならない次第でございます。そういうことでなくて、ただ格差だけを縮小しようとしても、これは大へんな無理がございます。従って、おおむね御趣旨のようなことを私も考えておる次第でございます。幸いにいたしまして、最近、日本の雇用情勢全体の事情からいたしまして、若い人の初任給等は、大企業と中小企業でかなり接近して参りました。ただ中高年令者等につきまして、かなり大きな差があるわけでございます。ただいまそういう実……

第40回国会 社会労働委員会 第9号(1962/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 今吉村先生から、いろいろ、私どもがすでに発表いたしました労働経済上の諸分析等についてのお話があったのでありますが、事は広範にわたりまするけれども、こうした事情になることにつきましては、わが国の長い間の特殊性も大きく作用していると考えるのであります。これを一一申し上げるまでもなく、かなり複雑したものでありますが、それでありますだけに、ただいま御指摘のごとく、問題点の解決に労働省といたしましては積極的な施策を講じなければならぬ、こういうように考えておる次第でございます。  私はこの前皆様に所信を申し上げましたときにも、私の考えております労働行政全体は、言うなれば一種の積極労政という……

第40回国会 社会労働委員会 第10号(1962/02/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 現行制度につきましては、ただいま御指摘のように、皆さんの方からも御意見もございまするし、お話しのごとく、確かに政府部内でも再検討の声もあるわけでございます。申すまでもなく、かなりいろいろな方面にこれが影響を持つことに相なります。そこで、現行制度のままでよろしいかということにつきましては、私自身も、これはこの段階において検討を要するのじゃないかというような気もいたしておるわけでございます。さような角度から、今政府部内でもいろいろの調査検討を進めておる次第でございます。現行制度が理想的であるとまでは私は考えておらないわけであります。さりとて、それじゃすぐにと申しましても、なかなか今……

第40回国会 社会労働委員会 第11号(1962/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 今日の日本において、今五島さんの言われるような差別があってはならないことは、これは申すまでもないわけでございます。政府施策全体がそういう観点から、足並みをそろえていかなければならぬことも申すまでもありません。私ども労働省といたしまして所管いたしまする事項につきましては、今るるお話のありましたような精神で、完璧を期していかなければならぬと重々考える次第であります。
【次の発言】 田原さんのおっしゃるのは、私は全然同感でございます。私の手近にもセメント工場は幾つかありますが、こんなばかなことはないと思います。さっそく私調べてみて、もしそういうことがありまするならば、適切かつ厳重な警……

第40回国会 社会労働委員会 第13号(1962/03/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 私は、今お話しの点について、まだ現地の事情を詳細に承っておりません。よく調べてみたいと思っております。お話しのようなことの通りであるとしますると、私どもも、あまりこれはいいことだとは考えません。いずれにしましても、よく調査いたしたいと思います。
【次の発言】 できるだけ御趣旨のように努めて参りたい所信でいます。一緒になっていろいろ策対を講ずるという意味において、何らか機構的なものを作るかどうかということになりますと、これはまだいろいろ問題もありましょうが、いずれにいたしましても、まずそういう精神で努力いたしたい。それをもって足らないとするならば機構的にも考える、こういうふうにい……

第40回国会 社会労働委員会 第16号(1962/03/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 先刻来本局先生御指摘のように、職業病についてかつて経験しなかったような新しい事態が次々と出て参ります今日の情勢に対処いたしまして、立法的にも、また行政的にも、この新しい問題をとらえまして、おくれないように新しい配意を加えて参りたいと存ずる次第でございます。今幾つかの具体的な問題につきまして局長がお答えをいたしておりましたので、全般的にそういうような刻々と移り変わっていく情勢をよくとらえまして、新たなる事態に対する対策がおくれないようにせいぜい心がけて参りたいと存じます。
【次の発言】 御説の点、私も多分に同感のところが多いわけでございまして、方向といたしまして、今いろいろお述べ……

第40回国会 社会労働委員会 第23号(1962/03/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御指摘のごとく労働基準法三十四条は、できるだけそのままの姿で守られていくことが望ましいと私は考えます。ただ特殊の事業場、特殊の職場にあって、先ほどから話が出ておりますようなある程度の制約、これを全面的に否定するわけにも参らないと思うのでございます。具体的にいろいろ事例をおあげになりましたが、これらにつきましてはよほど詳細に調べませんと、そのままそれが三十四条に全く違反するものであるかどうかということについて、直ちには申し上げがたいのでございます。精神といたしましては、できるだけそこに吾かれているままのことが行なわれることが望ましい、こう考えているわけでございます。

第40回国会 社会労働委員会 第29号(1962/04/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 率直に申しまして、私詳細には御承知をいたしておりませんが、あらましを局長から報告を受けております。
【次の発言】 まだ労使関係が近代化されないような企業ないしは労働組合もかなりあっちこっちに見受けられるのは、ただいまもお話がありましたような次第でございます。従って、その種のものにつきまして、労働省といたしましては、たとい地方的なものでありましても類似のものが全国に多くあるという意味において、御説のような意味で、今後いよいよ深い関心を持って臨みたいと存ずる次第でございます。
【次の発言】 いろいろお説を拝聴したのでございますが、局長等から本件についてお答えをいたしておりますように……

第40回国会 社会労働委員会 第35号(1962/04/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 労使間において、相互の理解、信頼を基調として円満な話し合いができることは、いずれの方面においても望ましいことでございます。ことに金融機関というようなものは、性質上特にそういうような気がいたします。大蔵省ないし銀行局でどういうことをなすったか、新聞の記事を引用されてのお話でございますが、おそらく後刻大蔵省側のお考えを表明されると思いますが、やはり私の申しましたような意味においても心配をして、ほってもおけないというので何かされたのじゃないかというふうに私は想像するわけです。ただいま河野さんは、積極的に介入したような御表現になりましたが、私は、大蔵省も労働省も、積極的にそういうことに……

第40回国会 社会労働委員会 第37号(1962/07/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御指摘の件について、閣議で運輸大臣の発言があったことは事実でございます。労働大臣たる私といたしましては、本件については深く関心を持っておることでございます。従って、私は関心を持って対処したいという意味のことをそのとき申したことを記憶しております。どうするかというようなことにつきまして、運輸省と私の方とで協議をするというような性質のものではない、ことにああいう命令がありましたあとの処置について、運輸省ないしは国鉄の方でお考えになることについて、われわれがとやかく申すべきことでもございませんし、現にそういうことで運輸省と労働省の間でいろいろ協議をしておるという事実もございません。御……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1962/01/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 炭鉱離職者臨時措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  最近のわが国の雇用失業情勢は、全般的には改善の傾向を示しておりますが、その中にあって、工業地帯では若年労働者及び技能労働者の著しい不足が見られるのに反し、産炭地域や後進地域では炭鉱離職者を中心とする失業者の滞留や労働力の過剰の事態が存在しており、また、全国的に中高年令層の就職は困難な事情にあります。  なかんずく石炭産業では、エネルギー消費構造の変革に伴い、抜本的な体質改善が要請されており、合理化対策の進捗とともに特定地域に中高年令層を中心とする大量の離職者が滞留し、今……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1962/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御質問が非常に広範にわたりますので、あるいは私のお答えが全貌を尽くすに至らないかと懸念するものでありますが、石炭産業における雇用事情というものは、日本の一般産業全体の傾向とは著しく異なる事情を持っております。それゆえにわれわれは石炭産業における雇用問題につきましては、非常に心配をいたしておる次第でございます。  御指摘のように、三十八年までに、今までも労働者はかなり減らして参りましたのが、さらに一そう減っていくというようなことであり、従ってこれと関連いたしまして、種々の複雑な問題があるわけでございます。新年度の予算につきましても、新年度における石炭産業の雇用事情を考慮いたしまし……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1962/02/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 委員長からお尋ねの第一点につきましては、身体障害者及び母子家庭の寡婦について、雇用奨励金の支給要件である年令制限を適用しないことにつきまして、雇用奨励金に関する業務方法書の作成の段階におきまして、ただいま委員長お述べのような御趣旨に沿って検討いたしたいと存じます。  第二点につきましては、炭鉱離職者に対する職業訓練手当については、昭和三十六年度に約三〇%の増額を行なったところでありまして、他の訓練制度にも関係がありますので、直ちに増額することは困難でございますが、三十八年度概算要求の際には特に考慮いたしたいと存じます。

第40回国会 石炭対策特別委員会 第24号(1962/04/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 申すまでもなく、あの中間答申におきましては、石炭産業における最低賃金が望ましい、そして、望ましいのであるから具体的に前進するために専門部会を設置すべきである、こういったような内容のものでございます。従って労働大臣といたしましてはこれを受けまして、この答申に盛られておりますようなことについて前進をさせるべく、急遽これについての対処を行なわなければならないわけでございます。ただいま井出さんがおっしゃいますように、この専門部会の結論がいつごろまでに出さるべきであるか、こういう点につきましては、私が申し上げるまでもなく、この専門部会を構成する人々は、それぞれ権威者がそれぞれの立場を代表……

第40回国会 内閣委員会 第3号(1962/02/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 労働省設置法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  まず、労働基準局に賃金部を設置することについて申し上げます。  御承知の通り、最近のわが国経済の発展は目ざましいものがありますが、今後の国民経済の成長過程におきましては、従来にも増して賃金問題の円滑な処理が重要な課題になっていくものと考えられますので、政府といたしましては、国民経済的視野に立って、賃金問題の合理的解決を促進する機運の醸成に努めて参りたいと存じます。  政府といたしましては、まず、今後の国民経済の成長過程における賃金格差の縮小、中小企業の体質改善等のため、従来から実施いたしております最低賃金制を……

第40回国会 内閣委員会 第7号(1962/02/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 冒頭に申されました政府関係のいろいろの調査会、審議会等につきまして、政府ができるだけその意見等を尊重しなければならぬということは、私も重々考えておることであり、わけて人事院勧告というものは、お話にもありましたように、これは一般の調査会、審議会とはさらにまた違う性格のものであることもよく認識いたしておるのでありますが、今具体的に御指摘になりまして御質問のございます暫定手当につきましては、今次予算に盛り込むに至っていないということは、私も非常に残念に存じておる次第でございます。この点について政府は手を触れなかったのかという表現においてお尋ねでございますが、給与担当の私といたしまして……

第40回国会 内閣委員会 第11号(1962/03/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 今も石山さんの仰せの通り、日米貿易拡大というような見地からいたしましても、今お尋ねの点を明らかにするということは、私も望むところでございます。一部誤り伝わっておりまするから、その真相を特に申し上げる機会が得られたことを、私もむしろ非常に喜んでおる次第でございます。  あの日米貿易経済合同委員会が開かれる前に、日米両国間でどういうようなことを話し合うかというようなことで、文書の往復があったわけでございます。その際に、率直な話、いろいろありました中で、労働関係のものが、向こうからも非常にはっきりしたものが来ておったし、それに対して私どももはっきりしたことを述べておったので、当時これ……

第40回国会 内閣委員会 第24号(1962/04/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいまの御質問、一がいにお答えすることは非常にむずかしいことであると私は考えるのでございます。いわゆるスケジュール闘争について世の見方もいろいろでございますが、今石山さんは、そういうことについて、ある時期にきているのではないかという表現をされたのでございます。私も、曲がり角にきたとかなんとかいうほどの表現はいかがかと思いますが、確かにある時期という感じはいたすわけでございます。しかし、そのある時期ということが的確にどういう時期かということになると、これまたなかなかむずかしい問題であろうと思います。いずれにいたしましても、そういうことは言えると思うし、現に労働組合の関係の諸君も……

第40回国会 内閣委員会 第25号(1962/04/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 今次機構改革にあたりまして、内閣全体といたしましては、その定員を増加するということは極力避けようということ等もございまして、われわれもこの際といたしましては、できるだけそういう方針でございますが、省内でやりくりをいたしまして、実質的には若干の人間をこの賃金部の方に向ける、こういう措置にいたしておるわけでございます。数字等につきましては官房長から申し上げます。
【次の発言】 労働者の労働時間の短縮につきましては、産業の種類によりましていろいろ事情を異にする場合もあるのでございますが、全体といたしまして、労働省は極力労働者の立場を考えて対処していかなければならない、こういうように考……

第40回国会 予算委員会 第2号(1962/01/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 全体といたしましての雇用状況は、お説のごとく若干よくなって参ると推測いたしておりますが、中高年令者等において思わしからぬ現象が出るであろう、ことに引き締め政策及び貿易自由化の促進と関連いたしまして、こうした点について考慮を払い、対策を講じていく必要があろうと考えます。
【次の発言】 本年の実情におきましても、若年層等におきましては、必要なだけの充足等が行なわれておりません事情等を考慮いたしまして、先刻申し上げたようなことを申し上げた次第であります。詳細な数字につきましては、なお打ち合わせをいたしまして答弁を申し上げたいと考えます。

第40回国会 予算委員会 第3号(1962/01/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 幾つかの点で御質疑がございましたが、まず、景気調整の雇用面への影響でありますが、お説のごとく、経済成長も鉱工業生産も、確かに伸びは鈍化いたしますのでありますが、過去数年の経済情勢よりいたしまして、労働市場における需給関係は著しく改善されて参っております。従って、全般的にはさしたる心配もなく、ことに年少労働者、技能労働者等は不足を来たしているような事情でありますが、まあ中高年令者等につきましてはなかなか深刻な問題もございます。  ただいまの御質問の第一点の全体に対する影響というものは、ここで伸びが鈍化するということであり、また一面においては、予算面でも公共事業等にも相当費用が増し……

第40回国会 予算委員会 第4号(1962/01/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 賃金の上昇が生産性の向上と見合いつつ、かつまた経済全体の中においての適当な均衡を保ちつつ行なわれることは望ましいわけであります。もっとも生産性向上の成果は、全部が全部賃上げという方向へいくべきものではありません。一部そういうところへいくし、また企業の体質改憲等にも向けられ、さらにまた一般国民へ製品を安くすることによってのサービス、大きく分けて三つの方向にいかなければならぬわけでありますが、公務員の場合等におきましては、この生産性の向上というものが不明確である。一般産業等におきましては、生産性の向上が明確であり、十分可能であるというようなものが多くあるのでありますが、公務員の場合……

第40回国会 予算委員会 第5号(1962/02/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 お説の点は、方向といたしまして、私も同感でございます。労務管理の近代化という観点よりいたしまして、そういう方向へいくことが望ましいと私は考えております。ただ、過去の日本の実情といたしますると、住宅の絶対数が非常に足りないというようなことからいたしまして、その種類はどうであれ、ないよりはある方がよろしい、こういうようなことから、社宅等も相当利用されておったわけであります。従って、政府施策としての住宅政策がもっともっと強力に推進されて後に、現実問題といたしましては、今おっしゃるような社宅の廃止というような方向へもいくということであろうと思います。今直ちに廃止するということになります……

第40回国会 予算委員会 第8号(1962/02/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ILO八十七号条約の批准につきましては、従来政府が申し上げております通り、できるだけすみやかに関係諸案件の御審議とともに国会においてやっていただきたいと、かように考えております。
【次の発言】 私は、英語の方の文書も見てみましたが、ILO八十七号条約という表現ではなくて、それに関係する諸案件、関係案件という表現になっております。英語の方でも、ビルズ・リレーティング・ツー云々と、こういうようになっておる次第であります。
【次の発言】 ただいまおっしゃいましたしまいの部分は、こういうことじゃないかと思うのですが、「関係案件を臨時国会に提出しても成立の見込みのないことが明らかとなった……

第40回国会 予算委員会 第9号(1962/02/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま御指摘のような点につきましては、現地から見えた方々からも、私もいろいろお話を伺って非常に憂えておる次第でございます。実情に即した、現地においては基準同等において措置をとらしむべきものだと考えております。
【次の発言】 御意見の通り、私どももできるだけすみやかなる結論を期待いたしておるのであります。過去の経過は別に繰り返しませんが、今まで鋭意検討をいたし、これは事実やってもらっておるのであります。だらだらやっているわけでは決してございませんが、さらに今月、賃金経学等の実態に関する全国的規模での詳細な調査を実施することになっておりまして、この結果が出れば、具体的な検討が大い……

第40回国会 予算委員会 第13号(1962/02/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 賃金その他労働条件につきまして、わが国において現実の問題として、規模別にある程度の差があることは、深く私も遺憾といたしております。そこで、これらの点につきましては、できるだけこうした格差をなくすること、ないしは少なくすることについて、私どもは鋭意心がけて、ただいま御指摘のような基準法上の監督その他もやっておるわけであります。幸いにいたしまして、初任給等につきましては、御案内のごとく、かなり接近して参っておるのでありますが、中高年令者等においてかなりの差がなおあるということは、非常に残念に存じます。そうした一般的傾向の中にあって、今次の引き締め政策等と関連いたしまして、中小企業者……

第40回国会 予算委員会 第14号(1962/02/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 労働省といたしましても、いろいろの業種の中で、特に今お話のありましたようなものにつきましては、重視をいたしまして、従来監督も特にきびしくやっているのでありますが、労務管理や、あるいは労働条件等においても、今御指摘のような結果になるようなおそれのあるものもあるということでございますので、そういうようにいたしておるわけなんでございますが、必ずしも十分、十二分とまではいかないのでありますけれども、監督実施率なども他の業種よりはかなりきびしく、こういうことでございます。御指摘のごとく、相当時間等においても無理をさせているのが、現に今までもあった。これに対しましては厳重な措置をいたしてお……

第40回国会 予算委員会 第15号(1962/02/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 おおむね同趣旨であると理解いたすのでありますが、公務員や公共企業体におりまする労働者というような立場の人たちは、その公共性にかんがみまして、わが国の国内法において若干の制約を受けておりますが、これは別にわが国の憲法に違反したということでなくして、この特殊の立場のものであるからそうであるということでございます。精神におきまして、井堀きんのおっしゃることは、われわれは同じように理解はいたしておる次第であります。
【次の発言】 考え方におきまして、基本的には井堀さんの御説と同じなのでありますが、先刻も申し上げましたように、たとえばこの八十七号条約を批准するといたしますれば、この条約と……

第40回国会 予算委員会 第16号(1962/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御指摘のような事態についての受け入れ態勢の改善は、極力これを行なっていかなければならぬと存じます。前段御指摘の、ごく最近において農村から工業地帯へ移っていく人が相当に多いというようなことから、全般的には給与等が一般の者に比較して低いような意味での御発言がございましたが、御承知の通り、日本の賃金体系が年功序列型でありますために、同じ事情の者を比較すればさしたる差がない者でも、全体として把握していくと、そういう傾向にあろうかと思います。しかし、これは年を追ってもちろん改善されることであるし、そういうことにつきましては、労働省としてもよく関心を持って基準法上の監督等も行なっていかなけ……

第40回国会 予算委員会 第17号(1962/03/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 わが国の大企業の中に臨時工、社外工等が見られることはおっしゃる通り事実でございます。政府はかくのごとき事態ができるだけ少なくなるようにということを考えて、いろいろ施策しておるのであります。今、小林さんがおっしゃるように、政府がそうせしめているがごとき印象を与えることをおっしゃられると、ちょっとこれは事実と違うのでございます。ともあれ、現実にそういうものがございまして、臨時工というものは、今おっしゃるように若干ふえておりますが、ごく最近はそのふえる勢いがかなり弱まって参っておるわけでございます。ここ両三年前にはかなりその勢いが強かったのであります。ややよくなってはきておりますけれ……

第41回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1962/08/20、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 関連して。今川島さんから非常に心強く感ぜられるような御発言をいただいて、私たちも喜んでおるのであります。阪上君の質問と関連いたしまして、また川島さんの御答弁と関連いたしまして、念のために私からお願いかたがたさらにお聞きをいたしたいと思うのであります。  その第一点は、資金計画についてでありますが、一例をあげますと、オリンピック記念会館の建設と関連して、これは一応今の資金計画からは省くという言葉をお使いになりました。また一面、しかし詳細はまだ確定していないという言葉も使われた。そこで、私は念のために申し上げたいのでありますが、たとえばお茶の水の土地を売る、皮算用では十何億という……

第41回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1962/08/30、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 ジャカルタでの競技大会と関連しての質問を申し上げたいのであります。  本来なれば、関係者一同そろわれたところでお聞きしたいのでありますが、たまたま東さんが一番先に帰られ、ある意味では御迷惑、お気の毒のような気もいたしますが、国会といたしましては、皆さんがそろわれてからということでは時期を失するおそれ等もございますので、とりあえず伺いたいと思うのであります。かく申す私も、実は組織委員会の関係では、ジャカルタへ行ってくれないかという交渉を受けておりました一人で、たまたま国会開会中でございますので、われわれは伺うことができなかった。災難をのがれたような感じもするが、しかし、ある意味……

第41回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号(1962/09/12、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 今、津島さんから、簡単とは言われたが、相当詳細な経過の報告をいただきました。しかし、私は、まず川島国務大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。  本委員会は、申すまでもなく、オリンピック東京大会の準備促進のためのものであり、そういう使命を達成する意味において若干お尋ねをいたしたいと思います。今度のいわゆるアジア競技大会のときに、川島さんはインドネシアにいらっしゃったのであります。川島さんは川島さんの特別の使命で行かれたでありますが、国民の中には、川島さんが行かれておるから、ああいうようなめんどうな問題が起こったが、うまくやるであろうというような声もございます。これは川島さんの力……

第41回国会 議院運営委員会 第3号(1962/08/10、29期、自由民主党)

○福永委員 去る七日の議院運営委員会理事会におきまして、役員構成の問題については、従来検討してきた国会正常化の諸問題との関連もありますので、国会法改正等に関する小委員会において検討の上しかるべく結論を出すようにとのことでございました。  この際、その後の小委員会の経過について簡単に御報告を申し上げます。  小委員会といたしましては、本問題の委託を受けまして、直ちに翌八月八日及び九日の両日にわたり、小委員各位の真剣かつ良識ある討議検討が続けられたのでありますが、昨日午後に至りまして、国会正常化という大局的見地に立って本問題に関する意見の一致を見るに至り、議長、副議長同席のもとに、特に自民、社会、……

第41回国会 議院運営委員会 第5号(1962/08/14、29期、自由民主党)

○福永委員 民主国会のそういう施設的な面から見ての形がどうあるべきかという点で、これは研究を要すると思うのですが、せっかくそういう話が出たので……。大体議運の各位などは、世界の国会のそういう意味での施設関係等はおおむね認識されておる方々が多いのでありますが、前々から話の出ている、投票なんかをもっと能率的にやる方法はどうかとか、いろいろな問題がたくさんあるので、たとえばひな壇を変えるとするならば、その手をつけたときに、いろいろ関連した合理的な措置をこれも一緒にやる方が私はいいと思うので、それらを一括して、一つなるべく早く御検討を願うことにしていただけばと思います。今のも、私は最もいい姿にするとい……

第41回国会 議院運営委員会 第6号(1962/08/23、29期、自由民主党)

○福永委員 具体的にその事情を私もよく検討してみたいと思いますが、まあ一般論として、今のようには簡単にいかぬと私は思うのです。すでに法律ができておって、それに基づくところの政令を出すというときに、何か改正法律案が出たからというので政令が出せないということになれば、前の法律によるところの政令をストップするということが、何か別の改正案を出すことによってできるというようなことにもなる可能性があるということになります。ただし、今のお話を伺うと、大いに傾聴すべきものもあろうと思いますので、今度の問題については、具体的にわれわれも検討してみたいと思いますけれども、すべてそうだということに御決定願いたいとい……

第41回国会 議院運営委員会 第9号(1962/08/31、29期、自由民主党)

○福永委員 人事は、その案件の性質上、討論を用いずして結論を出すというふうに今までなっておりますので……。
【次の発言】 いや、そういうことはしない。これは長年の通例です。御承知だと思いますけれども、つまり表へ出してけちをつけるのでなく、反対なら反対で、そっと反対するということになっているのです。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 個人的に言っていただくのはけっこうですけれども、そういう通例になっているわけです。あまり傷つけたくない……。

第42回国会 議院運営委員会 第1号(1962/12/08、29期、自由民主党)

○福永委員 過般ブラジリアで行なわれました第五十一回列国議会同盟会議、また、それに引き続いて行なわれましたリオデジャネイロでの第百二十七回執行委員会に派遣されまして、使命を果たしまして、先月二十日に私は帰国いたしました。本院から派遣されました他の十一名の諸君もそれぞれ相前後して帰国されたのであります。  その後、正式に議院運営委員会が行なわれましたのは今日が初めてでございますので、別途文書等ではすでに御報告も申し上げてあるのでありますが、この機会にいろいろ御配慮をいただきました皆様に深く敬意を表しまして、ごあいさつかたがた御報告を申し上げます。

第42回国会 議院運営委員会 第5号(1962/12/22、29期、自由民主党)

○福永委員 ただいま委員長から報告された通り、一日間会期を延長することに、わが党は賛成であります。

第42回国会 議院運営委員会 第6号(1962/12/23、29期、自由民主党)

○福永委員 佐々木君せっかくの御意見でございまするし、またお話の中にはわれわれも容易に理解できる節もあるのでありますが、見込みが立たないということは、ある程度われわれも考えますが、見込みが立たないということは、私はだめだとは考えていない、なお望みなきにあらずというように考えるわけであります。従って、給与関係全体の法律案が、今佐々木君御指摘のものを除いては、参議院の方へ回って、これをどう処置するかということで、与野党間でいろいろな話し合いが行なわれているようでありまするし、なお相当時間も残っているようでありますので、先ほど申し上げましたような、望みなきにあらずというような観点から、向こうの方で給……

第43回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1963/01/29、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 理事はその数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。右動議を提出いたします。

第43回国会 議院運営委員会 第2号(1963/01/22、29期、自由民主党)

○福永委員 わが党といたしましても、国会の正常運営について、お互いに誠意をもって臨むという点、全然同感でございます。  なお、施政方針演説のあとで、一日検討の時間を置いて質疑を始めるというのを慣例にというお話でございました。原則的には私ども同感でございます。下平君の方でもちょっと触れられましたが、ごく短い臨時国会等においては必ずしもそういかない場合もありましょうし、また通常会等においても、そのとき特殊の事情があって、一刻も早く審議を進めなければならないというような問題等が起こることが全然ないとも言えませんが、そういうような場合は別といたしまして、考え方としてわれわれも賛成でございます。よって、……

第43回国会 議院運営委員会 第4号(1963/01/25、29期、自由民主党)

○福永委員 法律案はまだできていない。

第43回国会 議院運営委員会 第5号(1963/02/05、29期、自由民主党)

○福永委員 今、佐々木君から指摘された点は、これは必ずしも野党ばかりではなくて、与党でもそうした議論が出ております。官房長官のお立場は、そうしたものをできるだけ整理して、必要欠くべからざるものに限ろうということで、ずいぶん御努力なすっておられるが、その割合に各省がついてこないという場合もあろうかと、私も過去の経験に徴して思うのであります。そこで、何百というものがあろうと思いますが、審議会ないしこれに類似の名称のもので、なるほどできたころにはぜひ必要であるというようなことであったが、何年か経過して、ほんとうはもう大した機能を発揮していないというものもかなりあろうと思います。これはいつでも話は出る……

第43回国会 議院運営委員会 第20号(1963/05/14、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 佐々木君からただいま御意見の御開陳があったのでありますが、わが党といたしましても、ILO八十七号条約及び関係諸案件の審議促進については強い熱意を持っているところであります。過去いろいろの経緯がございましたし、また、それについてはそれ相応の理由があったわけでありますが、別途ある種の話し合いが行なわれているというようなことがしばしば伝わりますので、ただいまの佐々木君のおことばをお借りしまするならば、裏口取引的印象を与えておる、こういう見方もあるいはあろうかと思いますが、さような意図においてこの種の話し合いがされておるのでは決してないのであります。言うなれば、まず道路を舗装して、あ……

第43回国会 議院運営委員会 第22号(1963/05/17、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 柳田君の言われるような趣旨等からいたしましても、会期もあまりたくさんありませんししますので、もとより本来の会期の中においてもその努力をすべきでありましょうが、後刻会期延長がきまりますれば、さらに日数毛あることでございますから、御発言の趣旨のようなことを行なうための国会法改正等小委員会における作業を、私も責任のある立場でございますから、進めるようにいたしたいと考えます。
【次の発言】 いま共産党からの御発言でございますが、非常に重要な案件が多数ありまして、これの審議を尽くすということは、国会としても当然の責任であり、そういう意味において、われわれは会期の延長を主張しておる次第で……

第43回国会 議院運営委員会 第27号(1963/06/04、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 実効を上げるような、ね。
【次の発言】 いまそれをはかっているのです。
【次の発言】 いわゆるILO八十七号条約関係の諸案件の取り扱いにつきまして、本日は正式に土俵にのせてお話し合いをいたしたいと思います。すなわち、結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体の労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案、地方公務員法の一部を改正する法律案等の諸案件につきましては、特別委員会を設置して、右特別委員会において審議するようにいたしたということを提案いたします。 ……

第43回国会 議院運営委員会 第28号(1963/06/07、29期、自由民主党)

○福永委員 このごろ、せっかく十五分以内とか何分以内とかいうようなことに、討論とかあるいは質疑等の時間をきめましても、長雨ではありませんけれども、だらだら延びる人が多いので、ぜひひとつ時間を守っていただくように、再確認を願いたいと思います。

第43回国会 議院運営委員会 第29号(1963/06/11、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいま委員長の言われた諸案件のうち、鉄道営業法の一部を改正する法律案につきましては、必ずしもこれを一緒に、という主張をいたすわけではございませんが、その他の五案件、われわれから申しますと、いわゆるILO八十七号条約関係諸案件を審議するため特別委員会を設置されたいということを先般提案申し上げたのでありますが、その趣旨につきましては、くどくは申し上げませんが、何年間かいろいろの事情で審議が促進されるというところまでに至らずして今日に至っておるのでありますが、今回はいろいろ事情も変化してまいりました。これは国内的にも国際的にもそういうことが言えるかと思うのでありますが、この段階に……

第43回国会 議院運営委員会 第30号(1963/06/14、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 自由民主党といたしましては、すでに本委員会におきましても何回か申し上げましたように、いわゆるILO八十七号条約関連五案件は、この際特別委員会を設置いたしまして、そこで一括して審議を願うことにお願いを申し上げたい、こういう主張であります。  その趣旨とするところのものは、すでに会期もあまり長く残っておりませんので、できるだけ能率的に審議することを必要とするという点もございまするし、また、過去何年間かいろいろのいわくつきの諸案件ではございますが、今国会におきましては、何とかしてケリをつけたい、こういう意味心おいて、一つの委員会にこの関連の諸案件を一括して付託していただきますことに……

第43回国会 議院運営委員会 第31号(1963/06/17、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 前の議院運営委員会に幾たびか私どものほうからその見解を申し上げたのでありますが、ILO八十七号条約を中心とする諸案件の審議について、すでに特別委員会が設置された今日において、特に私どもから申し上げたいことは、この特別委員会は、ILO八十七号条約を中心といたしまして、これと関連する諸案件を一括して審査を願うということのための委員会でありますが、前回までのところでは、委員会を設置するということには意見の一致を見たのでありますが、国家公務員法の一部を改正する法律案と地方公務員法の一部を改正する法律案につきましては、いまだ最終的の結論に到達いたしておりません。ただし、前に委員会を設置……

第43回国会 議院運営委員会 第32号(1963/06/21、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 社会党さんのほうからは、職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案の社会労働委員会における審議について、あのままでは本会議に上程することは云々の御意見があるようであります。わが自民党といたしましては、多くは申しませんが、最も望ましい姿において審議が終了するということは、もとよりわれわれの希望するところでありますが、ああしたやむを得ざる事態においての事情としては、はなはだ遺憾ながらああするよりほかに方法がなかった、こういうふうに認めるものであります。そういう意味から、われわれは日程に掲載されたとおりに本日本会議を開いて、これを進めていくことが適当であろう、こういうように……

第43回国会 議院運営委員会 第34号(1963/07/06、29期、自由民主党)

○福永(健)委員 ただいまのお話の御趣旨はよくわかるような気持ちがいたします。私どもも努力いたしたいと思います。

第44回国会 議院運営委員会 第2号(1963/10/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の都合によりまして、私が委員長の職務を行ないます。御了承を願います。  まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、去る十五日選挙されました外務委員長を除く、議院運営委員長外十四常任委員長から辞任願いが提出されました。  本件につきましては、本日の本会議においてこれを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 ただいま御発言のありました件につきましては、従来できておりまする申し合わせの精神を尊重することには各党御異議がなかろうかと思うのですが、これについていろいろ具体的に触れますと、なかなかむずかしい問題もあろうかと思います。従来本……

第44回国会 議院運営委員会 第3号(1963/10/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  昨日の本会議におきまして、全くはからずも私が議院運営委員長に選任されました。まことに光栄に存ずる次第であります。  議院運営につきましては、練達たんのうな皆さまがおられますので、議長、副議長をはじめ皆さまの御協力をいただいて、誠心誠意その任務の遂行に努めてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 まず、本日の本会議は、昨日決定いたしましたとおり、内閣総理大臣の所信に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説を……

第44回国会 議院運営委員会 第4号(1963/10/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議は、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行なうことになっております。  発言時間は、一人三十分程度とし、発言順位は、まず、日本社会党の勝間田清一君、次に同党の山花秀雄君、次いで民主社会党の西尾末廣君の順序で行ない、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元に配付の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 また、日本共産党の志賀義雄君から質疑の通告がありますが、今回は御遠慮願うことになりましたので、御……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 議院運営委員会 第1号(1963/12/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、このたびはからずも議院運営委員長の要職につくことになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。今後議長、副議長をはじめ、議院運営について練達たんのうな皆さま方の特段の御指導と御協力によりまして、当委員会の円満な運営をはかり、国会の正常な運営のために最善の努力を尽くしてまいりたいと存じております。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  前田榮之助君から発言を求められております。これを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 この際、船田議長から発言を求められております。これを許します。船田議長。

第45回国会 議院運営委員会 第2号(1963/12/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣総理大臣の指名は、本日の本会議において行なうこととなっております。  この指名手続につきましては、規則の定めるところにより、記名投票により指名される者を定め、その者が指名されたものとなることになっておりますが、これにつきまして留意すべき事項について事務総長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明のとおりに行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員選任の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員外十四常任委員の選任を……

第45回国会 議院運営委員会 第3号(1963/12/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、昨日、内閣総理大臣から所信について、また、大蔵大臣から昭和三十八年度補正予算について発言通告がまいっております。  本件は、昨日の委員会の決定のとおり、本日の本会議において行ないます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日は、昨日の委員会で決定いたしましたとおり、国務大臣の演説終了後一たん休憩し、午後三時ごろに本会議を再開し、日本社会党の和田博雄君が質疑を行ないます。  また、明十一日は午後二時本会議を開会し、国務大臣の演説に対する質疑の続きを行ない、まず、日本社会……

第45回国会 議院運営委員会 第4号(1963/12/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議は、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行ない、日本社会党の赤路友藏君、民主社会党の佐々木良作君の順序で行なうことになっております。
【次の発言】 次に、昨日、国務大臣福田一君から、三池炭鉱災害について、また、国務大臣綾部健太郎君から鶴見事故の報告について、発言通告がまいっております。  右両件は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  また、ただいまの三池炭鉱災害についての発言に対して日本社会党の多賀谷真稔君から、鶴見事故の報告について……

第45回国会 議院運営委員会 第5号(1963/12/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、昨日、石炭対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいっております。  派遣の目的等について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと答申するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、調査の必要上、往復とも航空機を利用することについて、当委員会の承認を求めてまいっておりますが、これを承認するに御異議ございませんか。

第45回国会 議院運営委員会 第6号(1963/12/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員及び議員の選挙についてでありますが、お手元の印刷物のとおり、本院議員の中から選出することになっている各種委員及び議員について、各党からその候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに相なります。
【次の発言】 次に、憲法調査会委員、社会保障制度審議会委員、地方制度調査会委員推薦の件についてでありますが、お手元の印刷物のとおりの諸君をそれぞれ推薦してまいっております。

第46回国会 議院運営委員会 第1号(1963/12/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。第四十六回通常国会は、本日召集されました。  お手元の印刷物の通常国会召集に伴う協議事項について、順次御協議をいただきます。まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、理事会の話し合いのとおりとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、理事会で話し合いのとおりとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、当委員会……

第46回国会 議院運営委員会 第2号(1964/01/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員川島正次郎君から、海外旅行のため、一月二十三日から三十一日まで九日間、請暇の申し出があります。  右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説についてでありますが、国務大臣の演説は、昨日の理事会の決定のとおり、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説をそれぞれ行なうことになっており……

第46回国会 議院運営委員会 第3号(1964/01/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、本日から行ない、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党三人、民主社会党一人、日本共産党一人とし、発言時間は、自由民主党五十分程度、社会党及び民社党は一人各三十分程度、日本共産党は十五分程度とし、本日は、まず日本社会党の河野密君、次に自由民主党の小坂善太郎君の順で質疑に入り、その次については、本会議中に引き続き議運において協議することといたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、……

第46回国会 議院運営委員会 第4号(1964/01/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  昨夜来の事態につきましては、わが議院運営委員会においてもいろいろこれについて心配をいたしておるものでありますが、両院議長間等においても話し合い、往来等もあったやに伺っております。この際、こうしたこと等についても議長から御報告を願ったり、あるいは所信を伺ったりして、今後に処したいと思います。  議長から発言を求められております。これを許します。船田議長。
【次の発言】 それは研究してからということですから……。
【次の発言】 この点は委員長として希望しますが、なるべくすみやかに研究の上、御答弁願います。

第46回国会 議院運営委員会 第5号(1964/02/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてでありますが、先日の理事会でのお話し合いのとおり、委員四十人よりなる災害対策特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議こざいませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、委員四十人の各会派割り当て数は、自由民主党二十五人、日本社会党十二人、民主社会党二人、日本共産党一人となりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、昭和三十七年度、昭和三十八年度衆議院予備金支出の件についてでありますが、昭和三十七年十二月二十四日以降昭和三十八年十二月十九……

第46回国会 議院運営委員会 第6号(1964/02/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる所得税法の一部を改正する法律案及び道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案、これについて、日本社会党及び民主社会党から、本会議において趣旨の説明を聴取いたしたいとの申し出があります。  右両案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、所得税法の一部を改正する法律案の趣旨説明は大蔵大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の武藤山治君から質疑の通……

第46回国会 議院運営委員会 第7号(1964/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官に佐藤達夫君、土地調整委員会委員に岡部得三君、運輸審議会委員に吾孫子豊君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  右各件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案は、前回の本会議において趣旨の説明を聴……

第46回国会 議院運営委員会 第8号(1964/02/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、柳田秀一君から発言を求められております。これを許します。柳田君。
【次の発言】 ただいま御発言の趣旨のことにつきましては、つとに本委員会は関心を持ち、しばしば政府にも警告を発したところであります。なお、そうした考え方の一部がさきに法律改正となって現実にあらわれておるわけであります。そうした法律改正等も行なわれた結果、今度報告書も提出された、こういう次第であります。私もまだその報告書の内容にまでは検討を及ぼしておりませんが、国会全体を代表して本委員会はそういうことについて責任があろうかと思います。次回議院運営委員会を開きます場合、ないしはそれ以後……

第46回国会 議院運営委員会 第9号(1964/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、営利企業への就職の承認に関する年次報告書の取り扱いに関連して、山村行政管理庁長官並びに佐藤人事院総裁に対し、質疑の申し出があります。順次これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 委員長が助け舟を出す意味ではなくて、私から伺います。承認したのをこういうふうに報告してこられたのだが、いまの話を伺っていて私お聞きしたいのは、承認しなかったものはどの程度ですか。つまりどういうものに承認を与えなかったという実例を、名前を言っていけなければ、そういうのを少し聞かしてもらいたい。数字でもけっこうです。そうでないと、これだけ見ると、やたら端から承認したような……

第46回国会 議院運営委員会 第10号(1964/02/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、前回の委員会で本日趣旨の説明を聴取することに御決定願いました地方税法等の一部を改正する法律案とともに、内閣提出にかかる、市町村民税減税補てん債償還費に係る財政上の特別措置に関する法律案も、理事会でのお話し合いのとおり、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右両案の趣旨説明は早川自治大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の安井吉典君及び民主社会党の栗山礼行君……

第46回国会 議院運営委員会 第11号(1964/03/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了いたしました昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算及び昭和三十九年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各件は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三件の議事順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、予算三件の議事は、ただいま事務総長から説明のありましたように取り運ぶこととし、各討論者の討論時間は、おのおの十……

第46回国会 議院運営委員会 第12号(1964/03/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、昨日、内閣委員長綱島正興君から委員長辞任願いが提出されました。  本件につきましては、本日の本会議においてこれを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定願いました内閣委員長の辞任が許可されましたならば、引き続き、本会議において内閣委員長の選挙を行ない、その選挙は、手続を省略し、議長において指名するに御異議ございませんか。

第46回国会 議院運営委員会 第13号(1964/03/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、海外移住審議会委員、売春対策審議会委員、肥料審議会委員、国立近代美術館評議員会評議員、蚕糸業振興審議会委員、畜産物価格審議会委員、米価審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出に……

第46回国会 議院運営委員会 第14号(1964/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、故松浦東介君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る六日、山形県第一区選出議員松浦東介君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、松浦君は、決算委員長、農林委員長の要職につかれ、在職十三年七ヵ月でありましたので、前例に従い、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、葬儀当日議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。  なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっております……

第46回国会 議院運営委員会 第15号(1964/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  大平外務大臣から、ライシャワー大使の傷害事件に関し、発言通告がまいっております。  本件は、本日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、鉄道建設審議会委員の選挙についてでありますが、同委員に、日本社会党から山花秀雄君を推薦してまいっております。  本件は、本日の本会議において、その選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続きを省略して、議……

第46回国会 議院運営委員会 第16号(1964/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、常任委員長の選挙についてでありますが、昨日、外務委員長赤澤正道君から委員長辞任願いが提出され、同日は本会議が開かれませんでしたので、理事各位の御了承を得て、議長においてその辞任を許可されましたので、御了承を願います。  つきましては、外務委員長の選挙は、本日の本会議において行ない、その選挙は、手続を省略し、議長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、自由民主党から臼井莊一君を推薦してまいっております。

第46回国会 議院運営委員会 第17号(1964/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の江田三郎君から、賃金問題をめぐる春闘に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、十五分程度とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。佐々木秀世君。
【次の発言】 ただいま報告のありました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案については、お手元の案を委員会の成案と決定……

第46回国会 議院運営委員会 第18号(1964/03/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員に武田榮一君を、また、日本放送協会経営委員会委員に松坂佐一君を、それぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日内閣委員会の審査を終了する予定の通商産業省設置法の一部を改正する法律案、また、昨日本委員会から提出いたしました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改……

第46回国会 議院運営委員会 第21号(1964/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  三月三十日から四月五日までのスイスのルツェルンにおける今年度IPU春季会議、及びこれと相前後いたしまする同執行委員会及び評議委員会に出席のため、出張を命ぜられまして、私は先月の二十九日に出発いたしまして、一昨日、四月七日に帰国いたしました。  詳細につきましては別途御報告申し上げますが、ある程度の成果をあげて帰ってくることができましたことは、まことに幸いとするところでございます。いろいろ御配意をいただきました皆さまに心から御礼を申し上げ、簡単に帰国の御報告を申し上げる次第でございます。(拍手)

第46回国会 議院運営委員会 第22号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党も森山欽司君から、公労協のストライキ宣言に関する緊急質問が、また、日本社会党の多賀谷真稔君から、公労協の闘争に関する緊急質問が提出されました。  右両緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる林業基本法案、川俣清音君外十二名提出にかかる森林基本法案は、理事会……

第46回国会 議院運営委員会 第23号(1964/04/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる鉱山保安法の一部を改正する法律案は、理事会でのお話し合いのとおり、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本案の趣旨説明は福田通商産業大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の細谷治嘉君から質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第46回国会 議院運営委員会 第24号(1964/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてでありますが、内閣提出にかかる結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案等関連法律案を審査するため、委員三十人よりなる国際労働条約第八十七号等特別委員会を明日の本会議において設置するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  この際、佐々木良作君に発言を許します。佐々木良作君。
【次の発言】 林百郎君。

第46回国会 議院運営委員会 第25号(1964/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員川崎秀二君から、海外旅行のため、四月二十九日から五月十五日まで十七日間、請暇の申し出があります。  右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員の選挙についてでありますが、自由民主党から、東北開発審議会委員に天野光晴君を、また、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員に小沢辰男君を、それぞれ推薦してまいっております。  両件は、本日の本会議においてその選挙を行なう……

第46回国会 議院運営委員会 第26号(1964/04/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員松田鐵藏君から、海外旅行のため、五月二日から十五日まで十四日間、請暇の申し出があります。  右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の石橋政嗣君から、生存者叙勲復活に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。

第46回国会 議院運営委員会 第27号(1964/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員堤康次郎君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る二十六日、滋賀県選出議員堤康次郎君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、同君は、多年憲政のために尽力し、さきに永年在職議員として表彰され、また、本院議長の重職につかれたお方でありますので、お手元に配付の特別弔詞を贈呈いたしたいと存じます。  一応事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、弔詞文はお手元の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定することといたしたいと存じますが、御異議ござ……

第46回国会 議院運営委員会 第28号(1964/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、皇室経済会議予備議員の選挙についてでありますが、同議員に、自由民主党から星島二郎君を推薦してまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、手続を省略して、議長において指名することになっておりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる厚生年金保険法の一部を改正する法律案は、理事会でのお話し合いのとおり、本日の本会議において趣……

第46回国会 議院運営委員会 第29号(1964/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  本日午後一時二十五分、自由民主党国会対策委員長園田直君より議長あてに会期延長に関する申し入れがございました。読んでみますと、「本会期も来る十七日を以って終了するが、議案の審議状況に鑑みて、会期を相当大幅に延長せられるよう議長においてお取計い願い度く、右申し入れます。」こういうものであります。先刻、会期延長の問題につきましては、理事会においても、ある程度御検討願ったのでありますが、いずれ次回の議院運営委員会でさらに御協議を願うことにいたします。
【次の発言】 漁港審議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、井出正孝君、黒田静男君、……

第46回国会 議院運営委員会 第30号(1964/05/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、今国会の会期は、来たる十七日で終了することになっておりますが、先日の委員会で報告いたしました会期延長の申し入れの件について、議長は、先刻常任委員長会議を招集し、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、その際座長をつとめました私から、その経過並びに結果について、御参考のため御報告申し上げます。  常任委員長会議におきましては、自由民主党の園田国会対策委員長からの申し出について議長から御発言があり、また、先ほどの理事会の経過を私から報告し、御協議を願いましたところ、全会一致をもって、五月十八日から六月二十六日まで……

第46回国会 議院運営委員会 第31号(1964/05/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員藤本孝雄君から、海外旅行のため、五月二十六日から六月十五日まで二十一日間、また、議員八田貞義君から、海外旅行のため、六月一日から本会期中、それぞれ請暇の申し出があります。  右両請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、農林水産委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいっております。  派遣の目的等について、事務総長の説明……

第46回国会 議院運営委員会 第34号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急質問の取扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の黒田寿男君から、日韓交渉と韓国の政情に関する緊急質問が提出されました。  右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、十五分以内とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、農林水産委員長及び災害対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいっております。  派遣の目的等について、事務総長の説明を求めます。

第46回国会 議院運営委員会 第35号(1964/06/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る九日、二階堂進君外十七名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる総合エネルギー政策に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右決議案の趣旨弁明は、自由民主党の始関伊平君が行ない、討論につきましては、日本社会党の中村重光君が三党を代表して賛成討論を行なうことになっております。  討論時間は、十分以内とするに御異議ございませんか。

第46回国会 議院運営委員会 第36号(1964/06/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、電波監理審議会委員に金子鋭君及び杉村章三郎君を、日本電信電話公社経営委員会委員に大和田悌二君及び谷口孟君を、それぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる母子福祉法案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっておりま……

第46回国会 議院運営委員会 第37号(1964/06/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  このたびの新潟地震の被災地に対する議員派遣の件でありますが、今回新潟地震により、各地の方々が不測の惨禍をこうむられましたことは、まことに痛心の至りにたえません。  ここに深甚なる同情を申し上げます。  つきましては、新潟地震の被災地に対し、慰問のため、先ほどの理事会において、次の基準によって議員を派遣することに話し合いがまとまりました。  すなわち、派遣地は、第一班は新潟県、第二班は山形県及び秋田県とすること、派遣人員は、第一班六名、第二班六名とし、両班の各会派別構成は、自由民主党三名、日本社会党二名、民主社会党一名とすること、派遣日数は、第一班は三日……

第46回国会 議院運営委員会 第38号(1964/06/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、佐々木良作君の発言を許します。佐々木君。
【次の発言】 ただいまお話のように、昨日は与野党の国会対策委員長間で、ILOの取り扱いその他についての話し合いがございました。その問題の重要性にかんがみて、本会議を開くに至るような話し合いが、きのうのうちには、まだそうしたことの成果がなかった模様であります。したがって、やむなく昨日のうちには本会議を開くに至らなかったような次第で、この点非常に残念に思っておるのでありますが、本日になりまして、そういう点についてある程度話が進捗した模様であります。これは、もっとも、私直接に介入したわけではないのでありますが……

第46回国会 議院運営委員会 第39号(1964/06/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨日、日本社会党の河上丈太郎君外二名から、池田内閣不信任決議案が提出されました。  本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の河上丈太郎君が行ない、討論につきましては、自由民主党の石田博英君が反対、日本社会党の山花秀雄君、民主社会党の西村榮一君が賛成討論を行なうことになっております。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行なうことといたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、議事日程第一のみを行ない、他の議事日程は、これを延期することとするに御異議ございませんか。

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、同委員である山中日露史君から辞職願が提出されております。  本件は、これを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙についてでありますが、同委員に、山中君の後任として、日本社会党から畑和君を推薦してまいっております。  本件は、本日の本会議において、その選挙を行なうこととするに御異議ございませんか。

第46回国会 議院運営委員会 第41号(1964/06/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に坂西志保君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、昨日、本委員会において御協議願いました公職選挙法の一部を改正する法律案の回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

第47回国会 議院運営委員会 第1号(1964/11/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  第四十七回臨時国会は、本日召集されました。  まず、御報告申し上げます。本日午前十時十一分、池田内閣総理大臣から、船田議長あてに  内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。 という通知がございましたので、御報告申し上げます。  したがいまして、内閣総理大臣の指名は、本日の本会議においてこれを行なうこととし、その手続等は、あとで本日の議事とあわせ事務次長から説明願うことといたします。
【次の発言】 次に、今臨時会の諸準備については、去る七日の委員打合会におきまして種々御協議願ったわけでありま……

第47回国会 議院運営委員会 第2号(1964/11/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、久保田新事務総長からごあいさつをいたしたいとのことであります。これを許します。久保田義麿君。
【次の発言】 この際、橋本内閣官房長官が出席されております。質疑の通告がありますので、これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 国家公安委員長及び警察庁長官はすでに出席するように手配をしてありますが、十五分くらいで到着することができるというような状況であります。御了承をいただきます。  そこで、新官房長官橋本君からごあいさつを申し上げたいということでありますから、これを許します。橋本官房長官。

第47回国会 議院運営委員会 第3号(1964/11/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、来たる二十日午前十一時から行なうこととし、事務当局から宮中の御都合を伺いましたところ、お差しつかえないとのことでございました。  式次第につきましては、従前の例によることとし、また、式辞につきましては、お手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、開会式は、来たる二十日午前十一時から行なうこととし、式次第及び式辞は、お手元に配付の案文のとおり一応決定し、参議院と協議の上、最終的に決定することにいたしますが、これにつきましては、委員長に……

第47回国会 議院運営委員会 第4号(1964/11/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、私から一言申し上げます。  国会議員の会期中逮捕の問題は、特に重大なことであるから、憲法第五十条及び国会法第三十三条の精神により、さらに調査研究を進めることにいたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説についてでありますが、国務大臣の演説は、前回の委員会の決定のとおり、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説を行なうことといたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、前回の委員会の決定のとおり、来たる二十四日……

第47回国会 議院運営委員会 第5号(1964/12/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  この際、会期中の議員の逮捕に関し発言を求められておりますので、これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 衆議院法制局長の三浦義男君と内閣法制次長の吉國一郎君が見えております。実は、法制局長官の高辻君に本日ここに来るように連絡をいたしておきましたが、同君はのっぴきならぬ家庭の事情がありまして、実を申しますと、娘さんがちょうど本日の午後一時、ですから間もなく結婚式をあげるというような事情でありますので、これはもう事情やむを得ないと認めまして、そのかわりに吉國一郎君の御出席を願ったというような次第であります。御了承いただきたいと思います。

第47回国会 議院運営委員会 第6号(1964/12/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、大蔵委員長辞任の件についてでありますが、大蔵委員長山中貞則君から委員長辞任願いが提出されました。  大蔵委員長の辞任の問題につきましては、理事会におきまして、田中副議長から事情を聴取いたしましたが、その取り扱い、手続等にやや遺憾の点があり、今後はこのようなことのないようにいたしたいとのことでありました。  本件は、本日の本会議においてこれを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、大蔵委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定願いました大蔵委員長の辞任が、本会……

第47回国会 議院運営委員会 第7号(1964/12/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、議員三田村武夫君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十一月二十四日、岐阜県第一区選出議員三田村武夫君が逝去されました。  ここにつつしんで哀悼の意を表します。  同君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る十一月二十五日の理事会の御了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了……

第47回国会 議院運営委員会 第8号(1964/12/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、日本銀行政策委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に堀武芳君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。  本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。天野公義君。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御質疑はございませんか。――それでは、ただいま庶務小委員長から報告のありました国……

第47回国会 議院運営委員会 第9号(1964/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、米価審議会委員に丹羽兵助君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。

第47回国会 議院運営委員会 第10号(1964/12/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、在外財産問題審議会委員に、本院議員秋田大助君、同受田新吉君、同三池信君、同村山喜一君、参議院議員平島敏夫君、同大和与一君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいりました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日農林水産委員会の審査を終了する予定の芳賀貢君外十八名提出にかかる天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法等の一部を改正……

第48回国会 議院運営委員会 第1号(1964/12/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  第四十八回通常国会は、本日召集されました。  お手元に配付の通常国会召集に伴う協議事項について、順次御協議を願います。  まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任の件についてでありますが、今会期中、理事から辞任の申し出がありま……

第48回国会 議院運営委員会 第2号(1964/12/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、先国会選任されました内閣委員長外三常任委員長を除く、議院運営委員長外十一常任委員長から辞任願が提出されました。  本件につきましては、先ほどの理事会において御協議願いましたとおり、とりあえず議院運営委員長の辞任の件を本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議院運営委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定願いました議院運営委員長の辞任が許可されましたならば、引き続き議院運営委員長の選挙を行なうこと……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 予算委員会 第7号(1967/03/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいまお話しのようなお申し入れがございましたことは、私も承知をいたしておりまして、事情をよく関係の諸君からも聴取いたしましたのでございますが、御指摘のごとく、非常に広範囲にわたりましていま仰せのような事態がございます。政府は、すでに数次にわたりまして遺骨収集等の処置を講じたのでございますが、なお山野に遺骨がさらされているというような事態のある情報等も得ておる次第でございます。先ほどお話しのように、戦後の処理はこれをもって、と言われましたが、この種の問題は、また別途考慮すべきものであろうとも考える次第でございまして、なお今後ともさらにその種のことをやらなければならない、かように……

第55回国会 予算委員会 第8号(1967/03/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 内閣調査室の所掌事務は、内閣法及び内閣官房組織令に基づきまして、内閣の重要政策に関する情報の収集及び調査、各行政機関の行なう情報の収集及び調査でありまして、内閣の重要政策にかかるものの連絡調整を行なうことになっております。  この予算につきましては、四十一年度当初予算は六億一千四百七十八万四千円でありましたが、補正後五億九千五百三十五万二千円となり、現在に至っております。  人員につきましては、内閣法に規定されている職員七十一名でありまして、その内訳は、内閣調査官十五人、専門職三十六人、その他一般職員及び技能労務職員が二十人というようになっております。

第55回国会 予算委員会 第12号(1967/04/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 先刻来いろいろお話を伺っております。政府全体といたしましても大切な問題でございまするから、皆さまのお気持ちも体しまして、できるだけ納得のいく処置を講じたい、かように存じます。
【次の発言】 自治大臣は、答申の趣旨を十分に尊重いたしたいということを申しました。自治大臣の申します趣旨を私どもは十分に尊重して、対処いたしたいと存じます。
【次の発言】 まだ私ども党のほうから何らの正式の連絡も受けておりません。なお、先ほど畑さんの言われるごとく、総理大臣が正式に自分の意見をどうこう述べたというような事実はないのでございます。総裁たる総理のもとへ多少意見を言うべく持ってきた人はあるいはあ……

第55回国会 予算委員会 第13号(1967/04/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 閣僚協議会が私の就任以来開かれておりませんということは事実でございます。いまおっしゃった閣僚協議会が開かれておらない。で、閣僚協議会は現在十四ございます。閣議に準ずる重要事項を審議するという趣旨で、官房長官がこれを司会する、こういうことになっておるのでございますが、主任大臣の請求によって官房長官が開いている、こういうことなんであります。私が特に怠慢なるがゆえに開かなかったということでは、それは毛頭ございません。しかし、請求がなかったのであるから、その大臣が悪いのだという意味で申し上げるのでなくして、さような請求があれば私は遅滞なく開くであろうという意味でお答えを申し上げ、ただい……

第55回国会 予算委員会 第14号(1967/04/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 瀬戸内海地域の、日本全体の中で、いま山崎さんが指摘されたような意味における重要性というものは、特に大きなものがあると私は考えておる次第であります。国土の狭いわが日本が、先ほどからもお触れになるような意味においてきわめて効果的に再開発をしていくことはぜひ必要であろう、さような観点から、四国と本州との間にすみやかに橋などもかけるべきであるということは当然に政府が考えなければならぬことであることを、私は強く感じておる次第でございます。
【次の発言】 ルートを決定すると申しましても、ずっと将来まで一つだけかけただけで、あとはかけないかどうかというようなこと等も多少関連して考えなければな……

第55回国会 予算委員会 第15号(1967/04/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いまお読みになったとおりに私が申し上げておりますかどうか、必ずしもそれが全面的に正確であるとは申しませんが、調停段階で解決がつくなら、これまたけっこうだと思っておりますが、わが国の現実が、必ずしも一律にさようにいくというような事情でもございません。おそらく希望的な意味においてさような表現が聞き取られ、また私がそういう意味に聞かれるようなことを申したということになっておるのだと思うのでございますが、この問題は加藤さんよく御存じのとおり、なかなか公社、現業等においてもそ  れぞれに事情を持っております。簡単に一律には  申せない実情にあることを御了承いただきたいと  存じます。

第55回国会 予算委員会 第16号(1967/04/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 小平さん仰せのごとく、冬季オリンピックはぜひ成功せしめたいものでございます。それにつきましては、世界各国から、いい冬季オリンピックであったと言われるような大会にさせなければならぬし、同時に、後段に仰せのごとく、日本国民が見て、わが日本選手は大いに活躍したという印象を受けるような成果をあげしめることも必要であろう、これも全然同感でございます。さような観点から施設も急がなければならないし、諸般の準備を急速にしなければならぬこと、これも当然でございます。  そこで、さような観点からの、担当大臣をいつごろきめるか、ないしは閣僚協議会はいつごろかというお話でございますが、まださようなもの……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 法務委員会 第32号(1970/11/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 これより会議を開きます。  指名により、私が委員長の職務を行ないます。  裁判所の司法行政に関する件及び法務行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。高橋英吉君。
【次の発言】 それはそれとして、いまはいまとしてたぶんお答えがあると思います。

第64回国会 法務委員会 第2号(1970/12/04、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 本日は、この程度にとどめ、次回は、来たる七日月曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午前十一時四十五分散会

第64回国会 法務委員会 第4号(1970/12/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。青柳盛雄君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 横路孝弘君。

第64回国会 法務委員会 第8号(1970/12/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 青柳盛雄君。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人権擁護に関する件、以上の各件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  閉会中審査に関し、最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合には、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第65回国会 法務委員会 第2号(1971/02/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  裁判所の司法行政に関する件及び法務行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沖本泰幸君。
【次の発言】 畑和君。

第65回国会 法務委員会 第4号(1971/02/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)委員長代理 青柳盛雄君。
【次の発言】 次回は来たる二十六日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十七分散会


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1973/12/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の職をお受けすることとなりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  本委員会の重大な使命にかんがみまして、誠心誠意その職責を全ういたす所存でございます。何とぞ各位の格段の御協力と御支援を切にお願い申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの林孝矩君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは委員長は、       大西 正男君    久野 忠……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1974/02/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  おはかりいたします。  理事林百郎君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますが、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。  引き続き、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの林君の辞任による補欠のほか、理事でありました阿部昭吾君が去る十二月十日委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員になっております。この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1974/03/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 林孝矩君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 ……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1974/05/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  浅井美幸君外一名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を求めます。林孝矩君。
【次の発言】 これにて、本案に対する趣旨の説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 山田芳治君。
【次の発言】 津金佑近君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十七分散会

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1974/05/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。林孝矩君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後三時二十一分散会

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1974/05/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日本共産党・革新共同の津金佑近君より委員長の手元に、本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 まず、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。津金佑近君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。  これより採決に入ります。  まず津金佑近君提……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1974/06/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  本委員会に付託になりました請願は、四十七件であります。各請願の取り扱いについては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。  今国会におきまして、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、小選挙区制反対に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  公職選挙法改正に関する件について、閉会中もなお審査を行なうため、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第73回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま各位の御推薦により、再び委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  何とぞ委員各位の御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの林孝矩君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは委員長は、       大西 正男君    久野 忠治君       小山 省二君    笹山茂太郎君       田中 榮一君    大柴 滋夫君       ……

第73回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1974/08/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○福永委員長 これより会議を開きます。  参議院議員通常選挙結果の概要等について、まず、政府当局からの説明を求めます。自治省土屋選挙部長。
【次の発言】 次に、警察庁田村刑事局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  町村自治大臣はただいま参議院決算委員会に出席中でありますが、間もなく当委員会に出席の見込みであります。それまで暫時休憩をいたします。    午前十一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小泉純一郎君。
【次の発言】 次に、大柴滋夫君。
【次の発言】 静粛に願います。


34期(1976/12/05〜)

第83回国会 運輸委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 このたび運輸大臣に就任いたしました福永健司でございます。この席をおかりいたしまして一言ごあいさつを申し上げ、皆様の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。  御承知のように、現在運輸行政には種々の問題が山積しておりますが、中でも国鉄再建問題は、きわめて深刻な状況でございまして、さきの国会で国有鉄道運賃法等の改正案が廃案となりましたために、いま一刻の猶予も許されない状態に立ち至っております。したがいまして、可及的速やかに本法案を成立させていただき、国鉄再建の基盤を確立することができますよう、委員各位の御協力を心からお願いいたす次第でございます。  また、新東京国際空港につきま……

第84回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号(1978/04/05、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 昭和四十年代における航空行政について御報告申し上げます。  昭和四十年代における国内航空輸送需要の急速な伸びを背景に、日本航空及び全日本空輸においては、四十年代後半において低騒音の大型機材、すなわちいわゆるエアバスを主要路線に導入する計画を抱き、そのための機種の選定作業が行われました。このような状況の中でいわゆるロッキード事件は発生したものであると言われておりますが、その間における運輸省の航空行政の対応の仕方については、すでに当ロッキード特別委員会において資料をもって提出し、あるいは再三にわたって答弁してまいったところでありますが、その後の調査によっても、これを修正するに足りる……

第84回国会 運輸委員会 第1号(1978/02/10、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 第八十四回国会に当たりまして、当面の運輸行政の諸問題に関し、所信の一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。  世界の経済情勢は、景気回復の調整過程にあるとはいえ、その足取りはなお遅々としており、通貨をめぐる国際経済問題、各国による二百海里漁業水域の設定など、わが国を取り巻く国際環境はきわめて厳しいものがあります。  また、わが国経済は、石油危機以来の傍滞から緩やかな拡大基調に移行しつつあるとはいえ、速やかに景気の回復に取り組むことが急務とされる状態にあります。  このような厳しい内外経済情勢を受け、国民生活と経済活動の基盤である運輸交通の分野におきまし……

第84回国会 運輸委員会 第2号(1978/02/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず、成田空港の三月三十日開港についていろいろ御心配をいただき、数次にわたる御鞭撻等もいただきまして恐縮に存じます。この分では危ないからちょっと延ばしたらどうかというようなお話等もございましたが、私どもは、いずれにしても、ベストを尽くして、すでに決定をいたしました三月三十日開港の運びとなるように努力しなければならぬということは、強く意識しておるわけでございます。  お話しのような余裕を持った行き方でということになれば、幾らか楽にはなるということでございましょうが、私どもがそういう心構えで臨んでいってはいけない、是が非でもという決意で努力しなければならぬ、こういうように考えておる……

第84回国会 運輸委員会 第3号(1978/02/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いま田畑さん御指摘のように、空港周辺成田では飛行機でない騒音がある程度あるわけでございまして、この言うなれば一種の物情騒然たる中で開港ということについて御心配をいただくことを大変恐縮に存じます。  実は私も、いろいろそういう点につきましては頭を痛くいたします。ちょうどきのう時間がとれましたので、急遽成田へ行ってまいりました。あちこち見たり、行き帰りの道路の状況等も一応見て帰ったのでございますが、申すまでもなく、すでにいままでずっと前に開港したいということであったが、なかなかそういうわけにいかぬで何年か延びた、そして、ここへ来たというわけでありますが、いよいよ近づけば近づくだけ、……

第84回国会 運輸委員会 第6号(1978/04/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 今回の極左暴力集団による成田空港乱入事件及びこれによる成田空港の開港延期につきましては、いろいろ御心配を煩わし、恐縮に存じます。  三月二十六日午後一時半ごろ、極左暴力集団の一部十名が新東京国際空港事務所管制室の所在する空港公団管理ビルの玄関から乱入し、一時的に十六階の管制室を占拠して、同室内外の機器類を損壊いたしました。  この際、管制室において業務に従事しておりました管制官五名は管制室内での正常な業務の執行はこれ以上困難と判断し、関係方面に対し緊急連絡を行った上で管制室屋上に移動いたしました。これらにつきましては、午後三時三十分までに警察のヘリコプター等によりその全員を救出……

第84回国会 運輸委員会 第7号(1978/04/19、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 原田さん御指摘のように、造船業が非常な不況にあえいでいる現状については、われわれも深く認識しているつもりであります。したがって、この不況にあえぐ造船業にどういう施策を及ぼしていくかということは、非常に大事な問題であろうと思います。  そこで私は、いろいろ申せばあることではございますが、一種の失業対策式の考え方で、つぶれたり仕事から離れたものに対してどうするかということ、これももちろん必要ではございますが、それよりも何とかして事業量をふやして、そういう事態に至らずして、造船の特徴を発揮しつつしのいでいく、さらには、その後の新しい発展を期していく、こういうようなことでなければならぬ……

第84回国会 運輸委員会 第8号(1978/04/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 久保さんから、本件につきましていろいろ御意見等も拝聴いたしました。  御説のごとく、私どもといたしましては、誠意を尽くして関係の農民各位等に御理解を願い、そして開港及びその後の運営に支障のないようにいたすべきは当然のことであると考えておるわけでございます。  私は、まだ責任者になりましてから必ずしも長くはありません。ではございますが、過去十三年の足取りの中に、御指摘のごとく、これがすべて完全であって、おしかりを受けるようなことが何もないなどとはもちろん考えておりませんし、過去の責任者諸君もそれなりにいろいろと考えてきておったと思うわけでございます。  現在の責任者といたしまして……

第84回国会 運輸委員会 第9号(1978/06/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず、初めの部分でお触れになりました、成田の開港等と関連して、忙しいときではあったが、委員会の開会について政府はどうだったかというようなお話でございますが、これはもう釈迦に説法、私から申し上げるまでもなく、委員会というものは国会本位でございます。私どもがいつ開けなどと言うべきものではございません。委員会が開かれて御命令によって出てこいとおっしゃればいっでもなんでございますが、しかし、そのおっしゃるゆえんのものは、恐らくそういう手続上の問題等でなくて、国会も政府も委員会を通じて大いに活動すべきものであるというような御趣旨において、政府も積極的であれというようなことであろうかと思い……

第84回国会 運輸委員会 第10号(1978/06/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いま堀内さんお話しの中央新幹線が非常に大事なものであるということについては、私も全然同感でございます。  大事なものに対してどうするかという観点からいろいろお尋ねがございましたが、一歩前進という御表現でございますが、このあたりで一歩前進せしめること、結構であろうと思います。結構というか必要があろうと思います。  先ほどから聞いておりますと、国鉄の諸君はずいぶん控え目に物を言っているようであります。赤字がいかぬとかなんとかかんとかしかられればああなるのも無理はない。そこで、皆さんと私は政治をやるという立場でございますから、この政治をやるという立場からいたしますと、国鉄が手がたくあ……

第84回国会 運輸委員会 第12号(1978/07/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 原田さん御指摘の点は、現在、運輸省にとりましても最も重大なる、かつまた頭の痛い問題でございますが、あしたあたり答申は出す、こういうことでございます。受け取ってからでないと明確にどうこうということは申し上げられないのではございますが、当面するわが国海運等について、いまお話しのような非常にめんどうな問題に対処してどうするかということでございますが、恐らく設備も相当、三分の一程度どう処理するか、いつやるかとか方法はどうとかいうようなことや、その他これらと関連いたしまして雇用対策にいたしましても金融対策にいたしましてもいろいろの問題がございますが、こうしたことについて総合的にかつ具体的……

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1978/04/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いろいろ御質問をいただくわけでございますが、運輸大臣といたしまして、まず考えておりますことの一端を申し上げ、この委員会に初めてお伺いをいたしましたので、お聞き取りをいただき、御質問等もさらにしていただければと思いますが、原子力船につきましては、米ソ独ではすでに原子力第一船の試験を終わって、実用化に備えております。また、政府間海事協議機関、IMCOにおいても、原子力船の安全基準を国際的に統一する作業が進められております。世界有数の造船国であり、かつ海運国でありますわが国にとって、先進諸国におくれをとらぬよう原子力船時代に積極的に対応することはきわめて重要なことと考えております。こ……

第84回国会 決算委員会 第6号(1978/04/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 昭和五十年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして、その大要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について申し上げます。  第一に、運輸省主管の歳入でありますが、歳入予算額三十四億三千四百三十一万円余に対し、収納済歳入額は四十億三千百五十二万円余であり、差し引き五億九千七百二十一万円余の増加となっております。  第二に、運輸省所管一般会計の歳出につきましては、歳出予算現額七千四百八十八億六千五百八十九万円余に対し、支出済歳出額は七千二百十五億六千二百万円余でありまして、その差額二百七十三億三百八十八万円余のうち、百九十七億八千八百二十万円余を翌年度へ繰り越しました……

第84回国会 決算委員会 第11号(1978/05/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま御決議のありました国鉄の投資対象事業につきましては、これまでも投資の目的を達成すべく積極的な事業活動を行うよう指導してまいったところでありますが、今後とも各投資対象事業の有する役割り等に十分配慮しつつ、なお一層努力するよう国鉄を指導する所存であります。

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1978/03/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 お話の点については、私も常日ごろ強く感じております一人でございます。行政の責任者としても当然でございますが、けさも実は私、家は大宮にございますが、普通の日は東京におるのでございますが、休み明けでございますので、閣議に問に合うために実は家を六時半に出ました。もともと余り繁雑でなかったときには、五十分くらいで行ったり来たりできたところが、きょうは二時間半でやっとだった。よくよく急いで行くときには急いで国電に乗るなりいたしまして、自分の車で走らないことの方がいいということで、おおむね私はその種のことをやっておったのでございます。昨今は、自分だけで国電に乗られちゃ困るということを護衛の……

第84回国会 商工委員会 第14号(1978/04/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 中村さんがお話しのように、造船業はいま非常に苦しいあえぎの中にあるわけでございます。そしてこれがもうすぐによくなるというような見通しでもございません。世界一を誇っていたわが国の造船業が、ここに参りまして世界的に需要が減退した、日本それ自体でもなかなか容易でない事態にある、こういうようなことでいろいろなことが加わり、かてて加えて、円高等の現象からいたしましていま注文を差し控えるというような状態でございますが、もちろん船の場合はいつまでもそういうことではないと思います。ある程度たちますと船をつくらずにはいられないということもあるわけであり、そういう場合に、わが国はほかの国よりも優秀……

第84回国会 大蔵委員会 第27号(1978/04/26、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途、本国会で御審議いただいております恩給法等の一部を改正する法律による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに、寡婦加算の額の引き上げ等の措置を講ずるため、所要の改正を行おうとするものであります。  次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。  ……

第84回国会 予算委員会 第2号(1978/01/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 国鉄財政が危機的な状況にあることは、私も深く認識いたしております。現在、国鉄の用地として六万七千四百ヘクタールを持っておりますが、そのうちの三%ばかり、約二千ヘクタールは事業の用に供していない、これが現状でございます。先ほどお話のありましたごとく、こういうものを住宅の用途に供するというようなことは、国鉄のためにもよいし、国民の住宅建設のためにもよいというお話、私全く同感でございます。  そこで、なわ張り云々というような話もございましたが、少なくとも福永健司運輸大臣である限り、私の所管に属するものではそういうことを絶対させないつもりでございます。  そこで、すでに、たとえば東京で……

第84回国会 予算委員会 第3号(1978/01/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 この問題につきましては、別途、荒木さんから御注意等もいただいておりまして、恐縮に存じます。  先ほどお話のごとく、これの工法につきまして四十九年八月に航空審議会から、埋め立て方式ないし埋め立て工法を主体とするという意味の答申をいただいているところであります。主体とするということは、そればかりでやるという意味ではないと思います。  あの考え方は、陸上につくるか海の上につくるか、いろいろな議論があって、専門家ないしは関係者の大変熱心な御討議をいただいたところでありますが、四十九年八月から今日まで、大分期間も過ぎておりまするし、その間においていろいろな技術開発等も行われております。 ……

第84回国会 予算委員会 第7号(1978/02/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま藤田さん御指摘のように、わが国の造船業はかつて世界にも誇った産業であります。ところが、ただいま非常に苦境にあえいでいるということははなはだ残念に思いますが、これはその種の関係の仕事、海運から造船というように関連して、これが世界的にいまそういう状況であるということでございます。大造船国であります日本においては特にその傾向が著しいわけでございます。したがって、これを所管する政府なり運輸省なりというものの責任が重いことは申すまでもございません。  最初に御指摘の認許可等につきましても、おのずからその認許可は、いま御指摘のような点に頭を置いて適切な措置がとられなければならぬこと……

第84回国会 予算委員会 第8号(1978/02/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 率直に申し上げまして、余り詳しく存じ上げておりません。

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいまの御質問の中で私どもに関係いたします部分といたしましては、第一に御指摘の飛行機の料金等につきまして、昨年末ごろに、とりあえず日本航空につきましては、いま御指摘のようなことも考慮に入れまして四%引き下げをやらせました。しかし、御承知のように、たとえば日本航空をとってみますと、円で切符を売る、こういうことではございますが、同時に日本航空は円払いで約七〇%くらいなものを支払っているようでございます。こういうこと等を考慮いたしますと、切符全体がそれでごそっとというわけにも、なかなかいかないわけでございますので、まあとりあえず、いま申し上げたような措置をとったわけでございます。 ……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 問題の全部について私が所管するというところではございませんので、別途、所管大臣からも答えはあると思いますが、まず、今次の事態について、私は前々からいろいろ憂えるところもございまして、総評以下十幾つかの組合の幹部各位ともいろいろ話し合いをいたしまして、労使間等においてもできるだけ円満に話し合いをつけて、望ましからぬ事態の起こらないように、こういう手配をしてまいったわけであり、労組各位も大いにそういう点においては理解も示してくれておったのであります。しかし、そういうこととはまた別に、先ほどお話しのような事態が起こるに至りました。  いま兒玉さんの御説でございますと、ああいうことをせ……

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/02/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 私は本件について余り詳しく承知をいたしておりませんが、ただいま横路さんのおっしゃったことにつきましては、従来運輸省の関係者もいろいろ聞いていると思います。それをよく調べまして対処いたしたいと存じます。
【次の発言】 曲がっていったというお話ですが、私は曲がってないのだろうと思っておりますが、先ほど申し上げましたような趣旨によってよく調べてみたいと思います。
【次の発言】 いま申し上げましたような調査をいたしまして、何分のお答えをいたしたいと思います。
【次の発言】 この種のことは、申すまでもなく、結論から逆にいろいろの批判が出ることは間間ありがちでございます。ただいまは小川さん……

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/02/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御指摘のような諸点は当然考えなければならぬと存じますが、それぞれの具体的日程等につきましては関係局長から答えさせることにいたします。
【次の発言】 御指摘の諸点につきましては、専門にわたる点も多々ございますので、関係政府委員からお答えさせます。
【次の発言】 御指摘の点ごもっともに伺います。関係の政府委員から専門的な点にわたってもお答えさせることにいたします。
【次の発言】 御説の点を念頭に置いて検討いたしたいと思います。
【次の発言】 日本でも最近、人口等もいろいろに動いてはおりますが、その中にあって、地方バスの問題はかなり深刻でございます。一方において必要度が非常に高いとい……

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず第一点の、本土と沖繩の間の航空運賃でありますが、三年以上も前に決めたものであるし、その後物価も上がったから航空運賃もという動きが一部にございます。私は動いてはおりませんが、一部にございます。この問題につきましては、そういう動きはございますけれども、今後の物価の動向等も考えなければならぬし、先ほどからるるお話しのごとく、直ちに沖繩を本土各地と同じような考え方で律するということについては、これは慎重でなければならぬと私は考えます。ことに沖繩振興ということを忘れてはならぬ、こう思いますので、先ほど申し上げたように一部に動きはありますが、まだ運輸省は簡単には動かぬ、こういうように私……

第84回国会 予算委員会 第15号(1978/02/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいまお話しの点につきましては、その改善に努力すべきものであると私は考えますし、私どもの方もこれに対処しているわけでございますが、詳細につきましては関係の政府委員から答えさすことにいたします。
【次の発言】 お話しの水域では、現在のところ、巡視船艇四隻ばかりで常時、御指摘のようなことの監視等に当たっているわけでございますが、相当数の侵犯というか、その種の件があるわけであります。悪質なものについてはもちろん逮捕しておりますが、お話のように、多くのものにつきましては、これに警告を発する等の措置で向こうへ渡したり、あるいは誓約書を入れさせて帰しているというようなこと等があるわけであ……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/02/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いまお話しの自賠責保険金の限度額の引き上げにつきましては、従来、裁判所の裁判例等、賠償水準の勘案等を行ってこのことをやっているわけでございますけれども、その限りにおいては、まあこんなところじゃないかというような考えもあるわけでございますけれども、お話のようなことを考慮して、被害者の保護に欠くることのないようにしなければならぬということも大いに考えなければならない。  そこで、いま政府委員から答えさせますけれども、恐らくまだその内容を、こういうように考えて、こうというようなところまでいっていないと思います。思いますが、先ほどから御主張の点については、私も大いに考えてみたい、こうい……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/02/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 野村さんから公団に答弁するようということで、当然公団からさせますが、関係者に敬意を表していただいて恐縮に存じます。質問なすったあなたに対しても私は敬意を表したいと思います。  当初五十三年度に完成する予定であったのが大幅におくれるということになったことは、いろいろの事情もあったとはいえ、私は私なりに残念に思いますが、いまも激励的な御質問がありました。その言葉にこたえて、五十七年度にしかとできるかどうか、五十七か八年にはということで実は言っておるのでございますが、できるだけ早く完成させたいと思いますし、その後、そうすると両方の入り口でどういうふうにつなぐかというふうな問題等がござ……

第84回国会 予算委員会 第18号(1978/02/21、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 五十三年度の国鉄予算の中では、いまお尋ねの点は二千五百五十億円という数字になっております。
【次の発言】 お尋ねの点については、民鉄等からまだ申請が出ているわけではございませんし、将来出るか出ないかわかりませんけれども、お話しのように、おっつけそういうものが出てくるのじゃないかという風評はあるわけでございますが、私どもといたしましては、これは仮定でございますが、出てきたときには、この問題にはきわめて慎重に対処したい、こういうふうに考えております。

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/02/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 お尋ねの点で、単なる失業者でございますと、失業の認定ができればそれぞれ安定所で措置することができるわけでございますが、漁業離職者等につきましては、職業指導というようなこととも関連いたしまして、これは多少趣が違うわけです。こういう点について、まさに御指摘のごとく、従来の需要等を考えて、北海道にも六カ所ばかりその種の仕事を担当する配置をいたしておるわけでございますが、いまもお話があったように、最近の情勢からいたしますと、北洋漁業関係なんかで集中的に離職者ができるというようなことで、非常に不便なことも生じているようであります。  そこで、私どもといたしますと、この漁業離職者等につきま……

第85回国会 運輸委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま議題となりました特定船舶製造業安定事業協会法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  昭和四十八年の石油危機以後の船舶建造需要の世界的減退、昨年後半以降の円相場の高騰などにより、船舶製造業は深刻な不況に直面しており、特に外航船の建造を主体とする総トン数五千トン以上の船舶の建造施設を有する特定船舶製造業におきましては、造船能力が著しく過剰となり、かつ、その状態が長期にわたり継続すると見込まれております。このような事態を放置すれば、これらの企業の経営は著しく不安定となり、雇用不安を生じるなど重大な社会的経済的混乱を引き起こすおそれがあるのであります。  こうした事態を……

第85回国会 運輸委員会 第2号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 地方における陸上公共交通事業につきましては、その経営が極度に悪化している現状にかんがみまして、ただいまの御決議の御趣旨に沿って速やかに総合的な施策のための所要の立法、行財政措置を講ずるよう努力する決意でございます。(拍手)
【次の発言】 ただいまも御指摘のごとく、この法案につきましては、いろいろの意味から申しまして、議員の皆さんのみならず、政府においても深く関心を持つべきことでございますが、そういうことになりますと、なぜ政府が出さなかったのだということでおしかりを受けるかもしれませんが、私は、こういうふうなこと等につきまして国会の方でいろいろお気づきになって、法の不備と申します……

第85回国会 運輸委員会 第3号(1978/10/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず、最後にお触れになりました御決議のあったことと関連して、いまお話しのような努力をすべきであるということについての私の考えは、お話のとおり、私もさように考える次第でございます。  総裁がどうなるか私にもわかりませんが、いずれにしても、そういうことの後は何らかの形で内閣も変わるであろうと思いますし、運輸大臣福永健司も多分変わるであろうと私も思っております。御鞭撻をいただいた点はまことにありがたく感謝する次第でございますが、どういう立場にせよ、ああいう皆さんの御意思を表明されての御決議に対しましては、私は、これに忠実に対処していくということが必要である、かように考えております。

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 五十二年当初から現在までに料金ないし運賃改定によりますそれでの推算は、五十三年におきまして、運賃関係で約千六百億円と考えておりますが、ただいま国鉄はどうだというお話ですが、国鉄は千三百四十八億円と推算をいたしております。
【次の発言】 民鉄につきましては、先ほども一部お答えをいたしましたが、いままでに運賃改定をいたしましたものによりまするならば、今年の増収額は百十二億円でありますが、ただいま一部申請等があり、これを審議会にかけておりますものもございますが、これをどういうように認めるかということ、ないし認めないかというようなことはこれからのことでございますので、この席でどのぐらい……

第85回国会 予算委員会 第4号(1978/10/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 まず坂井さんのお話しの、三十数隻はどうもうまくいかぬだろうという御推測でございますが、まあそういう推測もあり得るとは思いますけれども、私といたしますと、そういうことにならぬようにいま作業を鋭意進めております。  御質問の、どういうわけでそういうことだかということにつきましては、実は、もともとこの仕組み船は、外国の銀行から外貨を借りて、日本の船会社が御承知のような措置を講じているのでありますが、今度日本政府としては、新しい方法でわが国が金も貸す、こういうようなことになりましたので、関係の向きはそういうことにしようと鋭意努力をいたしておりますが、調べてみますと、三年間ぐらい借りてい……

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 大型トラックの左折時における事故防止をいたしますために、当面の対策といたしまして、サイドアンダーミラーの新設などミラーの改善、それから補助方向指示器の新設、側面防護装置の改善、こういったようなことを十一月一日から生産される大型トラックに実施するよう指示をいたしたのでありますが、それを申し上げると、こういう緊急的な措置のほかに、従来使われているトラックについて、いわば抜本的、恒久的な対策という問題があるわけでございますが、これは御指摘のごとく大変大事な問題でございますが、うんと台数もあることでもございますし、しかし、よけいあったってよけい改造すればいいじゃないかということ、もちろ……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 議院運営委員会 第1号(1983/12/26、37期、無所属)【議会役職】

○福永議長 一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび、皆様方の御推挙によりまして、はからずも議長の要職につくことになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。  今回の総選挙によって、新たな民意が反映された国会に臨むに当たりまして、国会運営の責任者として私に課せられた責務は、まことに大きくかつ重いものであると痛感いたす次第であります。  一たん議長の職につきましたからには、話し合いを尊重し、国会の正常かつ円満な運営を図り、国会の権威を高めるために全力を尽くしてまいりたいと存じます。この重大な職責達成のためには、ひとえに練達堪能、経験豊かな皆様方の特段の御支援をまたなければなりません。……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 労働委員会公聴会 第1号(1949/05/09、24期、民主自由党)

○福永委員 今の点なのですが、末弘さんのお話はちよつと伺つても非常に明快なもので、胸のすくような点が多いのですが、今の点いささか末弘さんお話としては、奥歯に物がはさまつたような氣がして、先生の今のお話はどうも問題を提供されたままのような感じがする。いかにすればいいのかという、もう少し先生のお考えになつておることを、さしつかえないのですから、率直に承つておいた方がいいと思います。

第13回国会 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/05/27、24期、自由党)

○福永健司君 動議を提出いたします。議長には倉石忠雄君を推薦したいと思います。どうぞ皆さんの御賛成を願います。
【次の発言】 動議を提出いたします。副議長には西村久之君を推薦したいと思います。皆さんの御賛成を願います。

第13回国会 通商産業省設置法案外九件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/29、24期、自由党)

○福永健司君 議長には倉石忠雄君を推薦したいと思います。
【次の発言】 副議長には西村久之君を推薦したいと思います。

第13回国会 日本電信電話公社法案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/28、24期、自由党)

○福永健司君 議長には倉石忠雄君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 副議長には西村久之君を推薦いたしたいと思います。

第13回国会 労働関係調整法等の一部を改正する法律案外一件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/28、24期、自由党)

○福永健司君 議長には倉石忠雄君を御推薦申し上げたいと思います。
【次の発言】 副議長には西村久之君を推薦いたしたいと思います。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/12/23、25期、自由党)【議会役職】

○議長(福永健司君) はからずも議長に御選任をいただきました。何とぞ皆さんの御協力によりまして、右議長の仕事が相勤まりますようお助けいただきたいと思います。  引続きまして副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて副議長に石坂繁君が当選されました。(拍手)  両院協議会を実際に持つて、いかように仕事を進めるか、またいつごろからやるかということは、いずれ参議院側とも打合せいたしまして御連絡いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時十分散会


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員協議会 第1号(1955/11/18、27期、自由民主党)

○福永健司君 この間お話の通りでけっこうだと思います。
【次の発言】 いずれ臨時国会に入ってからということで……。
【次の発言】 今根本現内閣官房長官から、新内閣になったらということを前提として、幾つかのことを言われたのですが、たとえば、その一々については申し上げません。一つを拾ってみますと、副大臣、参政官制度というようなものについては、私自身も大へん問題があると思います。数日前、自民党の幹事長たる岸信介氏は、まだ党においては、副大臣、参政官制度等は聞いていないし、従って方針等もきまっておらないのだという表現を新聞に出しておったと記憶しておりますが、新内閣においてきめるんだということになります……

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○福永(健)小委員 その場所をきめるのなんかは、この委員会に相談せぬでもいいというのは、どういうわけですか。
【次の発言】 言葉ではそうだが、それはこういうことなのか。それじゃここを買いますからということで、予算をとってもらってそれで買っているという意味なんですか。
【次の発言】 そういうことならわかるけれども、先ほどの話じゃ、僕は納得できない。
【次の発言】 私、一般論として、ついでですから申し上げるが、予算をとるときに、議員にああしろこうしろと言うことは図書館の方は熱心だが、その後の経過については何も言ってこない、ということを僕らに言われておるから、それで実は言うのだ。それは見当違いのこと……

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第6号(1957/09/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○福永(健)小委員長代理 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  国立国会図書館長より、国立国会図書館法第二十六条の規定に基き金銭の寄贈を受けるについて、議院運営委員会の承認を求めて参りました。本件につきまして、まず図書館長の説明を願います。金森図書館長。
【次の発言】 ただいま説明のありました点につきまして、寄付金を受けて差しつかえないかどうか、また受けるとすれば、その扱いをどうするか、なおそのほかのことについて、何か御意見等ございましたら……。
【次の発言】 ほかに御意見ございませんか。――それでは、別段御意見もないようでございますので、本件につきましてはこれを承認すべきものと決す……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1962/02/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 昭和三十七年度一般会計及び特別会計の予算案中、労働省所管分につきまして、その概要を御説明いたします。  まず、一般会計について申し上げます。  一般会計の歳出は総領五百八十一億九千六百八十九万五千円でありまして、前年度に比較いたしますと九十八億六千三百七十六万八千円の増加となっております。  次に、この歳出の内容につきまして、概略御説明申し上げたいと存じます。  第一は、労働力の確保及び離職者等の雇用対策に必要な経費であります。  最近におけるわが国の雇用及び失業情勢は、全体として改善されてきておりますが、産業構造の変化等に伴いまして、産炭地域や農村などにおいては、失業者の滞留……

第40回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1962/02/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 御指摘の点につきましては、今次予算案編成にあたりまして、労働省といたしまして財政当局と鋭意折衝をいたしたのでありますが、ここに書いてありまする通り、単価や日数において若干改善をいたしたのでありますが、十分というところまでは参っておりませんけれども、これもかなり執拗に折衝いたしました結果こういうことになったわけであります。単価におきまして三十九円、日収が〇・五、こういう程度の改善を行ないました次第であります。
【次の発言】 四百二十五円の二十二日ということになります。
【次の発言】 御指摘のように、その数字だけを比較いたしますと、お話のようなことに相なるわけであります。予算折衝の……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1967/04/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 ただいま御指摘のごとく、親憲法の重要性につきましては私どもも十分認識をいたしておるつもりでございます。これの三十年式典をやるとかどうするとかいうことにつきましては、これは事務的には一応総務長官の所管ではございますが、それらのことを総合的に判断する立場において御質問をいただき、よって私がお答え申し上げるべきであると思うのでございますが、総務長官等を中心にこの種のことを検討をしていただいておりました。そしていろいろ考え方はあるのではございますが、ただいまのお話にもございましたるごとく、新しい日本憲法が国民の心の中に定着をいたしまして、いまお話のような次第でもあるわけでございます。そ……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1978/03/31、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 いろいろ御心配をいただいて御鞭撻的な御所見を拝聴いたしましたが、御指摘のごとく、私どもはこの問題非常に大事であるということは十分承知をいたしておりまして、確かに単独立法でいくべきか、よく似た問題で通産省等とともに解決していかなければならぬものもあるという事情等にかんがみまして、いろいろ関係方面と協議をいたしました結果、いまお話しのような姿において提出されたのであります。相乗りを考えたとか、あるいは付随的、二の次ということでは断じてありません。ただ、この業種の中に名前が並んでいるうちでは、一番初めに出てこないで終わりの方にありますが、これは通産省の方のが幾つかあるものですから、そ……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1978/03/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 昭和五十三年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、十七億一千四百七十六万八千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分一千十四億二千七百七十二万円を含み一兆二千四百五十一億七千三十三万二千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、比率で一八・九%の増加となっております。  次に、特別会計について申し上げます。  自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳入歳出予算額一兆二千九百八十二億百万円余、港湾整備特別会計につきましては、歳入歳出予算額二千六百八十一億七千八百万円余、自動車検査登録特別会計に……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1978/03/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○福永国務大臣 在日米軍人軍属及びこれらの家族への郵便物は、米国の民間航空機の定期便によって羽田へ運送されており、航空機から取りおろした郵便物を引き渡すための施設が、羽田空港には設けられております。羽田から成田への国際航空路線の移転に伴いまして、成田空港へ運送されてくるこれらの郵便物を取り扱う施設を、羽田と同様に成田にも施設したいという要望が、かねて米軍よりは提出されております。  そこで、われわれは、この問題につきましては、昭和四十六年ごろ羽田空港の非軍事空港化という論議の中で種々いきさつがございました。これらを踏まえまして、目下関係省庁間で適切な対応の方法を検討いたしております。運輸省とい……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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