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柳原三郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは柳原三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。柳原三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号(1949/04/14、24期、民主党(第九控室))

○柳原委員 議審進行についていろいろ問題が起つておりますが、私のこれから言わんとするところは、きようの議題外であります。私はきのうの理事会において、きようの発言を依頼しておきましたので、特にお許しを願いたいと思います。私が議題外と申しますのは、先ほど触れられた吉村隊に関連、類似する問題なのであります。御承知のようにあの吉村隊の残虐事件が、全國民のきびしい批判の的になりまして、参議院ではこの問題を取上げまして、連日にぎにぎしく証人を召喚して取調べをいたしております。こういうことが全図に傳わりまして、たまたま私たちの郷里である岐阜縣におきましても、非常にデリケートな問題か起つて参りました。それはこ……

第5回国会 商工委員会 第12号(1949/05/11、24期、民主党(第九控室))

○柳原委員 今回議員提出の形で提出になりましたこの自轉車競技法の一部を改正する法律案でありますが、これは昨年の八月一日にきまりました自轉車競技法に「都道府縣及び人口、財政等を勘案して主務大臣が指定する市」とありましたのを、ただ市だけではなく、現在の地方財政の窮迫ということにかんがみまして、町村をも含んでやるという気持はたいへんけつこうであると思いますけれども、この法律案は人口、財政等を勘案して、これだけ主務大臣が考えまして指定する、こういうことではあまり基準が漠としておつてつかみどころがない。またこれに町村を加えたとするとき、今日本のどの市町村であろうとも、財政が豊か過ぎるという市町村はないと……

第7回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第5号(1950/02/04、24期、民主党(第九控室))

○柳原委員 外務省の方に御意見をお伺いいたします。実はフィリッピンの戦犯の関係でございますが、私の知人の友人が現在フィリッピンに絞首刑として残つており、その本人から手紙が参りました。その手紙の内容によると、日本の国民、特に国会などにおいて減刑嘆願というか、申請というかそういう運動をやつてもらえると、刑の執行にあたつて減刑される可能性が多分にあるというのです。これはフィリッピンの戦犯関係の弁護人などもはつきり言つておるのです。だから日本の国会において、至急そのようにとりはからつてもらいたいという内容の手紙が来ているのであります。そこで現在フィリッピンの戰犯関係で、どういう刑の者がどのくらい残つて……

第9回国会 運輸委員会 第5号(1950/12/08、24期、国民民主党)

○柳原委員 ただいま問題になつております電化に関連いたしまして、私はちよつと特殊事情の電化問題について質問したいと思います。  私がお尋ねしたいのは、実は東海道線のうちで大垣、関ケ原、この間の三線電化の問題について御質問を申し上げます。これは小柳さんも、前に問題になりまして御承知と思いまして、詳しい説明はやめますけれども、第三国会におきまして、現在の国鉄の総裁であられる加賀山さんから、この問題については地元の要望も、なお実地についても十分承知しておる。だからできるだけ御期待には沿いたいけれども、今申されましたような資材とかあるいは資金の問題について、いろいろ考慮して善処したい、こういうようなお……

第10回国会 運輸委員会 第16号(1951/03/28、24期、国民民主党)

○柳原委員 ただいま議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、提案者といたしまして理由を簡単に申し上げます。  昨日本院において可決せられました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案は、第七国会においてこの法律が改正せられました際、同時になすべきであつた法文の字句の整理をいたしたものでありますが、これによつて従来疑義のあつた点、すなわち国有鉄道の職員は地方公共団体の議会の議員を兼ねることができないことが明らかにされたのであります。飜つて地方における国有鉄道職員の居住状況を見ますると、分岐駅、操作場、機関区、工場、その他国有鉄道関係の諸施設のある箇所における居住の割合はきわ……

第13回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1952/02/23、24期、改進党)

○柳原委員 ちよつと議事進行について……。きようはせつかく齋藤さんも上島さんも来ておられることですから、質疑を主としてジユネーヴ会議に関連して進行していただいて、旅費云云という話はひとつ後刻願いたいと私は思いますが、そういうようにおとりはからいをお願いいたします。

第13回国会 厚生委員会 第14号(1952/03/19、24期、改進党)

○柳原委員 慰霊祭の問題で、ちよつと聞いたり、希望と申し上げたいのですが、各市町村でやる慰霊祭の日にちは、地方自治団体がかつてに選定して行くとすると、大体行ける建前の構想なんでしようが、そうするとあなたの方は非常にめんどうである。私としては、日本中全部、ある特定の日をきめて、思い出の日というか記念日というか、この日は日本国民全体が遺族のために哀悼の念をささげる、こういうふうに持つて行つていただくと、すべての面にいいではないかということを考えているのですが、そういうことは考えておられぬのですか。
【次の発言】 そういうふうにしてもらいたいと希望を申し上げておきます。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 通商産業委員会 第2号(1953/05/27、26期、改進党)

○柳原委員 輸出国において行つておる不足物資の輸出制限の期限というものですが、今国際会議と言われましたが、そういう会議でいつまでこういう不足物資の割当を続けるのか、法案と申しますか、規則と申しますか、そういうものの期限はあるのですか。

第16回国会 通商産業委員会 第7号(1953/06/25、26期、改進党)

○柳原委員 私は岡野通産大臣に、主といたしまして朝鮮動乱と特需の関連性並びにアジア、太平洋諸国のMSA援助と日本の産業との関連性につきまして、時たまたま武器製造法案も出ておりますので、二、三質問を行います。  わが国の国際収支財政経済というものが、日本の敗戦以後対日援助資金と、朝鮮動乱勃発以後におきましては特需という臨時的な不安定な収入のもとに、ようやくつじつまを合せ、ささえられて来たのは残念ながら事実でございます。せんだつての十六日の本会議におきまして岡野大臣は、朝鮮の動乱の解決もようやく近づいたようでございます、もしかりに解決いたしましたならばという、朝鮮動乱の解決を想像と仮定のもとに世界……

第16回国会 通商産業委員会 第15号(1953/07/10、26期、改進党)

○柳原委員 私はごく簡単な質問であります。この中小企業の定義が今回かわりまして、中小企業のわくが広がつた。今までたとえば開発銀行を通じて中小企業に融資が行われておる。あの開発銀行の貸出しの規則の中にうたつてある中小企業と、こういう法案の中の小企業の定義というものは、従前は同じ解釈であつたはずでありますが、どうですか。
【次の発言】 そうするとこういうことですね。開発銀行を通じておつた中小企業の定義とこの保険法にいう中小企業の定義とは、前はおのずから違つておつたわけですね。
【次の発言】 今開発銀行が貸し出す中小企業の定義らしきもの、そういうものについて資料がないと思うのですが、たとえば今度の中……

第19回国会 通商産業委員会 第7号(1954/02/05、26期、改進党)

○柳原委員 愛知通産大臣は経審長官を兼務されておりますので、両大臣に質問することになりますが、ひとつ御答弁をお願いいたします。  最初に輸出入の問題でありますが、一月二十七日の本会議で大臣が演説されたこと、それからこの通産委員会におきまして、二月一日に通商産業省の施策大綱について説明をされたのでありますが、そのときに輸出と輸入とのいわゆる金額において、二つの演説の間に食い違いがあるのでありますが、どうしてそういう相違が起つたか御説明が願いたいのであります。
【次の発言】 輸出総額幾ら、輸入総額幾ら、その総額について数字が違つておる。差引するといわゆる国際収支の赤は一億九千万ドルであるこれは合 ……

第19回国会 通商産業委員会 第17号(1954/02/27、26期、改進党)

○柳原委員 関連して。きのう永井さんか触れられ、今また長谷川君が触れられたが、その人たちは主として砂糖を中心に、人絹を中心に外貨の問題に触れられたのでありますが、私はこの問題について少し抽象的でありますが、愛知さんの見解を伺いたい。  いまさら言うまでもなく、一ドル三百六十円というものがむずかしい段階にあることは、愛知さん御承知の通り。この一ドル三百六十円というもので輸入して、これが極端な例をとりますと、砂糖のように全部が国内消費にまわるものをつくるメーカーでは、今長谷川君が申した通り、八割かあるいは十割の厖大な利潤を上げておるわけなんです。一ドルについて、外貨割出を受ければ百円というプレミア……

第19回国会 通商産業委員会 第19号(1954/03/06、26期、改進党)

○柳原委員 私はガス事業法案とガス事業五箇年計画に関連しつつ、質問をいたしたいと思います。  わが国の燃料資源の有効利用と木炭資源確保の観点から、燃料政策について長期の対策を立てようとする政府の態度には賛成でございますが、それについて、いろいろの疑問があるがゆえにあえて質問をする次第でありますが、現在石炭ガス、天然ガスの供給事業を行うところの株式会社で、ありますがその数は六十七社となつております。その資本金はあなたの方の資料によりますと、全部で八十八億である。そのうちで東京ガス、大阪ガス、東邦ガスが八五%の資本を占めておる。それからまたこの三大会社によつて全国のガスの供給料の八二%を占めておる……

第19回国会 通商産業委員会 第20号(1954/03/10、26期、改進党)

○柳原委員 関連して、ごく簡単に質問いたします。今ガス工事と抱合せの質問を伊藤さんがされたのでありますが、ガス供給事業者が供給事業以外のガスこんろとかガス・ストーブ、ガス冷蔵器等に出資しておるかどうか。出資しておつたら、それらの会社の名称、資本構成の資料を出していただきたいと思うのであります。

第19回国会 通商産業委員会 第25号(1954/03/24、26期、改進党)

○柳原委員 簡単に質問いたします。現在市場で販売されておるコークスの中で、ガス業者が副産物としてできたコークスを売られておる率はどのくらいですか。
【次の発言】 要するに市販のうちの六〇%はガス業者がコークスを供給しておる、こういうことになつて参りました。そこで私はせんだつて尋ねたのですが。これらの大きなガス会社、つまり東京瓦斯、大阪瓦斯、東邦瓦斯等でありますが、その一つの例をとりますと、東京瓦斯の子会社といつた方がいいでしよう、傍系会社というのかもわかりません。それが東京コークス株式会社というものに、これは資本金が二億円であるが、全部東京瓦斯が株式を持つておつて、しかも役員、取締役を五名も送……

第19回国会 通商産業委員会 第27号(1954/03/29、26期、改進党)

○柳原委員 私は今加藤君が質問しましたのに関連するのでありますが、ガス会社の支払い利子と、五箇年計画による増資と、その会社の配当に関連して簡単に質問いたします。せんだつてのお話では、これから五箇年計画をやつて行くのには五百億程度の金がかかる、あるいは社債あるいは市中銀行あるいは開銀等々によるが、自己資本によるものが大体二百六十億と見ている、こういう説明がありました。そこで今支払い利子が一割を越えておると言われますけれども、現在までのいわゆる借入金の中には、相当額の開発銀行、興業銀行、長期信用銀行の借入金がある。そういう借入金を入れて、一割を越える金利を払うということは、常識をもつて判断できない……

第19回国会 通商産業委員会 第41号(1954/04/28、26期、改進党)

○柳原委員 私は簡単に、主としてこの法律の第二条の問題について質問をいたします。  この二条の法文を読みますときに、競輪の施行者の納める納入金の受入れとか、あるいは機械工業の振興に必要な融資のための銀行その他の金融機関に関する資金の貸付、機械工業の振興を目的とする事業に対する補助金の交付、その他機械工業の振興をはかるために必要な業務等、相当広汎にわたる業務を、自転車振興会連合会が主務大臣すなわち通産大臣の定める計画及び指示に従つて業務を行つて行く、こういうことになつておりますが、また第二条の四項を見ますと、前項の業務は商工組合中央金庫が主務大臣の定める計画及び指示に従つて委託業務を行う、こうい……

第19回国会 通商産業委員会 第45号(1954/05/11、26期、改進党)

○柳原委員 小型自動車競走法の一部を改正する法律案について質問いたします。オート・レースの運営の概況というプリントをいただいておるのですが、それの第二ページの中央どころに大阪市は体止中と書いてありますが、大阪市の開催した回数を見ますと、昭和二十六年二回、昭和二十七年一回となりまして、二十八年には休止してしまつた、こういうことになつておりますが、フアンもふえ、だんだん盛んになつているということから見ると、大阪市は逆コースをたどつておるのですが、これはどういう理由なんですか。
【次の発言】 振興会はまだあるのですか。
【次の発言】 大阪府という団体の中にその連合会というのがあるのですか。

第19回国会 通商産業委員会 第58号(1954/05/29、26期、改進党)

○柳原委員 簡単に質問いたしますが、中小企業の育成に関連いたしまして、最近の行き過ぎた広告宣伝に関しまして公正取引の問題について二、三質問をいたします。  最近われわれが歩くところ、昼夜の別なく広告と宣伝の氾濫であります。そうしてわれわれの目も耳もその広告宣伝のために疲れ果てると言つても過言ではない現在の情勢でございます。現在日本の国で広告について使われる金――広告宣伝費と言うてもよいかもわかりませんが、これがどのくらいだろうかという計算を、私はいろいろ興味を持つてやつておるのであります。あなたの方でもいろいろの統計をとつておられますので、資料があると思いますが、この広告のためにどのくらい消費……

第19回国会 通商産業委員会 第63号(1954/08/13、26期、改進党)

○柳原委員 関連してごく簡単に、中小企業金融公庫と商工中金の方にお尋ねをいたします。デフレがだんだん浸透して参りまして、各メーカーと申しますか生産者におきましては縮小生産の段階に入つて参りました。最近中小企業の公庫の資金を利用せんとするもの、借入れをしたいというものの性格が、設備資金からようやく運転資金を必要とする段階に入つて来たと思います。今後ますます中小企業におきましては、設備資金よりも運転資金の方が必要であるという傾向がはげしくなつて来ることは必至だろうと思います。そういうときにあたりまして、先ほど公庫の中野さんから、長期の運転資金についての解釈はなかなかむずかしいものであるが、最近です……

第19回国会 通商産業委員会 第65号(1954/09/09、26期、改進党)

○柳原委員 私は不二ドロマイト工業株式会社と磐城セメント株式会社の関連性について、二、三重工業局長、軽工業局長に質問をいたします。終戦後一時製造を中止しておりましたドロマイト・クリンカーが、わが国の製鋼業の飛躍的発展とともに、必要不可欠なものとなつて、昭和二十六年十二月に至りまして資本金が一億円で不二ドロマイト工業株式会社というものが設立されたのであります。その資本構成は磐城セメントが七千万円、それから製鉄会社数社によつて三千万円、すなわち七対三という比率で設立されたのであります。鉄鋼の合理化の一環といたしまして、政府でも大いにこれに力を注ぎまして、閣議でも決定して、鉄鋼融資のわくからこれに融……

第19回国会 通商産業委員会 第66号(1954/09/10、26期、改進党)

○柳原委員 関連して一つだけ質問いたします。長期運転資金なんですが、この前も中野さんにいろいろただしてみたのですが、運転資金のいわゆる定義というものが中小企業庁でも今聞いておつてもできておらないで、各銀行の窓口では長期運転資金の解釈には非常に苦しむわけです。あなたの方から、公庫ができてから一年になんなんとするのに、長期運転資金の定義というものを示してやつて、この限界までは長期運転資金と解釈してよろしいということを示してやらなければ、運転資金の借りようがいなわけなんですよ。その辺は順次これから指導して行くというお話ですが、そんな生ぬるい運転資金の利用なんというものはありつこないのです。窓口で受付……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第7号(1954/03/17、26期、改進党)

○柳原委員 私は通商産業省関係の二点についてお尋ねいたします。  自転車競技法と小型自動車競走法が第十七条、第十八条で当分の間停止されるということになつております。そうすると、今御説明のように、国庫の歳入歳出の面には無関係になつて参りましたが、依然として小型自動車競走も自転車競走も施行されているのであります。そういう場合になりますと、地方財政についてはどういう影響を及ぼして来るか。またこの収入をどういうふうに地方財政に組まれているのか。またそれをどういうふうに使われようとするのか。私が再び質問しなくてもいいように、自治庁の方ではわかつていると思いますから、この際御説明を願いたいと思います。


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第13回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1952/03/25、24期、改進党)

○柳原委員 今、末高先生からいろいろお話を承りまして、戦争による犠牲者が、軍人軍属だけではなく、その他徴用工、勤労学徒、転廃業者、あるいは爆撃による全財産の喪失等、広い範囲にある。これはよくわかるのですが、そうしますと、私がまだ国会に出て来なかつた前です、たしか五年ぐらい前であつたと思いますが、終戦直後、大内兵衛先生が、戦時補償の打切りという考え方を持ち出され、国会がこれに同調したのか、どういう関係であつたか、私は知りませんが、戦時補償は打切りになりまして、いわゆる政府その他の公的機関への貸金というものは全部打切られてしまつた。あの議論を聞いておりますと、戦争犠牲者の範囲が、もつと押し拡げて行……


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第1号(1954/03/03、26期、改進党)

○柳原委員 中小企業につきましていろいろ御説明がありました。その中で二、三質問をしたいと思います。私は形容詞を抜いて質問をいたしますので、あなたの方も率直に簡単にお答え願えればけつこうであります。  説明の中で、人絹会社の問題に触れて為替に関連して御説明がありましたが、私は非常に重大な点に触れられたと思います。しかしその表現がきわめて微妙でありまして、もう少し聞きたいと思うのでありますが、あなたの説明によりますと、要するに人絹会社はたいへんもうけておる、中小企業の織物屋に出す糸の値段について将来指定がしたいというような御意見でありましたが、もう少しその辺について率直なあなたの意見を承りたいと思……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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