このページでは水野彦治郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。水野彦治郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○水野彦治郎君 私の方は大体園田さんの御意見と同一であります。
○水野説明員 ただいま川端委員からの質問でありますが、水産物の商品取引所を設置する考えがあるかどうかという問題であります。水産物のような非常につくつてみて、売つて初めて値段がわかるというような原始的な取引をしておる商品につきまして、取引所の取引というような近代化された取引ができますれば、非常にわれわれとしてもけつこうじやないかと思つております。というのは、これによりまして商品取引所の相場が一般に周知することによつて、その上場されました海産物の相場というものが公正なものになつて来まするから、従来のように商人から買いたたかれるという憂いはなくなるだろうと思うのであります。先般も水産庁に函舘の市並び……
○水野説明員 商品取引所法の施行の一部を改正する政令をもちまして、水産物のうち、するめ、こんぶ、魚油、魚かすを商品取引所の上場品目として指定することにつきましては、昨年の十二月二十一日の商品取引所審議会におきまして、これを上場品目に指定するということについては、審議会として異議がないという承認を得ましたので、さつそくこの政令案を英文にいたしまして、司令部のオーケーを求めに参つたのでありますが、ちようどそのときに司令部の関係官がアメリカの方へ旋行していたものでありますから、話が新年に持ち越したのであります。そうして最近この政令をもつて指定する件につきまして司令部に打合せましたところ、まだ証券取引……
○水野説明員 海産物の商品取引所設置の問題につきましては、昨年の終りに上場品目の指定、つまりするめ、こんぶ、魚油、魚かすを商品取引所法の規定に基きまして、上場品目として指定することについては、商品取引所審議会の決定を得ましたので、さつそく司令部の方へ連絡をいたしたのであります。最近二月十四日付をもちまして先ほど申しました四品目、これに農政局の方から出ておりますところのばれいしよ、澱粉などがあるのでありますが、この品目を加えて上場品目に指定することはさしつかえないという承諾が参つたのであります。従いまして、商品取引所法の規定に某きまして、これを政令に指定品目として出すことになるのでありますが、こ……
○水野委員 本請願は静岡県志太郡小川村長中野三郎外一名の請願にかかります第九七四号、小川漁港拡張工事費国庫補助の請願でございます。 本請願の要旨は、小川港は駿河湾の湾底に位置する河口港であつて、焼津港に隣接する静岡県屈指の遠洋漁業基地であるが、最近人口の増加と船数並びに船型の増大に伴い泊地の狹隘を来し、艦舶の安全と生産の増進に重大な支障を生じている。ついては、泊地に接続している元養鰻池を浚渫し、本漁港の拡張工事を実施するため、これが経費の一部を国庫補助されたいというのであります。これができましたあかつきにおきましては、焼津港にまさる漁港となることは必然でございますから、どうぞ御採択あらんこと……
○水野委員 ちよつと伺います。演習に際しまして十五日前に予告すると言つておりますが、この予告の方法は県庁へ予告するのか、当該関係の漁業協同組合へ通知いたすのであるか、これをはつきり御説明願いたい。
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