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多武良哲三 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

多武良哲三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


24期委員会出席(幹部)TOP100
76位

このページでは多武良哲三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。多武良哲三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 商工委員会 第12号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○多武良委員 國有財産の解体作業をした場合に、くず鉄以外の真鍮とか鉛とかいうものを収集されるような場合に、例の兵器処理の問題というようなことについて何か御用意があるかどうか。
【次の発言】 今の買上げ價格がきまりましても、民間の物件はおおむね旧勘定に入つておつて、その評價がそれぞれ評價済である。こういうぐあいに評價價格より下まわるようになつた場合には、これに対してどうせられるか。そのお考えをお聞きしたいと思います。

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○多武良哲三君 御承知の通り経済九原則によりまして、輸出の振興をはかるとともに生産を増強いたしまして、一日も早く自立経済を確立することが要求されております。この責任を全うするためには、わが國の天然資源を最も能率的に利用することが、先ず第一に実現されなければならないと思います。しかるにわが國は國土狭小で、水力資源以外の天然資源は極めて貧弱であります。この比較的豊富に惠まれており、ます水力資源を合理的に開発いたしまして。現在無駄に放流されておるエネルギーを生産財にかえて、アルミニユーム、肥料その他の科学製品の生産を増強するとともに、農村電化の普及発達をはかり、食糧の増産と農村生活の文化的向上を促進……

第5回国会 商工委員会 第36号(1949/10/21、24期、民主自由党)

○多武良委員 見返り資金は将来の建設のための資金でありまして、現在メーカーは資金に詰まつて非常に困つている。増資もできないような状態にあるということは、ただいま小金委員から御説明もあつた通りであります。いろいろな事情があることと思いますが、特にマル炭関係、マル電関係でもらえる金がまだもらえない。こういうことが大きな原因の一つであろうと思います。事実メーカーでは借金をして今材料を買つている。かような状態でありまして、たとえば見返り資金の活用が許されたとしましても、このマル電、マル炭関係の未拂金を何とか解決していただかないと、電源開発にも大きな影響があるじやないかと思います。この解決につきまして政……

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/04/04、24期、自由党)

○多武良委員 この法案の提出理由にある技術基準の問題でありますが、従来現行法規は、かんじんなところが省令あるいは勅令に委任されておつたのですが、新しい構想では、なるべくそういうことをやめて、新しい法規でやつて行くというように説明されておりますが、かんじんの技術基準の問題では、それがやはり省令に委任されておるのであります。すなわち法案の第七條、第十二條の製造販売、火薬庫の新設その他に関する認可許可、あるいは第十一條、第十九條、第二十三條、第二十七條の貯蔵、運搬、取扱い、廃棄等につきましても、すべて省令で定める技術上の基準に適合することが要求されておるのでありますが、この新基準の制定を、政府はいか……

第7回国会 通商産業委員会 第40号(1950/04/29、24期、自由党)

○多武良委員 私の質問は大体同僚委員からすでに質問済みでありますが、やはりまだ納得いたしかねる点もありますので、重ねてお伺い申し上げたいと思います。  提案理由にもありますが、電気事業の再編成は、昭和二十三年二月、日発及び各配電会社が集中排除法による指定を受けて以来の懸案でありまして、ポツダム宣言の要請による経済民主化方策のきわめて重要な一環をなすものであります。政府としては諸般の客観情勢にかんがみ、すみやかにこの懸案を解決する必要を痛感いたしましたので、昨年の十一月通商産業省に電気事業再編成審議会を設置し、爾来再編成の方策を愼重に審議して参つたのであります。かようになつております。私もさよう……

第8回国会 通商産業委員会 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○多武良委員 ただいま議題となりました請願及び陳情につきまして、通商産業委員会請願及び陳情書審査小委員会における審査の結果を簡單に御報告申し上げます。  第八国会において通産委員会に付託されました請願は四十件、陳情書は二十四件でありまして、そのうち請願日程第五、六、二八、三〇、三二、三三、三六の計七件は、それぞれ内容に困難な点がありますので、その可否を決することを保留いたし、その他はすべてその趣旨は妥当なるものと認め、採択すべきものと議決いたした次第であります。  なお陳情書はすべて了承すべきものと議決いたし、今後の法案審査、国政調査等の参考といたしたいと存じます。  以上簡單でありますが、御……

第8回国会 通商産業委員会 第14号(1950/09/29、24期、自由党)

○多武良委員 まず第一に化学肥料の統制を撤廃しましてから日なお浅いのでありますが、今日までの情勢の推移がどうなつておるか、これをお伺いいたしたいと思います。つまり生産量はどうなつておるか、市価はいかように変遷して来ておるか、また最も心配されておりました資金関係はどういうふうに善処されておるか、資金難のために、あるいは企業経営上支障を来しておるようなことはないかどうか、これをひとつ化学局長にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま化学局長の御答弁によりますと、生産量も需要も上をわつておるようでありますし、また現在は市価も下まわつておる。こういう御答弁でありますが、公団手持ちの放出によ……

第8回国会 通商産業委員会 第19号(1950/11/16、24期、自由党)

○多武良委員 若沖炭鉱の災害につきまして緊急に御質問をいたします。  客月三十日の晝過ぎに宇部炭田若沖炭鉱におきまして、突如坑内出水のため従業員三十二名が水没殉職したとのことでありますが、この変災に関しますその実情並びにその原因について政府当局の御説をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま御説明を承りましたが、若沖炭鉱の災害は、要するに最も安全だと確信していた旧坑に浸水したためでありまして、その旧坑に関しては、当該炭鉱の図面は前の水害のために流失しており、しかも監督官庁の図面もまた戰災のために焼失していたというふうに承つておりますが、炭鉱のほんとうの図面が流失しており、著しく事実に反する図……

第9回国会 通商産業委員会 第2号(1950/11/27、24期、自由党)

○多武良委員 この際動議を提出いたします。小委員長の選任につきましては、選挙の手続を省略いたしまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第9回国会 通商産業委員会 第5号(1950/12/01、24期、自由党)

○多武良委員 先ほどの点に関連して……。ただいま同僚今澄委員から御質問がありましたが、このポ政令が出たということは、あたかも政府と與党との間に意見の一致を欠いた、そういうことから出たはうな御答弁でありましたが、亡れは私はポ政令というものはもつと最高の考えで出たのじやないか。何も與党と政府との間の意見の相違があつたというようなことで、属地主義とかあるいは潮流主義のために、いろいろな各地の議員が意見を異にしておつた。そういうことからポ政令が出たというような御答弁でありましたが、それは絶対間違いじやないか。これはひとつはつきり政務次官から御答弁を願いたいと思うのです。

第9回国会 通商産業委員会 第6号(1950/12/02、24期、自由党)

○多武良委員 一昨日来同僚委員から種々質問が行われましたので、大体の見当はついて来たのでありますが、公益事業委員会につきまして二、三御質問いたしたいと思います。  電気ガス事業の将来に大きな役割をなすところの公益事業委員会がつかさどる事務あるいは権限、これは国民が大いに関心を持つておるところと存じます。砂間君はめんどうくさいから、これは質問しないと申しましたが、私はこの事業令の第四條並びに第五條の数点につきまして御質問したいと思います。  まず第一に、第四條に「電気及びガスの料金を適正すること。」ということになつておりますが、電気料金の決定は、先般大臣からも御説明がありましたが、大体純然たる原……

第9回国会 通商産業委員会 第7号(1950/12/04、24期、自由党)

○多武良委員 まず第一番は、復旧工事費の総額について御質問を申し上げます。復旧工事費の総額は、かつて九十八億円であつたのですが、その後五十億円となり、さらに今回は五十七億円と相なつたようであります。これはいかなる理由によるものであるか。特別鉱害の規格をかえたためであるか、あるいはまた調査の粗漏によるものであるか、それともまたほかに理由があるかどうかであります。今回の五十七億円は決定的であるか、将来あるいはまた変改されるようなことがないかどうか、この決定はどうしてなされたか、業者の申請総額は幾ばくであつたか、これを五十七億円にきめたのはいかなる方法によつたものでありますか、特別鉱害規格に反するも……

第9回国会 通商産業委員会 第8号(1950/12/05、24期、自由党)

○多武良委員 私は自由党を代表いたしまして本法案に賛成の意を表するものであります。  本法案は第一には特別鉱害復旧工事に関する納付金の徴収並びに工事費の支払いを担当する機関である特別鉱害復旧公社を廃止しまして、通商産業省にその業務を引渡すために立案されたものであり、また第二には、公共事業に対する補助率を増加しまして、復旧工事費の不足を補填するについて、いわゆる脱落者すなわち現行法の第二十五条によつて指定された者が、みずからの負担において復旧工事を施行する場合の規定を改正するために立案せられたものであります。  今の第一の点は、第七国会においてわれわれが成立せしめた現行特別鉱害復旧臨時措置法のう……

第10回国会 決算委員会 第15号(1951/03/07、24期、自由党)

○多武良委員 大口……。

第10回国会 通商産業委員会 第11号(1951/03/02、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 大臣は記者団会見をしておられるそうです。
【次の発言】 福田一君。
【次の発言】 次に緊急輸入確保に関する問題については、お手元に配布してあります文案を御検討願いたいと存じます。この際私からこの案文を朗読いたします。   緊急輸入確保に関する決議案  国際政局の緊迫化と物価高騰の趨勢に伴い、わが国の輸入貿易の見透しは楽観を許さないものがある。  殊に昨年夏以来の朝鮮事変を契機とする特需の増大と輸出の飛躍的伸長の結果、速かに適切な措置を講じないと内需用物資の需給を不均衡ならしめるのみならず、惹いては輸出をも阻害し、為に自立経済の目的達成に著しき支障を与えることはまことに憂慮に……

第10回国会 通商産業委員会 第16号(1951/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 ちよつとお諮りいたします。電産労働組合の藤田執行委員長の御意見に補足して池田副委員長が発言したいそうでありますが、池田副委員長を参考人として承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたしました。電産副委員長池田孝夫君。

第10回国会 通商産業委員会 第17号(1951/03/15、24期、自由党)

○多武良委員 この改正する法律案を拝見いたしますと、行政庁に定款の認証や組合に対する調査の権限を与えることは、行政庁の組合に対する不当の干渉を招く原因になるように思われるのですが、この点いかようにお考えになつておりますか、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 改正案には商法の詳細な規定が準用されるようなことになつておりますが、こうすることによつてかえつて組合運営の円滑を妨害しはせぬかと考えられますが、この点いかようにお考えになつておりますか。
【次の発言】 最近信用金庫法案が国会内でも問題になつておるようでありますが、この信用金庫法案と関連いたしまして、信用協同組合の将来をどのようにお考……

第10回国会 通商産業委員会 第19号(1951/03/20、24期、自由党)

○多武良委員 ただいま議題と相なりました中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案につきまして、私は自由党を代表いたしまして賛成の意を表するものであります。ただ本法律案上程の機をとらえまして一言所懷を述べさしていただきます。  そもそも中小企業と申しますものは、周知のごとく、わが国の産業構造全般の成立ちから見ますれば、それ自体が中小の企業でありまして、ことさらこれを取上げるゆえんは、いかに中小の商工業と申すものが常時不断に、不安にさらされておるかということを立証する以外の何ものでもないのであります。昨年初頭に比較いたしまして、全国六大都市の中小企業金融の実態は、今年はやや好転しかけておるようで……

第10回国会 通商産業委員会 第29号(1951/05/21、24期、自由党)

○多武良委員 去る十八日経済安定本部長官はマーカツト総司令部経済科学局長から、電気料金の認可決定の権限は公益事業委員会に属すべきであるとの覚書を受取つたということが新聞に出ておりますが、この詳細につきまして、政務次官から御説明を承りたいと思います。
【次の発言】 ただいま政務次官から従来の電気料金決定方針の大体と申しますか、それからさらにまた公益事業委員会との連絡についての御意向も承つたわけでありますが、今回覚書が発せられました結果、公益事業委員会が電気料金の認可決定を行うこととなると思いますが、電気料金は政務次官から今お話がありました通り、一般物価に重大な影響を及ぼすものであり、国民生活にも……

第10回国会 通商産業委員会 第32号(1951/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 次は風早八十二君。
【次の発言】 ほかに御発言がないようでありますので、本案に対する質疑は終了いたしました。  本日はこの程度にて散会いたします。次会は明二十五日午前十一時より開会いたします。     午後五時五十分散会

第10回国会 通商産業委員会 第33号(1951/05/25、24期、自由党)

○多武良委員 逐條的質問はあらためて行うことといたしまして、本日はまず大綱について御質問を申し上げます。第一は法案の名称についてでありますが、本法案は高圧ガス取締法案と相なつておりまして、單なる名称だけではなく、内容もまた多分にこの傾向を持つておるようであります。一体この種の法律は取締りを主とした監督行政ではなくて、真に高圧ガス工業の進歩発達に寄與し得るような助長行政を目的とすべきではないか、かように考えるわけであります。この観点から本法案の名称はこれを高圧ガス保安法案と改めまして、同時に第一條の「高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全を確保する。」という目的の中に、もつて高圧ガス工業の合理的……

第10回国会 通商産業委員会 第38号(1951/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 次は風早八十二君。

第12回国会 決算委員会 第8号(1951/11/09、24期、自由党)

○多武良委員 一つだけお伺いいたします。ここには不正行為の期間が書いてありますが、これは会計検査院で発見されたことと思います。労働省自体ではこういう会計検査はやつておられないのでありますか。
【次の発言】 これに載つておるのは、会計検査院だけのもので、省自体で、これに載つていないもので発見されたものが相当ありますか。
【次の発言】 今の二、三というお話ですが、たくさんあつたのですか、二、三ある程度ですか。

第13回国会 通商産業委員会 第8号(1952/02/13、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 次に石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題といたします。昨日に続きまして質疑を継続いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。加藤鐐造君。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ、本日はこの程度にいたし、次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時六分散会

第13回国会 通商産業委員会 第11号(1952/02/29、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事であります私が委員長の職務を行います。  本日はまず、去る二月二十三日付託されました日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。高橋通産大臣。
【次の発言】 以上をもつて政府の提案理由の説明は終了いたしました。本案に対する御質疑は次会に行うことといたします。
【次の発言】 次に貿易に関する件について調査を進めたいと存じます。質疑の通告がありますから、順次これを許します。田嶋好文君。
【次の発言】 それはちよつと待つていただきたいと思います。やることにはなつておりますが、計……

第13回国会 通商産業委員会 第20号(1952/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 ほかに御質疑がなければ、討論はこれを省略いたし、これにより採決に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ討論はこれを省略し、これより採決に入ります。本案に賛成のお方の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。この際お諮りいたします。本案に関する委員会報告書作成の件につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。
【次の発言】 次に中小繊維産業緊急融資に関する件について、今澄勇者より発言を求められておりますので、この際これを許……

第13回国会 通商産業委員会 第23号(1952/04/16、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 では午前中の会議はこの程度にいたし、午後一時三十分より再開いたします。  暫時休憩いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  電源開発促進法案を議題とし、質疑を続行いたします。加藤鐐造君。
【次の発言】 公益事業委員会からは三時までに来ます。それから安本は今経済安定委員会へ出ていますから、その説明が終つてからすぐ参ることになつております。それから農林大臣は、ちよつと来られないそうでありますが、だれかほかの者ではだめですか。

第13回国会 通商産業委員会 第24号(1952/04/17、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 風早君に申し上げますが、御質問はなるべく簡潔にお一願いします。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にいたし、午後一時三十分より会議を続行いたします。  暫時休憩いたします。     午後零時二十二分休憩

第13回国会 通商産業委員会 第26号(1952/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。この際本案施行のため出張中航空事故のため死亡した資源庁鉱害第一課長西尾善作君に対し、委員会を代表いたしまして深く哀悼の意を表します。なお本案審査のため栗田數雄君、三村保君、宮崎光次君を参考人といたし、その意見を求めたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。質疑の通告がありますから、これを許します。村上勇君。
【次の発言】 福岡県鉱害対策組合連合会副会長栗田數雄君。
【次の発言】 ほかに参考人から何か補充することがございますか。三村保君。

第13回国会 通商産業委員会 第27号(1952/04/22、24期、自由党)

○多武良委員 長期信用銀行法権基く興業銀行並びに勧銀第二会社案なるものが、現在俎上に上つております。設立されたとしましても、おそらく従来の政府のやり方から見ますと、都会中心主義と申しますか、大企業に偏しまして、中小企業の中でも、地方の中の上の部類だけしかこれが対象にならない。そしてこれらを対象にして、その設備あるいは不動産に金融がされる、こういうことは大体明らかに察せられるのでありますが、こういうことに対しまして、大蔵当局は、小企業に対しどういう考えを持つておるか。もし設立された場合には、小企業に関連して、あるいは勧銀、興銀の窓口をふやして、地方的に金融をしてやるかどうか、こういうことを承わた……

第13回国会 通商産業委員会 第31号(1952/05/08、24期、自由党)

○多武良委員 私は自由党を代表いたしまして、電源開発促進法案に対する修正案の趣旨説明を申し上げます。  電源開発促進法案に対する衆議院の各委員会及び公聴会における審議または公述に基きまして、電源開発の急速、円滑な促進をより効果的ならしめるため、本法案の一部を修正いたしたいと存ずるのであります。本修正案はすでにお手元に配付いたしておる通りでありますが、その要旨を簡単に申し上げますと、一、電源開発株式会社の開発完了設備の讓渡または貸付を公正妥当なものとするため、讓渡または貸付の際の相手方、価額等について、その認可基準の作成を審議会の所掌事項中に追加すること。二、電源開発調整審議会に民間の意見を一層……

第13回国会 通商産業委員会 第32号(1952/05/09、24期、自由党)

○多武良委員 御質問申し上げたい点はたくさんございますが、非常に重要な法案でございまして、同僚委員からの質疑の通告がたくさんあるようであります。時間的の関係もございますので、私は総括的に本法案の立法の趣旨、特に本委員会におきましての前後二回にわたる鉱害に関する決議との関係について、政府当局にちよつと長くなりますがお尋ねを申し上げたいと思います。鉱害と直接関係のある方面は、申すまでにもなく被害者と被害地域の地方公共団体、それから加害者たる鉱業権者と、鉱業権を設定し、鉱業施業案を認可した政府当局との四者であります。以上四者のうち、まず被害者の側から考えてみましよう。たまたま地下に石炭があつたがため……

第13回国会 通商産業委員会 第35号(1952/05/14、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入ります前に、お諮りいたします。地下資源開発及び合理化に関する小委員であります山手滿男君より小委員辞任の申出がありますので、これを許可いたし、その補欠として中村寅太君を小委員に補欠選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう決定いたします。  臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。今澄勇君。
【次の発言】 田代文久君。

第13回国会 通商産業委員会 第40号(1952/05/23、24期、自由党)

○多武良委員 私はまず助成措置ということについてお伺いします。航空機の製造が禁止されまして、その後相当の年数がたつておる。その間に国際的に技術的水準が劣つて来たことも事実でありますが、さらにまた原材料、こういう問題でもいろいろ考えなくてはならない。そこで新しく航空機製造会社ができたといたしましても、ただいま申しました技術あるいは原材料の面で劣つておるところを助成してやらなければいけないのじやないかと考えておりますが、この法案には助成について何も書いておらないのであります。政府はこの点についていかようにお考えになつておりますか、まずその点からお伺いいたしたいと思います。

第13回国会 通商産業委員会 第52号(1952/06/12、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は特定中小企業の安定に関すサ臨時措置法案を議題といたし、参考人より意見を聴取いたします。本日御出席の参考人は、日本ゴム工業会常任理事山本米太郎君、全国繊維労働組合同盟地方繊維部会書記長下田喜造君の一名であります。  この際参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、本委員会のためにわざわざ御出席くださいましたことを委員会を代表いたし、委員長より厚く御礼出し上げます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場より忌憚な大御意見を承ることができれば幸いにおずる……

第13回国会 通商産業委員会 第55号(1952/06/17、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 午前の会議はこの程度にいたし、暫時休憩いたします。     午後一時二分休憩
【次の発言】 ほかに御発言はありませんか。御発言がないようでありますから、これにて暫時休憩いたします。     午後二時九分休憩

第13回国会 通商産業委員会 第56号(1952/06/19、24期、自由党)

○多武良委員 この際私は自由党を代表いたしまして修正案を提出いたします。  案文はすでにお手元に配付してあります印刷物の通りでありますが、その要旨を申し上げますと、 一、公共施設の定義の中に、公共建物を含める。(修正案(二)) 二、事業団の事業としてかんがい排水施設の維持管理を加えるごと。(修正案(四)、(十二)) 三、農地の復旧工事の実施計画の作成の際、復旧不適地とする場合は、あらかじめ、その所在地の市町村長の意見を聞かなければならないこと。(修正案(十)) 四、復旧工事完了後の措置として、農地が、洪水等、不測の天災により、他の一般農地に比して、特別の被害をうけたときは、国は、被害者に対し、……

第13回国会 通商産業委員会 第57号(1952/06/20、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は自転車競技法等の一部を改市する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますからこれを許します。小川平二君。
【次の発言】 次は高橋清治郎君。
【次の発言】 次は加藤君。
【次の発言】 ただいまの加藤君の御発言、委員長において適当にとりはからいます。  ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、本日はこの程度にいたします。会期は本日で終了でありますが、多分延長になると存じますので、延長の場合は明日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。  ……

第13回国会 通商産業委員会 第60号(1952/06/28、24期、自由党)

○多武良委員 ただいま議題となりました通商産業委員会請願及び陳情書の審査につきまして、請願及び陳情書審査小委員会における審議の結果を簡単に御報告申し上げます。  今国会において当委員会に付託されました請願は、中小企業等協同組合法の一部改正等に関する請願外百九十六件でありまして、本日午前小委員会を開き、慎重審議の結果、通商産業委員会請願日程一より五九まで、八八、九〇より九七、一〇四一、一二〇、一二五、一三一より一五二、一五六より一五九、一七三、一九六及び一九七は採択すべきものと決し、採択の上は内閣に送付すべきものとし、八七、一〇七、一一八、一一九、一二八、一二九、一六八及び一六九の各件は審議をす……

第13回国会 通商産業委員会 第61号(1952/07/05、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日はまず小委員会の設置の件につきお諮りいたします。自転車競技に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  小委員及び小委員長の選任に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、小委員の数は七名とし、       小金 義照君    小川 平二君       澁谷雄太郎君    多武良哲三君       高橋清治郎君    加藤 鐐造君       上林與市……

第13回国会 通商産業委員会 第63号(1952/07/29、24期、自由党)

○多武良委員 本日の請願日程十一件は、いずれも先般の請願審査と同趣旨でございますので、日程第一より第八までの日本刀の製作所持に関する法律制定等の請願は、これを採択の上、内閣に送付するを適当と認め、その他の請願はその決定を留保いたしたいと存じます。  なお陳情書等に関しましては、先般と同様請願についてその決定を留保いたしたものと同趣旨の陳情書以外は、いずれもこれを委員会において了承願いたいと存じますので、さようおとりはからいをお願いいたします。


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第7回国会 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1949/12/08、24期、民主自由党)

○多武良委員 うわさによりますと、電気料金の値上げが明後十日から実施されると、新聞でもそのように報道されておりますが、事実かどうかお伺いいたします。
【次の発言】 すでにこの料金改訂案が閣議で決定されておると承つておりますが、これも事実かどうか、
【次の発言】 鉄道運賃の値上げ以上に、国民生活に直接影響のある電気料金の改正というようなものを、だだ閣議で決定したというだけで、そのままこれを実施するということは、どうも不合理じやないかと思うのです。少くとも実施前に相当の期間を與えて、国会において審議させるべき性質のものと思いますが、どのようにお考えになりますか。

第7回国会 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第2号(1949/12/09、24期、民主自由党)

○多武良委員 昨日通産大臣並びに安本政務次官に大きな御質問をいたしましたので、今日はこまかい点になると思いますが、簡軍にお尋ねをいたします。  電気料金が高くなつたために電力の盗用が増加するという心配は、従来でもそうであつたのでありますが、さらに心配がふえる。これを防ぐために計量器を使つて、従量電燈あるいは従量電力に、ほとんど全部の需用を切りかえるべきだと思いますが、この点いかにお考えになりますか。
【次の発言】 この積算電力計はすでに一昨年閣議の決定で、各メーカーでたくさんつくつている。しかも滞貨がたくさんあるわけでありますが、この電力料金値上げの場合に、積算電力計を電力消費の合理化のために……

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1952/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 けつこうです。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、明日午後一時より通商産業委員会、運輸委員会連合審査会を開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時四十分散会

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第4号(1952/05/28、24期、自由党)

○多武良委員 この連合審査会におきまして、やはり問題の焦点になつたのは生産行政の一元化であります。二番監督と申しますか、關谷委員もただいまその方面に最も重点を置いて御質問になつておつたようでありまして、むしろ運輸委員である關谷君が、何も通産省のこの所管についてどうのこう言つたのではなく、生産行政が一元化されないことによつて迷惑をこうむるのはやはりメーカーであります。この航空機の製造については閣議でもいろいろ問題があつたようでありまして、そこで裁定ができた。先般の運輸委員会におきまして、野田国務大臣が御出席になつて、航空機生産の所管決定の経緯について御説明されたそうであります。私は速記録によつて……

第13回国会 通商産業委員会公聴会 第2号(1952/05/07、24期、自由党)【議会役職】

○多武良委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  委員長が所用のため理事の私が委員長の職務を行います。次に田中一郎君より御意見の御開陳を願います。
【次の発言】 ただいま公述されました田中一郎君は、所用のため退席されますので、この際もし御質疑があればこれを許します。
【次の発言】 ほかに質疑がございませんか。――別にないようでありますから、次に姫井伊介君。
【次の発言】 次は和田満恵君。
【次の発言】 栗田数雄君。
【次の発言】 野呂静君。
【次の発言】 次は山口正之君。
【次の発言】 以上をもちまして公述は終了いたしました。ただいままでに公述されました公述人に対しまして質疑の通告がありま……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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