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中川俊思 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

中川俊思[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP100(衆)
98位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
799位
委員会出席(幹部)歴代TOP50
27位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
583位
委員会発言(議会)歴代TOP500
118位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
682位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
748位

24期委員会出席TOP50
14位
24期委員会出席(無役)TOP10
7位
27期委員会出席(幹部)TOP50
34位
29期委員会出席(幹部)TOP100
67位
29期委員会発言(議会)TOP50
18位
30期委員会出席TOP100
61位
30期委員会出席(幹部)TOP10
9位
30期委員会発言(議会)TOP50
41位
31期委員会出席(幹部)TOP50
44位
31期委員会発言(議会)TOP50
18位

このページでは中川俊思衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中川俊思衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 厚生委員会 第6号(1949/04/09、24期、民主自由党)

○中川委員 これに関連して実は私は隣縣でありまして、今の岡山の岡田厚生館につきましては、視察をしたこともあるのです。今苅田さんと社会局長のお話を伺つていて私も痛感したのですけれども、もちろん國家財政の苦しいときでありますから、十分な施設のできないことはむろんであろうと思うのです。しかし單に岡田厚生館だけでなく、こういう施設をちよいちよい視察して見ますと、國から出ておる補助費を、さらに官廳とかあるいはその関係者が費用のうち幾分自分らの生活にあてるというようなことも実はちよいちよい耳にしたことがあるのです。こういう点につきましては、むろん縣廳の方はその係官の方も十分監督はしておられるだろうと思うの……

第5回国会 厚生委員会 第7号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○中川委員 こまかいことを質問するのじやないのですが、ちよつと伺いたいのであります。この三百億の中で人件費、物件費、それから設備費と申しますか、大まかにわけて大体の数字がわかりませんでしようか。たとえば人件費が幾らというようなパーセンテージでよろしうございます。

第5回国会 厚生委員会 第26号(1949/05/30、24期、民主自由党)

○中川委員 ただいま議題となりました各請願は紹介及び当局の説明を省略して、ただちに採択されんことを望みます。

第5回国会 厚生委員会 第27号(1949/08/19、24期、民主自由党)

○中川委員 ただいま岡委員の第一の問題でありますが、これは去る第五國会におきましても、未亡人に関する基礎控除の問題として、この席で取上げられたと思いますが、これについて私も実はちよつとお尋ねをしたいと思つておつたのであります。この遺族援護に関する決議案は、末尾に書いてありますように、次の國会において本院に報告をしなければならぬということになつているのでありますが、その中の具体的の項目の最後の第七でありますが、課税、農地及び供出の問題のこの課税が、ただいま岡委員のお尋ねになつた点に該当すると思うのであります。そのときも大藏当局の意向として聞きました場合に、大藏当局の意向では、ただいま岡委員の御質……

第5回国会 厚生委員会 第28号(1949/08/20、24期、民主自由党)

○中川委員 今人口調節、産児制限の問題が出ておるようでありますが、私ちよつと遅れましたので、はなはだ重複するかも知れませんが、ちよつとお尋ねしたいのであります。実は最近御承知のように避妊薬が非常にたくさん出ておるのであります。承るところによると、すでに厚生省において認可されたものだけでも三十幾種類あり、さらに引続いて大量の認可があるように伺つておるのでありますが、その認可を厚生省でされます場合に、この避妊薬を使用するのは医師の指導によらなければならぬという宣誓書を厚生省でとつておるということを伺つておるのでありますが、これは事実でありますか。――それではこのことをひとつ三木局長に十分にお打合を……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1949/05/09、24期、民主自由党)

○中川委員 先般参議院の問題が第二控室でありましたときに、金森さんとそのとき管理委員会の事務局長をしておりました鈴木俊一君、この二人が見えて説明されたことがあるのです。私そのときに出席したのですが、ちようどそのときはあの試案なるものが発表された日であります。私は鈴木君に、一体こういうばかげたものが選挙管理委員会の案として出されておるがどうなのかということを聞いたことがある。これに対しては何ら明確な答弁がなかつた。当然私は選挙管理委員会がつくつたものだと思つておつたのですけれども、実はそのときに直感したことは、これは官僚の陰謀だと思つた。といいますのはこの前の選挙法たるものが非常にある方面から非……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○中川委員 ただいま鈴木さんからのお話で大体了承したのでありますが、全國選挙管理委員会に各党派から出てこの案は練つたのでございますか。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1949/07/01、24期、民主自由党)

○中川委員 ちよつと海野さんにお尋ねしたい。先ほどおつしやつた選挙の費用のところで、本年の初めに行われました選挙に七億七千五百万円というような予算が計上されておるということであります。これは地方選挙並びに國会議院の選挙全部を含めました額でありましようか。
【次の発言】 ありがとうございました。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第12号(1949/10/17、24期、民主自由党)

○中川委員 「天災地変等」の所へ今佐竹さんの言われたようなことを入れたらどうですか。たとえば今佐竹さんが言われたようなことを入れないでおると、地方の選挙管理委員会なんか、轉勤ということがないからというので、認めぬような場合があるかもしれないと思います。市町村吏員は融通がきかぬですから……。
【次の発言】 これはむしろ天災事変と轉勤を入れないで、やむを得ざる事情のためにとしたらどうですか。たとえば轉勤とか天災地変でなく、ほかにやむを得ざる事情で移る場合もあるのですから……。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第13号(1949/10/18、24期、民主自由党)

○中川委員 第四十六條並びに第四十八條にあります投票の方法ですけれども、御承知のように各国の投票方法を見ますときに、記号式になつておるのであります。これは私の研究が足りないのかもわかりませんが、日本はなぜに記号式にしないかということについて、どなたか詳しい御説明を願いたいと思つております。委員長おわかりになつておりますれば委員長から――記号式にしないために非常にこれは不都合が多いと思いますけれども……。
【次の発言】 最初は何事でもいろいろの弊害を生ずるおそれがあるわけでございますが、ひとりわが国ばかりでなく、各国でも記号式をやつておりますから、逐次なれるに従つて、そういう弊害は除去されるので……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第14号(1949/10/19、24期、民主自由党)

○中川委員 百三十八條ですが、この要綱によりますと、あいさつ行為を認めるということになるのですが、このあいさつ行為と戸別訪問と、実はどの辺が限界点であるかということが、非常にむずかしいと思います。ことに戸別訪問の弊害ということにつきましては、いまさら申し上げるまでもなく、非常な弊害が従来あつたので、大正十四年の普通選挙法が施行されましたときに、これは巌に禁止されておるのです。そこでこのあいさつ行為を認めるということになりますと、そういう弊害をまた繰返すというような結果に陷りはしないかということを非常に心配するのです。一例を申し上げますと、金のある者は、金をもつていろいろな誘惑をするということに……

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○中川委員 ちよつと議事進行でありますが、御承知のごとく会期もあと余すところあす、あさつてです。この懲罰問題は、両方相当尖鋭化するであろうと思う。そこで大体当初におきまして、この運営はどうするとか、今日はどこまであげる、結論はいつ得るか、こういうことをはつきりきめてかかることが必要じやないかと思う。とにかく提案者の説明に対して御質問なさることは自由でありますが、先ほどから聞いておりますと、すでに本論に突入しておる。それはむろんけつこうであります。質問されるのでありますからけつこうでありますが、要するに結論をいつ得るか、これはあさつての機会を逸しますと、もう懲罰は今議会においてできないことになる……

第6回国会 決算委員会 第3号(1949/11/11、24期、民主自由党)

○中川(俊)委員 ただいま開拓者資金融通特別会計並びに林野事業特別会計の項で問題になつているようでありますけれども、これはいずれも住宅の問題が取上げられているようであります。御承知のように、住宅は戰災によつて全国的に相当打撃をこうむつておりますので、それぞれの関係者に住宅を與えるということは大きな問題と思いますが、これは政府職員だけでなく、一般に住宅問題では非常な困窮を来しておりまして、先般来衆議院の宿舎のことについてすら、新聞にもいろいろな非難が出ておるような実情なのでありますけれども、こういう住宅の問題は、たとえば二十二年度なら二十二年度の当初予算面には、これだけ建てるという大体の予算はと……

第6回国会 決算委員会 第4号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○中川委員 ちよつと関連して、ただいまの点でありますが、実は農村をまわつてみますと、食糧の最高値段はそのときに応じて示されるのでありますが、最低の値段をぜひきめてもらいたい、こういう希望がかなりあるのです。と申しますのは、ただいまもるる御質問があつたようでありますが、今後海外からどんどん食糧が入つて来るわけです。そうした場合にうんと日本の米が暴落しはしないか、こういう一種の危惧を農村では持つておるのであります。これに対し農林省の方面ではどういうふうなお考えを持つておられるか。  なお委員長にお願いするのでありますが、もしその点について、農林省の方として、この席上で具体的にお話ができないようであ……

第6回国会 厚生委員会 第6号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○中川委員 補正予算の項目で、国立病院並びに療養所のところでございますが、さつきちよつと会計課長から御説明があつた一億一千万円の増額は、主食の値上り並びにマイシンの駒入費ということでありますが、このうちマイシンはどのくらいの額に達しておりますか。
【次の発言】 二十五年度の薬務局の予算では、大蔵省の査定額が約六億二千九百万円になつているようでありますが、このうち約六億がマイシンに要する費用というようにただいま拜聽したのであります。しかしてその六億の内訳は、国内の生産品を買い上げることと、いま一つはアメリカから買上げでことというふうに伺つたのでありますが、来年度におけるアメリカから買上げるマイシ……

第6回国会 厚生委員会 第9号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○中川委員 未亡人、母子保護の問題に関しましては、本委員会においても、その問題の重要性についてしばしば論議されたところでありますが、戰争による最大の犠牲者である未亡人、母子保護に関し、広範囲にわたる職業補導、生活保護費の引き上げ、共同住宅の増設、社会諸施設の増設、子女の教育資金のあつせん、課税の減免、作物供出の緩和等の措置をすみやかに講ぜられたいというのであります。

第6回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1949/11/25、24期、民主自由党)

○中川(俊)委員 このくらいのことは、みんなやつているのだからいいと思いますが、私はたびたび言つているように、検察当局の意向を一ぺん聽取してみたらどうでしようか。
【次の発言】 これは大体政見なんかも入るのですが、私前には二百で政見を入れておるのですが、三百でよいのではないかと思います。あまりたくさんがやがや書いてみたところで、実際読むわけではなし、二百でも詰めて書こうと思えば政見も書けるのですから、百ふやせばいいじやないですか。
【次の発言】 それを写真を入れて三百くらいにするか……。

第6回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○中川委員 これはこうなさつたらいかがですか。前田委員並びに鈴木委員のおつしやることも、一応もつともだと思います。しかしながら、参議院の方の選挙は来年に迫つておりますが、衆議院の選挙はいつあるか、まだわからない。現状で行くならば、あるいは任期一ぱい持つかもしれない。それはわかりませんが、そういうことも考えられる。そうしてみますと、三年も四年も先になるということですから、その場合、経済界の情勢がどういうようにかわるかわからない。これは前田委員にいたしましても、鈴木委員にいたしましても、また私どもも同意見です。そこで、この選挙法を見て、五円とか書いてありましたが、実にこれは金のかかる選挙だというこ……

第6回国会 懲罰委員会 第2号(1949/12/03、24期、民主自由党)

○中川委員 砂間君にちよつと御注意申し上げておきますが、先ほどポツダム宣言は連合各国の協定によつて成立したものだというような御発言があつたようでありますが、一九四五年の七月二十六日にポツダムで結びましたところの協定、この宣言は、当時はソ連は参加していなかつたのです。この点はひとつ十分に頭に置いていただきたい。  それから、さらに先ほど福田君の質問に対して、砂間君はこういうことを明言されておる、連合国だけを責めるのはいけない、かように明言されておる。むろんわれわれは連合国だけを責めようとは思つていない。しかしながら、先ほどどなたかの質問にありましたように、ポツダム宣言の第九條には、明らかに、武装……

第7回国会 議院運営委員会 第24号(1950/03/01、24期、自由党)

○中川委員 私遅れて来ましたが、決議案の第一は、海外同胞引揚特別委員会へ回付することにしたのですか。
【次の発言】 在外同胞引揚げ促進は海外同胞引揚特別委員会の所管になりますが、その他の遺家族は厚生委員会の所管になると思います。
【次の発言】 けつこうです。

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/04/08、24期、自由党)

○中川委員 今廣川談が問題になつておりますが、廣川氏の談話が問題になつたのは、三日の補正予算の提出を要求する決議案を参議院で付託した委員会の委員長が、関係方面に持つて行つたときに、そのときローブ女史というのがはつきり言つておる。この決議案は、経済九原則、ドツジ方式に反し、均衡政策を破るものであるから占領政策違反であるということを言つておる。それを廣川氏が反復したにすぎない。この問題は衆議院で盛んに問題になつておるけれども、これは参議院の問題にもかかわらず、参議院でもつてちやんと片がついておる。これは私の調べた範囲においては、参議院の野党派というものを廣川氏が指摘しておる。参議院の問題を衆議院の……

第7回国会 厚生委員会 第3号(1950/01/31、24期、民主自由党)

○中川委員 私は、この癩患者收容所の施設というものが、一体どういうようになつているかということについて、多大の疑念を抱かざるを得ないのであります。今伺つていると、酒を買つたとか、新年宴会をやつたとか、短刀を所持しているとか、強窃盗をやつたとか、こういう者か收容されているようであります。厚生当局としてはこれらに対して、いかんともしかたがないから検察当局の善処にまつ以外にない、こういうことでありますが、これを未然に防ぐということについて厚生当局として何らか積極的な方法はないものかどうか、これが一点であります。  さらに、ただいまの事件は午後九時から明け方の二時までの間に起つた事件というように拝聴い……

第7回国会 厚生委員会 第5号(1950/02/15、24期、民主自由党)

○中川委員 大臣がお見えになつておりますので、ちよつとお聞きいたしたいのでありますが、これの必要なことは、前田君その他の方からるる御説明がありましたので、おそらくどなた心御異議がないたろうと思いますが、今年度の予算には、もう全然入らないわけであります。なおもし入つていないといたしますれば、追加予算とか何とかいう点で、むろん大臣の御努力で来年度には何らか方法が考えられるという力強い御説明を伺つたのでありますが、差迫つた問題でありますので、できるだけ早急に共済組合各位の御期待に沿うようにすることが、われわれの責務たと考えるのであります。追加予算であるとか、あるいはその他の方法で何らかの御処置ができ……

第7回国会 厚生委員会 第8号(1950/02/27、24期、民主自由党)

○中川委員 遺族年金支給に関する請願、本請願の要旨は、今次の戰争による最大の犠牲者は、戰病死その他の遺族であり、その中でも子女を擁する未亡人と老父母である。しかるに、それらは社会からは冷遇され、弱い女子で、また老いの身で、きびしい生活苦と戰つて来たが、今ではどうすることもできぬところまで追い詰められてしまつている。ついては、それらの遺族に年金を支給されて、一日もすみやかに立ち直れるよう救済されたいというのであります。
【次の発言】 まず日程第三十九について、本請願の要旨は、全国の未亡人及び遺族は、戰争によつて一家の支柱を失い、働くに職なく、住むに家なく、最低の生活にも窮し、心身ともに筆舌に盡し……

第7回国会 厚生委員会 第14号(1950/03/17、24期、自由党)

○中川委員 先ほど来伺つておつたのでありますが、今高橋さんから、最後の刑務執行の制度が確立していないために、これ以上の手はつけられないというような御趣旨に伺つたのであります。これについては、むろん国会として重大な関心を持たなければならぬと思うのでありますが、高橋さんの方で何かこれについて、今日まで腹案なり何なりお考えになつたことがありますか。
【次の発言】 先ほど長官から、拘禁の施設について厚生省と折折衝したところが、今年度は予算がとれなかつたというようなことでありますが、これは久下さんに、一体どの和度の御構想になつておりますか。予算はどの程度厚生省としてはおとりになるつもりであり、また全国の……

第7回国会 厚生委員会 第15号(1950/03/22、24期、自由党)

○中川委員 この問題は、この間銀行局長が参りまして、詳細な報告を出すということになつておつたのでありますが、ただいま苅田委員の御指摘になつたような、大きな方面にばかり出しておるかどうか。あるいは労働者に直接金融しなくても、労働者の福祉になるような方面に出しておるかもしれません。ですからそういうような点について、ここでいかに論議してみてもしようがないのですから、銀行局長からはつきりした資料をもらつてからにしてもらいたいと思います。
【次の発言】 二十四年度の方もよく伺つてみて、二十四年度のそれに基いてまた二十五年度もそういう計画があるかもしれませんから、ですから二十四年度のをよく伺つた上に、ひと……

第7回国会 厚生委員会 第17号(1950/03/25、24期、自由党)

○中川委員 それでは先般共同募金の実情調査に参りました広島県の調査の結果の概要を御報告申し上げます。  広島県に発生した共同募金に関する不祥事件は、共同募金運動の指導監督の地位にある地方公務員が、保管中の募金を飲食費、その他不正の用途に支出費消していたものでありまして、国民運動として順調な発展の過程にあるわが国の共同募金運動の今後の進展に重大な影響がありますので、当委員会におきましては、これを契機として共同募金運動に対する弊害を根絶し、今後における本運動の円滑なる遂行を期するため、広島県における共同募金の実情について現地調査を行い、その運動実施方法を検討して対策を考究樹立せんとするものであつた……

第7回国会 厚生委員会 第18号(1950/03/27、24期、自由党)

○中川委員 先ほど来から苅田委員の質問を承つておりますと、この生活保護法というものは、困つておる者は国が一から十まで全部保護をする義務があるというふうな御解釈のもとに質問を続けられておるようでありますが、第一章の第一條を見ても「この法律は、日本国憲法第二十五條に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。」ということをうたつてある。つまり困窮の程度に応じて保護を與えるというのでありまして、先ほど来問題になつておりますところの憲法二十七條のいわゆる「すべて国民は、勤労の……

第7回国会 厚生委員会 第19号(1950/03/29、24期、自由党)

○中川委員 先般、広島の共同募金の調査に参りましたときに、いろいろ感づきましたところその他について、二、三お伺いをいたします。  第一点は募金の方法でありますが、どうも各地方をまわつて聞いて見ますと、半強制割当をされる、こういうような苦情が非常に多いのであります。しかしこれは、私がこの間の報告のときに、苅田委員からの質問にお答えいたしましたように、広島県なら広島県、山口県なら山口県に、一定の額をきめて募金をするのでありますから、勢いその額に満たそうと思えば半強制的にならざるを得ないことは、一応認められるのであります。しかしここに何らか基礎的な、科学的な募金の方法がないものか。たとえばアメリカな……

第7回国会 選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1950/02/02、24期、自由党)

○中川委員 この百四十八條は、先般来しばしば問題になりまして、新聞社側と委員会との討議も行われたようなわけであります。私は先般選挙法に関する自由討議のときにも申し上げたのでありますが、私どもは原則としては、評論並びに報道の自由ということには、何ら反対するものではないのであります。先般新聞協会との会合の節にもお話が出たのでありますが、新聞協会に加盟しておられるところの新聞は、全国でわずかに百四十三種類というふうに伺つたように思うのであります。そう他新聞協会に入つていないところの新聞が幾百幾千あるか、実はつぶさに調べたことはないのでありますが、相当あるだろうと思うのであります。これらも同様に扱つて……

第7回国会 地方行政委員会 第7号(1950/03/06、24期、自由党)

○中川俊思君 ただいま御質問を申し上げたいことは、これは広島県に起つた問題でありますが、地方自治法第七十六條一項の規定によりまして、去る昭和二十三年の十二月二十日に地方議会の解散請求をなしたのであります。ところがその後解散請求は不当であるというので、地方議会におきましては、二十四年の二月十一日に同じく地方自治法第六十六條に基きまして異議の申立てをいたしたのであります。ところがこの異議の申立てに対しまして、同じく二十四年二月十五日選挙管理委員長から地方議会の議長あてに、異議の申立てを却下するという決定文が送られて来たのであります。そこで地方議会におきましては、ただちに反訴の手続をとりまして、ただ……

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/30、24期、自由党)

○中川委員 今土橋君から、憲法十四條の国民の権利の問題が出ましたが、しかしこれは国民として当然の義務を果しておつて、初めて権利ということが主張されるのであつて、憲法十二條にも明らかに「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」とある。今日の共産党の行動は、はたしてこの国民の義務を果しているかどうか、こういう点を十分に勘案してきめられなければならぬと私は考えます。

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/11/13、24期、自由党)

○中川委員 私は経費の要求書についてかれこれ言うのではないのですが、ちようどここに秘書の手当を今度一万五千円ということで要求されておりますから、これについてちよつと私の意見を述べたいと思うのです。と申しますのは、国会の中にずいぶん女の秘書を使つておる人がおる。これは事実女の秘書であるからよい悪いと言うのではない。ただ一つ真劍にお考え願いたいと思うことは、どうも世上いろいろな風説が飛んでおりまするし、ことに今度議員会館が増築されまして、今までは御承知の通りわれわれは二人で一つの部屋を当てがわれておつたのでありますが、今度は各自が一人で一つの部屋を当てがわれる。そういたしますと、ここにまたいろいろ……

第8回国会 厚生委員会 第10号(1950/10/12、24期、自由党)

○中川委員 今日は医薬分業の問題に対して、まず医師会の方だけが出席されておるのであります。そうなつたことだからやむを得ませんが、できれば私は医師会と薬剤師の方と、両方御出席願つておれば、非常に好都合だと思つたのであります。これはやむを得ませんが、今問題になつております医薬分業の問題であります。ただいまいろいろ医師会側の方からお話を伺つたのでございますが、これに対して医師会の方から、厚生当局なりその他関係方面に対して、反対の陳情をなさつたことがあるのでございますか。
【次の発言】 そういたしますと、前に反対陳情なさつた理由は、ただいまお述べになつたような理由でございますか。

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)

○中川委員 ちよつと議案のほかのことですが、希望を述べて、議長なり委員長の御善処を願いたいと思います。先般福永君と社会党の三宅君との街頭録音を実は私は聞いておつたのですが、その際に、議員の出席率が非常に悪い、日当制にしたらどうかというような、まるでわれわれ国会議員を日雇い労働者のようなことを言つて、質問をしておる人があつたのであります。これに対して福永君も、本会議だけを見られても困る、本会議をやつておる最中にも委員会が開会されているのだから、その方へ行つていることもある、しかし大体その御忠告はよく承つて、運営上注意を拂うようにするからということを申しておられたようですが、どうも院内のいろいろな……

第10回国会 議院運営委員会 第11号(1951/01/31、24期、自由党)

○中川委員 そのあとのことはよけいなことだ。

第10回国会 議院運営委員会 第13号(1951/02/09、24期、自由党)

○中川委員 米国の食糧輸出禁止対策などというようなことはやらぬ方がいいでしよう。今いろいろ国際情勢の緊迫しておるときだから……。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)

○中川委員 これは提案者の社会党にお聞きしたい。この決議案は、あなたの方だけですから通過しないと思いますが、かりに通過した場合を予想すれば、どういう手続で解散しようというのですか。
【次の発言】 先ほど田中君にお伺いしたのですが、これは憲法上、実は多少疑義があると思いますので、もしこの決議案が国会を通過したと仮定した場合に、どういう手続で解散できるかということについて、これは重大な問題ですから、提案者から御説明を聞きたいと思います。
【次の発言】 そこがおかしいからお尋ねしたのです。実は私もそういうことで決議案をお出しになつたのじやないかと思つたからお聞きしたのであります。御承知の通り、第二次……

第10回国会 議院運営委員会 第35号(1951/03/30、24期、自由党)

○中川委員 遺族の問題は重大だから……。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、自由党)

○中川委員 この委員派遣の点は前通りですか。
【次の発言】 予算が幾らかふえたのではないですか。
【次の発言】 ルーズではないのですけれども、委員会によつては従来よりかもつと日数を延ばしてもらいたいとか、あるいは班を多く出したい希望の委員会もあるらしいのです。そこで、その取捨選択は適当にやつていただくように願いたいと思います。

第10回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1951/05/25、24期、自由党)

○中川委員 吉岡さんにちよつとお尋ねいたしますが、無効投票の非常に多かつたこと、この点は同時選挙であつたというお話であるのですが、ごもつともで同時選挙でありましたために、無効投票が非常に多かつたと思うのです。同時に、私どもが考えられますことは、たとえば府県会議員にいたしましても、市町村会議員にいたしましても、同姓の候補者なんかが出た場合に、現行法では御承知の通り、ただ姓だけ書くとこれが無効になる。こういうようなことから、これらの点も直さなければならぬのじやないかというふうに考えておるのでありますが、その点についてこれを直す上においてどういうふうに管理委員会の方ではお考えになつておるか、その点ち……

第10回国会 厚生委員会 第14号(1951/03/20、24期、自由党)

○中川俊思君 ただいま議題となりました国民健康保險法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  御承知の通り、国民健康保險は、昭和十三年に実施されまして以来、急速に普及発展いたし、今や社会保障制度の一環といたしまして着々その成果を上げ、現在保險者数五千百、被保險者数二千五百万人となつているのでありますが、今回さらに国民健康保險の運営を適正かつ合理的ならしめるため、次のような改正を必要とすることと相なりましたので、この法律案を提案する次第であります。  この法律の改正の第一点は、国民健康保險の診療報酬を適正ならしめるため、これを審査する機関として、都道府県に一または二以上……

第10回国会 行政監察特別委員会 第9号(1951/05/22、24期、自由党)

○中川委員 証人に一点だけお尋ねします。大森委員から先ほどさんざ質問されていることなんですが、これに対してそういうことはないだろうと思うということであり、われわれも不可抗力であつたと思うのですが、しかしあなたは捜査の責任者として、そこまで調べようという考えは今までなかつたのですか。たとえば不隠分子の計画的行動でなかつたかというようなことを調べてみようという気持は今日までなかつたのですか。

第10回国会 行政監察特別委員会 第10号(1951/05/23、24期、自由党)

○中川委員 私は他の委員の御質問にならなかつた点について一、二お伺いいたします。職員養成所や鉄道教習所、これらの採用試験というものは一体どういうものを課しておられるのですか。
【次の発言】 すると職員養成所なり鉄道教習所を終了した者は、全部国鉄職員として採用するのですか。
【次の発言】 その場合、思想傾向については全然お考えにならないで、ただ技術であるとか学術であるとかいう面だけをやるのですか。
【次の発言】 この点は根本的にひとつ検討をしていただきたいと思う。先ほど来各委員によつていろいろ論ぜられております通り、殉職精神に欠けておる、いわゆる精神的に弛緩しておるというような面が、こういう事故……

第10回国会 行政監察特別委員会 第11号(1951/05/25、24期、自由党)

○中川委員 どうも私はわからないのだが、もし先般行つた江川君の証言に、今共産党の諸君の言われるようなことがあつたとするならば、なおさら今椎野君を呼んで来なければならない。推野君の証言によつて先般の江川君の証言がくつがえされることになるのであります。それらはわれわれが冷静に判断して、聞いてわかることなんだから、それをことさらに椎野君を呼ぶのを阻止されるような態度に、ますますわれわれ不審を抱かざるを得ない。だからそんなわけなら、なおさら椎野君を呼んでもらわなければならぬ。これは共産党の諸君のやぶへびなんだ。これはますますその必要を痛感するから、呼んでもらわなければならぬ。

第10回国会 人事委員会 第4号(1951/02/21、24期、自由党)

○中川俊思君 盛んにどうも先ほどから島の問題で塩田君も論ぜられて、また島でありますが、しばらく御請聽を願います。  私は広島県江田島に対する地域給を大都市並に昇格していただきたい、うういうことにつきまして以下請願の画旨並びに理由を申し述べて皆さん方の御参考に供したいと思うのであります。  江田島は歴史的、地理的、社会的、経済的及び占領軍関係の特殊事情をよく御考慮願いませんと、單に小さな島だからというので簡單に葬られますと、非常な支障があるということをまずもつて御了承を願つておきたいと思うのであります。お手元に配りました請願誤に、非常に残念でありますが、写真を添付するつもりでおつたのでありますが……

第10回国会 懲罰委員会 第4号(1951/02/06、24期、自由党)

○中川委員 議事進行についてちよつと……。先般来川上君に対する質疑が続行されておるようでありますが、どうものらりくらりで、まるでうなぎをつかむような状態で、ちつとも要点がつかめない。これはイデオロギーの相違で、やむを得ないことだと思う点もある。そこで私は、先般行われた川上君の質問は、人民の名においてということを盛んに繰返しておられるが、大体日本国民として川上君が質問したのではなくして、これは明らかに国際共産主義の手先のような質問であることは、もうこれを全部読んでみてわかつている。いくらそこで君がでたらめな答弁をしてみても……。そこで私は議事を進行する上において、各委員にひとつ参考資料を提供して……

第10回国会 懲罰委員会 第6号(1951/02/13、24期、自由党)

○中川委員 私の質問をしようと思つておつたことが、たまたま同僚によつて指摘されたので、ちよつと関連して質問を申し上げますが、あなたの質問の速記の二ページの最初の行にも一国民の大多数は單独講和に反対しておる。」さらに「国民の大多数は再軍備に反対しておる。」それから次にも、とにかくそういう文句が非常にたくさん使つてある。いやしくも大多数という以上は、ほんとうの大多数でなければならない。この大多数というものを決定ずけるのには、国民投票とか、あるいは権威ある新聞、雑誌が、パブリツクな投票をやるとか何とかして、何か根拠がなければ大多数ということは言えないと思う。しかるにかかわらず、あなたはこういうふうに……

第10回国会 懲罰委員会 第7号(1951/02/17、24期、自由党)

○中川委員 議事進行について……。先ほどから梨木君の御質問の要旨を伺つておりますと、全然速記録を読んでおられない。たとえば今いろいろ梨木君が例をあげられたが、この前提をひとつ読んでもらいたい。梨木君、読んでみてくれ。「第二は、これらの諸国の人民を━━━━━国際帝国主義者の━━━をつくるのであります。」という前提のもとにこれを並べておる。それをそういうことを言つておるから、いつまでも議事は進行しない。だから議事進行に関係がある。梨木君の演説は、こういうことはやつていないと言つて、それに付随した大事なところを聞いていない。先ほど第一の質問でも、「国際帝国主義の━━━になつて、單独講和を推し進めなが……

第10回国会 懲罰委員会 第9号(1951/03/26、24期、自由党)

○中川委員 去る一月二十七日に、川上君が政府の施政方針演説に対する質疑に名をかりまして、数多くの虚構にわたる言辞を、弄しましたことが、本院において懲罰委員会に付され、慎重審議の結果、本会議場において陳謝文を朗読すべきものと議決をされたのであります。しかるに、一昨日の本会議におきまして本件が上程され、院議によりまして議長が川上君に右陳謝文の朗読を命じたにかかわらず、川上君は断固これを拒絶をしたのであります。申すまでもなく、議場におきまして議長の命令が行われたいといたしますならば、何によつて議院の秩序が保持できるでありましようか。すなわち衆議院規則第二百四十五條に照しましても、「議院の秩序をみだし……

第10回国会 内閣委員会 第22号(1951/06/13、24期、自由党)

○中川委員 大体わかつて来たのですが、去る五月三日にリツジウエイの声明が発せられまして、日本の自立権限の拡大がおれたのでありますが、一体追放に関しまして、日本政府に対してどの程度の権限が付与されたか、具体的に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、これは先ほど来山口委員からしばしば御質問になつておることに関連することがありますが、一体政府が今その権限付与に基いて研究されておる、その研究の過程――むろん現在過程たと存じますが、A項からG項まで幾段階か階級がある。その階級のうちで、どの程度のものは政府としてすみやかに解除してもさしつかえない、それからこの程度のものはボーダーライ……

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)

○中川(俊)委員 「世界の恒久平和」でいい。

第12回国会 議院運営委員会 第24号(1951/12/07、24期、自由党)

○中川俊思君 はなはだ僭越でございますが、ちようど私が議運に席を占めております関係上、ほかの諸君は郷里に帰られたりなんかしておる方もありますので、私が代表してちよつとお礼を申し上げるとともに、いずれ詳細は報告書か何かで出したいと思つておりますが、概略を申し上げてみたいと思うのであります。  このたびの私ども渡英議員団につきましては非常な御心配をかけまして、特に旅費の追加まで議運で御配慮いただいたことについては、一同非常に感激いたしたのであります。ロンドンに着きまして、すぐ翌朝在外事務所に参りまして、在外事務所から飛行機会社の方へ連絡をいたしましたところが、十一月二十九日以外に日本へ行く飛行機は……

第13回国会 議院運営委員会 第11号(1952/02/01、24期、自由党)

○中川委員 この二つの決議案ですが、遺族及び戰傷病者に対する決議案についてはこの間もお話があつたように、厚生委員会で練つておる最中ですから、もう少し検討してもらいたい。それから今の自主外交に関する決議案、これは外交方針に対して確信があるとかないとか言つたというのですが、具体的にどういうことを言つたということを調査してもらつてから、扱つてもらいたいと思います。自主外交確立というようなことはだれでも考えておることであつて、みな一致した意見だろうと思いますから、もつと首相の答弁の内容を検討した上、扱つてもらいたいと思います。
【次の発言】 厚生委員会は、御承知の通り今この問題を小委員会まで設けてやつ……

第13回国会 議院運営委員会 第40号(1952/04/26、24期、自由党)

○中川委員 今の問題は、陳情に来られたバッジの問題が中心のようですが、大体院内秩序というような意味から、院内における従来出ておるバッジについては、再検討を要する点があると思います。その点については、目下庶務部長の手元で案を立ててもらつておるわけでございますから……。
【次の発言】 それもありますが、従来ここに出入りしている人のバッジの再検討を要するものが多々あると思いますから……。
【次の発言】 本日の午前中における庶務小委員会の結果を御報告申し上げまして、御審議、御承認を願いたいと思います。  第一は九段の宿舎の建築でございます。御承知の通り、宿舎は非常に狭隙を感じておりますし、希望者がたく……

第13回国会 議院運営委員会 第48号(1952/05/20、24期、自由党)

○中川委員 ちよつと御報告をいたします。先般の庶務小委員会で決定いたしました案件が二つございます。お手元に配付してありますが、輸入自動車割当に関する件がその一つであります。但しこれは各党の所属議員数から、今日まで割当てましたものを引いた残を按分いたしたのであります。これは自由党が九十九台になり、改進党が二十九台になり、以下略しますが、そこに書いてございます通り、先般の小委員会で決定いたしたのであります。  それから第二は、九段の宿舎の増築計画であります。これはこの前も委員会で申し上げ、そのとき御議論がございましたが、庶務小委員会に付議しました結果、原案通り決定いたしました。それは従来八畳一間で……

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/05、24期、自由党)

○中川委員 これは私は、こういう問題がここで議題になること自体がちよつとおかしいと思うのです。大体先ほどから原則論の問題がたびたび論議されておりますから、さらに再確認いたしておきたいと思いますが、これは大蔵大臣が今言われるように、ここで院議がきまれば、むろん予算をお出しになることは当然である。行政府は立法府の執行機関でありますから、そうなるのは当然であります。大体この問題が今大蔵省にあるということ事態が非常に不自然なことであると思う。これは申し上げるまでもなく、戰前はもちろん、昭和二十一年までは国会の予算にちやんと計上してあつた。議員の海外派遣旅費というものはちやんと計上しであつた。それがGH……

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、自由党)

○中川委員 それは、これでもいいわけですけれども、実際戦争犯罪人で、あそこで拘禁されておる人の身になつてみれば、とにかく即時釈放をひとしく希望しておるのですから、もしこれを入れるために何か支障があるのなら別ですが、そうでなかつたならば、その字句だけ入れて、政府を鞭撻してやりたい、こういうことで、わが党の国会対策委員会できまつたものですから、各党に御異議がなかつたら入れていただきたいと思います。
【次の発言】 風早君のは、去る五月六日でございましたか、例の五・一メーデーの騒擾事件の問題に対する政府への緊急質問中に盛られた内容でありますが、当時の新聞紙上その他速記録をごらんになればただちにわかるこ……

第13回国会 議院運営委員会 第73号(1952/07/25、24期、自由党)

○中川委員 人数はどのくらいですか。
【次の発言】 参議院では共産党は入らないというが、これは個人が入るのですか、国会として入るのですか、党として入るのですか。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、自由党)

○中川委員 そうすると、予算委員会の中には分科会を設けるわけですか。
【次の発言】 拡声機の問題ですが、われわれが委員会でやつたことは、なるべく費用のかからないように拡声機一台ということでやつたのですが、参議院はこれを二台に直して来た。今の委員長のお話によりますと、一台は外、一台は屋内の場合ということですが、皆さんはどうか知りませんが、私ども屋内でやる場合、拡声機を使うことはきわめて少い。もしこれを二台にする場合は、駅前などに事務所を設けて、事務所に備えつけるものが多くなるのじやないかと思いますが、そういう場合、駅前に二つも三つも事務所ができて、わいわい騒いで弊害が起るということもあると思うの……

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1952/01/28、24期、自由党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  お諮りいたしたいことがございます。委員長水田三喜男君から委員長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて水田君の委員長辞任の申出は許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際後任の委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの並木君の動議に御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて小澤佐重喜君が委員長に当選せられました。委員長小澤佐重喜君に本席をお譲りいたします。(拍手〕

第13回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1952/06/05、24期、自由党)

○中川委員 刑事部長さんにお尋ねしますが、非常にその御努力感謝にたえないのですが、実際問題として、あなた方が中央でお考えになつておるようなことが、末端にまで徹底していないのじやないかと思うのです。というのは、すでにお聞き及びだろうと思うのだが、今名前を入れたタオルを配るとか、それから新聞にも出ておりましたが、卒業生に対して卒業祝いのはがきを出すとか、それから供出完納者に、農林大臣賞を配ばるのなら問題がないけれども、全然角度のかわつた大臣が自分の選挙区だけに、何大臣賞と称して万年筆を配つたり、これなんかはだれが考えても明らかな事前運動なのです。そこで、そういうように十人のうち八人が考えて、明らか……

第13回国会 厚生委員会 第39号(1952/06/11、24期、自由党)

○中川委員 ただいままで、不肖中川俊思を初め委員各位におかれては、非常に熱心に討議をされまして、ただいま質疑が終了したようになりましたが、すでに皆さん方のお手元にお配りをいたしてあります修正案について、詳細は省きますが、概略説明を申し上げたいと思うのであります。  本法案の第三十六條では、日本赤十字社は、その業務を行うのに必要な資金を得るために寄付金を募集することができる旨規定し、この場合においては、厚生大臣に届け出ることになつておるのであります。また第三十七條では、日赤が特別の事情に基いて、その業務を行うに必要な資金を得るため、臨時に寄付金を募集することを認めておりますが、この場合は、都道府……

第13回国会 行政監察特別委員会 第19号(1952/04/22、24期、自由党)

○中川委員 私、先ほど来梶川証人の証言を聞いておりますと、まことに同情にたえない点が多々ある。そこらで憲法とか何とか言つておつたけれども、大体憲法なんか考えるやつはおりはしない。そこで証人にお伺いしたいのでありますが、現在の特審局の人員は五十人とか先ほどおつしやつたですが、五十人くらいで中国全般の事務を統率することは不可能であろうと思うのですが、そういう点について、支局長として、中央に対して人員の増加を要求されたことが従来あつたかどうか。また手薄であるけれども、やむを得ぬ、こういうことであるならば、これは一種の職務怠慢とでも言いたいところでありますが、そういうような点についてどういう方策をとら……

第13回国会 行政監察特別委員会 第21号(1952/04/25、24期、自由党)

○中川委員 最近頻発している集団暴行事件について、先ほど来警視総監のお話をいろいろ拜聽したのでありまするけれども、私は一つふに落ちないことがある。それはむろん先ほど来のあなたの御説明のように、国会におきましても、刑事訴訟法を改正するとか、あるいは治安立法をするとかいろいろ対策は考えておるのでありますが、現在治安の任に当つておられるあなた並びにあなたの部下が、先ほどあなたがおつしやつたように真に身命を賭してやつておられるかどうか。先ほどからあなたがおつしやるように、実際に治安の任に当つている者も、その家族も、そういうような点から後顧の憂いがあるからできない。かつて木村法務総裁が自由党の代議士会に……

第13回国会 懲罰委員会 第10号(1952/06/13、24期、自由党)

○中川俊思君 昨日、私は本会議におきまして共産党議員の風早八十二君に対する懲罰の動議を提出いたして、その提案の趣旨を説明したのでありまするが、本件は、去る五月六日、政府に対して、各党から、五月一日のメーデー騒擾事件に対する緊急質問が行われた際に、共産党を代表して風早八十二君が政府に質問をされたのであります。  まず前提として、共産党諸君の従来のこうした質問は、質問の本旨から離れて、まつたく共産主義の宣伝と申しますか、さらには暴力革命を使嗾するような言動をしばしばなされておつたのでありまするが、五月六日の風早君の質問も同様のことが繰返されたのであります。しかも一日のメーデーの事件に対しまする風早……

第13回国会 懲罰委員会 第12号(1952/06/16、24期、自由党)

○中川俊思君 私は共産党の政策に対して、これを懲罰に付する何らの理由を持ち合せておりません。私の懲罰動議を提出いたしましたのは、当日の風早君の演説内容であります。但し風早君の演説内容が、その根源において共産党の政策の一端の現われであり、また風早君の言われたことが、平素常に共産党の内部のいろいろな政策に基いて言われておるということは事実でありましようが、しかし先ほど申し上げましたように、風早君の演説内容について、私は懲罰の動議を提出いたしたのでありまして、共産党の政策について懲罰の動議を提出する何らの理由を認めなかつたのであります。
【次の発言】 ただいまも申し上げましたように、平素共産党の主張……

第14回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1952/08/27、24期、自由党)

○中川委員 これは婦人会その他、なるほど今立花君の言うようにややつこしいと思います。個人演説会というのは、候補者同人が主催するのですから、これはいかなる集会にもというように、何かそこを限定しないと、そうかもしれない。私もそう思う。
【次の発言】 それは取締り官憲が立ち会うのですか。それは問題を起すですね。選挙管理委員会がどこまでも立ち会うのならばいいが……。
【次の発言】 あなたは刑事部長ですか。この前の刑事部長と違いますか。
【次の発言】 私ちよつとお伺いしておきたいのですが、今の警告です。警告もけつこうですが、この前あなたは選挙違反はかりにあつても、選挙運動期間中は公正なる選挙を害するとい……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 議院運営委員会 第39号(1953/10/28、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この国会は大体の空気から差しますと、短期国会に終始するのじやないかと思われるのでありますが、実は先ほどもわが党の中村委員から御要望があつたわけであります。今度はこういう国会ですから、建設委員会であるとか、あるいは農林委員会であるとかいうような方面に非常に重点が置かれるのじやないかと思いますが、この会期を円滑に進捗せしめる上からいつて、予算委員会、外務委員会等にはつとめて総理に御出席いただいて先ほど来問題になつております李承晩ライン問題、MSAの問題等についても、これは救農国会だからそんなものは問題でないというような従来の態度を改めていただいて、そうして極力予算委員会、外務委員……

第16回国会 厚生委員会 第11号(1953/07/02、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 社会保障の問題が大きく取上げられているのですが、これはむろん先ほど来御答弁のように、国家財政とにらみ合せてやらなければならぬことは申すまでもありません。イギリスは、労働党が内閣を組織して以来、英国の財政限度を越えて社会保障制度をやり過ぎたために、今日非常な耐乏生活を余儀なくされている例があるのでありますから、もちろん政府当局としては、十分に国家財政とにらみ合せておやりにならなければならぬことはよくわかるのでありますが、しかし先ほど来御質問をしておられる通り、ことに国保の問題でありますが、今日の町村財政というものは非常に行き詰まつておりまして、単に今回のように量的の改善だけでは……

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/06、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま提案になつております健康保険法の一部改正ほか三件に対して賛意を表するものであります。  今回のこのの四つの改正でありますが、先ほど来お話のありますように、適用範囲の拡大であるとかあるいは標準報酬の拡張であるとか、その他医療給付期間の延長等が企図されたことについては、私も敬意を表するにやぶさかではございません。しかし先般も私は質疑のときにもお尋ねいたしましたように、また私の意見を申し述べましたように、由来役所仕事というのは場当りのやり方が多い。抜本的な思いきつた対策を講ぜられるということがきわめて少ない。今回のこの改正案を見ましても、なるほ……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/09、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 関連して、私は一点だけですが、今C船員を入れることになつて、法文を改正されたことについて、私も非常に喜んでおるのですが、ここで、例の徴用航空員があの当時戦死した。つまりあの当時日本から朝鮮の方へ陸海軍の人が行きます場合に、航空機を徴用してやつておつたが、これで犠牲になつて死んだ。このケースはごくわずかです。いくらもないのです。私が知つておりますのは、二十年の終戦直前だつたと思うのですが、当時朝鮮総督府をしておりました阿部大将の関係で、佐官級の人その他十人ばかりを積んで行く途中に飛行機が行方不明になつたことがある。あとだんだん調べますと、鳥取県か島根県の山の中に墜落して全員死ん……

第16回国会 厚生委員会 第17号(1953/07/10、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 遺家族の援護補償の問題につきましてはすでに同僚諸君から々具体的に御質問になつておるのでございまして、私どももまつたくそれについては異議がないのです。今回厚生省がお出しになりました改正法案については私どもとしては承服することのできない幾多の点がございます。従つてこの問題についてはできれば各党で共同して修正したいと思いますから、この点についてはひとつ大臣におきましも特に協力をしてほしいということを私は一言お願いをしておくのであります。  他の同僚諸君がお触れにならなかつた一、二の点について御質問いたしたいと思うのであります。第一は、年金収入が生活保護法上の所得とみなされておる、こ……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/18、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 ちよつとお尋ねしますが、たとえば外米なんか大きな輸入品の一つになつておりますが、中共から牛肉だとかあるいは卵だとかいうようなものが逐次入つて来るようになると思いますが、そういうような場合には、今日本としては中共を別に承認しておるわけじやないのですが、向うの政府から証明書を発行さすというようなことは可能ですか。
【次の発言】 そうすると、現在中共からそういうものが入つてませんか。
【次の発言】 輸入としては入つていないだろうと思うのですが、私の調査したところではかなり入つております。そうした場合にこれをどうしてこの取締りの対象とするか。それから証明書を発行さすといいますが、相手……

第16回国会 大蔵委員会 第32号(1953/07/29、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 私はこの際大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、それは昭和二十一年の二月十一日に告示されまして発行されました十円紙幣の図案につきまして、大臣に質問を申し上げたいと思うのであります。この紙幣は、当時発行直後各方面で問題になつた図案でございまして、その悪評につきましては、大臣もすでにお聞き及びだろうと思うのです。占領期間中に公布されました法律や、施行されました諸施策を見ますと、とかく国情や風情を無視したものが非常に多いのです。これは日本が満洲、あるいは支承を占領しました当時もそういう弊害がございました。とかく占領軍というものは、戦争に勝つたという優越感から、その国の文物であると……

第17回国会 議院運営委員会 第1号(1953/10/29、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 先ほど理事会のお話がありましたが、政府からの正式のお話があつたのですか。この委員会に対して正式な答弁があつたのならば、この委員会で御報告願いたい。
【次の発言】 そういうことならやむを得ぬわけでありますが、ただわれわれは、この重大な国会に、総理が政府としての施政方針をお示しにならない、ことに今聞けば、総理は用意がまだできていないということです。国会を開くということがわかつていて用意ができていないということは、実に不見識きわまると思う。改進党さんが、一週間の短期間でも開けといつて申し出られたこと、さらに社会党においても、この重大な時局に際して、国会を早急に召集して善処しなければ……

第17回国会 議院運営委員会 第2号(1953/10/30、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この問題が先ほどから論議されておるのですが、私はさつきも議事を進行してもらいたいということで、発言しようと思つて発言を求めたが、私の発言を詐されなかつた。各党の意見を聞いておりますと、御承知の通り、これを醜態とか失態とかいうことで責めようとは思はないが、将来再びこういう問題を繰返さないようにするために、善処してもらいたいという御希望だつたのです。みんなそうなのです。そこへ突然椎熊君が発言されて、何だか食つてかかるような態度が見えたから、こういう問題になつた。
【次の発言】 問題は、椎熊君の言われるように、議長の責任であるということがはつきりして来た以上は、これは議長に来ていた……

第17回国会 議院運営委員会 第3号(1953/11/01、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 これは私が最初から言つているように、政府の施政方針は、この前の十六国会のときと施政方針はかわらぬという言いのがれをしておるが大いにかわつておる。九月末、吉田・重光会談が行われたときの状況からみても、十六国会のときと、あの会談の結果が発表されたことによつて重大な変化を来しておる。だから施政方針演説は当然やらなければならぬ問題だと思います。今までとかわつていないということは、りくつになりません。それから同時に、準備ができていないということは、きのうもわが党の石橋君が本会議で質問したように、国会を召集しておいて、準備ができていないから施政方針の演説ができないなどというばかな話はない……

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この委員の問題は、すでに政府できめてしまつたことだし、私の方も、今各党からの御意見の通りの主張で異議がありますが、きめてしまつたあとから言つて来ることであるから、どうにもならぬわけであります。大体政府は、この委員が任期満了したら今度はだれだれをという腹案はあるはずだから、できれば事前に諮つてもらつて、満場一致で承認するというふうにするのが妥当でないかと考えております。しかし、いまさらそんなことを言つたとてしようがないから、賛成します。
【次の発言】 そうなると、社会党の左派の方から保留のお話があつたのですが、社会党の左派の方でいけないということになつたら、ほとんどわれわれ全部……

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/03、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 議事進行について……。本日は李ラインの決議案の問題が出るだろうと思いますが、私がただいまから発言いたします問題は、昨日の国会対策委員長会議で決定した問題ではございません。昨日当委員会において、委員長初め改進党の椎熊君から発言のあつたことであります。これは議事進行に関する問題でございますから、李ラインの決議案の問題が済んだときに扱えという御希望があるかもしれませんが、おのずと別個の問題でございますから、あらかじめ御了承おき願いたいと思います。実は昨日、私は李ラインの決議案の問題が議題になりました際に、これは非常に重大な問題でありますから、慎重にお取扱い願いたい、こういうことを申……

第17回国会 議院運営委員会 第6号(1953/11/04、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 社会党の諸君から、るる御意見がございましたが、私ども、その御意見に対しては全幅の賛意を表するものであります。今日まで政府が優柔不断な結果、会期を延長しなければならぬという結果に相なつた。予算の問題につきましても、われわれから申し出たことを、すべつた、ころんだと言わないで、のめばよかつた。それをぐずぐずしておるうちに、こういう結果になつたのでありますから、まことに遺憾でございます。しかし、ただいまお話のようなわずかな期間を延長されて、それで両院――といつても衆議院は通過したわけでございますが、参議院を無事に通過するという確信がおありだと存じますので、私どもはなはだ不満ではありま……

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 たまたま委員派遣の問題が議題になつたのでありますが、これに対して、費用があるとかないとか、自粛とか、いろいろな問題が出ました。私は、先ほど土井君からも御発言があつたように、国内の派遣については、大体において各委員会に公平に行くように予算が組まれておるのではないかと思う。またそうなければならぬと思う。問題は、国政調査のことでありますから、できるだけ各委員会とも、委員がみんな出かけて行けるように願いたいと思う。この際、先ほど田渕君からも触れられましたから私も申し上げておくのですが、国外の派遣についていろいろな問題があるようであります。しかし私は、一昨年英国に参りましたときにも痛感……

第19回国会 厚生委員会 第23号(1954/03/27、26期、自由党)

○中川委員 今の問題ですが、他の方法というのはどういう方法ですか。
【次の発言】 そうすれば、参議院の方の希望である満一箇年延ばすということに対して、政府としては、それは困る、他の方法で何らかそれに対する善処策を持つているということになれば、何らか腹案があるでしよう。むろん決定的なものはないにしても、一箇年延ばすかわりに、こういうふうなことをしたらという腹案がおありになるでしよう。ただ、それは困る、他の方法でやるのだということでは、ちよつと了承できないと思います。率直にひとつ……。

第21回国会 厚生委員会 第1号(1954/12/17、26期、日本民主党)【政府役職】

○中川説明員 私の問題に関するようでありますから、私から一言真相をお話し申し上げたいと存じます。  なおその前に今回政務次官に就任したことについて簡単にごあいさつ申し上げます。皆さん方とは長い間厚生委員の席を同じくして参りまして、非常に御指導を願つて参つたのであります。御案内の通りの野人でありまして、あまり勉強もいたしませんでしたが、皆様方の御愛顧を得まして、よく今日まで至つたのでありますが、幸か不幸かこのたび厚生政務次官に任命されまして、今度は攻守ところをかえるというような立場になつて、皆様方から今後大いにいじめられることと思うのであります。これは従来の御交誼に照してあまりいじめないようにし……

第21回国会 農林委員会 第5号(1954/12/20、26期、日本民主党)【政府役職】

○中川政府委員 それは本委員会における決議は承知をいたしておりますが、御案内の通りこの問題は厚生委員会とも関連があるわけなんです。そこで厚生委員会では、御承知か存じませんが、今小委員会におきましてどうしたらいいかということについて研究中なんです。そこで厚生省としましては、農林委員会の決議ももちろん大切であるが、厚生委員会でせつかく今研究中であるから、この点もあわせてよく勘案をして考慮することが最善の道ではないかというふうに考えまして、目下のところ正直に申し上げますと、具体的にどうしようという案はまだできていないわけです。御了承願いたいと思います。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第8号(1955/05/11、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 次会は明日午前十時より労働行政の予算等について質疑をいたす予定といたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十四分散会

第22回国会 社会労働委員会 第9号(1955/05/12、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井君。
【次の発言】 次会は公報をもって通知することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時十六分散会

第22回国会 社会労働委員会 第18号(1955/06/03、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 次に日程を追加して、岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審議に入ります。まず提案者より趣旨の説明を聴取することといたします。岡良一君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。なお、本案の質疑その他につきましては、後日に譲ることといたします。  次会は公報をもって御通知することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十六分散会

第22回国会 社会労働委員会 第20号(1955/06/08、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井君。

第23回国会 社会労働委員会 第4号(1955/12/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在のため、私がしばらくの間委員長の職を行います。  労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。吉川兼光君。
【次の発言】 今吉川君の質問がありましたのでちょっと関連してでありますが、由来日本の保守政党というのは労働問題に対して無関心であります。労働委員会を開催いたしましても、出てくるのは大がい社会党の諸君が多くて保守政党の者は少い、そういう傾向が今日まで国会にございました。これはもう争うべからざる事実なんです。これはまことに遺憾なことでございまして、日本の……

第23回国会 社会労働委員会 第7号(1955/12/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 八田君の今の質問に対する関連質問ということでありましたから私は野澤君に許可したのでございますが、八田君の御質問は、政府からの答弁を要求されておるようであります。それからただいまの野澤君からの御質問は、むしろ業者からの答弁のように私ちょっと伺ったのであります。従ってこの際森本政府委員から、先刻来るる述べられました八田君の質問に対する御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 野澤君の質問に対して、森永さんの方から何か御答弁はございませんか。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 ただいま七海常務からお話の点でございますが、その資料は私は受け取っております。しかし私はその際それ……

第23回国会 社会労働委員会 第8号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して。今森永の問題が出たのでありますが、大臣は、この森永問題について設けられた五人委員会についてどうお考えになっておりますか。実は昨日この委員会におきまして、同僚大橋君からも、この問題について、いかなる法的根拠に基いてそういうものを作らしたかという点について相当突っ込んだ質問があったのでありますが、森永問題に対する五人委員会の結論が近日中出てくると思うのでありますが、大臣としては、あくまでもこの五人委員会の結論を強行しようと考えておられるのか、あるいは強行するだけの権限が大臣にないとするならば、この五人委員会の結論をどういうふうに採択されようとされるか、御所見を承わりたいと思い……

第24回国会 社会労働委員会 第4号(1956/02/08、27期、自由民主党)

○中川委員 雇用の問題については、先般来野党の諸君からいろいろ御質問がありましたし、また政府からもこれに対するいろいろな御答弁があったようでありますから、大体私どもは質問するほどの点はないのでありますが、ただ先般来野党の諸君の質問を通じて私が感知しましたことは、雇用関係については政府と野党の諸君との間に根本的な理念の相違があるように実は私は感知したのであります。先ほど大臣からの御答弁の中にもありました通り、生産性向上をはかるためにはコストを下げるとかあるいは輸出を増大するとか国際市場に飛躍するというようなことでありますが、野党の諸君の御意見をずっと静かに聞いておりますと、極端な例でおしかりをこ……

第24回国会 社会労働委員会 第6号(1956/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。  午前中の質疑を続行いたします。滝井義高君。

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○中川委員 ただいま議題となりました委員長からの問題につきましては、先般来野党の諸君からるる御質問がございまして、私どもも大体において厚生省の考えておられる点を了承したのでございますが、なお私どもは与党でございますので、与党といたしましても野党に対して御答弁になった点について重ねて念を押しておきたい点がございますので、これら一、二の問題について大臣の御所件を承りたいと思うのであります。  まず第一点は、このたびの健康保険の改正でございますが、先般野党の諸君に対して御答弁になりました本年度の三十億円は臨時補給金である、こういう建前を大蔵省はとっておる。しかし厚生省においてはこれはあくまでも国庫負……

第24回国会 社会労働委員会 第13号(1956/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  質疑を続行いたします。岡本君。

第24回国会 社会労働委員会 第18号(1956/03/12、27期、自由民主党)

○中川委員 私は質問ということではなくて、実はきょう質問の通告をしていなかったのでありますが、たまたま先ほど来組合側の御発言を承わっておりまして、私が平素考えておることから申しまして多少関心の深いものがありますので、お聞きしたいと思って突然通告をしたようなわけで、まことに御迷惑ですが、しばらくお許しを願いたいと思います。  私は先般来この委員会におきましても政府に対して経費節約を極力主帳して参っております。労働大臣に対しても、また厚生大臣に対しても、大臣が就任したときに国費をもって委員にごちそうしたり何かしたりすることはけしからぬということを私は言っておる。また労働省でも、厚生省でも、ほかの役……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により私が委員長の職を勤めます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改する法律案、厚生年金保険法の一部改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括して議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二十六分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 午前中はこの程度にとどめ、午後二時半まで休憩いたします。    午後零時五十二分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 八田君。
【次の発言】 次会は来たる二十四日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十二分散会

第24回国会 社会労働委員会 第43号(1956/05/11、27期、自由民主党)

○中川委員 ただいま議題になっております本件は、すでに参議院の社会労働委員会におきましても、去る四月二十八日でございますか取り上げられておる問題でありますし、さらにまた私どもの所属いたしております自由民主党におきましても、石田君が委員長、私が副委員長でこの問題については取っ組んでおるのであります。また承わるところによりますと、社会党におきましても同様の対策委員会を設けられて、駐留軍引き揚げに伴う諸施策についてはかねがね御検討願っておるということを承知いたしておるのでございますが、なお内閣におきましても特需等対策連絡会議を設けられて、ここにおいでになっております各省の方々の御協力を願っておること……

第24回国会 社会労働委員会 第51号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○中川委員 私質問をする前に楠本君が来ているのですから、厚生省のその後の措置を一つ聞いたらどうです。
【次の発言】 森永さんにお尋ねしますが、あなたは森永乳業の社長さんでいらっしゃる。対社会的と申しますか、外部に対する責任並びに社内に対する責任は、あなたが全部負って対処しておられるのかどうか、との点をお伺いいたします。
【次の発言】 私の質問に対する答弁を願います。
【次の発言】 そうすると、森永乳業に関しましては、あなたは社会的にもまた対内的にも何も責任はないわけでありますか。
【次の発言】 ないとは申しませんがとおっしゃると、若干はあるということの意見でございますか、それとも代表取締役の大……

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 午後一時まで休憩いたします。    午後零時六分休憩

第25回国会 社会労働委員会 第7号(1956/11/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在でございますので、私が委員長の職務を行います。  まず理事の互選についてお諮りいたします。理事の赤松勇君より理事辞任の申し出がありましたがこれを許可し、その補欠選任に関しましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって赤松勇君よりの理事辞任の申し出はこれを許可することとし、その補欠には岡良一君を指名いたします。
【次の発言】 参議院において継続審議いたしました身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案及び寄生虫病予防法の一部を改正する法律案の三案を一……

第25回国会 社会労働委員会 第8号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  これより会議を開きます。  まず小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。薬価基準等に関する小委員の岡良一君が去る二十六日、岡本隆一君及び八木男君が二十八日にそれぞれ委員を辞任せられたに伴い、小委員に欠員を生じておりますので、その補欠選任を行わねばなりませんが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、岡良一君、長谷川保君及び山口シヅエ君を小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に薬価基準等に関する問題について、薬価基準等に関する小委員の野澤清人君より発言を求められてお……

第26回国会 社会労働委員会 第5号(1957/02/14、27期、自由民主党)

○中川委員 ちょっとお尋ねしますが、労働力人口がぐんぐん伸びていく関係から、ことしは失業者もふえるのじゃないかと思うのです。それは経済企画庁あたりの統計を見ても、失業者がことしはふえるのじゃないかという結果を出しておるのですが、労働省はどう考えておりますか。
【次の発言】 そうじゃないのじゃないですか。あなたの方で考えておられたのは、ことしはふえるのじゃないかというお考えだったのですが、大蔵省といろいろ予算の折衝上大蔵省が考え方として応じないから、今江下さんのおっしゃったように横ばいになるということを言っておるのではないか、どうですか。私はそうじゃないかと思う。意地の悪いようなことを質問するが……

第26回国会 社会労働委員会 第22号(1957/03/11、27期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、政府提案にかかる健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案について、修正案並びに修正部分を除く原案に賛成いたさんとするものであります。  わが国医療保障の中核をなす健康保険制度のうち、政府管掌分の保険財政は近年異常なる医療費の増加を見た反面、これをまかなうべき保険料収入の増加が伴わないため、昭和二十九年度以降巨額の赤字を生じておるのであります。かかる不均衡を是正し、保険財政の健全化をはかるため、政府は各般の行政措置を行なった外、第二十二回及び第二十四回国会に改正法案を提出いたした……

第26回国会 社会労働委員会 第29号(1957/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井義高君。

第26回国会 社会労働委員会 第50号(1957/05/14、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して、私は政府にお尋ねいたしたい。先ほど来横路君並びに引き続いて行われております赤松君の質問の内容を伺っておりますと、まるで政府は今回の春季闘争に対して義理も人情もない、冷酷無情の仕打ちをやったごとく私どもの耳に入る。しかもあまつさえ不法行為まであえてしたように一般に伝えられている。先ほど来の質問を伺っておるとそういう印象を受ける。(「その通り」)しかし私がここで申し上げるまでもなく、国鉄であるとか全逓であるとか専売とかいうようないわゆる公共企業体におきましては、公共の福祉に反するような違法行為があるならば、公労法なりその他国家公務員法なりいろいろな法に照らして断固たる処断に出……

第26回国会 社会労働委員会 第56号(1957/07/29、27期、自由民主党)

○中川委員 私は与党でもありますし、ことに石田労働大臣とは長年のお知り合いですから、質疑というような問題でなく、私の感じました点を二、三点申し上げ、これに対する御所見を承わりたいと存じます。ことに今大臣から所感を伺って、これに対する質疑ということになりますると、私のように平素勉強していない者は質疑らしい質疑はなかなかできない、かりに一、二時間その間時間をちょうだいできれば――そう思うのでありますが、そういうこともできませんので、ただいま申し上げます通り、私が平素考えております点その他二、三の点について大臣の御所見を承わりたいと思うのであります。  ただいま大臣から現行労働法規の問題についてなる……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1957/12/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 この際一言就任のごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも委員各位の御推薦によりまして、当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営に当りましては、私はまことにふなれでございますので、練達たんのうなる各位の御支援と御協力とによりまして、この重大なる職責を大過なく果すことができますれば、まことに幸甚に存ずる次第でございます。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず、去る一月二十六日より三日間、ソ連地区第十五次引き揚げの状況及び受け入れ援護の状況調査のため舞鶴に派遣いたしました山口シヅエ委員より、その調査報告を聴取することといたします。山口シヅエ君。
【次の発言】 以上で山口委員の報告の聴取を終りました。お寒い折からまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ソ連地区第十五次引き揚げにつきましては、ただいまの山口委員の御報告により、その引き揚げ状況及び受け入れ援護の状況がやや明確になったのでありますが、理事会の申し合せによりまして、従前の例の通り、残留者の実情等を調査する……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/02/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外同胞引揚に関する件について調査を進めます。  本日はソ連地区残留同胞引揚に関する問題について参考人より意見を聴取することといたします。  御出席の参考人は、山村康弘君、柴田敏子君、夏堀洋君でございます。  なお、参考人として出席を求めておきました十川庄五郎君は都合により御出席できないとの連絡がありましたので、ここに御報告申し上げておきます。  この際委員長より参考人各位に対し一言申し上げます。各位には御多忙中のところ遠路御出席をわずらわしまして、委員長として厚く御礼を申し上げます。  本委員会は海外同胞の引き揚げに関する問題解決のため諸般の調査を実……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/04/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外同胞引揚及び遺家族援護に関する件について、調査を進めます。  本件について質疑の通告がございますから、順次これを許します。時間の関係上、まず厚生大臣に対する質疑を中心として行われるようお願いいたします。辻政信君。
【次の発言】 この際、委員長より一言大臣にもお願いをしておきたいと思うのですが、お聞きのような問題でございますが、大蔵省といろいろ御折衝をなさって、むろんやっていただくことはけっこうでございますけれども、これを業者に請け負わす――むろん技術的な面は業者に請け負わせなければならないのですが、国で積極的に引き揚げるくらいなお気持をもって一つ大……

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/20、27期、自由民主党)

○中川委員 ちょっと関連して。私は先ほどから受田君と副長官の答弁を聞いているのですが、受田君の言われる点と、私の疑念とするところはちょっとニュアンスが違うのです。ニュアンスは違うが、私の考えておることは今まで三十六名でやっておられたの を五十一人になぜ急にふやさなければいけないか。それは今あなたと受田君とのやりとりを聞いていると、これは水かけ論ですよ。だからそういうことでなく、根本的に十五名というものをふやさなくてはならぬという理由が、今の御説明だけではどうもはっきりしないのです、私ども与党の一員として考えても。ですからそこをもっと明確に、総務長官が見えておるのですから、総務長官からもっと明確……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して。これは事務当局にお尋ねいたしますが、フランスの大使館に公使が現在おりますか。
【次の発言】 どういうわけですか。
【次の発言】 だれからそういうお話があったのですか。
【次の発言】 ちょっと話が違うのですが、古垣大使からそういう話がいつありましたか。公使はいらない、参事官でよろしいというお話は、古垣大使からいつあったのですか。もしそういう文書でも来ておるというのならば、その資料を御提出願いたい。
【次の発言】 若い方がいいというのは、公使はいらないから参事官でいいということなんですか。年令が若い方がいいというのですか、あるいは公使はいらなくて参事官でいい、どっちなんですか

第28回国会 内閣委員会 第9号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○中川委員 私は御質問を申し上げます前に、まず政府の正確なる二つの資料を御提出を願いたいことを要望いたします。  その第一は、午前中の委員会におきまして、恩給局長はこの恩給の減粍額をたしか昭和四十三年には二百億という御発表があったと思う。ところが昨年来臨時恩給等調査会におきまして、恩給局から、発表された減粍の一覧表を私はここに持っておりますが、これによりますと、四十三年の減粍率は二百六十七億となっている。わずか数カ月の間に六十七億円という差が生じておるのでありますが、これはいずれが正しいのであるか。もしお間違いでありまするならば、前通りでよろしいのですが、どちらが正しいか正確な資料を出していた……

第28回国会 内閣委員会 第10号(1958/03/06、27期、自由民主党)

○中川委員 副総理にお尋ねをしておきたい。きょうは副総理対国会議員というような固苦しいことでなく、ほんとうに国の進歩発展をこいねがうという個人的な石井さんから、率直な意見を承わりたいと思うのです。今事務当局が書いてきました原稿を御朗続になりましたが、そういうようなことでなく、率直な意見を承わって、副総理も私どもと同様に、国の発展を憂えておられるのでありますから、そういう建前から一つ忌憚のない御意見を拝聴いたしたいと思うのであります。私も決して意見がましいことを言って副総理を困らせるような意地の悪い質問はいたしませんから、どうかそういう意味で一つ副総理の忌憚のない御意見を承わりたいと思うのであり……

第28回国会 内閣委員会 第14号(1958/03/13、27期、自由民主党)

○中川委員 二番せんじと申しますが、三番せんじですから、大体総理の御所見は前二人の御質問で尽きておるようでありますから、私はくどいことは申しません。ごく簡明直截に総理の御所見を承わりたいと思うのであります。  まず最初に承わりたいことは、先般、四、五日前でございましたか、本委員会に、石井副総理の御出席を求めまして、いろいろ御質問をいたしたのでございます。その際に、私は石井副総理に対して、各省設置法の問題はきわめて重大でございますから、十分に閣議等において御相談を願って再検討をしていただくようにお願いをしておいたのでありますが、そういう問題が閣議で取り上げられましたでしょうか、あるいは御多忙でま……

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)

○中川委員 政府側から局長だけの御出席では議事を進めることができませんから、今松総務長官なり主管大臣なりの御出席があるまで、これは重大問題でございますから私は暫時保留をいたしたいと思います。
【次の発言】 今松長官に申し上げますが、ただいま長官がおいでになる前に恩給局長から先般私の要求いたしました資料に対する回答の御意見の御開陳があったのであります。今おいでになったばかりでまだ御存じないと思いますが、一応ごらんいただいて、政府はああいうばかげた答弁を恩給局長にさせることにしたのかどうか、明確なる御答弁を願いたいと思うのであります。
【次の発言】 その内容の問題につきましては次に譲るとしまして、……

第28回国会 内閣委員会 第24号(1958/04/01、27期、自由民主党)

○中川委員 法制局が来ておられますからちょっとお尋ねしておきたいのだが、今度の恩給法の改正で、倍率の問題が是正されたことは御承知の通り。たとえば文官の四十割取っておった人が三十五・五割に引き下げられたわけですね。しかし引き下げられたといえども、給与ベースが一万二千円から一万五千円ベースに改訂されたから、取得するところの恩給額には別に支障はない、同じことになるわけですね。従って憲法二十九条の違反にはならないだろうと思うのです。金額が変っていないから……。しかし四十割から三十五・五割に下げられたという倍率の問題だけを考えた場合に、これは不利益になると思うのだが、どうです。べースの問題は別として考え……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 商工委員会 第2号(1958/06/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 私中川俊思であります。今回はからずも通商産業省の政務次官を拝命いたしました。全くのしろうとでありまして、何にもわかりません。皆様方の御指導と御援助によって大過なく勤めさせていただきたい、かように考えております。何とぞよろしく御指導をお願いいたします。  簡単でありますが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)

第31回国会 商工委員会 第9号(1959/02/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 特定物資輸入臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  わが国の国際収支は、その改善への努力が結実して、最近かなりな程度に改善を見ましたが、わが国の経済構造から見れば、なお当分の間は外貨資金割当制度を存続する心要がある実情でございます。  この場合、不要不急物資につきましては、現き続き輸入数量が制限されること等により、わが国における需給の不均衡が生じ、これら物資を輸入すれば、通常の利益以上の利益が反射的に生じてくるものと思われるのであります。  すなわち、現在特定物資に指定されておりますバナナ、パイナップルカン詰、腕時計、スジコ、コンニャクイモにつ……

第31回国会 商工委員会 第14号(1959/02/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 世耕長官のまねをするわけではございませんが、非常にいいところをつかれた。私は、過去わずかの間ですが、通産省へ入ってみて、正直申し上げて、全く田中さんが先ほど来おっしゃっているような点なきにしもあらずだと思う。どうも官僚統制というか、そういう方面にややともすればすべての点が向きたがる傾向があるように思うのです。これは社会党さんは統制経済がたしか好きだったと思うのですが、しかし御承知の通り統制経済についてはいろいろ非難がございまして、できるだけ自由経済に持っていかなければならぬことは申し上げるまでもないのですが、また一面考えてみますと、田中さん、私入ってみてそう思うのですが、……

第31回国会 商工委員会 第16号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 私が聞いておりますところによりますれば、そういうようなことがあるということを私は聞いておる、そのことをこの間申し上げたのです。私はそれを別につぶさに調べたわけでも何でもありません。ありませんが、そういうことはしばしば私の耳に入っておる。それから報道用に使うという名目でおとりになったのを、報道用に使わないで社長が使うとか、あるいは重役が使うとかというふうに使われておる点もあるやに聞いております。これは私は一、二例も知っております。そういうことを聞いておりますが、しかしどこにそういうことがあるかということは、この席で申し上げることは、はばかります。

第31回国会 商工委員会 第19号(1959/02/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 お説ごもっともです。ただ私は先ほど来ここで鈴木さんと局長との問答を聞いておって感じますことは、大体金をうんとつぎ込んでどんどんやらなければならない。そして石油を出さなければならないのでありますが、日本における石油資源というものが非常に乏しいということが、一番大きな問題であろうと思うのです。しかしそれならば乏しければ、何も日本でそんな金を使わないで、石油のあるところから持ってきたらいいじゃないかという議論にもなりますけれども、できるだけ内地でとれるものはとりたいという観点から、乏しい財政の中から若干の金をさいてやっておるわけでありますが、安物買いの銭失いということがあります……

第31回国会 商工委員会 第20号(1959/02/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 小売商業特別措置法案の目的ということでございますが、十分御承知と思いますから、どうもあまりこまかいことを私が答弁するのもなんですから、事務当局から答弁いたさせます。
【次の発言】 田中君は委員会に御出席になっておりますから十分御承知と思いますが、この法案につきましては提案理由の説明もいたしております。要するに、小売商が今日組合並びに百貨店その他の大企業から圧迫を受けておる。これをいかにしたら小売商の振興に資するか、こういうことが目的なのです。ですから提案理由をお持ちでしょうから、一つ十分ごらん下されば、私がここでるるいろいろなことを申し上げなくてもおわかりでございます。百……

第31回国会 商工委員会 第21号(1959/02/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 生協と購買会とはおのずと事情が違っております。法律に規定してあります通り、員外利用を認める認めないということにおいて違っておるわけであります。しかしいずれにいたしましても小売商との摩擦が生ずることは購買会、生協とも同じことでございますから、従ってこれらの関連する問題を解決するためにこの法案を出したのでございまして、両方とも小売商との摩擦がなるべく緩和するように持っていくということが本旨でございます。購買会は購買会としての使命がございましょうし、生協は生協としての員外利用をさせない、なるべく生活協同組合の組合員の利用に供するということが本旨でございますから、そういう点におき……

第31回国会 商工委員会 第22号(1959/03/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 今回提出いたしました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び法律案の要旨について御説明申し上げます。  石炭鉱業合理化臨時措置法は、昭和二十八年以来の深刻な石炭不況を背景として昭和三十年八月に制定されたものでありまして、同法は、石炭鉱業の合理化をはかり、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的として、石炭鉱業合理化計画に基いて石炭鉱業の整備、抗日の開設制限及び未開発炭田の開発等を行うことを主なる内容とするものであることは御承知の通りであります。このうち、石炭鉱業の整備は、石炭鉱業の体質を改善し、あわせて石炭コストの引き下げをはかる……

第31回国会 商工委員会 第23号(1959/03/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 今議題になっておりますのは肥料二法をめぐる問題だろうと思うのであります。しかしお説のようにただ肥料の問題だけを取り上げて中共貿易あるいは東南アジアに対する貿易を促進しようと思っても、これはなかなか容易でないと思います。やはり政治的、外交的の面において何らかの手を打たさる限りは、私は最終的の解決を見る問題ではないと思います。従って中共貿易というものは、日本にとりましては行き来二億ドル以上もあるのでありますから、これを放任しておくということは将来でき得ることではございません。ことに日本の貿易の将来性を考えてみますと、欧米先進国等に対して日本がいつまで貿易が続けられるか、たとえ……

第31回国会 商工委員会 第25号(1959/03/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 ただいま御指摘の問題につきましては、局長から答弁をした通りでございますが、しかし大きな問題でございまして、御指摘のように、とかくないがしろにされがちであって、今日まで放置されておったと思うのであります。国民保健の面から考えましても、また部市の美観その他いろいろな面から考えましても、ほうっておくわけには参りませんので、政府といたしましては十分考慮いたしたいと思っております。  なお補助金等につきましては、十分今後の推移を見まして、そういうものもできるだけ財務当局と交渉をして、御期待に沿うように持っていきたいという考えを持っております。先ほど来中嶋さんの御意見の中に、こういう……

第31回国会 商工委員会 第29号(1959/03/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 塩業と違う点については、局長からお答えした通りでございます。私もここに書いたものをもらっておりますが、これを読んでみるとやはり違うように思う。しかしそれはそれとして、今多賀谷さんの言われることも私はりうなずけます。かつて呉において駐留軍の離職者が出ました際に、多賀谷さんもよく御存じの通り、私どももその問題と取っ組んでずいぶんやったことがあります。しかしあの離職手当わずか一人に対して千円か二千円ですらも、実は岸・アイク声明前だから、どうとかこうとかいって、いまだに解決を見ずにおるという実情であることは、多賀谷さんもよく御存じの通りなんです。そういうわけで、できるだけ私どもも……

第31回国会 商工委員会 第30号(1959/03/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 ただいま提案になりました特許法案の提案の理由及びその概要を御説明いたします。  特許制度は、新規な発明をした者に対して一定の期間その発明について独占権を与えるとともに、その発明を広く世に公表することにより、さらに新規な発明を促進し、ひいては産業の発達をはかることを目的とする制度であります。わが国における特許制度の歴史は古く、明治十八年の専売特許条例の制定以来、今日まですでに七十四年の歳月が経過しております。その間数次の大改正を経て、大正十年に現行の特許法が制定されたのでありますが、現行法については、その後大幅な改正を見ることなく現在に至っているのであります。しかるに、最近……

第31回国会 商工委員会 第31号(1959/03/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 先ほど来いろいろ御心配の点、一々ごもっともだと思うわけであります。政府といたしましてもお話のように見当違い、見込み違いの計画のもとにやっておったと言われればそれまででございまするが、石炭の問題は滝井さんよく御承知の通り天候に支配される面も非常に多うございます。しかしいずれにいたしましても政府が全然手違いがなかったというわけではありませんが、とにかく今日のような事態に立ち至ったことにつきましては、非常に遺憾に考えておるわけでございます。先ほど来局長からもるる答弁を申し上げました通り、これによって生ずる失業者の問題、その他中小炭鉱の問題、これら等につきましては万全の策を講じて……

第31回国会 商工委員会 第33号(1959/03/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 ただいま御決議になりました附帯決議につきましては、政府としては十分その趣旨を体しまして、この決議の本旨に沿うように労力をいたしたいと考えております。  石炭問題は非常な重大な危機に現在際会をいたしておりまするので、各位からも今後何かと御指導、御協力を願わなければならない点が多々あると思いまするが、政府といたしましては、ただいま申し上げまするような最善の勢力を傾注をいたしまするから、どうぞこの上ともよろしく御協力をお願い申し上げます。ありがとうございました。
【次の発言】 御指摘の点につきましてはまことに遺憾にたえない次第であります。特許の出願に伴いますいろいろな商標である……

第31回国会 商工委員会 第34号(1959/03/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 御指摘のように特許制度は新規な発明をしたものに対しまして、一定期間独占権を与える、そうしてその発明を広く公表しまして新規な発明を促進するとともに、日本の産業の発達に寄与するということが目的でございます。そういう観点からいろいろな面で特許行政に対しましてはその目的に沿うていないじゃないか、こういう非難がしばしば繰り返されておりますことは御指摘の通りでございます。そこで年々特許に対します審査、審議の要求が累増しておりますので、政府といたしましては予算をできるだけ多くもらって、そうして人員をふやして審議の促進をはかりたい、こういうので年々わずかずつでございますが、人員をふやして……

第31回国会 商工委員会 第36号(1959/03/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 八億五千万円というものが入ることが確定しておれば、また大蔵省も考えてくれるだろうと思うのです。しかしこれは先ほど来特許庁長官が説明しております通り、予算ではございません。これくらいの収入見込みだろうという想定のもとに、八億五千万円ということを言うたんだろうと思うのです。従って三十四年度の特許料値上げの結果、特許庁で計算しております通り八億五千万円という収入が確実であるということになりますれば、大蔵省も来年度は相当考えるだろうと思います。今松前さん予算だとおっしゃったが、予算ではございません。
【次の発言】 それはその通りです。特許料は御本知の通り槽額に値上げしましたので、……

第31回国会 商工委員会 第37号(1959/03/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○中川(俊)政府委員 特許法案等に関しましては連日御審議をいただきまして、まことにありがとうございました。ただいま御可決になりました附帯決議の趣旨を十分体しまして、この新法施行については、今後万全を期する覚悟であります。何とぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 商工委員会 第1号(1960/12/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆様方の御推挙によりまして、不肖私が商工委員長の重職に選任されました。まことに光栄に存じておる次第であります。重要な経済面の問題が山積いたしております今日、私といたしましても、当委員会の重責を痛感しておるのでありまして、委員会の運営につきましては、不なれの点もあろうかと存じますが、幸いにして練達たんのうな委員各位がそろっておられますので、皆様方の御支援と御協力によりまして、円満なる委員会の運営を心より願い、この重責を果たしたいと念願しておる次第でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)……

第37回国会 商工委員会 第2号(1960/12/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず通商産業大臣に就任されました椎名悦三郎君を御紹介いたします。
【次の発言】 次に通商産業政務次官に就任されました始関伊平君を御紹介いたします。
【次の発言】 次に商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取いたしたいと存じます。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりましたが、質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に海外経済協力基金法案を議題として審査を進めます。  大臣が見えるまで、ちょっとお待ちを願います。――大へんお待たせしましたが、関係大臣の……

第37回国会 商工委員会 第3号(1960/12/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外経済協力基金法案を議題として審査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。松平忠久君
【次の発言】 本日はこの程度にとどめて、次会は、明日午前十時より理事会、同十五分より委員会を開会することにいたしまして、これにて散会いたします。     午前十一時三十四分散会

第37回国会 商工委員会 第4号(1960/12/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外経済協力基金法案を議題として審査を進めます。前会に引き続き質疑を続行いたします。  松平君。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑はないようでございますので、本案に対する質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続いて本案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がございませんので、これを行ないませず、直ちに本案を採決いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

第37回国会 商工委員会 第5号(1960/12/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  前回に引き続き、質疑を続行いたします。  板川正吾君。
【次の発言】 松平忠久君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑がないようでありますので、本案に対する質疑は終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がありませんので、これを行ないません。  直ちに本案を採決いたします。御異議ございませんか。

第37回国会 商工委員会 第6号(1960/12/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  先刻の理事会におきまして協議いたしました結果、今国会が閉会となりました後も、本委員会の活動を円滑ならしめるために、  一、通商産業の基本施策に関する件  二、経済総合計画に関する件  三、公益事業に関する件  四、鉱工業に関する件  五、商業に関する件  六、通商に関する件  七、中小企業に関する件  八、特許に関する件  九、私的独占の禁止及び公正取引に   関する件  十、鉱業と一般公益との調整等に関   する件以上の各件につきまして、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議あり……

第37回国会 商工委員会 第7号(1960/12/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程に掲載されております二件の請願を一括して議題とし、審査を進めます。  これら二件の請願につきましては文書表等により委員諸君も一応内容は御了解願っておることと存じますが、昨日の理事会におきまして理事の諸君と種々検討いたしました結果、日程第二の請願は、その趣旨が妥当と認められますので、採択の上内閣に送付すべきものと決すべきであるとの結論を得たのでありますが、そのように決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  他の請願につきましては採決は延期することにいたします。  なお、ただいま議決いたしました請……

第38回国会 運輸委員会 第30号(1961/05/19、29期、自由民主党)

○中川議員 私はまず冒頭に、ただいま議決されましたように委員外の発言をお認めいただいたことに対して、委員長並びに委員各位に対して深甚なる謝意を表する次第であります。  本日お尋ねを申し上げたいことは、時あたかも交通安全運動が全国にわたって展開されておるときであります。にもかかわりませず、毎日の新聞紙上で皆様方十分御承知の通り、交通安全運動が行なわれてから一そう交通事故が激増しておるのではないかというような感じが持たれる。また感じだけでなく、事実激増しておるのではないかとさえ思われるのであります。  そこで私は、本院の商工委員長を勤めております関係上、政府の経済成長政策に一そうの関心を持っておる……

第38回国会 商工委員会 第1号(1961/02/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  今国会におきましても従来通り通商産業の基本施策に関する件等につきまして調査を進めて参りたいと存じます。つきましては議長の承認を得なければなりませんので、調査の事項といたしまして、  一、通商産業の基本施策に関する事項  二、経済総合計画に関する事項  三、公益事業に関する事項  四、鉱工業に関する事項  五、商業に関する事項  六、通商に関する事項  七、中小企業に関する事項  八、特許に関する事項  九、私的独占の禁止及び公正取引に関する事項  十、工業と一般公益との調整等に関する事項以上の……

第38回国会 商工委員会 第2号(1961/02/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。松平忠久君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十日、金曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時七分散会

第38回国会 商工委員会 第3号(1961/02/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昨日本委員会に付託になりました、航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取することにいたします。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十四日火曜日午前十時半より理事会……

第38回国会 商工委員会 第4号(1961/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。板川正吾君。

第38回国会 商工委員会 第5号(1961/02/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります。順次これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十一日火曜日午前十時より理事会、同三十分より委員会を開催することにいたします。  これにて散会いたします。    午後零時四十六分散会

第38回国会 商工委員会 第6号(1961/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。鉱業に関する問題について調査のため、来たる二十四日金曜日、午前十時より参考人の出席を願い、意見を聴取することにいたしたいと存知ますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  なお人選、出頭の手続等に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、ご異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の通……

第38回国会 商工委員会 第7号(1961/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。片帰港君。
【次の発言】 質問の要旨に答弁して下さい。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十四日金曜日午前十時より開会することとして、散会いたします。    午後一時九分散会

第38回国会 商工委員会 第8号(1961/02/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。  東北、北陸地方の雪害に対する金融措置等に関する問題について、大蔵委員会に連合審査会の開会を申し入れることにいたしたいと存じますが、御異ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお連合審査会開会の日時に関しましては、大蔵委員長と協議の上決定いたしますが、一応来たる二十七日月曜日午前十時開会の予定であります。
【次の発言】 次に、鉱業に関する件について調査を進めます。  本日は本件調査のため参考人の方々が御出席になっております。この際参考人の方々に一言ごあい……

第38回国会 商工委員会 第9号(1961/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  鉱業に関する件について調査を進めます。  本件に関し石油資源開発に関する問題については、石油資源開発株式会社常務取締役岡田秀明君、帝国石油株式会社社長岸本勘太郎君及び全国石油鉱業労働組合執行委員長の伊藤誠光君の三君に参考人として本委員会に御出席を願い、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  本件に関し、質疑の通告がありますので、順次これを許します。齋藤憲三君

第38回国会 商工委員会 第10号(1961/03/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を求めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 ただいま田中君からの御発言の趣旨を体して善処いたします。
【次の発言】 ちょっと田中君に申し上げますが、今大蔵省から財務調査官の大月さんが見えたのですが、今田中さんの御質問されんとしておる問題は、大月さんが一番知っておると思いますので、御承知おき下さい。
【次の発言】 次に勝間田清一君外二十八名提出、石炭鉱業安定法案を議題とし、審議に入ります。
【次の発言】 まず提案者より趣旨の説明を聴取することにいたします。勝間田……

第38回国会 商工委員会 第11号(1961/03/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  昨九日筑豊地区において炭鉱の災害があり、多数の被害が発生いたしましたので、この際委員を派遣しこその実情を調査するため委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。  本申請に関する手続は、すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。  なお航空機使用の申請をいたしたいと存じますので御了承願います。

第38回国会 商工委員会 第12号(1961/03/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず、去る十一日筑豊地区における炭鉱災害の実情を調査するため、委員を派遣いたしましたが、この際、派遣委員より報告を聴取いたしたいと存じます。田中榮一君。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本件に関しては、質疑の申し出がありますが、これは後日に譲ります。
【次の発言】 次に、中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案、中小企業振興資金助成法の一部を改正する法律案の四法案を一括して議題とし、審査を進め……

第38回国会 商工委員会 第13号(1961/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際委員長よりお知らせ申し上げたいことがございます。長い間本委員であられた渡邊本治君が、昨十四日ガン性腹膜炎のため逝去されました。つつしんで哀悼の意を表したいと存じますが、その方法等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じます。御了承願います。
【次の発言】 中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案、中小企業振興資金助成法の一部を改正する法律案の四法案を一括して議題として審査を進めます。  本日は特に四法案審査のため、参考人として商工組合中央金庫理事長北野重雄……

第38回国会 商工委員会 第14号(1961/03/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  昨十六日、八幡市において炭鉱の災害があり、多数の被害が発生いたしましたので、この際委員を派遣し、その実情を調査するため、委員派遣承認申請をすることとし、その手続に関しましてはすべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお本件に関しましては航空機使用の申請をいたしたいと存じますので、御了承願います。
【次の発言】 次に井手以誠君外二十一名提出の有明海開発促進法案を議題とし、審査に入ります。

第38回国会 商工委員会 第15号(1961/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  去る二十日本委員会に付託になりました臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取することにいたします。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、中小企業振興資金助成法の一部を改正する法律案、鉱工業技術研究組合法案、機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。

第38回国会 商工委員会 第16号(1961/03/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。  運輸委員会で審査中の国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会に連合審査会の開会を申し入れることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお本連合審査会は、本委員会散会後引き続き開会の予定であります。  次に、科学技術振興対策特別委員会で審査中の新技術開発事業団法案について科学技術振興対策特別委員会に連合審査会を申し入れることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第38回国会 商工委員会 第17号(1961/03/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  本委員会で審査中の鉱工業技術研究組合法案につきまして、科学技術振興対策特別委員会より連合審査会を開きたい旨の申し出がありましたので、これを受諾し、連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、本連合審査会の開会は来たる二十八日火曜日午後一時開会の予定であります。
【次の発言】 次に去る十八日筑豊地区における炭鉱災害の実情を調査するため委員を派遣いたしましたが、この際派遣委員より報告を聴取いたしたいと存じ……

第38回国会 商工委員会 第18号(1961/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  計量法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取することといたします。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりましたが、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。加藤清二君。

第38回国会 商工委員会 第19号(1961/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  鉱工業技術研究組合法案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き、質疑を続行いたします。西村力弥君。

第38回国会 商工委員会 第20号(1961/03/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  低開発地域工業開発促進法案を議題として審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取することにいたします。経済企画庁長官迫水久常君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  本案審査のため、去る二十九日御決定願いました日本航空機製造株式会社専務取締役中島征帆君に参考人として御出席を願っております。  同君に対する質疑の通告がございますので、順次これを許可いたします。笹本一雄君。

第38回国会 商工委員会 第21号(1961/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び計量法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題として審査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明五日水曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時九分散会

第38回国会 商工委員会 第22号(1961/04/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び計量法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案に対する質疑は他に通告がありませんので、両案に対する質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き両案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がありませんので、これを行なわず、直ちに両案を採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両案を採決いたします。  両案に賛成の諸君の起立を求めます。

第38回国会 商工委員会 第23号(1961/04/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。

第38回国会 商工委員会 第26号(1961/04/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  工場立地の調査等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本日は、特に本案審査のため、参考人として一橋大学教授佐藤弘君。加古川市長稲岡貞男君、京葉地帯経済協議会副会長江戸英雄君、尼崎市長薄井一哉君、以上四名の方々が御出席になっております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多忙中のところ、本委員会の要望をおいれいただきまして御出席をいただき、まことにありがとうございました。何とぞ本案に対し忌憚のない御意見をお述べ下さるようお願い申し上げます。  ただ時間の都合もございますので、最初に御意見をお述べ……

第38回国会 商工委員会 第27号(1961/04/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  鉱工業技術研究組合法案を議題として審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑はないようでありますので、本案に対する質疑は終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がありませんので、これを行なわないで、直ちに本案を採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案を採決いたします。  本案に賛成の……

第38回国会 商工委員会 第28号(1961/04/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際田中武夫君より発言を求められておりますので、これを許可いたします。田中武夫君。
【次の発言】 ただいま田中君の御発言の件、承知いたしました。ただ、社長なりその他の人を呼ぶことについては、後刻理事会において御相談いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十六分散会

第38回国会 商工委員会 第29号(1961/04/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  工場立地の調査等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  質疑を続行いたします。小林ちづ君。
【次の発言】 大島政府委員に申し上げますが、質問に対して答弁して下さい。
【次の発言】 善処いたします。他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――別にないようでありますので、本案に対する質疑は終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。農林水産委員……

第38回国会 商工委員会 第30号(1961/04/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  工場立地の調査等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、前会すでに質疑を終局しておりますので、これより本案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がありませんので、これを行なわないで、直ちに本案を採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案を採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案に対する委員会報告書等の作成に関しましては、委員……

第38回国会 商工委員会 第31号(1961/04/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 板川正吾君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩

第38回国会 商工委員会 第32号(1961/05/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  綱島正興君外七名提出の離島振興法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず、提案者より趣旨の説明を聴取することにいたします。二階堂進君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりましたが、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に割賦販売法案及び機械類賦払信用保険臨時措置法案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十一日木曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時三十三分……

第38回国会 商工委員会 第33号(1961/05/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  綱島正興君外七名提出の離島振興法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本案に対しましては別に質疑の通告がございません。  この際、本案は予算を伴う法律案でありますので、国会法第五十七条の三の規定によりまして、内閣において御意見があればこれを許可いたします。経済企画庁政務次官江藤智君。
【次の発言】 これより本案を討論に付するわけでありますが、討論の通告がありませんので、これを行なわないで直ちに本案を採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案を採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます……

第38回国会 商工委員会 第34号(1961/05/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昨十一日本委員会に付託になりました田中武夫君外十三名提出の百貨店法の一部を改正する法律案を議題として、審査に入ります。
【次の発言】 まず、提案者より趣旨の説明を聴取することにいたします。田中武夫君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  割賦販売法案審査のため、小委員七名よりなる割賦販売法案審査小委員会を設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第38回国会 商工委員会 第35号(1961/05/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  商工会の組織等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  質疑の通告がありますので順次これを許可いたします。小林ちづ君
【次の発言】 この際、勝間田清一君外二十八名提出の、産炭地域の振興に関する臨時措置法案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず提案者より趣旨の説明を聴取することといたします。勝間田清一君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりましたが、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  本案並びに内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、臨時石炭鉱害……

第38回国会 商工委員会 第36号(1961/05/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。田中武夫君。
【次の発言】 本案に対しましては、他に御質疑の通告がございませんので、本案に対する質疑を一応終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑は一応終局しました。  本日はこの程度にとどめ、次会は明十八日木曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時十四分散会

第38回国会 商工委員会 第37号(1961/05/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、勝間田清一君外二十八名提出の石炭鉱業安定法案、内閣提出の産炭地域振興臨時措置法案、勝間田清一君外二十八名提出の産炭地域の振興に関する臨時措置法案、及び内閣提出の臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。笹本一雄君。
【次の発言】 この際商工会の組織等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本案につきましては前会すでに質疑を終了いたしております。本案に対しまして自由民主党……

第38回国会 商工委員会 第39号(1961/05/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  石炭鉱山保安臨時措置法案を議題として審査に入ります。
【次の発言】 まず趣旨の説明を聴取することにいたします。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりましたが、本案並びに内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、勝間田清一君外二十八名提出の石炭鉱業安定法案、内閣提出の産炭地域振興臨時措置法案、勝間田清一君外二十八名提出の産炭地域の振興に関する臨時措置法案、及び内閣提出の臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。岡田利春君。

第38回国会 商工委員会 第40号(1961/05/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、勝間田清一君外二十八名提出の石炭鉱業安定法案、内閣提出の産炭地域振興臨時措置法案、勝間田清一君外二十八名提出の産炭地域の振興に関する臨時措置法案、内閣提出の臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案及び石炭鉱山保安臨時措置法案、以上六法案を一括して議題とし審査を進めます。  前回に引き続き質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 それでは午後二時まで休憩いたします。    午後一時三十一分休憩

第38回国会 商工委員会 第41号(1961/05/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、勝間田清一君外二十八名提出の石炭鉱業安定法案、内閣提出の産炭地域振興臨時措置法案、勝間田清一君外二十八名提出の産炭地域の振興に関する臨時措置法案、内閣提出の臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する律法案及び石炭鉱山保安臨時措置法案、以上六法案を一括して議題とし、審査を進めます。  前回に引き続き質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 本会議散会後再開する予定とし、この際、暫時休憩いたします。    午後一時七分休憩

第38回国会 商工委員会 第42号(1961/05/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず、連合審査会の開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。  目下建設委員会において審査中の水資源開発促進法案及び水資源開発公団法案の両案について、建設委員会に連合審査会の開会を申し入れることにいたしましたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、開会の日時等に関しましては、建設委員長と協議の上決定いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に輸出入取引法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許可いたします。……

第38回国会 商工委員会 第43号(1961/05/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、勝間田清一君他二十八名提出の石炭鉱業安定法案、内閣提出の産炭地域振興臨時措置法案、勝間田清一君他二十八名提出の産炭地域の振興に関する臨時措置法案、内閣提出の臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案及び石炭鉱山保安臨時措置法案、以上六法案を一括して議題として審査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 この際午後一時半まで休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  石炭関係六法案に対する質疑を続行いたします……

第38回国会 商工委員会 第44号(1961/05/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  割賦販売法案を議題として審査を進めます。  本案は去る十二日以降、割賦販売法案審査小委員会において審査された議案であります。この際、同小委員長の報告を聴取することにいたします。割賦販売法案審査小委員長岡本茂君。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告にありました通り、本案に対し修正案が提出されておりますが、原案並びに修正案につきましては質疑も十分尽されていると存じますので、両案に対する質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両案に対する質疑を終局いたしました。  この際、本修正案に……

第38回国会 商工委員会 第45号(1961/05/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  輸出入取引法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。板川正吾君。

第38回国会 商工委員会 第46号(1961/06/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  輸出入取引法の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  本日は特に本案審査のため参考人の方々が御出席でありますので、この際参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、きわめて御多忙中にもかかわりませず、本委員会の要望をおいれいただき御出席下さいましてまことにありがとうございました。本案に対しまして忌憚のない意見をお述べ願いたいと存じます。ただ、時間の都合もございますので、御意見をお述べいただきます時間はお一人大体十分程度に願い、後刻委員からの質疑もあろうかと存じますので、そのとき十分お答え下さるようお願い申し上げます。  それで……

第38回国会 商工委員会 第47号(1961/06/02、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。午後一時まで休憩いたします。    午前十一時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  輸出入取引法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  前会に引き続いて質疑を続行いたします。板川正吾君。
【次の発言】 本案に対しましては、他に質疑の申し出がありませんので、本案に対する質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑を終局いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対しまして自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三派を代表し、小川平二君外二……

第38回国会 商工委員会 第49号(1961/06/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  鉱工業に関する件について調査を進めます。  この際、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三派を代表して、長谷川四郎君外二名提案による可燃性天然ガス及び石油の開発促進に関する件について、本委員会において決議せられたい旨の動議が提出されております。  まず、趣旨の説明を聴取いたします。長谷川四郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本動議につきまして発言の申し出がありますので、これを許可いたします。岡田利春君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 お諮りいたします。  本動議の通り可決し、議長に報告の上、関係方面に参……

第38回国会 商工委員会 第50号(1961/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程に掲載されております三百五件の請願を一括して議題とし、審査を進めます。  これらの各請願につきましては、文書表等により委員諸君も一応内容は御了解願っておることと存じますが、先刻の理事会におきまして理事の諸君と種々検討いたしました結果、日程第一ないし第一一、第一三、第一四、第一六ないし第一九、第二三ないし第二八、第三〇、第三二ないし第四一、第四五、第四七ないし第六〇、第六八ないし第八三、第八八、第八九、第九六ないし第一〇一、第一〇四ないし第一一九、第一二六ないし第一三三、第一三九ないし第一七六、第一八三、第一八四、第一九三ないし第二〇六、第……

第39回国会 商工委員会 第1号(1961/10/03、29期、自由民主党)

○中川委員 それでは一言ごあいさつを申し上げます。  顧みますれば、過去一カ年近くでございましたが、商工委員長を勤めさせていただきまして、諸君の御協力を得て、大過なく職責を果たすことができましたことは、まことに感謝にたえない次第であります。運営上非常にまずい点が多々あったと存じますが、私といたしましては最善を尽くしてやったつもりでございまするし、かつ委員会に付託されました法案は、皆様方の御協力を得て、この前の三十八国会で全部通過したわけでございます。たまたま政防法等の問題がございましたために、委員会は通過いたしましたが本会議に上程するあたわずして、ああいう状態になったことはまことに遺憾でござい……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1961/10/17、29期、自由民主党)

○中川委員 大臣にお尋ねしますが、石炭問題が非常にやかましくなって参りました。政府においても昨今非常に力をいたされておることについては、私ども敬意を表する次第であります。  ただ、お伺いしたいと思いますことは、急激に石炭対策に取り組まれた意図は那辺にあるかということです。と申しますのは、日本の石炭が今日のような事情になって参りましたのは、きのう、きょうの出来事ではないのではないかと思います。きのう、きょうになって急激に悪化したという面はそう見られないのじゃないかと思うのでありますが、承るところによりますと、稲永労働大臣を急速九州地方に向けられ、さらにまた近く通産大臣、大蔵大臣が現地に出向くとい……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1961/10/20、29期、自由民主党)

○中川委員 原さんにお尋ねしますが、あなたの先ほど来の御意見を伺っておりますと、労働君の犠牲を強調されたり、あるいはあなたの関係していらっしゃる石炭産業を斜陽産業と書ってみたり、滅びる運命にあると雷ってみたり、それから政府に対する補償を要求されておるような面があるのですが、要するに、あなたの先ほど来の意見は、政府やわれわれに対する陳情のように私は聞いたのです。私は率直に申し上げますが、もっと自分の職業にプライドを持ってもらいたいと思う。ということは、日本のエネルギーというものは、今日まで石油がない時代は石炭にたよってきておった。石炭産業というものが日本の経済発展にどのくらい貢献したか、私は大き……

第40回国会 商工委員会 第21号(1962/03/23、29期、自由民主党)

○中川委員 関連質問。  先ほど来長谷川委員と大臣との質疑応答を承っておって、外資をいち早く導入したのは石油産業である。これも考えようによってはいいことでしょうが、また考えようによっては、政府が金を出さないから外資を導入せざるを得なくなったのじゃないかということも考えられる。そこで、そういう点から考えますと、今政府は援助資金に力を入れておるという大臣の御答弁でございますが、今まで――ことしはどのくらい入れるか知らぬが、大体今までの日本の石油精製産業に対してどのくらい一体政府は金を出しておるのか、ちょっとお知らせ願いたい。
【次の発言】 これはまことに微々たるもので、ほんとうに九牛の一毛と申しま……

第40回国会 商工委員会 第23号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○中川委員 関連して――大臣にお尋ねいたしますが、今、田中君の御質問で買取機関の問題にちょっと触れたようですが、これは自由化後、すなわち本年の十月以後になってもおそくはない、そのとき考えるという話ですが、これは少し慎重に考えていかないと大へんな問題だと思うのです。このままで自由化になりますと、こんな法律を作ったところで日本の中小石油会社はばたばたですよ。もっと慎重に考えてもらいたい。どうせお作りになるなら十月までに作っていただかないと、せっかくあとで作っていただいても、仏作って魂入れずということになる。重大な問題ですよ。皆さん簡単にお考えになっていらっしゃるけれども、石油業界の実態を一つ御研究……

第40回国会 商工委員会 第24号(1962/03/29、29期、自由民主党)

○中川委員 もうすでに大半議論が出尽くしたようですが、私は議論するわけではございませんけれども、南部さん及びほかの方々にちょっとお尋ねしてみたいと思います。  まず、この石油業法を政府が立案をしなければならなくなった動機なんですが、これがどういうところにあるかといえば、年々増強していく流体エネルギーに対して業界が自主的な調整ができなかったということも一つの原因じゃないかと思います。同時にまた政府も、外貨なんか割当をしておりながら行政指導をやり得なかったという点にも大きな責任があると私は思うのです。しかし、まあそんなことを今さら責め合ってみたところでしようがない。  そこで、業界も政府もどちらも……

第40回国会 商工委員会 第28号(1962/04/11、29期、自由民主党)

○中川委員 私は、自由民主党、社会党、民社党、三派共同提案によります石油業法案に対する附帯決議の趣旨を説明いたします。  まず、その前に案文を朗読いたします。     石油業法案に対する附帯決議(案)   石油は今後のわが国エネルギーの中心的地位を占める重要な基礎物資である。従って、石油の安定的かつ低廉な供給を確保することが、わが国経済発展上不可欠の要件である。   よって政府は、速やかに綜合エネルギー政策を確立し、本法の施行にあたって特に次の点に留意して万遺憾なきを期すべきである。  一、国産原油および天然ガスの探鉱開発について、欧米各国の現状は、わが国に比し、きわめて強力な保護措置を講じて……

第40回国会 商工委員会 第35号(1962/04/25、29期、自由民主党)

○中川委員 ちょっと関連して。――お尋ねというほどじゃなく、私の感じたことを申し上げます。先ほど来、松平君の御質問の中にPRということが出ております。これは長官はそのこまかいところまで一々御存じないと思うんですけれども、実際日本の海外におけるそういうPRというのは徹底していないと思う。ちょうど今ロンドンのミスター・セールとそれから南アフリカから、製鉄会社ですが、日本鋼管と契約を結ぶためにミスター・ディクソンという人が来ております。私ゆうべも一緒に飯を食ったのですが、そのときミスター・セールとミスター・ディクソンが言うことは、PRが足りない、ヨーロッパは実にPRが徹底している、だから各国がアフリ……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1962/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 公益事業局はちょっときていないのですが……。

第40回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1962/03/07、29期、自由民主党)

○中川委員 参考人の方にちょっとお尋ねいたします。今委員長からお話がございましたように、具体的の問題につきましては後刻他の委員の方からお話があると思います。私は、一般的なごく概念について一、二お聞きしてみたい。  石炭の問題は、申し上げるまでもなく、今日非常な危機にある重大な問題でございますので、国会におきましても石炭対策特別委員会が設置され、さらに、自民党においても、社会党においても、この問題が今大きく取り上げられておることは、皆様十分御承知の通りであります。先般もこの委員会に石炭協会の会長並びに炭労の委員長その他にもおいでをいただきまして、それぞれお話を伺ったのです。そのときにも私は質問を……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1962/03/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 本会議散会後再開することとして、暫時休憩いたします。    午後二時三分休憩

第40回国会 地方行政委員会 第20号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○中川委員 近時交通事故が頻発いたしまして、当局においてはそれぞれの対策を樹立しておられるやに拝聴するのでありますが、先般来閣僚懇談会等において取り上げられておる問題は、主として都市の交通に対する取り締まりの問題ではないかと思いますので、私はこの際路線トラックの問題についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  産業の発展に伴って、物資の輸送が非常に迅速に行なわれるようになりつつあるわけでございますが、これに伴ってトラックの大型化、スピード化等によって、事故が急激にふえておるわけであります。この問題について、運輸大臣並びに警察庁当局、その他法務省、労働省、建設省等にお尋ねをいたしたいと思いま……

第43回国会 商工委員会 第10号(1963/02/22、29期、自由民主党)

○中川委員 関連して、この問題は、多少ニュアンスが違うかと思うのですが、この前いつか問題になったことがあるのです。大蔵省が見えているからちょうどいいので、中小企業金融公庫の支店のないところでは、中小企業金融公庫の金を地方の相互銀行とか地方銀行へ委託しておられますね。その委託された方で、ほんとうに政府の親心、国会で審議した親心を無視して、自分の従来からの得意先だけに貸すというケースが、かなりあると思うのです。そういうようなことで、いつかこの委員会で問題になったと思うのですが、それについて、その後政府では、大蔵省の銀行局あたりと連絡をおとりになって、どういう対策を講じておられるか、ちょっと伺ってお……

第43回国会 商工委員会 第13号(1963/03/06、29期、自由民主党)

○中川委員 私は、丸善石油の問題について、大蔵、通産並びに公正取引委員会に質問したいのであります。  冒頭に、日本の現在金融資本が産業資本を圧迫しておるかのごとき様相を呈しておりますので、その問題については、直接大臣の所見が聞きたかったのであります。ただいままで待ちましたが、諸般の情勢上来られないそうでありますから、この問題は後日に譲ります。従って、この際委員長にお願いをいたしておきますが、次の機会には必ず両大臣の御出席をお願いするように、委員長から厳重に一つ申し渡しを願いたいと思うのであります。  まず、通産省にお伺いするのでありますが、特に松尾次官に御出席をいただきましたのは、この問題につ……

第43回国会 商工委員会 第17号(1963/03/15、29期、自由民主党)

○中川委員 政府が石油政策を遂行するにあたりまして、いろいろな障害があることは申し上げるまでもありません。ことに昨今石炭が非常に苦境に立ち至っているということは、考えようによってはすでによほど以前からわかっておることでございまして、早く政府が千を打っておけば、こういうあわてふためいたことをやらないでも済んだかとも思うのであります。しかし、石油の情勢必ずしもこれで安閑としておるわけには参りません。世の中は急テンポで科学技術が進展いたしておりますから、十年を待たずして原子力の時代になるかもしれない。従って、石油政策も、すでに現在いろいろな点から研究すべき問題があると存ずるのであります。そういう点か……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1963/12/13、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 ちょっと関連して。いま自治省見えておりますからお尋ねするのですが、先ほど例の厚生省との間の問題で、たとえば厚生省でことしは母子寮をふやしてやるという、二分の一にするとか三分の一にするとかいうことは別として、ノーマルな状態のときにはそれでもいいと思うのだが、この三池のような突発事故が起きたときは、自治省は特別交付金か何か出す方法があるのでしょう。それでなければ間に合わないのじゃないですか。普通の、たとえば来年度から母子寮の補助金を三分の一にする、そういうことは大蔵省との折衝でそういうふうにきまったんですか。
【次の発言】 まだきまっていない。これからきまるのですね。それは二分の……

第46回国会 商工委員会 第8号(1964/02/14、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 関連して。ちょっとお尋ねしますが、三十七年の四月十一日に石油業法が通過した。そのときに、石油業法に対する附帯決議をつけております。いま板川委員が御質問になっておるのだが、それを見ると、その最後に、いまいろいろ論議しておる問題について、早急に引き取り体制を確立せよということを附帯決議でつけたわけです。そのとき、たしかぼくが附帯決議の説明をしたのではないかと思うのだが、政府は買い取り機関をつくるべきではないかということをそのとき言ったわけです。政府はそのとき善処するということだったけれども、大体附帯決議というものは政府がちっとも関心を持たないというか、熱意を持たない場合が多い。こ……

第46回国会 商工委員会 第22号(1964/03/18、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 ただいま中小企業関係者の金融機関の方を中心とする皆さんから御意見を拝聴したのでありますが、率直に申し上げますと、今日までの経過を御説明願ったような気がするのです。本日皆さま方にお越しをいただきましたのは、皆さま方が実際面に日常携わっていらっしゃる御関係上、私どもが察知し得ない幾多の問題があるんじゃないか、それが聞きたかった。もちろん経過も聞きとうございますが、実際において、意見を聞く案件ということでございまして、皆さま方の御意見を私は拝聴したかったのでございますが、ざっくばらんに申し上げますと、そういう私の期待しておった意見があまり聞かれなかったように考えますので、実は率直に……

第46回国会 商工委員会 第28号(1964/04/01、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 関連。大事なことですから、ちょっとぼくは大臣に一口要望しておきたいのですが、海外のジェトロの出張所を回ってみますと、不平がある。というのは、こういう公開の席上で言うことはどうかと思うのだけれども、外務省との間が非常にうまくいってない。ニューヨークとか、あるいはデュッセルトルフであるとか、サンフランシスコとか、カイロという大きな組織のところはいいのですが、もっとへんぴなところに行きますと、ジェトロの方がごくわずかしかいらっしゃらない。これに対して外務省があまりいい感じを持っていない面がある。これは私はどこの地域だとかだれだとかいうことは言いませんが、大臣が外務大臣と連絡をされて……

第46回国会 商工委員会 第44号(1964/05/15、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は、最近のいわゆる開放経済を日本の貿易事情が迎えつつありますときにあたって、通産省がおやりになっておることがはたして妥当であるかどうかという点について少しばかり疑問を持っております。申し上げるまでもなく、立法府は行政府を監督する立場にあるわけでございますから、そういうような問題がもしあるとするならば、監督の責を問われる場合もございます。一体議会は何をしておるのか、こういう場合もありますので、一応政府に真相をお尋ねして、そうして政府もまた、自分らのやっておることが正しくない、これはなるほどよくなかったということがありますならば、謙虚な気持ちで反省をしていただきたい。こういう大……

第46回国会 商工委員会 第50号(1964/05/27、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 ちょっと関連してお尋ねしますが、先ほど来局長の話を聞いておると、私はいま通産省が出しておる電気事業法案の趣旨に反すると思う。この電気事業法案は主として広域運営のための事業法でしょう。それならばなぜそういう問題を放任しておくか。それから、実情調査したら二十ワットのところへ百ワットのものをつけておる、けしからぬ、鉄線を引いておる、けしからぬ、これはやむなくそういうことをやっておる。君は自分のうちで二十ワットの電灯をつけて生活してみたまえ、できないと言うから。できないから、背に腹はかえられなくて島民はやっておるのだと思う。だからそういう問題を解決してやることが公益事業局の仕事じゃな……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1964/05/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川(俊)委員長代理 ありがとうございました。  次に、高橋登君にお願いいたします。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第24号(1964/08/11、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 まずもって櫻内通産大臣、岡崎政務次官に対して、大役まことに御苦労さまです。衷心より御祝辞を申し上げます。  先ほど来石炭調査団の問題で懇談会その他を通じていろいろな意見が述べられておりましたので、政務次官には最初からいらっしゃったので十分御理解いただけたと思います。通産大臣はあとからおいでになりましたが、いま両君からお話がありましたから大略御存じと思いますが、いままでの調査団の効果が、滝井委員のおっしゃるように全然なかったとは私は思わない。やはりあの時点においては、先ほど局長の言われたとおり、ああいうこともある程度はやむを得なかったのではないか、効果が全然なかったということは……

第47回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1964/12/17、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は、まずもって、本年夏以来石炭産業再建の方策樹立のため、きわめて困難な問題と取り組まれました有沢団長以下各委員に対し、深甚な感謝と敬意を表する次第であります。  さて、先刻御報告を拝聴して痛感いたしましたことは、わが国石炭鉱業が再び深刻な危機に直面していることをあらためて認識し、きわめて憂慮にたえない次第であります。  前回の石炭鉱業調査団は、昭和四十二年度における石炭鉱業の自立達成を目標として、需要の確保と非能率炭鉱の大規模な閉山及び高能率炭鉱の造成を中心とする生産体制の近代化及びこれに伴う画期的な離職者対策の樹立と産炭地域の振興を答申したのであります。この答申に基づいて……

第48回国会 商工委員会 第12号(1965/03/09、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 山陽特殊鋼の問題が先ほど来論ぜられておるのであります。これは全く私はいまの情勢からいうと氷山の一角だと思います。大企業にはこの種の問題はうんとある。まだ続々あらわれるだろうと思います。そこで私は、重工業局長が帰ったから質問を保留しようと思ったのですが、中小企業庁長官がおられるから、一つだけ伺います。  特殊鋼が今日どういう状態になっておるかということは通産省よく知っておる。ところが一つも手を打っておられない。さらにまだたくさんあります。合金鉄業界なんかどうするのか、石油業界はどうするのか、この種の問題はもう続々出てくるのです。私はその点について、通産省、これは中小企業庁長官に……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1965/03/04、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱第一鉱丁未坑の爆発事故調査に関し、御報告申し上げます。  派遣委員は加藤高藏委員長、藏内修治、多賀谷真稔、八木昇、伊藤卯四郎並びに不肖中川俊思の各委員と、現地において壽原正一委員及び篠田弘作議員も参加されました。   私ども一行は、二月二十五日早朝、羽田空港を出発して現地へ向かい、翌二十六日午後三時羽田に帰着いたしました。  夕張炭鉱は、第一丁未坑及び第二坑本坑よりなり、今回事故の発生を見た丁未坑は最上区域と千歳区域に分かれ、現在おもに稼行している区域は最上区域であり、千歳区域は水力採炭を行なうための準備を進めていたのであります。  災害が発生し……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1965/03/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川(俊)委員長代理 次に、石炭対策に関する件について調査を進めます。  産炭地域の振興問題について、これより懇談会に入ります。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1965/03/17、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 この石炭政策ですが、政務次官にまずお尋ねしたいのです。  御承知のとおり、ここ数年来石炭政策というものは二転、三転しているんですね。私は、三、四年前でしたか、エネルギー視察に回りまして、帰ってきたときに、ちょうど当時の通産大臣はいまの総理であったと思うのですが、総理に対して、石炭だけいじってもだめなんだ、総合エネルギー政策を樹立しなければだめだということをさんざんお話し申し上げた。商工委員会でお話ししたのですが、ついに今日になっておるわけです。その後御承知のとおり、この国会で総合エネルギー調査会というものが出ておりますけれども、この総合エネルギー調査会も、はたしてほんとうの総……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1965/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川(俊)委員長 代理滝井委員に申し上げます。もしわからなかったら、大蔵省を呼びますから……。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第27号(1965/06/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川(俊)委員長代理 この際、過日、福岡県山野炭鉱の爆発事故の実情調査のため本委員会から参りました派遣委員より、報告を聴取することにいたします。加藤高藏君。
【次の発言】 この際、暫時休憩して、午後零時三十分より再開いたします。    午前十時四十分休憩

第51回国会 商工委員会 第3号(1965/12/24、30期、自由民主党)

○中川(俊)委員 関連して。ちょっと大臣にお願いしておきたいのです。先ほど来から聞いていて感じたのですが、確かに社会党の諸君がおっしゃるように、中小企業対策にしても何にしても、ちょっと手ぬるいですよ。しかし私は、中小企業でも農村対策でも同じですけれども、ただ政府が助ける助けるというだけじゃだめだと思うのです。指導しなければいかぬ。それは中小企業の実態を見ますと、中小企業でも農村でも、滅びゆくものはやはり研究もしないし、人がやったやつをすぐまねをしてやることばかり考えて(「その余裕がない。」と呼ぶ者あり)余裕がないと言いますれども、余裕はあるけれどもやらない、やろうとしない。政府もまた悪い。滅び……

第51回国会 農林水産委員会 第4号(1966/02/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今般、皆さまの御推挙によりまして、はからずも私が農林水産委員長に選任されました。  近時、わが国経済の推移に照らしましても、農林水産業の占める地位はきわめて重要であり、幾多の問題が山積しておりますので、本委員会の使命は重かつ大なるものがあると存じます。  この使命にかんがみましても、本委員会の運営につきましては、練達なる委員各位の格別なる御協力と御鞭撻を賜わりまして、その職責を全うし、円滑なる議事運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第51回国会 農林水産委員会 第5号(1966/02/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件につき調査を進めます。  この際、坂田農林大臣から、農林水産業の基本施策について説明を聴取いたします。坂田農林大臣。
【次の発言】 以上で坂田農林大臣の所信表明は終わりました。
【次の発言】 次に、昭和四十一年度農林関係予算について説明を聴取いたします。後藤農林政務次官。
【次の発言】 以上で後藤農林政務次官の説明聴取を終わりました。  本日はこの程度にとどめ、次会は明十七日午前十時より理事会、同十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十五分散会

第51回国会 農林水産委員会 第6号(1966/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを順次許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、これにて休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前に引き続き質疑を続行いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 善処いたします。

第51回国会 農林水産委員会 第7号(1966/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  前会に引き続いて質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。西宮弘君。
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  質疑を続行いたします。玉置一徳君。
【次の発言】 森義視君。
【次の発言】 次会は来たる三月一日開会いたすこととし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十八分散会

第51回国会 農林水産委員会 第8号(1966/03/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出の漁船損害補償法の一部を改正する法律案及び北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案を一括議題として、趣旨説明を聴取いたします。仮谷農林政務次官。
【次の発言】 次に、湯山勇君外十三名提出の農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。湯山勇君。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明は終わりました。  なお、質疑は後日に譲ります。  次回は明二日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十三分散会

第51回国会 農林水産委員会 第9号(1966/03/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案について、政府委員より補足説明を聴取いたします。丹羽水産庁長官。
【次の発言】 以上で補足説明を終わりました。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。森義視君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。松井誠君。

第51回国会 農林水産委員会 第10号(1966/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、趣旨説明を聴取します。仮谷政務次官。

第51回国会 農林水産委員会 第11号(1966/03/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、政府に御注意申し上げます。定刻は事前に通告してありますから、定刻時間におくれないように御出席願います。仮谷政務次官だけがいつも早くて、本日は、和田農政局長が十時三十三分、それから森本農林経済局長が十時四十四分、檜垣畜産局長が十時四十五分、大和田農地局長が十時四十七分であります。御注意を願います。  北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 森田委員から資料要求に関する発言を求められておりますので、これを許可いたします。

第51回国会 農林水産委員会 第12号(1966/03/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案、農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案について、それぞれ補足説明を聴取いたします。森本農林経済局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 次に、漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。

第51回国会 農林水産委員会 第13号(1966/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  別に質疑の申し出もありませんので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案について、田口長次郎君外二名から附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。田口長……

第51回国会 農林水産委員会 第14号(1966/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。卜部君。
【次の発言】 では午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前に引き続き質疑を行ないます。卜部政巳君。
【次の発言】 湯山勇君。

第51回国会 農林水産委員会 第15号(1966/03/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。足鹿覺君。
【次の発言】 次会は来たる二十二日開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十九分散会

第51回国会 農林水産委員会 第16号(1966/03/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一分を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 政府委員に申し上げますが、ただいま芳賀委員から御指摘の点は、しごくごもっともだと思いますので、自今そういう問題が生じました場合には、参考資料としてできるだけ御提出を願いたい。お願いします。
【次の発言】 次会は、明二十三日午前十時より理事会、十時半より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十分散会

第51回国会 農林水産委員会 第17号(1966/03/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。湯山勇君。
【次の発言】 はい、承知いたしました。
【次の発言】 ただいまの湯山委員から御要求のありました点については、次回大臣が出席されました冒頭に答弁をしていただきたいと思います。政府委員にそのようにひとつ御準備願いたいと思います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前に引き続き質疑を続行……

第51回国会 農林水産委員会 第18号(1966/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び農業信用基金協会法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。  両案に対する質疑は昨二十三日すでに終了いたしております。  これより両案を一括して討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  次に、農業信用基金協会法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君……

第51回国会 農林水産委員会 第19号(1966/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 一応説明を聞いてください。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午前十一時十四分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第20号(1966/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事田口長治郎君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの田口長治郎君理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小枝一雄君を理事に指名いたします。  午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩……

第51回国会 農林水産委員会 第21号(1966/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午前十一時三十分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第22号(1966/04/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。江田三郎君。

第51回国会 農林水産委員会 第23号(1966/04/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案、果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案、農地管理事業団法案、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の各案を一括議題として、趣旨の説明を聴取いたします。
【次の発言】 仮谷政務次官。
【次の発言】 この際、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案について、補足説明を聴取いたします。和田農政局長。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午前十一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  湯山勇君外十三名提出、農林漁業……

第51回国会 農林水産委員会 第24号(1966/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  湯山勇君外十三名提出、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 午後一時再開することにしまして、この際、暫時休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件につき、調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。芳賀貢君。

第51回国会 農林水産委員会 第26号(1966/04/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。森田重次郎君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  午前に引き続き質疑を行ないます。森義視君。

第51回国会 農林水産委員会 第27号(1966/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案について、審査の参考に資するため、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人の選定、出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。次会は来たる十九日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。   午後一時四十七分散会

第51回国会 農林水産委員会 第28号(1966/04/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。森義視君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時四十六分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第29号(1966/04/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案について参考人から意見を聴取することにいたします。  本日御出席の参考人の方々を御紹介いたします。ただいま御出席の参考人は、全国町村会経済農林部長大久保毅一君、弁護士戒能通孝君、東京大学教授倉沢博君、以上三名の方々でありますが、山形県知事安孫子藤吉君は、都合により後刻御出席の予定であります。  参考人各位には、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。  ただいま本委員会におきましては、入会林野等に係る権利関係の近代化の助長……

第51回国会 農林水産委員会 第30号(1966/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農地管理事業団法案、果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。  両案について、それぞれ政府委員から補足説明を聴取いたします。大和田農地局長。
【次の発言】 小林園芸局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 引き続いて農地管理事業団法案について質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。坂村吉正君。
【次の発言】 次会は来たる二十六日開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十二分散会

第51回国会 農林水産委員会 第32号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農地管理事業団法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。東海林稔君。
【次の発言】 わかりました。  では林百郎君。
【次の発言】 次会は明二十八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時三分散会

第51回国会 農林水産委員会 第33号(1966/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農地管理事業団法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。湯山勇君。
【次の発言】 午後一時に再開することとしまして、この際、暫時休憩いたします。    午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前に引き続き質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。中村時雄君。
【次の発言】 承知しました。注意します。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時散会

第51回国会 農林水産委員会 第34号(1966/05/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、暫時休憩いたします。    午前十一時十分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第35号(1966/05/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、暫時休憩いたします。    午前十時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  湯山勇君外十二名提出、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。湯山勇君。
【次の発言】 次会は明十二日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時散会

第51回国会 農林水産委員会 第36号(1966/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 わかりました。
【次の発言】 次会は明十三日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十四分散会

第51回国会 農林水産委員会 第39号(1966/05/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  午後二時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午前十一時三十五分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第40号(1966/05/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農地管理事業団法案を議題といたします。  別に質疑の申し出もありませんので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 この際、舘林三喜男君外一名から、自由民主党、民主社会党共同提案にかかる本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者から趣旨の説明を求めます。舘林三喜男君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本修正案に対する質疑の申し出もないようでありますので、これより原案及び修正案について討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次これを許可いたします。松浦定義君。

第51回国会 農林水産委員会 第41号(1966/05/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。森義視君。
【次の発言】 次会は来たる三十一日開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十八分散会

第51回国会 農林水産委員会 第42号(1966/05/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案、野菜生産出荷安定法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。倉成正君。
【次の発言】 兒玉末男君。

第51回国会 農林水産委員会 第43号(1966/06/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 休憩前に引き続いて会議を開きます。  質疑を続行いたします。華山親義君。
【次の発言】 鶴見君に申し上げますが、前段に対する御答弁はありませんか。
【次の発言】 淡谷悠藏君。

第51回国会 農林水産委員会 第44号(1966/06/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  野菜生産出荷安定法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。舘林三喜男君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後零時一分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第45号(1966/06/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  野菜生産出荷安定法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。兒玉末男君。
【次の発言】 午後一時半より再開することといたしまして、この際暫時休憩いたします。    午後零時二十九分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第46号(1966/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  野菜生産出荷安定法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。兒玉末男君。
【次の発言】 先般、入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案の審査に資するため、各地に委員を派遣したのでありますが、この際、派遣委員からその報告を聴取いたします。第一班舘林三喜男君。
【次の発言】 次に、第二班田口長治郎君。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。
【次の発言】 引き続き野菜生産出荷安定法案を議題といたします。  質疑を続行いたします。小川三男君。
【次の発言】 西宮弘君。

第51回国会 農林水産委員会 第47号(1966/06/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  先般の降ひょうによる農作物の被害状況について、政府委員から報告を聴取いたします。大口官房長。
【次の発言】 次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案について、政府委員から補足説明を聴取いたします。森本農林経済局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 野菜生産出荷安定法案を議題といたします。  質疑の申し出もないようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し……

第51回国会 農林水産委員会 第48号(1966/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。倉成君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後二時十六分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第49号(1966/06/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案及び農業災害補償法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。倉成正君。
【次の発言】 卜部政巳君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後四時四十六分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第50号(1966/06/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案及び農業災害補償法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 他に質疑もないようでありますので、両案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 まず、入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案について議事を進めます。  この際、田口長治郎君他二名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる本案に対する修正案が提出されております。

第51回国会 農林水産委員会 第51号(1966/06/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。赤路友藏君。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとして、この際、暫時休憩いたします。    午後零時十七分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第53号(1966/06/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。仮谷政務次官。
【次の発言】 次に、本案について補足説明を聴取いたします。檜垣畜産局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許可いたします。松浦定義君。
【次の発言】 東海林稔君。
【次の発言】 倉成正君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後一時十七分休憩

第51回国会 農林水産委員会 第54号(1966/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許可いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。東海林稔君。
【次の発言】 芳賀貢君。

第51回国会 農林水産委員会 第55号(1966/06/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。請願の審査を行ないます。今国会において当委員会に付託になりました請願は、全部で五百六十四件であります。  これより請願日程第一号から第五六四号までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についておはかりいたします。各請願の内容につきましては、請願文書表等により御承知のとおりであり、過般の理事会におきましても慎重に御検討をいただきましたので、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。本日の請願日程中、第一、第二、第四ないし……

第52回国会 農林水産委員会 第1号(1966/07/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  一、農林水産業の振興に関する事項  二、農林水産物に関する事項  三、農林水産業団体に関する事項  四、農林水産金融に関する事項  五、農業災害補償制度に関する事項  以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対し国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  ま……

第52回国会 農林水産委員会 第2号(1966/07/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について質疑を続行いたします。兒玉末男君。
【次の発言】 松浦定義君。

第52回国会 農林水産委員会 第5号(1966/10/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についておはかりいたします。  理事大石武一君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大石武一君の理事辞任を許可するに決しました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの大石武一君理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に仮谷忠男君を指名いたします。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  さき……

第52回国会 農林水産委員会 第6号(1966/10/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和四十一年産カンショ及びバレイショの原料基準価格並びにでん粉及びカンショなま切り干しの政府買い入れ価格等に関する件について、いも、でん粉等価格対策に関する小委員長から報告を求めます。本名小委員長
【次の発言】 以上で小委員長の報告は終わりました。
【次の発言】 この際、松野農林大臣から発言を求められておりますので、これを許可いたします。松野農林大臣
【次の発言】 次に、去る十七日告示されました昭和四十一年産カンショ及びバレイショの原料基準価格並びにでん粉及びカンショなま切り干しの政府買い入……

第52回国会 農林水産委員会 第7号(1966/11/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  なま乳の価格交渉の経過について説明を求めます。岡田畜産局長。
【次の発言】 次に、北海道における異常低温による農作物の減収状況等について、政府より説明を求めます。石田官房参事官。
【次の発言】 引き続き大豆の基準価格及びてん菜糖価格について説明を求めます。大口食糧庁長官。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時二十一分休憩

第53回国会 農林水産委員会 第1号(1966/12/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行ないます。  今国会において本委員会に付託になりました請願は、全部で三十七件であります。  これより請願日程第一より第三七までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等により御承知のとおりであり、理事会におきましても慎重に御検討いただきましたので、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。  本日の請願日程中、第一ないし第一四、第一六……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 商工委員会 第20号(1967/06/14、31期、自由民主党)

○中川(俊)委員 ちょっと関連……。いまの問題長官、これは幾ら水かけ論をやってもだめなんだ。これは実際問題として親の心子知らずで、せっかく通産省が信用保証の機関を設けてやっても、銀行はだめなんです。銀行は商売なんですから、一面から考えれば無理もない。そこで、前にも公正取引委員会から注意したことがあったでしょう。そんなことをしてもだめなんだ。幾ら公正取引委員会がそんなことをやってもきめ手がない。歩積み、両建てはいけないといったって、みんなやっておりますよ。いまの御質問のように、何ぼか借りれば必ずそのうちから一割なり二割なり定期にさせる。中小企業者は弱い立場にある、金を借りなければならない立場にあ……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1967/06/07、31期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私も大して質問というわけではないのですけれども、ちょっと感じたことを二、三申し述べて、ひとつ御意見を拝聴したいと思うのです。  石炭政策が二転、三転しまして今日に及んでおることは、私ども国会におります者としてもまことに申しわけないことだと思いますし、政府が非常に怠慢である、優柔不断であるということについては、私どもは後日あらためて政府を追及いたします。いま篠田君からお話しのあったように、すでに国会に提案されておる緊急な二つの問題についてもまたこの委員会の採決が延びておるような状態でございまして、その結果、石炭に関係していらっしゃる方々に対して非常な御迷惑を及ぼしておる点が非常……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1967/06/08、31期、自由民主党)

○中川(俊)委員 具体的な問題につきましては、岡田委員からいろいろ御質問があってお答え願ったのでありますが、重複を避けまして、私は一歩高度な点からお尋ねをいたします。  まず植村さんにお尋ねいたしますが、日本における石炭政策がここ数年来非常に問題になっております。しかし国会におきましても、またあなたが会長をしていらっしゃる審議会におきましても、いろいろ慎重に御審議になっておるのですが、にもかかわらず、この問題は依然として尾を引いておる。一体どういうところに原因があるとお考えでございますか。まずその点をお伺いしておきます。
【次の発言】 ちょっとはっきりしないのですが、イギリスもドイツも日本に比……

第56回国会 商工委員会 第2号(1967/10/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川(俊)委員長代理 中村重光君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  本国会の閉会中に行ないました委員派遣の、派遣委員から報告書が提出されておりますので、これを会議録に参考のため掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 引き続き通商産業の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。近江巳記夫君。

第58回国会 商工委員会 第5号(1968/03/05、31期、自由民主党)

○中川(俊)委員 関連。ちょっとお尋ねいたしますが、いま全米会議所から来た電報を御朗読願ったのですが、向こうでも非常な関心を持っておるということがみんなにわかったわけです。そこで、私は先ほどから足立さん、それから寺尾さん、駒村さんのお話を伺っていて、非常に御努力願っておることを感謝するのですが、さらに百尺竿頭一歩を進めて、あなた方アメリカへ行かれたらどうですか、特に商工会議所は。アメリカに行って大いに実情を吐露していただいて――もしアメリカが今回のような措置を講じますと、私は日米間にひびが入りはしないかと思うのです。これはアメリカが一番いまおそれておるところじゃないかと思います。ですから、そう……

第61回国会 決算委員会 第1号(1969/02/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  今回、はからずも当決算委員会の委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感しておる次第でございます。  申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行なわれておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大なる使命を持つ委員会であります。私ははなはだ微力ではございますが、幸いにして練達なる理事並びに委員各位の御協力を得まして、円滑なる委員会の運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第61回国会 決算委員会 第2号(1969/02/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、国政調査承認要求についておはかりいたします。  去る四日、理事会において協議いたしましたところにより、従来の五項目中、第一、第二、第三の三事項につきましては、従前のとおり国政調査承認要求をいたし、議長の承認を得ました。他の二項目につきましては検討の上、案を作成の上おはかりすることになっておりましたが、先ほどの理事会において次のとおり協議がととのいました。  すなわち、  一、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項  二、国または公社が直接または間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し、または貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会……

第61回国会 決算委員会 第3号(1969/02/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十一年度決算外二件を一括して議題といたします。  まず、郵政省所管について審査を行ないます。  この際、米軍の電話料金の未徴収金の問題について、田中外務政務次官より発言を求められておりますので、これを許可いたします。田中外務政務次官。
【次の発言】 浅井君。
【次の発言】 はい、じゃ保留にしておきましょう。  経済企画庁長官に御注意申し上げます。今日の委員会があることは十分官房長から御連絡があったことと思います。委員会を停滞させないように御協力願いたいと思います。
【次の発言】 次に総理府所管中経済企画庁について審査を行ないます。  まず経済企画……

第61回国会 決算委員会 第4号(1969/03/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。理事四宮久吉君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になりました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、白浜仁吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十一年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中行政管理庁について審査を行ないます。  まず、行政管理庁政務次官より概要の説明を求めます。熊谷行政管理庁政務次官。

第61回国会 決算委員会 第5号(1969/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十一年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中、警察庁、北海道開発庁及び北海道東北開発公庫について審査を行ないます。  まず、両当局より順次その概要説明を求めます。荒木国家公安委員会委員長。
【次の発言】 次に、近藤北海道開発政務次官にお願いします。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要説明を順次求めます。石川会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、増山会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、北海道東北開発公庫当局より資金計画、事業計画等について説明を求めます。酒井北海道東北開発公庫総裁。

第61回国会 決算委員会 第6号(1969/03/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十一年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、おはかりいたします。本件審査のため、本日参考人として電源開発株式会社より副総裁大堀弘君並びに理事石井由太郎君の方々に御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは、総理府所管中警察庁、北海道開発庁及び北海道東北開発公庫について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。華山親義君。

第61回国会 決算委員会 第7号(1969/04/03、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承認を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総調書(その一)、昭和四十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その一)、以上三件の承認を求めるの件を一括して議題といたします。  大蔵大臣より各件について説明を求めます。福田大蔵大臣。

第61回国会 決算委員会 第8号(1969/04/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  先ほどの理事会で御協議願ったのでありますが、この際、去る三月十七日の委員会における通商産業省当局の答弁に関し、政府委員から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。本田通産省公益事業局長。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総……

第61回国会 決算委員会 第9号(1969/04/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件を一括して議題といたします。  これより審査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたしま……

第61回国会 決算委員会 第10号(1969/04/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件を一括して議題といたします。  これより審査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたしま……

第61回国会 決算委員会 第11号(1969/04/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件を一括して議題といたします。  これより審査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたしま……

第61回国会 決算委員会 第12号(1969/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件を一括して議題といたします。  これより審査に入ります。  質疑の通告がありますので順次これを許可いたします……

第61回国会 決算委員会 第13号(1969/05/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算ほか二件を一括して議題といたします。  本日は、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。浅井美幸君。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許可いたします。華山親義君。

第61回国会 決算委員会 第15号(1969/05/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  厚生省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。水野清君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後零時七分休憩

第61回国会 決算委員会 第16号(1969/06/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  厚生省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。石野久男君。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    正午休憩

第61回国会 決算委員会 第17号(1969/06/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  厚生省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。華山親義君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  厚生省所管について質疑を続行いたします。浅井美幸君。

第61回国会 決算委員会 第18号(1969/06/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  厚生省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許可いたします。石野久男君。
【次の発言】 労働衛生課長さんが見えています。
【次の発言】 局長は参議院の社会労働委員会へ御要求があって入っておる、こういうのですが、もう一度連絡してみましょう。
【次の発言】 局長が来るまで待ちますか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  華山君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。……

第61回国会 決算委員会 第19号(1969/06/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  総理府所管中、総理本府、公正取引委員会、土地調整委員会、首都圏整備委員会及び官内庁について審査を行ないます。  まず総理府総務長官より概要説明を求めます。床次総理府総務長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要説明を求めます。斎藤会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。丹羽久章君。
【次の発言】 田中武夫君。

第61回国会 決算委員会 第20号(1969/06/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  総理府所管中、総理本府、公正取引委員会、土地調整委員会、首都圏整備委員会及び宮内庁について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。浅井美幸君。
【次の発言】 中野君に申し上げますが、委員長の発言の許可を得てから発言願います。
【次の発言】 理事会で協議しましょう。  吉田賢一君。

第61回国会 決算委員会 第21号(1969/06/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件について調査を行ないます。  この際、おはかりいたします。本件調査のため、本日参考人として、株式会社今週の日本より、代表取締役主幹新井正義さん及び取締役編集局長市川正三さんの両名の方に御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。本日、新井さん並びに市川さんには、御多忙中にもかかわらず当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとう存じます。当委員会におきましては、去る十九日に、御社で発行され……

第61回国会 決算委員会 第22号(1969/07/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題とい一たします。  総理府所管中防衛庁について審査を行ないます。  まず、防衛庁長官より概要説明を求めます。有田防衛庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要説明を求めます。石川会計検査院第二局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。華山親義君。
【次の発言】 首藤財政課長が来ております。

第61回国会 決算委員会 第23号(1969/07/03、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  総理府所管中防衛庁について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。石野久男君。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 午後一時開再することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩

第61回国会 決算委員会 第24号(1969/07/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 華山親義君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  昭和四十二年度決算外二件中、総理府所管中科学技術庁審査のため、動力炉・核燃料開発事業団より参考人として関係者の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人出頭の日時及び人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  次回は公報をもってお知らせいたすこととし、本日はこれにて散会いた……

第61回国会 決算委員会 第25号(1969/07/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  総理府所管中科学技術庁について審査を行ないます。  なお、参考人として動力炉・核燃料開発事業団より副理事長今井美材君の御出席を願っております。  参考人からの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので御了承を願います。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。石野久男君。

第61回国会 決算委員会 第26号(1969/07/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  運輸省所管及び日本国有鉄道について審査を行ないます。  まず運輸大臣より概要説明を求めます。原田運輸大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要説明を求めます。増山会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道当局より資金計画、事業計画等について説明を求めます。山田日本国有鉄道副総裁。
【次の発言】 これにて説明聴取は終わります。
【次の発言】 これについて何か御意見がありますか、国鉄副総裁。
【次の発言】 田中君からしごくごもっともな動議が出たのですが、皆さん御異議ありません……

第61回国会 決算委員会 第27号(1969/07/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 はい。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 長浜理事にちょっと申し上げますが、資料は委員会に御提出を願います。
【次の発言】 浅井美幸君。
【次の発言】 華山親義君。

第61回国会 決算委員会 第28号(1969/07/31、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、ただいま理事会において御協議願いました閉会中審査申し出に関する件についておはかりいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、 昭和四十二年度一般会計歳入歳出決算     昭和四十二年度特別会計歳入歳出決算     昭和四十二年度国税収納金整理資金受払計     算書     昭和四十二年度政府関係機関決算書  二、昭和四十二年度国有財産増減及び現在額総    計算書  三、昭和四十二年度国有財産無償貸付状況総計    算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件 ……

第61回国会 決算委員会 第29号(1969/08/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  去る七月三十一日の委員会におきまして、議長に対して、  一、昭和四十二年度一般会計歳入歳出決算    昭和四十二年度特別会計歳入歳出決算    昭和四十二年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和四十二年度政府関係機関決算書  二、昭和四十二年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和四十二年度国有財産無償貸付状況総計算書 以上三件につき、閉会中審査の申し出を行なうことに協議、決定いたしましたが、先ほどの理事会における協議によりまして、申し出をいたさないことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第61回国会 決算委員会 第30号(1969/08/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件及び行政関係機関の経理に関する件について調査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 はい、承知しました。
【次の発言】 それでは木村さん、それから局長に、先ほど田中委員から第三種の問題についていろいろ御質問がありましたが、これは傍聴しておられる人もみな一様に同感だろうと思うのです。私もこの問題については全く同感なんですが、問題はいま局長がお答えになったような趣旨が、全国の各郵政局に徹底しておるかどうかということです。ぼくの知っ……


32期(1969/12/27〜)

第64回国会 決算委員会 第1号(1970/12/11、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 まず、私は大臣にお尋ねしますが、実は時間が非常に制約されておりますので、私、要点だけをお尋ねいたします。  いまや、明年度の予算編成を控えて、公共料金の問題がずいぶん論議されております。特に総理は、先般各種婦人団体の質問に対して、来年度は郵便料金を上げませんということを言われたと、こういうのです。はっきり明言されたかどうかは、私はその場におりませんからわかりませんが、伝えるところによるとそういうことが伝えられておる。しかしながら、反面、郵政省においては、これは上げなければやっていけないということで、いまや経済閣僚懇談会ですか、意見調整が行なわれておるやに伺っております。そうい……

第64回国会 決算委員会 第2号(1970/12/16、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 郵務局長、前へ出てください。  先般の当委員会で、第三種郵便物の認可の問題についてお尋ねしたのですが、どうも私、その後いろいろこの郵便法等を見て感じるのですが、私が先般申し上げたように、内規だとか郵便規則だとかいうような、あなた方がかってにつくる規則でなく、やはり一定の条件を具備しないものについては、法律によって取り消すとかなんとかということをなさったほうがいいのじゃないかと思うのです。最近取り消された事例、たとえば一カ年間にどのくらい取り消しておるか、そういうようなこともあわせてひとつ御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 具体的な問題を私は用意しておったのですが、実は……

第66回国会 決算委員会 第3号(1971/09/30、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は、まず決算委員会として重大な関心を払わなければならない以下四つの問題について提案をいたしたいと思いますので、委員長においては、各委員におはかりをいただいて、本委員会で取り上げるべきかいなか、この問題について御決定をいただきたいと存じます。  まず第一番に申し上げたいことは、高級官僚の立候補の制限に関する問題でございます。  御案内のとおり、高級官僚の諸君が退官されまして二年間は、従来御関係のあった企業には就職できないという規定があるようでございますが、立候補の制限につきましては、憲法上における人権の問題とか、いろいろ今日まで論議されまして、各方面から是非の論議もかなり行な……

第68回国会 決算委員会 第3号(1972/04/04、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は、過般来問題になりました沖繩の軍用地補償費に対する秘密漏洩の問題について質問したいと思うので丈が、その前に、委員長にちょっと御忠告申し上げ、なお委員長からしかるべくお取り計らいを願いたいと思いますことは、大体、外務省だけじゃないのですが、政府の連中は国会の委員会を一体どう見ておるのか。率直に申し上げると、特に決算委員会なんかどうでもいい、あとの済んだことだというようなことで決算委員会を軽視するきらいが必ずしもなきにしもあらずだと思っております。  私は、昨日森次官並びに関係局長にも御出席をお願いしたのでありますが、特にアジア局長はちょうどその時間にほかにアポイントメントを……

第68回国会 決算委員会 第6号(1972/04/13、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 きょうは、日程表に公社、公団等の役員の退職金に関する問題というのが載っていますから、これを中心にして二、三御質問をしたいと思います。  たしか、昭和四十三年から四十四年だったと思いますが、私が決算委員長をしておる時代に、例の公益法人あるいは公社、公団、事業団等に対して天下りの問題が委員会で取り上げられたことがあります。私は当時、五十や六十で役所をやめられた人は優秀な人が多い、その人たちがそれだけでやめてしまう、遊んでしまうということも国家的に不経済であるので、いろいろなポストにおつきになることはけっこうであるけれども、いろいろな弊害を伴う場合が多い、したがって、その点は厳に御……

第68回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1972/03/29、32期、自由民主党)

○中川(俊)委員 時間がございませんから、ごく簡単に二、三お伺いをいたしたいと思います。  石炭の現状につきましては、いま、るる皆さま方から拝聴いたしましたことについては、おそらく本委員会におります者はみな同感でございまして、石炭を今日のような現状に追いやった責任は実に政府にある、この点については、国内産エネルギー資源を確保していかなければならないという点について政府の関心が足りなかった、こういうふうに私自身は考えております。  特に、産業の食べるエネルギー資源の石炭、人間の食べるエネルギー資源の米、米と石炭の政策は非常に重大でございまして、食べるものがなくなったら人間は生きていけない、機械も……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/13、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 副総理は時間がないようですから、私は関連して一言だけ……。これは関連というと、関連じやないと諸君はおつしやるかもしれませんが、重大な関連があると思つて、お聞きするのです。副総理といえども、そうこまかいことは御存じないでしよう。われわれもあまりこまかいことは知らない。そこでこの問題は、恩給局長なり恩給局と、われわれも十分に話し合いたいのです。そこで副総理にお尋ねすると同時に、これはわれわれの希望ですが、恩給局を小田原に置いておるというのは、一体何ごとですか。恩給局の方は、一週間に一ぺんか二へんしか出て来られない。いろいろな問題をいろいろ研究しようと思つても、小田原にある。そうい……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員協議会 第1号(1955/08/27、27期、日本民主党)

○中川俊思君 本件はまことに重大な問題でありますが、私はいろいろお尋ねする前に、座長に一つお願いがある。ということは、こうした大きな問題が起ったにもかかわりませず、所管の、担任しておられるところの大臣が旅行をしておられるということは――旅行しておられたことは、前から旅行しておられたのでありましょうが、こういう問題が起ったなら、直ちにどこからでも飛んで帰って、そうしてこの問題の対策に専念されるということが、私は所管大臣としてとられる態度ではないかと思う。どうも大臣として、そういう職務に怠慢とでも申しまするか、そういうようなことが末端にすべて浸透するのです。それがこういう問題を惹起されたといわれて……

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本民主党)

○中川俊思君 先ほど岡崎さんや三木さん、正木さん、宮本さん等から、その後の状況をお伺いしたのでございますが、そのうちに、これは岡崎さんの御発言だったと思いますが、死亡者が六十七名あって、未確定が四十名ある、これは医者が認定しないために迷っておるというような御発言があったと思うのでございます。この四十名という未確定の数字は、主としてどの地方でございますか。
【次の発言】 私が今お伺いしましたのは、二十数県から出てきておるのですか。どの方面が、主でこの未確定者が出てきておるのですか。それはわかりませんか。
【次の発言】 政府にお尋ねいたしますが、五人委員会のその後の経過たとえはその後会合されたか。……

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本民主党)

○中川委員 ただいま議題となっております売春等処罰法案でございますが、ただいま提案者の提案理由を拝聴いたしまして、まことにもっともなことだと私は感じておるのでございますが、ただ問題は、売春を行なった者、あるいはこれに関係した者を処罰するだけでこの売春が絶滅できるかどうか、こういうことでございまして、私ども法制関係に今日まで委員としてやってきたものといたしましては、この問題か一番大きな問題でございます。そこでまず提案者にお尋ねいたしますが、現在売春婦の総数は全国でどのくらいお見込みでございましょうか。さらにまたこの売春婦が売春をいたしました際にこの懲役の刑に処せられる程度の者がどのくらいあるお見……

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 野澤君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 長谷川保君。

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第2号(1956/03/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 以上で一応公述は終ったわけでございますが、発言の通告がございますので、順次これを許します。野澤清人君。

第24回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○中川分科員 関連して……。今岡本君から御質問のあったように、官給証明書の問題ですね。これは私むこのたびの改正について、与党の立場からいってやむを得ないと思っておりますが、この官給証明書の問題だけはもっと研究してもらいたいと思う。私はあなたと岡本君とのやりとりを先ほど来聞いておりますが、そのほかにも私がちょっと聞いた範囲でもなかなか不都合な点が多いと思う。これは医療機関で非常に困る点がある。たとえば行路病者など交番から医者のところへ持ち込まれる。これに対してどういう請求をしていいか、交番へ何回も何回も通う。そうすると交番では、これは郷里の方へ聞き合せなければならぬというようなことで、すぐに二カ……

第28回国会 予算委員会公聴会 第1号(1958/02/24、27期、自由民主党)

○中川委員 私はちょっとおくれて参りましたので、あるいは時子山先生のおっしゃったことの趣旨をはき違えておるかと思いますが、軍人恩給の問題についてちょっとお尋ねしたいのであります。  時子山先生は、先ほどお述べになったそうでございますが、軍人にだけ恩給をやる必要はないじゃないか、一億総被害じゃないか、よろしく全部の国民に恩恵が施されるようになるのが至当じゃないかというお話のように承わったのでございますが、もしそうであるといたしまするならば、一応先生にお尋ねしておきたいと思うのであります。実はこの問題は御案内の通りずいぶん世論を喚起した問題でございます。中にはいろいろに意味をはき違えられておる方も……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 商工委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1961/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより商工委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  協議によりまして私が委員長の職務を行ないます。  鉱工業技術研究組合法案及び新技術開発事業団法案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 本案の趣旨につきましては、各位のお手元に配付いたしてあります資料によって御承知願うこととし、直ちに質疑に入ります。  質疑の通告がございますので、順次これを許可いたします。田中武夫君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 では速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。  この際暫時休憩いたします。    午……

第38回国会 商工委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1961/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより商工委員会、社会労働委員会連合審査会を開催いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  鉱山保安に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので順次これを許可いたします。長谷川四郎君。
【次の発言】 岡田君。
【次の発言】 岡田君に申し上げますが、総理大臣が御出席になりましたので、出席時間に制限がありますから、この際総理大臣に対する質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第38回国会 商工委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1961/06/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより商工委員会、農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして私が委員長の職務を行ないます。  輸出入取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案に対する趣旨の説明は、お手元に配付しております資料によって御了承願うこととし、質疑を順次許可いたします。片島港君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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